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朝、道
ふと、顔をあげたときに目に入る景色
夏の訪れ
みどりが濃くなる木々の下で風に吹かれて揺れる影
アーチを抜けた先には古ぼけた鳥居とお堂が重なっている
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ダムの記憶
初夏の日差しとダムの記憶がいつまでもキラリ輝いている
あのまぶしさがダムの記憶を呼び起こす
戻れないあの日に続くただ一つの道
水底から見上げる日のまぶしさなのかもしれないね
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映画を見た話
昨日、久しぶりに映画を見てきた。
とりあえず、映画館に向かい、上映しているものの中から時間など条件の合うものを、とさがして「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」(前章)を選んだ。
浅野いにおの作品は見かけたことがあるくらいで何も知らない状態
とにかく、映画をみるということをしたくて見た映画だった。
結果、楽しめたと思う。
5月に上映される後章も観たいと思った
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紅茶クッキー
紅茶クッキーを食べた。
丸く小さいクッキーに茶葉が練りこまれているようで、一口かじると紅茶の香りが口いっぱいに広がった。
甘みが強く、砂糖を入れないお茶などと合わせるともっと良かったと、思案している。
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悔恨
いつだって後悔している。もっと楽しめたのではないかと。
やってしまってから後悔している。(やる前に後悔したことはないが)
置いてきたものばかり目に付く。この先のこれから手が届きうるもののことを考えようと、思った。
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雪、さくら
通勤途中に外周が用水路になっている学校がある。
日当たりのよい水路沿いの桜の花が、今にも咲こうとして紅く色づいています。
小雨の中で見る雪と桜は不思議な魅力がありました。
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ウニクス秩父
先日、皆野町に行ったときのこと 秩父市を抜けるとき、ウニクス秩父の横を通った。 大きな複合商業施設で、映画館も入っており秩父市のひらけ具合に驚いた。 立派な施設を眺めて、一通り驚いた後、近くのブックオフで恋愛依存の本を買って目的地に向かった。
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