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君の名は。考察
※本記事には公開中映画のネタバレを含みます。未視聴の方へ閲覧お勧めしません。
タイトル「君の名は。」 監督 新海誠 公開日 2016年8月26日 視聴日 2016年9月1日
⌘キャラクターについて ・立花 瀧 (主人公) 「立花」の由来の��つに密接に関係するのが=橘。古く、古今和歌集では昔の恋人への心情を詠まれていたそうです。また、家紋として使用される事もありその中には、三つ橘という紋も存在します。 続いて「瀧」の文字の中、一部分解してみるとこちらにも三の漢字が幾つか見つかります。更に突き詰めてみると、何故同じ音の、滝ではなく、瀧なのか。という疑問が個人的に気になりました。ここで一度氵を取って考えてみます。漢字の歴史が古い中国では龍の方が先に制定されたもののようで、日本でも旧字体は龍の方です。更に、龍は一般的に蛇のような姿をした神獣を指します。尾を伸ばし一筋に空を駆ける、作中のキーである彗星ともよく似ていると感じました。
・宮水 三葉 (ヒロイン) 「宮水」という苗字は実際に使われています、ただし全国的にも少数の非常に珍しくもし出会えたら幸運、だなんて言葉がネットで見つかりました。宮は字は体を表すというように、神社を意味します。水は瀧の氵との共通項と言えるでしょう。 それでは名前の「三葉」とは。宮水の血筋の者は代々分かりやすく数字を名前に入れているようで、祖母から母、三葉から妹と数字が段階的に加わっていきます。四までの数字が埋まってしまったので次へ続くのは勿論五になります、しかし五は先祖である繭五郎が持っていました。故に、彼の業火の悪夢へと繰り返す夜が再び始まってしまい、三葉もまた美しい炎に包まれてしまったのでしょう。 それから、三つ葉四つ葉と聞くと個人的にはクローバーの葉をイメージします。三葉は平凡な何処にでもいる筈の少女の暗喩だったのかなと。調べてみたところ、一つ葉〜ひとつひとつ意味が異なる様です。宮水家の数とあわせて見比べるととても感心しきりでした。詳しくは下記へ記します。
・奥寺 ミキ (サブヒロイン) 作中で準ヒロインの奥寺先輩、彼女は名前にも正しくヒロインと対象化がされています。 まずは「奥寺」寺の文字通り、三葉の家とのとてもわかりやすい対比です。 「ミキ」カタカナ名は都会らしいどこか垢抜けた印象を受けました。木の幹ともかけてあるのでは?とも思っています。
・勅使河原 克彦 (三葉の幼馴染) てっしーと渾名が可愛らしい青年。物語では非常に重要な役割を担っており、名前にもやはり意味を持って名付けられたと感じました。 「勅使河原」難しい書きですが、てしがわらという実は全国に結構いる苗字らしいです。川の洪水を抑えた勅使を由来にされているとの情報でしたが、作中の彼も湖の半壊からの間接的な洪水を経験してしまいます。 下の名前、「克彦」の克は耐えるという意味があります。そして彦は、最早懐古にも聴こえるヒメヒコ制です。生まれ育った町に縛られつつも耐える慣れる、そして諦めを感じます。後半では未来を変える為、奮闘する姿が男らしく全く新しく生き生きとしていました。
・名取 早耶香 (三葉の幼馴染) おっとり、でもしっかり者のヒロインの親友。苺が好きな女の子らしい面倒見の良い素敵な少女です。 しかし、名前に意味を持たせていないのでは?という心配がありましたが、「名取」を調べたところ宮城県にある名取川がそれらしいと感じました。作中後半、運命の為に直走る高校生4人のすべてに共通した水が彼女にもピースとして与えられていました。
⌘クローバーの意味と宮水の数 ・一つ葉 =始まり ・二つ葉 =平和、調和 ・三つ葉 =愛、希望 ・四つ葉 =幸福 ・五つ葉 =経済的繁栄、(不幸) ネットより抜粋し、特に響いたものを集めました。五つ葉には諸説ありますが、幾つかマイナスの意味も含まれる事が面白いと感じました。
キャラクターの名前から映画を見てみる、というのは一先ずこの辺りでしょうか。続いては登場人物其々の趣味や興味を持つ事柄など、彼らの環境について考えてみます。
⌘キャラクターの興味対象 ・建築 瀧とその友人の司が同じ趣味を持ち、司は登場序盤に放課後のカフェ店内の木の張り方などについて語っています。かなり専門的な会話ですが、瀧にも同意を促すあたり彼ら共通の雑談であるのでしょう。特に瀧は美術にも明るく記憶の中の風景をスケッチをして残す事が出来ました。就活中も彼が画面内で受ける企業は建築関係ばかりでした。新海監督の手掛けた過去のCMにも通ずるものがあるので引用しますと、地図に乗る仕事・誰かに見つけて貰える後世にも残る仕事を、瀧は望んでいたのではないでしょうか。
・アルバイト これまた瀧と司、それから真太と奥寺先輩の接点でもあるアルバイト。何故そのアルバイト先がイタリアンレストランだったのか。 まず考えられるのは、田舎と都会のギャップを如実に三葉へ��感させる為だったのでは?という推測です。カフェすらない糸守の山で育った彼女にはとても新鮮な経験で苦労するという描写が見えました。 それ以外には、イタリアン���発祥の地、イタリアでは水の都と呼ばれる町があります。それも関係性を結ばれるとしたら何だか楽しく感じます。
・スマホ 現代人らしさ、を表すような今では誰もが一つは持っている小さな機械です。 遠く離れていても瀧と三葉がお互いの行動を知る為のツールとして日記アプリを用いたり。カレンダーやアラームで毎日同じように習慣付けているからどちらも扱いには迷いがない。同じ時を生きていた二人なのだと説明せずとも伝わってきます。また、真太からのビデオレターや三葉のパンケーキ写真撮影会もコメディなリズムで尚且つ、如何にもな現役高校生で微笑ましく見守ることが出来ます。 更に、多種に渡る機能の中でも携帯端末本来の機能である「電話」が物語を多く動かします。お互いが電話を掛けるもここで作中では初めて二人が全く個別の存在となります。つまり相手の存在が少しずつ不確かになる。そんな印象でした。子供の遊びの一つに糸電話というものがあります、糸で結ぶ繋ぐ引き寄せる、それは組紐とも似た、二人を届ける手段のひとつでした。
⌘ストーリーの考察 ・入れ替わりの相手が何故瀧だったのか? 元々、入れ替わり(生まれ変わり)を望んでいたのは瀧ではなく三葉の方でした。ならば、入れ替わりの相手を選んだのは無意識にも三葉サイドだったのだと思います。三葉は来世、つまり死んで生まれ変わる時に、東京のイケメン男子になる事を願いました。三葉の命日である日付、離れた場所ですが実際に肉眼で彗星を見上げ、東京で育った同じ年頃の瀧がその運命の候補に入ったのでしょう。
・黄昏時 黄昏時とは西の空に夕焼けの赤さが残る時間帯と、調べて出てくるのは上記の空の様子でした。物語で、ユキちゃん先生が言及するように「誰そ彼」暗くなった空に顔が見えずあなたは誰ですか。と相手に尋ねる事が語源と言われています。名前を尋ねる、正にこの作品の本筋です。また空模様でキャラクターの心情風景を表すのは有名な手法ですが、新海監督も王道として多くのシーンで使用します。個人的には、黄昏時の空は物語中盤以降の口噛み酒を使って初めて二人が出会った場面を思い出しました。その後、誰そ彼。君の名は。と心が揺さぶられる瀧の叫びへ続きます。
・口噛み酒 神事の一環として作られることが実際にあり、作品と同様に主に清廉である、巫女と処女がその役目を賜っていたそうです。中国ではこれをミキと呼んだとされています。
自分なりに真面目に考察したものは以上です。なるべく日本語が崩壊しないように気をつけたつもりですが、所詮は一個人のお遊びなので目を瞑ってください。
以下は、感想を何も考えずにぐだぐだと話します。よろしくお願いします。
・四葉ちゃんかわいかった。四葉ちゃんのヘアゴム毎回違くてでもキャラクターのものは絶対右側なのかわいいなって思った。小学生ながら、お家のお手伝いも出来るし舞も踊れるし実姉の様子がおかしくても毎朝起こしてくれるしとっても良い子。雑誌を買って読んでるのとか発言がちょっとませてるのとかもめちゃくちゃかわいい。お洋服が毎回流行りとか気を使っててお洒落。すごくイマドキの女子小学生って感じ。 ・口噛み酒と奥寺先輩が調べていてまさかここで関係を匂わせるとは〜と思った。でも先輩自身は喫煙者だし結婚もしちゃうし、強く美しくとも俗にいう清廉ではないんだなぁって感じ。瀧と三葉の事を良い子だから好感的に見てるってところからそういう純真さに憧れもあったのかもしれないなって。 ・司は何で糸守まで着いて行ったんだろうって思う、奥寺先輩が行くからだったからなのかなやっぱり。大学入学辺りに告白して振られてそう、そういうとこで憎めない雰囲気ある。真太は長くお付き合いしてる彼女いそうだな。 ・瀧のスマホのブランドマークがリンゴでしたね。普通にオマージュだからっていう冷静な視点の自分とは別に、葉っぱが二葉なのが気になってる。二葉といえば三葉四葉のお母さん。作中で唯一回想しか出てこなかった人で、二葉さんが居なければ瀧と三葉は出会えなかったし彗星から町の人を救えなかったのですべての接点を繋ぐ人って感じします。 ・テッシーとさよちんと三葉は地元へ鬱憤が溜まってる。思春期、進路を決める、未来を選定する時期はその世代だけの特有の多感な時期。その実、行動さえすれば途方もない大きな事を成し遂げる途轍もなく強いパワーとエネルギーを持っている。生まれ育った町を失った彼らの未来が転んだ先には、困難は多くもでもしっかりと幸福が待っていた。 ・彗星が空を走るシーンが劇場で見るととんでもなく美しく圧倒的でそして恐ろしさを抱かせるなんて。やっぱり監督の映像美は説得力がありました。テレビの報道者が口々に賛美と楽観を落とす中に、明確な恐怖を感じた。視界いっぱいに命を燃やす彗星が映るたび鳥肌がとまりませんでした。 ・上にも書いてますが、スマホの使い方が現代人〜って感じですごく楽しかった。今時、なんでもスマホでチョ��ョイと調べれば出てくるし、三葉が乗車案内を使ってスムーズに外へ出る事にスマートさがあって自然に見れたの凄いことだよなって思った。
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