cdne290036 - Tumblr blog

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CD[1/21]振り返る

ついに最終回

毎週毎週、外が真っ暗になるまで、頑張った濃密なCDも今日で終わり。なんだかんだで一瞬だったな、というのが正直なところ。このTumblrも書き納めです。

先生方の講評を聞きながら、まだ「ああしてみれば良かった」「これ試せば良かった」と改善案が思いつくし、考えてしまうし、FIELD MUSEUM展が終わっても、コンテンツに未練タラタラ。。もっとつめたかったなあ。

でもこれも良い経験かなと今は思う。この悔しい部分をプロジェクトに生かして、こういうことにならないように、常に全力で突き詰めていきたいと燃えている。笑　

企画案がほぼ白紙に戻ったり、一時はどうなることかと思ったこともあったけど、みんなに助けられてなんとか形にできたことが本当に嬉しかった。そして、いちから自分たちで考え、作り上げたものを笑顔で遊んでもらえる達成感。あの感覚は本当に貴重な財産になった。頑張って良かったと思ったし、喪失感すら感じてる、、？

他のグループの話を聞いて、そんなことがあったのか、そんなコンテンツになってたのか、と話の内容に対する驚きとともに、想像以上に自分たちのグループしか見ていなかった自分に驚いた、笑、そりゃあ仲良くなるし、信頼しあえるわけだ。笑

スタートの時点で、設定されたテーマが私たちのように比較的狭い範囲の「大地」なのか、幅広くいろいろな選択肢がある「環境」なのかだけでも、悩むポイント、時間をかけるポイントが変わっていることを理解した。同じ時間数の中でもグループの数だけ違う時間が流れていたんだと思うと、何回かCDを繰り返し履修しても学ぶことがまだまだありそうだなとか考えたり。

貴重な経験をさせてもらった大切な半期間。この経験に関係してくださった方への感謝は本当に大きすぎます。

チームCのみんな、先生方、SAさん・TAさん、登戸小の方、科学館の方、学童の方、かもさん、、、皆さん本当に有難うございました。

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[1/20]FIELD MUSEUM展 本番！

とうとう目標にしていた日…！！！

なんだかんだであっという間にFIELD MUSEUM展の日が来た。

本当に大学と関連のない一般の方が来てくださるということで、一体どうなるか、どれくらいお客さんは来るのか、何の見当もつかず、始まるまでずっとそわそわしていた。その割にはしゃいだ写真、、笑

午前中は、人もまばらで、来てくださった方、1組1組に常にサポートできる状態をキープできた。また、どんな風に話しかけたらいいか、どんな言葉なら伝わるか、色々と試しながら考えることができた。

12時を過ぎて、プラネタリウムが終わると一気に元気な子供達がなだれ込んできた！笑 用意していた席に溢れるお客さん。嬉しさを感じる前にてんやわんやで対応に追われた。全ての親子に目を配りながら、進めるのは至難の技。でも、お母さんお父さんがお子さんと会話をしてくれることで少し待ち時間を作ってしまっても、なんとか飽きずに全行程を楽しんでくれた子が多かったと思う。親ってすごい、、

肝心のコンテンツは、、

一番工程が多く、盛りだくさんな私たちのグループ。おそらく混んできたら、予定の流れ通りにはいかないんだろうなあ、と少し不安だった。

しかし、意外にも大体の親子は自分たちの想定したストーリーに則って楽しんでくれた。これが本当に嬉しかった。一緒に絵を描いたり、読み聞かせをしてもらったり、１つのことを一緒にやる要素が多かったためだと思う。お父さんお母さんが私たちの作った流れを丁寧に守ろうとしてくださって、それに助けられた。

”「親子で」楽しく学べる”という条件はかなりいい感じにクリアできたかな、と思う。

この学部の先輩、布川さんから頂いたコメントで、「恐竜の絵を書かせるのではなく、スタンプになっている化石のぬりえ���らいがちょうど良いのでは」というのが一番「確かに」と思わされた。絵を描くとなると、男の子はあまり興味を持ってくれない場合が多いし、描くのが恐竜となると、女の子があまり興味を示してくれない場合が多いし、ぬりえが一番ちょうどよかった気がする。なぜ思いつかなかったのか、、詰めが甘かった。また「スタンプになっている化石のイラストのぬりえにするとその後の化石スタンプ探しに繋がりやすいのでは。」というコメントに関しては、確かにそうだし制作過程でその話も出た。しかし、絵本を主体的に読んでもらうことを目的に自分で手を加えたものを物語の軸にしたかった。その２つの条件をうまく融合させたアイデアが思いつかず、結局絵本を優先してしまった。その妥協を指摘され、返す言葉なし。。

コンテンツの中身の未熟さを、一般の方の意見で強く感じた。

有り余った絵本たち

そんなこんなで大きなハプニングもなく、無事終了。

去年よりもそもそもの来場者数も少なかったようだが、私たちのグループに遊びに来てくれた子は予想していた人数を大きく下回った。印刷会社に発注した大量の絵本やスタンプシートはほぼほぼそのまま持ち帰ることに。笑

それを見た栗芝先生が登戸小への寄付を提案してくれて、登戸小の子たちに遊んでもらえることに！！！ゴミにならなくて本当によかった！！！

楽しんでもらえるといいなあ。

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CD14[1/7]準備する

明けましておめでとうございます

気づけば2019年、冬休みも終わってしまいました。

休み明け初日はCD。なんと今日が終わったら、次に会うのはフィールドミュージアム展本番の日。

年末に提出したパンフレットを折りながら、本当にもう終盤なんだと実感。。

全チームのコンテンツが集まってできたパンフレットを見て、このグループは結局こんな感じになったんだ〜と発見があったし、今までの努力が形になっているのを見られて、なんだか感動した。

次のCDはFIELD MUSEUM展！？

気づけば来週の月曜日は成人の日でお休み。その次に集まるのは、、もう20日のフィールドミュージアム当日。去年の小学校訪問に続き、本当にあっという間でびっくり。お正月ムードでのんびりしている場合じゃない！！

とは言っても、なんだかんだで準備は進めていたので、なんとか無事当日を迎えられそう。とりあえず今日は、２台目の山を作ることに。冬休み中に地道に溜め続けた牛乳パックで再び山制作。作りながら、当日のことを話していると、いくつかまだ準備しなければならないものも思い出して、今日もなんだかんだで準備に追われた２時間だった。

でも久々の定時解散〜〜

あ、ブックレット忘れないようにしなきゃ。写真探さなきゃ。

とりあえず、充実したFIELD MUSEUM展になりますように、、

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第5回ミーティング

日時：2018年12月3日 (月) 13:05~14:35

場所：ワーキングスペース

参加メンバー：

・杉野　絢音 (NE29-0036E)

・豊原　菜月 (NE29-0046B)

・佐藤　基裕 (NE29-0177C)

記録：豊原　菜月

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<議題>

・山の作成

<次回までにやっておくこと>

・ラミネート

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CD13[12/17]検証する

ついにやってきた！目標その1 の日！！

CDを毎週頑張る中で第一の目標であった、登戸小でのワークショップ。

10月の始めに行ったのがついこの間だと思ったのに、あっという間に３ヶ月。忙しさで充実してたなあ、としみじみ。

寒い寒いと言い続けて準備していたところに、Tシャツ一枚の小学生登場。子供は風の子です、若いです。

「C」のカードを掲げるとすごい勢いでポスターの前に子供たちが。早速ポスターを見て、「ちそうってなにー？」「かせき、おれ知ってる！」などとそれぞれ元気に反応してくれた。それだけでもう嬉しい。その後も、ひとつひとつに様々な反応を見せてくれてとても参考になった。

中には、私たちのオモチャと家族で行った科学博物館で見たものをつなげて、地層についてこんなこと知ってるよ、と話してくれた子もいて、少しは勉強にもなっていたなと実感できたことが幸せだった。

何より、小学生のキラキラした笑顔と好奇心旺盛な姿に、心がぽかぽかしたなあ。

もう一段階上に

その中で、これから改善の余地ありと感じたことがいくつか。

まず、恐竜を想像して描いてもらうことは子供によって難易度が違ってくる、ということ。女の子や、恐竜などに興味がない子はまっさらの紙を渡されて「描いて」と言われても何を描いていいのかわからず時間がかかってしま��。逆に、恐竜が好きすぎる子、お絵かきが好きな子は凝りすぎて時間がかかってしまう。それを踏まえ、生田緑地でのワークショップでは、親と一緒に描いてもらう予定ではあるが、いくつかお手本になるような恐竜のイラストを用意しておこうということになった。また、タイマーか砂時計で制限時間を設け、終了のタイミングをこちらで作ることにした。

また、山のスタンプ台の前に行くと、説明を始める前からどんどん中を開けてしまったり覗いてしまったりするため、その対策を練ろうと思う。

CDのクリスマスプレゼント

ヘトヘトになって帰ってきてからのCD、4、5限目。

クリスマスプレゼント、ということで、、じゃんけんで勝ち取った1位！好きな飲み物とお菓子をゲット！

まったり大池さんの作ってくださったスライドショーを見て、余韻に浸っていると、プレゼント第2弾。パンフレット制作とWebサイト制作。期待を裏切らないCDでした。笑　グループでひとつというのが唯一の救い。冬休みもほどほどに、春休みまでは気を抜かずに頑張ろう、と思います。

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CD12[12/10]ついに大詰め

今週は来週の登戸小でのワークショップに向けて、最終調整をする時間。

本番用のお山ついに完成！！

私はスタンプを隠す山の制作を担当した。とよと基裕くんと。

最終的に牛乳パックで骨格を作って、外側をダンボールで作ることにした。

牛乳パックを各自集めておくにしたのだが、なかなか一週間では集まらず、CDの授業中を使って、1人1本1リットルを飲むことに。お腹タプタプ。でも、おかげで空腹に悩まされることはなかった（笑）

前回、実際の子供に遊んでもらったプロトタイプは、競い合うようにスタンプの取り合いをしていたため、ありがたいことにかなりボロボロ（笑）

ということで、それを踏まえて今回はダンボールに補強のダンボールをつけたり、貼り付けた画用紙は必ず透明テープで端をカバーしたり、強度を重視した。ありがとう、キッズハウス丘の家のみんな、、。今回作ったのは、緑地でのワークショップまで持つといいなあ。

そうして出来上がったのが、こんな感じ↓

サイズもスタンプが取りやすいように、大きくし、側面は緑いっぱいの山をイメージして緑に。登戸小の子たちが楽しんでくれるといいなあ。

スタンプ職人、てるくん

スタンプ担当のてるくん。スタンプ用消しゴムをひたすら彫って、丸く削った木に接着。この作業をひたすらやり続けてくれた。本当に余分にインクがついてしまう部分が１つもない綺麗なスタンプに仕上げてくれている。

地道な作業を、文句ひとつ言わずにありがとう！！！

変更だらけの絵本担当、美希

美希はプロトタイプを作り始めた頃からずっと絵本を担当してくれている。何度も内容が変更になったり、ホチキス留めの位置が変わったりしても、細かい微調整や、メンバーが作ってきたページの修正などをずっと受け持ってくれている。今回も最終的に手分けするはずだった製本までこなしてくれた、、。

本当にありがとう！！

ついに来週は、まだまだと思っていた登戸小でのワークショップ。

小学生の反応が楽しみ！！！

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CD11[12/3]実際の反応を見る

今日はついに本物の小学生に体験してもらう日。

キッズハウス丘の家から元気一杯の子たちが来てくれた。

今回もやっぱり直前まで切羽詰まって作業。登戸小でのワークショップは余裕を持って臨めるように進めていきたい。

小学生、侮るなかれ

今日は１セッション20分ということで、スタンプを押してもらい、カードゲームで遊ぶところまでを体験してもらうことにした。

4組の小学生が遊びに来てくれたが、反応や行動は本当に十人十色。男女の差はもちろん、小学生は常に自然体なので、それぞれの性格が出ていたように感じた。同い年の3人組の時は「僕が！俺が！」「私が！あたしが！」と早い者勝ちで競うようにスタンプをみつけていたり、4年生と2年生のペアは最初に4年生が取ると、次は2年生に譲るなど穏やかだったり。

しかし、共通して感じたことが１つあった。それは、「小学生を幼く考えすぎていた」ということだ。小学2年生も、十分、流れを読む力や様々な事柄を繋いで論理的に考える力が、想定していたよりも身についている。かなり余裕で私たちのグループのコンテンツをクリアしていた。私たちはもうすこ難易度をあげてもいいかもね、という話になった。もう少し 知識 を組み込んでみようと思う。

良かったぁ〜

私が今回のミニワークショップを通して、嬉しかったことがひとつ。

私たちのコンテンツは、他のグループより比較的落ち着いて取り組むようなコンテンツである。そのため、遊んでいる最中に、他のグループに意識がいってしまう子もいるのではないか、と心配していたのだが、みんな私たちのコンテンツに集中してくれていた。

たまに、ちょっと周りを見ていたりする子もいたため、その時にやってもらっていたことをもう少し工夫、調整して、このコンテンツに没頭してもらえるように、完成度を高めていきたい。

CDもあっという間に大詰め

毎回盛りだくさんの内容を必死にこなしているうちにあっという間に12月。時間が経つのが早すぎる！！

再来週には、登戸小でワークショップである。今回初めて、本来対象としている年代の小学生たちに、コンテンツに触れてもらい、また今まで様々な方からいただいたアドバイスとは別角度から見えてきたことがたくさんあった。

少し余った時間や最後写真を撮った後の待ち時間などに会話をしていて、私たちの想像する小学生像の大部分は「小学生だった頃の自分」だったことに気づいた。今の小学生は携帯を持っていたり家にタブレットがあったり、インターネットとの距離が近い。そのため、知っている情報の種類や量などは、私たちの当時からは大きく変わっている。そこも少し意識して、残りの時間を有意義に使っていきたい。

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CD10[11/26]本制作を始める

何から始める？

前回中間プレゼンで頂いた指摘をもとに考えた新たな案を、ここからは本格的に制作していく。

しかし、私たちのグループはスタート地点に戻るくらいの変更があったため、手探りで試しながら本制作を考え、進めていく形になった。来週には、学童の子たちが遊びに来る、かなり焦る。今日のミッションは、それに加え、ポスターの案と子供たちが来た時の台本作り。盛りだくさん過ぎる、やばい！！

ということで、焦りから始まった今回のCD。最初にあった先生からの説明を踏まえ、タスクを細かく書き出してみると、や���なければいけないことがその時に思いつくだけでも10個以上。しかし、細かく洗い出すことで、優先順位が見えてきて、焦りもあるが、まずやるべきことが見えてきて、タスクを視覚化することの重要性を理解した。

各自黙々と

タスクを書き出し、各自担当する仕事が定まったところで、とにかく進める。

ここ最近のCDの授業を通して、痛感しているのが、何かを作ることの大変さ。どの工程もかかる時間と成果が比例しない。前期のixdでも感じたが、ゼロから何かを生み出すって本当にスタミナが必要だと思う。「案を出して、考えて、作る。」やることはシンプルだし、言葉にしてしまえば、簡単に感じるが、その内容は本当に濃い。考えても考えても、作っても作っても、納得できるゴールにたどり着くまでの道のりは長い。私は、今はそれが大変、焦る、という方向にあるが、それを楽しめるようになりたいと思う。

で、結局今回の時間を使って作ったものがこれ。

ここから来週の月曜日までに遊べるものに、、！！実際の小学生の声を聞ける大切な機会を無駄にするわけにはいかない！各自の作業の連携が大切になってくる。ダイレクトでまめに近況報告をしあって頑張ろう。

先生に台本をチェックしてもらった時。

「これで伝わるかな？」と言われ、どきっとした。多少言葉を簡単することは考えていたが、もしこの言い回しで伝わらなかったらということを想定していなかった。話を聞いてもらうための導入や表現を意識して、台本を考え直しておこうと思った。

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11/26 議事録

【話し合いの内容】

コンテンツの新しい案の共有

これからやるべき事、用意するものの明確化

役割分担

【もらったアドバイスや意見】

作成するなら1行の中に開けられる引き出しは１つにする

絵本のストーリーを進める過程にスタンプを探すようにする

実際に子どもたちが来たときには最初に心を掴まないといけない

スタンプを探すときにアドバイスなどをするのかどうか決める必要

スタンプを理解して、決められた場所に押せるようなストーリーを作る 

絵本を読むところからカードゲームの説明までを一連の流れにできるように関連づけること

【成果物】

↑やるべき事を書き出したもの、タイトル案、台本、ポスター案

↑作成したプロトタイプ

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第3回ミーティング

日時：2018年11月19日 (木) 13:00〜14:50

場所：ワーキングスペース

参加メンバー：

・杉野　絢音 (NE29-0036E)

・豊原　菜月 (NE29-0046B)

・鈴木　輝哉 (NE29-0115J)

・佐藤　基裕 (NE29-0177C)

記録：豊原　菜月

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<議題>

・プロトタイプ作成

・中間発表準備

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第2回ミーティング

日時：2018年11月14日 (木) 14:45〜16:20

場所：ワーキングスペース

参加メンバー：

・杉野　絢音 (NE29-0036E)

・豊原　菜月 (NE29-0046B)

・鈴木　美希 (NE29-0207C)

記録：豊原　菜月

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<議題>

・プロトタイプ作成

・中間発表準備

<次回までにやっておくこと>

中間発表に向けて各自割り振られているプロトタイプの準備

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CD09[11/19]企画を見直す

いきなり窮地

とうとう��の日が、、、中間プレゼンです、、。

本物に近づけたプロトタイプが実際にモノになると、結構嬉しいものだなと自己満に浸りながら迎えた中間プレゼン。

10分という時間はなかなか長くうまく使いきれなかった。こういうときに臨機応変に対応できる力を、社会人になる前に身につけておかなければ。と強く感じた。

プレゼンではたくさんの改善点が見つかった。というかもはやコンテンツの大部分が改善しなければならない点に。窮地。12月3日に学童の子たちが来て遊んでくれる。本当に窮地。

自分たちでは今までこれで良いと思っていた部分が、外から見ると違った見え方になり問題点になる、ということが多かったように感じる。しかし、実際に遊んでくれる子供たちの多くは、外部の方に近い視点でカガクオモチャを見ると考えられるため、改善しなければならない。たくさんの方から頂いたアドバイスはどれも的確で納得させられた。これがプレゼンのメリットなんだなあと実感。

また、周りのグループを見ることで、自分たちのコンテンツに足りないものが見えてきたり、発見があったりで、面白いし勉強になった。そして今回、自分の中でうお〜と感じたのが、今までに経験した”プレゼン”というものの中で感じたことのない焦りがあったこと。他グループのプレゼンを聞くたびに、「すごい」と「やばい」が自分の中に湧き上がって、焦りになって積もっていく感じ。自分が前半にプレゼンをする側で、色々な意見をもらったことも要因の１つではあると思う。だが、どこかで自分のグループの企画の脆い部分に気づいていながら突き詰めなかったという意識があったのかな、とフィードバックをまとめる中で考えた。コメントの中には、一度頭をよぎったものもあったからである。自分自身の弱い部分を改めて自覚する結果に。いい経験した！

ちょっとテンション低めのフィードバックタイム。笑

改善点祭りのフィードバックにテンション低めのメンバー。笑　まだまだもっと良いものにしていけるということ！とは思っても、多少のショックが笑

しかし！時間的にも、落ち込んでいる場合じゃない！考えねば！

ということで、とりあえず大きな課題である「ボリュームが多い」「時間がかかる」を解決すべく、スタンプラリーを大幅カット。その代わりとして、TA山下さんの助言を元に、”パネルに引き出し”形式のコンテンツで企画を進める方向に。

ここからまたパワフルに頑張ってこう！！！という気持ち。

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CD.09　/　中間プレゼン改善案[11/19]

〖課題〗 ◉量が多い ◉おもちゃじゃない ・子供が学べるかわからない ・スタンプラリーをして書いてきたことへのフィードバック ・保護者の役割を明確にする ・シールのイレギュラーが起こる ・小学校でやるときは探検できない ・カードゲームのルールが難しい ・実物大の恐竜の足、後ろ足の方がいい ・地上に貼れる人、鳥などのシールも入れる ・紙が多い/情報量の多さ

〖改善案〗 ・上記の画像のように案を修正

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CD08[11/12]企画を固める

中間プレゼンに向けて！集中集中！

ついに中間プレゼンを来週に控えた今日は、ワーキングプロトタイプの制作に突入。プレゼンに向けたポスター制作も。

本格的なコンテンツの制作に、ポスターを2枚。来週までに必要な準備の量に焦りを感じていたからか、今日の作業はみんないつも以上に集中していてなかなか順調に進んだ。解散後のものすごい空腹感が頑張った証（笑）

栗芝先生様様です（笑）

ワーキングプロトタイプを制作するにあたり、材料などの相談をする中で、前回から薄々不安を感じていた、冊子のページ数の壁にぶつかった。各ページを穴抜きにし、子供たちの描いた恐竜の絵を常に見えるようにするため、ほぼ全てのページを片面印刷にする予定だった。しかしそうすると、ページ数は16ページ。コストも準備も大変すぎる。やはり改善せざるを得なくなり、頭をかかえていた。すると、そこで進捗状況を見にきた栗芝先生からアドバイスが。参考にすると良いよ、と貸してくださったのは、岩井俊雄さんの「100かいだてのいえ」という絵本。シリーズ化されている大人気絵本で、縦に進んでいく珍しいタイプの作品である。

この絵本から、ヒントを得て私たちは、課題を無事解決。栗芝先生、ありがとうございます！！！

次週のプレゼンに向けて

その後、ポスター制作に移って。ポスターのために、改めて概要やコンセプトを言葉にしてみると、自分たちがこだわりたいところ、譲れない部分がしっかりと見えてきて、再確認するには良い機会だった。

順調に作業も進み、みんなに疲労が顔にで始めたところで今日は解散。各自担当になった仕事をこなし、また連絡を取り合いながら、準備を進めることに。今日はなかなか良い時間の使い方ができたのでは、と満足（笑）この調子で頑張って行きたい。

来週の中間プレゼンで、小学校の先生方が一体どんな反応を示されるのか、今からヒヤヒヤしている。しかし、実際に小学2年生と毎日接している人からどう見えるのか、厳しいコメントも楽しみにしようと思う。

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CD07[11/5]”企画”の形にする

今週はプロトタイプと９コマシナリオ制作。

まずは分担して制作してきたプロトタイプを組み合わせ、修正点を話し合った。互いに、作る中で見つけた修正ポイントを共有して、解決。プロトタイプはひとまず形になった。

科学館でのワークショップを考えると、もう少しコンパクトにしないと、準備のコストや時間がかなりかかる予感。。プロトタイプが完成形に近づいたら、一度ワークショップまでに必要な準備を細かく書き出し、どれくらいハードになるのか、それは可能なのかをもう一度現実的に考えるべきだと思った。

子供を引きつけるには？楽しんでもらうには？

次は９コマシナリオ制作。具体的に考えてみると、子供達がどの工程にどれくらいの時間をかけるのか、どれくらいのボリュームであれば最後まで楽しんでやってくれるのか、想像がつかず、その予測が難しかった。ついつい、都合よく大学生目線で考えてしまう。私たちのグループは盛りだくさんな内容であるところが少し心配。ここで、再来週の中間プレゼンの重要性を理解した、、、小学校の先生方の意見はとても貴重で大切、ここでかなり修正が必要になるのではないかとドキッとしてしまう。

作り終えたら、プレゼン。いざ先生を前にプレゼンを始めると、早速ツッコミ。「どうやって子供達、呼び込むの？」私たちのシナリオは、子供がきてくれたところから始まっていた。そうだった、まず興味を持ってもらわなければ。一番肝心なコンテンツに入る前のストーリーのデザインができていなかった。また、その時に子供を引きつけるだけでなく、「このコンテンツを子供に体験させたい」と親も引きつけるコンテンツの”入口”である必要があるということに気づかされた。次回までの大きな課題である。

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CD06[10/29]絞り、深める

分かれ道のスタート地点

今日、どのように案をまとめるか。それでこれからが大きく変わってくる大切な回。と思って、気合いを入れて臨んだ。

まずは学生同士で、アイデアレビュー。意外にグループでの評価はそこまで高くなかった2軍のアイデアが好評で、それに対する意見に納得させられたり、他のグループのアイデアが面白く、いいもの考えてるなあと感動したり。良い刺激を受け、少し焦りを感じた。そして、負けていられないなと燃えた。

話し合って、１つに絞った案を先生に見ていただいた結果、子供の視点に立てていなかったということがよくわかった。小学校に行き、実際に小学2年生とコミュニケーションをとって、すっかり子供を理解した気になっていた。「楽しいオモチャ」というキーワードだけを意識し、その背景にある、小学2年生の性質や学習のレベルなどの要素の考慮を忘れてしまっていた。そのため、情報量の多いオモチャとなり、そこからどのように引き算していくかが課題となった。

小学2年生がどのような教科書を使って勉強しているか、そこにはどのような情報がどのように書かれているか。自分が学んだことを誰かに説明したがる性質を持ち、そこに親がいたらどのような状況が生まれるか。少し想像の幅を広げれば、私でも予測できることである。

アイデアを深めるためには、KJ法を通して見つけた事柄がそこにどう生かされるか、どう作用するかなどの、まだ見えていない「発見×アイデア」で生まれるストーリーを想像する必要があると感じた。

遂にスタート

とりあえず、すでに見えていた案の欠点は修正し、プロトタイプを制作できる段階まで到達。しかし、まだまだここから！きっと、プロトタイプを作り、初めて見える欠点がまた次々と出てくると思う。前向きに改善できることはどんどん変えて、より良いオモチャにしたい。

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CD05[10/22]KJ法を基に考える

今日も甘いものに助けられ....

前回のKJ法で要点をまとめたところから、ついに今日は実際にアイデアを考える行程に！！ここら辺から班ごとに進行具合に差が出てくるのかな〜と少しおびえながら、、

以前から、なんとなく考えていたアイデアがあったため、最初は順調に進んでいた。しかし、ある程度のところまでいくと、ぱったりとメンバーの動きが止まってしまった。徐々に、考え書く時間よりも、甘いものを食べ会話をする時間の方が長くなってきてしまい、焦りを感じた。

少し今回は集中力が足りなかった。だらけてしまった。反省。

アイデアを考える中で特に苦戦したポイントが２つ。

まず１つ目は、「カガク」要素と「オモチャ」要素のバランス。前回のKJ法でまとめた親和図に私たちのグループは「カガク」についてあまり掘り下げていなかった。それもあって、子供のことを考えると「カガク」が、「カガク」のことを考えると「オモチャ」が薄くなってしまって苦戦した。

２つ目は、親の関わり方。どのアイデアもだいたい「手伝う」「一緒に考える」などの、いなくてもできないことはない、というような役割しか見つからず、これに着いても苦戦した。親でなければならない、親がいないと成り立たないような関わり方のできるアイデアを考えたい。

次回のCDまでになんとか！！納得のいく30個を準備したい！！！