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HYPER–CONCRETENESS   フィクションと生活
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会期:2018年3月9日〜3月30日(会期中は無休) 時間:12:00-18:00 会場:京島長屋(東京都墨田区京島3丁目62−6) 入場料:300円(高校生以下は無料) 主催:「障害の家」プロジェクト 協力:(株)エイゼン/墨田スタジオネットワーク/39アート in 向島 2018 助成:アーツカウンシ��東京/朝日新聞文化財団/野村財団 お問い合わせ:E-mail: [email protected] web: https://hyperconcreteness.tumblr.com/
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hyperconcreteness-blog · 7 years ago
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hyperconcreteness-blog · 7 years ago
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トークイベント
3月18日 16時〜 小倉拓也(哲学・現代思想)×大崎晴地(美術家)
モデレーター:飯岡陸(インディペンデント・キュレーター)
会場:墨田長屋(墨田区八広2-47-14)https://sumidanagaya.com/access/
3月25日 14時〜 中尾拓哉(美術評論家)×大崎晴地(美術家)
会場:sheepstudio( 墨田区京島3丁目20−9)
*いずれも入場料1,000円(半券で展示の方もご覧になれます。18日の墨田長屋は別途ドリンク代500円)
ゲスト略歴:
小倉拓也
1985年生まれ。大阪大学未来戦略機構特任助教。共著に『発達障害の時代とラカン派精神分析――〈開かれ〉としての自閉をめぐって』(晃洋書房、2017年)、『ドゥルーズー没後20年新たなる転回』(河出書房新社、2015年)、論文に「老いにおける仮構――ドゥルーズと老いの哲学」『atプラス30』(太田出版、2016年)など。
中尾拓哉
1981年生まれ。美術評論家。著書に『マルセル・デュシャンとチェス』(平凡社、2017年)。編著に『S.O.S.BOOK 2017』(Super Open Studio NETWORK、2017年)。共著に『引込線2017』(引込線実行委員会、2018年)、『ストローブ=ユイレ――シネマの絶対に向けて』(森話社、2018年)。主な論考に“Reflections on the Go Board”(Gabriel Orozco, Visible Labor, Rat Hole Gallery Books, 2016)など。
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hyperconcreteness-blog · 7 years ago
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hyperconcreteness-blog · 7 years ago
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hyperconcreteness-blog · 7 years ago
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hyperconcreteness-blog · 7 years ago
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ステートメント
HYPER-CONCRETENESS―フィクションと生活
 自閉症の人にとって、感覚は「住む」ことに密接である。締付けられることで気持ちを落ち着かせるハグ・マシーンを製作した動物学者のテンプル・グランディンは、牛の感覚を考慮した動線の建築的構造物を設計しているが、建築は人間の身体においても、感覚をモード化する装置となっている。
 デカルトの反射の図式は、火に足を近づけて脊髄反射による筋収縮が足を引き、さらに熱いと感じる脳までのメカニズムを図示したものだ。人によっては脳が錯覚することで火を白菜と見間違えているかもしれないし、または人間の妄想が生み出す火であるかもしれない。本物であるかどうかは火に足を近づけてもわからない(その判断の遅延効果を図示しているようでもある)。熱いと感じるその確かさそれ自体が感覚によって異なるからであり、正確な現実のプロセスを知る個人など本当のところいないからである。個人の病理はスペクトラム化し、それぞれにとっての感覚の閾も異なるところでは、現実そのものも複数である。だからこそ、現実は感覚を制作=設計することで、はじめて他人との距離が測られるものになるのではないか。
 本展のタイトルになっている「ハイパー・コンクレートネス」(超具象)は、障害のある個人の感覚に近づくために、その共約不可能な現実にあてた概念だ。壊れた現実は、可塑的に組みなおされる「しなやかな硬さ」を合わせ持つ。いまだ「私」になる以前の幼児が、抽象的にモノと戯れることも一つの超具象であろう。または錯覚も一つの現実であると言い換えられる。通常はネガティブに捉えられる「障害」を、根本的な人間の知覚のあり方から問い直していくことで、「抽象」も、具象を超えた「超具象」として、地続きのものとして捉えられるかもしれない。障害のある人の論理から生活空間を考えるとしたら、どのような設計が可能なのか。モノとしての身体から再び生活を組みなおすために、別の現実に踏み込むための「裏口」を設計してみよう。
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hyperconcreteness-blog · 7 years ago
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概要
「HYPER-CONCRETENESSーフィクションと生活」
会期:2018年3月9日〜3月30日(会期中は無休) 時間:12:00-18:00 会場:京島長屋(墨田区京島3丁目62−6) 入場料:300円(高校生以下は無料)
主催:「障害の家」プロジェクト
協力:(株)エイゼン/墨田スタジオネットワーク/39アート in 向島 2018
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)/公益財団法人朝日新聞文化財団/公益財団法人野村財団 お問い合わせ:E-mail: [email protected] web: https://hyperconcreteness.tumblr.com/
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hyperconcreteness-blog · 7 years ago
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東京都墨田区京島3丁目62−6
アクセス
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・東武亀戸線:小村井駅より徒歩7分
・京成押上線:京成曳舟駅より徒歩11分(八広方面・明治通り側出口)
・東武スカイツリーライン:曳舟駅東口から徒歩14分
・東京メトロ半蔵門線:押上(スカイツリー前)駅 B3出口から徒歩16分
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hyperconcreteness-blog · 7 years ago
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design by maaya kinoshita
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hyperconcreteness-blog · 7 years ago
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プロフィール
「障害の家」プロジェクト
2015年2月にアサヒ・アートスクエアにて、アーティストの大崎晴地が立ち上げた《障害の家》プロジェクト(Barrier House Project)は、「障害」や「バリア」のある生活の方が健常者よりも豊かで多様であることを検証し、建築家・笠島俊一との協働をとおして、実際の「家」の実現に向けたプロジェクトである。2017年3月、千住たこテラスにて、家屋を使った一回目の発表を開催している。
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