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この道はいつか来た道(金内喜久夫×平岩紙)
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作:別役実 演出:鵜山仁 出演:金内喜久夫 平岩紙
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下北沢駅前劇場
2019年10月11日[金] - 19日[土]
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人はどこで、どう果てるのが幸せなのか!!
死から人生をとらえ返す!!
永遠に生きる為めにホスピスを逃げ出す、 人生最後の愛の道行!!
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「生」と「死」は裏腹で、「生」あるからこその「死」、「死」あるからこその「生」とひとまずは言えるかもしれません。
つまり「生」がなければ死に甲斐はないし、「死」がなければ生き甲斐もない。
しかしわれわれの「現代社会」の、「管理された死」、「痛みのない死」が果たして死と呼べるのかどうか?
そう遠くない未来に、もしかしたら不老不死が実現するかもしれないという瀬戸際の時代。
どのような死を迎えることが、生きて来た証になるのか...
恐らく答えは出ないでしょうが、あえて舞台の上から、もう一度問いかけてみたいと思います。
鵜山仁
此度、「舞台芸術学院」創立70周年の記念公演として、「この道」を上演する事になり、大変嬉しく思っています。
又、私の大好きな俳優さん(以前二度程共演)でもある「大人計画」の平岩紙さんと共演出来る事。
そして演出に鵜山仁さんを迎えるという事で、又舞台に新しい化学反応を起す事が出来るやも知れません。(ちなみに今度で四度目の再演)。
ハイデッカーさん(ドイツの哲学者)によれば「死の覚悟」がある者だけが「良心の呼び声」に応えることが出来るのだ。
つまり『死から人生を取り返す』!!
少しばかりレトリックかも知れませんが、私はこの作品が好きです!!
どうか皆様にも是非御観劇頂きたいと思っています。
金内喜久夫
舞台芸術学院の大先輩であるお二方とお芝居をつくらせて頂きます。
この作品は金内さんがこれまでに三度上演されてこられ、私も二回観劇させて頂きました。
そこには確かな、あたたかい火が灯っているのに寂しい川が静かに流れているような印象を受けました。
演出、演じる役者で色が変わるお芝居だと思います。今回、金内さんよりお声がけを頂きまして驚きましたが、とても光栄に思っております。
金内さんと私との年齢差でどんな風になるんだろうと想像はできていません。
そして初めてこの作品を演出される鵜山さんは、「まあ面白くなるんじゃないでしょうか?」と飄々と仰っています。
その時鵜山さんの頭の中でニョキニョキと生える創造の音が聞こえたようでした。
これから大切に三人で育てていき、どんな芽が出るのか楽しみです。
平岩紙
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公演情報
下北沢駅前劇場
〒155-0031 東京都世田谷区北沢 2-11-8 TAROビル 3F
Tel.03-3414-0019
2019年10月11日(金��� - 19日(土)
10月 11金 12土 13日 14月 15火 16水 17木 18金 19土 15時 ● ● ● ● ● ● ● ●
(開場は開演の30分前、当日券の発売は60分前)
料金
3,500円(全席指定) 当日 4,000円
staff
舞台監督古屋治男
照明宮永綾佳
音響秦大介
舞台美術乘峯雅寛
宣伝美術土谷朋子
WEB斎藤拓
制作牛山晃一
企画舞台芸術学院
製作イエロージャップ
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