Text
評価
チームに加入してからもうすぐ約2ヶ月。
正直なところ、なかなかうまくいっていません。
ただしこれが僕に対する評価です。
自分が試合に出られないことに対して納得はしていません。オフェンシブで出場すれば毎試合得点できる自信もあります。
しかし、それを決めるのは僕ではないのです。
自分で「自分はよくやっている。」と思ってしまったらそれ以上の成長は見込めない。
ただし、同じアプローチを続けていてもそれは良いとは限りません。
成功をおさめる人というのは、失敗もします。しかし、そのときにそれに向き合い、また違ったアプローチができる人だと思います。
うまくいかないのはあいつらに見る目がないからだ。
俺は頑張っているのに…
頑張るのは当たり前で、もしかしたらその頑張り方がよくないかもしれない。
お前は頑張っているよと言われたいわけでもない。
ゴールを決めたい。勝ちたい。
自然と何かが変わるのを待つのか。
自分から何かを変えるアクションを起こすのか。
ここからの景色は嫌だ。
0 notes
Text
【今となれば最高の時間と��験、あの時の苦しかった記憶】 ②
ルンビニへ移動をすると、数日間チームのトレーニングへ参加することになりました。
いまはトーナメントに参加するために移動をしていたということ。
そのクラブというのがThree star clubでした。
ここがダメだとしたら数チーム紹介してくれるという話でした。
数日の練習参加を終えて、監督から呼び出されました。このトーナメントから参加させる、という話でした。
初戦に関してはまず観戦をすることに。
会場は芝生が禿げた土のグランドのような感じ。
応援席も用意されていますが簡易的なもので、おそらくこの大会を行うために用意されたもの。
皆さんが想像するようなものとはかけ離れていると思います。
ぼくはこの時点では想像を超える観客が訪れることなど知る余地もありませんでした。
徐々に試合時間が近くと
ものすごい人の数。
反対サイドも満席です。ぼくが夢見たスタジアムとは違いますが、これだけの人に囲まれて大好きなサッカーができるという幸せ、ワクワク感と言ったら半端なものではなかったです。
ついこの前まで、サッカーをするどころか、自分の今後すら分からなかった自分がいま、この環境を手に入れた。
自分でも信じられない光景でした。
本当に来て良かった。藁にもすがる思いでネパールまでやってきて、想像を超える、夢のような場所にたどり着いた。
しかし、これはまだ始まりに過ぎなかったのです。
◾︎ASEAN ファーム Lao珈琲
https://youtu.be/3JKr8fmg2UU
2019年より、所属するサムットプラカーンFCスポンサー、そして個人として応援をしていただいています。
◾︎株式会社 メンタリスタ
http://mentalista.jp
メンタルトレーニングならばこちら!
大儀見先生にはもう約5年ほどお世話になっています。当時はまだあまり知られておらず、本当に新しいものとして取り入れましたが、今ではよく聞きますね(^^)
ぜひ、講習会などもありますので、興味のある方はご参加ください。
◾︎大阪 堺市 かわさき接骨院
https://www.k-seikotsuin.jp/?mobile=1
パーソナルトレーニングなど、指導をしていただいています。海外滞在中の映像によるサポートや、実際に現地へも足を運び、海外でプレーする多くの選手のサポートも行っています。
◾︎京都 紫光サッカークラブ レディース
https://www.facebook.com/kyotoshikoSCLadies/
2019年より、外部アドバイザーとして携わらせていただきます。モンゴルでの女子チームへの関わりから、国内外での女性のスポーツ環境の整備、生涯スポーツとしての充実を目指します。
0 notes
Text
【今となれば最高の時間と経験、あの時の苦しかった記憶】
あれからもうすぐ1年が経つのか…。このとき自分が今後どうなるのか全くわからなかった。
だけど、先が全くわからなくなったときに唯一ハッキリとしたのが自分がサッカーが大好きだということ。
そうした境地に置かれてもサッカーがしたいという欲、むしろどんなところで自分がサッカーをしたいのかというのが走馬灯のように浮かんできた。
ここからネパールへ行くという決断をするのだけれど、このときにわかっていたのは
〝指定された2日間程の時間に合わせて、ネパールのカトマンズへ来てくれればクラブへ繋ぐことが出来るかもしれない。〟
ということだけ。でも、それすら僕にとっては願っても無いチャンスだと思った。
そしてすぐに航空券を確保して飛行機に飛び乗った。
そして、慣れ親しんだクアラルンプール国際空港を経由し、ネパール・カトマンズ国際空港へ。
空港へ到着すると、誰だかわからない人物が僕を迎えた。なんでわかったかというと
「Watanabe?」
と呼ばれて肩を掴まれたから。
のちに彼が自分にとって最もネパールで感謝をする人物となることは知らず。
そして、彼に連れられ、その夜にバスで7時間かけてルンビニへ向かうことに。
(柏のカレー屋さんじゃないよ〜)
続く
0 notes
Text
必要とされるか、必要とさせるか
僕は今までトライアルを受けるときにチームに必要な選手になるようにプレーしてきました。
それが間違いかどうか、というのではなく
改めて自分でこうしようと決めたことがあります。
「自分が一番輝ける場所で、自分の最大限のプレーをする。」
チームが求める選手になるのではなく、自分をチームが求めてくれるようにプレーする。
前者の方がチームと契約する可能性は高いかもしれません。しかし、本当の自分の長所、最大のプレーをして勝負をしたいと思いました。
先日の片野選手との話の中でもトライアルに関しての話がありました。
自分の武器はなんなのか。何であれば自分は勝負できるのか。
本来の自分で勝負しようと。
「運動量、球際の激しさ、フリーキック」
やっぱりこれかなと思います。できないことの方が多い自分だけど、できることは何なのか。輝ける可能性があることは何なのか。
それが単純にどれだけ通じるのかも試したいし、そこで勝負することが自分の道が伸びるものだと考えました。
0 notes
Text
何のために
今年も残すところあとわずかになりました。
僕がアジアでサッカーを始めてから4年になります。遅いスタートでしたが、自分が夢見た場所に立つことができて幸せを感じています。
そしてネパールでは大観衆の中でプレーするという夢も見させてもらいました。続けていたからこそ、得られた幸せだと思います。
しかし、まだ僕はサッカーを続けています。
何のために続けているのだろうか。
そんなことを考える時間が増えてきました。
サッカーを仕事としてプレーできる時間は限られています。
自分の残り時間、それを終えた時に何を残すことができるのか。そんな事を考えることが多いです。
選手としての成功、そして人に喜びを与える幸せ。それらから得られる自分の幸せ。
自分がこれからどんな道を選び、進んでいくのだろうか。
多くの出会い、別れ、そして再会があります。
どれも僕にとって大切な宝物です。
人であっても、チームであっても、国でも…
自分が必要とされることに対しての喜びというのは格別だなと最近感じています。
ただし、そこに一切の妥協はなく、全力を尽くした先にある景色だけが、自分を納得させ、人に感動を生むものにもなると思います。
とにかくいまを毎日、精一杯、悔いのないようやっていこうと思います。
その先にきっと答えがあるんだと思います。
0 notes
Text
現実を知ってもらいたい
先日はみなさんのご協力のおかげで、無事に活動を終えることができました。
改めて本当にありがとうございました。
今回は少し衝撃的なことかもしれませんが、現実のありのままを伝えさせてください。
試合へ招待した子供達。
全員ではないですが、生まれてすぐにゴミ箱に捨てられていた子もいるのです。
カンボジアという国の社会保障制度もしっかりしていないため、生まれてすぐ捨てられるケースは少なくないのです。
信じられますか?
僕たちがいくら手を差し伸べても、そうした現実がある以上、問題は解決しません。
子供達には何の罪もない。
そうした背景を知らずに、彼らと触れ合うと
彼らの笑顔に本当に癒されるし、元気をもらいます。彼らの笑顔は本当に素晴らしいです。
彼らのために何かしてくれ!
と言うつもりはないです。
ただ、自分の人生を大切に、そして少し余裕があるのであれば、自分の一番身近な人をまず大切に���てもらいたい。
その連続性だと思います。
すべてを救うことは難しい、極めて不可能に近いです。
しかし、世界中で自分の身近な人を一人ひとりが大切にしていけば、解決する問題でもあると思っています。
以前には、デブやブラインドの子供たちが通う学校に訪問したこともあります。
ここでも彼らの笑顔は素晴らしかった。
��かさって何だろう。
彼ら以上に自分は笑っているだろうか。
間違いなく、彼らより豊かな国に生まれ、恵まれた人生を歩んでいるはず。
本当の意味での豊かさを考えさせられる出来事が海外、とくに発展途上の国からは多いです。
自分にはサッカーくらいしかないです。
ただ、そのサッカーでの出会いや、スポーツ特有の国境を超えて、誰しもがヒーローになれる素晴らしさ
それらを活用して、一人でも多くの笑顔を生むような活動が継続できれば嬉しいです。
継続するためには仲間が必要です。
ぜひ、一緒になって活動しましょう。
きっと、与える立場にいるあなたにも与えられることが多いと思います。
その感動を共有したいです。
いま僕はサッカーを続けています。
その中で何のためにサッカーをしているのか。
そんなことを考えることがあります。
最近はよく考えます。
そんなときに、誰かのために頑張れる。
これって素敵なことだなって思いました。
いまもいままでもそうだけど自分がやりたいから、自分の目指すところに向かうことだけ考えていました。
そこに最近はふと、いままでとは違う角度から自分に刺激がありました。
その刺激を大切に、あたためて今後に活かせたらと思います。
子供達の笑顔、本当に最高です!!
俺、こんな風にグシャーって笑えるんだな。
ありがとう。
0 notes
Text
逃げ出したかったことがいまでは宝物で
【Juan Sebastian Veron / Estudiantes de la plata】
当時、アルゼンチンでは本当に苦しくて逃げ出したかった…。初めての環境は若く未熟すぎた僕には耐え難いものでした。しかし、それも今となっては自分の宝物のような時間となりました。このとき学んだことは、辛いことは過ぎたときにとても成長や気づきの多い時間となる場合が多いということ。
辛いということは、何かしら自分に足りないものがあったという証拠でもあると思います。自分が足りていなかった。だから苦しいことってときに自分を成長させてくれる近道でもあるんじゃないかなと考えるようになりました。
そして今でも、この人との出会いは忘れられない。僕の中でのスーパースター。何億ものお金を稼いでいながら、人間としてものすごく魅力があり、そして愛される存在。
クラブへ復帰する際に、みずから自身の給与の40%をカットし、クラブの育成費用へとすることを条件に契約をしていた。
おそらく、この街で彼を嫌う者は居ないだろう。「愛するクラブを世界一にする」という目標を胸に、クラブへ復帰。リーグ優勝、南米一、そしてクラブワールドカップでは決勝であのバルセロナを相手に先制し、惜しくも敗れた。
あと一歩まで迫った彼の夢を途絶えたのがメッシ…。あの胸でのゴールは忘れられない強烈なインパクトでした。そして現在はクラブの会長を務める。選手として、叶えられなかった夢を必ず、実現させるのだろうと信じています。
0 notes
Text
先輩の言葉
先日、バンコク滞在中にタイで長年プレーされている片野選手とお会いしました。
(写真はFacebookプロフィールより)
日本で共通の知人を介して参加したフットサルでの出会いがきっかけでした。
今回、強く感じたことは
経験の違い
です。
本当に簡単なことなんだけど、僕にとっては非常に大きなアドバイスをもらいました。
僕は「運動量」というのをものすごく意識して、それが自分の生きる道だと思ってます。
だけど、その「運動量」って何よと。
僕はオフェンスの選手であり、得点をあげることが一番求められていることです。特にトライアルではそういう選手が求められる。
「運動量」
その言葉で僕は勘違いしていることがありました。
オフェンスの選手でありながら献身的に守備をして最終ラインまで何度も戻っている。
でも運動量を発揮する方向って違うんじゃないかって。
例えば5本守備をするためにダッシュをしたとする。
その結果、2本ゴール前に飛び込めなかったとする。
それってマイナスだよね。
2回のゴールのチャンスを逃していることと同じ。
もちろん両方できるのであれば良いと思う。
でも本当に大切な方はどちらなのか。
もっともっといろんなことを教えてもらったけれど、全部言ってしまうとばればれになってしまうので(笑)
1 note
·
View note
Text
カンボジアで調整中
シーズンオフはカンボジアで過ごしています。
というのも、プレシーズンに行われるトーナメントへ声をかけてもらったからです。
それに、いつもぼくをトレーニングしてくれるママドゥとの再会ができるからね。
(写真、左がママドゥ)
この時期にしっかりとトレーニングを積むこと、そして90分の試合を経験できることは非常にありがたいです。
孤児院への訪問もさせてもらいました。
いちプレーヤーとして、こうした活動も積極的に取り組んでいきたいです。
子供たちに囲まれて、一緒に遊んでるだけなんだけどさ、すごい楽しいんだよね。おかげで汗だくになりました(笑)
そして、昨夜はカンボジアでも大人気のBoeungket Angkor FCとの練習試合でした。
最初にカンボジアでプレーした時、2年前は全く何もできなかった相手だっただけに、自分がどれくらい成長しているのかも楽しみでした。
結果、1得点あげることができました。チームメイトに感謝だね。
ただ、何度も裏に走っていたから、こうやって止まってるだけでどフリーになったり。
もう少しすると、来季のチーム探しも激化するだろうから、後悔ないようしっかり準備しよう。
0 notes
Text
行くしかない
僕がネパールへ行くとき、本当に次のチームに困っていました。
結局、その決断が良く、周りの方々の力のおかげで貴重な体験をすることができました。
ただ、その決断というのは結構ぶっ飛んでいます。
自分がやりたいことをやっているのだから、すべての責任は自分にあることです。
ただし、そこで踏み出さなければせっかく続けてきたことも終わってしまう。
僕がネパールへ行くとき、何も決まってませんでした。しかも、情報はたったのこれだけでした。
それでも、サッカーが好きだから、その場所を求めて飛び立ちました。
ちゃんと誰かが迎えに来てくれました(笑)
しかも、そこで待っていたのは自分のサッカー人生の中でも最も幸せな経験でした。
0 notes
Text
今日でシーズン終了。
タイトル通り、今日の試合でモンゴルでのシーズンは終了します。
またこの地に戻ってくるとは思ってもいませんでした。すっかり住み慣れて…と思いましたが寒さには慣れません(笑)
昨日、モンゴルでの活動についてモンゴル国立放送局さんから取材を受けました。実を言うと、ずっとお願いしていました。
何故かと言うと
今後、活動を継続するためにも1人でも多く、現地の方々に知ってもらいたかったからです。
今日のお昼のニュースで取り扱ってもらえるようです。ダヴァさん、ありがとうございました。
今回の活動に関しては、とりあえず現地でやれることはすべて完了したかなと思います。���女たちの笑顔や、日々の頑張りをみていると、これからも何かしらの応援をしてあげたいなと思わされます。
こうした出会いも、すごく嬉しいことです。
いまは彼女たちと離れるのが正直、寂しいです。
言葉もわからない、だけど一緒にサッカーをして、時に苦しい練習もあるけれど、良いプレーが出たら一緒になって笑ったり。
帰国までの時間はなるべく、彼女たちの練習に足を運ぼうと思います。
先日のアジア予選では惜しくも敗退をしましたが、最終戦であるインドとの試合では、最後の最後に得点を奪って勝利しました。
感動してちょっと泣いてしまった(笑)
やっぱりスポーツってこういうものだよね。
僕も今日、最終戦です。
少なからずチームを支えてくれている人に感動を与えられるような、そんな試合が出来ればなと思っています。
サッカーは、たくさんの出会いを与えてくれます。仲間の存在です。
出会いがあれば、別れもあります。
だけど、さようならではなく、
また会おう!と言えるように。
みんなが来年どこにいるか、何をしているかも正直わからない。だけど、みんなそれぞれのゴールへ向かって精一杯やりきって欲しいし、
おれも負けないよ!!頑張ろうぜ。今を精一杯やり切って燃え尽きるところまでいこう。
なんのためにこの地に戻ってきたのか。
年末のタイでの再挑戦。
適材適所。
あそこなら、自分も活躍できるんじゃないかと思ったものがある。
といって前回ダメだったんだけれども(笑)
頑張ります。サッカー大好きだから、超楽しくてたまらないんだよね!!!しかも、それを体を投げ出して必死にやれるなんて最高です!
いつも、ちっぽけな選手ではありますが、応援していただき本当にありがとうございます。
僕は自分自身が悔いなくやりきることを一番に考えていますが
応援し支えてくれる人たちにも感動してもらえるような、そんなサッカー人生になればいいなと思ってます。
この場を借りて、改めてありがとうございます。
これからも、温かく見守っていただけたら嬉しいです。
まず、今日の試合、悔いのないよう走り切りたいと思います。
0 notes
Text
ありがとう
先日、モンゴル女子U-16(一部はU-19選手へ)代表チームへ靴を届けて来ました。
モリヤマスポーツ様、本当にありがとうございました!彼女たちの笑顔はとてつもなく素敵でした!!
事の始まりは僕がカンボジアでプレーしていたとき、知人の紹介で孤児院へ訪問をさせてもらった事です。
そのとき何をしたかというと
僕はただ子供達と遊んだだけです。だけど、とにかく楽しかったし、子供達も嬉しそうだった!
言葉は通じなくとも、自分が彼らに何か与えられる、そして自分も彼らから与えてもらうことが沢山あるんだな、と気付きました。
そこから、サッカーをするだけではなくて、それを通じて出会った国やその人たちに、何かすることができないかな。
大きなことではなくて、小さなことでも何かしたいなと思うようになりました。
サッカー選手としていられる時間はある意味、ボーナスタイムのような感じだと思います。
大した選手ではないけれど、その国でプレーをさせてもらう以上、責任と自覚を持って、自分が子供の頃、憧れを抱かせてもらった選手たちのように、
何でもいいから憧れられるような存在にならなければならないなと思ってます。
まだまだ僕には足りないことだけれど、
夢を与えられるような存在にならないといけないと思っています。
あくまで競技者として競技力が最優先です。それは間違いのないことです。ただ、その競技力向上にも役立つことだと僕は思います。
それにね、単純に自分が何かをしてたくさんの人が笑顔になるって最高でしょ。
そうした体験から自分も幸せを得るし、また力をもらうことばかりなんだよね。
先日のモンゴルでの活動の様子です。
すごく楽しそうでしょ!!
この子達の練習には昨年から混ぜてもらっていていました。自分も指導の現場を見られるし、体も動かせるしね。
彼女たちは次第に僕の名前も覚えてくれて、約一年経って戻って来た僕のこともちゃんと覚えていてくれました。
嬉しかったね!!
そこから、この子達に何か残してあげたいな、できることがあれば何かしてあげたいなって思った。
もともとカンボジアで、11月ごろに孤児院への訪問活動を行うことを計画していました。そこへ向けて、大阪のモリヤマスポーツさんが物資支援の協力をしてくださるということになっていました。
そこで、僕は協力者を通じて
『その一部でもどうにかモンゴルへ届けられないか。』
というお願いをしました。
��ぐに確認をしてくださって、いろんな問題をクリアしていただき、是非にということになったので
もともと中断期間で日本へ行くこともあったので、大阪へ行き、荷物を預かり、運ぶことになりました。
荷物も僕の自宅まで送ってくださると言っていましたが、やはりしっかりと出向いて、お礼を自分の口で伝えたかったし、その方々の熱量というのも感じられると思ったので、すぐに足を運ぶことにしました。
結果、行ってよかった、本当に。
モリヤマスポーツの高田さんをはじめ、スタッフの皆さんの嬉しそうな顔をみて、
この人たちの分もしっかり届けないとな。
靴だけじゃなくて、みんなの気持ちも届けないといけないな!
そう思いました。
本当にありがとうございました。
また継続してお付き合いいただけたら嬉しいですし、そうなるよう頑張ります!
こうした出会いやご縁を大切に、これからも自分らしく、自分らしさを出していけるよう頑張っていこうと改めて思いました。
たくさんの方々の協力なくしては、こんな素晴らしい活動にはなりませんでした。
本当にありがとうございました!!これからもよろしくお願いします!(^^)
0 notes
Text
モンゴルへ戻って来ました。
後期シーズンのみの契約です。
ネパールからタイへ移って、契約を目指していましたが、年末に再挑戦となりました。
ここへ戻って来て、また思い出したことがあります。
去年の7月。
当時所属していたチームからは必要ないと告げられました。
開幕2試合連続でゴールを決めて、絶好調でしたが次第に出場機会は減っていきました。
その時はとても悔しかったです。
ただ、どうしたらチームに必要とされるだろうと考えた時間でもありました。
その時、自分がどれだけ下手なのかというのを一度受け止めました。そこから、自分には何ができるんだろうということを考えました。
その結果、『走る』ということは誰にでもできることだし、自分にもできると思いました。
それを、自分にしかできないレベルに変える作業をそこからスタートしました。
とにかく走りました。
毎日8km走りました。それを3ヶ月間、毎日欠かさずに続けました。
今思うとよく続けられたな(笑)
まだまだプレーをしたかったし、何より必要とされる選手になりたかった。
そんなことを続けていたら、周りの人たちが「すごい走れるね。」とか声をかけてくれるようになって。
自分の中で確信に変わりました。
もうこれしかないな。
始まりは何もできない自分を受け入れたところから。
だけど、いまはそれがあったからこそ自分にできること、自分の生きる道を見つけられたと思います。
自分は上手い選手ではない。
��だ、自分のために、チームのために誰よりも走る。ボールを持ってネイマールとかメッシみたいに華麗なプレーをするスーパースターにはなれないけれど
ピンチの時に現れるヒーローのような、そんな存在になれたらなと思ってます。(笑)
正直、そのための作業は苦しいことが多いけれど、大好きなサッカーだし、それが結果に繋がった時は最高に嬉しい。だから結局楽しいことなんだよね。
もともとMっ気がある自分には向いているのかもしれません(笑)
最後の最後まで走りきる。
この前の試合、完敗だったけどそれだけはやり抜いたかなと。
そんな姿勢が表れたシーンかなと思います。
すべてはタイでの再挑戦へ向けて。
そんな下手くそな自分の挑戦を応援してもらえたら嬉しいです。
誰にでもできることを自分にしかできないレベルに仕上げること。
それもまた、ありかなと思いました。
0 notes
Text
岡山県、倉敷市へ
皆さんからいただいた支援を元に7月の西日本洪水により被害が大きかった岡山県倉敷市への支援を行ってきました。
今回は、みなさんに支援をいただきその資金を元にこの倉敷市でボランティアに励む方々への支援を行うことと、実際にその土砂の片付けなどの活動を行うことが目的でした。
皆さんからお金を預かって活動を行うため、移動費は実費で、最低料金で行こうと決めていました。そこに余裕を持たせるならばそれも支援へと当てるべきだと思っていたからです。
岡山駅に着き、活動を行うにあたって必要なものを買うためにショッピングモールを歩いていると携帯が鳴りました。
なんと台風20号の影響により、ボランティアセンター主催者判断により23〜24日の活動が中止となってしまいました。
せっかく、ここまできたのに残念な気持ちになりましたがこればかりは仕方がないことです。
万が一ということもありますからね。
とにかく、みなさんにいただいた気持ちをしっかりと届けてきたいということですぐさま切り替えてボランティアセンターへ電話をしました。
「支援物資を届けたい」
ということです。いま何が不足していて、何を求めているのかを聞くためです。
事前の情報では飲料水が足りていないということでした。この飲料水というのはボランティアに励む方々の水分補給のためのものです。
実際に聞くと、
飲料水は足りているので、カルピスやスポーツドリンクがボランティアの方々には喜ばれるという話でした。
いざスーパーへ行き、購入!スーパーでも不足し始めているようです。
今回、ぼくは新倉敷駅周辺にあるスーパーで、ほとんどを買い占めました。
そして、車に荷物をいっぱいに詰め込んでいざボランティアセンター拠点となる中国職業能力開発大学校へ向かいました。
到着すると、受付をしてくださった方が出迎えてくださり、物資を体育館へと運ぶことに。
体育館内にはこれまでに参加してくださったボランティアの方々の数がカウントされていました。
これだけ多くの方々が倉敷市へ。
一人の力は限られているけれど、これだけの力が合わさればきっと大きな力を生み出すのだろうと思いました。
僕もその一員になれれば、またその輪を広げるきっかけとなれればと思いました。
自分は「いまこういうことをやりたい、だから力を貸してください。」
とお願いをして、みなさんの理解と協力をいただいてなんとかこうした活動をさせてもらえています。
本当にありがたいことです。
小さな力も、それが10人、20人・・・と集まれば大きな力となります。
またそれをみた誰かが同じように輪を広げてくれれば、それは本当に大きな力を生むだろうと思います。
これからも自分にできる小さなこと、それは続けていきたいし、みなさんの力をお借りして、少しでも大きな力として届けていきたいです。
こうした支援は継続性が大切だと常々思っています。
今後もみなさんと一緒になって取り組んでいければと思います。いつもお力を借りてばかりではありますが、今後ともよろしくお願いします。
きっと!!!
皆さんからいただいた気持ち���現地で汗を流して頑張ってくださっているボランティアの方々に届いているはずです!!必ず届いています!!!
本当にありがとうございます。
また、今回の活動を行うにあたり京都紫光クラブ新規事業部長の砂原さんには本当にお世話になりました。いつもありがとうございます。
無事、砂原さんは京都へ。
僕は台風20号とともにいまだ岡山です。
これを書いているいま、辺りは暗くなり始め、雨風が強くなっています。
岡山県付近の方、また避難されている方々は十分気をつけて下さい。
無事、今夜帰れるかな…。
0 notes
Text
助っ人
昨日の試合は1-2で敗戦しました。
個人として不甲斐ない試合でした。
試合前日のポジション変更があったりと色々ありましたが
与えられた場所でチームにプラスをもたらすのが助っ人だと思います。
昨日は何も出来なかったね。
若い選手も多く、まだまだ試合経験も足りない選手が多いのが現状です。
昨日の試合を終えて5週間の中断を迎えました。
この期間に何をするか、何ができるか。
考え直す時期なのかもしれないな。
何も出来なかったという昨日の経験。
受け止めて、またここから。
こいつは魔法使えるようになったみたいだよ。
0 notes
Text
適応
モンゴルへ戻ってきて昨日で2試合を終えました。
昨日の試合のハイライトはこちらです。
前半はミスもあり、良くなかったです。反省。
後半はアシストとヘディングシュートから相手のオウンゴールに繋がり得点に絡むことができました。
次はしっかりとネットを揺らしたい!!
その国々に独特な特徴があり、それは気候や食事のみならずサッカーにも違いがあります。
その変化や違いに適応することができるか否かはとても重要です。
とりわけ、文化には慣れてきて
モンゴル人のチームメイトと川遊びをしたり…
試合前夜にいきなり体調悪くなりました…
(これが原因じゃなくて、腹痛からの高熱だったのでなんらかの食事かと…)
たぶん、市場で買って食べたバナナじゃないかなと思ってます(笑)
体調管理しっかりしろや!!
本当にそれです。気をつけていたからこそ栄養を取ろうと果物を買ったらそれが…(笑)
そういうこともあります。
モンゴルは気温こそ日中で24度くらいですが、とても乾燥しているため、日差しがより強く感じます。
自然豊かで、緑豊かです。山登りしたいなあ。
来週も試合があります。
次こそは体調管理をしっかりして万全で臨みたいです。
走ってなんぼだから走れなかったらなんもできない(笑)
まあ、そういうところですね。
こいつは相変わらずです。こいつパスタ700g食べてました。それも幸せそうに。
昨日は古巣との試合だったので、万全の状態で臨みたかったですが、それができずに残念でした。
しかし、昨年一緒に戦った仲間たちとの対戦は本当に嬉しかったです。
海外でのこう言った経験はより貴重だなって思います。
今後とも応援よろしくお願いします。
ポルカで西日本洪水被害への支援をお願いしています。
1口300円からご支援いただけます。
(現在、達成率12%です。残り22日となりました。)
こちらからよろしくお願いします。
0 notes
Text
急転
前回、ブログを書いた後に急転してモンゴルへ戻ることになりました。
やっぱりどうしてもタイへ戻るまでの時間を有効に、かつ自分が強くなれるよう使いたかった。
そんな願いが叶いました。
チームは昨年プレーしていたSelengepressというチームです。
後期からの加入となり、すでに後期リーグ戦もスタートしています。
後期2節目のGepro戦前に合流して、90分プレーをしてなんとか1-0で勝利しました。
試合の映像です。
https://m.youtube.com/watch?v=22o3kTpmv4Q&feature=youtu.be
モンゴルリーグは僕の感覚としてはすごく独特で、まだまだレベルが高いわけではないですが、簡単でもない印象です。
とにかく独特なんです。
このチームでは特に、普通に与えられた自分の役割だけをこなしていれば良いというわけではないと思います。
身体能力も高いと思います。
あとね、喧嘩っ早い(笑)
まあ、国が変われば面白いくらいにサッカーも変わるわけで
ただどこの国においても
点が取れる選手は必要とされるのは間違いないこと。
それにこだわって頑張ります。
この前の試合で勝った後に食わせてもらった勝利飯。ボーツって言います。
まさにモンゴルっぽいでしょ(笑)
そんなこんなで楽しみつつ、また強くなれるよう努力していきたいと思います。
そして、皆さんにお願いがあります。
先日、西日本で大変なことが起こりました。
僕はこれを海外で見ていました。そして、自分に何かできることはないかなと考えました。
ただ、自分に大したことはできない。
けれど、これくらいの事なら出来ると思って話をさせてもらいました。それは、輸送費さえどうにかなれば実現できます。
ということで
ポルカで今回の西日本での��水被害への支援として1口300円からの支援を募っています。
https://polca.jp/projects/DWiL4iMTFJr
内容としては、洪水により道具が流されてしまったサッカー部の学生さんたちに向けて靴を届けたいと思っています。
以前までに行ってきたカンボジアへの衣服や靴の支援活動によって、理解を頂き、靴に関してはある程度の足数を用意できる運びとなっています。
ただ、それを現地へ運ぶための移動費、輸送費が必要です。
ぜひ、ご協力をお願いします。
1口300円から出来ます。皆さんからの気持ちを大切に、現地に届けたいと思います。
活動時期としては10月頃を予定しています。
一人ひとりにできることはほんの少しでも、それが集まれば大きな力になると思うし
それが多様な分野に広がれば、また新たなパワーを生み出すことができると思います。
少しだけ、皆さんの力を貸してください。よろしくお願いします。
そして、僕はこのモンゴルでのシーズンを迎え、また次に繋がるよう頑張っていきます。
0 notes