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ドルゼムカンタバコ トラディショナルブレンド
世界で最初に発売されたドルゼムカン煙草。ドルゼムカでは各家庭独自のブレンドで楽しまれてきた煙草だが、1376年にDUPPY’S(ダピーズ)が一番好まれている味を研究し、大量生産に成功した。粉、葉混合でありホワイトペッパー、オレガノ、レモングラスが主に調合されている。他煙草は組み合わせるのが主流だが、トラディショナルブレンドはこれ一つで味が完成する。今やDUPPY’Sは世界最大手の調味料メーカーである。
すでに黄金バランスでブレンドされているので、スープといっしょに煙草を摂取する習慣のある人や面倒臭��りやさんに人気。ドルゼムカに旅行に行ったときにはぜひ工場の見学にも行ってみて!
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糸トウガラシ
糸トウガラシはドルゼムカン煙草で二番目に古い歴史を持つ銘柄だ。ドルゼムカ人やその近郊の国だけが楽しんでいた文化だったが、シルクロードを通り1380年代に明(中国)に伝来した。その後、ドルゼムカン煙草の銘柄である糸トウガラシのみが「ドルゼムカン煙草」として日本に伝わった。その結果、戦国時代に日本の商人が「中国産の」「ドルゼムカン煙草」を発売するに至った。ややこしい来歴だが、長いこと愛されてきたということだ。
糸トウガラシはスリムなボディからは想像できない辛さが特徴なので、よく酒を飲む大人に向いている。ドラマではいい女の赤いマニキュアが塗られた白い指と糸トウガラシはセットで使用される。
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レモングラス
レモングラスは1950年に発売された煙草で、「強い女性になるための煙草」をコンセプトに各時代のヒロインを広告に起用し、男性中心だった煙草業界に革命を起こした。モデルがフィット&フレアのワンピースやサイケデリック柄など流行の最先端のファッションに身を包んでいることも話題を呼んだ。味は爽やか、レモンの風味がキリっと香る。現在��ファッションショーの主催やアパレルコラボなど、「女性のための煙草」という立ち位置を貫いている。
「お洒落で強い女性」を目指す女性ならもちろんこの煙草を選んで。風味は強いため、最近は重めの煙草を吸っていた人が禁煙のために一旦レモングラスに乗り換えるのが流行っている。
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ローズマリー
ローズマリーもディルと同じく、熱心なファンが多い銘柄。どちらも非常に強いので、国産なのかフランス産なのかで好みが分かれる。ローズマリーのパッケージには一人の女性が描かれており、その女性の名前こそがローズマリーなのだ。ローズマリー愛煙家は彼女(もしくは煙草自体)のことをロミーと呼んで大事にしており、ローズマリーを胸ポケットに入れている紳士方はさながら彼女を守る騎士のようだ。
他のドルゼムカン煙草を試してももう一つピンとこなかった人におすすめ。もしかしたら、運命的な出会いになってしまうかもしれない。デザイン自体は女性的なので女性が吸っても◎
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バジル
誰にでも親しみやすいテイストの煙草。特に毎朝スープの香り付けとしてファミリーで煙草を楽しむドルゼムカンとしては必ず家庭に一箱備えてある銘柄だ。「いつも美味しい」と評判のバジル。しかし実はこの煙草のテイストはシーズンごとに微妙に変わっている。それは、常にフレッシュな香りとマイルドなテイストを両立させるため、専門家が地質調査、葉の改良研究、炒り具合に至るまで細かく管理しているからだ。
ファミリー向け。彼女の両親に挨拶に行く時は「僕、これしか吸えないんですよ」と誠実で家庭的なアピールをしよう。お義父さんがディルやローズマリーのスモーカーだった場合は逆効果。
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ディル
1930年代からブレンドとパッケージが一回もリニューアルしていない唯一の煙草。それは怠けているわけではなく、一切変える必要がないからだ。ディルの創業者といえば日本ドルゼムカン煙草界の重鎮である飛騨布一郎だ。彼は当時渡航が困難だったドルゼムカに直接出向き、現地の煙草最大手DUPPY’Sから一番質のいいディルを買い付けた。凛とした味だけでなく、理念への共感からディルファンになることも多い。
香りと成分が強いので、ヘビースモーカにはおすすめだが、煙草初心者はむせてしまうかも。創業者の飛騨語録や経営の本が何冊も出ているのでそれを読んで学んでみるのもよし。
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タイム オプションソーサリー
匂いがつきにくいため、タイムはビジネスの現場で重宝されてきた。タイム オリジナルは白地に黒というシンプルなデザインだが、今夏発売されたタイム オプションソーサリーはとある魔法の展示会のために開発されたリミテッドエディション。仕事ばっかりやっているビジネスマンにファ���タジーの存在を再び思い出してほしいというコンセプトのブレンドになっている。
いつも真面目で、なかなか羽目を外さない人はオプションソーサリーをおすすめする。タイムは普段マトモな煙草ばかり出しているのに、たまにびっくりするほどふざけた限定版を出すので要チェックだ。
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スペアミント
ドルゼムカン煙草を吸う文化があまり浸透していないメキシコ産の珍しい煙草。「スペアミント」、これほどまでに有名なハーブは他にあまりない。スペアミントを直接取り入れることになるドルゼムカン煙草では、ダントツのスースー感がある。一度このメンソールを味わうと、フツウのシガレットのメンソールには戻れないだろう。スペアミントは栽培もしやすい重宝する。ドルゼムカの雑木林にも野生のスペアミントがたくさん茂っている。
ドルゼムカンではない煙草のメンソールを吸っている人は一度試してみてほしい。メキシコに行って煙草を勧められたら、ドルゼムカンのスペアミントなら吸うと言おう。信用信頼のドルゼムカン。
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キャラウェイ
2013年に新発売されたキャラウェイはドルゼムカン煙草の中でも一番新しい。その特徴は半年ごとに登場するコラボレーション・エディションだ。2017年S/Sの「ライフイズビューティフル」は、全世界で大人気の米国人歌手ジャック・パーカーとの夢のコラボレーション。箱の内側のシリアルナンバーでキャラウェイ公式サイトからスペシャルライブの抽選に応募できる。癖のない味で挑戦しやすいので、チケット欲しさにカートン買いするティーンが後をたたないとか。
味自体は癖がなく、マイルドなので煙草初心者にぴったり。半年ごとに新しいモデルが出るので、ミーハーガールにおすすめ。新発売の日は煙草屋さんにフレンズみんなで並ぶのも楽しみ!
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セージ
ムスクマロウを発売しているタステ社の子会社ムスクマロウジャパンが発売している煙草。とにかく癒しをアピールしたムスクマロウは日本においてはほぼ女性にしか需要がなかった。もっと働く人を奮い立たせる煙草の需要があった日本の為に開発された銘柄。調子をアゲ(AGE)ようとしているのにサゲ(SAGE)という、誰も気づかなかったのかはたまた公式の冗談なのか、少し残念なところがかわいい。
基本的に頑張りたい人全員におすすめしたい。何かヤバい成分が入っているわけではないけれど、頑張ろうと思って頑張るためのものを摂取するのは大変効果を発揮する。これを読んだ君も頑張れ!
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ムスクマロウ スーパーナチュラル
ムスクマロウは、タイムやディルといった定番の銘柄に押されなかなか定着しなかった新煙草をなんとかしたいとタステ社が考案した銘柄。仕事で疲れているビジネスマンにターゲットを設定し、癒しという部分にスポットを当てた。かっこよさを全面に打ち出した当時では画期的だった。ムスクマロウは売れに売れ、すぐに第二弾が発売された。ムスクマロウ発売を皮切りに、ドルゼムカン煙草業界に新たな時代「マーケティング時代」が始まった。
もともとは時代に合わせてビジネスマン向けに作られた煙草だが、最近ではOLが主にこれを愛煙している。日本だったら女性ファッション誌やドラマの合間にCMやってるけど、心当たりないですか?
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ムスクマロウ プレミアムアロマ
ムスクマロウのオリジナルテイストであるスーパーナチュラルが大人気だったことからすぐさま発売が決定した第二弾。ムスクマロウ プレミアムアロマは日常をよりラグジュアリーに過ごせるようにと開発されたアロマカプセルが配合されている。コーヒーの香りをベースに、アプリコットの香り、さらにはピンクフラミンゴの香りがミックスされている。 少し重めだが、長めの休憩にはもってこいである。
味自体は癖がなく、マイルドなので煙草初心者にぴったり。半年ごとに新しいモデルが出るので、ミーハーガールにおすすめ。新発売の日は煙草屋さんにフレンズみんなで並ぶのも楽しみ!
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ヤロウレッド
ヤロウイエローと同時発売されたイカついデザインのヤロウレッド。ヤロウは別名セイヨウノコギリソウといい、普段は白い花を咲かせる。ヤロウレッドは赤い花、ヤロウイエローは黄色い花をつけ、その花非常に可憐であるため、���て猫の世話をするヤンキーのようなギャップを楽しめる。味もその見た目に反し、誰でも吸えるほど。ヤロウイエローのほうが少し強めの味わいのため、慣れてきたら乗り換えてみるのもいいだろう。
悪ぶりたいお年頃のボーイズにぜひ吸ってもらいたい。見た目はかっこいいけど、癖はない!また、いい年をしてヤロウレッドを吸っていると馬鹿にされるか、「懐かしい(笑)」と会話が生まれる。
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贅沢孤島復刻ブレンド
2年前に日本で大ブームとなった観光島「贅沢孤島」のときにみんなが吸ってたフレーバーが復活!ピリッと辛いレッドペッパーやヤロウレッド、ジンジャーほか、トロピカルスパイシーな味わい。噂の缶コーヒー「贅沢◯糖」との相性もばっちりにブレンドされているので、食後の一服にちょうどいいかも。一箱買うごとに5円ほど贅沢孤島に寄付されることになっており、集まった寄付金は美しい環境維持に使用される予定だ。
これはもちろん、二年前に贅沢孤島を訪れた人だろう。あの頃から変わっていったことに思いを馳せながら煙草を味わおう。結構辛いので、辛いもの好きは外せない銘柄。
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