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夢日記
17 posts
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dt7d5us75sutcyj · 3 hours ago
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0210
A.怠くて怠くて仕方がなく、恋人が訪ねてきても応対できない。合鍵で入ってきた恋人がお土産のりんごを剥いたり洗濯物を取り込んだりしてくれて、嬉しくも申し訳ない気持ちになりながらソファに横たわっていると、少し体調が良くなって、なにか映画を見ようという気分になる。ビデオテープの箱を漁り、おみくじ感覚で掴んだものを再生する。初期ミッキーが荒廃した世界で人の野性や悪意に触れながらも強かにサバイバル生活を送る作品。「2のほうが面白いよ」と恋人が言うけど、初めて見る作品だから前作から観ておきたいし、見はじめたものは最後まで見たいので却下する。だけど恋人にいろいろやってもらっておいて勝手に映画を見はじめたことに罪を感じ、せめて見るものくらいは恋人の趣味を優先するべきじゃなかったのかと後悔する。
B.ゴキブリが出た。母親が飼い猫への害を心配するので、スプレーを使わずに倒さなければいけない。手で触れるのは怖いから虫取り網を持ってきて、足に触れたら怖いから宙に浮きながら立ち向かおうとしたらゴキブリがこちらに向かって飛んできたので空中で急ブレーキ&バク転で躱す。(現実にうつぶせ状態から上半身を起こして目が覚めた。)
C.気ままな船旅の途中、道も建物も青色の町に立ち寄る。海賊の隠し財宝伝説に詳しいというある一家を訪ねたけど不在。近隣住民に聞くと数日前から姿を見ていないという。窓が開いていたので覗いてみると、家ごとひっくり返してシェイクしたような異常な散らかり方で、反対側の窓から一匹の猫が出ていくのが見える。町中を走り回る猫を追いかけながら「様子を見に来ただけだよね? 犯人にされると思って逃げたんでしょ」と語りかけると、逃げるのをやめた猫が壁を引っ掻きはじめる。見ると引っかき傷が十字に光っていて、それがはくちょう座だと理解し、その方角へ向かって発つ。
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dt7d5us75sutcyj · 6 days ago
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0205
A.ウルトラマンが初めて地球に現れて1年が経ったので、市井の人たちがお祝いに巨大なケーキ(製作者は超絶激ヤバ鬼デカケーキと呼んでいた)を作る。ウルトラマンは物を食べるかわからないし、こんな怪獣が現れる時世で材料費をかけらていられないのでハリボテで。台車に乗せたケーキを怪獣を倒した直後のウルトラマンの側へ車で引っ張っていき、「割れ!」「叩き壊せ!」と声をかけ、戸惑いながらも思い切りよくケーキを叩き割ったウルトラマンに「ありがとー!」「おめでとー!」と歓声が上がる。周囲にカラフルな木片が降り注いで景気がいい。
B.いつもは使わない道にいつのまにかお��が建っている。青くとがった屋根が綺麗で、てっぺんに十字架があるからたぶん教会だと思う。いつか何かの絵の参考になるかと思い、全体像を収めるために一旦離れてみる。すると近くの畑がハロウィンっぽいかわいいカボチャ農園になっていることに気がついたり、公園のフェンスが星のカービィの背景にある「アレ」そっくりなことに気がついたり、遠く坂の下に巨大な豆の木が見えることに気がついたりする。家の近くにこんなに面白いものが集まってるなんてとテンションが上がり、他の人にも見てもらいたいけどSNSにあげるのはリテラシーが足りないし、親戚や友人におくるのも大袈裟すぎるし…と迷いながらカメラアプリを立ち上げるけど、勝手にフレームがついたりエフェクトがついたり虚空に顔を認識したりで全然撮れないし、通行人からジロジロ見られるし、焦りを感じる。
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dt7d5us75sutcyj · 8 days ago
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0203
出勤するためいつもどおりの時間に駅に向かう。夕焼けを見ながら「冬はやっぱり日が暮れるのが早いな」とか「放ったらかしにしてるキウイが柔らかくなりすぎてるかも。朝ごはんに食べればよかった」とか思う。
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dt7d5us75sutcyj · 9 days ago
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0202
A.オレンジ髪のヒューマノイドに後ろから抱き抱えられるような形であたまを固定される。同シリーズの別個体が前からも来て、額と額を合わせて一生終わらない頭突きをくらう。「中に入ろうとしている」と思う。
B.夜の歓楽街で男性アイドルだか歌手だかが記者の取材を受けている。すぐ後ろの建物の一室に複数人の女性を半強制的に住まわせ働かせていたことが問題となっているらしい。「僕にはやましいことはありません。みんな自分の意志で僕を助けたいと言ってくれてます。あの部屋に置いてある物は日持ちする食べ物とか、トイレットペーパーの備蓄とか、多少の現金とか、そんなものです。足りないものがあれば持って帰っていいことになっていて、喜んでもらえてます」など涙ながらに話している間に建物の中から一人の女性���恐縮した様子で出てきて、男性に気遣われたり記者から質問されたりしながら言葉少なにそそくさと去る。女性がちょっと離れたところで突然ガラの悪い輩に囲まれ、強引なナンパをされる。男性が気がつき「やめろ!怖がってるだろ!」と勇ましく助けに向かい、記者がそれを追いかける。この流れを私は3回見ていて、男性の自作自演を疑い、そうだとしたら稚拙すぎると思い直す。
C.マイナンが紫水晶だらけのダンジョン内を彷徨っている。空中に岩が浮いていたり、枯れ木が逆さまになっている。異様な空間に怯えながら進むと、木箱が積み重なった先の崖の上にうっすら輝きを放つ羽が落ちている。マイナンがそれを拾うと景色が揺らめき、マイナンと背中合わせになるように紐でくくられたプラスルが現れる。マイナンはこれに疑問を抱かず、前からこうだったと思っている様子。背負ったプラスルと背中越しに会話しながら再び出口を探しはじめる。
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dt7d5us75sutcyj · 11 days ago
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0131
おそらく下校中。眠気が酷くてほとんど目を閉じうつらうつらと歩いていたら友人に話しかけられたけどむにゃむにゃした呻き声しかあげられない。「大丈夫かよ」と背中を軽く叩かれたりして、なんか今日スキンシップが多いなと思っているうちに相手の口数も少なくなり、ついに無言で腕を組まれる。誘導してくれるらしい。異性なのにと一瞬気になるけど、小学一年生からの付き合いだし、相手がこの状況を許してくれたのが嬉しいから、なら良いかと思う。しばらく歩くと、帰る前におつかいを頼まれていたのか、友人がスーパーに入っていく。自分もそのままくっついていたけど、商品や他の客にぶつからないかが不安になり、外で待っていたいと思う。だけどお互いずっと無言だったから何か発言することに緊張するし、自分の意識が曖昧だから成立していた状況なのにハッキリとした言葉をしゃべって結構ちゃんとした意識があることを悟られるのはなんとなく気まずい。だから「逃げ」として店の出口付近を通ったタイミングを見計らい無言で腕を抜いて、端のほうで友人を待とうとしたけど、友人は慌てた様子で会計を済ませて追いかけてきて、また自分の連絡省き癖で悪いことをしちゃったなと思う。店を出たらまた腕を組まれたから、��ちらも朦朧としたふりを続けてされるがままになる。だけど友人が不意に立ち止まり、独り言のような声量で「鼻毛がついてる」と言いこちらの鼻の下を払うから、眠気もフリも吹っ飛んで「え!?!?」と鼻を隠そうとしてしまい、友人も「あ!?!!」とか言ったあと「ごめん!!!」と言って逃げていく。何も謝ることなんてないと伝えたいけど鼻毛の件といい気まずさもあり追いかけられずまた悪いことしちゃったなと思う。
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dt7d5us75sutcyj · 13 days ago
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0129
A.美術の授業で卒業制作をする。私は「とにかく大きな物を作ろう、そんなこと家ではやらないし、これが最後の機会になる」と思い、立体製作用の区画で作業をはじめる。気ままに犬小屋のような城のようなものを作っていると、近くの生徒から「経過を見るから作業やめて」と言われ、立体製作組が集まってくる。偉そうな生徒が「これは何を作ってるつもり?まあ、そうだな、ここらへんは削って、ここに窓をつけるとか、少し工夫すれば良くなるかもね」などと言いだし、何が何だかだけど、周りを見るとみんなで一つの街を作ろうとしているらしい。そんな話は聞いてないし参加するつもりもないのに「自分勝手な行動は許されない」みたいなことを言われ、ムカついたので教室を出て学校中を歩き回り、それでも怒りが収まらないので保健室の先生に愚痴りに行く。だけど話しはじめてすぐに「ねぇ聞いて!!」と別のクラスメートが飛び込んできて、先生が後で聞くと言っても止まらない。立ち聞きするのは悪いので諦めて保健室を去る。愚痴の内容は「ライブ会場限定販売のタオルを勝手に使われて失くされた」など。
B.修学旅行?親戚旅行?の最中、自由時間に単独行動していたら迷子になった。暖を求めて観光案内所っぽい建物に入ると、ちょうどそこにたい知り合いっぽいお爺さんから話しかけられる。よくいる顔で見分けがつかないけど、態度から察するに大叔母の夫の弟、「孝太郎さん」だったか。「市のアンケートに答えると飴をもらえたよ」と勧められてそのようにする。孝太郎さんはその間に2階の展示を見てくると言う。正直よく知らない人と話が続くか不安だったのでありがたい。近くのベンチに座り、ローテーブルの上に1本だけ置いてあったちびた鉛筆を借りてアンケート用紙に記入をする。書き終わり、鉛筆をなにげなく机上の小皿の上に置くと、急に机が動きだしてレールに沿って窓の外から2階へと上っていった。驚き、自分の行動がスイッチだったのかと焦り戸惑い、とにかく2階へ行って机の行く先を確認しようと思う。建物の2階はより市役所然とした場所で、オフィスデスクがぎゅうぎゅうに並び、仕事中の職員が机に向かっている。フロアの端のほうには広いスペースがあり、そこは観光者向けの展示スペースになっているらしく、孝太郎さんを含めて数人がガイドの話を聞いている。ガイドがあの机の上の小皿を見せながら「さてこちらが今朝降ったばかりの新雪で……あら?」と不思議そうにしているのを少し遠くから見ながら、違うんです、最初から空っぽだったんです、だから小物入れなのかなって思ったんです、と心のなかで弁解する。
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dt7d5us75sutcyj · 14 days ago
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0128
A.全寮制の魔法学校に妹と共に入れられる。入学前には聞かされてなかった「外出禁止」「インターネット禁止」などに反発した同級生たちが脱出を試みるけど、警備員のおじいちゃん(背筋がまっすぐでハキハキ喋るので40代か50代くらいに見えるけど定年をとうに過ぎてるらしい)にすぐ捕まる。学校は孤島に建っていて、上空はドーム状の魔法壁で覆われているため、島の外に出るには一本の橋を通るか海を泳ぐかしかない。しかし海のほうは漁獲用の網みたいなものが幾重も張り巡らされていて、警備員一人で守られている橋のほうが突破の望みがあるように見える。でも渡ろうとする人は自分も含めて次々と橋から海へと放り出されていく。「なんなんアレ!?許せるかよ!?てかなんかお金浮いてたから貰ってきちゃった」と怒りながらも余裕のある人もいる。
B.上の続き。全校集会で並ばされるけど自分の場所を忘れて迷っている。担任が座れと号令を声をかけているクラスもぼちぼち見られて、最終手段は「最後まで立ってたクラスが自分のクラス」かな、だけど待っててくれるかな、と焦る。下から声をかけられたと思ったら妹で、自分もしゃがんで会話する。妹はこの学校に不満はないか、同級生たちはどんな様子か、と尋ねるけど全然楽しそう。高等部と中等部で温度差があるらしい。何列か離れたところからクラスメートが呼びかけてくれて、ようやく帰る場所がわかった……と思ったけど校長の話が始まってしまい、今から移動するのは目立ちそうなのでそのままそこに居座る。
C.上の続き。クラスメート一丸となって脱走に挑戦し続けていたらみんな揃ってお仕置部屋に連れていかれそうになる。透明になったり鳥になったりバラバラになって逃げていると妹が部屋に入れてくれた。妹の部屋にはうちから連れてきたサバ猫と三毛猫、相部屋の子のペルシャ猫がいる。規則で「自室に人を招いてはいけない」と決められているから猫に会うのは久しぶり。猫にも挨拶しようとしたけど、サバ猫が緑色のゲロを吐いていて仰天、症状で検索しようとするけどスマホは無い。みんなを探し回っていた警備員を呼んできてお仕置を受けるから助けてくれと頼み込む。警備員のスマホを借りて検索をかけるけど涙で文字が滲み、妹に代わりに読むように言うけど「え、うん、うん」と反応が鈍い。違和感を覚えるけど無視する。石鹸の緑色に似ているからもしかして飲んでしまったのではないかと予想を立てているうちにも猫はシンクの中に入り排水溝に向かって吐いていて、頭を排水溝にめり込ませるくらいの勢いで、もしかして抜けなくなっているのかと一度抱き上げようと手を触れた瞬間に猫がズルっと排水溝に吸い込まれる。いよいよ大泣きしそうになるけど妹があまり動揺していないのを見て「……ドッキリ?」と確信を持ち、妹も「まあ」と気まずそうにしている。最近習いたての幻覚魔法でイタズラし合うのが流行っていると種明かしをされ、妹ならもっと狼狽するはずもんねワハハとなって、規則違反で妹と相部屋の子も連れていかれる。「私が無理やり押しかけたんです」と庇おうかと思ったけどまあいいやと思う。
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dt7d5us75sutcyj · 15 days ago
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0127
A.広大な神殿のような場所の入り口に立つ。床や壁は真っ白で、天井が無くなってるわりに柱などには傷一つなく、作り途中の3Dモデルみたいだと思う。それでも珍しい空間だし、頭上に薄い曇り空が見えるところなんかは神秘的で、ワクワクしながら反対の壁まで歩いてみる。だけど神殿が広すぎてなかなか反対側に着かず、柱と壁はずっと同じ意匠だし、若干飽きつつようやく向かいの壁が見えてきたと思ったら何のオブジェも出入り口も無さそうで、また戻らなきゃいけないのか…と思う。
B.新品のカミソリで眉毛を剃ろうとしたら切れ味が鋭すぎて思っていたよりも剃れてしまい、右をやりすぎたから左もバランスを、と左右交互に同じことを繰り返して眉毛がなくなっていく。
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dt7d5us75sutcyj · 17 days ago
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0125
空港内で荷台に物を乗せて運ぶ仕事をしている。休憩時間に入り食事をとりに行こうとしたところ、友達が先輩からなにか質問をされて「すみません、わかりません」と答える場面を見る。叱られているような雰囲気もあったので先輩が話を終えたタイミングで友達に近づき「おつかれさま、今日はじめてシフト被ったね」と励ましと親しみと喜びを込めて声をかけたけど「ん、うん……」とあんまり嬉しそうじゃなかったから頭をフル回転させてそのまま雑談を続けるべきか切り上げてその場を離れるかと考える。
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dt7d5us75sutcyj · 17 days ago
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0122
コストコみたいな場所で、配られたリストのとおりに商品をカートに詰め込む仕事をする。在庫切れだった商品が終業時間ギリギリで届いたようで、上司が水色のパッケージの海外産ポテトチップスを掲げて知らせると、できる仕事を終えて休んでいた従業員たちが一斉に後回しにしていたカートに取り掛かる。一方の自分はまだ8枚もリストが残っていて、必死にカートを引き回す。
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dt7d5us75sutcyj · 17 days ago
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0121
深夜の住宅街を妹と歩いている。妹はどこかを目指してずんずん先へ進むけど、自分はスマホを空に向けて、時々遅れかけながら追いかける。濃紺の空に黄緑色の無数の星が、星座どころか点描のように、中世の天体図風の星や顔のある太陽を浮かび上がらせている。大きな通りに出ると人が多くなり、街の灯りで星も見えにくくなったのでスマホをしまう。「今日の星めちゃくちゃ綺麗だった」とか言って投稿するつもりだったけど録画ボタンを押せていなかった。ファミレスに着くと先に食べ始めていた両親に迎えられる。
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dt7d5us75sutcyj · 17 days ago
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0119
どこかの駅の地下街。向かいから来た大叔母にバッグを褒められたので、母親が紙袋を加��して作ってくれたものだと自慢する。水色の地にクリーム色の小花柄で、ビニールカバーがツヤツヤしていて、お気に入り。場面が変わり、電車に乗っていたら男にバッグを褒められる。急に話しかけられたから驚ききょろきょろしてしまい、近くに小学校の同級生が座っていることに気づき、目が合ったけど助けを求めるわけにもいかない。男が再び話しかけてきたので当たり障りのない返事をしながら、絶対に次の駅で降りようと思う。
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dt7d5us75sutcyj · 17 days ago
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0115
いろいろな超常存在が棲むダンジョンを進み、渋谷の交差点によく似た空間で中学時代からの友人であり同僚の子と合流する。彼女が対処中だった超常存在はなんとなく気品がある女で、なぜか同級生の男と一緒にいる。デート中のようだし他にもっと危険な存在も調査しなければいけないから「一旦スルーで」と相談していたら突然どこかの庭園に転移させられる。テーブルを囲んで女と男がお茶をしていて、ここは女の領域だと理解する。友人は二人を無視して出口を探しはじめたけど男は友人と話したそうな気まずそうな素振りを見せていて、たしかに学生時代は完全に惚れてるっぽい態度だったもんな、と思っていたら知らない男が後ろから現れて「ここは物語に乗らないと出られないよ」と言う。「物語って、彼女持ちの男が昔好きだった女と再会しちゃうみたいな?」「昔いい感じだった仲の女と再会してまたいい感じになるみたいな」「マジィ?うちアイツとそんなんじゃなかったけど。それ合ってるんですか?てか誰ぇ?」「あなたがたの同業者」とコソコソ話し合い、結局謎の男の助言に従って友人が男にアプローチする。その間やることがないのでテーブルの上のティーセットをいじってみる。「これ飲んでもいいと思いますか?」「ダメだと思うよ、ここのものだし」「やっぱり…じゃあお花にあげてこようかな」と席を立ったらそれまで無言だった女が「お茶をかけるつもり!?バカじゃないの!?」と声を荒らげる。それがたぶん本当にお花が好きな人の焦りとか怒りに思えたから本気で申し訳なくなって「肉が人間を、じゃない、人間が肉を食べるみたいに、植物も葉っぱを食べるかなって…腐葉土とか好きって聞くし…ごめんなさい本当に知識がなくて…勝手なことして申し訳ありません…」と謝っていたら女が眉を吊り上げたままずんずん寄ってくるから怖くてでも逃げるのは不誠実な気もして直立したまま見つめていたら両手で頭を掴まれ親指で目を潰される、ような感触がしたら解放されて「どこでつけてくるのよこんな���の」と一対の青いナメクジのようなものを見せられる。謎の男が「知ってるかもしれないけど、これは視覚共有用の虫だよ」と口を挟んできたので「知りませんでした、ありがとうございます」と答えつつ、もしも本部の人たちが仕掛けたものなら勝手に外して大丈夫かなとちょっと心配になったあと、ここで本部の倫理観を疑うという発想にはならない自分に可笑しくなる。
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dt7d5us75sutcyj · 17 days ago
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0113
数年前にサービス終了した恋愛ゲームの二次創作小説を読んでいる。作者は他の人の感想や二次創作を読んで最近ハマったばかりとかで、それは本当にそのキャラなのかという疑問はあるけど嬉しくて、普段はあまり二次創作を読まないけど今日は読む。助詞の間違いや言葉の誤用が気になったり主語が無いまま視点人物がコロコロ変わったりしてスムーズに読み進められないけど、それよりも小説を書き上げた作者への敬意のほうが上だから問題ない。とはいえ好きなキャラが「さてもさても」と言い出したのは見過ごせず「たしかに小説書きのキャラだけどそんな言葉遣いはしなくない!?」と読むのをやめかけ、でもこの点に関しては資料が足りない状態で二次創作やってるせいかもしれないし自分が持ってる全ストーリーのスクショを渡したら役立たせてもらえるかな…いや既に読んで書いてたらお節介通り越して侮辱だしいきなりフォロー外から話しかけても迷惑かもだしそもそも自分を満足させられるような良質な二次創作を作らせようと指導に入ること自体がおこがましいし…と悩む。
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dt7d5us75sutcyj · 17 days ago
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0103
トイレ中に次の子が入ってきたので動転して「え、鍵かかってなかった?」って見てもらったら鍵ごと取れた。次の子も静かにパニクっている様子で、鍵を元に戻そうとその場で夢中になっている。その間もおしっこは止まらない。出て行ってほしいけどこんな格好で人に声をかけるのも恥ずかしくて困っていたら外に人が集まりだして、男友達が「大丈夫?」と覗き込んできたので「大丈夫じゃない!」と次の子もまとめて追い返す。
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dt7d5us75sutcyj · 17 days ago
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0102
全寮制の学校。不定期に選ば��た生徒の手足に布と重りをつけてクラゲみたいな形にして海に沈める行事を「義務」と言いつつ喜びとしている教師たちに、今までは疑問を持たなかったけど、留学から帰ってきた親友と話しているうちにやっぱりおかしいことだと思いはじめる。洗脳が解けた生徒みんなで計画を立てて、授業中に一斉に窓から飛び出し散り散りになって逃げだして、自分は親友と共に教師の自転車を盗んで校外へ出てとにかく追っ手を振り切ろうと下り坂を走っていたけど踏切に引っかかってしまい、車で追いかけてきた教師に轢かれかける。
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dt7d5us75sutcyj · 17 days ago
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0101
A.大きくて背中が平たい黄金の牛をブラッシングする。牛の側面に立って手を伸ばしても牛の背中全体には手が届かない。硬いカーペットのような手触りを感じながら、これだけ背中が広いなら希少な素材がたくさん取れるぞと興奮している。
B.友達と一緒に食堂に行き、席を取り、ランチを頼んで席に戻ろうとしたけど場所がわからない。ちゃんと何列目の何番目か数えてから席を離れるべきなのにどうしていつも忘れてしまうのかと後悔し、自分が酷い方向音痴で軽い相貌失認で何よりバカで間抜けなせいだと思いながら、誰かが呼びに来てくれることを願って食堂内をぐるぐると歩き続ける。
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