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“ただそこにある” ( just simply right there )
2021 W2273×H1455mm 岩絵具、水干絵具、墨、膠、綿布 mineral pigment, suihi pigments, Chinese ink, animal glue, cotton
2021年度 京都芸術大学卒業展
2022年2月5日(土) ~ 2月13日(日)
Photo by Mikoto Yamagami
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"ただそこにある" ( just simply right there )
2021 W2273×H1455mm 岩絵具、水干絵具、墨、膠、綿布 mineral pigment, suihi pigments, Chinese ink, animal glue, cotton
私は「あたたかさ」をテーマに、綿布のも��柔らかな印象と透過性を活かした展示方法を模索している。
「あたたかさ」とは、自分自身によってつくられるだけでなく、日々の生活や出会う人達の関わりによって、形や見え方を変えていき、1人になった時に思い出す言葉や光景のことだ。
モチーフのシナダレスズメガヤには、花のように心を打つような美しさはないが、あまり際立ちせず身近な存在に魅力を感じた。
展示空間と草葉をもって、自分の中に息づいているものを重ね、自然と光に身をゆだねたい。
2021年度 京都芸術大学卒業展
2022年2月5日(土) ~ 2月13日(日)
Photo by Kei Iwaizumi
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"桃"
2020
綿布 岩絵具 水干絵具 墨 鉛筆
「クロスフロンティア」京都芸術大学 美術工芸学科 選抜展 vol.1
ワコールスタディーホール京都
2020年11月6日(金)~12月18日(金)
写真 Kenryou Gu
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"桃"
2020
綿布 岩絵具 水干絵具 墨 鉛筆
桃の木立に囲まれ、木漏れ日に包まれるように心静かに観覧できる展示方法ってどうだろう。日本画では あまり使われない「綿布」という布を使い、光の透過性や布が持つ素材感を活かした展示方法を模索した。
過去に綿布を使用して桃の作品を描いたことがある。ふとした折に作品に太陽の光が当たり、”日光が透 過したあたたかい印象”と“桃のありさま”がとても素敵に見え、その光景が忘れられなかった。
今回の展示テーマ���Foundation」から連想されるのは、桃の人肌のような質感。そして作品を透過する自然 の光が見る人に与える温もりの印象。 普段平面で接する絵を立体的に配置することで、あたかも桃の木立に囲まれ心穏やかな温もりを感じてもらおうと制作した。
「クロスフロンティア」京都芸術大学 美術工芸学科 選抜展 vol.1
ワコールスタディーホール京都
2020年11月6日(金)~12月18日(金)
写真 Kenryou Gu
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