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Shiroi Kaze bunko 2024,paperback

かつて親しんだ児童書のフォーマットをベースに、これまでビジュアル的なアプローチをしてきた作品のセルフノベライズを行いました。2024年夏はペーパーバック版として実験的に刊行します。

『ラッキーガール・エトセトラ』 魔法少女えっち���んと「バニラアイスの妖精」バニーのはじまりの物語。これまで漫画原案（2020）、４コマまんが（2022）、アニメブック（2023）と扱ってきた作品です。

『遊掟挑の学園祭 - 魔法少女の大舞台 - 』 大人気シリーズ『エトセトラ』と『遊掟挑の戯曲ノート』のコラボレーションという設定で、クロスオーバーした世界を描きます。弱小演劇部のブレーンである遊掟 挑（ぷれいがいど・いどむ）たちが活躍します。

*Fukuoka Art Book Fair にて発表いたします。 2024 6/14-16 at 太宰府天満宮 https://fukuokaartbookfair.com

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for MAREES 2023,visual

ジュエリーブランド MAREES の展示会ビジュアルを制作しました。https://www.instagram.com/marees.jewelry

Monde Argenté （モンド・アルジェンテ）は銀世界の意。シルバーアクセサリーの世界と雪景色を重ね合わせ、星がまたたくようなイメージで作りました。素材の持つ冷たさと有機的な形のコントラストがとても素敵なアクセサリー達でした。

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MY HOME MASCOTS(2023)

zine "MY HOME MADE" によせて制作した、アートピースとしてのマスコット。一つ一つ生地やモチーフが異なり、通しNo.と名前がついています。

*オーダー情報は2023年12月時点のものです。

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"たからもの" 2023,works

架空のこども雑誌を制作しました。 これまで生み出してきたキャラクターやストーリーにそれぞれ「ニチアサ枠」「クレイアニメ」などの設定をつけ、誌面のコーナーとして出てくるならどうなるかを考えました。

一次資料として実在の幼児向け雑誌を参照しています。 注意深く見ていると文字に何重にも縁取りがついていたり、どこにドロップシャドウがかかっているか、どんな視線誘導がされているか、ということが階層的に見えてきます。3・4・5歳向け雑誌では徹底してひらがな表記（カタカナには徹底してルビ）になっていることも、見慣れた言葉が別の言語に見えて面白い。そういった「読み」もできるし、ふろくでパツパツになった雑誌に憧れを持ったことを思い出して、ノスタルジックな気持ちになることもあります。

*「ふろく」は撮影用のサンプルです。

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TABF2023

TOKYO ART BOOK FAIR 2023 at MOT 四日間、たくさんのご来場ありがとうございました！

企画展もとても良かった…『紙片』としか呼びようのな��もの（それらはエフェメラと呼ばれる）が寄せ集められ、ごく普通に「価値のあるもの」として見られるようになっていたのが、なんだか勇気をもらった。小さな世界が無限に広がっていく。

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MY HOME THINGS (2023)

"MY HOME MADE" より、マスコットとお揃いの生地やビーズを使用したグッズを作りました。

テーブルウェアの支度をイメージしたリボンのバレッタや食糧をラベリングするときのタグ、外へ探索に行く時のポケットなど。作品世界の延長で生まれるものを想定して制作しました。

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pop up "select shop 朋友" 2023

*第七回 Select shop 朋友 péngyǒu https://instagram.com/select_pengyou 2023 9/14-26 at 西武池袋本店 南B10 スプリットリング

「昼もやっている夜市」をコンセプトにしたpop upに出展しました。どこかの路地に迷い込んだような活気と百貨店らしいクリーンさの両方があってとても魅力的な空間だった♪ 約2週間、ご来場いただきありがとうございました。

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"MY HOME MADE" 2023,works

「ホームメイド」をテーマにマスコットを制作し、冊子にまとめました。カバーはドイツ装を応用して、本テーマのアイコン的な存在であるくまちゃんを転写印刷しています。

都市で生まれ育つと時折ある種の郷愁、郷里としてのカントリー感に憧れることがあります。それは一方的な理想であり、また伴って想起される家庭料理や手仕事の類は家にいる女性が担うものです。 そういった批判的な目を持ちつつ、意味のないものを一生懸命に作るという行為はさまざまな制作行為につながると信じています。

作中では家の中から森や山に出て、美しい景色や木の実を探索する、というゆるやかな時系列を想定しています。

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Aomori drawing 2023,illustration

*pop up "in the room" vol.2 2023 7/2 at circle こみせ（青森・黒石）

青森でのポップアップイベントに参加しました。「空間で人を幸せにしたい」という気持ちのもとお誘いいただき、委託にてzineシリーズの販売とドローイングの展示を行いました。

東北、ずっと不思議とミステリアスな印象がある…幼少の記憶や小説からのイメージに引っ張られているのかもしれない。オーナーからの「夏の入口」という言葉が心に残り、異世界や別の季節への彼岸（対岸）のイメージを持ちながら進めました。楽しかった！！

produced by daimy https://www.instagram.com/_d_a_i_m_y_/ 喫茶ネッシー https://www.instagram.com/kissanessie/

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portrait drawing 2023,works

*cinnamize club vol.4 2023 5/20 at Under the Mat (中目黒)

イベント企画として一日限りの似顔絵デコ屋さんをやりました。またどこかでやるかも＆やりたいです。ありがとうございました！

*すべて作家撮影

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"bom bom bunny" 2023,works

[one day bath bomb bang happened] バスボムから生まれたおふろようせいのうさぎ・ぼむりんと、きれい好きのキキちゃんの物語。人々が寝静まった頃、二人はどこからともなく現れてぴかぴかになるまでそうじをします。

自身が家事が得意でないことから、「こびとのくつや」のこびとのような存在がいたらいいなという想像からスタートしました。 zineは簡易ハードカバーで絵本仕立てにしています。

*LINE emoji "bom bom bunny" https://store.line.me/emojishop/product/647ef15f30a50267806c8341/ja

*NOSE POPUP Exhibition vol.8 “春市” 2023 5/27-28 at nose art garage（表参道）

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"the documentary of OBSESSION" 2023,art book

photographer: ryoji takahashi https://linktr.ee/ryojiric

写真集のデザインをしました。昨年秋に発表したものの再編集になります。

撮影者が経験した強迫的な観念がiPadによる画像編集によって再現されています。前回よりもフラットな構成を心がけ、パーソナルに語りかけてくるような雰囲気を目指しました。 医療的な切り口ではなく、感覚を共有するためのものとして今後も大切にしたいと思います。取り扱っていただける場所があればぜひご紹介いただけると幸いです。

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for embroidery works(web shop) 2023

フランスのオートクチュール技法を用いて活動している佐藤 佳乃子さん。春限定の web shop がオープンしました。 https://kanokosato.base.shop

パーツに沿って構造的に考えられた美しいアクセサリーが並びます。引き続き撮影を担当しました。

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for SOUVENIR SHOP 2023,paper design

値段のないお土産屋さん SOUVENIR SHOP https://www.instagram.com/souvenirshoptokyo/のフリーペーパー。喫茶と合わせて同シリーズ3号目となります。

今回は��ップアップ "in the room" に合わせて、より親密で少しミステリアスな雰囲気になりました。

*POP UP "in the room" 2023 3/18-19 at soft office（下北沢）

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exhibition "SPECIAL A LOOP LINE" 2023

企画展「環状特ア線」 Curated by BY ONE PRESS https://www.instagram.com/byonepress/ 2023 3/1-11 Room412 Shibuya,Tokyo

全6章の文章作品を共有し、8人の作家が各々の「7章目」を表現する企画に参加しました。私は作中に出てくる少年の子供部屋をイメージした小さなインスタレーションとZINEを制作しました。

少年がまだ見ぬ自分の故郷となる別の星に向けて出した、たくさんの絵葉書。それらは住所不定で送り返され、3号車の彼の部屋に積み上がっていきます。 “I will be there.” 「僕はいつかそこへ行く」と誰にともなく誓っていたのです。 決して多くはない物資の中で、少年は地球のジャンク品ともいうべきがらくたを大事に持っていました。 彼はすでに列車都市を出ています。よってここは彼の回想の中にある子供部屋と言えます。ここではないどこかへの憧れと今いる場所への愛着は、現実の私たちにも必ず経験があるものだと思います。

11日間、たくさんのご来場ありがとうございました！

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"magic salt" 2023,works

ルネサンス期、大航海時代に行われた香辛料の交易をヒントに、スパイスの見た目をした秘密の呪術セットを作りました。

"salt" は表向きのコードネーム。その実は magic, sorcery and love trade = "魔術・呪術および愛の等価交換" を掲げています。

無限を表す赤いリボン、類感魔術のための人形、魔女の飛行バーム…それぞれのモチーフに意味があります。

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"fortune cigarette" 2022,works

カメラロールと記憶から抜き出した今年の日記。シガレットケースのような小さい箱からランダムに取り出すイメージで制作しました。

今年もあと少し、来年もたくさん楽しいことがありますように(ᵔᴥᵔ)