lilyo6

[lilyo6]

なんにもないから寂しいんじゃなくて本当はなにも手放せないから寂しいのではと急に思い立って考えてた、あらゆることに執着してどこにも置いて行けずに全部持ってなきゃ不安になる

最近大人になることについてよく考えるんだけど、欲しいものと本当に必要なものの線引きをちゃんとして余計なものはあきらめて捨てること、欲に支配されずに心の安寧のための取捨選択をすることが大人になることかなーと。若いのに大人びた人には余白がある、期待しないとかもそうだし、ちゃんと諦めて必要のないものを置いて来れた人��と感じる

私は割とすぐ読んだ本の内容とか好きだった一節さえ簡単に忘れるんだけど、でもその記憶は経験に変わってちゃんと自分の一部になってると感じることがある。忘れたくなくても忘れる、でもそれは確実に今の自分を作ってることに気づいた、昔の思い出とかもそう

だから、忘れてしまう記憶は経験として自分の中にあるから、生きやすく生きるために必要のないものは安心して置いて行かなきゃいけない

梅雨入りしたね〜今年の春はもうおわり

[lilyo6]

2024.6.15

Laura day romance

花月ちゃんの深くておくゆきのあるやわらかい声を全身で浴びて鳥肌が立った、数ヶ月前のライブハウスのときよりもわたしの日常に溶け込んでいた言葉ひとつひとつを大切に渡されている気がして涙が出た、花月ちゃんはあまり口を開かずにノソノソと喋るので(私はその喋り方がだいすき)、喋り方と歌声とのギャップにドキドキします、、

涙で照明がぼやっとして、見ている光景ときいている音が同時にここにあるものなのかが曖昧になって、醒める少し前の夢をみているような、そんな感覚が心地よかった

・・・・・・・

ここ最近とてもよく聴いていた

透明、春はバス、happyend、brighter brighter、花束を編む、ワルツ、今日は聴けなかったけど、魔法は魔女に

どれもほんとうにやさしくて大好きな曲

昔から優しい曲ばかり好きになる傾向があるので、もっとパキッとした曲も好きになりたい、、、