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「趣味で対抗する話(ぁ第1回!矢花ベース総選挙ぉ〜〜〜!ドンドンパフパフ)」
私には好きなものがたくさんあります。
た��、他の人におおっぴらに話すことができるものには限度があります。反応を気にしてしまうほど超ビビりなので、仲の良い友人以外に深層部分まで話すことは滅多にありません。
それでも、今週は特に素人にはてんで分からないブログでしたが、めちゃくちゃ楽しく面白く読め(てしまっ)たので、私も同じように超マニアックな話で対抗しようと思った次第であります。
(´-ω-`)
では、以下本編と参りましょう。
「美しさ」と「恐ろしさ」を表裏一体と感じたことはありますか。
私は、うっとりするほどの美しさと、ゾッとするほどの恐ろしさを「クラゲ」という生き物に見出しています。
ここで、私の撮り溜めた写真の中から厳選した(というほどのものでもない)ものを貼りつけておきます。お絵描きするには時間がなさすぎました(´・ω・`)
1:ミズクラゲAurelia aurita(左上)
日本で最もポピュラーなクラゲと言えると思います。「とりあえず日本人が想像するクラゲ」部門では堂々の第1位。
夏の海といえば、スタイル良いおねぇさん、ゴリゴリのEDM、そしてミズクラゲが風物詩と言ったところでしょうか。
ミズクラゲに刺されでもすれば、真夏のジャンボリーも、レゲエ、砂浜、Big waveどころでは無くなりそうです。
ミズクラゲの傘にあるクローバーのような模様、これは頭ではなく、胃なのです。(上の画像チョイスが悪すぎて分からないの不覚すぎる。)
ということで、珍しい6放射の胃を持つミズクラゲを置いておきます。基本的には4放射(クローバー)、その次に多いのが6放射、その後に5放射と続き、3放射のクラゲもいるそうです。
放射なら偶数の方がやりやすいよね、そりゃ。と思ったことがあります。
さて、水族館でも一番たくさん見ることができるであろうこのミズクラゲをはじめ、クラゲには遊泳能力がほとんどありません。
海の中では、波に乗って漂泳しています。
水族館では自然的な波がないため、常に水を対流させていないと、排水溝に詰まって死んでしまうそうです。非常に厄介な生き物ですよね。かわいい。
もしも水族館に行く機会があれば、是非ミズクラゲの大水槽がぐるぐる回っていることを確認してみてください。
2:アカクラゲChrysaora pacifica(右上)
赤の縞模様。いやに不気味じゃありませんか?
長い触手、傘の模様、…そう!!毒が!!あります!!!!!!刺胞に毒があり、乾燥した刺糸が人の鼻に入るとくしゃみを引き起こします。
かの有名な武将、真田幸村が大坂夏の陣で武器として利用したという逸話もあります。幸村は乾燥させたアカクラゲを粉にして敵に投げつけたらしい。ほんまかいな。
ともかく、「海岸に打ち上がっていても近寄らないが吉」なクラゲ第1位だと個人的に思っています。要注意…
3:サムクラゲPhacellophora camtschatica(左下)
学名なんてどうでもいいから、コイツの英名を聞いてやってくれよ!なクラゲ第1位。
英名ではFried egg jellyfishと言います。
成熟すると、傘の内部が黄色くなりその周りが白っぽくなっていき、目玉焼きFried eggのようになることが名前の由来です。
上記の写真は、成熟してない個体なので白っぽい傘しか撮れていない、かつ、傘より触手や口腕のほうが幻想的で綺麗じゃない?という主観がたっぷりですね。
是非とも、リベンジして完璧なサムクラゲを撮りたいです。ただ、展示してる水族館があまりにも少ない��
4:クリサオラ・プロカミアChrysaora plocamia(右下)
私のいちばんお気に入りのクラゲです。
生物にはすべて学名があり、国際的な規約としても定まっていて、すべてラテン語で命名されます。そして、通称名として、各国で使われる名前、日本でいうところの和名があります。
クリサオラ・プロカミアはまだ発見されてから日が浅い種類のため、未だに和名が無く、学名で呼ばれているそうです。
さすがに、綺麗すぎん?
ふわふわした傘に、触手は赤く、口腕は��レスみたいなフリルってもう。こんなの、はじめて見たときから、一瞬で虜ですよ。ズルい。
クラゲなんて怖くて、絶対触りたくないけど、唯一触ってみたいと思う。いや、触らないけど。
「もしもクラゲになるなら、この種類がいいな」部門第1位です。なんやその部門。
こんな可愛い〜の目線でばかり書いているクラゲさんたち。
ですが、もしこのまま地球が汚染され続けた場合、最後に残るのはクラゲではないかと思うがゆえに、私は「恐ろしさ」を感じるのです。
どういうことかと言いますと。
昨今、とりわけ問題視されているプラスチック海洋汚染。レジ袋有料化もこのためですね。
プラスチックというものは耐久性を重視して作られているため、自然界にいつまでも残留します。勝手に分解してくれちゃったり、なんてしません。
さらに海洋生物たちは、プラスチックを消化できません。消化管内で残留したプラスチックは食べた動物に満腹感を与え、消化管を未消化のプラスチックでいっぱいにしたまま餓死させます。
しかし、クラゲにとってはプラスチックなどのゴミもポリプが付着する新しい基質となり、浮遊するゴミは大海原を移動する便利な乗り物ともなり得ます。
クラゲというものは被食される側の生物です。浮遊物は、クラゲのカモフラージュ的役割を担うことにもなるのです。クラゲからすれば、ゴミのおかげで生存競争に打ち勝つことさえできるというわけです。
じゃあゴミは海に捨てていいんだ!とかいうことが言いたいんじゃなくて、それだけ問題視されてることすらも、味方につけちゃうクラゲってなに?って話です。
周りの海洋生物が絶滅していっても、ゆらゆらと漂流するクラゲ(大量発生)なんて目にした日には、ゾッとしながら「ああ、地球終わったな…」と思うんだろうな、と。
うっとりするほどの「美しさ」とゾッとするほどの「恐ろしさ」を。
水槽の前で感じながら、カメラを手にファインダーを覗いています。
コロナに邪魔されない世の中になったらば、全国の水族館にそそくさと足を運ぶ自分が目に浮かびます。
p.s. 5番のベースが色も形も好みです。かっこいい。清き一票を。
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「人生は枝分かれした大木であると思ってるって話」
「一週間がまだあと半分も残ってるやんけ」となるので、水曜日の朝が一番苦手です。
今週も、ひとつよしなに。
〜〜〜近況introduction〜〜〜
偏頭痛って頭に心臓ある、みたいになるよね
生きてきて一番謎な偏頭痛の原因は逆上がりしたときの振動と太陽の光のコラボ(あ、ヤバい。と思った時にはもう遅い)
好きなロキソニンはSプラス、ありがとう第一三共ヘルスケア
【幼心の「高校生」って魔法使いのよう】
世代的にはNO MORE CRYとかイケナイ太陽がバチコーンハマります。ROCK'A'TRENCHのMy Sunshineとかブッ刺さってどうやっても抜けないでしょう。
青春アミーゴなんて、学校で踊り狂ってました。ああいう高校生になれると信じて疑わなかったです。放送当時ちょうど従兄弟が高校生で、スクバに文字書いててカッケェー!ってなってました。
初めて手にしたガラケーの着メロを何にするかで2週間くらい悩んで、結局「パレオはエメラルド」にしました。すんごい大人みたいに見えた高校生のお姉さん。なんでも出来るんだ、高校生って。と思ってました。
喉から手が出るほどなりたかった、かっこいい高校生に、実際なってみると全く成長してない自分が制服だけ着てるように見える現象、あれなんなんでしょうね。
さて、今日も外は雨。頭の中はトゲトゲのヘルメットで締め付けられています。頭いてぇー
〜〜〜本編body paragraph〜〜〜
運命は信じますか?と言われると、私の答えはYesになるはずです。
主題にも記した通り、私は「人生は枝分かれした大木だ」と思っているからです。
誰の人生にも分岐点(枝分かれ)というものが必ず存在しています。"分岐"点というくらいなのですから、少なくとも2つ以上の道があるはずです。
この選択に迫られたときに、最終的に取る一方をAとすると、選ばなかったもう一方はA'となります。(3つ以上の場合はA"…と続いていくと考えます。)
人生の主役は「私」なので、必ず私はAを選びます。コピーでもクローンでもない純正の私が進むのはいつもAです。これを「運命」で��ると考えています。
では、選ばれなかった(というより必ず選ばれない)A'やA"はどうなるのでしょうか。
Aを選んだ私と同じように私の'や"がその道を進んでいると思います。ちがう世界線、パラレルワールドが存在していたりして。
だってブラックホールの向こう側や、反転した世界に、また別の自分が生きていないとは言い切れないと思うからです。
鏡の向こう側の世界で戦う仮面ライダーがいるくらいですからね。
そんな不思議くらい少しは信じて生きていきたいと思ってます。
私は選ばなかった道をもしも選んでいたとしたら、どうなっていたんだろう?と考えることがあります。
A'の道に紛れ込んで体験してみたいなと思ったり、悲観的なときにはA"に行ってれば良かったんじゃないかと思ったり。
だけど結局、この高校に行ってなければ、この大学に行ってなければ、この仕事を選んでなければ、と数ある分岐点の中でAを選んでなければ出会えなかった人たちがいるので、やっぱりAで良かったなと自己完結しています。
まあ、私の考えで言うならば、「選ぶ余地すら本当は無い」のでしょうけど、あくまでも本人は選んだつもりでいますから。主観で書くことで、運命ってやつも少しは理解できるかもしれません。
人智を超越した存在から見ればこの行動もめっちゃおもしろおかしいんやろなー
私なら上から見ててゲラゲラわろてまいそう
と、私は目の前の壁に対してグダグダ悩んでしまうこともあるので、こんな風に考えれば少しは楽になるのかもな。と改めて頭の中を整理できました。
サンキューバチバチくん!
〜〜〜終局conclusion〜〜〜
ベートーヴェンの運命ってfateのほうだったんですね。destinyだと思っていました。
でも確���に宿命論fatalismですね。
ひとつ勉強になりました。
追伸,
せっかくの週1更新、2〜3枚くらい載せてくれてもいいですよ。対価としてLIKEしときますやん?ってかあのLIKEってなに?
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「惰性でブログを読んだら、深く心に突き刺さった話」
彼は必要書類以外は筆を執らないと界隈の風の噂を耳にしました。それに準じてデジタルで感想を述べたいと思います。
念のための前置きですが、彼に関してはこれまで特別に感情を持ち抱いた事情が無いが故、それこそデジタルな環境で手に入れる歪な知識しか会得しておりません。
例えば「音大生」「背景ブルーシート」「芋全身タイツ」。あっ、なんか「割り箸食べる人」。
無知蒙昧がために、齟齬や誤謬、語弊がありましたら、ご容赦願いたい。こっそり教えてください。
さて、前置きはこの辺りで。
以下、本編です。(ニコ動は数年前に卒業してしまったので、キチンと「本編」と言います。)
彼が、とあるお仕事から連想させて話を膨らませている「面」という話も、結局「自分が評価する自分」に帰結するかもしれないと、私は思いました。
斯く言う私も、
「社会の人から見た自分」
「家族から見た自分」
「知人から見た自分」
「自分が見てる自分」
の区別が上手くつかなくなって、どれが本当の自分であるのか、ある「べき」なのかが分からない。
最近それが特に顕著。梅雨だからかな。
社会に一歩出た自分は真面目で、面白味の無い人間(本当は面白いことはまま好き)
家族から見たらTHE・家族仲の調和役(その役回りも気を張っているので疲れる)
知人から見ると馬鹿みたいにヘラヘラしてるやつ(一番違うのでは?)
「私そんな人間じゃないんだけどな」という違和感=他者の勘違いのようなもの
これを良いも悪いも全部含めて「他者が自分に求める理想像」
であると同時に、「自分が自分に求める理想像」にも重なると自分自身に投影して思う。
自分は、狭い部屋が落ち着く、暗めの照明がいい、冷蔵庫のウィーンっていう機械音とか時計のチクタク音が苦手な、割と無口な人間(自己評価)
ただ、明るい場所で、社交的な性格で、対人関係に悩むことがないような人間になりたいと思っているし、努力を結果に繋げられるひとになりたい(理想)
みたいな乖離がどうしても起こってしまう。
きっとこれは避けられないし、自己評価が理想に追いついてしまったら、人間そこで成長しなくなるんだろうなというのも分かる。
でも結局はこの「自分が見てる自分」と、「自分のなりたい自分」の乖離に一番苦しんでいて。
それでいてそれを解決するまでの心・技・体を、武器を、身に付けていないから自己護衛が出来なくてバタンキュー。
パンピーの私が思う、「家族の思う自分」も「仕事先の人の思う自分」もとりあえずは主観でしかなくて、結局そのズレも自分の創り上げた理想との乖離。
[こうあり「たい」自分]と、[こうある「べき」「かもしれない」といま自分が選んだ自分]とが、銃やら剣やらを持って向き合ってる。
要するに、キラーT細胞が健康な自己細胞を攻撃するということですよね(?)心の免疫不全。
誰も求めていないのに、自分が自分に枷のように「求めて」しまっている
自己肯定感がとても低くて、低ければ低いほど、欠けた自尊心を他者に穴埋めしてほしくて、また「理想」を高く積み上げていってしまう。
つまり彼の言う、他者からの理想像が浮かび上がって、ドッペルゲンガーのようにふらふらと情報の海を泳いでいるのも、実は自分がこうありたいという理想像の自己投影かもしれない。
という話でした。
自分自身、評価と理想が「完全一致」することはきっと今後もなくて、さて、どこで折り合いをつけて生きていこうか。という段階にきているんだと、ようやく理解できてきたところです。
だからこの手の話は必ず未完で終わるし、ああここが「折り合いつけるポイント」だったのか。っていう終焉は、命尽きるときだと思うので、天国でカテコするわ。
追伸,
ブログのタイトル(異端侍日報〜侍ふ。〜)、素敵ですね。
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