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2021/5/7 Blu-ray&DVD発売決定!同時DVDレンタル・デジタル配信開始!
『ホテルローヤル』のBlu-ray&DVDが2021年5月7日(金)に発売されることが決定いたしました! メイキング・舞台挨拶映像をたっぷり収録した特典ディスクに加えて、ブックレットの封入特典付きです! 各DVD販売店にてご予約受付中ですので、是非ご確認ください。 また、同時DVDレンタル&デジタル配信開始です!お楽しみにお待ちください。
●Blu-ray(2枚組)
価格:5,800円+税
分数:本編104分+映像特典
画面:16:9[1080p Hi-Def]
スコープサイズ 音声:日本語 ドルビーTrueHD 5.1chサラウンド
品番:BIXJ-0349
●DVD (2枚組)
価格:4,800円+税
分数:本編104分+映像特典
画面:16:9LB スコープサイズ
音声:日本語 ドルビーデジタル 5.1chサラウンド
品番:BIBJ-3477
――特典内容――――――――――
【映像特典】
・メイキング
・イベント映像集(北海道試写会、北海道凱旋報告会、完成報告会、初日舞台挨拶)
・予告集
【封入特典】
・ブックレット
※特典ディスクはDVDとなります
――――――――――――――――
発売・販売元:株式会社ハピネット
※仕様は予告なく変更になる可能性がございますので、予めご了承ください。
<ご購入はこちらから>
Amazon.co.jp
楽天ブックス
タワーレコード
HMV
TSUTAYA
セブンネットショッピング
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11/13 初日舞台挨拶を開催!波瑠さん、松山ケンイチさん、安田顕さん、友近さんが登壇!
この度、初日舞台挨拶を実施し、波瑠さん、松山ケンイチさん、安田顕さん、友近さん、武正晴監督が登壇しました。
また、原作者・桜木紫乃さんから公開に寄せてメッセージが届きました。
日時:11月13日(金)
場所:神楽座
登壇ゲスト(敬称略):波瑠、松山ケンイチ、安田顕、友近、武正晴
全国23劇場への生配信も行った今回のイベント。波瑠は「無事に初日を迎え、皆さんの前でこうしてご挨拶できることを幸せに思います。直接お顔を見てご挨拶できないのは少し寂しいですが、電波に乗っていつもよりも多くの方に届いていると思うと嬉しいです」と挨拶。松山ケンイチは「全国の皆さん、こんばんは!あれ聞こえないな。こんばんはー!」と大きな声で呼びかけ。それに続いた安田顕も、劇場は私語禁止ですから、と松山にツッコミながらも「こんばんはー!」と同じように呼びかけ場内には笑いが起きた。
原作の舞台と同じ北海道で全編を撮影した本作だが、北海道出身の安田は「プライベートと撮影で見える景色は違いますね。釧路湿原で撮影をして、北海道の情景の美しさを改めて感じました」と振り返る。松山は「実際にその場所に行くことで、目線も変わってきますし、その土地柄に合わせて人と人との距離みたいなものも変わってきます。そういったことが、自分の意識や計算よりも大きな力になってカメラに入り込んでいくんです」と地方ロケ���魅力を語った。また、「実は僕、青森出身なんですが、地元の言葉でやってしまったんですよね。内緒にしてたんですけどね(笑)。北海道の皆さんすみません!優しい目で観てください」と明かす。ワンシーンだけの出演だった友近は「ワンシーンだったけど、とても良い役どころで良いセリフを頂きました。『誰も恨まず、毎日笑って、働け、働け。』というセリフは本当に自分が笑っていれば周りも笑顔になると思うし、日頃、仕事をしている時も思い出して励まされています。モノマネが好きなので、方言もネイティブの方に近づけられたかなと思います」と自信をのぞかせた。
波瑠演じる雅代と松山演じる宮川が対峙する本作のクライマックスについて、松山は「原作と同じ印象的なセリフがあるんです。その言葉が二人の緊張感を作ってくれていました。楽しみにしていてください」と語った。さらに、それぞれが見逃せないシーンを聞かれると、波瑠は「雅代と従業員の休憩所でもあるボイラー室でのシーンです。親ともそんなに仲良いわけではない雅代が、親くらいの歳の従業員と楽しく話して唯一安心できる空間でもあったんだと思うんです。温かみを感じるシーンでした」と自身のお気に入りシーンを挙げた。安田は「長い年月の話なので、劇中でも時が移り変わっていくんです。その時代が変わる時の演出が演じている時も楽しかったですし、実際に出来上がったものを観るとすごく面白かったです」と監督の演出を絶賛。
原作者・桜木紫乃からのメッセージが代読されると、北海道での宣伝活動を一緒に行った波瑠は「気さくな方で話がとても面白かったです。インタビューで『何かから積極的に逃げるということは、発想の変換をすれば、とても前向きな行為なんじゃないか』とおっしゃっていたのが印象的でした。桜木さんとご一緒できたのは、私の人生を豊かにしてくれる貴重な時間だったと思います」と振り返る。そして、劇中の白シャツにメガネという桜木を彷彿とさせる雅代の出で立ちについて監督は「原作を読むと、これは書いた人が雅代と近いところにいるなと感じました。その作者の魂のようなものが「ホテルローヤル」に書かれている気がして、そこを映像化する時に頂けないかなと思ったんです」と明かす。
最後に波瑠は「直木賞を受賞された当時に読んで、素敵な作品だと思ったあの日から考えると、雅代を演じる日が来るなんて今でも信じられないです。このお仕事をやっていて良かったなと強く思います。楽しく観て帰って頂けたら嬉しいです」と全国の劇場に熱いメッセージを送った。
<桜木紫乃メッセージ>
武監督はじめ俳優、スタッフ、関係者のみなさま、映画「ホテルローヤル」公開おめでとうございます。今日を生きる人を励まし、昨日の自分を赦せる映像作品にしていただけましたこと、原作者として心から感謝申し上げます。スクリーンを通して、多くの方々に映画人の熱い思いが伝わりますように。長く愛される一本でありますように。この日を迎えられたことに感謝しつつ、みなさまの健やかな毎日をお祈りしております。
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メディア露出情報
〈TV〉
■11月12日(木)
・日本テレビ「THE突破ファイル」ゲスト(波瑠)
■11月13日(金)
・TBS「爆報!THE フライデー」ゲスト(伊藤沙莉)
■11月17日(月)
・フジテレビ「痛快TV スカッとジャパン」ゲスト(伊藤沙莉)
〈ラジオ〉
■11月11日(水)
・文化放送「大竹まことのゴールデンラジオ」ゲスト(桜木紫乃)
■11月12日(木)
・TBSラジオ「伊集院光とらじおと」ゲスト(余貴美子)
■11月13日(金)
・J-WAVE「JK RADIO」ゲスト(安田顕)
・J-WAVE「ALL GOOD FRIDAY」ゲスト(武監督)
■11月14日(土)
・AuDee「伊藤沙莉のsaireek channel」ゲスト(武監督)
■11月15日(日)
・TBSラジオ「プレシャスサンデー」ゲスト(安田顕)
〈WEB〉
・「まいどなニュース 」インタビュー:伊藤沙莉
・「Abema Times」インタビュー:伊藤沙莉
・「NB Press Online」インタビュー:伊藤沙莉
・「 LEE WEB 」インタビュー:伊藤沙莉
・「 20's Type 」インタビュー:伊藤沙莉
・「 映画board 」インタビュー:武監督
・「 シネマクエスト 」インタビュー:武監督
・「シネマルシェ」インタビュー:武監督
※放送日・掲載日は予定のため、予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
※お住いの地域によって放送日が���なります。(一部地域を除く)
詳しくは各局のホームページをご覧くだ���い。
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『ホテルローヤル』公開記念 初日舞台挨拶の生中継が決定!!
いよいよ11月13日(金)に初日を迎える映画『ホテルローヤル』。
この度、公開を記念して、初日舞台挨拶を全国23劇場で生中継することが決定しました。
皆様のご来場をお待ちしております。
【日時】
11/13(金)18:30~の回 ※本編上映前に舞台挨拶の生中継がございます。
【登壇者】
波瑠、松山ケンイチ、安田顕、友近、武正晴(監督)(敬称略) ※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
【ライブビューイング実施劇場】 東京:TOHOシネマズ日比谷/TOHOシネマズ新宿/TOHOシネマズ池袋/TOHOシネマズ立川立飛 神奈川:TOHOシネマズ ららぽーと横浜 宮城:TOHOシネマズ仙台 愛知:センチュリーシネマ/TOHOシネマズ赤池 大阪:TOHOシネマズ梅田 兵庫:TOHOシネマズ西宮OS 広島:TOHOシネマズ緑井 福岡:ユナイテッド・シネマキャナルシティ13 北海道:札幌シネマフロンティア/ユナイテッド・シネマ札幌/サツゲキ/イオンシネマ江別/イオンシネマ小樽/イオンシネマ旭川駅前
シネプレックス旭川/ディノスシネマズ旭川/ディノスシネマズ苫小牧/イオンシネマ北見/イオンシネマ釧路 ※ライブビューイング実施劇場にキャスト・スタッフ登壇の予定はございません。 ※劇場により上映開始時間が多少前後する場合がございます。詳細につきましては、各劇場ホームページにてご確認ください。
【チケット販売】 販売期間:11/10(火)21:00より順次販売開始 ※チケットの発売日時は劇場により異なります。詳しくは劇場HPでご確認ください。 入場料金:劇場設定通常料金 ※その他詳細につきましては、各劇場ホームページにてご確認ください。
≪注意事項≫ ※ご来場の際は、マスクの着用をはじめとする各映画館の新型コロナウィルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。 ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。 ※前売券、ムビチケカードもご利用いただけます。各種割引サービスの適用は各劇場に準拠します。 ※特別興行につき、各種招待券等”無料”でのご鑑賞は頂けません。 ※先着販売となりますため、規定枚数に達し次第販売を終了させて頂きます。 ※イベント���予定は、急遽変更になる場合がございます。予めご了承下さい。 ※ライブビューイングは衛星中継での実施となるため、天候等により映像・音声に乱れ・中断が生じる可能性がございます。予めご了承下さい。 ※映画鑑賞の妨げになりますので、上映途中での入退場はご遠慮ください。 ※全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。 ※転売・転用目的の購入は固くお断り致します。 ※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。 ※お電話でのご予約は承っておりません。 ※いかなる事情が生じましても、ご購入後の座席変更、キャンセル、払い戻しは承っておりません。 ※その他、詳細はご鑑賞になる各劇場HPよりご確認ください。
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メディア露出情報
〈TV〉
■11月6日(金)
・フジテレビ「ダウンタウンなう」ゲスト(伊藤沙莉)
・CSムービープラス「映画館へ行こう」インタビュー(武正晴監督)
■11月9日(月)
・日本テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部」ゲスト(安田顕)
■ 11月10日(火)深夜1:25~1:55
・名古屋テレビ 映画『ホテルローヤル』公開特別番組
■ 11月11日(水)深夜0:50~1:20
・北海道テレビ 映画『ホテルローヤル』公開特別番組
〈新聞・雑誌〉
■11月10日(火)
・「週刊朝日」インタビュー(安田顕)
■11月17日(火)
・「てんとう虫」インタビュー(原作者:桜木紫乃)
〈WEB〉
・「デイリー新潮」インタビュー:伊藤沙莉
・「ハルメクWeb」インタビュー:桜木紫乃
・「シミルボン」対談:武監督×桜木紫乃
※放送日・掲載日は予定のため、予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
※お住いの地域によって放送日が異なります。(一部地域を除く)
詳しくは各局のホームページをご覧ください。
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〈札幌フィルムコミッション×ホテルローヤル〉 ロケ地や撮影協力企業と連携したプレゼントキャンペーン開催中!
只今、札幌フィルムコミッションの特設ページにて、
本作の公開を記念し、ロケ地や撮影協力企業と連携したプレゼントキャンペーンを開催中です。
参加方法は、札幌フィルムコミッションの特設キャンペーンページにアクセス し、
クイズ 1 問に答えた上、応募情報を記入していただきます。
正解した方は、抽選で、原作者や 映画監督のサイン、ロケ地や撮影協力企業の
商品など素敵な北海道プレゼントが当たります。
また、特設サイトではプレゼントキャンペーンのほか、
札幌市内のロケ地、撮影に協力した市内企業 や釧路のロケ地、
映画で使われた小道具などの紹介も掲載しております。
ぜひご覧ください!
特設サイト:https://screensapporo.jp/hotelroyal/
募集期間:~12月11日(金)
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「コーチャンフォー」でプレゼントキャンペーンがスタート!
北海道を拠点に、書籍・CD・DVDなどを取り扱う大規模複合店の「コーチャンフォー」で、 映画『ホテルローヤル』の公開を記念して、ムビチケやサイン入りグッズが当たる プレゼントキャンペーンやパネル展の実施が決定いたしました! 是非、 この機会に店舗に足をお運びください。
<概要>
パネル展
期間:11月30日(月)まで 実施店舗:コーチャンフォー 新川通り店・ミュンヘン大橋店・釧路店
プレゼントキャンペーン
期間:11月13日(金)まで 実施店舗:コーチャンフォー 新川通り店・ミュンヘン大橋店・釧路店・美しが丘店・旭川店・北見店 リラブ 運動公園店・ルート38号店・根室店
ムビチケやサイン入りグッズが抽選で当たるプレゼントキャンペーンです。 CD/DVD/書籍を1000円以上(税込)ご購入の方に応募用紙を配布いたします。 応募用紙はなくなり次第、配布終了となりますので予めご了承ください。
コーチャンフォー公式サイト
https://www.coachandfour.ne.jp/
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釧路のロケ地をめぐる『ホテルローヤル 』オリジナルツアー販売決定!!
これまで「テーマのある旅」を多く企画してきた旅行会社クラブツーリズム(株)とのタイアップが決定し、
映画の舞台である北海道・釧路をめぐる『ホテルローヤル』オリジナルツアーの販売が決定いたしました。
釧路湿原をはじめ、映画のロケ地にもなっている釧路港、末広町、幣舞橋、和商市場など、
釧路の魅力がたっぷり詰まったスポットをお楽しみいただけます。
直木賞受賞作家 桜木紫乃原作 映画「ホテルローヤル」釧路ロケ地めぐり 2日間
出発日:12/6(日)/ 12/11(金) / 12/13(日)
旅行代金:39,900 円
当ツアー限定!!3つのうれしい参加者特典付き♪♪
1.参加者全員にホテルローヤル「ムビチケ」プレゼント!!
「ムビチケ」とは全国で利用できる、ネットで座席指定可能なデジタル映画鑑賞券です♪♪
※「ムビチケ」はおひとり様一枚のプレゼントになります。
2.原作者・桜木紫乃によるビデオレター放映
当コースのために特別に用意をした原作者・桜木紫乃のビデオレターをバス車内にて放映します♪
3.その他にも魅力的なプレゼントをご用意♪
・当ツアーで特別に用意をしたオリジナルシール(2枚1セット)を参加者全員にプレゼントします♪
・「非売品プレスシート」をお配りします(各ツアー抽選で原作者・桜木紫乃サイン入りでプレゼントします♪)
・劇中で八百屋の店主役を演じる釧路演劇協議会会長、片桐茂貴さんが和商市場をご案内します!
詳しくはクラブツーリズム ツアーページをご覧ください。
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10/26 完成報告会を開催! 波瑠さん、安田顕さん、夏川結衣さん、岡山天音さんが登壇!
この度、東京のスペースFS汐留にて完成報告会を実施。
波瑠さん、安田顕さん、夏川結衣さん、岡山天音さん、武正晴監督が登壇し、松山ケンイチさんからはビデオメッセージが届きました。
日時:10月26日(月) 場所:スペースFS汐留 登壇ゲスト:波瑠さん、安田顕さん、夏川結衣さん、岡山天音さん、武正晴監督 ビデオメッセージ:松山ケンイチさん
ホテルローヤル経営者の一人娘・雅代役の波瑠は、直木賞受賞直後に原作を偶然にも読んでおり「自分の知っている作品の台本をいただけて光栄でした」と運命的に感じるも「台本を読んだら雅代のセリフに『……』が多くて。これは下手したら立っているだけの人になるぞと焦り、しっかり役の内面と向き合う作業をしました。緊張感ある撮影になりました」と難役挑戦を口にしていた。舞台となるラブホテルのセットは、原作者である桜木氏の実家のラブホテルを忠実に再現。波瑠は「ラブホテルをよく知らないのに、見た瞬間、『うわ!ラブホテルだ!』と。大げさで煌びやかでなんだかちぐはぐで凄く不思議。リアルだと思わせる説得力がありました」と驚き。武監督は「桜木先生からホテルの部屋の配置を聞いたりして作っていきました。また、そこでどんな苦労をされたのかなど働いていた当時の様子を聞いてシナリオにも反映させていきました」とこだわりを明かした。
雅代の父・大吉役の安田は実年齢よりも上の年齢を演じたが、「僕の親父は室蘭市で溶接工だったので、演じる上では自分の親父を思い浮かべながらやっていました。実際に映画を観たら違和感なく親父でしたね」と照れていた。雅代の母・るり子役の夏川は「るり子は少し身勝手でもある母親だったのですが、最後に雅代に告げる『幸せになんなさいよ』という言葉は本当に彼女の心の底からの言葉だったんだなと思います」と印象的なセリフを振り返った。ラブホテルの客で教師・野島亮介役の岡山は「生徒役の伊藤沙莉さんとは同い年ですが、今回は教師と生徒。その関係性を作るのは面白いものになりそうだと思いました」と演技の上で刺激を受けたよう。
一方、アダルトグッズ製造会社の営業マン・宮川役の松山はビデオレーターで参加。「北海道でのロケは東京での撮影とは違います。場所によって見方も考え方も変わりますし、それが地方ロケのいいところです」と話した。また、台本にはなかった方言で演じたことについて「これは内緒なんですけど、僕は青森出身なんですが、地元の言葉でやっちゃったんですよね。でも誰にもツッコまれなかったので、そのまま最後までやりきりました(笑)」と裏話を語った。また、波瑠は印象深いシーンについて、ラブホテルの従業員のたまり場になっているボイラー室を挙げ、「冬は暖かくて夏は暑くて、従業員のお茶会の場所でもあります。雅代にとっては安心感を持てる空間。温もりもありました」と懐かしそう。安田は「見晴らしのいい部屋で雅代が描く釧路湿原の絵を親父が見ている。そのシーンがあるのとないのとでは、作品のイメージが違ってくると思います」と見どころに挙げていた。
映画の内容にちなんで「心が満たされる瞬間」について聞かれた波瑠は「お腹が満たされると心も満たされる。私はお腹が空くとわかりやすく機嫌が悪くなるタイプ。北海道の撮影ではあれもこれも食べたいと思ったけれど、時間がなくて」と照れ笑い。安田は「自粛期間明けにスーパー銭湯に行って、ザバッと風呂に入って、サウナに入って、垢すりもした。最高でした!」とデトックスに歓喜していた。夏川は「自粛後に久しぶりに友達と食事をした時に、人と直接話すことがこんなに自分に幸せをもたらし��くれるのかと驚いた」とコミュニケーションの大切さを実感。岡山は「僕は匂いフェチで、コインランドリーの前を通ると一気に幸せな気分になる。夜の9時くらいに歩いていると下水道からシャンプーの匂いがする。それが好き」と変わった嗜好をカミングアウトしていた。
最後に武監督は「出演者が素晴らしい仕事をしてくれて、その結果いい作品になった。観る人それぞれが幸せを見つけるようなきっかけになってくれれば嬉しい」と思いを込めた。主演の波瑠は「この映画のラストが好きで、一人の人間が自分の人生を初めて自分で受け入れて、そして家族からも愛されていたと気付く。そんな尊い瞬間が描かれています。雅代の再スタートがとても胸に響きました。キャンペーンで原作者の桜木先生と話していたとき『なにかから積極的に逃げることは、変換するとものすごく前向きなんだ』と仰っていました。その言葉って目から鱗だったのですが、そんなメッセージが込められている映画です」と熱い気持ちを吐露していた。
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札幌エクセルホテル東急とのコラボ宿泊プランが登場!
この度、札幌エクセルホテル東急とコラボレーションした宿泊プラン「ホテルローヤルルーム」が
11月1日(日)~22日(日)の期間限定で販売されます。
映画の世界観を思う存分楽しめる、映画ファンにはたまらない宿泊プランになっています。
貴重な絵コンテや作中に登場する絵画、原作者・桜木紫乃氏のウェルカムメッセージなど嬉しい仕掛けが満載です。
本作の映画鑑賞券も付いてきます。
詳しくは札幌エクセルホテル東急のHPをご覧ください。
https://www.tokyuhotels.co.jp/sapporo-e/information/69408/index.html
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10/19 初のキャスト登壇イベント 波瑠さん、安田顕さん登壇!!北海道凱旋報告会
北海道が舞台で全編北海道(札幌・釧路)で撮影された本作。
この度、撮影の地で北海道凱旋報告会を実施いたしました。
波瑠さん、安田顕さん、原作者である北海道出身の桜木紫乃さん、武正晴監督が登壇するトークイベントが開催されました。
日時:10月19日(月)
場所:札幌グランドホテル別館 グランドホール
登壇ゲスト:波瑠さん、安田顕さん、桜木紫乃さん
武正晴監督(リモートでの参加)
2019年5月〜6月に北海道の札幌と釧路で全編撮影が行われた本作。撮影から1年以上が経ち、北海道の地で再び顔を合わせました。
波瑠さんは「最近は皆さんの前に立って挨拶をさせていただくことが減ってしまってすごく寂しいなと感じていましたが、今日は皆さんの前でお話しすることができて嬉しいです」、
安田さんは「北海道を舞台にした物語で、北海道で撮影された作品に、北海道出身の私がこうやって参加できることを本当に嬉しく思います」、
原作者の桜木さんは「直木賞から7年経って、映画として新たにお届けすることができました。武監督、ありがとうございました。波瑠さん、安田さんと一緒に今日を迎えられたこと、本当にありがたいことだと思っています」
とそれぞれ万感の思いを語りました。
波瑠さんはオファーを受けた時のことを、
「7年前に直木賞を受賞された時にすぐに買って読みました。映画化するというお話をいただいた時に、印象に残っていた作品なので、すぐに『ありがとうございます。受けさせていただきます』と返事をしました。台本を読んでみると、雅代は主人公ですが、物語の色々な出来事を端っこで眺めているような、主張がなかなか見えてこない女性。台詞も「・・・・・・」が多く、ただ立っているだけになるのではという不安もありましたが、雅代とホテルローヤルの物語の中に一つ一つ普遍的にあるものを見つけられたらと思いながら挑みました」
と語り、原作への思いの丈と、雅代というキャラクターをどう演じたのか役作りに関して振り返りました。
前々から桜木さんのラブコールを受けていたという安田さんは、
「随分前から桜木さんに『もし私の作品が映画化することがあったらぜひ出てくだいね』とありがたい言葉をいただいていたんです。俳優としてこの作品に呼んでいただいて、本当にありがたく思っています」と出演理由を明かし、桜木さんに感謝を述べました。
映画を観て「映画という表現に書き手の内面を素っ裸にされたような気持ちになった。脱がせたつもりが脱が��れていたー」とコメントをした桜木さんは、一言「悔しかったんです」。
それに応えるように武監督は、
「桜木さんの作品を片っ端から読んで、全てを取り入れました!」
と桜木さんのあらゆる文章からヒントを得ていたことを明かし、
「原作のオムニバスは非常に映画的な題材だと思いました。素晴らしい原作のエッセンスをできるだけ損なわないようにシナリオにするのが難しかったです。北海道で撮影するというのが目的でもありました。それが映画の大きな力となりました」
と映画化にあたり意識した点、そして北海道で撮影することの意義を語りました。
最後に、波瑠さんから
「私が演じた雅代は自分の生まれた環境に疑問を持っていて、それと同時に嫌悪感みたいなものも抱いていて、ものすごく葛藤した思春期を送っています。結果的に親の後を継ぎホテルの女将になっていきますが、自分の置かれている状況にうんざりしています。さらにはその状況を変えることもしない自分に一番うんざりしていているんです。そのような一人の女の子が初めて自分の人生を肯定して、自分の足で歩み、自分の色で人生を彩って生きていきたいと思う瞬間がこの作品にはあると思っています。観てくれた人の背中をそっと押してくれる作品になっています」、
安田さんから
「切ないんだけど、じわっと温かい涙が出てくるんです。余貴美子さんと斎藤歩さん夫婦や、内田慈さんと正名僕蔵さん夫婦のシーンなど、切なくてでも温かくてとてもいいんです。このような状況の中で、北海道を舞台にした作品を上映できること心から嬉しいです。北海道の人には、ぜひ観てほしいです」、
桜木さんから
「私は無意識に書いていたけれども、映画を観て改めて、積極的に逃げるということは、とても前向きなことなんだなと教えられました。北海道から出発する物語。前向きに歩いていきたいと思える作品です」、
武監督から
「30年のホテルの物語です。映像というのは、『1スジ、2ヌケ、3ドウサ』という教えがありますが、桜木さんの原作があって、北海道という風景があって、素晴らしい俳優が揃いました。こういう映画ができて本当に幸せです」
と、映画の公開を楽しみにしている人に向けての見どころや、この作品を通じて伝えたいメッセージなどをいただきました。
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メディア露出情報
<TV>
■10月23日(金)
・NHK「あさイチ」ゲスト(原作者:桜木紫乃)
<新聞・雑誌>
■10月17日(土)
・「小説すばる」インタビュー(原作者:桜木紫乃)
■10月19日(月)
・「定年時代」インタビュー(原作者:桜木紫乃)
■10月20日(火)
・「DVD&動画配信でーた」インタビュー(監督:武正晴)
■10月21日(水)
・「グランドジャンプ」インタビュー(波瑠)
■10月23日(金)
・「GINGER」インタビュー(波瑠)
・「GOOD ROCKS」インタビュー(伊藤沙莉)
■10月28日(水)
・「Oggi」インタビュー(波瑠)
■10月30日(金)
・「ROCKIN’ON JAPAN」インタビュー(伊藤沙莉)
■11月2日(月)
・「ESSE」表紙・インタビュー(波瑠)
■11月6日(金)
・「すばる」対談(原作者:桜木紫乃×監督:武正晴)
・「ダ・ヴィンチ」インタビュー(伊藤沙莉)
■11月7日(土)
・「日経WOMAN」表紙・インタビュー(波瑠)
・「LEE」インタビュー(原作者:桜木紫乃)
■11月10日(火)
・「PHPスペシャル」インタビュー(伊藤沙莉)
■11月14日(土)
・「ロケーションジャパン」インタビュー(監督:武正晴)
※放送日・掲載日は予定のため、予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
※お住いの地域によって放送日が異なります。(一部地域を除く)
詳しくは各局のホームページをご覧ください。
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桜木紫乃さん登壇 北海道試写会 トークイベント
本作の舞台となった北海道で、原作者の桜木紫乃さんが登壇し、初の試写会を実施いたしました。
日時:9月25日(金)
場所:サツゲキB1F シアター4(札幌市中央区南2条西5丁目 狸小路内)
登壇ゲスト:桜木紫乃さん
出来上がった映画を観て、「武監督ならではの音楽と映像の融合でした。いち観客として楽しみました。」と桜木さん。
「全編がお気に入りです。その中でも特にお気に入りなのは、5千円を握ってホテルローヤルを訪れる夫婦のエピソードのシーン。私が小説を書いた時は冷めた目で深刻なフリをして書いていましたが、映画ではカメラを少し引き、そこを面白く描いてくれて、なおかつホロリとさせてくれて、原作とはまた別のものを見ている感覚で、とにかく身につまされました」と印象的なシーンを明かしました。
本作は、桜木さんの実家だった実在のラブホテルが舞台で、桜木さん自身、主人公の雅代と同じように学生の頃から家業の手伝いをしていたそうで、その意味で雅代という役は桜木さんを投影した役であると言えます。波瑠さん演じる雅代の眼鏡と白シャツというルックが桜木さんを彷彿とさせると関係者の間で話題となっていますが、そのことについて、「やりすぎでは?と思うほど、私もそう思いました(笑)眼鏡をかけて白シャツって、世の中に一番出回っている私の写真によく似ているんです。武監督にその真意について聞いたら、監督は、『いや、違うんだ。眼鏡をかけさせたのは、女性が眼鏡を外すところを撮りたかった。白シャツは、ホテルのシーツが白で、キャンバスも白だから』と胸を張られてそうお答えになって・・・決して私に寄せたのではないそうです。私の過剰な自意識がそこに残ってしまいました(笑)」と、雅代のビジュアルについての真意を明かし、会場の笑いを誘いました。
桜木さんの念願が叶う形で実現したのは、雅代の父を演じた安田顕さんの出演。「何年か前に安田さんが『俳優 亀岡拓次』の舞台挨拶で北海道にいらっしゃった時、ご挨拶の際に『私の原作でお話がいった時にはよろしくお願いします』と申し上げたら、今回本当に受けていただけました」と喜びを語りました。
従業員役の原扶貴子さんには、自身の経験を活かし、ホテル従業員としての役作りのポイントを伝授したそう。「原さんに、『掃除の時に気をつけていたことはありますか?』と聞かれ、『バスルームを掃除する時にアカがついていないか指で確かめていました』と告げたところ、原さんが実際に演技に取り入れてくれました。私の経験がこんな風に役立つんだなと感慨深くなりました」と裏話を披露しました。
最後に「私が原作では書かなかったことが、映画には描かれていると思います。自分が無意識のうちに待っていた言葉だとか、待っていた場面が映画で描かれていると思うのです。その場所で生活する人に寄り添った、それでいて温かく包み込んでくれるような映画に仕上がっていると思います。それは小説ではして��なかったことだし、私の筆では出来なかったこと。是非、映画と小説の両方を楽しんでいただけたら嬉しいです。必ず誰かの背中を押してくれる映画になると思います。一歩踏み出したい人、前に進みたい人、前向きに“逃げたい人”に届いた���いいなと思います。」と熱いメッセージを送りました。
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