Text
(2023/11/23 01:52:28)
こんな話をしてしまうこと、どうか許して。
私は貴方の彼女に一瞬でもなれた事がどう考えても嬉しいことなのです。真夜中から早朝までにしか会えなくても、貴方が私の車の中に隠れることになっても、どんなコンプレックスを持っていても、たとえその日は会えなくても、貴方が好きでたまらないのです。どんな嫌なことがあっても、貴方が私を待っていてくれることが嬉しかったのです。私の名前を呼んで、他人に私の話をして、まるで本当の彼女のようにしてくれて、たった夏から冬にかけて半年の期限だったとしても、それは私にとって確実に忘れられない時間です。だから貴方もどうか忘れないで欲しい、なんて無謀なお願いはもう届かない。ガレージで車の話をしてコーラを飲んで、朝はサウナの後にメロンパンを食べて、自分が好きなお菓子を好きじゃない人とは仲良くなれない、なんて言って渡された2つの馴染みのあるお菓子、仲間の話をすると嫉妬するけどそれが嬉しいと言ったこと、ステージの上から降りると貴方はただの貴方でしかなかった。理解できないことが多かった。私と貴方のいる世界が違うことを痛いくらい感じたけど、それでもそれが貴方なら、嬉しくてたまらない。貴方を知ることが怖くなった時もあった、貴方が私を信じられなくなることもあった、私が見ていたのは貴方ではなくてステージの上の貴方だったから、戸惑いが大きかったの。どんどんと貴方が私たちと変わらない男の子だと知れていくのが嬉しい反面、踏み込んでよかったのかわからなくなって、曲やダンスを見ることができなくなった。その度に貴方が私の名前呼んでくれるから、また次を期待してしまっていたんだ。貴方からの呼び出しがいつあってもいいように仕事の時間を変えたり、朝帰りなんて今までしたこと無かったのに。帰り道に毎回、車で泣いていたこと、知らないままでいい。
あれから2年がたつからもう時効かな。大きく変わってしまってより忙しくなって、あの頃より大人っぽくなったし背中が大きく見える。見えているのは同じ目線の貴方ではないのだけど。もう一度貴方の彼女になりたいなんてもう言わない。私はずっとステージの上の貴方が好き。本当の彼女になんてなれやしない。たった1年に1回、今年は2回、目の前で貴方が他の人に手を振っても、私に気づかなくても、それでいいんだ。私だけが覚えていたらいいんだ。宝物のようなトゲが多すぎる思い出。でもあの頃あの会場で私を見つけたこと、ありがとう。大きな目がキラキラ���して、驚いた顔して笑ってくれなかったけど、あれが貴方との時間の中で1番嬉しかった。ずっとずっとアイドルの貴方が好きなんだ。誰かを笑顔にする貴方が好きなんだ。一生懸命頑張ってる姿が可愛くてかっこよくてたまらない。だからもう貴方の本当の姿をこれ以上見なくていい。あの時私が話した、みんなずっと仲良しでいて欲しい。をどんな気持ちで受け取ってくれてた?どうか泣かないで。沢山の幸せの中にいて。消されたお互いの番号に後悔があるけれど、届かない人に戻ってしまったけど、あの頃に貰ったものがそのまま残してあるから、悔やみきれないときはそれを見るね。私が唯一好きな貴方、どうかこれからも輝き続けますように。これ以上忙しい日々に体が疲れ果ててしまいませんように。こっちに仕事やツアーで来るたびに少しでも思い出してくれたら、なんて。もうステージを見て泣きたくない。
2 notes
·
View notes
Text
(2023/10/16 01:07:02)
金木犀の香りがした時に、ちゃんと秋は私たちのもとにきてくれたんだ、と嬉しくなる。暑さと寒さにうまく順応できなくて案の定風邪をひいている。くしゃみがとまらない。 別れてからきっと半年くらい経つだろう。春の柔らかさも夏の眩しさも、今年は感じられなかった。今の彼とはもっと現実的な春や夏を感じている。キラキラとした場所へ行っているけれど、あの頃に感じていた空気を今は身にまとえることができない。今とても幸せで将来を考えると楽しいのに、あの頃の無邪気な2人を思い出しては目を伏せてしまう。友達に戻ることはできない。なぜこんなに悔しいのか。楽しんでいる姿に張り合うように、私の週末を充実させる。あの頃できなかったこと、今やれているから、とても楽しいんだ。あの頃やれていたこと、今やれていないから、とても寂しいんだ。 裏と表、金木犀の香りは夜の方が甘く感じる。
2 notes
·
View notes
Text
(2023/08/22 00:52:01)
季節が変わるのと同時に何かを変えたくなってしまう衝動がある。自分が今の環境に納得していないからだとわかっている。過度に期待しないようにしていたけれど、少しでも近くなってしまうと何かを裏切られたような気がして気が滅入る。26にして自分の機嫌の取り方がようやくわかるようになってきた。人との付き合いは程々が丁度いい。
元彼とヨリを戻した。というか戻っていた。冬になる前には1年を迎える。あの頃私に対してあんなに不信感を持っていた彼は今じゃ何も隠す気がないような、のびのびとしていて自由にしてくれていると思う。日向ぼっこが好きな猫みたいな人。優しいけれど少しめんどくさい。
憧れていた人が結婚生活を終えていた。2人はずっと仲が良かったと思っていた。お互いのことを知り尽くしながらも、まだ知らない何かをずっと探しているように見えていた。その何かを知った時に糸が切れてしまったのだろうか。
久しぶりで書きたいこと沢山あるけど言葉が繋がらない。これからも恋人のことばかりになるだろうけど、少しでも気持ちを残していきたい。
5 notes
·
View notes
Text
(2023/02/05 20:18:57
1 / 期待しない
2 / 立場を理由にする
3 / 可能性を閉ざさない
4 / 自分に興味ない人に興味無いのメンタル
5 / 生活に波をたてない
8 notes
·
View notes
Text
(2022/11/10 02:07:59)
将来を決めるの、まだ早いかなと思うようになってきた、と彼に伝えた。24:50くらいのことだった。夏に2人で決めた通り彼は5月に同棲をする気でいた。楽しみだったと言っていた。私もそうだった、同じ気持ちだった。プラスして早く家を出たい気持ちもあった。そこが多分私たちの気持ちが同じじゃなくなる1つのポイントだったのかも。今の自分の気持ちで5月を迎えるのはあまりにも不安だ。好きな人だったはずなのに、尊敬できる人だったのに、引っ張ってくれる人だったのに。いわゆる倦怠期なのか、もう気持ちが冷めてるのか、自分しかわからないのに自分で決めたくない。情けないけれど、離れる結果を考えると涙が出てしまう。でも今のような気持ちで同棲をしてもうまくいかない、このまま結婚なんてしたくない、そう思う。タイミングとやたら彼は言うけれど、タイミングってなんだ、好きだから、じゃだめなのか。お互いが好きだから、それが2人のタイミングなのに。生活を始める時は同じ気持ちがいい。タイミングを逃したら別れてしまうならその別れは正解だと思う。そ���を言われて自分だけだったんだって不安になった、そう言って彼は電話を切ろうとした。25:00だった。こんな中途半端に終わるの?と問うと、明日仕事だから、おやすみ。と終わってしまった。気持ちってセーブできないから寂しい、でもそれがきっと楽しい。セーブできないから成長していくんだよね。色んな壁経験してる。私の気持ちを伝えて不安になった。と言って電話を切られたことに対して、黙っておく問題じゃないから相談したのに私が不安になるわ、と思いながら、今日も暖かくして寝ます。明日も笑っていられますように。めんどくさい、いろんなこと。
2 notes
·
View notes
Text
(2022/11/07 01:59:31)
彼に触られるのとこの人に触れられるのと違うなと比べてしまった。もうダメかもしれない。手を繋ぐことはできるけれど、彼に触れられたくない。もうダメかもしれない。
3 notes
·
View notes
Text
(2022/10/29 03:11:51)
言葉があるのに伝えようとしないこの人が、行動でしか伝えられないこの人が、誰かを好きだと伝える日があるのが耐えられなくて、わたしはあの日連絡をした。映る景色は変わらなかった。その時だけは大事にしてくれる人だから期待しないでその時が来るのを待つしかない。傷つかないために。その時がきたら眠たくなるまで話し込んで、限られた短い時間で、できるだけ1つでも多くこの人をつくりあげる何かを知りたい。誕生日だと知っててわざと仕事を早く終わらせるようにした。誕生日だと忘れてるフリをして、この日なら早く終わると伝えた。もう埋まっていたのか、連絡は途絶えた。何がダメだったのか、考えてもわからない。あの頃からずっと、この壁に悩まされる。この人のペースに巻き込まれてしまうともう動けなくて、ただ傷が少しで済むように、自分自身を守るように言い訳を並べる時間を過ごす。言葉があるのに、言葉で伝えてるのに、この人は返してくれない。いつも綺麗事ばかり教えてくれる。私知ってるんだよ、小さな優しさ、ちゃんと見てるんだよ。少しでも期待してしまうのは、この人にしかない魅力を知ってるからなんだよ。好きだと言って抱きしめてくれたじゃない。私は応えられないくせに、求めてしまうのはおかしいのだけど、それならお互い都合のいい時だけでいいはずなんだけど、どうしてそれじゃ落ち着かないんだろう。わかってるのに認めたくない。
(2022/10/30 01:26:52)
お昼に私から連絡した。火曜日もう埋まった?と聞いたら���だ空いてると。日曜日も空いてるけど時間あれば会う?と聞かれた。よかった。ほっとした。ばかみたいね。
4 notes
·
View notes
Text
(2022/10/22 22:56:24)
2日続く38度超えの熱に対応しきれない。勉強しないとなのにやる気が出ない。薬が効くとゲームする元気は出るのにね。疲れてる最近、考えすぎなんだと思う。自問自答して結局答えは出さないようにして、守るところは自分のことばかり。服の系統を変えたい。そう思うのもいつでもお洒落なレストランに行けるようにしたいから。仕事終わりにご飯に行けるような生活がしたい。環境を変えたい。まだ26歳、早いよね、いろいろと決めてしまうには。まだ早い気がするんだ。
3 notes
·
View notes
Text
(2022/10/19 02:06:56)
お気に入りの洋服をきて、今日はパンツスタイルで。白い靴下はいつも通り。トリートメントしたての髪の毛。茶色の方が似合うと言われたからすぐに染めた。空気が冷たくなっている。あの頃も指先がとても冷たかった気がする。
だんだんと時間が迫ってくると逃げたくなってしまう。いつも通りのことだけれど、今回もリセットしてしまいたくなっている。鳥取に住みたい。古民家を借りて、型板ガラスから入る光に照らされながら料理をして、夜は窓を開けて勉強がしたい。ひんやりするトイレに悩みたい。リフォームするかしないかとか、そういうわくわく感。
傷つけたくないから、傷つきたくないから、何も見ない。気づかない。認めない。
上手にできてる?
休憩したい。
1 note
·
View note
Text
(2022/09/15 00:34:06)
もっと明るい言葉を使っていきたいな。優しい言葉を知りたい。眩しいほど煌びやかな美しい言葉たちを身にまとっている方が、心のアクセサリーになるはず。私はあの子より可愛いし、あの子より肌が綺麗だし、あの子より賢く生きてるし、誰よりも素敵なパートナーがいる。だからもっと自分に自信を持って、前を見て、楽しい時間を見逃さないように。
3 notes
·
View notes
Text
(2022/09/01 01:40:30)
なんで生きてるのかわからなくなってる。毎日のように死にたいと思いながら1日を過ごしている。そこまでして生きてる理由は?簡単に苦しまずに気持ち良く死ねたらいいのに。残された人のことを考えると行動できず、迷惑とかどう思われるかとか、そんなことを考えてる。死んだら何も考えれないのに。
親から離れたところで暮らしたい。子供は要らない。結婚もしなくてもいい。でも大切な人との約束だったり絆だったりは常に持っていたい。パートナーでありたい。何かを背中に付けていないといけない生活をしたくない。守らないといけないもの、守られているものが目に見えてしまうことが重たい。逃げたい時に逃げたい。残る理由に納得したい。犬と生活がしたい。掃除機をかけなくてもいい部屋に住みたい。モップで床掃除を済ませたい。緑が沢山見える部屋がいい。虫は出ないで欲しい。風を夜に感じたい。お気に入りのコップに気分でいろんなドリンクをいれて、ゆっくりといろんなことを考えたい。仕事が終わってからの時間を気にしたくない。誰かに私の考えてることを読まれたくない。
もっとたくさんある。したいこと。
1 note
·
View note
Text
(2022/08/31 02:10:11)
何もしない時間があると考え事が止まらなくて、まるで水路の端に溜まった落ち葉のようにぐるぐると同じところにいるような感覚。今までの日記を読んでると涙が出そうで息が詰まった。まだ生きてる、死ぬ準備は日記を書いてたその時から1つも進んでいない。結局のところこの “死にたい” 気持ちを代弁したくて、この苦しさとか不安とか生きづらさとかをわかって欲しいのだと思う。そしてそれを誰かと比較せず、私の個人の話として受け止めて聞いて欲しい。彼にこんな話をすると少し距離ができるような気がする。(以前こういうの言うのやめてと言われたから余計) 言葉を変えて話してみたけれど、出てきた言葉はあまり変わってなくて、今回も彼はそのまま話を終わらせたので、もう話したくないと思ってしまった。高校の時に付き合ってた彼が結婚していた。別れてからは時々悩みを相談し合う仲だったけれど、もう会うことが少しだけ悪いことのように思えてしまう関係にお互いがなっているのが寂しい。季節が変わる度に何かを失って、また再築して、新しく出会いがあって、私の環境が出来上がっていく。もう秋は目の前だ。手を伸ばせば何かに触れられるはず。
2 notes
·
View notes
Text
(2022/05/20 01:37:39)
書くの久しぶりだな。いつもと寝る時間は変わらないのに明日の出勤時間が1時間遅いだけでこんなに夜が長く感じる。最近は仕事ばかり。いろんなことあったけど、自分に寄り添う時間が取れてなかった。
気づいたら5月ももう下旬、梅雨になったらすぐに夏が来る。そうこうしてると秋が来て、遊びすぎてるうちに冬がすぎるんだな。彼と一緒に笑ってるだろうな。
彼とは今も順調で、目新しいことは特にない。変わらずキャンプに行ってるし、たまにカフェや買い物に行ったりする。お家で映画も見る。そこら辺でよく見るカップルと同じ。普通で幸せ。
付き合ってからずっと安心してる。想うだけの日々じゃなくて、想い合う日々。嬉しいこと、嫌なこと、分け合って過ごしてる。会えない時もいつだって 半分こ になってると思う。感情とか勿論だけど、私たちの存在がいつもお互い半分こな気がして。いつだってそばに感じるし、安心してくれたらいいな。
彼のいやなところあげればキリがないけど、多分全部含めて彼のことを嫌いになることはないよ。何をしても寝る前には 好きだよって言いたくなる。彼がいない未来がこれっぽちも見えなくて、当たり前のように毎日を過ごして、今日も貴方に選んでもらえたら、なんて。毎日私を選んでて欲しい。そんな風に最近思ってる。
2 notes
·
View notes
Text
(2022/01/27 01:50:05)
昔から(昔っていつからが昔と言っていいのかいつも悩んでしまうけど、今回に関しては10年くらい前から)死にたいという考えに対してあまり変わってなくて、私の場合根本が『生きているのがめんどくさいから死にたい』なんだけれど、電話で彼にその話をしたらこの考えの人は初めてで引いてると笑われた。別に嫌な感じの捉え方はされてないと思う。こういう考えもあるのか、というくらいなはず。多分死にたいと思うようになってから毎日死にたいと考えている気がする。口に出さないし、実行もしないけれど(時々浅くはしてしまうけれど)、考え方にもうしっかりと根付いている。
基本的にめんどくさがりの性格なので新しい道に行くのは苦手だし、何かを継続していくのも苦手。楽しいことがあるのならそっちに行きたいし、楽な方があればあっちに行きたいし。負けると分かってる試合はしたくない。悔しいし無駄だと思う。何に関しても結果がすぐに欲しい。���正できるのなら早く修正してしまいたい。過程よりも結果をずっと考える。過程を考えるとめんどくさいから。それの延長で生きることもめんどくさい、になってる。明日で貴方の人生終わりです、なんて突然言われても特にまだやりたい事があるからとか今は思えないし、毎日それなりに充実して、やりたいことが特にないもんだから何も無い毎日に満足してる。というか満足も不満もどっちでもいいから考えない。(ここでもめんどくさがりがでる)
親の敷いてくれたレールにずっといるから何かを自分から求めることはなかったし、そこから脱線することも結果的にしてない。死にたいと思うようになったのと同じ頃から親が怖いとも思うようになった。別に親は一般的に見れば怖くないと思う。私が勝手に恐怖心を抱いてるだけだとも自覚してる。ただ少し過保護、でもそれは子供の事が大事だからってことも分かってる。親の元に今もいて離れてないから、今の不自由さを知らない。でも外に出たらこの生活を維持することが難しいことは考えればわかる。だから人よりも多く貯金してるし、将来に対しての不安は大きい。
私はいつも将来のことばかり気にして、今の現実を見て無いことに気づいたのは最近。確定されてない未来にマイナスのイメージをいつも持ってて、現実に対して無気力になってる。そこに気づいた時すごく納得した。生きてることがめんどくさいと思う時、大抵今のことを考えていなくて、明日以降のことを分からないのにひたすら考える。答えがないことを考えて、疲れて、考えるのをやめて、結果めんどくさいに辿り着いてしまう。お風呂に入ったとき、お布団で横になっている時、電車に乗ってる時、ご飯を食べてる時、もっと五感をリアルに考えていければ、目の前の感情に喜びが持てるのかもしれない。そうすれば生きることがめんどくさい、から少し開放されるだろう。それが1日でも数分でも、この考え方から離れていけるのなら、いつか考え方が変わることだってあるはずだ。
11 notes
·
View notes
Text
(2022/01/21 02:59:31)
ちっとも寝れない、お腹もすき始めた、今は午前3時。
職場でコロナが発生、クラスターとなる。運悪く3連休、保健所が休みだったために濃厚接触者が勤務した。みるみるうちにウイルスは広がり、たった1週間で30人の利用者のうち25人が陽性となる。職員も私含め8人ほど陽性、1人は入院中。利用者は1人亡くなった。私は8日間のホテル療養、今日はその最終日。症状は軽い、鼻詰まりが酷くて寝れない夜が続いたせいで今も眠たくない。咳が少し出る。8日間3食お弁当が支給されたのだけれど、朝ごはんのパン2つのうち1つを1日かけて食べるのがやっと、というくらいに食欲がわかない。味もわからなくて、せっかく持ってきた高級なチョコレートも結局イマイチ味わえずに食べてしまった。味覚は少しずつ治っていくらしい。早く治れ。仕事は暫く休むことにする。フルで入れる新しい仕事早く探さないと。
ときめきが欲しい。彼とあと2週間程で1年記念日になる。絶賛倦怠期中。倦怠期というかマンネリ化?毎日電話をしてても不快ではないししない方が違和感があるのだけれど、電話をしてても楽しいという感覚が最近薄れている。彼の考えや生き方は本当に尊敬するけれど、私まだ25歳、可愛い生き物でいたくて、それを相手にも求めてしまう。痩せて欲しい、オシャレをして欲しい、食事の時や外出先では礼儀を正して欲しい。お母さんのような感じ。1年も経てばこうなるのか。私も欲張りになってるし、彼の良さを見ていない。
他人に目移りするし、自分だけ癒されようともしてしまうし、あの人のことを思い出してまた泣いてしまった。そしてその日はタイミング良く、あの人の誕生日だった。「まさか祝ってもらえると思わなかった、ありがとう、自分でも忘れてたよ」と早朝に返ってきたメッセージを寝ぼけ眼で見て、気づけば夢の中、あの人からのメッセージが変わってて、あの人に会える世界になってた。目が覚めたらもうそこは現実。私は彼の彼女で、あの人は誰かの旦那さん。昼過ぎにようやく青空を見た目からはまた涙。ずっと好きなのに、言葉は届くのに、もう過去には戻れないし、今を変えることもできない。あの人が今日も平凡で平和な生活を送っていることが嬉しい。元気でいてくれるだけで嬉しい。今はしっかりと私の名前を呼んでくれる。それだけで十分。でも本当は、私が彼と結婚をすることになるなら、あの人に最後に会って、こんな矛盾だらけの気持ちを無くしたい。でもそれは彼のためではなくて、私の汚い下心。
3 notes
·
View notes
Text
(2021/12/22 01:20:54)
人生で初めて、誕生日を彼氏に祝ってもらった。バルーンとキャンドルで飾られた部屋、不器用にリボンに結ばれていたプレゼント、2人で食べるには大きすぎるくらいのホールケーキ、紺色の封筒、照れて目を合わさない彼。思い出す度に幸せになれるし、手紙を読み返すだけで口角が緩む。相変わらずいつもの友人には祝って貰えないけれど、���れでもここに、こんなにも私の生まれた日を祝ってくれる人がいるのだから、寂しいなんて言っていたらだめだね。私の特別な日が、やっと嬉しく迎えることができる。あんなにも嫌いだった誕生日が少しだけ好きになれた。どんな人からでも おめでとう と言ってもらえると嬉しい。せめて誕生日くらいは嫌な気持ちなんてしないように、ショートケーキのような幸せな日でありたい。私のことを忘れてしまうような人に、私の価値を低くしない。今年はやりたいことを叶えていく年にするんだ。行動力をつけていくんだ。自分のこと大事にするんだ。いつもそばにいなくても私のこと大好きだと言ってくれる友達と、いつも味方でいてくれる彼と、いつも歩む道の助けをしてくれる家族と、自由に生きてる私と。幸せだから、悲しいことなんて目を向ける事ない。嬉しいこと幸せなこと、それだけを手に、目に、耳に、身体に、包み込ませていきたい。
3 notes
·
View notes