東京・新潟のKKC(財)教育研修コーチング協会では、一から始めるコーチング入門から資格を活かした認定プロ養成講座など医療や教育、子育ての��野で活躍が期待できるコーチングスキルを習得する事ができます!
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【ユニシス研究会新潟支部】女性セミナー :仕事も人生も120倍楽しむ秘訣
仕事も人生も120倍楽しむ秘訣
拝啓新春の候時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素はユニシス研究会の活動に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
毎年ご好評を頂いております女性社員様を対象にしたセミナーは、県内外のみならず海外にも拠点をおき、広くご活躍のドクターフキコこと小林富貴子様を講師にお迎えし開催する運びとなりました。 女性活躍推進が叫ばれる中、企業内の更なる戦力となる為の意識とスキルの向上を目的に、さらにこれからの生き方に役立つプログラムをご用意しました。
貴社内あらゆる部門の皆様に広くお声かけ戴き、多数お誘い合わせの上、ご参加くださいます様、お願い申し上げます。 又、セミナー終了後は、会員企業の枠を超えた懇親会の場をご用意しております。併せてご参加下さい。
敬具 ユニシス研究会新潟支部
セミナー概要
セミナー 14:00~17:00 仕事も人生も120倍楽しむ秘訣 講師 小林富貴子氏[ドクターフキコ] 一般財団法人教育研修コーチング協会理事長。歯学博士・放射線科専門医.・新潟大学大学院非常勤講師・産業カウンセラー・チャイルドラインにいがた顧問 セミナー 内容 ワークショップを通して、体験しながら学ぶセミナーです。 1.自分発見 2.公開!男性の取扱説明書 3.自分を高めるタイムマネジメント 演題 ドクターフキコのコーチング 「思春期の親と子のコミュニケーション講座 ~思春期のイライラの原因と解消法・接し方を学びましょう~」 講師 プロフィール 新潟大学および新潟大学付属病院で21年間がん研究や治療に携わってきました。 2001年にボランティ���団体チャイルドラインにいがたを設立して16年間で3,500人以上の子どもの声に耳を傾けてメンタルケアに情熱を注いできました。 フルタイムで働きながらやんちゃな男子2人の子育てを経験し、医療現場や教育現場で活かそうと2004年に心理学を学び産業カウンセラー、国際コーチ協会認定コーチ、マイケルボルダックスピードチェンジコーチなどの資格を多数取得しています。 東京では管理職を中心としたビジネスコーチングを、新潟では教育に主軸をおいたコーチングを提供しています。リーダー研修では世代間ギャップを埋めるコミュニケーションスキル、教育では資格試験、海外留学、子どもの成績向上のためのコーチングプログラムを提供しています。 1年の三分の一は海外で暮らすライフスタイルで、新潟・東京・海外でも活動しています。 新しい自分を見つけ、気づきを行動に直結させるワークは楽しく学べると好評を博しています。 懇親会 17:10~18:30 会場:同ホテル内≪彩≫ 皆様の情報交換の場としてお楽しみ下さい。
講師および講演内容は、都合により変更になる場合がありますのでご了承ください。
参加のお手続きについて
参加費 ユニシス研究会会員様無料(事前登録制) 対象 ユニシス研究会会員女性社員 会場 ご案内 アートホテル新潟駅前4階≪佐渡≫ 〒950-0911 新潟市中央区笹口1-1 (JR新潟駅南口直結、PLAKA1 4階)
お問合せ ユニシス研究会新潟支部 電話:025-247-7321 E-Mail: [email protected] お申込み 2月9日迄にWEBまたはFAXでお申込み下さい。 ⇒⇒ http://www.unisys.co.jp/com/branches_info.html お申込み確認後にE-mailまたはFAXにて「お申込確認書兼受講票」を送付致します。
下記の画像をクリックするとPDF用紙へリンクしています。
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KKC・プロコーチ会ランチパーティ 5年後・10年後も ずっと輝く女性でいるために
日本一のプロコーチ集団、(一財)教育研修コーチング協会(KKC) ・プロコーチ会恒例のランチパーティーです。
5年後・10年後も素敵に輝いて生きていく為に、今、私たちにはどんなことが必要なのでしょう? 今回はゲストに、脳美学トレーナー田中寛子様をお迎えしてご講演いただき、その後、ドクター・フキコとの対談「ずっと輝いていくために」を行います。 すてきなトークとクリスマスランチをご一緒しませんか?
とき 2017年12月3日 時間 11:00~14:00(10:30~受付開始) ところ リトルクラウンbyセルロイドカフェ 新潟市中央区女池7-19-11
プログラム ☆田中寛子様による講演 ☆対談”ずっと輝いていくために” ☆新潟で活躍するKKC認定プロコーチたちのショートプレゼン ☆お食事 ☆お楽しみ抽選会(素敵なプレゼントをご用意!) 会費 2,500円 お問い合わせ TEL:025-374-5518 MAIL:[email protected] 又は、メールフォームはこちらから
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「深めよう 絆 にいがた県民会議」での様子がニュースで放送されました!
KKCは新潟県「いじめ見��しゼロ県民運動」のサポーターです。 県内でもいじめによる事件が相次ぎ、誰もが何とかしなければと思いながらも、従来の啓蒙活動に終始し、有効な対策を打ち出せずにいます。 そんな中で、長年電話相談で多くの子どもたちの声に耳を傾けてきた経験と、コーチングを実践する中で得られた成果をもとに、具体的かつ実効性のある対応策を提言させていただきました。 「深めよう 絆 にいがた県民会議」での様子がニュースで放送されました
小林富貴子氏の談話
「深めよう 絆 にいがた県民会議」の席上でテレビ、新聞、ラジオ、広告など古くからある媒体だけで一般的な啓蒙活動。 かけ声だけでいいのか? もっと突っ込んだ活動を推し進めるべきだと訴えました。 子どもに接する現場の人たちを対象とした具体性かつ実行性のある研修やワークショップ、 そして、子ども達に直接届くような学びの場を提供してほしい。
ニュースを閲覧される方はこちら
https://2kca.com/wp-content/uploads/2017/08/kizuna_nigata_nhk.mp4
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「0歳児から5歳児の脳科学から見た子どもとの関わり方」ここの実保育園 子育て研修講座
ここの実保育園 子育て研修講座 対象:保護者 講師:ドクターフキコ(小林富貴子)
乳幼児期の脳に必要なのは知識より○○
脳のシナプスの約80%が生後から3歳までに形成されます。 その時期に脳に必要な刺激は知識ではありません。 ニューロンの先にあるシナプスを伸ばす信号は感覚器官の刺激によるからです。
いわゆる五感(味覚、聴覚、視覚、嗅覚、触覚)に適度な刺激を与えることこそが脳や体の成長発達の重要な基礎となります。
大人を対象とした実験なのですが、手指の触覚は大脳に直結していると考えられる結果が出ています。 フワフワした気持ちよいものを触ってからお願いした事は受け入れてもらいやすかった。 ���ワゴワザラついているものを触ってからお願いし���ことは拒否される率がフワフワに比べて���かった。 という結果があります。 このことから、手指感覚は思考や行動に影響を与えていると考えられます。
もちろん、手指感覚だけではなく音や匂い。 人の話声や音楽。色や形。味や舌触りなどなどありとあらゆる多くの経験で得た情報を脳は記録します。 こうして、乳児期の脳では新しいニューロンが増殖して急激に脳が成長している状態なのです。
早期幼児教育において単語や国の名前を覚えさせたり計算させたり、知識を増やそうとすることは悪いことではありません。 子どもにとって楽しい体験であればなんら問題はありません。
知識とは記憶してそれを取り出して活用することが知識なのです。 だから、知識を取得して記憶を保持し定着させることが必要になるわけです。 乳児期も記憶システムを使って自分の周りのことを理解したりするようになりますが、幼児期健忘といわれるように記憶をしっかりとどめておくという仕組みがまだ未熟なために忘れるのも早いのです。 幼児期の記憶システムを水切りざるに例えると、網目が大きくてほとんどが流れ出てしまう。 一方、おとなのざるは網目が細かいために記憶が残りやすいと説明することができます。
語りかけのちがいで反応は変わる
幼児期は日常のさまざまな経験から感情発達が促されます。 人との関わりから気づいて自分との調整をしていきます。 うれしいことがあったらどのような振る舞いをするか、嫌なことがあったらどう処理するかを日々習得していきます。 そのさいにおとなの関わり方が重要になるため育児にコーチングを用いることで良好な効果が現れています。
子どもがネガティブな感情表現やネガティブな行動をしたとき一般的な語りかけは
「なんで(どうして)こんなことしたの?」 日常的に使っているごく普通の会話です。 私たちは無意識に使っている言葉です。
今回みなさんに提案する語りかけは 「どうしたのかおしえて」と、説明を求める直接的な語りかけです。
さて、何がどうちがうのでしょう。
あなたが子どもならどちらが良いですか? 「なんで」や「どうして」の質問にはネガティブな感情が含まれています。 多少なりともとがめる気持ちがあればそれは子どもに伝わります。
子どもは怒られたと感じると萎縮しその場をのがれようとします。 言い訳を言ったり、泣いたり。かんしゃくを起こすこともあるでしょう。 お互い不愉快になりバトルが始まります。 相手にネガティブを投げるとネガティブが返って来るのは法則です。
今回提案する「おしえてほしい」 親が落ち着いてニュートラルな気持ちで説明を求めると、子ども���落ち着いてそれに対応することができます。
優秀な人たちに共通する家庭での脳トレ
説明するためには脳をフル稼働させなければなりません。 自分の言動を振り返る作業が必要です。 相手と自分の振る舞いについても分析します。 そして、それらを統合して自分なりの見解を伝える。
これは脳の作業としてはかなり高度なものです。 4、5歳からこのようなトレーニングをすることで日常的に脳を鍛えることができます。
説明させるという脳のトレーニングはネガティブな事柄の時だけではありません。
「今日はどんなことしてきたの、おしえて」 「この絵本はどんなおはなしなの、おしえて」
ぜひ、試してみてください。 これまで以上に子どもとの関係がしっかりします。 考える力が育つ、伝える力も育つ 毎日の生活の中で自然に教育的な関わりができます。
魔法の語りかけを子育てに取り入れて成長を楽しんでください。
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「生徒の悩みの対処法と友人とのコミュニケーション」高校生全校生徒および教職員対象講演会
2017年5月24日高校生全校生徒および教職員対象講演会 「生徒の悩みの対処法と友人とのコミュニケーション」
悩みのメカニズムを理解しよう
体育館が狭く感じます。しかも男子率が高く熱気があります。 全校生徒および教職員、保護者を含め1200人の人たちに質問です。 みなさん、1分以内に答えてください。 「最近、上手くいっていることを3つ挙げてください。」 (この記事を読んでいるあなたもこの問いに答えてください。)
スラスラっと書けた人はどれくらいたでしょう。 ほとんどの方は頭を抱えています。 「最近、ろくなことないからなぁ」 「上手くいっているなら苦労しないよ」 「上手くいっていることなんてあったかな?」
私たちは日常、上手くいっていることなんかに注意を払いません。 だって、上手くいっているのだから考える必要はありませんから。
1歳の子が最初の一歩を踏み出すことができると 家族や周囲の人たちから「あら、歩けるのね」と拍手喝采してもらえます。 本人もできた喜びで笑みがこぼれます。
でも、2歳になると歩けて当たり前 「ほら、さっさと歩いて」なんて叱られたりします。
そうなのです。 上手くできたらそれが『当たり前』に変化します。 だから、上手くいったらすぐに思考は次のお題に向かうのです。 まっすぐ歩けるように ころばないように 早く歩けるように 走れるように ハード��は自然にどんどん上がっていきます。
学年が上がり年齢を重なれば重なるほど 「上手くできて当たり前」が自分にも家族にも定着します。 いちいち上手くいった喜びを分かち合い味わい噛みしめる なんてことはしなくなります。
次々にクリアできているうちは問題ありません。 上手くできることが積み重なっていくのですから。 しかし、あるところでつまずく。 なかなか上手くできないことがあると 「こんなこともできない自分はダメだ」と思うようになります 周囲からも 「こんなこともできないのか!」と叱咤激励されて この状態が続き、繰り返されると 「できない自分」「ダメな自分」が心の中を支配します。
この考えに支配されるとやる気を失い「何をやってもダメだ」と 思い悩み負のスパイラルに陥ってしまうのです。
上手くいっていることだって探せばあるはずなのに・・・
負のスパイラルから抜け出す方法はあります
思い悩むことは悪いことではありません。
悩みは誰にだってあります。 悩むことは成長の一環で向上心の表れでもあります。 しかし、上手くいっていないと落ち込む状態が長く続くと なんとかしようという気持ちややる気が消え失え 「何をやってもダメな自分」が染み付いて離れなくなります。
さて、べったり張り付いた「ダメな自分」のレッテル それをはがす方法は‥‥
コーチングスキルを使ってはがすことができます。
上手くいっていることを見つける能力を鍛える
トレーニング方法
1.上手くいっていることを探します。
できるだけ小さなことやどうでもいい事を探します。 たとえば「昨日は早く寝られた」とか「早く起きられた」とか 「歯を丁寧に磨いた」「宿題やった」など当たり前のことでOK
2.上手くいっている事を箇条書きに書き出します。
前述したように、できたことは当たり前になっているのですから 今ではもう当たり前になっている事を探し出します。 まっすぐ歩ける。走れる。このレベルからはじめても良いです。
3.上手くいっていることをあらためて喜び味わいます。
私たちは不足にばかりに目がいきます。 できたことが当たり前になって、 喜ぶこと味わうことをすっ飛ばしていないかチェックします。
上記3ステップを日常に取り入れることで 「できない自分」のシミを薄くします。
繰り返しトレーニングすることでレッテルをはがし落ち込んでも復活できる能力が身につきます。
また、落ち込んだら誰かに相談することも忘れないでください。
友人との良好なコミュニケーションのコツ
私たちは言葉を通してコミュニケーションしています。 (言葉以外のコミュニケーションもしていますが、今回は言葉について話します)
言葉で傷ついたり 言葉で励まされたたり
正しい言葉の使い方ができるとコミュニケーション能力は200%アップします。
否定型を肯定型に変換することがコツです。
否定的な言葉を発すれば否定的感情が惹起されます。 肯定的な言葉を使えば肯定的な行動が促されるのです。 これはコミュニケーションの法則です。
肯定的な言葉の使い方については別な記事で紹介します。
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生徒指導研修に活かす学校ファシリテーション講座|主催:新潟県教育委委員会
主催:新潟県教育委委員会 生徒指導教員対象の研修 「生徒指導研修資料の活用について」 ~生徒指導研修に活かす学校ファシリテーション講座~
ファシリテーション技術をどう活かすのか
ファシリテーション(英: Facilitation)は、会議やミーティングでの発言を促したり、話の流れを整理したり、言葉の定義や認識の一致を確認しながら進めるため合意形成や相互理解をサポートすることです。 ファシリテーション技術をもったファシリテーターが議論を活性化しつつ協働を促進させる役割を担います。
雑談や井戸端会議にファシリテーターはいません。 雑談は目的やテーマは特になく、話題があちこちに飛んだりして結論めいたものは必要ありませんし、話した内容について成果が求められることもありません。 また、一人だけずっと話している場合もあります。 むしろ、雑談や井戸端会議でファシリテーター的な振る舞いをすると「仕切っている」と思われ煙たがられることもあります。
会議には議長や司会が会議の進行役が必要です。 主に議長や司会者はあらかじめ設定された議事の内容(台本)に従って円滑かつ効率的に進めることが求められます。 では、議長や司会者にファシリテーション後術が必要かと問われれば答えは「Yse」です。 しかし、台本が用意されている会議においては特に必要ありません。
一方、研修やミーテイィングなどで意見を述べ議論することを目的としている場では議論を活発化させ実りある時間にするためにファシリテーション技術やコーチング技術を有するファシリテーターが必須です。
ファシリテーションの基本は3つ
◎ 研修中は他者の意見や考えを尊重し否定しない。
◎ 全員が意見を言える配慮のある組み立てにする。 (ストップウォッチやアラームを活用して時間管理する)
◎ ブレーンストーミングの時間を確保し、視点を変え、思い込みに気づけるよう工夫する。
学校教育の現場におけるファシリテーターの3ステップ
組織内で行われるミーテイィングや開発プロジェクトに必要なファシリテーションの基本ステップは以下の4ステップ。
1. 目的や認識の共有(場のデザイン)
2. 意見を引き出し、受け止める (問題解決を目指した意見交換)
3. 意見のすり合わせ、選択と絞り込み(意見やアイディアの分類・整理)
4. 合意形成と実行プランの立案・共有(まとめ)
今回の主目的である教育委員会が作成して各学校に配布した生徒指導研修資料を使い学校内で行う研修で必要なステップについて以下の3ステップを提案しています。
目的や認識の共有(場のデザイン)
意見を引き出し、受け止める (問題解決を目指した意見交換)
共通認識の再確認と気づきや感想(まとめ)
ファシリテーション基本4ステップから3つめの「意見のすり合わせや選択絞り込み」を省略し、4のまとめでは実行プラン立案ではなく主に気づきや感想を重視します。
3ステップにした短縮した理由は、この研修の主目的は問題意識の醸成と問題解決に至るまでのプロセスを各教員がシュミレーションする機会を提供することにあるからです。
研修を担当する教員の選任について
研修担当の教員はできるだけ若い先生を選んでください。 その理由は「場」が弛むからです。 ファシリテーターが上司、管理職の場合は自然に場が緊張します。 どんなに笑顔でもやさしい方でも司会が上手い方でも、 上司の存在そのものが社会的パワーを有していることを知っておいてください。
研修は教員のための避難訓練
教員自身がファシリテーション技術を磨き、実のある研修をするということは避難訓練と同じです。 なぜなら、生徒の身に起こる事柄は予測不可能な部分が多いからです。 経験不足により事に遭遇したとき冷静な判断を欠き慌てたり、逆に足がすくんで動けなかったりする可能性があるのです。
たとえ勤続年数が長くても生徒の大事を経験することは稀です。 その経験不足を補うために事例による研修は必要です。
いざ問題が起った時に一人の教員が問題を抱え込むことを防ぎ、共通認識をもってチームで対応することで最悪の事態を回避し、大事に至る前に解決の方向に導くことができる体制作りができるようになっていなければなりません。
直接的な結果を求める研修ではなく話しやすさを優先させ経験値を上げることができる研修をすべての学校で実施してください。
生徒指導研修会がNHK新潟ニュースで放送!
新潟県教育委員会が中心となって生徒指導のあり方を考え、生徒指導研修資料が作成されました。 その資料を実際に教育現場で活用するための、生徒指導研修会の講師をドクターフキコが務めその模様がNHK新潟のニュースで放送されました。 新潟県全域から100人以上の生徒指導の先生方が集まり、実際に生徒たちと関わる時の配慮や事例検討など、具体的に体験していただきながら研修を行いました。 「生徒の尊い命を失わないために 私たちは彼らの心の声に真摯に対峙しなければなりません。 研修で実際に体験することで、タイミングを逃さず生徒に寄り添える先生方が増えて欲しいのです。」 との強い思いで講師を務めさせていただきました。 KKCのプロコーチもアシスタントを務めました。
https://2kca.com/wp-content/uploads/2011/07/News-kenkyoi.mp4
Facebookより���載
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教師と生徒の関係性向上のために ~信頼関係構築法と指導法を考える~
生徒と教員間には○○のズレがある
生徒は先生を「先生」として尊敬まではいかなくても目上の人として見てくれているはずなのではないかと教員側は思っているかもしれません。
小学生までは単純に先生と生徒の図式が成り立ちます。 しかし、中高校生は先生を一人の「おとな」として直感的かつ冷静に見ています。
従って、先生と生徒の関係性だけで信頼関係が築けるわけではありません。 でも、教員は生徒のためを思って日々奮闘しているのだから信頼してもらえるだろう、信頼すべきだと思いがちです。
両者間に信頼関係があるという前提で指導していたとしたら、ボタンの掛け違いでありそこにズレが生じているのです。
コーチングが機能するための絶対条件は「信頼関係」です。 学校現場においても生徒との信頼関係の基盤がなければ「指導」は砂上の楼閣。 どんなに正しくても残念ながら効果は期待できません。 効果どころか逆効果になります。
怒る・叱る・指導の決定的なちがいとは
「怒る」・「叱る」・「指導する」 これら3つの言葉について考えてみてください。 そして、それぞれを自分なりに定義してみましょう。
私の定義をご紹介します。 怒る:不満や不快であることを相手にわからせる 叱る:相手の良くない点を指摘して改善を求める 指導する:ある目的に向かって教え導く
さて、この3つ。 どれも期待していることは同じだと思います。
子ども、生徒、部下、身近な人へ向け相手の成長を促すために用いています。 ある時は怒り、ある時は叱り、ある時は指導します。 (自分の感情を相手にぶつけ、はけ口にした怒りは論外です) 成長を促すための手段であるならば良い悪いはありません。 方法がちがうだけなのですから。
しかし、「相手の心に届くかどうか」 この観点を加えるとちがいが見えてきます。
決定的なちがい。 それは「時制」です。 焦点があたっている時制の取り扱いがちがいます。 怒るも叱るもやったこと(過去)について語り合います。 「反省文」に象徴されるように過去の過ちを悔いている。 すなわち、過去と現在を取り扱っています。 未来については「これからは気をつけろよ」の一���のみ。
一方、指導は「ある目的に向かって教え導く」ので主に未来を取り扱います。
○○を取り扱えばやる気を引き出す指導ができる
すでに終わってしまった過ぎ去りし事柄をいつまでもグチグチこねくり回されると不快になりどんどん落ち込みやる気を失います。 自己肯定感を低下させ自己否定に陥ります。
私たちは未来に続く話に魅力的を感じます。 失敗を糧にやる気を出してほしいなら過去より未来に目を向ける指導をすべきなのです。
効果的な指導法は主に未来を取り扱うことです。 過去は問題分析のみに留め、問題解決法や改善のために今日からできる具体策を話し合うことです。
おとなは失敗した人を謝らせたがります。 「すみませんでした。これからは気をつけます」にはなんの意味もありません。 うわべだけで具体性もありません。 謝らせることに執着して教育本来の目的を見失わないことが肝要です。
コーチングスキルで信頼関係を構築する方法
コーチが使う言葉の多くは肯定語です。 「そんなの無理じゃないの」ではなくて「どうすればできるのか」です。 「何が不安か」ではなくて「どうなっていたら良いか」です。
私たちの日常には否定語であふれています。 否定語はインパクトがありますから否定語を使うといかにも指導した気分になります。 しかし、脳は否定語によってやる気を失います。 それは、脳が不快だと感じるからです。
脳は肯定的な言葉を受け入れます。 快だからです。
生徒に対して日頃から使う言葉が肯定的であるか否か。 信頼関係には肯定的な言葉が必要なのです。
いじめの問題を扱うときにも教師と生徒との信頼関係がとても重要になります。 指導方法と生徒との信頼構築には密接な関係があることを踏まえ信頼関係を築き効果的な生徒指導が実施されるべく言葉の正しい使い方をマスターしてください。
※NGワードを知って生徒から信頼をえる聴き方
この項目については別記事にて紹介します。
次回の研修では 「やる気を引き出す質問トレーニングと肯定文作成トレーニング」 をやりたいと思います。
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子どもの健やかな成長とおとなのあり方
2017年5月31日(水)地域連携フォーラム 講演・研修会
欠けているところに目がいく能力
私たちは不足に対して敏感に反応するという習性があります。 人類は不足や欠点をすばやく察知して補うことで生存してきたので欠点に注目する機能というのは進化の過程で獲得した才能なのです。
さて、この機能は子どもを育てるという面においても日常的に発揮されています。 子どもの欠点は私たちおとなの目に止まりやすく指摘したくなるのが親心。
だから、子どもたちは「これがダメ」「あれもできていない」と日常的に指摘されながら���ちます。
実際、子ども時代はできないことが多いし失敗もします。 成長してほしい周囲のおとなの期待から欠点をなおそうと否定的な言葉がけとなりやすいのです。 そうすると、子どもは「自分はダメだ」「できない子だ」と思い込んで萎縮し自己肯定感が低くなります。
心理学実験からは欠点をいくら指摘しても効果は薄いとされています。 コーチングでは「できたこと」「上手くいっていること」に目を向けます。 身近な人から肯定的に認められることによって子どもは自信をもつことができるのでやる気が出ます。
良かれと思って欠点をせっせと指摘していたという方へ
逆効果になっていたかもしれません。
子どものやる気を削いでいたかもしれません。
整然としたモノに美しさと安定を感じる習性
さらに、私たちの脳は同じものが整列していたり左右対称だったり整然としているモノを美しく魅力的だと感じるようにできています。
たとえば、同じ花が一面に植えられた花壇や左右対称の庭。 整理整頓された本棚やショーケースに並ぶグラス。 箱詰めされ形の整ったフルーツに美味しさを感じます。 もし、その中に虫喰いや変色したフルーツがあればすぐに見つけて取りだしたくなります。
団体行動を乱すような子どもや勝手な振る舞いみんなとちがう外見や服装をした子を見ると私たちおとなは不快と感じて不安になり正そうとします。
しかし、コーチング的な捉え方をすればこれは個性です。 有無も言わさず強制的に同じにするよりも違いを認識させて修正する方法を一緒に考える方が信頼関係を壊さずに建設的な関係を築くことができます。
子どもの成長を左右する思考と言葉
言葉の力は絶大です。 日本では昔から「言霊」と言われています。 肯定的な言葉は肯定的な気持ちを生み、否定的な言葉は否定的な気持ちを生みます。
子どもの健やかな成長を促すために私たちおとなは子どもと敵対関係にならないように注意しなくてはなりません。 おとなは子どもたちの応援団です。
子どもの教育と称して否定語をぶつけたり子どもだからと見下した言い方していませんか。 応援者は相手を否定したり見下したりしません。
信頼関係を築き成長を応援する関わりをもつために前述した私たちの脳に備わった能力のことを知っておくこと。 その上で肯定的な言葉がけを心がけることが重要です。
たとえば、 A:「遅れるなよ」 B:「間に合うようにしよう」 言いたいことは同じですが言い方がちがいます。 AとBどちらが行動を促すために効果的でしょう。
否定語はインパクトがあります。 瞬間的な効果が見込めそうです。 しかし、相手の気持ちを不快にします。 脳は不快な言葉に抵抗しようとします。
肯定的な言葉は抵抗なくすっと入るので行動に結びつきやすいのです。
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「訳ありな思春期の女の子との接し方」(思春期女子のイライラの原因と解消法!)
2017/06/11 主催:NPO子どもサポートセンターぽると 共催:新潟県弁護士会・日本弁護士連合会
新潟県弁護士会子どもの日記念行事 ぽるサポ養成講座
思春期は取扱い注意
思春期は男女ともにイライラ期。 過敏に心のセンサーが反応して自分でも制御不可能になっています。 男女とも自分の存在をアピールしたい。認められたいという意識が強くなり、 男子はかっこよくみせたい。「不良=かっこいい」という図式。
女子は男子ほど単純じゃなくて少しひねくれています。 甘えたい。愛されたい。褒められたい。だけど、放っておいてほしい。 この相反する気持ちが混在してこんがらがって自分でもよくわからなくなっているのが思春期女子。だから、扱いがとても微妙。 気分にムラがあるので褒めても怒られることがあるし、こちらから近寄ると「キモい」と嫌がられたりすることもたびたび。
思春期女子に振り回されている
おとなを振り回すのは子どもの特権なのでしょう。 子どもはおとなを振り回す名人です。 赤ちゃんは夜中でもトイレに行っているときでもおとなの都合に関係なく泣いて自己主張します。 思春期は子どもとおとなの狭間ですが、大部分はまだ子どもであると捉えた方がよさそうです。でも、子ども扱いはNG。
そして、「どうしたらいい?」と相談されたからと言ってアドバイスしたらうざがられるのがオチ。 また、言動が過激な場合も多い時期で挑発的な態度、トゲトゲしい言い方なども特徴です。 おとなは彼らの挑発にまんまとはまって振り回されて消耗してしまいます。
思春期の接し方NG集
男女共通してお説教は大嫌い。 おとなの体験談「昔は○○だった」はうざがられるだけ。 「脅し」のコントロールは逆効果であることを知っておきましょう。 「△△したら××になるよ!」 脅されたことを気持ちよく受け入れられることはありません。 そして、叱られ慣れている子どもたちは禁止事項をサクッとスルーする技を身についているのでただ禁止するだけでは効果は期待できません。 叱る理由に「あなたのため」というフレーズは地雷なので使わないようにしましょう。敏感な子どもたちは「あなたのために」のフレーズの中に保護者や指導者の「安心感のため」も含まれていることをちゃんと感じ取っています。
思春期女子との上手いコミュニケーションの取り方
1. 雰囲気づくりできっかけを逃さない
– 時代感覚や興味関心のギャップを埋めるために情報収集する。
2. 使っている言葉の定義を合わせる
– 同じ言葉でも意味がズレていると話しが噛み合なくなるので確認作業をしながら会話をすすめる。
3. アドバイスのタイミングを見定める
– 自己正当化している場合はまだアドバイスのタイミングではないので客観視ができるような会話を心がける。
4. 聴き上手は話し上手
– バックトラッキングスキルを活用して会話を促進する。
子どもとの良好なコミュニケーションの基本は「聞きたいことを聞くのではなくて相手が話したいことを聴く」会話の主導権を子どもに渡すことです。 そのために上述の思春期の接し方NG集を参考に自分の話しの聴き方についてのルールを作っておくと便利です。 子どもとのコミュニケーションで自分が気をつけていることを箇条書きにして心に留めておくことで少々やっかいな思春期女子ともコミュニケーションがとれるようになります。
※客観視ができるようになるためのスキルやバックトラッキング法などの解説は他の記事で紹介します。
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新講座のご案内【アロマコーチ資格認定コース】
新しいコーチングプログラムとして”アロマコーチ”が誕生しました。
2017年5月からからKKCアロマコーチ資格認定コースがはじまりました。 医学と心理学とアロマのコラボレーションで生まれた新しいメンタルアプローチシステムです。 大脳生理学に基づいた”香り”を使って潜在意識を呼び覚まし現在から未来に向かうサポートをするのがアロマコーチです。
本コースは医師をはじめとしてエグゼクティブアロマコーチやプロコーチがみなさまの講師を務めます。 脳に直接アクセスできるすばらしいアロマコーチングを学び、広め、楽しみましょう。
外からのあふれる情報に振り回されない自分を見つけるために
KKCアロマコーチングによって、心の内に秘めたつぶやきをその人がもつ直感と感覚で導き出します。 社会の慣習や常識にとらわれない自分に会うことができます。 忙しい日常といつも私たちのそばにあるスマホ。 情報に振り回されるとこなく自分を見失わないようにすることが必要な時代。
一生懸命頑張っているのに空回りしている人には「向かいたい先」を明らかにすることで回り道をしなくてもよくなります。 目標がある人には自分にフィットした方法や応援者を引き寄せます。 アロマコーチはそのドラマチックな瞬間に出会い、幸せを引き寄せるサポートするという役割を担います。 さらに研鑽を積みたい方のためにアロマコーチインストラクターコー���もあります。
講座プログラム
アロマと脳生理学
1脳のしくみと香り:香りが人に及ぼす影響/脳の構造と働き 2香りによる体の反応:臭覚のメカニズム/記憶と香り/自律神経への影響
アロマ概要
アロマの歴史的背景: アロマテラピーの広がり:アロマテラピーの役割/精油の特徴と働き 精油の抽出 精油の利用
アロマ診断
アロマコーチングの香りと心理:アロマコーチングの特徴 アロマコーチングで使う精油と心理:KKCで使う香りの選定と心理 抽出部位と心理的背景 各香りの構成 アロマコーチングの進め方 アロマサプリメントの作り方
アロマコーチング
カウンセリングとコーチング:コーチングとカウンセリングのちがい アロマコーチの資質と役割:感情コントロール/アプローチ アロマコーチングのステップ:キーフレーズコーチング/コーチングワーク
実技講習
全講座時間 5時間(内、実技講習1時間) 料金 70,000円(テキスト・認定料・認定証)税別 資格取得後のフォローアップ講習や補講も行います。 監修 ドクターフキコ(小林富貴子) エグゼクティブ アロマコーチ 長谷部えりか 医学博士・コーチ 伊佐早悦子
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11月13日(日)「質問で人生が変わる?」 ~超絶質問ワークショップ~新潟県キャリアセンター会員向け
誰かに正解を教えてもらうのではなく、自分で考え、その答えを見つけることができるようになると人生が変わります。
質問力を高めることで行動ややる気に、大きな変化をもたらすことができます。 教えるだけの指導では人は成長しません。 自分の答えを考えながら学ぶことにより人は成長できるのです。
質問のバリエーションを身につけることで、毎日の仕事の中から生まれるたくさんの課題や問題の解決法を自分で見つけ実行することができるようになります。
上質な質問は、考える力を養い、上質な答えを導いてくれます。 そのトレーニングの場としてワークショップにご参加ください。
講演概要
テーマ 「質問で人生が変わる? ~超絶質問ワークショップ~」 日 時 2016年11月13日(日) 13:30~15:30 会 場 フォーラム情報アカデミー専門学校 (※参加人数によっては会場を変更する場合がございます。) 場所 〒950-0901 新潟県新潟市中央区弁天3丁目1−19
対象者 新潟県キャリアセンター会員 キャリアコンサルタント、キャリアコンサルタントを目指している方 学生支援のご担当者様、または企業のご担当者様 講師 小林富貴子氏 お問合せ・お申込 新潟県キャリアセンターHP http://www.niigata-career.jp/
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9月3日中澤ゆかりのコーチングスキル満載でお伝えする講座
職場の人間関係改善コーチ中澤ゆかりです。
コーチ1周年記念イベント開催をお知らせします。 プロコーチの活動を始めておかげさまで1周年を迎えることができました。 これもみなさまのおかげと心から感謝しています。
人って、何年も苦しみ悩んでいたことから解放されてこれまでの自分の言動に納得できた瞬間に、憑き物が落ちたように 「そう言えばそんなこともあった」などと、のん気な自分になってしまうものなのですね。 本当に不思議です。
いま、自分を振り返り、はじめてコーチングに出会ったときの衝撃と感動をあらためて感じています。 うすうす問題だと気づいていたことを見ないようにして過ごしてきた数十年でした。
コーチングの威力を実感してプロになる決意をしたのが1年前。 少しても多くの方に私のように悩みから解放されすっきりさせる体験を伝えていきたい。 そのために、プロコーチ講座を受け認定試験をパスし資格を取りました。 しかし、そこからが本当のスタートでした。
思いだけでは伝わらない。 たくさんの方にお会いしてお一人おひとりのお話を聴かせていただき日々研鑽させていただいています。 これまでお会いした皆様に感謝の気持ちを込めてそして、はじめての方にもお会いしたいと1周年記念イベントを企画しました。 いくつになってもあたらしい自分を発見する楽しみは人生を豊かにし、心をワクワクさせてくれます。 心がはずむ企画を用意しました。
中澤ゆかりの一周年イベントプログラム
中澤ゆかりのコーチングスキル満載でお伝えする講座 「職場の人間関係改善のための3つのヒント」 ☆ コーチの師匠であるドクターフキコによる 「ココロの劇的ビフォーアフター! 公開コーチング」 ☆美味しいパンのお土産付き。 楽しみながら人間関係が改善できるチャンスです。
講座内容 職場の人間関係改善のための3つのヒント 日 時 2016年9月3日(土)14:00~17:00 場所 パンとカフェシエール(NST店) 住所 〒950-0909 新潟県新潟市中央区八千代2丁目��−1
参加費 3,000円(税込) 講師 KKC認定コーチ 中澤ゆかり KKC理事長 ドクターフキコ お問合せ・お申込 人間関係改善コーチ 中澤ゆかりHP
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【自己肯定感】コーチングスキルを使って家庭でできるカンタン自主性を育てる方法
「素直な子ども」から「自主性のある子ども」へ
親が子どもに望むこと。 小さい頃は「素直」な子ともが育てやすいし良いことだと思っています。 しかし、小学生くらいになると「素直」だけでは不安になります。
“言われればやるんだけど、言われないと何もしない子ども”では、その子の将来が心配になってきます。 親としては自発的に行動してほしい。
自主性や自発性がないと友だちもできにくいし、やる気がない子どもになってしまわないかと。。。 こんな悩みに効果的なのがコーチングの関わり方です。
自主性とは自分で考えて、自分で決めて行動できること
親としては自主性を育てていく必要性を実感します。 自主性のあるなしは子どもの将来に影響を与えます。
さて、「自主性」とはなんでしょうか。
自主性とは自分で考えて自分で決めて行動できること。
その自主性の基礎となるものは自己肯定感です。
「自己肯定感」とは、かんたんに言うと「自分はまぁまぁ良い」と自分を捉える感覚です。
自分に対する自分の評価がやや高めであることが自主性につながります。 なぜなら、「良い自分」だからやったらできるかもしれないと思い「やってみよう」という気持ち(自発性)が起こるのです。
もし、「自分はダメだ」と自分を低く評価しているとダメな自分が何をやっても上手くいくはずがないと思ってやらないという選択をしてしまうのです。 子どもの頃の自己評価は大人になってもあまり変化しないのです。
「自分はまぁまぁ良い」が自主性を育てる基本だった
自主性を育てるために不可欠なのが 「自分はまぁまぁ良い」と捉えることができること。 自分はまぁまぁ良いと思えることを専門用語で「自己肯定感」と言います。
自主性を育てるには自己肯定感が必要なのです。 すなわち、子ども自身が「自分は良い」と捉えることができる肯定的な場面を家庭の中、日常の中でつくることから始めます。
なぜなら、私たちの日常は否定的な環境にあるからです。 否定語にはインパクトがあります。 否定的な事柄は私たちの興味を引くのです。 だから、ニュース、新聞、人目を引くのはほとんどが否定的な表現です。 私たちの日常は否定語であふれています。 否定語の溢れる環境では肯定的な気持ちは育ちません。
肯定的なコトバや肯定的な状況を増やす必要があるのです。
コーチングスキルを応用した肯定場面の作り方
一人になってリラックスする 紙と鉛筆(ボールペン)を用意する
1. いつもの否定的な言い方を振り返��。
日ごろ、子どもにかけている否定語を使ったフレーズをメモする。 一文でいいので、文字としてノートに書き留める。 例:「なにやってんの、早くしなさい。遅れるわよ」
2. コドバを変換する作業をする。
「なにやってんの、早くしなさい。遅れるわよ」は否定文です。 そこに→を書いて肯定文に変換します。 →の先に肯定文を作る 例:「なにやってんの、早くしなさい。遅れるわよ」→「間に合うように準備しよう」と書く。
3. 変換したフレーズを独り言のように読みあげる。
手帳や目につくところに置いて、小さな声で読み上げる。
4. 変換したフレーズを使う
心に余裕があるときに勇気をもって子どもに使う。 タイミングを見計らって、「間に合うように準備しよう」と子どもに向かって声をかける。
5. 子どもの行動がどのように変わったかを観察する。
子どもがどのような反応を示すのか、小さな変化があるはずなでの、見逃さないように観察する。 変化が見つからなくても、何度か繰り返し使う。 少なくとも否定的なフレーズより肯定的フレーズの方が反発心は起こりにくくなるので親子関係は良くなる。
肯定的な言葉をかけることでやってみようという気持ちが不思議と湧き上がります。
その違いを感じてみてください。 「なにやってんの、早くしなさい。遅れるわよ」 と、言われたときの気持ち
「間に合うように準備しよう」 と、言われたときの地持ち どちらの方がやる気が起きるでしょうか。
花を育てるためには水が必要なのと同じです。
やってみようという気持ちを育てるために肯定的なコトバという水をかけてあげましょう。
いつもでなくても大丈夫です。 時々でいいので、肯定的な水をかけてあげましょう。 自主性がすくすくと育っていきます。
※ 自己肯定感の上げ方はコーチング資格講座やメンタリングの研修やコミュニケーションスキルの講座セミナーでも学ぶことができます。
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7月17日40代・50代働く女性の交流サロン、ひだまりプレシャスクラブ☆
キャリアを重ねてきた年代だからこそ伝えられること、伝えたいこと。大人の女性ならではの悩み。 これからの生き方、、、同年代で気軽にお話しませんか? 初対面でもコミュニケーションがとりやすいコーチングを使ったワークショップ形式で開催しています
40代・50代働く女性の交流サロン 概要
内容 40代・50代働く女性の交流サロン 日 時 7/17(日) 10:00~11:30 会 場 Yumeスペースひだまり 場所 〒950-0851 新潟市東区新石山3-2-1 Pあり
参加費 1500円(スイーツ&ドリンク付き) 定員 6名様 対象 おおむね40歳以上の女性 ファシリテーター ひだまりプレシャスクラブ 代表 三浦 聖子 お問合せ・お申込 お申し込みフォーム http://miuraseiko.com/contact/ からお願いします。
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7月9日対人援助職のための “私を大切に”する、杜の1日合宿
いつも笑顔で周りの人に接していたいと思いながら、気持ちが体調に左右されたり、 想いが伝わらなかったり、感情のコントロールがうまくできなかったりして、うまくいかないときはありませんか? いつでも自分らしく、素敵な笑顔で目の前の人に接することができるように植物の香り・アロマオイルの力を借りて心のバランスを整えませんか?
コーチングのスキルを使って、いつもキラリと輝くあなたでいる秘訣を手に入れませんか?
ランチは、ホリスティックサロン ラ・クルールのこころとからだに優しいランチプレートをご用意しています。 緑いっぱいの杜のセミナールームでゆっくりと「1日合宿」の時間をおたのしみください。
1日合宿スケジュール
10:00~11:00「アイスブレーク・輝くあなたでいるために」
あなたの「持ち味」有効に使えていますか? コーチングでもっとワクワクとした自分に出会おう。
11:00~12:00「目の前の人がやる気になるコミュニケーション術」
ちょっとした会話の工夫で、家族も職場もかわります。 コーチング・メンタリングのスキルからお伝えします。
12:15~13:30「ランチタイム”ラ・クルール”のランチプレート」
ホリスティックサロン”ラ・クルール”の中野清美さんとテーブルトークを聞きながら、こころと体にやさしいランチをいただきます。
13:30~14:30「香りの持つ力を、あなたは感じることができますか?���
あなたがあなたらしくいられる香りを探しましょう。
14:30~15:30アロマクラフト「ルームスプレー」作り
心の開放をして、イメージをふくらまして、あなたの好みに合った香りを選びましょう。
15:30~
シェア会、終了
1日合宿概要
講座内容 上記参照 日 時 7月9日(土)10:00~16:00 会 場 セミナールームRosa Blanca 場所 新潟市西区寺尾台3-14-1
参加費 5,000円(材料費、ランチ代込み) 別途アロマクラフト材料費500円 定員 先着10名様 講師 コーチングルーム真珠 山崎里美 お問合せ・お申込 [email protected] 080-4463-2474
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7月7日七夕に本当の自分に出会える講座「自分の大切にしている感情を知り、自分のいい所に気づく」
女性は、仕事・恋愛・結婚・出産・子育てなどライフイベントの度に悩みや不安も多いですよね。
自分の価値って何? 周りと比べて自信をなくしてしまう。
妻、母として頑張っているあなたに、○○ちゃんのママ、○○の妻ではなく、本当の自分に出会える講座をワーク形式でお伝えします。
また、講座終了後、ランチをしながら楽しく交流しましょう!
講座内容 七夕に本当の自分に出会える講座「自分の大切にしている感情を知り、自分のいい所に気づく」 日 時 7月7日(木) 11:00~14:00 会 場 U.N.B.Y 場所 〒950-2022 新潟県 新潟市西区小針2-42-10佐山第二ビル3号
参加費 2,000円(ランチ付) 定員 8名 講師 KKC認定コーチ 野股亜也子 お問合せ・お申込 Facebookページ
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7月2日働く女性のためのKKCメンタリング講座、認定コーチ三浦聖子
メンタリングとは、人材育成の教育的な個人指導法の一つです。
学んだ貴女自身がメンターとなり、貴女との対話によって周りの方の気づきを促します。 そして、自発性や自律的な発達を支え、問題を乗り越えるために指導できます。 人と組織を成長させるメンタリングの理念はコーチングと同じです。 企業だけではなく、人と関わるお仕事をしている全ての方が、学び、トレーニングする価値のある講座です。
講演内容
1. 信頼構築のきっかけ作り
2. 話を聴くための場面、空間作り
3. 聴く時のNGワード
4. カウンセリング的な関わり
5. コーチング的な関わり
6. ポジショニングを固める
7. 人の心理と行動
8. コーチングをメンタリングに活かす
9. 後日パーソナルコーチング60分付
KKCメンタリング講座概要
講座内容 上記参照 日 時 7/2(土) 13:00〜14:30 会 場 江南区文化会館 講座室2 場所 新潟県新潟市江南区茅野山3丁目1−14
参加費 16,200円(税込) 定員 4名様(残り1名) 講師 KKC認定コーチ 三浦聖子 HP http://miuraseiko.com/ お問合せ・お申込 http://miuraseiko.com/contact/
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