ここは縁が主に乙女ゲームについて書き散らかしている個人ブログです。詳しくはこちらをご覧ください。剣が君 for V 発売おめでとう!!Playing : ゆのはなSpRING!
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今まで乙女ゲームなどの発売情報はとあるブログさまに定期的に書かれるまとめ記事をにお世話になっていたんですけども、最近更新が止まってしまったみたいで……自分でメモせねばと。気になったものだけまとめているので網羅しているわけではないです~あしからず。
#2016年発売予定
4月26日[Vita]ニル・アドミラリの天秤(公式サイト)
初回限定版/通常版 イラストレーター:さとい [店舗特典のドラマCD]
アニメイト(梶くん・良平くん・櫻井さん)
ステラワース(信くん・逢坂くん・良平くん)
いまじん(信くん・鈴さん・櫻井さん)※オトメパックのみ
ソフマップ(梶くん・逢坂くん・鈴さん)※限定版のみ
#発売日詳細未定
2016年[Vita]Starry☆Sky~Spring Stories~(公式サイト)
※本編+ファンディスクがいっしょになったやつ
2016年[Vita]BLACK WOLVES SAGA Weiss und schwarz(公式サイト)
※待ちに待った移植~!!!ありがとうおめでとう!!!!!
#発売中で買いたいと思いつつ買えていないもの
[CD]英国探偵ミステリア サウンドトラック「ミステリアスシンフォニー」
[GAME]CLOCK ZERO~終焉の一秒~ExTime
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戦場の円舞曲 ART BOOK
お待ちかね お待ちかね!!本当に楽しみにしていました!!
戦ワルの公式アートブックです。アニメイトで購入したんですが、表紙がひたすら華やかで目立ってて嬉しかった……! 私の写真がヘタクソなんですが本当に色使いが綺麗で、春にぴったりなやわらかい感じのみんなの表情が素敵で!!! 表紙だけ10分くらいずっと眺めてました 飽きない
アートブックの名にふさわしく、キャラクターイラストから雑誌掲載の描き下ろし、ツイッターの告知用のイラスト、公式HPのカウントダウンイラスト、イベントCG、あとおまけグラフィックまでしっかり網羅してくれてました。 ただ、背景だけのイラストは載ってなかった。すごく綺麗だったから見たかったんだけどなぁ…残念。 この本のサイズが約A4サイズで、イベントスチルはその半分くらいの大きさで載ってました。 ニケの例のスチルだけは例外でA4サイズでしたが。なかなか大きいサイズで見れて満足です~!
サブキャラクターにまで一人一人にシナリオの片桐さんと原画の武村さんがこのキャラは~設定は~云々と丁寧にコメントしていて感動しました いろんなこぼれ話が聞けて楽しかった。 いつかファンブックなどでがっつり制作秘話を聞きたいものです。 BWSのファンブックではディレクターさんがすごく語っていたので…ああいうのください…!
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剣が君 for V
発売おめでとうございます~!! PC版からはや2年が経とうとしていますがなんというか、あっという間ですね……! PC版は発売するまでうーんと首を長くして待っていた記憶があるのですが、それからは怒涛の展開だったような気がします。 キャラソンだったりドラマCDだったり……PC版発売後にも結構いろんな展開があって、ファンはいつでも剣が君の世界に触れられるようなそんな感じだったから、寂しさは全くなかったですよね。 それだけ人気と勢いがあったってことなんだろうなぁ。 剣が君スタッフチームも忙しいんだろうなぁ。お疲れ様です。
剣が君はもうPC版をプレイ済みということもあり、プレイ前の感想なんか��述べることがないので、これからプレイする方で、順番どうしようかと悩んでいる方に何か参考になるようなことを書こうと思います。ネタバレしないようにオブラートに包み包み書きます~。
剣が君はいわゆるハッピーエンド・バッドエンドの概念がなく(あるっちゃあるが、ないっちゃない…難しい…)どうとらえるかはプレイヤー自身、と公式で説明されていますがマジでその通りです。 私も、二人で一緒に暮らしていくねエンドを迎えても、これホントに幸せなのか……?って感じるエンドがあったりした。 だから必ずしも剣ルートに進んだからと言って辛いストーリーになるわけじゃないし、君ルートに行けばハッピーエンドだろうと高をくくるのは大間違いです。すごい見事にばっさり裏切られるところもあります。 なので本当に個人的なものなので、以下は参考程度に!
メインキャラクターということもあるので、「何が何でも最後までとっておきたい!」と思う方じゃなければ、一番最初にプレイしておくのがいいかなぁと思います。 剣が君は『和風伝奇ADV』と銘打っていますが、九十九丸をプレイすればどのくらい不思議(ファンタジー)な感じがこのゲームの世界の中ではまかり通るのかが把握できると思う。 そして正直、他5人のルートに、この人以上に摩訶不思議なお話はない。この人に慣れてしまえば多分何があっても驚かない。 あとゲームの甘さも九十九丸が平均値だと思う。 エンド、4つありますが、九十九丸のだけハッピー度合いが「(高い順に)幸>荒>奇>和」とこんな感じなので、最後にバッドエンドの雰囲気を味わいたい!的な方はご参考までに。
4つエンドがありますが、全体的にハッピーと萌えの塊。ツンデレ、KENNボイス。美味しい。 そりゃ切ないシーンだったり辛いシーンもあるっちゃあるんですが、プラマイで言えばプラスすぎる男。 後味よくゲームを終えたければ螢のルートを最後に残しておくことをお勧めします。 私も螢を一番最後に攻略してハッピーな気持ちでフィニッシュできました。
追いかける恋か追いかけられる恋かでいえば前者、追いかける恋。 だから正直第一印象で黒羽さんが大のお気に入り!とか、他ルートをやってみてどんどん気になってきた…って人は後回しにしてもいいと思います。 逆に全く食指が動かない……(真顔)という方は、実は私もだったんですけど、早めにやった方がいいかと。���みゲーの原因になにかねない 実彰さんのルートは、私の中では比較的穏やかな印象でした。 壮絶……!って感じではなかったなぁ。だからちょっと飽きちゃったのかもしれない。 あと個人的に、縁さんを攻略する前にやってほしいかなぁと思います。
私の個人的に好きなルート第1位。それが縁さんです。キャラ萌えしたとかでなく(最萌えは螢なので)、お話や設定が好きでした。 この人は、剣ルートが最高に劇的なので心臓を抉られたい人にもってこいです。 ただまぁチャラそうな遊び人っぽい第一印象が、良くも悪くもその後の印象に影響するので好き嫌いが分かれるかもしれない… それでも剣ルート、涙なしには終えられないです。できれば最後にプレイしてほしいなぁと思います。 縁役の置鮎さんも「この手のゲームで久しぶりに泣いた!」(ガルスタ3月号)とおっしゃていたくらいなので……!
好きなルート第2位。 私もプレイ前は復讐がテーマということで、恋愛なんてしてる暇ないんじゃないか!?と思っていましたが、恋愛過程が丁寧で引き込まれました。 この人は幸せな形で終わるエンドと辛い形で終わるエンドの落差が6人の中で一番大きい。ので心してプレイすべし。 私は先に剣ルートを終えたので「この人ホントに幸せになれんのか……?」とびくびくしながら君ルートに進んだら幸せすぎて開いた口塞がりませんでした
天使育成ルート。これに尽きる。初期にやっても後の方にプレイしても天使は天使です。 他の侍たちの血なまぐさいルートにちょっと飽きてきたときに鈴懸ルートを口直しみたいな感じでプレイしてもいいかもしれない。 鈴懸ルートは他のルートとは毛色の違った切なさや諸々の問題があるルートなので。
ざっくり書きましたが本当にあくまで個人的なものなので……!剣が君は人によって捉え方が変わるエンドがあって本当に魅力的…… 発売からもう2日も経っているのですがもし参考になれれば幸いです~!
最後にPC版のジャケットと並べて!どちらも君ルートをイメージしたジャケットだそうです。素敵……!これを見たかった
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Girl’s Style 2015 April
ガルスタ4月号買ってきました~乙女ゲームアワードの結果発表がわくわくで、私の好きなゲームはどこに入っているかなぁとどきどきしながら読みました。本編はそのおまけで買ったような感覚だったんですが、描き下ろしとか攻略の情報とか欲しいものが載っていてちょっと嬉しかった~そんな感想です。辛口だったり甘口だったりします。
乙女ゲームアワードの結果って載せていいものかわからないので順位はぼかしますが上位入賞している作品名は出します、ので結果はちゃんと雑誌を購入して読んであげてください~別に私はガルスタの回し者じゃないけど、即日ネタバレしているブログはマジでどうかと思う……。情報ははタダじゃないんだぜ…。
★乙女ゲームアワード
なにはともあれ!大本命の記事でした! 乙女ゲーム部門上位に私の好きなゲームがランクインしていて嬉しかったです~!この部門は、シナリオが、キャラクターがよかった、とかそういう観点は抜きに単純に「このシリーズが好きだから投票する!」っていう人気投票部門だと思うので、 好きな作品が人気上位だと知れて嬉しかった。戦ワルは発売日も投票期間と近かったし結構話題にも上がっていたしで無難でしたが、まさか十三支演義2が入っていたとは!とっても嬉しい!これを機に公式動いてくれないかな~。それから移植ですが花まにもランクインしていて本当に嬉しい限りでした。ノルンのVita版も入ってたね。良かったよかった(´ ▽ `) ディアラバ、私は一切プレイしていないんですが、去年からの人気が衰えることもなく今年も新作ゲームだったりCDだったりの様々な展開でファンを離さなかったところがすごいなぁと思いました。キャラソンを出したりイベントを開催したりと、いかにゲーム以外の場面でも乙女にアプローチしていくかっていうところで頑張っていたからこその結果なのかなぁと。それがきっとゲーム購入にも繋がったんだろうし。 それと、シナリオ部門でも、乙女ゲーム部門と順番は前後していましたがほぼ同様のタイトルが並んでいました。シナリオ人気はやっぱり作品人気に通じるところがあるんだなって再確認しました。キャラクター個々の魅力も大事なんだろうけど、シナリオも重要視する乙女が多いんですねきっと。 だからこそなんだけど、薄桜鬼SSLがランクインしていた意味がちょっと理解できない……なんていうか、薄桜鬼は幕末のあの時代であり、かつ彼らが新選組であることが最低条件っていうか、そこから始まるお話だとおもうから、それが学園生活に変化させられているのって、もう薄桜鬼要素はどこにある!?って感じ。土方さんがいれば斎藤さんがいれば時代も世界もなんでもいい、とは思えない。だから学園生活でのシナリオがいくら素晴らしい出来栄えでもそれを薄桜鬼の一部として評価したくない……と、私は思って��まうので、このランクインにはちょっと不満が残る。けど、そういうユーザーは多分少数なんだろうねぇ、悲しい。 シナリオ部門でランクインしたコドリアとあやかしごはんはいつか時間ができたらプレイしてみたいなぁと思いました。この二つはレビューを読んでいて泣けた、面白かったの声が多かったので。 あと全く興味ないけど、ひとつ言わせてほしい。キ��ラクターランキングで行われたツイ撃キャンペーンとかいういみのわからない票操作には呆れた。ツイッターでリツイートの多かったキャラクターには票追加するとかいう要素があったんだけどそれなんの意味があるの????超絶意味が分からないからどうにか納得できるような解説をください。葉書で頑張ってたくさん投票している人とかの努力を踏みにじってやいませんか……(白目)。 オトメイト(IF)作品がランキング上位を占めていたイメージがありますけど、発売数を考えるとまぁ妥当な数ですよね。というかそれに次いで発売数の多かったロゼが1つの作品もランクインしていないっていうのが……哀れでならない……ロゼ作品プレイしたことないからわからないけどそんなに大衆受けしにくい作風なのか…?
★ノルン
発売まであと1カ月ということで、悌太さん描き下ろしの主人公3人組のイラストが載っていたんですけどうぎゃ~~~!みんなカワイイ!!!でも中でも深琴カワイイ!!三つ編みカワイイ!!こんな素敵なお嬢さまが幼馴染だったらそりゃ惚れないはずがないね朔ちゃん!!!! FDということで、前作を思い出すためにもなんとかプレイ前にVita移植したやつ(ヴァールコモンズ)をクリアしないと…と思っていますがまだまだ進みません。頑張ろう、とあと予約しなくちゃだ、朔ちゃんCD予約……!!
★剣が君
読せんせーの描き下ろし~~~!!!わーい!!この描き下ろし、きっと主題歌の「鼓動」のジャケ写(これ)と同じ衣装ですよね!?九十九丸と螢はもちろんあの衣装で、他の四人はそれに合う感じの衣装なんでしょうね……素敵……!剣士6人ナチュラルな表情でとっても素敵でした、目の保養 なかでも縁さんの「たはー!」感がくそかわでした~ゲーム引き取りにいくのが楽しみだなぁ。
★POSSESSION MAGENTA
キャストインタビュー第2弾で、ようやく青葉くん役の石川さんのインタビューが載りました!待ってた~待ち焦がれてた~!多分戦ワルのパシュ役のインタビューを読んだときだと思うんですけど、石川さんの受け答えがすごくしっかりしてて作品のことがわかりやすかった記憶があって、だから今回も楽しみにしていたんですが案の定 読みごたえのあるお話でした……���理描写がしっかりしていると聞いて��すます楽しみになりました。 あと蘇先輩のキャラ紹介のところに、「あまりの失礼な態度に彼を叩いてしまう鈴だが――」って書いてあって、花男のつくしちゃんを思い出しました。イイネ!あそこまでツンデレじゃなくてもいいけど芯のしっかりした子だと良いな~!そして桃井くんは本当に思ったよりめちゃくちゃ貧乏そうで逆に心配になってきた。「他の人のご飯を見ながら、お昼ご飯を食べるイメージトレーニングを――」エッご飯も食べれないほどのご家庭なの……?そんなの同い年の女の子が解決するには難しい環境じゃねえの…って、見た目に反してこいつが一番深そうな悩みを抱えてそうだとおもった
★猛獣使いと王子様
Vita版で追加となる新エピソードの立ち絵が公開されてたんですけど、アラビアンな衣装を着た王子様たちがかっこよかった…と、言えたらよかったんですけど、なんだかうーん……って感じでした(笑)王子様衣装を散々見てきているせいか、やっぱりこの4人には正装してきっちり着飾ってこそだな!!!と思ってしまう それでこそ動物姿とのギャップが出るんじゃないかなぁって!!でもティアナの衣装は可愛かった~~踊り子さんみたいでメッチャカワイイ あとさりげなく動物Ver.の立ち絵も新衣装になっていたのでこりゃ旅行く先でも一悶着あるんだな……
★攻略情報
オズマフィアと百華夜光の攻略情報が載ってました~オズマフィアは計4ページにわたっていろいろ解説がありましたが、攻略は途中(エピソード6)まででした。あとは自分で頑張れって。対して百華夜光はハッピーエンドまでの選択肢がまるっと載っていました 優しいね ただ百華夜光の選択肢の少なさには驚いた……文字にするとあんなに少ないのね
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OZMAFIA!! [CARAMIA:BOSS]
カラミアのハッピーエンド終わりました~!って、一口にカラミアルートといってもオズマフィアにはいろんな分岐が合って、ビギナーにはすごい複雑で、キリエルートからのカラミアエンドとかあるみたいなので、エンドの説明が難しいんですけど……Vita版にはエンドリストが追加されたので、そのエンドリストに従って感想書こうと思います。さくっと覚書もかねて軽く短く書きたい。まずはカラミアのBOSSエンドから。単純にカラミアハッピーエンドだと思って��すけど合ってるかな……。
初めてプレイした感想もちょこっとあわせて書きました。ネタバレあるので畳みます。ちょっとでも気になる方はこれ以降進まれませんよう!
オズマフィアをプレイし終えての第一声は、「キャラクターの魅せ方がスゴイ!」でした。これでもかってくらいキャラクターそのものを魅せてくる。だから世界観とか全然見えてこない。まさにここはどこ私は誰状態。せっかく主人公が記憶喪失という設定で、何もかもを一から学ばせるのに絶好の設定なのに活かせてないような気がするけどその分キャラクターだけはこれでもかってくらい性格、趣味嗜好、人柄、考え方、いろんな側面を見せてくるのでどんどん気になりました 私がプレイした乙女ゲームはそのキャラクターが何か秘密を抱えているから惹き寄せられる→だんだんと中身を(人柄を)知っていく→恋愛へ、みたいな流れが多かったのですが今回は違った…でもおかげでメインのオズ3人(カラミア・キリエ・アクセル)をみんな好きになれそうだ!と攻略するのがすごくわくわくしました。
あと、自分が今までプレイしていたのはほぼほぼノベルゲーだったのか、とオズマフィアをプレイしてようやく気づきました こんなに地の文が少ないゲームやったことない。今何しているとか、そういう行動描写がないから全くわからない。ちなみに心理描写も乏しいから感情移入も難しくてヒロインのフーカちゃんにぜんぜん共感できなかったな。ただし心理描写があったとしても共感できるかと言えばできっこないと断言できる。乙女ゲーム主人公史上最もテキトーな女の子じゃないかって高田純司かって思うくらいあの子なんか色んな意味でスゴイ スゴカッタ 「英国探偵ミステリア」のが苦手な人は、この主人公も似たような感じなのでお気に召さないんじゃないかな…と思う。
でも逆に、そういう説明くさい文章がほとんどないのでキャラクター同士やキャラと主人公の会話が多く、キャラの中身を知っていくのに時間を要さないし、テンポよく進むっていう面もあるから一概にバッサリとダメって言えないんだけど……これは好みの問題なんですかねぇ。私はもうちょっと描写を増やして主人公に感情移入してみたかったなぁと思いました。あともうちょっと聡明なお嬢さんだったらよかった
カラミアは見た目からもわかるとおり爽やかで、優しく頼りがいのあるお兄さんっていう印象がそのまま反映された中身でした。少しばかりノルンの駆のような、ちょっと腹黒いところもあったらあったで面白いなと思ったんですけど、そういうところはキリエの役割でしたね。終始いい人・常識人の塊で通っていて、メインの3キャラクターのなかでも一番とっつきやすいタイプでした。一番最初に選んでよかった。普段は突っ込み役なんだけど、たまにキリエと一緒になってアクセルのことをからかったりするようなやんちゃな一面もあり、そういうところでぐっとわしづかみにされました~~カラミアお兄ちゃん本当に素敵です!
フーカとの恋愛もマフィアとかそっち系の物語では良く言えば王道の、悪く言えばありがちな展開で、お話としては無難な優等生のようなそんなイメージでした。なんだろう…無個性っていうのかな、筋は通っているし別に変なところもないんだけど、オズマフィアらしさって一体どこ?って感じ。型に素材を流し込んだだけで、その流し込む素材が変わっても使いまわせるっていうか、「カラミアだから」「オズマフィアだから」みたいな必要性がちょっと物足りなかった……気がするんだなぁ。カラミアが以前ライオンだった、と知るシーンも、フーカちゃん「そうなんですか……」とするりと納得してしまって、その辺の事情kwsk!!と思った私の気持ちはどこにぶつければいい!!!ってなりました。ホントさらりと聞き流したあのスルースキルはあなどれん。これで真相ルートになったら「ライオンとか言ってましたけど、あれどういうことですか?」って聞きたがり屋さんのような性格に豹変していたら笑っていいですか。キャラクターが個性的で魅力150%に魅せてくるから、ストーリーでももうひと押し欲しかったなと思ってしまったのでした。
※画像はYouTubeのオープニング(https://youtu.be/T8Yc9ssPytQ)からのキャプチャです。
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ポゼマゼ キャストインタビュー その1
アニメイトTVでポゼマゼのキャストインタビューが掲載されていたので読みました。ガルスタ3月号に載っていたものとほぼ同じだったんですけど、ラインナップも前野さん、斉藤さん、増田さん、洲崎さんの4人分だし、でも雑誌のよりもちょっと増えてたような~気がした。次号のガルスタが発売されたらまた増えるのかな?青葉くん役の石川さんのインタビューが早く読みたい!!
『POSSESSION MAGENTA』出演声優インタビュー:音成奏役・前野智昭さん
「どのキャラクターも強烈に個性があって、お互いに他のキャラクターと被っていないし~」とおっしゃっていて、かなりキャラ立ちしてるんだろうなぁって思いました。まぁ公式サイト見てればそう思いますけども キャラ萌えできたら真っ逆さまに落ちていきそうだし、キャラ��濃すぎて逆に受け付けないってパターンもありそうだから、どっちに転ぶか天国か地獄ですな…… あと前野さんが、草太について「唯一主人公を任せてもいいかなと本心で思っている相手です」と答えていて、なんだかすごい幼馴染みらしい感じ(?)がして、幼馴染の絆っていうか 妙に感動しました……イイね……ちょっぴりスタスカ春を思い出すね……。
『POSSESSION MAGENTA』出演声優インタビュー:静馬草太役・斉藤壮馬さん
斉藤さん、なんかもう評論家の方ですかってくらいすごく言葉巧みにインタビューに答えていて、ゲームの中身よりそっちに気をとられてしまった……。「公式サイトではティザーPVが公開されていますが、ピンク系統を基調として、ビートのいいBGMときれいなイラストが描かれていて、大変クオリティの高い作品だなとセンスを感じました。」とかもう乙女ゲーマーさんのブログでもこんな解説見たことない なんかすごい人だなこの人 と、斉藤さんのことはいいとして、草太くんですよ、肝心なのは。一番の魅力は不器用なところとか、クールに見えるけど熱い情熱を持っているとかギャップがどうのこうのとか~ああもうめっちゃ好みです!!!って頷きながら読んでました 草太くんとても大好きになる予感がする…
『POSSESSION MAGENTA』出演声優インタビュー:橙山光介役・増田俊樹さん
増田さんに限らずキャストのみなさんがみんな「ストーリーが面白い」っておっしゃっているので、それを見るたびにシナリオへの期待度が高まっていくんですけど、その一方であっさり終わってしまいそうな気がしたり、金太郎飴っぽくないか…?と危惧してしまったりする自分もいる。むむむ、こればっかりは蓋を開けてみないことにはわからないんですけど、いわゆる『フルプライスでボリューム薄い』やつだったら嫌なんですよね…「スタートとゴールがきちんと用意されていて、そこに向かってキャラクター全員が同時に進んでいく~」って増田さんが言ってたのが気になって気になってしゃーない。 でも!恋愛面ではすごくわくわくしている!!「途中で好意を伝えつつも、付きあうまでにはいろいろな出来事があって、お互いにいろいろな面を見せながら関係を作っていく~」っていう流れだと聞いて、恋愛部分は丁寧に進んでいきそうだなぁって思いました。 橙山くんはさほど気になる存在ではないのですが青葉くんとの絡みが多いのは楽しみ~!青葉くんの男子高校生なところが見れるね わくわく
『POSSESSION MAGENTA』出演声優インタビュー:祭綾女役・洲崎綾さん
もしや綾女ちゃんルートあるんですか!?それか事件の黒幕ですか?!って思いたくなるくらいに綾女ちゃんプッシュされてるといろいろ訝しんじゃうね ごめんね 洲崎さんが「ポゼるシーンは日が明るいうちにやったほうがいいかも(笑)。」って言っててそんなに怖いの!?とドギマギしてます
ポゼるの意味が気になってて、でもpossessionの意味は所有する、占有するって意味だと知っていたので大して調べ直さなかったんです。独占欲のスイッチが入っちゃうみたいななんかそんな感じなのかな!?とか思っていたんですけど、改めてグーグル先生に調べてもらったら、占有や所有の意味から転じて「悪魔がとりつくこと」という意味があるみたいで……!悪魔!?あく、あ、アクマ…どひゃー!!!ホラー?!
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OZMAFIA!! -vivace-
オズマフィアVita版発売おめでとうございます~!
今月のガルスタを読んでから欲しくなったので勢いもいいとこなんですが、メイトで限定版を買ってきました。限定版にはイラストがたくさん載った小冊子がつくというので買っちゃいました さといさんの絵はとっても好きなので迷わず……ディアラバをずっと指加えて見ていたのでさといさんイラストのゲームを体験できて嬉しい。
オズマフィアの存在はいろんなブログとかでバナーを見かけていたので発売中っていうのは知っていたんですけどPCゲームだし……と控えていて。ただそんなに大手のメーカーさんでもない(気がする)のに本当に色んな乙女ゲーマーさんのブログで話題を見かけるので、そしてさらっと見た限りでは(バナーに一言添えてあるところとか見ただけですけど)高評価な印象を受けてたので、プレイする前から楽しめそうだなぁと期待いっぱいです。シナリオ萌えもキャラ萌えもできそうだな~って なのでお楽しみはとっておこう精神で今回はホームページでキャラクター紹介とかシステムとか全然チェックしてません、プレイ前にこの人が気になってるとかそういうのも全くないっていうのも久しぶりな感覚です 今までほとんど発売前に雑誌で読んだりホームページに通ったりして前情報をたくさん蓄積してからのプレイ!が多かったので。
そして本当に本当のさわりの部分しかプレイしていませんが、まだ開始10分も経っていませんが、ちょっとやってみた結果、カラミアがどちゃくそイケメンで爽やかでどうしようもなく心持っていかれかけています……!こんなかっこいいボスの女になれたら人生バラ色待ったなし!!!って思ったけどやっぱり何か裏があるんじゃないかと疑心暗鬼にもなっている(笑)。メインキャラのキリエもアクセルも癖は強そうだけど好きになれそうでわくわくしています~フーカちゃんも可愛くて普通の女の子って感じで抵抗ないです。記憶を取り戻すって言うのが大筋のストーリなのかな?少しミステリアスな感じもなきにしもあらずって感じでどうなるか楽しみです~!
百華夜光とノルンVCとオズマフィアをローテーションしつつやっていくことになりそう……���部楽しいんだけどいっぺんにばーっと終わらせちゃうのがなんだかもったいないようなそんな感じがするので…感想も書けるようにゆっくりじわじわやりたい
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百華夜光 [before playing]
発売日に買わせていただきました!アニメイト行った時にはもう店頭に並んでいなくてあちゃー売り切れちゃったか!?と慌てたのですが店員さんに聞いたら出してもらえました。正直通常版でいいかなって思っていたんですけど、店員さんに「通常版と限定版どちらもありますがどうしますか?」って聞かれて条件反射で思わず「じゃあ限定版で」と答えていました。じゃあってなんだよ私!!そんなんだからお財布がどんどん軽くなるんだよ~!!
余談ですがゲームとかキャラデザではオトメイト作品ってオトメイトカラーが色濃くでますけど、限定版のパッケージだけは原画家さんの色が残っていて素敵だなぁといつも思います。百華夜光の霜月さんは色使いがすごく綺麗だな~ってパケ見てて思いました。濃淡の感じがすごく私好みでほわ~っとなります…案の定うまく言えないけどね…
とりあえず雪成、時景、龍二、白蓮、東雲、あと隠しで瑞樹があるのかな?あったら最後に瑞樹と、そんな順番でやろうと思います。大オチが白蓮か東雲っぽいなぁと思うのでこの二人は後回し。声優さん的にも櫻井さんは好きなので最後にとっておきたい……じゃないとフルコンプが遠のく。
#白蓮(CV:櫻井孝宏)
性格はオレ様?のような高圧的な感じがするので、そういうのは正直若干苦手なんですが、CV櫻井マジックでどうにかなってくれないかな~なんて思っています…うそ、シナリオでやわらか~くなっていってほしいです。あと雑誌読んだ限りでは切ないすれ違いてきなお話になりそうなので、切なさからのハッピーエンドがあれば…いいな…?
#雪成(CV:細谷佳正)
見た目、そして主人公を見守るお兄さん的幼馴染という美味しい立ち位置なので期待大です!幼馴染が一人の男の人(女の人)に変わっていく辺りがちゃんと描写���れていたらいいなぁって思ってるんだけどどうかな~。あと細谷さんボイスは乙女ゲーム初めてなのでそういう意味でも期待が大きい!
#時景(CV:岡本信彦)
見た目はそんなに好きではないんですけど、ちょっと話し方を聞いたらあのあっさりしたてやんでい江戸っ子みたいな、何かこざっぱりした、そんな感じがとっても気になって!こういうタイプ今までに出会ったことがないかもしれない!?と一人でわくわくしてます。雪成との対比で、時景さんは弟キャラなのかと思っていましたが思ったより兄貴っぽくて楽しみ!
#瑞樹(CV:石川界人)
今作唯一のショタ枠か!?ってほどショタではないんですけど、まぁ他のキャラクターはみんな主人公の兄貴分的な、主人公より頼りになりそうなタイプばかりなのでそういう意味では毛色の違う男の子として気になる。あと石川さんボイスも、戦ワルで好きになった声優さんなので今作での演技も楽しみです。
#六合龍二(CV:小野友樹)
こういう、幼なじみとかそういうんじゃないにも関わらず初っ端から好意を向けてくるお優しいタイプは正直あんまり萌えないと思うので、別段ロックオンしてないんですけど、おのゆーさんの演技はとっても好きなので、その素晴らしい演技で私をキャラ萌えまで連れてってくれないかな…と期待しています。
#東雲(CV:近藤隆)
存在がミステリアスでプレイ前はどんな人なのかよくわからない、そんなイプなので現時点ではなんとも言い難い…興味があるっちゃあるし、ないっちゃないし…ただビジュアルは雪成に続いて好みなので物語を通して人柄もすきになれたらいいなぁ~と思ってる。近藤さんも初めてボイスなので楽しみたい。
プレイ前に気になる殿方順で書いてみたんですけど、今回そんなに甘さはなさそうだなぁと思っているのでキャラ萌えには届かないような気がするんですよね。だから全キャラプレイし終えても「このキャラがいっちばん大好きだ!!!」みたいな熱い気持ちにはならなそう。「みんなそれぞれ素敵なルートだったな……」って悟りを開いた感じで終わりそう。シナリオ萌えって言うのかな、なんかうまく言えないけど、とりあえずそんな感想を最後に持てたらいいなって思いながらプレイしたいです。
って思っているんですけど!実はノルンのVita移植版も買っちゃったし明日はオズマフィアのVita版買うつもりだしでどんどんたまっていきそう やばい!だってノルンはただの移植よりもたくさん加筆されてるっていうしオズマフィア面白そうなんだもん~~~つい手が伸びちゃったよね 頑張ってちまちまやろうと思います。
※「百華夜光」のバナーに��用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。
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Nike's Waltz
「戦場の円舞曲」のニケルートについての感想やら気になったことやらを書き留めています。感想というか、ニケについて思うことを書きなぐった感じです。ニケのシナリオは勿論他のキャラクターなどの色々なネタバレがあったりするかもしれないので未プレイの方は勿論のこと、いろいろ偏っている見方をするかもしれないので既にプレイされた方も、読む際はご注意ください。
隠し?(公式では隠してないけど)ルートのキャラを除く攻略対象キャラクター5人のなかで唯一、ニケは庶民のというか、普通の、いわばやんごとない身分でないお相手なんですが、シナリオはとんでもない重いものを背負った男の子でした。王家の血筋とか、生まれながらに何か背負うものがあるラスティンやパシュたちのような立場とはまた違って、ニケは生まれたときこそ(たぶん)平凡な、王家でも何でもない一般の家庭に生まれ、途中までは普通の男の子だったかもしれないけれど(途中といっても物心ついたころから孤児だったというから、平凡だったのはたった一瞬かもしれないけど)、生きるために、生き抜くために、諸々の事を背負わねばならなくなった。そういう点では、5人の中で一番、主人公であるランちゃんと立場が似ているような気がします。
ランちゃんも、魔剣に出会うまでは村で暮らす普通の女の子だったのが、ある日突然魔剣に選ばれてしまったことでその不思議な力を背負わなければならなくなった。生まれながらに背負うものを背負っているタイプを「先天的」タイプと称するならば、彼女は「後天的」タイプ。だからランちゃんには、「自分に与えられた不幸な境遇」に対してそれを仕方ないとかどうしようもないとか簡単に諦めたりはしない精神が宿っていたんじゃないかと思います。 やっぱりちょっと気弱な(頼りないっていうかな)ところもあるっちゃあるんですけど(ランちゃんって「うっ…」って感じで言葉に詰まるシーンが多いよね)、それを乗り越えようっていう意思が少なからずあるのは、村で家族と一緒に平和に幸せに暮らしていた経験があるから。 今の境遇もなんとかすればもっと満足度の高い環境に変えることができるって、そう考えることができる女の子だから、たとえばティファレトの記憶がない件に関しても「記憶を戻してあげたい」と思ったりするんじゃないかと思います。他の女性は別に無いままでもいいよ、なんて女性が多かったわけですけど(笑)、ランちゃんは違った。 ティファレト以外のアベル、ラスティン、パシュのルートでも、ランちゃんのそういう「どうにかしよう・なんとかしよう」精神が発揮された場面が多々あったように思います。アベルにお父さんへの復讐を、ただ殺すっていうだけじゃなくその後まで考え直させたところとか。
じゃあニケのルートではどうだったんだろう、って振り返ってみると……あれ?となります。ニケルートでのクライマックスは勿論森の中での、「だからついてきちゃだめだっていったのに(うろ覚え)」あたりのシーンだと思うんですけど、あそこに至るまでに、まずニケの問題が明らかにされない。明らかにというかハッキリしない。せいぜい万年衛生班で戦闘力がどうしょもないとかそのくらいで、それもニケの「演技」の上に生まれた問題ですから、カウントするかどうか悩みどころ。 でもニケの素性を考えればそういう風になってしまうのは当たり前なんですよね。ニケは、他人が「どうにかしよう・なんとかしよう」などと考える隙を与えなかったんです。介入させないように演技をしてダメな学生として振る舞っていた。攻略キャラの中で一番心を閉ざしているキャラクターだったんだなって改めて思い知りました。 最初からあんなに笑顔で優しそうでキオラやアサカやユリアナと並んでいい人っぽさを前面に押し出しているくせに……恐ろしいほどに難しい攻略対象じゃないか……。 私が今までプレイした裏切り系キャラクターはみんな初めからそっけなかったからこんなタイプ初めて……はっ!だからか!だからこんなに惚れ込んだのかもしれない!?
にこにこして、話しかけやすかったり優しかったりするのに逆に一定以上踏み込ませない。なんか少女漫画のヒーローにこういうタイプいたようないなかったような気がするけど、そんなニケにとってランちゃんはどういう存在だったのかなぁっていうのをふと考えました。 先程、ニケは5人の中で一番、主人公であるランちゃんと立場が似ているような気がすると言いましたが、決定的に違う部分もありました。 ランちゃんが魔剣をどうにか扱えるようになろうと奮闘するような、自分の境遇をどうにかしようと考えるのに対し、ニケは暗殺者である現状を、変えようと思ったりしていないというところ。 暗殺業っていうのが悪いことだとわかってはいるんだろうし、表だって言えない仕事であることは百も承知であろうに、その仕事を止めようとか思っていない。ギルドから抜け出そうなどとも思っていない。 それはどうしてなんだろうっていうと、ニケにはランちゃんと同じように後天的なタイプとはいえども、今の現状より満足度の高い環境を知らないから、なんですよね、たぶん。 見ている私からすれば暗殺者なんかやめてうきうきハッピーな生活目指そうよ!って言いたくなるんですけど、ニケにとってはそもそもうきうきハッピーとはなんぞや?状態なんですよね……そう、彼は、私たちやランちゃんや他のキャラクターが知りうる「幸せ」を知らない。 あのアベルでさえ、気持ちはどうあれお母さんと暮らしたという幸せの記憶があるのに、ニケにはそれがない。 ギルドでの生活が幸せだったよ、とかそういう言葉は作中一回も出てこなかったと記憶しています(間違いだったら申し訳ないんですが~!)。 だから小さな傷を手当てしてもらうこととか、美味しいパンを好きな人と食べることっていう、そういう私たちにとっては何気ないかもしれない瞬間が彼にとっては記念すべき幸せの1ページになったんじゃないかな…。
攻略キャラクターはみんな、ランちゃんと恋愛をして、彼女といると楽しいなぁと思ったり、幸せだなぁと思ったりして、だから一緒に居たくなるっていうのが5人の根底にあると思うんですけど、ニケ以外の4人はどう考えても「彼女と一緒にいることの幸せ」は幸せの上塗りをしているように思います。 上塗りって言うとちょっと語弊があるかもしれないけど、彼らは他にも楽しいことや幸せなことをたくさん知っている。 パシュだったら美味しいものを食べたりだとか、ラスティンも女の子とデートしたりすることを少なからず楽しいと思ったりしてたりだとか。 ティファレトは記憶がアレなのでちょっと枠違いかもしれないけど…とりあえず彼らは、ランちゃんとの出会い・恋愛を通して(メタ的に言うとシナリオ1本終えることで)、そういう自分が知っている幸せよりも、ランちゃんといることはもっと幸せだなぁと思ってくれたんだと思う。 でもニケは、誰かと一緒にいることを幸せだと思うこと自体が、きっと初めての「幸せ」なんだろうと考えると、ニケだけは幸せの上塗りではなく、ランちゃんと出会うことでイチから「幸せ」を教えてもらって積み上げていくような、一切の隙を見せないでいたニケの、少しずつ見えてきた小さな隙間に、足りなかった幸せというピースを埋めていく、そんな形なんじゃないかなぁって……上手くいえないけど……あ~~ランちゃん本当にニケを幸せにしてくれてありがとう……!良かった良かった……。
それからニケルートで気になったことと言えば「蝶」と「蛇」。もはやニケにとって第二の故郷と言っても過言ではないくらい彼のルートの中で登場する森の中で出てくる二つの生き物ですが、どんな意味合いで使われているのかなぁと気になって調べてみました。蝶も蛇も、どちらも命、魂などに関わる象徴のようです。命を扱う仕事をしていたニケにぴったりな生き物ですな……。
蝶はキリスト教で復活の象徴であり、ギリシャ神話においては不死の象徴とされていたらしい。蛇よりも美しさを評価されたせいか、あまり疎まれるような存在ではなかったみたいです。仏教では輪廻転生の象徴ともされていて、新しく生まれ変わるという意味も含まれているみたいで……ということは、ニケが森に行く前にランちゃんにあの蝶の指輪を渡したのは、依頼者であるイゴールを裏切る=言われるがままに従順に暗殺をこなしていた今までの自分から変わろうとしているっていう意味で、あの時の、ランちゃんを守るって決めたニケの意志が詰まったものなんじゃないかって思うとまた涙が止まらぬ!!
対して蛇はよく脱皮し「終わりがない」ということと連想されていたせいか、キリスト教では悪魔の化身などとされていたそうで。蛇は悪印象の方が強かったんですね。ちょっとかわいそう。だけど私も美しさは感じられないや。ごめんね。 共通ルートでは、森では薬草を摘んだりマルクと出会ったり、あんまり不気味な印象がないです。いやまあグスタフの一見はあったけど、背景スチルもほとんど明るい森って感じで森のクマさん歌いたくなる感じだし。でもニケルートになるとそれが一変、蛇が出てきたりしてちょっと怖い場所という印象が強くなる。そういう変化に一役買ってくれてたのかなぁ。 ニケがことあるごとに「蛇は危ないから森の奥には行っちゃダメ」とランちゃんに念押ししていたわけですが、森にいる蛇に悪魔の化身という意味合いがあるとすると、森でニケとやりとりをしていたイゴールのことも暗に悪魔だと指していたのかも…しれない…なにはともあれそんな悪魔がふらふらしている森にいたマルクが無事でよかった!!
ファンブックが出る前に、と思って好き勝手に妄想を繰り広げました。ふう、まんぞく。おそまつさまでした。戦ワルは本作だけでさっくりまとまっているし手塚コラボ作っていうこともあってFD作りにくいような気がしなくもないんですが、本当にぜひ作ってほしいな~!ここ最近私が最高にハマった!って思ったゲームはほぼ進展なし・移植のみって感じでちょっとさびしいので……海の向こうでニケとランが無事結婚式を挙げて夫婦でパン屋さんを始めるのんびり日記でもいいし、かつてトップ暗殺者として名を馳せていたニケがその筋の人間たちから狙われたりしてやっかいな事件に巻き込まれたり巻き込まれなかったりするドキドキサスペンス劇場でもいいからなんとか…なんとか展開してほしい…!
※画像はYoutubeのOP(http://youtu.be/w3siD50juTQ)からのキャプチャです。
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Girl's Style '15 March
ガルスタの3月号を買ってみました~ここしばらくビズログばかり買っていたのでガルスタ買うのは実に半年ぶりでした。どうして乗り換えたのかっていっても、大した理由はないんですけど。そもそも今は気になるゲームとか、雑誌を買ってまで情報を追いかけたい!と強く思う作品がなくて、ちょっと気になるかな~程度の作品しかないので(しかもそのちょっと気になる程度の作品も、チェックリストの記事を見てもらえばわかると思うんですけど、ほぼ移植)、戦ワル発売以来は雑誌も買ってなかったんですけど、百華夜光を買うためにアニメイトに出向いたら、ガルスタ持ってレジに並んでいました……ハハハ。まぁとても分厚い雑誌なのでなにか気になる作品が一つでも見つけられたらいいな~程度に読みました。
ただ私が知りたいのはコンシューマーゲームの情報だけなので、毎号ごとにその割合が減ってるような気がして(���くまで私の感覚ですけど)とても寂しいです。減ったというよりも他の情報が増えたって感じなのかな。乙女向けコンテンツっていまアプリゲームやドラマCDもとってもたくさん展開されててそれはそれでいいんだけど、目で見て、耳で聞いて、右手左手でその世界を握っている(正確にはゲーム機握ってるんですけど)からこそその世界に浸れるような気がするんです、だからコンシューマーゲームが好きなんです。「耳だけで」のCDシリーズだったり、「片手で」ポチポチプレイできるアプリゲーなどはやっぱりちょっと物足りない気がしちゃうんですな~ゲーム産業厳しいのはわかるけどもっとコンシューマーゲームの展開があったらいいのに。私が乙女ゲームワールドの扉を叩いたかつては既出作品は勿論新作にも興味が出るような作品がいっぱいあって眩しくてあれもそれも欲しい!って騒いでいた記憶があるんです。でも自分のお財布と相談だって感じでちまちま購入してて、今はあの頃よりお財布に余裕があるのにそんな風に悩めるほど興味がわく作品が少なくて寂しい。
▽猛獣使いと王子様~Flower&Snow~
なんてぐちぐち言ってましたが、ガルスタ作品紹介ページでいの一番に紹介されていた作品が、なんだと思います、私がその「あれもこれも欲しい」時代にわくわくしていた猛獣のVita移植のニュースでした!!懐かしくて涙が出そうでした……!もふもふをついにこの手で!この指で!実行できる日が来たんですね!!さあ中村Dはオトメイトブログに帰ってきたのかな!?と覗きに行ったんですけどまだでした。ただトリガーキスの最後のブログで自分は帰ってきます的なこと言っていたので、ワリコミでなく猛獣のブログが始まるのかな~と期待しています。制作ブログって好きなんですよね。剣が君の開発日記とか大好きです。それはいいとして、本誌には見開き2ページで猛獣ページがありましたがキービジュアル(?)以外は特に目新しいものはなかったです、仕様ですね。あとドラマCDがまた出るみたいなのでそれは嬉しかったな~!
▽もしこの世界に神様がいるとするならば。
RejetからようやくCDシリーズ以外での新作が発表されました~!Rejet純正品は剣が君以来じゃないかな!?あの路線で進めてくれるなら期待値がとっても高いです!テーマも王道の純愛ラブストーリーだそうなので。ただガルスタに載っている物語紹介じゃ全く興味が出ませんでしたが(だって手紙が届いてどうのこうのしか書いてねえんですよ)、公式ホームページに行ってストーリーページを読んだらちょっと興味が出てきましたので公式ホームページに行くことをお勧めします~!BGMも素敵ですしね。 ただひとつ気に入らないというか、うーん……と首を捻ったのが名前!エースとかネジとかキラキラにもほどがあるんじゃないかと思った……何か秘密があるんだったらまだ受け入れられるからぜひ後付でもいいから今からでもいいから何か理由をください。お名前辞典サイトで検索したけどさすがに「ネジ」は出てこなかったよ。日本人に付ける名前じゃないんだよ……
▽百華夜光
発売��に買ってきました~!今ちまちまとプレイ中です。もし、まだどんなキャラクターがいるのか、どんな恋愛ストーリーになるのか、とかわからなくて迷っている方に今号のガルスタの百華夜光のページを見せてあげたい。さくっとまとまっていて良い感じにプレイ欲をそそられる記事に仕上がっています。5人とどんな恋をするのかっていうのが端的に分かるかと。 ディレクターさんからのメッセージも寄せられていたんですが、「『自由』とは何かということも一つのテーマになっており、何かしらメッセージ性を感じられるのでは……(以下略)」とコメントされていて、無性に燃えました。この作品は発売前から公式サイトで世界観の説明を懇切丁寧にされていたり、すごく作りこんでいるイメージがあったので、何かメッセージ性にも気付けるかなと思っていたのですがディレクターさんから直々にこういっていただけるとやる気が出ます~!戦ワルをやった次にこの作品を選んでよかった……。
▽POSSESSION MAGENTA
書き下ろしだったりイベントCGだったりキャストインタビューだったり盛りだくさんでした!書き下ろしやイベントCGを見てるとなんだか私が思っていた雰囲気とはかなり違うぞ……?と思い始めてきた。青春ドタバタミステリー的なのをイメージしていたんですが(恋愛もあるけど友愛多めなのかと)、どうやらラブとミステリーが全面的に押し出されている感じです。そしてゲームの流れが新鮮でした。きっとシステムについてはそのうち公式ホームページの「STAGE」のところで紹介されるんじゃないかと思います。わくわく。 これは「攻略キャラ全員を順々に攻略しつつ徐々に謎のヒントが解明されていき、最後に謎が解けてめでたしめでたし」パターン(英国探偵ミステリアや戦場の円舞曲など)なのか、「誰かひとりのルートでもプレイすれば謎が解けて、あとは恋愛差分を楽しむだけ」っていうパターン(ノルンや花咲くまにまになど)なのか、どっちなんですかね。できれば前者がいいけど、後者でも楽しいゲームは楽しいので、うーん、やっぱりでき次第ってなっちゃいますね。 キャストインタビューで、攻略キャラの前野さん、斎藤さん、増田さん、それから友人キャラの洲崎さんのインタビューがあったんですけど、みなさん必ずシナリオについて触れられていたので、結構シナリオにインパクトがあるみたい。でも長いとか重厚だとかそういうワードは聞こえてこなかったのであんまりボリュームはないのかなぁ。あと作中で「ポゼる」シーンがあるそうなんですけど、洲崎さんが「怖かった(笑)」っておっしゃっていて、これは人を選ぶゲームか!?とドキドキしています。半笑いなのも気になる(笑)。それから斎藤さんが今作のキャッチコピーは比喩的なものでなく、って言っているので死んじゃうエンドも覚悟せねばならないかもしれない……。
▽NORN9 ノルン+ノネット LAST ERA
キャストコメント第2弾とコンツェルト(後日談)のシナリオちょい見せ、それから連載小説だったんですけど盛りだくさんで、久々にノルンが楽しみになりました。ノルン熱がじわじわきました。 キャストコメント、ポゼマゼの洲崎さんの際にも思ったんですけど、女性のインタビューって斬新でいいですよね。今までは攻略キャラ、つまり男性声優さんのコメントがほとんどだったわけですので、女性声優さんのインタビューは新鮮で読んでて面白いです。高垣さんのコメントなんか一足お先にプレイしている女性の感想読んでいるかのようでした。高垣さんの言葉で朔也ルートのお話が出てきたときはも~嬉しかったよ~!! 殆どの人が「本編の補完的」と言っているのできっとかゆいところに手が届く作品に仕上がっているんだなぁと思います。ディレクターの潮さんが以前(たぶん)雑誌で、無印を制作する際に、収まりきらず泣く泣く切り落とした部分がたくさんある、とおっしゃっていたので、そういうところも今回は拾い上げて作ってくれたんじゃないかなぁ。ボリュームも太鼓判らしいので期待しています! ……けど店舗特典の朔ちゃん1種はやっぱり寂しいよー!!!暁人なんか4種だよ……くそう……人気格差……
▽剣が君 for V
剣が君もガルスタだったのかー!!買ってよかったー!!(本日一番の喜び) 「侍解体新書」と称したキャラクター紹介で縁、左京さん、鈴懸が紹介されていました。くっそう、螢は前号だったか……でも縁さんも好きだからいいや。 改めてVita版の追加要素を眺めていたら、なんとまぁ豪華ですね~読せんせーのCG追加ってだけでも豪華なのに、だってあのクオリティが最低でも6枚追加されているってとんでもねぇなっていつも思ってしまうんですけど、追加シナリオだったりもあるんですよね~ほえ~すげえボリューム……Vita版がデビューって人はボリューム多すぎて断念するんじゃないか!?って心配になる。 キャストインタビューも載っていたんですけど、今回追加要素でエンディング後のエピソードが追加されているじゃないですか。特に剣ルートの、あのスゴイエンディング後にどんなお話が作られているんだろうってすごく興味津々なんですけど、左京さん役の保志さん曰く「切なさが増す人も、少し救われたように感じる人もいる」らしく……なんだそれとっても気になる!!!とりわけ左京さんの剣ルートは壮絶なエンディングだったと記憶しているので、アレがもっと切なくなるのかと思うとゾクゾクしますし、救われるって言われるとアレに救いの道なんてあるのか?と半信半疑になるけど(笑)救えるものなら救ってあげたい精神は残っているのでほんとに楽しみです。 それからほんとに!単独イベントわたしも希望したい!!!Rejetさんお願いします!! 早期予約も2月20日までなのでそろそろ予約しないとだめなのですが迷うんだよな~アニメイト限定版のカバーがとっても可愛くて捨てがたいんだけどアマゾンの店舗特典も欲しい…むむむ。
▽OZMAFIA!!
以前から他の乙女ゲーム系のブログで何度もバナーを見かけていて、人気なんだなぁとは思っていたのですがPCゲームなのでちょっと遠慮していたのですが。Vitaに移植されるんですね~おめでとう!記事を読んだら俄然楽しそうなストーリーなので買いたくなってきました…!勝手ながら、もっとこう、スリリングなお伽噺のお話かと思っていたので、思ったよりふんわりしていて驚きました(笑)。さといさん=ディアラバのイメージが強かったからかな…。キャストコメントを見てもみなさんオズマフィアの世界観が気に入っていらっしゃるようで、キャストにも愛されてるっていいよ��ぁって思いました。それに個人的にも乙女ゲームでは出会ったことのない声優さんが多いので、なんだか新鮮です。26日の発売ということで、先に買った百華夜光がそれまでに終わるとはとても思えないんですが買ってしまおうかな…。 しっかしアニメイトオリジナル特典のドラマCD「おそらく桃太郎」がとんでもなく気になる。めっちゃ面白そう(笑)!
▽グラン・ステージ
CD系なので手は出さないと思うんですが設定がいい…!もろ宝塚な感じですが(笑)女性声優さんが男性役をやるのではなく男役になるというのが、無理がないし多少女性っぽさが残っていても頷けるし……しかも女性向けなのに恋愛要素がないのが斬新!ついに時代はここまで来た!!
▽カレイドイヴ
巷で酷評続きのカレイドイヴをライターさんがどう料理するのかちょっと気になっていたんですが、案の定★5つばりの褒め方で…どっちが本当なんだろうとわからなくなってきました。もっとキャラ萌え重視のレビューだったら「ああ残念なシナリオなんだな」と割り切れたんですけど、アマゾンレビューやブロガーさんのレビューと雑誌のライターさん、本当にどっちを信じるべきかなぁ。
次号は乙女ゲームアワードの発表らしいので!シナリオ部門がどうなっているのかとっても楽しみです!!!キャラクター部門はなんだかわけのわからん追加投票システムがあったりしてくっそどうでもいいんですがシナリオ部門だけは気になる!あとサブキャラ部門でどうやら戦ワルのアスカが健闘しているらしいのでそれも見守りたいな。
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愛が始まる日(戦ワル感想)
戦場の円舞曲を全てプレイし終えました。夢中になって進めていくにつれて、当たり前ですけど、終わりが近づくのが寂しくて、珍しくサブキャラクターたちの台詞を飛ばさずに全部聞いたりなんかして、結構まったりやっていたんですが終わってしまいました……うーん寂しい。バッドエンドやおまけだったりを全てクリアして、いつもならもっと「あー!やっと終わった!」的な解放感を感じるところ、今は寂しい気持ちが勝っているので、それほどこの作品の世界観に惚れこんでしまっていたんだなぁと思います。そんな素敵な雰囲気を少しでも多くの人に味わってもらいたいので真面目に頑張ってレビューを書こうと思います~!できるかな~!
あ!シナリオのネタバレ(あんなことやこんなことするよ~的なネタバレ)しないように書いたつもりですが、人によってはネタバレだと捉えてしまう部分もあるやもしれませんので、プレイし終えた方、もしくはネタバレ構わないよという方のみお読みください!
上にも書きましたが、「戦場の円舞曲(以下:戦ワル)」の一番の魅力は何と言っても世界観だと思います。キャラクターも、シナリオも勿論素敵です。でも私は土台の方に惹かれた。例えば、もし同じオルテシア大陸のニルヴァーナという舞台設定で、���演キャラクターやシナリオの異なる作品が出たとしても私は食いつきます。きっと購入する。それくらいこの世界観が気に入っています。もともと私がファンタジーが好きという質であるからなのかもしれませんが、こういう「なにもかもが丸っと創造された世界観」というものに非常に魅力を感じるのです(トールキンの「指輪物語」のような)。同じような理由で「BLACK WOLVES SAGA」も好きです。 歴史もの、現代の学園もの、近未来パラレルには、少なくとも私たちがゲームを始める前から知りうる知識が少しはあります。場所が日本であれ海外であれ、それらの舞台は「本当に存在していた(している)」場所や時代を少しアレンジしたものだからです。でもまだこの戦ワルというゲームのことを全く知らない人が、舞台である「オルテシア大陸」という名前を聞いて、一体どれくらいのことを想像できるでしょうか。きっと「どこそれ?」「オーストラリア大陸の間違いでなく?」と聞き返されるのがオチでしょう。全く知らない世界ですから、そのゲームのプレイヤー皆が同じ知識ゼロの状態、同じスタートラインからゲームを始めることができます。私自身、歴史モノのゲームをプレイするといつも「高校時代に日本史専攻だったらもっと楽しめたかもしれない……」と思ってしまうことがあるので(私は世界史専攻でした)、戦ワルの世界観はプレイヤーに優しいのではないかなと思います。だからおすすめしたい。勿論ファンタジーとか、空想の世界が受け付けないってタイプの人には厳しいかもしれませんが、少しでも「オルテシア大陸?どんな世界?」って気になった人は公式サイトにいって少しでも情報を得て欲しい。本来の世界でいえば中世のヨーロッパ的なものが一番近い雰囲気なのかな?と思うので、その辺の時代が好きな方もぜひ。
私がこのゲームを購入した理由は、上にも書いたようにホームページや雑誌で見る世界観が気に入ったこと、それから主人公の女の子が戦うタイプであること、あと同じ制作スタッフが作った「プリンセス・アーサー」が巷で評価が高かったこと、の3つです。イラストはとっても綺麗だとは思っていましたが、私の好みの絵柄かといえばそうではなかったです。プレイし終わった今では武村さんの絵が大好きになりましたが!それから声優さんも特に決め手にはなりませんでした。ていうか前野さん以外、あまり聞いたことがなくてどんな声だろうかって思ってたくらいで……普段は「あー!櫻井さんがいる!!」って声優さんで食いついたりもするんですが、今作ではそんなこともなく……ほぼ世界観だけで購入を決めたようなものですね。よくよく考えるとよくぞこんな理由で限定版に手を出したなと感心します……珍しいこともあるもんだ。
で、プレイしてみてこの購入動機を満たせたかというと……やや満たせたかな!って感じです。世界観については、プレイする前から妄想を繰り広げていたのですが、それを上回る深さと魅力に溢れていて大満足でした。でも主人公の女の子が戦うタイプについては、正直「十三支演義」シリーズの関羽ちゃんのような、バッサバッサ戦い敵をなぎ倒す感じの女の子をイメージしていたので、ちょっと期待はずれだった(思い違いだった)かなぁと思います。そこまで主人公の剣技については触れられなかったという��、重きを置かれなかったというか。ルートによってはじっくり向き合ってるところもあったんですけど、全体の印象としては軽めでした。なので満足しつつもちょっと残念な気持ちも拭えず、って感じなんですが、トータルとしては面白かったと思えるので、同じスタッフの「プリアサ」もプレイしてみようと思います。ちょうど雑誌の付録でダウンロードした体験版が手元にあるので。
あとひとつ言っときたいのが、私自身はこのゲームを買う前に、主人公が戦うタイプの女の子だし、タイトルに戦場の~って入っているし、もっと戦うシーンが多いかなと思っていたんです。でもそうでもなかった(と私は感じた)。というのも、主人公の生活する国が存外平和なんですね。「十三支演義」のようないつでもどこでも戦禍に巻き込まれるような世界でもないし、「BLACK WOLVES SAGA」のような狼種がどこにいても迫害され続けているような世界でもない。戦争が起こるかもしれない緊張状態ではあるが、現在進行形で戦争が起こっているわけではないので戦にばんばん駆り出されるわけもない。 でもむしろそういう世界だから、このゲームのもう一つのテーマである「学園生活」という側面が成立していた。ある程度平和じゃなきゃ勉強なんかやってられませんもんね。机にかじりついているくらいなら戦え!ってなりますもんね。私が勝手に勘違いをしていただけなんですが、もしこのゲームをいまだ購入前で、同じように考える方がいたらご参考になればと思って書いときます。
ただ、年がら年中戦ってない、そんなにバンバン戦はない、といってもこの作品のメインテーマが「戦う」っていう部分にあることは確かで、そしてそこにブレがないというのがこの作品の素敵なところだと思います。共通、そしてどのキャラクターの個別ルートでも主人公のランは「戦う」ことを余儀なくされました。それは単純に戦場で敵を倒すという意味での「戦う」ということでもあれば、ある程度平和が保たれているオルテシア大陸で育ってきた主人公が、剣をもって戦っていくことに対する覚悟を持つことができるかどうか、彼女の心の中の葛藤という意味での「戦う」ということでもあり。 それは攻略キャラたちも同様で、キャラクターみんな、各々に悩み事というか諸問題があり、どうすればいいのかと悩みながら戦って(葛藤して)いました。そしてみんな、いうなればまだ子供なので、本当は何が正しいのかなんてわからないままに戦って(悩んで)いるんですね。(ゲームでは子供(生徒)だけでなく大人(先生や国王たち)も出てくるのでその対比が浮き彫りになっていると思います。もうハッキリ答えが出ている大人たちと、まだもやもやしてる子供たちっていう。)だから不安が付きまとう。 でもそこに恋愛過程を経た主人公が寄り添うことによって、どれが正しい選択なのか、道なのかはわからないけれど彼女が隣にいる道を選ぼう、彼女が隣にいられるような未来を選ぼうっていう形につながるんです。つまり、最終的には彼らにとっての正義がラン=愛になる。正義、つまり何のために戦うのか、その答えが、攻略キャラ5人ともみんな自分ではない誰か(特にラン)を守るためにっていうものになる。乙女ゲームなんだから最後にはヒロインを選んで当たり前だろうって突っ込まれるかもしれないんですけど(笑)、でも私はそんな当たり前でわかりやすいメッセージ性にすごく心打たれました。誰かを守りたいと思う気持ちが愛であり、自分の選んだ道が正義になるんだということを、ランや攻略キャラたちの行動からは勿論、サブキャラの国王3人だったり先生たちだったりの言動からもひしひしと感じました。共通は勿論、どの個別ルートでもそのテーマがブレることなく描かれているので、メッセージに一貫性を感じてやり終えた後すっきりしますね。
正直に言うと、今まで私は乙女ゲームをプレイしていてこんなにも作り手の言いたいこと(作品のメッセージ性っていうんですかね?そういう感じのもの)をはっきり受け止めたことはなかったのです。今までのゲーム感想とかを振り返ると、シナリオが良いだのこのキャラのこのシーンに萌えただの、今思うと表面的なことばかりを感想として捉えていて恥ずかしいばかりでございます……。でも戦ワルは、プレイしたら「愛とは」「正義とは」みたいなド直球の真っ直ぐなメッセージがゲームを通して伝わってきて、今までゲームやって、キャラに萌えて、あー楽しかった!レベルで終わっていた私なんかが「なんだかすごい伝わってくるものがあるな、このゲーム!」と気付かざるを得ないような、そんな作品でした。そんなこと言ったら今までの乙女ゲームがインパクトの薄い作品なのかって、いやいやそんなことは決してないです。私がでくのぼうだっただけです。 ただ乙女ゲームの趣旨が恋愛に重きを置いている以上、作品にメッセージ性って込めにくいのかなと思う……恋愛の価値観って本当に人それぞれですからね。ディスるわけじゃないですけど、現代学園もののゲームとかに込めるメッセージってなんだろうって今ちょっと考えても「こんな恋もいいじゃないか!」みたいなものしか思い浮かばん(やけくそ) でも、戦ワルをプレイして、作り手側の込めたメッセージといいますか、そういうものを発見することができたので、これから乙女ゲームをプレイする際にはキャラ萌えだけにキャーキャー言うのではなく、そういう部分にも注目してプレイしていけたらいいなと、そんな風に思えました。
戦ワルのエンディングテーマ「たった一つの魔法」という曲の歌詞に【今日 愛が始まる】という一節(しかもサビ!)があるんですけども。この曲がとーっても素敵で気に入ったのでこの記事のタイトルはそこから頂戴したものなんですけども。愛が始まるって、本当にこのゲームにぴったりの言葉なんですよ。戦ワルはどのキャラクターのエンディングも、物語としては終わりなんですけど、二人の始まりという形で終わるんです。新しい門出っていうイメージが合うかな、そんな風に、期待感・幸福感たっぷりにエンディングを迎えるんです。だからFDとかすごく期待しちゃうんですけどね……!勿論FDがないとスッキリしないとか、そういう意味ではないです。これはこれできっちり完結しているので、モヤったりしませんよー! と���かく、本編は結構個々の人生のストーリーっていう感じだったのが、これからは二人の人生の物語が始まるよって、なんだかそんな風に言われているような終わり方を迎えてくれるんです。それでこの、ゆったりとしていて穏やかで感動的なエンディングテーマがスチルと共に流れ始めて歌詞をじんわり噛みしめてまたどばーっと涙が止まらないっていう……私はもう10回はこのスタイルでエンディングを迎えました。本当にこのエンディングテーマ「たった一つの魔法」が素晴らしいです。これを聞きたいがためにサントラを購入したくらいです。久しぶりにこんなにゲームの主題歌を好きになったよ。 この曲の歌詞にもあるように、ゲームをプレイし終えるとランと誰か殿方がハッピーエンドを迎えて二人の愛が始まりますが、私も戦ワルという作品を大好きになったので、戦ワルへの愛が始まりました、生まれました。これから戦ワルにどんな展開があるのかまだ定かではありませんが(サントラも出たし次はファンブック頼む……!そしてできればFDも出てくれ!)、私は戦ワルへの愛を惜しみなく(時にはお金という形に変えて)作品に注いでいくつもりです。そんな意味でこの記事のタイトルをつけました。っていうことを言いたかった……ここまで長かった……余力があればネタバレガンガンしている感想を書きたいです。ネタバレというか、考察というか……私はニケが最愛だったのでとにかく彼について泣きながら語りたいのです……これ書く前にいちおう全員2回ずつプレイしておこうと思ったんですけど、気がつけばニケだけ6~7回ハッピーエンドを迎えていました。ティファレトとパシュのルートも好きなのでちょっと多めにやっているけれど、ニケのルートはバッドも好きなので……って語りだすと止まらないのでやめます。ここまで読んでくださってありがとうございました。こんなレビューで誰がやりたくなってくれるんだろうと疑問ばかりですが!お粗末様でした。
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戦場の円舞曲
Vitaも無事購入しまた楽しむぞ~!と意気込んでいた花まにもイベントが終わってしまってなんとなく手に付かなくなり、とすっかり乙女ゲーム離れしていましたが、今年買わねば年を越せないと意気込んでいた戦ワルが発売されたので買ってきました。予約していなかったけどアニメイトで限定版をゲットできたのでめでたしめでたしです。しばらく乙女ゲームの世界から離れていたので戦ワルの前評判だったり発売後はどうなったのかとかさっぱりなんですが、どうなんだろう、好調だったらいいな。
思えば春先にビズログの記事で戦ワルに出会って早半年……あっというまでしたね。雑誌に掲載される前情報にああだこうだと妄想していたのが昨日のようです。大好きなファンタジー、なおかつ学園モノという側面も持ち合わせているというひとつぶで(わたしが)二度美味しい設定になんど涎をぬぐったことでしょう。なんだこの卒業式の答辞みたいのは。とにかく、発売おめでとうございます!これが言いたかったんだな!
早速プレイして今6人中4人終えたところです。ニケと謎の男はまだです。その段階で覚書もかねて感想言いますが(のちのち書き直します)、とっても!面白い!久しぶりだからなおさら面白い!気がします。タイトルほどあんまり戦っていない気もするんですが、それはまぁ私の行き過ぎた妄想のせいですね、発売前にいろいろ考えすぎたせいだ。
すごく良いなと思ったのは��攻略キャラクターたちがひとつのシナリオを通してしっかり成長するところがちゃんと描かれているところ。前半(共通ルート)で抱えている個々の問題が、後半(個別ルート)でキャラクターたちによってきちんと処理されているというか、成長してその難題をクリアすることができたっていうのが描かれていていいなぁと思いました。まさに学園(学校)=成長する場所、という舞台にふさわしく。あと友人キャラクターのユリアナが最高に好きだ!結婚してくれ!
今のところイマイチだと感じたのは主人公の性格くらいかな…たまに「ん?」と唸りたくなる言動をされることがある(笑)でもビジュアルがとっても可愛いのでそんなのも許せちゃうレベルで可愛いのでまあいいんですけど。あと主人公の成長が途中で止まってしまうのもちょっと残念なり……。
ニケ・謎の男ルートなどもろもろ終えたらしっかり感想かこうと思います~というか書きたいと思わせてくれる作品だ…出会えてよかった臭がぷんぷんしております。2014年ナンバーワンは十三支演義で決まりだったんですがこっちに傾かくも知れない……!
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OTOMATE PARTY 2014
オトパ行って参りました~!久しぶりに乙女な感想が書けそうです!最近はもっぱら雑誌の感想ばかりで、誌面のときめきには慣れっこでしたがやっぱり生の迫力は違うな~とか、周りの乙女の悲鳴を聞くのは楽しいなぁとかいろいろ思いました。イベントっていいです。 私が参加したのは8月3日の夜公演です。参加タイトルは「薄桜鬼」「十三支演義2」「SNOW BOUND LAND」「猛獣使いと王子様」の4作品。4つのうち3つはプレイしたことある作品ということで、いつも以上に楽しめるんじゃないかとドキドキワクワク非常に高い期待値を持って参戦しました。勿論一番の期待は直近でプレイした「十三支演義2」です。中でも最愛の諸葛亮役の櫻井孝宏さんが参加されるということでもう行く前からクライマックスでした。櫻井さんのご出演が決まったときから狂喜乱舞でした。あのツンとして済ました軍師のお声が生で聞けるなんて多分もう金輪際一生出会えない機会だと思って耳に染み込ませる勢いで耳の穴かっぽじってスタンバイして国際フォーラム行ってきました。記憶があやふやなので大したネタバレはしていませんが一応畳んでおきますね。あとくっそ長いレポになってしまったことをここに注記しておきますので時間があるときにどうぞ。
オトメイトパーティーの流れはだいたい決まってて、今年も例年通りの進行でした。私の周り、結構後から来る人が多かったので今後そういう方の参考になればということで、進行順にざっくり感想書いてきます~。 まずオープニング。参加タイトルごとにちょっとした寸劇(キャラクター同士の掛け合い)をこなしてから声優さんが登場します。知らない作品があっても、このときの寸劇で各キャラクターの立ち位置等が大体わかるので、知らない作品があってもここ聞けたらいいと思います。私は「SNOW BOUND LAND」について無知だったのですがクラエスは元気で素直なボケタイプ、アージェは苦労人突っ込みタイプ、オルヴェはマイペースだけど隠れ黒幕的タイプかなと把握しました。朗読劇で若干修正されたけど。 夜の部は「SNOW~」「十三支演義2」「薄桜鬼」、最後にプレミアムタイトル枠である「猛獣~」の順でした。薄桜鬼のタイトルがスクリーンに映った瞬間、会場の乙女の黄色い悲鳴がきゃー!っと騒がしくなって、やっぱり薄桜鬼って看板だわぁと思ったんですけど、そのあとの猛獣も負けず劣らずの歓声でした。あれ驚いた。オトメイトの旧作もなかなか人気あるもんだなと。
オープニングの後は歌コーナーが挟まれます。歌枠はどの公演も2つで、オープニング後、エンディング直前のタイミングで挟まれます。朗読劇のトップバッターと大トリの作品はこの歌枠でわかりますので、どうしても遅れていかなきゃいけない~とか、早く会場出ないとバスの時間が~みたいな人は歌ゲストで公演選ぶのもアリですよね。発表は普通のキャスト発表よりちょっと遅めですが。ちなみに夜の部は「SNOW BOUND LAND」の主題歌を歌ったcanoueさんと「薄桜鬼」でお馴染みの吉岡亜衣加さんが歌ゲストだったので、朗読劇のトップバッターは「SNOW~」、大トリは「薄桜鬼」でした。
そんな「SNOW BOUND LAND」の朗読劇は、四作品のなかで一番甘めの作りでした。これに限ったことではないと思うんですけど、参加タイトルの中でも一番若いタイトル(発売したのが一番新しいタイトル)は、朗読劇は大抵手っ取り早く盛り上がる「めろきゅん系」で構成されているので、その作品を知らない人でも眠くなったりしないはず。「めろきゅん系」っていうのはあれです、乙女が言われて嬉しいオトメイトパーティーお馴染みの「めろきゅんワード」が組み込まれているシナリオです、と勝手に私が言ってるだけです。例えば今回の「SNOW~」は元気で明るい性格のクラエスがいつもとは違った性格をやってみたいとか言い出してドSなキャラクターな台詞を言ってみる、それただの蘇双ですよね?蘇双ルートが出来たときの予行演習でいいのかな?って感じでした。ドSな流行りはオルヴェもチャレンジしてました。定番らしくベッドの上でヒロインを押し倒して唇を奪うだけじゃ足りないからもっともっと~とかなんとか定番のめろきゅんで立花さんボイスにときめく。がしかし「藤田サーン!」が頭に過ってしまってそれどころではなくなる。小泉八雲一生許さん。てな感じで、その作品のキャラクターを知らなくても別のキャラクターが頭に浮かんで萌えたり萎えたりもできるので知らないで楽しめるかな?って不安な方も大丈夫ですよ~!あれ、何の宣伝してるんだろう。
朗読劇の後には2、3分ほどの司会者を交えたキャストアフタートークです。「SNOW~」は氷とか雪とか冷たいとか城とかそんな作品なので今の流行にぴったりだよね~ありのままだよね~とうまい具合にまとまってて笑いました。雪だるまつ~く~ろ~じゃなくて恋愛をしろよとツッコミたくなったけど。
朗読劇2本目は私の大本命、本丸の「十三支演義2」です。ゲームとドラマCDでしか味わえなかったキャラクターの掛け合いが生で!目の前で!行われておる!!!に終始興奮しておりました。十三支演義は張飛役の岡本さん、蘇双役の代永さん、趙雲役の鈴村さん、諸葛亮役の櫻井さん以上4名。4タイトルの中で一番多い4人っていう扱いも嬉しかったよ~。 十三支演義はトップバッターとはうって変わってギャグまっしぐらのシナリオでした。冒頭でお祭りを開きたいけど開けない、その理由は財政難だからだ!と声高に諸葛亮先生がおっしゃるのですが、この時点で笑えた人は少なかったので、え?もしかして5000人いてもあんまり十三支演義知ってる人いないのか……?と不安にも思った。だって十三支演義知ってる人なら諸葛亮先生の口から財政難とか出稼ぎとかいう言葉が出た時点でふざけてるわと気づきますもんね。相当ふざけてたと思う。バックに映るいくつかのスチルや立ち絵も、普通はゲームからの使い回しが多いんですが、十三支演義は新たに作ってたりして、めちゃくちゃ手の込んだおふざけでしたのよ……愛があるというかなんというか……ハリセンではたかれる張飛を見ながら、ああ私十三支演義好きでよかったってしみじみ思いました。 財政難なので金を稼ごうとお笑い芸人目指したりアイドル目指したりするお話で、みんなにコケにされる報われない系代表張飛、マイペースすぎて漫才もマトモにできない安定の猫族ヲタ趙雲、右へ左へツッコミに忙しくもいつの間にかアイドルに引き込まれてあれよあれよという間に猫耳アイドルとしてデビューさせられた後が怖い軍師諸葛亮先生、結局俯瞰してちゃっかりいいポジション手にいれてる裏番長蘇双、とみんなキャラ立ちしっかりしてて初めての人でも楽しめたお話だったんじゃないかな~と。それから細かいネタ(MVPは間違いなくほっぺたに猫の絵描いちゃった彼)などがたくさんあって萌え殺されたり、声優さんならではの間合い(諸葛亮以外の三人が突っ込まれるまでずっと笑い続けてたの可愛すぎた)や台詞噛んだり(珍しく櫻井さんが!)と、ただのギャグストーリーがものすごいギャグ大作になっててライブの力ってすごいなーって。これゲームに入ってる小話だったら大して面白くなさそうですもん。ごめん。個人的に諸葛亮先生の猫耳には大して萌えませんでしたが(カッコいい人にはかっこいいままでいてくれた方が良いと思うくらい諸葛亮先生に夢見てるクチなので多分女装とかみてもキャー!ってなんないタイプ)、諸葛亮が話のオチに使われ始めたという素晴らしい成長には感動いたしました。オチもあ��ですよ、ただのオチじゃなくてふざけた方のオチ。ふざけてないのはどんなだよっていうと、限定版特典ドラマCD「安らぎの場所」でのオチのような、いいとこどりする感じ(?)だった諸葛亮先生の使い方が変わってきて!私はそれがとても嬉しい~!人気投票で絶対上位だと思ったのにそうでもなかったから(ていっても4位だけど)もう推されないのかと思ったけどそうじゃなかったのが嬉しいです~!ありがとうオトメイト。
朗読劇が二つ終わるとバラエティーコーナーが始まります。乙女を楽しませるという根本は変わってませんが作品に関係あるものが出てくるのかというと全然出てこないのでトイレいくならここですかね。声ヲタはここからがかじりつくところですが。声優さんのトークスキルというかバラエティー性が惜しみ無く発揮されて面白いです。出演キャストによっては収集がつかなくなるくらい引っ掻き回される公演もありますが、今回の夜公演は比較的平和だったなと思いました。でも面白かったので円盤買う方はお楽しみに。 バラエティーコーナーは作品に全然関係ないと申しましたが、最後だけちょろ~っと関係します。バラエティーコーナーで行われたゲームに負けた人たちが乙女心くすぐるめろきゅんワードを披露してくださいます。ごちそうさまです。今回はアージェ(おのゆー氏)、エリク(梶氏)、クラエス(よながっぱ氏)、斉藤一(鳥さん)、諸葛亮(櫻井さん)でした。もう一度言います、諸葛亮がめろきゅんワードを披露しました。めろきゅんというかもうただのツンデレのデレがデレデレしててなにがなんだか覚えてないのですが最後の最後の照れ隠しに「なんつって。」と櫻井さんが可愛くおっしゃったことだけは鮮明に記憶に残っております。あれはアドリブだったのかそれとも台本だったのか……。どっちにしろくそかわ!!だったのは間違いないので円盤ご購入のみなさまお楽しみに!!!!(二度目)
コーナーのつなぎの間、ステージのバックスクリーンに雑誌の宣伝だったり新作ゲームの初出PVだったりいろんな映像が流れるのですが、オトパで毎年期待されているのが新作の発表ですね。今年もオトパでのニュースがたくさんあったのでまとめてみました。
▼CLOCK ZERO Vita移植 (ファミ通.com)
▼ROOT∞REXX 新情報(電撃Girl’s Style)
▼NORN9 移植版&キャラソン発売日発表(電撃Girl’s Style)
▼百華夜光 キャスト発表(電撃Girl’s Style)
▼CZと華ヤカ、三度目の舞台化(アニメイトTV)
▼忍び、恋うつつ Vita移植&キャラソン発売
【速報】なんと「忍び、恋うつつ」がPS Vitaで登場!注目の新攻略キャラクターは豊臣秀虎(CV杉田智和)、服部半蔵(CV石川界人)、宇喜多義家(CV梶裕貴)、前作のサブキャラクター霧隠忠人(CV���口拓也)の4名です!8/4公開のティザーサイトもチェック♪#忍恋
— 【公式】忍び、恋うつつ (@nin_koi)
2014, 8月 3
▼I DOLL U 詳細発表
【お知らせ】オトメイト×藤原ここあ×avex picturesで贈る乙女ゲーム「I DOLL U」(アイ ドール ユー)の公式ツイッターです。「I DOLL U」に関する情報を呟いていきますのでよろしくお願いいたします!(F)&(M) #IDOLLU #PSVita
— IDOLLU_official (@IDOLLU_official)
2014, 8月 3
【お知らせ】キャストは御神ルカ(CV:KENN)、獅童レオ(CV:下野紘)、黒夢ツバサ(CV:前野智昭)、諸星セイヤ(CV:細谷佳正)、魁イツキ(CV:森久保祥太郎)です!(F)&(M) #IDOLLU #PSVita
— IDOLLU_official (@IDOLLU_official)
2014, 8月 3
▼華ヤカ哉、我ガ一族 Vita移植
— 【公式】オトメイト (@OtomateWeb)
2014, 8月 4
▼黒蝶のサイケデリカ 詳細発表
【黒蝶のサイケデリカ】 キャラクターデザイン・原画:結賀さとる キャスト:石川界人 細谷佳正 柿原徹也 鳥海浩輔 他 OP主題歌:SCREEN mode 幻想怪奇な館で繰り広げられるサスペンスラブストーリーをお楽しみに! 公式サイト⇒http://t.co/u6h9EWJONA
— 【公式】黒蝶のサイケデリカ (@psy_otomate)
2014, 8月 4
▼新作発表「KLAP!」
本日のオトメイトパーティー夜公演で新作乙女ゲームが発表されました〜!ストームラバーで一緒にやらせてもらっている高林Dとコンビでやらせて頂きます!続報ありましたらぜひチェックして下さいませ!(^o^)/
— 川人やすたけ (@k_yasutake)
2014, 8月 3
なにやら情報が錯綜して誤解を招いているようですが、新作タイトルは「KLAP!!」というタイトルでやらせて頂きます〜!詳しくは続報をお待ち下さいませ!(>_<)
— 川人やすたけ (@k_yasutake)
2014, 8月 3
他にも3日の夜公演で「薄桜鬼新シリーズ始動!」という告知があったんですが、オトメイトの公式HPにもツイッターアカウントにもアナウンスがないのでなんとも言えません。来年から始動、みたいなことも書いてあったような気がする、ほんとに2015年になってから新情報が出てきても文句は言えないようなすっごいあやふやな告知でしたよ。騒ぐの早い。
とりあえず参加者情報は抜いて���式アナウンスされているものだけまとめました!現場行ってない人がツイッターの中だけで探って自分で情報まとめて拡散する人が多いので誤情報飛び交ってて気分悪いです。みんな拡散側になりたさすぎ!大人しく受け取る側で落ち着いてようぜ!
さて、オトメイトパーティーはどんな新作移植情報に阿鼻叫喚を呈す客席に目もくれず朗読劇を再開させます。夜公演三本目はプレミアムタイトルとして参加した「猛獣使いと王子様」。いやはやいったいどんなプレミアムな内容なんだとふたを開けてみればエリク殿下の裏表~全部見せます!だってプレミアムだからSPECIAL~こんな感じでした。クラウスちょっと空気じゃなかったか、と突っ込みたくなるくらい安元さんの出番少なかったのがちょっと残念でした。折角安元さん来て下さったのに。最早エリク人気なのか梶裕貴人気なのかわからないけど多分客席には梶裕貴ファンがすっごいいたのはわかったくらい、エリクがしゃべると黄色い声が鳴りやまなくてですね、途中からエリクというか梶さんの独壇場でした。でも確かにアルフレート曰く「機嫌のいいエリク」と「機嫌の悪いエリク」の入れ替わりの演技を生で見ることができたのですからそりゃテンションも上がりますわ!!上手で一生懸命演技する梶くん見てめちゃめちゃ可愛いなあって思ったよ。結局それ以上に可愛いエリクの愛の言葉はおあずけだったわけですが、人気投票1位のアルフレートにはきちんと乙女ときめく愛の囁きがありました。甘ったるい脳筋にみんなノックアウトしてました。シーンとしてたってそういうことだよね? 朗読劇では甘い言葉はアルフレートだけでしたが、お見送りの挨拶(各タイトルから一人ずつのご挨拶、後述の影ナレとは段違いにくそ甘なお言葉)ではエリクのデレデレが、閉演後のアナウンス(気を付けて帰ってね~またね~みたいな影ナレ)では、クラウスが必死にたくさんのティアナを口説こうとしていたので猛獣キャラは総じて美味しいとこどりしていた印象です。いいんじゃない���!プレミアムなんじゃないの!と嬉しくなったんですが、もしやこの扱いはCZでも同じようにプレミアムだったのか!?!?と考えると1日目に参戦できなかったことが悔しくてしょうがなく……くっそー!私もVita移植祝福の瞬間を国フォで歓喜したかった。電車の中のツイッターで見たので叫べるはずもなかったんだよ…!
大トリの朗読劇はみんなの大先輩「薄桜鬼」。今年CZの次にオトパを騒がせたタイトルだと勝手に私は思っています。贔屓目でCZが一番乙女をざわつかせていたと思うよ!薄桜鬼の朗読劇は、甘くもなく、かといってギャグ一色というわけでもなく、薄桜鬼らしい真面目なシーンも挟まれていて王道だなというか、乙女らしさのかけらもねえけど薄桜鬼らしいなって思いました。ヒロインの存在をこれでもかってくらい消すのが上手い、これは褒め言葉です!!!「彼女のところに行こうよ!」「姉貴ぃ~!」「ティアナに介抱されたいって?」少なくとも他3作品では女の子��影がちらついてましたけども薄桜鬼では、たしか千鶴のちの字もでなかった。ちー様が「我が妻…」とか言わなかったことが私的びっくりサプライズでした。
今回はかなり時間が押していたようで(どこで時間食ったのかわかんないほどスムーズな進行だった気がするんですが…)、いつもならエンディングでキャスト一人ずつ今日の感想みたいなことを述べるんですが、あっさりオトメイトコールアンドレスポンスで幕を閉じました。確かにもろもろ見終わって時計見たら9時過ぎておりましたね。あっという間の2時間半でした。
エンディング後に各タイトルから一人ずつキャラクターがお別れの言葉を言ってくれるという粋な計らいがあるので、紙テープがパーン!と打ち上げられた後も少し残っていくのをお勧めします。今回は「猛獣~」からエリク、「SNOW~」からアージェ、「十三支演義2」から諸葛亮、「薄桜鬼」から斎藤一の4名でした。アージェは朗読劇で一番気になったツンデレ素直になれない真っ直ぐ系男子でしたし、他の3名はもとより好きなキャラだったのでほぼ俺得で聞き耳立ててしっかり聞いてたはずなんですけど、萌えからか悶えすぎからか私の記憶にはあんまり残ってないんですね~おかしいな~。でも諸葛亮先生が、ゲームで散々乙女を惑わせたあの言葉「馬鹿者が」って言ってくれたのでとっても幸せです。幸せです。諸葛亮先生にいろんなシチュエーションで「馬鹿め」と言われるシチュエーションCDをいつまででも待っていますREDさん。
朗読劇を四本見て思ったんですが、やっぱりベテラン声優さんと比較的若手の部類に入る声優さんでは、マイク前での演技に差が出るんだなぁとしみじみ思いました。演技の上手い下手ではないですよ、わたしそんなのわかりませんので。鳥海さんとか櫻井さんや鈴村さんは、マイク前で全くと言っていいほど体が動かないんですよ。叱ったり突っ込んだりして大きめの声を出すときも微動だにしない。でも梶さんとかおのゆー氏、よながっぱ氏なんかは結構ゆらゆらしてるんですね。特にすごかったのが梶さん。表エリクの声と裏エリクのスイッチの切り替えが激しいシナリオだったんですが、人格が入れ替わるごとに肩が上下して忙しなかった。もうすんごい動いてた。そんな意気込んでんのかってくらい動いてるのである意味目が離せなかった。全身で一生懸命演技してるってこういうことなのかなぁ~とか考えちゃいました。生で見れたからこその思い出です。
気が付いたらこんなに長く書いておりました、まさかいないと思いますが読んで下さった方居ましたらありがとうございました!この貴重な夏の時間をどうもすみません!
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上半期を振り返る
アーカイブを見ながら昨年12月~5月までのいろいろを振り返ってみようと思います。定期的なフィードバックって大切だと思うんです(単なる積みゲーを思い出す大会にすぎない)。
'13 Dec
11月末~12月上旬にかけて花まに(花咲くまにまに)にどっぷりハマっておりました。白玖さんと和助さんにメロメロ(死語)になったレビューを書きました。 年末のお供に選んだゲームはめいこい(明治東亰恋伽)とミステリア(英国探偵ミステリア)でした。このあたりの私、19世紀好きすぎじゃないか…。怒涛の勢いで19世紀を堪能している。 思えば12月は上半期の中で一番乙女乙女していた時期でした。
'14 Jan
1月上旬にミステリアを終え、ホームズホームズしている総評を書きました。花梨さんのゲームは初めてプレイしたけれど、世界観の作りこみがすごく凝ってたなぁ。花まにといい、いいゲームをフルコンプできた。シナリオにはちょっと文句つけたくなったけど(笑)。めいこいはいまだに積んでいます。ごめんなさい。アプリ版で帰還エンドをコンプしたまま…。幸せになりたくないのか、わたし。 娘。が55枚目のシングルを出しました。グループ史上初めての4作連続1位を取りました。一時期3万枚しか売れなかったグループが16万枚も売り上げました。2002年のここにいるぜえ!以来、16万枚以上売れてなかったのが12年経ってようやく……泣いたよね。号泣したよ(;;)
'14 Feb
1月の末に剣が君が到着し、確か2月まるまるかかってフルコンプした記憶があります。ボリュームが今までのゲームの比じゃなかったのもあるし、初めてのPCゲームだったのもあって、めちゃくちゃ時間かかった。でもすごいよかったよー!なにはともあれ読氏のグラフィックが美しかった!乙女ゲーム史上一番美しいイラストとして世に広めたいくらいでした。ただ、みんな素敵すぎて最愛が決められない苦しい展開になった。 この頃から十三支演義2の発売に向けて準備運動を始めました。特典悩んだり三国広報部にお腹痛くなったり(笑いで)。やっぱりゲームを待つ楽しみっていいよねぇ。
'14 Mar
この時期になると、4月公開のコナン映画に向けてアップを始めます。コミックス読み返したり、アニメや今までの劇場版を見直したり。今年は原作20周年というのもあって���ちゃくちゃ期待値が高かった。そして3月末の完成披露試写会に当たったので行って見てきちゃった。山崎和佳奈さんがもう言動が可愛らしいのなんのって…柴咲コウちゃんや福士蒼汰くんも見れて眼福でした。美男美女のチカラってすごい。 それからホビットも見て、やっぱり洋画の迫力たまんないな~ってなって、指輪物語見直してレゴラスううううううってなってました。ホビット2作目は、本当にレゴラスの独壇場みたいなところ多くてたまんなかったです。
'14 Apr
「雨の降らない星では愛せないだろう?」以来の美しい曲、「時空を超え 宇宙を超え(You Tube)」が発売した4月。両A面のもう1つはなんとauのCMソングのタイアップが付いたりして、なんだか波に乗りすぎて怖いくらいの娘。をびくびくしながら見守っていました。本当にトキソラはPVの出来も美しいし、旋律も美しい。いつか生で聞きたいです。 待ちに待った十三支演義2も発売になって、久しぶりの乙女ゲーム充しました。またもや櫻井さんのキャラクターに心奪われる始末。もうプロフィールに「弱点:櫻井孝宏ボイス」って書くべきかもしれないです。攻略キャラが増えたのでシナリオ縮小するかなと思いきや、前作と変わらぬボリュームだったのにはちょっと驚いた。 そして忘れもしない4月29日、ゴールデンウィークの幕開けと意気込んていた矢先に飛び込んできた道重さゆみ卒業のニュース…ついにプラチナ期が全員居なくなるのか…覚悟はしていましたが辛すぎて叫ぶ。「ちゃゆううううう…!!!」
'14 May
さゆの卒業発表に落胆しつつも、新しい漫画「曇天に笑う」にハマりました。二次元は別腹ってか。年内にアニメ化するらしいので楽しみ。そしてやっぱりここにも櫻井孝宏さんの出番があるのは多分運命です(真顔)。 それから十三支演義2のドラマCDを2作買いました。2つ買うともひとつおまけについてくる!という安易ですが確実な商法にやられたからです。しかもおまけのキャストが趙雲、夏候惇、諸葛亮って俺得すぎて!無視できず!!私と同じようにこの3人のクラスタさんいらっしゃいましたら、買うべきです。聞くべきです。特に夏候惇は今までにないデレを提供していて発狂しました寝られませんでしたよ!
ざっと振り返ってみて、去年叫んでたハイキューや黒バスの文字がひとつも出てこなかったことに自分の浮気性を認めざるを得ません。好きだけど!好きだけども、やっぱり目移りしちゃうんですね……ごめんなさい…。
それから4月以降、タンブラーの投稿が減っててツイッターを遡らねばならなかったので下半期はちゃんとタンブラー書く。アーカイブ埋め尽くそう。とりあえず当面はゲームを買う予定がないので(いちばん直近で花まにVita、しかも9月)、溜まっているゲームやドラマCDの感想を頑張って書いていこうと思います。
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Girl's Style 2014 July
花まにビッグニュースを10日発売のガルスタにて発表します!と公式ツイッターやブログなどで告知され、「花まにの重大ニュース!?それは買わねば!!」とビズログに乗り換えた私も元より軽い財布を更に軽くする覚悟を決めておりました。 が、先々週(?)くらいになぜか公式ツイッターにて3大ニュースのうち1つの『Vita移植』が先行発表されました。フライング発表ってどんな大人の事情だよ……とその時から危うい気はしてたのですが、本日、「花まにのお布施と思って……」泣く泣く高い980円もするガルスタを買ったすぐ後の夕方、ふとツイッターを覗くと花まに公式さんが「ブログにて3大ニュース発表!」って、ええええ!?!?発売初日に情報解禁しちゃうのかよ!と、公式の行動の迅速さに鳥肌が立っています。いや、まさかその日にカミングアウトされるとは思わなかったよ……。 この980円は泡と消えたも同様、と思ったのですが、他にも新しいニュースがあったので少しだけ報われました。それも踏まえて感想です。触れるのは『花咲くまにまに』『剣が君』『ノルンノネット』『カレイドイヴ』です。
◇花咲くまにまに
公式ブログにも載っているので遠慮なく書きますね。3大ニュースとは『Vita移植』『単独イベント開催』『新規ドラマCD発売』だそうです。 出だしで色々言いましたが、いやはや!!!本当におめでたいです!!花まにはプレイして本当に大好きになった作品なので、こうしてゲーム以降の展開がうまれてくれて嬉しいです。花まにが続いてほしくてゲームアンケートとかも初めて送りましたし。作り手の人達に届いたかなぁと不安だったのですが、こうして公式からお知らせをもらうと、届いてたんだ!とホッとしました。と同時に、「他にもたくさんの乙女がそういう声を挙げてくれたんだな!」と嬉しくなりました。
まずは『Vita移植』。これは本当にタイミングが良い。私にとって。(笑) オトメイトなどいろんなメーカーからVita新作ラインナップが挙がり、気になるものもいくつかあります。でもこれ良い!これ欲しい!という決断ができない。全部良さそうだな~って思うけど決め手がないというか。ストーリーも良さそう、声優さんも有名どころ、絵も綺麗……でも喉から手が出るほど欲しい、と思わせてくれるゲームはまだない。昨年、花まにと剣が君に感じたあの渇望感がないのです。 だからVita本体を買う気持ちもまだまとまらなかった。でも花まにが出るなら買います!PSP版だとUMDの読み込み音がどうにも我慢ならならいので、UMDパスポートで買い直そうと思っていたので。Vita版が出るならシャーシャー音からもおさらばできるしね!今から色選びに励みます~。 しかもVita版、いろいろ追加があるらしいのでとても楽しみ!まず既存の本編にスチルが追加されるらしい。ガルスタに1枚だけ載ってたんですけど、うわ~~めっちゃいい場面えらんでるなこのやろう~~!!って雑誌バンバン叩きたくなりました。確かに花まには、ここでスチル欲しい!ってところにスチルがなかったりしてた。ただそれでもシナリオというか文章が素晴らしくカバーできていたので「有ったら良かったけどなくても大丈夫」だった。だから追加してくれるならどんどんウェルカム!な感じなので嬉しい。ただスチルに関しては結構当たり外れあるからそれが心配かなぁ。(笑) 新規シナリオには期待しかない。期待しかない。きっと花まには裏切らないと信じています。私は読みやすいしわかりやすくて花まにの文章好きだなぁ。
それから『単独イベント開催』!めでたい!そして絶対行きたい!!!今のところ出演者に櫻井さんの名前がないのが不安ですが……来るよね……?白玖さん来るよね?人気投票1位が来ないとは思いたくないんですが、もし来なかったら来なかったで私は会場で和助のうちわを持ってはしゃぎます。もしくは赤のサイリウム(笑) 心配なのはキャパ。どこの会場でやるんだろう……5pbさんが大胆にいってくれればいいんだけど、ネガティブに1000人以下レベルとかにしたらチケット争奪戦になるからやめてほしいな。ゲームヲタでキャパ足りなくても声ヲタが援軍で来てくれるだろうから大丈夫!大見得きってください……!できればイベント用のホールじゃなくてコンサート用のホールとかがいいなぁ…無理かなぁ。
最後に『新作ドラマCD発売』だそうです!一番予想しやすいニュースでしたね、これは!まず展開があるとすればドラマCDかな~と思っていたので。ただし、まさか内容が現パロ学パロだとは。予想の斜め上を行きました。予約特典とか、店舗特典のドラマCDで江戸時代のお話で充分面白かったので別にパロディじゃなくてもいいのよ……とも思いましたが、とりあえず期待してます!
余談ですが、ガルスタ本誌では、花まにの記事がディアラバに続いて2番手として掲載されていました。花まにの名前が目次で上から2番目ですよ。無印が発売するときは、そんな前半に記事が掲載されていた記憶がないので(あやふやですが)花まに大出世したー!!と一人で嬉しくなっちゃいました。発売後の評価が良かったんだろうなぁ。良かったねぇ。嬉しい。
公式ブログよりもガルスタよりも情報を網羅してたのがファミ通のニュースページなので新規要素について詳しく知りたい方はそっちがお勧めです…間違っても花まにの為だけにガルスタ買うとちょっと後悔します…orz
◇剣が君
なんと剣が君からも新作ドラマCDが発売だそうです~!しかも2作も!!剣が君らしく、剣ルートを彷彿とさせるシリアス目なお話と、君ルートのような雰囲気の穏やかなお話の2つ。リジェットの音楽イベントで先行発売するそうです。行く予定はないので一般発売を待ちます。楽しみだなぁ~!!ガルスタでは既に片方のドラマCDジャケットが発表されていましたが、相変わらず読氏の美しいイラストでした。安定の読氏。乙女ゲーム界で一番だと思う(真顔)。スチルの美麗さでは群を抜く剣が君こそVita移植すべきだと思うよ。ほんと早く!リジェットさんお願いします!! ガルスタでは片方のドラマCDのジャケットしか載ってなかったんですが公式ブログには両方載ってました~またもや雑誌買った意味が~もう諦めよ(^^)
◇ノルンFD
ガルスタの目的は主に花まにだけだったんですが、そういえばノルン情報はガルスタにしか流れてこないんだよな~と軽い気持ちページをめくったら、……朔ちゃんがちゅーしてる!!!??!!ノルンFDのページを開いて挙動不審になりました。まず誰もいない後ろを気にした(笑) ノルンは、悌太さんのイラストがやっぱり綺麗ですよね。とっても好み。深琴組の私服イラストが公開されてましたがみんな素敵。やっぱり乙女ゲームではイラストは大事な要素だ。 FDではあまあまな朔ちゃんが見れるのかと思うと幸せだな~深琴ちゃんとずっといちゃいちゃしててほしい。でれでれに甘やかす朔ちゃんとつんつんしちゃう深琴ちゃんを見れたらホント満足…いや、朔ちゃん一人の為に7800円か…はあ。Vita本体は買うのは決まったのであとは通常版とか特典とかどうするかだなぁ。うううむ迷う。
記事の下の方にちょこーっと載ってたノルンVita版情報。そういえばノルンも移植するんだったか……こちらもシナリオ・スチル追加とかいろいろ移植要素があるので気になるなー。でもこっちは中身知っちゃってるから尚更買うか迷う。
◇カレイドイヴ
今までの乙女ゲームにおそらくなかった軍隊モノです。なかったよね??図書館戦争(実写版)の岡田くんと榮倉奈々ちゃんを見てかっこいいなぁ~って萌えていた1年前を思い出しました。そしてカレイドイヴを見て、図書館戦争の原作を読むことに決めました。今読んでます。私にそんな影響を及ぼしましたカレイドイヴ。キャラデザは全体的にほっそりしていて、軍隊っぽいいかつい感じがまるでないのですが、スマートなイメージの軍隊なのかな~。
ガルスタにはラフ画と相関図が載っていたのですが、、、わあああわかりやすい!ラフ画素敵!最高!!!こういうのこそ雑誌に載せるべきだよ!!!ホームページじゃ多分キャラクターをクリックして詳細表示、みたいなことしかできなくってさ、一度に全部見えるこういう雑誌ならではだよ!こういうのがほしかったんだよ~雑誌に……まぁ雑誌への愚痴はいいとして。キャラクター同士の掛け合いから垣間見える関係性が非常にかわいい。 五十嵐くんはもう典型的な主人公格っていうかヒーロータイプで、たぶんもう恋をしている私は。料理中のネクタイのはけかたがかっかっかっかかっこいいい…料理男子そんなに好きじゃなかったけどいいかもしれない。 鷹宮くん身長低そうなのに実戦得意とかギャップーーーー!!!え?身長173cm??全然小っちゃ��ないですね、中の人効果で小さいかと思っちゃいましたごめんなさい。 村瀬くんはもう江口さんの声が聴く前からしっくりきてる。そして天然ボケがかわいい。殿(終夜)以来の天然ボケキャラには惹かれてないから来るか!?来ないか!?楽しみ。 フェミニスト枠きたー!しかも安定のCV鳥さんの、真柴くん。でもただのチャラ男じゃなくて器用系フェミニストだからオカン資質もあるわけですね、美味しい。そして制服の着崩し方があざといぞこのやろう。 大人の中の大人枠、月島さん。この人、キャラデザだけだと「優しい上司タイプ」でそんなに惹かれないかなぁって思ったけど、ラフ画の訓練着?らしきイラストが男前すぎて鼻血出た。しかも照れ方がかわいい。大人なのにそういう可愛いとこ見せられるとだめだよもう!やめてよ!!!
一通りキャラクターにいろんな気持ちを持てたので、好感触です。多分買いそうだなぁ。どのゲームも、最低1人くらいは「……うーんちょっと私の好みじゃない」ってタイプはいるもんですが、カレイドイヴにはいないので。ハードはPSPとVita両方で発売するらしい。今年冬発売ということで、年末商戦に食い込んでくるかな?
◇ほか
相変わらずディアラバの宣伝凄い。
うたプリはちょっと落ち着いてきた。
薄桜鬼SSLになってからみんな髪の毛もさもさしすぎじゃない?
トリガーキスの主人公意外と男前でした。「~形状にしてやろうか…!!」ってかなり男勝り
アムネまだ移植し続けるん……(白目)
ガルスタ、なんか半分くらい携帯ゲームのページになった気がする
裏語薄桜鬼、だんだんやりたくなってきた。主人公ちゃんがスーパー評価良いので。ツイン検討しようかな……
ただ私のなかで坂本竜馬=内野聖陽氏だから…野Dのイケボになるなんて信じられない(笑)
あと高杉・桂ね……違うゲームで出ちゃったから…もろ被りだから…
ふう。お粗末さまでした。
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B’s LOG 2014 July
ビズログ7月号買いました読みました~今月は980円だったんですが、毎号高いよな~と思いつつもお財布を緩めます。この金銭感覚はおかしいに一票。今号にはオトメイトパーティーの先行抽選の申込みコードが付いていて、あちこちで売り切れてそうです。ガルスタにノルンイベントの申込みコードが付録として付いていた時も売り切れでしたもんね(主に首都圏で)。
それはまあいいとして、感想というか覚書を書いときます。最近乙女系の雑誌は読んだらすぐ売ることにしてます…。付録の行き場がなくて困ってるんですが、付録って売れるの?疑問。
だらだら書いていたら長くなったので畳みます!雑誌の感想っていうか妄想になってしまった~でもゲームの展開想像するのたのしい
▽レンドフルール
今月は(ほぼ)巻頭特集の大プッシュ。前号に続き世界観や用語集など、恋愛とかそんなのより前にまずはこっちを理解しろよ的な入門編でした。恋愛課程には程遠いぜ……正直まだ理解しきれていない部分が多いので何度も読み直しています。
4人の騎士の出身国、つまり地上の世界のソルヴィエルを構成する4国の特徴が載ってたんですが、パッと見、現実のあの国その国に似通うところがあるなぁと思いました。
北国ピヴォワンヌは”国土の8割が冷帯に属している常寒の国”とあるように、思いっきり北の大国・ロシアが思い浮かびます。あとこれはすごく個人的な見解ですが、レオンに従う蝶の揚羽さんの衣装が和服っぽいんですよね。扇子を持っていたり、芸者っぽく帯を前締めしてたり。ちょっと日本文化に通ずるところが垣間見れて、日本に位置的に近い北国(文化の出入りがありそう)……って考えてロシアかな、なーんて。
南国カンパニュールは”美と芸術の国”からイタリア、もしくは”農業や酪農が盛ん”とあるので、フランスも思い浮かびました。カンパニュール出身のキャラクターの名前は「ルイ」ですし(ルイはフランス語圏の男性名)、どっちかっていうとフランスかな?
西国ウィエは”秘境と呼ばれる小さな島国”がという文面が、歴史の教科書にもよく登場した「黄金の国ジパング」とダブって見えたので日本。”小さくとも美しい島々から成る”ともあるのでイギリスや東南アジアなんかの方も思い浮かびますが、ビズログで公開されていたイベントシーンで、オルフェが「指切り」を提案するシーンがあるんです。オルフェが「僕の故郷では」指切りするんだよ~とかなんとかっていう台詞があるので、日本が近そうだなと思いました。
そして東国のクリザンテーム。”険しい山脈が広がる”とあるので世界最大のアンデス山脈がまず浮かぶ。ってことは南米系の国?だとすると続く”軍事国家”というワードにも頷ける。南米の大国であるアルゼンチンやブラジルなどは、軍部が政権掌握した時期もあったりするので。 紹介文には”荒廃した土地でも住人は力強く生きている”とあるのですが、これがかつて欧米に支配・植民地化されたラテンアメリカの境遇とダブります。支配下にあっても独立運動を勧めようとした力強さというか、そういうのと。レンドでいう”荒廃した土地”は別に植民地とかではないので関係ありませんが!
……と、全く現代とは別の世界とは言いつつも似通った点があるので、作中にもそれらしき要素が出てきたら面白いなぁと思います。コサックダンス踊ってくれたりとか、和菓子作ってくれたりとか!(絶対になさそう) けどきっと、こんな風に4つの国の説明が細かくあるのでヴィオレットがパルテダームから足を延ばしてソルヴィエルを訪れることもあるんじゃないかなーとか思ってしまう。ただそれって花人ではなくなってしま…ごにょごにょ。考えると節操ないのでストーリーがもう少し見えるまで黙ってます。
後レンドの公式サイトを見ていて気になったところメモ。
”しかし、ある時を境に、代々受け継がれていたレーヌが空座となる。” -ストーリーページより
なぜ????? ですよね。絶対なんかあったよね?そもそも何を以てしてレーヌとなりうるのか。かぐや姫みたいに生まれたときにペカーって光ってたらわかりやすいけど。いや、花から生まれるんだし案外そんなのかもしれない…。
”花紋から、パルテダームの住人である「花人」が生まれる。” -用語集ページより
あれっ…お母さんから生まれるんじゃないのか…(衝撃) そんなわけで家族構成とかどうなっているんだろう、同じ花紋から生まれたら親族とか…そんなんですかね?兄弟、は生まれた順序で決まるからわかりやすいけど、親はどうやって決まるんだろう。それともあれかな、花人は、元は女神が創造したものだから、創造主=お母さんということなんだろうか。なんだかすっごく宗教じみてきた(笑)
”褄紅”-キャラクターページより
つまべに、って読むんですね(読めなかった)(それだけ)
ビズログのいわたDのインタビューで、イベントCGの見どころは”キャラの主人公への触れ方”に注目してほしいとのことで、ビズログに公開されていた4枚のスチルを早速見てみました。がばっと抱きしめて大胆に、指先にキスするようにじわじわ(?)と…など、おお、色々ある!と思って見ていたら最後……1人だけ全く触れてない人が(笑)オルフェだけ触れる寸前のスチルでした。もうこのオチでオルフェが一番気になってきました(笑)触れる以前の問題だということでしょうか!他のキャラは向こうから来る匂いがプンプンしてますが、オルフェは一味違うということですかね。一番攻略し甲斐がありそうです!
▽Code:Realize~創世の姫君~
今号ではメインキャラクターのキャストが発表されていましたが……まさかまさかの、まえぬ!!!戦場の円舞曲に続きこっちでも1番手を演じるとは思いませんでした。それについてはまた別の記事で。もうHPでキャストの名前が出ているので遠慮なく書きますが、前野さん、諏訪部さん、森久保さん、柿原さん、平川さん……あくまで私のイメージですが、みんな「やり手」の声優さんって感じ(笑)。今までだったら一人くらい若手声優が混じってる感じがしたんですが、みんな中堅どころの声優さんですよね。すごいラインナップだなぁ~と見開きページを見てしみじみ思いました。そしてみんなキャラデザ通りの声優さん。強いてあげるなら諏訪部さんが、私のなかではうたプリのレンの印象が強いので、真面目系のキャラだと知ってびっくりしました。櫻井さんとかやりそうなキャラデザだったので。
コドリア(そう略すらしいです)の世界観は元より気に入っていましたが、サブキャラにエルロック・ショルメが出ると知って俄然高まりました…!!ホーーーームズウウウウ!!ですよ!名前は違いますし色々説はありますが、私はドイル以外が描いたホームズの一人だと思うことにしているので、今作でどんな活躍をするのがすっっっっっっごく楽しみです。
今のところ「怪物」とされるヒロインと接点が見えるのはルパンとフランケンシュタインだけ。私が知らないだけかもしれないですが。
ルパンといえば泥棒。色々盗みますがやっぱり宝石には目がなさそう。なのでカルディアとの接点も、彼女の胸元に埋め込まれた”ホロロギウム”という宝石。彼はこれを狙っているんじゃないかな~と思います。「君を奪ってみせよう」とかなんとか上手いこと言いつつ実は宝石にしか興味がない~みたいな裏切りキャラクターだったら面白そう。
フランケンシュタインは、ご存じ怪物を生み出した博士。フランケンシュタイン=怪物なのではなく、フランケンシュタイン=怪物の生みの親の科学者なんですよ。この「怪物」っていうワードが、ヒロインのカルディアとなんだかリンクしていそうです。
そもそもどうしてカルディアは「怪物」なんて呼ばれているんだろう。危ない猛毒を持ってはいますが、外見は普通の可愛い女の子ですし……危険な力を持っている女性、ときたら「魔女」とか呼ばれた方がしっくりくるのに、どうして怪物なんですかね。そこがフランケンシュタインと関わっていそうで気になるのです。
カルディアの私服デザインがかわいすぎて変な声出ました。可愛い。ぐうかわ。
▽戦場の円舞曲
なんだか掲載順が後ろの方だったんですがあんまり推されてないのかな…?不安になってしまう。結構気になるタイトルなのでもっとバーン!と盛り上がってほしいのが本音です。
パッケージイラストが公開されていましたが、これは通常版…かな?どっちかわかんないけどランちゃんが可愛いです。今回はサブキャラクターと一部スチルが公開されていました。ワルツ(略称が何だかわからない)はどうやらサブキャラがたくさんいるらしい。でも大丈夫。十三支と剣が君で鍛えられました。モブまできっちり名前覚えてやんよ!!
攻略キャラとの初対面のシーンが紹介されていました。スチル+シナリオなのでなんとなーく雰囲気を理解しました。今までのオトメイトさんの文章とあまり大差なさそう。楽しみだなぁ。
▽Other
「あやかしごはん」気になるんですが、PCだとやっぱりプレイしにくいのでPSPもしくはVita移植待ちになりそう。キャラデザが可愛いので気になるんですが…!!
「Goes!」ゲームに先駆けてドラマCDが出るみたいなんですが、攻略キャラ7に全員出演、と言いつつも、メイン級になるのは3人だけみたいです。斎賀さん演じる”カイ・ジョリス・佐倉”、白石さん演じる”ヴィンス・ヴィヴィアン・ヴィッカーズ”、三瓶さん演じる”都竹天”の3名。とにもかくにも名前どうにかならんかね。あだ名を早くください。(笑)
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うああああ…!遂にこの時が来てしまったか…!!!!偶数代目のリーダーは長期政権になる、というジンクスが娘。ファンの中でまことしやかに囁かれていたので、最低でもモーニング娘。’15(ワンファイブ)になるまでは大丈夫だと思っていたんで す が !今年卒業してしまうとは、ただただ寂しい。
けれど同時にさゆが最後の1滴まで惜しむことなく「知名度」というものをフル活用して「モーニング娘。」という名前を世間に知らしめたいという熱意というか切実な想いを感じました。
卒業って、それをするだけでニュースにしてもらえるという、すごく大きなことなんですよね。ただ新曲を出すことよりも、ただコンサートを開催するよりも簡単にワイドショーに取り上げてもらえる。一時期メディアから離れていた娘。にとって、メディア露出が再ブレイクへの近道といっても過言ではない…と思う。今までは、顔とか名前とかを覚えてもらうというよりも、「モーニング娘。はまだ活動しているんです!」っていうアピールが第一だったので。
でも卒業するたびにグループの(パフォーマンスなどの)レベルは下がっていくし、ファンだって減るかもしれない。ある種ハイリスク・ハイリターンな切り札、それが卒業。一般的にいうスキャンダルとかなく、円満にグループを抜ける卒業は、こういう側面もあると思うんですよ。
モーニング娘。は2009年からその切り札を5年連続で使い続けてきて、さゆはその間ずっと仲間を見送り続けてきて。その甲斐あってか(それだけのお陰じゃないけど)、今や新曲が出たらミュージックステーションに出演できるようにまでなった。本当に数年前じゃ考えられないような状況になりました。
今年は紅白も見えているんじゃないかという声もちらほら聞こえる中で、さゆが選んだのは年内の卒業。今のモーニング娘。が上り坂というこの時期の卒業。自分の名前がさらにこの急上昇に拍車をかけてくれるだろうとの思いからなのかな、と考えると…さゆ……!!!
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