Text
読書に慣れてる人が映像見ると、映像の裏の背景とか気持ちを想像しながら映像を見るんだけど、読書とか文字のこと嫌いな人が映像見ると、ほんとに映像しか見てないっぽくて、それはもったいないな思った。
2 notes
·
View notes
Text
のんびり生きて80歳で死ぬ
のと、
全力で生きて70歳で死ぬ
だったら、断然70でいい。
老人になってからの10年は退屈だもんね。
では、60は?
うーん。60?ちょっと短くね?
55は?
いや無理無理、それはいや。
でも55と60の違いってなに?
老後が短い?
いや、でも、そもそも老後にやりたいことってなに?
…特にないなあ。
仮に、60で死ぬとするか。
いま、半分。か。
うーん、怖い!
早すぎる!
でも30歳を超えるってそういうことなんだな。
しかも、体力は落ちていくから、本当の意味で自分の好きに生きられる時間なんてないし。
おいおい、若さってやっぱ貴重だよ。
どうすんだよ。
20代、仕事に使っちゃったよ。すっごく楽しかったけどさ。もう一回20代に戻っても、同じ生き方を選ぶと思うけどさ。
でも、そういうことじゃないのよ。
なんだろうな、「本番」が始まっちゃってるのが怖いのよ。
今までの人生って、「いつか役に立つからこの本読んどこう」「この映画見とこ」「体鍛えとこ」「スキル身につけとこ」って感じだったんだけど。
その「いつか」が、「今」であることに震えるのよ。
うわ、これが本番じゃん。
今日が本番かよこれ。
って。
本で学んだこと、鍛えた体力、仕事の能力、好きな友達…
育ててきた果実を収穫して、いま表現して、いま楽しまなきゃ、意味ないのよ!!
うそでしょ!
いや、うそじゃないのよ!!
それが、いちばん、怖い!!
歳をとっていくことではなく、今が本番であるということ、そしてこの本番すら終わっていき、50歳くらいには次の世代に「本番」を譲っていかなきゃならないことが怖い。そこで譲らない人が、老害になるんだろうし。
ひい。
まじで、無駄にできない、時間を。
今日という日を、これ以上無理ってくらい噛み締めないと。
意味ないのよ、先延ばしにしても。
つかめつかめ一日を。
6 notes
·
View notes
Text
昨日、会社のデスクに座ってコーヒー飲みながら周りを見てたら、ふと、「こうやって毎日楽しく過ごしているけど、いつか死んじゃうんだなあ」って、ものすごく自然に思って、しかもそう思うことになんのきっかけも予兆もなかったから、その感覚はとてもリアルで、びっくりした。ちょっと内臓が締め付けられる感じがして怖かった。強いて言えば夕方の、窓の外がオレンジに変わり始めてる時間だった。映画見たり、誰かの死に立ち会ったり、そういう時に感じる「死」じゃない。もっと、生きてることと死がとてつもなく混然一体になってる感覚。初めてのことじゃない。ごくたまに訪れるから、毎度よく覚えてる。前は、出張先のホテルの鏡を見てる時だった。この感覚は怖いけど悪いことではなくて、ちゃんと生きねばって思えることが増える。
10 notes
·
View notes
Text
生活が何よりも大事だなって思います。人生をかけて仕事をするのではなく、私は人生をかけて生活をして、それを仕事に落とし込みたいっていう気持ちがあって。だから、生活してどんなことを感じるかって、大事にしたいなって思います。
杉咲花
5 notes
·
View notes
Text
好きな曲をギターで弾き語りするってことがおれは好きで楽しくて、上達するとか自分を表現するとかは別に本質的ではないんだな、少なくともギターに対しては、とわかった。
ビール飲みながら1日5分弾けたらそれ幸せなんだよな、という。
4 notes
·
View notes
Text
すごいことできる人とか、おもしろい人とか、優しい人って尊敬するけど
すごいねって言える人とか、素直に笑える人とか、優しさに気づける人、
も相当尊敬できる。
そういう人になりたいし、そういう人がちゃんと、素敵な人として認識されている場所で過ごしたいなと思う。
8 notes
·
View notes
Text
もののけ姫を映画館で観れる機会があったので行ってきた。相当泣いた。大人になってからだと本気で沁みる。あんなに生と死が一体になった世界観のストーリーって世界にある?裏表、じゃなくて、共存。生と死があまりにも同じで溶け合っていて儚くて賭博で、人間にはなす術がないという。それでいて、生の苦しさを恨んだ瞬間に醜くなり果てなければならないという。厳しい。でも、本当は世界ってここまで厳しくあるべきなんじゃないか。厳しいからこそ、覚悟が生まれるんじゃないか。覚悟といえば、音楽がまた最高なんだ。久石譲が2年の時間をかけて生み出したと言われる音楽が。ずっとサントラ聴いてますよ。アシタカの旅立ちを胸に抱えて歩いてます。
3 notes
·
View notes
Text
高校の時とか、クラシック聴いてもなんとも思わなかったけど、最近はいいなと思うようになった。自分の記憶を刺激してくれるから。
2 notes
·
View notes
Text
最近亡くなってしまった先輩が、よく
あせらず、おごらず、気持ちよく。
と言っていたの思い出す。
素敵な先輩だったな。
いつも笑顔でお酒飲んでて。
かっこいい人だった。
あせらず、おごらず、気持ちよく。
って言葉を抱いて寝る。
4 notes
·
View notes
Text
10年���に給料もらって「嬉しいなあ」と思った金額を、いまもらって、「嬉しいなあ」とあんまり思わなくなっている。というのは、自分の給料水準が上がっている、ということよりも、自分の幸せの感度が鈍くなっている、ということ。これを未来のこととして考えてみると、今もらって「嬉しいなあ」と思っているのと同じお金を未来でもらっても、「嬉しいなあ」とはならないのである。つまり。貯金しても幸せにならない。使え。今。ということを思った。
36 notes
·
View notes
Text
歳をとって失うものなんてほとんどなくて、むしろ自分で選んだ人生を生きているんだなっていう自覚と自信がだんだん高まっていくし、満足度も得られるし、精神状態や性格もこれが自分だって胸を張って言える感じがしてとても楽しいな。学生時代なんて、親からもらった顔とかお金とか、生まれた場所や学校とかの環境に左右される要素が多過ぎて、当時はなんかいつもモヤモヤイライラしていたような気がする。それは振り返ってるからそう思うだけなのかもしれないけど。体力とか若さとか、失ったものもあるんだけど、それは自分が選んだ道なんだなって納得できることに比べれば、まあ消費税みたいなもんで、失っているんだけど気にしても仕方ないなと諦められる種類の損失だなと。昨日、学生時代によくいた渋谷を歩きながらそんなことを思ってました。
6 notes
·
View notes