Don't wanna be here? Send us removal request.
Text
新型コロナウイルス関連情報(5月27日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Wed, May 27, 11:43 PM 【当館所在ビルへの入館に際してのご注意(マスク等の着���)】 当館が所在するビルでは,入館者に対してビル内公共スペースにおいてマスクの着用を求めております。このため当館にご来館される際にはマスクの着用をお願いします。 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(5月27日) - 昨5月26日の総入院者数は4208人と6日連続5000人を下回り(44日連続減少)、一日の入院者数(直近3日間平均)も181人へと減少した。また、同日の死者数は74人と3日連続100人を下回った。 - 本日、トランプ大統領と会談を行った。会談では、新型コロナウイルスが医療と経済にもたらした影響とともに、米国の景気回復と雇用創出のための大型インフラ事業について話し合うことができ良いものとなった。特に、深刻な被害を受けたNYが経済を再加速させるためのインフラ計画の必要性を述べたところ、大統領は理解を示し、政府のチームに伝えた上で、来週改めて話すこととなった。 - また、ロングアイランドが7つの基準全てを満たし再開する。これでNY市以外が再開することとなった。今後の再開も、今まで同様に政治ではなく事実と科学に基づき進めていく。 - 州は、再開・検査・追跡・ヘルスケアに責任を負っていることは事実であるが、同時に連邦政府が果たすべき責任がある。州政府や地方政府に対する財政支援がなければ国全体の回復は見込めない。州や地方への財政支援は国の経済にとって必要である。被害を受けているのは共和党も民主党もない米国民であり、連邦上院は現在審議している追加経済対策法案を速やかに可決して全国民を支援するべきである。そして、経済を刺激し再開を加速させるためには、大型インフラ事業の実施が必要である。 ◎(NY州)経済社会活動再開の関する情報 - 州内10地域における7基準の充足状況(本5月27日22時時点) https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard *7基準全てを満たしている9地域 (1)キャピタルリージョン (2)セントラルNY (3)フィンガーレイクス (4)ミッドハドソン (5)モホークバレー (6)ノースカントリー (7)サザンティア (8)ウエスタンNY (9)ロングアイランド *5つの基準を満たしている1地域 (10)NY市 - 基準を全て満たした地域での再開に向けた事業別ガイドライン https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase - 基準を満たしていない地域へ有効となっているNY State on PAUSE政策 https://coronavirus.health.ny.gov/new-york-state-pause - 上記情報の概要を当館HPにも掲載しておりますので併せてご利用ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html ◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(5月27日) - 市は検査体制の拡大を図るとともに、陽性が判明した市民の己監視も支援する。200名のナビゲーターにより無償の食事の配達やメンタルヘルスのケアが実施される。もしも自宅での自己隔離が難しい場合に備えて無償で利用できるホテルの部屋を1200室確保しており、今後3000室まで増加する。医療提供者は[email protected]にメールをして欲しい。もしも、何らかの症状が出てもかかりつけの医師がいない市民は、844-692-4692に電話してほしい。 - メンタルヘルスの問題も深刻化しており、市はそれに対処していく。もしも強いストレスや不安を感じる場合には、888-692-9355に電話するか次のサイトにアクセスしてほしい。 * NY市のメンタルヘルス関連サイト:nyc.gov/ThriveNYC. ◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(5月27日) - NJ州内にウイルス検査場は164カ所あり,10万人あたりの検査数では,全米で4番目に多い。今月末までに一日あたりの検査実施数につき2万件を目標としていたが,22日は2.7万,23日は3万,24日は2.1万実施され,目標の2万件を超えた。また,陽性率について,5月9日は14%であったが,3万件とこれまでに1日に最も多く検査を実施した23日の陽性率は7%であり,減少傾向にある。ピークは完全に超えているが,引き続き,ソーシャル・ディスタンシングに取り組み,マスク等を身につけてほしい。 - パーセケリーNJ州保健局長より,小児多臓器系炎症性症候群 (Multisystem Inflammatory Syndrome in Children (MIS-C))について,これまで26件報告されており,18件はコロナウイルス陽性,6人が入院中,死者は報告されていない旨発表がありました。 ◎(PA州)レヴィンPA州保健省長官のメッセージ(5月27日) - 検査件数の増加に取り組んでいる状況でも一日当たりの新規感染者数は減少傾向にあり,これは好ましいことと評価している。また,感染者全体のうちの約62%がすでに回復した。 - 医療用品製造業者などと協力し,これまでにN95マスク約500万個,ガウン約30万着,医療用マスク約160万個,手袋約200万組,フェイスシールド約18万個,手指消毒液約30万本を医療機関,介護施設,警察,政府機関などに提供した。業者による協力に感謝するとともに,今後もこれらの用品の確保が必要であり引き続き協力をお願いしたい。 - 現在,州内では小児多臓器系炎症性症候群 (Multisystem Inflammatory Syndrome in Children (MIS-C)) の症例が13例確認されており,子供の年齢は11か月から18歳である。また,このほかにMIS-Cに該当するか調査中の事例が10件ある。 * CDCによるMIS-Cに関する情報については以下のサイトをご覧ください。 https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/daily-life-coping/children/mis-c.html ◎(WV州)ジャスティス知事のメッセージ(5月27日) - ウイルス検査の陽性率につき,昨日,Huttonsville収容所で83名の感染者が確認されたため,一時的に昨日の陽性率は7%に上がったが,本27日の会見時点での累計陽性率は2.11%であり,引き続き,3%以下を保っている。 ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月27日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 364,965名(362,764名),死者数 23,643名(23,564名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 199,968名(199,301名),死者数 15,148名(15,118名) NY市の内訳 クイーンズ区: 61,125名( 60,960名) ブルックリン区: 54,779名( 54,560名) ブロンクス区: 44,503名( 44,364名) マンハッタン区: 26,213名( 26,092名) スタテン島区: 13,348名( 13,325名) ナッソー郡: 40,034名( 39,974名),死者数 2,604名( 2,601) サフォーク郡: 39,258名( 39,199名),死者数 1,910名( 1,900名) ウエストチェスター郡: 33,186名( 33,107名),死者数 1,476名( 1,469名) ロックランド郡: 13,047名( 13,019名),死者数 455名( 455名) ○ニュージャージー州:感染者数 156,628名(155,764名),死者数11,339名(11,191名) ○ペンシルベニア州:感染者数 69,417名( 68,637名),死者数 5,265名( 5,152名) ○デラウェア州:感染者数 9,096名( 9,066名),死者数 344名( 335名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,867名( 1,797名),死者数 74名( 73名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 15,314名(15,355名),死者数 1,242名( 1,231名) ※CT州保健局は感染者数等に重複ケースがあったとして,前日より感染者数が減少しています。 ○プエルトリコ:感染者数 3,397名( 3,324名),死者数 129名( 129名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【領事窓口業務の一時的変更及び予約制の導入のお知らせ】 ◎当館は以下のとおり領事窓口時間を延長するとともに,予約制を導入しています。ご来館予定の方におかれては,事前の予約をお願い申し上げます。 1 領事窓口の業務日 月曜日,水曜日,金曜日(除,休館日) 2 受付時間 09:30-13:00 (ビザ(査証)申請受付:12:00-13:00) 3 予約方法・電話番号 以下の予約専用電話番号にお電話の上,予約をお願いします。なお,電子メール等による予約は受付けておりません。 予約専用電話番号:(212)371-8222 内線486 注:4週間分の予約を受け付けております。 現在,予約受付については午前中にお電話が集中し,午後は��較的少ない傾向にあります。また,予約電話で対応中は,お電話をいただいても呼び出し音が鳴り続ける状態となるため,このような場合には時間を改めておかけ直しいただきますようお願いいたします。詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/l/01.html ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ご不明な点ありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222) 【在米団体等によるビジネス関連ウェビナー】 ・Buffalo Niagara Partnership主催「Employer Liability Protection Strategy in the COVID-19 Workplace」 - 日時:2020年5月28 日(木)午前8:00~9:00(米国東部時間) - 講師: Bond, Schoeneck and King, PLLC所属弁護士 - 講演言語:英語 - 参加費:無料 - 申込み方法:右記よりお申し込みください。 https://www.eventbrite.com/e/mfg-council-mtg-employer-liability-protection-strategy-covid-19-workplace-tickets-105794123070 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には���元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ ******************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウィルス関連情報(5月26日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Tue, May 26, 9:53 PM 【当館所在ビルへの入館に際してのご注意(マスク等の着用)】 当館が所在するビルでは,入館者に対してビル内公共スペースにおいてマスクの着用を求めております。このため当館にご来館される際にはマスクの着用をお願いします。 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(5月26日) - 昨5月25日の総入院者数は4265人と5日連続5000人を下回り(43日連続減少),一日の入院者数(直近3日間平均)も200人へと減少した。また,同日の死者数は73人と二日連続100人を下回り,死者数が急増し始めた3月下旬以来,最低水準となった。 - 重要なことは賢明に再開を進めることであり,そのためには(1)再開の監視と(2)再開の加速の2つの道が重要となる。(1)再開の監視について,すでにダッシュボードを構築し数値を監視してきた。現在,ミッドハドソンは7つの基準を満たしたので,本5月26日に再開の第1段階に入る。ロングアイランドは,このまま死者数が減少し追跡要員の準備ができれば明5月27日に再開する。再開に当たっては,州内10の各地域の司令室が各数値を監視しいずれかの数値が基準を超えればすぐに対応する。 - NY市は,NY州,米国及び世界の経済のエンジンであるが,まだ7つの基準のすべては満たしていないので再開できない。NY市が再開するためには,誰が被害を被っているかを絞り込んでいく必要がある。そこで,新たな感染者を郵便番号(Zip Code)別で分析した結果,NY市のマイノリティ・コミュニティ及び低所得コミュニティの住民がコロナウイルスにより深刻な被害を受けていることが判明した(詳細は別掲しています)。NY市を再開させ前進させるためには,このコミュニティに焦点を当てて対処する必要がある。 - 私たち一人一人が責任ある行動をとる必要がある。それは手洗い,他者との一定の距離の確保,消毒ジェルの使用,そしてマスクの着用である。マスクの着用は,今や文化コミュニケーションでありカッコ良い(Cool)。NY州のファッションの一部であるべき。 - (2)再開の加速について,本日,NY証券取引所が取引を再開したが,経済は以前と同じ形へと戻ることはないと思う。大企業は大丈夫であろうが,国内の労働者及び小企業は被害を受けている。この状況���踏まえ,政府は大規模なインフラ・プロジェクトを進めることにより経済を刺激する必要がある。過去にも,フーバー・ダムやリンカーン・トンネル,マイアミとキーウエストを結ぶオーバーシーズ・ハイウエイ(127.5マイル)の建設により大量の雇用を創出し米国が発展した。現在,米国内の大規模インフラ・プロジェクトは大幅に遅れているが,議論だけでなく超党派で推進すべき。今が建設の時である。 - 具体的に,州はこれまで1万4500人の雇用を創出したペンシルベニア駅の改修事業「エンパイヤ・ステーション・プロジェクト」を推進するとともに,これまで8000人の雇用を創出したラガーディア空港の改修事業を加速する。また,州北部で生産された再生可能電力を,州南部へ送るための送電ケーブルを敷く。さらに,カナダの水力発電により生産されたより廉価な電力をNY市につなぐ送電ケーブルも設置していきたい。加えて,連邦政府の承認を得て,ラガーディア空港のエアトレイン設置(注:ラガーディア空港とNY市中心部は現在エアトレイン・電車・地下鉄で繋がっていない),NJ州・マンハッタン間の新ハドソン・トンネルの建設,マンハッタンの地下鉄2番街線の拡張等も進めていきたい。明5月27日,ワシント ンDCを訪問してトランプ大統領と会うので,これらの大規模インフラ・プロジェクトの推進を含めて様々な議論を行う。 - 昨日まで実施した#WearAMask NY PSAコンテストでは,600以上のビデオ作品の応募があり,その中のファイナリスト5本のビデオに計18万6117票の投票があった。優勝作品は「We Heart New York」であり,第2位は「You can Still Smile」であった(注)。1位と2位の投票数の合計は9万6332票で,その差はたった502票であった。予想外にも投票は州を超え,全米だけでなく世界からの投票があったことを総合的に勘案し,両方の作品を州の広告として放映することを決定する。 (注)ビデオコンテストの結果は以下のサイトでご覧になれます。 https://coronavirus.health.ny.gov/wear-mask-new-york-ad-contest-winner-announced ◎(NY州)入院者の多い地域の検査結果 ・直近1週間の入院者が多い地域の情報は以下のとおりです。 地区 郵便番号 入院者数 地域の黒人割合 同ヒスパニック割合 Bronx 10467 100 33% 48% Queens 11691 95 47% 25% Queens 11368 86 9% 74% Brooklyn11226 78 71% 17% Bronx 10469 73 55% 25% Bronx 10468 69 19% 70% Bronx 10458 69 20% 64% Queens 11373 69 1% 42% Brooklyn11203 66 88% 6% Bronx 10456 64 40% 56% ◎(NY州)経済社会活動再開の関する情報 - 州内10地域における7基準の充足状況(本5月26日19時時点) https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard *7基準全てを満たしている8地域 (1)キャピタルリージョン (2)セントラルNY (3)フィンガーレイクス (4)ミッドハドソン (5)モホークバレー (6)ノースカントリー (7)サザンティア (8)ウエスタンNY *5つの基準を満たしている2地域 (9)ロングアイランド (10)NY市 - 基準を全て満たした地域での再開に向けた事業別ガイドライン https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase - 基準を満たしていない地域へ有効となっているNY State on PAUSE政策 https://coronavirus.health.ny.gov/new-york-state-pause - 上記情報の概要を当館HPにも掲載しておりますので併せてご利用ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html ◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(5月26日) - ウイルス検査は簡単で手早く無料で受けられることが重要である。そのために,検査体制を更に拡大していく。具体的には,6月にかけて毎週新しい検査場を開設した上で8月までに5万件/日の体制を目指す(注)。また,Advantage Care Physiciansと提携し6月には市内16か所で新たな検査場がオープンする。無保険者でも無料で受けられるので,866-749-2660に連絡をして事前予約をして欲しい。さらに,1000万ドル規模の広報(多言語でのメディア発信,ラジオなど)を実施して検査の周知徹底をしていく。特に,感染が多い地域の市民や感染しやすい業務に携わっている市民に焦点を当てる。 (注)NY市のウイルス検査場の情報などは以下のサイトでご確認になれます。 https://www1.nyc.gov/site/coronavirus/get-tested/covid-19-testing.page - 検査後の追跡も重要である。現在,市は1700名の追跡要員を確保しており,6月1日までに訓練が終了する。また,今週100名の人員を追加で採用する予定である。 - 経済社会活動の再開の第一段階に向けて準備を進める必要がある。産業ごとに必要な規制やサポートを検討するとともに,市民の交通パターンを分析し再開しても安心して通勤できるようにする。 ◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(5月26日) - 7月6日以降,屋外での卒業式の開催を許可する。卒業式を行うにあたって,他者と6フィート以上の間隔を保つことなど,ソーシャル・ディスタンシングを守ってほしい。実施に際する詳細なガイドラインは明日,州教育局より発表する。7月6日より前に卒業式を実施する場合は,バーチャル形式のみ,許可される。 州政府プレスリリース:https://nj.gov/governor/news/news/562020/approved/20200526b.shtml - プロスポーツチームが,適切な衛生管理を行うことを条件にトレーニング,キャンプを行うことを許可する。 州政府プレスリリース:https://nj.gov/governor/news/news/562020/approved/20200526a.shtml - 新規入院者数,現在の入院者数,ICUの患者,人工呼吸器を使用する患者について,減少傾向にあり,良い方向へ進んでいる。10万人あたりの新規感染者数,現在の入院者数,1日の死者数について,CT,NY,PA,CA,TX州と比べた場合,NJ州は新規感染者数及び1日の死者数についてCT州に次ぎ2番目に多く,入院者数は1番多い。引き続き,全米の中でダメージの大きい州である。 - メモリアル・デーの週末にはビーチなど再開させたが,大きな問題などは報告されておらず,州民のソーシャル・ディスタンシングの取り組み等に感謝する。 ◎(PA州)ウォルフ知事のメッセージ(5月26日) - 5月29日(金)に17郡(ブラッドフォード郡,キャメロン郡,クラリオン郡,クリアフィールド郡,クロウフォード郡,エルク郡,フォレスト郡,ジェファーソン郡,ローレンス郡,マッキーン郡,モントゥアー郡,ポッター郡,スナイダー郡,サリバン郡,タイオガ郡,ベナンゴ郡,ウォーレン郡)をYellowからGreenフェーズ��移行することを発表済みであるが,センター郡も移行可能と判断し,同郡も対象に追加することとした。これにより,計18郡が同日にGreenフェーズに移行予定である。 - 今後,経済活動の再開が進みYellowやGreenのフェーズに移行した場合でも,感染防止策の継続が必要。特に大規模な集まりにおいてソーシャル・ディスタンシングが守られない状況が起こることを懸念している。 - (レヴィンPA州保健省長官より)感染者数については,集計日ごとに変動はあるものの州全域で減少傾向が続いている。また,感染者の約61%が回復した。 - (レヴィンPA州保健省長官より)川崎病に似た小児多臓器系炎症性症候群 (Multisystem Inflammatory Syndrome in Children (MIS-C)) に関連して,今のところ州内で17件の報告があり,このうち9件でMIS-Cと確認した。残りのうち2件はMIS-Cに該当しないと判断し,6件は現在調査中である。MIS-Cの主な症状は,持続性の発熱(ときに高熱),発疹,リンパ節の腫れ,目の充血,結膜炎,腹痛などである。子供にこれらの症状があると気付いた場合には,かかりつけの小児科医に連絡してほしい。 * CDCによるMIS-Cに関する情報については以下のサイトをご覧ください。 https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/daily-life-coping/children/mis-c.html ◎(フィラデルフィア市)ケニー市長のメッセージ(5月26日) - PA州政府により建設業と不動産業の営業再開が認められたことを受けて,市の行政命令もこれに合わせて改正した。建設業に関し,これまでは3月20日以前に建築または解体の許可を得ていたプロジェクトのみ再開が認められていたが,今回の改正によって同日よりも後に許可を得たプロジェクトも再開可能となった。 また,この行政命令によって,ソーシャル・ディスタンシングの実施や利用客と従業員のマスク着用等を条件として,レストランやフードトラックに出向いての注文も認められることとなった。ただし,利用客の列が10人を超えることは禁止され,可能であれば屋外で注文を待つことが推奨される。なお,屋外・屋内の座席を問わず,レストランにおける飲食は引き続き禁止される。 * 詳細については以下のサイトをご覧ください。 https://www.phila.gov/2020-05-26-city-provides-update-on-covid-19-for-tuesday-may-26-2020/ ◎(WV州)ジャスティス知事のメッセージ(5月26日) - 本26日より,限定的な形で以下の事業・施設の再開を許可する。 ・州立公園のキャビン・ロッジ(州民のみ) ・バー(屋外もしくは屋内の場合は50%の収容率まで) ガイドライン:https://governor.wv.gov/Documents/Covid%20Week%205/2020.05.19%20Restaurants%20and%20Bars%20Guidelines.pdf ・ミュージアム及びビジターセンター(屋内の収容率は50%まで,オンラインでのチケットの予約を推奨,発効中の自宅待機推奨令で集団での集まりは25人までとされていることから,26人以上のグループでの訪問は制限・キャンセルされる等。) ガイドライン:https://governor.wv.gov/Documents/Covid%20Week%205/2020.05.19%20Museum%20Guidelines_NEW.pdf ・動物園(屋内の収容率は50%まで,オンラインでのチケットの予約を推奨,発効中の自宅待機推奨令で集団での集まりは25人までとされていることから,26人以上のグループでの訪問は制限・キャンセルされる等。) ガイドライン:https://governor.wv.gov/Documents/Covid%20Week%205/2020.05.19%20Zoo%20Reopening%20Guidelines_NEW.pdf - 5月26日,27日に下記の場所で無料のウイルス検査が実施される。 *フェイエット(Fayette)郡 ・5月26日午後12時-午後2時:Mt. Hope Fire Department, 428 Main Street, Mt.Hope ・5月27日午後3時-午後7時:Kilsyth Free Will Baptist Church, 119 Freewill Lane, Mt. Hope ・5月28日午後2時-午後6時:Oak Hill High School, 350 W. Oyler Avenue, Oak Hill *バークレー(Berkeley)郡 ・5月29日,30日の午前9時-午後4時:Musselman High School, 126 Excellence Way, Inwood *ジェファーソン(Jefferson)郡 ・5月29日,30日の午前9時-午後4時:Hollywood Casino, 750 Hollywood Drive, Charles Town *カナウワ(Kanawha)郡 ・5月29日,30日の午前9時-午後4時:Shawnee Sports Complex, 1 Salango Way, Dunbar *ミネラル(Mineral)郡 ・5月29日午前9時-午後4時:American Legion Piedmont, 10 Green Street, Piedont ・5月29日午前9時-午後4時:School Complex, 1123 Harley O. Staggers Senior Drive, Keyser *モーガン(Morgan)郡 ・5月29日,30日の午前9時-午後4時:Warm Springs Middle School, 271 Warm Springs Way, Berkeley Springs - コロナウイルスから回復した患者数と現在感染している人数の差は,ますます開きつつあり,累計陽性率も2.05%である(全米平均11.33%)。マスク等,鼻と口を覆うものを身につけることは感染防止に非常に効果的なので,引き続き外出する際は身につけるようにしてほしい。 ◎(DE州)カーニー知事のメッセージ(5月26日) ・6月1日から,これまで州外の訪問者に課していた14日間の自主検疫と,デラウェア州の宿泊施設に課していた宿泊者の制限を解くことにした。先週末にリホボスビーチを訪問したが,その際に80ー85%の人が遊歩道でマスクを着用していたことは印象的であった。州民の協力が得られていることは心強い。今後もビーチでの啓発活動を続けていく。 ・6月1日から,自宅待機令を解く。ただし引き続き不必要な外出や人混みは避けてほしい。 ・6月1日から,屋外で開催される250人以下の社会的・地域交流・娯楽・レジャー・イベントは許容される。たとえば,パレード,フェスティバル,卒業式,大会,資金調達,スポーツ,各種フェアなどのイベントは250人以下であれば開催可である。250人以上の屋外イベントについては,州の中小企業庁に7日前までに計画を提出してほしい。250人以上が集まる卒業式についても州の教育庁に7日前までに計画を提出してほしい。 ・先日のメモリアルデーは,コロナウイルスのために亡くなった335人のデラウェア州民,10万人近くの米国人のためにも追悼が行われた。この3ヶ月でベトナム戦争と南北戦争の戦死者を合わせた以上の人が亡くなったことになる。この犠牲から学び,引き続き,あなた自身とあなたの隣人のために,公衆衛生ガイダンスに従ってほしい。医療関係者,第一線で働くワーカー,養鶏関係者,ビジネス関係者,多くの人に犠牲を強いてきたと思う。心から協力に感謝したい。 ・(以下,ラテイ保健局長より)ビジネス従業員に対する検査ガイダンスを作成した。 https://coronavirus.delaware.gov/wp-content/uploads/sites/177/2020/05/Business-Testing-Guidance-5.26.20.pdf https://coronavirus.delaware.gov/resources-for-businesses/ ・このガイダンスは,感染リスクの観点から,リスクが非常に高い層(感染者を直接ケアする医療従事者等),高い層(ヘルスケア,第一線で働くワーカー,警察・消防等),中程度のリスクの層(社会サービス,教育,製造,小売業,食料品店,コスメ,チャイルドケア等),低リスクの層(オフィス・ワーカー等)に分け,それぞれの層がどの位の頻度で検査を受けるべきか規定している。検査を受ける方法としては,かかりつけ医や職場での検査,コミュニティ検査場やドライブスルー検査場による検査,また,LabCorp for COVID-19が行う郵送による唾液検査という方法もある。詳細はこちらで確認してほしい。(pixel.labcorp.com/covid-19) ・抗体検査について説明したい。抗体検査はIgMとIgGの二つの結果が出る。IgMは,現在感染している疑いが高い(コロナウイルス感染陽性と計上されていた)ことを示し,IgGは,過去に感染していた可能性がある(コロナウイルス感染陽性には計上されない)ことを示す。 ・ビジネス従業員への一般的な衛生ガイダンスとしては,可能であればテレワークを推奨する。これに勝る感染防止策はない。しかし,必要があって出勤しなければならない場合は,従業員の検温などを行い病気の人は自宅待機,オフィスでは6フィートの距離措置やマスク等の着用を行う,除菌ジェル等の使用及び手洗いの励行,また,多くの人が触れる箇所は2時間に1度除菌を行うなどを推奨したい。 ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月26日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 363,836名(362,764名),死者数 23,564名(23,488名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 199,301名(198,731名),死者数 15,118名(15,090名) NY市の内訳 クイーンズ区: 60,960名( 60,828名) ブルックリン区: 54,560名( 54,360名) ブロンクス区: 44,364名( 44,247名) マンハッタン区: 26,092名( 26,009名) スタテン島区: 13,325名( 13,287名) ナッソー郡: 39,974名( 39,907名),死者数 2,601名( 2,597名) サフォーク郡: 39,199名( 39,090名),死者数 1,900名( 1,888名) ウエストチェスター郡: 33,107名( 33,049名),死者数 1,469名( 1,467名) ロックランド郡: 13,019名( 12,996名),死者数 455名( 454名) ○ニュージャージー州:感染者数 155,764名(155,092名),死者数11,191名(11,144名) ○ペンシルベニア州:感染者数 68,637名( 68,186名),死者数 5,152名( 5,139名) ○デラウェア州:感染者数 9,066名( 8,965名),死者数 335名( 332名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,797名( 1,774名),死者数 73名( 72名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 15,355名(15,213名),死者数 1,231名( 1,221名) ○プエルトリコ:感染者数 3,324名( 3,260名),死者数 129名( 127名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【在米団体等によるビジネス関連ウェビナー】 ・ジェトロ・ニューヨーク事務所主催「自宅待機令解除後の事業再開へ向けたガイダンス-法的留意点と実際の取り組み事例」 - 日時:2020年5月27日(水)午後4:00ー5:10(米国東部時間) - プログラム: 1.事業再開に関するガイドラインの概要および法的留意点 (茂木紀子弁護士) 2.ソーシャディスタンス対策やタッチレス化などオフィス再開にあたっての安全化対策 (CIC ティム・ロウCEO) 3.��フィス再開にむけての準備とガイドライン作成の事例紹介 (Pasona N A徳丸佳代VP) 4.質疑応答 - 講師: Ballon Stoll Bader & Nadler, P.C 茂木紀子弁護士(ニューヨーク州・日本),CIC 創業者兼CEO ティム・ロウ(Tim Rowe),Pasona N A, Inc. VP of Corporate Planning 徳丸佳代 SHRM-CP - 講演言語:日本語 - 参加費:無料 - 定員:1,000名(当日先着順。定員になり次第,締め切り) - 申込み方法:下記よりお申し込みください。 https://register.gotowebinar.com/register/3754657793542050062 【領事窓口業務の一時的変更及び予約制の導入のお知らせ】 ◎当館は以下のとおり領事窓口時間を延長するとともに,予約制を導入しています。ご来館予定の方におかれては,事前の予約をお願い申し上げます。 1 領事窓口の業務日 月曜日,水曜日,金曜日(除,休館日) 2 受付時間 09:30-13:00 (ビザ(査証)申請受付:12:00-13:00) 3 予約方法・電話番号 以下の予約専用電話番号にお電話の上,予約をお願いします。なお,電子メール等による予約は受付けておりません。 予約専用電話番号:(212)371-8222 内線486 注:4週間分の予約を受け付けております。 現在,予約受付については午前中にお電話が集中し,午後は比較的少ない傾向にあります。また,予約電話で対応中は,お電話をいただいても呼び出し音が鳴り続ける状態となるため,このような場合には時間を改めておかけ直しいただきますようお願いいたします。詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/l/01.html ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ご不明な点ありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222) 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ ******************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウイルス関連情報(5月25日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Mon, May 25, 6:01 PM 【当館所在ビルへの入館に際してのご注意(マスク等の着用)】 当館が所在するビルでは,入館者に対してビル内公共スペースにおいてマスクの着用を求めております。このため当館にご来館される際にはマスクの着用をお願いします。 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(5月25日) - 昨5月24日の総入院者数は4348人と4日連続5000人を下回り(42日連続減少),一日の入院者数(直近3日間平均)も減少し6日連続300人を下回った。また,同日の死者数は96人と2日ぶりに100人を下回った。 - 最前線で働く医療従事者,消防士・救命士,警察官,交通機関従事者に感謝している。彼らへの感謝は言葉だけでなく行動で示すべきであるので,本5月25日,NY州と地方政府はコロナウイルスに関連する公務で亡くなった英雄たちに死亡給付金を支払うことを発表する。また,連邦政府も彼らに敬意を示すべき。私は連邦政府に対し,最前線で働く者に対し危険手当予算をつけるよう要請する。 - 本日は戦没将兵追悼記念日(Memorial Day)である。コロナウイルスで亡くなった退役軍人を追悼するするとともに,アメリカの価値と原則を実践し,成長させ,前進させることにより全ての戦没者を追悼したい。 ◎(NY州)経済社会活動再開の関する情報 - 州内10地域における7基準の充足状況(本5月25日15時時点) https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard *7基準全てを満たしている7地域 (1)セントラルNY (2)フィンガーレイクス (3)モホークバレー (4)ノースカントリー (5)サザンティア (6)ウエスタンNY (7)キャピタルリージョン *6つの基準を満たしている1地域 (8)ミッドハドソン *5つの基準を満たしている1地域 (9)ロングアイランド *4つの基準を満たしている1地域 (10)NY市 - 基準を全て満たした地域での再開に向けた事業別ガイドライン https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase - 基準を満たしていない地域へ有効となっているNY State on PAUSE政策 https://coronavirus.health.ny.gov/new-york-state-pause - 上記情報の概要を当館HPにも掲載しておりますので併せてご利用ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月25日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 362,764名(361,515名),死者数 23,488名(23,391名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 198,731名(198,123名),死者数 15,090名(15,042名) NY市の内訳 クイーンズ区: 60,828名( 60,636名) ブルックリン区: 54,360名( 54,175名) ブロンクス区: 44,247名( 44,137名) マンハッタン区: 26,009名( 25,909名) スタテン島区: 13,287名( 13,266名) ナッソー郡: 39,907名( 39,837名),死者数 2,597名( 2,586名) サフォーク郡: 39,090名( 38,964名),死者数 1,888名( 1,883名) ウエストチェスター郡: 33,049名( 32,968名),死者数 1,467名( 1,462名) ロックランド郡: 12,996名( 12,963名),死者数 454名( 454名) ○ニュージャージー州:感染者数 155,092名(154,154名),死者数 11,144名(11,133名) ○ペンシルベニア州:感染者数 68,186名( 67,713名),死者数 5,139名( 5,124名) ○デラウェア州:感染者数 8,965名( 8,809名),死者数 332名( 326名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,774名( 1,759名),死者数 72名( 72名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 15,213名(15,114名),死者数 1,221名( 1,215名) ○プエルトリコ:感染者数 3,260名( 3,189名),死者数 129名( 127名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【在米団体等によるビジネス関連ウェビナー】 ・Pennsylvania Chamber of Business and Industry主催「2020 Bringing PA Back: Business Readiness Webinar Series」 - 日時:2020年5月26 日(火)~29日(金)の午前中(米国東部時間) - プログラム: - 5月26日(火)午前8:30~9:30 第一部:経済活動の段階的再開に関する州のガイドラインの概要 午前9:45~10:45 第二部:職場における準備(清掃,衛生,PPE) - 5月27日(水)午前9:00~10:00 第三部:人事ガイドライン - 5月28日(木)午前9:00~10:00 第四部:訴訟と責任の問題 - 5月29日(金)午前9:00~10:00 第五部:ビジネス上の主要事項の復旧プロセス - 講演言語:英語 - 参加費:無料(ただし,主催団体のメンバーでない場合は,無料のアカウント作成が必要) - 申込み方法:右記よりお申し込みください。 https://www.pachamber.org/events/details/2041/2020_bringing_pa_back_business_readiness_webinar_series/ 【領事窓口業務の一時的変更及び予約制の導入のお知らせ】 ◎当館は以下のとおり領事窓口時間を延長するとともに,予約制を導入しています。ご来館予定の方におかれては,事前の予約をお願い申し上げます。 1 領事窓口の業務日 月曜日,水曜日,金曜日(除,休館日) 2 受付時間 09:30~13:00 (ビザ(査証)申請受付:12:00~13:00) 3 予約方法・電話番号 以下の予約専用電話番号にお電話の上,予約をお願いします。なお,電子メール等による予約は受付けておりません。 予約専用電話番号:(212)371-8222 内線486 注:4週間分の予約を受け付けております。 現在,予約受付については午前中にお電話が集中し,午後は比較的少ない傾向にあります。また,予約電話で対応中は,お電話をいただいても呼び出し音が鳴り続ける状態となるため,このような場合には時間を改めておかけ直しいただきますようお願いいたします。詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/l/01.html ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ご不明な点ありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222) 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ ****************************************************************** ...
0 notes
Text
新型コロナウイルス関連情報(5月24日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Sun, May 24, 6:06 PM 【領事窓口業務の一時的変更及び予約制の導入のお知らせ】 ◎当館は以下のとおり領事窓口時間を延長するとともに,予約制を導入しています。ご来館予定の方におかれては,事前の予約をお願い申し上げます。 1 領事窓口の業務日 月曜日,水曜日,金曜日(除,休館日) ※5月25日(月)はメモリアル・デーのため休館となりますのでご注意ください。 2 受付時間 09:30-13:00 (ビザ(査証)申請受付:12:00-13:00) 3 予約方法・電話番号 以下の予約専用電話番号にお電話の上,予約をお願いします。なお,電子メール等による予約は受付けておりません。 予約専用電話番号:(212)371-8222 内線486 注:4週間分の予約を受け付けております。 現在,予約受付については午前中にお電話が集中し,午後は比較的少ない傾向にあります。また,予約電話で対応中は,お電話をいただいても呼び出し音が鳴り続ける状態となるため,このような場合には時間を改めておかけ直しいただきますようお願いいたします。詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/l/01.html ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ご不明な点ありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222) 【当館所在ビルへの入館に際してのご注意(マスク等の着用)】 当館が所在するビルでは,入館者に対してビル内公共スペースにおいてマスクの着用を求めております。このため当館にご来館される際にはマスクの着用をお願いします。 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(5月24日) - 昨5月23日の総入院者数は439���人と3日連続5000人を下回り(41日連続減少)、一日の入院者数(直近3日間平均)も229人と5日連続300人を下回った。また、同日の死者数は109人と前日より25人増えたが引き続き低水準である。 - 現在、州のビーチ(Jones Beach, Sunken Meadow, Hither Hills, Robert Moses)は一般開放されている。また、明5月25日(月)より、州内のキャンプ場とキャンピングカー用公園の再開を許可する。 - 再開は、感情ではなく数値に、また、政治・イデオロギーではなく科学に従うべき。今回の教訓から学び同じ過ちを二度と繰り返さないことが重要である。1918年のスペイン風邪が流行した時、ミズーリ州セントルイス市では外出制限を緩和した後に死者数が急増した。また、同年デンバーでは、スペイン風邪が収束し規制を緩和した後、インフルエンザの死者数が急増し結果としてスペイン風邪の死者数を超えた。さらに、昨5月23日のワシントンポスト紙によれば、カリフォルニア州とフロリダ州では、コロナウイルスの感染抑制措置を取らなければ死者数が急増し、7月までに1日約千人の死者が出るであろうと報じている。 - ミッドハドソンは5月26日(火)に再開可能となり、ロングアイランドは、このまま死者数が減少すれば5月27日(水)に再開可能となる。ロングアイランドにおける第一段階の再開に向け、MTAはロングアイランド鉄道(LIRR)において利用者を守るための措置をとる。MTAは、既に鉄道車両とバスを毎日消毒しているが、LIRRについて利用者が他者との距離を確保できるよう、一便あたりの車両数を増やす予定。また、公共交通機関の利用時のマスク着用は義務であることを再度周知したい。 - 本5月24日より、適切な衛生措置をとることを条件に、NYの主要なプロスポーツ・リーグ(注)がNY州内でトレーニング・キャンプの開催することを許可する。 (注)主要なプロスポーツ・リーグ NFL、MLB、NBA、WNBA、NHL、USTA(全米テニス協会)、MLS(メジャーリーグ・サッカー) - 5月26日(火)より、州全域の動物病院での診察を許可する。 - Nourish NY イニシアティブは、州北部の2100以上の農家から食料や食品を買い上げ、州全域の50以上のフードバンクに提供しているが、ロングアイランドでは、既に1万以上の世帯が本件イニシアティブにより食品・食料を受け取っており、今週も6回の配給が予定されている。本件イニシアティブに支援を希望する慈善団体や財団は州([email protected])へコンタクトしてほしい。 - 再開とは,よりよい社会を再創造していくこと(Build Back Better)である。第1章は衛生危機の安定化、第2章は賢明な再開を進めてきたが、これからの第3章は経済の再構築と再創造となる。コロナウイルスの前と同じような経済には戻らない。既に倒産した中小企業も多く、大企業は従業員を解雇するであろう。その中では、政府は���経済を刺激し新たな経済機会創出を主導する必要がある。具体的には、政府は、空港、大量移送システム、道路・橋、教育のための新テクノロジー、オンライン診療、新たな公共衛生システム等の再創造について思考を巡らせなければならない。 ◎(NY州)経済社会活動再開の関する情報 - 州内10地域における7基準の充足状況(本5月24日16時時点) https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard *7基準全てを満たしている7地域 (1)セントラルNY (2)フィンガーレイクス (3)モホークバレー (4)ノースカントリー (5)サザンティア (6)ウエスタンNY (7)キャピタルリージョン *6つの基準を満たしている1地域 (8)ミッドハドソン *5つの基準を満たしている1地域 (9)ロングアイランド *4つの基準を満たしている1地域 (10)NY市 - 基準を全て満たした地域での再開に向けた事業別ガイドライン https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase - 基準を満たしていない地域へ有効となっているNY State on PAUSE政策 https://coronavirus.health.ny.gov/new-york-state-pause - 上記情報の概要を当館HPにも掲載しておりますので併せてご利用ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月24日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 361,515名(359,926名),死者数 23,391名(23,282名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 198,123名(197,266名),死者数 15,042名(15,003名) NY市の内訳 クイーンズ区: 60,636名( 60,422名) ブルックリン区: 54,175名( 53,902名) ブロンクス区: 44,137名( 43,921名) マンハッタン区: 25,909名( 25,806名) スタテン島区: 13,266名( 13,215名) ナッソー郡: 39,837名( 39,726名),死者数 2,586名( 2,578名) サフォーク郡: 38,964名( 38,802名),死者数 1,883名( 1,871名) ウエストチェスター郡: 32,968名( 32,881名),死者数 1,462名( 1,451名) ロックランド郡: 12,963名( 12,934名),死者数 454名( 452名) ○ニュージャージー州:感染者数 154,154名(153,104名),死者数 11,081名(11,133名) ○ペンシルベニア州:感染者数 67,713名( 66,983名),死者数 5,124名( 5,096名) ○デラウェア州:感染者数 8,809名( 8,690名),死者数 326名( 324名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,759名( 1,717名),死者数 72名( 72名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 15,114名(14,989名),死者数 1,208名( 1,215名) ○プエルトリコ:感染者数 3,189名( 3,100名),死者数 127名( 127名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ ******************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウイルス関連情報(5月23日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Sat, May 23, 6:00 PM 【領事窓口業務の一時的変更及び予約制の導入のお知らせ】 ◎当館は以下のとおり領事窓口時間を延長するとともに,予約制���導入しています。ご来館予定の方におかれては,事前の予約をお願い申し上げます。 1 領事窓口の業務日 月曜日,水曜日,金曜日(除,休館日) ※5月25日(月)はメモリアル・デーのため休館となりますのでご注意ください。 2 受付時間 09:30-13:00 (ビザ(査証)申請受付:12:00-13:00) 3 予約方法・電話番号 以下の予約専用電話番号にお電話の上,予約をお願いします。なお,電子メール等による予約は受付けておりません。 予約専用電話番号:(212)371-8222 内線486 注:4週間分の予約を受け付けております。 現在,予約受付については午前中にお電話が集中し,午後は比較的少ない傾向にあります。また,予約電話で対応中は,お電話をいただいても呼び出し音が鳴り続ける状態となるため,このような場合には時間を改めておかけ直しいただきますようお願いいたします。 詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/l/01.html ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ご不明な点ありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222) 【当館所在ビルへの入館に際してのご注意(マスク等の着用)】 当館が所在するビルでは,入館者に対してビル内公共スペースにおいてマスクの着用を求めております。このため当館にご来館される際にはマスクの着用をお願いします。 ◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(5月23日) - 昨5月22日の総入院者数は4642人と2日連続5000人を下回り(40日連続減少),一日の入院者数(直近3日間平均)も208人と4日連続300人を下回った。また,同日の死者数は84人と3月23日以来初めて100人を下回った。 - 再開について,ミッドハドソン(ウェストチェスター郡,ロックランド郡,ダッチェス郡,オレンジ郡,パトナム郡,サリバン郡,アルスター郡)が7基準のうち,死者数の減少の基準を満たし,残るは追跡要員の基準(10万人あたり30人)のみとなった。必要追跡要員は1991人で,既に2207人中を確保し1134人が訓練を受けているので,後857人が訓練を受ける必要がある。彼らは今週末にオンライン・コースを受ける予定であり,来週5月26日(火)にミッドハドソンは再開できることになる。 - ロングアイランド(ナッソー郡,サフォーク郡)については,7基準のうち,死者数の減少と追跡要員の基準を満たしていないが,死者数は減少傾向にあり追跡要員は今週末に訓練を受けるので,5月27日(水)に再開できる見通しである。 - 昨5月22日からビーチを再開したが,訪問者はルールを守り他者との距離を十分に取っているようであった。引き続き常識ある行動を取って欲しい。 - 疾病予防管理センター(CDC)によれば,コロナウイルスの感染者のうち35%は症状がなく,感染者本人が無症状のまま他者に感染させる確率は40%もある。このように,自分が感染しても気づかないまま他者を感染させる可能性が大きいので,少しでも症状が出たらウイルス検査を受けるよう強く奨励する(注)。また,本日「Advantage Care Physicians」と連携して,低所得コミュニティ及びマイノリティコミュニティを中心に15のウイルス検査場を開設し,これで州内の検査場は約760箇所となる。 (注)州内で受けられる検査に関する情報は以下のサイトでご確認になれます。 https://coronavirus.health.ny.gov/find-test-site-near-you - 州民は賢明でなるべきで,そのためには「マスク着用」,「手洗い」,「他者との一定の距離の確保」,「消毒ジェルの使用」等の措置を奨励する。何度も強調しているが,マスクを着用した最前線で働くエッセンシャルワーカー・緊急救命士・公共交通機関の運転手・警察官等の抗体検査の陽性率はNY州やNY市全体の平均より低く,これらの措置は有効に機能している。また,マスクの着用を奨励するビデオコンテストは投票を受付中であり,5月25日(月)まで投票可能であるのでぜひ投票してほしい(注)。 (注)ビデオコンテストは以下のサイトでご投票になれます。 https://forms.ny.gov/s3/New-York-Video-Vote ◎(NY州)経済社会活動再開の関する情報 - 州内10地域における7基準の充足状況(本5月23日16時時点) https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard *7基準全てを満たしている7地域 (1)セントラルNY (2)フィンガーレイクス (3)モホークバレー (4)ノースカントリー (5)サザンティア (6)ウエスタンNY (7)キャピタルリージョン *6つの基準を満たしている1地域 (8)ミッドハドソン *5つの基準を満たしている1地域 (9)ロングアイランド *4つの基準を満たしている1地域 (10)NY市 - 基準を全て満たした地域での再開に向けた事業別ガイドライン https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase - 基準を満たしていない地域へ有効となっているNY State on PAUSE政策 https://coronavirus.health.ny.gov/new-york-state-pause - 上記情報の概要を当館HPにも掲載しておりますので併せてご利用ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月23日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 359,926名(358,154名),死者数 23,282名(23,195名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 197,266名(196,484名),死者数 15,003名(14,962名) NY市の内訳 クイーンズ区: 60,422名( 60,236名) ブルックリン区: 53,902名( 53,639名) ブロンクス区: 43,921名( 43,766名) マンハッタン区: 25,806名( 25,672名) スタテン島区: 13,215名( 13,171名) ナッソー郡: 39,726名( 39,608名),死者数 2,578名( 2,572名) サフォーク郡: 38,802名( 38,672名),死者数 1,871名( 1,863名) ウエストチェスター郡: 32,881名( 32,767名),死者数 1,451名( 1,444名) ロックランド郡: 12,934名( 12,905名),死者数 452名( 450名) ○ニュージャージー州:感染者数 153,104名(152,719名),死者数 11,081名(10,985名) ○ペンシルベニア州:感染者数 66,983名( 66,258名),死者数 5,096名( 4,984名) ○デラウェア州:感染者数 8,690名( 8,529名),死者数 324名( 322名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,717名( 1,616名),死者数 72名( 71名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 14,989名(14,889名),死者数 1,208名( 1,195名) ○プエルトリコ:感染者数 3,100名( 3,030名),死者数 127名( 126名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ ******************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウィルス関連情報(5月22日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Fri, May 22, 10:01 PM 【領事窓口業務の一時的変更及び予約制の導入のお知らせ】 ◎当館は5月22日(金)から以下のとおり領事窓口時間を延長するとともに,予約制を導入いたしました。ご来館予定の方におかれては,事前の予約をお願い申し上げます。 1 領事窓口の業務日 月曜日,水曜日,金曜日(除,休館日) ※5月25日(月)はメモリアル・デーのため休館となりますのでご注意ください。 2 受付時間 09:30-13:00 (ビザ(査証)申請受付:12:00-13:00) 3 予約方法・電話番号 以下の予約専用電話番号にお電話の上,予約をお願いします。なお,電子メール等による予約は受付けておりません。 予約専用電話番号:(212)371-8222 内線486 注:本22日(金)より4週間分の予約を受け付けております。 現在,予約受付について午前中にお電話が集中し,午後は比較的少ない傾向にあります。また,予約電話で対応中は,お電話をいただいても呼び出し音が鳴り続ける状態となるため,このような場合には時間を改めておかけ直しいただきますようお願いいたします。 詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/l/01.html ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ご不明な点ありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222) 【当館所在ビルへの入館に際してのご注意(マスク等の着用)】 当館が所在するビルでは,入館者に対してビル内公共スペースにおいてマスクの着用を求めております。このため当館にご来館される際にはマスクの着用をお願いします。 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(5月22日) - 昨5月21日の総入院者数は4844人と3月24日以来初めて5000人を下回り(39日連続減少)、一日の入院者数(直近3日間平均)も225人と3日連続300人を下回った。また、同日の死者数は109人と11日連続200人を下回った。 - 再開について、ミッドハドソンとロングアイランドの2地域は、追跡要員の基準を確保できる見込みで、このペースで死者数が減少すれば来週にも再開可能となるであろう。両地域において建設が再開可能となることを見越して、事業主が建設現場へ機材や重機を持ちこむことを許可する。残るはNY市のみとなるが、NY市が提示した再開のための独自の指標と州の指標は対立しないものの、地域を再開するための最終的な決定権限を有するのは知事である。データに従って決定するので再開の判断に政治が入り込むことはない。 - ウイルス検査の体制について、州内52の薬局と連携して1週間に7000件の検査を行うパイロット・プログラムを立ち上げる。これにより、州内全域で750の検査場を有することになる。少しでも症状が出たら検査を受けてほしい(注)。 (注)州内で受けられる検査に関する情報は以下のサイトでご確認になれます。 https://coronavirus.health.ny.gov/find-test-site-near-you - 全米知事教会(NGA)と連携し、他の州が追跡要員の訓練カリキュラムを無料で入手できるようにする。 - 州内企業の90%は小企業であり、彼らは非常に苦しんでいることから、本5月22日、小企業を支援するために、各銀行と連携して1億ドル超規模の「New York Forward Loan Fund(NYFLF)」を立ち上げる。対象は従業員が20名以下で総収益が300万ドル未満のビジネスとする。 (注)「New York Forward Loan Fund」に関する情報は以下のサイトでご確認になれます。 https://esd.ny.gov/economic-recovery-covid-19-loans-small-businesses ◎(NY州)経済社会活動再開の関する情報 - 州内10地域における7基準の充足状況( 本5月22日19時時点) https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard *7基準全てを満たしている7地域 (1)セントラルNY (2)フィンガーレイクス (3)モホークバレー (4)ノースカントリー (5)サザンティア (6)ウエスタンNY (7)キャピタルリージョン *5つの基準を満たしている2地域 (8)ミッドハドソン (9)ロングアイランド *4つの基準を満たしている1地域 (10)NY市 - 基準を全て満たした地域での再開に向けた事業別ガイドライン https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase - 基準を満たしていない地域へ有効となっているNY State on PAUSE政策 https://coronavirus.health.ny.gov/new-york-state-pause - 上記情報の概要を当館HPにも掲載しておりますので併せてご利用ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html ◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(5月22日) - NY市は、再開に向けての週の指標に加えて次の指標を設けており、この指標全てをクリアした期間が2週間以上続いた場合に再開の次の段階に進むこととする(注)。 *一日あたりの入院者数が200人以下(5月20日時点で76人) *集中治療室(ICU)の入院者数が375人以下(同451人) *ウイルス検査の陽性率が15%以下(同11%) (注)3つの指標の状況については以下のサイトでご確認になれます。 https://www1.nyc.gov/site/doh/covid/covid-19-goals.page - メモリアルデーの週末となるが、引き続き他者との距離を取ってほしい。今週末は市警察(NYPD)を巡回のために30%増員するとともに、2300人のSocial Distancing Ambassadorが市内230の公園を巡回して、鼻と口を覆うものを配布する。 - 現在実施している31マイルの市内道路の車両通行禁止・市民への開放について,明日23日から更に13マイルの道路を開放する(注)。これにより全米で最も長い距離の道路を開放している都市となった。他者と一定の距離を取りつつ利用してもらいたい。 (注)開放が始まっている公園及び付近の道路(原則として午前8時から午後8時)は以下のサイトでご確認になれます。 https://www1.nyc.gov/html/dot/html/pedestrians/openstreets.shtml ◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(5月22日) 本22日、屋外でのアクティビティの人数制限に関する行政命令を発出する。概要は以下のとおり。 - 屋外での集まりの上限人数を10人から25人までに引き上げる。屋内の集まりは引き続き10人まで。 - 屋外のアクティビティである、チャーターボート・釣り用のボート、バッティングセンター、ゴルフ練習場、その他レクリエーション事業における集団での行動の上限も10人から25人になる。 - 公立及び民間のキャンプ場の再開を許可する。 州政府プレスリリース:https://nj.gov/governor/news/news/562020/approved/20200522d.shtml ◎(PA州)ウォルフ知事のメッセージ(5月22日) - これまでの努力により,州内の感染は減少している。自宅待機を含めた州民の取組が多数の命を救っており,推計によれば,フィラデルフィア市だけで7千人以上の命を救い,6万8千人以上が入院せずに済んだ。州民の努力と忍耐に感謝。 - 新たな感染者数,入院患者数,人工呼吸器を使用している入院患者数のいずれもが減少していることを踏まえて,段階的な経済活動のプロセスを以下のとおり進めることにした。 - 5月29日(金)にYellowからGreenフェーズに移行 ブラッドフォード郡,キャメロン郡,クラリオン郡,クリアフィールド郡,クロウフォード郡,エルク郡,フォレスト郡,ジェファーソン郡,ローレンス郡,マッキーン郡,モントゥアー郡,ポッター郡,スナイダー郡,サリバン郡,タイオガ郡,ベナンゴ郡,ウォーレン郡の17郡 -5月29日(金)にRedからYellowフェーズに移行 ドーフィン郡,フランクリン郡,ハンティンドン郡,レバノン郡,ルザーン郡,モンロー郡,パイク郡,スクーカル郡の8郡 -6月5日(金)にRedからYellowフェーズに移行 バークス郡,バックス郡,チェスター郡,デラウェア郡,ランカスター郡,ラッカワナ郡,リーハイ郡,モンゴメリー郡,ノーサンプトン郡,フィラデルフィア郡(フィラデルフィア市)の10郡 ※Redフェーズとなっている残り全郡がYellowフェーズに移行 * 詳細については以下のサイトをご覧ください。 https://www.governor.pa.gov/newsroom/gov-wolf-adds-eight-counties-to-yellow-and-17-to-green-on-may-29-remainder-to-yellow-on-june-5/ - Greenフェーズに移行した場合でも,テレワークの可能な限りの継続,ソーシャル・ディスタンシングの実施,マスクの着用,手洗いの励行などを行う必要がある。 * 経済活動再開のプロセスについての概要は以下のサイトをご覧ください。 https://www.governor.pa.gov/process-to-reopen-pennsylvania/ - (レヴィンPA州保健省長官より)今日現在の感染者数6万6,258名のうち57%が回復した。なお,感染者が回復したとの定義は,死亡の報告がなく,初めて陽性反応が出た日または症状が出た日から30日以上経過した場合であり,PA州の他にもこの定義を用いている州がある。また,この感染者数には推定例として,抗体検査で陽性となり,かつ症状があるか濃厚接触が確認された症例481例も含まれている。ただし,経済活動再開の判断にあたっては推定例を除いた確定例の症例数を用いている。 - 昨5月21日,5月15日に発表済みの州北東部・中部・西部の12郡(アダムズ郡,ビーバー郡,カーボン郡,コロンビア郡,カンバーランド郡,ジュニアタ郡,ミフリン郡,ペリー郡,サスケハナ郡,ワイオミング郡,ウェイン郡,ヨーク郡)について本22日午前0時1分に経済活動再開のプロセス上のRedからYellowフェーズに移行する旨の行政命令を発出した。 * 詳細については以下のサイトをご覧ください。 https://www.governor.pa.gov/newsroom/yellow-phase-orders-updated-to-include-12-additional-counties-moving-on-may-22/ - 昨5月21日,賃料・ローンの延滞による住宅等の立ち退きや差し押さえを7月10日(金)まで制限することを規定した行政命令(5月7日発出,同日の領事メールご参照)を修正する行政命令を発出した。修正の内容は,立ち退き・差し押さえが制限されるのは,賃料・ローンが支払われていない場合または借主が契約期間を超えて居住している場合に限られることを明確化するもので,それ以外の契約違反等による立ち退き・差し押さえまでは制限されない。 * 詳細については以下のサイトをご覧ください。 https://www.governor.pa.gov/newsroom/gov-wolf-modifies-executive-order-on-foreclosure-and-eviction-suspensions/ - 本5月22日,PA州保健省は子供のサマープログラムに関する質問集(FAQ)を公開した。FAQは,段階的な経済活動開催のプロセスにおいて実施可能なサマープログラムの例,実施に当たっての遵守事項,キャンプ場等の公共施設の営業状況等について記載している。 * 詳細については以下のサイトをご覧ください。 https://www.governor.pa.gov/newsroom/wolf-administration-releases-summer-camp-and-recreation-guidance/ (DE州)カーニー知事のメッセージ(5月22日) ・本日時点で感染者8,529人,死亡者322人,総入院者数221人となっている。総入院者数はピーク時より25%以上下がっており,感染拡大が見られたSussex郡でも入院者数が減少傾向にある。これらは経済再開を更に進める判断材料となっている。 ・本日からレストランの屋外席設置のための申請を開始している。屋外席を増やせば,安全に顧客を呼べるので,ぜひ申請してほしい。 ・本22日午後5時にビーチを開放する。ソーシャル・ディスタンシング,マスク等の着用,集団は10人以下とすることに気をつけてほしい。啓発のためビーチ・アンバサダーを派遣する。なお,駐車場には50-70%の制限をかけている。 ・(6月1日の)経済再開の第一段階開始にあたり,検査の拡大,感染者隔離体制の強化,追跡要員の拡充につとめている。経済再開の第一段階に入ってからの産業・ビジネス別の行動指針は,すでに示したとおりである。 ・現時点で,飲食店はテイクアウトとデリバリーによる営業,小売業は予約制による営業,ヘアサロン・理髪店は必要不可欠な業種従事者へのヘアケアのみの営業,建設業と製造業はこれまでも閉鎖されておらず今後も継続,ファーマーズ・マーケットは一定の条件下で再開,宗教施設は一定の条件下で活動可能,ビーチやプールも本日オープン,サーフ・フィッシングの規制を軽減,など,経済再開に向けて様々な措置がとられている。 ・このように,我々は経済再開の段階に入りつつあるが,ウイルスが消滅したわけではない。新たな常態の下で,州民には��き続き賢く慎重に振る舞ってほしい。 ・(ラテイ保健局長より)本22日17時から,陽性者追跡要員の募集を始める。関心のある州民は,ぜひ州のウェブサイトから申請してほしい。careers.norc.org/en-us/listing/また,6月1日から,介護施設の入居者及びスタッフ全員にコロナウイルス感染検査を受けることを義務づける。 ・(シェル危機管理局長より)検査を強化している。州のウェブサイトに検査イベント・カレンダーを作成したので,ぜひ日程を確認してほしい。 https://coronavirus.delaware.gov/testing/ ◎(プエルトリコ準州) ・昨5月21日,プエルトリコ政府は,5月26日(火)からビーチ,レストラン,ヘアサロン,教会,ショッピング��リアなどを再開する意向であることを発表しました。映画館やスポーツジムは引き続き閉鎖されるほか,ショッピングモールは6月8日(月)に再開される予定です。なお,午後7時から午前5時までの外出禁止措置は6月15日(月)まで有効です。さらに,観光客は症状の有無に関わらず,到着後14日間の自己隔離や検温などが義務付けられます。 ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月22日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 358,154名(356,458名),死者数 23,195名(23,083名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 196,484名(195,675名),死者数 14,962名(14,911名) NY市の内訳 クイーンズ区: 60,236名( 60,025名) ブルックリン区: 53,639名( 53,385名) ブロンクス区: 43,766名( 43,603名) マンハッタン区: 25,672名( 25,522名) スタテン島区: 13,171名( 13,140名) ナッソー郡: 39,608名( 39,487名),死者数 2,572名( 2,558名) サフォーク郡: 38,672名( 38,553名),死者数 1,863名( 1,851名) ウエストチェスター郡: 32,767名( 32,673名),死者数 1,444名( 1,438名) ロックランド郡: 12,905名( 12,877名),死者数 450名( 448名) ○ニュージャージー州:感染者数 152,719名(151,472名),死者数 10,985名(10,843名) ○ペンシルベニア州:感染者数 66,258名( 65,392名),死者数 4,984名( 4,869名) ○デラウェア州:感染者数 8,529名( 8,386名),死者数 322名( 317名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,616名( 1,593名),死者数 71名( 70名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 14,889名(14,751名),死者数 1,195名( 1,180名) ○プエルトリコ:感染者数 3,030名( 2,913名),死者数 126名( 126名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ ******************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウィルス関連情報(5月21日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Thu, May 21, 9:26 PM 【領事窓口業務の一時的変更及び予約制の導入のお知らせ】 ◎当館は5月22日(金)から以下のとおり領事窓口時間を延長するとともに,予約制を導入いたしますので,ご来館予定の方におかれては,事前の予約をお願い申し上げます。 1 領事窓口の業務日 月曜日,水曜日,金曜日(除,休館日) ※5月25日(月)はメモリアル・デーのため休館となりますのでご注意ください。 2 受付時間 09:30-13:00 (査証(ビザ)申請受付:12:00-13:00) 3 予約方法・電話番号 以下の予約専用電話番号にお電話の上,予約を御願いします。なお,電子メール等による予約は受付けておりません。 予約専用電話番号:(212)371-8222 内線486 注:22日(金)より4週間分の予約を受け付けます。 詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-05-18.html ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ご不明な点ありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222) 【全日空(ANA)による当地から日本への直行便増便に関する情報】 全日空(ANA)では,現在週1便(木)で運航しているJFK発成田便について,6月17日以降,週2便(月,木)に増便する旨を発表しました。 https://www.anahd.co.jp/group/pr/202005/20200521.html 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(5月21日) - 昨5月20日の総入院者数は��187人と5日連続6000人を下回り(38日連続減少),一日の入院者数(直近3日間平均)も246人と2日連続300人を下回った。また,同日の死者数は105人と10日連続200人を下回った。 - 再開して活動が増えるにつれて,適切な安全予防措置を取らなければ感染は拡大するので,州民一人一人が責任ある行動をとる必要がある。医療従事者,交通機関従事者,警察官,消防士,救��士,エッセンシャルワーカーの抗体検査の陽性率がNY州やNY市全体の平均より低いという事実は,個人防護具(PPE)が感染予防に役立つということを証明している。もしも,雇用者がPPEの確保や他者との距離の確保に関するガイドラインに従っていない場合,州のホットライン(New York Coronavirus Hotline: 1-888-364-3065)に連絡してほしい。 - 追跡の一環として追跡員が電話でコンタクトを取ることがある。もしも,携帯電話に「NYS Contact Tracing」 より着信があれば,必ずその電話に出て過去の自身の行動について情報提供して欲しい。 - 3月20日が期限であった売上税の申告について,現在5月19日まで延長している期限を更に6月22日まで延長する。 - 川崎病に似た小児性多臓器系炎症性疾患(MSIC)について,現在157件を調査している。本症例は,先週時点で世界7カ国,全米で17の州とDCで報告があったが,本5月21日時点では世界13カ国,全米では25州及びDCと急増している。この点に鑑み,本年のサマースクールは遠隔学習で実施することとする。ただし,エッセンシャルワーカーの子供のためにチャイルドケアなどのサービスは継続する。 - この状況を踏まえると,秋学期からの学校の再開について,現時点で何らかの決定を下すのは時期尚早である。今後,学校が再開計画を策定するためのガイドラインを6月に発出する。それに基づき,学校は再開計画を7月中に州に提出し承認を得ることとなる見込み。 - 明日より,最大収容人数の50%以内での利用などを条件として,次のビーチ(州南部)が再開する。 *午前6時から午後9時(遊泳は午前9時から午後5時) Jones Beach, Sunken Meadow, Hither Hills, Robert Moses *午前10時から午後6時(遊泳も同時間) Lake Welch Beach (Harriman State Park) ◎(NY州)経済社会活動再開の関する情報 - 州内10地域における7基準の充足状況(本5月21日19時時点) https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard *7基準全てを満たしている7地域 (1)セントラルNY (2)フィンガーレイクス (3)モホークバレー (4)ノースカントリー (5)サザンティア (6)ウエスタンNY (7)キャピタルリージョン *5つの基準を満たしている1地域 (8)ミッドハドソン *4つの基準を満たしている2地域 (9)ロングアイランド (10)NY市 - 基準を全て満たした地域での再開に向けた事業別ガイドライン https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase - 基準を満たしていない地域へ有効となっているNY State on PAUSE政策 https://coronavirus.health.ny.gov/new-york-state-pause - 上記情報の概要を当館HPにも掲載しておりますので併せてご利用ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html ◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(5月21日) - 今次パンデミックの中で食事の確保は特に重要である。市は,これまで3200万食を無償配布してきたが,来週までに1日に100万食を配達するとともに,市内500箇所において1日50万食を配布する(注)。その際,ただ配布するだけではなく,高齢者には減塩や十分な栄養の入った食事を提供する。十分な水準に満たなかった事業者とは契約を打ち切るが,食事の配布に関して問題があれば311まで連絡をして欲しい。 (注)食事の配布については以下のサイトでご確認になれます。 https://www1.nyc.gov/assets/dsny/contact/services/COVID-19FoodAssistance.shtml - 今次パンデミック中は犯罪が低下したが,気候が暖かくなるにつれて犯罪が増加する可能性があることから警察による巡回を強化する。 - スタテン島とマンハッタンを結ぶスタテンフェリーの利用者が増えていることから,午前5時から午���9時,午後3時半から午後7時半までは30分毎に1便へと増便する。 - 知事からも昨日発表されたが,宗教行事について10人以下の規模での集会を認める。ただし,その際でも鼻と口を覆い,他者と一定の距離をとるようにしてほしい。 - 週末にビーチに出かけたいと思う人も多いだろうが,制限も多く推奨しない。なるべく自宅に滞在してほしい。 ◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(5月21日) - 新規入院者数,現在の入院者数,ICUの患者数,人工呼吸器を使用している患者数について,新規入院者数以外は,14日間連続で減少している。 - マスクなど,鼻と口を覆うものを身につけてほしい。特にメモリアル・デーの週末,ビーチや公園に行く際は必ず,身につけてほしい。 - 小児性多臓器系炎症性疾患(Multi-System Inflammatory in Children: MSIC)について,19人が報告されており,そのうち14人はコロナウイルス検査で陽性であった旨報告されている。死者は報告されていない。 ◎(PA州)レヴィンPA州保健省長官のメッセージ(5月21日) - 検査体制の拡充を続いており,州内300か所近くで検査を受けられるようになっている。直近24時間で1万3千人以上が検査を受けた。検査場所等の詳細は州ウェブサイト (https://www.health.pa.gov/topics/disease/coronavirus/Pages/Symptoms-Testing.aspx)を確認してほしい。 - 5月19日にコロナウイルス感染による小児の死者が州内で初めて確認されたが,この方には小児多臓器系炎症性症候群 (Multisystem Inflammatory Syndrome in Children (MIS-C)) の症状はなかった。 - 州内においてMIS-Cの症例は現在2例あり,この他に疑い例もあることを確認している。これらの患者については現在病院で治療を受けている。 ◎(WV州)ジャスティス知事のメッセージ(5月21日) - ジェファーソン郡で20人,バークレー郡で15人と,新規感染者がワシントンDCやメリーランド,バージニア州と近い東側の地域(East Panhandle)で増えている状況を心配している。州兵を派遣し,状況を注視している。 - 外出する際はマスクなど,鼻と口を覆うものを身につけてほしい。本21日からレストランのイートインなどが再開するが,レストランでも食事をしている時以外はマスクなどを身につけることを心がけてほしい。会見に同席していたマース医師からも,マスクをする文化のある日本では死者数が非常に少なく抑えられており,マスクなどを身につけることは非常に効果的である旨呼びかけられました。 - 5月30日(土)から,すでに発表しているスパ・マッサージに加え,限定的な形でプール及びボーリング場などの屋内のアミューズメント施設の再開許可を予定している。 - 6月5日(金)から,すでに発表しているカジノに加え,限定的な形で映画館の再開許可を予定している。 ◎(デラウェア州)州保健局メッセージ(5月21日) メモリアル・デーの週末を前に,州保健局は以下のメッセージを発しています。 - 14日間の自主検疫を経ずに外出している州外からの訪問者や,10人以上で集まっている集団を目撃した際には,州または地方警察にご連絡いただきたい。 - 自身の店舗の営業活動が州の行政命令に違反してしまうおそれがあるかどうかについてはこちらまでご連絡いただきたい:[email protected] - 経済再開についてのご質問はこちら:[email protected] - コロナウイルスについての質問は,2-1-1に電話(月-金:午前8時-午後9時,土日:午前9時-午後5時まで)するか,こちらまでメールをいただきたい:[email protected] - 検査,症状,健康アドバイスなどの医療に関する質問はこちら:[email protected] - 失業保険についての質問はこちら:[email protected] ◎(プエルトリコ準州) ・本5月21日,時期未定となっていたプエルトリコにおける大統領選挙予備選について,7月12日(日)に実施されることが発表されました。 ◎(米領バージン諸島)ブライアン知事のメッセージ(5月21日) - 5月26日(火)からレストラン及びバーに対して新たなガイドラインを適用する。このガイドラインによって,ソーシャル・ディスタンシングを実施しつつ,定員の50%または50名のいずれか少ない方の人数まで店内で食事を提供することが可能となる。ただし,従業員のマスク等の着用,利用客及び従業員への消毒液等の提供といった感染防止策の実施,6名超の団体の受入れは不可といった条件がある。 ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月21日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 356,458名(354,370名),死者数 23,083名(22,976名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 195,675名(194,550名),死者数 14,911名(14,858名) NY市の内訳 クイーンズ区: 60,025名( 59,752名) ブルックリン区: 53,385名( 52,889名) ブロンクス区: 43,603名( 43,418名) マンハッタン区: 25,522名( 25,391名) スタテン島区: 13,140名( 13,100名) ナッソー郡: 39,487名( 39,368名),死者数 2,558名( 2,550名) サフォーク郡: 38,553名( 38,411名),死者数 1,851名( 1,840名) ウエストチェスター郡: 32,673名( 32,517名),死者数 1,438名( 1,430名) ロックランド郡: 12,877名( 12,831名),死者数 448名( 447名) ○ニュージャージー州:感染者数 151,472名(150,399名),死者数 10,843名(10,747名) ○ペンシルベニア州:感染者数 65,392名( 64,412名),死者数 4,869名( 4,767名) ○デラウェア州:感染者数 8,386名( 8,194名),死者数 317名( 310名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,593名( 1,545名),死者数 70名( 69名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 14,751名(14,719名),死者数 1,180名( 1,167名) ○プエルトリコ:感染者数 2,913名( 2,866名),死者数 126名( 125名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ ******************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウイルス関連情報(5月20日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Wed, May 20, 10:20 PM 【領事窓口業務の一時的変更及び予約制の導入のお知らせ】 ◎当館は5月22日(金)から以下のとおり領事窓口時間を延長するとともに予約制を導入いたしますので,ご来館予定の方におかれては,事前の予約をお願い申し上げます。 1 領事窓口の業務日 月曜日,水曜日,金曜日(除,休館日) 2 受付時間 09:30~13:00 (査証(ビザ)申請受付:12:00~13:00) 3 予約方法・電話番号 以下の予約専用電話番号にお電話の上,予約を御願いします。なお,電子メール等による予約は受付けておりません。 予約専用電話番号:(212)371-8222 内線486 詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-05-18.html ◎5月25日(月)はメモリアル・デーのため休館となりますのでご注意ください。 ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ご不明な点ありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222) 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(5月20日) - 昨5月19日の総入院者数は5570人と4日連続6000人を下回り(37日連続減少),一日の入院者数(直近3日間平均)も295人と300人を下回った。また,同日の死者数は112人と9日連続200人を下回った。 - NYも含め全米で低所得層とマイノリティが深刻な被害を被っている。州は,Northwell Healthと連携して,NY市の教会で低所得コミュニティの住民8千人を対象に抗体検査を実施したところ,低所得者やマイノリティ(特にヒスパニック系や黒人)が集中するコミュニティでの陽性率が高いことがわかった(※結果は別掲)。 - そのため,このような深刻な影響を受けているコミュニティを対象とした戦略を練って対応する必要がある。具体的には,Northwell Healthと連携して抗体検査場となる教会を44へと倍増する。また,SOMOSコミュニティケアとも連携して主にマイノリティが多いコミュニティの教会で新たに28の抗体検査場を設置する。さらに,これらの計72の検査場で,個人防護具(PPE)・消毒ジェルの提供,他者との距離の確保や公衆衛生に関する教育を行う。加えて,NY市の公営住宅での抗体検査場も8から40へ拡大する。 - このような傾向は,NY市だけではなく,州全域,国全体でも同じ傾向にある。そこで,州内全ての地方政府に対し,低所得コミュニティにおいて抗体検査を実施するよう指示する。 - 再開について,5月21日(木)以降,他者と一定の距離を確保し行事参加者がマスクを着用することを条件に,10名以下の規模の宗教行事の開催を認める。また,Interfaith Advisory Councilを開催し,宗教行事を安全に再開させる方法について宗教コミュニティの代表者と議論する。 - 経済社会活動が再開しつつあるが,感染率は一人一人の行動次第で変動するので,各人が自身の役割を果たすしかない。そのためには,マスクの着用が重要である。以前,最前線で働く労働者の陽性率が州やNY市の平均より低いという結果を伝えたが,これはマスク等の防護具の使用や消毒措置により,NY州民の安全を守ることが可能であることを示している。 - マスク着用を奨励するビデオ作品のコンテストを実施する旨発表したところ,これまで600本以上のビデオ作品の応募があった。本5月20日から25日までの期間,州のサイト(https://forms.ny.gov/s3/New-York-Video-Vote)において5人のファイナリストのビデオ作品の閲覧・投票可能であり,5月26日に優勝作品が発表され,州の広告に使用される。ぜひ投票してほしい。 ◎(NY州)抗体検査の結果 ・本5月20日に発表されたNY州の教会において実施された主に低所得コミュニティを対象とした抗体検査の暫定結果(今回8000人)は以下のとおりです。 陽性率 NY市の平均(参考) 19.9% 全体 27% ブロンクス 34% ブルックリン 29% マンハッタン 20% クイーンズ 25% スタテン島 19% ・最も影響を受けたコミュニティのトップ10は以下のとおりです。 地区 エリア 郵便番号 陽性率 10万人当たりの入院者数 Bronx Morrisania 10456 43% 3.26 Brooklyn Brownsville 11212 41% 3.62 Bronx Pelham Gardens 10469 38% 5.91 Bronx Soundview 10472 38% 3.55 Queens Hollis 11423 35% 2.94 Brooklyn Crown Heights 11213 34% 3.78 Brooklyn Canarsie 11236 33% 3.01 Bronx Mott Haven 10454 33% 3.47 Bronx Longwood 10459 33% 4.85 Bronx Coop City 10475 33% 4.17 NYC 平均 19.9% 1.80 ◎(NY州)経済社会活動再開の関する情報 - 州内10地域における7基準の充足状況( 本5月20日19時時点) https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard *7基準全てを満たしている7地域 (1)セントラルNY (2)フィンガーレイクス (3)モホークバレー (4)ノースカントリー (5)サザンティア (6)ウエスタンNY (7)キャピタルリージョン *5つの基準を満たしている1地域 (8)ミッドハドソン *4つの基準を満たしている2地域 (9)ロングアイランド (10)NY市 - 基準を全て満たした地域での再開に向けた事業別ガイドライン https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase - 基準を満たしていない地域へ有効となっているNY State on PAUSE政策 https://coronavirus.health.ny.gov/new-york-state-pause - 上記情報の概要を当館HPにも掲載しておりますので併せてご利用ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html ◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(5月20日) - 今次パンデミックは高齢者,特に高齢者施設の入居者に深刻な被害を与えている。NY市には169の高齢者施設があるが,高齢者を守るための4つの計画を発表する。(1)各高齢者施設において3000件/日のウイルス検査���実施する。(2)陽性となった職員は自宅待機が求められるため,その間働く職員を派遣する。(3)疫学,メンタルヘルスに精通した者から構成される10のアウトブレイク対応チームを結成する。(4)自宅療養への移行を推奨する。 - 子どもの予防接種の接種率が低下している。3月23日から5月9日の間の全投与数は昨年と比較して63%減少している(2歳以下は42%減,3歳以上は91%減)。予防接種は子どもと地域社会を守るための要であり,市内1000か所以上においてVaccines for Children programの一環として無料で接種できるのでかかりつけの医師か1-844-692-4692に電話してほしい。接種のために出かける必要はない。 ◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(5月20日) - 昨19日時点の新規入院者数,現在の総入院者数,ICU患者数,人工呼吸器を使用している患者数は5月5日(2週間前)と比較し,確実に減少している。しかし,10万人あたりの新規感染者数,入院者数,1日の死者数をNY,CT,PA,CA,TX州と比べると,NJ州は入院者数及び1日の死者数において一番多い(10万人あたりの新規感染者数が一番多いのはCT州)。引き続き,確実に安全と判断できる状態になるまで,ソーシャル・ディスタンシング等の協力をお願いする。 - ウォルマートはクエスト社(Quest Diagnostics)とともに,ガーフォールド,ノースバーゲン,キアニー,フレミントン,バーリントン,ハウエル,マウント・ローエルの店舗において,セルフのスワブテストを実施する。 ドライブスルー方式でのセルフのスワブテスト(ウォルマート店内では実施されない)で,午前7時から9時の間,来週は火・水・金,6月1日(月)の週からは月・水・金で行われる。事前予約制なので,下記サイトからアクセスしてほしい。 https://myquest.questdiagnostics.com/walmart/web/mycovid19test - パーセケリー州保健局長より,感染経路の追跡要員を装って,ソーシャル・セキュリティ番号(SSN)や銀行口座番号を聞き出す犯罪が報告されている。追跡要員はSSNや銀行口座番号を聞くことはないので,見知らぬ番号からの電話には気をつけてほしい。 ◎(PA州)ウォルフ知事のメッセージ(5月20日) - できるだけ多くの州民が仕事に復帰できるよう,州全域での検査能力の強化や接触者追跡プログラム(contact-tracing program)の実施等に取り組んでいる。 - 州内でのプロスポーツの再開に関するガイダンスを数日以内に発表する。 ◎(WV州)ジャスティス知事のメッセージ(5月20日) - ウイルス検査の累積陽性率は1.92%であり,良い傾向。 - 5月26日からDMVが予約制で対面式のサービスを再開する。なお,運転免許の更新や登録等についてはオンラインで行ってほしく,アポの予約を含む各種サービスについては下記サイトへアクセスして行ってほしい。 WV州DMVウェブサイト:https://transportation.wv.gov/dmv/Pages/default.aspx - 5月22日・23日の午前9時から午後4時の間,以下の場所で無料のウイルス検査を実施する。 ・カベル郡:16th Street Baptist Church, 16479th Avenue ・カナウワ郡:Schoenbaum Family Enrichment Center, 1701 5th Avenue ・マリオン郡:Windmill Park, 900 Ogden Avenue ・モナンゲリア郡:5月22日:Big Lots, 902 Fairmont Road,5月23日:WVU Coliseum, 3450 Monongahela Boulevard,Mountainview Elementary School, 661 Green Bag Road - コロナウイルスのパンデミックの間のWV州民による取組や協力へ感謝を込めて,WV州民は6月1日~8月31日の間,州立公園のロッジ(宿泊施設)を30%引きで利用できるようになる。下記サイトから予約でき,Promo CodeはWVSTRONGである。 WV州立公園サイト:https://wvstateparks.com 州政府プレスリリース:https://governor.wv.gov/News/press-releases/2020/Pages/Gov.-Justice-announces-WVSTRONG-discount-for-West-Virginians-staying-at-state-parks.aspx ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月20日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 354,370名(352,845名),死者数 22,976名(22,843名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 194,550名(193,821名),死者数 14,858名(14,782名) NY市の内訳 クイーンズ区: 59,752名( 59,508名) ブルックリン区: 52,889名( 52,681名) ブロンクス区: 43,418名( 43,270名) マンハッタン区: 25,391名( 25,293名) スタテン島区: 13,100名( 13,069名) ナッソー郡: 39,368名( 39,295名),死者数 2,550名( 2,541名) サフォーク郡: 38,411名( 38,327名),死者数 1,840名( 1,822名) ウエストチェスター郡: 32,517名( 32,402名),死者数 1,430名( 1,424名) ロックランド郡: 12,831名( 12,798名),死者数 447名( 445名) ○ニュージャージー州:感染者数 150,399名(149,013名),死者数 10,747名(10,586名) ○ペンシルベニア州:感染者数 64,412名( 63,666名),死者数 4,767名( 4,624名) ○デラウェア州:感染者数 8,194名( 8,037名),死者数 310名( 304名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,545名( 1,509名),死者数 69名( 68名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 14,719名(14,522名),死者数 1,167名( 1,160名) ○プエルトリコ:感染者数 2,866名( 2,805名),死者数 125名( 124名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【在米団体等によるビジネス関連ウェビナー】 ・Crain's New York Business主催「Local small business relief」 - 日時:2020年5月21日(木)午後4:00~5:00 (米国東部時間) - パネリスト:(1) Gregg Bishop, Commissioner, NYC Department of Small Business Services (SBS),(2) Beth L. Goldberg, New York District Director, U.S. Small Business Administration’s (SBA),(3) Randy Peers, President, Brooklyn Chamber of Commerce(モデレータ:Christine Haughney Dare-Bryan, AME Special Projects, Crain's New York Business) - 講演言語:英語 - 参加費:無料 - 申込み方法:右記よりお申し込みください。 https://register.gotowebinar.com/register/3778918516995388687 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ ******************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウイルス関連情報(5月19日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Tue, May 19, 8:21 PM 【領事窓口業務の一時的変更及び予約制の導入のお知らせ】 ◎昨18日付の領事メールでもお伝えしましたが,以下のとおり5月22日(金)から領事窓口時間を延長するとともに予約制を導入いたしますので,ご来館予定の方におかれては,事前の予約をお願い申し上げます。 1 領事窓口の業務日 月曜日,水曜日,金曜日(除,休館日) 2 受付時間 09:30~13:00 (査証(ビザ)申請受付:12:00~13:00) *5月20日(水)はこれまで通り,10:30~13:00までで,予約は不要です。 3 予約方法・電話番号 以下の予約専用電話番号にお電話の上,予約を御願いします。なお,電子メール等による予約は受付けておりません。 予約専用電話番号:(212)371-8222 内線486 詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-05-18.html ◎5月25日(月)はメモリアル・デーのため休館となりますのでご注意ください。 ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ご不明な点ありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222) 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(5月19日) - 昨5月18日の総入院者数は5818人と3日連続6000人を下回り(36日連続減少),一日の入院者数(直近3日間平均)も335人と3日連続400人を下回った。また,同日の死者数は105人と8日連続200人を下回った。 - 再開について、現時点で再開している6地域に加え、キャピタルリージョンは7つの基準中6つを満たしており、残る1つの基準(追跡要員の確保)についても既に430人の追跡要員を確保しているので(必要追跡要員は383人)、明5月20日に再開することが可能となった。これで州内7地域が再開することになる。 - ロングアイランドでは、数週間前には一日平均100人が亡くなっていたが、過去3日間の死者の平均は13人と大きく改善されている。 - NY病院協会(GNYHA)とNY州ヘルスケア協会(HANYS)は、州内16の病院(注)において入院者の家族・恋人による面会機会を増やすため、2週間のパイロット・プログラムを実施する。プログラム期間中、面会者は症状の確認・検温・個人防護具着用の上で限られた時間内での面会が可能となる。 - NFL, MLB, NBA, NHLといったメジャースポーツについて、無観客で試合を再開することを奨励する。これによりファンが自宅で試合を見ることになり州民の自宅待機にもつながる。 - メモリアルデーは重要な祭日であるので、10人以下での実施を条件に追悼行事の開催を認める。これはCDCのガイドラインに沿ったものであるが、地域によっては人々が集まることに懸念を有することもあるので、最終決定は地元政府に委ね州はその決定を尊重する。なお、「車だけで参加するパレード(Vehicle Parade)」は適切であり奨励される。 - 企業が従業員を解雇して経営を再編する場合には、国民の税金を原資とした補助金を受け取ることを認めない「The Americans First Law」の重要性を改めて強調したい。また、連邦政府は病院、警察、消防、教師、フードバンク等を守るために州と地方政府を支援すべき。優先順位を間違えるべきでなく、連邦上院には連邦下院が採択した3兆ドルの新型コロナウイルス対策案を早急に採択して成立させることを求める。 - ワクチンの早期開発を期待するが、食品医薬品局(FDA)はワクチンを即座かつ広範囲に普及させるために、ワクチンを開発した製薬会社に対して当該ワクチンの権利を放棄させるべきである。ワクチンが入手困難となり富裕層や特権階級のみが入手可能となることは認められない。今次パンデミックは公衆衛生の危機であり国家の安全への脅威である。連邦政府はそのための詳細な規則を今策定すべき。 (注)面会のパイロット・プログラムに参加する州内16病院は以下のとおりです。 *ナッソー郡: (1)Northwell-Plainview Hospital *サフォーク郡: (2)Northwell-Huntington Hospital *マンハッタン: (3)Northwell-Lenox Hill Hospital (4)New York Presbyterian - Lower Manhattan (5)NYU Langone Orthopedic Hospital (6)Mount Sinai Hospital *ブロンクス: (7)Jacobi Medical Center (8)Montefiore- Henry and Lucy Moses *ブルックリン: (9)Coney Island Hospital (10)Maimonides Medical Center *クイーンズ: (11)Mount Sinai Queens *エリー郡: (12)Roswell Park Cancer Institute *オノンダガ郡: (13)St. Joseph’s Hospital Health Center *ウエストチェスター郡: (14)Westchester Medical Center *オツェゴ郡: (15)Bassett Medical Center *オルバニー郡: (16) Albany Medical Center ◎(NY州)経済社会活動再開の関する情報 - 州内10地域における7基準の充足状況( 本5月19日18時時点) https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard *7基準全てを満たしている6地域 (1)セントラルNY (2)フィンガーレイクス (3)モホークバレー (4)ノースカントリー (5)サザンティア (6)ウエスタンNY *6つの基準を満たしている1地域 (7)キャピタルリージョン *5つの基準を満たしている2地域 (8)ロングアイランド (9)ミッドハドソン *4つの基準を満たしている1地域 (10)NY市 - 基準を全て満たした地域での再開に向けた事業別ガイドライン https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase - 基準を満たしていない地域へ有効となっているNY State on PAUSE政策 https://coronavirus.health.ny.gov/new-york-state-pause - 上記情報の概要を当館HPにも掲載しておりますので併せてご利用ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html ◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(5月19日) - 現在遠隔授業を実施しているが、生徒が無事に課程を修了することが重要である。今年の学年は6月26日が最終日となるが、約17万7千人の生徒を対象に夏季講習(Summer Learning)を行う(詳細は別掲)。また、バーチャルフィールドトリップなどを実施する。 - デジタル格差を解消するために、インターネットに接続可能な機器を配布している。29万7千件の申し込みに対して、現時点で28万9千件を配布した。 ◎(NY市)夏期講習の時期及び内容 ・本5月19日に発表された夏期講習の概要は以下のとおりです。 - 実施時期 *3年生から8年生:7月13日から8月18日 *9年生から12年生:7月13日から8月21日 *支援を必要とする生徒:7月1日から8月13日 -実施内容 *3年生から8年生:完全遠隔授業、週4日、数学と英語(生放送又は録画放送) *9年生から12年生:週5日、1日最大5時間まで、不可となった科目を実施 *支援を必要とする生徒:週5日、1日最大5.5時間の個別プログラムを実施 ◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(5月19日) - 経済活動再開に関連し、明日20日6時から、車やバイクのディーラーショップ及び自転車屋が直接、顧客と会う形での商品の販売再開を認める行政命令を発出する。 - 検査体制を拡充するため、NJ州消費者局は、ライセンス所持の薬剤師がUSFDA承認のウイルス検査を行うことを認可した。また今月末までに州内の最低50箇所のCVSにおいて、ウイルス検査(スワブテスト)を受けられるようになる予定。 (参考)州政府プレスリリース https://nj.gov/governor/news/news/562020/approved/20200519a.shtml ◎(PA州)ウォルフ知事のメッセージ(5月19日) - 本5月19日,州全域での不動産業の対面営業の再開を本日から認める行政命令を発出した。再開するためには,従業員と公衆の安全と健康を確保するために,州策定のガイダンスを遵守する必要がある。 (参考)ガイダンス https://www.governor.pa.gov/wp-content/uploads/2020/05/20200519-Real-Estate-Guidance.pdf - レストラン���バーにおいて持ち帰り用にカクテル類を販売することを一時的に認める法案が州議会において可決されたことを受け,今後署名する予定(その後,本19日,知事による署名がなされました)。 ◎(WV州)ジャスティス知事のメッセージ(5月19日) - 本19日、先週から発表していた5月21日(木)より、限定的な形でレストラン(屋内の飲食)、大型店舗、屋内のモール、屋外レクリエーション用具のレンタル等の再開を認める行政命令を発出する。 - 本19日、 5月21日(木)より、WV州外からの訪問者へ14日間自主隔離することを求めた行政命令を解除する内容の行政命令を発出する。 - 5月26日(木)から再開を予定している、バー(屋外及び屋内。50%の収容率まで)、ミュージアム、動物園に関し、安全確保の仕方や再開のための条件等をまとめたガイドラインをHP上で公表したので、確認してほしい。 *バー: https://governor.wv.gov/Documents/Covid%20Week%205/2020.05.19%20Restaurants%20and%20Bars%20Guidelines.pdf *ミュージアム及びビジターセンター: https://governor.wv.gov/Documents/Covid%20Week%205/2020.05.19%20Museum%20Guidelines_NEW.pdf *動物園: https://governor.wv.gov/Documents/Covid%20Week%205/2020.05.19%20Zoo%20Reopening%20Guidelines_NEW.pdf (DE州)カーニー知事のメッセージ(5月20日) - デラウェア州はデータと科学に基づき,公衆衛生の専門家の意見を聞きながら,経済再開のタイミングについて検討を続けていく。 - 総入院者数は減少傾向,感染流行地のサセックス郡の入院者も減少傾向にある。 - 新規入院者数も非常に少なくなっており,2週間前に90名程度がここ数日10名程度で推移している。 - 陽性率も過去20%だったものが10%程度まで下がっている。新規陽性者数も,検査強化にもかかわらず減少傾向にある。また,PPEの準備状況にも余裕があり,検査も強化しており,陽性者の追跡調査要員も補強しつつある。 ・すでに5月8日からピックアップ方式等での小売業の営業開始を認めているが,明日5月20日(水)午前8時から,すべての小売業の予約制による営業(30分に2予約まで)を認める。もちろん店内では厳格な距離措置を取る必要がある。また,6月1日(月)からの経済再開第一段階に関し,レストランなどの飲食店に屋外席の設置を認めることとする。屋外席設置の申請は5月22日(金)から受け付ける。厳格な衛生措置を取りながらも,従来どおりの顧客数を確保できるように配慮したものである。 - ビーチについては5月22日(金)午後5時から開放するが,リホボスビーチ市長からは,現在でも州民自らが意識高く,ビーチの遊歩道ではマスク等を着用し,距離についても確保されていると聞いている。これらは要請ではなく推奨であるのに,州民自らが守っていることはすばらしい。22日(金)からのビーチ開放については,より制限を少なくすることを考えている。ただし,州外の訪問者については,14日間の自主検疫を終えてからビーチに入ってほしい。 - (ラテイ保健局長より)当初心配していた医療システムの機能崩壊のおそれが少なくなっていることから,PPE(個人防護具)の備えが2週間ある病院は,緊急でない手術等を再開してよいことにする。また,これに伴い,子どもの予防接種,新生児ケア,かかりつけ医への診療,健康チェック等についても再開できることとする。ただし,オンライン診療は引き続き推奨される。 - (デステファノ中小企業局長より)レストランや小売業の店舗に対し,州政府のコロナウイルス対策措置のチェックリストを満たしている店舗には,その旨がわかるようなステッカーを配布する予定。これにより,顧客は州の推奨する衛生措置を取っている店舗が容易に見分けられることになる。 - 小売業の予約制による営業開始、レストランの屋外席設置については以下のウェブサイトで詳細をご確認いただけます。 https://news.delaware.gov/2020/05/19/governor-carney-announces-additional-interim-steps-for-retail-restaurant-businesses-to-expand-operations/ ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月19日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 352,845名(351,371名),死者数 22,843名(22,729名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 193,821名(193,230名),死者数 14,782名(14,725名) NY市の内訳 クイーンズ区: 59,508名( 59,324名) ブルックリン区: 52,681名( 52,485名) ブロンクス区: 43,270名( 43,158名) マンハッタン区: 25,293名( 25,216名) スタテン島区: 13,069名( 13,047名) ナッソー郡: 39,295名( 39,225名),死者数 2,541名(2,530名) サフォーク郡: 38,327名( 38,224名),死者数 1,822名(1,804名) ウエストチェスター郡: 32,402名( 32,224名),死者数 1,424名(1,419名) ロックランド郡: 12,798名( 12,777名),死者数 445名( 442名) ○ニュージャージー州:感染者数 149,013名(148,039名),死者数 10,586名(10,435名) ○ペンシルベニア州:感染者数 63,666名( 63,056名),死者数 4,624名(4,505名) ○デラウェア州:感染者数 8,037名( 7,869名),死者数 304名( 297名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,509名( 1,502名),死者数 68名( 68名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 14,522名(14,436名),死者数 1,160名(1,153名) ○プエルトリコ:感染者数 2,805名( 2,710名),死者数 124名( 124名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対���が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ ******************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウイルス関連情報(5月18日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Mon, May 18, 10:36 PM 【領事窓口業務の一時的変更及び予約制の導入のお知らせ】 ◎本18日付の領事メールでもお伝えしましたが,以下のとおり5月22日(金)から領事窓口時間を延長するとともに予約制を導入いたしますので,ご来館予定の方におかれては,事前の予約をお願い申し上げます。 1 領事窓口の業務日 月曜日,水曜日,金曜日(除,休館日) 2 受付時間 (1)5月20日(水)まで 10:30~13:00 (査証(ビザ)申請受付:12:00~13:00) (2)5月22日(金)から(予約制開始) 09:30~13:00 (査証(ビザ)申請受付:12:00~13:00) 3 予約方法・電話番号 以下の予約専用電話番号にお電話の上,予約を御願いします。なお,電子メール等による予約は受付けておりません。 予約専用電話番号:(212)371-8222 内線486 詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-05-18.html ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ご不明な点がありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222) 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(5月18日) - 昨5月17日の総入院者数は5850人と2日連続6000人を下回り(35日連続減少),一日の入院者数(直近3日間平均)も373人と2日連続400人を下回った。また,同日の死者数は106人と7日連続200人を下回った。 - 高齢者施設の入居者を保護することは重要であり,先週より高齢者施設の職員には週に2回のウイルス検査を義務づけている。州は高齢者施設の検査のためだけに3万5千件のウイルス検査を可能としており,州内の高齢者施設に対して32万の検査キットも送付する。検査の実施は高齢者施設の職員にとって大変なことだとは承知しているが,検査は必要不可欠である。 - 再開について,現時点で7つの基準中6つを満たしているウエスタンNYは,必要な追跡要員は521人であるが,既に525人の追跡要員を確保しているので,明5月19日に再開することが可能となった。 - 私は,主要なスポーツチーム���無観客で試合を再開する計画を準備するよう奨励する。NY州は無観客試合の開催を支援する用意がある。 ・各地域は,再開した後も全体のベッド数及びICUベッド数の70%以上確保されていること,毎月人口1000人当たり30人が検査を受けているか,10万人当たり30人以上の追跡要員を有しているか,感染率(実効再生産数)が1.1未満に抑えられているか,について毎日確認する必要がある。これらの指標は政治的でも個人的な意見でもなく,事実であり数学である。また,再開を進めるにあたり,ミネソタ大学のDr. Michael Osterholdとインペリアル・カレッジ・ロンドンのDr. Samir Bhattから,データや基準について科学的知見に基づいた専門的なアドバイスをもらう。 - 再開とは,単なる経済社会活動の再開ではなく,目標を高く設定し,教訓から学び,よりよい社会を再創造していく(Build Back Better)ことであり,NY州にはその強さがある。それがNY州,そして米国の物語である。 ◎(NY州)経済社会活動再開の関する情報 - 州内10地域における7基準の充足状況(毎日更新) https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard - 本5月18日19時時点の各地域の充足状況 *7基準全てを満たしている5地域 (1)セントラルNY (2)フィンガーレイクス (3)モホークバレー (4)ノースカントリー (5)サザンティア *6つの基準を満たしている2地域 (6)キャピタルリージョン (7)ウエスタンNY *5つの基準を満たしている1地域 (8)ロングアイランド *4つの基準を満たしている1地域 (9)ミッドハドソン *3つの基準を満たしている1地域 (10)NY市 - 基準を全て満たした地域での再開に向けた事業別ガイドライン https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase - 基準を満たしていない地域へ有効となっているNY State on PAUSE政策 https://coronavirus.health.ny.gov/new-york-state-pause - 上記情報の概要を当館HPにも掲載しておりますので併せてご利用ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html ◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(5月18日) - 再開について,今の指標の状況をみると何らかの緩和を行うのは6月前半となるであろう。 - 本日新たに2か所のウイルス検査場が開設し,市内150か所以上でウイルス検査を受けることができる。詳細は以下のサイトで確認してほしい。 *ウイルス検査のサイト:https://www1.nyc.gov/site/coronavirus/resources/covid-testing.page - 医療従事者及び救急隊員に対する14万件の抗体検査を開始する。病院,消防署等において,無料で検査を受けることができる。詳細は以下のサイトで確認してほしい。 *市のサイト:http://health.questdiagnostics.com/cdc-serosurvey - 主に子供が感染するとされる川崎病に似た病気は,疾病予防管理センター(CDC)により「小児性多臓器系炎症性疾患(Multi-System Inflammatory in Children: MSIC)」が正式名称となり,新型コロナウイルスの関連疾患とされた。現時点で145人が発症しており,67人がウイルス検査又は抗体検査で陽性となった。予防には,清潔に保ち,鼻と口を覆い,他社と一定の距離を取ることが重要である。子供に以下の症状がみられた場合は直ちに医師と連絡を取るか,311まで連絡をしてほしい。 *MSICとみられる症状:長引く高熱,いらだち・だるさ,腹痛・下痢・嘔吐,発疹,結膜炎(ピンク又は赤色),肌の発疹,首のリンパ腺の腫れ,唇のひび割れ・下の赤み,手足のむくみ ◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(5月18日) - 5月22日(金)より,以下の屋外のアクティビティの事業の再開を認める。 ・バッティングセンター,ゴルフ練習場 ・射撃場 ・乗馬 ・プライベイトのテニスクラブ ・コミュニティ農園 - 今後の経済活動再開(The Road Back)に関連し,各段階において,再開が認められる事業を以下のとおり検討している。 ステージ0:救急医療,必要不可欠な建設業,製造業,食料品店や薬局などの生活必需品を販売する店舗 ステージ1(現在):州立・��立公園,必要不可欠でない建設業,小売店(車などでのピックアップのみ等,限定的な形で),ドライブインシアターなどドライブスルー・ドライブインの事業,ビーチ,必要不可欠でない手術 ステージ2:小売業(より制限を緩和した形で),レストラン(屋外での飲食。収容率を抑えた形での屋内での飲食。),限定的な形でミュージアム,図書館及びパーソナルケア ステージ3:飲食(より制限を緩和した形で),バー(収容率を抑えた形で),限られたエンターテイメント事業,パーソナルケア(より制限を緩和した形で) ニューノーマル:通常通り,経済社会活動の再開(ワクチンの普及) ※「データ」が次の段階への移行のタイミングを決定する。タイミングの決定に際し,着目する主なデータ・状況は以下の6つである。 ・新規感染者,入院者数,ICUの患者数,人工呼吸器の使用数 ・検査能力,感染経路確認能力 ・医療機関のキャパシティ(ベッド数,人工呼吸器,PPE,職員数) ・職場での安全確保 ・託児所,学校,交通機関における安全確保 ・ガイドラインの遵守状況 ※ニューノーマルに至るまで,どのステージ(段階)においても,ソーシャル・ディスタンシング,手洗い,消毒,マスクなど鼻と口を覆うものを身につけること,可能な限りの在宅勤務,感染リスクの高い者は可能な限り自宅待機,州や連邦のガイドラインの遵守を徹底してほしい。また,経済活動を再開させていくにあたり,託児所の再開とNJ Transitなど交通機関の安全確保及びサービス拡大は優先して取り組む。 州政府のプレスリリース:https://nj.gov/governor/news/news/562020/approved/20200518a.shtml - 新規入院者数,現在の総入院者数,ICUの患者数及び人工呼吸器を使用する患者数はどれも14日前に比べ,減少しており,新規入院者数以外は,14日間連続で日々減少している。州民の取組のおかげで,経済活動再開のステップを進めることができた。引き続きの協力をお願いする。 ◎(PA州)ウォルフ知事のメッセージ(5月18日) - ファミリー・ファースト新型コロナウイルス対策法(FFCRA)及びコロナウイルス支援・救済・経済安全保障法(CARES Act)により,保険に加入していない方について新型コロナウイルスの検査と陽性患者の治療について,医療機関が費用の支払いを受けることができるようになった。これにより,無保険の場合でも金銭的不安を感じずに検査や治療を受けることができる。 - PA州では,メディケイドと子供向け健康保険CHIP(Children’s Health Insurance Program (CHIP))への加入申請をオンラインで受け付けており,保険が必要な場合は www.compass.state.pa.us にアクセスしてほしい。また,Pennsylvania Association of Community Health Centers (PACHC) は保険加入時のサポートを無料で行っている(電話 1-866-944-CARE (2273))。サポートを受けた場合でも保険加入の義務はないので,気軽に利用してほしい。 ◎(WV州)ジャスティス知事のメッセージ(5月18日) - 今後,再開を検討している事業は以下のとおり。 ・5月21日(木)から:レストランの屋内での飲食,大型店舗,屋外のレクリエーション用具のレンタル等に加え,屋内のモール 屋内のモールのガイドライン:https://governor.wv.gov/Documents/Covid%20Week%204/2020.05.15%20Guidance%20for%20Malls.pdf ・5月26日(火)から:州立公園のキャビン・ロッジ(州民のみ利用可),屋内及び屋外のバー(収容率は50%),ミュージアム,ビジターセンター及び動物園 ・5月30日(土)から:スパ・マッサージ,スロットマシーンなどのギャンブル(Limited Video Lottery) ・6月5日(金)から:カジノ 今後,上記のとおり事業の再開を検討しているが,日々新型コロナウイルスの感染状況は監視して��り,危険であると判断された場合は,計画を再検討することもある。そしてまだコロナウイルスの脅威はWV州から消え去っていないので,高齢者など感染のリスクの高い人を守り,引き続き,手洗いやマスクなどの鼻と口を覆うものを身につけること等を徹底してほしい。 -5郡(バークレー郡,ハリソン郡,ジェファーソン郡,モナンゲリア郡,マリオン郡)をホットスポットから解除し,州内全域に適用される自宅待機推奨令を適用する。これにより,WV州内でホットスポットに指定されている郡はなくなるが,引き続き,州政府はモニタリングをする。 ◎(DE州)学校再開作業部会の設置,宗教施設向けガイダンス,メンタルヘルス等の相談窓口について ・18日,カーニーDE州知事は,来年度の学校再開のための作業部会を設置しました。 ・18日,カーニーDE州知事は,5月20日(水)午前8時から,教会,モスク,シナゴーグ等全ての宗教施設の集会について,消防基準で定められた定員の30%以下の人数に抑えるようにしつつ,活動を認める行政命令を発出しました。但し,厳格な距離措置を取ることを条件とし,65歳以上の人は集会に参加しないよう,又,13歳以上の人はマスク等を着用することを義務づけています。詳細は下記のウェブサイトでご確認いただけます。 https://news.delaware.gov/2020/05/18/governor-carney-issues-guidance-for-churches-houses-of-worship/ ・デラウェア州では,自宅待機等によるストレスで生じるメンタルヘルスの問題や,虐待等の問題について,ワンストップの相談窓口を設置しました。お困りの方は,Delaware Hope Line(電話番号:1-(833)-9-HOPEDE 又は (833) 946-7333)までご連絡ください。 ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月18日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 351,371名(350,121名),死者数 22,729名(22,619名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 193,230名(192,593名),死者数 14,725名(14,665名) NY市の内訳 クイーンズ区: 59,324名( 59,132名) ブルックリン区: 52,485名( 52,298名) ブロンクス区: 43,158名( 43,022名) マンハッタン区: 25,216名( 25,130名) スタテン島区: 13,047名( 13,011名) ナッソー郡: 39,225名( 39,136名),死者数 2,530名(2,517名) サフォーク郡: 38,224名( 38,177名),死者数 1,804名(1,799名) ウエストチェスター郡: 32,323名( 32,224名),死者数 1,419名(1,412名) ロックランド郡: 12,777名( 12,758名),死者数 442名( 440名) ○ニュージャージー州:感染者数 148,039名(146,334名),死者数 10,435名(10,356名) ○ペンシルベニア州:感染者数 63,056名( 62,234名),死者数 4,505名(4,418名) ○デラウェア州:感染者数 7,869名( 7,670名),死者数 297名( 290名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,502名( 1,492名),死者数 68名( 65名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 14,436名(14,248名),死者数 1,153名(1,146名) ○プエルトリコ:感染者数 2,710名( 2,646名),死者数 124名( 123名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ twitter: https://twitter.com/JapanCons_NY *********************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウィルス関連情報(5月17日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Sun, May 17, 5:50 PM 【領事窓口のご利用にあたってのお願いと注意事項】 ◎在ニューヨーク日本国総領事館では,新型コロナウイルスの影響下においても,可能な限り継続して在留邦人の皆様に領事業務を継続する観点から,ニューヨーク州及び市当局の指示等を踏まえて,領事窓口の業務日を月・水・金(除,休館日)の週3日とし,受付時間を10時30分-13時に短縮しています(ビザ(査証)の申請受付については12時-13時)。 このような状況下,5月に入り来館者が増加する傾向にあり,来館者が一定の距離を維持できるようにするために当館への入場を制限し,館外にてお待ちいただかざるを得ない状況が発生しています。 つきましては,急を要しない案件(パスポート(旅券)の有効期間が6か月以上残っている方の切替申請など)については,状況が落ち着いてからご来館をいただきますよう皆様のご理解とご協力をお願いします。 なお,電話でのお問い合わせは月曜-金曜まで受け付けておりますので申し添えます。 また,ご来館の際にはマスク着用をお願いするとともに,ご来館時に当館ビル1階受付にて検温(摂氏37.5度以上の場合は入館をお断りしています。)を実施しております。 詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-03-30.html ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ご不明な点がありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222) 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(5月17日) - 昨5月16日の総入院者数は5897人と3月25日以来初めて6000人を下回り(34日連続減少)、一日の入院者数(直近3日間平均)も374人と3月20日以降最低の水準となった。また、同日の死者数は139人と6日連続200人を下回った。 - 既に再開している5つの地域に加え、キャピタルリージョン及びウエスタン NYは既に6つの基準を満たした。残るは追跡要員の基準を満たすのみであり、これは各地域が事務作業で達成可能であるので今日中に7つ全ての基準を満たせるであろう。 - メンタルヘルスのケアも重要である。Time誌の調査によれば、コロナウイルスのパンデミックにより、米国民で精神的苦痛を感じている人は3倍に増えており、特に18歳から44歳で急増している。メンタルヘルス関連で相談したい方は以下のサイトにアクセスしてほしい。 *The Mental Health Coalition:www.howareyoureally.org *New York State Emotional Support Hotline: 1-844-863-9314 *メンタルヘルス関連情報:headspace.com/ny - データに基づき検査・追跡・隔離を進めている中でウイルス検査は極めて重要である。州は1日の検査数の目標を、6千件(3月13日)、1万件(3月19日)、1万5千件(3月26日)、2万件(4月17日)と上げていき、4月21日にトランプ大統領と会談し、1日4万件の検査をするための支援を受けることで合意した。その後も検査数を伸ばし、本5月17日現在、州は1日平均4万件の検査を実施している。 - その結果、人口比でみたNY州の���査の割合は7.1%となり、他国(イタリア(4.9%)、カナダ(3.4%)、米国(3.3%)、英国(2.6%)、韓国(1.4%))を遥かに超えている。他州と比べても圧倒的に多い((WA(3.5%), CA(2.9%), GA(2.8%), FL(2.8%), KT(2.7%))。検査は、以前は感染拡大を抑えるために重要であったが、今では経済社会活動の再開において感染率を監視するために重要となっている。 - 本5月17日より、CVSファーマシーと連携して、州内60以上のCVSの店舗でのウイルス検査を可能とした。各店舗で1日50件以上のウイルス検査を行うことができる。これにより、州は700以上のウイルス検査場を有することになる。 - 問題は、ドライブスルー形式の検査場や予約不要のWalk-in形式の検査場において、1日1万5千件の検査のキャパシティを有している一方、実際には1日5千件の検査しか実施されていない。NY州は経済社会活動を再開させたので、より多くの州民が検査を受ける必要があるので検査を受けてほしい。なお、ウイルス検査は簡単であり、誰でも、知事でも受けられる(その後、医師が登場し実際にクオモ知事の鼻の奥から粘液を摂取)。ウイルス検査場は、以下のサイトで見つけることが可能なので是非ともアクセスしてほしい。 *州政府のサイト:coronavirus.health.ny.gov - 次の症状がある人は検査を受けることが可能である。判断材料としてほしい。 *社会経済活動の再開第1段階で仕事に戻る労働者 *咳・鼻が出る・熱・においがしない・味がしないなどの感染時の症状がある人 *陽性者と濃厚接触した人 *予防的・強制的隔離者(外国からの入国・帰国者) *医療従事者、高齢者施設職員、救急隊員(警察官・消防士・救命士等) *勤務中に一般市民と直接触れる機会のあるエッセンシャルワーカー ◎(NY州)経済社会活動再開の関する情報 - 州内10地域における7基準の充足状況(毎日更新) https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard - 本5月17日16時時点の各地域の充足状況 *7基準全てを満たしている5地域 (1)セントラルNY (2)フィンガーレイクス (3)モホークバレー (4)ノースカントリー (5)サザンティア *6つの基準を満たしている2地域 (6)キャピタルリージョン (7)ウエスタンNY *5つの基準を満たしている1地域 (8)ロングアイランド *4つの基準を満たしている1地域 (9)ミッドハドソン *3つの基準を満たしている1地域 (10)NY市 - 基準を全て満たした地域での再開に向けた事業別ガイドライン https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase - 基準を満たしていない地域へ有効となっているNY State on PAUSE政策 https://coronavirus.health.ny.gov/new-york-state-pause - 上記情報の概要を当館HPにも掲載しておりますので併せてご利用ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html ◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(5月17日) - ウイルス検査の体制について、CityMDの協力を得て新たに123のウイルス検査場が立ち上がり、予定より前倒しで2万件/日の検査体制を構築できる見込みである。予約不要のWalk-in形式で、無保険者でも無料で受けられるので利用してほしい。場所などの詳細は次のサイトに記載している。 *CityMDのサイト:https://www.citymd.com/ - 抗体検査の体制も拡大する。医療従事者及びエッセンシャルワーカーに対して14万件の検査を実施することに加え、ノンエッセンシャルワーカーに対しても14万件の検査を実施する。検査は無料だが予約制とする。 - 追跡の体制も拡充している。500名の追跡員が室内研修を終了し、5月24日から実施研修を開始する。また、1000名も室内研修を実施中である。 - 川崎病に似た症状の小児性多臓器系炎症性疾患(Pediatric Multi-System Inflammatory Syndrome: PMIS)の発症は市内で137名となった。発症者のうち66名はウイルス検査で陽性又は抗体を持っていた。引き続き調査を進め、親への周知を徹底していく。 - NY市は未だ人々が集会できる状況にはない。そのため、(州政府がビーチのオープンを可能としている)メモリアル・デイ後においても、引き続きビーチでの集会・遊泳・スポーツ等を禁止する。散歩は可能とするが、入口にフェンスを設置して入場を制限する。もしも、他者との距離がとられていなければ更に制限を強化する。残念ながら、感染の震源地であるNY市でビーチを今オープンすることは正しいこととは言えない。 ◎(NY市)抗体検査の会場などの情報 ・本日発表された、NY市の抗体検査の会場などの情報は次のとおりです。 - 予約サイト:nyc.gov/antibodysurvey - 営業時間 *月曜から金曜:正午から午後8時 *土曜・日曜:午前8時から正午 - 開設される5会場 *ブロンクス:4006 3rd Avenue, The Bronx *ブルックリン:NYPD Community Center, 127 Pennsylvania Avenue. Brooklyn *マンハッタン:21 Old Broadway, New York *クイーンズ:34-09 Queens Blvd, Long Island City *スタテン島:St. John Villa Academy, 57 Cleveland PI, Staten Island ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月17日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 350,121名(348,232名),死者数 22,619名(22,478名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 192,593名(191,600名),死者数 14,665名(14,596名) NY市の内訳 クイーンズ区: 59,132名( 58,841名) ブルックリン区: 52,298名( 51,991名) ブロンクス区: 43,022名( 42,812名) マンハッタン区: 25,130名( 24,982名) スタテン島区: 13,011名( 12,974名) ナッソー郡: 39,136名( 39,033名),死者数 2,517名(2,507名) サフォーク郡: 38,177名( 37,942名),死者数 1,799名(1,783名) ウエストチェスター郡: 32,224名( 32,097名),死者数 1,412名(1,398名) ロックランド郡: 12,758名( 12,688名),死者数 440名( 439名) ○ニュージャージー州:感染者数 146,334名(145,089名),死者数 10,356名(10,249名) ○ペンシルベニア州:感染者数 62,234名( 61,611名),死者数 4,418名(4,403名) ○デラウェア州:感染者数 7,670名( 7,547名),死者数 290名( 286名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,492名( 1,470名),死者数 65名( 65名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 14,248名(14,140名),死者数 1,146名(1,125名) ○プエルトリコ:感染者数 2,646名( 2,589名),死者数 123名( 122名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ twitter: https://twitter.com/JapanCons_NY *********************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウィルス関連情報(5月16日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Sat, May 16, 7:02 PM
【領事窓口のご利用にあたってのお願いと注意事項】 ◎在ニューヨーク日本国総領事館では,新型コロナウイルスの影響下においても,可能な限り継続して在留邦人の皆様に領事業務を継続する観点から,ニューヨーク州及び市当局の指示等を踏まえて,領事窓口の業務日を月・水・金(除,休館日)の週3日とし,受付時間を10時30分-13時に短縮しています(ビザ(査証)の申請受付については12時-13時)。 このような状況下,5月に入り来館者が増加する傾向にあり,来館者が一定の距離を維持できるようにするために当館への入場を制限し,館外にてお待ちいただかざるを得ない状況が発生しています。 つきましては,急を要しない案件(パスポート(旅券)の有効期間が6か月以上残っている方の切替申請など)については,状況が落ち着いてからご来館をいただきますよう皆様のご理解とご協力をお願いします。 なお,電話でのお問い合わせは月曜-金曜まで受け付けておりますので申し添えます。 また,ご来館の際にはマスク着用をお願いするとともに,ご来館時に当館ビル1階受付にて検温(摂氏37.5度以上の場合は入館をお断りしています。)を実施しております。 詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-03-30.html ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ご不明な点がありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222) 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(5月16日) - 昨5月15日の総入院者数は6220人と4日連続7000人を下回り(33日連続減少),一日の入院者数(直近3日間平均)も400人となった。また,同日の死者数は157人と5日連続200人を下回った。 - 昨5月15日,「7つの基準」を満たした州内5つの地域(セントラルNY,フィンガーレイクス,モホークバレー,ノースカントリー,サザンティア)が再開した。目標は,密な状況を作らずに経済の生産性を向上させることである。 - 6月1日をも��て,無観客を条件として州内の競馬場(注)の再開を許可する。来週までに競馬場を安全に再開するための州のガイダンスを発表する。また,自動車レース場「Watkins Glen International」も再開する見込みである。 (注)再開が可能となる州内の競馬場 Aqueduct Racetrack, Batavia Downs, Belmont Park, Buffalo Raceway, Finger Lakes Racetrack, Monticello Raceway, Saratoga Race Course, Saratoga Raceway, Tioga Downs, Vernon Downs, Yonkers Raceway - これまで手術を再開した郡に加え,ウエストチェスター郡及びサフォーク郡においても手術及び外来診療の再開も認める。 - NY州は,610億ドルの連邦政府からの支援を必要としていることを訴えてきたが,連邦議会下院は,昨5月15日に3兆ドルの新型コロナウイルス対策法案を可決した。その中には,5000億ドル分の州への支援,3750億ドル分の地方政府への支援,検査への支援,地方税(SALT)の控除上限の撤廃などが含まれている。これから法案を審議する連邦議会上院は賢明かつ迅速に行動すべきである。遅滞なく,利益誘導せず,労働者を犠牲にする大企業を救済しないことを求める。 ◎(NY州)経済社会活動再開に関する情報 - 再開のための7基準 https://forward.ny.gov/metrics-guide-reopening-new-york - 州内10地域における7基準の充足状況(毎日更新) https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard - 本5月16日15時時点の各地域の充足状況 *7基準全てを満たしている5地域 (1)セントラルNY (2)フィンガーレイクス (3)モホークバレー (4)ノースカントリー (5)サザンティア *5つの基準を満たしている4地域 (6)キャピタルリージョン (7)ロングアイランド (8)ミッドハドソン (9)ウエスタンNY *4つの基準を満たしている1地域 (10)NY市 - 基準を全て満たした地域での再開に向けた事業別ガイドライン https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase - 基準を満たしていない地域で有効となっているNY State on PAUSE政策 https://coronavirus.health.ny.gov/new-york-state-pause - 上記情報の概要を当館HPにも掲載しておりますので併せてご利用ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html ◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(5月16日) - 明5月17日(日)午前6時より船のレンタル事業の再開を許可する行政命令を発出する。再開にあたり,ソーシャル・ディスタンシングや消毒の徹底などのガイドラインを守ってほしい。 - 新規及び現在の入院者数,ICUの患者数,人工呼吸器を使用している患者数は5月1日時点に比べ,どれも減少傾向にある。 - 州福祉局(The Department of Human Services)はメンタルヘルスサービス充実のために,連邦政府より280万ドルの支援を受けることとなったので,NJメンタルヘルスのホットラインを開設する。不安なことなどあれば,ぜひホットライン(1-866-202-HELP, 1-866-202-4357)を活用してほしい。 - レストランやバーなどが,ミックスカクテルなどのアルコール類の宅配やテイクアウトのサービスを行うことを許可する法案に署名した。 州政府プレスリリース:https://covid19.nj.gov/faqs/announcements/all-announcements/governor-murphy-signs-legislation-authorizing-the-sale-of-alcoholic-beverages-by-certain-license-and-permit-holders-for-takeout-and-delivery ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月16日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 348,232名(345,813名),死者数 22,478名(22,304名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 191,600名(190,357名),死者数 14,596名(14,521名) NY市の内訳 クイーンズ区: 58,841名( 58,516名) ブルックリン区: 51,991名( 51,581名) ブロンクス区: 42,812名( 42,519名) マンハッタン区: 24,982名( 24,832名) スタテン島区: 12,974名( 12,909名) ナッソー郡: 39,033名( 38,864名),死者数 2,507名(2,499名) サフォーク郡: 37,942名( 37,719名),死者数 1,783名(1,757名) ウエストチェスター郡: 32,097名( 31,943名),死者数 1,398名(1,392名) ロックランド郡: 12,688名( 12,637名),死者数 439名( 434名) ○ニュージャージー州:感染者数 145,089名(143,905名),死者数 10,249名(10,138名) ○ペンシルベニア州:感染者数 61,611名( 60,622名),死者数 4,403名(4,34��名) ○デラウェア州:感染者数 7,547名( 7,373名),死者数 286名( 271名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,470名( 1,441名),死者数 65名( 62名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 14,140名(14,009名),死者数 1,125名(1,109名) ○プエルトリコ:感染者数 2,589名( 2,542名),死者数 122名( 122名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。こ��らの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ twitter: https://twitter.com/JapanCons_NY *********************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウイルス関連情報(5月15日)(その2)
在ニューヨーク日本国総領事館 Fri, May 15, 9:32 PM 【領事窓口のご利用にあたってのお願いと注意事項】 ◎在ニューヨーク日本国総領事館では,新型コロナウイルスの影響下においても,可能な限り継続して在留邦人の皆様に領事業務を継続する観点から,ニューヨーク州及び市当局の指示等を踏まえて,領事窓口の業務日を月・水・金(除,休館日)の週3日とし,受付時間を10時30分-13時に短縮しています(ビザ(査証)の申請受付については12時-13時)。 このような状況下,5月に入り来館者が増加する傾向にあり,来館者が一定の距離を維持できるようにするために当館への入場を制限し,館外にてお待ちいただかざるを得ない状況が発生しています。 つきましては,急を要しない案件(パスポート(旅券)の有効期間が6か月以上残っている方の切替申請など)については,状況が落ち着いてからご来館をいただきますよう皆様のご理解とご協力をお願いします。 なお,電話でのお問い合わせは月曜-金曜まで受け付けておりますので申し添えます。 また,ご来館の際にはマスク着用をお願いするとともに,ご来館時に当館ビル1階受付にて検温(摂氏37.5度以上の場合は入館をお断りしています。)を実施しております。 詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-03-30.html ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ご不明な点がありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222) 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎(NY州)(5月15日) ・本日のクオモ知事のメッセージ,NY 州における経済社会活動を再開した地域のガイドライン等については,下記の当館HP新型コロナウイルス関連情報(5月15日)(その1)に掲載しています。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/files/100055519.pdf ◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(5月15日) - 夏に備え,病気への抵抗力が低い市民が安全に過ごせるように,全ての低所得の高齢者に対して空調機を提供する。具体的には,7万4000台以上の空調機を購入し,来週から公営住宅に2万2000台を設置する。 - 現在,市内で45万人が光熱費の補助を受けており,例年夏場に20-30%程度費用が高くなるが,今年は予算を倍増して対応したい。 - 市警察による不要不急の集会の取り締まりについて,特に6人以上の集会を優先して取り締まる。また,市警察は各コミュニティと協同し,市民に鼻と口を覆うものを配布しながら指導を行う。目と鼻を覆っていないという理由だけで厳しい取り締まりを行うことはない。 - 他者と一定の距離を取られていない事例が引き続きみられるため,セントラルパークのシープメドウ,ハドソンリバーパーク(Pier 45と46)へのアクセスを制限するとともに,ドミノパークの巡回を強化する。また,ロッカウェイ,コニーアイランド,オーチャードビーチの見回りも徹底する。 - 川崎病に似た多臓器系炎症性疾患(Pediatric Multi-System Inflammatory Syndrome)の発症は市内で110件となった(注)。そのうち,54%の子供はウイルス検査又は抗体検査で陽性となった。継続する熱などの症状が出た場合にはすぐに医師に相談してほしい。 (注)川崎病に似た症状の年齢別,性別,人種別,地区別割合 *年齢別割合 0- 4歳:35% 5- 9歳:25% 10-14歳:24% 15-21歳:16% *性別割合 男性:57% 女性:43% *人種別割合 アフリカ系:24% ヒスパニック系:14% アジア人:10% 白人:9% 不明:38% その他:5% *地区別割合 ブロンクス:37% クイーンズ:33% ブルックリン:20% ��ンハッタン:7% スタテン島:3% ◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(5月15日) - 5月26日(火)から必要不可欠でない手術等の再開を認める行政命令を発出予定。 - 7月7日(火)の予備選では,郵便投票が可能となる。各郡において,障害等で郵便投票ができない人のために,数は制限されるが,投票所も設けられる予定。 - 昨日1日で新たに201人の尊い命が奪われ,NJ州の新型コロナウイルスによる死者数は1万人を超えた。また昨日1日で285人がコロナウイルスが原因で新たに入院している。ビーチの再開等,今週はいくつかの経済活動再開を発表したが,この現実を忘れずに,責任ある行動を引き続きとってほしい。 - 今朝,トランプ大統領からNJ Transitへの支援に関する電話があった。トランプ大統領に感謝する。 - 国勢調査の回答率は61%。受けられる支援を受けるために,州民一人一人がカウントされることが重要。まだ回答していない人は,回答をお願いする。 ◎(PA州)経済活動再開に関する行政命令の発出,新たなYellowフェーズ移行地域の発表 ・昨5月14日,ウォルフ知事は,5月8日に発表済みの州南西部の13郡(アレゲニー郡,アームストロング郡,ベッドフォード郡,ブレア郡,バトラー郡,カンブリア郡,ファイエット郡,フルトン郡,グリーン郡,インディアナ郡,サマセット郡,ワシントン郡,ウェストモアランド郡)について本15日午前0時1分に経済活動再開のプロセス上のRedからYellowフェーズに移行する旨の行政命令を発出しました。 詳細については以下のサイトをご覧ください。 https://www.governor.pa.gov/newsroom/yellow-phase-orders-updated-to-include-13-additional-counties-moving-on-may-15/ 経済活動再開のプロセスについての概要は以下のサイトをご覧ください。 https://www.governor.pa.gov/process-to-reopen-pennsylvania/ ・本5月15日,ウォルフ知事は,州北東部・中部・西部のアダムズ郡,ビーバー郡,カーボン郡,コロンビア郡,カンバーランド郡,ジュニアタ郡,ミフリン郡,ペリー郡,サスケハナ郡,ワイオミング郡,ウェイン郡,ヨーク郡の計12郡を5月22日(金)午前0時1分にRedからYellowのフェーズに移行する予定であることを発表するとともに,Yellowフェーズの地域においても,引き続きソーシャル・ディスタンシング,手洗い,公共の場でのマスク着用,可能な限りテレワークの実施等を行うよう呼びかけました。 詳細については以下のサイトをご覧ください。なお,自宅待機令は6月4日(木)まで有効となっているものの,Redフェーズにある地域に関しても状況によっては同日よりも前にYellowフェーズに移行する可能性があるとされています。 https://www.governor.pa.gov/newsroom/gov-wolf-12-more-counties-to-move-to-yellow-phase-on-may-22/ ・ウォルフ知事は合わせて,Redフェーズのままの地域に関し,疫学者等の助言を踏まえて科学的見地からYellowフェーズへの移行について判断することに言及しつつ,自宅待機が継続してフラストレーションが溜まってい���ことと思うが,自らと家族やコミュニティを守るために引き続き感染防止の取組を続けてほしい,これまでの辛抱と協力に感謝すると述べました。 ◎(PA州)レヴィンPA州保健省長官のメッセージ(5月15日) - 新たな感染者数は過去14日間減少傾向にあり,感染拡大のピークを過ぎたと判断している。しかしながら,感染が広がっている地域や最近ようやく減少に転じた地域もある。再拡大を防ぐためにも,今後も感染防止策を続けてほしい。 - 検査体制も拡大しており,4月30日から昨5月14日の間で12万件近くの検査を実施した。Yellowフェーズに移行した地域でも今のところ検査体制,接触者追跡,感染例調査等が正常に機能している。 - 州内で,小児多臓器系炎症性症候群 (Multisystem Inflammatory Syndrome in Children (MIS-C)) の症例が確認された。詳細については不明であり現在確認中である。 ◎(DE州)カーニー知事のメッセージ(5月15日) ・6月1日への段階的な経済再開にむけて,デラウェア州再開ガイダンスを本日発表した。経済再開は,シャットダウンで影響を受けている経営者の事業を助け,雇用者に収入をもたらし,同時に高齢者などの脆弱者層を��ロナウイルスから守る必要がある。 ・この数週間でビジネス界から経済再開のスピードが遅いとの声を聞いている。 ・過去10週間で,デラウェア州民の甚大な努力により,陽性率,入院率などの増加が平坦化し,かつ徐々に減ってきている。しかし,今すぐにコロナウイルス以前の状態に戻り,感染爆発に再び戻るわけにはいかない。段階的な経済再開が必要であり,高齢者等を守るため,州民には引き続き,ソーシャル・ディスタンシングやマスク着用に協力してほしい。 ・経済再開の推進派からも慎重派からも,州政府は経済再開検討のためどのような基準を重視するかとの質問を受けた。州政府の判断基準は,入院率,陽性率,新規陽性率などのデータであり,州のダッシュボード(https://myhealthycommunity.dhss.delaware.gov/locations/state)に掲載。最も重視しているのは新規入院率。病院のキャパシティを確保しておくことが必須である。最近,総入院者数,新規入院者数,陽性率,新規陽性率,いずれも減少している。陽性率は以前の30%から15%程度に減少し,かつ継続的に減少している。これからも経済再開に向けてデータを注視していく。 ・数週間前までは検査体制が十分でなく,そのため経済再開も検討できなかったが,現在では,月8万件検査の目標を立てられるほどに検査体制状況が改善している。これは,州内の民間団体の支援や州外からの協力によるもの。 ・教会の再開を認める。一つ明らかにしておきたいが,州政府はこれまでも教会の閉鎖や宗教活動を禁止してはいない。10人以上の集会を認めないという関係で制約が生じていたと思うが,一定の条件下で教会活動の再開を認める。他の全ての宗教,宗派も同じである。 (DE州)デラウェア州再開ガイダンスの発表(5月15日) ・カーニーDE州知事は,6月1日からの経済再開の第一段階開始に向け,デラウェア州再開ガイダンスを発表しました。 https://governor.delaware.gov/wp-content/uploads/sites/24/2020/05/Delaware-Economic-Reopening-Guidance_Phase.pdf ●一般人へのガイダンス ・マスク等の着用(義務) ・定期的な手洗い(義務) ・他人と6フィート(約180cm)以上の距離を取ること ・公共施設(公園,ショッピング施設等)では他人とできるだけ離れること ・10人以上が集まり適切な距離を取ることが適切でないイベント(レセプションなど)は禁止 ・消防法にもとづく定員の30%以下におさえること ・州外への移動制限と州外からの14日間自主検疫は引き続き継続 ・必要不可欠でない移動は最小限にする ・高齢者等の脆弱者は自宅待機を続ける ●事業者へのガイダンス ・事業者は共有スペースを閉鎖 ・従業員と顧客はコロナウイルス感染者に接触した可能性がある場合は14日間の自主検疫 ・テレワークの継続推奨(店舗の営業再開など実質的な変化がある場合を除く) ・顧客の手に触れる場所(ドア,トイレ等を含む)は15分-2時間に1度,米国環境保護局(EPA)に許可された消毒剤で消毒する ・従業員は健康状態を毎日チェックする ・従業員は石けんと水で定期的に手洗いする。顧客と接した後は必ず手洗いする ・従業員は他の従業員とソーシャル・ディスタンスをとる ・事業者は,消毒ジェル又は���洗い場所を全ての従業員と顧客に提供する ・毎日又は従業員のシフトが変更する度に清掃を行う ・事業者は啓発のためのポスター等を職場に掲示する ●産業別のガイダンス 以下の産業別に分かれて詳細が規定されています。 ・芸術・文化(ミュージアム等):定員の30%以下,マスク等着用,厳格な距離措置,飲食はデリバリー又はテイクアウトのみ,バーは閉鎖,ブッフェは禁止 ・飲食業:定員の30%以下,マスク等着用,厳格な距離措置 ・小売業:消防法定員の30%以下,マスク等着用,厳格な距離措置 ・モール:消防法定員の30%以下,マスク等着用,厳格な距離措置,飲食業は上記飲食業ガイドラインに従う ・サービス業(美容室・理髪店):消防法定員の30%以下,予約のみ,マスク等着用,可能な限り距離措置 ・サービス業(ジム等):消防法定員の30%以下,マスク等着用,厳格な距離措置,10人以下の教室開催は許可,清掃消毒 ・不動産業:10名以上の集会は禁止,マスク等着用,距離措置,適切な消毒 ・カジノ:再開計画の提出,清掃消毒,従業員の訓練,消防法定員の30%以下,ゲーム機材は8フィート以上離す ・競馬:再開計画の提出,観客の入場禁止,スタッフは距離措置をとる ・公園・レクレーション施設:適切な距離措置をとることで再開可能,集会・イベントは禁止,適切な用具の消毒 ・チャイルド・ケア:エッセンシャル・ワーカー又は再開したビジネスの従業員の子どもに限り利用可 ・青少年スポーツ:児童のスポーツ活動は禁止,厳格な距離措置,10人以下の集会は許可,コーチ及びスタッフはマスク常時着用,競技会の禁止 ・宗教施設:10人以下の活動許可 ◎(WV州)ジャスティス知事のメッセージ(5月15日) - 本15日(金)と16日(土)の午前9時から午後4時の間に以下の場所で,無料のウイルス検査を受けることができるので再度お伝えする。住所を含む本人確認できるIDを持参するのを忘れないでほしい。また18歳以下の方は保護者の同伴が必要である。 ・バークレー郡 Martinsburg High School, 701 S. Queen Street, Martinsburg, WV ・マーサー郡 Bluefield State College Harris-Jefferson Student Center Lower Parking Lot, 219 Rock Street, Bluefield, WV ・ジャファーソン郡 Asbury United Methodist Church, 110 W. North Street, Charles Town, WV ・ラレー郡 Raleigh County Commission on Aging, 1614 South Kanawha Street, Beckley, WV ※州保健局ウェブサイト:https://dhhr.wv.gov/News/2020/Pages/Testing-Opportunities-for-Minorities-and-Other-Vulnerable-Populations.aspx ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月15日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 345,813名(343,051名),死者数 22,304名(22,170名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 190,357名(188,545名),死者数 14,521名(14,457名) NY市の内訳 クイーンズ区: 58,516名( 58,084名) ブルックリン区: 51,581名( 51,095名) ブロンクス区: 42,519名( 41,980名) マンハッタン区: 24,832名( 24,525名) スタテン島区: 12,909名( 12,861名) ナッソー郡: 38,864名( 38,743名),死者数 2,499名(2,485名) サフォーク郡: 37,719名( 37,544名),死者数 1,757名(1,745名) ウエストチェスター郡: 31,943名( 31,792名),死者数 1,392名(1,380名) ロックランド郡: 12,637名( 12,596名),死者数 434名( 431名) ○ニュージャージー州:感染者数 143,905名(142,704名),死者数 10,138名(9,946名) ○ペンシルベニア州:感染者数 60,622名( 59,636名),死者数 4,342名(4,218名) ○デラウェア州:感染者数 7,373名( 7,223名),死者数 271名( 260名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,441名( 1,427名),死者数 62名( 60名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 14,009名(13,836名),死者数 1,109名(1,093名) ○プエルトリコ:感染者数 2,542名( 2,427名),死者数 122名( 117名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ twitter: https://twitter.com/JapanCons_NY *********************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウイルス関連情報(5月15日)
在ニューヨーク日本国総領事館 4:26 PM ◎(NY州)クオモ知事のメッセージ(5月15日) - 昨5月14日の総入院者数は6394人と3日連続7000人を下回り(32日連続減少),一日の入院者数(直近3日間平均)も5日連続500人を下回った。また,同日の死者数は132人と4日連続200人を下回った。 - 本5月15日までに州内10の地域で「7つの基準」を満たした地域は5地域(セントラルNY,フィンガーレイクス,モホークバレー,ノースカントリー,サザンティア)あり,これらの地域では,本日より段階的に活動を再開していく。第一段階は,建設業,農業,林業,水産業,一部の小売業が再開(カーブサイドや店頭での商品の引渡し等のみ),製造業,卸売業(注:再開後のガイドラインについては別掲)。 - NY,NJ,CT,DE各「州のビーチ」は,共通条件の下で5月22日(金)より再開することができる。また,各州の郡・市・町のビーチも州と同じ条件下で5月22日(金)より再開を可能とし,独自の追加的措置を加えることもできるが,州の条件を満たさない場合は閉鎖する(注:ビーチの再開については別掲)。なお,プールは引き続き閉鎖する。 - 他の国や地域は再開を急いだため感染が再拡大した。各地域の指令室は,事業主や個人による措置の遵守を徹底するとともに,検査を実施し各基準を毎日監視する必要がある。全ては私たち次第である。 - 本日活動を再開しない地域については,在宅勤務・自宅待機等を要請したNY State on PAUSE政策が,5月28日(木)まで延期となる。同政策の詳細は州政府のサイトを確認してほしい(注:当館HPにも情報を掲載)。 *州政府のサイト:https://coronavirus.health.ny.gov/new-york-state-pause *当館HP:https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/states.html ◎NY州における経済社会活動を再開した地域のガイドライン(5月15日) ・本5月15日から経済社会活動を再開する地域でのガイドラインがクオモ州知事より発表されました。詳細は州政府のサイトでご確認ください。 *州政府のサイト:https://forward.ny.gov/ *各業別ガイドライン:https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase ・ガイドラインの概要 (1) 住宅/商業用建設現場での対応 *室内・室外を問わず,マスクを着用し各従業員の距離は6フィート(約1.8m)開ける。 *雇用者は従業員にマスクを提供する。 *密の高い会合は禁止する。 (2) 小売店のオーナーの対応 (a)カーブサイドのピックアップの場合 *従業員や車で受け取る客はマスクを着用する。手袋の着用が望ましい。 *消毒ジェル(Hand Sanitizer)を準備する。 (b)カーブサイドのピックアップが難しい場合,以下の措置を取れば店内のピックアップを可能とする。 *事前に注文する。 *店内では他者と一定の距離を取る。 *店内に最大収容人数の50%以上を入れないこと。 *客はマスクを着用する。 *従業員はマスクの着用を義務とする。手袋の着用が望ましい。 *消毒ジェルを準備する。 (3)個人の対応 *公共空間では他者と6フィートの距離を取ることができない場合はマスクを着用する。 *カーブサイドのピックアップ又は店内の買い物ではマスクを着用し,他者と一定の距離を取る。また,店のオーナーはマスクを着用していない客の入店を禁止する(2歳未満又は医療上の理由がある場合を除く)。 *建設業又は製造業では,従業員は他者と一定の距離を取る���とができない場合はマスクを着用する。 (4)地域の指令室の役割 *事業者がガイドラインを遵守し他者と一定の距離を取ることを徹底する。 *毎朝会議を開催し,各地域の感染率・検査率・入院率を確認する。 ◎(NY州)各地域の充足状況(5月15日) ・NY州の各10地域の7基準の充足状況は以下のサイト(毎日更新)でご確認になれます。 https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard ・本5月15日14時時点の各地域の充足状況は以下のとおりです。 *7基準全てを満たしている5地域<本5月15日より経済社会活動を段階的に再開> (1) セントラルNY (2) フィンガーレイクス (3) モホークバレー (4) ノースカントリー (5) サザンティア *5つの基準を満たしている4地域 (6) キャピタルリージョン (7) ロングアイランド (8) ミッドハドソン (9) ウエスタンNY *4つの基準を満たしている1地域 (10) NY市 ・なお,昨5月14日に領事メールをお送りした時点では,「6つの基準を満たしている2地域」とありましたが,正確には「5つの基準を満たしている2地域」でした。お詫びの上訂正いたします。 ◎(NY州,NJ州,CT州,DE州)ビーチの再開 ・本5月15日,クオモNY州知事は,一定の条件下において5月22日(金)からのビーチを再開できることを発表しました。条件は次のとおりです。 *最大収容人数の50%を超えないこと。出口と入口を監視し,駐車場も制限する。 *バレーボールやフットボールのようなグループ活動を禁止する。 *ピクニックエリア,プレイグラウンドのように人が集まるための場所は閉鎖する。 *売店の営業の禁止。 *従業員,訪問者ともに他者と一定の距離を取ることを徹底する。 *他者と一定の距離を取りにくい時はマスクの着用を要求する。 *十分な措置が取られるように従業員を教育すること。 ***************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ twitter: https://twitter.com/JapanCons_NY *********************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウイルス関連情報(5月14日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Thu, May 14, 11:17 PM 【領事窓口のご利用にあたってのお願いと注意事項】 ◎在ニューヨーク日本国総領事館では,新型コロナウイルスの影響下においても、可能な限り継続して在留邦人の皆様に領事業務を継続する観点から、ニューヨーク州及び市当局の指示等を踏まえて、領事窓口の業務日を月・水・金(除,休館日)の週3日とし,受付時間を10時30分-13時に短縮しています(ビザ(査証)の申請受付については12時-13時)。 このような状況下、5月に入り来館者が増加する傾向にあり、来館者が一定の距離を維持できるようにするために当館への入場を制限し、館外にてお待ちいただかざるを得ない状況が発生しています。 つきましては,急を要しない案件(パスポート(旅券)の有効期間が6か月以上残っている方の切替申請など��については、状況が落ち着いてからご来館をいただきますよう皆様のご理解とご協力をお願いします。 なお,電話でのお問い合わせは月曜-金曜まで受け付けておりますので申し添えます。 また,ご来館の際にはマスク着用をお願いするとともに,ご来館時に当館ビル1階受付にて検温(摂氏37.5度以上の場合は入館をお断りしています。)を実施しております。 詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-03-30.html ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ご不明な点がありましたら当館までご連絡をいただきますようお願いします。(電話:212-371-8222) 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎NY州における事業活動の再開 - NY州では5月15日(金)以降,経済社会活動再開のための7つの基準を満たした地域から順次事業活動の再開が認められます。 本日時点で全ての基準を満たしているのはフィンガーレイクス,モホークバレー,サザンティア,ノースカントリー,セントラルニューヨークの計5地域です。 州内全10地域の最新の基準達成状況については以下のサイトよりご確認下さい。 https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard (注)各地域の基準充足状況 *7基準全てを満たしている5地域 1 セントラルNY 2 フィンガーレイクス 3 モホークバレー 4 ノースカントリー 5 サザンティア *6つの基準を満たしている2地域 6 キャピタルリージョン 7 ミッドハドソン *4つの基準を満たしている3地域 8 ロングアイランド 9 NY市 10 ウエスタンNY - 上記の7基準を満たした地域では,経済的影響が大きく感染リスクが低いビジネスから再開することを基本として,産業別に次の4段階に分けて順次再開されます。 第1段階:建設業,農業,林業,水産業,一部の小売業(カーブサイドや店頭での商品の引渡し等のみ),製造業,卸売業, 第2段階:専門サービス,小売業,事務職,不動産業 第3段階:レストラン,飲食サービス 第4段階:芸術,エンターテーメント,リクリエーション,教育 なお,第1段階で事業再開が可能となる業種の詳細は以下のサイトよりご確認下さい。 https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase - 今後事業を再開する企業及びエッセンシャルビジネスとして事業を継続してきた企業は,従業員や顧客等の感染防止のための以下の措置を講じることが求められます。 1 州保健局作成のガイダンスの確認 コロナウイルス感染拡大防止のために各事業者が最低限講じるべき予防策として州保健局が産業別に定めたガイダンスを参照するとともに,事業者が遵守すべき内容を確認・理解した旨をオンラインで届出。 産業別のガイダンスは以下のサイトよりご確認下さい。 https://forward.ny.gov/industries-reopening-phase 2 安全計画の作成及び事業所内での掲出・備付 コロナウイルス感染拡大防止ための安全計画を書面で作成。事業所内の目に付きやすい場所に掲出するとともに事業所内に備付け。なお,本計画は州当局への事前提出や承認を受ける必要はありません。 計画の作成に当たっては以下のテンプレートを活用することも可能です。 https://www.governor.ny.gov/sites/governor.ny.gov/files/atoms/files/NYS_BusinessReopeningSafetyPlanTemplate.pdf ◎クオモ知事のメッセージ(5月14日) - 昨5月13日の総入院者数は6706人と2日連続7000人を下回り(31日連続減少)、一日の入院者数(直近3日間平均)も420人と4日連続500人を下回った。また、同日の死者数は157人と3日連続200人を下回った。 - これまで、州は連邦政府から支援(610億ドル)が必要であることは何度も主張してきたが、連邦下院民主党が公表した3兆ドルの財政出動案は素晴らしいもので、州や地元政府に1兆ドルの支援や、地方税(SALT)の控除上限撤廃が含まれている。また、トランプ大統領と今朝電話で話し、連邦政府の州への支援の重要性を訴えた。なお、大統領は、MTAに対する39億ドルの支援に同意し第一弾として5億ドルを緊急拠出してくれることになった。大統領に感謝する。 - NY州は州内の企業に対して医療器具を製造するために300万ドルを拠出し、LMD Power of Light Corp等の企業が、人工呼吸器関連器具、N95マスク、サージカルマスク、フェイスシールド、手術衣等を製造する。この分野でビジネスを始めることに関心のある企業は州の経済開発公社(Empire State Development: www.esd.ny.gov )に連絡して欲しい。 -川崎病に似た症例110件は、新型コロナウイルスとの関連が疑われており現在調査している。この症状により州内で3人が亡くなっている。米国内では昨日より2州(OR, MI)増え、16の州(CA, CT, DE, GA, IL, KT, LA, MA, MI, MS, NJ, OH, OR, PA, UT, WA)とワシントンDCで,国外では昨日より1カ国増え、欧州6カ国でも報告されている。NY州はこの症例に関する全米で初めての基準を策定して他州の専門家と共有する。 - 子供に以下の症状が出た場合,即座に医師の診断を受けることを推奨する。州保健局は州内の全ての病院に対し、これらの症状のある子供に優先的にウイルス検査を行うよう指示している。 *主な症状:5日間以上長引く高熱,腹痛・下痢・嘔吐,目の充血,肌の発疹 *その他の症状:顔色が悪い,母乳を飲まない・水分を取らない,息切れ・過呼吸,動悸・胸痛,倦怠感・過敏症等 ◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(5月14日) - 市は検査体制をさらに拡大している。本日は検査を受ける際の基準を次のとおり示したい。 *年齢に関わらず新型コロナウイルスに感染した症状(咳、熱、息切れ、味がしない、匂いがしない)が出ている。 *慢性の持病を持っている *症状の有無に関わらず感染者と濃厚接触をしていた *症状の有無に関わらず医療機関等で勤務していた - 基準詳細及び検査センターの場所は以下のサイトで確認してほしい。 https://www1.nyc.gov/site/coronavirus/resources/covid-testing.page ◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(5月14日) - ビーチ(The Jersey Shore)をメモリアル・デーの週末(5月22日(金))から再開させる。再開にあたっての条件は以下のとおり。 ・ソーシャル・ディスタンシング(他者と6フィート以上の距離をとる) ・人数・入場制限。ビーチによって状況も異なることから、詳細な規定は各郡等に委ねる。各郡等が22日までにビーチごとに詳細な規定を決める。 ・スポーツ、花火、コンサートなどのイベントは禁止 ・消毒の徹底 ・レストランはテイクアウト、持ち帰りのみ ・プレイグラウンド、ピクニックエリア等は閉鎖 - 近隣及び大きい州(NY,CT,PA,CA,TX)と比べた場合、10万人あたりの新規感染者数は、昨日時点のデータでは、CT州が一番多く、その次にNJ州となったが、入院者数及び1日の死者数はNJ州が引き続き1番多い。NJ州が最もダメージを受けている州であることを忘れずに、ソーシャル・ディスタンシングの取り組み等、責任を持った行動をとり、安全第一で再開されるビーチ等を楽しんでほしい。 ◎(PA州)レヴィンPA州保健省長官のメッセージ(5月14日) - 子供の予防接種を忘れないようにしてほしい。麻疹(measles),おたふく風邪(mumps),百日咳(whooping cough),水痘(chickenpox),ポリオ(polio)等に対しては安全で効果的なワクチンがあり,その接種を行うことは子供本人だけでなくその家族やコミュニティも守ることにつながる。このような状況で子供を連れて医療機関に行くことに不安を感じるかもしれないが,医療機関は感染防止の対策をとっているので,ぜひ予防接種を行ってほしい。なお,接種スケジュールについては,かかりつけの小児科医に相談してほしい。 ◎(WV州)ジャスティス知事のメッセージ(5月14日) - 5月18日(月)より、厳格なガイドラインのもと、ジムとヘルスクラブの再開を許可する。再開にあたるガイドライン概要は以下のとおり。 ・従業員及び利用者の健康チェックの実施 ・消毒・他者とは6フィート以上の間隔をあけることの徹底 ・収容率は40%までにとどめる ・器具と器具は6フィート以上の間隔をおいて設置する ・可能なかぎり鼻と口と覆うものを身につける ・バスケットボール・テニス・ラケットボールコート、シャワー室、ロッカールーム、プールは閉鎖 ・グループエクササイズは可能な限りキャンセルまたは制限し、実施する場合は、6フィート以上の間隔を保った上で屋外で行う。 ガイドラインの詳細については下記をご参照ください。 https://governor.wv.gov/Documents/Covid%20Week%204/2020.05.14%20Guidance%20for%20Gyms.pdf - 5月15日及び16日午前9時から午後4時の間、無料のコロナウイルスの検査を以下の郡で実施する。無症状の人も検査を受けられる。検査場には、住所が確認できる身分証明書を持参するのを忘れないでほしい。 ・バークレー郡 Martinsburg High School, 701 South Queen Street ・マーサー郡 Bluefield State College, Harris-Jefferson Student Center Lower Parking Lot, 219 Rock Street ・ジャファーソン郡 Asbury United Methodist Church, 110 West North Street ・ラレー郡 Commission on Aging, 1614 South Kanawha Street - 5月15日(金)より、屋外のガイド付きフィッシングとロッククライミングの再開を許可する。ガイドラインについては下記をご参照ください。https://governor.wv.gov/Documents/GUIDELINES-Outdoor-Guided-Fishing.pdf - 5月21日(木)より、ラフティング及びジップライン(ワイヤーロープで滑り落ちるアクティビティ)の再開を許可する。ラフティングについては、利用者は鼻と口を覆うものを身につけることが推奨され、一つのグループは6人までで、一緒に住んでいる者もしくはラフティング場に一緒にきた者同士でのみ、同じボートに乗ることができる等の条件が定められる。ガイドラインについては下記をご参照ください。 ・ラフティング:https://governor.wv.gov/Documents/Covid%20Week%204/2020.05.14%20White%20Water%20Rafting%20Guidelines.pdf ・ジップライン:https://governor.wv.gov/Documents/Covid%20Week%204/2020.05.14%20Zipline%20Guidelines.pdf (DE州)ビーチの再開について - カーニーDE州知事は、5月22日(金)午後5時より州内のビーチ及びプールの再開を許可しました。但し、州外からの来訪者に課している14日間の自主検疫及び宿泊施設の営業停止は引き続き有効であるため、州外からの訪問客は、デラウェア州に入州してから14日経過した後で、ビーチ等を利用できることになります。また、ビーチ等において利用者は他の人と6フィートの距離を取るほか、ビーチに入る遊歩道ではマスク等の鼻や口を覆うFace coveringを着用する必要があります。レストランは引き続きテイクアウト又はデリバリーのみの営業となります。ビーチ等で取らなければならない衛生措置の詳細は下記のウェブサイトでご確認いただけます。 https://news.delaware.gov/2020/05/14/governor-carney-announces-reopening-of-beaches-to-delawareans/ ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月14日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 343,051名(340,661名),死者数 22,170名(22,013名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 188,545名(187,250名),死者数 14,457名(14,380名) NY市の内訳 クイーンズ区: 58,084名( 57,748名) ブルックリン区: 51,095名( 50,667名) ブロンクス区: 41,980名( 41,677名) マンハッタン区: 24,525名( 24,348名) スタテン島区: 12,861名( 12,810名) ナッソー郡: 38,743名( 38,587名),死者数 2,485名(2,468名) サフォーク郡: 37,544名( 37,305名),死者数 1,745名(1,729名) ウエストチェスター郡: 31,792名( 31,611名),死者数 1,380名(1,368名) ロックランド郡: 12,596名( 12,543名),死者数 431名( 429名) ○ニュージャージー州:感染者数 142,704名(141,560名),死者数 9,946名(9,702名) ○ペンシルベニア州:感染者数 59,636名( 58,698名),死者数 4,218名(3,943名) ○デラウェア州:感染者数 7,223名( 6,952名),死者数 260名( 247名) ○ウ��ストバージニア州:感染者数 1,427名( 1,404名),死者数 60名( 59名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 13,836名(13,636名),死者数 1,093名(1,068名) ○プエルトリコ:感染者数 2,427名( 2,329名),死者数 117名( 115名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【在米団体等によるビジネス関連ウェビナー】 ・ジャパン・ソサエティ主催「COVID-19: Practical Guidance for Employers」 - 日時:2020年5月15日(金)正午~午後1:00 (米国東部時間) - パネリスト: (1) Devjani H. Mishra, Shareholder, Littler Mendelson, P.C.,(2) Melissa K. Peters, Special Counsel, Littler Mendelson, P.C.,(3) 塚本宏達弁護士(長島・大野・��松法律事務所ニューヨーク・オフィス共同代表)(モデレータ:Philip M. Berkowitz, U.S. Practice Co-Chair, International Employment Law Practice Group & Co-Chair, Financial Services Industry Group, Littler Mendelson, P.C.) - 講演言語:英語 - 参加費:無料 - 申込み方法:右記よりお申し込みください。 https://www.japansociety.org/event/covid-19-practical-guidance-for-employers 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ twitter: https://twitter.com/JapanCons_NY *********************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウイルス関連情報(5月13日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Wed, May 13, 11:27 PM 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎クオモ知事のメッセージ(5月13日) - 昨5月12日の総入院者数は6946人と3月26日以来初めて7000人を下回り(30日連続減少),一日の入院者数(直近3日間平均)も416人と3日連続500人を下回った。また,同日の死者数は166人と3日連続200人を下回った。 - 最前線で働く州の警察官2750人に抗体検査を実施したところ,陽性率は3.1%となり,一般州民の陽性率12.3%を下回った。また,州矯正・コミュニティ監視局(DOCCS)の3000人以上の職員の抗体検査の結果,陽性率は7.5%で,これも一般州民の陽性率より低かった。最前線で働く者の陽性率が低いのは良いことである。 - これまで行った最前線で働く者に対する抗体検査の結果,どの業務でも市民や州民の平均より低いことが判明した(注)。これは,手洗い,マスク等の予防措置が重要であることも示している。 (注)最前線で働く者とNY州民・市民全体の陽性率の比較結果 陽性率 NY市民平均 19.9% 州南部交通機関従事者 14.2% 州南部医療従事者 12.2% NY市警察官 10.5% NY市消防士・救命士 17.1% 陽性率 NY州民平均 12.3% DOCCS職員 7.5% NY州警察官 3.1% - これまで,コロナウイルス感染数の大幅な増大が見込まれない35郡の病院において,選択的外来治療(手術)を認めていたが,本5月13日,新たに12郡を加えて州内62郡のうち47郡が手術可能となる。 *新たに手術が可能となった12郡 Albany, Cayuga, Chemung, Columbia, Clinton, Cortland, Montgomery, Orange, Otsego, Rensselaer, Schenectady, Warren *既に手術が可能な35郡 Allegany, Broome, Cattaraugus, Chautauqua, Chenango, Delaware, Dutchess, Essex, Franklin, Fulton, Genesee, Herkimer, Jefferson, Lewis, Livingston, Madison, Monroe, Niagara, Oneida, Onondaga, Ontario, Orleans, Oswego, Putnam, Saratoga, Schoharie, Schuyler, St. Lawrence, Steuben, Sullivan, Tompkins, Ulster, Wayne, Wyoming, Yates - NY州の経済社会活動の再開は,州内10の地域ごとに,感染率(実効再生産数)を「1.1」以内を維持することを前提に,7つの基準を全て満たせば地域の主導により段階的に進む。現時点での各地域の「7つの基準」達成状況は以下のとおり。 *全て満たしている地域(4):フィンガーレイクス,モホークバレー,サザンティア,ノースカントリー *6つ満たしている地域(1):セントラルNY *5つ満たしている地域(4):ロングアイランド,ミッド・ハドソン,ウエスタンNY,キャピタルリージョン *4つ満たしている地域(1):NY市 - 川崎病に似た多臓器系炎症性疾患(Pediatric Multi-System Inflammatory Syndrome)の発症は州内で102件となった(注)。州内で3人(5歳と7歳の男児,18歳の少女)が亡くなっている。新型コロナウイルスに感染した子供が多く,102件中,60%の子供はウイルス検査で陽性,40%の子供は抗体検査で陽性となり,14%の子供が両方の検査で陽性となった。また,71%は集中治療室で治療を受け,19%は人工呼吸器を挿管し,43%は未だ入院中である。この症例は,米国では14の州(CA, CT, DE, GA, IL, KT, LA, MA, MS, NJ, OH, PA, UT, WA)とワシントンDC,米国外でも欧州5カ国(スペイン,フランス,英国,イタリア,スイス)で報告されている。 (注)症状が出た年齢別,人種別割合 *年齢別割合 1歳未満:5% 1-4歳:18% 5-9歳:29% 10-14歳:28% 15-19歳:16% 20-21歳:4% *人種別割合 アジア人:3% 黒人:22% ヒスパニック:19% 白人:25% 不明:11% その他:19% - 本病気に対して,NY州は,NYゲノム・センター及びロックフェラー大学と連携して,本件シンドローム及び遺伝的基盤解明のためのゲノム・RNA配列研究を実施するとともに,州内の全ての病院に対し,これらの症状のある子供に優先的にウイルス検査を行うよう勧告している。子供に以下の症状(注)が出た場合,即座に医師の診断を受けることを推奨する。 (注)病気の症状 *主な症状 5日間以上長引く高熱,腹痛・下痢・嘔吐,目の充血,肌の発疹 *その他の症状 顔色が悪い,母乳を飲まない・水分を取らない,息切れ・過呼吸,動悸・胸痛,倦怠感・過敏症等 ◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(5月13日) - 川崎病に似た症状の小児性多臓器系炎症性疾患(Pediatric Multi-System Inflammatory Syndrome)の発症は市内で82名となった。発症者のうち53名はウイルス検査で陽性か,又は抗体を持っていた。主な症状は継続的な熱,発疹,腹痛,嘔吐であり,このような症状が出た場合には直ちに医師又は311に連絡をして欲しい。現時点で判明していることは早期の処置が有効ということで,(1)何が発症に影響するのか,(2)どの程度の時間で発症するのか,(3)発症する可能性,といったことについてはまだ判明していない。今後は親への周知徹底を進めていく。 - 現在実施している市内道路の車両通行禁止・市民への開放について,明日14日から更に12マイルの道路を開放するとともに,5月中に9.2マイルの自転車専用レーンを開設する。他者と一定の距離を取りつつ利用してもらいたい。 - Pre-Kの内定結果について,61790人の応募者の77%が第一志望,90%が第三希望までのスクールに内定した。まだ空きがあるので,2016年に生まれた子供がいる家庭で関心がある場合には以下のサイトにアクセスするか,718-935-2009に連絡してほしい。 https://www.myschools.nyc/en/ - NY市で開放されている道路 ・開放が始まっている公園及び付近の道路(原則として午前8時から午後8時)は以下のサイトでご確認になれます。 https://www1.nyc.gov/html/dot/html/pedestrians/openstreets.shtml ◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(5月13日) - 本13日,5月18日(月)午前6時より,以下の事業の再開を認める行政命令を発出する。 ・必要不可欠でない建設業 ※ただし,鼻と口を覆うものを身につけること,人が密集することは避けること(ソーシャル・ディスタンシングの維持),不要不急の訪問者を受け入れることは禁止,適切に消毒を行い衛生環境を保つこと。 ・必要不可欠でない店舗 ※ただし,事前に電話やオンライン等で商品を注文し,車でのピックアップでのみ許可。顧客が店内に入ることは禁止される。 ・ドライブインまたはドライブスルーのイベント・事業(ドライブインシアターや教会でのイベントなど) ※ドライブインシアター等において,車内にとどまっていれば,集まることは認められる。車と車の間隔を6フィート以上保てない場合は,窓,サンルーフ等は,閉めること。 詳細は,下記サイトをご参照ください。 州政府プレスリリース:https://nj.gov/governor/news/news/562020/approved/20200513a.shtml - 4月6日に,最悪のシナリオとして,入院者数は36000人,ICUの患者数は9000人,人工呼吸器を使用する患者数は7500人と予想したが,州民の取組のおかげで,これまで最悪のシナリオの状態に近くなる事態は発生していない。昨日時点のデータについて,ピーク時に比べ,新規入院者数は2/3減,総入院者数は約1/2減,新規感染者数は約70%減,1日の死者数は1/3以上減少しているため,��々に経済活動再開のステップを取ることができた。しかし,10万人あたりの新規感染者数,入院者数,1日の死者数について,NJ州は,NY,CT,PA,CA,TX州に比べて高い。また,コロナウイルスは州北部から南部へと,感染が拡大している地域が南下していると先日述べたが,昨日1日で州北部では168人が新たに入院しており,州南部 の81人より多く,危機状態を脱していない。経済活動再開に向けた更なるステップが取れるよう,引き続き,ソーシャル・ディスタンシングをお願いする。 - 4月のNJ州の歳入は昨年の4月に比べ60%減(35億ドル減)であり,5月の歳入も同じ水準,もしくは更なる減少が見込まれる可能性がある。新型コロナウイルスは州民の健康だけでなく,州の財政も痛めつけている。連邦政府からの直接支援が必要不可欠であり,昨日はカドロー米国家経済会議(NEC)委員長,今朝はペロシー下院議長と電話で話す機会があった。 - パーセケリー州保健局長より,川崎病に似た症状の小児性多臓器系炎症性疾患が本13日朝,新たに7件報告され,合計18件確認されている旨発表。18件中,死者は報告されていない。 ◎(PA州)レヴィンPA州保健省長官のメッセージ(5月13日) - 昨5月12日,緊急使用が認められるようになった抗ウイルス薬レムデシビルの第一便(1,200回分)が連邦政府から到着し,医療機関ごとの患者数や患者の重症度を踏まえて51の医療機関に配布した。レムデシビルの供給は連邦政府の保健福祉省(HHS)が管理しており,今後も毎週到着する予定。 - NY州において川崎病等に似た症状で新型コロナウイルスとの関連が疑われる症例がみられることに関し,州内の医療機関にはそのような症例に接した場合に報告するよう求めているが,今のところ報告は届いていない。また現在, 6つの小児病院に対して該当例がないか個別に確認している。 ◎(フィラデルフィア市)ケニー市長のメッセージ(5月13日) - 今月はMental Health Awareness Monthである。市としてメンタルヘルス関係の様々な支援プログラムを提供しており,必要があればぜひ利用してほしい。例えば「MindPHL Together」(https://mindphltogether.com/ )というキャンペーンを実施し,サポートが受けられる体制を作っている。 - また,子供のいる家庭向けに電話・テキスト等でメンタルヘルス支援を提供する「Philly HopeLine」を新たに開始した。相談がある場合は 1-833-PHL-HOPE (1-833-745-4673) まで連絡してほしい。 ◎(WV州)ジャスティス知事のメッセージ(5月13日) - 5月21日(木)から,条件付きで日焼けサロンの再開を許可する予定。 - 現在コロナウイルスに感染している患者数は,回復した患者数よりも少なく,数の開きも大きくなっている。WV州の検査率(人口比)は3.66%で全米平均の2.83%よりも高く,症状がある州民や介護施設の入居者など感染リスクの高い州民を中心に検査を実施してきているが,累計陽性率は2.1%であり,良い傾向が続いている。 - 国勢調査への協力をお願いする。特に州南部の郡の回答率が低い。州民一人一人がカウントされないと,連邦政府からWV州へもらえる支援ももらえなくなり,新型コロナウイルスのダメージから十分に回復できない。 ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月13日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 340,661名(338,485名),死者数 22,013名(21,845名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 187,250名(186,123名),死者数 14,380名(14,299名) NY市の内訳 クイーンズ区: 57,748名( 57,391名) ブルックリン区: 50,667名( 50,331名) ブロンクス区: 41,677名( 41,441名) マンハッタン区: 24,348名( 24,191名) スタテン島区: 12,810名( 12,769名) ナッソー郡: 38,587名( 38,434名),死者数 2,468名(2,453名) サフォーク郡: 37,305名( 37,062名),死者数 1,729名(1,704名) ウエストチェスター郡: 31,611名( 31,472名),死者数 1,368名(1,360名) ロックランド郡: 12,543名( 12,504名),死者数 427名( 429名) ○ニュージャージー州:感染者数 141,560名(140,743名),死者数 9,702名(9,508名) ○ペンシルベニア州:感染者数 58,698名( 57,991名),死者数 3,943名(3,806名) ○デラウェア州:感染者数 6,952名( 6,737名),死者数 247名( 235名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,404名( 1,371名),死者数 59名( 57名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 13,636名(13,488名),死者数 1,068名(1,046名) ○プエルトリコ:感染者数 2,329名( 2,299名),死者数 115名( 114名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 6名) 【在米団体等によるビジネス関連ウェビナー】 ・ジャパン・ソサエティ主催「COVID-19: Practical Guidance for Employers」 - 日時:2020年5月15日(金)正午~午後1:00 (米国東部時間) - パネリスト: (1) Devjani H. Mishra, Shareholder, Littler Mendelson, P.C.,(2) Melissa K. Peters, Special Counsel, Littler Mendelson, P.C.,(3) 塚本宏達弁護士(長島・大野・常松法律事務所ニューヨーク・オフィス共同代表)(モデレータ:Philip M. Berkowitz, U.S. Practice Co-Chair, International Employment Law Practice Group & Co-Chair, Financial Services Industry Group, Littler Mendelson, P.C.) - 講演言語:英語 - 参加費:無料 - 申込み方法:右記よりお申し込みください。 https://www.japansociety.org/event/covid-19-practical-guidance-for-employers ・Crain's New York Business主催「Local small business relief」 - 日時:2020年5月21日(木)午後4:00~5:00 (米国東部時間) - パネリスト:(1) Gregg Bishop, Commissioner, NYC Department of Small Business Services (SBS),(2) Beth L. Goldberg, New York District Director, U.S. Small Business Administration’s (SBA),(3) Randy Peers, President, Brooklyn Chamber of Commerce(モデレータ:Christine Haughney Dare-Bryan, AME Special Projects, Crain's New York Business) - 講演言語:英語 - 参加費:無料 - 申込み方法:右記よりお申し込みください。 https://register.gotowebinar.com/register/3778918516995388687 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 【領事窓口業務日及び受付時間,検温,マスク等の着用について】 ◎在ニューヨーク日本国総領事館では,現在,領事窓口の業務日を月・水・金(除,休館日)の週3日とし,受付時間を10時30分-13時に短縮しています(査証(ビザ)の申請受付については12時-13時)。なお,電話でのお問い合わせは月曜-金曜まで受け付けております。また,ご来館の際にはマスク着用をお願いするとともに,ご来館時に当館ビル1階受付にて検温(摂氏37.5度以上の場合は入館をお断りしています。)を実施しております。 詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-03-30.html ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html 御不明な点がありましたら当館まで御連絡をいただけますようお願いします。(電話:212-371-8222) ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ twitter: https://twitter.com/JapanCons_NY *********************************************************************
0 notes
Text
新型コロナウィルス関連情報(5月12日)
在ニューヨーク日本国総領事館 Tue, May 12, 11:11 PM 【州政府等による措置等のポイント】 (注)各州政府の措置等についても,できる限り正確な情報を記載するよう努めておりますが,ご自身に関係する事項については,米側当局が提供する情報に依拠してください。 ◎クオモ知事のメッセージ(5月12日) - 昨5月11日の総入院者数は7063人と4日連続で8000人を下回り(29日連続減少)、一日の入院者数(直近3日間平均)も401人と2日連続500人を下回った。また、同日の死者数は195人と2日連続200人を下回った。 - 川崎病やtoxic shock-like syndromeに似た症状で新型コロナウイルスとの関連が疑われる症例約100件を調査している。この症状により州内で3名(5歳と7歳の男児、18歳の少女)が亡くなった。州内の全ての病院に対し、同様の症状が出た子供を優先的にウイルス検査の対象とするよう勧告する。 - 経済社会活動の再開については、感情や政治ではなく、データ、事実、疾病予防管理センター(CDC)の再開基準に従い、再開を急いだ他国(中国、韓国、ドイツ)や他州の失敗から学ぶべき。また、各地域が主導し、住民が参加することが重要であるので、データと事実を州民に提供し透明性を確保すべき。 - 各地域の司令室は、ウイルス検査率(+追跡の実施)、抗体検査数、入院率+空き病床数、感染率(実効再生産数)を管理するとともに、企業の安全予防措置の遵守も監視するサーキットブレーカーとしての役割を果たす。そのうえで、各地域の基準達成状況は下のサイトで確認できる。これが透明性を確保するということである。 *各地域の達成状況:forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard *各地域の指令室のメンバー: https://www.governor.ny.gov/sites/governor.ny.gov/files/atoms/files/Regional_Control_Room_Members_05_11_20.pdf - 全米の各州は、経済社会活動の再開を進めているが、連邦政府からの支援を必要としている。このため、本5月12日、ホーガン全米知事協会会長(メリーランド州知事(共))と私(クオモ全米知事協会副会長(NY州知事(民))は、連邦政府から全米各州への支援を求める共同声明を発表する。 - 次回の連邦政府の支援策は、州と地方政府、労働者世帯、州の検査・追跡等に助成すべきである。 - NY州は連邦政府から610億ドルが必要としている。この支援がなければ州内の学校、地方政府、病院の予算を20%ずつ削減する必要が出てくる。 - 既に発表しているが、企業が今次パンデミック前と同じ数の従業員を雇用しなければ、連邦政府の補助金を受けることができないという「The Americans First Law」を改めて提案したい。この法案につき、NY選出の連邦下院議員(注)と議論し彼らの理解を得た。彼らはこの法案を連邦議会に提案する。 (注)The Americans First Lawの内容に賛同し、連邦下院で共同提案する予定のNY州選出の連邦下院議員(全員民主党)は次のとおりです。 *トーマス・スウォージ(3区) *グレゴリー・ミークス(5区) *グレース・メン(6区) *二ディア・ベラスケス(7区) *ハキーム・ジェフリーズ下院民主党議員総会議長(8区) *イベット・クラーク(9区) *キャロライン・マローニ下院監視・政府改革委員会委員長(12区) *アドリアーノ・エスパイヤット(13区) *ホセ・セラーノ(15区) *エリオット・エンゲル下院外交委員会委員長(16区) *ポール・トンコ(20区) ◎(NY州)川崎病に似た症例の内訳及び医師にかかる基準 ・本日発表された100件の症例の内訳は次のとおりです。 - 1歳未満:5% - 1歳から4歳:18% - 5歳から9歳:29% - 10歳から14歳:28% - 15歳から19歳:16% - 20、21歳:4% ・州は、子供を守るため、以下の症状がある場合、早めの医師の診断を受けることを推奨しています。なお、コロナウイルスの通常の症状である呼吸器症状が出ないとされています。 - 5日間以上長引く高熱 - 母乳を飲まない・水分を取らない - ひどい腹痛・下痢・嘔吐 - 顔色が悪いなど、肌の色の変化 - 息切れ・過呼吸 - 動悸・胸痛 - 乏尿・頻尿 - 倦怠感・過敏症等 ◎(NY市)デブラシオ市長のメッセージ(5月12日) - 検査体制拡大のため、新たな検査センター12か所(注)を立ち上げる。これで現在1万4000件/日の検査数に、1万700件/日が追加され、5月中に2万件/日の目標を達成する見込みである。 - 川崎病に似た症状の小児性多臓器系炎症性疾患(Pediatric Multi-System Inflammatory Syndrome)の発症は市内で52名(そのほか、10名の結果待ち)となった。発症者のうち25名はウイルス検査で陽性を示し、陰性だった患者のうち22名は抗体を持っていた。主な症状は継続的な熱、発疹、腹痛、嘔吐であり、このような症状が出た場合には直ちに医師に連絡をして欲しい。医師が見つからない場合は311まで連絡をして欲しい。また、予防のためには、手を良く洗いコロナウイルスに触れないようにしてほしい。 - 再開について、国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のファウチ所長が本日発した、時期尚早な経済社会活動の再開による感染再拡大への懸念に同調する。今の入院者数等を鑑みるとNY市は5月に再開できない。6月になって状況を再度検証することになる。 (注)今後開設予定の検査センターは次のとおりです。 - 5月18日の週(2箇所) マンハッタン:Washington Heights ブルックリン:Midwood - 5月25日の週(10箇所) クイーンズ:Woodside マンハッタン:East Harlem ブルックリン:Sunset Park, Bay Ridge, Canarsie ブロンクス:Fordham Manor, Melrose スタテン島:Prince’s Bay, Concord, Port Richmond ◎(NJ州)マーフィー知事のメッセージ(5月12日) 《現状・データ》 - 昨日1日の新規入院者数は250人であり、新規入院者数はピーク(869人(4月10日))から71%減、4月27日(446人)から44%減。昨日1日の新規感染者数は1572人であり、ピーク(4064人(4月4日))から61%減、4月27日(3111人)から49%減であり、その他の入院者数、ICU患者数、人工呼吸器の使用数、1日の死者数も確実に減少傾向にある。しかし、10万人あたりの新規感染者数、患者の入院者数及び1日の死者数を見るとNJ州は近隣や他の大きい州(NY,CT,PA,CA,TX州)に比べ高く、全米の中でも新型コロナウイルスのダメージを最も受けている州の一つであることを忘れてはならない。したがって、手洗いの徹底、ソーシャル・ディスタンシング等を続けてほしい。 《検査・接触者追跡》 - 今月末までに、1日の検査数を20000件とすることを目標としたい。3月末は6000件、4月末時点で12000件を達成しており、5月末は20000件、6月末は25000件を目指す。感染リスクの高い者(高齢者など)、医療従事者等の必要不可欠な業種で働く者、感染の疑いまたは感染者と長く接触した者を優先的に検査できるような体制をとる。州保健局は、右カテゴリーに含まれるものの、プライマリー・ケア(かかりつけ医)へのアクセスがない者が、医師の処方箋がなくとも検査を受けられるようにする規則を策定する予定。 - 州保健局は、州内の全介護施設の入居者及びスタッフに対し5月26日までにウイルス検査を受けることを求める行政命令を発出する。 - 接触者追跡に関し、NJ州はDimagiと契約し、DimagiのCommCareのプラットフォームを用いて接触者追跡等のデータを集約する。データ集約の中央化及び効率化を図るため、州保健局及び郡等の地元の保健局職員が同プラットフォームを用い、情報を集約することを求める行政命令を発出する予定。また州保健局は接触者追跡のため、ラッガーズ大学とMOUを結ぶなど、州政府は様々な機関と連携し接触者追跡の取組を強化していく。 - 接触者追跡の取組には、現在すでに800-900人のスタッフがいるが、少なくともさらに1000人の人出��必要である。関心があれば、州政府サイト(https://covid19.nj.gov/forms/tracer)を参照してほしい。 《州の経済活動再開》 - NY州とは違い、NJ州は小さく人口密度が高いので、地域ごとに再開の段階を区別することは考えていない。今は、州全体で統一したステップを取っていくことを考えている。 ◎(PA州)レヴィンPA州保健省長官のメッセージ(5月12日) - 長期療養施設(介護施設やパーソナルケアホーム等)での感染者が全体の多くを占めていることから,関係機関と協力してそのような施設の入所者とスタッフを対象として大規模な検査を実施することとした。検査は民間の研究所と州の研究所の両方で実施し,民兵も移動式の検査施設を運営する。 - また,長期療養施設入所者が感染のために病院に入院した場合,施設に戻る前に検査を受けることとした。また,長期療養施設においても,病院が使用しているのと同じ報告システムを使って感染者数・死者数を州に報告することとし,今月中にも集計した情報を公表したい。 ・これらについての詳細は以下のサイトをご覧ください。 https://www.media.pa.gov/Pages/Health-Details.aspx?newsid=806 ◎(WV州)ジャスティス知事のメッセージ(5月12日) - 5月21日(木)から、大型店舗の再開を予定していることに関連し、昨日は大型店舗に屋内のモールは含まれないと述べたが、現在、屋内モールの関係者等含め、再開のガイドラインを検討中であり、最終的に専門家等が安全を確保できると判断できれば、屋内のモールの再開も予定する。 - 昨12日、6月8日から、接触の少ない屋外のスポーツ(野球など。接触の多いバスケなどは含まれない。)の再開を検討していることを発表したが、NYで子供が犠牲になっているケースが見られ、注視している。リトルリーグなどが再開できることを望むが、専門家等と状況を見つつ判断する。 - 3月23日にWV州では最初の感染者が確認され、新規感染者数について、3月24日及び3月25日は4人であり、直近の5月11日は6人、本12日は5人となっており、感染初期の状態に戻りつつあるといえ、良い傾向。WV州の改善している状況を見て、コロナのパンデミック前の状態(normal)に戻しても良いのではと考える人もいる。しかし、WV州には生活習慣病の患者や高齢者といった感染リスクの高い人が多く、一旦、ウイルスが蔓延すると医療崩壊が起き、多くの州民の命が奪われ、収拾のつかないことになる。したがって、まだ油断せずに、自宅待機、ソーシャル・ディスタンシング、手洗いの徹底等を続けてほしい。 ◎(DE州)カーニー知事のメッセージ(5月12日) ・感染者数は6,741人と引き続き増加傾向にはあるが、現在の入院者数は276人、新規入院者は減少している。重症化する人が減少していることは良い傾向である。総検査数に占める陽性者率も最大数は30%以上あったのがここ数日は12%まで下がっている。PPE(個人防護具)も医療用ガウン以外の在庫は十分ある。 ・デラウェア州は公衆衛生と経済のバランスを取りながら、安全な形で経済再開していく。新しい段階へ移行するために、検査を強化する。月8万件の検査実施を計画。特に介護施設の全入居者及びスタッフが検査を受けられるようにする。今後、経済再開に伴い人の移動も増えて行くことになる。検査・追跡・隔離の体制を確立が急務。接触者追跡のための要員を今後200人新たに雇用する。一部の州兵にも訓練を行い追跡要員となってもらう。 ・既に5月8日に小売店や美容室などの一部再開を許可している。5月15日からはファーマーズ・マーケットが再開される。6月1日を経済再開計画の第一段階の目標としているが、ビーチ、宿泊施設、州外からの訪問者受入れを許可できるかどうか、未だ議論を行なっている。 ・いずれにせよ、経済再開したとしても、引き続きソーシャルディスタンシング及び手洗い・マスクなどの適切な衛生措置をお願いしたい。 ◎(DE州)コロナウイルス陽性者の追跡員の募集について ・デラウェア州では、コロナウイルス封じ込めのための月8万件を目標とした州検査計画に関連し、検査で陽性と判明した人の接触者追跡調査を行うための要員を募集すると発表しました。募集方法は近日中にde.gov/coronavirus で発表するとしています。 詳細は下記のウェブサイトでご確認いただけます。 https://news.delaware.gov/2020/05/12/governor-carney-announces-statewide-contact-tracing-plan-for-covid-19/ ◎(DE州)自営業、独立請負業者、ギグワーカー等の失業保険申請開始について ・デラウェア州労働局は、コロナウイルス支援・救済・経済安全保障法(CARES法)で一時的に給付対象者に加わった、自営業、独立請負業者、ギグワーカー等の失業保険の申請方法を明らかにしました。詳細は以下のウェブサイトでご確認いただけます。 https://news.delaware.gov/2020/05/11/registering-for-pua-benefits/ ◎ビジネス関連情報 ・各州等のビジネス関連情報は以下をご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-sb.html 【感染者数等に関する情報】 5月12日現在,当館管轄内における新型コロナウイルスの感染者数及び死者数は以下のとおりです。(カッコ内は前日の数) ○ニューヨーク州:感染者数 338,485名(337,055名),死者数 21,845名(21,640名) ・感染者数内訳(主なエリア) ニューヨーク市:感染者数 186,123名(185,357名),死者数 14,299名(14,200名) NY市の内訳 クイーンズ区: 57,391名( 57,180名) ブルックリン区: 50,331名( 50,072名) ブロンクス区: 41,441名( 41,296名) マンハッタン区: 24,191名( 24,062名) スタテン島区: 12,769名( 12,747名) ナッソー郡: 38,434名( 38,337名),死者数 2,453名(2,425名) サフォーク郡: 37,062名( 36,911名),死者数 1,704名(1,689名) ウエストチェスター郡: 31,472名( 31,384名),死者数 1,360名(1,349名) ロックランド郡: 12,504名( 12,484名),死者数 427名( 421名) ○ニュージャージー州:感染者数 140,743名(139,945名),死者数 9,508名(9,310名) ○ペンシルベニア州:感染者数 57,991名( 57,154名),死者数 3,806名(3,731名) ○デラウェア州:感染者数 6,737名( 6,565名),死者数 235名( 225名) ○ウエストバージニア州:感染者数 1,371名( 1,366名),死者数 57名( 54名) ○コネチカット州フェアフィールド郡:感染者数 13,488名(13,312名),死者数 1,046名(1,034名) ○プエルトリコ:感染者数 2,299名( 2,256名),死者数 114名( 113名) ○バージン諸島:感染者数 69名( 69名),死者数 6名( 5名) 【医療関係情報】 ◎CDCはホームページ上で新型コロナウイルスの典型的症状として「熱,咳,息切れ」を挙げています。これらの症状があり,感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で,医療機関の指示に従って受診してください(特定の医療機関がない場合には地元保健当局等(NY市の場合は311)に電話してください)。 CDCホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html ・新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html ・ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)。 https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf ◎当地の病院やクリニックは,完全予約制を導入し,付き添い人数を制限(一人のみ)するなど予防措置をしながら外来を受け付けているところが多い模様です。また,一部の病院では電話診察,オンライン診療(有料)を導入しているところもあるようです。ただし,当地の医療事情については,日々状況が変化しますので,皆様ご自身で病院やクリニックのHPや直接電話するなどして,ご確認くださるようお願いします。 【領事窓口業務日及び受付時間,検温,マスク等の着用について】 ◎在ニューヨーク日本国総領事館では,現在,領事窓口の業務日を月・水・金(除,休館日)の週3日とし,受付時間を10時30分-13時に短縮しています(査証(ビザ)の申請受付については12時-13時)。なお,電話でのお問い合わせは月曜-金曜まで受け付けております。また,ご来館の際にはマスク着用をお願いするとともに,ご来館時に当館ビル1階受付にて検温(摂氏37.5度以上の場合は入館をお断りしています。)を実施しております。 詳細は以下リンク先をご参照ください。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-03-30.html ◎当館ホームページ上に新型コロナウイルス関連情報のページを作成しております。 https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html 御不明な点がありましたら当館まで御連絡をいただけますようお願いします。(電話:212-371-8222) ****************************************************************** ■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。 ■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。 緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。 以下のURLから所定の用紙をダウンロード後, (212)888-0889までご連絡ください。 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ■ 在ニューヨーク日本国総領事館 299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171 TEL:(212)-371-8222 HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/ facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/ twitter: https://twitter.com/JapanCons_NY *********************************************************************
0 notes