Don't wanna be here? Send us removal request.
Text
結果発表
以前お知らせしていたブラインドカッピングですがまずは結果から
8票丸山珈琲100g/648円
3票COFFEE WORKS PLUS100g/600円と小川珈琲のシングルオリジンシリーズ 100g/603円
2票スターバックス100g/454円とタリーズ100g/500円
1票小川珈琲有機珈琲オリジナルブレンド100g/381円と成城石井100g/351円
0票UCCモカブレンド100g/247円
なんとなくぼんやりと品質に関係なく散らばるかなと思っていましたが、意外にも丸山珈琲ダントツでした。正直この結果は少し悔しいですが、品質だけを見ると順番通りの品質なのでそれもびっくりしました。しかも値段通りの順番です。
1番普段飲んでいる珈琲のラインがUCCの豆のラインだと思います俗に言うコマーシャルライン、ロブスタ混合がまさかの0票、慣れ親しんだ味わいなので票を集めるかと思いましたが比較テイスティングするとより味わいがわかるのか誰も手を上げませんでした。冷えればなおさらで隠れているネガティブな味わいが冷えたときに出てくるので、よく言われる珈琲は熱いうちに飲みなさいと言うのはうそで良い珈琲は少し冷めた方が間違いなくおいしいです。熱いと味が尖るので隠れている味わいが舌でキャッチできにくくなります。美味しくないコーヒーは熱いうちに飲んだ方がベターです。
1票の小川珈琲と成城石井はコマーシャルとプレミアムの混合、豆質は成城石井に軍配かな?アラビカ100%、小川珈琲はたぶんロブスタが少し入ってると思います。
2票のスターバックスとタリーズこの両者はスペシャリティーとプレミアムの混合、豆自体は良い豆です。
3票はうちの豆と小川珈琲のシングルオリジン/ブラジル/セルタオジーニョ、両方ともスペシャリティー100%です。小川珈琲のシングルオリジン以外はブレンドです。
そしてダントツの8票今のスペシャリティー業界のトップ丸山珈琲です。毎年大会がありますがだいたい優勝、世界1位にもなっています。ちなみに今年の世界大会は2位です。個人的には丸山珈琲の深煎りですが少し大衆には浅いのではないかなと感じていましたが、もっとも多く支持されている点を考えると大丈夫なラインなんだなと新しい発見がありました。何が良かったですか?と何人かに伺いましたがスッと入ってくる、クリア、飲みやすい等、まさしくスペシャリティーコーヒーの味わいを何も知らない人が評価していたのでなんかびっくりしました。ちなみにきれいな味わい豆自体ももちろんそうですが焙煎自体も大きく作用してきます。いかにきれいなクリアな味わいを出すかをフォーカスしてきた丸山珈琲ならではの結果なんだと思います。ちなみに丸山珈琲は熱風で豆を焙煎します。熱風はいかにクリーンに豆のキャラクターを表現するかでは長けています。ちなみにUCCさんも熱風なので熱風だから良い言うものでも無いと思います。この辺からは少し言い訳も入ってくるのですが、普段カッピングしない人たちが8種類もカッピングすると深い豆ばかりの中で軽い飲みやすいのがあると少し落ち着くのかなとか、比較的年配者が多かったのでスッキリが好まれるのかなとかも若干は考えられます。僕個人的にはこの結果から何を得たかというと珈琲においてはまだ良いものは良いと判断されているんだなと、そのことを踏まえると少し安���しました。あともう少しライトな焙煎も今年から何種類か入れていこうかなと思います。かといって丸山珈琲の味を目指すのかと言われればそれは違います。僕の味わいのゴールではないです。それと個人店が十分に大手に対抗できることもわかりましたし、これはやってよかったですね。またこんな機会があると面白いですね!
2 notes
·
View notes
Text
焙煎機について①
焙煎をはじめて3年と少し、3年間で3台の焙煎機で焙煎できました。
優れた焙煎機は何なのか?
熱風か半熱風か直火か?
今現時点で自分の中の想像、妄想、科学的な根拠はまだそろえられていないんだけれど、何となく遠赤が1番良いのではないかと思っています。
焼くスタイルに限らず、投入してから中点そこからの温度上昇が高火力でも上昇しにくいものが良いのではないか?高火力で温度上昇が低い=豆にそんだけ吸収されているということ、通常は高火力=温度上昇が高い訳で、ちなみに豆温と言うのは厳密に言うと豆の外側の温度を示していて豆の外側の温度上昇が高い=反発しているということ、それを防いだりするのに火力を落としますが、それはそれでカロリー不足なんではないかなと考えます。熱吸収波長が合う熱源、波長が合うと共鳴を起こします。水と遠赤の吸収波長は合いますから低温の水分値が高いうちに熱吸収がおこなわれる事に異論はないと思います。逆に青い炎は違うベクトルの吸収波長なので吸収されずに外側ばかりを暖めてしまいます。その為生焼けをおこしやすく植物性由来の渋みを残す結果となってしまうのだと思います。
焙煎機について②に続く、、、
2 notes
·
View notes
Photo
ブラジル カルモデミナス イエローブルボン
地域: ミナスジェライス州カルモデミナス 標高: 1250m 品種: イエローブルボン 精製方法: ナチュラル
ブラジルと言えばカルモデミナス カルモデミナスは高品質な豆を生産する事で有名なエリアですが、そのエリアからカップスコアで言うと82点ほどのバランスの良いブラジル、ブラジル特有のしっかりとした甘味、ナッツ感のあるものを選んでみました。
0 notes
Photo
コロンビア ウイラAAA
品種: カツーラ主体、ティピカ
栽培地: ウイラ地域、サンアウグスティン、ピタリトなど
標高: 1,600-1,900m
生産処理: ウォッシュド、天日乾燥(ハウス内のパティオ乾燥)
コロンビアは、世界第三位の生産国です。スペシャルティコーヒーに関して は、近年 COE のコロンビアが登場してはおりますが、それ以外には、安定し、かつ素晴らし い品質のコーヒーは非常に少ないのが現状です。近年高収量のカスティージョ種が大幅に増 加しており、昔ながらの美味しいマイルドコロンビアは少なくなっております。 国家産業で あるコーヒーですが、農家のコーヒー離れなど、生産は芳しいとは言えない状況です。
カラべラ社(前身はビルマックス社)はコロンビアの高品質コーヒーに特化した輸出業者 で、ウイラ、トリマ、カウカ、ナリーニョなどで活動しており、品質志向の農家と長期的視 点で関係を構築し、買付を行っております。彼ら農家は品質志向、ビジネス志向が高く、中 には他の農家への技術的指導を行う者もおります。 しかしながらコーヒーの売買(乾燥パ ーチメント)においては、歩留り、生豆外観、欠点、水分値、水分活性の基準を満たさねば なりません。またカッピングによる格付けがあり、AAA は 86 点以上のカッピングスコアが 基準となります。86 点以上を満たすロットは少なく、ウイラ地域産で AAA を満たすロット から作られたのがウイラ AAA です。 非常に高い熟度を感じさせるベリー、トマトのような風味、爽やかな酸、そして豊かなコ クは近年あまりみることの出来ない素晴らしいコロンビアだと思います。
0 notes
Photo
グアテマラ リベルタッド ピッコロ
品 種: ブルボン、カツーラ種 栽培地: グアテマラ ウエウエテナンゴ地域 ラリベルタッド地区 地形: クチュマタン山系に位置する険しい地形 標 高: 約1,600m 年平均気温21℃、相対湿度60% 土壌: 石灰岩・粘土質 雨量: 1,400-1,600㎜ 収穫時期: 1月から4月 生産処理: ウォッシュド、天日乾燥
グアテマラの8つの地域の内、ウエウエテナンゴは、グアテマラ市から最も離れたメキシコ国境に位置します。 「ハイランド・ウエウエ」といわれるように、岩肌がところどころみられる非常に険しい、標高の高い産地です。 冬の収穫時期の朝には、霜がみられることがあるほどです。しかしながらメキシコからの乾燥した熱風がこの地域には吹き、ユニークな微気候を生み出し、それがコーヒー生産を可能にします。
ラリベルタッド地区は、メキシコ国境付近のウエウエテナンゴ地域の南側に位置し、過去カップオブエクセレンス品評会では、多くの入賞農園を生み出して参りました。2011年の品評会上位でも、ラリベルタッド産のコーヒーが上位に入賞しています。同地区でも有名なのは、入賞常連のエル・インヘルト農園が挙げられます。 リベルタッド マイクロロットは同地区のコーヒーの中でも優れた風味特性を持つロットを選抜したものです。とても甘く、グレープのような風味は、年を経ても安定しており、紫色のチェリーを口に含むと、その甘味と華やかな香りが広がります。
0 notes
Photo
ケニア キアンデリ AB
品 種:SL28、SL34等 栽培地:ケニア ムランガ地域 キアンデリ水洗工場 標 高:1,647m 土壌:肥沃な赤色の沖積土 生産処理: ウォッシュド ////////////////////////////////////// •工場周辺の生産者が収穫したチェリーを工場に搬入 •赤い実のみを手選別 •工場所有の水流比重選別方式でパルピング、発酵、ソーキング(きれいな水に浸ける)、水洗 •アフリカンベッドで天日乾燥、脱穀工場でドライミリング後、精製 ////////////////////////////////////// ケニアは世界の中で最も優れたコーヒーを生産する国の一つとして知られています。トップクラスのロットには、ワイン、フルーツ、スパイスの様な香り、良質な明るい酸味、ボディ、甘味があり、他国のコーヒーとの違いが明らかに分かります。ケニアでは昔ながらの伝統的かつ丁寧な生産が行われております。村の中に水洗工場があり、そこに生産者がチェリーを搬入します。搬入前にチェリーの手選別をしなければなりません。 その後、水流比重選別式パルパーによる皮むき、発酵工程、ソーキング(綺麗な水に一昼夜浸漬)、水路での水洗、アフリカンベッド(棚)でのパーチメントの天日乾燥、パーチメントの安定化(30~40日程度木製サイロで寝かせる工程。風味の安定の為実施)を経て、脱穀精製されます。 栽培、施肥、農薬など水洗工場から指導を受けているかどうか、実行しているかどうかが、品質に大きく影響します。
キアンデリ水洗工場はムランガ地域に位置し、高品質コーヒー産地で有名なニェリ地域とキリニヤガ地域に隣接するコーヒー産地です。ナイロビから北西に120㎞の場所に位置します。近年コーヒー価格が安定、農地への施肥や樹の管理も良好で、品質の向上が目覚ましい注目の新興エリアです。 キアンデリ水洗工場は、ウェイサガ農協の一員として1970年に小規模生産者によって設立されました。ムランガ地域でも最北端に位置し、すぐ隣はニェリ地区という非常に恵まれた土壌環境です。 フルーティな風味と柑橘系の爽やかな酸を甘味が支える、バランスのとれたケニアをお楽しみください。
0 notes
Photo
エチオピア イルガチェフ ゲレナアバヤ 品 種: エチオピア系統品種 栽培地: イルガチェフ オロミアゾーン ゲレナアバヤ 標 高: 1600m〜2000m 農 園: イルガチェフの小規模農家 グレード:G1 生産処理 ///////////////////////////////////////// 小規模農家が収穫したチェリーを近隣の水洗工場や販売所に搬入、熟度の良いものを工場のタンクに投入
チェリーはマッキノン製のディスク式パルパーで皮を剥き、水流によってパーチメントをP1、P2、P3に比重選別(P1が重く、最上級。)
パーチメントは醗酵槽に導かれ、そこで約36~48時間の醗酵処理
表面の滑りがパーチメントから剥離する段階で、水路で水洗い
約半日のソーキング後、パーチメントの水を切り、アフリカンベッドで天日乾燥 パーチメントの撹拌と欠点除去を行いながら、12~15日間掛け乾燥を仕上げる
脱穀工場でドライミリング後、精製不純物除去、脱殻、比重選別、ハンドピックを経て、最終精製された生豆を麻袋に入れ輸出 /////////////////////////////////////////
アラビカ種発祥の地であるエチオピアの南西部ジマ地方には、現在でも多種の品種が自生しているといわれ、貴重な遺伝資源の宝庫となっています。有名なゲイシャ種もこのジマ地方が由来といわれています。 エチオピアのコーヒーの中で、風味上最も特徴的なものは、イルガチェフそしてシダモのコーヒーです。フローラル、紅茶、レモン、エレガント、ジンジャー、シナモン等多様な風味を有します。ゲイシャが話題になったのも、エチオピア系コーヒーの風味がスペシャルティコーヒー産業における価値があるからです。 イルガチェフとは、現地の言葉で「湿地とその草」を意���します。その言葉の通り、この地域は水源に恵まれ、良質の水洗式コーヒーの生産に適した場所です。更には1600m以上、高いところでは、2200mにもなる栽培地の標高、なだらかな景観、昼夜の寒暖差(朝晩10℃を切り、日中は30℃近く)、有機質肥料(コーヒー由来の廃棄物、家畜の糞尿など)、肥沃な土壌など、コーヒー栽培に適した土地ということができます。 エチオピアのコーヒーの木は、長い枝が上から垂れ、アーチ状となっており、収穫する際は、枝を下に降しながら、一粒一粒収穫します。中南米の様にまとまって結実する品種ではなく、その間隔が長いため、生産性と収穫効率においては、非常に手間暇の掛かる木です。 現在エチオピアでは、国営などの農園(比較的大きい)、農協など一部の例外を除いては、取引所(ECX)にコーヒーを納めなければなりません。イルガチェフの場合、ECXに搬入されたロットは、地区やグレードにより分類されますが、基本的にはロットが混ざることになります。これが品質安定しない原因です。 しかし、こちらのイルガチェフG1FWの品質向上に大きく貢献しているのは、アフリカンベッド上での徹底した欠点豆除去とスロードライングの教育に力を入れています。 パーチメント以降の精製過程にも注意を払い、生豆選別については通常の二倍行い、欠点豆の少ない仕上がりなっています。
イルガチェフでの醗酵は水に漬ける点が他の生産国と異なります。中米などでは水は張りませんが、それは、この地域の陽射しが非常に強く、水を張らないと干上がってしまい、醗酵が進まなくなるためと思われます。また、醗酵中は水が非常に汚れるため、12時間おきに綺麗な水と交換します。水温は強い陽射しで生ぬるくなり、醗酵が十分進行します。醗酵処理後、幅の広い水路で男性たちが力を合わせて水洗を行います。更にパーチメントを綺麗にするために綺麗な水に浸漬します。この後は水を切り、アフリカンベッドの上で乾燥させます。
水路での水洗い→醗酵層→水路水洗→ソ―キング→水切り
日照の強い11~15時の時間帯は、パーチメントをビニールシートで覆います。これは、パーチメントを護ることと急激な乾燥を防ぐためです。標高が高い上に、赤道直下のこの地域では、日照が強すぎるとチェリーやパーチメントにダメージを与えて、味に濁りが出てしまいます。 また、通常の乾燥日数が8日間のところ、12~15日間掛けてゆっくり乾燥を進める(スロードライング)ことで、コーヒー内の水分を均一化させ、複雑でありながらクリーンな味わいを作り出しています。緩やかな乾燥は、消費国での生豆の保存性にも大きな影響を及ぼすことが分かってきました。 乾燥後、脱穀された生豆は、機械選別後、��ンドピックにより選別され、高品質FWコーヒーが完成します。方法はシンプルですが、人の力が品質を大きく左右します。
0 notes
Photo
インドネシア マンデリン トバコ
エリア : 北スマトラ島 農園名 : リントン地区 標高 : 1,200-1,400m 品種 : ティピカ 生産処理 : スマトラ式
マンデリン トバコは、古くからの産地で、今なおティピカ系の樹が残っており、標高も1,200m以上の、トバ湖南岸のLINTONG(リントン)地区の豆にこだわって買い付け、精選されたマンデリンです。サイズも7mm upに揃え、香りと苦味・コク、そして重厚なアフターテイストを守ったTHE マンデリンといった感じです。
品種もティピカとなっておりより原種に近い品種になります。原種好きの僕にとってはありがたいマンデリンです。
0 notes
Text
インドネシア マンデリン
最近何人かに聞かれたのでまとめときますがマンデリンありますか?と聞かれる事があります。うちではインドネシアと記載していますがマンデリンです。そこでマンデリンとは https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マンデリン これを読むとスマトラ式が気になると思います。わかりやすい解説が http://d.hatena.ne.jp/coffee_tambe/touch/20100806/1281083532 なかなか読むのが大変かも知れませんが読むとインドネシア独特の風味がなぜかわかってもらえると思います。 うちで今使用しているマンデリンは http://sarasakan.exblog.jp/21567163/ 写真を見てもらうとわかるのですがインドネシアでは珍しくビニールハウスで乾燥させる事により雨による劣化を防いでいます。 人のリンクばかり貼っていますが、全部書くと��遠に終わらないので、、一通り読んでもらうとだいたいわかってもらえると思います。
0 notes
Text
淡味
少し前に煎茶の勉強に行きました。
その時のことを少し、僕自身コーヒーをだしていてお茶と被る部分は良くあり、だすという事を真剣に考えた時期もありました。ただ今までに専門家にお会いすることは無く確認できずにいたことがいくつかありました。よくある言葉で「喫茶去」「一期一会」など有名な言葉がありますが現代において成り立たないとどこかで思っていました。それを確認したかったのですが、正しく成り立たないと言うことだったので妙に納得してしまいました。あれは出し手が客を選ぶから出来ること、お互いの尊敬によって起こりうる事であって現代においては成り立たないことが多い。コーヒーを出すということに基本的にお客さんを選ぶことは出来ない。そんなことしていたら生活は出来なくなってしまいます。昔の僕はしていたんですが(笑)そんな中でも一番僕の中でしっくりくる言葉は松平不昧の「客の心になりて亭主せよ。亭主の心になりて客いたせ。」これはいつ聞いてもピンとくるし、いつの時代も変わらない名言だと思う。これがあるから今でも松江では気軽にお茶をたしなむわけで、まぁ前ふりはこれぐらいにしといて本題の淡味について。
ざっくり言うとこういうことらしいhttp://arigatou358m.jugem.jp/?eid=42
淡味が茶道の本質で人生の本質それがわかる人とわからない人。
こんなこと書いてて自慢ではないのですが実際に僕もお茶を選んでお茶を楽しみました。この時点では当然淡味のことなんて知りません。1煎目、2煎目、3煎目、4煎目。
4煎目が一番おいしく感じました。それは一番ウェルバランスだと感じました。甘味、苦味、渋味が適度に抜けてみんながバランスを取っている主張しすぎない。
その事は先生も聞いていたから淡味の話をしてくれたのだと思います。
味づくりをする上で淡味的な味はあんまり受けないし、それは良くわかっていて、人は欲求に反応するので何かしら欲求を掻き立てる要素を味の中に入れなくてはいけない、ただ単に薄い味、きれいな味では一般の人には引っかからない。何かしらの欲を入れてあげる、ただつくり手が欲求の少ないタイプだとそこ��なかなか入んなくてただただ流れていってしまう。味づくりのすごく難しいことで綺麗過ぎても駄目だし汚くてもだめ、でも結局落ち着くところは淡味だということも人はどこかでわかって生きているし、そこをすぐに認めちゃうと生きる為の欲求も減ってしまう可能性もあるし、まぁ何でも一緒なんですけどね、作品にしても自我を入れることと社会的な欲を入れることは同じ欲でもまったく違って、ただ良く売れてる商品なんかを見ると社会的な欲が入っている物の方が世に出ているなと感じることは良くありますね。自我を貫いても世に出る可能性はあるとは思うんだけどそれはある種の運任せみたいな所もすごくあると思うな~そこのバランスがすごく難しいところだと感じます。
もうネタばれしているのでピュアに淡味を探すのは無理かもしれませんが、もし機会があれば探してみてください。
0 notes
Text
COFFEE WORKS PLUSの出来る事
COFFEE WORKS PLUSは店舗の品質管理をする事が出来ます。
具体的に
・スタッフのトレーニングが出来ます
・店舗の動線の改善、店舗デザインの動線を考えたマシンの設置場所
・機械の選定から購入
・まだ日本に入ってきていない機材の輸入、検疫の手続き
・店舗の内装
・機械のメンテナンス、クリーニング
・オリジナルブレンドの製作
・レシピの製作
・焙煎
結構あげればきりが無いのですが全部一人で出来ますのでいろんな業者に頼むとそのつどマージンがかかりますが全部まとめて出来ますのでかなりコストとして下がると思います。
例えばグループヘッドのパッキンの交換なども出張費で2万ほどとられますが、それとあわせて動線の確認、トレーニング等を一日にあわせてしてもらえれば2万~3万で基本的に一日対応できます。
特に初めてお店をする場合何が必要で何が不必要なのか水道の位置シンクの位置等、わからない事だらけだと思いますがその辺も相談して頂ければ対応できます。
珈琲屋はお金をかけずにはじめることも可能ですしその人に応じたスタンスではじめてみてはいかかでしょうか?
経歴等はホームページに載せていますのでご確認下さい。
http://coffeeworksplus.wixsite.com/0221/media
よろしくお願いします。
電話 0740-20-6576
mail [email protected]
0 notes
Photo
ブラジル ノヴァウニオン オバタン
農園:ノヴァウニオン
地域:サンパウロ エスピリトサントドピニャル
生産者:ローラ・ルイサ・デルゲラ フェルナンド・デルゲラ
品種:オバタン
精製:パルプドナチュラル
標高:800~900m
2013年のサンパウロ州カッピングコンテスト優勝、2014年と2015年はトップ5に入った実績のある農園です。品種はオバタン。
今回のロットは、オバタン100%です。ちなみに、「オバタン」は現地語で「VERY GOOD」という意味だそうです。僕もオバタンは初めて聞きました。
味わいはパルプドナチュラルですので通常のブラジルよりクリーンです。
酸味もありますがチョコっぽさやナッツ感もあります。
0 notes
Photo
インドネシア ムンテ・ドライミル ドロッサングール
国 : インドネシア 地域 : 北スマトラ州 リントンエリア ドロッサングール 農園名 : ムンテ・ドライミル 生産者 : 約130農家より (コレクター:チャールズ・ムンテ) 標高 : 1400~1500m 品種 : S-LINI、ティピカ、ジュンベリ 生産処理 : スマトラ式
インドネシアアラビカコーヒーの独特なフレーバーとフルボディなコーヒーを生み出し、さらに伝統と誇りを受け継ぐといわれているリントン地区にこのドロッサングールはあります。 このドロッサングール地区はトバ湖南岸に位置し、標高約1400m以上、土壌は黒色火山性土壌を背景に、エキゾチックアーシーを含む、さわやかなフルーツ感のあるスペシャルマンデリンになります。
0 notes
Photo
コロンビア フィンカ エスメラルダ
地域:ウィラ サン・アグスティン ラ・アルジェンティナ
生産者:ミゲル・アンジェル・ボティーナ
品種:ティピカ カトゥーラ ブルボン
精製:ウォッシュド
標高:1800m
マイクロロットです。
しっかりとアフリカンベッドでの乾燥を行っています。
ティピカとブルボンが入っていますがより伝統的な品種を栽培する事が高品質のコーヒーの栽培に欠かせないと考えているそうです。僕個人としてもティピカとブルボンは大事にしたい品種になります。
味わいは複雑に感じます。ボディーもありますがすこしフローラルぽい感じもありチョコっぽさもあります。コロンビアマイルドぽくないかもしれません。
0 notes
Photo
エチオピア イルガチェフェフ ウェギダ・ブルー91
地域: 南部諸民族州ゲデオゾーン、アリーチャ
生産者: アリーチャ・ウォッシングステーション
規格: G1
品種: 在来種
精製: ウォッシュド
生産農家: 650名
標高:1900-2000メートル、赤褐色土壌
年間降雨量:1800-2000ミリ
エチオピアのニュークロップがやってきました。
91というのはポイントが90点以上をブレンドしたスペシャルロットだそうです。飲んだ感想ですがやはりエチオピアは特別だなと改めて感じます。
当然フローラル感もありますしジャスミン、マスカットぽさも感じます。
0 notes
Photo
エチオピア イルガチェフ コチャレ ケベレ
品種/エチオピア系統品種
栽培地/エチオピア イルガチェフ地域 ゲテオ地区 コチャレエリア
標高/1850m-1950m
農家/650名
収穫時期/11月下旬〜1月頃
農園/イルガチェフの小規模農家
グレード/G1
エチオピアはコーヒーのルーツです。 現在でも多種品種が自生しています。 僕がもっとも大事な豆かもしれません、なぜならコーヒーの始まりだから、神戸のお店Espresso bar PLUSでも最後の豆はエチオピアにしました。最初と最後はエチオピア、そんな豆です。コーヒーの全てがきっと詰まっています。いま巷で騒がれているめちゃめちゃ高いゲイシャも、元々はエチオピアの原種です。
あまりフローラルとかどうのこうの言いたいタイプではありませんのでお客さんの今までの生きてきた感性で感じてみて下さい。 1つだけ言うとエチオピアは元々はナチュラルが有名でした、味わいは腐ったイチゴの様な味わい良く言うと熟したイチゴ、その味わいはエチオピアのウォシュドの中には感じた事がなかったのですが何故かイチゴがそこにありました。ミルクを入れるとパッと現れます。 力強さもあり繊細さもある女性です。
お楽しみ下さい。
0 notes
Photo
味について。 よく珈琲屋で働いている人に正解の味がわからないからわかるようになりたいんですがどうすれば良いですか?みたいな事を聞かれますが、そもそも正解の味なんてあるんだろうか? この前東京に行った時初めてTim Wendelboeのエスプレッソ飲みました。僕は彼の考え方、しようとしていることはすごく好きです。今もコロンビアに農園を買ってビオディナミでコーヒーを育てていますがそういう新しい事にチャレンジする事も好きです。 だから1度飲んでみたかった、しかも彼のセッティングで、豆を買って飲むだけでは本当には理解出来ない、何故ならセッティングの違いで表現したい事が変わってしまうから。 東京に行った日僕が行く前日にTim Wendelboe自身がその店でエスプレッソを淹れていました。それが何を物語っているかと言うと彼が前日にセッティングしているのでより彼の表現したい味になっている訳です。 エスプレッソは凄く薄く少しルンゴみたいな感じでした。香りを多分強調したいので口の広い香りが広がるカップを使っていました。飲んだ感じは少しワインを思わせるような舌触りでした。味わいはもちろんクリーンカップですが正直舌が痺れてしまって美味しいと感じるものではありません。ただ、彼が何を表現したいのかは良く分かるエスプレッソでした。たまたまカフェドラ���ブルにも行っていました���彼の感想はレザーみたいな味、この意味が良いのか悪いのかわかりませんが、そういう事を踏まえて僕が思うには彼とは同じ経験をしていないと思うのです。当然舌が痺れるエスプレッソは出さないと思います。彼の舌では同じエスプレッソでも舌は痺れて無いのです。舌の共有は不可能なことで、人が違えばましてや国が違えばその差はかなり出てきます。 http://aissy.co.jp/press/2015/03/japanese-umami001/ こういう記事がありますが日本人の味覚は優れていますし逆に言うと外国的な味は強過ぎると感じる事が多いと思います。もし自分に旨味を感じる事の出来ない舌があったとしたらTim Wendelboeのエスプレッソを美味しく感じたかもしれません。ランブルのコーヒーがレザーみたいな味というのも旨味を感じる事が出来なければ納得出来ます。 彼の味を否定するつもりはありません。 彼も言っていましたが自分が好きな味をつくっている、それに尽きるのかもしれません。 自分の好きな味がなんなのかさえわからない人もいますが、好きな女の子がわかりませんと同じようなことで、もし好きな女の子のタイプがわかるなら自分の好きなコーヒーのタイプもわかると思います。それぐらい簡単なことで、そこに正解も不正解もなく人それぞれに好みが存在し、ただその中で可愛くてモテる子と不細工でモテない子が出てくるだけで、モテない子がダメなわけではなく逆に良い旦那さんを見つけて幸せに暮らすかもしれません。 そんな感じで自分の好きな子がわからないうちはどの子と付き合ってもピンと来ないでしょう、それと同じでどんなにコーヒー飲んでも正解の味には出会わないと思います。 日本人に適した味、外人に適した味が存在していてそれを踏まえた上でどのように味をつくるのか、あとプロ同士で集まってあーだこーだ言い合って味の確認をするのも少し危ない感じがします。その中で個性を主張できる人もいますがほとんどの人がそうでは無いと思うので。
0 notes