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サバンナ〜FGO
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fgosavanna · 6 months ago
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2024/08/09
スペース・エレシュキガル
このサーヴァントの語る上で何がキャッチーかと言えば、Skill1に含まれる「味方全体に即死耐性を付与する」効果に尽きると思う。クラス相性もなかなかに優秀(アヴェンジャーにのみ劣勢)なのだが、それはともかく、単にアタッカーとしては、まぁ色々ごちゃごちゃ書いてはあるが、それほど突出したものは見受けられ��い。一方、パッシヴスキルに優秀なものが多く、通常攻撃をする毎にNPを5%獲得するとか、スタンや石化、拘束を無効化するなど、キャッチーな性能はむしろこちらに見受けられる。保有スキルの効果も併せて、総じて宝具を撃ちやすく、さらにスタン効果を受けない、全体攻撃のArtsアタッカー、ということができると思う。うーん、貴重なリソースを割くに値する性能だろうか?というのを考えたとき、ネックというか、喉に刺さった魚の骨というか、、気になるのが前述の味方全体への即死耐性付与効果。これが無効であればより良かった(この即死耐性、というバフ効果について不明瞭な点がいくつかあり、その点について明快な答えを得たいがために、業腹ながら攻略Wikiの性能欄の記述を見たりもした。しかし自分の求めていた答えは書いてなくてがっかり。サーヴァント毎に設定されたDR値(隠しステータス。即死耐性の“効きにくさ”に関係する)がどう干渉するのかを知りたかった。即死耐性が100%上昇するとして、そこからDR値ぶんを減算するのだろうか?結局わからないままです。うーん。自分が考えているのは、宝具でこちらに即死を付与してくる、という相手に対して、このSエレシュキガルが起用できる機会ってどれくらいあるの?ということです。アヴェンジャー相手には起用できないので、ニトクリス・オルタ、マリー・オルタが相手の際には(長期戦が避けられない場合は)スカディに頼らざるを得ず、パッと思いつく仮想敵としては、アルターエゴの道満(即死付与の確率が100%を上回ってしまうが)、ラスプーチンあたりか?どちらも確かに強敵であるので、これに対する回答を持てるのは強いと言える。……言えるけど、この人たちが敵にまわる機会があとどれだけあるのだろう?ラスプーチンはなんだかありそうだけど。これらに対するメタだろうか?悩ましいところ。相性が等倍なので、アルジュナやキャスター/ニトクリス等も、まぁ相手にはできる。できるけど、それこそ超高難易度レベルのHP設定でもない限り、やられる前にやってしまえばいいだけの話なので、実際のところ、あまり脅威として、其れに対する備えとしてのSエレシュキガル、というのもあんまりピンとこない。一回防げればいい、程度ならばまぁやりようはあるというか、スカディを持ってきてもいいし。Sエレシュキガルの場合は、もうSエレシュキガルをアタッカーとして据えた編成でなければならないのだし、その場合、アルジュナが相手だとすると、相手の宝具発動のタイミングにあうようにこちら���スキルを使わねばならず、なんというかギクシャクした使用感になってしまいそう。アタッカーとしてみると、特別ATKが高いわけでもないし、前述のとおり、やや宝具を撃ちやすい、くらいの全体攻撃アタッカーでしかなく、それなら別にSエレシュキガルじゃなくてもよくね、となってしまう。Skill2にクリティカル威力の大アップ効果等もあるが、それにしたって、等倍で殴るのならたかが知れているし(サポーターをトリキャにするなら尚更)、これがラスプーチン等が相手だと確かに強力だが、メタを張る相手がたった一人、というのも……。
色々強そうなことが書いてる(カタログスペック的には強そう)、というのは周年キャラの常だが、今回もその例に漏れない。特筆すべきと思う点はここで述べた即死耐性効果のみ。その即死耐性効果も、この先どれだけ有用なタイミングがあるのか、というのが計りにくく、将来性に期待、などと締めるのは簡単だが、正直、それほどこの恩恵に与れる時は少なそう、というのが感想となっている。貴重なリソースを最大330連分割いてまで手にいれるべきか、という命題には、別に取らなくても大きな影響、振りを被ることはなさそうかも、と結論せざるを得ない。
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