Text
【THE HANDS】 観音御手ウッドチャーム 第二弾 【小文付き】
観音四十二臂をポップな色付けのデザインで制作した小さなウッドチャーム、第二弾です。
[仕様] 国産檜製両面カラー印刷、全8種(新柄6種+日月球) ランダム封入(購入時絵柄の指定はできません)
[サイズ] チャーム部:最大長40mm、厚3mm 根付部 :カニカン部他金具含約85mm
価格 :¥600
他詳細は【第一弾】ご紹介ページをご参照ください。 https://hrk385knt92.tumblr.com/post/718159175637712896/
「小文付き」バージョンは各モチーフから着想した短文小説がそれぞれに同封されています。
頒布時はお守袋風のパッケージに入れたランダム頒布になります。 何が出るかはお楽しみ! 内容の指定は承れませんのでご了承ください。
小文も絵柄と同じく8種類です。
【絵柄:小文相対表】
・日精摩尼手:『三本脚の鴉』 ・月精摩尼手:『灰の毛』 ・宝鐸手 :『善なるもの』 ・数珠手 :『星珠』 ・楊柳手 :『柳の逢瀬』 ・化仏手 :『呪い』 ・錫杖手 :『しゃらん』 ・紅蓮華手 :『天の華』
内容はそれぞれ独立した短文としてもお楽しみいただけますが、当サークルの創作小説「星めぐり常世草子」ともゆるやかに連動しております。
是非本編と併せてお楽しみください。
0 notes
Text
『星めぐり常世草子 巻の三 ふたつ星の巻』
『星めぐり常世草子 巻の三 ふたつ星の巻』のご紹介です。
『星めぐり常世草子 巻の三 ふたつ星の巻』
内容 :和風創作小説 頁数 :A5判、本文120頁 印刷 :表紙カラー、本文モノクロ 年齢制限:なし 発行日 :2024年10月20日 書籍価格:1000円
星をめぐる天と人との異界冒険譚、第三巻です。
現世からひとり冥土に降りた文官は、星を鎮めるために必要となるすべての装身具の所在を知るも、その在処はあまりにも身近にありすぎた。 やり場のない思いと何も語らぬ冥土の王に苛立ちを堪えきれず、ついに王宮を飛び出した文官は、いつの間にか見覚えのない銀世界に辿り着き…
世界の核心にせまる第三巻。 勢いのままに筆を走らせた部分も多いです。さまざまに視点が動き合い、絡み合い、やがてひとつの真実に近づきます。
【文章構成】
古風な語り口の三人称視点、主人公の記した書物の文体、主人公の出会う人々が語る口語体、そして主人公の一人称視点と、章ごとに文体が切り替わりながら物語が進んでいきます。
古風な三人称視点では古くから伝えられた日本語の美しさや響きの良さを大切にしながら描き、口語体の文章は軽くサラッと読み流せることを意識しました。 主人公の一人称視点では主人公自身の人となりを浮き立たせるよう、心情の変化に注意して描いています。
難読と思われる漢字や独自表現用語にはふりがなを振ってあります。
様々に変化する文体を楽しみながらお読みいただけたら嬉しいです。
試し読みもご利用いただけます。ぜひご覧ください。
The tales of star-circling in land of the beyond Vol.3 “The twins”
【spec】
・content original fantasy novel
・language Japanese
・pages 120pgs
・size 5.8*8.2inches
・print black and white printing
・age limit none
・issue date October 20, 2024
This is the 3rd in a series of novels I’m working on. I plan to publish 4 volumes in total.
The protagonist found all the necessary ornaments to pacify the raging stars. But to use them, he needed to sacrifice his little twin. Unable to do anything about it and frustrated by the King of Hades who will not tell him what to do, he runs away from the palace. Eventually he arrives in a snowy world he doesn't recognize.
The sample is HERE. Please check it.
0 notes
Text
『短篇集 挿文綴 第三集』
【表題画像はイメージです。実際の書籍表紙とは異なります】
『短篇集 挿文綴 第三集』のご紹介です。
『短篇集 挿文綴 第三集』
内容 :創作資料風小話 頁数 :A6判横長(15*10.3cm)、本文26頁 印刷 :黒単色刷り 年齢制限:なし 発行日 :2024年10月20日 価格 :¥500
こちらは長編連作「星めぐり常世草子」各巻の補助的役割を担うために編纂した「断片的資料集」です。
「星めぐり常世草子」本編の世界観をより深く探っていただくための四篇の小話と小さな絵を収録。1編あたり2〜3ページの本当に短い話のみの収録ですので、当サークルの文章の雰囲気を掴むための試し読みとしてもおすすめです。
本誌は本編と世界観を共有しておりますが、本編読了後にお読みいただいても、読了前に読んでいただいても、差し支えございません。あるいはお読みいただかずとも本編はお楽しみいただけます。
そんな、誰の記憶の端にもかからぬような瑣末なお話。
以下収録編のご紹介です。 ・夢渡りの貴人 現世を離れた魂の宿る地、ここ冥界にはヒトの身を離れたもの、ヒトが呼ぶところの鬼たちが集う。あるとき、奇妙な夢の話を聞いた。それは銀の月の光をふくみ、星のまたたきで梳かしたような長い闇色の髪を結���上げた、輝かしい金の装身具を身につけた貴人が、人形のように物云わぬ童を連れ店を訪ねて来る夢だったという。
・顔のない娘 また失敗だ。私は四一五体目に作り上げたその人形の首を刎ねて土に還した。どうしても顔が作れなかった。どれほど上等の土を使っても、いくら心血を注いでも、工房には泥の山が積み上がっていくばかりだ。
・ちゑのみ 私の工房に珍しく来訪者があった。それは冥土の者ではなかった。皮だけで作られたぼろきれのような人間だった。ぼろきれは私に頼みがあるようだった。彼の郷里には不老不死とも云える一族が棲み、彼らの体内には「治癒の血」が流れているのだと云う。だが今や治癒の血をもつ末裔は一人のみとなってしまった。ぼろきれはこの血を絶やさぬ為、私の人形を器に使いたいと云うのだ。
・天の炎を盗んだ女 今は昔、炎は天にのみあり。炎の守り手は天の二王に仕へしひとりの天女なり。火守の天女日毎に蓮の香含みた吐息を吹きかけ炎絶やすことなし。この頃天には炎の他にこれほど烈しく光の放ち、熱を抱くものあらずして、天人天女らこれを畏れ近づくことなし。ただ火守のみがこの炎に寄り、時に触れ���畏るることなし。火守この炎に深く心傾ぎ、炎もまた火守に心を寄せり。
試し読みもご利用いただけます。ぜひご覧ください。
“The Pieces of References” Vol.3
【spec】
・content original short story
・language Japanese
・pages 26pgs
・size 5.8*4inches
・print black and white printing
・age limit none
・issue date October 20, 2024
These are"References" are the creative materials that augment my novel. This zine contains 4 short stories and small illustrations. I recommend you read it along with my novel.
The sample is HERE. Please check it.
0 notes
Text
狛童 ウッドスタンド+ZINE
「狛犬」をモチーフにした「狛童」のウッドフィギュアスタンドとミニブックレットのセットです。
狛童 阿吽 ウッドスタンド+ZINE
仕様 ウッドスタンド2体+手製本ブックレット1冊
サイズ ウッドスタンド:高さ約90*幅約45mm、奥行き10-30mm程度(背面展開式スタンド) ブックレット :約100*100mm(頁数16)
材質 ウッドスタンド:国産檜 ブックレット :紙
価格:1セット ¥1500
【デザインコンセプト】
「狛童」は神社の守護獣「狛犬」をモチーフにした双子のキャラクターです。
こちらは2024年4月7日開催の「第8回TAMAコミ」内キャラクターデザインコンテスト応募用に制作したものです。 ブックレットはコンテスト応募用のデザインシートを再編したものです。各部位のデザインコンセプトのほか、ちょっぴりあやしげなモチーフ解説も入れ込んでみました。
小さな神獣をぜひお手元に。
【詳細】
ウッドスタンド2体とミニブックレットのセットです。
ウッドスタンドは阿吽で一対のセットです。
ウッドスタンドは裏面の展開パーツで自立する仕組みです。 ピンも付いていますが位置的に実用にはあまり向きません。
厚み3mmの存在感のある国産檜。パッケージを開封した際にはふんわりと檜の香りも楽しめます。
手のひらサイズです。
ブックレットは手製の和綴じ本。
裏面。
頁数は16頁。さらっと読める小さなZINEです。
一冊ずつ紙を切り出し、頁を折り上げ、糸で綴って本に仕立てています。 手製のコピー本なので印刷や製本にはムラがあります。ご容赦ください。
パッケージ。お持ち帰りも楽しんでいただけるよう専用台紙をつけました。
パッケージ裏面。ZINEは裏面にセットしてあります。
小さな神獣をぜひお手元にお迎えください。
なお、当サークル刊行物『煙の狼と沼地の主』は狛童たちのバックストーリー的なお話になります。
ぜひご一緒にお楽しみいただければと思います! https://hrk385knt92.tumblr.com/post/745453426317656064/
0 notes
Text
【THE HANDS】観音御手フレークシール
「千手観音の手」をモチーフに、レトロマッチ箱風の箱に収めたフレークシールです。
【THE HANDS】観音御手フレークシール
※2024年3月まで頒布していた旧版から仕様を変更しています。
[仕様] 箱 :紙製 シール:白上質紙 一箱にシール絵柄12種*各1枚入り、計12片
[サイズ] 箱 :71mm×52mm、高さ20mm シール:一片最大長約40mm
価格 :800円
【デザインコンセプト】
千手観音は千手=あらゆる手法を用いて衆生を救う観音菩薩の慈悲を表します。通常図像で示される場合四十二臂を持ちますが、正面で合掌する二手を除き一つの手で二十五界の衆生を救うとされ、四十手に二十五を乗じてちょうど千となります。
この四十手にはそれぞれ衆生を救うための道具=持物を備えております。今回はこの持物のうちから12種を描き起こし、ポップな色付けのデザインを制作しました。
持物それぞれのミニチュアのような可愛らしさと、しなやかに添えられた指先の表情をお楽しみください。
【商品詳細】
箱の中に12種のシールが入っています。
こちらは旧版から引き続きの6種。
新たに追加の6種。
透け感なしのマットな白上質紙シール。
(※参考写真。ちらの写真は旧版のものです。シールの種類��現行版と異なります) シールが箱の中でバラバラにならないように、また粘着面の劣化防止のためカラー・グラシンペーパーに包んであります。
中包のペーパー色はランダムです。
パッケージは引き出し型のマッチ箱風。箱に合わせてレトロマッチ箱のようなデザインにしました。
箱の四面にデザインを施し、飾っておくだけでも満足度の高いパッケージに仕上がりました。使い終わったら小物入れ等に是非。
パッケージはひとつひとつ手張りで制作しております。細かなズレ等個体差がございますことをご了承ください。
0 notes
Text
『煙の狼と沼地の主』
短編小説『煙の狼(けぶりのをゐぬ)と沼地の主』のご紹介です。
内容 :創作民話 頁数 :文庫判、本文42頁 印刷 :黒単色刷り 年齢制限:なし 発行日 :2024年4月7日 価格 :¥600
これは、とある山の麓に今もひっそりと暮らすまぼろしの部族「緋の民」に伝わる、遠い昔の物語。
今は昔、とある山には「煙の狼(けぶりのをゐぬ)」と呼ばれる狼を長とする「緋の民」が住んでおりました。 緋の民は山の麓にある里を度々襲っては人や食糧を攫い、人々を困らせておりました。 ある時、里の近くにある湖に「沼地の主」が棲みつきます。 沼地の主は体から毒を吐き出すため、湖の水はおろか里の人たちさえも毒に冒されてしまいました。 弱り果てた里の人々ですが、里の若い兄妹は考えました。 この毒を以て緋の民を根絶やしにできないか、と。
表紙を開いてまず目に飛び込んでくる文様づくしのページが読者を昔語りの世界へと誘います。
物語の空気感を文字だけでなく見た目でもお楽しみいただける、本棚にコレクション��ておきたくなるよう��一冊を目指しました。
こちらの短編は2024年4月7日(日)開催の「第8回TAMAコミ」内で催されるキャラクターデザインコンテスト応募作品のために制作したキャラクターのバックストーリーから着想し執筆いたしました。
当サークルがメインで執筆している『星めぐり常世草子』シリーズの本筋とは重ならない舞台でのお話になりますが、世界観は同じものをベースにしています。
ここから始まる新たな物語も、今後展開できたらと思います!
“The Wolf of Smoke and The Lord of Swamp”
【spec】
・content original short story
・language Japanese
・pages 42pgs
・size 4*5.8inches
・print black and white printing
・age limit none
・issue date April 7, 2024
Once upon a time, deep in the mountains, there lived a people called "The Scarlets" who worshipped a god called "The Wolf of Smoke".
The Scarlets often descended from the mountains and attacked people in the village.
One day, "The Lord of Swamp" came to a lake near the village and changed the lake to poisonous swamp.
The villagers wondered if they could exterminate the Scarlets with the Lord of Swamp's poison.
0 notes
Text
組替紙仏 ステッカーセット
貼ってはがして組み替えて、遊べる仏像モチーフのステッカーセットです。
組替紙仏 ステッカーセット
サイズ:148*105mm(A6判) 材質 :再剥離ミラーコート紙 価格 :各¥600
デザインコンセプトは同シリーズ「組替紙仏」でご確認ください。
・組替紙仏 帝釈天 https://hrk385knt92.tumblr.com/post/718726128153608192/
・組替紙仏 梵天 https://hrk385knt92.tumblr.com/post/718726131160842240/
【商品詳細】
再剥離可能な、組み替えて遊べるシールセットです。
帝釈天
梵天
重ねて貼ったところ。
サイズはA6。ハガキサイズ程度です。
一度貼ってしまってもキレイに剥がせます。
下地の色が剥がれることもありません。
組み替えて様々な図像をお楽しみください。
和紙などの繊維感の強い紙でない限りきれいに剥がせます。 無地のカードや封筒の装飾にもオススメ。
別売の「組替紙仏」とのサイズ比較。 ちょうど1/2サイズです。
セットでお迎えいただくととっても賑やかです!
0 notes
Text
『短篇集 挿文綴 散文拾』
【表題画像はイメージです。実際の書籍表紙とは異なります】
『短篇集 挿文綴 散文拾』のご紹介です。
『短篇集 挿文綴 散文拾』
内容 :創作資料風小話 頁数 :A6判横長(15*10.3cm)、本文26頁 印刷 :黒単色刷り 年齢制限:なし 発行日 :2024年1月14日 価格 :¥500
こちらは長編連作「星めぐり常世草子」各巻の補助的役割を担うために編纂した「断片的資料集」です。
「星めぐり常世草子」本編の世界観をより深く探っていただくための四篇の小話と小さな絵を収録。1編あたり2〜3ページの本当に短い話のみの収録ですので、当サークルの文章の雰囲気を掴むための試し読みとしてもおすすめです。
本誌は本編と世界観を共有しておりますが、本編読了後にお読みいただいても、読了前に読んでいただいても、差し支えございません。あるいはお読みいただかずとも本編はお楽しみいただけます。
特に今回の「散文拾」に関しましては本編の中で触れない範囲についての補足的なお話を集めております。 お読みいただくことで本編に登場するキャラクターたちにもう少しだけ色が加わるような、そんな話を集めました。
そんな、誰の記憶の端にもかからぬような瑣末なお話。
以下収録編のご紹介です。
・風天縁起 天の王は風の天を見立てんと、北風、南風、東風、西風の四つの風を呼び寄せられ、四つのうち最も多く知識を得、また貪欲に知識を求めし風に天としての姿を与へやう、と仰られました。
・鬼の嫁入り あるとき舞ひの巧みなる羅刹女の舞踊が帝天王の御前で披露されました。帝天王はこの舞ひにいたく心付き、是非我が天界の王宮へ迎へやうと仰られました。
・をちうお かつて炎は天にのみありて、地には明りも熱もございませんでした。炎を盗みた天人らは天の王の怒りを受け、炎を抱きて地の底にございます星の海へと堕とされました。かのごとき姿に堕とされた彼らを鬼どもは「堕魚」と呼んでおります。
・御還りの儀 縁起 この島で行われていた儀式の全容は未だ明らかでない。だが、島を離れ島外の者と血を交えた生き残りが今もごく僅かに存在し、彼らより儀式の縁起について聞くことが叶った。
“The Pieces of References” Additional Edition
【spec】
・content original short story
・language Japanese
・pages 26pgs
・size 5.8*4inches
・print black and white printing
・age limit none
・issue date January 14, 2024
These are"References" are the creative materials that augment my novel. This zine contains 4 short stories and small illustrations. I recommend you read it along with my novel.
0 notes
Text
貼札(耐水ステッカー)
当サークル制作のイラストをあしらった耐水ステッカーです。
貼札(耐水ステッカー)
サイズ:幅約7cm*長7〜10cm程度 材質 :有光沢塩ビ製(耐水素材) 価格 :各¥300
※一絵柄ずつの頒布です。セットはございません。
【商品詳細】
大きさ約7cm程度の存在感抜群のステッカー。
ツルリとした耐水性なのでタンブラーやスマホケースなどにも貼れます。
「だきをに」
「ぼうぼう」
「観音御手」
「人頭幢(当サークルロゴ)」
頒布時のパッケージはこんな感じです。
0 notes
Text
『短篇集 挿文綴 第二集』
【表題画像はイメージです。実際の書籍表紙とは異なります】
『短篇集 挿文綴 第二集』のご紹介です。
『短篇集 挿文綴 第二集』
内容 :創作資料風小話 頁数 :A6判横長(15*10.3cm)、本文24頁 印刷 :黒単色刷り 年齢制限:なし 発行日 :2023年10月1日 価格 :¥500
こちらは長編連作「星めぐり常世草子」各巻の補助的役割を担うために編纂した「断片的資料集」です。
「星めぐり常世草子」本編の世界観をより深く探っていただくための四篇の小話と小さな絵を収録。1編あたり2〜3ページの本当に短い話のみの収録ですので、当サークルの文章の雰囲気を掴むための試し読みとしてもおすすめです。
本誌は本編と世界観を共有しておりますが、本編読了後にお読みいただいても、読了前に読んでいただいても、差し支えございません。あるいはお読みいただかずとも本編はお楽しみいただけます。
そんな、誰の記憶の端にもかからぬような瑣末なお話。
以下収録編のご紹介です。 ・身代はり人形 この地にありし双子は何処かを欠きて生まるるが定(サダメ)にございます。この地に生まれし双子はひとつを冥土の地に捧げ、残りしもうひとつのみを育て、はじめて全子(マタフゴ)となり得ると信ぜられております。
・美しき病 星の海に光の満つるとき 岸辺に佇むひとを見るならば それに話しかけてはいけません それはもうひとではございませぬ それは海に呼ばれているのです
・名取り鬼 この地にありて自らを示す「名」はふたつございます。ひとつは常常に呼びたる通名であり、冥土の鬼共はこの名を名乗るが慣はしにございます。これに対すは外では決して口にせぬ名、これを魂名と申します。
・まよひが 冥土とは迷へる者の集ひし地と申すれど、この地にありて往く路を失くせし者の辿り着くは何処にございましょう。ここに、ある迷ひびとの話をいたしましょう。
試し読みもご利用いただけます。ぜひご覧ください。
“The Pieces of References” Vol.2
【spec】
・content original short story
・language Japanese
・pages 24pgs
・size 5.8*4inches
・print black and white printing
・age limit none
・issue date October 1, 2023
These are"References" are the creative materials that augment my novel. This zine contains 4 short stories and small illustrations. I recommend you read it along with my novel.
The sample is HERE. Please check it.
0 notes
Text
『星めぐり常世草子 巻の二 まよい星の巻』
『星めぐり常世草子 巻の二 まよい星の巻』のご紹介です。
『星めぐり常世草子 巻の二 まよい星の巻』
内容 :和風創作小説 頁数 :A5判、本文118頁 印刷 :表紙カラー、本文モノクロ 年齢制限:なし 発行日 :2023年10月1日 価格 :¥1000
星をめぐる天と人との異界��険譚、第二巻です。
星降りを鎮めた文官が星降ろしの地で目にしたのは、月明かりしか照らさぬ冥土の天よりも暗い影。星の守護を求める文官の前に、自らの過去の空白が立ちはだかる。 二巻では新たな語り手も加わり、視点が交錯しながら文官の辿る奇妙な運命の根本に迫ります。
二巻冒頭にて一巻の内容をおおまかに振り返りますので、当巻からお読みいただいても充分お楽しみいただけます。
もちろん連作という特性上、一巻からお読みいただいた方がより世界観に浸ってお楽しみいただけるかと存じます。お好みの読み方でお楽しみくださいませ。
【文章構成】
古風な語り口の三人称視点、主人公の記した書物の文体、主人公の出会う人々が語る口語体、そして主人公の一人称視点と、章ごとに文体が切り替わりながら物語が進んでいきます。
古風な三人称視点では古くから伝えられた日本語の美しさや響きの良さを大切にしながら描き、口語体の文章は軽くサラッと読み流せることを意識しました。 主人公の一人称視点では主人公自身の人となりを浮き立たせるよう、心情の変化に注意して描いています。
難読と思われる漢字や独自表現用語にはふりがなを振ってあります。
様々に変化する文体を楽しみながらお読みいただけたら嬉しいです。
試し読みもご利用いただけます。ぜひご覧ください。
こだわりの「和綴じ製本」については『巻の一 星降ろしの巻』ご紹介ページにてぜひご確認ください。
The tales of star-circling in land of the beyond Vol.2 “The wanderer”
【spec】
・content original fantasy novel
・language Japanese
・pages 118pgs
・size 5.8*8.2inches
・print black and white printing
・age limit none
・issue date October 1, 2023
This is the 2nd in a series of novels I’m working on. I plan to publish 4 volumes in total.
After calming the star fall, the protagonist meets the dark shadows of the underworld. In the 2nd volume, a new narrator joins the story, and the viewpoints are intertwined to get to the root of the strange fate he has followed.
The sample is HERE. Please check it.
0 notes
Text
文庫袋 果樹
文庫本がすっぽり入る、小さなサイズの巾着袋です。
【文庫袋】詳細情報
仕様 :布製巾着袋 素材 :コットン100% 4オンス サイズ:本体部幅約160*高約200mm、マチなし 印刷 :インクジェット印刷 価格 :800円
文庫本を入れるための袋、で「文庫袋」と名付けました。
文庫本がすっぽり入るサイズ。
生地は少し透けます。
200ページほどの文庫本3冊(厚み計約3cm)を入れてみます。
頭までしっかり入れられます。
口を軽く絞ったところ。バッグの中などで本の表紙が傷ついたり、ページが捲れて折り目がつくのを防ぎ、角あたりも軽減できます。
御本袋(A4サイズ巾着)とのサイズ比較。 セットで揃えるといい感じです。
道行布袋(トートバッグ)も実はたたんでぴったり入る大きさ。
道行布袋を縦に三つ折り、横に三つ折���にすれば…
すっぽり入って、口も絞れます。
大きなトートバッグを文庫本サイズで持ち歩けます。
0 notes
Text
御本袋 果樹
大型本も収納できる、A4サイズの巾着袋です。
【御本袋】詳細情報
仕様 :A4サイズ布製巾着袋 素材 :コットン100% 4オンス サイズ:本体部幅約260*高約360mm、マチなし 印刷 :インクジェット印刷 価格 :1000円
プリント部分。 わざとカスレ風の印刷にして、古めかしい雰囲気を出しています。
新デザイン「果樹」は、インドのブロックプリントをお手本に、果実と花を組み合わせた異国情緒あふれるデザインながら、どこかレトロで懐かしい雰囲気を目指しました。
※以降の写真は旧デザインのものです。
サイズや素材は同じものなので参考にしてください。
A4サイズ、厚さ約15mmの美術書を入れてみます。
すっぽり入りました。
「御本袋」を作るきっかけですが、美術展の図録や大型の美術書を持ち運ぶとき、いつも手持ちのカバンに素のまま入れているのですが、角折れや表紙汚れがどうしても気になり、何か包めるものが欲しいなぁ…と思ったからです。
コットン地なので防水機能はありませんし、角あたりも完全に防げるわけではありません。 しかし本を袋に入れるだけで、荷物の中で本が開いてしまいページの一部が折れてしまう悲しい被害や、表面の軽微な汚れや傷つきを防ぐ役割は果たせそうです。
口をゆるく絞れば角あたりを軽減できます。
もう一冊入れても大丈夫でした。だいたい30mm厚まで入れられそうです。
本だけでなく、タオルや着替えなど布製品のおまとめにも相性抜群です。
体育着袋みたいでちょっと懐かしい。
旅行の際の荷物のおまとめや、ジムやサウナ用の着替え入れにも是非ご活用ください。
※以上の写真は旧デザインのものです。
袋物シリーズは1〜2年毎にデザインを変え、今後も継続して制作予定です。
0 notes
Text
じゃばら帖 飛天つなぎ/仏具づくし
装飾紙を使用した手のひらサイズの蛇腹式ノートです。
じゃばら帖
サイズ:57*88mm 仕様 :鳥の子和紙二重張り、24山 材質 :紙 価格 :1冊 1200円
※ひとつひとつ手作業で制作しています。裁断・接着ズレなど個体差があります。ご容赦ください。
【こちらは御朱印帳ではございません。こちらのノートで御朱印をいただこくことはできません】
各テキスタイルのデザインコンセプトは以下でご確認ください。
「飛天つなぎ」 https://tmblr.co/Z2ETlWdtl4RSay00
「仏具づくし」 https://tmblr.co/Z2ETlWdu36_Yyq00
【商品詳細】
絵柄は2種類。
「飛天つなぎ」と「仏具づくし」。
中紙は写経紙にも用いられる「鳥の子紙」。薄クリーム色の優しい色合いが特徴で、御朱印帳にも使われる頑丈な和紙です。
サイズはだいたい名刺カードサイズです。
小さくてもつくりは本格派。京都の御朱印帳工房が仕立てた蛇腹紙を使用して制作しております。裏写りしない二重張り仕上げなので両面使えます。
切手やスタンプコレクションにしたり、絵具やインクの混色見本帳にしたり。使い方は色々。小さなサイズなのでコレクションするのも楽しそうですね。
なお、こちらは装飾紙のプロモーション品として制作しました。装飾紙はこんな風に使えますよ、という見本品的位置付けです。
なので少数制作、売り切り次第頒布終了予定です。その分お値段もちょっと安めに設定しています。
気になる方は是非イベントでお手に取ってくださいませ。
0 notes
Text
道行布袋 二天
帝釈天と梵天をあしらった、たっぷりサイズの肩掛けトートバッグです。
仕様 :布製トートバッグ 素材 :コットン100% 8オンス サイズ 本体 :幅約250*高370mm*マチ110mm 持手 :幅約205*長560mm 印刷 :インクジェット印刷 価格 :¥1800
高さもマチもしっかりとった、たっぷりサイズのトートバッグです。
印刷部拡大。 レトロラベルのような雰囲気に仕上げました。
A4サイズよりやや大きい大型本とのサイズ比較。
本の厚みは1cm以上ありますが余裕で入ります。
開口部にはスナップボタン付き。
2Lペットボトルを3本立てて入れられます。
肩から掛けてみたところ(トルソー身長約160cm)。
生地は薄すぎず厚すぎない8オンス。 頑丈さと嵩張らなさを兼ね備えた絶妙な厚さなので、折りたたんでマイバッグにもぜひ。
0 notes
Text
組替紙仏 梵天
パーツを切り抜き、組み替えて遊べる仏像モチーフのペーパー・ドールです。
組替紙仏 梵天
仕様 :A4判彩色画・白描画各1枚+角6封筒1枚 サイズ :(組立後)最大高約120mm 材質 :紙 組立時間:約30分(個人差があります) 価格 :1組 ¥800
【デザインコンセプト】
仏教における天はインドの古代神がほとけに変容した外道の神です。そのためほとけの中では菩薩よりも一段低く、仏法の守護神として据えられています。この異教の神々はほとけとして組み込まれる過程で様々に変容し、図像表現もバリエーションに富みます。
今回はそんな天の中でも有名な「梵天」の図像を坐像・立像で楽しめる組替キットを作ってみました。
江戸時代のおもちゃ絵のひとつ「立版古(タテバンコ)」「組上げ絵」と呼ばれるような切って遊べる紙人形をモチーフに、キッチュな色合いとぎゅっとつまった線画で、あるいは切り抜かずに飾るだけでも楽しめるペーパー・アイテムに仕上げました。
【商品詳細】
セット内容はカラー版の「彩色画」、モノクロ版の「白描画」、それぞれを収納できる赤の封筒で一組です。
彩色画版。 はじめて組み上げるならこちらがおすすめ。
梵天は細かい切り抜き部分が多いので、切り抜き作業に慣れていない方は「帝釈天」から始める方がおすすめです。
白描画版。 お好きな色に仕上げられる上級者向けキットです。色を塗らずにモノクロで仕上げてもシックです。
塗り絵としても楽しめます。
セットには赤の封筒が1枚ついてきます。
江戸〜明治時代のおもちゃ絵にも切り抜いたおもちゃを収納できる袋がついているものがあったので、それを真似てみました。 昔の付録にありがちな表紙の絵と中身が全然違うじゃん!的なギャップも微妙に表現してみました。
基本的に輪郭線を切り抜いて、ツメを折れば完成します。輪郭線は切り抜きやすいよう太めの線で仕上げていますので、ちょっとくらいブレても大丈夫です。
全パーツ切り抜いて組み立てたところ。
素体に冠を載せたところ。
多面多臂パーツに組み替え。
さらに坐像パーツをセット。この姿が一番有名でしょうか。持物がちょっと違いますが。
別売の「御角箱」との相性も抜群。この色だと足元が空のようで特にいいですね。
支持材を折りたためる構造で組み上げれば箱に収納することもできます。梵天はちょっと背丈高めにしてしまったので、ゆるやかに曲げないと収納難しいかもしれません。
別売の「帝釈天」と合わせればボリューム満点。
「帝釈天」パーツとはゆるやかに互換性(ぴったりではないです)があるので、こんなカオスな組み合わせもできます。
彩色画ですと各々の肌色を変えてしまったので違和感ありまくりですが、白描画の方でぜひ馴染むように作ってみてください。
組み方手順はキット内に書いてあるのでそちらを参照してください。
組み立てのちょっとしたコツはこちらでご紹介しています。 https://1izx5a2j-blog.tumblr.com/post/718729435124269056/
参考にしてください。
0 notes
Text
組替紙仏 帝釈天
パーツを切り抜き、組み替えて遊べる仏像モチーフのペーパー・ドールです。
組替紙仏 帝釈天
仕様 :A4判彩色画・白描画各1枚+角6封筒1枚 サイズ :(組立後)最大高約120mm 材質 :紙 組立時間:約30分(個人差があります) 価格 :1組 ¥800
【デザインコンセプト】
仏教における天はインドの古代神がほとけに変容した外道の神です。そのためほとけの中では菩薩よりも一段低く、仏法の守護神として据えられています。この異教の神々はほとけとして組み込まれる過程で様々に変容し、図像表現もバリエーションに富みます。
今回はそんな天の中でも有名な「帝釈天」の図像を坐像・立像で楽しめる組替キットを作ってみました。
江戸時代のおもちゃ絵のひとつ「立版古(タテバンコ)」「組上げ絵」と呼ばれるような切って遊べる紙人形をモチーフに、キッチュな色合いとぎゅっとつまった線画で、あるいは切り抜かずに飾るだけでも楽しめるペーパー・アイテムに仕上げました。
【商品詳細】
セット内容はカラー版の「彩色画」、モノクロ版の「白描画」、それぞれを収納できる赤の封筒で一組です。
彩色画版。 はじめて組み上げるならこちらがおすすめ。
白描画版。 お好きな色に仕上げられる上級者向けキットです。色を塗らずにモノクロで仕上げてもシックです。
塗り絵としても楽しめます。
セットには赤の封筒が1枚ついてきます。
江戸〜明治時代のおもちゃ絵にも切り抜いたおもちゃを収納できる袋がついているものがあったので、それを真似てみました。 表紙の絵と中身が全然違うじゃん!的なギャップも微妙に表現してみました。
基本的に輪郭線を切り抜いて、ツメを折れば完成します。輪郭線は切り抜きやすいよう太めの線で仕上げていますので、ちょっとくらいブレても大丈夫です。
全パーツ切り抜いて組み立てたところ。
素体に冠を載せたところ。
鎧立像パーツに組み替え。
獣座パーツに組み替え。この姿が一番有名でしょうか。
別売の「御角箱」との相性も抜群。
支持材を折りたためるように組み上げれば箱に収納することもできます。ちょっとギリギリですが。
別売の「梵天」と合わせればボリューム満点。
「梵天」パーツとはゆるやかに互換性(ぴったりではないです)があるので、こんなカオスな組み合わせもできます。
彩色画ですと各々の肌色を変えてしまったので違和感ありまくりですが、白描画の方でぜひ馴染むように作ってみてください。
組み方手順はキット内に書いてあるのでそちらを参照してください。
組み立てのちょっとしたコツはこちらでご紹介しています。 https://1izx5a2j-blog.tumblr.com/post/718729435124269056/
参考にしてください。
0 notes