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福岡堅樹選手のJ大学医学部合格に関するあれこれ。
2021年2月20日。ラグビー日本代表の福岡堅樹選手が順天堂大学医学部医学科に合格した旨のTweetをし、多くの人々が祝福をし、そして一部とはいえ少なくない数の医学部受験経験者達が、その合格に対して懐疑的な立場を示した。 手放しに祝福する多くの人々からしたら、嫉妬心に駆られた愚行に見えるのだろうが、このような反応をしてし��う人が一定数現れてしまったことには、きちんとした(?)背景が存在するのだ。 今回は、その背景について触れながら、一体なぜ懐疑的な立場な人物たちが散見されたのかについて記しておく。
まず、大前提として、私の観測した範囲内に福岡選手が医学部に合格したことで所謂コネ入学などの特別待遇を疑っている人や、そもそも医師として不適格であるといったことを言っている人物は誰一人観測できなかった。その逆に、こういった懐疑的な立場を示していた人に対して、医師の適正を語る非医療従事者と思しき人は一定数観測できたことは付け加えておきたい。 私たち、医学部受験を経験している側の人間は、基本的に福岡選手が医学部に入学し、医師として今後の人生を歩んでいくことに対して、特別な感情をもっていなといってもよい。私たちにとって、彼は一人の医学部受験生であり、そうした土俵の上で闘っていくライバルであり同胞なのだ。
では、彼の合格に懐疑的な立場の人は、一体なぜそのような感想を抱いてしまっているのか。これには多くの事柄が絡んでいるため、順を追って考えていきたい。 まずは私立医学部の受験の性質について私の主観に基づくものではあるがお伝えしたい。医学部の偏差値を語る時に参考にされるのは大手予備校3社の偏差値表だろう。これらは過去の模試の受験者の偏差値と合格実績に基づくものであり、大概の場合まともな指標足り得るだろう。 しかし、私立医学部受験においては下位1/3に相当する大学は、比較的簡単めな問題を多めに説く傾向にある。真ん中1/3は大手の模試のような問題が増えてきて、上位1/3は国公立の医学部の形式に近い出題で、受験の時期も相まって、国立受験組も私立上位大学、特にK大学を除く上位4大学あたりを受けることがほとんどである。 また英文は受験の段階で簡単な医学系の長文を用いることさえある。また、理科の中でも問題の難易度に大きな差がある場合も少なくない。 そうした出題傾向も相まって、どのレベルの大学を受けるのかによって対策が大きく変わりやすいのだ。 倍率の高さも相まって、3教科だから簡単に入れるだとかそういうこともほとんどなく、また、同じレベルくらいの大学の一方に合格して、もう一方に不合格となることなどもザラにある。なので、「私立医学部系予備校では同レベルとされる大学は複数校受験させるのが基本的な方針」である。 次にお伝えしたいことは、いわゆる私立医学部の入試におけるコネの話である。T医科大学の点数調整で明るみになったこ��重大な事柄については、聞き覚えのある方もいるのではないだろうか。私が受験した頃も当然ながら、差別や優遇が横行していた。ただし、「1次試験、つまりは筆記試験だけは操作できないからなんとしても1次試験は実力でクリアしなければいくらコネがあっても合格は不可能」だと、誰もが言われていたし、誰もが知っていた。即ち学力試験を通過することで、ブラックボックス化されている面接及び小論文の試験の評価において多大な加点をすることが可能である。ということである。同窓生の子らを入学させることは、同門の医師を生むことにつながるため、正直よくある話である。 上位大学であるS大学の後期は縁故がないと二次を突破できないだとか、上位ではないがI医科大学の補欠はその地方に所縁がないとほとんど回ってこないなど、大学ごとに特色ともいうべき、学力以外の評価軸があったし、それが当然だったのだ。 その中でも、K大学は浪人差別をしていない、S医科大学は2浪目あたりが限界ではないか、T医科大学はコネなしで合格するのは至難などの多くの定説とも言える予想が飛び交っていた。今までの合格実績からしてそうなのだろうと思われるほどに合格者の属性が偏っていたのだ。 その中でもJ大学の浪人差別については有名で、一次試験において現役は+10点、一浪は操作なし、二浪は‐10点、三浪は‐20点・・・といった操作が行われていると、実際にJ大学に入学した友人が講師から教えられたという。今回福岡選手が合格した大学はそうした浪人差別の代名詞のような大学だったのだ。 次に考える事柄は、2021年1月28日発売の週刊文春の記事についてである。 この記事の中では受験校は帝京大学、東海大学(記事にあったので省略しないことにした。)であると書いてあったとのことである。この帝京大学と東海大学は受験方式が特殊で、3科目受験である。3科目に集中して学力の向上をはかったのではないかと推測できる。また両校は下位1/3に位置する大学であり、その問題の性質は比較的簡単な問題を多く早く解かせる傾向にあり、少なくとも両校の問題が解けるようになったからといってJ大学の問題の何問かを軽々と解けるようにはならないといえる。 つまり、この記事が真実だとするならば、秋には下位1/3を目標に3科目に絞って勉強していた福岡選手が、2月頭には上位1/3どころか東日本で五指に入る大学に正規で合格したということになる。これは、私達医学部受験経験者にとっては、万に一つも起こりえないことであるという認識であることはお伝えしておきたい。福岡選手が机の上で闘う相手はこの1年などではなく、高校入学時から、もしくは複数年の時をかけて朝から晩まで勉強してきたある種のアスリート達であることも忘れてはならないだろう。周囲より少ない時間で周囲より大きな成���を獲得していない限り不可能なのではないかと考えてしまう人たちが現れるのも無理もない話なのだ。 ついでに言うと、2020年11月20日のサンスポの記事では、福岡選手自身が、「模試のようなものをやっていて、解ける問題も増えてきたので手ごたえはある」とコメントしている。J大学医学部専用模試は存在しないので、これが通常の模試だったとしたならば、11月にそんなことを言ってるようなレベルで上位に入る見込みがあるとは到底思えないというのが私たちにとっての通説である。ただし、この模試のようなものが、予備校が特別に用意したJ大学専用の問題集だった場合ではその限りではない。 また、一部Twitterで週3日、1日6時間程度の勉強をしながらラグビー選手としての生活を送っていたとの文言を見かけたが、ソースにたどり着けなかったので真偽は定かではないと考えている。また、2020年8月29日のsportivaの記事によると福岡選手は自身のことを「超集中型」と称しており、前述したように周囲よりも短い時間で大きな成果を得ていた可能性は否定できない。だが、それは1日12時間前後勉強し続けてきたであろうほかの受験生たちの成果を上回り得るのかについては想像の範疇を逸脱しないとはいえ、難しいのではないかというのが、正直な感想である。 更に、内部生による、昨年の段階で入学が決まっていて、既に噂になっていたというリークについても、情報源の信頼性を鑑みても信用しきれないが、否定する材料もないというのが正直な感想である。 順天堂大学の一次試験に福岡選手の姿は見られなかったという話については、確かにあのような体格の有名人が会場にいたら噂になりそうなものだが、全くそれがないとなると一次試験を受けたのか?という疑問は持ちたくなる。考えられることとしては、1.本当に一次試験を受験していない、2.混乱を避けるため特別に別の日程や別の施設を用意して受験した、3.共通テスト利用形式で受験した。といったことが考えられる。ちなみに2次試験の日程は共通テスト利用の場合は2月15日のみ、一般入試の場合は2月13~15日のいずれかである。目撃された日は何日なのかでも話が変わってくるため、ご存じの方はぜひ教えていただきたい。 ここまでが、福岡選手の立ち向かった試験の仕組みや通説、暗黙のルールたちについてである。ここでは更に、予備校の動きについてもお話ししたい。 福岡選手が所属した私立医学部系の予備校は大阪のM予備校と東京のY予備校とのことだった。どちらの予備校の出身者も私の周りに少なくない数が存在しているが、どの友人も複数の大学を受験してきている。それほどまでに受験校が1校であることは稀有なことなのだ。 また、余談ではあるが私が通っていた予備校からY予備校に2浪目に移籍した友人は、1月の段階で合格見込みが低い成績だったため、この1年間所属していなかったことにすると伝えられ、受験本番の時期に予備校のサポートが受けられずに私の通っていた予備校に泣きついてきたのを覚えている。 そういった予備校が、合格見込みのある生徒を複数受験させない手もまたないのである。このように、私立医学部受験をするにあたってのしきたりを踏襲していないことで、他の大学を受験してなさそうなのは、初めから合格が決まっていたからなのではないかという勘繰りが発生している。 その上更に、Y予備校の福岡選手の合格体験記が、合格発表の日にはトップリーグの試合があったにもかかわらず、到底その文章を書く時間があったとは思えないタイミングで、ホームページに掲載された。これは前日までに合格体験記が書かれていたことを示唆しているもので、通常の受験生に対して前日までに記入をするような措置はありえない。このことで、事前に合格が決まっていたのではないかという視点が強化されたとも言えるだろう。
このように多くの要素が複雑に絡み合った結果、福岡選手のJ大学正規合格について懐疑的な立場を示した医学部受験経験者たちが生まれてしまった。J大学にはAO入試も2月20日に発表される推薦入試もないわけで、もし、一次試験を実施することなく、もしくは一次試験の結果を特別評価して今回の合格を勝ち取っていたとしたら、多くの受験生にとってあまりにも酷な出来事となることは間違いない。そのため、私としては今回の合格については、すべて実力で、同じ土俵で戦って勝ち取ったものであると信じさせてほしいと思うばかりだ。 ここから下は、Twitterで見かけた無条件擁護に対する個人的見解であり、今回の件の構造についての話ではないため、興味のある方だけ読んでいただけたらと思っている。 まず、福岡選手は福岡県屈指の進学校である福岡高校出身で、現役時代から医師を志して筑波大学医学群を受験していたという論調について見解を述べたい。 そもそも医学部に進学する者達は、全員が各県屈指の進学校出身であり、福岡高校は確かに全国的に見ても十分実績のある高校ではあるが、そこの出身であること自体が、医学部受験レベルの学力を有していることを一切担保しない。現役の頃には筑波大学の医学群を受験しているとのことだが、どこを受験するのかは本人の自由であり、こと私に至っては偏差値45前後の状態で第一志望に掲げていた上位3校のうちの1校を受験している。そのため、どこを受験していたかは当時の学力について担保できないのだ。 更には、当時の学力では到底受かるような状態ではなかったとの記事も存在した。(出典失念) ちなみに、今年度の大手予備校Kにおける評価は、筑波大学の医学群は偏差値65、情報学群は偏差値60とのことだった。当時の数値はわからないが、少なくとも偏差値60前後のレベルまで一浪目で達していたに違いない。 次に、J大学のトロフィー面接と揶揄される二次試験についてだが、一次試験を乗り越えたものだけの評価方法なので、トロフィー面接だけで合格を勝ち取ることは不可能である。逆に、福岡選手が一次試験を突破したならば二次試験の正規合格は間違いないとも言えるわけだが。 更に、スポーツマンの方が成績がいいという��もある。などの主張についてだが、確かに通説としてメリハリのある生活をしている人に学力が高い人が存在することもあるし、部活を熱心にやっていた学生が学力試験でも好成績を収める例は枚挙に暇がない。 それこそ、各医学部には学力試験を正しく乗り越えたインターハイ出場選手や、プロ選手になる道があった学生も在籍している。ただ、その彼らも、18歳~20歳にかけて、少なくとも半年以上の期間、朝から晩まで勉強をし続けてきた結果入学に至っている。例え数年前から準備をしていたとしても、トップリーグのプレーヤーで日本代表だった人物が勉強に費やせる時間の蓄積はいかほどのものなのだろうか、まったく予想もつかない。 確実に言えるのは、福岡選手が大学入学時とは教育課程が変更されていて、当時履修していない複素数平面などを履修しなければならなかったということだ。その苦労と習得までの努力には敬意を表したい。 ただ、超集中型の福岡選手も、一年を丸々受験に捧げたとしても、偏差値60前後にとどまった人物であることも忘れてはならない。 ちなみに今年のKの偏差値表でのJ大学医学部の偏差値は70である。一浪目の学習成果では足りないことがわかる。 私自身、福岡選手が相当に賢い人物で、勉強の仕方を知っている人物であることは否定することはないが、はっきり言って、天才ではないのである。努力したら努力した分だけきちんと成果を出せる人間なのだと感じる。そんな人物が、圧倒的効率で成果を出していた可能性については正直、評価ができないのだ。 ひとまず、観測範囲での話についてすべて触れられたと思うので、この長々とした駄文を終えることとしたい。 この駄文が、少しでも世間の私立医学部受験に対する理解のきっかけになったらと切に願っている。まあ、偏見だらけのひねくれた視点ではありますが。 最後に私自身は、福岡選手の医学部合格に足るための素養や医師の資質については一切の疑いを持っていない。J大学への合格が可能だったのかどうかだけが、過去の経験や持ちうる情報に基づくと何とも言えない気持ちになってしまうというだけである。 結局のところ医師になれるかは医学部受験ではなく、厚生労働省管轄の医師国家試験での結果が全てなので、6年後の答え合わせを楽しみにしている。きっと楽々乗り越えていくだろうけども。 また、D医科大学に進学された柔道の朝比奈選手の今後のご活躍も祈念している。
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-ハーフに生まれて得したことがあれば教えて下さい- 違う国籍(民族・人種)を持った両親から生まれた人が『ハーフ』と呼称され、僕はポルトガル人の父と日本人の母から生まれたハーフです。でも、僕自身は日本で生まれ、日本の教育を受けて育ち、1週間程度の海外旅行以外は日本で日本人に囲まれて暮らす、普通の日本人です。 ハードウェアは洋物だけど、インストールされたソフトウェアは全部和物。 ポルトガルへ行ったこと無いし、ポルトガル語は喋れないし、日本語と中学生レベルの英語とbasicとcとshとperlとphpとsqlとjavascriptを少々。ちょっと外人ヅラで外人名ですけど、由緒正しき日本のパソコンオタク。 僕のように「ハーフとして生まれたけど、バイリンガルでもなく、海外居住経験もなく、日本の名前で、世に期待されるハーフ的因子を持たないハーフ」を、僕は『残念なハーフ』と呼んでいます。 残念なハーフ達は「え、おまえ、英語、喋れないの?なんで?」とか「え、母国なのに行ったこと無いの?なんで?」とか「え、名前は一郎なの?ミドルネームは?無いの?なんで?」とか、本人の責に拠らない勝手な期待を負わされ、またそれを裏切ることにより失望の目を向けられる、謂れ無き迫害に怯えながら暮らしています。 「ハーフは半分という意味で差別的だから、ハーフと呼ばずにダブルと呼ぶ」とかいう言葉狩り主義者は全然本質が見えてない。問題はそんなところには無い。 日本に定住して、両親が日本語で話していたら、普通の日本人に育ちますよ。金髪碧眼で秋田弁しか喋れない加賀谷一郎君の生活とか、想像するだに恐ろしい。 この残念なハーフ達は、自ら「残念なハーフである」と名乗ることは無いので、外国語を話す状況の発生や、海外旅行の話題等で発覚する以外では認知されづらく、実数は把握されていませんが、相当数存在すると考えられます。 あなたの周りにも、沖縄出身の日本人だと思っていたら実はハーフでした。とか、地黒で天パの日本人だと思っていたら実はハーフでした。とか、残念なハーフ達が隠れているかもしれません。 で、この苦しみは残念なハーフ以外にはなかなか理解してもらえない。残念なハーフ同士でしか共有出来ない。「えー、なんで?なんかイイじゃん。羨ましいよ」とか言われる。お前ら全然わかってない。 残念じゃないハーフ(バイリンガルで、海外居住経験があり、ミドルネームを持つハーフ)にも理解されない。アイツらはハーフ界の上流階級であり、アイツらがハーフ然としているせいで僕らが残念がられるわけで、むしろ敵。 将来的には『全日本残念ハーフ協会』を設立して残念なハーフの地位向上に努めたいと考えています。 ひとつ、僕が体験した出来事をお話しましょう。 ある日、六本木のとあるクラブで、美人な、日本人の、知らないギャルに話しかけられたのです。 大音響のナイトクラブでの出来事ですから壁際の暗がりで肩に手を置いて耳元で「w r u from?」なんつって英語で(パルプ・フィクションのユマ・サーマンでご再生ください)。ナンパだ!逆ナンだ!きゃー! で、僕は答えたわけですよ「笹塚から来ました」とか、日本語で。 「sasazucca? それどこ?」とギャル。 「京王線の笹塚。新宿から1駅。京王新線だと3駅。急行は止まるけど特急は止まらない。知らない?」と僕。 「あー、そういうことじゃなくてー、訊きたいのは what country なんだけどー、ていうか日本語すごい上手だね、日本に住んで長いの?」 「30年以上住んでいます」 「え?」 「え?」 「日本人?」とギャル。 「日本人」と僕。 そこでその美人なギャルは「やべー、こいつ偽物だわ」みたいに目をグルンと回して、肩をすくめて、クルッと回れ右して立ち去るわけですよ、無言で。 壁際でビール片手に独り佇む僕。 なんだこれ。僕は何も悪く無いのに、僕が話しかけたわけでもないのに、若干の個人情報を開示しただけなのに、僕が騙したみたいになってんの。ファッキンビッチ! えーと、質問は「ハーフに生まれて得したこと」でしたね。 答えは「日本語の発音を褒めて貰える」です。
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人は無意識のうちにも、人と自分を比較して優劣をつけたがる生き物である。特に自分に自信がない人は、肌の色とか人種、出生など反論できないものに頼って自分と人を比較する。そのような根拠も理由もない、だがそれ故に反論することも難しいものに頼って自分の優越性を確認して安心しようとする。それが差別の本質だろう。強い奴は弱い奴をバカにする。弱い奴は勉強のできない奴をバカにする。勉強のできない奴は貧乏人をバカにする。貧乏人は障害者や部落出身者や在日韓国人を差別する。そして巡り巡って最後が医者である。なんせ、建て前として医者は人を差別してはいけない職業だから。社会の底辺は医者である。 結局、差別する心というのは、弱い人間という動物の持つ性である。すべての人にそういう原罪は存在する。
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大抵、表面的にはいい人を気取っている割に、 実は、面倒なことやリスクから逃げて、自分が必死になりたくないだけで、 自分の限界や実力が露呈することを恐れて、自分を取り繕うことだけを考えている。 自分から女に話しかけたり誘いをかけるわけでもなく、待っているだけの態度で、 同性にすら、自分が仏頂面をしていても優しく扱われることを一人で期待していて、 グループ行動ができず、かといって一人でも、一匹狼ではなく群れからはぐれた羊。 自分から企画をしたり、決断をするわけでもなく、すべて人に任せるだけで、 問題が起きれば、自分は関係ない顔をして逃げたり、迷惑そうないやな顔をするだけで、 当然ながら仲間からの信頼がゼロに近く、そういう評判にも敏感な女からは敬遠される。 当事者として経験を積むことがなく、年齢の割には顔つきが非常に幼く、 そのくせ、ろくな運動や食事をしていないのか、肌や体つきがかなり老けていて、 そのアンバランスさが全体的にエイリアンっぽくて、童貞の匂いがプンプンしてくる。 会話の内容が、テレビやネットを通じた他人の話ばかりで、行動力のなさが窺え、 知識自慢で相手を退屈させ、相手の話には必ず否定的な説教をして自分を偉く見せ、 話を膨らませるより遮断させることが得意で、ネガティブなオーラが顔をますます暗くする。
【ニート】 働かない理由 「不景気だから」「俺に合った仕事がない」「そもそも働きたくない」 (via pachi0084)
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一部のタバコ嫌いの人の醜さ (via tessar, fukumatsu-deactivated20110629-d) (via fumi-tano) (via gosuke)
原発問題。
(via swmemo) (via yaruo) (via koumeii) (via uessai-text)
(via yu5yam)
(via myk0119)
(via exice)
私はタバコを吸わないしタバコの煙は好きでもなんでもないが、 それでも嫌煙家にはなりたくないと思う。 タバコを嫌いな人の中には、異様なまでに自分がタバコをいかに嫌いかということについて熱弁を振るう人がいる。 某所でタバコの煙を吸ってどれほど嫌な思いをしたかについてまくしたてたり、 ニコチンの害についてあれやこれやとデータとか学者の意見とかを喧伝する。 さらにエスカレートすると、タバコを吸う人の人格批判までし始める人がいたりする。 自分はタバコを吸うという理由だけで無視したり誘いを拒否する、ということを人前で平気で語ったり、 あまつさえナチスの虐殺や文革の実行者と同列に扱うような輩までいる。 私はタバコを吸わないしタバコの煙は好きでもなんでもないが、 やはりこれだけは言わせてもらいたい。 こうした嫌煙家は非常に醜い。
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生活や趣味で料理を作るというのは、結局は自分のペースで料理を作ればよいので、それでいくら美味しい料理を作れたとしても、それでプロとして、すなわち仕事として通用することとは、わけが違うのです。 店を、店として、営業として、商売として成り立たせるのは、そう簡単な事ではないのです。 近所の、「大して旨くねえや」、と思っている中華料理屋のオヤジに、「どれだけ時間とお金を使ってもいいから、とにかく旨いもんを作ってく れ!」と言えば、同じ店のオヤジが作ったとは思えないくらい旨い料理を作れるかもしれません。そのオヤジは、料理の知識や味覚が備わっていなかったわけで はなく、「たくさんの注文を同時にさばく」「経営する」技術が至���ないために、“お店として”は、美味しい料理が出せないだけなのかもしれないのです。 自分が家で中華料理を作って、「この味なら、俺が中華料理屋をやっても、あの店には勝てる」と思っていても、いざ実際に店を開いてみれば、お店を回しきれず、本人の意に反して、茹で過ぎのラーメンや、焦げた野菜炒めを出す結果に終わるかもしれません。 それで、あまり多くのお客さんを一度に相手に出来ないからと客席数を少なくすれば、確かに美味しい料理は出せるかも知れませんが、客数が少なければ仕入れも少なくなり、食材をまとめ買いできずコストが上がったり、何より売上が少ないと自分自身の生活がやっていけません。 グルメ漫画などでは、食材にこだわったり、調理方法に奇想天外な工夫をすることで素晴らしい料理が生み出され、イコール優れた料理人みたいな 部分ばかりが誇張されていますが、実際の調理場というのは、当たり前の料理を、当たり前に作り、当たり前のように提供し続けるという、ただそれだけのこと に対しても、並々ならぬ努力を重ねているのです。そして、それを乗り越えてこそ、真に優れた料理人と成り得るのです。
グルメ漫画ではわからない料理人の苦労 (via peperon999)
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