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【ギャンブラー】ヘッドライン・ガール(前篇)
夜の喫茶店。首を折った先の画面の中では、居酒屋の写真がリアルタイムで更新されている。 酒が飲めないからと断った十九歳、大学生、現在独り身、冬。 ジョッキを手にする同級生の写真を眺めながらコーヒーを啜っている。 疎外感なう、と脳内で投稿するのが虚しい。あ、舌火傷した。 そんな矢先、頭上から声がした。 「��席、いいですか?」 見上げた先は美女。 長い黒髪を二本の三つ編みにして、薄手のタートルネックにロングカーディガンを羽織っている。ボトムスは、なんていうんだっけ、ガウチョとかスカンツとかいうアレ。 スタイルは世間一般の「ぼん、きゅ、ぼん」に値するソレ。 美女が、俺に話しかけている。 「ど、どうぞ」 体感で五秒ほど遅れて返事をした。彼女はにこにこして、俺の向かいの席に座る。トレイの上には、カプチーノが一杯乗っていた。 揺れる黒髪、睫毛。カップに口をつける仕草。彼女を取り巻く環境がすべて美しく見える。 もしかして、彼女は自分の寂しさが具現化された夢か幻覚なのではないか。はたまた流行りのバーチャルリアリティ? それなら尚更寂しい。ここに来ずに早く帰って寝るべきだった。 「寂しそうな顔をしてますね」 突然目の前の幻覚が口を開いて、体がはねる。 そりゃそうだ、俺が作った幻覚なら俺の気持ちがわかるに決まってる。 「べ、別に…」 でも、最後の「そんなことない」でどもってしまう。幻覚相手にどもる、俺。 「実は私も寂しいんです。」 は? 「明日、土曜日の朝。またここで会いましょう。」 「…あ、相席喫茶なら繁華街に。」
「そんなんじゃないです。」
「び、」
「美人局でもないです」
「ば、」
「罰ゲームでもないですよ」 よ、読まれている!なけなしの思考回路から絞り出した仮説をことごとく搾り取られた!なんたる思考の搾取。 「それとも、明日は何か用事が?」 「…特に。」 「じゃあ決まりです。」 金曜日の夜、喫茶店。 「あ、あの。な、なんとお呼びすれば…」 本当は、今は居酒屋にいて、騒がしさに混ざって酒を飲んでいる予定だった。 「ショウコと呼んでください。」 もしかして、これは僥倖? 火傷を負った舌が、頬を抓るより先にヒリヒリと現実を示していた。 「ね、本当にいたでしょう?」 翌朝、騙されたと思って昨日の喫茶店に向かったら彼女は昨日と同じ席に座っていた。 今日は、ベージュのコートに臙脂色のタートルネック。スカートに見せかけてズボンのアレに黒いタイツを合わせている。 昨日は隠れていた細い足に胸が高鳴る。 ここで俺からみたショウコさんのイメージを紹介しよう。 ①大人しそうな性格の割に体の線を見せる服が多い。わざとなんだろうか? 「まだ騙されてる気分なんすけど…」 「どこに行きましょうか」 「あの…もう少し話ちゃんと聞いてください、子供みたいですよ。」 ②割と話を聞かない。 「あら、私これでも22歳ですよ。」 「それなら22歳らしくする!」 「わかりましたよぉー。」 「…で、どこへ行きたいんですか?」 俺こういうのよくわかんないんすけど。 そう言うとショウコさんはニコリと笑った。 それが俺に下心を産ませる。 ③笑うと可愛い。 「うーん、じゃあ、私が好きなところに連れ回されてもらいます。」
「もっと可愛らしい言い方ないんですか」
「貴方、文句ばっかりね……まぁいっか」 一つ息をついてショウコさんは立ち上がる。 長い黒髪を揺らして笑った 「行きましょうか」 「見てください、人ごみですよ。」 「好きなんですか?」 「ええ。好きです。」 青信号でヒヨコが鳴るとショウコさんは歩き出す。ヒールや喧噪がヒヨコと一緒に鳴いている音で、俺たちは炒められる。特殊なペンキを塗られたアスファルトは熱伝導性を失って冷たい。 渡り終わった所で、緑が点滅を始める。土曜日の朝、街にはまだ数えられるかなってくらいの人がいる。 ほとんどの施設が開店を始めたばかりだ。 ショーウィンドウのマネキン達は流行を着飾りポーズを決めている。 「行きますよ。」 ショウコさんは突然歩き出す。 反射的にヒールの音を追いかける。此方に向かってる人がショウコさんを一瞥する。目線は斜め下。 俺も実は同じ目線の位置なのでは、と考える。そんなことはないと首を降りたいが否定もできない。 兎にも角にも、ショウコさんを追いかけた。 センター街を抜ける道へ何も言わずに彼女はヒールを鳴らす。 「どこに行くんですか?」 人ごみを過ぎて空間が作られ、そこに体を入れる。やっとショウコさんと肩を並べられた。 「着いてからのお楽しみです」
「てっきり、ショッピングに付き合わされるのかと思っていたんですが」
「うーん、好きですけど、それはまた今度です」
「まだ午前ですし…、映画は好きじゃないんですか?」
「好きですが、それも今度です」
「今度今度って…また」
「会いませんよ」
大きな黒目が、俺を見つめていた。 彼女の瞳に映ったモノはすべて、吸い込まれていく気がした。 「会わないけど、また今度なんです。」
白昼夢に捕らわれたような空間はいつの間にか消えていて、横にいたはずの彼女もいつの間にか前へ進んでいるのを、急いで追いかける。 ショウコさんはひょっとしてエスパーなんだろうかと、頭の片隅で考えていた。
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【In the moon】パン粥の月
草木も眠る頃。鳩時計の長針と短針が天辺に上って、鳩が三回鳴いた。闇の中、築何年かも忘れた古い階段を歩く音がする。「起きたのかい、キヌエ。」
午前三時すぎ、居間にて、羊と鵺。
「おはよう、アリエス。」
「お腹が空いてるだろう。パン粥でもどうだい?」
「ボウル一杯お願い。」
よし、とアリエスは椅子から立ち上がり、ダイニングキッチンに向かう。
キッチンから、机に腰をかけるキヌエが見える。
パンを千切りながら、アリエスは彼に話しかけた。
「今日は夢を見たかい?」
「いんや、見なかった。30時間かけて見る夢を俺は未だ見たことないよ。」
「その時は内容を教えてくれよ。」
そう、今の通りキヌエ―キヌエ・ダマは30時間寝ていた。彼は昔、何らかのショックにより、30時間眠り、20時間起きて過ごす人生を送っている。今は午前三時だから、この前寝たのは、三十時間前、午後の十時になる。
ベーコンの焼ける音に傾けた、羽のような形をしたキヌエ耳に、アリエスの声が入る。
「そういえば、君に」
「仕事か」
「察しがいいね。」
「仮にも探偵だからね。」
彼はその体質を生かして、不定期に探偵をしている。不倫調査、尾行、その他諸々。これに彼が目を開けている二十時間の内ほとんどを費やすのだ。
鍋の中で牛乳とベーコンと玉ねぎがぐつぐつと音を立てている。
「今回も尾行だよ。」
「対象は」
「子供」
「子供?」
「何でも最近隣町じゃ怪しい男が子供を狙うらしいから、依頼人の子供が遊びから安全に帰るのを見守るだけだよ。」
沸騰しかけた鍋に、パンを投入。その上から塩が雪のように降りかかっていく。
キヌエはなんだか���突然ブブゼラの音で起こされたかのような、不機嫌な顔をしていた。
「つまらない。そんなの依頼人もできることだろう。」
「きっと良いところの息子さん何だろう。報酬はたんと弾んでくれるさ。」
木で作られた滑らかなボウルに、パン、牛乳と玉ねぎ、ベーコンが注ぎ込まれていく。
アリエスの手が、ペッパーミルを回す音が心地いい。
こうして、パン粥の完成。
どうぞ、と机にボウル一杯のパン粥が置かれる。ありがとう、とキヌエが返事をする。
彼は三十時間寝ている間エネルギーが足を生やしてどこかに行ってしまうので、腹が死ぬほど空いているのだ。
木のスプーンによって、パンが口に運ばれていく。
「僕は別に報酬なんか欲しくないよ。」
「解ってるさ。」
「こうやって君のパン粥を食べるのが幸せだ。」
「それは有り難いね。」
それから沈黙が続き、パン粥の入ったボウルはすっかり空になった。
「それじゃあ、部屋に戻るよ。」
「ああ、キヌエ、朝ご飯は?」
「食べるよ。」
古びた階段が軋む。鵺は階段の一段目で立ち止まっていた。
「アリエス、飽きないかい?君は。」 その言葉に羊は横長の瞳孔を細める。 「飽きないよ。ぼくはもうかれこれ500年起きているんだ。」 アリエス・シープハート、下宿『ララ・ムーン』の管理人、彼に夜は未だに来ない。
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今日の短歌(たまに更新)
11.7
箱にピタリ ひっついていて 剥がれない アーモンドグリコのビニール
11.11
泣くことが 意外と思われるならば あの映画で 泣いておけばと
11.18
わたしには 優しすぎます ブルーベリー マシュマロの味 泣きそうだった
11.23
夜が来る ネガティブ因子の海にいる 寄る波来る波 私を誘う
11.27
「さみしいです」「おくすりふやして おきますね」「そうしてください」「では、お大事に」
12.29
コーヒー��� 飲めるように なったけど ミルクは四杯 砂糖は三杯
規則的に 不規則的な 生活の リズムを保って n度寝をする
3.24
「さよなら」と笑って飛んだ君の背に確かに翼、咲いていました。
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PlasTic WhiTe
寒い冬の中、生足を出して歩く女子高生
流行り服を着たお天気おねえさん
朝の東京を、テレビ画面が映し出している
ちいさなころ東京タワーで食べたアイスの味を今でも覚えていた
あの塔の色がインターナショナルオレンジだってことも
すべて私が憧れたものだった
雪が降らないところは都会だって風潮
お母さんが若い頃には、東京にも雪が降ってたんだよって。
私のふるさとには、今日も雪マークがついている
姿見に映った私は、都会の女です。
年末には飲み会があるけど行きません。
地元にも戻らないよ。バイトが忙しいって言います。
子供のころの憧れと私が吐く息だけが、純粋な白です。
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久川祥子に100の質問
ギャンブラー企画のオリジナルキャラクター、久川祥子(ジョーカー)に質問をします。
キャラクターがただ淡々と喋ります。
使わさせていただいた質問のテンプレ→http://www.eonet.ne.jp/~shima/100/
1.名前とその由来は? あだ名(通り名)があるなら、そちらも教えてください。
「久川祥子。あだ名はジョーカーね。由来はー…名前をもじったのと、かっこいいから、とか?
「アナタも私のこと知りたいなんて物好きよね、お仕事?それとも…いや、それなら取材費とか出たりしないかなって思っただけ。」
2. 性別と年齢を教えてください。
「18歳の女の子」
3. 生年月日はいつですか?(判っている範囲で)
「8月22日。覚えにくいよね。」
4. あなたの国籍、民族(または種族)は?
「日本人」
5. 今、どこに住んでいますか?その町(市、村etc.)に対してあなたはどんな印象を持っていますか?
「お兄ちゃんの家に住んでる。いい所だと思うよ、知り合いもいないし。」
6. 出身地はどこですか?いつまでそこにいましたか?その町(市、村etc.)に対してあなたはどんな印象を持っていますか?
「都会…だったのかな。住宅街で、昔は住みやすいって、思ってたんじゃない?」
7. あなたの髪の毛、瞳、肌は、それぞれ何色ですか?
「そこまで聞くの?黒髪に赤のメッシュ。黒の瞳。肌は焼けてもなく白くもなく。って感じ。」
8. あなたの外見上の特徴を体格、顔つき等の面から五つ前後挙げてください。(具体例:身長は並、顎がしゃくれてる、等。)
「えー…難しいなぁ。五つも挙げられないから特筆すると…ナイスバディとか?」
9. あなたの外見上以外の特徴を身体能力、持病等の面から五つ前後挙げてください。(具体例:右利き、近眼、頭痛持ち、等。)
「右利き。視力は少し悪いけど不便なことはないよ。それ以外は健康かな。」
10. あなたが普段喋っているのは、どんな言語ですか?標準語ですか、地方方言ですか?仲間内だけで通じる学生言葉や業界用語のような言葉はよく使いますか?公私等で使い分けているならば、それぞれどう使い分けていますか?
「標準語だね。学生言葉ね、昔はよく使ってたんだろうけど…もう使う必要ないし、使い分けしてないよ。」
11. 字は書けますか?達筆ですか?癖字ですか?字を書くのによく使う、筆記用具は何ですか?
「うん、書ける書ける。習字を習ってたこともあるし、汚くはないよ。ボールペンとか好きかな。」
12. 職業は何ですか?副業は持っていますか?(学生なら、どこの学校に行って、何を勉強していますか?アルバイトはしていますか?)
「学生ぇ―…ではないかな。ギャンブラー?あはは、これ職業かな?」
13. 職場の(学校の)人間関係には恵まれていますか?恵まれていませんか?職場(学校)の誰が原因でそう感じるのだと思いますか?
「職場をカジノってことにすると、恵まれてると思うよ。誰が原因って~…特にないよ。」
14. 今の仕事(学校)は自分に合っていると思いますか?どんな時にそれを感じますか?
「うん、ピッタリ。自由に生きれる場所だよ。」
15. 今、誰と暮らしていますか?家族構成を教えてください。
「お兄ちゃん。というか従兄弟ね。」
16. 今住んでいる家(部屋、宿)の様子を差し支えない程度に教えてください。
「2LDKのアパート。ちょっとボロいけど、住みにくくはないよ。」
17. 家の自室、仕事場(教室の自分の机、ロッカーetc.)等、あなたが日常的に個人的に使う場所は、整頓されていますか?掃除や整理整頓は得意ですか?不得意ですか?
「自室はないよ。散らかすほど私物は持ってきてないし…家事は、まぁ少しぐらいなら。」
18. 特技(特殊能力)はありますか?何ですか?あなたにとって、その特技(特殊能力)が一番役立つのはどんな時ですか?
「まず手品でしょ。お兄ちゃんほどではないけどね。後は読唇術。これ結構便利なのよね、お金持ってる人でも悪い人っているじゃん?あ、あと変装とか?」
19. 賞(賞状・勲章)をもらったことはありますか?もらって嬉しかった賞、自慢できる賞は何ですか?
「たくさん貰ってたのかな?作文とか、ピアノとか?」
20. 免許、資格(特権、特別許可etc.)持っていますか?それは今役に立っていますか?「持ってないよ。今度暇つぶしがてらやってみよっかなぁ」
21. 体は丈夫な方ですか?今までにかかった一番大きな病気は何ですか?また、一番大きな怪我は何ですか?
「うん、丈夫だよ。健康に育ったから。」
22. 信仰している宗教はありますか?あなたは敬謙な信者ですか?そうでもありませんか?
「とくになぁーし。」
23. 好きな年中行事は何ですか?それが好きなのは何故ですか?
「なんでも好きだけどね。お正月とか?お年玉貰えるし。」
24. あなたは今どんな髪型で、どんな化粧をしていますか?何故そうすることを選んだのですか?
「ポニーテール。髪の量多くて癖っ毛だからね、動きに浮くいのよ。自由に生きる為って言えばいいの?」
25. 普段どんな服を着ていますか?お気に入りの一着はありますか?
「家ではジャージ。乙女は金欠なのよ。お気に入りは、いつものドレスね。」
26. 日常的に使う道具は丁寧に扱っていますか?乱暴に扱いますか?長く愛用している物があったら、教えてください。
「丁寧にしてるつもりだよ。」
27. お金はいつもいくらぐらい持ち歩いていますか?お金を支払う時、現金以外の手段を使いますか?それは何ですか?
「秘密。」
28. ちょっとした臨時収入があったら、まず何に使いますか?
「服とか?あ、でもギャンブルに回して倍にしても楽しいよね。」
29. 自分の持ち物の中で、他人に比べて数を多く持っている、あるいは品質がいい物をそろえていると思うものは何ですか?自慢の一品があったら、教えてください。
「ジャズが好きで、色々集めてたんだけど、もう全部実家に置いてきちゃったなぁ」
30. 縁起、験を担いでやっていることや、気をつけているジンクスは何かありますか?どんなことですか?
「ないかな」
31. 家と職場(学校)以外で、あなたがよく足を運ぶ場所はどこですか?そこに何をしに行くのですか?
「商店街かな。豆太郎の散歩ルートなんだよね。」
32. よく使う交通機関は何ですか?愛車(またはそれに類するもの)を持っていますか?車種は何ですか?
「電車とバスかな。あー、自転車欲しいなぁ。荷物が面倒だし。」
33. 行き慣れない場所に行く時、目印、目安にするものは何ですか?地図を見て、はじめての場所に迷わず行けますか?
「高いビルとか?でも地図には強いから、あんまり迷うことはないよ。」
34. 身近な情報から時事問題等まで、あなたが情報を得る時の、主な手段は何ですか?どこからの情報を、一番信用していますか?
「んー…、カジノのおじさんとか?偉い人、たまにいるよ。名前?忘れちゃった。」
35. 幼い頃、あなたはどんな子供でしたか?友達は多かったですか?夢中になっていた遊びや、熱心だった習い事はありますか?
「好奇心旺盛とか?そこは今でも変わらないか。お兄ちゃんと世界を旅することが楽しかったかな。」
36. 勉強は好きでしたか?(好きですか?)得意分野、不得意分野を教えてください。
「うーん。嫌いじゃないよ。」
37. あなたは不得意分野を避けて通りますか、それとも克服しようとしますか?
「不得意?得に思いつかないな、知らない合間に避けてるのかも。」
38. 身に付けようとした技術、能力等で、結局身に付かずに諦めたことはありますか?身に付けることができなかった敗因は何故だと思いますか?
「ないかな。これからあっても、手段は選ばないし。」
39. 自分の性格を表現するのにちょうどいいことわざ、四字熟語等を挙げるとしたら、何ですか?
「自由奔放とかどう?安易すぎる?桑間濮上とか?あは、これは言い過ぎかな。」
40. 自分は記憶力がいいと思いますか?他はともかく、このことに関しては記憶力が良くなる、というようなことが何かありますか?反対に、このことだけは何度覚えようとしても抜けていく、というようなことは何かありますか?
「興味のないことはとことん忘れちゃうんだよね。必要のある時は多分思い出せるんだけど。」
41. 作業や仕事をする時に、時間、場所等、どんな環境だと一番はかどりますか?
「静かなところかな。別にうるさくてもいいけどね。」
42. 春夏秋冬の中で、好きな季節、嫌い(苦手)な季節を、それぞれ理由もつけて教えてください。
「夏は好きだよ。天気がよくてどこにも行けそうで。すごく嫌いなワケじゃないけど、春は苦手かな、寝ちゃうし。朝は弱いんだよねぇ。」
43. 好きな食べ物、嫌いな食べ物、を教えてください。
「チェリー。あ、缶詰は苦手よ。果物は何でも好きなんだけど。イカスミとか嫌いかな。パスタを初めて食べたときの衝撃は凄まじかったわね。」
44. 食事は一日何回、どこで誰と取っていますか?それぞれのありがちなメニューって何ですか?食事は自分で作ってますか?
「一日三回、お昼以外はお兄ちゃんと。二回のときもあるよ。お昼抜いたり。」
45. お酒は飲みますか?強いですか?弱いですか?酔うとどうなりますか?
「飲めないよ、捕まっちゃうもんね。」
46. 睡眠時間は一日何時間ぐらいですか?寝つき、寝起きは良い方ですか?悪い方ですか?
「7間くらいあればいいよ。朝弱いんだけど、寝すぎてもだるいんだよね。」
47. 一日の中で、ほぼ習慣になっていること、何かありますか?
「犬の散歩。」
48. 趣味は何ですか?自分はその趣味の何に魅力を感じているのだと思いますか?
「お兄ちゃんからかったりとか。結構楽しいよ。あとお小遣い稼ぎ、という名のギャンブル。」
49. 歌うことや踊ることは好きですか?演奏できる楽器は何かありますか?
「うん、好きだよ。カラオケとかはあんまり言ったことないけど…ピアノも弾けるよ。」
50. 観劇、映画、コンサート、スポーツ観戦、展覧会等に、お金を払って見に行きますか?好きなジャンル、アーチスト(チーム、選手etc.)は何(誰)ですか?
「映画?好きだよ。洋画とか好きなんだけど、レンタルを待つ方かな。」
51. 体を動かすのは好きですか?得意なスポーツがあれば、教えてください。
「好きな方だよ。ちょっとした体術はお兄ちゃんが教えてくれたし。スポーツとかに好き嫌いはないんだけどね。」
52. 持久力、瞬発力には自信がありますか?あなたの持久力や瞬発力に関する、分かりやすいエピソードがあれば、教えてください。
「自信はあるよ。精神的にも。持久戦は好き。私が優位になればなるほどね。」
53. 苦手なもの、怖いものってありますか?それは何ですか?
「それは乙女の秘密ってことにしていい?」
54. やらなくてはいけないけれど、やりたくないこと、あなたは我慢してやりますか?やりませんか?
「してた頃もあったからね、慣れっこだよ。」
55. 日常生活の中で幸せを感じる瞬間ってありますか?どんな時ですか?
「自分が自由だって思うとき」
56. 一度始めたら、なかなかやめられないこと、何かありますか?どれくらい続けてしまいますか?
「ギャンブルじゃない?あ、そのままの意味だけじゃなくって、何に関しても駆け引きすることは好きなの。」
57. ちょっと一息つきたい時、一休みしたい時、何をしますか?
「テレビを見たりしてるかな」
58. 休みの日、誰かとどこかに羽を伸ばしにいくなら、誰とどこに行きますか?そこでどうやって過ごしますか?
「ネオン街とか好きだよ。うーん、海とかどう?ロマンチックだし。今度一緒にどう?」
59. あなたにとって、有効なストレス発散の手段は何ですか?どれくらいの頻度でそれをしますか?
「寝るかな。起きたら忘れてたりするし。覚えてなかったら、どうでもいいことだもん。」
60. いらいらする瞬間は、どんな時ですか?自分は気が短いと思いますか?気が長いと思いますか?
「気は長いつもりだよ。イライラするとき?うーん…自分が優位に立てないときとか、子供扱いされたときと��?」
61. 自分の立場(身分、年齢)ではできないけれど、やってみたいことってありますか?どんなことですか?
「タバコとか?憧れるよね。あんまり体によくないけど。」
62. 喜怒哀楽、最近の出来事で一つずつあげるとしたら、どんなことですか?
「楽ってことにしておこうかな。」
63. 忘れられない景色はありますか?いつどこで見た、どんな景色ですか?
「初めてカジノに入ったとき。とても綺���だった。」
64. 自分はどちらかと言えば積極的だと思いますか?消極的だと思いますか?普段は積極的(消極的)だけれども、このことについては消極的(積極的)になる、という事はありますか?どんなことですか?
「積極的だよ。消極的になるとき?うーん、秘密。」
65. 他人に指摘されて初めて気がついた自分の性格、または自分ではそう思わないのに他の人からよく指摘されるあなたの性格って何かありますか?
「最近お兄ちゃんに貪欲だって言われたよ。そこまでかなぁ。」
66. 他人に尊敬されたり、評価されたことで嬉しかったこと(うれしいこと)は何ですか?反対に、評価されても嬉しくないこと、ありますか?
「学生だった頃に褒めてくれることは多かったよ。嬉しくないことかぁ…特にないよ。褒められたら嬉しいでしょ?」
67. 法律や規則は厳守していますか?こっそりやった(している)規則違反、やった(している)けど露呈していない違法行為、何かありますか?
「そこはさ、もうギャンブルしてる時点でダメよね。」
68. 法律や規則、あるいは風習として決まってしまっていることで、納得できないこと、変えて欲しいことはありますか?どんなことですか?
「納得…?年齢でなんでも決めないで欲しいわよね。私だってもう子供じゃないって思いたいの。」
69. あなたは時間に几帳面ですか?待ち合わせをして、待たせる、待たされる、それぞれどれくらいなら自分の許容範囲ですか?
「待たせるのは10分以内かな。待たされるのはー、まぁ、見返りがあるならなんでもいいよ。」
70. 話をするのは好きですか?大勢の前で演説する、親しい人と喋る、誰かを説得する、何かを説明するetc.どんな場面で話をするのが得意で、どんな場面で話をするのが苦手ですか?
「うん、お喋りは好きだよ。誰とでも。危険がないなら、どこでも。」
71. 共同作業をするのは得意ですか?不得意ですか?あなたは自分が中心になって動く方ですか?
「共同作業って、周りに合わせるってこと?窮屈だよね。支配する方が好きだから、中心に行きたいよね。」
72. 今一番の悩みは何ですか?その悩み、解決するあてはありますか?
「親に自分の居所がバレないか、とか?解決したとしてもお兄ちゃんには悪いよね。」
73. 今一番、欲しい物は何ですか?それが欲しいのは何故ですか?
「洋服かな。あと自分の部屋。お兄ちゃんちの物置をいつかこっそり自室にしてやろうっと。」
74. もらって嬉しかった贈り物は何ですか?反対に、もらって困った贈り物は何ですか?
「昔は、まぁまぁの人気者だったからプレゼントはあったけど、コンクールの賞状とかって邪魔よね。友人間だったら、ペンとか?以外に困るんだよね。」
75. あの時こうしておけば良かった、と思っていることがありますか?どんなことですか?
「話せば長いかもね、パス。」
76. 今までした一番激しい大喧嘩は、誰と何が原因でしましたか?その相手とはどうなりましたか?
「大喧嘩ってワケじゃないけど、アッシュ入れたときはそりゃあもう酷く怒られたよ。」
77. 『その時、その瞬間』だからできた、今もう一度やれと言われてもできないこと(またはやりたくないこと)ってありますか?どんなことですか?
「家出かな。あの時飛び出さなかったら、ずっと箱入り娘だったね」
78. 今まで受けた一番激しいカルチャーショックは何ですか?今では慣れましたか?
「あんまりないかな。」
79. 墓の中まで持っていくつもりの嘘、秘密はありますか?それを共有している相手はいますか?
「秘密なら、有無も中身言えないでしょ。あ、墓の中までじゃないけど、お兄ちゃんのヘソクリの場所だね。」
80. ちょっとした嘘、相手の勘違い等、で訂正しないまま今にいたっていること、何かありますか?
「桔梗さんって、私の変装を全員違う人だと思ってるみたい。面白いから放っておいてるけど。」
81. 自分と違う世代の相手と付き合うのは得意ですか、不得意ですか。苦手な世代はありますか?それは何故ですか?
「得意だし、少し疲れるけど楽しいよ。話すなら年上の方が好きかな。」
82. あなたにとって付き合い易い相手とは、どんなタイプですか?今あなたと仲が良い人は、そのタイプに当てはまりますか?
「オールオッケーなつもりだけど、冷静な人とか?あとは悪戯しやすい人とか。お兄ちゃんみたいに。」
83. あなたにとって付き合い難い相手とは、どんなタイプですか?今身近にそのタイプの人はいますか?
「流行に溶け込んでる人ってすごいよね。ある意味天才肌。」
84. 恋人(良人)はいますか?付き合うことになった(結婚した)きっかけは何ですか?
「いないよ。募集中とでも言っとく?」
85. 尊敬している人はいますか?誰ですか?何故尊敬しているのですか?
「あんまりいないかなぁ。強いて言えば…『Joker』とか?」
86. 恩人、と呼べる相手はいますか?その人は、どんな場面であなたを助けてくれたのですか?
「お兄ちゃん。海外に連れまわしてくれたのはいい経験だったかな。」
87. 今のあなたにとって最も大切な人、必要な人は誰ですか?
「うーん、秘密。」
88. 疎遠になってしまった人で、できればまた付き合いたい相手はいますか?それは誰ですか?
「親とはほぼ疎遠だけど、それでいいかなって思ってるよ。」
89. 苦手だけれど、一目置いている相手はいますか?それは誰ですか?どう苦手で、何に一目置いていますか?
「瑞穂さんとか?敵に回しちゃダメだけどさ、綺麗だし。」
90. 自分ではまねできない、うらやましい性格の知人、友人はいますか?それは誰ですか?うらやましいと思うのは、どんなところですか?
「羨ましい、かぁ…ううん、この質問パスね。」
91. ライバルはいますか?何に関してのライバルですか?今の時点でその相手よりあなたが勝っていること、反対に負けていることはそれぞれ何ですか?
「いないよ。現れたとしても、叩きのめしちゃうけどね。」
92. あなたは誰かにとっての『一番』でいること、ありますか?誰にとって一番何ですか?
「そんなの、私に聞かれてもなぁ。…親にとっては一番の親不孝なんじゃない?」
93. あなた自身のことで、誇っていること、自負していること、自慢に思うことを教えてください。
「頭がいいこと。あと…美貌?」
94. 将来の夢は何ですか?その夢の実現のために、今していることが何かありますか?
「死ぬまで自由に生きれればいいよ。」
95. 今の自分とは違う生き物になるなら、何になりたいですか?何故ですか?
「猫。綺麗で、自由だよね。愛されるし。引っ掻いても、素っ気ないって、可愛いって、済まされるしさ。」
96. 今いる世界から抜け出して、別の物語の登場人物になるならば、どんなジャンルの物語のどんな役が自分にはぴったりだと思いますか?
「悪役に��められたお姫様…なんてどう?」
97. 次の文の○○に言葉を入れてください。『世界は○○に満ちている。』それは実感ですか?他のものですか?
「嘘とかどう?ああ、大人のことよ。」
98. 今一番の願い(望み、希望していること)は何ですか?
「さっきから同じ質問ばっかりされてるような気がするわね。自由に生きれればいいのよ。」
99. 座右の銘、モットーを教えてください。
「夜は短し歩けよ乙女、なんちゃって。」
100. これが100問目になりますが、以上99問に答えながら、初めて知った自分自身の設定はありますか?
「おっやっと終わり?そろそろ欠伸でもするつもりだったんだけど。初めて知ったこと?あんまり無いんじゃない?お疲れさま。で、取材費って、御幾ら?」
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【ギャンブラー】アイアンメーデントーク
真っ黒で、ちょっと大きいセーラー服。真っ黒で、量の多い髪の毛。 仮面の中の私の姿は黒に包まれていて、なんだかお葬式みたいだった。 その横で、ニコニコしている綺麗なドレスに、盛った髪。 気さくに、自由に振る舞ってるのが、『ジョーカー』という存在である。 では、仮面を外したジョーカーは、一体誰なんだろうか。 真っ黒な私を見てくれる人が、一体何人いるんだろうか。 「私は一体誰なんだろう」 ポツンと呟いたが、何もない空間では空しく響いて消えるだけだった。 「気にすることないわ」 きゅっと、指を絡められる。ジョーカーは私のパーソナルスペースを、簡単に乗り越えてきた。 仮面を外さなくとも、ニコニコしているのがわかるくらいに顔が近い。 「あなたは久川祥子だし、あたしはあなたで、あなたはあたしだもの。」 「じゃあ、あなたは誰なの?」 「ジョーカー」 「じゃあ、私は?」 「久川祥子よ」 「違うじゃない」 「おんなじよ。違うけど、おんなじなのよ。」 長い睫毛が触れる。私だって睫毛が長い。だって私とジョーカーがおんなじだから。でも、おんなじなのに、ジョーカーの方が、幾分か睫毛が長く思えた。 唇と唇が触れあった。甘い、苺のグロスの匂いがした。 何もない空間で響く口づけの音は、無駄に長く見えた。 「おんなじ人とキスするって、どんな感じ?」 「…一つになった気分」 「じゃあ祥子は非処女だね」 「ジョーカーだって、おんなじでしょ」 嘘だ、私とおんなじ、純潔の癖に。 口づけが終わったのにも関わらず、睫毛はずっと触れあっていた。目が開きずらくて、少し視界が狭い。 「祥子のことは、ずっとあたしが見ててあげるから、大丈夫だよ。」 「あたしはずっと変わらないから、あたしが仮面を外したとき、変わらないあなたになってね。」 そう言ってまた口づけた。 ああ、 ジョーカーは私の理��であり、私の悪魔だ。
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サルベージ
呼吸ができないことがこんなに苦しいなんてしらなかった
降ろす錨がないことが、こんなに寂しいなんてしらなかった
冷たい水に包まれることが、こんなに辛いなんて、
血と肉がつまった個体で、私はこのまま沈んでいく。
このまま肉が溶けて、血は流れて、骨だけになったら、
私の肋骨は深海魚のトンネルになれるだろうか
それでもいい
なんでもいいから、これ以上我儘なんて言いませんから、
私を誰かの世界の一部にさせてください
サルベージ[salvage]・・遭難した船の人命、船体、積み荷などを救助すること。
また、沈没船の引き上げ作業。(goo国語辞書より引用)
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懐かしむ、夏が死ぬ
僕らの夏は終りを迎えて、明るかった夜は、本当に夜になった。
君が僕の横を歩いて汗を拭いながら、「夏が死ぬね」と笑ったんだ。
カッとなったのかな。
僕は必死に、「夏は死なない」って叫んだんだ。
顔が熱くて、胸がきゅうって、苦しかったよ。
夏は死なない。
君の汗ばんだ肌も、焼けた肌も、
祭囃子も、真っ青な海も、
向日葵に太陽だって、
炭酸も、風鈴も、みんな死なないよ。
君の笑顔が、僕の夏を作ったんだ。
僕が君に恋する限り、この夏は僕の中で生き続ける。
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【ギャンブラー】道化師の独白
おっきい従兄弟が、何処かへ行ったと思えば、髪の一部分を赤くして帰ってきた。 その格好で、いろんな所を旅するんだって。 叔父さんと叔母さんは呆れて、私の両親に愚痴を吐いてばかりだった。だけど、そんな中、 「かけるお兄ちゃん、私も行きたい」 弱冠10歳の���娘は、好奇心で満たされていた。 可愛い子にはなんとやら、と私の母は小さい私の行動に賛同をし、父は長男の特権を振りかざして叔父さんを説得した。ほぼ無理矢理だったけど。実の兄は妹が家を出ることに何も感じていなかったように見えたけれど、出ていったあと大泣きしたらしい。 勉強もしなさい、とたくさんのドリルを渡されて、私は九つ離れた従兄弟と旅をすることになった。 おっきい従兄弟との旅は楽しかった。 山のようなドリルは、約二年間の内、半年で終わらせて、それからは遊んで暮らした。 知らない言葉を喋る人が私の頭を撫でてくれて、それが嬉しかった。 そこが、私の桃源郷だった。 「かけるお兄ちゃんはなんで手品をしてるの?」 「うーん。好きなことでもでもあるんだけど、」 おっきい従兄弟(まどろっこしいので、これからは兄と称す)は、私に手品用のシルクハットを被せながら言った。 「この楽しさを、何処かの誰かに知ってほしいんだと思う。」 「不思議で、何が起こるかわからないんだけど、でも楽しさと驚きでいっぱいなんだ。なぁ祥子、」 「人の笑顔には、種も仕掛けもないんだよ」 私の瞳を輝かせたその言葉を兄はとっくのとうに忘れていて、幼いお前の夢は壊せなかったんじゃないか、と笑った。 嘘つきって、大人になった兄に呟いたけど、彼は気付いていなかった。 中学生になって、私は、義務教育の輪の中に入ることになった。 勉強に困ることはなかった。満点のハードルは安易に潜れた。 先生もクラスメイトも、私を褒めてくれた。 何しろ私は、所謂天才であったからだ。 私が男の子に向かって笑うと、皆顔を赤くした。それは私が、可愛かったからだ。 優秀な頭でよかったって、可愛くってよかったって、その時は思えた。 「祥子ちゃんって、どんな音楽が好きなの?」 「ジャズが好きかなぁ。洋楽も好きだよ。」 「祥子ちゃん、この漫画知ってる?」 「こっちの小説の方が面白いかなぁ」 でも、いつからか口々に私を見て、 「祥子ちゃんって、変わってるね」 と、言った。 勝手に土足で私の中に踏み込んできたのはお前らの癖に何を言っているんだ、と最初は怒りすら覚えた。怒りは、焦燥に変わっていった。 私は、人より何倍も、天井につくぐらいに地面から浮いていることに気付いた。 (天井人、なんつって。) このままじゃ、私は頭を撫でてもらえなくなるのでは、そう思った私は、 「その本、よかったら貸してくれないかな」 少しでも地面に近づけるように努力をし始めたのだ。 皆は、私が同じ場所にいると気付いたら、喜んで歓迎してくれた。 成績だっていい点数が取れて、私を見ない男子の方が少なかった。勿論、教師もそうだった。 受験と戦うことになった。特に希望もない私に両親と担任はここがいいという高校を勧め、私はそこに入ることにした。後��ら知ったが、そこは世間一般でいう「頭がいいとこ」だった。 難なく、高校生になった。 真新しいセーラー服に、少し癖毛気味だが、綺麗に結われたポニーテールという、正統派女子高生のような私がいた。 新しいクラスメイトとは上手くやっていけそうだ。中学の頃、私を縛っていた鎖とはおさらばだって、勝手に思っていた。 「祥子ちゃん、普段何聞くの?」 「…J-POPとか、普通に聞くよ」 そんなに、世の中は甘くないことを知った。 それから、勉強とお喋りを続けるだけの、毎日が続いた。部活に入りたいなんて��はなかった。小学校の頃、クラブ活動に参加していなかったせいだろうか。 そして、みんな、私の頭を撫でてくれることはなくなった。 「頭のいいとこ」の輪の中にいるということは、頭がいいことが普通だということだったのだ。 帰り道、レンタルショップでJ-POPを視聴コーナーで延々と聞くことをやめた。 ジャズを借りるお金は、難しそうな参考書に流れていった。 そしたら、皆頭を撫でてくれた。 すごいって言って、私に花丸のレッテルを貼り付けていった。 ただ、私は恐怖から逃げ続けた。 世間から離れることを恐れて、三桁の数字を出し続けた。 ある日、私のカバンの中から、CDケースが落ちた。それを、クラスメイトの女子は拾った。あの頃は覚えていただろうけど、もうその子の名前は忘れた。 落としたCDのジャンルは、案の定、私の好きなジャズだった。 「これ、久川さんの?」 「うん」 「へぇ、」 「こんなの、聞くんだ。」 その日、髪を染めることを決めた。 それぐらいの、些細なきっかけだった。 髪の一部分が赤く染まっていることに気付いた母は、早速私を叱った。頬を叩かれたし、酷い罵声を浴びせた。 あんなに優秀で、頭のいい子だったのにと、私を悲しんだ。 「こんなの、翔くんと一緒だわ。」 そう聞こえたことだけ、覚えてる。 その夜、貯金したお年玉とお小遣いを財布に押し込んで、とにかく必要な物をボストンバッグに詰め込み、髪をほどいて、抜き足さし足で、制服のまま家を飛び出した。 私の切り札のもとへ、向かうことにした。 兄の家は知っていた。終電に飛び乗って、タクシーで兄のアパートに向かった。 ミステリー小説より、ピッキングは容易だった。 冷蔵庫にはシフト表が貼ってあって、今の時間、カジノで働いてるらしい。 驚いた。今ごろ、そんなギャンブルの場があるなんて。 鍵をかけるのを忘れずに、兄の家から、カジノを探した。私の心は、好奇心で道溢れていた。 遠くから、下品な会話をしながら酒をあおっている男の集団がいる。 一番金を儲けた男を観察したあたり、運がよさそうだ。 戦法は、お金と運の力付くといったところだ。 そのテーブルまでやや早足で近寄って、声をかけた。 皆、私を好奇の目で見��いた。 「お相手願えないかしら。」 「お嬢ちゃん、その格好は…まだ学生かい?ガキの来るとこじゃないよ、帰んな。」 「ハハ、ミスターも厳しいことを仰る。」 「可愛い顔をしているじゃないか、お酌でもさせてやったらどうだい?」 「私がしたいのはお酌じゃなくて、ギャンブルだって、言ってるじゃない。」 「おうおう、血気盛んだねぇ、一回きりだ、やろう、お嬢ちゃん。」 「お嬢ちゃんじゃないわ」 「私の名前は、ジョーカーよ。」 「そうかい、ジョーカー。なにを賭けたい、何が欲しい?」 「とにかく、今はお金が欲しいの。私が負けたら、なんでもあげるわ。」 お金でも、体でも、なんでも仰って。 絶対に負けない。高確率で、私が勝つ。 頭と顔がよくて良かったって、今本当に、心から思ってるの。 「始めましょう。」 ジャズがジュークボックスから流れて、怒りと喜びと、色んな人々が混じった雑音が耳を揺らす。 アドレナリンが体内を駆け巡る感覚が気持ちよかった。 嗚呼、これが、私の桃源郷。 さぁ、私の理想を魅せてよ、ジョーカー。
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InteRnational OrAnge
テレビや雑誌で見る都会に君の目が輝いている。
よくわからない横文字とか、立ち並ぶビルディングとか。
それが君の憧れだなんてことは、僕が一番わかってたよ。
東京タワーの高さは333mだってことと、あの色が「インターナショナルオレンジ」って名前ってことも君が教えてくれたね。
その色の名前を呟くことがなんだか心地よくって、わくわくした青い春を君はどこかに捨ててしまった。
都会はネヲンであったかい分、コンクリートの土が冷たいんだ。
それを君は知らなかった。僕も知らなかった。
都会に紛れるってことは、少し死ぬってことなんだ。
君も、あっちの世界に逝っちゃった。
今年の夏休みも、きっと君は戻ってこないんだろう。
インターナショナルオレンジ色の送り火をずっと灯しておくよ。
君が「憧れ」を取り戻したくなったら、この色を思い出して、かえってきて。
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相澤伊万里に100の質問
創作小説キャラクターに100の質問
1. 名前とその由来は? あだ名(通り名)があるなら、そちらも教えてください。
「あ、相澤伊万里といいます。焼き物の『伊万里』から取ったみたいです。」
2. 性別と年齢を教えてください。
「男で、今年で…16歳、ですね。」
3. 生年月日はいつですか?(判っている範囲で)
「2月2��日ですね」
4. あなたの国籍、民族(または種族)は?
「純粋に、日本人ですかね?」
5. 今、どこに住んでいますか?その町(市、村etc.)に対してあなたはどんな印象をもっていますか?
「学園の寮に住んでいます。不自由はないってくらいです。」
6. 出身地はどこですか?いつまでそこにいましたか?その町(市、村etc.)に対してあなたはどんな印象を持っていますか?
「関東の出です。」
7. あなたの髪の毛、瞳、肌は、それぞれ何色ですか?
「白髪で、緑色の目です。色を抜いたとかカラコンとかじゃなくて、遺伝です。肌は…白い方、です」
8. あなたの外見上の特徴を体格、顔つき等の面から五つ前後挙げてください。(具体例:身長は並、顎がしゃくれてる、等。)
「五つ…は難しいですが…よく体が細いって言われます。」
9. あなたの外見上以外の特徴を身体能力、持病等の面から五つ前後挙げてください。(具体例:右利き、近眼、頭痛持ち、等。)
「右利きです。目は…少し悪いくらい。風邪は半年に2回前後引くくらいですね」
10. あなたが普段喋っているのは、どんな言語ですか?標準語ですか、地方方言ですか?仲間内だけで通じる学生言葉や業界用語のような言葉はよく使いますか?公私等で使い分けているならば、それぞれどう使い分けていますか?
「標準語ですよ。家では方言は聞く事があまりなかったです。」
11. 字は書けますか?達筆ですか?癖字ですか?字を書くのによく使う、筆記用具は何ですか?
「達筆とは言えませんが…」
12. 職業は何ですか?副業は持っていますか?(学生なら、どこの学校に行って、何を勉強していますか?アルバイトはしていますか?)
「高校二年生です。学園で、魔物を倒すお手伝いをしながら勉強してます。」
13. 職場の(学校の)人間関係には恵まれていますか?恵まれていませんか?職場(学校)の誰が原因でそう感じるのだと思いますか?
「んー…大変なこともありますが、楽しいですよ。」
14. 今の仕事(学校)は自分に合っていると思いますか?どんな時にそれを感じますか?
「思ったことはありませんが、合わないとも思わないですね」
15. 今、誰と暮らしていますか?家族構成を教えてください。
「寮暮らしなので一人です」
16. 今住んでいる家(部屋、宿)の様子を差し支えない程度に教えてください。
「不自由はないし、設備も整っています。」
17. 家の自室、仕事場(教室の自分の机、ロッカーetc.)等、あなたが日常的に個人的に使う場所は、整頓されていますか?掃除や整理整頓は得意ですか?不得意ですか?
「家事は得意です。特に物が多いわけでもないので、整理することもないですが…」
18. 特技(特殊能力)はありますか?何ですか?あなたにとって、その特技(特殊能力)が一番役立つのはどんな時ですか?
「時間を戻す能力を、持ってます。し、失敗してしまった時に、便利かなあ…」
19. 賞(賞状・勲章)をもらったことはありますか?もらって嬉しかった賞、自慢できる賞は何ですか?
「特に何も…」
20. 免許、資格(特権、特別許可etc.)持っていますか?それは今役に立っていますか?
「漢検を少し受けてるぐらい、ですかね…」
21. 体は丈夫な方ですか?今までにかかった一番大きな病気は何ですか?また、一番大きな怪我は何ですか?
「風邪は引きやすいです。まあ、大事な病気も怪我もないですね。」
22. 信仰している宗教はありますか?あなたは敬謙な信者ですか?そうでもありませんか?
「ありません。」
23. 好きな年中行事は何ですか?それが好きなのは何故ですか?
「うーんと…何かと、お祭りとか、好きですね。」
24. あなたは今どんな髪型で、どんな化粧をしていますか?何故そうすることを選んだのですか?
「ヘアピンは、兄から貰ったので大事にしたいなぁー…なんて」
25. 普段どんな服を着ていますか?お気に入りの一着はありますか?
「そんなにファッションに気を遣ってるわけではないので…」
26. 日常的に使う道具は丁寧に扱っていますか?乱暴に扱いますか?長く愛用している物があったら、教えてください。
「ヘアピンくらいしかないですね」
27. お金はいつもいくらぐらい持ち歩いていますか?お金を支払う時、現金以外の手段を使いますか?それは何ですか?
「買い食いもそれといってしないような…あっ、でも最近は公彦先輩と一緒に出かけるので、前よりは出費が増えたのかな…」
28. ちょっとした臨時収入があったら、まず何に使いますか?
「貯金します」
29. 自分の持ち物の中で、他人に比べて数を多く持っている、あるいは品質がいい物をそろえていると思うものは何ですか?自慢の一品があったら、教えてください。
「うーん…ヘアピンを気に入ったものがあれば買ってコレクションしたり…」
30. 縁起、験を担いでやっていることや、気をつけているジンクスは何かありますか?どんなことですか?
「ウチに仕来りも何もないので、特に何も。」
31. 家と職場(学校)以外で、あなたがよく足を運ぶ場所はどこですか?そこに何をしに行くのですか?
「最近は先輩と、放課後にお茶しに行きますね」
32. よく使う交通機関は何ですか?愛車(またはそれに類するもの)を持っていますか?車種は何ですか?
「バスが一番多いです」
33. 行き慣れない場所に行く時、目印、目安にするものは何ですか?地図を見て、はじめての場所に迷わず行けますか?
「うぅん…大きいビル?とか…人に聞くのが恥ずかしいので、地図に頼りがちです」
34. 身近な情報から時事問題等まで、あなたが情報を得る時の、主な手段は何ですか?どこからの情報を、一番信用していますか?
「ニュースは大体携帯で読みます。身近な…光一くんとか、色々知ってるよね?」
35. 幼い頃、あなたはどんな子供でしたか?友達は多かったですか?夢中になっていた遊びや、熱心だった習い事はありますか?
「兄ちゃんの後ろをずっとついて歩いているような子供でした。兄ちゃん以外と遊ぶこともなかったし…」
36. 勉強は好きでしたか?(好きですか?)得意分野、不得意分野を教えてください。
「強要もされませんし、好きも嫌いもないですね。ただ…数学とか、体育はなぁ…」
37. あなたは不得意分野は避けて通りますか、それとも克服しようとしますか? 「避けたい方です。」
38. 身に付けようとした技術、能力等で、結局身に付かずに諦めたことはありますか?身に付けることができなかった敗因は何故だと思いますか?
「僕の異能は1分ぐらいしか戻れないんで、もう少し戻れる時間を伸ばそうと頑張ったんですが…敗因は、持久力と、気持ちの持ち具合ですかねぇ。」
39. 自分の性格を表現するのにちょうどいいことわざ、四字熟語等を挙げるとしたら、何ですか?
「明鏡止水、とは言われたことがあります」
40. 自分は記憶力がいいと思いますか?他はともかく、このことに関しては記憶力が良くなる、というようなことが何かありますか?反対に、このことだけは何度覚えようとしても抜けていく、というようなことは何かありますか?
「人より少しいいくらいかも��れません。ふと思い出したり、いつでも思いだせれるものもありますし。」
41. 作業や仕事をする時に、時間、場所等、どんな環境だと一番はかどりますか?
「自分の部屋や部室とか、個室が好きです。時間は別に関係ないです。」
42. 春夏秋冬の中で、好きな季節、嫌い(苦手)な季節を、それぞれ理由もつけて教えてください。
「夏は好きです。暖かいですし。冬は寒いから…苦手です。」
43. 好きな食べ物、嫌いな食べ物、を教えてください。
「好き嫌いはしない方かな。特に好きって言うと…オムライスとか。」
44. 食事は一日何回、どこで誰と取ってますか?それぞれのありがちなメニューって何ですか?食事は自分で作ってますか?
「自炊はしますが、鶏チャーシューの作り置きを温めるだけとか、簡単に時短料理で済ませちゃってますね。たまに公彦先輩の家にお邪魔したときにご飯を一緒にしますが、それ以外は基本一人です。」
45. お酒は飲みますか?強いですか?弱いですか?酔うとどうなりますか?
「み、未成年ですから」
46. 睡眠時間は一日何時間ぐらいですか?寝つき、寝起きは良い方ですか?悪い方ですか?
「6時間~7時間あれば十分ですね。」
47. 一日の中で、ほぼ習慣になっていること、何かありますか?
「委員会の仕事…かなぁ」
48. 趣味は何ですか?自分はその趣味の何に魅力を感じているのだと思いますか?
「散歩とか、外に出ることが好きです。」
49. 歌うことや踊ることは好きですか?演奏できる楽器は何かありますか?
「好きですが、人前ではどうにも…」
50. 観劇、映画、コンサート、スポーツ観戦、展覧会等に、お金を払って見に行きますか?好きなジャンル、アーチスト(チーム、選手etc.)は何(誰)ですか?
「DVDとかTV中継でゆっくり部屋で見るのが好きです。」
51. 体を動かすのは好きですか?得意なスポーツがあれば、教えてください。
「苦手な方ですね…持久走は特に。」
52. 持久力、瞬発力には自信がありますか?あなたの持久力や瞬発力に関する、分かりやすいエピソードがあれば、教えてください。
「すぐにバテちゃう方です。」
53. 苦手なもの、怖いものってありますか?それは何ですか?
「人前で、というか大勢の前で話すことです。それを克服したくて放送委員会や演劇部に入ったんですけど…ううん、まだまだですね。」
54. やらなくてはいけないけれど、やりたくないこと、あなたは我慢してやりますか?やりませんか?
「さっきと同じように人前で話すというのは絶対にしなくてはいけませんから、我慢してやります。…嘘なんてついてませんよ!」
55. 日常生活の中で幸せを感じる瞬間ってありますか?どんな時ですか?
「放課後にのんびりしたり、部活をしたりとか、自由に過ごすことかなぁ」
56. 一度始めたら、なかなかやめられないこと、何かありますか?どれくらい続けてしまいますか?
「そんなにないです」
57. ちょっと一息つきたい時、一休みしたい時、何をしますか?
「晴れてたら外を歩きます。それ以外は、寝たり…とか?」
58. 休みの日、誰かとどこかに羽を伸ばしにいくなら、誰とどこに行きますか?そこでどうやって過ごしますか?
「兄ちゃんと買い物に行くとか…久しぶりにしてみたいかも。」
59. あなたにとって、有効なストレス発散の手段は何ですか?どれくらいの頻度でそれをしますか?
「やっぱり、散歩ですかね。ストレスは別に多い訳でもないんですけど、週に4回くらいは歩きに行きます」
60. いらいらする瞬間は、どんな時ですか?自分は気が短いと思いますか?気が長いと思いますか?
「そう感じる瞬間はそんなにないかもです。気は長い方だと思いますが…。」
61. 自分の立場(身分、年齢)ではできないけれど、やってみたいことってありますか?どんなことですか?
「んーと、そうですね……。いつか凄く強くなって、強い魔物をやっつけたい!…とか。」
62. 喜怒哀楽、最近の出来事で一つずつあげるとしたら、どんなことですか?
「『喜』です。この前、誕生日で色んな人に祝ってもらえたのがうれしかったなぁ…。」
63. 忘れられない景色はありますか?いつどこで見た、どんな景色ですか?
「公彦先輩に初めて会ったときですかね。突然で、ビックリしちゃいました。」
64. 自分はどちらかと言えば積極的だと思いますか?消極的だと思いますか?普段は積極的(消極的)だけれども、このことについては消極的(積極的)になる、という事はありますか?どんなことですか?
「消極的です。恥ずかしい気持ちが勝っちゃいます。」
65. 他人に指摘されて初めて気がついた自分の性格、または自分ではそう思わないのに他の人からよく指摘されるあなたの性格って何かありますか?
「よく、『たまに目が冷たくなる』と言われます。自覚はそんなにないんですが…。」
66. 他人に尊敬されたり、評価されたことで嬉しかったこと(うれしいこと)は何ですか?反対に、評価されても嬉しくないこと、ありますか?
「声……です。嬉しくないと言えば、瞳はそんなに褒められてもなぁって、。」
67. 法律や規則は厳守していますか?こっそりやった(している)規則違反、やった(している)けど露呈していない違法行為、何かありますか?
「法律には詳しくないけど、やっちゃいけばないんだろうなってことはしません。」
68. 法律や規則、あるいは風習として決まってしまっていることで、納得できないこと、変えて欲しいことはありますか?どんなことですか?
「持久走は男子の方が距離が多いのは納得いきません。」
69. あなたは時間に几帳面ですか?待ち合わせをして、待たせる、待たされる、それぞれどれくらいなら自分の許容範囲ですか?
「早めに行動する方です。10分くらいなら待てます。」
70. 話をするのは好きですか?大勢の前で演説する、親しい人と喋る、誰かを説得する、何かを説明するetc.どんな場面で話をするのが得意で、どんな場面で話をするのが苦手ですか?
「親しい人とならまだ大丈夫なんですけど、やっぱり大勢っていうのは…ううん…」
71. 共同作業をするのは得意ですか?不得意ですか?あなたは自分が中心になって動く方ですか?
「不得意です。足を引っ張ってないかなぁって、不安になっちゃうんで…」
72. 今一番の悩みは何ですか?その悩み、解決するあてはありますか?
「公彦先輩…といっても、最近は大人しくなったのかな?」
73. 今一番、欲しい物は何ですか?それが欲しいのは何故ですか?
「ヘアピン、新しいものが欲しいなぁ…なんて」
74. もらって嬉しかった贈り物は何ですか?反対に、もらって困った贈り物は何ですか?
「もらったものは何でも嬉しいですよ。困ったもの、ああ…今年の誕生日に…ごにょごにょ…あっ、なんでもないです…」
75. あの時こうしておけば良かった、と思っていることがありますか?どんなことですか?
「戻りたいものならって思うものは幾らでもありますよ」
76. 今までした一番激しい大喧嘩は、誰と何が原因でしました���?その相手とはどうなりましたか?
「兄ちゃんと子供のころ、すごいくだらない理由で喧嘩したかなぁ。あっ、今も仲良しですよ?」
77. 『その時、その瞬間』だからできた、今もう一度やれと言われてもできないこと(またはやりたくないこと)ってありますか?どんなことですか?
「自慢できることは、そこまでないです。」
78. 今まで受けた一番激しいカルチャーショックは何ですか?今では慣れましたか?
「寮暮らしになったときは大変でしたね」
79. 墓の中まで持っていくつもりの嘘、秘密はありますか?それを共有している相手はいますか?
「じ、実は…ううん、なんでもないです!」
80. ちょっとした嘘、相手の勘違い等、で訂正しないまま今にいたっていること、何かありますか?
「演劇部のみんなに、公彦先輩が僕に酷いことしてるって認識は………そのままでいいかなぁ…」
81. 自分と違う世代の相手と付き合うのは得意ですか、不得意ですか。苦手な世代はありますか?それは何故ですか?
「ううん…年上はやっぱり、少し怖いかも…あっ、部長とかは大丈夫ですよ?」
82. あなたにとって付き合い易い相手とは、どんなタイプですか?今あなたと仲が良い人は、そのタイプに当てはまりますか?
「決断力があったりとか。でも人に頼ってばかりじゃ駄目かも…」
83. あなたにとって付き合い難い相手とは、どんなタイプですか?今身近にそのタイプの人はいますか?
「兄ちゃんみたいに、少し厳しい人は…あっ、兄ちゃん、誤解!誤解だよ!」
84. 恋人(良人)はいますか?付き合うことになった(結婚した)きっかけは何ですか?
「いませんよ。…は?公彦先輩?違いますってば!」
85. 尊敬している人はいますか?誰ですか?何故尊敬しているのですか?
「父親ですね。やっぱり家族を支えてくれているので。」
86. 恩人、と呼べる相手はいますか?その人は、どんな場面であなたを助けてくれたのですか? 「部長、ですかね。演劇部に勧誘してくれたことは、色々と大きいです。」
87. 今のあなたにとって最も大切な人、必要な人は誰ですか?
「ううん…家族。それと…、なんでもないです」
88. 疎遠になってしまった人で、できればまた付き合いたい相手はいますか?それは誰ですか?
「いません」
89. 苦手だけれど、一目置いている相手はいますか?それは誰ですか?どう苦手で、何に一目置いていますか?
「脚本の、鶴来先輩です。あの人の作品は面白いものが多くて…性格は、アレですけど。」
90. 自分ではまねできない、うらやましい性格の知人、友人はいますか?それは誰ですか?うらやましいと思うのは、どんなところですか?
「兄ちゃんかなぁ…僕と真逆ですから。」
91. ライバルはいますか?何に関してのライバルですか?今の時点でその相手よりあなたが勝っていること、反対に負けていることはそれぞれ何ですか?
「いません。ライバルなんて僕がなれるものじゃ…」
92. あなたは誰かにとっての『一番』でいること、ありますか?誰にとって一番何ですか?
「あったらいいなぁ…なんて」
93. あなた自身のことで、誇っていること、自負していること、自慢に思うことを教えてください。
「声…かも」
94. 将来の夢は何ですか?その夢の実現のために、今していることが何かありますか?
「やっぱり声を出すお仕事、とかしてみたいです」
95. 今の自分とは違う生き物になるなら、何になりたいですか?何故ですか?
「鳥です。自由に飛んでみたいです。」
96. 今いる世界から抜け出して、別の物語の登場人物になるならば、どんなジャンルの物語のどんな役が自分にはぴったりだと思いますか?
「ええ…日常でいいかなぁ」
97. 次の文の○○に言葉を入れてください。『世界は○○に満ちている。』それは実感ですか?他のものですか?
「難しい質問ですね。うーん……。不思議、とか。魔物のことも、僕の能力のことも、目の前には不思議なものばかりです」
98. 今一番の願い(望み、希望していること)は何ですか?
「目指せ、人見知り克服!…なんて。」
99. 座右の銘、モットーを教えてください。
「見つめる鍋は煮えない、です。何かに行き詰ったら、この言葉を思い出してます。」
100. これが100問目になりますが、以上99問に答えながら、初めて知った自分自身の設定はありますか?
「ほとんどかもしれません。公彦先輩とかのことは…知ってることが多かったというか… というかこの取材、広報部で使うんですか?は、使わない?じゃあなんで…あっ!乙丸くん!能力使って変身してたんですね!もう…」
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鹿深・ギングリッチに100の質問
学生戦争を元にしたオリジナルキャラクターのカフカに質問をしていきます。
※カフカくんが喋ってます。
使わさせていただいた質問のテンプレ→http://www.eonet.ne.jp/~shima/100/
1. 名前とその由来は? あだ名(通り名)があるなら、そちらも教えてください。
「鹿深・ギングリッチデス!よく解んないデスケド、強そうな名前デスよね!」
2. 性別と年齢を教えてください。 「男で、18歳?デスカ?」 3. 生年月日はいつですか?(判っている範囲で) 「June 11thデスヨ!」 4. あなたの国籍、民族(または種族)は? 「んと、父がイギリスと、母がニポンデス」 5. 今、どこに住んでいますか?その町(市、村etc.)に対してあなたはどんな印象を持っていますか?
「ニポン住んでマス!とてもいい所ネ!」
6. 出身地はどこですか?いつまでそこにいましたか?その町(市、村etc.)に対してあなたはどんな印象を持っていますか?
「生まれたノハ、イギリスで、去年��でイマシタ。ンー…外食ハ美味しくナイデス…」
7. あなたの髪の毛、瞳、肌は、それぞれ何色ですか? 「ジュンバンに、チャ色、右目が青で、左が黄色デス!肌は白い方ナンデショウカ?」 8. あなたの外見上の特徴を体格、顔つき等の面から五つ前後挙げてください。(具体例:身長は並、顎がしゃくれてる、等。)
「トクチョ…よくワカリマセン…」
9. あなたの外見上以外の特徴を身体能力、持病等の面から五つ前後挙げてください。(具体例:右利き、近眼、頭痛持ち、等。)
「右手使いマス!」
10. あなたが普段喋っているのは、どんな言語ですか?標準語ですか、地方方言ですか?仲間内だけで通じる学生言葉や業界用語のような言葉はよく使いますか?公私等で使い分けているならば、それぞれどう使い分けていますか?
「ニポン語、頑張ってベンキョしてマス!エイゴ…あんまり、話すノ嫌デス」
11. 字は書けますか?達筆ですか?癖字ですか?字を書くのによく使う、筆記用具は何ですか?
「ニポンの文字むつかしいネー…マンネンヒツ?使ってマス!」
12. 職業は何ですか?副業は持っていますか?(学生なら、どこの学校に行って、何を勉強していますか?アルバイトはしていますか?)
「高校三年生デスヨ!シロ軍、所属シテマス」
13. 職場の(学校の)人間関係には恵まれていますか?恵まれていませんか?職場(学校)の誰が原因でそう感じるのだと思いますか?
「皆サン、とても優しいです。デモ、レイさん中々話してくれません…。‘コミュショー'だからデショウカ?」
14. 今の仕事(学校)は自分に合っていると思いますか?どんな時にそれを感じますか?
「あんまり、まだ慣れてナイ…」
15. 今、誰と暮らしていますか?家族構成を教えてください。
「一人デ暮らしてマス!家族ハ父と母で、暮らしてマシタ。妹?もいたみたいデス」
16. 今住んでいる家(部屋、宿)の様子を差し支えない程度に教えてください。
「タタミ、とってもいいデスネ!」
17. 家の自室、仕事場(教室の自分の机、ロッカーetc.)等、あなたが日常的に個人的に使う場所は、整頓されていますか?掃除や整理整頓は得意ですか?不得意ですか?
「片付け、得意ヨ!」
18. 特技(特殊能力)はありますか?何ですか?あなたにとって、その特技(特殊能力)が一番役立つのはどんな時ですか?
「Bom!作れマス!」
19. 賞(賞状・勲章)をもらったことはありますか?もらって嬉しかった賞、自慢できる賞は何ですか?
「もらたコトナイデス」
20. 免許、資格(特権、特別許可etc.)持っていますか?それは今役に立っていますか?
「モテマセン!」
21. 体は丈夫な方ですか?今までにかかった一番大きな病気は何ですか?また、一番大きな怪我は何ですか?
「タフデスヨー!カゼはたまに引きマスケド…」
22. 信仰している宗教はありますか?あなたは敬謙な信者ですか?そうでもありませんか?
「キリスト…?だと思いマスケド、そうでもナイデス」
23. 好きな年中行事は何ですか?それが好きなのは何故ですか?
「festivalネー!楽しい所、マタ影サンと行きたいナー…」
24. あなたは今どんな髪型で、どんな化粧をしていますか?何故そうすることを選んだのですか?
「母からもらたリボン、せっかくナノデつけてマス」
25. 普段どんな服を着ていますか?お気に入りの一着はありますか?
「お土産に買った「なんでやねん」Tシャツ、気にいってマス!」
26. 日常的に使う道具は丁寧に扱っていますか?乱暴に扱いますか?長く愛用している物があったら、教えてください。
「ンー…使うモノは、子供の頃からアマリ変わってナイデス」
27. お金はいつもいくらぐらい持ち歩いていますか?お金を支払う時、現金以外の手段を使いますか?それは何ですか?
「ユーロ使えなくて、こまてマス…え、ニポンのお金に変えれるんデスカ?」
28. ちょっとした臨時収入があったら、まず何に使いますか?
「ニポンの観光したいデス!」
29. 自分の持ち物の中で、他人に比べて数を多く持っている、あるいは品質がいい物をそろえていると思うものは何ですか?自慢の一品があったら、教えてください。
「ナイデスネー…」
30. 縁起、験を担いでやっていることや、気をつけているジンクスは何かありますか?どんなことですか?
「ジンジャ、まんなか通っちゃダメナンデスヨネ?」
31. 家と職場(学校)以外で、あなたがよく足を運ぶ場所はどこですか?そこに何をしに行くのですか?
「影サンの所に遊びに行くんデスヨー」
32. よく使う交通機関は何ですか?愛車(またはそれに類するもの)を持っていますか?車種は何ですか?
「train!便利デス!」
33. 行き慣れない場所に行く時、目印、目安にするものは何ですか?地図を見て、はじめての場所に迷わず行けますか?
「うーん…観光はイツモ影サンがいるのでアマリ気にシタコトナイデスネー…」
34. 身近な情報から時事問題等まで、あなたが情報を得る時の、主な手段は何ですか?どこからの情報を、一番信用していますか?
「ニポンの文化、影サンからタクサン教えてもらってマス!時間は腕時計、見てマス」
35. 幼い頃、あなたはどんな子供でしたか?友達は多かったですか?夢中になっていた遊びや、熱心だった習い事はありますか?
「家の中いるコト、多かったデス。」
36. 勉強は好きでしたか?(好きですか?)得意分野、不得意分野を教えてください。
「アマリ好きじゃありません…エイゴはできマスけど、うー…コクゴの授業、ニガテです」
37. あなたは不得意分野は避けて通りますか、それとも克服しようとしますか?
「が、頑張ってベンキョしてマスヨ!」
38. 身に付けようとした技術、能力等で、結局身に付かずに諦めたことはありますか?身に付けることができなかった敗因は何故だと思いますか?
「料理、ニガテデス…」
39. 自分の性格を表現するのにちょうどいいことわざ、四字熟語等を挙げるとしたら、何ですか?
「ヨジジュクゴー?ンー…イッセキニチョー!」
40. 自分は記憶力がいいと思いますか?他はともかく、このことに関しては記憶力が良くなる、というようなことが何かありますか?反対に、このことだけは何度覚えようとしても抜けていく、というようなことは何かありますか?
「アマリよくナイ…」
41. 作業や仕事をする時に、時間、場所等、どんな環境だと一番はかどりますか? 「ヨルハイイデスネー!ニポンの夜は明るくて好きデス!」
42. 春夏秋冬の中で、好きな季節、嫌い(苦手)な季節を、それぞれ理由もつけて教えてください。
「夏は面白いコトタクサン、好きデス!春は嫌いデスネー…鼻がムズムズシマス…」
43. 好きな食べ物、嫌いな食べ物、を教えてください。
「タマゴ料理好きデス!ダシマキLove!デモ、苦いモノ嫌いデス。」
44. 食事は一日何回、どこで誰と取ってますか?それぞれのありがちなメニューって何ですか?食事は自分で作ってますか?
「ガッコウとゲシュクの食堂で食べてマス!メニューは、その日のキブンデス」
45. お酒は飲みますか?強いですか?弱いですか?酔うとどうなりますか?
「お酒ダメデスヨー?大人になってから飲ム!」
46. 睡眠時間は一日何時間ぐらいですか?寝つき、寝起きは良い方ですか?悪い方ですか?
「7時間アレバイイデス!朝も夜もツヨイデスヨ!」
47. 一日の中で、ほぼ習慣になっていること、何かありますか?
「ンー…影サンノトコ、行くの増エタ?」
48. 趣味は何ですか?自分はその趣味の何に魅力を感じているのだと思いますか?
「ニポンの観光ネー!場所によって風景がぜんぜんチガウの面白いネー!」
49. 歌うことや踊ることは好きですか?演奏できる楽器は何かありますか?
「ピアノ、ちょっと弾けマスヨ!」
50. 観劇、映画、コンサート、スポーツ観戦、展覧会等に、お金を払って見に行きますか?好きなジャンル、アーチスト(チーム、選手etc.)は何(誰)ですか?
「カブキ、カッコいいネ!」
51. 体を動かすのは好きですか?得意なスポーツがあれば、教えてください。
「好きデスヨー!」
52. 持久力、瞬発力には自信がありますか?あなたの持久力や瞬発力に関する、分かりやすいエピソードがあれば、教えてください。
「ニンジャゴッコで何時間もウゴケマシタヨ!」
53. 苦手なもの、怖いものってありますか?それは何ですか?
「戦いイヤネー…暴力、ヨクナイ」
54. やらなくてはいけないけれど、やりたくないこと、あなたは我慢してやりますか?やりませんか?
「ヤリタクナイデスけど、タイチョサンに怒られちゃうカラ…」
55. 日常生活の中で幸せを感じる瞬間ってありますか?どんな時ですか?
「ニポンイル、幸せ!」
56. 一度始めたら、なかなかやめられないこと、何かありますか?どれくらい続けてしまいますか?
「お喋り、デスカネ…」
57. ちょっと一息つきたい時、一休みしたい時、何をしますか?
「コレもお喋りデス。ヒトと話すの、楽しいデスヨー!」
58. 休みの日、誰かとどこかに羽を伸ばしにいくなら、誰とどこに行きますか?そこでどうやって過ごしますか?
「影サン!」
59. あなたにとって、有効なストレス発散の手段は何ですか?どれくらいの頻度でそれをしますか?
「stress…?そんなに、ナイデスネ!」
60. いらいらする瞬間は、どんな時ですか?自分は気が短いと思いますか?気が長いと思いますか?
「キガ、ナ、ガ、イ?ンー…?」 (解っていないようです))
61. 自分の立場(身分、年齢)ではできないけれど、やってみたいことってありますか?どんなことですか?
「オスシ、にぎてみたいなー…」
62. 喜怒哀楽、最近の出来事で一つずつあげるとしたら、どんなことですか?
「んと、嬉しいコト…影サンと…ナンカ、影サンばっかりデスネ、スミマセン」
63. 忘れられない景色はありますか?いつどこで見た、どんな景色ですか?
「サクラ!イギリスにはナイデス!」
64. 自分はどちらかと言えば積極的だと思いますか?消極的だと思いますか?普段は積極的(消極的)だけれども、このことについては消極的(積極的)になる、という事はありますか?どんなことですか?
「セッキョクテキ、デスカ?ンー…戦いは、やデス」
65. 他人に指摘されて初めて気がついた自分の性格、または自分ではそう思わないのに他の人からよく指摘されるあなたの性格って何かありますか?
「ヨク、『テンネーン』?言われマス。てんねーん、ナンデスカ?」
66. 他人に尊敬されたり、評価されたことで嬉しかったこと(うれしいこと)は何ですか?反対に、評価されても嬉しくないこと、ありますか?
「強い言われマスけど、ウレシクナイ!」
67. 法律や規則は厳守していますか?こっそりやった(している)規則違反、やった(している)けど露呈していない違法行為、何かありますか?
「low?ンー、ベンキョしてナイカラワカンナイです…」
68. 法律や規則、あるいは風習として決まってしまっていることで、納得できないこと、変えて欲しいことはありますか?どんなことですか?
「シロとクロもなかよく、してほしいカナー…」
69. あなたは時間に几帳面ですか?待ち合わせをして、待たせる、待たされる、それぞれどれくらいなら自分の許容範囲ですか?
「time、気にしないヨー」
70. 話をするのは好きですか?大勢の前で演説する、親しい人と喋る、誰かを説得する、何かを説明するetc.どんな場面で話をするのが得意で、どんな場面で話をするのが苦手ですか?
「yes!お話スキヨ!ンー、デモ…ジョウシさん?苦手デス」
71. 共同作業をするのは得意ですか?不得意ですか?あなたは自分が中心になって動く方ですか?
「イショの方が、楽しいヨ!」
72. 今一番の悩みは何ですか?その悩み、解決するあてはありますか?
「ンー…どうすれば、戦いナクナル?」
73. 今一番、欲しい物は何ですか?それが欲しいのは何故ですか?
「ツマリ!(※ずばりと言いたいようです)オハシ、ジブンの欲しいデス!」
74. もらって嬉しかった贈り物は何ですか?反対に、もらって困った贈り物は何ですか?
「ナンデモウレシイデスヨー」
75. あの時こうしておけば良かった、と思っていることがありますか?どんなことですか?
「ンー…覚えてナイデス」
76. 今までした一番激しい大喧嘩は、誰と何が原因でしましたか?その相手とはどうなりましたか?
「戦いのハナシ、や!」
77. 『その時、その瞬間』だからできた、今もう一度やれと言われてもできないこと(またはやりたくないこと)ってありますか?どんなことですか?
「…」(※あまり話したくないようです)
78. 今まで受けた一番激しいカルチャーショックは何ですか?今では慣れましたか? 「ニホンジン、イナゴ食べる…ナゼ?」
79. 墓の中まで持っていくつもりの嘘、秘密はありますか?それを共有している相手はいますか?
(実は元から脚が悪いようで、身内以外の誰にも話していません。)
80. ちょっとした嘘、相手の勘違い等、で訂正しないまま今にいたっていること、何かありますか?
「ンー…覚えてナイデスネー」
81. 自分と違う世代の相手と付き合うのは得意ですか、不得意ですか。苦手な世代はありますか?それは何故ですか?
「トクイデスヨー!誰とでも、ナカヨクできたらナー…」
82. あなたにとって付き合い易い相手とは、どんなタイプですか?今あなたと仲が良い人は、そのタイプに当てはまりますか?
「影サン!」
83. あなたにとって付き合い難い相手とは、どんなタイプですか?今身近にそのタイプの人はいますか?
「ンー…玲さんト、ナカヨシシタイ…」
84. 恋人(良人)はいますか?付き合うことになった(結婚した)きっかけは何ですか? 「イマセン!」
85. 尊敬している人はいますか?誰ですか?何故尊敬しているのですか?
「影サン、ナンデモ知ってるネー!」
86. 恩人、と呼べる相手はいますか?その人は、どんな場面であなたを助けてくれたのですか?
「トラジロ、道まよたトキ。助けてクレマシタ!」
87. 今のあなたにとって最も大切な人、必要な人は誰ですか?
「ンー…カゾクデスネ!」
88. 疎遠になってしまった人で、できればまた付き合いたい相手はいますか?それは誰ですか?
「イモウト、会ったコトナイ…」
89. 苦手だけれど、一目置いている相手はいますか?それは誰ですか?どう苦手で、何に一目置いていますか?
「玲サン!こまたら、助けてクレマス!デモ、こわい…」
90. 自分ではまねできない、うらやましい性格の知人、友人はいますか?それは誰ですか?うらやましいと思うのは、どんなところですか?
「タイチョサン!」
91. ライバルはいますか?何に関してのライバルですか?今の時点でその相手よりあなたが勝っていること、反対に負けていることはそれぞれ何ですか?
「ミンナナカヨシ!」
92. あなたは誰かにとっての『一番』でいること、ありますか?誰にとって一番何ですか?
「あったらイイナー…」
93. あなた自身のことで、誇っていること、自負していること、自慢に思うことを教えてください。
「トクニナイ!」
94. 将来の夢は何ですか?その夢の実現のために、今していることが何かありますか?
「戦いなくすタメ、戦う・・うー…」
95. 今の自分とは違う生き物になるなら、何になりたいですか?何故ですか?
「ネコ!のんびりシタイ!」
96. 今いる世界から抜け出して、別の物語の登場人物になるならば、どんなジャンルの物語のどんな役が自分にはぴったりだと思いますか?
「ヘイワなニポンがイイデスネ!」
97. 次の文の○○に言葉を入れてください。『世界は○○に満ちている。』それは実感ですか?他のものですか?
「スシ!」
98. 今一番の願い(望み、希望していること)は何ですか?
「ナンドも言っているヨウナ?」
99. 座右の銘、モットーを教えてください。
「『Peace begins with a smile.』デス」
100. これが100問目になりますが、以上99問に答えながら、初めて知った自分自身の設定はありますか?
「影サンのコト、多いかったデスカネ?」
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