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まちねのわだち8 開催のお知らせ
都電荒川線貸切ライブ「まちねのわだち8」
日時: 2018年6月2日(土) 受付 12:50~13:15 乗車 13:30 イベント終了 15時頃(乗車時間 約90分間)
出演: 池間由布子、YankaNoi(solo set)
チケット料金: 大人(中学生以上) 2800円 小学生以下のお子様 1400円(保護者の膝上に座るお子様は無料) ※下記「お子様のご参加について」の項目を必ずご確認ください。 ★おかしやさんLullaloo特製お土産クッキー付き
定員:30名(自由席 着席または立見)
受付/集合場所: 都電荒川線 王子駅前停留場
行程: 《乗車》王子駅前停留場[13:30] ↓ 早稲田停留場で折り返し ↓ 《下車》三ノ輪橋停留場[15:01]
※電車の運行状況により、時刻が前後する場合がございます。
◆チケット販売について
チケット販売サービス「LivePocket」にて、4月29日正午より先着販売開始致します。 販売ページはこちら
◆お子様のご参加について
お子様のチケット料金は、席が必要な小学生までのお子様は1400円、保護者の膝上に座るお子様は無料(チケット不要)です。 チケット価格は一律2800円となりますので、お子様を含む人数でお申し込みいただき、お子様チケットの内訳枚数を別途ご連絡ください。 当日受付にて、お子様チケットの差額1400円をキャッシュバックさせていただきます。
お子様は、保護者と一緒にご乗車ください。乗車時間約90分の間、途中下車出来ない点と、車内が狭いためお子様が動き回ることができない点をご留意の上、ご参加いただけますようお願い申し上げます。
◆当日の受付・ご集合について
受付は12:50~13:20に行います。 受付場所は、都電荒川線 王子駅前停留場 早稲田方面行きホーム奥の通路(スロープ部分)となります。 受付スタッフに整理番号とお名前をお知らせください。受付がお済みのお客様は一旦その場を離れていただき、13:20になりましたらホームへ整理番号順にご整列いただきます。
【JR王子駅よりお越しの場合】 王子駅中央口改札を出て右へ進むと、都電荒川線 王子駅前停留場が見えます。手前側の早稲田方面行きホームを奥へと進んでいただき、突き当りのスロープ部分が受付場所となります。
【東京メトロ王子駅よりお越しの場合】 王子駅1番出口から地上に出て後方へ進むと都電荒川線 王子駅前停留場が見えます。横断歩道を渡り、早稲田方面行きホームを奥へと進んでいただき、突き当りのスロープ部分が受付場所となります。
◆注意事項
電車は定刻に発車いたしますので、お時間に遅れたお客様はご乗車いただくことができません。 他の交通機関に遅延および運転見合わせが生じた場合でも、貸切車両の発車時刻を遅らせることはできませんので、お時間には余裕を持ってお越しくださいますようお願い申し上げます。
車内は飲食禁止となっております。
貸切電車は各停留場に停車しながら運行いたしますが、その際ドアは開きません。 ご乗車後は終着の三ノ輪橋までの間、途中下車することはできません。
ご着席いただける人数は18名程度となります。 車内の床に座りこむことは禁止されているため、椅子席が埋まった後は立見となりますことをご了承ください。 また、ステージ配置の都合上、一部の座席は出演者が見えにくい場合がございます。
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まちねのわだち7・開催レポート
2017年6月3日(土)開催「まちねのわだち7」 出演:牧野元+小宮山聖(ザ・カスタネッツ)の模様をレポート致します。
梅雨入り間際の土曜日。日差しは暑いけれどカラッとした晴天に恵まれました。
まちねのわだちでは、これまで荒川線最古参の7000形車両を利用してきましたが、最後の現役車両7022号車も引退を一週間後(6月10日)に控えている時期で貸切には利用できなくなっていたため、今回は7700形車両を選びました。
7700形は、7000形を大規模改修し部品の一部を再利用して造られた車両です。台車部分は新しくなっているため、昔ながらの吊り掛け駆動のサウンドを聴くことはできなくなってしまいましたが、外観には7000形の面影を残しています。
わかりにくいですが今回のチケットには猫と虎がいます。 牧野さんの愛猫としてファンの間でもおなじみであった猫のマルさん(顔はイラストとは違うのですが・・・)と、小宮山さんのお好きな阪神タイガースからの虎と黄色、というイメージです。
今回も貸切車両の出発地は三ノ輪橋。車内でサウンドチェックを行いながらお客様の待つ王子駅前へと向かいます。
王子駅前に到着し、お客様が乗り込みます。 まずは事前に録音していただいた、小宮山さんの声による注意事項のアナウンスが流れます。 このアイデアは牧野さんよりご提案いただきました。イベントのわくわく感が高まる楽しい演出となったように思います。
そしてライブが始まります。 一曲目は『キャラバン』。 お二人のハーモニーとギターの心地よいリズムで、車内は一気に和やかなムードに。 続く『夏なんです』は、すでに夏を思わせるような強い日差しが嬉しくなる選曲でした。
牧野さんと小宮山さんが出会ってから30年経つということで、そのコンビの結成当時につくられたという曲がセットリストに織り込まれていました。 (『はじめまして』『つれてってよ』『なんでなのかな』『スモーキングガール』の4曲) 初めて聴く曲がほとんどで、ただでさえ特殊な空間で行われているこのライブが、時間を越えていくようでよりスペシャルなものになりました。
牧野さんが鍵盤ハーモニカを吹きながら車内を練り歩く場面も。 鍵盤ハーモニカの人懐こい音色���、都電の風景にとても似合うように思います。
『夕暮れ』の演奏中に電車は早稲田で折り返し、再び三ノ輪橋へと向かいます。 続く『うたかた』では、小宮山さんのスライドギターの響きと車窓の緑が美しく、6月の情景をしんみりと味わいながら、過ぎゆくこの時間を噛み締めます。
『シネマ』は、まちねのわだちのイベント名の由来のひとつである“マチネ”(昼公演)に掛けてくださった選曲とのことです。 楽しさや切なさや、いろんな感情がぎゅっと賑やかに詰め込まれている曲の世界観が具体化されたようなひとときでした。
電車が大塚駅前へ差し掛かると、広場で音楽イベントが開催されている様子が見えました。野外ステージの横を移動する都電ステージ、というのはなんとも不思議な感覚です。 外のイベントに負けじと楽器と歓声で応戦したりなど、盛り上がる車内でした。
『僕はそれがとても不思議だった』のイントロの軽快なアルペジオに誘われるように電車も走り出し、ライブは再開。
再び初期曲のコーナーを挟み、あっという間にライブは終盤へ。
「僕らの一番古い曲をお送りします」と、『だいじょうぶ』を。 続けて、『それから』。 私にとっても、これらの曲は古くからの友人のような、出会ってからずっと側に寄り添ってくれている存在となっています。 日々の暮らしに携えている音楽が、その風景のなかで奏でられるということは想像以上に嬉しく、そして確かなものとして再び心に降り積もっていきます。
ここまででセットリストの曲目は終わりでしたが、時間が余ったため2曲ほど多く演奏していただけました。
『変わりゆく今よ』の凛とした言葉、優しく力強い歌声には何度となくハッとさせられます。 『モノクローム』の後奏では、牧野さんがライブの感想やこれからの事を、訥々とギターに乗せて語り、映画のエンドロールのように素敵で心に残る締めくくりとなりました。
ご出演いただきました牧野さん、小宮山さん(当日、小宮山さんは当イベントを終えた直後に別のご出演ライブへ向かわなければならないという状況にもかかわらず、ご出演を快諾していただけました)本当にありがとうございました。
また、今回のチケットは抽選にて受付を行いましたが、沢山のお申し込みをいただき、落選とさせていただいた方が多くいらっしゃいました。 またの機会を設けられるように努めてまいります。 ダイジェスト映像を公開いたしますので、当日の様子を楽しんでいただけましたら幸いです。
【まちねのわだち7 ダイジェスト映像】
お申し込みをいただきました皆様、イベントを気にかけてくださった皆様、荒川線職員の皆様、沢山のお力添えをいただきありがとうございました。
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都電沿線お散歩・その10
王子駅前散策〜王子稲荷神社編
いつの間にか春が過ぎて行ってしまい、夏のような陽気が続くこともある今日この頃。
皆さんいかがお過ごしですか?まちねのわだちスタッフのけろです。
前回のまちねのわだちは11月。とても良い陽気だったことを思い出します。
quilicoのおふたりのギターやシェイカーの音と電車の揺れや走行音、そして優しく澄んだ歌声が一体となって、車内はとても暖かな空間でした。
とくにインストゥルメンタルの楽曲では電車の走行音が一つのパートのように響き、電車内でのライブならではの特別な演奏となっていたことを思い出します。
山田稔明さん、近藤研二さん、素敵な体験をありがとうございました。
さて桜はとうに終わってしまいましたが、そろそろバラとあじさいの気になる季節です。
都電に乗ってぶらりとお散歩に行ってきましたよ。
お散歩当日は良いお天気。都内では気温が30度近くまで上がったそうで…
おなじみ三ノ輪橋から都電荒川線に乗車しました。
地元の人たちが手塩にかけて世話をしている色とりどりのバラや様々な種類の花がとてもきれい!
都電と都電沿線に住む皆さんの素敵な関係が垣間見えるようです。
さて、あじさいといえば飛鳥山公園脇の小道です。
去年の6月にこちらに来た時には飛鳥山公園頂上まで一気に登れる冷暖房完備の快適モノレール「アスカルゴ」に乗ったりしながら、この小道のあじさいを堪能しました。(ぶらり旅7でのできごとです)
時期的にはちょっと早いかなと思いながらも、まずは飛鳥山公園最寄の飛鳥山停留場で下車。
公園を横切り、JR王子駅方面へ向かいます。
JRの線路に沿うように伸びる小道。あじさいはどんな様子でしょうか?
うーーーん、まだまだつぼみでした…。
やはり時期がちょっと早かったようですね。
まちねのわだち7の開催日は6月3日。それでもまだ少し早いかもしれませんが、当日にはあじさいの様子もチェックしたいなぁと思いました。
あじさいは咲いていませんでしたが、電車が通るたびに抜けていく風と揺れる木漏れ日を感じ、とてもさわやかな気持ちになりました。
さてこの流れでJR王子駅のすぐ近くの王子駅前停留場周辺をぶらぶらすることにしました。王子駅前停留場の近辺は都電荒川線の停留場の中でも大きなビルや歩道橋があり多くの人が行きかう町です。
しかしそこから数分歩いて行くと…
こんな脇道があり、こじんまりとした商店が並ぶ様子がみられます。
歴史ある都会…というとなんだかあべこべのようですが、都電の走るいわゆる下町にはこういった景色がよく見られます。
新しくて大きなビルが立ち並ぶ中、複雑に入り組んだ路地があったり、そこへ目を凝らすと昔ながらの小さな商店が並んでいたり、隙間に花壇があったり、祠があったり…。
少しずつ上書きされてきた町の歴史を感じることができます。
社会の仕組みが急激に変わるのに合わせるように、町のつくりも急激に変化していきます。そんな中でも、細部に宿る町の記憶はけして消えないのだと思うと、なんだかほっとします。そういう記憶ができるだけ長く残ってほしいな…なんて、なんとなくおせっかいなことを思ってしまいました。
さてそのままずんずん進んでいくと
何とも立派な高架が‼
高速道路なのでしょうか。
大きな建造物が好きな自分としてはちょっとたまりません。
青信号にいくら切り替わっても横断歩道を渡らないカメラを持った怪しい人物になってしまいましたが、そんなことはどうでもよいのです。よくよく眺めて満足したところでさらに先に進みます。
民家やスーパーマーケットが立ち並び、生活感が出てきました。
あちこちの雑誌やチラシで紹介されている、傘職人さんのいる傘屋さんに到着です。
夏に向けて日傘を見てみようかと思ってやってきたのです。
こんにちは、と中に入ると、ご主人はなにやら傘を見ながら商談中です。
おかみさんが笑顔で出迎えてくれました。
天井に、壁に、棚にたくさんの傘!きゅんとするような赤と白のストライプ、さわやかなレース素材、貝殻やレモンといった涼しげな柄、チェックや花柄などどれも素敵。目移りしてしまい大変です。
おかみさんが「開いていいわよ、これもこれもこれも。仕入れたのもあるけど、ほとんどがうちで作ってるから」といって、どんどん傘を広げてくれます。
語彙が少なくて本当に残念だと思いながら「かわいい!」を何回言ったでしょう。この日傘をさす人を思って選んだ布地や取っ手なのでしょう。かわいくて、上品で、モダンで…。
ご主人とおかみさんの意匠に胸がいっぱいになります。
気に入った布や着なくなった洋服、和服などを持って来れば傘に仕立ててくれるとのことで、わたしがその日に着ていたワンピースを見て「これもいいじゃない。着なくなったら持ってくるといいわ、日傘になるわよ。捨てちゃったらもったいない。」と職人目線でお話ししてくださいました。
さらに年末にこの辺りで行われる「狐の行列」のお話を丁寧にしてくださり、すっかり狐の迷路に迷い込んだような気持ちになりました。
ご主人も商談が終わったようで、挨拶をしてくださいました。
「この傘を3つね、来週までに作ってっていうんだよ。」と開いてくださった日傘は、なんと内側の骨部分にも布を張ったデザイン。
こんなデザイン見たことがないですと伝えると「そうだよ、こんな風にできるのは職人だけだからね。つまり東京でも俺ぐらいなもんじゃないかな。この傘はデパートで何万円で売られるっていうことらしいよ。でもこの手間を考えたらさ、けっして高くないよ。作れる人がいないんだから」と話してくださいました。
傘職人さんは今は都内にも数少なくなっており、傘用のミシンも日本では製造中止。ミシンの調子が悪くなっても直せる人がいないため、外国から傘用ミシンを買って自分で修理するしかないとのこと。それでも多少の違いがあるため、思うようにはいかないそうです。
「もう今使ってるので4台目だよ。ずいぶん使ったね」と話されるご主人の顔は職人さんの誇りと優しさがにじみ出ているように感じました。
傘だけでなく、服や食器などワンシーズンで使い捨てることまでを見越した安価な商品がたくさん売られている一方で、今も真摯にものづくりに打ち込む職人さんもいます。
どちらの商品も人の手が加わっているのは確かなはずですが、そういった人たちの顔がどんどん見えなくなってきているのが現代です。たくさん買って満足する一方で、余ったものを安易に捨ててしまったりすることがよくあります。
本当の満足や豊かさってなんだろうと思うと、丁寧に傘を作り続けるご主人とおかみさんの姿勢が本当に美しく尊く感じられました。
素敵な日傘がたくさんある中で、おかみさんが「素敵よ」といってくださった日傘を一つ購入しました。おかみさんは傘を丁寧に包んでくださり「大切に使えば長く持ちますから。修理とか張替とかしにまた来てくださいよ。買わなくてもいいから遊びに来てね」といってくださいました。
胸が熱くなる、本当に素敵な買い物ができました。
熱くなった胸をぎゅっと抱きしめたまま駅の方へ向かう途中、なにやら気になる佇まいの喫茶店が目に留まりました。熱い胸をクールダウンさせなくては…とドアをくぐりました。
たばこの煙とコーヒーの湯気で燻されたような柱や天井、絞られた明かり。ふっと心の時間を止めてくれるような空間です。喫茶店はこうでなくちゃ、としばし休憩しました。
さてやはり王子に来たらお参りしないわけにはいきません。
来ました、王子稲荷神社!
訪れた時にはもう夕方。隣接している幼稚園のお迎えの時間なのか、自転車がたくさん止まっていました。
まずは本堂に参拝し、まちねのわだちの成功と、当日の晴天、みんなの健康と、自分の健康と…その他あれこれをお願いしました。
毎度のことですが、お願い事が減りません。ほんのいくらかのお賽銭でこんなにお願いするのはなんだか申し訳ないなぁと思いつつ、ついついたくさんお願いしてしまいます。
赤い鳥居をくぐって奥へ進むと何やら神聖な雰囲気のする場所に出ました。
階段を上ってゆくと「狐の穴」というまさに穴がありました。
その昔このあたりは畑や雑木林が広がっており、狐がたくさん住んでいたそうで、この穴にも狐が住んでいたとか。狐は神の使いとして大切にされていたとのことで、いまでもこの狐の穴には手作りの前掛けをかけたお稲荷さんの石像があり、大切にされている様子でした。
ぶらり旅でよく立ち寄る雑司ヶ谷鬼子母神にもお稲荷さんがありますので、きっとこのあたり一帯に狐がたくさんいたのでしょう。今となってはこの都会で狐に会うことなどめったにありませんので、不思議な気持ちになります。
日がとっぷりとくれた境内に一人、何をするでもなくぼーっと突っ立っていると、時間や自分の体がなくなっていくような感覚になりました。
こういう感覚が狐につままれたような感覚、というのでしょうか。
なんだか不思議な旅の終わりになりました…
(余談ですが、傘屋さんのおかみさんに狐の行列の話を聞いたこともあり、なんだか必要以上に神聖な気持ちになりすぎてしまったようで、写真がほとんど撮れませんでした。)
さて今回のぶらり旅はここまでです。
傘屋さんで胸が熱くなるお話を伺い、喫茶店でほっとして、王子稲荷神社では神聖な気持ちになり…今回のぶらり旅も自分のいろんな気持ちに出会える、とても楽しい旅になりました。
王子稲荷周辺は名物のお菓子や食べ物がたくさんありますので、そちらも楽しみながらぶらりしてみてはいかがでしょうか?
ではでは!
ひっそり続く、まちねプレイリスト
毎度お付き合いくださりありがとうございます…
E列車で行こう~イントロダクション~ / 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団
ジェニーはご機嫌ななめ / ジューシィ・フルーツ
とつとつアイラヴユー / 二階堂和美
初恋 / 村下孝蔵
��イシェルの夕陽 / 松田聖子
青いエアメイル / 松任谷由実
マジックバス / マーガレットズロース
運動ができない君へ / 忘れらんねえよ
踊れ!洗濯機 / 片想い
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「まちねのわだち7」開催のお知らせ
まちねのわだち7
日時: 2017年6月3日(土) 受付 12:50~13:15 乗車 13:30 イベント終了 15時頃(乗車時間 約90分間)
出演: 牧野元+小宮山聖(ザ・カスタネッツ)
チケット料金: 大人(中学生以上) 3200円 小学生以下のお子様 1600円(保護者の膝上に座るお子様は無料) ※下記「お子様のご参加について」の項目を必ずご確認ください。 ★おかしやさんLullaloo特製お土産クッキー付き
定員:35名(自由席 着席または立見)
受付/集合場所: 都電荒川線 王子駅前停留場
行程: 《乗車》王子駅前停留場[13:30] ↓ 早稲田停留場で折り返し ↓ 《下車》三ノ輪橋停留場[15:01]
※電車の運行状況により、時刻が前後する場合がございます。
◆チケット販売について
今回のチケットは抽選販売となります。 チケット販売サービス「Livepocket」の下記ページより、 期間内に抽選申込をお済ませください。 ※申込枚数制限:3枚まで
https://t.livepocket.jp/e/machi7 【申込期間:5月1日 23:59まで】 【結果発表:5月2日】
抽選結果はライヴポケットのシステムによりメールにて通知されます。 申込時にクレジット決済をご選択の方は当選と同時に決済が完了致します。 コンビニ決済・キャリア決済をご選択の方は、 当選後所定の期日までにお支払いをお済ませください。
◆お子様のご参加について
お子様のチケット料金は、席が必要な小学生までのお子様は1600円、保護者の膝上に座るお子様は無料(チケット不要)です。 チケット価格は一律3200円となりますので、お子様を含む人数でお申し込みいただき、お子様チケットの内訳枚数を別途お知らせください。 当日受付にて、お子様チケットの差額1600円をキャッシュバックさせていただきます。
お子様は、保護者と一緒にご乗車ください。乗車時間約90分の間、途中下車出来ない点と、車内が狭いためお子様が動き回ることができない点をご留意の上、ご参加いただけますようお願い申し上げます。
◆当日の受付・ご集合について
受付は12:50~13:15に行います。 受付場所は、都電荒川線 王子駅前停留場 早稲田方面行きホーム奥の通路(スロープ部分)となります。 受付スタッフに整理番号とお名前をお知らせください。受付がお済みのお客様は一旦その場を離れていただき、13:20になりましたらホームへ整理番号順にご整列いただきます。
【JR王子駅よりお越しの場合】 王子駅中央口改札を出て右へ進むと、都電荒川線 王子駅前停留場が見えます。手前側の早稲田方面行きホームを奥へと進んでいただき、突き当りのスロープ部分が受付場所となります。
【東京メトロ王子駅よりお越しの場合】 王子駅1番出口から地上に出て後方へ進むと都電荒川線 王子駅前停留場が見えます。横断歩道を渡り、早稲田方面行きホームを奥へと進んでいただき、突き当りのスロープ部分が受付場所となります。
◆注意事項
電車は定刻に発車いたしますので、お時間に遅れたお客様はご乗車いただくことができません。 他の交通機関に遅延および運転見合わせが生じた場合でも、貸切車両の発車時刻を遅らせることはできませんので、お時間には余裕を持ってお越しくださいますようお願い申し上げます。
車内は飲食禁止となっております。
貸切電車は各停留場に停車しながら運行いたしますが、その際ドアは開きません。 ご乗車後は終着の三ノ輪橋までの間、途中下車することはできません。
ご着席いただける人数は18名程度となります。 ステージ配置の都合上、一部の座席は出演者が見えにくい場合がございます。
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まちねのわだち6・開催レポート
2016年11月20日開催、まちねのわだち6 出演:quilico(山田稔明・近藤研二)の模様をレポートいたします。
小春日和と呼ぶにふさわしい穏やかな晴天に恵まれた日曜日。 貸切電車の出発地、三ノ輪橋に着くなり猫に出会いました。 今回ご出演の山田稔明さん、近藤研二さんはともに愛猫家であり、まちねのわだちスタッフにも猫好きが多いことから、幸先のよいスタートとなりました。
貸切に利用したのは��回も、荒川線最古参の7000形車両です。 まちねのわだちが始まった2015年時点では十数両在籍していた7000形車両ですが、引退または7700形への改修により、今現在はわずか3両のみとなっています。
チケットの地模様にはお二人の愛猫を代表して、近藤モイ君と山田ポチ実ちゃんのシルエットを配しました。
貸切電車が到着し、走行しながらのセッティング・リハーサルが行われます。
王子駅前停留場に到着し、お客様が乗り込みます。
山田さんには2015年7月開催「まちねのわだち2」にソロでご出演いただいており、今回が当イベント2度目のご出演となります。 前回と同様、学生時代を過ごした都電沿線(山田さんのご出身の東京外国語大学は現在は府中に移転していますが、当時は都電の西ケ原四丁目停留場が最寄りでした)を通過しながら当時作られた曲を織り交ぜつつ、様々なエピソードが語られていきます。
『saturday song』では都電仕様に歌詞が変更されていたり、電車内でコーラスを皆で歌うという非日常感にわくわくしました。 続く『猫町オーケストラ』では、「どこかに猫がいたら報告してください」という山田さんの呼びかけにより、車窓に注目しつつ楽しんでくださった方も多かったようです。
晩秋の車窓には銀杏の黄色と緑が混ざり、この季節ならではの彩りが印象的でした。
「インスト曲を電車の中でやるとどういう感じに響くのか興味深いので」という前置きで演奏された、近藤さんのギター独奏による『an old rocking chair』は、電車の揺れと走行音を伴って、ここでしか味わえない新鮮な響きに。
近藤さんはNHK Eテレの番組「0655」「2355」の多くの楽曲の作編曲を手がけており、ライブでも演奏されていますが、今回は都電にちなんで『電車がきます』や『小石川植物園に行ってみました』(沿線というほど近くではありませんが、遠巻きにはそのエリアということで)が披露されました。 荒川線ののんびりとした車窓風景ともマッチしており、和やかな時間が流れます。 番組の映像でも、都電沿線でロケが行われたものがいくつかあるそうです。
穏やかな町並みを抜けながら、やわらかな陽の差し込む車内で奏でられる『日向の猫』は、あたたかく胸に迫ります。 曲の後半で大塚駅前停留場に着きましたが、前に車両が停まっていたためしばらく時間調整が行われました。ラララ〜と皆で歌うコーラスが、ホームに響き渡っていたことと思います。
王子を通り過ぎるとライブは終盤へさしかかります。
再び、Eテレ0655おはようソングからの選曲。 近藤さんが作編曲、山田さんが歌唱を担当している『第2の人生』は、このライブの翌日から新バージョン“くつしたの場合”が放送開始されましたが、この時点ではまだ公開前だったため、第一弾の“ジャムの瓶の場合”単体で歌われる最後の機会となったようです。
続く『toi toi toi』の演奏前には、ホームにてメッセージを掲げながら貸切電車が通りかかるのを待っていらっしゃったファンの方に気付き、驚きつつ車内から手を振り盛り上がるという一幕もありました。
最後の曲は、1曲のなかで四季をひとまわりする『calendar song』。 近藤さんが手振りつきでお手本をみせるコールアンドレスポンスで和みつつ、 賑やかに終演となりました。 私個人としては、11月の歌詞のとおり当日は小春日和になってほしいという願いが叶ったことや、イベントを無事開催できたことへの幸せな安堵感が、この曲への思いとして新たに刻まれるような感覚がありました。
・・・と、ここでライブは終了の予定でしたが到着までの残り時間を利用し、生音の状態で、1曲目に演奏された『太陽と満月』を再び演奏しながらお二人が車内を練り歩くというオマケ付きとなりました。 終着の三ノ輪橋まで、ぎっしりと楽しさの詰まったイベントとなったように思います。
今回はチケットが即完売となり、その後に行いました追加抽選受付に関しても多数のお申し込みをいただきました。 ご参加いただけない方々からもあたたかい応援のお言葉を頂戴し、感謝の念に堪えません。
ダイジェスト映像を公開いたしますので、当日の雰囲気をお楽しみいただけましたら幸いです。
���出演いただきました山田稔明さん・近藤研二さんをはじめ、 ご参加いただいた皆様、イベントを気にかけてくださった皆様、 都電荒川線職員の方々に心より感謝申し上げます。
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「まちねのわだち6」開催のお知らせ
まちねのわだち6
日時:2016年11月20日(日) 受付 12:50~13:15 乗車 13:30 イベント終了 15時頃(乗車時間 約90分間)
出演:quilico(山田稔明・近藤研二)
出店:Lullaloo お菓子販売
チケット料金:3000円 ★おかしやさんLullaloo特製お土産クッキー付き ※小学生以下のお子様は半額の1500円となりますが、一律3000円でお申し込みいただき、当日に1500円をキャッシュバック致します。 下記「お子様のご参加について」の項目を必ずご確認ください。
定員:32名(着席または立見)
受付/集合場所:都電荒川線 王子駅前停留場
行程: 《乗車》王子駅前停留場(13:30発) ↓ 早稲田停留場で折り返し ↓ 《下車》三ノ輪橋停留場(15:03頃着)
※電車の運行状況により、時刻が前後する場合がございます。
◆チケット販売について
今回のチケットは、山田稔明さん(GOMES THE HITMAN)のオフィシャル通販STORE チケットセクションにて受付致します。 10月18日(火)19時より先着にて受付開始となります。 ※チケットは完売となりました。追加チケット抽選も終了致しました。
◆お子様のご参加について
お子様のチケット料金は、席が必要な小学生までのお子様は1500円、保護者の膝上に座るお子様は無料(チケット不要)です。 チケット販売時の価格は一律3000円となりますので、お子様を含む人数でお申し込みいただき、備考欄にてお子様チケットの内訳枚数をお知らせください。 当日受付にて、お子様チケットとの差額1500円をキャッシュバックさせていただきます。
お子様は、保護者と一緒にご乗車ください。 乗車時間約90分の間、途中下車出来ない点と、車内が狭いためお子様が動き回ることができない点をご留意の上、ご参加いただけますようお願い申し上げます。
◆当日の受付・ご集合について
受付は12:50~13:15に行います。 受付場所は、都電荒川線 王子駅前停留場 早稲田方面行きホーム奥の通路(スロープ部分)となります。 受付スタッフに整理番号とお名前をお知らせください。受付がお済みのお客様は一旦その場を離れていただき、13:20になりましたらホームへ整理番号順にご整列いただきます。
【JR王子駅よりお越しの場合】 王子駅中央口改札を出て右へ進むと、都電荒川線 王子駅前停留場が見えます。手前側の早稲田方面行きホームを奥へと進んでいただき、突き当りのスロープ部分が受付場所となります。
【東京メトロ王子駅よりお越しの場合】 王子駅1番出口から地上に出て後方へ進むと都電荒川線 王子駅前停留場が見えます。横断歩道を渡り、早稲田方面行きホームを奥へと進んでいただき、突き当りのスロープ部分が受付場所となります。
◆注意事項
電車は定刻に発車いたしますので、お時間に遅れたお客様はご乗車いただくことができません。 他の交通機関に遅延および運転見合わせが生じた場合でも、貸切車両の発車時刻を遅らせることはできませんので、お時間には余裕を持ってお越しくださいますようお願い申し上げます。
車内は飲食禁止となっております。
貸切電車は各停留場に停車しながら運行いたしますが、その際ドアは開きません。 ご乗車後は終着の三ノ輪橋までの間、途中下車することはできません。
ご着席いただける人数は18名程度となります。 ステージ配置の都合上、一部の座席は出演者が見えにくい場合がございます。
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都電沿線お散歩・その9
ジョイフル三ノ輪商店街〜荒川土手編
こんにちは。夏が長引いたかなと思ったら急に寒くなりましたね。 またお目にかかりました、けろです。
前回のまちねのわだちが開催されたのは9月上旬。半袖の方が多くいらっしゃいました。
出演してくださった原田茶飯事さんと佐々木健太郎さんのパワフルで変幻自在な歌声に圧倒されたことを思い出します。お二人はこのまちねのわだちが初共演だったとのことでしたが、ライブが進むにつれて音楽に引き合わされ、お互いの距離が縮まっていくのを感じられるような、そんな素敵なライブでした。
当日の様子は主催のサコさんがこちらにアップしています。お二人のライブやそれを包み込むお客さんや都電の空気を感じていただけるのではないでしょうか。
乗り合わせていただいた皆さま、原田茶飯事さん、佐々木健太郎さん、ありがとうございました。
さて、季節が移り替わるのは早いもので、もうすっかり秋になりました。そろそろ温かいものが恋しいなと思いながら、またまたぶらり旅に行ってきましたよ。
いつものように三ノ輪橋停留場で下車し、毎度おなじみの商店街ジョイフル三ノ輪からスタートです。
いつものお惣菜屋さんで惣菜をゲット。ちょうどおやつの時間帯だったので空腹を刺激されて、ああ、幸せなんだかつらいんだか…いいにおいのする商店街をフラフラと通り抜けます。
こちら側の看板を見るのは初めてです。
ジョイフル三ノ輪商店街は終点三ノ輪橋停留場からその一つ手前の荒川一中前停留場まで、その軌道に沿うようにして店が立ち並んでいます。
ジョイフル三���輪商店街に遊びに来るときに私がよく利用するのは三ノ輪橋停留場ですが、荒川一中前停留場側から商店街へ入ると、この看板を見ることができます。
軌道を背にして歩いて行くと
小さな社がありました。中を覗いてみると小さな弁財天さんが。音楽の神様である弁天さんに、これから先、素敵な音楽にたくさん出会えますように、今回の旅が素敵なものになりますように、そしてまちねのわだちが成功しますように…とやや欲張りにお願いをしてみました。
この弁財天さん、もともとはこの近くにあった銭湯にいらっしゃったそうです。江戸時代から始まり関東大震災や空襲を潜り抜けたという歴史あるその銭湯は、東日本大震災で設備が壊れてしまったために閉店したのだとか。
商店街にはおいしいご飯があり、すぐ近くには銭湯があったなんて…わたしもそんな街に住んでみたいなぁ。
夕飯の買い物へ行く人や湯上がりの人たちが行き交う商店街は、とても賑やかで温かい雰囲気だったことでしょう。
なんて思いを馳せながら、さらに進みます。
お醤油の香りがしてきました。
そう!今回は少し寒くなってきたこともあり、おでんとモツ煮を目当てにやってきたのでした。
こんにちは、と声をかけると「いらっしゃい!」ととても歯切れのよい声をいただきました。餅巾着、ウィンナー、つくねを購入。モツ煮も一袋購入しました。どちらも大きめの袋にたっぷりのだし汁と一緒に入れてくれました。なんて太っ腹。
営業日を確認すると「ええ、日曜祝日以外はやってます!」と歯切れよく答えてくださりました。わたしがおでんを選んでいるときもやや前のめりになって待っていてくださったこの感じ。これが江戸っ子という感じなのでしょうか。とても気持ちが良かったです。
おでんとモツ煮を受け取ると、袋越しに温かさが伝わってきます。ああ、早く食べたい…!
こちらのお店は持ち帰り専門なのでイートインスペースはありません。暖かいうちに食べたいなぁと思いながらも、つい近所のコンビニに寄ってビールを購入。
おでん屋さんからの最寄は荒川一中前停留所場ですので、そこから急いで都電荒川線に乗り込みます。電車の中でほんのり漂うだし汁のいい香り…どこかホクホクした気持ちになります。
今回のぶらり旅に出発する前、そういえば毎回都電荒川線に乗っていながら実際に荒川を見たことがないなぁとふと思い、地図を確認していました。
熊野前停留場で下車し、日暮里舎人ライナーの足立小台駅で降りると荒川の土手に出られるようでしたので、計画通りに熊野前で下車、日暮里舎人ライナーに乗り換えました。
余談ですが、私がはじめて都電荒川線に乗ったときにも熊野前停留場で日暮里舎人ライナーに乗り換えたことがありました。もう2年前になろうとしています。
都電ってどんなものなのだろう、ということが知りたくて初めて乗った都電荒川線。思い返してみると、こんなに何度も都電に乗ってあたりをぶらり旅するようになるなんてことは当時想像もしていませんでした。
一歩踏み込んだ路地や間違ってしまった道の先の景色に感動したり、見当をつけていたお店が臨時休業でがっかりしたり、その代わりにふらりと入ったお店が素晴らしかったり。都電沿線から伸びる道、お店、街、そこに暮らし街を作りだしている人たちとの出会いに毎回ドキドキし、都電に乗ると何やら不思議な懐かしさに胸が熱くなるのさえ感じます。そして毎回決まって、いいぶらり旅だったなぁまた来たいなぁと感じるのです。
さて、荒川に最寄と見当をつけて下車した足立小台駅。
駅の表示通りに進むと…
ありました、はじめまして荒川ー!
日暮里舎人ライナーの高架、道路、ビルと荒川ののんびりした流れが交錯し、開けた視界がとても清々しい気持ちになります。
河川敷には舗装された道が伸びており、ランニングする人、サイクリングする人が目の前を行きかっていますが…そんな健康的な人々を前に…
プシュッと失礼いたします。 一番初めに餅巾着をいただきました。
おいしい。幸せです。
ビールだけじゃなくて白米のおにぎりも買ってくればよかったなぁとここで少し後悔しました。
季節は秋。到着した時は周囲はまだ明るかったのにどんどん日が暮れていきます。
青く沈んでいく空の中をライナーが走っていきます。
少し涼しくなってきて、ビールのアルコールとおでんのだし汁が、夕暮れの空気とともに体にしみこんできます。
小一時間ぼーっとして、夕暮れを味わいました。
体感するというの���とても大切なことだなとぶらり旅をしていて思うことがあります。
本を読んでどこか遠い世界や過去、未来に思いを馳せるのも素敵なことです。またインターネット��いろんな情報を瞬時に仕入れるのもとても便利なことです。
しかし実際に時間をかけてどこかに行って、空気を吸って、行きかう人の話し声や電車の音を聞いて、話をして、おいしいものを食べて…そういう「肌で感じて体験する」事柄は、自分の意識にさえ上らないような膨大な量の記憶となって、自分の血肉、ルーツ、ストーリーになると思うのです。
さらに言うと、料理の一皿一皿には多くの意味があると感じます。誰と、何を、いつ、どのような場所で食べるか。どのような素材か、だれが作ったのか、なぜその料理を選ん��のかといったことです。
そしてその食事をとるという行為そのものはとても無防備で、少し大げさに言えば命をかけた行為です。
私たちは食べることによって自分と料理の持つ背景、関係性を丸ごと飲み込み、それによって、栄養だけでなく様々な体験や周囲との関係性まで取り込んで血肉としているように感じるのです。
つまりどこかに旅行に行けばその時の思い出や感覚を一緒に飲み込み、誰かと一緒に食べればその人との思い出や共有された時間も一緒に飲み込んでいるのではないかと思うのです。
今回のぶらり旅でも、あの時感じていた感覚をひっくるめた何かをおでんとビールとともに飲み込んだように感じたというわけです。
それだけ食べるという行為にはとても深い意味があるように私には感じられるのです。
みなさんはいかがですか?
いい気持ちで帰途に就きました。すっかり暮れた熊野前停留場からスカイツリーが見えました。
さて、今回は初・荒川土手でした。しかしまだ荒川の魅力を味わい切れていない!と感じています。
今回は土手へ降りる階段で一人宴会を開催していたのですが、今度はぜひ視界いっぱいに広がる草原の上でお昼寝でもしてみたいと思っています。
もちろん都電荒川線沿線でおいしいものを手に入れて!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
お忍びプレイリスト
まいど、まちねプレイリストです。
毎回お付き合いいただきありがとうございます…。
Alcohol waltz / sakerock
The recipe song(feat.Sally seltmann) / milk
鍋を囲んでララランラン / mmm
Eat / concert
モルツのテーマ / 真心ブラザーズ
食卓の賛歌 / sebastian X
カプチーノ / ともさかりえ
ラーメン食べたい / 矢野顕子
キッチン / 星野源
橋の下 / ローザ・ルクセンブルク
それでは!
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まちねのわだち6 チケットの追加受付について
完売となっておりました「まちねのわだち6」のチケットですが、 若干名の追加受付を抽選にて行います。 <抽選受付期間> 10月30日 23:59まで <抽選結果発表> 10月31日 21:00頃 ※厳正な抽選の上、当選者のみにご連絡致します。 <受付方法> 下記メールアドレスにて受付 [email protected] メールのタイトル��「まちね6抽選申込」としていただき、 本文に ・お名前 ・人数(2名まで)※お子様を含む場合はその旨お書き添えください。 ・ご連絡先電話番号 をご明記ください。 折り返し、確認のメールを送信致します。
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まちねのわだち5・開催レポート
2016年9月11日開催、まちねのわだち5(出演:佐々木健太郎、原田茶飯事)の模様をレポートいたします。
曇りときどき雨の予報で迎えた当日。 朝は雨が降っていましたが、出発時には雲間から青空がのぞいていました。 今回も7000形の車両、車体のカラーは標準のタイプです。
今回のチケットの地模様は佐々木健太郎さんがお好きな「ビール」と、原田茶飯事さんの曲名から「カイピリーニャ」でした。
貸切電車は三ノ輪橋を出発し、走行しながらリハーサルが行われます。
お二人はこの日が初対面だったのですが「もし可能ならば何かセッションをしていただけないでしょうか・・・?」という不躾なお願いに応えてくださり、セッション曲の打ち合わせが行われています。
王子駅前停留場よりお客様が乗車し、ライブが始まります。 一番手は原田茶飯事さん。 『終末のドライブ』からのスタートです。 都電の揺れをもろともせず、全身を使って発せられるグルーヴに、ぐっと惹き込まれます。
前述の通り、今回ご出演のお二人はこの日が初対面でしたが、茶飯事さんは健太郎さんの活動をひそかに応援していたとのことで「健太郎君に捧げます」と、『どうかしてるぜ』が演奏されました。
電車が早稲田に近づ��た頃に演奏されたのは『太陽』。 路面電車が歌詞に出てくることもあり、この空間で聴けることを楽しみにしていたのですが、心地よい歌のリズムと電車のゆるやかな速度が絶妙にマッチしていました。 演奏途中に早稲田での折り返しが行われたため、「チンチン♪」と鳴る発車ベル音も曲中に聞こえて盛り上がります。 お客様のコーラスも起こり、車内が一体となった幸せなひとときでした。
茶飯事さんのしなやかな歌とギター、そしてボイストロンボーン(本物さながら!)には、演劇を観ているようだと感じることがあります。 描かれる情景と車窓風景のゆらぎに身を任せるという、ここでしか味わえない贅沢な体験でした。
最後の曲は『ヒッチハイク』。 まちねのわだちはささやかな東京の“旅”であるように思うのですが、“旅”は人生にも喩えられることが多いものです。 「一緒にいこう いこう途中まで」と歌われるこの曲を、音楽による引き合わせによりこの場に集まった皆様とともに電車に揺られながら聴くというのは、とても感慨深いものがありました。
二番手、佐々木健太郎さんにバトンタッチし、 1曲目は『Tired』。 軋みながらゆっくりとカーブを切る電車の重量感に負けないくらい、どっしりとした歌の存在感に圧倒されます。 空間の隅々まで声が満ちて、窓ガラスが割れてしまうのではないかと感じるくらいでした。
当イベントのこれまでの回においては、電車と音楽により何処かへ“いざなわれる”という感覚をおぼえることが多かったのですが、 『Ready Steady Go』の、“意志をもって進んでいる”というような凛とした力強さは、まちねのわだちの旅に新たな印象をもたらしていたように思います。
茶飯事さんと健太郎さんは、出発前三ノ輪橋にて一緒にカレーを食べに行ったそうで、ライブ前の景気付けにと瓶ビールを注文し1本を2人で分けるつもりが、瓶が2本出てきてしまい、仕方なくそのまま飲んだというエピソードが披露されました。 ビールを瓶1本飲んだ直後に電車に揺られながら歌う、という状況になっていたとは驚きでした。
『Alternative Girlfriend』の演奏中、飛鳥山の併用軌道(車道と同じところ)を走っている際にサイレンを鳴らしながらパトカーが通過していきました。 日常と非日常の交錯にハッとする場面でした。
王子駅前を過ぎると軌道は概ねまっすぐになります。 電車の軽快なスピードに相乗するような『Will』の爽快感はすばらしく、ここでビールを飲めたら最高なのに!とつい思ってしまいました。
『Fine』ではコールアンドレスポンスが起こり、再び車内が一体となりました。 健太郎さんの曲には雨上がりの描写がよく登場しますが、あつらえたかのようなこの日の天気が嬉しく、高揚感もひとしおでした。
最後に、健太郎さんが茶飯事さんを呼び込み、お二人でのセッションへと突入。 演奏されたのはブルーハーツ『ラブレター』のカバーでした。 茶飯事さんが歌うメロディに、健太郎さんのハモリがぴたりと重なります。 素晴らしいセッションに感激しました。
残り時間が少ない中でのセッションとなったのですが、電車の到着までに歌い切り、最高の盛り上がりのなか終演となりました。
ご出演いただきました佐々木健太郎さん、原田茶飯事さん、 そしてご参加の皆様、イベントを気にかけてくださった皆様、都電荒川線職員の皆様に心より感謝申し上げます。
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都電沿線お散歩・その8
飛鳥山公園アスカルゴと荒川区役所前編
こんにちは。またお目にかかりました、けろです。
夏の最も暑い時期は超えたように感じますがまだまだ残暑が厳しいですね。いかがお過ごしですか?
まちねのわだち4が開催されたのは7月10日。当日はアイスクリームやアイスティーをいただいたりして、とても暑かったことを思い出します。
宮内優里さんの使用する機材やその演奏スタイルは、都電荒川線の醸しだす懐かしい雰囲気と正反対のように感じます。しかし実際に演奏を聴いてみると、宮内さんの奏でる電子音と自然発生する電車の走行音とが不思議とマッチし、とてもさわやかに感じられました。
当日の様子は、主催のサコさんがこちらにアップしています。心地よい空間が出来上がっていく様子をぜひご覧ください。
出演してくださった宮内優里さん、本当にありがとうございました。
さて。秋の気配も感じるようになってきた今日この頃、またまた行ってきましたよ都電ぶらり旅!
今回はこんなところからスタートしてみました。
前回乗り遅れた、アスカルゴ!
都電荒川線の王子駅前停留場からすぐのところにあるこのモノレール。コロンとしたかわいらしいフォルムがカタツムリのようで「アスカルゴ」の名前がぴったり。
見た目とは裏腹(?)に、車内はエアコン完備!スススーっと上っていく乗り心地はとても快適で、いつも歩いて見ているJR線の高架や都電の軌道を上から見下ろしながらの数分間の乗車はとても快適でした。
飛鳥山公園内は緑が生い茂っていますが、はらはらと散っている葉もあり、秋が近いのかしらと思ってみたり、はたまたミンミンとけたたましく鳴き続ける蝉の声を聴いてまだまだ夏かしらと思ったりと、ちょうど移り替わる季節を感じながら…
水まんじゅう!と芋羊羹!
当日はかき氷を食べるには若干涼しいかなという気候で、でも夏っぽいことをしたい!と夏をあきらめきれない思いで、夏らしいお菓子をいただくことにしました。芋羊羹に関しては特に季節を問わずいつでも食べていますが…笑
飛鳥山公園内にはベンチがたくさんあり、皆さん思い思いに過ごされています。私はこの緑のトンネルになっている場所が気に入っていて、ぶらり旅の途中でよく休憩しています。
ウォーキングする人、デート中のカップル、ゲームに興じる集団(前回来た時にはなかった人だかりがあってびっくりしました)、仕事中のサラリーマンなどいろいろな人が通りかかります。私と同じように、ここにいることに目的があるようなないような人もちらほらいます。時折聞こえる電車の音や風を感じながらひたすらにボーっとします。次第に自分がとてもフラットな気持ちになっていくのを感じます。この感覚、ボーっとするときの醍醐味ですよね。どうでしょうか。
何も考えない、とても幸せな時間です。
さて、この水まんじゅう(と芋羊羹)、飛鳥山公園へ行く前に立ち寄った商店街で入手していました。
荒川区役所前停留場で下車し、そこから歩くこと約10分。荒川仲町通り商店街にある和菓子屋さんです。周囲は昔ながらの住宅地で、新しい家もありますが築何年ぐらいだろう、という古い家もたくさん建っています。久しぶりに軒先で新聞やお菓子を売っているタバコ屋さんを見ることができたりして、とても良い感じです。
地図片手にトコトコと歩いて行き、目的の和菓子屋さんを発見…したのですが、そのお向かいの蕎麦屋さんからとてもいい匂いが…
思わず暖簾をくぐりました。
おやつを決めてからご飯を食べるという、食いしん坊ならではのコースです。笑
鴨せいろを注文し、一息つきます。昔サイズの小さめの椅子とテーブル。頭上には立派な木製のメニュー板(なんていうのだろう?)。厨房でおそばを調理するおかみさん。テレビの音が大きすぎない音量に調節されていて、注文を取ったあとの旦那さんが客席に座ってみています。狸の置物や日めくりカレンダー。深呼吸をすると出汁醤油のいい匂い。
はぁ、胸の奥がキューっとして、これだけでとても幸せです。こういう気持ちをなんて言葉で表したらいいのだろう、とぶらり旅をしながらいつも思います。懐かしい、でもないし安心、幸せ…確かにそうなんだけどしっくりこないなぁ、なんて思いながらいつも言葉が見つかりません。
おそばはのど越しもよく、とてもおいしかったです。蕎麦湯もいただき大満足。
さてもともとの目的である和菓子を購入し、商店街をぶらっとしてみました。
お総菜屋さんや布団屋さん、肉屋さん、洋品店さんなど地域密着型の品ぞろえです。おだやかな気候のせいか、洋品店の奥さんは店番をしながらウトウトと船を漕いでいます。
店も家も生活も一直線上にある商店街のお店。とても潔くて心地よく感じました。
商店街の通りからは古い路地が伸びており、突き当りに家が建っており行き止まりになっている通りも多くあります。一本一本覗き込みながらフラフラしてみると、別の世界へ連れて行ってくれるような気がしてきました。
さて都電の停留場から離れてしまいましたので、大きな通りに出て戻っていくことにしました。
商店街の通りとは打って変わって、郵便局や大きなビル、マンションなどが目に入ります。通り一本抜けただけでこんなに雰囲気が違うものですね。こういうところも東京ならではの顔のように思います。
そんな中ポコッと抜けたような空間がありました。三河島三峯神社ののぼり��立ち並んでいます。
周囲は比較的高い建物に囲まれているのに、この時間が止まったような場所は一体何なんだろうと立ち寄ってお参りをしました。
どうやら耳の病気に良いとされているお不動さんのようでしたので、音楽が大好きな人たちみんなの耳が健康でありますようにとお願いしました。
時間が止まったような空間ではありますが、管理している方の手書きの張り紙があったり、きれいなお水がお供えされていたりして、今も大切にされていることを感じました。けして古くて空気が淀んでいるわけではないのです。
変わったり変わらなかったりする周囲の状況に、埋もれるでもなくとどまり続けるでもなく、かといって先頭を切って進むわけでもありません。「共にある」というありかたを見たように感じました。とても絶妙なバランスをもってそこに共にあるということ。とても柔らかい佇まいでした。
そこから都電にのり、飛鳥山公園でのおやつタイムとしたわけです。
さて甘いものを食べたらコーヒーが飲みたい!ということで、小腹の指し示すままに雑司ヶ谷鬼子母神近くのコーヒー屋さんを目指し都電に乗り込み、参道をトコトコと歩きます。
途中で鬼子母神さんへもお参りし、今回の旅とまちねのわだち5が素敵なものになりますようにとお願いしました。青々とした銀杏は清々しく、しゃきっとした気持ちになりました。
日も暮れてきたころにお店に到着し、コーヒーを注文し、近くのカウンターに置いてあった詩集を手に取りました。
このコーヒー屋さんにはSFやミステリーの本がとてもたくさん置いてあるので、お店に向かう道すがら、コーヒー屋さんで読む本は何が良いだろうかとなんとはなしに考えていました。私だったら詩集や写真集、短歌集、エッセイなどボーっとした頭にピンっと刺激をくれるようなものがいいなぁと思っていたものですから、本当になんとなくその詩集を手に取ってみたのです。
野山の虫や植物の写真とともに日常生活の一瞬をすくい上げたような柔らかい感触の詩が書かれており、読みながらふふっと笑みがこぼれたり、胸に詰まるような気持ちがしたりしました。
その中に作者が生まれ育った地域の畑や夕暮れを思い出しながら「故郷を思っている」と書かれた詩がありました。この一節を読んだときに、胸が熱くなり、目頭さえ熱くなるような感覚がありました。
ここにない何かを思うという行為は、なんて尊いのだろうと。
私たちは日常的に誰かや何かを思っています。ふと、だったり、意識的にだったり様々です。私も例えばぶらり旅の途中で何かを思うことがよくあります。ぶらりしてきたこの一日でもあの人のことやあの出来事のこと、思い浮かんでは消え、その思いに引っ張られるようにしてまた別のことを思ったりしました。目の前にあることについても同じです。
思う、というのはただ単に思い浮かべることにも当たりますが、思い出す、願う、慕う、祈るなど様々な心の動きを含んでいると感じます。思う対象が何事かはっきりしていてもいなくても、目の前にあるものであってもそうでなくても、心が動かされたり、心を寄り添わせたり、何かの出来事を自分の身に引き寄せたりして「思う」のです。
何かの映画を見たり音楽を聴いたり、ご飯を食べているときにもこういう感覚は呼び起されます。何気なくやっているこの「思う」という行為に、生活のうちの実に多くの時間を割いているのではないでしょうか。お弁当を作ってくれた人を思ったり、メールをくれた人を思ったり。小さいけれどもとても尊い行為を日々積み重ねているんだなと感じました。
飛鳥山公園でおやつを食べて終わりにするはずだったぶらり旅でしたが、小腹のさす方向へ進んでいったらとても素晴らしい詩集に出会い、毎日の生活やそれを包んでいるものについて思いを馳せることができました。緩やかに走る都電に連れて行ってもらった先には、やはり素敵な何かが隠れているなぁと思い、その魅力にまたもやクラリと来てしまうのでした。
これから季節は秋です。とても過ごしやすい時期になり、ぶらり旅にもちょうどいい季節です。都電荒川線に乗って気の向くまま、小腹の向くままにぶらりとしてみてはいかがでしょうか。
まちね写真館
三河島神社で出会った美のら猫さん。
目線の高さで切られた切り株の上でお昼寝中でしたが、私が参拝し終えたところで目が合い、お互いにたいそうびっくりしてしまいました。
じっと見つめあうこと数秒…私が帰るまで珍妙なものを見る眼付で見つめてくれました笑
飛鳥山停留場で見上げた空。夏が終わるなぁと感じ、しみじみ。
こっそりプレイリスト
まちねプレイリストです。
なんだか気恥ず��しいような気がしながら、今回も行ってみようと思います。
Diamondhead / plastics
ワンダフルワールド / SEBASTIAN X
天国のキッス / 松田聖子
リンゴ / 吉田拓郎
黄昏のビギン / ちあきなおみ
週末 / 吉田美奈子
September / 竹内まりあ
その後の世界 / YO-KING
奇跡が起きなくて / マーガレットズロース
それでは~
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まちねのわだち4・開催レポート
2016年7月10日に開催いたしました「まちねのわだち4」 (出演:宮内優里)の模様をレポートいたします。
まだ梅雨明け前であり、数日前までは雨の予報でしたが、当日は気持ちのよい晴天となりました。
今回貸切に利用した黄色ボディに赤帯の7001号車は、昭和40年代の都電(車掌が乗務していたツーマン運行時代)の車体色を再現した車両です。
今回のチケットの地模様はピーナッツ。 宮内さんがお住まいの、千葉県八街市の名産品です。
三ノ輪橋から貸切車両に乗り込み、お客様が待つ大塚駅前までの間にセッティングとリハーサルを行います。
通常は機材をスタンドに乗せて演奏していらっしゃいますが、電車の揺れがあることから安全面を考慮し、床に配置するセッティングとなりました。
大塚駅前停留場へ到着、お客様が電車に乗り込みます。 ゆったりとした即興演奏からライブが始まります。 電車のガタンゴトンという走行音がリズムの担い手に。
普段から楽器ではないものの音を演奏に取り込んでいたり、屋外など環境音の聴こえる場所でのライブの機会も多い宮内さんですが、 電車の走行音と宮内さんの音楽の親和性のよさは想像以上でした。
7月の開催は昨年に続き2度目となるまちねのわだち。 沿線には草木が生い茂り、鮮やかな緑が車窓を彩ります。
『okt_』ではトライアングルの音に重なる、車輪とレールの摩擦による金属音が印象的でした。 日常においては不快とされがちな音も、不思議と音楽的に聴こえてくる感覚に心が躍ります。
『neuh』では、サンプラーの代わりにスマートフォンのアプリを使用し、最小限のセットで曲が再現されていて驚きました。
電車が飛鳥山の併用軌道(車道を走る部分)にさしかかるところで演奏されたのは、星野源さんとの共作曲『読書』。 電車の揺れで自然にシャランと鳴るウィンドチャイムを指差し、「いいメンバーがいます」と紹介。 音源では星野さんがボーカルですが、宮内さんのあたたかい歌声も、とても素敵なのです。 インスト演奏がメインの宮内さんですが、「歌う曲もぜひ!」という私どものリクエストに応えていただきありがとうございました。
即興演奏に戻り、宮内さんが「ここからはみんな、外を見ませんか?」と提案。 重ねられた鍵盤ハーモニカのロングトーンが、旅の終わりを思わせ少し切なく響きます。 流れる風景に添えられる、今だけのためのBGM。 至上のひとときを、皆さん思い思いに車窓を眺めながら堪能なさっていました。
そして電車は三ノ輪橋に到着、イベントは無事終了となりました。
ご出演いただいた宮内優里さんには、都電貸切時の制約上、セッティングや機材の面でご不便をおかけしてしまう事となりましたが、快く応じていただきありがとうございました。
暑い中ご参加いただきました皆様、イベントを気にかけてくださった皆様、都電荒川線職員の皆様にも心より感謝申し上げます。
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「まちねのわだち 5」開催のお知らせ
まちねのわだち5
日時: 2016年9月11日(日) 受付 12:50~13:15 乗車 13:32 イベント終了 15時頃(乗車時間約90分間)
出演: 佐々木健太郎(Analogfish) 原田茶飯事
出店: Lullaloo(お菓子販売)
チケット料金: 大人(中学生以上) 3100円 小学生以下のお子様 1500円(保護者の膝上に座るお子様は無料) ※下記「お子様のご参加について」の項目を必ずご確認ください。 ★おかしやさんLullaloo特製お土産クッキー付き
定員:32名
受付/集合場所: 都電荒川線 王子駅前停留場
行程: 《乗車》王子駅前停留場(13:32発) ↓ 早稲田停留場で折り返し ↓ 《下車》三ノ輪橋停留場(15:03頃着)
※電車の運行状況により、時刻が変動する場合がございます。
チケット販売について
イベント管理サービスPeatix(ピーティックス) を利用して販売致します。 7月30日(土)正午より、先着にて販売開始致します。
《申込ページ》 http://machine5.peatix.com
※販売開始時刻より、上記ページ���アクセス可能となります。 (販売開始前にアクセスするとパスワード入力画面が表示されますが、7月30日正午以降にはパスワード設定が解除され、申込ページが表示されます) ※一度のお申し込みで購入できるチケット枚数は4枚までです。
Peatixはパソコンおよびスマートフォン向けのサービスとなります。 チケット購入にはPeatixアカウントの作成、 またはTwitter、Facebook、Google+いずれかのアカウントからのご登録が必要となります。
お子様のご参加について
お子様のチケット料金は 席が必要な小学生までのお子様は1500円、 保護者の膝上に座るお子様は無料(チケット不要)です。
お子様は、保護者と一緒にご乗車ください。 保護者のチケットの整理番号を有効とし、 子供チケットの整理番号は無効とさせていただきますのでご了承ください。
乗車時間約90分の間、途中下車出来ない点と、 車内が狭いためお子様が動き回ることができない点をご留意の上、 ご参加いただけますようお願い申し上げます。
当日の受付・ご集合について
受付は12:50~13:15に行います。 受付場所は、都電荒川線 王子駅前停留場 早稲田方面行きホーム奥の通路(スロープ部分)となります。
受付スタッフにPeatixチケットの整理番号とお名前をお申し出ください。 (Peatixアプリ画面のチケットおよびwebチケットのご提示は不要です)
受付がお済みのお客様は一旦その場を離れていただき、13:20になりましたらホームへ整理番号順にご整列いただきます。
【JR王子駅よりお越しの場合】 王子駅中央口改札を出て右へ進むと、都電荒川線 王子駅前停留場が見えます。 手前側の早稲田方面行きホームを奥へと進んでいただき、突き当りのスロープ部分が受付場所となります。
【東京メトロ王子駅よりお越しの場合】 王子駅1番出口から地上に出て後方へ進むと都電荒川線 王子駅前停留場が見えます。 横断歩道を渡り、早稲田方面行きホームを奥へと進んでいただき、突き当りのスロープ部分が受付場所となります。
注意事項
電車は定刻に発車いたしますので、お時間に遅れたお客様はご乗車いただくことができません。 他の交通機関に遅延および運転見合わせが生じた場合でも、貸切車両の発車時刻を遅らせることはできませんので、お時間には余裕を持ってお越しくださいますようお願い申し上げます。
車内は飲食禁止となっております。
貸切電車は各停留場に停車しながら運行いたしますが、その際ドアは開きません。 ご乗車後は終着の三ノ輪橋までの間、途中下車することはできません。
電車の座席数が少ないため、定員32名のうち14名程度のお客様は立見となります。 車内への入場はPeatixチケットの整理番号順となりますので、座席の利用をご希望のお客様はお早めにチケットをご購入ください。
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都電沿線お散歩・その7
あじさいの飛鳥山公園と巣鴨とげぬき地蔵編
こんにちは、お久しぶりにお目にかかります。まちねのわだちスタッフのけろです。
まちねのわだち3が開催された2月は、気温も低く厚手のコートを着ていましたが、車内に入るとほっとする暖かさだったことを思い出します。 出演してくださったお二方の演奏を聴きながら眺める都電沿線の景色は、何度か乗ったことのある車窓からの景色とまた違った印象を受けるものとなりました。 静かに、どこか遠くから自分を見つめさせてくれるような感覚を覚えた下岡さんの演奏。 優しく寄り添うように、まっすぐな思いを届けてくださったように感じた平井さんの演奏。 お二人のセッションも本当に素敵で、胸が熱くなる一日でした。 出演してくださった平井さん、下岡さん、本当にありがとうございました。
前回のまちねのわだちが開催されてから早4か月がたとうとしています。 ほかの季節には見られないようなどんよりとした雲が浮かんでいたり、じめじめとした空気を感じたりと、梅雨真っ只中といった天候です。 梅雨にはあじさいがとてもきれいという噂を聞いたので、また、都電荒川線に乗ってぶらりとしてきました。
ぶらり旅当日は雨が降るかもしれないとの天気予報。なんとなくじめじめとしていて、厚い雲が空を覆っていました。 いかにも梅雨の空といった様相です。
まずはおなじみの商店街「ジョイフル三ノ輪」がある三ノ輪橋停留場から都電荒川線に乗り込みます。 車窓からはもうあじさいがちらほらと見えています。
さて、きれいだと聞いていたのはこちらもご存じ飛鳥山公園。 いつもであれば飛鳥山停留場で降りてすぐに公園に入るのですが、今回はそこからぐるっと北側へまわり、JR王子駅方向へ明治通りを下っていきました。 ここは路面を走る都電荒川線と、高架を走るJR車両とが交差して見えることでおなじみの景色が見られるところでもあります。ドラマなどでもたびたび登場するとか…
しかし写真をご覧いただければわかると思いますが、この緑、緑、緑! 空気中の湿気を我先に吸い込もうとしているかのように鬱蒼と茂る木々、下草、つる植物。 なんだかどんどんと伸びて、周りを飲み込んでしまいそうで、見ているこちらもパワーを吸い取られそう!と感じました。
ここまでくると見えてきました、「アスカルゴ」のレール! あじさいがこぼれるように咲いています。
しかし、残念…アスカルゴは16時までの運転で、乗ることができませんでした。 ああ。ジョイフル三ノ輪の素敵な喫茶店で素敵なレモンティーを飲んでいたからだわ…と半分後悔のような、半分ニヤニヤ笑ってしまうような変な気分に。楽しみは次回にとっておくことにしました。
さて、ここからJRの線路沿いを見ると何やらいい雰囲気のするところへ。 どんどん進むと…
あじさい!すごい、見事です。
この日はわたしのほかにもカメラやスマートフォン片手にあじさい見物をしている人が大勢いました。 あじさいの花とぐんぐん伸びる植物の塀が、想像していたよりもはるかに長い距離で続いていました。
途中で階段にあたりました。のぼってみるとJR線の駅へつながっている歩道橋が。 鉄の造形も美しく、古びたたたずまいがとても素敵。線路と、あじさいと植物の壁とが平行し、とてもよい景色でした。
歩道橋へ続く階段は「飛鳥の小道」という飛鳥山公園の周囲の散歩コースの一部だったようです。 そのまま階段を上り飛鳥山公園へ。 空が狭い!
前回ぶらり旅をした時には静かに紅葉していた木々も、これからの光合成の季節に向かって目一杯葉を広げていました。
はぁ。深呼吸。パワーを奪われそうな感覚もあり、自分の中に眠る生命力にプレッシャーをかけてくるような、目を覚ましなさいと言われているような、そんな気持ちになりした。
さて、今回はもう一つ目的がありました。それは「沿線でおいしいものを食べたいな」ということ。
「もういいよ」の看板に誘われ、庚申塚停留場のホームに直結している居酒屋へふらり。お隣の甘味やさんもすごく気になったのですが、あたりはそろそろ夜の気配。やはりこっちだろう、と居酒屋さんにお邪魔しました。 出入り口がホームに面しており、まさしく「駅最寄り」。一番線路に近い席に座り外を見れば、電車がとおるたびに車両の音と降車する人たちの波がみえます。ここでしか見られないちょっと特別な景色です。
このお店のようにあの停留場の美容室とか、あの停留場の本屋とか、ホーム側からしか入れないお店が結構あるんだよ、とお店の方が話してくださいました。 そのほかにも鎌倉の江ノ電の話など話してくださり、ちょっとだけ…と思って入ったはずだったのに、あたりは真っ暗。 もうお店もみんな終わっちゃってるよと言われつつも、ここへ来たら向かわな��わけにはいきますまい。 巣鴨とげぬき地蔵へ参拝に行くため、巣鴨地蔵通り商店街へ向かいました。
以前、昼間に来たことがあるのですが、その時とは全く様相がちがいます。 ここ巣鴨はおばあちゃんの原宿と呼ばれていることはみなさまご存じだとは思いますが、そのおばあちゃんたちが全然いません。 大学芋や豆大福のお店はみんなシャッターが閉まっており、電灯の明かりが家路を急ぐ人たちを静かに照らしています。 食堂には夕飯を食べる人たちがたくさんいらっしゃるのが見えます。みなさん地元の方なのでしょうか。 普段人がたくさんいてにぎわっているところが静かなほど、実際よりものすごく静かに感じるように思います。食事をとったり家に帰っていく人たち��こんなにいるのに、なんだかとても静かだったように感じます。
昼間のにぎわっている巣鴨もいいですが、だれもいないとげぬき地蔵はとても幻想的な雰囲気でした。棘を抜いてほしいというお願いにも、力がこもったのは言うまでもありません。
さて、わたしは毎回ぶらり旅をするたびに、いろいろな発見をし、示唆をもらうことができ、とても楽しい旅ができたなと思っていました。 しかし今回のぶらり旅を振り返ってみると、そういった頭で考えるようなことをほとんどしていませんでした。途中でお酒なんか飲んでるからだよ、というご指摘もごもっとも…ですが、今回の旅のスタート時から、なんだかそういう感じだったように思います。むしろ、頭で考えるよりももっと深いところというか、直感や感覚、心というのでしょうか、そういったものの赴くままに行動していたように感じます。
今回のぶらり旅の直前、前回のまちねのわだち3に出演してくださった平井さん、下岡さんが出演するライブに出かけていました。ライブはとても素晴らしく、非常に胸をうたれるものがありました。わたしはとても素直に感動し「いろいろと難しく考えることも大切だけど、もっと簡単に、直感を信じて最短距離を行ってもいいよ」と言われた気がしました。
物事は単純ではありません。仕事や人間関係など、それぞれに難しい問題を抱えていることと思います。ああしたらいいか、こうしたらいいかと様々に考えを巡らせはするものの、なかなか答えにたどり着かないことはたくさんあると思います。 しかしそうやって何回も迷って、反復して考えていくと、頭がいっぱいになってしまいます。そこで、一呼吸おいて、そのことから一度離れてみることが必要かもしれません。ずっとあるのが当たり前だったものがなくなったときに大切さがわかるように、あるいは自分を客観的に見ることができる環境に身を置いたときに自分のことを改めて知ることができるように、だんだん自分の中で問題の本質が見えてくると感じるからです。
初めからなにも考えずにいる、というのとは少し違って、考えることを経由し、一周してまた直感的な部分に戻ることが大切なのだろうと思います。 直感は確かに信じられるものですが、考えることはその判断結果にその人らしさをもたらすと思うからです。 結果として何かを「やる」ことになったとしても、なぜやるか、どうやるか、やらない選択肢を選ばなかった理由は何か、といったところに、一人一人の個性、これまで生きてきた中で繰り返してきた選択の一端が現れると思うからです。 わたしにとって都電にのってぶらぶらとしていたあの時間は、なにも考えない、頭の小休止の時間だったのかもしれません。
そして心の奥底にフツフツと湧く歌がありました。 前回まちねのわだちに出演してくださった平井正也さんのバンド、マーガレットズロースの曲にこんな歌詞があります。
また夜になって お風呂に入って 靴下を履いて ギターを担いで 駅まで歩いて 電車に揺られて 素直になって メールを出して 君を思ってる
なんだかとってもわかる気がしてしまいました。 ぶらり旅の途中、頭の小休止の間、わたしは「素直になって」いたのかもしれないなぁと思いました。
そしてもう一曲。こちらも出演してくださった下岡さんのバンド、アナログフィッシュの曲にこんな歌詞があります。
遠回りじゃないよ まっすぐな道を蛇行しているだけ 知りたいことを知って 忘れたくないことを忘れてしまったとしても
考え事が整理されていく段階で、うれしいことも悲しいこともひっくるめていろんな記憶が否応なしに浮かんだり消えたり。こちらの一節も、ああ、染みるなぁと思ったのでした。
今回のぶらり旅では見事なあじさいに誘われるように、あちこちとフラフラしてきました。荒川線沿線にも、民家の花壇にも、神社やお寺にも見事に咲くあじさいを辿って、ぶらり旅に出かけてみてはいかがですか? 優しい時間の流れる都電に身を任せ、ぼんやりしてみるのもいいものですよ。
つたない文章を最後までお読みいただきありがとうございました。 それでは!けろでした!
まちねぶらり旅プレイリスト
もうなにも説明しますまい。 ひっそりと続くプレイリストです。 私的にはじわじわと夏に近づく感じや雨上がりの涼しい夜を感じる選曲になったのでは?と思っています。 でもこの季節に?な曲もありますが、聞いたら耳から離れなくなってしまって笑 いい曲はいつ聞いてもいいものです…!
風の世界 / SUGAR BABE
風来坊 / はっぴいえんど
バランス / YO-KING
バイオロジー / 永原真夏
ぶっちゃけた恋 / GO GO 2・3‘S
卒業 / 斉藤由貴
嘘 / 岩崎愛
次は何に産まれましょうか / 星野源
Fly to the moon / emi meyer
Dawn / Schroeder-headz
それでは~
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「まちねのわだち4」開催のお知らせ
「まちねのわだち 4」
日時:2016年7月10日(日)
受付 13:10~13:30 乗車 13:45
イベント終了 15時頃(乗車時間約75分間)
出演:宮内優里
出店:Lullaloo(お菓子販売)
チケット料金:
大人(中学生以上) 2500円
小学生以下のお子様 1300円(保護者の膝上に座るお子様は無料)
※下記「お子様のご参加について」の項目を必ずご確認ください。 ★おかしやさんLullaloo特製お土産クッキー付き
定員:32名
受付/集合場所:
都電荒川線 【大塚駅前】停留場ホーム付近 ※前回(2月開催時)とは乗車地が異なりますのでご注意ください。
行程:
《乗車》大塚駅前停留場(13:45発)
↓
早稲田停留場で折り返し ↓
��下車》三ノ輪橋停留場(15:00頃着) ※電車の運行状況により、時刻が変動する場合がございます。
チケット販売について
今回のチケットはメール予約ではなく、 イベント管理サービスPeatix(ピーティックス)を利用して販売致します。 販売は5月29日正午より開始致します。
《申込ページ》 http://machine4.peatix.com ※完売いたしました。キャンセルが発生した場合はTwitterにてお知らせいたします。
Peatixはパソコンおよびスマートフォン向けのサービスとなります。 チケット購入にはPeatixアカウントの作成 またはTwitter、Facebook、Google+アカウントからのご登録が必要となります。
Peatixを利用できない方は、 メール( [email protected] )にてご相談ください。
お子様のご参加について
お子様のチケット料金は 席が必要な小学生までのお子様は1300円、 保護者の膝上に座るお子様は無料(チケット不要)です。 お子様は、保護者と一緒にご乗車ください。 保護者のチケットの整理番号を有効とし、子供チケットの整理番号は無効とさせていただきますのでご了承ください。
乗車時間約75分の間、途中下車出来ない点と、車内が狭いためお子様が動き回ることができない点をご留意の上、
ご参加いただけますようお願い申し上げます。
当日の受付・ご集合について
受付は13:10~13:30に行います。 受付場所は都電荒川線 大塚駅前停留場ホーム脇の通路(スロープ部分)となります。
JR大塚駅の北口を出て右に曲がるとすぐに公衆トイレがあり、その隣に都電ホームへつながっているスロープがございます。 そちらにおります
受付スタッフにPeatixチケットの整理番号とお名前をお申し出ください。 ※Peatixアプリ画面のチケットおよびwebチケットのご提示は不要です。
受付がお済みのお客様は一旦その場を離れていただき、13:35になりましたらホームへ整理番号順にご整列いただきます。
※電車は定刻に発車いたしますので、お時間に遅れたお客様はご乗車いただくことができません。
大塚までのアクセスはJR山手線をご利用の方が多いかと存じますが、山手線に遅延および運転見合わせが生じた場合でも、貸切車両の発車時刻を遅らせることはできません。 お時間には余裕を持ってお越しくださいますようお願い申し上げます。
注意事項
車内は飲食禁止となっております。
貸切電車は各停留場に停車しながら運行いたしますが、その際ドアは開きません。 ご乗車後は終着の三ノ輪橋までの間、途中下車することはできません。
電車の座席数が少ないため、定員32名のうち14名程度のお客様は立見となります。車内への入場はPeatixチケットの整理番号順となりますので、座席の利用をご希望のお客様はお早めにチケットをご購入ください。
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まちねのわだち3・開催レポート
2016年2月27日に開催いたしました「まちねのわだち3」 出演:平井正也(マーガレットズロース)、下岡晃(アナログフィッシュ) の模様をレポートいたします。
冬の開催ということでこれまで以上に天候が気がかりでしたが、当日は晴天。 寒さは残るものの日差しは暖かく、穏やかな日和となりました。
今回の貸切車両も7000形ですが、カラーはこれまでと違うタイプを選択。 薄オレンジに青帯のカラーリングの7022号車は、1978年のワンマン化から1990年までの間の塗装色が復刻されている唯一の車両です。
チケットの地模様には、今回も出演者にちなんだ柄を。 コーヒー豆:平井正也さんはコーヒーの焙煎家でもあることから。 リンゴ:下岡晃さんが代表をつとめる「m社」農業部で、長野県の農園で生産されるリンゴを用いたプロジェクトを展開されていることから。
始点の三ノ輪橋にて。 貸切車両の到着を待つ間、ライブの打ち合わせが行われています。
貸切車両に乗り込み、セッティングとリハーサル。 お客様の待つ王子駅前停留場へと電車は向かいます。
乗車時間を少しでも多くライブに充てるため、 お客様が乗り込んだ後、落ち着く間もなく一番手の下岡晃さんのライブが始まります。 揺れに翻弄され、笑いが起こりながらも次第に車内にはライブの空気が生まれていきます。
“君の住むTownはどう?”と問いかける『Town』を、自分の住む東京の街を走り抜けながら聴くというのはとても感慨深いものがありました。 都電荒川線にはこの日初めて乗車したという下岡さん。 「遠いところに来たような気分です」という言葉に続いて歌われた『出かけた』の、所在ない気分のまま何処かへいざなわれるような感覚は、電車の加速やカーブの軋みの音をはらんでスケール感を増していきます。
『City of Symphony』では平井さんもギターとコーラスで参加。
“重なり合う街のLayer” ー 車窓には高層ビル群を望み、近くに目をおとせば車の往来やそこで暮らす人々の日常風景。 沿線の街並みの隙間をぬって射しこむ日差しは、車内にちらちらと光と影を描きます。 まさしくこの曲のど真ん中にいるのだと感じる、夢のように鮮やかな体験でした。
『抱きしめて』の途中で早稲田停留場に到着、演奏は継続したまま電車は折り返しとなります。
下岡さんが歌詞を変え、“都電が好きだから引っ越そう”と歌ったとき、運転士さんが丁度それに返事をするかのようなタイミングで、チンチン♪と発車ベルを鳴らしてくださいました。 ささやかながらとても嬉しい出来事でした。
早稲田で折り返した電車が池袋のビル群のふもとを抜けるあたりから、 二番手、平井正也さんのライブ。
日差しにすっかり暖められた車内は、冬の装いでは暑いと感じるほどの温度に。 1曲目『春になったら』の“東京はもう春だ”というフレーズがあまりにもしっくり来て、 車窓の木々にも満開の花が見えるような錯覚すらおぼえました。
続いて『東京』、この曲はこのイベントでとても聴きたいと思っていた曲でした。
東京という場所とは何なのか。 まちねのわだちを立ち上げ、回を重ねるごとに自ずと東京のいろいろな側面を知ることとなりましたが、自分の故郷でありずっとここに暮らしていながらも(だからこそ、なのかもしれませんが)未だ掴みきれない場所です。 “東京の街はいつでもなにかを思い出せずに ぼくのたからものを大事に隠している” という一節が優しく響きます。
『奇跡が起きなくて』では、“野良猫に会うかも”と歌われたタイミングで猫が通りかかるという偶然も。
低い角度で差す晩冬の陽を受けながら歌われる『斜陽』は、いつにもまして胸に迫るものがありました。 魂を揺さぶられる歌の迫力と、車窓の何気ない日常風景の対比がたまらなく美しく儚いものとして映ります。
最後はお二人で、アナログフィッシュの『Nightfever』をセッション。 「全然昼っぽくない曲で終わります」という前置きがありましたが、オリジナルの深遠な夜のイメージとは異なる温度感が新鮮で、お客様もみな笑顔だったのが印象的でした。
一旦曲が終わりかけたところで、時間がまだ余っていることを確認するとそのまま延長。 少しでも長くライブを続けようとしてくださるお二人の心意気を感じました。 下岡さんは平井さんのギターを鳴らし、さらに熱さを増したセッションを経てライブは終了。 電車は無事三ノ輪橋へと到着しました。
今回ご出演いただいた平井正也さんと下岡晃さんは昨年お二人で九州ツアー(平井さんは現在、大分県別府市にお住まいです)を回っていらっしゃったのですが、東京でも共演が観たいという熱望が叶い、まちねのわだちの企画として実現できた事をとても嬉しく思います。 ありがとうございました。
ご参加いただいたお客様、イベントを気にかけてくださった方々、都電荒川線職員の方々にも心より感謝申し上げます。 また、過去の開催回に(まちねのわだち1ではcirceとして/短篇まちねのわだちではソロとして)ご出演頂いた野内俊裕さんに、今回はスタッフとしてご参加を頂きました。心強いサポートをありがとうございました。
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都電沿線お散歩・その6
学習院下〜鬼子母神編
暖かくなったり、寒くなったりしていますね。
春が近づいてきているようなそんな日に、またお目にかかりました、スタッフのけろです。
去る11月25日に開催した「短篇まちねのわだち」は、circeのギタリストである野内俊裕さんのソロライブでした。
雨が降っているなかで外はとても寒かったですが、7000形車両に乗り込んだとたん、ほっとする空間、暖かさに迎えられ、そして電車の揺れや雨に濡れてしっとりと静かな車窓の風景と野内さんの音楽に包まれ…とても素敵な体験をすることができました。
当日の様子は主催のサコさんがこちらにアップしています。車体の揺れや走行音と野内さんの音楽が見事にマッチしている様子を、ぜひ動画でご覧ください。ほっとした気持ちになれるのではないかと思います。
素敵なライブをしていただき、本当にありがとうございました。
2月になりました。
2016年も一か月が過ぎ、もっとも寒い時期を超えたように感じます。
時々暖かいものをいただきながら、夕方にはお酒を飲んでほっとしながら、のんびりとぶらり旅をするのにいい時期のように感じます。
今回もぶらり旅に行ってきましたよ。
まずは学習院下停留場周辺をぶらり。 都内で最も急な坂道があることで有名ですね。
そのすぐそばには都電荒川線、JR線、明治通りの3本が平行に走っている場所があり、また橋もかかっていたりして、写真を撮るにはぴったりのスポットでした。
あちらからも、こちらからも、様々な角度で風景を見ることができて楽しかったです。
カエルたちが会合中でした。
せっかくなので線路にずいっと寄ってみたりもしました。
ハイタッチができそうなほど、近距離でした。(ハイタッチはもちろん危険ですのでご注意を!)
今回の旅の無事や、まちねのわだち3の成功をお願いしに行こう!と思い、いつもの��とく思い付きで雑司ヶ谷鬼子母神へ向かいました。
大きな銀杏の木はどうなっているのかも気になります。
学習院下停留場と前回ぶらりした鬼子母神前停留場はお隣同士。歩くのもいいですが、そこは都電ぶらり旅。都電に乗って移動です。
車内から先ほどのカエルの会合が見えるかしらと思いふと見上げましたが、あら、見えない。
一瞬で通り過ぎてしまったため、思い立ったときには場所を確認する間もなく、(写真に収める間もなく)通過してしまいました。
そうこうしているうちに鬼子母神前停留場に到着です。 大銀杏はすべて葉が落ちていましたがやはり堂々としていてかっこよかったです。
その後ぶらぶらとしていると、鬼子母神の西側の明治通りに接した場所で中古レコード、CD、LP、EP屋さんを発見。 映画のサウンドトラックを主に扱っているという珍しいお店で、店主の方いわく「サントラを専門にしているのは、ほとんどないんじゃないかな」とのこと。
確かに、中古レコード屋さんに行って目立つのは洋楽ロックのレコードたち。サウンドトラックってあまり見かけません。
「CDって聞いてて疲れちゃうんだよね。やっぱりレコードがいい。このプレーヤーは俺が発明したんだけどね、すごいよ」といいながら、レコードを何枚かかけてくださいました。
往年の女優達に見守られながら、店主さんの軽妙なトークに乗せられながら、おすすめのレコードをゲット。
サウンドトラックの専門店というとあまり大きな市場ではないように思いますが、そこに重要な点があると感じるのがこの店主さんであり、この店主さんの大切にしている世界なのだと感じました。
今回のぶらり旅ではレコード屋さんの店主さんのマイワールドに触れたこともあり、また都電車内からは見えないカエルの会合を覗き見たりしたことで、その人の重視するもの、その人の見方によって見えるものが現実なのだということ、そしてその外側にも、見えていない現実がまたあるのだということを感じる旅になりました。
わたしはわたしの見たいように、この現実を見ています。みなさんもそうだと思います。
重視するものは何か、何に従うか、優先するものは何か。自分なりの価値基準で世の中を見て判断しています。
毎回のぶらり旅レポートを振り返ってみても基本的に無計画で、思い付きに任せてぶらり旅をしています。行先の選択や交通手段も思い付きです。
しかし毎回この思い付き旅で素敵な出会いがあったり素晴らしい感動を覚えたりしていて、わたしの現実の見方は間違っていなかったと思える瞬間がたくさんあります。
それは自分以外の誰かにも言えることなのだろうと思っています。
目の前にあるものにどのように意味を与え、どのように見るか、人それぞれなのだと思います。
私が見ている現実がすべてなのではなく、もちろん自分以外の誰かが見ている現実がすべてなのではない。私が私の見方で現実を見ているように、また誰かも誰かの見方で現実をみているのでしょう���
わたしや誰かにだけ見える現実があるということは、わたしや誰かに見えていない現実もあり、もしかしたら誰の記憶に残らないものも現実としてあるかもしれないわけです。
スナップ写真に写った自分の記憶にはないけれど背景に映っている誰か、お店、車。
これも現実だったはずのもの。確かにそこにあったはずのものなのです。
この世の中は不確かで、でもそれぞれの胸の中にあふれる確実なもので満ちているように思いました。
11月に短篇まちねのわだちでソロライブをしてくださった野内さんの楽曲に、こんな一節があります。
「金色の空に日が沈む 百年前と同じように
ここは色とりどりの緑 何にもない 何でもある」
なにもないと感じていたけど、本当はいろんなものがあったのです。
今の私が感じるもの、あの時の私が感じていたこと。
あの時の、今のあなたが感じているもの。
不確かだけど、確かなもの。
現実のようでそうでないもの、そうでないようで現実であったもの。
音楽を聴いているとそんな不思議な一瞬に出会えることもあり、わたしはとても幸せな気持ちになります。
今回のぶらり旅は「現実」はカチコチのもののようでいて、実は不確かな、やわらかい綿のようなもので満ちていると感じる旅になりました。
2月27日には平井正也さん、下岡晃さんという素敵なお二人にライブをしていただくことになりました。
お二人の音楽によって彩られる景色は、引き出される記憶は、見える一瞬一瞬はどんなものなのでしょう。今からとても楽しみです。
ぶらり旅プレイリスト
今回もひっそりこっそりと続けていこうと思いますよ、ぶらり旅プレイリスト。 まったりのんびりな雰囲気に仕上がったのではないかと思っています。 旅のおともになれれば幸いです。
青い山賊 / 井手健介と母船
yaram / 宮内優里
FOCAL MIND / HARRY HOSONO & WORLD SHYNESS
のり弁 / DJみそしるとMCごはん
おやすみもうすぐ逢える / HIS
恋する団地 / ayU tokiO
蒼いフォトグラフ / 松田聖子
RELAX~OPEN~ENJOY / 真心ブラザーズ
トビヒーノ・バンビーノ / circe
かれーらいすのうた / komegumi
まだ寒い日は続きますが、この寒い日を楽しめるのもあとわずか。 暖かくして都電荒川線のぶらり旅に出かけてみてはいかがでしょう。 今回もつたない文章を最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは。
ぶらり旅写真館
雑司ヶ谷鬼子母神周辺にはかつて手塚治虫が住んでいたアパートがあります。 けろは手塚治虫の「空気の底」というお話が好きです。
大好きな商店街、ジョイフル三ノ輪の路地。 夜の一服の顔もまた妄想を掻き立てられます。
後ろから見ると、並んだビルの背中もまたかわいらしい。 表通りに気を取られているような背中です。
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「まちねのわだち3」開催のお知らせ
「まちねのわだち 3」
日時:2016年2月27日(土)
受付(チケット引換)12:50~13:15 集合 13:20 乗車 13:31
イベント終了 15:01頃(乗車時間90分間)
出演:平井正也(マーガレットズロース) 下岡晃(アナログフィッシュ)
出店:Lullaloo(お菓子販売)
チケット料金:
大人(中学生以上) 3000円
小学生以下のお子様 1500円(保護者の膝上に座るお子様は無料)
※下記「お子様のご参加について」の項目を必ずご確認ください。 ★おかしやさんLullaloo特製お土産クッキー付き
定員:30名
受付/集合場所:
都電荒川線 【王子駅前】停留場ホーム付近 ※これまでとは乗車地が異なりますのでご注意ください!
行程:
《乗車》王子駅前停留場(13:31発)
↓
早稲田停留場で折り返し ↓
《下車》三ノ輪橋停留場(15:01着)
チケット予約受付について
定員に達したため予約受付を終了致しました。 キャンセル待ちにつきましても多数のお申し込みを頂きましたため、締め切りとさせていただきました。
1月10日(日)昼12:00より下記メールアドレスにて受付致します。 ※受付開始時刻より前に送信されたメールは無効とさせていただきます。
定員に達し次第受付を終了致します。
キャンセル待ち受付メールアドレス
メールのタイトルを「まちね3キャンセル待ち」としていただき
⚫︎お名前
⚫︎ご連絡先お電話番号
⚫︎ご予約人数
(お子様を含むご予約の場合は「お子様のご参加について」をご確認ください)
以上の3項目をご明記いただき、ご送信ください。
こちらからのメール返信をもって、キャンセル待ち受付完了とさせていただきます。
24時間以上経過しても返信メールが届かない場合、メール不達等により予約が完了していない可能性がございますので
お手数ですが再度メールをご送信いただくか、 Twitterアカウント @machi_ne_no までお問い合わせください。
お子様のご参加について
お子様のチケット料金は 保護者の膝上に座るお子様は無料、
席が必要な小学生までのお子様は1500円です。
いずれの場合も、予約時に人数をお知らせください。
乗車時間90分の間、途中下車出来ない点と車内が狭いためお子様が動き回ることができない点をご留意の上、
ご参加いただけますようお願い申し上げます。
当日のチケット引換・ご集合について
チケット引換は12:50~13:15に行います。
都電荒川線 王子駅前停留場付近にて受付を致します。
(詳しい場所はご予約時の返信メールにてご案内いたします)
受付スタッフにご予約のお名前をお申し出いただき、
チケット料金をお支払いください。
受付順に、乗車整理番号付きチケットをお渡しいたします。チケット引換がお済みのお客様は一旦その場を離れていただき、13:20になりましたらホームへ整理番号順にご整列いただきます。
※電車は定刻に発車いたしますので、お時間に遅れたお客様はご乗車いただくことができません。
お時間には余裕をもってお越しください。
注意事項
車内は飲食禁止となっております。
貸切電車は各停留場に停車しながら運行いたしますが、その際ドアは開きません。ご乗車後は終着の三ノ輪橋までの間、途中下車することはできません。
電車の座席数が少ないため、定員30名のうち12名程度のお客様は立見となります。車内への入場は当日の受付順となりますので、座席の利用をご希望のお客様はお早めに受付をお済ませください。
人数限定のイベントとなるため、ご予約をキャンセルされる場合やご予約人数に変更(減員)が生じる場合は、必ずご連絡をいただけますようお願い致します。
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