Text
東京の夜はあたたかい
2024年2月10日
この世に生まれて24年が経った日
午前中は仕事に出ていた。もともとこの日に何も予定はなくて、それはすごくさみしいことだよなと泣きかけたけど、実際に誕生日当日に祝う約束を取り付けたり、取り付けられたりするほどの人っていないので(まあ少し強がると、東京にはまだいないので)
せめて数人に直接��めでとうを言ってもらいましょうかと思い、出勤。���期が2人出勤していておめでとうをくれた。あとは、LINEの通知で誕生日だということを知った人々から。ありがとう、、
13時頃 退勤の打刻をして、さてこれからどう過ごそうか、と考える。とはいえ、ひとり。
ひとりならただの土曜日だなと思い、いつもの土曜日のようにお昼ご飯の買い物をして、帰ってYouTubeを流しながらご飯を食べた。人の声は安心する。前日にスノーボードに行っていたので全身筋肉痛で、とりあえず楽な姿勢でお昼寝をした。
起きる。夕方。思ったよりまだ活動できる気分だし、なんかやっぱり寂しくなってくる。バンドメンバーに 「 今日って夜みんな何してる? 」 と送ってみる。「 何もしてないよ。泊まりに来る? 」 と返してくれる。期待通りでうれしくなった。
翌日はスタジオ練習の日だったので、楽器を持ってメンバーの家に泊まりに行くことにした。メンバー3人と、同居人が1人いてお祝いしてくれた。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/3caf9818683c5320eacf0d1c74e7019e/c9256192df2af2db-1e/s540x810/4baeec398a7dbaea1a51f4328a4d627cb03c076e.jpg)
次の日はスタジオ終わりにメンバーみんなでケーキを食べた。うれしかった。
家に帰って乾いた洗濯物を取り込む。窓を開けるとすこし風が吹いていたけど、あたたかい気がした。
1年前の今ごろ出会った人たち。23歳のうちに出会った人たち。わたしの人生にものすごく影響を与えていますよー。
いつも仲良くしてくれて、気にかけてくれてありがとう。人に大切にされることは本当にうれしいこと
東京の夜は、思っていたよりずっとずっとあたたかい。
0 notes
Text
当たり障りのない会話は簡単だけど、あなたとは当たり障りある会話もしたいなと思った。知らないことがたくさんあって知りたいことがたくさんあるけど、何を話せばいいのかわからなくて、頭の中にメモ書きをしておかないと忘れてしまうけど、メモ書きなんて要らないようになりたい。
0 notes
Text
テレパシーで抱きしめて
お話が好きな友達は、ずっと楽しそうに話す。誰といても楽しい、と言っていてすごいなと思う。私は友達の楽しそうにしているところを見るのが好きだけど、今はコンディション的に、幸せそうな人を見ていると自分の心の奥底にある黒いものがモゾ、と動く時がある。モゾモゾとは動かない。モゾ、くらい。1モゾ。
誰かといて楽しい、素で居られると思う時、相手が気を遣ってくれていることを忘れてはいけない。みたいなツイートを見たことがある。本当にそうですねと思った。でもそうじゃない時もあるよ。多分。
好きだった人がインフルエンザに罹っていた時、テレパシーで抱きしめるね と送ったら
「 テレパシーで抱きしめて 」 とだけ返信が来て、曲名かよと思った。
0 notes
Text
日々何かを感じ取りすぎて考えすぎてしまうことに、慣れていたけど気がついたらすごく疲れていて、いろいろあったなあと思うのに実際は何も変化がないことがかなしくなる。誰も見ていなくても、きっと誰かが気づいてくれると信じて頑張ることができるタイプだけど、たまには見ていてほしいし褒められたい。元気な週と元気でない週を繰り返す春。私には何ができるのか、何をすべきなのか、そういうことよりこれがやりたいって気持ちですべてこなしていきたい、本当はね。みんなそうなのかもしれないけど。こういうことを思いつくのは大体元気がない週で、こういう時間がなくなれば自分を見つめることが限りなく少なくなってしまう気もする。自分だけでいいから自分を全部肯定していきたい。狂った生活リズムの、おやすみAM2:36。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/73f5eb261d43187e07560637dcb0d94a/1f0255cd1fed41ca-2d/s540x810/4adba19ababcf0dae59baf261b346a18675aaf32.jpg)
7 notes
·
View notes
Text
思い出してしまう人はいないけど忘れ去ってしまった人もいなくて、思い出そうと思えばいつでも思い出せる。気が抜けないように蓋をした瓶の中に入っていて 、陽が照らす海みたいにキラキラしている。
0 notes
Text
時々自分の非情さを感じることがある。感じたところで落ち込むわけでもなく、それがまた非情だなと思う。少し前に誰かと 「 東京の水は凄く綺麗らしいけど飲みたくはないよね 」 という話をしたけれど、誰としたか覚えてない。ボードゲームをお店で一緒に見たのは誰だっけ? だけど遠い昔のような気がするいつかに、当時の恋人でもなく、好きだった人でもなく、親友でもない人と話した何気ない会話を、話していた時の情景を、ふと思い出すこともある。この違いがなんなのかまだ説明できない。
0 notes
Text
あぁ、私はあなたのその目に左右されていて
あぁ、私はあなたにこの目も向けられない。
惚たる蛍 / チャットモンチー
2 notes
·
View notes
Text
6月
夜の7時でも外が明るかった。夏が近い。
夏はすごくすきな季節のひとつ
なんていうか視覚的に好きな季節。青い空や入道雲がすき。眩しい夕陽も、暗くなる前の濃い青もすき。鮮やかな緑と、公園の木洩れ日もいい。
一年を通してどの季節が一番すきですか。私は、5月のはじめ、梅雨の終わり、9月の半ば、クリスマス前、がすき。5月のはじめは暑くなってきて、夏が近いなあって感じるのがすきだし、梅雨の終わりの蒸し暑さは、ついに夏本番って感じがする。9月の半ばは夏が終わっていく寂しさと、秋が来る嬉しさがあいまって、なんとも言えないあの感情がすき。クリスマス前はずっとわく��くするからすき。
劇団スカッシュさんの"Blue"という舞台作品を観に行った、高校生の夏、東京へ。Blueには、夏が詰め込まれていて、とても好きだった。YouTubeで期間限定公開されていて、久々に観た。やっぱり好きだった。
夜になっても少し暑くて、窓を開けて、ベッドに仰向けになって暗い外を眺めていたら、月が見えた。この部屋から月が見えることを初めて知った。嬉しかった
おわり
2 notes
·
View notes
Text
いつもバイトの帰りがけに通って、気になっていた喫茶店に行こうかと思った。雨が降っていたので断念した。
いつもの喫茶店に来た。最近よくいるお兄さんは、すごく気分屋で、基本的には塩対応。言葉数は少なくて、声も小さい。正直感じ良くはないけど、感じ悪くもなくて、憎めないのはなんでだろうか。他の店員さんと話してる時はすごく優しい口調できっと優しい人なんだろうな、と思うからか。
午後3時、店内はほとんど席が埋まってて、カウンターでいい?って多分(笑)言われたので、頷いて、ひと席だけ空いてたカウンターに腰掛ける。
思い返せば、彼、めちゃくちゃ良い対応をしてくれた時が一回だけあったんだよなあ、あれはなんでだったんだろう。もしかして弟かなんかでしたか?
もっと通ったら話してくれるようになるかな。どうぶつの森のあさみちゃん的な。いろんな話をしてみたいなあ。
コロナの影響で少ないスタッフで営業してるのか、お気に入りの店員さんは、もうずっと見てない。すごく雰囲気がすきな2人がいたんだけど、もしかしたらやめちゃったのかもな。
ちなみにこの喫茶店が年末にバイト募集してて、連絡したんだけど返ってこなくて、ひさびさに来店したら同い年くらいの女の子が働いててちょっとショックだったよ。いいけどさ〜
安定に美味しい、オムライス
ごちそうさまでした。
0 notes
Text
大好きな喫茶店が閉店したらしい。
大好きな石畳の道で、早足で歩く知らないおばさんのヒールの音がうるさくて、イヤホンの音量ボタンを2回押す
サンゴーズダウン
愛する人に出逢えたかい
いつも失ってから気づくおれを、許してくれないかい
初夏、夕方の空気
1 note
·
View note