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KP:【CoCシナリオ】以心電心 KP: KP: KP:いつも通りの日常を過ごしている 探索者たち。ある日、君の携帯電話に電話の着信がくる。 KP:番号は表示されているが知らない 番号だ。少なくとも登録されてはいない。 KP:君が不審に思いながらも電話にで るが、もしもし、と問いかけても相手は無言である。 KP: KP:そして不意に君は頭痛を感じ、思 わず携帯電話を取り落してしまう。 KP:頭痛は一瞬で収まるだろう。落と した携帯電話を拾い上げ画面を見てみたときには、もう通話が切れて いた。 KP:ところで、あなたには電話を掛け る用事がある。家族にか、仕事の仲間にか、友人にか。出前を取りた いとか、そういう理由でもいい。とにかく誰かに電話をしなくてはい けない。 古今亭 いろは:「……なんだったん だろ…あ、そうだ実家に電話しなきゃ」 古今亭 いろは:そのまま電話かけま す KP:トゥルルルル KP:がちゃ 和水 白:『もしもし』 KP:携帯電話の向こう側から聞こえて きた声は、君の目的の相手の声ではなかった。 古今亭 いろは:「!!??」 和水 白:『…?えっと、誰ですか? 』 古今亭 いろは:「………………白、 くん………?」 和水 白:「…え…」 和水 白:「えっと…」 和水 白:切れる KP:プープープー KP:電話が切れました 古今亭 いろは:「………切りやがっ た………」 古今亭 いろは:「まぁ気持ちはわか るけど…」 KP:電話がかかってきます KP:トゥルルルル 古今亭 いろは:「? 今度は誰?」 でます 和水 白:「あ、あ!すみません!店 長!今いいですか!」 和水 白:「あ、あの、今知り合いか ら電話がかかってきて!この電話番号誰かに出回ってますか!?」 古今亭 いろは:「………………何か な??おっちょこちょいなのか、それともわざとなのかな??白くん ??」 和水 白:「きゃーーー!!!!!! 」 KP:電話の先から絹を裂くような悲鳴 が聞こえました 古今亭 いろは:「ちょっと!!!今 度は切らないでよ!!!」 和水 白:「は、はい…」 和水 白:「あの…何か、御用ですか …?」 古今亭 いろは:「いや、何も用はな いというか…そもそも君の今の番号知らなかったんだけど……なにこ れ、またあの島みたいに壊れたの?」 和水 白:「え、いや、どうなんでし ょう…」 古今亭 いろは:「さっき白くんも別 の人にかけようとしてこっちに繋がったんだよね?」 和水 白:「そう…ですね…」 古今亭 いろは:「ふーん……ウイル スだったら普通に困るな…」 和水 白:「そうですね…一応こちら はデータ初期化してみます…」 古今亭 いろは:「…………いや、ち ょっとまって。……折角だし、今から一緒に携帯ショップ行かない? 」 和水 白:「え」 和水 白:「いや、えっと…」 和水 白:「し、仕事が休めるか、効 いてみます…」 KP:背後から「デートか?いいぞー」 って男性の声が聞こえた 古今亭 いろは:「……大丈夫みたい だね?」 和水 白:「店長!しーしー!」 和水 白:「…」 和水 白:「そう、ですね…」 和水 白:「いつに、しますか…」 古今亭 いろは:「うーん、これから すぐとか?……あの、一応あれから色々考えて…白くんとまた話した いなって思ってるだけだからね?殺そうとは思ってないよ、今更…」 和水 白:「いや、あの…はい…そん なことは思ってないですよ…今すぐ、大丈夫です…えっと最寄りの駅 は●●駅なんですが、そこでもいいですか?」 KP:それなりに近い都内の駅です 古今亭 いろは:「ん、オッケー。じ ゃあまたあとでね」 和水 白:「は、はい…」 KP:では切れます KP:●●駅前の携帯ショップで落ち合 います。 KP:和水は先に待ってます 古今亭 いろは:「……あ、白くん。 ……ひさしぶり」 和水 白:「あ、うん…ひさしぶり… 」 和水 白:「その節は…迷惑をかけて 、すみませんでした…」頭下げ 古今亭 いろは:「あーー……うん、 そうだね…でもこっちも君を半殺しにしちゃったし…ごめんなさいね 」 和水 白:「いや、それは、気にして ないので…」 和水 白:「じゃあ、携帯見てもらい ますか…」 KP:携帯ショップに入りました。 KP:店員から携帯自体は問題もないと 言われる。他の機種にしてみても電話はお互いにかかってしまう。 KP:原因不明のまましばらく様子を見 てくださいって感じで追い��されました 古今亭 いろは:「えぇ…?こんなこ とある??」 和水 白:「なんででしょうね…」 和水 白:「呪い…?」フ��ル 古今亭 いろは:「マジで玉村さん案 件な気がしてきた…」 和水 白:「みんなに呪われてるのか な…俺…」 KP:携帯ショップを出たところで、二 人に電話がかかってきます KP: KP:二人の携帯電話が同時に着信を知 らせる。 KP:電話に出るとしばらくブツブツと いう回線の異常のときに聞こえてくるような音があって、それから人 の声が聞こえてくる。 KP:『あれ?通じてるか?…うーん、 やっぱダメか~』 KP:『おっかしいなぁ、発動はしてる んですけどねぇ』 KP:『やっぱ失敗だろ~。確かに術式 は発動はしてるみたいだけど、声が通らないんじゃなぁ』 KP:『いや、そしたら出力上げてみま すわ』 KP:と、そんな数人の会話が聞こえて くると、ふいに探索者たちは酷い頭痛と耳鳴りに襲われる。一瞬で収 まるのだが。 KP: KP:不意に、あなたの脳内に直接声が 響く。前に座っている人の声が、脳内に直接響いているのだ。 和水 白:『いてててて』 和水 白:『なんだやっぱり呪いか? 殺されるのか?』 古今亭 いろは:『いったぁ…?なん だったの……って…え?』 和水 白:「ん?」 和水 白:『いま脳に直接声が…?』 古今亭 いろは:「……白くん、今喋 ってた…?」 和水 白:「い、いや…」 古今亭 いろは:『え、そっちもなの ?』 和水 白:『聞こえたのか…』 KP:その考えていることが、お互いの 頭の中で聞こえてくる。それぞれの声が頭の中に、直接響いてくるの だ!SANC(0/1) 和水 白:CCB<=81 SANチェック Cthulhu : (1D100<=81) → 55 → 成功 KP: 古今亭 いろは:CCB<=50 【SANチ ェック】 Cthulhu : (1D100<=50) → 56 → 失敗 KP:<聞き耳> 古今亭 いろは:CCB<=75 【聞き耳 】 Cthulhu : (1D100<=75) → 77 → 失敗 和水 白:CCB<=25 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=25) → 71 → 失敗 KP:奥で音楽が鳴っていたことはわか る。<アイデア> 和水 白:CCB<=65 アイデア Cthulhu : (1D100<=65) → 56 → 成功 古今亭 いろは:CCB<=50 【アイデ ア】 Cthulhu : (1D100<=50) → 37 → 成功 KP:<アイデア>に成功すればその音 楽が比較的近所の遊園地の音楽であると気付く。 和水 白:『近くの遊園地の曲だな』 和水 白:『つまりこの現象の犯人は 遊園地にいるのか…?』 古今亭 いろは:『遊園地か……え、 白くんと行くの?行くしかないけど…』 和水 白:「ひぇ…!」 和水 白:『遊園地!?気まずくて死 ぬ』 古今亭 いろは:「………ま、そうだ よねー」 和水 白:「あ、ご、ごめん…」 和水 白:『やりづらいーー!!!ど んな顔で遊園地行けばいいんだよ!加害者と��害者で!!』 古今亭 いろは:「正直こっちもめち ゃくちゃ気まずいからね、うん……」 古今亭 いろは:『……でも、今なら 白くんが嘘ついてるかどうかわかるよな…?…あっ』 和水 白:「ご、ごめん…」 和水 白:『ひぇ』 和水 白:『何聞くつもりだよー!ヤ クザの下っ端やってるってばれるじゃん!!』 古今亭 いろは:「……は?ヤクザ? ?」 和水 白:「あ」 和水 白:「ナンデモナイデス」 和水 白:『なんか別の事考えなきゃ 、来週の日替わりパスタ』 和水 白:『アニキにパスタ5種類考 えろって言われたやつどうしよう』 古今亭 いろは:「いやいやいやちょ っと待ちなさいよ、流石に誤魔化しきかないよそれは」 古今亭 いろは:『なに?今そんなと こで働いてるの?さっきの店長って何??』 和水 白:『だってもう無理じゃん、 普通の仕事とかどんな顔して付けばいいんだよ』 和水 白:「もういいだろこの話、早 く遊園地行くぞ」 古今亭 いろは:「……わかったよ… …」 古今亭 いろは:『パスタの話は普通 に気になるわ…』 和水 白:『とりあえずペペロンチー ノ』 和水 白:「じゃあ、電車でいけるは ずだから…」 KP:電車 KP:2PLの場合は1d100で高い方 和水 白:1d100 Cthulhu : (1D100) → 94 古今亭 いろは:1d100 Cthulhu : (1D100) → 67 KP:脳内に『ひえ、』という声が響く KP:<目星>や<アイデア> 古今亭 いろは:『? 白くん?』 古今亭 いろは:CCB<=50 【アイデ ア】 Cthulhu : (1D100<=50) → 68 → 失敗 和水 白:『な、なななんでもない』 和水 白:『ひぇえええええ・・・』 KP:白は涙目です 古今亭 いろは:『ぜったいなんかあ るでしょ…』 よく見る KP:では、混雑する電車の中、和水は 小ぶりな尻を誰かにもまれていました KP:~完~ 古今亭 いろは:『あら……』 和水 白:『男だよぉ・・・気づいて よ~~…』 和水 白:『お互いが傷つく前に気付 いてよーー;;;』 和水 白:「…っ」 古今亭 いろは:『これ、多分気づい てると思うけどなぁ…』 和水 白:『男なのに!?』 古今亭 いろは:『たまにあるって聞 いたことあるよ。うん、じゃあ今助けるから』 和水 白:『しゅみません…』 古今亭 いろは:痴漢さんの手つかん で 古今亭 いろは:「すみません、この 人痴漢です!」 KP:「な、なんだー!!?」痴漢は叫 びました 和水 白:丸まりました 古今亭 いろは:「『私の』お尻触っ てたでしょ!」 和水 白:「…!」 KP:痴漢「ち、ちが…」あわあわ 古今亭 いろは:「いいからとりあえ ず次の駅降りましょうね?」 KP:それでは、いろはちゃんに引きず られて痴漢を無事捕まえることができました 和水 白:「あ、ありがとう…」 古今亭 いろは:「ううん、いいの。 私も結構やられてたから腹立つんだよね。」 和水 白:「そ、そうか…」 古今亭 いろは:『だからいつでも護 身できるようにしてるし』 和水 白:『じゃあ俺が時々痴漢にあ うのも変じゃなかったのか…よかった…』 古今亭 いろは:『あ、ほんとに遭っ てるのか……』 和水 白:「え」 KP:では、電車にのり、無事に遊園地 にたどり着きました KP: KP:遊園地 KP:比較的近所にあるテーマパークの 遊園地。 アトラクションはたくさん、「観覧車」「フリーフォール」「ジェッ トコースター」「お化け屋敷迷路」「リフトシューティング」「コー ヒーカップ」「トレジャークルーズ」など。 KP:この広い園内のどこに電話の主が いるのだろうか…。 KP:怪しい一団を探したい場合、聞き 込みをする、高いところから探す、とりあえずアトラクションを周っ てみる、などがあげられるだろうか。 和水 白:『遊園地なんていつぶりか な』 古今亭 いろは:『ここのどこかにい るのかな?探すにしても…乗り物乗りながら探すのが妥��?高いし… 』 和水 白:「高いところからいく…? 」 古今亭 いろは:「そうだね、観覧車 が一番高いかな?」 和水 白:「じゃあ、いきますか」 古今亭 いろは:「うん」 KP:観覧車 KP:ゴンドラに乗り込み、大きな車輪 上のフレームをゆっくりと昇っていくことができる。 ゆっくり見ることができるし、高いところまで見渡すことができるう だろう。 KP:<目星> 古今亭 いろは:CCB<=26 【目星】 Cthulhu : (1D100<=26) → 27 → 失敗 和水 白:CCB<=76 目星 Cthulhu : (1D100<=76) → 70 → 成功 KP:<目星>:遊園地の中央の城のテ ラスに黒い服を着た数人の集団を見つける。通常一般の客が入れる展 望テラスではない、本来は上がれないはずの場所ではないかと気づく 。 和水 白:『なんだあの如何にも怪し い集団』 和水 白:「中央の城のテラスに何か いる」 古今亭 いろは:「え?どこどこ?」 古今亭 いろは:見てる KP:同じものが見える 和水 白:「黒い服を着た謎の集団が いるな」 和水 白:『こそこそするならもっと うまくやれよ…』 古今亭 いろは:「あー…ほんとだ… あっやしい」 古今亭 いろは:『よく見つけられた なぁあんなちいさいの』 和水 白:「お化け屋敷の上みたいだ が行ってみるか?」 古今亭 いろは:「うん、いいよ。」 KP:お化け屋敷に向かいます KP:○城の中:お化け屋敷迷路 KP:城の中は広いお化け屋敷と迷路の 複合された迷宮になっている。一階から徐々に上の階へ上がり、ゴー ルは頂上あたりの展望台に出られるようになっている。 KP:<POW*5>でお化けが怖いかどう か判定。迷路が抜けられるかどうかは<アイデア>で。 古今亭 いろは:CCB<=(17*5) 【POW】 Cthulhu : (1D100<=85) → 37 → 成功 和水 白:CCB<=80 POW*5 Cthulhu : (1D100<=80) → 29 → 成功 和水 白:CCB<=65 アイデア Cthulhu : (1D100<=65) → 71 → 失敗 古今亭 いろは:CCB<=50 【アイデ ア】 Cthulhu : (1D100<=50) → 16 → 成功 KP:じゃあ二人はおばけとかもう全然 怖くねえなって感じで淡々と迷路を抜けていきます KP:迷路を彷徨っている途中、ふと黒 い人影を見付ける。その人影は迷路を迷いなく進み、壁際で辺りをき ょろりと見渡してから一度しゃがみこむ。すると不意に壁が音もなく 開いて、その奥に人影は進み消えて行った。 古今亭 いろは:『ん?さっきの黒い 人だ…隠し扉?』 和水 白:『お…』 和水 白:『隠し扉…うっ…』 古今亭 いろは:『あ、それトラウマ なのね…じゃあ本当にあれはわざとじゃなかったのかな…?』 和水 白:『わざとというか…操られ てたから…』 和水 白:「もういいだろ」 和水 白:「自分でやったことだ…」 古今亭 いろは:「こっちとしては全 くよくないんだけど……」 古今亭 いろは:『廻くんと、約束し たし…』 和水 白:「俺が悪いのは、間違いな いだろ…もう…取り返しは付かないし…」 和水 白:『約束ってなんだよ…』 和水 白:『死んだ人間と約束って… 』 古今亭 いろは:「私だって……廻く んを殺したんだよ。…でも、あの廻くんが…仲直りしてって…友達で しょ、って…」 和水 白:「…」 和水 白:『そうなるのように動いた のは俺だったし、殺人犯と仲直り…?そんなのむりだろ…』 和水 白:『友達を殺したのに…』 古今亭 いろは:「………もう無理な のかな…」 古今亭 いろは:『でも…廻くんに… 今度こそアルバム作ろうって…約束…』 和水 白:「…今更、写真��映れるよ うにうまく笑えるのか?俺ら」 和水 白:「無理だろ」 古今亭 いろは:「…そうだけど…で も、そうでもしなきゃ…もう前に進めないよ、わたしは……」 和水 白:「前に進みたいのか」 和水 白:「俺は…」 和水 白:『戻れるなら戻りたい』 和水 白:「過去に囚われていたいな 」 古今亭 いろは:「なら、私たちの関 係だけでも…元に戻そうよ……昔にもどろうよ…」 和水 白:「それは同情か?」 和水 白:「俺は、お前になら殺され ていいって思ってるよ」 古今亭 いろは:「……違うよ、同情 なんかしてない…なんでそういうこというの…?」 和水 白:「ごめん」 和水 白:「でもさ、どうしても、自 分が許せない時ってあるだろ」 和水 白:『たとえ操られていても』 和水 白:「だから、すぐに、答えを 出せって言われても難しい」 和水 白:「いろはも、悪い男をすぐ 信用しようとしたらダメだろ」 古今亭 いろは:「………私、そんな 簡単に信用しないよ?写真の趣味だって…皆くらいにしか明かしてな かった」 古今亭 いろは:『私だって、戻れる なら戻りたいよ…ずっとずっとあの時から』 和水 白:「…そっか」 和水 白:「…まあ、歩み寄りは大事 だよな…」 和水 白:「これが解決したら、少し 考えよう、今のままだと、ちょっと考えが駄々漏れすぎる気がする」 古今亭 いろは:「……うん、わかっ た」 古今亭 いろは:『でも…よかった… やっぱり、白くんは白くんだったんだ…』 和水 白:『めっちゃおっぱいに目が 行くとことかばれないようにしよう』 古今亭 いろは:「…………は? 和水 白:「げふんごほん」 和水 白:「ちょっとまて」 和水 白:『だからやなんだよ!!』 和水 白:『みちゃうだろ!そりゃ! !!』 古今亭 いろは:『………やっぱりも う一回しばいたろうかな』 和水 白:『やめて!!今度こそ死ぬ !!』 和水 白:「い、いくぞ!!」 KP:その人影が消えた場所へ行ってみ て床を調べるとスイッチを発見する。 スイッチを押せば壁が自動ドアのように開く。 和水 白:ぽち 和水 白:「ほら!あいたぞ!!」 古今亭 いろは:「………白くんって …ほんとう…」 KP: 和水 白:「なんだよ!健全な男子だ ぞこっちは…」 KP:クライマックス KP:壁の先は狭い廊下になっている。 足元に小さなライトが点いており薄っすらと明るい。 KP:すすんでいくと少し歩いたところ で扉に行き当たる。 KP: KP:扉を開けばそこは城の外だった。 すっかり夜も更けた城のテラス。そこに黒づくめの男が3人いた。彼 らは君たちに気付くと酷く慌てた様子で身構える。 男:「な、なななな、なんだ、お前た ちは?!」 男:「どどど、どこのもんだ!?」 男:「ななななななんのようだ!?」 KP:動揺も明らかで、身構えるその様 子もかなりのへっぴり腰である。 KP:彼らは庇うように手を広げる。そ の背後に何かアンテナのような、大きな電子器材のようなものがある のが解る。 KP:<目星> 古今亭 いろは:CCB<=26 【目星】 Cthulhu : (1D100<=26) → 55 → 失敗 和水 白:CCB<=76 目星 Cthulhu : (1D100<=76) → 95 → 失敗 KP:<アイデア> 古今亭 いろは:CCB<=50 【アイデ ア】 Cthulhu : (1D100<=50) → 40 → 成功 和水 白:CCB<=65 アイデア Cthulhu : (1D100<=65) → 29 → 成功 KP:あれが術式とかなんとか言ってい た装置では…?とにかく怪しいあれをぶっ壊そう!って思う KP:●戦闘 KP:とにかく戦闘だ! KP:君たちがアンテナを壊そうとする 、もしくは術式うんぬんの話をしたり、頭の中にテレパシーが来るな どという話をしたあと。何かしらが癇に障ったのか、アンテナを壊さ せまいとするのか、教団員たちは君たちに立ちはだかり襲い掛かって くる。とにかく戦闘で解決だ。 和水 白:1d100 Cthulhu : (1D100) → 64 古今亭 いろは:1d100 Cthulhu : (1D100) → 23 KP:オタクっぽい男です オタクっぽい男:「やらせんぞー!」 オタクっぽい男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1 オタクっぽい男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 2 オタクっぽい男:ccb<=50 杖(ペ ンライト) Cthulhu : (1D100<=50) → 3 → 決定的成功/スペシャル オタクっぽい男:1d4+1d4 Cthulhu : (1D4+1D4) → 1[1]+4[4] → 5 KP:和水 白に5のダメージ!(HP: 13->8) 和水 白:「いった!!!!!」 古今亭 いろは:「白くん!?」 和水 白:「へ、平気…」 和水 白:「しょうがないな…」ナイ フを出す 和水 白:CCB<=80 小型ナイフ Cthulhu : (1D100<=80) → 74 → 成功 古今亭 いろは:『武器もってたのか よ……』 和水 白:『あったりまえだよな…殺 されるかと思ってたし…』 オタクっぽい男:ccb<=26 Cthulhu : (1D100<=26) → 27 → 失敗 和水 白:1d4+1d4 Cthulhu : (1D4+1D4) → 2[2]+3[3] → 5 KP:③オタクっぽい男に5のダメージ !(HP:14->9) オタクっぽい男:「う、うわー!こい つ!ナイフを持ってるでござる!」 和水 白:「はいはい」 KP:いろはちゃんです 古今亭 いろは:『こっちは丸腰だっ てのに…信用ないなあ』 古今亭 いろは:CCB<=50 【こぶし 】 Cthulhu : (1D100<=50) → 33 → 成功 古今亭 いろは:1d3+1d4 Cthulhu : (1D3+1D4) → 3[3]+3[3] → 6 和水 白:『ヤクザの下っ端だし武器 ぐらいは、な』 和水 白:『つ、つよ』 古今亭 いろは:「オタクくんさぁ… …」 KP:③オタクっぽい男に6のダメージ !(HP:9->3) オタクっぽい男:「ひ、ひぇ!!!」 オタクっぽい男:「こいつめっちゃつ よいですぞーーー!!!」逃げ 中二病の延長線上にある男:「ふ、恐 怖にかられし愚かな男…この私が直々に手を下そう…」 中二病の延長線上にある男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 2 中二病の延長線上にある男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1 中二病の延長線上にある男: ccb<=50 こぶし Cthulhu : (1D100<=50) → 96 → 致命的失敗 中二病の延長線上にある男:ころん KP:男はかっこつけてクロスさせた足 が引っかかって転びました KP:HO-1 古今亭 いろは:『あら…隙だらけ』 KP:②中二病の延長線上にある男に1 のダメージ!(HP:12->11) フードをかぶった怪しい男:「何やっ てんだよ!!ばか!」 フードをかぶった怪しい男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 2 フードをかぶった怪しい男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 2 フードをか��った怪しい男: ccb<=25 キック Cthulhu : (1D100<=25) → 5 → 決定的成功/スペシャル フードをかぶった怪しい男:1d6 Cthulhu : (1D6) → 3 古今亭 いろは:CCB<=61 【回避】 Cthulhu : (1D100<=61) → 3 → 決定的成功/スペシャル KP:カウンターで好きな攻撃ができま す 古今亭 いろは:CCB<=50 【こぶし 】 Cthulhu : (1D100<=50) → 83 → 失敗 古今亭 いろは:「ちっ…」 KP:2ターンメ 和水 白:CCB<=80 小型ナイフ Cthulhu : (1D100<=80) → 86 → 失敗 KP:和水はいろはちゃんの迫力におの のいている KP:次、いろはちゃん 古今亭 いろは:『ある意味白くんの ナイフはいろんな意味で怖いわぁ』 和水 白:『シャレにならんな」 古今亭 いろは:CCB<=50 【こぶし 】 Cthulhu : (1D100<=50) → 64 → 失敗 KP:なんか思い出話をしていて気がそ れてしまった 中二病の延長線上にある男:「くっ… 恐ろしき呪文の使い手か…?この俺を転ばせるとは…!」 中二病の延長線上にある男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 2 中二病の延長線上にある男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1 中二病の延長線上にある男: ccb<=50 こぶし Cthulhu : (1D100<=50) → 26 → 成功 古今亭 いろは:『こっちばっかり来 るんだから…!』 古今亭 いろは:CCB<=61 【回避】 Cthulhu : (1D100<=61) → 28 → 成功 KP:では、あなたは華麗に回避します フードをかぶった怪しい男:「この女 …強い!!」 和水 白:「…」スン フードをかぶった怪しい男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 2 フードをかぶった怪しい男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 2 フードをかぶった怪しい男: ccb<=25 キック Cthulhu : (1D100<=25) → 74 → 失敗 フードをかぶった怪しい男:3ターン メ 和水 白:CCB<=80 小型ナイフ Cthulhu : (1D100<=80) → 13 → スペシャル 和水 白:中二病を狙います 古今亭 いろは:「殺しちゃだめだよ ?ほんと…」 和水 白:「小型ナイフだぞ、お前の こぶし以下だよ」 中二病の延長線上にある男: ccb<=20 回避 Cthulhu : (1D100<=20) → 4 → 決定的成功/スペシャル 中二病の延長線上にある男:カウンタ ーします 中二病の延長線上にある男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1 中二病の延長線上にある男: ccb<=50 こぶし Cthulhu : (1D100<=50) → 83 → 失敗 中二病の延長線上にある男: [ 中二病の延長線上にある男:「我が怒 りに触れたようだな…」 和水 白:「つっよ…」 KP:いろはちゃんどうぞ 古今亭 いろは:『あの中二病の人や るわね…』 古今亭 いろは:CCB<=50 【こぶし 】 Cthulhu : (1D100<=50) → 67 → 失敗 中二病の延長線上にある男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1 中二病の延長線上にある男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1 中二病の延長線上にある男: ccb<=50 こぶし Cthulhu : (1D100<=50) → 77 → 失敗 中二病の延長線上にある男:「弱きも のよ…その矮小な刃で私が倒せるかな…」 フードをかぶった怪しい男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1 フードをかぶった怪しい男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1 フードをかぶった怪しい男:「お前ち ゃんと狙えよ」 フードをかぶった怪しい男: ccb<=50 こぶし Cthulhu : (1D100<=50) → 63 → 失敗 KP:4ターンメ 和水 白:CCB<=80 小型ナイフ Cthulhu : (1D100<=80) → 16 → スペシャル 中二病の延長線上にある男: ccb<=20 回避 Cthulhu : (1D100<=20) → 31 → 失敗 和水 白:1d4+1d4 Cthulhu : (1D4+1D4) → 2[2]+1[1] → 3 KP:②中二病の延長線上にある男に3 のダメージ!(HP:11->8) 中二病の延長線上にある男:「いたい !」 古今亭 いろは:「ここで沈めてやる 」 古今亭 いろは:CCB<=50 【こぶし 】 Cthulhu : (1D100<=50) → 5 → 決定的成功/スペシャル 和水 白:「たのもしすぎんか?」 古今亭 いろは:1d3+1d4 Cthulhu : (1D3+1D4) → 1[1]+2[2] → 3 KP:②中二病の延長線上にある男に3 のダメージ!(HP:8->5) 中二病の延長線上にある男:「くっ! !退散だ…!!」 フードをかぶった怪しい男:「お、お 前ら!!」 フードをかぶった怪しい男:「こらー !!」 フードをかぶった怪しい男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 2 フードをかぶった怪しい男:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1 フードをかぶった怪しい男: ccb<=50 こぶし Cthulhu : (1D100<=50) → 79 → 失敗 KP:5ターンメ 和水 白:「最後までよくやるなぁ」 和水 白:CCB<=80 小型ナイフ Cthulhu : (1D100<=80) → 32 → 成功 フードをかぶった怪しい男: ccb<=18 回避 Cthulhu : (1D100<=18) → 26 → 失敗 和水 白:1d4+1d4 Cthulhu : (1D4+1D4) → 2[2]+1[1] → 3 KP:①フードをかぶった怪しい男に3 のSAN減少(SAN:0->-3) KP:①フードをかぶった怪しい男に3 のダメージ!(HP:13->10) 古今亭 いろは:「もう大人しく帰っ た方がいいのに…」 古今亭 いろは:CCB<=50 【こぶし 】 Cthulhu : (1D100<=50) → 48 → 成功 フードをかぶった怪しい男: ccb<=18 回避 Cthulhu : (1D100<=18) → 24 → 失敗 古今亭 いろは:1d3+1d4 Cthulhu : (1D3+1D4) → 1[1]+1[1] → 2 フードをかぶった怪しい男:(もう帰 りたい) フードをかぶった怪しい男:「お、覚 えてろよ~~~!!!」 KP: KP:「ひえぇええ」と男たちは怯えて 一目散に逃げていく。 KP:そこには怪しげな機器とアンテナ が残る。 古今亭 いろは:「ふぅ……」 和水 白:「はぁ…」 和水 白:「まあ、じゃあ、壊すか」 古今亭 いろは:「白くん、平気?手 当するよ」 和水 白:「…大丈夫だから別にいい …」 和水 白:『めっちゃいたい、頭割れ る』 和水 白:『思いっきりサイリウムで ぶったたきやがって…』 古今亭 いろは:『…痛いんじゃん』 和水 白:「…痛くない」 古今亭 いろは:「嘘つかないでよ、 ほら!」 和水 白:『うー…罪悪感…』 古今亭 いろは:CCB<=46 【応急手 当】 Cthulhu : (1D100<=46) → 73 → 失敗 KP:ぎゅっぎゅ 和水 白:『…痛い』 和水 白:「ありがとう、もう大丈夫 だから」 古今亭 いろは:『うーん…どこがい たいのかわかんない…』 古今亭 いろは:「………ごめんね」 和水 白:『痛いところめっちゃ握ら れてる…』 和水 白:「大丈夫だって 古今亭 いろは:「あとで病院行こう …」 和水 白:「だからいいって…」 和水 白:「職場で行くから…」 和水 白:「とにかく壊そう」 古今亭 いろは:「ん…わかった」 KP:アンテナを破壊すれば一瞬酷い眩 暈がして、思わずふらついてしまうだろう。 そしてその眩暈が収まった時、君たちの頭の中に聞こえてくる互いの 声はなくなっている。 KP:【ED】 KP:よかった、とホッとした時、ふい に背後がパッと明るくなりドンと大きな音がする。 KP:振り向いて見れば夜空に咲く大輪 の花火。城のテラスから見ればすぐ近くに見え、大きく迫力がある。 KP:不思議な出来事に巻き込まれて疲 れ切った君たちだろうが、とにかくも解決はできたようで。 KP:少しだけ楽しく過ごせたかもしれ ない。 KP:▼報酬 SAN回復1d3 和水 白:1d3 Cthulhu : (1D3) → 1 古今亭 いろは:1d3 Cthulhu : (1D3) → 3 KP:和水 白に1のSAN減少(SAN:81- >80)
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【CoCシナリオ】欠損人形 KP:導入 KP: KP:甘露寺さんの導入です。 KP:ある、なんでもない日のことだった。天気も良く、ニュースは珍しく優しいことばかりを流している。 KP:外を見れば穏やかな風が木々を静かに揺らしている。 KP:理想的な休日だ。 KP: KP:自宅であなたはゆっくりと朝の時間を過ごしていた。 KP:今日は何も予定がない、さぁ、これからどうしようか KP:と考えているとあなたの携帯電話が鳴り響いた。 KP:劈くように、まるで悲鳴のように。 KP: KP:発信元を示すディスプレイには『貝澤求』と表示されている。 KP:取りますか? 甘露寺蜜柑:取ります。多分携帯の電話帳に登録してないので知らない番号だ… KP: 電話に出れば貝澤さんは震える声であなたに叫ぶ。 KP:「助けて! 部屋の外にたくさん、たくさん化け物がいるんだ!」 甘露寺蜜柑:「は…?」? KP:ここで電話が切れます。 KP:どうしますか? 甘露寺蜜柑:「……」呆然 甘露寺蜜柑:求くんの声だったから求くん��んだろうなと思う……声色的にいたずらではなさそうだから家に向かいます。 KP:【貝澤の元��行く】 KP:貝澤求の家は軽く見た様子だとなんらおかしなところはない。 KP:しかし、朝だと言うのにカーテンが全てしっかりと閉じられていることにあなたは違和感を覚えるだろう。 KP:加えてあなたはこの道中、特に化け物と思うようなものは見ていない。 KP:その玄関の鍵も同様にしっかりとかけられている。 甘露寺蜜柑:ピンポンします 貝澤求:出ます! KP: KP:扉を開けると玄関に座り込んだ貝澤がいた。 KP:恐怖に揺らぐその瞳、震える身体。 KP:しかしそれ以上に目を引く部分がある。 KP: KP: それは、貝澤にあるべきはずの【左足】がないところだ。 KP: KP: その断面は肌に覆われ、最初からなかったかのように綺麗に無くなっている。 KP:貝澤は目線をあなたに向けると、その顔を恐怖に引き攣らせて叫んだ。 貝澤求:「………ひっ……! ば、けもの……ッ……!」 KP: 変わり果てた貝澤の姿を見た甘露寺はSAN値チェック1/1d4。 甘露寺蜜柑:CCB<=88 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=88) → 62 → 成功 甘露寺蜜柑:甘露寺蜜柑のSANを-1した(SAN:88->87) KP: 甘露寺蜜柑:「化け物……?というか、それ……」足を指差す 貝澤求:「…っ、やだ……何……」ずりずり後ろに下がる 甘露寺蜜柑:「……」 甘露寺蜜柑:「甘露寺だけど。今、どう見えてる?」 貝澤求:「ば、けも、の、ど、どうしてそれ、があるの…?!」左足をさす 甘露寺蜜柑:「それ…?」自分の左足見た… 甘露寺蜜柑:「うーん…どういう状況なのか分からないけど、何があったのか話して。動かないから」 貝澤求:「それは、ないのが、普通でしょ!?、僕みたいに…、」えーん 貝澤求:「外も化物ばっかりなんだ、皆それを持って、それで歩いてる!ぼ、く、怖くて」 甘露寺蜜柑:「……。これが変なものに見えるってことか」自分の左足ぽんぽんってした うーん… KP:【心理学】【精神分析】が振れます 甘露寺蜜柑:CCB<=80 【精神分析】 Cthulhu : (1D100<=80) → 86 → 失敗 甘露寺蜜柑:うそ… KP:先生… KP:心理学はこっちで振りますがどうしますか? 甘露寺蜜柑:じゃあ振ります…70です KP:シークレットダイス KP:貝澤さんが非常に混乱状態に陥っていることが分かる。 KP:あとは、足の断面に対して【医学】等が振れます。 甘露寺蜜柑:振ります… 甘露寺蜜柑:CCB<=72 【医学】 Cthulhu : (1D100<=72) → 18 → 成功 KP:貝澤さんの傷の断面はとても綺麗であり、このまま放置しても問題ないことが分かる。 甘露寺蜜柑:マ?? 甘露寺蜜柑:(救急車呼んでも厄介だろうし…このままでも大丈夫そうか…?) KP:いくつか言葉を交わしていると貝澤は落ち着きを取り戻してきます。 KP:いくら化け物じみた格好になったとはいえ甘露寺さんを甘露寺さんと認めたようです。 貝澤求:う~~~ひとしきりべそべそした後に落ち着きます… 貝澤求:甘露寺蜜柑は普通なのに!!!;;; 貝澤求:「……そ、だ、怖くなってせんせーに電話して……」ハッ ひどいことたくさん言っちゃったっておそるおそる見上げる 甘露寺蜜柑:「うん。電話があったから来たんだけど」 貝澤求:「う……先生、ばけものなんて言ってごめんなさい、み、見捨てないで」足がないので這って近づいて服をひっぱった 甘露寺蜜柑:「別にいいけど……」 貝澤求:「ごめんなさい……」えーん…ぎゅぎゅ! 甘露寺蜜柑:「何かあったの。それとも急に化け物が沢山いるように見えるようになった?」 貝澤求:「あ、朝起きたらたくさん、いて、…僕、何も覚えてなくて…」 貝澤求:「先生、助けて」 甘露寺蜜柑:「そうか……」 KP:貝澤さんは外に出るのを嫌がり、貴方と一緒にいようとする。今日一日一緒にいますか? 甘露寺蜜柑:「出来る事はするけど。何か思い出したら話して」 甘露寺蜜柑:一緒にいて~ってしてくるなら断れないのでいます… KP:このお互いの距離感が好き 貝澤求:わかる…… KP:それでは、貝澤さんの家に入ることでしょう。 KP: KP:貝澤さんの家はカーテンが閉め切られていてやや薄暗い印象です。 KP:《探索可能場所》 KP: リビング、お風呂、 キッチン、寝室、貝澤の自室 甘露寺蜜柑:「部屋に何か残ってるかな…見てみてもいい?」 貝澤求:こくこく!ってした後にハッとしてだめ~ってのたのたついていくんだけどその頃には開けてそうな感じで…(どうぞ!!!!!!!!) 貝澤求:ずりずり… KP:片足が無いからずりずりしてる 甘露寺蜜柑:リビングいきます KP:【探索】 KP:[リビング] KP: ふかふかのソファーにテレビが置いてあり、雑誌などが置かれたダイニングテーブルがある。 KP:やはり貝澤の欠損に合わせられていないのでサポートなしでの生活は難しいだろう。 KP:図書館、聞き耳、目星ができます。 甘露寺蜜柑:順に振ります! 甘露寺蜜柑:CCB<=80 【図書館】 Cthulhu : (1D100<=80) → 95 → 失敗 甘露寺蜜柑:CCB<=82 【聞き耳】 Cthulhu : (1D100<=82) → 51 → 成功 甘露寺蜜柑:CCB<=80 【目星】 Cthulhu : (1D100<=80) → 43 → 成功 貝澤求:CCB<=50 図書館 Cthulhu : (1D100<=50) → 77 → 失敗 貝澤求:CCB<=60 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=60) → 12 → スペシャル 貝澤求:CCB<=75 目星 Cthulhu : (1D100<=75) → 75 → 成功 KP:【聞き耳】ほんのりと焦げ臭い匂いがする。 KP:【目星】辺りをみてみれば部屋の隅に少量の灰が落ちていることに気付く。また、雑誌に一枚の便箋が紛れ込んでいることに気が付く。その便箋には『夜になるまで丁寧に扱おう。かわいいお人形さんは君がいないと何も出来ないよ』と書かれている。 甘露寺蜜柑:(ふざけてんのか?)くそがって感じの顔 貝澤求:手を伸ばして服を掴んでいる ぎゅ… 甘露寺蜜柑:「何だか焦げ臭いし…何か燃えたのか」灰をすくった KP:何の灰かは知識系技能で何か振れるものがあれば振ってもいいです。 貝澤求:「…?」くんくんしてる「何でしょう…」 甘露寺蜜柑:薬学とか…?化学はない… KP:うーん、わんちゃん化学か博物学か生物学でも。 甘露寺蜜柑:CCB<=65 【生物学】 Cthulhu : (1D100<=65) → 94 → 失敗 甘露寺蜜柑:ccb<=10 博物学 Cthulhu : (1D100<=10) → 30 → 失敗 貝澤求:ccb<=10 博物学 Cthulhu : (1D100<=10) → 62 → 失敗 甘露寺蜜柑:わかんね~~~~!汚いからゴミ箱にポイ! 甘露寺蜜柑:キッチンに行こう… KP:灰はゴミ箱へ。それではキッチンです! KP:[キッチン] KP: キッチンには調理器具が点々と置かれ、食材も並べられている。 KP:へんてつのない普通のキッチンだ。 甘露寺蜜柑:ちゃんと飯���ってんだなってちょっと安心した! 貝澤求:CCB<=(9*5) POW Cthulhu : (1D100<=45) → 4 → 決定的成功/スペシャル KP:OK KP:何か見たいものがあれば情報を提示する形になります。 甘露寺蜜柑:今は特にないかな… 甘露寺蜜柑:お風呂ちらっと覗きにいきます KP:[お風呂場] KP: 棚の中には柔らかそうなタオルが詰め込まれ、いくつかの入浴剤が置かれている。 KP:お風呂場へ向かう扉を開ければ少し濡れた浴槽がある。 KP:問題なく使えるだろう。 KP:ただ今の貝澤が一人で使えるとはとても思えないが。 KP:聞き耳ができる。 甘露寺蜜柑:CCB<=82 【聞き耳】 Cthulhu : (1D100<=82) → 49 → 成功 貝澤求:CCB<=60 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=60) → 68 → 失敗 KP:【聞き耳】ふわりと微かに血の匂いがする。 甘露寺蜜柑:「…?」お風呂きょろきょろ…匂いの原因探せますか? 貝澤求:「?」それを見てる KP:そうですね、目星かな 甘露寺蜜柑:CCB<=80 【目星】 Cthulhu : (1D100<=80) → 1 → 決定的成功/スペシャル 貝澤求:すごーーーい! KP:すばらしい!! KP:それでは、貴方は匂いものが排水口であること。周辺に血の飛び散ったことが無いことから、ここで血を洗い流したのではと思う。 甘露寺蜜柑:なるほどな! 甘露寺蜜柑:「…何でもない。行こう」寝室行きます 貝澤求:「はい」ずりずり 貝澤求:CCB<=(9*4) POW Cthulhu : (1D100<=36) → 41 → 失敗 貝澤求:1d10 Cthulhu : (1D10) → 10 貝澤求:貝澤求のSAN値が1減少しました。 (SAN:49->48) 貝澤求:「……い、た…!」ない左足部分を抑える… 貝澤求:ぱたぱたし始める 暴れるな 甘露寺蜜柑:「ちょ、ちょっと…大丈夫?」断面を見た… 貝澤求:「……せ、せんせ……っ、痛いよ…」えーーんぱたぱた KP:明らかにない足を痛がっています。医学などができますよ。 甘露寺蜜柑:CCB<=72 【医学】 Cthulhu : (1D100<=72) → 28 → 成功 KP:では、貴方はこれが、幻肢痛という、四肢を切断された人間が時に起こす症状であり、切断され無くなった部位が痛む症状であると知っています。 KP:原因は不明で現代医学では時間を置くなど痛みが治まるのを待つしかありません。 甘露寺蜜柑:「……」何もできないので服握るなり殴るなり何でもしてくれって感じで待ってる 貝澤求:「先生…助けてっ…」手を伸ばした… 甘露寺蜜柑:腕とか掴んでいいよって伸ばした 貝澤求:うう…掴んで爪を立てました! 貝澤求:ぎゅう~~!! KP:それでは、徐々に幻肢痛が収まっていくことでしょう。 甘露寺蜜柑:「……ごめん」その様子を見下ろしてる 貝澤求:「……っ、」ぽろぽろ泣いてしまう 甘露寺蜜柑:CCB<=87 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=87) → 90 → 失敗 甘露寺蜜柑:甘露寺蜜柑のSANを-1した(SAN:87->86) 甘露寺蜜柑:「……大丈夫?」 貝澤求:「だ、いじょうぶです」にこした 甘露寺蜜柑:「……。俺も何でもできるってわけじゃないから」 貝澤求:「はい、わかってます、ありがとう先生」 貝澤求:「…先生、ぎゅってして」ダメ元! 甘露寺蜜柑:CCB<=(15*5) 【POW】 Cthulhu : (1D100<=75) → 70 → 成功 甘露寺蜜柑:「……。好きに掴んでていいから」しない… 貝澤求:さっきみたいに遠慮がちに服を掴んだ!いいのだ…^^ 甘露寺蜜柑:寝室に行きます… KP:[寝室] KP: 寝心地の良さそうなベッドが置かれた寝室だ。カーテンが締め切られているため薄暗い。 KP:目星ができます。 甘露寺蜜柑:CCB<=80 【目星】 Cthulhu : (1D100<=80) → 71 → 成功 貝澤求:CCB<=75 目星 Cthulhu : (1D100<=75) → 48 → 成功 KP:えらい! KP: シーツに赤い染みができていることに気付く。 KP:シミに対して医学ができます 甘露寺蜜柑:CCB<=72 【医学】 Cthulhu : (1D100<=72) → 8 → スペシャル KP: 【医学】これは血液だ。まだ、新しいものであることもわかる。 KP:以上です。 甘露寺蜜柑:ここで切ったのか���あ…と思いつつ 自室にいっちゃおっかな… 貝澤求:CCB<=(9*3) POW Cthulhu : (1D100<=27) → 42 → 失敗 貝澤求:1d10 Cthulhu : (1D10) → 2 貝澤求:貝澤求のSAN値が1減少しました。 (SAN:48->47) 貝澤求:「……ッ、」服をぎゅ~~!!待ってね…;;; 甘露寺蜜柑:どうしたどうした KP:貝澤は貴方の服をつかむ、脂汗を流していたが、しばらくすると収まったのか服をはなす。 甘露寺蜜柑:「また痛くなった?」 貝澤求:こくこく! 甘露寺蜜柑:「そうか…早く治せるといいんだけど」 貝澤求:「平気です!慣れてきました…なんとか」ついていくぞ! KP:それでは、自室です KP: KP:[貝澤の自室] KP:貝澤のらしいもの(写真とPC画面)が様々なところに置かれた貝澤の部屋だ。 KP:置きっぱなしの服や持ち物も普通のもので、貝澤が今までずっと体の一部を欠損していたとはやはり思えない。 KP:小さな本棚やクローゼットがある。 甘露寺蜜柑:「……」見てしまった… 甘露寺蜜柑:CCB<=86 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=86) → 14 → スペシャル 貝澤求:「!!!!」 甘露寺蜜柑:何となく予想はついてたかな… 貝澤求:あわあわ…あわあわ…ずりずり… KP:思ったより平気 貝澤求:「せ、先生、だめ」見ないで~~~!w KP:クローゼットに目星と本棚に図書館ができます。 甘露寺蜜柑:「はいはい」目そらしてクローゼットみにいこう 甘露寺蜜柑:CCB<=80 【目星】 Cthulhu : (1D100<=80) → 82 → 失敗 貝澤求:CCB<=75 目星 Cthulhu : (1D100<=75) → 64 → 成功 貝澤求:うう…ずりずり…ついてく… KP:【目星】 甘露寺蜜柑:平気だったけどやっぱり気になって集中できなかった KP: クローゼットの影に隠れるようにして何かが落ちている。 KP:拾い上げるとそれは【左足】が欠けたプラスチックの人形だった。 KP:思わず貝澤のことが頭をよぎり、あまりの不気味さに背筋が粟立つ。SAN値チェック0/1d2。 甘露寺蜜柑:CCB<=86 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=86) → 42 → 成功 貝澤求:CCB<=47 SANチェック Cthulhu : (1D100<=47) → 31 → 成功 甘露寺蜜柑:「それは…」 貝澤求:「!」ずりずり拾ってきた 犬? 甘露寺蜜柑:「貝澤くんの?」 貝澤求:「覚えてないです…」 甘露寺蜜柑:「……」 甘露寺蜜柑:「これは化け物じゃなくて、ちゃんとした人間の形をしてる?」 貝澤求:こくこく「怖くないです、何だかぞわぞわしますけど…」これはSANCのぞわぞわ 甘露寺蜜柑:「なるほど…」 甘露寺蜜柑:本棚みにいくか! 甘露寺蜜柑:CCB<=80 【図書館】 Cthulhu : (1D100<=80) → 48 → 成功 貝澤求:GG! 貝澤求:CCB<=50 図書館 Cthulhu : (1D100<=50) → 81 → 失敗 KP:【本棚に図書館】 KP: そこに一枚、メモ用紙が挟まっていることに気が付く。 KP:手に取ってみることができます。 甘露寺蜜柑:見ます KP:[メモ用紙] KP: そこには見慣れない文字でこう書いてある。 KP:『等価交換。』と、たった一言だけ。 甘露寺蜜柑:「?」裏は何かありますか… KP:特に何もないです。 甘露寺蜜柑:「等価交換……」 貝澤求:「???」 甘露寺蜜柑:(結局よく分からないな……)リビングに戻ろう… KP:リビング���す。 KP:図書館ができますよ。 甘露寺蜜柑:ご飯どうしようかなと思いつつ 振ります! 甘露寺蜜柑:CCB<=80 【図書館】 Cthulhu : (1D100<=80) → 84 → 失敗 貝澤求:CCB<=50 図書館 Cthulhu : (1D100<=50) → 64 → 失敗 KP:よくわからないね… 甘露寺蜜柑:「はあ…ご飯とかどうする?食べる?」 貝澤求:「! はい!」おなかすいた! 甘露寺蜜柑:「わかった」冷蔵庫あけよ 何作れるかな~ KP: 調味料の棚、その引き出しを開けるとそこにひとつ変わった形のビンがあることに気づくだろう。 KP:手に取ってみればラベルが貼ってあり、そこには『麻酔薬』と書かれていることが分かる。 甘露寺蜜柑:「あ…」 甘露寺蜜柑:「また痛くなったら言って。治せるかもしれない」幻肢痛に効くかわからんけど… 貝澤求:「! はい」にこ 甘露寺蜜柑:よし じゃあ何か作ろう。求君何が好きなのかな 貝澤求:何が好きだったかな…夏なのでそうめん��か…(?) 甘露寺蜜柑:そうめんつくろ!! KP:では、そうめんを作るので、DEX*5か料理技能をどうぞ。 甘露寺蜜柑:ccb<=5 せっかくなので料理 Cthulhu : (1D100<=5) → 9 → 失敗 甘露寺蜜柑:アアアア~~~~~~~~っっ KP:ん~~ちょいふやけたそうめん! 甘露寺蜜柑:「はい」どーぞ! 貝澤求:「! ありがとうございます…!」にっこにこにこしてる 甘露寺蜜柑:「ん。いただきます」一緒に食べよ 貝澤求:「いただきます」手を合わせた 貝澤求:「! 美味しいです」にこにこにこにこしている ちゅるちゅる 甘露寺蜜柑:「よかった」 甘露寺蜜柑:「飯食って楽になったらいいんだけど」 貝澤求:「はい」にこにこにこ 貝澤求:「先生、ありがとう。大好き」 甘露寺蜜柑:「…」ぎゅってできなかったからよ~これで罪滅ぼしさせて…… 甘露寺蜜柑:「何か思い出せたりしない?」 貝澤求:ふるふる「何も…」シュンとした 甘露寺蜜柑:「そう」いいよ! KP:貴方達はおなかも満たされて、この異常な状態の中、ゆったりと時間を過ごします。 KP: KP: KP:気が付けば日は暮れ、夜の帳が落ちていた。 KP:蛍光灯で照らされた室内には【左足】を失った貝澤がいる。 KP:貝澤はあなたに対して全面の信頼を寄せ、あなたによしかかっている。 KP:その姿はいつも通りの貝澤だ。欠損部分を無視すれば。 KP: そこであなたの重い気持ちとは裏腹に明るいインターホンの音が響き渡った。来客のようだ。 甘露寺蜜柑:「……」 甘露寺蜜柑:「あれだったら待ってて」玄関に行くよ 貝澤求:や!ぺたぺたついてく KP:【玄関へ行く】 KP: 玄関を開ければそこにはにこにこと笑う男がいた。 KP:その手には巨大なアタッシュケースが握られている。 KP:彼は笑顔を張りつけたまま口を開く。 KP: 男:「お待たせしました。こちら『貝澤の【左足】となっております』」 甘露寺蜜柑:「は??」 KP: 彼はそう言ってアタッシュケースを開く。そこには貝澤の【左足】があった。 KP: 貝澤求:「ど、どなたですか…? !」 KP:ケース内につけられた柔らかなクッションに埋もれたそれは完全に人間のものであり、 KP:断面は見えないものの薄く見える血管や色付いた肌からこの【左足】は胴体から切り離されているにも関わらず生きていることが分かる。 KP:常軌を逸したものを見たあなたたちはSAN値チェック0/1d2。 貝澤求:CCB<=47 SANチェック Cthulhu : (1D100<=47) → 97 → 致命的失敗 甘露寺蜜柑:CCB<=86 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=86) → 51 → 成功 貝澤求:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1 貝澤求:貝澤求のSAN値が1減少しました。 (SAN:47->46) KP:「どなたか」という言葉に男は返答を返す。 男:「さぁ? 人形屋とでも言いましょうか」 甘露寺蜜柑:「人形……」 甘露寺蜜柑:「まあ……もらえるものはもらっとくけど……」 男:「はい! えぇ、もちろんですよ。ではお代をお支払いください」 甘露寺蜜柑:「お代?」 男:「__あなたの【左足】を、ね」 甘露寺蜜柑:「……」 男:「ただでもらえるわけないじゃないですかぁ。でもサービスはしますよ」 甘露寺蜜柑:「は。等価交換ってそういうことかよ……」 甘露寺蜜柑:「サービスって」 男:「サービスとして、貝澤さんの『五体満足の人間が化け物に見える』っていうあの思い込み、治してあげます」 男:「ほら、ここにサインしてください」 甘露寺蜜柑:「そりゃ助かるな……」 KP: 男があなたの眼前に一枚の紙を突きつける。 KP:そこには『契約書』と題が打たれており KP:『甘露寺は貝澤の【左足】を自身の【左足】で購入致します。』 KP:��印刷されている。 貝澤求:「…せ、せんせ」ぶんぶんぶん ぎゅぎゅ 甘露寺蜜柑:「いや……でも、そのままじゃ生きてけないでしょ。君も」 甘露寺蜜柑:(このままの状態だと結局俺もこの家から出られなそうだしな……困ったな……) 貝澤求:「けどだって、先生がそんなことする必要ないもん…」 貝澤求:「俺のせいで先生が傷つくのはやだ」泣いちゃう!泣いた 甘露寺蜜柑:(身体の一部を失うってのは痛い……だが、貝澤くんをこのまま放っておいたらどうなるんだ) 甘露寺蜜柑:(無理矢理ここを出ることはできるだろうが、その後彼はどうなる?きっと何もできないまま死んでしまうだろう) 甘露寺蜜柑:(彼の命と俺の足一本って考えれば……) 甘露寺蜜柑:(頑張って治すと言った患者に俺は何ができた?何もできてないじゃないか。せめてこれくらい……) 甘露寺蜜柑:「……」 甘露寺蜜柑:ささっと契約書にサインします。 甘露寺蜜柑:「好きにしろ」 KP: 男: あなたがそう言うと男は目を細めた。目に張り付いたその光がかげる。つまらないと言うように。 男:「あぁ、そうですか。はいはい」 KP: 彼は投げやりな様子であなたに契約書とペンを差し出す。 KP: サインを書き込むと同時にその紙に印刷された文字が砕けるように消えた。そこには KP:『甘露寺は貝澤の【左足】を購入致します。』とだけ書かれている。 KP:【人間ふたり】 男:「承りましたぁ」 KP: 間延びした声の男があなたの手に無理矢理アタッシュケースを押し付けると紙をふんだくった。そして彼はあなたに背を向けるとうんざりしたような表情を見せる。 男:「別にあなたの【左足】なんていらないんですよねぇ」 男:「あー、それは適当に断面にくっつけるとくっつくのでぇ。お好きにどうぞ」 男:「せいぜいお幸せに」 KP: 彼はそう吐き捨てると、泡のように夜の中へと消えていった。 KP: KP:貝澤の断面、そこにアタッシュケースから取り出した【左足】をくっつけるとそれはみるみるうちひとつになる。 KP:そして瞬きする間にそれは元の貝澤の【左足】に戻るだろう。 KP:それを見た貝澤の目に光が戻る。 KP: その声には凛とした理性があり、あなたは貝澤が元に戻ったことを知るだろう。 KP: KP: 静かに静かに、あなたたちはまた日常へと戻っていく。 KP:貝澤の【左足】もちゃんと機能している。 KP:これで良かったのだとあなたは息を吐くだろう。 KP:隣を見ると貝澤が笑っている。人形ではない、れっきとした人間が微笑んでいる。 KP: KP:ED『人間ふたり』 KP:お疲れ様でした。 貝澤求:お疲れ様でした!!!!!!!!!!!!!!!11 KP:SAN値回復 1d10 KP:また、芸術『人形』を貝澤と甘露寺ともに2d10取得できる。
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【CoCシナリオ】ペットは私 PL:蓮川 KP:ありんこ
KP:【CoCシナリオ】ペットは私 KP:いつもの零課です。そろそろ定時です。 KP:蘭くんはわりとちゃっちゃと帰って、あなたとチーフと凌霄がいます。 野分馬酔木:早く帰るのは良いことだなって思ってます KP:凌霄はソイジョイを並べて居残り体制です。 野分馬酔木:「……凌霄、仕事終わりそうか?」 凌霄 花:「はあ、そうですね、日付が変わるころには」 野分馬酔木:「・・・・・・・・・」 凌霄 花:ソイジョイを種類ごとに並べて満足している 野分馬酔木:「チーフ、凌霄の仕事貰ってもいいか?」ちーふーーーーーこの人また残業する気だよ! 凌霄 花:「ちょ、」 凌霄 花:「やめてください」 福寿朔太郎(見学):「ああ、手伝ってやってくれるか?」 凌霄 花:「いいですから!」 野分馬酔木:「ああ」ソイジョイをたおさないようにしながら自分の出来そうな仕事を取っていきます 凌霄 花:「やめてください!!なんですか!!」 野分馬酔木:「残業、良くない」 野分馬酔木:「明日に響くぞ」 福寿朔太郎(見学):「あまり残業が多いと上に目を付けられるからな」 凌霄 花:「いいんです!!私は!別に慣れてます!!」 野分馬酔木:「労働基準法を公務員が守らなくてどうする」 福寿朔太郎(見学):「自分だけの問題だと思ってるのか…?」 凌霄 花:「うるさい!夜中の出動に対応できるからいいんです!」 野分馬酔木:じ・・・・・・ 凌霄 花:「…」むぅ 福寿朔太郎(見学):(仕事を減らしてやったほうがいいな…) 凌霄 花:「だ、だいたい、私が一番年上なんですよ、別に一杯仕事して何が悪いんですか」 野分馬酔木:「時間内で自分の終わらせて帰る方が、年下にとっていい影響を与えるんじゃないか?」 凌霄 花:「蘭は私みたいになりたくないってさっさと帰るからいいじゃないですか」 福寿朔太郎(見学):「残るなら10時くらいまでにしておけよ」 凌霄 花:「わかりました、チーフ」 野分馬酔木:「分かった福寿」一緒に残る気 野分馬酔木:さっき取った書類抱えてデスクに戻ります 凌霄 花:「野分さんも帰ってくださいよ!」 野分馬酔木:「その山を半分は片付けたらな」 福寿朔太郎(見学):「…今日は先に失礼する。野分、凌霄あとは頼んだ」片付ける 凌霄 花:「はい!!おつかれさまです!!」 凌霄 花:「も~~~!野分さんは!!なんなんですか!保護者気取りですか!」 野分馬酔木:「ああ、お疲れ」 野分馬酔木:「……そうかもしれない」なるほどって納得した顔をしました 凌霄 花:「納得すんな!!いやですよ!!こんなデカい保護者!!」 福寿朔太郎(見学):ふふ…そんな二人を横目に見つつ先に帰ります 福寿朔太郎(見学):「お疲れ様」 KP:そんなこんなで、悪態をつかれながら仕事をこなしました。 KP:貴方も疲れ切って家に帰り、「明日休日だな…」って思って、就寝します。 野分馬酔木:おやすみ・・・・・ KP:【アイデア】 KP:目を覚ますと、見知らぬ部屋にいた。どうやらマンションの一室のようで生活感のある家具が並んでいる。 KP:ふと、身を起こしてみると首に違和感がある。 KP:触ってみたところ、探索者は自身が首輪をつけられていることに気づく。SANC0/1 野分馬酔木:「?」っておもって触ってみます 野分馬酔木:CCB<=60 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=60) → 48 → 成功 野分馬酔木:「!?」困惑 KP:それに動揺していると、背後で扉が開く音が聞えた。 野分馬酔木:振り返ります 野分馬酔木:バッ KP:そこから入ってきたのは凌霄です。 KP:探索者を見て少し目を見開いた後、頬を緩ませて探索者に近づいてきた。 KP:そしておもむろに手を伸ばすと 凌霄 花:「かわいーーー!!!」 凌霄 花:わしゃわしゃー KP:わしゃわしゃと可愛がるように撫でてくる。 野分馬酔木:「??? の、凌霄…?お前、どうした……?」 野分馬酔木:困惑 凌霄 花:「大人しいなぁ…」ぎゅ 野分馬酔木:目の前にいるんは筋肉だるまやぞ KP:抱き着いてきました KP:Fカップです 野分馬酔木:Fかっぷが・・・・・Fかっぷが・・・・・ 凌霄 花:「へへ、今日はよろしくね」 野分馬酔木:「な、なにが…?」困惑の極み 凌霄 花:「うーーん!!小首かしげてかわいいなーー!!もう!!」ほおずり 野分馬酔木:「???」 野分馬酔木:「いや、おちつけ凌霄……!」 野分馬酔木:手とか使って軽く体をポンポンする 野分馬酔木:そしてちょっと離れたい 凌霄 花:「えへへ」なでなで KP:離れられます 野分馬酔木:はなれよ 凌霄 花:「あ」 野分馬酔木:「な、なにが起こってるんだ……?」 KP:<リビング> 部屋の中を見回してみると、鏡、猫の玩具、テーブル、ソファー、窓、扉があるのが分かる。また、奥にキッチンがあり、そちらも見ることが出来そうだ。 凌霄 花:「どこかいくの~?」にこにこ 野分馬酔木:(……凌霄、いつもと様子が違いすぎないか?残業のし過ぎで幻覚でも見てるんじゃ…) 野分馬酔木:CCB<=41 【精神分析】 Cthulhu : (1D100<=41) → 16 → 成功 凌霄 花:「…」 野分馬酔木:語りかけます、お前、疲れてたんだな…はやkに気づいてやれなくてすまない…みたいなかんじで 凌霄 花:「…かわいい」 凌霄 花:「もーー!かわいいなーーー!!」ぎゅ KP:Fカップがくっついてきます 野分馬酔木:「な、何故…!?」 野分馬酔木:え、なんで感じで一回鏡とかみに生きたいです。はなしてーー! 凌霄 花:「お話してきてかわいーなー」 KP:○鏡 近づいて覗いてみると、そこには1匹の猫が映っていた。その猫は探索者が動くと同じように動く。 探索者はそれが自分自身であり、KPCにはそう見えているのだろうと分かる。SANC0/1 野分馬酔木:CCB<=60 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=60) → 20 → 成功 野分馬酔木:「………………、なる、ほどな?」 KP:よくみたら、凌霄は小脇に「ねこのきもち」って冊子をもってますね 野分馬酔木:(これなら凌霄の反応の意味も分かるが 凌霄 花:「ねこちゃん鏡珍しいにゃ?」 野分馬酔木:…いや、何故猫に…?)まさに困惑 野分馬酔木:「いや、珍しくはない、鏡は……」 凌霄 花:「クールだねーきみーかっこいいねー」 野分馬酔木:「いや、そもそも俺は…。…!凌霄、それ、開けてみてほしい」って猫のきもちを指さす?飛んで主張してみる? 凌霄 花:「んー!!おててかわいーー!!!」にぎにぎ 野分馬酔木:俺は野分馬酔木だということを主張したい 野分馬酔木:「…ちがう……」>< 凌霄 花:「ん~~かわいいにゃ~~」 野分馬酔木:こう、飛んで冊子に振れて見ます 野分馬酔木:取りたいなぁ! KP:いいですよ、あっさり取れます 凌霄 花:「それが欲しかったんだ~~ん~~いいよ~~」 KP:当たり障りのないただの雑誌です 野分馬酔木:>< 野分馬酔木:「……雑誌だった、すまん凌霄」お返しします 野分馬酔木:渡した 凌霄 花:「かえちてくれるの~うれしい~」笑顔でなでなでします 凌霄 花:鼻歌を歌いながらソファに座ります 野分馬酔木:(・・・・・、これ俺がもとに戻った時凌霄大丈夫なのか」 野分馬酔木:) 野分馬酔木:でも今のうちにいろんな所見て回ろうと思います。 野分馬酔木:元に戻るという強い意志 KP:いいねいいね 野分馬酔木:テーブルを見に行きます KP:○テーブル テーブルの上にはいろいろな雑誌や新聞が雑多に置いてあるのがわかる。 野分馬酔木:CCB<=69 【目星】 Cthulhu : (1D100<=69) → 62 → 成功 KP:【目星】それらの雑誌類に隠れるようにメモが置いてある。 KP:*メモ「解除の鍵は眠りの下に��� 野分馬酔木:(解除の鍵、玄関の扉とかか?) 野分馬酔木:じゃあ窓! KP:○窓 近寄ってみると、ベランダがある。窓は開いており、心地よい風が探索者の頬を撫でた。 ベランダには鉢植えが置いてある。 野分馬酔木:じゃあ、来たついでなので行きます KP:*鉢植え 鉢植えには白いポピーが植えられている。鉢植えは重く、自力で動かすのは難しそうだと分かるだろう。 野分馬酔木:CCB<=1 【生物学】 Cthulhu : (1D100<=1) → 36 → 失敗 野分馬酔木:CCB<=(18*2) 【STR】 Cthulhu : (1D100<=36) → 60 → 失敗 KP:うごかない… KP:重いぞうーん 野分馬酔木:「……よっぽど重たい鉢植えなんだな…」ううん 野分馬酔木:じゃあ、もどって扉に向かいます 野分馬酔木:うそ!猫のおもちゃ見ます! KP:○玩具 鼠や羽根、ボールなど様々な玩具 KP:玩具を見たら【POW×4】 野分馬酔木:CCB<=(12*4) 【POW】 Cthulhu : (1D100<=48) → 40 → 成功 KP:成功→玩具がとても魅力的なものに見えて近づいたものの、見知った仲であるKPCの前で、はしたない真似はしたくないとぐっとこらえることが出来た。 野分馬酔木:(……いや、さすがにまずい。あぶなかった…) 野分馬酔木:離れよう 野分馬酔木:じゃあソファーに凌霄さんが座ってるので、扉に向かいます 野分馬酔木:(傷が浅いうちに元の姿にもどらないと…) 野分馬酔木:えーー廊下に向かいます 野分馬酔木:CCB<=(60/2) 【幸運/2】 Cthulhu : (1D100<=30) → 34 → 失敗 KP:あかないなぁ… 野分馬酔木:>< 野分馬酔木:寝室に向かいます KP:幸運の半分です 野分馬酔木:CCB<=(60/2) 【幸運/2】 Cthulhu : (1D100<=30) → 15 → 成功 野分馬酔木:あいた! KP:<寝室> 4畳ほどの寝室。ベッドと本棚が置かれている。 野分馬酔木:「開いた…」ほっ 野分馬酔木:じゃあ、このじょうたいを何とかしたいので本棚に行きます KP:目星か図書館 野分馬酔木:CCB<=25 【図書館】 Cthulhu : (1D100<=25) → 52 → 失敗 野分馬酔木:CCB<=69 【目星】 Cthulhu : (1D100<=69) → 65 → 成功 KP:黒い表紙の本と日記帳のようなものを見つける。 野分馬酔木:じゃあ、日記帳の方を読みます KP:*日記帳 開いてみると、誰かがつづった手記のようだ。日付は一切かかれておらずいつのものなのか分からない。 KP:・最初の方と最後の方の記述の抜粋 「暇だったからそこら辺にいた人間同士を同じ部屋に閉じ込めてみた。片方に首輪をつけて。 何が起こっているのか分からず狼狽えまくってて凄く面白かったww これは良い暇つぶしになりそうだ。飽きるまではこれで遊ぼう。 人間は本当に面白い。狼狽えて相手から逃げ回る者、動物になりきって甘える者、冷静に状況を判断し手がかりを探す者、人によって全然違う行動を示してくれる。 与えられた条件は同じのはずなのにどうしてこんなに面白い反応を示してくれるのだろうか。 そうだ、人間同士に元々関係があったら何か共通の反応をするのかもしれない。 仲の良いものや嫌いあっているもの、様々な関係の者をぶち込んで実験をしてみよう」 野分馬酔木:「………」 野分馬酔木:「……そもそも、人間を猫に出来るってどういうことなんだ」 野分馬酔木:知恵熱が出そう 野分馬酔木:黒い表紙の方をよむ KP:*黒い表紙の本 表紙を見てみると、白い文字で商品カタログと書かれている���が分かる。中を開くと、見たことのない様々な商品の写真と説明が載って��り、通販雑誌のようなものであると分かるだろう。 探索者はその中で「気になるあの子に可愛がられたい!そんなあなたにおすすめ!!」と書かれている記事が目につく。 野分馬酔木:「・・・・・・・・・・ 野分馬酔木:」 野分馬酔木:よみます KP:・内容 そこには白、黒、銀の3つのカラーの首輪の写真が載っており、その下に商品の説明が書いてある。 「この首輪をつければあら不思議!あなたの姿をその子の好きな動物に見せることが出来ます。 姿が変化するわけではないので体に害はありませんし、普段通り体を動かすことが出来ます。 それに首輪をつけている限り効果は途切れないので、誤って正体がばれちゃうこともありません! 是非この機会に普段できないことを存分にやっちゃってください!!」 その下には購入はこちら!とかいてあり電話番号が書いてあった。 野分馬酔木:CCB<=69 【目星】 Cthulhu : (1D100<=69) → 17 → 成功 KP:写真が小さいので分かりにくいが、よく見るとそれは自分の首についているものと同じだと分かる。 野分馬酔木:「……これか…」 野分馬酔木:溜息をついた 野分馬酔木:(いったいどういう原理なんだ) 野分馬酔木:試しに外してみようと思います KP:鍵がかかっているようです 野分馬酔木:「……そう簡単には上手くいかないか…」 野分馬酔木:(……そもそも、今この状態でもどったら凌霄が傷つくのでは?) 野分馬酔木:ううんって考えてベットを見ます KP:○ベッド 白い大きな枕が置かれているシンプルなダブルベッド。触れてみるとふわふわで寝心地がよさそうだと思う。 野分馬酔木:「……どちらにしても鍵は探さないといけないか」 野分馬酔木:じゃあ、外に出てキッチンに行きます KP:○キッチン コンロや水道、冷蔵庫などがあるキッチン。掃除が行き届いているのは分かるだろう。 野分馬酔木:鍵!を探したいのでまず順にコンロから行きます KP:*コンロ周り 二口コンロがあり、その一つに鍋が置かれている。 また、調理台の上に猫のご飯入れが置いてある。 野分馬酔木:覗き込みます KP:・鍋 開けてみると中には茹でられたササミが1つ入っている。ほんのり温かい。 凌霄 花:「…あぶないよ…?」 野分馬酔木:「あ……」 野分馬酔木:(そういえば猫の姿に見られてるんだった) 凌霄 花:「行動力あるなぁ…」 凌霄 花:「うちにもすごい行動力のむきむきのがいるんだよ~」なでなで 野分馬酔木:(それ、俺なんだよな) 凌霄 花:「無茶しそうで心配なんだよね…」 凌霄 花:わしゃわしゃ 野分馬酔木:「それは、お前もじゃないか」 野分馬酔木:え、撫で返すけど 野分馬酔木:わしゃわしゃ 凌霄 花:「わかってくれるかにゃ~」 凌霄 花:「ふふ、やわらかくてかわいい」 野分馬酔木:「……そっちも、あんまりむちゃするなよ」 凌霄 花:「よちよち」 凌霄 花:「ササミがあるけどたべたいのかにゃ?」 野分馬酔木:「福寿への罪悪感かは分からないが…、あんまり目の下に隈を作ってると心配になる」 凌霄 花:「うーん、急に不安そうな声だしてるなぁ…御主人がいなくてさみしいのかな…?」 野分馬酔木:「……だからまずは、残業の減少からと思ってるんだがなぁ」遠い目 凌霄 花:「ごめんね?頼りないよね…」 凌霄 花:なでこなでこ 野分馬酔木:「……お前の心配をしてるんだ」 野分馬酔木:ぽんぽんって撫で返しとこ 野分馬酔木:え、ささみはいらないので…冷蔵庫見ます 凌霄 花:「でれた!かわいい!」 野分馬酔木:CCB<=(60/2) 【幸運/2】 Cthulhu : (1D100<=30) → 30 → 成功 KP:あいた… 凌霄 花:「すっごーい!天才!!」ぎゅ KP:中には沢山の食材が詰め込まれていた。その中にパックのミルクを見つける。 KP:・ミルク 表に「ミルク」と描かれてある以外何の表示もない。 それ���見ていると、KPCが探索者の手からそれを取り上げ、「喉乾いたよね」とご飯入れに入れて差し出してきた。 野分馬酔木:CCB<=69 【目星】 Cthulhu : (1D100<=69) → 90 → 失敗 野分馬酔木:CCB<=40 【聞き耳】 Cthulhu : (1D100<=40) → 93 → 失敗 凌霄 花:「のむ?」 凌霄 花:じー 野分馬酔木:「……さすがに、ご飯入れからは飲めない…」首をふります 野分馬酔木:迫真で素 野分馬酔木:す 凌霄 花:「のどがかわいているわけじゃないのか…?」 凌霄 花:「ささみは?」ほぐして差し出してきます 凌霄 花:「はい、あーん」 野分馬酔木:「……さ、さすがに… 野分馬酔木:」 野分馬酔木:食材に申し訳ないけど…首を横に振ります…… 凌霄 花:「うーん、苦手だったのかな…」しゅん 野分馬酔木:>< 野分馬酔木:申し訳なくなった 野分馬酔木:(……これは、下手に一人で行動するより何かやってもらいたいかを伝えた方が凌霄の心配も減るか?) 野分馬酔木:じゃあ、「こっちに着いてきてほしい」って言って見れてないソファーに行きます 凌霄 花:「にゃー?」ついていく 野分馬酔木:なにもなかった…… KP:はい… 野分馬酔木:(刑事の勘もまだまだだな)っておもってじゃあ開けれなかった廊下の扉の前に行って 野分馬酔木:「すまないが開けてほしい」 野分馬酔木:って言います 凌霄 花:「ん?出たいのかな? 凌霄 花:難なくドアを開けます 野分馬酔木:「……猫の姿は歯がゆいな」 野分馬酔木:「ありがとう」 KP:廊下ですね。トイレ、洗面所・お風呂、玄関がある。 野分馬酔木:洗面台に行きます KP:○洗面台 洗面台の下には収納棚がある。 収納棚を開けると洗剤や石鹸などが詰め込まれている。 野分馬酔木:CCB<=69 【目星】 Cthulhu : (1D100<=69) → 54 → 成功 KP:【目星】その中に小さな鉄製の箱があるのに気づく。 KP:*箱 箱には鍵穴があり、鍵がかけられている。 野分馬酔木:「……また鍵か」 野分馬酔木:「凌霄、これ持っててくれないか?」 凌霄 花:「か~~わい~~~~!!!!」 凌霄 花:「これ宝箱?うー!!かわいいなーー!!!」 野分馬酔木:「凌霄……」通じてないんだろうなってきもちになりました 野分馬酔木:(まぁ、向こうから見たら猫だしな…) 凌霄 花:「は~~人懐っこくてかわいいな~~」 野分馬酔木:「…………」しばらくされるがままです 野分馬酔木:じゃあお風呂場にしばらくしたら向かいます KP:○お風呂場 ごく普通のお風呂場。蛇口をひねればお湯が出る。 凌霄 花:「おふろはいる?」 凌霄 花:「洗おうか?」 野分馬酔木:「それは、ダメだ」 凌霄 花:「綺麗な毛並みだもんね」 凌霄 花:ジリッジリ 野分馬酔木:首を振ってさっさと出ます…… 凌霄 花:「クールだなぁ」 凌霄 花:ついていきます 野分馬酔木:どうしようかな・・・・ 野分馬酔木:玄関行きます KP:扉に鍵はかかっていなく、とても軽い。普通に自分の力で開けることが出来そうだ。 野分馬酔木:「……鍵はかかってないが」 野分馬酔木:まじ? 凌霄 花:「あーだめだよ、勝手に出たら…」あわ… 野分馬酔木:(……しかし、鍵を見つけずに出るわけにもいかんしな) 野分馬酔木:「ああ、戻る」 野分馬酔木:じゃあもどって、ベランダに連れていきます 野分馬酔木:つれてって、鉢植えどけて! 凌霄 花:「ん?なにかあるのかな?」鉢植えをひょいと持ち上げます 凌霄 花:「白いポピーか~~~わ~~興奮する~~~」 凌霄 花:(不定 野分馬酔木:(……凌霄に軽く持ち上げられるんだな)軽くショック KP:鉢植えの下には白い鍵がある。 野分馬酔木:あったーー! 凌霄 花:「はぁ~~~このどこまでも透き通る白…綺麗…」 野分馬酔木:「凌霄、凌霄」 野分馬酔木:トントン 凌霄 花:「はっ!!」 凌霄 花:「ごめんにゃー!うー…今日はねこちゃんのお世話だったのに…つい…」 野分馬酔木:「しっかりしたか?」 凌霄 花:「よしよし~ありがとうね~~」 凌霄 花:なでこなでこ 野分馬酔木:(……これで癒されるならい��か)と思ってます 凌霄 花:「は~~この胸の所のモフモフたまらんわ~~」胸をもみもみしてる 野分馬酔木:「…… 野分馬酔木:choice[たえる,たえない] Cthulhu : (CHOICE[たえる,たえない]) → たえない 凌霄 花:顔を埋めてすーはーします 凌霄 花:「は~~たまらん~~~」 野分馬酔木:「凌霄、それ以上はお前が傷つく」ひょいって逃げます 凌霄 花:「ああ!!」 野分馬酔木:にげて箱!箱に向かいます KP:箱があるぞ 野分馬酔木:開けれますか? 野分馬酔木:鍵で KP:鍵を開けると、一回り小さな銀の鍵が入っている。 野分馬酔木:うーん、自分の首輪の鍵と会いそうですか?」 野分馬酔木:合う KP:あいます 野分馬酔木:「……どうするかな」 野分馬酔木:いま凌霄さんどこにいますか? KP:ベランダかな 凌霄 花:「にゃーちゃーん」 野分馬酔木:じゃあ、いまのうちに首輪を外します KP:はい、わかりました 野分馬酔木:(ばれる前に外した方が) KP:鍵をはめるとあっさりとはずれました。 凌霄 花:「にゃーちゃーん、どこかにゃ~」 KP:【NyanCat】 野分馬酔木:どうすっかなぁ 凌霄 花:「にゃーちゃーん、どーこーかーにゃー」 野分馬酔木:「凌霄」 凌霄 花:「え」 凌霄 花:「は?」 野分馬酔木:「帰るぞ」 凌霄 花:「・・・・・・・」 凌霄 花:「・・・・・・」 凌霄 花:「え?」 野分馬酔木:玄関を開けます 凌霄 花:「ちょ、」 凌霄 花:「え、」 凌霄 花:「のわき」 凌霄 花:「なぜ」 野分馬酔木:「なんでだろうなぁ」 KP:そしてようやく事態を認識したのか、今まで自分が探索者に行った所業を思い出して顔を羞恥に赤く染め上げると、逃げるようにその場から走り去って行った。 凌霄 花:「うわぁああああ!!!!!!」 野分馬酔木:「おっ、おい!!」 野分馬酔木:追いかけます・・・・ KP:探索者は慌ててKPCの後を追いかけることになるだろう。 そんな探索者の背後では誰かが楽し気に笑う声が聞えた気がした。 KP:*エンド報酬 クリアした →SAN+1d3 ニャル様を楽しませた→SAN+1d2
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ワンルームナイトメア PL:はと KP:ありんこ
KP:【CoCタイマンシナリオ】ワンルームナイトメア KP:【導入】 KP:最近話題のゲームがテレビでやっていた。 吸血鬼のいる洋館に閉じ込められた主人公が知恵を駆使して脱出するゲームらしい。 それに対してくだらないと思うか、どう考えるかは探索者の自由だ。 福寿朔太郎:choice[ゲームに興味がある,ない] Cthulhu : (CHOICE[ゲームに興味がある,ない]) → ない KP:興味ないので、へ—って感じです 福寿朔太郎:ふーん…お茶を飲んでいます KP:そして眠って——否。眠りに落ちる前に、ドアチャイムが鳴ったような気がする。 KP:奇妙に記憶が曖昧だ。 KP:歪んで、思い出せない。しかし自分は寝たのだろう、と思う。 KP: KP:そんなことを考えながら、探索者は目を開けた。 KP:目を開けたということは自分は眠っていたのだ。そう考えながら目を開く。 KP:そこは見覚えの無い、薄暗いワンルームマンションだった。自分は床に転がされている。 KP:違和感を感じ気付けば、口元にはマズルガードがつけられていた。 KP:その状況に困惑する間も無く、あなたは何かに強く首を引かれる。 KP:見れば自分の首には首輪がつけられており、その首輪は鎖でつながれていた。 KP:その鎖の先を持っているのは——凌霄だ 福寿朔太郎:「!?」 凌霄 花:「奴隷の分際で、随分とお寝坊さんでしたね」 凌霄 花: KP:そういって皮肉げに口元を歪めた。 福寿朔太郎:「……凌霄?どういうことだ」 福寿朔太郎:様子がおかしいので心理学振れますか? KP:シークレットダイス KP:いつもの彼女よりも尊大な様子を受けることだろう。 KP:あなたが彼女の様子に首を傾げていると彼女はため息をつきながらもう一度鎖を引く。 KP:必然的に、あなたたちの距離が縮まった。彼女の瞳が、あなたの近くにある。 福寿朔太郎:「……これを外してくれ」 KP:その瞳が煌めいて、くすりと笑みの形に歪んだ。 凌霄 花:「……そろそろご飯の時間だったんです」 KP:彼女がそういった途端。彼女の瞳を見つめた途端。 KP:あなたの身体から、がくん、と力が抜けた。 KP:急所を晒すように首が自然と上を剥く。 KP:晒された首筋に彼女が唇を近づけた。 KP:が��、と。そこに噛みつかれる。 KP:長い犬歯が皮膚に食い込み、裂き、溢れた血をすする。 KP:あなたは何故か抵抗することが出来ない。 KP:身体から力が抜けていた。 KP:自分の血液を、見知った人間が啜っている。その光景は、目眩がするほどに非現実的だ。 KP:探索者は「餌になること」を拒否することは出来ない。 また、自分の力ではマズルガードを外すことは出来ない。 KP:一体何秒経ったのだろう。何分、にも何時間にも思える時間だった。 KP:彼女の唇が、首筋から離れた。湿った唾液と血液の感覚。皮膚を食い破られた鈍い痛み。 KP:それがやっとあなたに、「これが現実である」と認識させることだろう。SANc(1/1d4) 福寿朔太郎:CCB<=92 SANチェック Cthulhu : (1D100<=92) → 86 → 成功 福寿朔太郎:「…っ、お前…誰だ……」 KP:食事を終えたのか、彼女は大きく伸びをして微笑む。 :福寿朔太郎のSAN値が1減少しました。 (SAN:92->91) 凌霄 花:「美味しかったです。ごちそうさまでした」 KP:そういって彼女は口の端についた血を拭う。 KP:あなたの首輪の鎖からもぱっと手を離す。 KP:途端に、先程まで自分を襲っていた重圧のような何かが消え去るのがわかるだろう。 KP:彼女はそのままあなたに興味を無くしたように、部屋にあるソファーに座り込んで読書を始めた。 福寿朔太郎:「……どういうことだ、おい…」ソファーに座っている凌霄さんに迫りますが KP:立ち上がろうとすると貧血のようで立ち上がるほどの力が無くふらつきます。 KP:かなり血を吸われたようです。 福寿朔太郎:「……うっ…」 福寿朔太郎:部屋の様子を見ます… KP:目星ができる 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 50 → 成功 KP:<目星>に成功すると、デジタル時計だけが淡い光を発しているのに気がつく。 現在の時刻は朝5時である。夜明けの時間なのにも関わらず部屋には一切陽の光が差し込んでいないことから、雨戸などがきっちり閉められているのだとわかるだろう。 福寿朔太郎:凌霄に目星をします。何か変わったところがないか 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 70 → 成功 KP:成功すると彼女の読んでいる本がスティーブン・キング著「呪われた町」だとわかる。 KP:知識出来ます 福寿朔太郎:CCB<=85 知識 Cthulhu : (1D100<=85) → 36 → 成功 KP:<知識>に成功すると「吸血鬼」を題材とした小説だというのを知っている。 彼女はつまらなさそうにそれに目を通していた。 福寿朔太郎:「……。凌霄、どういう事か説明しろ、ここはどこだ」床から 凌霄 花:「ここ?家ですよ?ついに自分の家も忘れたんですか?」 福寿朔太郎:「俺の家はここじゃない」 凌霄 花:「はあ」 福寿朔太郎:「…。何があった。俺はさっきまで自分の部屋にいたはずだ」 KP:彼女は貴方の言葉に対して酷く怪訝そうな顔をする。 凌霄 花:「あなたは私の餌で、あなたは私の奴隷で、それ以上でもそれ以下でも無いでしょう?」 福寿朔太郎:「お前は…誰なんだ…?」 福寿朔太郎:「俺の知っている凌霄ではないな」 凌霄 花:「自分の主人の顔も忘れるなんて物覚えの悪い子ですね」 福寿朔太郎:「…。…奴隷になった覚えはないし、俺に主人はいない」 凌霄 花:「そう、強気なところは悪くないですけど、そんなに寛大じゃないんですよ私」 福寿朔太郎:心理学を振ります KP:シークレットダイス KP:貴方が奴隷であり、吸血が食事である、「それが自分であると信じて疑わない」様子だということがわかるだろう。 福寿朔太郎:「…。凌霄、昨日は何をしていたか覚えているか?」と昨日のことなどをききつつ精神分析をします 福寿朔太郎:CCB<=71 精神分析 Cthulhu : (1D100<=71) → 93 → 失敗 福寿朔太郎:すん・・・ KP:スン KP:貴方は必死に凌霄に呼びかけますが、貧血でくらくらしてうまくうごけません。 KP:そんなあなたの様子を見たのか、彼女はソファーから立ち上がると軽々とあなたを担ぎ上げる。 凌霄 花:「ただの餌で奴隷だと言っても死なれるのは困りますから」 KP:そういって彼女はそっとあなたを見覚えの無い寝室へ運び込み、そのままベッドに放り込んだ。 福寿朔太郎:「!?」だれ・・・ KP:そのまま近くのベッドに潜り込むと彼女は眠りにつく。 KP:探索者も眠気が襲ってきて、そのまま眠りについてしまうことだろう。 KP: 福寿朔太郎:ねむ・・・くない。。 KP: KP: KP:すや KP: KP: KP:【目覚め】 凌霄 花:「起きなさい」 KP:その声と共に首が絞まる感覚。急 KP:急激に頭が覚醒し、あなたは状況を理解する。 KP:あなたに馬乗りになった凌霄花が鎖を引いている。その目はあなたを「餌」として捉えていた。 凌霄 花:CCB<=50 噛み付き Cthulhu : (1D100<=50) → 18 → 成功 KP:1d3ポイントのSTRを福寿さんは失います。 福寿朔太郎:「…んん!!?」 福寿朔太郎:1D3 STR Cthulhu : (1D3) → 1 KP:吸血行為が終了すると、彼女はやはり読書を始める。 KP:探索個所 居間、寝室(ココ) 福寿朔太郎:「……」首元をさすって睨んでいる 福寿朔太郎:寝室の様子をみます KP:本棚、ベッドがあります 福寿朔太郎:起き上がってベッドを見る KP:ベッドです KP:→ベッド あなたの寝かされていたベッドの隣にあるベッドだ。 きっと凌霄花が眠っていた場所だろう。綺麗にシーツが敷かれている。 KP:目星ができる 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 9 → スペシャル KP:<目星>に成功すると、ベッドの下に「十字架のネックレス」が落ちているのを発見する。 福寿朔太郎:拾って良く見てみます KP:▼十字架のネックレス 綺麗な装飾のついた十字架である。 ただの十字���ではなく、見ればキリストの磔刑像のようなものだとわかるだろう。 福寿朔太郎:持っておこう KP:OK 福寿朔太郎:本棚を見に行きます KP:→本棚 本棚に対しては<図書館>を振ることが出来る。 福寿朔太郎:CCB<=68 図書館 Cthulhu : (1D100<=68) → 26 → 成功 KP:<図書館>に成功した場合、医学書にまじりオカルト系の本が多いことに気がつくだろう。 オカルト系の本の中でも「吸血鬼」に関するものが多く、それ以外はほとんどが読むことの出来ないものである。 その中で1冊、目につくのはよく読み込まれたらしい吸血鬼の本である。 福寿朔太郎:「……」本を読みすぎて錯覚している・・・?? 福寿朔太郎:読んでみます 福寿朔太郎:choice[神を信じている,信じてない] Cthulhu : (CHOICE[神を信じている,信じてない]) → 信じてない 福寿朔太郎:「……。」十字架だめだな・・・ 福寿朔太郎:凌霄の読んでいる本はなんですか? KP:昨日読んでた本っぽい KP:見られてるし居間に移動しよ。 KP:凌霄居間に移動しました。 福寿朔太郎:「まて」追いかけます KP:居間です。 KP:◆居間 居間では凌霄花がソファーに座って本を読んでいる。 探索可能箇所はキッチン、テレビ、ソファー、窓である。 福寿朔太郎:そういえばハヤブサいないな… 福寿朔太郎:今日って平日ですか? 福寿朔太郎:テレビをつけてみます KP:→テレビ テレビでは夜のニュースがやっている。 点けっぱなしだったのだろう。 ニュースの内容は以下の通りである。 KP:▼夜のニュース番組 夜のニュース番組のようだ。現在時刻は24時過ぎである。 どうやら探索者の住む市の隣町において起こった事件についての報道らしい。 『現在、「吸血鬼病」とも言える病気が発生している。 発覚したのは市内の女性が「突然他者に噛みつかれた」という通報があってからだった。 その後、その女性も数時間後に吸血鬼病を発症。現在は病院に隔離されている。 また、女性が噛みつかれた吸血鬼病の患者については現在捜査が行われている』 福寿朔太郎:CCB<=60 アイデア Cthulhu : (1D100<=60) → 66 → 失敗 福寿朔太郎:「………。聞いたことがないな」ぼそ…。零課に来そうな事件なのに 福寿朔太郎:ソファーを見てみます KP:→ソファー 凌霄花の座っているソファーだ。 彼女は今でも読書を続けている。何か凌霄花に聞きたいことがあれば彼女に聞けるだろう。 福寿朔太郎:凌霄を良く見てみる 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 45 → 成功 KP:足元に携帯電話が落ちているのを発見する。 どうやら凌霄花のもののようだ。 福寿朔太郎:拾います KP:隠し持つことは可能のようだが、ここで電話をかけたりなどは難しいだろう。 KPCがいなければどこかに電話をかけることは可能だが、 電池がそこまで残っておらず、電話をかけられる回数はわずかだと思われる。 福寿朔太郎:ちら…と凌霄を見て気づかれてないようなら持っておきます 福寿朔太郎:窓の方に行きます KP:→窓 窓はしっかりと厳重に閉じられている。 雨戸までしっかりと閉められているようだ。 KP:<目星>もしくは<アイデア> 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 41 → 成功 KP:その窓が施錠されているわけではなく、雨戸を閉めた上でかなり厳重に外から打ち付けられているのでは?と思うことだろう。 KP:ここからの脱出は不可能であると気付くと同時に、完全に「監禁」されているということに探索者は気が付いてしまう。SANc(0/1d2) 福寿朔太郎:CCB<=91 SANチェック Cthulhu : (1D100<=91) → 15 → スペシャル 福寿朔太郎:「……」困った・・・ 福寿朔太郎:キッチンの方に行きます KP:→キッチン 一般的なキッチンである。 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 84 → 失敗 福寿朔太郎:自分のお腹は空いているんでしょうか KP:まあ、それなりに? 福寿朔太郎:食べ物がないか探します KP:どうぞー 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 5 → 決定的成功/スペシャル KP:ナイフなど武器の類はすべて無いことがわかるだろう。 事前に隠されていたような有様である。 また、食事はすべて温めて食べるレトルトのようなものしかない。 スプーンやフォークなどは無いため、手づかみで食べるしかないだろう。 福寿朔太郎:口を塞がれているのを忘れていた・・食べられ・・・ない? 福寿朔太郎:むむ 福寿朔太郎:凌霄の所に戻る 福寿朔太郎:「いい加減これを外してくれ、凌霄」 福寿朔太郎:口を指さす 凌霄 花:「ああ、そうですね」 凌霄 花:「食べたらまたつけますから、口元はキレイに吹いておいてくださいね」 凌霄 花:外します 福寿朔太郎:「つけなくていい」 凌霄 花:「噛み付かれるのは面倒なので」 福寿朔太郎:「噛み付いてくるのはそっちだろう」 福寿朔太郎:おまえにつけるぞ 凌霄 花:「奴隷のしつけは主人の義務ですから」 福寿朔太郎:「…凌霄、いつまでそうしてる気だ」 福寿朔太郎:「それに、いつもは違うものを食べているだろう……豆の」 福寿朔太郎:「大豆の栄養食品だったか…。部屋にもどこにもないが」 凌霄 花:「私の食事は、貴方ですけれども?」 福寿朔太郎:「……」 福寿朔太郎:「違う」 凌霄 花:「口輪をはずして饒舌になっていますね。」 KP:すごい力で首輪を引っ張られます KP:鎖の音が響く��� 福寿朔太郎:「…何だ」おこ KP:彼女はにまりと口元を歪める。その姿だけで悟ってしまうだろう。 KP:——嗚呼、食事の時間がやってきたのだ、と。 福寿朔太郎:「やめろ」凌霄の口を手で塞ぎます 凌霄 花:「痛い方が好きなんですか?暴れないでくださいよ」 KP:探索者が暴れるのであれば、やはり体から力が抜けていく感覚を覚えるだろう。 福寿朔太郎:STR対抗・・・ 福寿朔太郎:したい・・・ KP:ごめんね… KP:そのまま彼女は福寿の首筋に喰らいつき、血を吸う。 どろどろと体から何かが抜けていく感覚を覚える。 生命の根幹である血液を吸い取られていく感覚。 鮮やかな痛みと同時にどこか甘美なまでの感覚を感じるかもしれない。 凌霄 花:CCB<=50 噛み付き Cthulhu : (1D100<=50) → 81 → 失敗 KP:1d4 ダメージ Cthulhu : (1D4) → 1 KP:1d3ポイントのSTRを失う。 :福寿朔太郎に1のダメージ!(HP:13->12) 福寿朔太郎:1D3 STR Cthulhu : (1D3) → 2 KP:急激な眠気と怠さに襲われる。<医学>もしくは<応急手当> 福寿朔太郎:CCB<=60 応急手当 Cthulhu : (1D100<=60) → 80 → 失敗 KP:探索者は以降睡眠をとるまで<アイデア>に-10の補正がかかる。 福寿朔太郎:「…くっ…」 福寿朔太郎:アイデア・・・? KP:探索者が眠そうにしているのであれば、凌霄が睡眠を促してくるだろう。 凌霄 花:「……眠いんですか?昨日みたいに寝室に連れて行ってあげたほうがいいです?」 福寿朔太郎:「…いらない」ぐるる・・・ 凌霄 花:「まあ、私はまだ眠りませんが。本がまだ読み終わっていないので」 KP:そういって彼女は皮肉気に笑う。 福寿朔太郎:「……」 福寿朔太郎:寝室に戻って 福寿朔太郎:携帯電話を開きますよ KP:意外!!ここでは圏外! 福寿朔太郎:??? 福寿朔太郎:「……駄目か」 福寿朔太郎:寝るか… 福寿朔太郎:寝る前にニュースのことを思いだしてアイデアを振りたいです KP:いいよ 福寿朔太郎:CCB<=(60-10) アイデア Cthulhu : (1D100<=50) → 82 → 失敗 KP:ねむいなぁ 福寿朔太郎:だめ KP:良く思い出せない 福寿朔太郎:体力回復しよ・・ KP: KP:【朝方】 KP: KP:寝室の時計を確認すれば、時刻は朝方だとわかる。 :福寿朔太郎のHPが1回復しました。 (HP:12->13) KP:凌霄花はまだ部屋には来ないようだ。 KP:ふと携帯電話を見るとぎりぎり電波が届いている。 KP:そして携帯電話が鳴った。 福寿朔太郎:(…部屋には居ないな) 福寿朔太郎:「!」 KP:着信先は「非通知」だ。 福寿朔太郎:電話をとります KP:電話に出る場合、聞き覚えのない男の声が聞こえる。 KP:「あー、あー。こほん、餌の方かな?」 KP:彼はそういってくすくすと笑う。 福寿朔太郎:「誰だ」 KP:「ああ一応医者をやってるんだけど」 福寿朔太郎:「凌霄に何をした?」 福寿朔太郎:「…医者?」 KP:「彼女は僕が見つけた「患者」だよ」 福寿朔太郎:「…どういう事か説明してほしい」 福寿朔太郎:「彼女は自分が吸血鬼だと思い込んでいる、のか…?」 KP:「僕が君に色々と説明するギリは無いと思うんだけどね」 福寿朔太郎:「…俺は凌霄の上司だ。彼女が患者というのなら説明を聞く権利はあるだろう」 KP:「治すには特定の手順を踏まなければならないんだ、もし知りたいのであればそのマンションにある「私の部屋」を探せばヒントくらいは出てくるかもしれない。」 KP:「部屋の鍵はキッチンの「床下収納」に隠してある。きっと彼女も気付いていないだろう」 KP:それだけを言うと彼は電話を切ろうとする。 福寿朔太郎:「私の部屋とはどこだ?居間と寝室意外に部屋があるのか?」 KP:シークレットダイス KP:「ああ、あまりみていないのかな?その寝室をでた奥に部屋があるんだ」 福寿朔太郎:「…わかった」 KP:「それじゃあ KP:そう言い終わるかどう��で電話が切れる。どうやら電池が切れたようだ。 KP:行こうとした瞬間体からかくん、と力が抜ける。 意識が朦朧とする。先ほど、KPCに噛みつかれた場所が鈍く痛んだ。 重く、意識が解けていく。今から探索をすることは不可能だと思うことだろう。 そのまま、探索者は深い眠りに誘われていく。 KP: KP: KP: KP:【朝食】 KP:探索者が目覚めると、目の前に凌霄の顔があるのに気が付いた。 KP:彼女は蔑んだような瞳で言葉を紡ぐ。 凌霄 花:「いつまで寝てるんですか?本当に、餌の自覚がないんですね」 凌霄 花:「あきれた人」 KP:そういいながら彼女は、おなかが減って耐えられないというようにあなたの首筋に唇を寄せる。 KP:その感覚にあなたは身震いすることだろう。 KP:それを拒絶することは出来ない。そう、この部屋の中で与えられたあなたの役割は「餌」なのだから。 福寿朔太郎:「…やめろ!」 凌霄 花:CCB<=50 噛み付き Cthulhu : (1D100<=50) → 30 → 成功 KP:1d3ポイントのSTRを失う。 福寿朔太郎:1D3 STR Cthulhu : (1D3) → 2 KP:「食事」が終われば、凌霄は探索者から興味をなくしたようにその手を離す。 KP:そしてそのままいつものように、居間に戻って読書を始めることだろう。 福寿朔太郎:「……は」くそ…起き上がって隠し部屋が無いか調べます 福寿朔太郎:部屋を出たところを見てみます KP:奥の方、暗くて見えにくいが確かに扉がある。 福寿朔太郎:よし、ではキッチンに向かいます 福寿朔太郎:今にいる凌霄を一瞥して読んでる本を見てみます KP:図書館できます 福寿朔太郎:CCB<=68 図書館 Cthulhu : (1D100<=68) → 65 → 成功 福寿朔太郎:「……」少し渋い顔をしつつキッチンに行って床下収納を探します KP:床下収納を見つけることができる。 かなり分かりづらい位置にあり、そのせいで昨夜は発見できなかったのだと思うだろう。 床下収納を開ければひとつの封筒が入っている。 福寿朔太郎:収納を閉めて、封筒を開けます KP:かなり古びた封筒だ。開ければ、中にはメモとひとつの鍵が入っている。 KP:▼メモ 『果たして吸血鬼は本当に弱点があるのだろうか? この吸血鬼は本当にただの吸血鬼なのだろうか?』 福寿朔太郎:鍵を持っておきます KP:はい 福寿朔太郎:静かに寝室前の隠し扉に向かいます KP:【医師の部屋】 福寿朔太郎:かちゃ KP:入手した鍵を使用すれば中に入ることができるだろう。 中はかなり雑多にものが散らばっている。 調べることができそうなのは机、本棚、床である。 福寿朔太郎:机を見ます KP:◆机 机の上には大量の書類が積まれている。 <図書館> 福寿朔太郎:CCB<=68 図書館 Cthulhu : (1D100<=68) → 36 → 成功 KP:<図書館>に成功すると、いくつかの書類に同じようなことが書かれているのがわかるだろう。 内容を総合すると、以下の内容となる。 KP:ニーオス・コルガイというおぞましい宇宙吸血鬼の記述を見た探索者はSANc(1/1d4) 福寿朔太郎:CCB<=91 SANチェック Cthulhu : (1D100<=91) → 28 → 成功 :福寿朔太郎のSAN値が1減少しました。 (SAN:91->90) 福寿朔太郎:「…凌霄…」 福寿朔太郎:一旦書類から目を離して本棚を見ます KP:◆本棚 本棚には雑多に様々なものが置いてある。 <目星>もしくは<図書館> 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 69 → 成功 福寿朔太郎:「……。」ううん、床を見ます KP:◆床 床も散々な有様であり、本のページや書類の切れ端などが転がっている。 <目星> 福寿朔太郎:CCB<=83 目星 Cthulhu : (1D100<=83) → 9 → スペシャル KP:床に落ちた本のページに目が止まる。 凌霄花のベッドから十字架を発見している場合、本のページに描かれているイラストが同じものだと気が付くだろう。 内容は以下の通りである。 福寿朔太郎:「……正しい死…?そんなもの…」本を閉じます 福寿朔太郎:手順通りに殺せということか…? 福寿朔太郎:いやだ・・・・・ 福寿朔太郎:扉は閉めておきます KP:扉を閉めた拍子にどさりと音を立てて積まれていた本の山が崩れた。 長い間使われていなかったせい��埃が舞う。 KP:何度か咳払いをしながら崩れた山の方を見れば、立てかけてあったものが崩れたのであろうことがわかる KP:そこにあったのは拳銃と銀色の杭、そしてバールだった。 KP:拳銃に対しては<拳銃>技能が振れる。また、バールに対しては<知識>もしくは<アイデア>が振れる。 福寿朔太郎:「ゴホ……ッ…」びっくりしつつ見てみます 福寿朔太郎:CCB<=67 拳銃 Cthulhu : (1D100<=67) → 28 → 成功 KP:拳銃に装填されている弾丸及び杭は純銀製だということがわかるだろう。 福寿朔太郎:CCB<=85 知識 バールについて Cthulhu : (1D100<=85) → 98 → 致命的失敗 福寿朔太郎:あ・・・ KP:わぁ!よくみるバールのようなものだ!! KP:よくわかんない!! KP:ガシャンとおとした 福寿朔太郎:「……手になじまないな」 福寿朔太郎:がしゃん・・・ 凌霄 花:「……何をこそこそ探し回ってるんですか?」 KP: KP:【クライマックス】 KP:扉があいており、凌霄が立っている。 凌霄 花:「ほら、食事の時間ですよ。さぁ早く、こっちへ」 KP:彼女は疲れたようにそう呟く。 福寿朔太郎:CCB<=60 アイデア Cthulhu : (1D100<=60) → 70 → 失敗 福寿朔太郎:やだ・・・ 福寿朔太郎:心理学を振りたいです・・ KP:シークレットダイス KP:凌霄花は昨晩自分と一緒に寝なかった。睡眠時間が足りず、疲れているのではないだろうか? KP:現在食事に気を取られている。 福寿朔太郎:「……」覚悟決めるか・・・・・ 凌霄 花:「ほら、こっちへ」 福寿朔太郎:拳銃を隠し持って近づきます 凌霄 花:「いいこ」 福寿朔太郎:「凌霄…。俺は、お前も殺さないといけないのか…?」 凌霄 花:「何を…?」 福寿朔太郎:至近距離まで近づいて、太陽神経叢を狙って拳銃を構えて撃ちこみたいです KP:わかりました。 KP:至近距離なので、自動成功です。 KP:あなたは油断しきった彼女の心臓の下、胃の裏側あたりに向けて引き金を引く。 KP:その銃声を聞いてはっとしたように彼女は避けようとするが、遅かった。 KP: KP:【月光】 KP:びくりと彼女の体が震える。弾丸はまっすぐにそこを射抜いていた KP:彼女の口からびちゃりと血液が吐き出される。 KP:凌霄花の体からがくりと力が抜け、そのまま血液の海の中に倒れこむ。 福寿朔太郎:支えたいです KP:倒れたんだ KP:静かな部屋にはあなたの呼吸音だけが響いていた。 KP:ぞっとするほど冷たい感覚。 KP:あなたの足元まで血液の海は広がる。明らかに致死量の血液だとわかるだろう。 KP:瞬間。 KP:ひゅ、と息を飲み込む音、咳き込む音が響いた。 KP:見れば血溜まりの中、彼女が起き上がっていた。 KP:べっとりと血に濡れた服を見下ろして、深く、深くため息を吐いた後に、彼女はあなたを見つめる。 凌霄 花:「……」 福寿朔太郎:「……!」 凌霄 花:「…すみません……」 凌霄 花:「……えっと…すみません、えっと、えっと…お、おなかが減って仕方なかったので」 福寿朔太郎:「……い、きているのか…凌霄」 凌霄 花:「……許していただけます?」 福寿朔太郎:「……」 KP:そう言う彼女の態度は、いつもの彼女の態度と同じだった。 福寿朔太郎:ちょっと何が起こったかわからないんで 凌霄 花:「えっと、あの、いきて、います、うん」 凌霄 花:「血、やば…」 福寿朔太郎:凌霄さんのお腹辺りを触って傷を確認します KP:特に何もないですね、もう 福寿朔太郎:「…??」怪訝な顔 福寿朔太郎:「……それならよかった」やっと肩の力を抜いた 凌霄 花:「…え、はい、その…すみません」 福寿朔太郎:「…覚えているのか」 凌霄 花:「………」 凌霄 花:目そらし 福寿朔太郎:心理学ふっていいですか? 福寿朔太郎:CCB<=91 心理学 Cthulhu : (1D100<=91) → 30 → 成功 KP:オープンでどうぞ KP:これは覚えているね 福寿朔太郎:「……。なら俺も謝らないとな…すまなかった」 福寿朔太郎:「怪我がなくて何よりだ」 凌霄 花:「いえ!その…あの…」 凌霄 花:「ぜんぜん、自分の失態ですし、その。」 凌霄 花:「何回も噛み付いて、すみません…」 福寿朔太郎:「…。戻ってきたならいい。これくらいならすぐ治る」肩をポンとした 凌霄 花:「…は、はい…」 凌霄 花:「その…」 福寿朔太郎:「なんだ」 凌霄 花:「……チーフの血、おいしかったですよ…」 KP:それが冗談だったのかどうなのか、あなたに判別する術はない。 しかしそれでも、終わらない悪夢は終わった。 街中で広まる吸血鬼の噂も次第に収束するだろう。 KP:医者と名乗った男、そして吸血鬼病。 それは次第に、忘れ去られていく。しかし、あなたは忘れることができないかもしれない。 KP:血のように鮮烈な悪夢のような日々が、あなたには刻み付けられていた。 それが夢でないと証明するものはたったひとつ。 あなたの手元に残った銀の銃弾だけだ。 KP:◇生還報酬 生還 1d4 KPCとともに生還 1d4 AF:純銀の弾丸(純銀の杭) 一回のみ使用可能。銀を苦手とする神話生物の装甲を無視することができる。 杭の場合、一回使うと腐食したように壊れてしまう。
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【COCシナリオ】救いに非ず PL:はとさん
KP:COC「救いに非ず」 KP: KP:あなたは理不尽な出来事に巻き込まれつつも特に 変わり映えのない、平和な日常を過ごしていた。 KP:しばらく、冬休みのため帰省していた貴方は正岡の家を久しぶりに訪れる。 夏目慶:お茶菓子でも持っていこう KP:何のお菓子? 夏目慶:おかきとかかなぁ KP:いいお菓子が選べたか幸運 夏目慶:CCB<=60 幸運 Cthulhu : (1D100<=60) → 25 → 成功 KP:じゃあ、先生が好きなお菓子をみつけました。 KP:賞味期限は4月です。 夏目慶:「お、これこれ。先生確か好きだった気がする」 夏目慶:買います!値切り振っていいですか? KP:いいよー 夏目慶:CCB<=75 値切り Cthulhu : (1D100<=75) → 54 → 成功 夏目慶:「ふた袋買うので少し安くなりませんか?」 KP:「うーんいつも買ってくれてるしね!じゃあ、おまけで、小袋のやつもつけるよ!先生にもよろしくね」 KP:ちょっとお買い得になった 夏目慶:「わあ、ありがとうございます!また来ますね」 KP:では正岡宅です KP:古い一軒家です。 夏目慶:ピンポーン KP:ガラガラガラ KP:中から、顔色の悪いのっぽの男性が出てきます。 正岡 銀之助:「ああ、いらっしゃい」 夏目慶:「あっ、お久しぶりです」 正岡 銀之助:「…帰ってきていたんだね」 夏目慶:「冬休みに入ったので、先生にも挨拶に」 夏目慶:「これ、お土産です」 夏目慶:袋を渡す 正岡 銀之助:「そうか…もう訪ねてきてくれるの���君くらいになったな…」 正岡 銀之助:お菓子を受けとる 正岡 銀之助:「よければあがっていくかな?」 夏目慶:「そうなんですね。ならお言葉に甘えて、おじゃまします」(先生顔こわいからなぁ) KP:自室に上がると整頓されているが相変わらずものの少ない室内です。 正岡 銀之助:「座っていたまえ、お茶をとってこよう」 正岡 銀之助:パタパタ 夏目慶:「ああ…すみません」 正岡 銀之助:お茶をすすす 夏目慶:「ありがとうございます」 正岡 銀之助:「…体の調子はどうだ…?」 夏目慶:「最近やっと左利きにも慣れてきました」 正岡 銀之助:「そうか…」 正岡 銀之助:「数学はできているか?」 夏目慶:「テストの点数は…」 夏目慶:1D100 Cthulhu : (1D100) → 6 夏目慶:「…まずます…です」 夏目慶:「はは……」ズズ… 正岡 銀之助:「…そうか…昔は算数ができなくて泣いていたが、少しはましになったのならよかったが…」 正岡 銀之助:ズズズ 夏目慶:「んん。そんなに泣いてないですって!!」 正岡 銀之助:「そうか…?泣いている印象しかないな…」 夏目慶:「俺のことはいいじゃないですか。先生は最近変わったこととかありますか?」 正岡 銀之助:「そうだな…」 正岡 銀之助:「この前春物の着物を貰ったから、とりあえず春までは生きないとなって思ったくらいか…」 正岡 銀之助:「特に何もないな」 夏目慶:(………重い話になってしまった) 夏目慶:「じゃあ俺がお金稼げるようになったら夏用の着物を先生にプレゼントしますよ」 正岡 銀之助:「そうか…長生きしないとな…」ちょっとうれしそう 夏目慶:「ずっとお世話になってるし、期待しててください」どや 正岡 銀之助:CCB<=80 心理学 Cthulhu : (1D100<=80) → 2 → 決定的成功/スペシャル 正岡 銀之助:「…期待しているよ、数学の点数もね」 夏目慶:「う…は、はい」 正岡 銀之助:「またおいで、勉強くらいなら教えられるからね」 夏目慶:「! ありがとうございます」 夏目慶:「またお邪魔しますね!」 正岡 銀之助:「ああ」 KP:正岡はあなたを玄関まで見送ります。 KP: KP: KP:それから数日がたったが、正岡の家を訪ねても彼はおらず、そのまま1週間が経過する。 KP:家に行ってみても、人の気配がしない、待っていても帰ってくる気配はない。 夏目慶:おかしいなぁ?旅行…? 夏目慶:もしかして……樹海…とか KP:あなたは独自に正岡を色々と探してみるかもしれないが、結局足取りどころか手がかりさえ掴めないでいた。 KP:一週間たった今日の朝 KP:あなたが玄関の扉を開くと、そこに一つの小包みが置いてあるのを見つけた。 KP:いつの前に置かれたのだろうか、伝票やシールなどは見当たらないため、宅急便ではなさそうだ KP:あなた宛てです 夏目慶:自分あてになんて珍しい…送り主はわかりますか? KP:わかんない 夏目慶:自分の部屋にもって帰って開けます KP:開けると中には箱より一回り小さいクーラーボックスが入っていて、ひんやりとしている。クーラーボックスには張り紙がしてある。 夏目慶:見ます 夏目慶:「…冷えてる」 KP:「夏目 慶様 こちらで正岡さんとお待ちしております。 このことはくれぐれもご内密にどうぞ。」 という文字の下に、住所らしきものが書かれている。 夏目慶:「誰だろう…??」 夏目慶:開けてみます KP:【クーラーボックス】 KP:開けてみると、鈍く血色の悪い肌色が覗く。 形状は慣れ親しんでいるもののようで、しかしどこかその様子は非現実的だった。 KP:どこか土気色を帯びた指は力なくそこにあり、一見蝋細工のようだ。しかしまじまじと見ると作り物とは思えない生々しさがある。 KP:クーラーボックスに入っていたのは、切断された人間の手首だった。 KP:突然の非日常的な光景に SANC(0/1)。 夏目慶:CCB<=74 SANチェック Cthulhu : (1D100<=74) → 68 → 成功 KP:さらにアイデアができる。 :夏目慶のSAN値が1減少しました。 (SAN:74->73) 夏目慶:CCB<=70 アイデア Cthulhu : (1D100<=70) → 21 → 成功 KP:【成功】→この手を、何処かで見たことがある気がした。 夏目慶:「…な、な」 夏目慶:「え…?」 夏目慶:クーラーボックスを抱えてきょろきょろ周りを見て家を出て住所に向かいます KP:あなたは訝し気に思いながらも、クーラーボックスを持って記載された住所へと向かう。 KP:郊外の、それも寂れ切った商店街を抜けると、無機質な白い壁の建物が小高い丘に建っているのが見えた。 KP:どうやら記載されている住所はあの建物のようだ。 KP:建物に向かうため小高い丘を登る、しばらくすると入口らしきものが見えてきた。 KP:そして、そこに人影が倒れているのが見える。あなたはその人影に駆け寄る。 KP:近付くとわかるが、それはあなたのよく知っている人物。 KP:正岡だった。 KP:しかしいつもの服装ではなく、白い手術服のようなものを着ている。 夏目慶:「…先生!?」 KP:どうやらきちんと呼吸もしているし、外傷もないようだ。 夏目慶:「手が…あ、ある??」 KP:呼びかけると正岡は目を覚ます 夏目慶:「先生、先生!」ゆさゆさ 正岡 銀之助:「…ん?」 KP:手は生えてるよ 正岡 銀之助:「…夏目くんか…なんでここに…」 夏目慶:「よかった、生きてる…」 正岡 銀之助:「?ここ、は何処だ?知らない場所だが…」 夏目慶:「どこ行ってたんですか!」 正岡 銀之助:「…いや、うーん…」 正岡 銀之助:「……確か、帰る途中後ろから殴られて…」 夏目慶:「一週間も留守にして」 正岡 銀之助:「…一週間…」 正岡 銀之助:「…覚えていないな…」 正岡 銀之助:「…メガネが無い…」 夏目慶:「ここは、俺も初めて来たんですが…」 正岡 銀之助:「…そうか…心配させたようだな…」 正岡 銀之助:「すまない」 夏目慶:「ここに来いって言ってた奴はどこに…?」 夏目慶:きょろきょろ 正岡 銀之助:「…?いや、わからないな…」 KP:建物はあるよ KP:入り口もあるよ KP:入らなくてもいいのよ 夏目慶:「変な荷物が送られてきて、それで俺びっくりして…」 正岡 銀之助:「…?荷物…?」 夏目慶:「多分あの建物から…なんですけど」 夏目慶:指さした 夏目慶:「先生はあの建物は知ってますか?」 正岡 銀之助:「…いや、覚えてはいないな…」 夏目慶:「本当に大丈夫ですか…?」 正岡 銀之助:「…体に異常はないと思うが…」 夏目慶:「お腹は減ってないですか?」 夏目慶:先生に目星はできますか? KP:できるよ 夏目慶:CCB<=69 目星 Cthulhu : (1D100<=69) → 48 → 成功 正岡 銀之助:「おなかか…空いているとはいえないし、別に食べても食べなくてもいいな…」 KP:特に異常はなさそう。 KP:たとえば癖とか、仕草とかもいつもの先生だと思う。 夏目慶:「それならよかったです」 夏目慶:「あ、えっと…俺、ちょっとあの建物気になるので見てきますね。犯人、いるかもしれないし」 夏目慶:見つけたら通報するつもり 正岡 銀之助:「…危険ではないのか…?」 夏目慶:「大丈夫ですよ、ちょっと見てくるだけですから」 夏目慶:「捕まえようなんて思ってないです」 正岡 銀之助:「心配だ���ついていくよ…」 正岡 銀之助:「私よりどんくさいところがあるからな、夏目君は」 夏目慶:「いや、先生はこないほうがいいですよ」 夏目慶:「病み上がりっぽいですし」 正岡 銀之助:「片腕の君だけでは危ないと言っているんだ」 夏目慶:「……」しんぱいだなあ 正岡 銀之助:おこ 夏目慶:「わかりました」 KP:【廃病院】 KP:入口には扉があり、どこか寂れた無機質な外観だ。 KP:建物名が書かれたプレートがあったようだが剥がされている。開けるなら扉はすんなり開く。 KP:そして、それが開いた瞬間。鈍い音が建物の中から響いてくる KP:何か大きなものが壁にぶつかったような衝突音だが、建物の中から聞こえてきたこと以上のことはわからない。 正岡 銀之助:「…!」 夏目慶:びくっ 夏目慶:「ななななに??」 正岡 銀之助:「や、やはり私が先頭の方が…」 夏目慶:「先生が前にいると俺前が見えないですって」 正岡 銀之助:「…そうか…」スン 夏目慶:「い、いき、ましょう」 夏目慶:そろそろ入ります KP:扉を開けると中を見ることができる。この建物は確かに現在は無人の廃病院なのだとわかる。 KP:しかし清掃されていたり、扉がきちんと閉まっていたり、少し人の気配がすることに違和感を覚えるだろう。 KP:あなた達が中に入ると、扉の一つが開き、中から誰かが出てくる。 KP:その誰かはあなたを発見すると、あっと驚いた声を出してこちらに向かってくるだろう。 グリーン:「ここは立ち入り禁止だよ、危ないから」 KP:そう語りかけてくる。その人物は、白い防護服のようなものに身を包んでおり、顔はマスクを付けている。 KP:そのため、顔を確認することはできない。 KP:ただ、腕に緑の腕章のようなものを付けているのを見ることができる。白い防護服にそこだけ色があって印象的だ。 夏目慶:もう見つかった… グリーン:「ほらほら、早く出てって、お友達と一緒に」 正岡 銀之助:「??」 夏目慶:「あ、お、お前が誘拐犯か・・・?」 グリーン:「誘拐?そんなことするわけないだろ~」 夏目慶:「これ、送ってきたんだろ・・!」クーラーボックスをみせる KP:あなた達がそのようにやり取りをしていると、ガスマスクの背後から、また違う声がする。 レッド:「どうかしたのか?グリーン」 KP:声がしたかと思うと、同じ扉からもう一人、同じような格好の人物が出てくる。 グリーン:「ああ、レッドか、大丈夫問題ないよ」 KP:しかし、彼は赤い腕章をしているようだ。 KP:レッドと呼ばれた彼は、緑の腕章、グリーンと呼ばれた彼が止めるのも聞かず、あなたの前にやってくる。そしてあなたの顔をじっと見る。 レッド:「君、名前は?」 夏目慶:「ぷ、プライバシーですよ・・・!」 レッド:「どうしてここに来たんだい?」 夏目慶:「だから、これ送ってきたのは・・・」 レッド:「いや、違う」 レッド:「…でも既にお友達にも会えたみたいだし、もうここに用はないだろう」 夏目慶:「あなたたち・・・じゃない?!」 レッド:「帰りなさい」 正岡 銀之助:「…????」 夏目慶:「はあ…でも一週間先生を監禁していたことは罪になりますし、人の家にこういうものを贈ってくることは迷惑防止条例にひっかかりますよ」 レッド:「われわれは誘拐犯ではないぞ」 レッド:「誓って君達に危害を加えたりはしないよ」 夏目慶:「じゃあこの住所が荷物に書いてあるのはなぜですか」 レッド:「ふむ…」 レッド:「何か調べたいのかね、ここで起こったことを」 夏目慶:「ここで何か方に背いた犯罪をしているんじゃないですか?」 レッド:「そこまで言うなら、ここを見て回るといい」 夏目慶:思わずズバズバ言ってしまっているが死ぬかもしれない レッド:「一応、我々も自己紹介しないといけないね」 グリーン:「レッド、それは……」 レッド:「いいんだ」 レッド:「私はレッド、赤い腕章を付けているからレッド」 レッド:「こちらはグリーン」 グリーン:「……」 レッド:「ここには何人か同じような服装の者が作業しているけどみんな私達の仲間だ」 レッド:「我々は君たちに危害は加えないよ」 レッド:「実はこの建物は、私達のものじゃないんだ、来たのもつい最近でね」 レッド:「ここである事件があってそれを解決しに来た、ボランティアみたいなものかな」 夏目慶:「…事件?」 レッド:「この建物は好きに見て回って構わない、ただしあちらのドアの向こうにある礼拝室だけは行ってはいけないよ。あそこ以外は安全だ」一 レッド:一つの扉を指す レッド:「ここの事を、ここであったことをよく知りたいなら、事務室を目指すといい」 レッド:「それ以外にもいろいろあるけどね」 レッド:「じゃあ、私はこれで、他に質問があればグリーンに聞いてくれ」 KP:レッドはそのまま去ってしまう。グリーンはやれやれという様子だ。 グリーン:「レッドは何を考えているのやら、リーダーにはまた違ったビジョンがあるものなのかなあ」 グリーン:「言っとくけど、この先結構ショッキングだよ、覚悟がないなら早く帰った方がいい」 夏目慶:「…はあ…あのこれ…どうすればいいですか?」クーラーボックス KP:【廃病院】 グリーン:「それは…まあ、もっておいたらいいんじゃないかな」 KP:そう言いつつグリーンもその場を去る。 夏目慶:「…なんだったんだ」 正岡 銀之助:「う、うーん、夏目君…帰った方が…」 夏目慶:「先生、待っててください。結構ショッキングらしいので」 夏目慶:「俺一人で行ってきます」 正岡 銀之助:「未成年をそうおいそれと置いておくのは…」 夏目慶:「でも、お身体が心配ですし……」 正岡 銀之助:「わかった…何かあったら声をかけてほしい、ここで待っている…」 KP:入口からではわからなかったが、建物内には何かが暴れたような痕跡がある。 KP:壁に傷があったり、天井が崩れていたり、機材が踏みつぶされたりしている。 KP:また、少しだが血痕なども見て取れる。 KP:しばらく奥へ進んでみると、ドアが破壊されていたり、壁が崩れていたり入れない部屋が目立つ。 KP:歩いていくとようやく入れそうな部屋を見つける。 KP:【実験室】【事務室】【資料室】【何も書かれていない部屋】に入ることができそうだ。 夏目慶:「ボロボロだな…」 夏目慶:【実験室】に行きます KP:実験室 KP:鍵はかかっておらず入ることができそうだ。実験室に入ると、鉄さびの匂いと生臭い臭気があたりに充満しているとわかる。 KP:床にはところどころ、血だまりが広がっている。そして何より目を引くのは、床を覆いつくす程ずらりと並べられた、白い布をかけられた何か。 パープル:「誰?」 KP:気付くと、あなた達の隣には紫の腕章をつけた防護服の人物が立っていた。 夏目慶:ヒエ… パープル:「どうしてこんなところに人間が?」 夏目慶:「人間が…?」 夏目慶:「人間、じゃないんですか?」 夏目慶:「レッドという人に言われて…見に来たんですけど」 パープル:「ふーん…」 パープル:「そう、リーダーが…私はパープル、まあ見ればわかりますよね」 パープル:「私としては、うーん…あんまり見せたくないんですけど」 パープル:「まああなたが勝手に見るのは仕方ないですよね」 夏目慶:「何があるんですか?」 パープル:「ここにあるのは死体です」 パープル:「本当は色んなところにあったけど、一旦ここに運び込んでいるわけです」 夏目慶:「!?!?」 KP:改めてあなたは白い布を被せられたものを見る。 KP:その端から、足のようなものが少し覗いていて、靴が見える。 夏目慶:ほわあ・・・ KP:部屋の様子、パープルの話から、ここにあるものが全部そうなのかと思うと、あなたはゾっとしてしまうだろう。SANC(0/1)。 夏目慶:CCB<=73 SANチェック Cthulhu : (1D100<=73) → 81 → 失敗 :夏目慶のSAN値が1減少しました。 (SAN:73->72) KP:【手術台】のようなもの、【冷蔵庫】、【棚】 夏目慶:手術台をみます KP:手術台には何も乗っていない。しかしその脇には様々な医療器具が置かれた台がある、医療器具は元々綺麗に並べられていたようだが、何かあったのか今はバラバラにただ置かれている。あるのはメスや鉗子等だ、知識がなければさっぱりだ。知識があるなら多少使い方がわかるかもしれない。 夏目慶:メス持っていこうかな…持っていると落ち着く KP:だれも止めない 夏目慶:きゅ 夏目慶:冷蔵庫をあけます KP:冷蔵庫を開けるとひんやりとした冷気が這い出してくる。その中には、人間の手首がいくつか入っていた。大きさや、細さなどは様々だ。【目星】ができる。 夏目慶:CCB<=69 目星 Cthulhu : (1D100<=69) → 30 → 成功 KP:【成功】→手首の指先を見るとそこには簡単なタグが付いていた。よく見ると、それは全ての手首に付けられており、書かれている内容は、どうやら人名のようだ。 KP:【アイデア】 夏目慶:CCB<=70 アイデア Cthulhu : (1D100<=70) → 2 → 決定的成功/スペシャル KP:【アイデア】→もしかして、この人名はこの手首の持ち主を示しているのではないかという考えに至る。 夏目慶:「これ、何に使ってるんですか?」 夏目慶:閉じた パープル:「さあ?」 パープル:「教団関係者はみんな死ん��し、私は下っ端だから、わからない」 夏目慶:「あなた達がやったことじゃないんですか?」 夏目慶:「殺人、、ですよね・・・」 パープル:「ちがうわ、私たちが来た時には全部終わっていた」 パープル:「私たちがやっているのは、この事件の後処理」 夏目慶:「……後処理って」 夏目慶:「具体的に何を…」 パープル:「私は詳しくはわからない」 パープル:「詳しいのは他の人」 夏目慶:「……そうですか」 夏目慶:棚を見ます KP:棚には、医療キットや薬品が置いてある。また、一つの引き出しに、ノコギリやドリルが入っているのを見つける。薬品は知識がない限りは触らない方が良さそうだ。 知識がある場合は劇薬等もあるが見知らぬ薬品は見当たらない。 夏目慶:部屋を出ます KP:はい KP:廊下の方には正岡が不安げな顔でいます。 KP:じっ 夏目慶:「大丈夫です…!」事務室に行ってみます KP:事務室に入ろうと扉に手をかけると開かない。中から「ちょっとグリーン、まだ入ってこないでって言ったでしょ、もう少しで終わるから後にして」と聞こえてくる。 夏目慶:「何してるんですか?」 夏目慶:声をかけてみる KP:反応なし 夏目慶:「…詳しく話を聞けるって言ってたけど…あとにするか」 夏目慶:資料室にいってみます KP:資料室 KP:鍵はかかっていない。中に入ると、薄暗く、どこか気味の悪い部屋だ。【読み書き机】と椅子とスタンドライトが一つ。あとはいくつか【本棚】がある。どうやらここには防護服を着た人物は居ないようだ。 夏目慶:読み書き机をみてみます KP:読み書き机机には古びた本が置いてある。 そして、そこには紙の質感が違う冊子が挟まっているのも見えた。中身も表紙も古く読み難い中国語で、内容を読み取ることはできない。しかし挟まれている冊子だけは日本語訳されているようだ。 KP:書かれているのは 「イドラ/覆い隠すもの、夢の魔女」と「イ夫人」という存在についてだった。その冊子は何度も何度も読ま KP:、ボロボロになってしまっている。 KP:資料を読んだ場合は���知の存在を知り、言いようのない不安を覚える。SANC(1/1d3)。神話技能+2。 夏目慶:CCB<=72 SANチェック Cthulhu : (1D100<=72) → 93 → 失敗 夏目慶:1D3 Cthulhu : (1D3) → 2 :夏目慶のSAN値が2減少しました。 (SAN:72->70) KP:またメモが挟まっていた。 夏目慶:メモも読んでみます KP:<メモの内容>そこには【生贄鎮静に用いること】と題された、不可解な文字列が書かれていた。INT*4 を行うことができる。 夏目慶:CCB<=(14*4) INT Cthulhu : (1D100<=56) → 23 → 成功 KP:【成功】→それはどうやら【記憶を曇らせる】という名前の呪文のようだった。あなたは【記憶を曇らせる】を取得する。(呪文の詳細については基本ルルブ 255p 参照) 夏目慶:「……」本を閉じて、本棚を見に行きます KP:本棚には難しく見たことのないような言語で書かれたものが大半だ。そういうこと(未知の言語)について詳しくない限りは読み解くのは難しいと感じる。 夏目慶:(この部屋は結構きれいなんだな…) 夏目慶:部屋を出て、何も書かれていな部屋に入ります 正岡 銀之助:相変わらず不安げに見ています KP:何も書かれてない部屋(信者個室)鍵はかかっておらず、入ることができる。部屋の中に入ると今度はオレンジの腕章をつけた人物が居る。この部屋はどうやら個人の個室として使われていたようで、今までの部屋よりか狭い。部屋の中の人物は棚や机から物を引っ張り出して袋に詰めていく、どうやら回収しているようだ。 オレンジ:「おい、そこの人間、何を見ているんだ?」 夏目慶:「レッドという人に言われて建物を見て回ってます…ここはどういう…?」 オレンジ:「何!?」 オレンジ:「レッド、何を考えているんだ…理解できないぞ」 オレンジ:「こんなところに、こんな…うーむ」 オレンジ:「教団関係者の生き残りじゃないんだよなぁ」 オレンジ:「俺はオレンジ」 夏目慶:「そうですね…生き残りではないです…えっと、はい。オレンジさん…」 オレンジ:「ここは見ての通り物品の回収中だ、ここが終わったら資料室にも行かなければならん」 オレンジ:「そもそも誰のためにやってると思ってる…全く…」 夏目慶:部屋をきょろきょろした オレンジ:「じろじろ見られると邪魔だ、そこの机の上にあるものが新しいものだからそれを見れば十分だろ」 オレンジ:「最近のものはまた別に回収するからな、それまでの間だけだぞ」 夏目慶:「はい…」 夏目慶:??? 夏目慶:見に行きます KP:机の上 そこにはノートのようなものが置かれていた。ノートを開いてみると、その大半は血液で汚れ、くっついている。なんとか読み取れるところを読み取ることしかできないがどうやらこれはこの部屋の持ち主の日記のようだ。日記は、昨日の日付のものまである。 夏目慶:「全員死んでる…んですか?」 夏目慶:「この教団の人は」 オレンジ:「ん?まあ、そうだろうな」 オレンジ:「ほら、みたんだろ、出てった出てった」 オレンジ:手をていていしてる 夏目慶:「……あ、はい」心中とか、したのかな… 夏目慶:部屋を出る 正岡 銀之助:おろぉ…って見てる 夏目慶:ちいさく手を振りました 夏目慶:「大丈夫です…!」 正岡 銀之助:はーっと息を吐きつつ小さく手を振る 夏目慶:よし、事務室に行くまえに礼拝堂に聞き耳したいです! KP:どうぞ KP:礼拝室はちょっと遠いな KP:だめ KP:め 夏目慶:わかりました 夏目慶:じゃあ 夏目慶:事務室に行きます KP:【事務室】 KP:扉は開いている。入ると��から棒に声が飛んでくる。 ブルー:「グリーン!何してたのよ、遅すぎ」 KP:声のした方を向くと、そこには青い腕章をつけた防護服の人物が居る。 夏目慶:「失礼しま…」 ブルー:「あれ?グリーンじゃないのね、人間?」 ブルー:「なんでもいいけど、ほらほら出てった」 夏目慶:「レッドさんに言われて…」 ブルー:「ふーん、ここで何があったか知りたいってわけ…」 夏目慶:「はい…あとこれ…なんなんですか?」クーラーボックスを置いた ブルー:「…とりあえず、アタシはブルー」 ブルー:「レッドの考えてることはなんとなくわかるけど、あんまりにもあんまりなのよね…」 ブルー:「まあ、ここに行けって言ったってことはそういうことなんだろうけど…」 ブルー:「確かにアンタの疑問の答えはここにあるわ」 夏目慶:「??」 夏目慶:「教えてくれるんですか?」 ブルー:「それを知って後悔しないって覚悟が、本当にあるわけ?」 夏目慶:「後悔は…」 夏目慶:「してばかりなので…」 ブルー:「………」 夏目慶:「俺が後悔するのは別に問題はないです」 ブルー:「そう」 ブルー:「その言葉、忘れないことね」 夏目慶:「はい。俺は…事実が知りたいです」 ブルー:「…わかったわ、とにかくこれを見なさい」 KP:ブルーはそう言って事務室にあったパソコンを操作し始める。 あなたがその画面を見ようとしたその瞬間。 KP:また建物内に、鈍く大きな音が響き渡る。 聞き耳ができる。 夏目慶:CCB<=47 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=47) → 66 → 失敗 KP:【失敗】→建物に入ろうとしたときに聞こえた音と同じだと思う。 夏目慶:「な、何ですか今の揺れ…」 KP:ブルーは少し考え込んだ後 ブルー:「いいから今はこれを見なさい」 KP:と映像を見せてくる。 【映像の内容】 映像は、どうやらハンディカメラで撮影されたもののようだった。 黒いローブをまとった人間が何人か集合しているところを写している。 ふとアングルが下に向く。 そこには、何本も密集して建てられた蝋燭、果物や酒、逆さに吊り下げられた鳥。 そして何人かの人間が後ろ手に腕を縛られ、転がされていた。 そこには正岡の姿もあった。 よく見ると、それらの人間には皆片方の手首がない。 もぞもぞと動いていたり、うめき声を発したりする者もいる為、生きているのだとわかる。 アングルが変わる。 少し高い台に登った黒ローブが、声を張り上げる。 「これより儀式を始める!」 それを合図に、周りの信者達が何事かを唱え始める。 それはお経のようだったが、どこか聞いたことのない言語だった。 ハンディカメラのごく近くでもそれが聞こえる、どうやら撮影者も唱えているようだ。 それがしばらく続いたかと思うと、1人の信者が「あっ!」と声を上げる。 すると、信者たちの輪の中心に、黒と白で彩られた美しいローブを着た女性が現れた。 信者たちは一瞬で静まり返り、皆首を垂れ、平服する。 女性は気にする様子もなく、ニコリと微笑む。 カメラが床に置かれたのか、アングルが一定になる。 再び床に転がされた者達が写される。正岡の姿も変わらずそこにある。 ローブの女性は品定めでもするかのように、一人、また一人と検分していく。 そしてその女性は。正岡の前で足を止めた。 クスリと小さく笑い声が聞こえた。次の瞬間。 女性の姿が泥のように溶け、赤黒い肉塊、黄色い脂肪、時折見える白い肌を波立たせる、一つの大きな塊となる。 ボコり、ボコりと小気味良い音を立て、肉塊の表面に無数のぎょろっとした目が現れる。 バシャリ、と音がしたかと思うと、肉塊の一部が飛び出して、鳥の脚のようになる。 正岡は、その様子をどこか呆然とした様子で見ている。 それを見て化け物は口の様な部分を形成しニコリと笑った。 ぎこちなく、奇怪な動きで、化け物は正岡へ近づいて行く。 ついには化け物の体に遮られ、正岡の体が見えなくなる。 不意に狼狽えるような声が聞こえ。 次の瞬間、マイクは絶叫を捉えた。 ぐちゃぐちゃぐちゃ、と粘着質な音が聞こえる。 ごきりごきり、と骨が折れる音が聞こえる。 ぶちぶちと、何かを引きちぎる音が聞こえる。 周囲に赤い鮮血が飛び散る。 しかし声が止むことはない。それどころかさらに悲鳴は激しさを増し、苦しむ声と懇願する声が混ざる 捕食されているのであれば、とっくの昔に息絶えているだろう。 そうならないのは、何故か。何か別のおぞましいことが起こっているのか。音声だけしか聞こえない今、知ることはできない。 やがて叫び声は途絶える。 アングルが変わる。 どうやらカメラを誰かが手に取ったようだ。 次の瞬間、白磁人形のような、美しい顔立ちの女性が映る。 どうやら、彼女がカメラを持ったようだ。 その背後に、何か大きなものが映っている。 しかし、アングルが悪くよく見ることができない。 女性はカメラに向かい薄く笑う。 そのままカメラの部分を手で覆う、直後グシャリ、と大きな音が聞こえ映像は終わった。 KP:衝撃的な映像を見た為SANC(1/1d8)。 夏目慶:CCB<=70 SANチェック Cthulhu : (1D100<=70) → 37 → 成功 :夏目慶のSAN値が1減少しました。 (SAN:70->69) ブルー:「……」 夏目慶:ドッドッドッ ブルー:「レッドは…一体何を考えているのかしらね」 夏目慶:「こ、これ・・・・」 ブルー:「折角用意したものを壊すような真似をして」 夏目慶:「先生、生贄に…なって、ま、す…?」 ブルー:「これ以上アタシからは何も言うことはないわ」 ブルー:「レッドから連絡があったわ、入口の方で待ってるって」 夏目慶:「・・・・」 夏目慶:「・・・わかりました」 夏目慶:入口の方に行きます 正岡 銀之助:「夏目君、終わったのかい…?」 夏目慶:「えっと、はい…」 夏目慶:「……はい」 正岡 銀之助:「大丈夫か…顔色が…」 夏目慶:先生をまじまじと見た 正岡 銀之助:まじまじみられて「?」てなってる 正岡 銀之助:「本当に、大丈夫か?」 夏目慶:「はい…」 KP:では、入り口です。 KP:そのまま入口に戻ればブルーの情報通りレッドとグリーンがあなた達を待っていた。 レッド:「…来たか」 レッド:「ここで何があったか、多少はわかったかい?」 夏目慶:「…はい」 夏目慶:「あの儀式のあと、ここの信者も全員亡くなったんですよね」 夏目慶:「なら、ここにいる先生は……」 レッド:「最後に私の口からも説明しよう」 レッド:「しかし 正岡君を外してもらおう、ブルーの意見だが」 夏目慶:「…そう、ですね。はい…」 レッド:「頼んだぞ、グリーン」 夏目慶:「先生、すみません…」 正岡 銀之助:「え、な…大丈夫なのか!本当に…」 グリーン:「ああ、飯でも食おう」ずるずる KP:正岡の姿が見えなくなると、レッドは落ち着いた様子で話し始めた。 レッド:「……正岡君は、どんな様子だ?」 夏目慶:「…1週間前の記憶がないみたいですけど」 夏目慶:「…建物の中は、俺が一人で見て回ってたので…何も、知らないと思います…けど」 レッド:「そうか、ならよかった」 レッド:「…昨日、この施設ではある儀式が行われた」 レッド:「豊穣の女神イドラ降臨の儀式だ、しかも今回は生贄を捧げるだけでなく、新たな化身を生み出すことを、信者たちは懇願したらしい」 レッド:「儀式は成功し、イドラはここに降り立った、生贄を受け取り、要望通り新たな化身を作り出した」 レッド:「そうしてイドラは去った…問題はここからだ」 レッド:「新たに産まれた化身が、この施設の者、教団関係者を皆殺しにしたんだ」 レッド:「イドラを信奉する者の中でも、彼らは特殊���ったようで、神の恩恵を信者でない者にも分け与えようとしたらしい」 レッド:「そのため今回、信者でないものが化身になってしまったのが事の原因だと推測している」 レッド:「すべてが終わった頃、やっと私達はここを見つけた」 夏目慶:「…あの、もしかして……ですけど、礼拝室の奥にいるのって…」 夏目慶:「その…、化身…なんですか」 レッド:「単刀直入に言おう。その手首の持ち主である正岡は」 レッド:「生きている」 夏目慶:「…!」 レッド:「しかし、しかしだ。君と接していた時の面影はない。知性も、自我も人の姿さえ失くなってしまった」 レッド:「ただ無作為に暴れ、目につくものを襲う。そしてもう、永久に元には戻らない」 レッド:「……何故なら今の彼、イドラの化身は不老不死なんだ」 レッド:「…実は私達は、人間ではないんだ」 レッド:「ミ=ゴという種族を聞いたことがあるかい?普段は人間を驚かさないようこんな格好をしているがね。実際はこんな姿ではないんだ」 レッド:「同じ種族が迷惑をかけたことがあるなら申し訳ない」 レッド:「私達もまた種族の中では変わり者でね、私達は人間を助けることが好きなんだ」 レッド:「この施設の惨状を見て、今回もそうしようと思った、何より、私達にはそれができる」 レッド:「人間よりずっと優れた科学力を持っているからね」 レッド:「そうした結果が、彼だよ。彼は君の知る通りの正岡君だったろう?」 夏目慶:「……。コピー、ってことですか…?」 レッド:「心配しなくても、彼は遺伝子的にも、記憶だってもちろん、君の知る正岡君だよ」 夏目慶:「確かに…俺の知っている先生でした、けど……」 レッド:「ブルーは、随分と張り切って記憶を抽出していたからね」 レッド:「……幸いにも、化身には脳の部分が残っていた。そこから記憶を取り出した、ただしこの施設での出来事以外の記憶をね」 レッド:「この教団は、犠牲者を化身にした後、その人と親しい人間を呼び出して取り込ませるつもりだったらしい。2 人が、永遠に離れないように」 レッド:「君のところにそれが送られたのはそういうわけだ」手首を指さす レッド:「君がくるタイミングを見計らって、彼をあそこに寝かせておいたのは我々だ」 夏目慶:「……」 レッド:「君に、お願いがあるんだ」 夏目慶:「なんですか」 レッド:「その手首を渡してくれ。それを使っても、化身を元に戻すことはできない」 レッド:「しかしそれを使えば、イドラの化身の生命活動を停止させることが可能になるんだ。逆に言えば、その方法以外で、殺すことはできない」 レッド:「今も、礼拝室では化身をどうにか抑え込んでいる。不老不死という特徴、くわえてあの狂暴性」「他の人間の為にも野放しにはできない。我々が隔離することになるだろう。…無理にとは言わない」 レッド:「化身になったとしても、彼こそが、本物の正岡君だと君が判断するなら、命を奪うなんてできないだろう」 レッド:「先ほどまで隣に居た彼と、化身となり変貌した彼」 レッド:「どちらが正岡君なのか」 レッド:「決めるのは君だ」 夏目慶:「……」 夏目慶:「…その、化身って…見れますか」 レッド:「……今の彼の姿は、人間にとっては恐怖の対象にしかならない、見れば正気を失ってしまうかもしれない」 夏目慶:クーラーボックスをぎゅっと抱えた。 夏目慶:「…でも、見ないといけない気がして」 レッド:「君の思いを無下にはできないな、会うことはできないかもしれないが…覚悟があるならついてきたまえ」 KP:レッドはあなたをどこかへと案内する。やがて、大きな両開きの木製の扉の前まで来た。扉には後付けと思われる分厚い鋼鉄製の鉄板が打ち付けられていた。 KP:【礼拝室前】 レッド:「イエロー、グレー、ちょっと一旦作業を中断してくれ」 KP:レッドがそう呼びかけると床に穴の様なものが開き、そこから防護服の人物が二人這い出して来る。片方は黄色い腕章。もう片方は灰色の腕章をつけている。 イエロー:「レッド、不活性剤は手に入れたの?もう持たないよ!」 グレー:「………」 レッド:「…カメラは設置したな」 イエロー:「それは、まあ指示通りやったけど」 レッド:「悪いが直接姿を見せるわけにはいかない」 レッド:「……写せ」 イエロー:「はーい」 KP:イエローは小さな端末を取り出す。 KP:その液晶に光が灯り、次第に映像が見え始める。粉塵が舞い、視界が悪い。 KP:そんな中、大きな黒い影がぬっと現れる。 KP:きらり、と光るものがある、大きな影には鱗があるようだ。そうかと思うと鋭く針のような体毛がびっしりと生えている部分も映る。 KP:体型としては二メートルほどの巨大な猿のようにも見えるが、頭部に当たる部分には無数の赤い目が常に何か赤い液体を垂れ流している。口は見当たらない。 KP:足は鳥のもののように見える。五本ある。 KP:指が六本あり、そこだけ KP:け白くまるで粘土のようにつるりとしている。 KP:不意に、見えているのかわからない目が、一斉にこちらを向く。 KP:一瞬ぶるりと頭部が大きく痙攣したかと思うと。次の瞬間、耐え難く断末魔のような絶叫が響きわたる。 KP:聞き耳ができる。 夏目慶:CCB<=47 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=47) → 97 → 致命的失敗 夏目慶:ここで??? 夏目慶:満ーーーー!!!;;; KP:ムダクリをここで消費して普通の失敗とします。 KP:【失敗】→あなたは思わず耳を塞いでしまう。 KP:またおぞましい化け物の姿に SANC 1d6/1d20。 夏目慶:CCB<=69 SANチェック Cthulhu : (1D100<=69) → 83 → 失敗 正岡銀之助: 夏目慶:1D20 Cthulhu : (1D20) → 1 KP:扉と鉄板がびりびりと振動する。化け物はそのまま何事が喚き散らしながら、まるで骨がないかのようにぶらりと垂れ下がった前足を大きく振り上げ。カメラの映像は途切れた。 :夏目慶のSAN値が1減少しました。 (SAN:69->68) イエロー:「よくもった方だよ」 イエロー:「今日だけで三回は姿が総入れ替えしてる。そのたびに対策を練るのは無理だよ」 グレー:「攻撃した場所から部位を入れ替えていく、から、下手に手出しができない」 レッド:「…やはり接触は難しいな」 夏目慶:「………」唖然 夏目慶:「本当に、元に戻せないんですか?」 レッド:「…ああ」 KP:一旦、周囲は静かになる。すると、どこからかこちらへやってくる足音が聞こえる。 KP:そして、正岡とそれを追うグリーンが姿を現す。 グリーン:「俺は止めたからな!」 KP:グリーンのそんな声が周囲にこだまする。 正岡 銀之助:「夏目君…凄い音がしたが、だいじょうぶか…」おろ 夏目慶:「でも、あなたたち、すごい技術をもってるんじゃないんですか?」 夏目慶:レッドの服を掴んでいる レッド:「化身は不老不死なんだ、手立てがない」 夏目慶:「そんな…何かあるでしょう!?」 正岡 銀之助:「慶…どうしたんだ…」 夏目慶:「呪文とか、ま、また儀式とか…して」 KP: ブルー:「じゃあもうこの子は要らないってことね」 KP:突如背後からそう聞こえる。そちらを見ると、そこにはいつの間にかブルーが居た。 KP:注射器を持ち針先を 正岡の皮膚に当てた状態で、羽交い絞めにしている。 夏目慶:「え!?ちょっ、まってください何してるんですか?」 ブルー:「そんなにそっちが大事ならこっちはもういらないでしょう」 夏目慶:「どっちが大事とかそういう話はしてないじゃないですか!」 夏目慶:「俺が大事に思ってないから要らないとか、先生の気持ちは無視なんですか?!」 ブルー:「アンタにとってはあっちが本物なんでしょう?」 ブルー:「要らないなら存在したって意味がないもの」 夏目慶:「俺にとってがそんなに大事ですか?」 ブルー:「そうよ」 ブルー:「本物というものの条件は、そもそも自分が偽物であるかなんて疑いもしないことよ」 正岡 銀之助:「???」 夏目慶:「本物の条件なんてない…、そこに生きてるんだから、俺は殺したくない!」 ブルー:「じゃあ、あんたは、あれを本物っていって、こっちを偽物っていうの?」 夏目慶:「どっちかが偽物なんて、俺は思わない…」 ブルー:「…」 ブルー:「そう」 ブルー:「わかったわ」 夏目慶:「……」注射器をおろしてもらえます??? KP:ブルーは注射器をおろします。 KP:あなたの選択にレッド達が異議を唱えることはない。 レッド:「わかった、彼はこのまま我々が監視しよう。」 夏目慶:ほっ レッド:「それで、いいんだろう」 夏目慶:「……本当に、自我が無いんですか…?あの、大人しい時も、ないんですか?」 レッド:「自我は無い、ずっとこの調子だ。君が合えば間違いなく殺されるだろう」 夏目慶:「……」 夏目慶:「…で、でも…」 夏目慶:「もしかしたら、俺のこと思い出すかも…」 夏目慶:「しれないし……」 正岡 銀之助:「夏目君…」 夏目慶:「先生、…すみません…さっきは動揺してて…」 正岡 銀之助:「…君はとても真直ぐだ…」 正岡 銀之助:「だからこそ、危ういよ…」 夏目慶:「…でも、俺が行かなきゃ、俺しかいないんです……。会いに来てくれる、のは、俺くらいだって」 正岡 銀之助:「…そうか、私は、もう止めないよ…」 夏目慶:頷いた 正岡 銀之助:「でも、私も、君ぐらいしか訪ねてくれる人はいないんだけどね…」 正岡 銀之助:「…」 夏目慶:「少しだけ、会いたい人がいるので、…帰ってきます」 夏目慶:「待っててください」 正岡 銀之助:「……」 KP: ブルー:「今のこの子は確かに本物なのにね」 KP:ブルーはそう言うと正岡に何かを注射する。 KP:正岡、いや正岡のクローンは一瞬大きく目を見開き、そのままゆっくりと目を閉じそれきり二度と目を開けることはなかった。 ブルー:「好きにすればいいわ」 KP:そう一言残しブルーは去っていく。 レッド:「…すまない、ブルーは…ああいう奴なんだ」 レッド:「しかし、君の覚悟を見せてもらった、そこまでの覚悟があるのなら、こちらも応えないわけにはいかない」 レッド:「望むなら、会ってくるといい、そこから内部に入れる」 夏目慶:「…!!」 夏目慶:「先生…!!」 夏目慶:CCB<=68 SANチェック セルフ Cthulhu : (1D100<=68) → 28 → 成功 夏目慶:1D3 Cthulhu : (1D3) → 1 :夏目慶のSAN値が1減少しました。 (SAN:68->67) 夏目慶:「…お、俺のせいで……??先生、起きてください、レッドさん、どうすればいいですか!」 夏目慶:「どうしてこんなことに…なんで……」 レッド:「すまないが、クローンはブルーの管轄なんだ」 夏目慶:「………なんで……」 レッド:「彼女も彼に非常に思い入れがあった、君が唯一と思って選ぶと思っていたのだろう」 夏目慶:「……」 レッド:「人間の感情については、我々ももっと勉強すべきだった」 レッド:「すまない」 夏目慶:「……ごめなさい……先生……」 夏目慶:「………ごめん、なさい……」 レッド:「そちらのクローンにも、思い入れはあったのか…」 夏目慶:「………」服を掴んで泣いてます 夏目慶:「……ごめんなさい」 レッド:「…我々も良かれと思って彼を作ったのに、結果として悲しませてしまってすまない…」 レッド:「こちらできちんと処理しておくから…」 夏目慶:「………家に、返して……ちゃんと、お墓、作って……」 夏目慶:「……処理なんて言うな……」 レッド:「…連れて帰るというなら、そうした方がいい」 レッド:「君しかもう家を訪ねる人もいないのだから」 夏目慶:「……。捨てないでください……お願いします…」 レッド:「君がもっていかない限り我々は処分するしかないんだ、この哀れな実験の犠牲者として」 夏目慶:「つれて…かえります……から」 レッド:「そうか」 レッド:「なら、おかえりなさい」 夏目慶:「……。その前に、一目、会わせてもらえますか……」 レッド:「…わかった」 夏目慶:手首はとりあえずもって KP:レッドが床を指さすと、イエローやグレーが出てきたような穴がそこにも開いている。 夏目慶:恐る恐る穴を覗きます… KP:穴に入るなら、一瞬周辺が暗くなり、気付いた時には別の場所に立っていた。先程見た扉があることから、ここは礼拝室の中なのだとわかる。 KP:その内装は徹底的に破壊されており、元がどんな風であったか知ることはもはやできなかった。部屋の中心付近から、ゆっくりとした呼吸音が聞こえる。 KP:そこには映像で見た通りの姿の化け物が鎮座していた 夏目慶:「…」いる・・・ 夏目慶:「…もう、先生じゃ、ないんですか…本当に…」 KP:化け物もあなたを認識し、あなたと見つめ合う。奇妙なまでの静寂が訪れる。 夏目慶:「……」 KP:突如、それを壊すかのように化け物が咆哮を上げる。 KP:その圧倒的な音量にあなたの鼓膜は破れそうになる。 夏目慶:「先生…!俺のこと、忘れたんですか?!」 KP:展開はまるであのとき見た映像と変わらない、化けものはそのまま何事が喚き散らしながらあなたに近づく。 夏目慶:CCB<=(47+20) 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=67) → 97 → 致命的失敗 夏目慶:幸運とか… 夏目慶:ど、ど 夏目慶:どうですか KP:そして、あなたの目の前まで来た時、それは大きく口を開ける。 夏目慶:え、逃げたいです… KP:目の前のおぞましい光景に本能が命の危険を訴える、ここに居てはいけない、逃げ出さなければ。 KP:この選択をしたのは他ならぬあなた自身だ、こうなることは容易に想像できていただろう。しかしあなたはそれでもここに立つことを選んだのだ��� 夏目慶:CCB<=60 幸運 Cthulhu : (1D100<=60) → 80 → 失敗 夏目慶:やだやだyだ! KP:【ED-C 【死とは救い、同時に停滞】】 KP:それは本当に一瞬の出来事だった。 KP:周囲が暗くなったかと思うとあなたの身体は一瞬で押しつぶされ、骨は折れ、内臓が破裂し、血が噴き出す。様々な方向から襲い来る強烈な感覚にあなたは意識を保っていられなくなる。 KP:あなたの身体はそのまま咀嚼され、飲み込まれて化け物の一部になるだろう。 KP:あなたと 正岡は一つとなり、永遠に離れることはない。 KP:それが幸せなことかどうか、救いになるかどうかはわからない。 KP:もはや、あなた達にはそれを判断する自我さえないからだ。 KP:「死とは救い、同時に停滞」 KP:PCNPC 共に肉体的ロスト KP:死体は発見されないため行方不明扱いとなる。
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【COCシナリオ】救いに非ず PL:バブさん
KP:「救いに非ず」はじめていきます KP: KP:【導入】 KP:あなたは理不尽な出来事に巻き込まれつつも特に変わり映えのない、平和な日常を過ごしていた。しかしあなたには一つの心配事があった。 KP:それは三花麒麟のことだ。一週間前家の前で別れて以降、彼の行方が今現在もわからないのだ。 KP:家に行ってみても、人の気配がしない、待っていても帰ってくる気配はない。あなたは独自に 三花を色々と探してみるかもしれないが、結局足取りどころか手がかりさえ掴めないでいた。 KP:失踪から、一週間たった今日の朝。 KP:あなたが玄関の扉を開くと、そこに一つの小包みが置いてあるのを見つけた。 KP:いつの前に置かれたのだろうか、伝票やシールなどは見当たらないため、宅急便ではなさそうだ。 KP:開けると中には箱より一回り小さいクーラーボックスが入っていて、ひんやりとしている。クーラーボックスには張り紙がしてある。 KP:「周東 華彩様 こちらで三花さんとお待ちしております。 このことはくれぐれもご内密にどうぞ。」 KP:という文字の下に、住所らしきものが書かれている。 周東 華彩:「………どうして、私が知らない三花さんの居場所を、しってるの……。」クーラーボックスを開けます…ひえ…… KP:【クーラーボックス】 KP:開けてみると、鈍く血色の悪い肌色が覗く。 形状は慣れ親しんでいるもののようで、しかしどこかその様子は非現実的だった。 KP:どこか土気色を帯びた指は力なくそこにあり、一見蝋細工のようだ。しかしまじまじと見ると作り物とは思えない生々しさがある。 KP:クーラーボックスに入っていたのは、切断された人間の手首だった。 KP:突然の非日常的な光景に SANC(0/1)。 周東 華彩:CCB<=64 SAN Cthulhu : (1D100<=64) → 10 → スペシャル KP:さらにアイデアができる。 周東 華彩:CCB<=75 アイデア Cthulhu : (1D100<=75) → 93 → 失敗 KP:【失敗】→見ていて気味が悪い。 周東 華彩:「………なんですか、これ。これが一体…三花さんと、何の関係が…?」 周東 華彩:「…………、」住所の紙を見て、少し悩んだ後 周東 華彩:「でも、ここに居るって言うのなら、行かないわけにはいかないですよね。」住所の場所へ行くことにします!!!! KP:住所を調べると、記載された住所は郊外の廃病院だとわかる。それほど遠くない。 KP:【廃病院】 KP:あなたは訝し気に思いながらも、クーラーボックスを持って記載された住所へと向かう。 KP:郊外の、それも寂れ切った商店街を抜けると、無機質な白い壁の建物が小高い丘に建っているのが見えた。 KP:どうやら記載されている住所はあの建物のようだ。 KP:建物に向かうため小高い丘を登る、しばらくすると入口らしきものが見えてきた。 KP:そして、そこに人影が倒れているのが見える。あなたはその人影に駆け寄る。近付くとわかるが、それはあなたのよく知っている人物。 KP:三花だった。 KP:しかしいつもの服装ではなく、白い手術服のようなものを着ている。 KP:どうやらきちんと呼吸もしているし、外傷もないようだ。 周東 華彩:「三花さん…?三花さん…っ!」駆け寄って抱き上げます 起こさなきゃ……! 三花麒麟:「…ん…」 三花麒麟:呼びかけると 三花は目を覚ます。 三花麒麟:「あ、れ…?すとう、さん」 三花麒麟:「なんでここに…」 三花麒麟:「ここ、何処?知らない場所だけど…」 周東 華彩:「………三花さん、よかった……無事、だったんですね…、」 三花麒麟:「は、はい…」 三花麒麟:「……確か、帰る途中後ろから殴られて…」あたまぽりぽり 周東 華彩:「覚えて…ないんですか…?ん……、と。」 三花麒麟:「あ…帽子…」 三花麒麟:「服もなんででしょうか…」困り顔 三花麒麟:「財布もないです…困りました…」 周東 華彩:「病院の前にいたので…そのせい、ですか…?でも、ここ……廃病院ですし……。」 周東 華彩:「もしかして、この中に、三花さんの私物、置いてきちゃったんでしょうか………?」 三花麒麟:「そう、なのですか…困りました…いや、別に外傷はないので、いいのですが…」 周東 華彩:「よくないですよ…っ、いや、あの、外傷がなさそうなのはいいことですけど…… 服や帽子はともかく、お財布もってことは、誰かが個人情報を悪用しちゃうかも……」 三花麒麟:「そ、そう、ですか…」 周東 華彩:「せめて、お財布くらいは……、ちょっと…探しに行った方がいいような……。」おろ… 三花麒麟:「…ちょっと、探して、みます…」廃病院にこそこそ 周東 華彩:「そう、ですね…もしかすると三花さんをここに連れてきた危ない人も居るかもなので、一緒に、行きます…っ!」ててて 三花麒麟:「あ、ありがとうございます…!」 KP:入口には扉があり、どこか寂れた無機質な外観だ。 KP:建物名が書かれたプレートがあったようだが剥がされている。開けるなら扉はすんなり開く。 KP:そして、それが開いた瞬間。鈍い音が建物の中から響いてくる。 KP:何か大きなものが壁にぶつかったような衝突音だが、建物の中から聞こえてきたこと以上のことはわからない。 KP:扉を開けると中を見ることができる。この建物は確かに現在は無人の廃病院なのだとわかる。 KP:しかし清掃されていたり、扉がきちんと閉まっていたり、少し人の気配がすることに違和感を覚えるだろう。 三花麒麟:「う…」明かりが無いので躊躇している 周東 華彩:「………やっぱり、ここ……人が…いるっぽいですね…?」こそこそ… 三花麒麟:「そう、ですね…」 周東 華彩:CCB<=80 幸運 懐中電灯は持っているのか! Cthulhu : (1D100<=80) → 75 → 成功 KP:懐中電灯あります!! 周東 華彩:「あっ、私こんなこともあろうかと……懐中電灯、持ってきたんです!」ぺかー! 三花麒麟:「あ、ありがとうございます!」 KP:あなた達が中に入ると、扉の一つが開き、中から誰かが出てくる。 KP:その誰かはあなたを発見すると、あっと驚いた声を出してこちらに向かってくるだろう。 グリーン:「ここは立ち入り禁止だよ、危ないから」 KP:そう語りかけてくる。その人物は、白い防護服のようなものに身を包んでおり、顔はマスクを付けている。 KP:そのため、顔を確認することはできない。 KP:ただ、腕に緑の腕章のようなものを付けているのを見ることができる。白い防護服にそこだけ色があって印象的だ。 グリーン:「ほらほら、早く出てって、お友達と一緒に」 周東 華彩:「えっ……と、あの……?」戸惑った 周東 華彩:「あの、ここに……お財布を、落としちゃったみたいなんですけど……。」 三花麒麟:「え、え…?」 グリーン:「あー…財布?」 KP:あなた達がそのようにやり取りをしていると、ガスマスクの背後から、また違う声がする。 レッド:「どうかしたのか?グリーン」 KP:声がしたかと思うと、同じ扉からもう一人、同じような格好の人物が出てくる。 グリーン:「ああ、レッドか、大丈夫問題ないよ」 KP:しかし、彼は赤い腕章をしているようだ。 KP:レッドと呼ばれた彼は、緑の腕章、グリーンと呼ばれた彼が止めるのも聞かず、あなたの前にやってくる。 KP:そしてあなたの顔をじっと見る。 レッド:「君、名前は?」 三花麒麟:びっくりして周東さんの前に立ちます 周東 華彩:「………あの、えっと……?」困って三花さんをみて、目の前の人を見みて、首をかしげている…… レッド:「どうしてここに来たんだい?」 三花麒麟:そういえば何で?って顔 周東 華彩:「……私は、三花さんを探しに……えっと、三花さんは……財布を探しに…?」??? レッド:「ふむ…だが、友達に無事会えただけでもいいだろう」 レッド:「帰りなさい」 周東 華彩:「……どうしましょう…?」三花さんをみて、困った顔をした…… 周東 華彩:「でも…お財布がないと、色々大変で……」 周東 華彩:「うぅん…?」おろ… 三花麒麟:「え、え…そもそも、周東さん、ここが、どうやってわかったのですか…?」 周東 華彩:「えっと、私は…その……家に、変なものが届いて、そこに…ここの住所が書いてあった、ので……」 三花麒麟:「え、じゃあ、この人達が呼んだのに帰れってこと…?ですか??」 レッド:「いや、違う」 周東 華彩:「えっ、この人たちが呼ん……あ、違うんですか……、」 周東 華彩:「じゃあ誰が送ってきたんでしょうか…?三花さんと、お待ちしております…って書いてあって…」 レッド:「ふむ…」 レッド:「なら、ここを見て回るといい」 レッド:「一応、我々も自己紹介しないといけないね」 グリーン:「レッド、それは……」 レッド:「いいんだ」 レッド:「私はレッド、赤い腕章を付けているからレッド、こちらはグリーン」 グリーン:「……」 レッド:「ここには何人か同じような服装の者が作業しているけどみんな私達の仲間だ」 レッド:「誓って君達に危害を加えたりはしないよ」 レッド:「実はこの建物は、私達のものじゃないんだ、来たのもつい最近でね」 レッド:「ここである事件があってそれを解決しに来た、ボランティアみたいなものかな」 レッド:「この建物は好きに見て回って構わない、ただしあちらのドアの向こうにある礼拝室だけは行ってはいけないよ。あそこ以外は安全だ」 レッド:「ここの事を、ここであったことをよく知りたいなら、事務室を目指すといい」 レッド:「それ以外にもいろいろあるけどね」 レッド:「じゃあ、私はこれで、他に質問があればグリーンに聞いてくれ」 KP:レッドはそのまま去ってしまう。グリーンはやれやれという様子だ。 周東 華彩:「はぁ………。」台風みたいな人だったなぁ…… グリーン:「レッドは何を考えているのやら、リーダーにはまた違ったビジョンがあるものなのかなあ」 グリーン:「言っとくけど、この先結構ショッキングだよ、覚悟がないなら早く帰った方がいい」 KP:そう言いつつグリーンもその場を去る。 KP:入口からではわからなかったが、建物内には何かが暴れたような痕跡がある。壁に傷があったり、天井が崩れていたり、機材が踏みつぶされたりしている。また、少しだが血痕なども見て取れる。 KP:しばらく奥へ進んでみると、ドアが破壊されていたり、壁が崩れていたり入れない部屋が目立つ。歩いていくとようやく入れそうな部屋を見つける。 KP:【実験室】【事務室】【資料室】【何も書かれていない部屋】に入ることができそうだ。 三花麒麟:「覚悟、ですか…」 三花麒麟:「あぶなそうなら、帰ってもいいんですよ…」 周東 華彩:「………でも、三花さん…、さっきの人が言ってた、ここで起こった事件に巻き込まれたから、あんな変なところで倒れてたんじゃないですか…?」 三花麒麟:「…そうかも、しれませんが…」 周東 華彩:「外傷がなくても……もしかして、身体に何か…へんなこと、されてるかも……ちゃんと、調べた方がいいんじゃ…?」 三花麒麟:「そう…ですね…ショッキングでも、何かわかれば…いいかもしれません」 三花麒麟:「すみません、また、お手数おかけいたします」頭を下げます 周東 華彩:「いえ、そんな…… 私は……、えっと、どう、いたしまして…?」照れました(?) 周東 華彩:「あ…どういたしましてって返し、可笑しいですね…」ちょっと笑った。 三花麒麟:「えっと、また…手、つなぎますか…?」 周東 華彩:「えっ、えぇっと、そう、ですね。その方が…はぐれなくて、いいのかも…ですね。」おずおずっと手を差し出しました 三花麒麟:「はい」手を握ります 周東 華彩:「ふふ。」照れ照れ… 三花麒麟:にっこり 周東 華彩:「んと、じゃあ……順番に見て回っていきましょうか…?あっちは…実験室……?」 KP:実験室 鍵はかかっておらず入ることができそうだ。 KP:実験室に入ると、鉄さびの匂いと生臭い臭気があたりに充満しているとわかる。 KP:床にはところどころ、血だまりが広がっている。そして何より目を引くのは、床を覆いつくす程ずらりと並べられた、白い布をかけられた何か。 パープル:「誰?」 KP:気付くと、あなた達の隣には紫の腕章をつけた防護服の人物が立っていた。 パープル:「どうしてこんなところに人間が?」 周東 華彩:「ま、また変な人…… えぇっと……」 三花麒麟:「すみません、レッドという方に許可を頂いて施設を見させていただいています。ここに財布を落としたかもしれなくて」 パープル:「ふーん…」 パープル:「そう、リーダーが…私はパープル、まあ見ればわかりますよね」 パープル:かりますよね」「私としては、うーん…あんまり見せたくないんですけど」 パープル:「まああなた達が勝手に見るのは仕方ないですよね」 パープル:「ここにあるのは死体です」 パープル:「本当は色んなところにあったけど、一旦ここに運び込んでいるわけです」 KP:手術台、冷蔵庫、棚をみれます KP:・冷蔵庫 KP:冷蔵庫を開けるとひんやりとした冷気が這い出してくる。その中には、人間の手首がいくつか入っていた。大きさや、細さ��どは様々だ。【目星】ができる。 周東 華彩:「そう……なんですか……。」パープルさんに相槌を打って会釈しながらきっと冷蔵庫をみている 周東 華彩:CCB<=70 目星 Cthulhu : (1D100<=70) → 35 → 成功 KP:【成功】→手首の指先を見るとそこには簡単なタグが付いていた。よく見ると、それは全ての手首に付けられており、書かれている内容は、どうやら人名のようだ。 周東 華彩:CCB<=75 アイデア Cthulhu : (1D100<=75) → 61 → 成功 KP:【アイデア】→もしかして、この人名はこの手首の持ち主を示しているのではないかという考えに至る。 周東 華彩:「………これ……人の……それに、名前……ほんもの、でしょうか…?」 周東 華彩:流れでそのまま棚を見ますかね! 三花麒麟:「…!」 三花麒麟:「……手首…」 KP:棚棚には、医療キットや薬品が置いてある。また、一つの引き出しに、ノコギリやドリルが入っているのを見つける。薬品は知識がない限りは触らない方が良さそうだ。 周東 華彩:CCB<=51 医学 Cthulhu : (1D100<=51) → 14 → 成功 KP:劇薬等もあるが見知らぬ薬品は見当たらない。 周東 華彩:次は手術台かな~~~! KP:手術台には何も乗っていない。しかしその脇には様々な医療器具が置かれた台がある、医療器具は元々綺麗に並べられていたようだが、何かあったのか今はバラバラにただ置かれている。あるのはメスや鉗子等だ、知識がなければさっぱりだ。知識があるなら多少使い方がわかるかもしれない。 周東 華彩:「なんか……さすがに、実験室って感じですね……」 三花麒麟:「…なんだが、酷い実験がされていたのかもしれません…」 周東 華彩:「……やっぱり、ちゃんと…調べてから、ほんとに無事なんだって確証をもって、ここから出ないとだめですね…っ!」ふんす 三花麒麟:「そ、そうです、ね…」 三花麒麟:「資料室なども見てみますか…?」 周東 華彩:「そうです、ね……資料室っていうほどですから、なにか、手掛かりが見つかるやもですね…!」 周東 華彩:「んんと…お邪魔してすみません、でした。別の部屋に、行ってみます。」って言ってパープルさんに会釈して実験室を出ます! パープル:ぺこ KP:資料室鍵はかかっていない。中に入ると、薄暗く、どこか気味の悪い部屋だ。【読み書き机】と椅子とスタンドライトが一つ。あとはいくつか【本棚】がある。どうやらここには防護服を着た人物は居ないようだ。 三花麒麟:「本棚、見てみます。何か資料があれば…」 三花麒麟:CCB<=25 図書館 Cthulhu : (1D100<=25) → 5 → 決定的成功/スペシャル 周東 華彩:「じゃあ私はこっちの机を………」 KP:本棚本棚には難しく見たことのないような言語で書かれたものが大半だ。そういうこと(未知の言語)について詳しくない限りは読み解くのは難しいと感じる。 KP:読み書き机 机には古びた本が置いてある。 そして、そこには紙の質感が違う冊子が挟まっているのも見えた。中身も表紙も古く読み難い中国語で、内容を読み取ることはできない。しかし挟まれている冊子だけは日本語訳されているようだ。 KP:書かれているのは 「イドラ/覆い隠すもの、夢の魔女」と「イ夫人」という存在についてだった。その冊子は何度も何度も読まれたようで、ボロボロになってしまっている。 KP:資料を読んだ場合は未知の存在を知り、言いようのない不安を覚える。SANC(1/1d3)。神話技能+2。 KP:<冊子の内容> ・イドラ 豊饒の女神。「夢の魔女」の呼称を持つ。 この神は本質的に変幻自在のアメーバのような生き物であり、美しい姿を取ることもあるがそれらはまやかしである。 あらゆる生き物から遺伝子素材を吸収し未来永劫生き延びる、また信者に不老不死や、自身と一体となる栄誉を与える。 イドラは時にみだらな結合の際に生き物を取り込み、遺伝子構造を再配列し、新たな発狂した怪物として生まれ変わらせる。 崇拝者は「イドラの子」と自らを呼称する。 ・イ夫人 イ夫人は数多くあるイドラの化身の中の一つである。 彼女はうねり風になびく美しい黒髪をうしろで結わえた磁器人形の様な繊細な容姿で信者達の前に現れる。 圧倒的な力を持つが、その分気まぐれである。 KP:またメモが挟まっまたメモが挟まっていた。 KP:<メモの内容>そこには【生贄鎮静に用いること】と題された、不可解な文字列が書かれていた。INT*4 を行うことができる。 周東 華彩:CCB<=(15*4) Cthulhu : (1D100<=60) → 4 → 決定的成功/スペシャル KP:【成功】→それはどうやら【記憶を曇らせる】という名前の呪文のようだった。あなたは【記憶を曇らせる】を取得する。(呪文の詳細については基本ルルブ 255p 参照) 三花麒麟:「…なにかわかりますか?」 周東 華彩:「……んん……あの、なんか……変な、メモが……あ、でも……今回の件に、あんまり関係ない…?かな…?」もにょぉ…… 三花麒麟:「…そうですか…何か思い出せればいいんですが、すみません…」 周東 華彩:「いえ、いえ……そんな、大丈夫です。私こそ……倒れていたのに、無理させて、すみません…」 三花麒麟:「いえ…」 周東 華彩:「次の部屋には、手掛かり…あるといいんです、けど……。」名もない部屋に行きます!わー! 事務室は後回しだ KP:何も書かれてない部屋 KP:鍵はかかっておらず、入ることができる。部屋の中に入ると今度はオレンジの腕章をつけた人物が居る。この部屋はどうやら個人の個室として使われていたようで、今までの部屋よりか狭い。部屋の中の人物は棚や机から物を引っ張り出して袋に詰めていく、どうやら回収しているようだ。 オレンジ:「おい、そこの人間、何を見ているんだ?」 オレンジ:「まさか教団関係者の生き残りか?」 三花麒麟:「!」 周東 華彩:「えっ、教団…?なんのことでしょうか……私たちは…えっと、」 三花麒麟:「いえ…えっと、教団…?」 周東 華彩:「探し物を、しにきました…?」 オレンジ:「はぁ?」 周東 華彩:「そこで、赤い人に…見て回ってもいいって、言われたので……」こわやこわや… オレンジ:「何!?」 オレンジ:「レッド、何を考えているんだ…理解できないぞ」 オレンジ:「こんなところに、こんな…うーむ」 オレンジ:「俺はオレンジ」 オレンジ:「ここは見ての通り物品の回収中だ、ここが終わったら資料室にも行かなければならん」 オレンジ:「そもそも誰のためにやってると思ってる…全く…」 オレンジ:「じろじろ見られると邪魔だ、そこの机の上にあるものが新しいものだからそれを見れば十分だろ」 オレンジ:「最近のものはまた別に回収するからな、それまでの間だけだぞ」 三花麒麟:「ありがとうございます」 周東 華彩:「ありがとうございます…?」机を見ます! KP:机の上 そこにはノートのようなものが置かれていた。ノートを開いてみると、その大半は血液で汚れ、くっついている。なんとか読み取れるところを読み取ることしかできないがどうやらこれはこの部屋の持ち主の日記のようだ。日記は、昨日の日付のものまである。 KP:<信者の日誌> ・人と人とが離れ離れになるというのはやはり見ていて悲痛極まりない。 これ程悲しいことはない。 ・どうにかして彼らに永遠を与えてやれないだろうか。 人々を救うのは優れた力を持つ者の使命である。 ・我々の神は慈悲深く、寛容であらせられる。 できないことなどありはしない。 ・教団の全員である計画を始動した、これで苦しむ人々を救済することができるだろう。素晴らしい。 ・これで彼らは永遠に、離れることはないのだ。 KP:日記を読むとオレンジに部屋を追い出される オレンジ:ちょいちょい 周東 華彩:「追い出されちゃった…… 事務室…みてみようかな……」仕方がないので事務室! 三花麒麟:「彼らも仕事のようですから…事務室ですか、行ってみましょう」 三花麒麟:手を握り直しておきます KP:【事務室】 周東 華彩:幸せになりました… KP:扉は開いている。入ると藪から棒に声が飛んでくる。 ブルー:「グリーン!何してたのよ、遅すぎ」 KP:声のした方を向くと、そこには青い腕章をつけた防護服の人物が居る。 ブルー:「あれ?グリーンじゃないのね、人間?」 ブルー:「なんでもいいけど、ほらほら出てった」 周東 華彩:「えっ、えっ……あの、困ります… あの、あの、一応…赤い人に、見て回ってもいいって言われてるんですけど…。」 三花麒麟:「何があったかも、知りたくて…」 ブルー:「ふーん、ここで何があったか知りたいってわけ…」 KP:防護服の人物はじろじろとあなた達二人を見る。 ブルー:「そっちのアンタはいいわよ」 ブルー:あなたを指さす。 ブルー:「でもそっちのアンタはだめ、外で待ってて」 三花麒麟:「え」 周東 華彩:「えっと……どうして、ですか…?」 ブルー:「何故じゃないわよ、アンタからも説得して、さっさと外に出しなさい」 ブルー:「なんだったら二人まとめて追い出してもいいんだからね」 三花麒麟:「…あの、なら、自分が出ますが…」 周東 華彩:「……それは……んん……し、しかたない…ですね……。」あんまり一人にしたくはないなぁ…と思いつつ… 三花麒麟:「何かあったら、声を出していただければ、外に待っていますので」 三花麒麟:頭を下げて外に出ます ブルー:「アタシはブルー」 ブルー:「レッドの考えてることはなんとなくわかるけど、あんまりにもあんまりなのよね…」 ブルー:「まあ、ここに行けって言ったってことはそういうことなんだろうけど…」 ブルー:「確かにアンタの疑問の答えはここにあるわ」 ブルー:「でもそれを知って後悔しないって覚悟が、本当にあるわけ?」 周東 華彩:「それは……もちろん。」 ブルー:「………」 ブルー:「その言葉、忘れないことね」 ブルー:「…こんなこと言っても仕方ないか、とにかくこれを見なさい」 KP:ブルーはそう言って事務室にあったパソコンを操作し始める。 あなたがその画面を見ようとしたその瞬間。 KP:また建物内に、鈍く大きな音が響き渡る。 聞き耳ができる。 周東 華彩:CCB<=70 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=70) → 52 → 成功 KP:【成功】→どこかで聞いたことのある声がした気がした。 周東 華彩:CCB<=75 アイデア Cthulhu : (1D100<=75) → 22 → 成功 KP:【アイデア】 KP:【アイデア】→音が聞こえてきたこの方向は、レッドが言っていた礼拝室の方向だとわかる。 KP:ブルーは少し考え込んだ後 ブルー:「いいから今はこれを見なさい」 KP:と映像を見せてくる。 KP:【映像の内容】 映像は、どうやらハンディカメラで撮影されたもののようだった。 黒いローブをまとった人間が何人か集合しているところを写している。 ふとアングルが下に向く。 そこには、何本も密集して建てられた蝋燭、果物や酒、逆さに吊り下げられた鳥。 :そして何人かの人間が後ろ手に腕を縛られ、転がされていた。 そこには三花の姿もあった。 よく見ると、それらの人間には皆片方の手首がない。 もぞもぞと動いていたり、うめき声を発したりする者もいる為、生きているのだとわかる。 アングルが変わる。 少し高い台に登った黒ローブが、声を張り上げる。 「これより儀式を始める!」 それを合図に、周りの信者達が何事かを唱え始める。 それはお経のようだったが、どこか聞いたことのない言語だった。 ハンディカメラのごく近くでもそれが聞こえる、どうやら撮影者も唱えているようだ。 それがしばらく続いたかと思うと、1人の信者が「あっ!」と声を上げる。 すると、信者たちの輪の中心に、黒と白で彩られた美しいローブを着た女性が現れた。 信者たちは一瞬で静まり返り、皆首を垂れ、平服する。 女性は気にする様子もなく、ニコリと微笑む。 カメラが床に置かれたのか、アングルが一定になる。 再び床に転がされた者達が写される。三花の姿も変わらずそこにある。 ローブの女性は品定めでもするかのように、一人、また一人と検分していく。 そしてその女性は。三花の前で足を止めた。 クスリと小さく笑い声が聞こえた。次の瞬間。 女性の姿が泥のように溶け、赤黒い肉塊、黄色い脂肪、時折見える白い肌を波立たせる、一つの大きな塊となる。 ボコり、ボコりと小気味良い音を立て、肉塊の表面に無数のぎょろっとした目が現れる。 バシャリ、と音がしたかと思うと、肉塊の一部が飛び出して、鳥の脚のようになる。 三花は、その様子をどこか呆然とした様子で見ている。 それを見て化け物は口の様な部分を形成しニコリと笑った。 ぎこちなく、奇怪な動きで、化け物は三花へ近づいて行く。 ついには化け物の体に遮られ、三花の体が見えなくなる。 不意に狼狽えるような声が聞こえ。 次の瞬間、マイクは絶叫を捉えた。 ぐちゃぐちゃぐちゃ、と粘着質な音が聞こえる。 ごきりごきり、と骨が折れる音が聞こえる。 ぶちぶちと、何かを引きちぎる音が聞こえる。 周囲に赤い鮮血が飛び散る。 しかし声が止むことはない。それどころかさらに悲鳴は激しさを増し、苦しむ声と懇願する声が混ざる。 捕食されているのであれば、とっくの昔に息絶えているだろう。 そうならないのは、何故か。何か別のおぞましいことが起こっているのか。音声だけしか聞こえない今、知ることはできない。 やがて叫び声は途絶える。 アングルが変わる。 どうやらカメラを誰かが手に取ったようだ。 次の瞬間、白磁人形のような、美しい顔立ちの女性が映る。 どうやら、彼女がカメラを持ったようだ。 :その背後に、何か大きなものが映っている。 しかし、アングルが悪くよく見ることができない。 女性はカメラに向かい薄く笑う。 :そのままカメラの部分を手で覆う、直後グシャリ、と大きな音が聞こえ映像は終わった。 KP:衝撃的な映像を見た為SANC(1/1d8)。 周東 華彩:CCB<=62 SAN Cthulhu : (1D100<=62) → 30 → 成功 どどんとふ:「周東 華彩」がログインしました。 どどんとふ:「KP」がログインしました。 KP:【事務室】 ブルー:「……」 ブルー:「レッドは…一体何を考えているのかしらね」 ブルー:「折角用意したものを壊すような真似をして」 周東 華彩:「………これは……、ほんとうに…?……いえ、」 ブルー:「これ以上アタシからは何も言うことはないわ」 周東 華彩:「せっかく用意したものって、なんですか………。」 ブルー:「レッドから連絡があったわ、入口の方で待ってるって」 周東 華彩:「どうして、」 ブルー:「狼狽えないで、外のあの子に聞こえるわよ」 周東 華彩:「………用意したものって、もしかして、」 ブルー:「まぁ……死んだ方がまだマシなんじゃないかしら」 ブルー:「ほら、さっさと行きなさい」 周東 華彩:「…………」仕方なく出ていきます……スン KP:事務室から外に出れば三花と何の問題もなく合流できる。 三花麒麟:「…!周東さん…大丈夫でしょうか…顔色が…」 三花麒麟: 周東 華彩:「………いえ、あの……大丈夫です。」 三花麒麟:「中で、何かされたのですか…?」 三花麒麟:不安げ 周東 華彩:「何も…ただ、ただ……映像を、見せられた…だけで。」 三花麒麟:「それは、どんな…いや、私は、見ない方がいいから追い出されたのでしょうが…」 三花麒麟:「何か、わかったのですか…?」 周東 華彩:「ここで起こった、事件の映像です。そう、ですね……三花さんは、」 三花麒麟:「……」じっ 周東 華彩:「三花さんは………、」 三花麒麟:「はい」 周東 華彩:「…………いえ、大丈夫です、やめましょう。 私は、貴方を信じているので……。」 三花麒麟:「…わかりました…私から追及は、しません…ですが、不安な事があったら、言っていただければ…」 周東 華彩:「……本当に。大丈夫ですよ。貴方が今、元気ならそれで、」 周東 華彩:「……ありがとうございます。」 三花麒麟:「いいんです、ここまで、助けに来てくださったのは周東さんなのですから」 三花麒麟:「もう、行きますか…?」 周東 華彩:「……………、」困ったように笑う 周東 華彩:「はい。ブルーさんが言ってました。入り口でレッドさんが待っているようです。行きましょう……。」 三花麒麟:「わかりました…」 三花麒麟:「あ」 三花麒麟:手を握ろうとしたけどちょっと躊躇 三花麒麟:「いきますか」 KP:そのまま入口に戻ればブルーの情報通りレッドとグリーンがあなた達を待っていた。 レッド:「…来たか」 レッド:「ここで何があったか、多少はわかったかい?」 レッド:「最後に私の口からも説明しよう」 周東 華彩:「……わかりたくは、ありませんでしたけど。」 レッド:「しかし三花君には席を外してもらおう、ブルーの意見だが」 レッド:「頼んだぞ、グリーン」 グリーン:「ああ」 グリーン:「飯でも食おう」 KP:そう言うとグリーンは三花を連れ立って去ろうとする。 KP:三花は不安げな表情を見せます 三花麒麟:「周東さん…」 周東 華彩:「……三花さん……、しばらく何も食べてないでしょう、ご飯、いただいてきて、ください。」 周東 華彩:「こっちは大丈夫ですので……、ね。」 三花麒麟:「…わかりました…無理をしないでください…」 KP:三花は席を外す。 KP:三花の姿が見えなくなると、レッドは落ち着いた様子で話し始めた。 レッド:「……三花君は、どんな様子だ?」 周東 華彩:「……不安そうですけど、特に変わったところは…ないと思います。」 レッド:「そうか、ならよかった」 レッド:「…昨日、この施設ではある儀式が行われた」 レッド:「豊穣の女神イドラ降臨の儀式だ、しかも今回は生贄を捧げるだけでなく、新たな化身を生み出すことを、信者たちは懇願したらしい」 レッド:「儀式は成功し、イドラはここに降り立った、生贄を受け取り、要望通り新たな化身を作り出した」 レッド:「そうしてイドラは去った…問題はここからだ」 レッド:「新たに産まれた化身が、この施設の者、教団関係者を皆殺しにしたんだ」 レッド:「イドラを信奉する者の中でも、彼らは特殊だったようで、神の恩恵を信者でない者にも分け与えようとしたらしい」 レッド:「そのため今回、信者でないものが化身になってしまったのが事の原因だと推測している」 レッド:「すべてが終わった頃、やっと私達はここを見つけた」 レッド:「…」 レッド:「…実は私達は、人間ではないんだ」 レッド:「ミ=ゴという種族を聞いたことがあるかい?普段は人間を驚かさないようこんな格好をしているがね。実際はこんな姿ではないんだ」 レッド:「同じ種族が迷惑をかけたことがあるなら申し訳ない」 レッド:「私達もまた種族の中では変わり者でね、私達は人間を助けることが好きなんだ」 レッド:「この施設の惨状を見て、今回もそうしようと思った、何より、私達にはそれができる」 レッド:「人間よりずっと優れた科学力を持っているからね」 レッド:「そうした結果が、彼だよ。彼は君の知る通りの三花君だったろう?」 レッド:「この教団は、犠牲者を化身にした後、その人と親しい人間を呼び出して取り込ませるつもりだったらしい。2 人が、永遠に離れないように」 レッド:「君のところにそれが送られたのはそういうわけだ」 レッド:「君がくるタイミングを見計らって、彼をあそこに寝かせておいたのは我々だ」 レッド:「心配しなくても、彼は遺伝子的にも、記憶だってもちろん、君の知る三花君だよ」 レッド:「ブルーは、随分と張り切って記憶を抽出していたからね」 レッド:「……幸いにも、化身には脳の部分が残っていた。そこから記憶を取り出した、ただしこの施設での出来事以外の記憶をね」 レッド:「あとは君達を追い返して。それで、終わりなはずだった…」 レッド:「……けれど、この中を知りたいと君が言うのを聞いて」 レッド:「ふと、このまま帰していいのかという気持ちが沸いてね」 レッド:「こうして、中を見てもらった」 レッド:「単刀直入に言おう。その手首の持ち主である三花君は」 レッド:「生きている」 レッド:「しかし、しかしだ。君と接していた時の面影はない。知性も、自我も人の姿さえ失くなってしまった」 レッド:「ただ無作為に暴れ、目につくものを襲う。そしてもう、永久に元には戻らない」 レッド:「……何故なら今の彼、イドラの化身は不老不死なんだ」 レッド:「傷付く端から再生して、遺伝子を操作しようにもお手上げでね」 レッド: レッド:「君に、お願いがあるんだ」 レッド:「その手首を渡してくれ。それを使っても、化身を元に戻すことはできない」 レッド:「しかしそれを使えば、イドラの化身の生命活動を停止させることが可能になるんだ。逆に言えば、その方法以外で、殺すことはできない」 レッド:「今も、礼拝室では化身をどうにか抑え込んでいる。不老不死という特徴、くわえてあの狂暴性」 レッド:「他の人間の為にも野放しにはできない。我々が隔離することになるだろう。…無理にとは言わない」 レッド:「化身になったとしても、彼こそが、本物の三花君だと君が判断するなら、命を奪うなんてできないだろう」 レッド:「先ほどまで隣に居た彼と、化身となり変貌した彼」 レッド:「どちらが三花君なのか」 レッド:「決めるのは君だ」 周東 華彩:「………、どっちが………」 周東 華彩:「どっちも、三花さんです…。」 周東 華彩:「自分を自分だと思っている彼も、化身…?になってしまった、彼も……どちらも三花さんで、本物がどっちであるかは、」 周東 華彩:「私が決めることじゃありません…。」 レッド:「…」 周東 華彩:「………化身の彼には、会えますか…?」 レッド:「……今の彼の姿は、人間にとっては恐怖の対象にしかならない」 レッド:「見れば正気を失ってしまうかもしれない」 レッド:「しかし、君の思いを無下にはできないな、会うことはできないかもしれないが…覚悟があるならついてきたまえ」 周東 華彩:「………わたしは、どんな三花さんだって、受け入れます。その覚悟は、とっくに、できています…。」 レッド:「わかった」 レッド:レッドはあなたをどこかへと案内する。やがて、大きな両開きの木製の扉の前まで来た。扉には後付けと思われる分厚い鋼鉄製の鉄板が打ち付けられていた。 KP:【礼拝室前】 レッド:「イエロー、グレー、ちょっと一旦作業を中断してくれ」 レッド:レッドがそう呼びかけると床に穴の様なものが開き、そこから防護服の人物が二人這い出して来る。片方は黄色い腕章。もう片方は灰色の腕章をつけている。 イエロー:「レッド、不活性剤は手に入れたの?もう持たないよ!」 グレー:「………」 レッド:「…カメラは設置したな」 イエロー:「それは、まあ指示通りやったけど」 レッド:「悪いが直接姿を見せるわけにはいかない」 レッド:「……写せ」 イエロー:「はーい」 KP:イエローは小さな端末を取り出す。 KP:その液晶に光が灯り、次第に映像が見え始める。粉塵が舞い、視界が悪い。 KP:そんな中、大きな黒い影がぬっと現れる。 KP:きらり、と光るものがある、大きな影には鱗があるようだ。そうかと思うと鋭く針のような体毛がびっしりと生えている部分も映る。 KP:体型としては二メートルほどの巨大な猿のようにも見えるが、頭部に当たる部分には無数の赤い目が常に何か赤い液体を垂れ流している。口は見当たらない。 KP:足は鳥のもののように見える。五本ある。指が六本あり、そこだけ白くまるで粘土のようにつるりとしている。 KP:不意に、見えているのかわからない目が、一斉にこちらを向く。 KP:一瞬ぶるりと頭部が大きく痙攣したかと思うと。次の瞬間、耐え難く断末魔のような絶叫が響きわたる。 KP:聞き耳ができる。 周東 華彩:CCB<=70 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=70) → 41 → 成功 KP:【成功】→ 濁っていて、かけ離れているものの、三花の声と似ている気がした。 KP:またおぞましい化け物の姿に SANC 1d6/1d20。 周東 華彩:CCB<=61 SAN Cthulhu : (1D100<=61) → 33 → 成功 周東 華彩:1d6 Cthulhu : (1D6) → 6 周東 華彩:CCB<=75 アイデア Cthulhu : (1D100<=75) → 11 → スペシャル 周東 華彩:1d10 Cthulhu : (1D10) → 9 KP:奇妙なもの、異様なものを食べたがる 周東 華彩:ストレスにより、突然懐中電灯をかじりだす系女子……? 周東 華彩:1d6 Cthulhu : (1D6) → 1 レッド:「…」 KP:扉と鉄板がびりびりと振動する。化け物はそのまま何事が喚き散らしながら、まるで骨がないかのようにぶらりと垂れ下がった前足を大きく振り上げ。カメラの映像は途切れた。 三花 麒麟: イエロー:「よくもった方だよ」 イエロー:「今日だけで三回は姿が総入れ替えしてる。そのたびに対策を練るのは無理だよ」 グレー:「攻撃した場所から部位を入れ替えていく、から、下手に手出しができない」 レッド:「…やはり接触は難しいな」 KP:一旦、周囲は静かになる。 KP:すると、どこからかこちらへやってくる足音が聞こえる。 三花麒麟:「周東さん、大丈夫ですか…!今すごい音が…」 KP:そして、三花とそれを追うグリーンが姿を現す。 グリーン:「俺は止めたからな!」 KP:グリーンのそんな声が周囲にこだまする 三花麒麟:「周東さん大丈夫ですか…」 三花麒麟:「ここは、危険ですから…やはりでたほうが…」 周東 華彩:「三花さん………、」 KP:ガリガリするのやめていいよ 三花麒麟:「…おちつきましたか…?」 周東 華彩:「…は、はい……。」 周東 華彩:「………あの、あの…もう少しだけ…待ってください。」 三花麒麟:「…わかりました」 周東 華彩:「………レッドさん、彼は……自我がないと言っていましたが、」 周東 華彩:「肉体的な苦痛は、感じ続けているのでしょうか………、」 レッド:「…」 レッド:「自我が無いや、不老不死、といえども、攻撃すればこちらに振り返り反撃をする。」 レッド:「それが、触覚なのか、痛覚なのか、我々には判断��かねる」 周東 華彩:「そう…ですか。」 周東 華彩:「私は、……どちらの彼も、救いたい。」 周東 華彩:「化身の彼が今の状態が苦痛だと感じているのであれば…それを、感じなくさせてあげたい。」 周東 華彩:「生きている彼が、自分自身を疑わないのであれば、連れて帰ってあげたい。」 周東 華彩:「私はどちらが本物か、偽物か…を選ぶ権利を持っていません…。」 周東 華彩:「だからこそ、私のエゴで…二人を助けるのは、間違っているでしょうか…?」 レッド:「……」 ブルー:「エゴね」 KP:突如背後からそう聞こえる。 KP:そちらを見ると、そこにはいつの間にかブルーが居た。 ブルー:「どっちも選べないなんて覚悟がないだけ」 ブルー:「もし助かる道があるなら、あなたはあちらを選ぶんでしょう」 ブルー:「アンタにとってはあっちが本物なんでしょう?」 ブルー:「じゃあもうこの子は要らないってことね」 KP:注射器を持ち針先を三花の皮膚に当てた状態で、羽交い絞めにしている。 周東 華彩:「………違います、どちらも本物の三花さんです。」 ブルー:「違うわ、どう変わろうと、もし、あちらに戻る手立てがあったらあちらを選ぶでしょう?」 ブルー:「そのとき二人いたら消えるのはこっち」 ブルー:「要らないなら存在したって意味がないじゃない」 三花麒麟:「どう、いう、意味…ですか…」 周東 華彩:「私にとっては、三花さんが自分を三花さんだと信じている限り、どちらも本物の三花さんです。」 ブルー:「同じ人間が二人いていい理屈なんてない」 ブルー:「そんなの悲しいでしょ」 周東 華彩:「………悲しくないです、私はもし二人の三花さんがいるのなら、どちらの幸せも、願うだけですから……。」 ブルー:「幸せ?」 ブルー:「何が幸せなの?」 ブルー:「あなたにとってあっちが本物なら、私は何のためにつくったの?」 ブルー:「だからここで終わらせてあげようと思って」 ブルー:「さあ、この子はアンタにとって何なの」 ブルー:「聞かせてもらおうかしら」 KP:三花は事態を把握できていないようで、困惑した状態であなたを見ている。 周東 華彩:「何度も言いますが、どっちも本物の三花さんです。貴方は……ただ本質の捉え方が私と貴方の意見が合わなかったことに対して、癇癪を起しているだけじゃないですか……。」 周東 華彩:「私にとっては、どちらも尊重すべき、大事な人です。」 ブルー:「…そう」 ブルー:「じゃあ、あなたは何も手を下さず、帰るのね、奥の子にも、ここの子にも」 周東 華彩:「それは、違います。」 周東 華彩:「先ほどから言ってるように……私はどちらも救いたい。だから、」 周東 華彩:「化身の彼には死んでもらった方がいいと思っています。」 ブルー:「……」 周東 華彩:「だって永遠に終わることなく苦しむくらいなら、その苦痛を取り除いてあげるのが一番じゃないですか。」 ブルー:「それを渡しなさい」そう言ってブルーは周東が持つ手首を指さしてくる。 周東 華彩:「…………貴方に、渡すんですか…?」 ブルー:「いやならレッドでいいわ」 周東 華彩:「……いえ、いいです。渡します。」手首を渡しながら ブルー:「ふん、本来なら脳味噌いじくり回してるところだけど、一応事情があるようだし、今回は勘弁してあげる」 周東 華彩:「絶対に、彼を殺してあげてくださいね。」 ブルー:「いわれなくても」 ブルー: KP:ブルーは渡された手をミキサーの様なものにかけ、粉々にした後に何かの薬品と混ぜ合わせる。注射器にそれを詰め、レッドに渡す。 ブルー:「調合は完璧」 ブルー:「あとはヘマしない限り大丈夫なはずよ」 レッド:「上手くいったら、内側から扉を開ける」 KP:レッドはそう言って、床の穴に入っていった。しばらく待つと、扉が音を立てて開く。 KP:ED-D 【生とは救い、同時に苦痛】 レッド:「終わったよ」 レッド:「……見ていくかい」 レッド:「望む形ではないかもしれないけれど」 周東 華彩:「………見ていきます。」 KP:レッドに案内され、礼拝室の中に入る。その内装は徹底的に破壊されており、元がどんな風であったか知ることはもはやできなかった。 KP:部屋の中心付近に灰色の何かが、山のように積もっている。 KP:ただ、それだけだ、それだけしか、この部屋にはない。 KP:灰色の何かは近づくと砂山のように、触るならそれは、浜辺の砂のような触り心地だ。 KP:灰色に混じって、透明な粒もあるようで、時折光の反射でキラキラして見える。 三花麒麟:「周東さん…」 KP:特に止められなければ三花もその様子をじっと見ている。 周東 華彩:「………大丈夫、大丈夫ですよ……。だって、私は……殺す覚悟は…随分と前から、できていましたから……。」 三花麒麟:「…」 三花麒麟:「自分も、殺されるなら、周東さんがいいです」 KP:砂を持ち帰ることも可能である。 KP:帰宅する場合、建物の出口までレッドブルーグリーンが見送る。 レッド:「…私達もまた、学ぶことが多くあった、人間を救うということがどういうことなのか」 レッド:「考えることを止めないようにするよ」 ブルー:「元気でね」 ブルー:「アタシ、楽しそうにしてる人間が大好きなの、だからもう今回は最悪」 グリーン:「また会ったら、いや、会わない方が良いか」 グリーン:「うまい飯を食わせてやるよ、人間の料理得意なんだ」 KP:そんなことを口々に言いながら見送ってくれる。あなた達は廃病院を去り、家に帰る。 KP:夜が明け朝が来てまたいつも通りの日常が始まる。 KP:しかし、全てが完全に元通りになったわけではない。 KP:失ったものはもちろんあるが、それを知るのはあなただけ。そしてあなたに残されたあの出来事の痕跡は、この灰色の砂だけだ。 KP:あなたは知るだろう、この世に明確な救いなど存在しない。 KP:だからこそ、何を救いとするかは自分自身で決めなくてはいけない。 KP:「無知とは救い、同時に罪」 「感情とは救い、同時に毒」 「死とは救い、同時に停滞」 「生とは救い、同時に苦痛」 KP: KP:お疲れ様でした
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【COCシナリオ】救いに非ず PL:銀月さん
KP:COCシナリオ「救いに非ず」 KP:【導入】 KP:あなたは理不尽な出来事に巻き込まれつつも特に変わり映えのない、平和な日常を過ごしていた。 KP:しかしあなたには一つの心配事があった。 KP:それはあなたの友人である海神のことだ。 KP:一週間前家の前で別れて以降、彼女の行方が今現在もわからないのだ。 KP:家に行ってみても、人の気配がしない、待っていても帰ってくる気配はない。 KP:あなたは独自に海神を色々と探してみるかもしれないが、結局足取りどころか手がかりさえ掴めないでいた。 KP:海神の失踪から、一週間たった今日の朝。 KP:あなたが玄関の扉を開くと、そこに一つの小包みが置いてあるのを見つけた。 KP:いつの前に置かれたのだろうか、伝票やシールなどは見当たらないため、宅急便ではなさそうだ。 KP: 天尾もち:「なんですかこれ」 天尾もち:しばらく凝視して中身を確認します KP:開けると中には箱より一回り小さいクーラーボックスが入っていて、ひんやりとしている。 KP:クーラーボックスには張り紙がしてある。 KP:<張り紙の内容> 「天尾もち様 こちらで海神さんとお待ちしております。 このことはくれぐれもご内密にどうぞ。」 という文字の下に、住所らしきものが書かれている。 天尾もち:「みっちゃん??」 天尾もち:住所を確認します KP:→張り紙の住所を調べる 住所を調べると、記載された住所は郊外の廃病院だとわかる。それほど遠くない。 天尾もち:「???」 天尾もち:「お中元かなぁ~」 天尾もち:クーラーボックスを開けます KP:→クーラーボックスを開ける。 開けてみると、鈍く血色の悪い肌色が覗く。 形状は慣れ親しんでいるもののようで、しかしどこか その様子は非現実的だった。どこか土気色を帯びた指は力なくそこにああり、一見蝋細工のようだ。しかしまじまじと見ると作り物とは思えない生々しさがある。 天尾もち:「え」 天尾もち:「…え?」見たくないけど見ちゃいます KP:クーラーボックスに入っていたのは、切断された 人間の手首だった。 KP:突然の非日常的な光景に SANC(0/1)。 天尾もち:CCB<=74 SAN Cthulhu : (1D100<=74) → 50 → 成功 KP:さらにアイデアができる。 天尾もち:CCB<=60 アイデア Cthulhu : (1D100<=60) → 8 → スペシャル KP:【成功】→この手を、何処かで見たことがある気がした。 天尾もち:落としそうになったけど持ったままへたり込みます 天尾もち:「な、な……」 天尾もち:「み…みっちゃ……」 天尾もち:警察に電話しようとして止めます… 天尾もち:「た、助けに…行かなくちゃ…」 天尾もち:住所の病院に向かいます!ダッシュで!そのまま! KP: KP:【廃病院】 KP:あなたは訝し気に思いながらも、クーラーボックスを持って記載された住所へと向かう。 KP:郊外の、それも寂れ切った商店街を抜けると、無機質な白い壁の建物が小高い丘に建っているのが見えた。 KP:どうやら記載されている住所はあの建物のようだ。 KP:建物に向かうため小高い丘を登る、しばらくすると入口らしきものが見えてきた。 そして、そこに人影が倒れているのが見える。 天尾もち:「!!」警戒しつつ近寄ります KP:あなたはその人影に近寄る。 KP:それはあなたのよく知っている人物。 KP:海神です。 KP:しかしいつもの服装ではなく、白い手術服のようなものを着ている。 KP:どうやらきちんと呼吸もしているし、外傷もないようだ。 天尾もち:みっちゃっ!!!!;;;;;;;; 天尾もち:「みっちゃんっつ…!」よかったとりあえず安心しました 天尾もち:呼びかけてみます KP:呼びかけると海神は目を覚まします。 海神 瑞樹:「ふぁ…」 海神 瑞樹:「あ!もっちゃん!!おはよう!」 天尾もち:「みっちゃん!みっちゃん大丈夫ですか!」 海神 瑞樹:「?」 海神 瑞樹:「うん!!」 海神 瑞樹:「えっとそういえば帰るときになんか背後から頭殴られたような気がするけど大丈夫!!」 天尾もち:「全然大丈夫じゃないじゃないですか!?」 天尾もち:「手首は!?痛いところは!?」 海神 瑞樹:「手首?」 天尾もち:「でもよかった…手首ちゃんとある…」 海神 瑞樹:「手首ってなになに?」 海神 瑞樹:ぴょんぴょん 天尾もち:「手首がおくられてきたんですよ!」 海神 瑞樹:「さ、サプライズだね…!!」 天尾もち:「こんなサプライズがあるか!」 海神 瑞樹:「むむむ…だが手首とみっちゃんに一体何の因果関係が…?」 天尾もち:「みっちゃんが誘拐されてるかと思って!変な手紙も着いてたし…」 天尾もち:紙を見せます 海神 瑞樹:「むむむ???そもそもここがどこなのかもわからないし…」 海神 瑞樹:「でもみのしろきん??なんだろう、変な犯人だね!」 天尾もち:「ね…でもみっちゃんが見つかってよかった…。犯人?さんは今はいないのでしょうか…」 海神 瑞樹:「うーーーん???」 天尾もち:「もしかしてこれは逃げるチャンス?」 海神 瑞樹:「ぜんっぜんおぼえてない!!びっくりするほど!!」 天尾もち:「…ムム怪しいです…。」 海神 瑞樹:「むー!」 天尾もち:「服もないし…みっちゃん…」 海神 瑞樹:「あ!いつもつけてる服じゃない!リボンもない!!」 海神 瑞樹:「おのれ私のリボンが目的だったか…!!」 天尾もち:「あれそんな高価なものなんですか?…とはいえまだ中にあるかも…」 天尾もち:「き、危険かもですが…探しに行くですよ!!」 海神 瑞樹:「ふふふ、聞いて驚けもっちゃん、あのリボンは手作りなのだ!!」 天尾もち:「!!?」 天尾もち:「みっちゃんの!?」 海神 瑞樹:「そのどおりだ!ほめたたえよ!!」 天尾もち:「世界に一つだけのりぼんじゃないですか!!?」 海神 瑞樹:「そうなの!!」 天尾もち:「じゃあ探しに行かなきゃ!なおさら!」 海神 瑞樹:「もっちゃんにもそのうちつくってあげるね!」 海神 瑞樹:「じゃあいこうか!!」 天尾もち:手を引いて中に入っていきます KP:<建物入口付近 > KP:入口には扉があり、どこか寂れた無機質な外観だ。 KP:建物名が書かれたプレートがあったようだが剥がされている。開けるなら扉はすんなり開く。 そして、それが開いた瞬間。鈍い音が建物の中から響いてくる。 天尾もち:「おわわわわ」💦 KP:何か大きなものが壁にぶつかったような衝突音だが、建物の中から聞こえてきたこと以上のことはわからない。 海神 瑞樹:「お、なんだなんだ?」 海神 瑞樹:「プロレス?」 天尾もち:「ヒー———なんか不気味な音が…」 天尾もち:「工場でしか聞いたことないですこんな音…」 海神 瑞樹:「は、ぽるたーだいすと…!」 天尾もち:「それを言うならポルターガイスト」 海神 瑞樹:「さすがもっちゃん!!」 天尾もち:「ははっははははやくリボン見つけてとんずらするですよ…」 KP:扉を開けると中を見ることができる。この建物は確かに現在は無人の廃病院なのだとわかる。 KP:しかし清掃されていたり、扉がきちんと閉まっていたり、少し人の気配がすることに違和感を覚えるだろう。 天尾もち:「…やっぱり誰かいますね…」 天尾もち:入っていく 海神 瑞樹:「むぅ」 海神 瑞樹:服の裾をつかんでつづいていく KP:→中に入る。 あなた達が中に入ると、扉の一つが開き、中から誰かが出てくる。 その誰かはあなたを発見すると、あっと驚いた声を出してこちらに向かってくるだろう。 グリーン:「ここは立ち入り禁止だよ、危ないから」 KP:そう語りかけてくる。その人物は、白い防護服のようなものに身を包んでおり、顔はマスクを付けている。 KP:そのため、顔を確認することはできない。 KP:ただ、腕に緑の腕章のようなものを付けているのを見ることができる。白い防護服にそこだけ色があって印象的だ。 グリーン:「ほらほら、早く出てって、お友達と一緒に」 天尾もち:「!!!だだだだだっだだれですか!!?」 天尾もち:腕章ってよく見れますか? 天尾もち:ここから KP:腕章にはね「にんげんだいすき ミゴレンジャー」ってかいてある KP:【ミゴレンジャー】 天尾もち:??? 天尾もち:なに??? 天尾もち:なんですかこれ グリーン:「え、おれ?誘拐犯とかじゃないよ~」 KP:あなた達がそのようにやり取りをしていると、ガスマスクの背後から、また違う声がする。 レッド:「どうかしたのか?グリーン」 天尾もち:なに??wwww KP:声がしたかと思うと、同じ扉からもう一人、同じような格好の人物が出てくる。 天尾もち:戦隊なの? グリーン:「ああ、レッドか、大丈夫問題ないよ」 天尾もち:「ほわわわわわわわわ!?」💦 天尾もち:え、レッドの腕章は… KP:赤い腕章で「にんげんだいすき ミゴレンジャー」ってかいてある レッド:「君、名前は?」 天尾もち:??????? 海神 瑞樹:「みっちゃんだよ!!」 天尾もち:「おわ!?あ、あ…天尾です…」 レッド:「どうしてここに来たんだい?」 天尾もち:警戒してる 天尾もち:「…み、みちゃんのリボンを…」 レッド:「ふむ…」 天尾もち:「さがし…じゃなくてこの手紙!送ったの貴方達ですか!?」 レッド:「いや、違う」 天尾もち:「じゃああなたがたはなんですか!?」 レッド:「一応、我々も自己紹介しないといけないね」 グリーン:「レッド、それは……」 レッド:「いいんだ」 レッド:「私はレッド、赤い腕章を付けているからレッド」 レッド:「こちらはグリーン」 天尾もち:「は、はぁ…」 グリーン:「……」 天尾もち:「それで…え?変質者ですか?」 海神 瑞樹:「はえーわかりやすいー」 レッド:「ここには何人か同じような服装の者が作業しているけどみんな私達の仲間だ」 レッド:「誓って君達に危害を加えたりはしないよ」 天尾もち:「そ、それはどうも…」 海神 瑞樹:「ひーろーだー!!」 天尾もち:「え!?どこが!?」 レッド:「実はこの建物は、私達のものじゃないんだ、来たのもつい最近でね」 レッド:「ここである事件があってそれを解決しに来た、ボランティアみたいなものかな」 レッド:「この建物は好きに見て回って構わない、ただしあちらのドアの向こうにある礼拝室だけは行ってはいけないよ。あそこ以外は安全だ」 レッド:「ただ、用事が無いのならお友達と帰った方がいい」 天尾もち:「礼拝室には何があるんですか?」 レッド:「うーんそうだな…」 レッド:「ここの事を、ここであったことをよく知りたいなら、事務室を目指すといい」 レッド:「それ以外にもいろいろあるけどね」 レッド:「じゃあ、私はこれで、他に質問があればグリーンに聞いてくれ」 KP:レッドはそのまま去ってしまう。グリーンはやれやれという様子だ。 グリーン:「レッドは何を考えているのやら、リーダーにはまた違ったビジョンがあるものなのかなあ」 グリーン:「言っとくけど、この先結構ショッキングだよ、覚悟がないなら早く帰った方がいい」 天尾もち:PLにいよるんか? 海神 瑞樹:「エキセントリック…!」 天尾もち:「…ど、どうも…でもリボンも…みっちゃんを誘拐した犯人もまだ特定できてないので…」 グリーン:「そっか、じゃあ、止めないよ」 KP:そう言いつつグリーンもその場を去る。 KP:【廃病院】 KP:入口からではわからなかったが、建物内には何かが暴れたような痕跡がある。壁に傷があったり、天井が崩れていたり、機材が踏みつぶされたりしている。 KP:また、少しだが血痕なども見て取れる。 KP:しばらく奥へ進んでみると、ドアが破壊されていたり、壁が崩れていたり入れない部屋が目立つ。 KP:歩いていくとようやく入れそうな部屋を見つける。 KP:【実験室】【事務室】【資料室】【何も書かれていない部屋】に入ることができそうだ。 天尾もち:「まずは事務室に…とは言っていましたし…行ってみましょうか…」 海神 瑞樹:「なんか面白そうな人ばっかりだったね!」 海神 瑞樹:「リボンあるといいなぁ」 天尾もち:「怪しかったですけどね!?必ず見つけるですよ!」 天尾もち:事務室に向かいます KP:事務室に入ろうと扉に手をかけると開かない。 KP:「ちょっとグリーン、まだ入ってこないでって言ったでしょ、もう少しで終わるから後にして」 KP:っという声が中から聞こえた。 天尾もち:「!!」 天尾もち:「だ、誰かいますね…」 海神 瑞樹:「お!女の子メンバー!!白かピンクか!!」 天尾もち:「この声はピンク…?」 海神 瑞樹:「ドドメ色とか!」 天尾もち:「そんなマニアックな色いないですよ!」 海神 瑞樹:「えー」 海神 瑞樹:「じゃあ先に別の部屋いこうかー!」 天尾もち:「そうですね…じゃあ資料室が気になります!」 天尾もち:向って見ます KP:資料室 KP:鍵はかかっていない。中に入ると、薄暗く、どこか気味の悪い部屋だ。 KP:【読み書き机】と椅子とスタンドライトが一つ。あとはいくつか【本棚】がある。どうやらここには防護服を着た人物は居ないようだ。 天尾もち:「図書館みたいですね~?」 海神 瑞樹:「おー!!」 海神 瑞樹:「苦手だな!!」 天尾もち:「みっちゃんはリボンを探しててください!」 海神 瑞樹:「はーい!」 天尾もち:本棚を見てみます KP:本棚 KP:本棚には難しく見たことのないような言語で書かれたものが大半だ。そういうこと(未知の言語)について詳しくない限りは読み解くのは難しいと感じる。 天尾もち:「ムムム……」難しい… 天尾もち:すぐ諦めた 海神 瑞樹:「りぼんやーい!」 天尾もち:「読んでもリボンは返事しないですよ!」 海神 瑞樹:「あと10年くらい呼び続ければするかもしれない!!可能性だ!!」 天尾もち:「10年もここに居ないですよ!!」 天尾もち:言いつつ机を見ます 海神 瑞樹:「そっか…!」 KP:読み書き机 KP:机には古びた本が置いてある。 そして、そこには紙の質感が違う冊子が挟まっているのも見えた。中身も表紙も古く読み難い中国語で、内容を読み取ることはできない。しかし挟まれている冊子だけは日本語訳されているようだ。 KP:書かれているのは 「イドラ/覆い隠すもの、夢の魔女」と「イ夫人」という存在についてだった。その冊子は何度も何度も読まれたようで、ボロボロになってしまっている。 天尾もち:読みますまじまじ KP:資料を読んだ場合は未知の存在を知り、言いようのない不安を覚える。SANC(1/1d3)。神話技能+2。 天尾もち:CCB<=74 SAN Cthulhu : (1D100<=74) → 39 → 成功 天尾もち:天尾もちのSANが-1減少した。(SAN:74->73) KP:<メモの内容> そこには【生贄鎮静に用いること】と題された、不可解な文字列が書かれていた。INT*4 を行うことができる。 天尾もち:CCB<=(12*4) INT*4 Cthulhu : (1D100<=48) → 98 → 致命的失敗 天尾もち:;;;;;;; KP:普通にわからんかったし、ついでに言うなら暗くて机の角に餅をぶつけた 天尾もち:★餅——————!!! 天尾もち:「????」 天尾もち:「難しい…」はてはて 天尾もち:「……みちゃん、りぼんありましたか!」ひょこっとめもをもったまま来た 海神 瑞樹:「ない!!家出したみたい!!」 海神 瑞樹:「あ、なにそのめも!」 海神 瑞樹:「みたいみたい!」 天尾もち:「これ難しくってなんて書いてあるかわからんですよ…」渡す 海神 瑞樹:ccb<=(17*4) INT*4 Cthulhu : (1D100<=68) → 54 → 成功 KP:【成功】→それはどうやら【記憶を曇らせる】という名前の呪文のようだった。あなたは【記憶を曇らせる】を取得する。(呪文の詳細については基本ルルブ 255p 参照) 天尾もち:えらい!! 海神 瑞樹:やったぜ!! 天尾もち:「ね、むずかしいでしょ?」 海神 瑞樹:「わかった!!」 天尾もち:「そうですよね…。わかった!?」 海神 瑞樹:「これは人間の記憶を曇らせるやつだ!!」 天尾もち:「なに!?」 海神 瑞樹:「ふっふっふ、完全に消すわけではなく曇らせるというあたりで人間の記憶の補完的ななにかができるみたいなほにゃらら」 海神 瑞樹:「まあそんなかんじなのだよ!」 天尾もち:「全然わからん…」 海神 瑞樹:「うん!」 天尾もち:「…!まってでもみっちゃんが何も覚えてないのって」 海神 瑞樹:「は!!」 海神 瑞樹:「こ、このまほうのせいか…」 天尾もち:「かけられてる!かけられてる!」 海神 瑞樹:「やったやったー!!」 海神 瑞樹:「魔法をかけられるなんて人生でそうそうないよ!!」 天尾もち:「あってたまるかーーーー!?」 海神 瑞樹:「みっちゃんはかんぜんにりかいしたから、もっちゃんにもかけれるよ!!」 天尾もち:「かけるなかけるな!私みっちゃんのことわすれたくないですよ!」 海神 瑞樹:「たしかにわたしもこまる!!」 天尾もち:「……ゴホン…やっぱりここはまずいです…早く…早く見つけて出ましょう」 海神 瑞樹:「よし、悪い奴にあったらまほうをつかってげきたいしよう!」 海神 瑞樹:「いこういこう」 天尾もち:「呪文は計画的に」 天尾もち:実感室に向かいます 天尾もち:じっかん? 天尾もち:実験 KP:実験室 KP:鍵はかかっておらず入ることができそうだ。実験室に入ると、鉄さびの匂いと生臭い臭気があたりに充満しているとわかる。床にはところどころ、血だまりが広がっている。 KP:そして何より目を引くのは、床を覆いつくす程ずらりと並べられた、白い布をかけられた何か。 パープル:「誰?」 天尾もち:「!?」ビック KP:気付くと、あなた達の隣には紫の腕章をつけた防護服の人物が立っていた。 パープル:「どうしてこんなところに人間が?」 天尾もち:「あ、あの私たち…リボンを探してまして…」 海神 瑞樹:「レッドさんがみていいって!!」 パープル:「ふーん…」 パープル:「そう、リーダーが…私はパープル、まあ見ればわかりますよね」 パープル:「私としては、うーん…あんまり見せたくないんですけど」 パープル:「まああなた達が勝手に見るのは仕方ないですよね」 天尾もち:ちなみに聞いてるあいだに…腕章にはなんと…? KP:「にんげんだいすき ミゴレンジャー」ってかいてある パープル:「ここにあるのは死体です」 パープル:「本当は色んなところにあったけど、一旦ここに運び込んでいるわけです」 天尾もち:「死……?!」 天尾もち:「し、死体って…な…なんで…何の…」 KP:改めてあなたは白い布を被せられたものを見る。その端から、足のようなものが少し覗いていて、靴が見える。部屋の様子、パープルの話から、ここにあるものが全部そうなのかと思うと、あなたはゾっとしてしまうだろう。SANC(0/1)。 天尾もち:CCB<=73 SAN Cthulhu : (1D100<=73) → 89 → 失敗 海神 瑞樹:ccb<=81 Cthulhu : (1D100<=81) → 68 → 成功 海神 瑞樹:「うぅ…」 天尾もち:天尾もちのSANが-1減少した。(SAN:73->72) KP:部屋にはその他に、【手術台】のようなもの、【冷蔵庫】、【棚】などが見られる。 海神 瑞樹:「やばみがすごいよここ…」 天尾もち:「し、死体って…これはその…身元とか…」 パープル:「ここの人たちの事は私は詳しくは聞いていない」 パープル:「でも、事件が起こったあと始末だから」 天尾もち:「事件…ですか…?」 海神 瑞樹:「なんかあったのかぁ…」 海神 瑞樹:「私は生きててラッキーだなぁ…」 パープル:「詳しくは私は知らない」 パープル:「何か見ていく分には止めない」 天尾もち:「…そう、ですか……」 海神 瑞樹:「冷蔵庫にコカ・コーラ無いかな!」 天尾もち:「……この状況でコカ・コーラですか…?みっちゃん…まぁ、見には行きますけど…」 天尾もち:冷蔵庫を見に行きます KP:冷蔵庫 KP:冷蔵庫を開けるとひんやりとした冷気が這い出し てくる。 KP:その中には、人間の手首がいくつか入っていた。大きさや、細さなどは様々だ。【目星】ができる。 天尾もち:CCB<=55 目星 Cthulhu : (1D100<=55) → 62 → 失敗 天尾もち:「!?!?」 海神 瑞樹:ccb<=56 目星 Cthulhu : (1D100<=56) → 37 → 成功 海神 瑞樹:「タグが付いてるこれ…」 海神 瑞樹:「人名・・」 天尾もち:「た、グ……」 KP:さらにアイデアができます 天尾もち:CCB<=60 アイデア Cthulhu : (1D100<=60) → 80 → 失敗 海神 瑞樹:ccb<=85 アイデア Cthulhu : (1D100<=85) → 65 → 成功 海神 瑞樹:「ひぇ」 海神 瑞樹:閉じる 天尾もち:「て…手首…いっぱい…」 海神 瑞樹:「…こういうところの廃墟の冷蔵庫に期待した私がばかだった…」 海神 瑞樹:「こんなところの冷蔵庫なんて手首しかはいってないんだ…」 海神 瑞樹:すん 天尾もち:「そ、そんなことは…手首が入ってるのはまれだと思いますけど…」 海神 瑞樹:「そっかぁ…」 天尾もち:「でもみっちゃんの手首は送ってきたのにちゃんとくっついてる…」 天尾もち:「なんで…?」 海神 瑞樹:「…?送り間違いとか???」 海神 瑞樹:「ずさんなかんり…試される行政の力…」 天尾もち:「また難しいこと言ってる…」 天尾もち:棚を見に行きます 海神 瑞樹:手術台 みにいこう KP:棚 KP:棚には、医療キットや薬品が置いてある。また、一つの引き出しに、ノコギリやドリルが入っているのを見つける。薬品は知識がない限りは触らない方が良さそうだ。 知識がある場合は劇薬等もあるが見知らぬ薬品は見当たらない。 KP:手術台 KP:手術台には何も乗っていない。しかしその脇には様々な医療器具が置かれた台がある、医療器具は元々綺麗に並べられていたようだが、何かあったのか今はバラバラにただ置かれている。あるのはメスや鉗子等だ、知識がなければさっぱりだ。知識があるなら多少使い方がわかるかもしれない。 海神 瑞樹:「ほぇー」 海神 瑞樹:「なにもないねぇ…」 海神 瑞樹:「したいと手首しか…」 天尾もち:「実験室にありそうなものがあるって感じです…」うんうん 海神 瑞樹:「うんうん」 天尾もち:「リボンもなかったですね」 海神 瑞樹:「うん…何処で落としたんだろう…」 海神 瑞樹:「別の部屋も見ていい?」 天尾もち:「……本当に落としたのかな…。はい、見に行きましょう」 天尾もち:パープルさんにペコっとしてから部屋を出ます 海神 瑞樹:いっしょにぺこっとする 天尾もち:何も書かれてない部屋に行ってみる KP:何も書かれてない部屋 KP:鍵はかかっておらず、入ることができる。 KP:部屋の中に入ると今度はオレンジの腕章をつけた人物が居る。この部屋はどうやら個人の個室として使われていたようで、今までの部屋よりか狭い。部屋の中の人物は棚や机から物を引っ張り出して袋に詰めていく、どうやら回収しているようだ。 オレンジ:「おい、そこの人間、何を見ているんだ?」 天尾もち:「!こ、こんにちは…」 オレンジ:「まさか教団関係者の生き残りか?」 天尾もち:「きようだん?」はてはて 海神 瑞樹:「リボン探していいってレッドさんにいったの!!」 オレンジ:「何!?」 オレンジ:「レッド、何を考えているんだ…理解できないぞ」 オレンジ:「こんなところに、こんな…うーむ」 オレンジ:「俺はオレンジ」 オレンジ:「ここは見ての通り物品の回収中だ、ここ オレンジ:が終わったら資料室にも行かなければならん」 オレンジ:「そもそも誰のためにやってると思ってる…全く…」 オレンジ:「じろじろ見られると邪魔だ、そこの机の上にあるものが新しいものだからそれを見れば十分だろ」 オレンジ:「最近のものはまた別に回収するからな、それまでの間だけだぞ」 天尾もち:「ほあ…ありがとうございます」優しい 海神 瑞樹:「ありがとう!」 天尾もち:ちなみに腕章を見ます KP:オレンジの腕章に「にんげんだいすき ミゴレンジャー」と書いてある 天尾もち:やったー! 天尾もち:机を見ます KP:机の上 KP:そこにはノートのようなものが置かれていた。ノートを開いてみると、その大半は血液で汚れ、くっついている。なんとか読み取れるところを読み取ることしかできないがどうやらこれはこの部屋の持ち主の日記のようだ。 日記は、昨日の日付のものまである。 日記を読むとオレンジに部屋を追い出される。 オレンジ:「ほら、見たなら出てけ出てけ」 海神 瑞樹:「はーい」 天尾もち:「おじゃましましたー」 天尾もち:「ムムム…あ!そろそろ事務室行けるでしょうか」 海神 瑞樹:「お、いこうかいこうか」 海神 瑞樹:事務室へGOGO 天尾もち:GOGO KP:【事務室】 KP:扉は開いている。入ると藪から棒に声が飛んでくる。 ブルー:「グリーン!何してたのよ、遅すぎ」 KP:声のした方を向くと、そこには青い腕章をつけた防護服の人物が居る。 天尾もち:「ブルーだった!!」 海神 瑞樹:「ブルーだ!!!」 ブルー:「あれ?グリーンじゃないのね、人間?」 天尾もち:「天尾です!リボンを探してます」 海神 瑞樹:「レッドさんとはやっぱり交際を!?」 ブルー:「なんでもいいけど、ほらほら出てった」 海神 瑞樹:「レッドさんにいいっていわれたの!!」 天尾もち:「こらみっちゃん!」 海神 瑞樹:「だってきになるじゃん!!」 ブルー:「ふーん、ここで何があったか知りたいってわけ…」 海神 瑞樹:こくこく 天尾もち:こくこく 海神 瑞樹:「こうさいかんけいについて!!」 天尾もち:交際関係についても 天尾もち:「あ!」 KP:防護服の人物はじろじろとあなた達二人を見る。 天尾もち:口をふさいだ ブルー:「そっちのアンタはいいわよ」 KP:天尾さんの方を指さします。 天尾もち:「え」 海神 瑞樹:「む…」 天尾もち:「みっちゃんは…?」 ブルー:「アンタだけならいいわ」 天尾もち:「何で駄目ですか?」 ブルー:「…」 天尾もち:「ムム…」 海神 瑞樹:「じゃあ取材は任せたぞもっちゃん記者!」 海神 瑞樹:扉の外に出ます 天尾もち:「わ、わかりました……」 ブルー:「アタシはブルー」 天尾もち:「……」ブルーをじっと見ます ブルー:「レッドの考えてることはなんとなくわかるけど、あんまりにもあんまりなのよね…」 ブルー:「まあ、ここに行けって言ったってことはそういうことなんだろうけど…」 ブルー:「確かにアンタの疑問の答えはここ���あるわ」 ブルー:「でもそれを知って後悔しないって覚悟が、本当にあるわけ?」 天尾もち:「か、覚悟……」 天尾もち:「……みっちゃんの、こと知れるってことですか…」 ブルー:「そうなるわね」 天尾もち:「………。わかりました、聞きます。」 天尾もち:「あります覚悟、餅屋ですから」 ブルー:「………」 ブルー:「その言葉、忘れないことね」 ブルー:「…こんなこと言っても仕方ないか、とにかくこれを見なさい」 KP:ブルーはそう言って事務室にあったパソコンを操作し始める。 あなたがその画面を見ようとしたその瞬間。また建物内に、鈍く大きな音が響き渡る。 KP:聞き耳 天尾もち:CCB<=64 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=64) → 54 → 成功 KP:【成功】→どこかで聞いたことのある声がした気がした。さらに【アイデア】 天尾もち:CCB<=60 アイデア Cthulhu : (1D100<=60) → 55 → 成功 KP:【アイデア】→音が聞こえてきたこの方向は、レッドが言っていた礼拝室の方向だとわかる。 KP:ブルーは少し考え込んだ後 ブルー:「いいから今はこれを見なさい」 KP:と映像を見せてくる。 KP:<映像の内容> 映像は、どうやらハンディカメラで撮影されたもののようだった。 黒いローブをまとった人間が何人か集合しているところを写している。 ふとアングルが下に向く。 そこには、何本も密集して建てられた蝋燭、果物や酒、逆さに吊り下げられた鳥。 そして何人かの人間が後ろ手に腕を縛られ、転がされていた。 KP:そこには海神の姿もあった。 KP:よく見ると、それらの人間には皆片方の手首がない。 もぞもぞと動いていたり、うめき声を発したりする者もいる為、生きているのだとわかる。 アングルが変わる。 KP:少し高い台に登った黒ローブが、声を張り上げる。 KP:「これより儀式を始める!」 KP:それを合図に、周りの信者達が何事かを唱え始める。 KP:それはお経のようだったが、どこか聞いたことのない言語だった。 ハンディカメラのごく近くでもそれが聞こえる、どうやら撮影者も唱えているようだ。 KP:それがしばらく続いたかと思うと、1人の信者が「あっ!」と声を上げる。 KP:すると、信者たちの輪の中心に、黒と白で彩られた美しいローブを着た女性が現れた。 KP:信者たちは一瞬で静まり返り、皆首を垂れ、平服する。 KP:女性は気にする様子もなく、ニコリと微笑む。 KP:カメラが床に置かれたのか、アングルが一定になる。 KP:再び床に転がされた者達が写される。海神の姿も変わらずそこにある。 KP:ローブの女性は品定めでもするかのように、一人、また一人と検分していく。 KP:そしてその女性は。海神の前で足を止めた。 KP:クスリと小さく笑い声が聞こえた。次の瞬間。 KP:女性の姿が泥のように溶け、赤黒い肉塊、黄色い脂肪、時折見える白い肌を波立たせる、一つの大きな塊となる。 KP:ボコり、ボコりと小気味良い音を立て、肉塊の表面に無数のぎょろっとした目が現れる。 バシャリ、と音がしたかと思うと、肉塊の一部が飛び出して、鳥の脚のようになる。 KP:海神は、その様子をどこか呆然とした様子で見ている。 それを見て化け物は口の様な部分を形成しニコリと笑った。 KP:ぎこちなく、奇怪な動きで、化け物は海神へ近づいて行く。 KP:ついには化け物の体に遮られ、海神の体が見えなくなる。 KP:不意に狼狽えるような声が聞こえ。 次の瞬間、マイクは絶叫を捉えた。 KP:ぐちゃぐちゃぐちゃ、と粘着質な音が聞こえる。 KP:ごきりごきり、と骨が折れる音が聞こえる。 KP:ぶちぶちと、何かを引きちぎる音が聞こえる。 KP:周囲に赤い鮮血が飛び散る。 KP:しかし声が止むことはない。それどころかさらに悲鳴は激しさを増し、苦しむ声と懇願する声が混ざる。 KP:捕食されているのであれば、とっくの昔に息絶えているだろう。 KP:そうならないのは、何故か。何か別のおぞましいことが起こっているのか。音声だけしか聞こえない今、知ることはできない。 KP:やがて叫び声は途絶える。 KP: KP:アングルが変わる。 KP: KP:どうやらカメラを誰かが手に取ったようだ。 KP:次の瞬間、白磁人形のような、美しい顔立ちの女性が映る。 KP:どうやら、彼女がカメラを持ったようだ。 KP:その背後に、何か大きなものが映っている。 KP:しかし、アングルが悪くよく見ることができない。 KP:女性はカメラに向かい薄く笑う。 KP:そのままカメラの部分を手で覆う、直後グシャリ、と大きな音が聞こえ映像は終わった。 KP: KP:衝撃的な映像を見た為SANC(1/1d8)。 天尾もち:CCB<=72 SAN Cthulhu : (1D100<=72) → 5 → 決定的成功/スペシャル 天尾もち:天尾もちのSANが-1減少した。(SAN:72->71) 天尾もち:「へ…」 ブルー:「……」 天尾もち:「…え…?」 ブルー:「レッドは…一体何を考えているのかしらね」 ブルー:「折角用意したものを壊すような真似をして」 天尾もち:「なん、ですかこれはッみっちゃんは…!?みっちゃんはどうなったんですか!?」 ブルー:「狼狽えないで、外のあの子に聞こえるわよ」 天尾もち:「ッ……」 天尾もち:「……説明は…して、もらえるんですよね」 ブルー:「これ以上アタシからは何も言うことはないわ」 ブルー:「レッドから連絡があったわ、入口の方で待ってるって」 ブルー:「ほら、さっさと行きなさい」 天尾もち:「…そんな、だって…」 天尾もち:「これじゃまるで…みっちゃんは……」 ブルー:「…死んでた方がましだったかもね」 ブルー:「ほら、いきなさい」 天尾もち:「………。」 天尾もち:「……」しばらく俯いて部屋を出ます 天尾もち:みちゃんが待ってる… KP:部屋の外で海神はなっている。 海神 瑞樹:「おかえり!」 天尾もち:「……みっちゃ……」 天尾もち:「……」 天尾もち:「痛いところは?」 天尾もち:「ないですか」 海神 瑞樹:「?ないけど…」 海神 瑞樹:「どうしたの?もっちゃん…なかで変な事された…?」 海神 瑞樹:「大丈夫?」 天尾もち:「されてないです」 天尾もち:「……大丈夫!」 天尾もち:「みっちゃんが痛くないならよかった」 海神 瑞樹:「…そっか!よかった!!」 海神 瑞樹:「えっとね、りぼんみつからなかったけど…えっと…またつくればいいから!ほら!なんかこわいこといっぱいあったしね!」 天尾もち:「……はい…。」 天尾もち:「…入口の方でレッドさんが待ってるって」 天尾もち:「いきましょう、か」 海神 瑞樹:「お!りょーかい!!」 海神 瑞樹:ぴょんぴょん 天尾もち:入口に向かいます… KP:【廃病院】 KP:そのまま入口に戻ればブルーの情報通りレッドとグリーンがあなた達を待っていた。 レッド:「…来たか」 レッド:「ここで何があったか、多少はわかったかい?」 天尾もち:「……」こく レッド:「最後に私の口からも説明しよう」 レッド:「しかし 海神くんには席を外してもらおう、ブルーの意見だが」 レッド:「頼んだぞ、グリーン」 グリーン:「ああ」 グリーン:「飯でも食おう」 海神 瑞樹:「…もっちゃんだいじょうぶ…?」 天尾もち:「……大丈夫です!ごはん!食べててください!」 海神 瑞樹:「もっちゃん…むりしたらだめだよ…」 海神 瑞樹:「ちょっとおなかみたしてくるからね!!なんかあったらさけぶんだよ!!」 天尾もち:「…うん!」 海神 瑞樹:「みっちゃんがすぐかけつけるからね!!」 KP:二人は席をはずします レッド:「……海神くんは、どんな様子だ?」 天尾もち:「普通です、驚くほど」 レッド:「そうか、ならよかった」 天尾もち:「よくないです……」 天尾もち:「どういうことですか…」 レッド:「…昨日、この施設ではある儀式が行われた」 レッド:「豊穣の女神イドラ降臨の儀式だ、しかも今回は生贄を捧げるだけでなく、新たな化身を生み出すことを、信者たちは懇願したらしい」 レッド:「儀式は成功し、イドラはここに降り立った、生贄を受け取り、要望通り新たな化身を作り出した」 レッド:「そうしてイドラは去った…問題はここからだ」 レッド:「新たに産まれた化身が、この施設の者、教団関係者を皆殺しにしたんだ」 レッド:「イドラを信奉する者の中でも、彼らは特殊だったようで、神の恩恵を信者でない者にも分け与えようとしたらしい」 レッド:「そのため今回、信者でないものが化身になってしまったのが事の原因だと推測している」 レッド:「すべてが終わった頃、やっと私達はここを見つけた」 レッド:「…実は私達は、人間ではないんだ」 レッド:「ミ=ゴという種族を聞いたことがあるかい?普段は人間を驚かさないようこんな格好をしているがね。実際はこんな姿ではないんだ」 レッド:「同じ種族が迷惑をかけたことがあるなら申し訳ない」 レッド:「私達もまた種族の中では変わり者でね、私達は人間を助けることが好きなんだ」 レッド:「この施設の惨状を見て、今回もそうしようと思った、何より、私達にはそれができる」 レッド:「人間よりずっと優れた科学力を持っているからね」 レッド:「そうした結果が、彼女だよ。彼女は君の知る通りの海神くんだったろう?」 天尾もち:「……」そうだよ… レッド:「この教団は、犠牲者を化身にした後、その人と親しい人間を呼び出して取り込ませるつもりだったらしい。2 人が、永遠に離れないように」 レッド:「君のところにそれが送られたのはそういうわけだ」 レッド:「君がくるタイミングを見計らって、彼女をあそこに寝かせておいたのは我々だ」 レッド:「心配しなくても、彼女は遺伝子的にも、記憶だってもちろん、君の知る海神くんだよ」 レッド:「ブルーは、随分と張り切って記憶を抽出していたからね」 レッド:「……幸いにも、化身には脳の部分が残っていた。そこから記憶を取り出した、ただしこの施設での出来事以外の記憶をね」 レッド:「あとは君達を追い返して。それで、終わりなはずだった…」 レッド:「……けれど、この中を知りたいと君が言うのを聞いて」 レッド:「ふと、このまま帰していいのかという気持ちが沸いてね」 レッド:「こうして、中を見てもらった」 レッド:「単刀直入に言おう。その手首の持ち主である海神は」 レッド:「生きている」 レッド:「しかし、しかしだ。君と接していた時の面影はない。知性も、自我も人の姿さえ失くなってしまった」 レッド:「ただ無作為に暴れ、目につくものを襲う。そしてもう、永久に元には戻らない」 レッド:「……何故なら今の彼女は、イドラの化身は不老不死なんだ」 レッド:「傷付く端から再生して、遺伝子を操作しようにもお手上げでね」 レッド:「君に、お願いがあるんだ」 レッド:「その手首を渡してくれ。それを使っても、化身を元に戻すことはできない」 レッド:「しかしそれを使えば、イドラの化身の生命活動を停止させることが可能になるんだ。逆に言えば、その方法以外で、殺すことはできない」 レッド:「今も、礼拝室では化身をどうにか抑え込んでいる。不老不死という特徴、くわえてあの狂暴性」 レッド:「他の人間の為にも野放しにはできない。我々が隔離することになるだろう。…無理にとは言わない」 レッド:「化身になったとしても、彼女こそが、本物の海神だと君が判断するなら、命を奪うなんてできないだろう」 レッド:「先ほどまで隣に居た彼女と、化身となり変貌した彼女」 レッド:「どちらが海神なのか」 レッド:「決めるのは君だ」 天尾もち:「…決めるって言われても…」 天尾もち:「わかんないですよ…だって。みちゃんはみっちゃんなのに…」 天尾もち:「さっきまで一緒にいたみちゃんを…みちゃんじゃ無いとは…言えないですもん…」 天尾もち:「……みちゃんは苦しんでいるんでしょうか…」 レッド:「……今の彼女の姿は、人間にとっては恐怖の対象にしかならない」 天尾もち:「……。」 天尾もち:「……こういう時、道徳の授業とかだと…なにが正解になるんでしょうね…。」 レッド:「人間の道徳は…我々には理解しがたいと��ろもある。君が決めた方がいい」 天尾もち:「……」 天尾もち:「わたしは…」 天尾もち:「私は…みちゃんが…。さっきみちゃんが言った生きててよかったって言葉が忘れられません…。」 レッド:「…そうか」 天尾もち:「…なので…。」 天尾もち:「……でも、手首は渡せません」 天尾もち:「あの、終わらせるなら…みちゃんを楽にできるなら私が…渡したいんです」 天尾もち:「ダメですか?」 レッド:「見れば正気を失ってしまうかもしれない」 レッド:「しかし、君の思いを無下にはできないな、会うことはできないかもしれないが…覚悟があるならついてきたまえ」 KP:レッドはあなたをどこかへと案内する。やがて、大きな両開きの木製の扉の前まで来た。扉には後付けと思われる分厚い鋼鉄製の鉄板が打ち付けられていた。 KP:【礼拝室前】 レッド:「イエロー、グレー、ちょっと一旦作業を中断してくれ」 KP:レッドがそう呼びかけると床に穴の様なものが開き、そこから防護服の人物が二人這い出して来る。片方は黄色い腕章。もう片方は灰色の腕章をつけている。 イエロー:「レッド、不活性剤は手に入れたの?もう持たないよ!」 グレー:「………」 レッド:「…カメラは設置したな」 イエロー:「それは、まあ指示通りやったけど」 レッド:「悪いが直接姿を見せるわけにはいかない」 レッド:「……写せ」 イエロー:「はーい」 KP:イエローは小さな端末を取り出す。その液晶に光が灯り、次第に映像が見え始める。粉塵が舞い、視界が悪い。 KP:そんな中、大きな黒い影がぬっと現れる。きらり、と光るものがある、大きな影には鱗があるようだ。そうかと思うと鋭く針のような体毛がびっしりと生えている部分も映る。 KP:体型としては二メートルほどの巨大な猿のようにも見えるが、頭部に当たる部分には無数の赤い目が常に何か赤い液体を垂れ流している。口は見当たらない。 KP:足は鳥のもののように見える。五本ある。 KP:指が六本あり、そこだけ白くまるで粘土のようにつるりとしている。 KP:不意に、見えているのかわからない目が、一斉にこちらを向く。 KP:一瞬ぶるりと頭部が大きく痙攣したかと思うと。次の瞬間、耐え難く断末魔のような絶叫が響きわたる。聞き耳ができる。 天尾もち:CCB<=64 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=64) → 41 → 成功 KP:【成功】→ 濁っていて、かけ離れているものの、海神の声と似ている気がした。 KP:またおぞましい化け物の姿に SANC 1d6/1d20。 天尾もち:CCB<=71 SAN Cthulhu : (1D100<=71) → 20 → 成功 天尾もち:1d6 Cthulhu : (1D6) → 1 天尾もち:天尾もちのSANが-1減少した。(SAN:71->70) KP:えらいなぁ KP:扉と鉄板がびりびりと振動する。化け物はそのまま何事が喚き散らしながら、まるで骨がないかのようにぶらりと垂れ下がった前足を大きく振り上げ。カメラの映像は途切れた。 イエロー:「よくもった方だよ」 イエロー:「今日だけで三回は姿が総入れ替えしてる。そのたびに対策を練るのは無理だよ」 グレー:「攻撃した場所から部位を入れ替えていく、から、下手に手出しができない」 レッド:「…やはり接触は難しいな」 KP:一旦、周囲は静かになる。すると、どこからかこちらへやってくる足音が聞こえる。 KP:そして、海神とそれを追うグリーンが姿を現す。 グリーン:「俺は止めたからな!」 KP:グリーンのそんな声が周囲にこだまする。 海神 瑞樹:「大丈夫?なんか大きな音したけど」 天尾もち:「み、ちゃん……」抱きしめました見えないように 海神 瑞樹:「…もっちゃんだいじょうぶ…?こわいの…?」 レッド:「…決めてほしい、手首を、どうする…?」 天尾もち:「……。」力をこめて抱きしめた 海神 瑞樹:「もっちゃん…?」 天尾もち:「…みっちゃん…」 天尾もち:「手首を…渡します…でもやっぱり…誰かじゃなくて自分で」 天尾もち:「渡したいです」 ブルー:「じゃあもうこの子は要らないってことね」 KP:突如背後からそう聞こえる。 KP:そちらを見ると、そこにはいつの間にかブルーが居た。注射器を持ち針先を 海神 の皮膚に当てた状態で、羽交い絞めにしている。 ブルー:「アンタにとってはあっちが本物なんでしょう?」 ブルー:「要らないなら存在したって意味がないもの」 ブルー:「そんなの悲しいでしょ」 ブルー:「だからここで終わらせてあげようと思って」 ブルー:「さあ、この子はアンタにとって何なの」 ブルー:「聞かせてもらおうかしら」 海神 瑞樹:「…????」 天尾もち:「違います!!!」 海神 瑞樹:「え、え、何々何が起こってるの!!」 天尾もち:「私にとってのみちゃんは、みちゃんです!!中身とか見た目とか関係ないです!その子だってみちゃんです!離してください!」 ブルー:「それを渡しなさい」そう言ってブルーは天尾が持つ手首を指さしてくる。 ブルー:「生憎アタシはレッド程お優しくないの」 レッド:「ブルー…いい加減に…」 ブルー:「アンタこそ!何が、何が人間を助けるよ」 ブルー:「それで思考まで人間かぶれしてたら意味ないじゃない」 ブルー:「わかってない、というか、甘いのよ」 海神 瑞樹:「もっちゃん…」 天尾もち:「あ……」 天尾もち:「……」 天尾もち:「み…ちゃんを……」 天尾もち:「離してください………。」 天尾もち:「手首は渡します…」 天尾もち:ブルーに瓶を渡す KP:手首を渡すならブルーはぶつくさ言いながらそれを回収し、海神を離す ブルー:「ふん、本来なら脳味噌いじくり回してるところだけど、一応事情があるようだし、今回は勘弁してあげる」 KP:あなたは手首をレッドに引き渡す。 ブルー:「ようやく私の出番ね」 KP:いつの間にかブルーが近くに居る。ブルーは渡された手をミキサーの様なものにかけ、粉々にした後に何かの薬品と混ぜ合わせる。注射器にそれを詰め、レッドに渡す。 ブルー:「調合は完璧あとはヘマしない限り大丈夫なはずよ」 レッド:「上手くいったら、内側から扉を開ける」 KP:レッドはそう言って、床の穴に入っていった。しばらく待つと、扉が音を立てて開く。 レッド:「終わったよ」 レッド:「……見ていくかい」 レッド:「望む形ではないかもしれないけれど」 天尾もち:人に最期を任せておいて…見る資格があるのか…悩んでます 天尾もち:でも…最後なので…会いたいなぁ… 海神 瑞樹:「もっちゃん」 天尾もち:「みちゃんは、ここにいて」 海神 瑞樹:「もっちゃんはがんばったよ」 海神 瑞樹:「まってるね」 天尾もち:「……うん」 天尾もち:「……うん」 天尾もち:「…いってくる…」 海神 瑞樹:「うん…」 KP:【ED-D 【生とは救い、同時に苦痛】BGM:You were there】 KP:レッドに案内され、礼拝室の中に入る。 KP:その内装は徹底的に破壊されており、元がどんな風であったか知ることはもはやできなかった。 KP:部屋の中心付近に灰色の何かが、山のように積もっている。 KP:ただ、それだけだ、それだけしか、この部屋にはない。 KP:灰色の何かは近づくと砂山のように、触るならそれは、浜辺の砂のような触り心地だ。 KP:灰色に混じって、透明な粒もあるようで、時折光の反射でキラキラして見える。 KP:砂を持ち帰ることも可能である。 天尾もち:膝をついて砂を触った… 天尾もち:持って帰る… KP: KP:砂を持ち、建物の出口までレッドブルーグリーンが見送る。 レッド:「…私達もまた、学ぶことが多くあった、人間を救うということがどういうことなのか」 レッド:「考えることを止めないようにするよ」 ブルー:「元気でね」 ブルー:「アタシ、楽しそうにしてる人間が大好きなの、だからもう今回は最悪」 グリーン:「また会ったら、いや、会わない方が良いか」 グリーン:「うまい飯を食わせてやるよ、人間の料理得意なんだ」 KP:そんなことを口々に言いながら見送ってくれる。あなた達は廃病院を去り、家に帰る。 KP:夜が明け朝が来てまたいつも通りの日常が始まる。しかし、全てが完全に元通りになったわけではない。失ったものはもちろんあるが、それを知るのはあなただけ。そしてあなたに残されたあの出来事の痕跡は、この灰色の砂だけだ。 KP:あなたは知るだろう、この世に明確な救いなど存在しない。だからこそ、何を救いとするかは自分自身で決めなくてはいけない。 「無知とは救い、同時に罪」 「感情とは救い、同時に毒」 「死とは救い、同時に停滞」 「生とは救い、同時に苦痛」 KP: KP:おつかれさまでした
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自殺回路ログ(PC:深谷葛 KPC:赤根龍一郎) KP:クトゥルフシナリオ【自殺回路】
KP: KP:いつも通りの日常です KP:不定期的にご飯を食べたりしているあなた達は、今日も御飯を一緒に食べています。 KP:今日はピザを食べに来ました。 赤根龍一郎:「うまいなぁ」 赤根龍一郎:もぐもぐ 深谷葛:「ふふ」ほほえましそうに赤根くん眺めつつもぐもぐ 赤根龍一郎:「あ、この味もうまいっすよ」1枚差し出す 深谷葛:「ん、ほんと?」もらう もぐ KP:おいしい! 深谷葛:「うん、美味しい」にこにこ 赤根龍一郎:「よかったっす」 KP:二人は一通り食べ終わります 深谷葛:「けふ…」 赤根龍一郎:「ごちそうさまー」 赤根龍一郎:「あ、そういえばこれからしばらく出張で1か月ほど家あけますっす」 深谷葛:「え?! 突然だな?!」 赤根龍一郎:「そうなんっすよ!職場の機械がうんたらとかいって」 赤根龍一郎:「まあ、自分もエンジニアなんで」(ドヤ 深谷葛:「ああ…そういえば…」 赤根龍一郎:「んで九州にいくんっすけど、何かお土産とか欲しいっすか?」 深谷葛:「お土産?いいの?」 深谷葛:「う~~ん」 赤根龍一郎:「っす!買える範囲ならなんでもいいっすよ」 深谷葛:「…お菓子とか?」 深谷葛:「赤根君が買ってきてくれたものなら何でもいいよ」 赤根龍一郎:「オッケー、なんか好きそうなもの見作ろうっすよ」 赤根龍一郎:「ラインとかもしていいっすか?」 深谷葛:「いいよ~」 赤根龍一郎:「じゃあ、つぎ食べに行くのは一カ月後っすね」 深谷葛:「ああ…うん、向こう行っても体には気をつけてね、気候の変化で体調崩したりとか」 赤根龍一郎:「うっす!」 赤根龍一郎:「深谷さんも体調気を付けてくださいっす」 KP:というわけで、食事会も解散 KP:まあ、特にいつも通りですが、まあ一カ月たてば会えるだろうと特段連絡などもせずに数日経ちました。 KP: KP:3日後です KP:朝目が覚めると電話がかかってきます 深谷葛:「?」誰だろう 携帯見ます KP:赤根君の電話ですね 深谷葛:「?なんかあったかな?」 深谷葛:「もしもし?」 KP:電話先の声は知らない男性です。 KP:『もしもしすみません、えっと赤根龍一郎君と知り合いの方でしょうか』 深谷葛:「え…は、はい…そう、ですが」 KP:『私は、赤根龍一郎の会社のものですが、実は今朝、赤根君が自殺しまして。』 KP:『葬儀の関係で、知り合いの方に連絡をしています。』 深谷葛:「・・・・・・・・・は?」 深谷葛:「え」 深谷葛:「・・・・・・赤根君が、自殺した?」 KP:『はい、今朝、○○市のビルの屋上から…』 深谷葛:「・・・・・・・・・」 KP:ここで<アイデア>ができます 深谷葛:CCB<=55 【アイデア】 Cthulhu : (1D100<=55) → 56 → 失敗 KP:【3日前は何も変わった様子はなかった。】 KP:電話先の人から葬儀の場所など教えてもらえました。 深谷葛:場所を聞くのと、はい、と答えるので精一杯 KP: KP:電話の向こうは慌ただしいのか、そのあとすぐに切れました。 深谷葛:「………」 深谷葛:2時間くらい携帯を持ったまま呆然としてる 深谷葛:「…また、死んじゃった…」 深谷葛:とかなんだかんだ虚無の頭で考えつつお葬式、行かなきゃ、と何とか葬式に向けての支度をし始める 深谷葛:下見には行きます KP:家族、親戚が集まり慌ただしい騒動に探索者は取り残される。 KP:探索者が確認すると血も拭き取られた遺体は綺麗な状態で残っており、まるで眠っているようだと分かるだろう。 KP:親しい人が亡くなったことを完全に理解した探索者は1d6+2/1d10+2のSANチェックを行う。 深谷葛:CCB<=59 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=59) → 88 → 失敗 深谷葛:1d10+2 Cthulhu : (1D10+2) → 1[1]+2 → 3 KP:エクセレント! 深谷葛:「…ここで赤根君が…?」 KP:<聞き耳>と<アイデア>ができます 深谷葛:「……あかねくん」遺体をぼんやり眺める 深谷葛:CCB<=70 【聞き耳】 Cthulhu : (1D100<=70) → 71 → 失敗 KP:貴方は呆然として耳に何も入って来ない 深谷葛:CCB<=55 【アイデア】 Cthulhu : (1D100<=55) → 52 �� 成功 KP:彼が飛び降りた○○市という場所に全く聞き覚えが無い。 深谷葛:遺体のそばに歩み寄っていきます KP:遺体は綺麗になっています。 深谷葛:「・・・・」ぼんやり眺めてる KP:貴方がぼんやりと赤根を眺め、失意に沈んでいると、いつの間にか男が隣に立っている。 KP:彼は楽しそうな顔で口元を手で覆い笑いながら ロクロ:「ご愁傷様です」 KP:と探索者に話しかける 深谷葛:「……どちらさまですか」 KP:男は調子を崩すことなく貴方に話しかけます。 ロクロ:「もしもこの人が死なない未来があるのなら。やり直してみたくはありませんか?」 深谷葛:「死なない、未来?」 深谷葛:「どういうこと…?」 ロクロ:「それは後で説明しますよ」 ロクロ:「どうしますか?」 深谷葛:「彼を助けられる方法が、あるんですか」 ロクロ:「そうですね」 深谷葛:「あるなら、やります」 ロクロ:「わかりました」 ロクロ:「では、お手をどうぞ」 KP:と手を差し出します。 深谷葛:「…」一度赤根君の方を振り返って見た後、男のほうを向いて手を取ります KP:貴方は手を取った KP: KP:水の中に沈んでいくような感覚。 KP:探索者が目を開けるとそこは数々の色彩がごちゃごちゃに混ざったような空間だった。 KP:だが不思議と嫌悪感はない。 KP:見渡している間にも流れるように色は消え、そして生まれてゆく。 KP:浮遊感に身を委ねながら貴方は声を聴きます。 ロクロ:「アナタにはこれからそれぞれの場所にある宝石を【3つ】集めてもらいます。そうそう、それまでに【あなたの大切な相手が自殺した理由】を推理しておいてくださいね。…それが全て。」 KP:相変わらず面白そうに口元を両手で抑えており笑っている。 KP:喋り終わると冷静な口調に戻り腕を組みながら続けます。 ロクロ:「まあ、細かい差異はあれどだいたいそんな感じですかね。あとは向こうにいる【ロシロ】に聞いてください。」 KP:そして探索者に小さな袋を投げてくれます。 ロクロ:「彼女はこれが好物でね。あの子には優しくしてやってください。ではまた後程。」 KP:探索者の返答など聞かず男はそのまま消えてしまいます。 深谷葛:「……」 深谷葛:「赤根君、助けるから、必ず」 深谷葛:袋握りながら KP: KP:気が付くとそこは真っ黒な空間だった。 遥か遠く、手が届くほど近く。 あちらこちらがキラキラと輝いているが、よくみるとひとつひとつが空中に浮かぶ扉だと分かる。 まるで星空のようだ。 KP:<聞き耳>ができます。 深谷葛:「…綺麗」 深谷葛:CCB<=70 【聞き耳】 Cthulhu : (1D100<=70) → 53 → 成功 KP:女の子の歌声が聞こえてきます KP:「あのこが死んだのさ。それは本当のこと。 あのこが死んだのさ。それは悪い夢。 あのこが死んだなんて。そんなことは信じられない。 今の君にはわからない。」 KP:その先を見ると女の子があなたの方に歩いてきています。 ロシロ:「やあ!また来たんだね、迷える魂よ。」 深谷葛:「…あなたが、ロシロ?」 ロシロ:「正直者のロシロだよ!これから君をロクロの言う通り、扉の向こうに案内するよ!」 ロシロ:嬉しそうにぴょんぴょんする。 ロシロ:「コレだいじだから付けて」 KP:と、指輪を渡してくれます。 深谷葛:指輪を凝視します KP:金を基調としたやや大きめの指輪だ。4つの円が美しい文様のように彫られている。 ロシロ:「今から、扉の向こうに案内するね。 でも、まもってもらわないといけない「るぅる」があるよ。」 深谷葛:「ルール?」 ロシロ:「ひとつ。扉の向こうでは指輪を外しちゃだめ。全部忘れて帰ってこれなくなっちゃうよ。」 ロシロ:「ふたつ。扉の向こうでは悪いことをしちゃだめ。悪い事ってなんなのか、それは大人なんだから自分で考えてね!」 ロシロ:「みっつ。扉の向こうにいられるのは、その世界から数えて【24時間】だけ。なんでかというと、指輪が砕けちゃうからだよ!」 ロシロ:「もし帰りたくなったらロクロを呼んでね。どこにいても来てくれるよ。」 深谷葛:「…わかった」 深谷葛:指輪を嵌めつつ 深谷葛:「宝石を探す手がかりは?」 ロシロ:「扉の向こうをよく探すとみつかるよ!」 深谷葛:「…わかった」 ロシロ:「あ!あんまりヒントしゃべっちゃだめだった!」 深谷葛:「入る扉に順番とかはあるの?」 ロシロ:「ロシロが案内するよ!」 ロシロ:「こっち!」 KP:1つ目の扉の前です 深谷葛:深呼吸一つしてから扉を開けます KP: KP:扉を開けた KP:あなたが目を覚ますと、見たことも無い部屋にあるベットの上にいた。 KP:しかし周囲の小物や干してある服などは確かに自分のものである。 深谷葛:「…?」ベッドから起きていぶかしげに周りを見渡す KP:貴方のいる部屋に近づく足音があります。 KP:ドタドタドタドタ KP:ドンドンドンドン KP:バタタタタ 深谷葛:「何か来る…?」本能的に隠れようとする KP:無情にも扉が開きます KP:思ったよりも低い位置に頭があります 少年:「…」 少年:「おはよう!」 少年:ドタドタドタとはしってくる 深谷葛:「?!……お、おはよう…?」 深谷葛:きょとん 少年:「まま!ごはんできたって!」 KP:SAN値チェックです 深谷葛:「……は?」 深谷葛:CCB<=56 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=56) → 9 → スペシャル KP:2歳くらいの男の子です 少年:「ままはやく!はやく!」ぴょんぴょんどんどん 深谷葛:「まま…って…言われても…」子供を凝視します KP:見覚えは無いです 深谷葛:「…ああうん、わかった、ママ行くから!せかさないで!」こうなりゃやけクソ 少年:「うん!」 少年:「ぱぱがね!!きょうね!!ゆうえんちいくって!!」 少年:「はやくはやく!!」 深谷葛:「パパが…?」 少年:「ゆうえんち!」 少年:「ぶーんぶーん」 深谷葛:「そ…っか、うん、ママもう少しで支度終わるから、下で待っててもらってもいい?」 少年:「うん!!」 少年:ドドドドド KP:マグロもかくやという動きで二階に降りていく KP: 深谷葛:嵐が去った…と床に座る 深谷葛:思わず 深谷葛:「……いやこんなことしてる場合じゃ」 深谷葛:カレンダー見ます KP:カレンダーなどを確認する:3年の時が流れているようだ 深谷葛:「…ここは、未来?なの?」 深谷葛:「とりあえず支度、したほうがいいか…」と鏡の前に行きます KP:自分の姿を確認する:服装も違う上に、少し歳を取ったように感じる…!SANチェック0/1 深谷葛:CCB<=56 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=56) → 51 → 成功 深谷葛:「・・・・・・・う、そ」 深谷葛:「…ちょっと皺増えてない?え?」 深谷葛:「…本当に未来に来ちゃったの?」 深谷葛:「どういうことよ・・・・・・」鏡に向かってうなだれる 深谷葛:「とりあえず、自分の家っぽいのは確かなのかな…支度しとくか…」クローゼットごそごそ KP:着替えられました 深谷葛:「…こんなんでいいかな、遊園地いくって言ってたし」出かけやすい服装 深谷葛:「…部屋から出たほうがいいよね」 深谷葛:とりあえず出ます KP:OK出れます KP:料理の匂いがするキッチンに足を運ぶ 赤根龍一郎:「あ、おはよう」料理してる 深谷葛:「……?!」 深谷葛:「…お、おはよう…」 少年:「ゆうえんちー!ゆうえんちー!」 少年:ドタドタドタドタ 少年:ままの足にしがみつく 深谷葛:「うわっ」 深谷葛:「こら!危ないでしょ!」 少年:「へへー」 赤根龍一郎:「ほら、席に座れー」 赤根龍一郎:「卵焼き上手くまけたぞ」ニコ 深谷葛:「………」赤根君見て呆然としてる 少年:「ぼくね~ぼくね!まんちかんもってくる!!」バタバタバタ 赤根龍一郎:「…どうした?なんか変だぞ…」 深谷葛:「へ…?!い、いや…えっと…」 深谷葛:「…赤根君?」 深谷葛:1d2 Cthulhu : (1D2) → 1 赤根龍一郎:「…?まあ、そうだけど…お前も今赤根さんだろ…?」 赤根龍一郎:「え、記憶喪失とか…?」 深谷葛:「……………」 深谷葛:「今西暦何年?」 赤根龍一郎:「…2022年…」 深谷葛:「ん~~~」顔面に手を当てる 深谷葛:「・・・私結婚してんの、赤根君と」 赤根龍一郎:「え、え~~~~まぁ…」 深谷葛:「……今日これから遊園地行くの?」 龍之介:「ままー!ぱぱー!!まんちかん!」 赤根龍一郎:「いや、まあ、その予定だったけど…君が無理なら…」 龍之介:「?」 深谷葛:「無理というか…ええと…」 赤根龍一郎:「龍之介、今日ママの体調が悪いから、おうちで遊ぼうな」 龍之介:「…」 龍之介:「…まま、だいじょうぶ…?」あしのすがりつく 深谷葛:>>>>>>メッチャ罪悪感<<<<<< 深谷葛:「う、ううん大丈夫だよ、ママ元気だから!大丈夫!!」 龍之介:「いいよ!ぼく、おうちであそぶよ!」 龍之介:ぴょんぴょん 深谷葛:CCB<=5 【心理学】 Cthulhu : (1D100<=5) → 82 → 失敗 KP:貴方を励まそうと一生懸命なのはわかる 深谷葛:「ううう・・・・」めちゃ申し訳なさが沸く 深谷葛:「心配かけてごめんね、ほんとに大丈夫だから・・・」ぎゅっと抱きしめる 龍之介:「うん!ぼくだいじょうぶ!」ぎゅ 赤根龍一郎:あたまなでなで 深谷葛:「・・・もうちょっとしたら遊園地行くから、もすこし我慢してもらってもいい?」 龍之介:「うん!」笑顔 龍之介:「えっとね!ママがよくなるように!ぼくのね!おかしもってくる!!」ばたばたばた 赤根龍一郎:「いい子だろ?」苦笑い 深谷葛:「・・・・・・あのこ、本当に私と赤根君の子なの」 深谷葛:「あの走り・・・赤根君にそっくり」 赤根龍一郎:「そうだな、今年で2歳だ」 赤根龍一郎:「え、似てるか?」 深谷葛:「うん、メッチャにてる、初めて会ったときのアザラシツアーのときあんなんだったんもん」 深谷葛:「勢いが」 赤根龍一郎:「そ、そうだったか!?俺あんなんだっけ!」 深谷葛:「うん」即答 赤根龍一郎:「っはー…今は一応、落ち着きのあるお父さんしてるんだけどなぁ…」 深谷葛:「えっと…今の私は赤根君と結婚して、3年経って子供もいるんだね…?」 赤根龍一郎:「記憶は3年前ってことか…まあ、疑うなら一応アルバムもある」 深谷葛:「…いや、大丈夫、自分の顔見て理解したから」 赤根龍一郎:「そっか、3年前からあんまり変わってないと思うぞ」 深谷葛:「再確認みたいな…」 深谷葛:「小じわが地味に増えてるのよ………」 赤根龍一郎:「はは、流石に葛も年には勝てないか」 深谷葛:CCB<=60 【キック】 Cthulhu : (1D100<=60) → 53 → 成功 深谷葛:イラッ 足ふみます 赤根龍一郎:「いった!!!」 龍之介:「!」 龍之介:「ぼくも!!!」 深谷葛:「えっ」 龍之介:ccb<=25 キック Cthulhu : (1D100<=25) → 31 → 失敗 龍之介:ぺち KP:ぱぱのあしにぺちってなる 赤根龍一郎:「やったなおまえ!」持ち上げて振り回してる 龍之介:「きゃわー!!!」 深谷葛:本当にかぞくなんだなあ…って見てる 深谷葛:「…ってそうだ、私、探し物があって!」 赤根龍一郎:「探し物…?」 龍之介:「ぼくもさがす!!」 深谷葛:「えっと…宝石を3つ集めなきゃ…いけない…」 赤根龍一郎:「…宝石、か」 龍之介:「ぼくもぼくも!!」 龍之介:「ねえねえぼくも!!」 深谷葛:「…どんな形か聞いてくるの忘れた……」 赤根龍一郎:「そうか、心当たりはわからんが、そういう場合、一目でわかるだろう、たぶん」 深谷葛:「ああ~~うん、ありがとう、えっと名前…」なでながら 赤根龍一郎:「ほら、名前」 龍之介:「はい!あかね、りゅうのすけ!2さいです!」 龍之介:カッコいいポーズ 深谷葛:「龍之介、ね」 深谷葛:「ふふっ」 深谷葛:「かっこいいねそのポーズ」 龍之介:「うん!」 龍之介:深谷の足にぎゅ 深谷葛:「もう…足はくすぐったいからやめてほしいな」だっこする 龍之介:「へへへー」だっこでぎゅ 深谷葛:「あと、赤根君、一つ確認したいんだけど・・・3年前、何か気にかかる出来事とかあった?」 深谷葛:「ぎゅ~~~」抱っこしながらぶんぶん 赤根龍一郎:「え、3年前…?いや、あざらしにあったとか、ねこさがしをしたとか」 龍之介:「きゃわーーー!!」 龍之介:キャッキャ 深谷葛:「・・・九州の出張とかについては?」 赤根龍一郎:「あー1か月いったやつか?特に何もなかったけど、お土産のカステラがうまかったなーって」 深谷葛:「…出張の3日後にどこ泊まったとか覚えてる??」 赤根龍一郎:「え、いや、3日後???うーん宮崎のホテルだったなー」 龍之介:「これままにあげる!!ちょこ!!」 深谷葛:「んー?くれるの?ありがとう!」 深谷葛:チョコもらう 赤根龍一郎:「ま、ままがこまってるだろ」オロ 龍之介:「えへへー」 深谷葛:「ああ、別に子供は元から大好きだし、気にしないで」 赤根龍一郎:「そ、そうか」 深谷葛:「…うーん、とりあえずここで色々言ってても仕方ないか…」 龍之介:「ままなにさがしてるの?」 深谷葛:「んー?いろいろ~~~!!」だっこしたままぶんぶん 龍之介:「きゃわ~~きゃわ~~~」 深谷葛:「うーん…赤根君ちょっと家の中散策してもいい?」 赤根龍一郎:「もちろん、いいぞ」 赤根龍一郎:「龍之介はあずかるから」 深谷葛:「ありがとう」龍之介君預けながら 赤根龍一郎:「よっこいしょ」小脇に抱える 深谷葛:すぐ戻るから!といって家の中散策します KP:ざっくり目星ができます 深谷葛:CCB<=70 【目星】 Cthulhu : (1D100<=70) → 78 → 失敗 龍之介:ccb<=50 目星 Cthulhu : (1D100<=50) → 86 → 失敗 赤根龍一郎:ccb<=50 Cthulhu : (1D100<=50) → 46 → 成功 赤根龍一郎: 赤根龍一郎:「ソファーに何か落ちてるぞ」 龍之介:「おちてる!」 深谷葛:「ただいま…なんかあった?」 赤根龍一郎:「…たぶんあれじゃないか?」 KP:ソファーを指さすと何か落ちています 深谷葛:見に行きます KP:ソファーの上に【命の宝石】の欠片がある。 深谷葛:「…これかな?」 深谷葛:手に取ります KP:【命の宝石】を手に取る:一瞬だけめまいがし、脇腹が熱くなる。 深谷葛:「…?!」 KP:【命の宝石】を詳しく見る:掌サイズの丸い宝石だ。中を覗くとまるで小さな宇宙のようだ。その中央には輝く光のようなものが見える。 深谷葛:ふらっ 赤根龍一郎:「!大丈夫か!?」 龍之介:「!」 深谷葛:「あ、うん大丈夫、ちょっと足くじきそうになっただけだから」 赤根龍一郎:「そうか…」 深谷葛:宝石は袋にしまいしまい 深谷葛:1d5+3 Cthulhu : (1D5+3) → 3[3]+3 → 6 KP:袋の中に不思議な飴玉が6個入っています。 深谷葛:「あめ…?」 赤根龍一郎:「?」 深谷葛:「ああ、そういえば誰かにあげるためのものだっけ…」 深谷葛:「…これであと二つ…」 赤根龍一郎:「龍之介が飴玉を狙っているから早く持っていった方がいいんじゃないか…?」 龍之介:「おかし!」 深谷葛:「あっこれはだめ!」 龍之介:「?だめ?」小首をかしげ 深谷葛:「……だめ」負けそう 赤根龍一郎:「ほら、おいで、ホットケーキを焼くぞ」 龍之介:「けーき!けーき!けーき!!」 深谷葛:「ほら、パパのホットケーキ食べといで」 龍之介:「うん!」 赤根龍一郎:「じゃあ…」 龍之介:「ままもあとでたべようね!!」 深谷葛:「…うん!ママも後で食べるから」 赤根龍一郎:子どもを小脇に抱えて台所に行きます 深谷葛:「はあ…ロクロ!出てきて」 ロクロ:「もういいのかい?」 深谷葛:「これでしょう?」袋から出して見せる ロクロ:「ふふ、満足ならいこうか」 KP:では、移動です KP: ロシロ:「もどったね!!魂さん!」 深谷葛:「…あと二つよ、次の扉に案内して」 ロシロ:「うん!」 ロシロ:「あの宝石は【あの世界のあなた】だよ。」 ロシロ:「なんで宝石になってるのかっていうと、同じ世界に2人の人間が存在することはできないからだって。」 ロシロ:「アナタがあの世界に介入したことによって、あの世界に元々いたアナタは【命の宝石】になっちゃったの。」 深谷葛:「……は?」 ロシロ:「ほんとうなら、別の世界の魂が迷い込んだら本物に吸収されちゃって、そんなことできないんだけどね。 この指輪の力で、アナタはここの世界のアナタの枠の【ケンリ】を勝ち取ることができるんだよ。」 深谷葛:「………じゃあ、あの世界の私は、もう」 ロシロ:「もちろん、このイノチたちは全部終わったら元の世界に戻ってもらうよ。」 深谷葛:「………なら、よかった……」 ロシロ:「じゃあ、次行こうか!」 深谷葛:「…おねがい」 KP:では次の扉です KP: KP:あなたは気が付くと外に立っている。しかも雨が降っており若干肌寒い。 KP:どこか雨宿りできるところはないかと林を抜け小走りで駆けていくと、開けた場所にある墓地へと辿り着く。 KP:そこに傘を差しある墓石の前に立っている人がいる。 KP:それは赤根だ。彼が花束を抱えているのが目に入る…。 深谷葛:CCB<=70 【目星】 Cthulhu : (1D100<=70) → 92 → 失敗 赤根龍一郎:「…」 深谷葛:「……絶対見つかったらいけない気がする」 深谷葛:CCB<=10 【隠れる】 Cthulhu : (1D100<=10) → 16 → 失敗 KP:そうしましたら、ガサガサしているあなたに赤根が気づきます。 深谷葛:やばい 赤根龍一郎:「え、深谷、さん…?」 深谷葛:「……どうも」 赤根龍一郎:「え、えー…っと」 赤根龍一郎:「えー…」 深谷葛:とりあえずにげようとします 赤根龍一郎:ccb<=84 SANc Cthulhu : (1D100<=84) → 85 → 失敗 赤根龍一郎:1D3 Cthulhu : (1D3) → 2 赤根龍一郎: 赤根龍一郎:「ちょ、ちょ、ちょっとまってほしいっす!!」 深谷葛:「待ってって言われて待つ泥棒はいないよ!!!!」走る 深谷葛:泥坊じゃないけど!!!! 赤根龍一郎:「まってって!!!!」DEX15 赤根龍一郎:ドドドドド 赤根龍一郎:resb(15-10) Cthulhu : (1d100<=75) → 34 → 成功 深谷葛:RBSB(10-15) 深谷葛:RESB(10-15) Cthulhu : (1d100<=25) → 69 → 失敗 KP:普通につかまっちゃった 深谷葛:「…だよね……」 赤根龍一郎:「えっと…!!」 赤根龍一郎:「あー…過去から来たとか…?」 深谷葛:「…?????」 深谷葛:「えっと…今何年?」 赤根龍一郎:「2020年です…」 深谷葛:「おお……」 深谷葛:「…一応過去から来てるの、かな?」 赤根龍一郎:「やっぱり…元気に走ってるし…」 深谷葛:「…こっちの私は?」 赤根龍一郎:「…」 赤根龍一郎:「病気で…」さっき花束を添えた花を指さします 深谷葛:「………そっか」 深谷葛:「…」自分のお墓に近づいてきます 深谷葛:CCB<=56 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=56) → 5 → 決定的成功/スペシャル KP:SANチェック1d3/1d6 深谷葛:1d3 Cthulhu : (1D3) → 2 KP:時間を確認する:1年の時が流れているようだ KP:<アイデア>ができあmす 深谷葛:CCB<=55 【アイデア】 Cthulhu : (1D100<=55) → 86 → 失敗 KP:アイディア:遺骨が【宝石】となっているのではないかと思いつく。 深谷葛:「……墓荒らしはさすがにちょっと…」 赤根龍一郎:「?」 深谷葛:「うーん…どうすれば…」 深谷葛:「えっと……赤根君つかぬ事をお聞きするんだけど、私の遺骨どこにあるかわかる…?」 赤根龍一郎:「え」 赤根龍一郎:「…そ、そこ」お墓を指さします 深谷葛:「だよね……」 赤根龍一郎:「どうしたんっすか…?」 深谷葛:「うう…」お墓の周りを一周します 赤根龍一郎:「???」 深谷葛:「うーん……」 深谷葛:「あ、赤根君 一つ確認したいことあるんだけどいい?」 赤根龍一郎:「は、はい」 深谷葛:「去年、1ヶ月九州に出張行ったりした?」 赤根龍一郎:「…?そういえば、いったっすけど…」 深谷葛:「・・・そのあたりで何か人に相談しにくいこととか、出来事とか起こったりした記憶は?」 赤根龍一郎:「えっと、そのころ深谷さんが病気になったって聞いてすっ飛んで帰った気が」 赤根龍一郎:「それ以外は…俺は別に」 深谷葛:CCB<=5 【心理学】 Cthulhu : (1D100<=5) → 19 → 失敗 KP:うそっぽくはなさそう 深谷葛:「そっか・・・」 深谷葛:「…出張行く前にピザ食べたの覚えてる?」 深谷葛:「そのときも?何もなかった?」 赤根龍一郎:「?いや、あの時は、パスタだったと思うっすけど、アレが最後だったから覚えているし…」 深谷葛:「…え」 深谷葛:「……そう、なの」 赤根龍一郎:「間違いは、ないとおもうっすけど…」 深谷葛:「…わかった、ありがとう」 赤根龍一郎:「いや、いいっす…」 深谷葛:「…あと一つお願い聞いてもらってもいい?」 赤根龍一郎:「っす」 深谷葛:「ちょっとこれもってて」手袋と肩掛けを投げる 赤根龍一郎:「っす?」持つ 深谷葛:「…こうなったらやってやるわよ」 深谷葛:墓を掘り返します 深谷葛:素手で 赤根龍一郎:うろうろ 赤根龍一郎:一応傘さしてる KP:【命の宝石】を見つけることができる。 深谷葛:「…あ、あった!!!!!」 深谷葛:「あったー!!!!」 赤根龍一郎:「お、おめ…」 深谷葛:「はー・・・よかった・・・」手に取ります KP:【命の宝石】を手に取る:強い衝撃が襲い、脇腹に熱と痛みが走る。が、ほどなくして納まる。 深谷葛:「う・・・・・・」うずくまる 深谷葛:「なんなの・・・?」 赤根龍一郎:「!!大丈夫っすか!?」 赤根龍一郎:肩支える 深谷葛:「ああ、うん…もう平気、ありがとう赤根君」 深谷葛:「傘まで差してくれて…ありがとうね」 赤根龍一郎:「い、いや、だいじょうぶっす…ぜんぜん」 赤根龍一郎:「なんか、久しぶりに話せて嬉しかったっす…」 赤根龍一郎:ずび 深谷葛:「ああ…そうね、私も、久々に話した気がする」 赤根龍一郎:「…っす…」ぐす 深谷葛:「実はね…私の世界のね、赤根君もね、死んじゃったの」 赤根龍一郎:「え…」 赤根龍一郎:「なんで…?」 深谷葛:「自殺…だったんだって」 赤根龍一郎:「自殺…俺が…?うそだろ…?」 赤根龍一郎:「え、え?全然理由がわかんないっすけど…?」 深谷葛:「さっき言った、九州出張の話してご飯食べた3日後に、○○市ってとこのとあるビルから」 深谷葛:「…私にもわからない」 赤根龍一郎:「どこっすかね・・・そこ・・・」 深谷葛:「だから、助けたくて今、その理由を探してるんだけど…」 赤根龍一郎:「え、俺自殺するほど悩んでました…?」 深谷葛:「ううん…普通においしそうにご飯食べてたくらいで他は何にも…」 赤根龍一郎:「えー…」 赤根龍一郎:「ぜんっぜん、わかんねぇ…」 深谷葛:「ほんと…何にも言わないで死ぬのはこっちが堪えるんだけど…」 赤根龍一郎:「・・・す、すみませんっす・・・」 深谷葛:ため息ついてから立ち上がる 深谷葛:「っはははは」 赤根龍一郎:「うぉ」 深谷葛:「ううん、っちの話だから、謝らないで」 赤根龍一郎:「うん・・・」 深谷葛:「…ほら、めそめそしない!」スカーフで顔拭う 赤根龍一郎:「っす…」ぐす 赤根龍一郎:「その、えっと、元気でいてくださいっす…」 深谷葛:「そうね…病気には気をつける」 赤根龍一郎:めそっ 深谷葛:「赤根君も、しゃんと前向いて生きなさい」 赤根龍一郎:「っす…」 深谷葛:「小学生か!!!」背中バシッ 赤根龍一郎:「いて!!!」 赤根龍一郎:「うぅ……深谷さんっす…」 赤根龍一郎:「はぁ…おれ、頑張るっす」 深谷葛:「それでよし」もう一発バシッ 赤根龍一郎:「っす!」ビシッ 深谷葛:「しかしそんな泣くほど懐かれてると思わなかったな…こっちの私のほうが優しかった?」 赤根龍一郎:「結構懐いてるんっすよ!!」 深谷葛:「ははっ」 深谷葛:「じゃあ私やることあるから、これで失礼するね」 赤根龍一郎:「元気で…!!」手をブンブン 深谷葛:「…ロクロ!二つ目集まったわよ!」 ロクロ:「おめでとう、じゃあもどろうか」 KP: KP: ロシロ:「お帰り魂さん!!」 ロシロ:「扉はあと1つだよ!」 深谷葛:「・・・案内して ロシロ:「うん!」 深谷葛:次のトラ開けちゃう KP: KP:探索者が目を覚ますとなにもかもいつも通りだった。 KP:自分の寝床から出てきた探索者が日付を確認すると【今日は赤根が自殺した日】だと知るだろう。 深谷葛:「・・・・・・戻ってきたの?」 深谷葛:赤根君の携帯から電話かかってきた時間よりは早い時間ですか KP:かかってきた程度の時間ですが連絡はないです 深谷葛:とりあえず赤根君に電話かけます KP:『もしもし、赤根っすけど?』 深谷葛:「っ赤根君!いまどこ!」 KP:『え、今?家っすよ?今起きたところっす~』 KP:『もしかして今日なんか約束してたっすか!?』 深谷葛:「そう・・・」 KP:『え!寝過ごした!!??』 深谷葛:「え、いやううん!大丈夫!約束事はしてないよ!!」 KP:『い、いまいくっす!!!!』バッタンドッタンドコドコドコ KP:ドドドドド ピッ KP:切れた 深谷葛:「えっ」 KP: KP:探索者は安堵するだろう。我々は日常に戻ってこれたのだと。 ……自分の指にある指輪から目を背ければの話だが。 深谷葛:「・・・・・・・・・」 KP:10分後赤根が家を訪ねてきます 赤根龍一郎:「��、おはようございますっす!!!すみませんっす!!!寝過ごした?」 深谷葛:「・・・・・・」 赤根龍一郎:「お、おこってる?」 赤根龍一郎:「あ!これ九州の土産の長崎ちゃんぽんっす!!!」 赤根龍一郎:ガサガサガサ 深谷葛:「人の話しを最後まで聞いてから電話切りなさい・・・」 赤根龍一郎:「あと博多めんたいこ!え?」 深谷葛:「ってうわっ」 深谷葛:「・・・・・・はあ・・・・・・・・・・」 赤根龍一郎:「話…???」 深谷葛:「…とりあえず中上がって」 深谷葛:「立ち話もなんだし」 赤根龍一郎:「うっす!おじゃまします!!」 深谷葛:お茶用意しつつ九州出張の話し聞きます 赤根龍一郎:「えっと、ラーメンがうまくて、明太子もうまくて、それから牛肉もうまかったっす。あとサボテンもくったっす。それから焼肉もおいしかったっす」 深谷葛:「・・・うん!そっか!」ツッコむのやめよう 深谷葛:「・・・他に気になることとかなかった?」 赤根龍一郎:「?いや、特に?鶏肉も食べたかったっす」 深谷葛:「・・・今度焼き鳥屋いこっか」 赤根龍一郎:「うっす!!」 深谷葛:「・・・あ、○○市ってとこ聞いたことある?」 赤根龍一郎:「??知らないっすよ??」 深谷葛:「そっか・・・」 赤根龍一郎:「そこでなにかあったんっすか?」 深谷葛:「・・��」 赤根龍一郎:「なんか悩みでもあるんっすか?そんな思いつめた顔して…」 深谷葛:「その、信じがたいかもしれないんだけど…」 赤根龍一郎:「うん」 深谷葛:「・・・・・・赤根君、その場所で自殺したの」 深谷葛:「ここじゃない、別の世界で」 赤根龍一郎:「え!!!????」 赤根龍一郎:「俺が!!!!??????」 深谷葛:「私、この世界の人間じゃない・・・んだよね」 赤根龍一郎:「なんで!!!???」 深谷葛:「うん…」 赤根龍一郎:「え、えー…」 深谷葛:「それがわかんないんだよ~~~~~!!!!!」 赤根龍一郎:「…」 深谷葛:キレ気味 赤根龍一郎:「わかんないとまずいことでもあるんっすか?」 深谷葛:「・・・君を助けられないかもしれない」 赤根龍一郎:「…」 赤根龍一郎:「あー…」 深谷葛:「君を助けたくて、今いろんな時代の君に会っていろんな話しを聞いてるんだけど・・・」 深谷葛:「…心当たりある?」 赤根龍一郎:「…」 赤根龍一郎:「…自殺なんて考えられないっす」 赤根龍一郎:「他の世界の俺も、自殺しそうでしたか?」 深谷葛:「・・・・・・ううん、みんな自殺なんてしそうな素振りなかった・・・」 深谷葛:「・・・もしかして、自殺じゃない?」 赤根龍一郎:「…」 赤根龍一郎:「変な話っすけど、自殺する理由は、思い当たらないっす」 深谷葛:「殺されたの・・・・?」 赤根龍一郎:「それも、わからないっす」 深谷葛:「……… 深谷葛:「・・・うん、ありがとう」 赤根龍一郎:「でも、いえるのは、深谷さんが俺を見て、自殺する理由がないなら、自殺の理由なんてないっすよ…」 赤根龍一郎:「なんていえばいいかわからないっすけど」 深谷葛:「・・・確かに思ってること全部顔に出るもんね」 赤根龍一郎:「まじっすか!?」 深谷葛:「顔とか、行動?」 赤根龍一郎:「えー…」 赤根龍一郎:「はー…気を付けよう…」 深谷葛:「わかりやすいよ」 深谷葛:「なんで?いいじゃん」 赤根龍一郎:「いや、男の威厳的な…」 深谷葛:「ふうん?しょっぱい威厳だなあ・・・」紅茶の見つつ 赤根龍一郎:「うぅ…」 赤根龍一郎:「そ、それで、理由を調べるだけでいいんっすか?」 深谷葛:「あ、深く気にしてることだった?ごめん…」 深谷葛:「え、あ、あー!」 赤根龍一郎:「そんなしょっぱいこと気にしてないっす!!!!」えん 深谷葛:「宝石!」っていって家の中駆け回ります KP:ベッドの上にコロンと落ちてる 深谷葛:「あった!」触る KP:【命の宝石】を手に取る:おもわずよろめくほどの衝撃が襲い、熱と鋭い痛みが襲う。ほどなくして納まる。 深谷葛:「う・・・?!」 深谷葛:倒れます 赤根龍一郎:「深谷さん!!??」あわわわ 赤根龍一郎:支えつつおろおろします 深谷葛:「・・・・・・なんなのこれ」うぷ 赤根龍一郎:「だ、だいじょうぶっすか?胃薬…?救急?」 深谷葛:「あーううん、大丈夫、もう収まったから」 赤根龍一郎:「ほっ…」 深谷葛:立ち上がって服を払う 赤根龍一郎:「その、もういくんっすか?」 深谷葛:「…そうだね、集めるものは集めたし」 赤根龍一郎:「…っすか…」 深谷葛:「ただ、答えが出せてないものがあるのが不安かな」 赤根龍一郎:「深谷さんなら、大丈夫っすよ」 赤根龍一郎:「頭いいっすから」 深谷葛:「・・・そう見える?」 赤根龍一郎:「っす」 深谷葛:「エンジニアの赤根君より?」 赤根龍一郎:「俺技能職っすからそんなの深く考えてないっすよ」 深谷葛:「あ~~逆に?」 赤根龍一郎:「え~~」 深谷葛:「ははっ…うん、わかった」 赤根龍一郎:「まあ、そもそも問題が意地が悪いこともあるっすから」 深谷葛:「私に出来るとこまでやってみる」 赤根龍一郎:「色々疑ってもいいと思うっすよ」 赤根龍一郎:「がんばれっす」 深谷葛:「見方を変える・・・か、うん、やってみる!」 赤根龍一郎:「そっちの俺が迷惑かけるっすけどよろしくっす」 深谷葛:ありがとう、こっちの私によろしく」 深谷葛:といってロクロ呼び出します ロクロ:「やあ」 ロクロ:「じゃあいこうか」 深谷葛:「ええ」 赤根龍一郎:ちょっと男睨んでおこう(ジッ KP: KP:今まで探索者が集めた3つの宝石は、近づけると合体し【歪な形をした宝石】となります。 深谷葛:「…これがあれば赤根君は生き返るの?」 深谷葛:ロクロに ロクロ:「そうですね」口を押えて笑っている 深谷葛:「・・・ロシロ」 ロシロ:「うん」 深谷葛:「赤根君が死んだのは、他人に殺されたから?」 ロシロ:「…それは、答えられないよ…答えになっちゃうから…」 深谷葛:飴を差し出す ロシロ:「ごめんね、この質問には答えられないんだ…」しゅん 深谷葛:「・・・」 深谷葛:「・・・赤根君・・・なんで・・・」ピザ食べてるときを思い出しながら 深谷葛:CCB<=55 【アイデア】 Cthulhu : (1D100<=55) → 51 → 成功 KP:あなたは思い当たる節がいくつかあるが、貴方の世界の赤根は死ぬ理由が全くない。自殺しようがない。 KP:かつ、自殺したときに死んだ都市を貴女は全く知らない。 KP:ロシロは正直者だが、ロクロは嘘を吐いていることがあるかもしれない。 深谷葛:「…ロシロ、宝石って3つだけ?」 ロシロ:「…!」 ロシロ:「そうだね!3つじゃないよ!」 深谷葛:「必要なのは4?」 ロシロ:「大正解だよ!!」 深谷葛:「…じゃあ最後の扉が、まだあるのね」 深谷葛:ロクロ睨みつつ ロシロ:「ううん、扉はさっきので全部」 ロシロ:「うそじゃないよ!」 深谷葛:「・・・この世界の私?」 ロシロ:「…うん…」 深谷葛:「・・・そう、私なのね」 ロクロ:「っと、自殺の理由をきいてもいいですか?」 深谷葛:「その前に答えてロシロ、この宝石を正しく使う方法は? ロシロ:「4つめのことがわかったから、えっと、ロクロの質問に答えれたら、私が、きちんとするよ!ほんとだよ!」 深谷葛:「・・・・」 深谷葛:「自殺した理由ね」 深谷葛:「無いわ」 深谷葛:「自殺した理由自体、存在しない」 ロシロ:「!そうだよ!」 ロシロ:「ロクロはロシロとは違う。正反対の、嘘吐きなの。だから意地悪なことを言ったのに。君は凄いね。」 ロクロ:「バレてしまいましたか。まあいいでしょう。」 深谷葛:「・・・だって本人がそういってるんだもの、無いわよ」 ロクロ:「そうですね、そうなりますね」 ロシロ:「じゃあ、ちょっと、ごめんね」 KP:ロシロがあなたに近寄ります KP:ロシロが探索者の体に触れるとなにかが引き抜かれる様な感覚を覚えます。 KP: KP:気が付くとロシロの手には【命の宝石】があり、探索者は脇腹から出血した状態となっています。正直堪えがたい痛みだ。 深谷葛:「う…?!!???」 ロシロ:「それが本当のアナタだなんだよ。傷ついた魂さん。」 深谷葛:「本当の私・・・?」 ロシロ:「ほんとうに、死にかけていたのは貴方の方なの」 深谷葛:「……どうして、」 ロシロ:「貴方は死にかけて傷ついた魂で、あなたは、貴方が大事な人が自殺してしまった世界に迷い込んでしまった」 ロシロ:「貴方の魂は、その世界のあなたの位置を無意識にのっとっていたの。これがその最後の魂」 KP:3つの宝石とさいごのひとつを組み合わせると、いびつな形の宝石は【綺麗な球体】となります。その中で4つの光…4つの太陽が輝いているのが分かる筈です。 KP:宝石を受け取ると、探索者の体の痛みは嘘のように消え、導かれるように宙に浮きます。このまま身を任せるのなら探索者は望む場所に帰ることができるでしょう。 深谷葛:「…これで、元の場所に帰れるの」 ロクロ:「そうですね」 深谷葛:「ロシロ本当?」 ロシロ:「うん」 ロクロ:「その世界であなたのお知り合いは生きていますよ、それで満足ですよね」 深谷葛:「…」ロクロメッチャにらむ 深谷葛:「・・・まあ、助けてもらったこと自体は事実だものね、ありがとう2人共」 ロシロ:「どういたしまして、魂さん」 深谷葛:「・・・私の体は無事?一応聞きたいだけなんだけど」 ロシロ:「それは、わからない…」 深谷葛:「そう・・・ありがとう」 深谷葛:「じゃあもう行くね、お世話になりました」 ロクロ:「では、いいんですか?元の世界で」 深谷葛:「私の帰るべき所にかえります、心配してくれてる人がきっと待ってるから」 ロクロ:「わかりました」 KP: KP:あなたは見た。 KP:【あなたが幸せに生きている未来があった。あなたは怪奇に巻き込まれたことなど一度も無い。家族と幸せに暮らしているのが見えた】 KP:【あなたはあなたの知らない相手と結婚していた。子供がいる。たくさんの友人もいる】 KP:【あなたはあの日【相手】とすれ違った。しかしその後二度と会うことは無かった】 KP:【あなたは【相手】と出会った。】 KP:いつも通りの日常。一緒に歩くいつもの町中。携帯の着信が聞こえる。 KP:受け答えした選択、心に抱いた感情、石ころひとつで枝分かれする未来が、その数だけの扉があった。 KP:あなたは幸せだった。 KP:あなたは不幸だった。 KP:あなたは笑った。 KP:あなたは泣いた。 KP:あなたは死んだ。 KP:あなたは生きた。 KP:あなたは あなたは あなたは KP:千にも万にも上る世界の端が見える。 KP:先程介入した3つの世界もここから目にすることができるだろう。 KP:どこの扉も選ばず、元の世界に戻ると選択するなら、 KP:そうしている間に探索者はあるひとつの真っ暗な扉にたどり着く。 KP:そのまま中へ中へと沈んでいくと、ふいにロクロの声が聞こえる。 ロクロ:「いままで歩んだ人生を後悔していますか?あのときこうすれば良かったと、ああだったら幸せだったと…」 ロクロ:「ワタシが最初に言ったこと。あれはウソです。人生にやり直しなどない。過去を変えることはできない。」 ロクロ:「けれど今アナタが生きている、アナタが選択した世界で…たったひとつでも失いたくない掛け替えのないものがあるのなら。それは幸福と言えるでしょう。」 ロクロ:「それがアナタの選択の末に得た結果だからです」 ロクロ:「迷える魂よ。君を正しい世界へ戻そう。遊んでくれてありがとう。」 KP: KP:探索者が目を覚ますと病院のベットにいた。あの異空間での記憶は残ったままである。 KP:時間を確認すると赤根が死んだという連絡が入ったあの朝であることがわかる。 KP:君の横では【用事を切り上げ様子を見に来た】という【赤根】が心配そうに覗き込んでいる。 どうやらキミは通り魔に刺され病院に運ばれてきたらしい。 KP:「君が病院に運ばれなければ○○市に行く予定をしていた」 KP:探索者は鈍い痛みを感じながらも今度こそ本当に安堵するであろう。現実に帰還できたのだと。 KP:ED1 KP:シナリオ終了 KP:【1d20+3のSAN回復を行う。】
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【CoCシナリオ】家がない、燃えてる PL:浅木、びーどろ丼、いちこ、も KP:ありんこ
(⊙。⊙) く~ ( ⊙ㅂ⊙)り~ ( ⊙▽⊙) あ~ L( ⊙ω⊙)┘アサヒが♪ 家で冷えてる ( ⊙ω⊙) あれ ( ⊙ω⊙) 家がない _人人人人_ >家がない<  ̄Y^Y^Y ̄ ( ⊙ω⊙) 燃えてる _人人人人_ >燃えてる<  ̄Y^Y^Y ̄ KP: KP: KP: KP: 山崎オレオ:1d100 Cthulhu : (1D100) → 93 破落戸梟雄:1D100 Cthulhu : (1D100) → 6 夏目慈郎:1d100 Cthulhu : (1D100) → 16 KP: 温森日和:1d100 Cthulhu : (1D100) → 80 KP: KP: KP: KP:では、はじめていきます~ KP:【CoCシナリオ】家がない、燃えてる KP:探索者たちはその日、飲み会をしていた。 破落戸梟雄:オレオくん未成年だけど飲めるんですか?ミルク? 山崎オレオ:ジンジャエール飲んでる 温森日和:なんなんだろうこの集まり 破落戸梟雄:誰のおごりですか? 山崎オレオ:焚火マシュマロの会 山崎オレオ:金ならないぞ 破落戸梟雄:金はないぞ 夏目慈郎:金出す出す 温森日和:一応金はあるけれど奢りたくない 破落戸梟雄:なんか文字色似てるなちょっと変えます 破落戸梟雄:緑にチェンジ 山崎オレオ:うきうきしてます 破落戸梟雄:いま何時くらいでしょうか? 夏目慈郎:度数高い酒をショットグラスに注いでロシアンルーレット的なことをしたい! 破落戸梟雄:いいよ! 山崎オレオ:ナッツ食ってる 破落戸梟雄:4/1? 温森日和:がんばる 破落戸梟雄:あ、未成年だ3/1か 温森日和:3/1 温森日和:1/3 山崎オレオ:ナッツ食ってるから 破落戸梟雄:1D100で一番高い人があたりで 夏目慈郎:オッケーです 破落戸梟雄:飲むぞー 破落戸梟雄:1D100 Cthulhu : (1D100) → 50 夏目慈郎:1d100 Cthulhu : (1D100) → 48 山崎オレオ:1d100 Cthulhu : (1D100) → 27 温森日和:1d100 Cthulhu : (1D100) → 74 夏目慈郎:ぬくぬくくんです 破落戸梟雄:CON20とか人生で酔ってこと無いでしょってレベル 夏目慈郎:ストロー80な 破落戸梟雄:職質される会でしょ 温森日和:>< 夏目慈郎:落花生にアカチャンの顔を描いてオレオくんにあげます 山崎オレオ:されてもやましいことはないから KP:今日はおしゃれなお店なので職質の心配もないぞ 山崎オレオ:落花生を見てる 破落戸梟雄:APP3がいる時点で営業妨害だけどね 夏目慈郎:「ホラアカチャン」指でゆらす 山崎オレオ:殻をむいて食べる、ごりごり 夏目慈郎:「アー!アカチャン!」 破落戸梟雄:「アカチャンガー」 夏目慈郎:もういっこ作る 温森日和:食べられてる赤ちゃん見てる 山崎オレオ:剥いて食べる… KP:おしゃれなお店でアカチャンを連呼する数人 夏目慈郎:「アカチャン…」かなしみ 破落戸梟雄:「悲しいね、薬でも買う?」売買する 温森日和:赤ちゃんwww KP:アカチャンを食べた4人は、そろそろマシュママロ焼きたいので移動しますが、山崎オレオさんの家でいいですか? 山崎オレオ:段ボールハウスだけどいいの? 山崎オレオ:新築ではある 温森日和:「そろそろマシュマロ焼くか」 夏目慈郎:「薬持ってるヨ、ダイジョブ…かなしみを消す…」 破落戸梟雄:「食いたくなってきたしな」マシュマロだす 夏目慈郎:「マシマロ焼くノ?」 温森日和:業務用マシュマロ出す 山崎オレオ:ピーナツうまいな 夏目慈郎:「俺持ってナイ…」服ごそごそする 破落戸梟雄:「オレオもあるぞ。挟もう」 破落戸梟雄:お菓子の方ね 夏目慈郎:「お前が今日からマシマロな」落花生に言う 山崎オレオ:オレオ食べるのも好き 温森日和:「お、気がきくな」 山崎オレオ:オレオを懐から出します 山崎オレオ:夏目さんにオレオやるよ 夏目慈郎:やったー 夏目慈郎:ポッケに入れます KP:マシュマロとオレオをもって意気揚々とオレオの家に二次会にいきます 破落戸梟雄:ここがダンボールハウスね KP:落花生も入れる? 破落戸梟雄:焼き芋とかもする? 夏目慈郎:入れる! 山崎オレオ:する~ 山崎オレオ:移動しますね 夏目慈郎:てくてく KP: KP:では移動しました KP: KP:その探索者の家に行くと、すでに家はごうごうと燃え���り、壁は崩れ落ち、激しい煙をあげている。 破落戸梟雄:これは燃えてる(マップ的な意味で) 温森日和:「・・・。」 破落戸梟雄:「家が!」 山崎オレオ:ああー家が… KP:オレオさんは、そういえば「家にたくさんひやしたオレオがあったな」って思い出します 破落戸梟雄:冷やせるの? 山崎オレオ:冷やしたオレオが KP:家財は無事では済まないだろう。 夏目慈郎:「燃えてる!」 温森日和:「お前も信仰を変えたのか...」儀式的 な 破落戸梟雄:「マシュマロ焼こうぜ!」 温森日和:「ちょうどいいな」 KP:消防車のサイレンも遠くから聞こえてくる。 夏目慈郎:「カナシイネ…」 山崎オレオ:あーあ… 山崎オレオ:燃えちゃった… 破落戸梟雄:来る前に焼かなきゃ KP:野次馬がむらがり、皆がスマホを向けている。(SANチェック0/1d3) 破落戸梟雄:これはバズるな 破落戸梟雄:梟雄もツイッターに上げます 夏目慈郎:CCB<=60 SAN Cthulhu : (1D100<=60) → 40 → 成功 山崎オレオ:CCB<=99 SANチェック Cthulhu : (1D100<=99) → 45 → 成功 温森日和:CCB<=65 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=65) → 45 → 成功 破落戸梟雄:ccb<=54 SANC Cthulhu : (1D100<=54) → 95 → 失敗 破落戸梟雄:1D Cthulhu : (1D6) → 3 破落戸梟雄:1D3 Cthulhu : (1D3) → 2 山崎オレオ:枝に刺したマシュマロを食べます KP:破落戸 梟雄 のSANを2減少(SAN:54->52) 破落戸梟雄:バズる為に写真学 夏目慈郎:落花生を投げ入れます 温森日和:マシュマロを焼きます KP:#段ボールハウス #炎上 #マシュマロ KP:写真術どうぞ 温森日和:みせもんじゃねーぞ 破落戸梟雄:ccb<=10 写真学 Cthulhu : (1D100<=10) → 58 → 失敗 山崎オレオ:CCB<=55 キック 見せもんじゃねーぞ Cthulhu : (1D100<=55) → 32 → 成功 破落戸梟雄:ccb<=50 回避 Cthulhu : (1D100<=50) → 75 → 失敗 破落戸梟雄:ww 山崎オレオ:1D6+1D4 キックダメージ Cthulhu : (1D6+1D4) → 3[3]+3[3] → 6 破落戸梟雄:6はまずいからナイフでうけながし.. 山崎オレオ:オラッ! 山崎オレオ:ケツを蹴る 破落戸梟雄:これHP6減らしたほうがいいです?減らすのはKP側でかな KP:破落戸 梟雄 に6のダメージ!(HP:15->9) 夏目慈郎:CCB<=25 落花生を投擲 Cthulhu : (1D100<=25) → 88 → 失敗 破落戸梟雄:投擲振れるじゃん 温森日和:ccb<=10 写真術 Cthulhu : (1D100<=10) → 96 → 致命的失敗 KP:ファンブルの人は携帯を段ボールハウスで焼きます 温森日和:「あ”っ」 KP:さようなら 山崎オレオ:ざまみろ~ 温森日和:せっかく買ったのに・・・ 温森日和:社会との唯一のつながりを失った... 夏目慈郎:「アハハハハ!!」ぬくぬくくんの携帯みて笑ってる KP:もはやこの場はカオス、哀しみと怒りの渦中 破落戸梟雄:大丈夫ではない 破落戸梟雄:応急手当ないじゃん 破落戸梟雄:初期で振ります 山崎オレオ:金払えムーブ 破落戸梟雄:ccb<=30 応急手当 Cthulhu : (1D100<=30) → 100 → 致命的失敗 温森日和:ccb<=30 応急手当て Cthulhu : (1D100<=30) → 45 → 失敗 破落戸梟雄:携帯ロストしそう 夏目慈郎:CCB<=30 応急手当 Cthulhu : (1D100<=30) → 69 → 失敗 山崎オレオ:CCB<=30 応急手当 Cthulhu : (1D100<=30) → 47 → 失敗 KP:破落戸くんは携帯が段ボールハウスにダイブします。さようなら、さようなら 温森日和:いあいあ... 破落戸梟雄:蹴られたひょうしにね.. 夏目慈郎:「アッハハッハハハ!!!」ごろつきくんの携帯も死んだので笑ってる KP:目星/幸運ができます 温森日和:CCB<=55 【目星】 Cthulhu : (1D100<=55) → 97 → 致命的失敗 破落戸梟雄:こんな携帯いるか! 温森日和:CCB<=65 【幸運】 Cthulhu : (1D100<=65) → 45 → 成功 山崎オレオ:CCB<=55 目星 Cthulhu : (1D100<=55) → 83 → 失敗 破落戸梟雄:ccb<=55 目星 Cthulhu : (1D100<=55) → 50 → 成功 山崎オレオ:CCB<=90 幸運 Cthulhu : (1D100<=90) → 38 → 成功 破落戸梟雄:ccb<=55 知識 Cthulhu : (1D100<=55) → 86 → 失敗 夏目慈郎:CCB<=76 目星 Cthulhu : (1D100<=76) → 51 → 成功 夏目慈郎:CCB<=40 幸運 Cthulhu : (1D100<=40) → 1 → 決定的成功/スペシャル 破落戸梟雄:オレオ(クッキー)を炎に投げ入れましょう KP:業務用のマシュマロが全部温森の手を離れます。さようなら、さようなら 温森日和:「あああああ」 KP:慈悲は無い 破落戸梟雄:「これゴミ捨て場かな」 山崎オレオ:なんでだよ 夏目慈郎:「ご焼香はコチラ」 夏目慈郎:「次なに投げンの?」わくわく KP:大量のオレオとマシュマロ、落花生が燃える匂い、そこはお菓子工場のような匂いだった 破落戸梟雄:「お前を投げ入れんぞ」 KP:〈目星/幸運〉→ローブ、もしくはフードを深くかぶった男が現場からコソコソと立ち去ろうとしているのが見えた。 山崎オレオ:追っかける 温森日和:同業者やんけ… KP: 破落戸梟雄:オレオくんじゃね? 温森日和:ぶっ殺すべ 夏目慈郎:「あいつが犯人だ!」 破落戸梟雄:「あいつのせいで俺の携帯が!」追いかけよ KP: KP:追いかけて行くと袋小路の路地裏にたどり着く。 KP: KP:布をかぶった男は壁に手をつき、苦しそうに荒く呼吸をしている。 破落戸梟雄:威圧的な壁ドンをします 男:「あつい、あつい…助けて、体が、燃える」 夏目慈郎:燃えてますか? 男:「苦しい、息ができないんだ…」 KP:ぱっとみ燃えてない 男:「水を…水をください…」 山崎オレオ:オラ顔見せろ KP:ぜぇぜぇ声で苦しげに肩を上下させながら喋っていたが、すぐにばたっと倒れてしまう。 破落戸梟雄:「お前のせいで携帯壊れちまったじゃねーか!」顔取る KP:顔を取ると男が火傷していることがわかる。男は焦げ臭い。 KP: 山崎オレオ:男を調べます 夏目慈郎:倒れた男にいろ◯すをかけておきます 破落戸梟雄:じゃあ財布とかないか漁ります 温森日和:漁ります KP:いろ○すがかかります KP:ずぶぬれの男の足元に何か落ちている。 山崎オレオ:拾う 破落戸梟雄:金目ものかな見ます 温森日和:あとで燃やすから... KP:財布と赤色のUSBメモリだ。"F"と刻印されている。 夏目慈郎:「ア?」見ます! 破落戸梟雄:財布の金みます 破落戸梟雄:免許書とかも 山崎オレオ:「?」 KP:1D100 Cthulhu : (1D100) → 42 KP:4200円はいっています 破落戸梟雄:金を取ります 破落戸梟雄:200円は温情で残してやろう KP:野口4枚を手に入れた 温森日和:USBメモリー見てみます 夏目慈郎:「パソコンに使うヤツだアレ」 KP:財布には梅村火斗志と名前の車の免許とかがはいっている。 KP:USBメモリのようなもの→全体は赤色で、"F"の刻印がありスイッチがついている。 温森日和:スイッチあったら押す!!!! 温森日和:ぽちーーーーーーーーーーーー 山崎オレオ:やめろ KP:スイッチを押すと、「ファイアーヴァンパイア!」という音声が鳴る。 温森日和:「は?」 山崎オレオ:ああ? KP:男は気絶してしまっている。 山崎オレオ:ぽっけに入れるか KP:病院とかに連れて行ってあげてほしい。 KP:(懇願) 温森日和:もっかいおそ 夏目慈郎:「エッナニ…?」ぬくぬくくんをミル 山崎オレオ:そのまま野たれよう 夏目慈郎:見る KP:「ファイアーヴァンパイア!」 山崎オレオ:やめろや… 温森日和:カチカチカチカチって KP:「ファイアーヴァンパイア!」「ファイアーヴァンパイア!」「ファイアーヴァンパイア!」「ファイアーヴァンパイア!」 温森日和:ファファファファ 山崎オレオ:五月蠅いからやめろって手で制止する 温森日和:「なんだこれ」止める 山崎オレオ:じゃあ男を引きずって病院まで連れて行きます 山崎オレオ:ず…ず… 夏目慈郎:足持つ KP:ずずず、ありがとう、優しいオレオ 温森日和:頭持つ KP:みんなありがとう!ありがとう!! 破落戸梟雄:「昔流行ったやつみたいだな。へーへーいうやつ」 温森日和:助からなかったらしたいはもらおう KP:ここでKPから KP:1D100で一番小さい値の人以外燃えてます KP:家が 温森日和:家燃えてるツアーしたい 破落戸梟雄:まって二人共家どこだよ 破落戸梟雄:山火事じゃねーか 温森日和:この街自体が家みたいなもんだ 破落戸梟雄:「なんかめっちゃ煙いな今日」 KP:じゃあ、温森さんはよく使っていた公園の遊具が燃えています 夏目慈郎:昨日は渋谷に泊まったので渋谷の塒が燃えました 温森日和:山かも KP:大惨事だ KP:やはり、人は家を持つべきだと再認識した 夏目慈郎:ソウダネ… 温森日和:choice[山,そこらへん,廃墟,繁華街,ネカフェ] Cthulhu : (CHOICE[山,そこらへん,廃墟,繁華街,ネカフェ]) → そこらへん 山崎オレオ:家がないのはいつものことだからね 破落戸梟雄:路上か? 山崎オレオ:また作らなきゃね KP:えっと、じゃあ、破落戸さんはどのあたりにお住まいで… 破落戸梟雄:ネカフェ? KP:ネカフェは無事でした 破落戸梟雄:ネカフェで話し合いはあれでしょ。勝手にカネ払ってはいれや 温森日和:ネカフェ神の加護 山崎オレオ:ネカフェに泊まるのは贅沢だからうきうきしちゃう KP:ネカフェです KP: 破落戸梟雄:「ネカフェくんの?人多くなんのって追加料金とかいんのかな」 KP:いるいる KP:ここに4000円あるじゃろ 夏目慈郎:「ダッテ家燃えたし…」 破落戸梟雄:「家だったか?さっきの遊具だったぞ」 温森日和:「山が燃えてるな...」遠くで黒煙 破落戸梟雄:遊具はぬくぬくか 温森日和:夕雲燃えてる 温森日和:遊具 山崎オレオ:ネカフェのリクライ��ングシートいいな… 山崎オレオ:倒してる 破落戸梟雄:「まぁいっか。もう一回くらいスらなきゃなー」ネカフェいくか 破落戸梟雄:小部屋借りましょ 夏目慈郎:「ジャアオレオレの家も家じゃネェのか!?」キレつつ行く 破落戸梟雄:ccb<=75 アイデア Cthulhu : (1D100<=75) → 5 → 決定的成功/スペシャル 温森日和:CCB<=80 【アイデア】 Cthulhu : (1D100<=80) → 51 → 成功 夏目慈郎:CCB<=55 アイデア Cthulhu : (1D100<=55) → 81 → 失敗 破落戸梟雄:見ろよ 山崎オレオ:CCB<=65 アイデア Cthulhu : (1D100<=65) → 91 → 失敗 KP:家のないあなた達は知らなかったかもしれませんが、最近放火魔が多発していました。 KP:放火事件について〈知識/アイデア〉 温森日和:CCB<=80 【知識】 Cthulhu : (1D100<=80) → 38 → 成功 破落戸梟雄:「そういえば最近ぬくぬくの模倣犯がいるらしいよ」 破落戸梟雄:いやまってこいつ放火魔知ってちゃダメでは 破落戸梟雄:いっか 温森日和:「...?」 破落戸梟雄:ccb<=75 アイデア Cthulhu : (1D100<=75) → 50 → 成功 山崎オレオ:お前か…って見る KP:ここ最近の事件はすべて同一犯だとされている事を知っている。 山崎オレオ:スン KP:パソコンでニュースを調べることができる 温森日和:そっと火が出る物を隠す 破落戸梟雄:ネカフェならジュース持ってこよ 温森日和:「同志がいるのかもしれないな」 温森日和:パソコンみよう 夏目慈郎:「USB挿せるネ」パソコン 破落戸梟雄:「指してみ」 温森日和:「なんとかヴァンパイア」ぶっさす KP:メモリをパソコンに刺す→認識しない。 山崎オレオ:じゃあPCにUSB指します KP:メモリをパソコンに刺す→認識しない。 破落戸梟雄:「壊れてる?」 夏目慈郎:「アー?」 温森日和:ボタンを押す KP:「ファイアーヴァンパイア!」 山崎オレオ:うっせえ KP:ドンッ 山崎オレオ:取り上げる 温森日和:「ん?なんだ」となりに行く 破落戸梟雄:「ループやめて」 夏目慈郎:「ファイアーヴァンパイア!」 KP:隣のおじさんが怒ってた KP:「ファイアーヴァンパイア!」 夏目慈郎:パソコンでニュース調べます 山崎オレオ:そりゃそうだ 破落戸梟雄:誰かコンピューターとか持ってないの? KP:パソコンでニュースを調べる→放火事件の他に、不気味な生物が町で見られているというオカルトチックな噂が書いてある。 KP:更に調べる〈図書館〉 温森日和:おじさんとお話ししたら戻ってくる 夏目慈郎:CCB<=25 図書館 Cthulhu : (1D100<=25) → 39 → 失敗 KP:おじさんはお菓子をくれた 温森日和:CCB<=70 【図書館】 Cthulhu : (1D100<=70) → 62 → 成功 破落戸梟雄:「ちょっとーご近所付き合い悪くしないでよー」 破落戸梟雄:ccb<=25 図書館 Cthulhu : (1D100<=25) → 36 → 失敗 温森日和:「あっちが呼���かけてきたんだろう」 KP:〈図書館〉→一年前からこの街ではたびたび、人型だが人ではないものが現れていると噂されているのがわかる。 KP:また、怪物による殺人が増えているらしいとか書いてある。信憑性はひくそうだ。 破落戸梟雄:「これあれじゃね?ぬくぬくの..」 破落戸梟雄:神様.. 温森日和:「実物を見てみないとわからない...」 夏目慈郎:「ファファ…ファ」 破落戸梟雄:じゃあ2Cのオカ版のぞきます 破落戸梟雄:そのことについての目撃情報とかあります? KP:2Cのオカ板も似たような情報しかないです。詳しいことはありません。 破落戸梟雄:「くしゃみ?」 山崎オレオ:ネカフェのドリンクバーを取りに行きます KP:今日の探索はこの程度になるので、寝るとか食べるとかしかやることないです。 夏目慈郎:「ふぁーふぁ」 破落戸梟雄:「ネカフェはあっちにあるもん勝手に食べていいよ」 山崎オレオ:温かいカフェオレを飲んでます 破落戸梟雄:エサを与える飼育員のよう 温森日和:適当な食べ物を持ってくる 山崎オレオ:うまい…ネカフェのカレー… 山崎オレオ:うまいうまい… 夏目慈郎:みんなが飯食ってるので気持ち悪そうにしてる 破落戸梟雄:カレー食おう。毎日食ってそう 温森日和:じゃあカレー食べる KP:うまい、煮込まれたカレーウマイ KP:🍛 夏目慈郎:「ゲロじゃん…」薬飲んで寝ます 破落戸梟雄:「もんじゃはわかるけど」 KP:薬飲んで寝る慈郎くん 山崎オレオ:あ?って顔してるカレーおいしいだろ 温森日和:気にせず食べてる 夏目慈郎:「金曜のカレーは無理、吐きソウ」 破落戸梟雄:「シャワーでも浴びて寝ろ」 山崎オレオ:お腹いっぱいになったら歯磨きしてシャワー浴びて寝ます 破落戸梟雄:いい子だ 温森日和:みんなシャワー浴びてぇ... 温森日和:黒い泥がいっぱい出てきそう 夏目慈郎:シャワー入りたいけど虫みたいなの見えそう KP:やばい 破落戸梟雄:シャワー浴びて寝よ寝よ雑魚寝 温森日和:シャワー浴びよ 破落戸梟雄:小部屋なら KP:では、みなさんは狭いネカフェの個室で雑魚寝しました KP: 温森日和:(˘ω˘) 山崎オレオ:(˘ω˘) 夏目慈郎:(˘ω˘) 破落戸梟雄:(˘ω˘) KP: KP:それでは、朝目が覚めるとふつふつと怒りがわいてきます。頑張った家を燃やされた怨み、犯人を許さない!そんな使命に燃えています KP:行ける箇所は以下の通り。 ・病院 ・クラブ ・廃倉庫 ・聖進化教団会館 KP: KP:それでは、朝です 破落戸梟雄:おはようございます 山崎オレオ:(#^^) 破落戸梟雄:やっぱり損害賠償を払ってもらわないとね 破落戸梟雄:HP回復していいですか? KP:いいですよ 温森日和:同士かと思ったけれど、これは違うな。って KP:回復しておきます 破落戸梟雄:ありがとうございますー 破落戸梟雄:茶番でショックロール手前になってた 破落戸梟雄:6です! KP:破落戸 梟雄 のHPを6回復(HP:9->15) 破落戸梟雄:「どうすんの?皆燃えてたけど」 破落戸梟雄:まぁ損害はなさそう 山崎オレオ:病院行って犯人を問い詰めます 夏目慈郎:「ダンボール集めよ…」 破落戸梟雄:「俺やっぱあいつに携帯弁償させるわ」病院行くか 温森日和:そだねー 夏目慈郎:そだねー KP:では、ごろつきの皆さんは、慰謝料を求めて病院に向かいます KP:ここは呼声中央病院。探索者は呼声に住んでいるので利用したことがある施設である。 破落戸梟雄:呼ばれた気がした KP:梅村火斗志はここに入院している。 温森日和:紳士的にお話を聞きましょう 山崎オレオ:押しかけます 破落戸梟雄:看護師さんに聞こう 夏目慈郎:公園で花摘んでいこ 破落戸梟雄:部屋を KP:広く清潔な待合室があり、受付には看護師がいる。 看護師:「保険証と診察券をお願いします」 破落戸梟雄:「すんません、見舞いに来たんですけど」 山崎オレオ:「……」 看護師:「あら、面会ですか?ではこちらに住所とお名前、連絡先と患者さんのお名前をお願いします」 温森日和:「.....。」 温森日和:目そらす 山崎オレオ:伊達に無職をやっていない 破落戸梟雄:おもろ 夏目慈郎:住所がある奴を見る 山崎オレオ:まあ…正直に書くか 山崎オレオ:世の中に住所と連絡先がある人間ばかりだと思うなよ 破落戸梟雄:名前は免許書見てたので名前はわかっていても大丈夫ですかね 温森日和:まさか我々の弱点を的確に突いてくるとは... 夏目慈郎:CCB<=40 芸術(イカサマ) Cthulhu : (1D100<=40) → 10 → 成功 KP:では、イカサマででっち上げのそれっぽい住所と連絡先を書きます 破落戸梟雄:名無野 権兵衛 破落戸梟雄:梅村火斗志って名前書きます 破落戸梟雄:患者名を 看護師:「ありがとうございます。このお見舞いのタグをつけて先に進んでください」 KP:エレベーターを使って少し進むと、病室がある。 破落戸梟雄:タグ受け取る 温森日和:病室行きます 山崎オレオ:くそうこれもあの放火犯のせいだ 山崎オレオ:許さん KP:では、代表のごろつきさんがタグをつけて進みます 山崎オレオ:^^ 破落戸梟雄:「あざーす」じゃあ聞いた番号の部屋に行こう KP:病室の前です KP:探索者たちが病室に入ろうとすると先にドアが開き、若い女性が現れる。 朽木希:「あら!ごめんなさい、えーと、あなたたちも梅村くんのお見舞いかしら?」 破落戸梟雄:看護師さんです? KP:看護婦さんではなさそう 山崎オレオ:あ? 破落戸梟雄:「まーそんなもんでーす」 温森日和:「梅村くん?梅村の知り合いで?」 朽木希:「私は朽木希って言うの、よろしくね。梅村くんとは大学のサークルの友人なの」 破落戸梟雄:「へー、大学のねぇ」 朽木希:「ええ、それじゃあね」 山崎オレオ:「……」^^ KP:女性は去っていきました 破落戸梟雄:じゃあかちこみます KP:中には、青い病院着を身につけ、ベッドで横になる梅村火斗志がいる。 温森日和:じゃあ行くかぁ 温森日和:部屋入ったら鍵しめよう 破落戸梟雄:起きてます? KP:鼻にチューブをつけていたり、包帯で処置がされていて、痛々しい見た目だ。 破落戸梟雄:ズンズン入っていく 破落戸梟雄:こっちよりはましですね 温森日和:窓の鍵も閉めとこ KP:貴方達に気付くと、その特徴的な容姿からあなた達が病院に連れて行ったことに気付いたようです 破落戸梟雄:お見舞いの品はありますか? 山崎オレオ:じ…と見ている KP:「あ、昨日の…助けていただいてありがとうございます…」 KP:横のテーブルにお菓子の詰め合わせがおいてある。 夏目慈郎:ベッド脇にお花を飾る 山崎オレオ:お菓子食べるか… 山崎オレオ:もぐ…… 破落戸梟雄:「おぉー元気そうで何よりだー」お菓子勝手に食べ始めます KP:お菓子たべれます 破落戸梟雄:オレオ? 温森日和:食べよ〜 KP:缶に入ったクッキー 山崎オレオ:缶に入ったオレオ��� KP:オレオじゃないです 破落戸梟雄:「昨日なんであそこにいたんだ?」 夏目慈郎:「アンタさァ、薬とかやってンの?昨日変なコト言ってたジャン」 KP:「それは、えっと…」 山崎オレオ:騙したな、俺を騙したな! 破落戸梟雄:勝手に騙されたんだよなぁ KP:騙してないよ!!!!勝手に食べ始めたんじゃん!! KP:「放火が、あったでしょう…たぶん、僕がやったんだと思います。全然記憶がないんですけど…。メモリを使うと意識がなくなって、気がつくと家に帰ってるんです」 山崎オレオ:もう許さん、クッキーを食べます KP:くっきーおいしい 山崎オレオ:もうすごい食べます 夏目慈郎:「ファイアーヴァンパイア!」 温森日和:「あ?」 破落戸梟雄:「何その厨二設定は」 KP:くっきーばばあがやいたくっきーおいしい 温森日和:「ちゃんと自分の意識を持って放火しろ」 夏目慈郎:「オマエがファイアーヴァンパイアだったのか…」 KP:「…そ、それ、その…あれは僕のメモリです。返していただけますか」 破落戸梟雄:「返したら放火すんだろ?」 山崎オレオ:あ? 夏目慈郎:「俺持ってネェヨ」 KP:「帰ってテレビを見ると必ずニュースで火事が起きたって流れてて、もしかして僕がやってるんじゃないかと思ったんですけど、止められなくて…本当に覚えてないんです…」 破落戸梟雄:「お前を警察に突き出してもインだぞこっちはよぉ」 山崎オレオ:「手前立場ってもんがわかってねーのか、脳みそスポンジ野郎が」 温森日和:わかる わかりてつや KP:「違うんです、メモリーを使うと…嫌なことが忘れられるから…」 破落戸梟雄:「...」 破落戸梟雄:「嫌なこと忘れたいの?」 温森日和:「こいつがもっといいもの持ってるから、使わせてもらえ」ゴロツキくんを 山崎オレオ:「お前の乾涸びた脳味噌にもわかるように言ってやると、今すぐお前をここから引きずり出して俺の家みたく消し済みにしてやってもいいんだぞ」 破落戸梟雄:薬虚 夏目慈郎:「俺も使いたい」 破落戸梟雄:売る KP:「なんていうか、その、あの、メモリーは、麻薬、みたいなものです、おねがいします、かえしてください」 山崎オレオ:「なあ」 KP:「な、なんですか…」 破落戸梟雄:「大丈夫大丈夫、あんなメモリーよりずっといいのがあるから」 KP:「え、え?」 夏目慈郎:ウンウン 温森日和:点滴ある・・?? KP:え、あるけど… 山崎オレオ:ス…… 山崎オレオ:任せても大丈夫そう 破落戸梟雄:「まぁまぁ一回試しに使ってみて」 KP:「え、え…」 破落戸梟雄:そそそっとイケナイお薬を上げます 温森日和:「そのメモリーってのは何なんだ、どこで手に入れた?」 山崎オレオ:まあ、妥当かなって思ってる KP:「メモリーは、メモリは、ですね…スイッチを押してから体に刺すんです。僕の場合は腕に。」薬を握りしめながら 温森日和:腕の包帯を外します KP:腕には魔法陣のような小さな入れ墨がはいっている。 KP:入れ墨は、長方形のまわりに6つの丸があり、丸と長方形が線でつながっている形をしている。 山崎オレオ:なんかだせえ… 温森日和:これをナイフで削り取れば我々もメモリー使える?って顔 KP:「メモリーは、駅の近くのクラブで一ヶ月前に買いました。クラブ・ほてぷです。」 破落戸梟雄:「場合って事はいっぱいいんだな」 KP:「は、はい…」 KP:「買ったのは、若い…スーツの男の人でした。僕がつらそうにしてたから話しかけてきたんだと思います」 KP:「使えば、超人になれるんです。ほんとですよ」 KP:「でも、今は薬があるから大丈夫です」(いい笑顔 山崎オレオ:よかった 夏目慈郎:「オ、客が増えたな」 温森日和:かわいそうに... 破落戸梟雄:「また使った感想聞かせてね」いい笑顔 山崎オレオ:めでたしだな… KP:解決してしまった 破落戸梟雄:携帯番号渡しときます。まぁ二個くらい持ってんだろ KP:携帯電話を渡せました 山崎オレオ:ズラかるか 山崎オレオ:お菓子持って KP:お菓子をもってずらかります 破落戸梟雄:「病院では使っちゃダメだよ」注意してから出るか.. KP:では、病室から出ると、男性とすれ違います 柊蓮: 破落戸梟雄:警察っぽいとかわかりません?勘で KP:アイデアどうぞ 破落戸梟雄:ccb<=75 アイデア Cthulhu : (1D100<=75) → 25 → 成功 KP:ピンと来た、刑事だこいつ 温森日和:見守ります 山崎オレオ:なんもわるいことしてないからさ…… 破落戸梟雄:してないからね何も悪いことは 夏目慈郎:明らかに動揺しておろおろする 温森日和:いこいこ 破落戸梟雄:「変なもん売られるとこっちの売上が下がっちゃうんだよなぁ」 山崎オレオ:クラブ行きます 破落戸梟雄:クラブ行きますか 夏目慈郎:ホテプ! 破落戸梟雄:ポプテピ KP:では、クラブです 夏目慈郎:ホテプピ KP:駅の近くの治安がよくない通りである。 KP:地下に続く階段があり、「クラブ・ほてぷ」の看板が見える。 破落戸梟雄:なんかストリートローグなので KP:まあ、開くのは夕方からですね 破落戸梟雄:つてがありません?知り合いとか KP:知り合いかぁ KP:幸運かな 破落戸梟雄:低いので期待しないでね 破落戸梟雄:ccb<=45 幸運 Cthulhu : (1D100<=45) → 50 → 失敗 KP:うーん、知り合いはいないな 破落戸梟雄:そうですね一応敵陣になるかもしれないんで武装でもしますか 破落戸梟雄:(薬の) KP:そうですね、時間があるので、武装とか準備はできますよ 破落戸梟雄:消化器を持ち歩きたいシナリオだ 山崎オレオ:ナイフ持っておきます KP:どこにいくか言っていただければ財布事情に合わせて 破落戸梟雄:ドンキで消化弾とか買いたい 温森日和:マシュマロ買おう KP:ドンキに向かいます 破落戸梟雄:ナイフはあるので消化弾買っとくか。放火魔がいるんでね 山崎オレオ:ドンキーホーテ~ KP:なるほど、持ち物に加えてください 温森日和:持ってる〜 破落戸梟雄:持ってるのでそんな感じで KP:では、男4人でお買い物をして再びクラブへ 温森日和:きゃっきゃっ 破落戸梟雄:きゃっきゃ^^ KP:入ると曲が鳴っていてけばけばしいライトがそこかしこを照らし、地下特有のかびのようなにおいがするクラブだった。 山崎オレオ:>< 温森日和:ドゥッドゥッドゥッ KP:誰も彼もが楽しそうに踊っていて、一段高いお立ち台でも男女が踊っている。 KP:奥にはカウンターがあり、酒を出している。 破落戸梟雄:バブリー 夏目慈郎:人酔いするやつや 夏目慈郎:「アア~~~どいつもこいつもうるせェ」 破落戸梟雄:なんかバイヤーの勘で売ってそうな人物分かりませんか? 山崎オレオ:もみくちゃになってそう 温森日和:「なんだこれは、儀式か」 KP:カウンターにはスーツの男性が座っている。 破落戸梟雄:さっきの刑事とかではない? 温森日和:スーツの人のところに行きます KP:ではないですね 破落戸梟雄:「あいつ怪しいな」スーツ乗ってみんなに 山崎オレオ:ほう 温森日和:囲もう 破落戸梟雄:スーツ男性のところい行く行く 夏目慈郎:「フゥ~ン?」よくわからん 山崎オレオ:じゃあ行きます KP:探索者が疲れていそうな見た目だったりすると声をかけてくる。 破落戸梟雄:APP3なんで声かけて 温森日和:あ〜〜〜疲れたわ〜〜〜 松原栄治:「何か、お探しですか?」 温森日和:「疲れに効くやつを。」 破落戸梟雄:これは誰かが人生に疲れちゃってみたいな演技をすべき? 破落戸梟雄:慈郎くん適任では? 夏目慈郎:見た目がヤバイです 松原栄治:「もしやメモリに興味がおありで?実は私もなんですよ」 山崎オレオ:この季節に真冬みたいな恰好をしてる精神異常者です 松原栄治:「これからそのメモリの販売をしにいくところなんです。よければいかがですか?」 夏目慈郎:「メモリ」 山崎オレオ:頷く 夏目慈郎:「アア~ホシイ!」 破落戸梟雄:「えっ、インです?」 松原栄治:「もちろんですよ」 KP:「人目を避けて取引するのがうちのルールなんです。」 松原栄治:「人目を避けて取引するのがうちのルールなんです。」 山崎オレオ:^^ 温森日和:「ホシイホシイ」 温森日和:^^ 松原栄治:「では、付いてきてください」 破落戸梟雄:コソコソ付いてこう 夏目慈郎:「ヒヒ、ウン」ついていく 温森日和:ついていきます 山崎オレオ:行く~ 夏目慈郎:るんたるんた KP:[廃倉庫] KP:ついていくと、廃倉庫につきます KP:なぜか明かりがついている。 KP:朽ちた段ボール箱がつまれていて、埃っぽく、かびくさい匂いに満ちている。 KP:そして、若い一組の男女が楽しそうに会話している。 破落戸梟雄:「オレオ新しい家あんぞ」ダンボール指して 山崎オレオ:良い場所 山崎オレオ:ここに住もう 女:「あら、もう来たんです?早かったですね!」 男:「もう少しかかるかと思っていたよ」 松原栄治:「今日は割と早く引っかかりましたよ。やはり噂はすぐ広まってしまうらしいですね」 破落戸梟雄:男女はどんな人でしょう? 破落戸梟雄:何か持っていたりとか KP:男女は普通の見た目です、メモリーを持っています KP:スーツの男は探索者たちのほうへ向き直り、一本の白色のメモリを取り出す。男女はそれぞれ茶色と、青色のメモリを取り出してスイッチを押す。 夏目慈郎:まさか… 温森日和:オォン? KP: KP:「ムーンビースト!」「グール!」「ディープワン!」 夏目慈郎:「ファイアーヴァンパイアじゃネエ!!!!」 破落戸梟雄:「ムーンなんて??」 KP: KP:スーツの男はピンクの触手を生やしたヒキガエルのような姿に、男性は蹄を持つ犬のような姿に、女性はぬらぬらした魚人の姿にそれぞれ変わっていく。 KP:あまりにも恐ろしい現象に立ち会った探索者たちはSANチェック。 KP:2/1d10+1 破落戸梟雄:ccb<=52 SANC Cthulhu : (1D100<=52) → 91 → 失敗 山崎オレオ:CCB<=99 SANチェック Cthulhu : (1D100<=99) → 8 → スペシャル 夏目慈郎:CCB<=60 SAN Cthulhu : (1D100<=60) → 14 → 成功 温森日和:CCB<=65 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=65) → 33 → 成功 破落戸梟雄:1D10+1 減少 Cthulhu : (1D10+1) → 7[7]+1 → 8 KP:破落戸 梟雄 のSANを8減少(SAN:52->44) 破落戸梟雄:不定はギリ大丈夫か KP:山崎オレオのSANを2減少(SAN:99->97) 破落戸梟雄:ccb<=75 アイデア Cthulhu : (1D100<=75) → 92 → 失敗 破落戸梟雄:アイデアロールは失敗です KP:夏目慈郎のSANを2減少(SAN:60->58) KP:温森日和のSANを2減少(SAN:65->63) 破落戸梟雄:「あーー、なんか中途半端!」 KP:戦闘ラウンド KP: 破落戸梟雄:ナイフとかメリケンサックとか準備してました KP:夏目→温森→グール→ディープワン→ムンビ→破落戸→山崎です KP:1R 夏目慈郎:ムンビをMAキックする! 夏目慈郎:CBRB(6,50) MAキック Cthulhu : (1d100<=6,50) → 80[失敗,失敗] → 失敗 KP:キックはかする、ぬん! 夏目慈郎:アア~ 温森日和:CCB<=60 【ナイフ】 Cthulhu : (1D100<=60) → 34 → 成功 温森日和:グールに 温森日和:1d4+2+1d4 Cthulhu : (1D4+2+1D4) → 4[4]+2+3[3] → 9 KP:グールに9のダメージ!(HP:13->4) KP:1D2 Cthulhu : (1D2) → 1 KP:グールのかぎつめこうげき!! KP:1D4 Cthulhu : (1D4) → 1 KP:夏目君に襲い掛かってきます! KP:ccb<=25 かぎつめ Cthulhu : (1D100<=25) → 23 → 成功 夏目慈郎:CCB<=32 回避 Cthulhu : (1D100<=32) → 43 → 失敗 KP:1D6+1D4 Cthulhu : (1D6+1D4) → 2[2]+2[2] → 4 KP:ザシュってささります 夏目慈郎:グアア 破落戸梟雄:ファンブルすればカギ爪折れるから 夏目慈郎:めっちゃ痛い KP:夏目慈郎に4のダメージ!(HP:10->6) KP:痛い思いをしている夏目君 KP:そしてディープワンの攻撃 KP:1D3 Cthulhu : (1D3) → 3 KP:漁網で一網打尽だ! KP:いけ! KP:1D4 Cthulhu : (1D4) → 3 破落戸梟雄:APP3だから仲間だと思ったのかな? KP:破落戸くんです KP:ccb<=15 ぎょもう Cthulhu : (1D100<=15) → 23 → 失敗 破落戸梟雄:出目低いねぇ KP:うまくなげられない!! KP:むんびさんがでてきた!いけ!むんび! KP:1D4 Cthulhu : (1D4) → 2 KP:温森くんに狙いを定めます KP:ccb<=25 Cthulhu : (1D100<=25) → 8 → 成功 KP:やだ…私の出目…低すぎ… 破落戸梟雄:だからいったじゃんー 温森日和:ナイフで受け流ししたいです KP:いいですよー 温森日和:CCB<=60 【ナイフ】 Cthulhu : (1D100<=60) → 91 → 失敗 KP:1D10+1+1D6 Cthulhu : (1D10+1+1D6) → 9[9]+1+4[4] → 14 破落戸梟雄:ぬくぬくじゃなかったらほぼ死んでた KP:やりがめっちゃささる KP:いったい KP:ショックロールです 温森日和:CCB<=(20*5) 【CON】 Cthulhu : (1D100<=100) → 40 → 成功 KP:えらい! KP:ぴんぴんしてる 温森日和:「ゔっ...」 KP:破落戸さんです! 山崎オレオ:えげつねえ 破落戸梟雄:どうしましょうこれ..ムンビ? 破落戸梟雄:そうですねグール狙います。 破落戸梟雄:ccb<=80 こぶし Cthulhu : (1D100<=80) → 67 → 成功 破落戸梟雄:1D3+1D4+1 ダメージ Cthulhu : (1D3+1D4+1) → 3[3]+4[4]+1 → 8 KP:グールに8のダメージ!(HP:4->-4) 破落戸梟雄:殴り殺しました。よくもぬくぬくを KP:ぐーるがしんだ!! KP:山崎オレオ!! 夏目慈郎:このひとでなし!(ひとじゃない) 山崎オレオ:ディープわんを切ります 山崎オレオ:CCB<=85 ナイフ Cthulhu : (1D100<=85) → 13 → スペシャル 破落戸梟雄:貫通だァー KP:いいぞ!!貫通!ダメージ2倍! 山崎オレオ:1D6+2+1d4 ファイティングナイフ Cthulhu : (1D6+2+1D4) → 3[3]+2+3[3] → 8 破落戸梟雄:2D4かな 山崎オレオ:2d4 Cthulhu : (2D4) → 5[1,4] → 5 破落戸梟雄:貫通なら2D4+2+1D4? KP:2D4+4+1D4? 山崎オレオ:2d4+4+1d4 Cthulhu : (2D4+4+1D4) → 5[2,3]+4+1[1] → 10 KP:ディープワンに10のダメージ!(HP:14->4) KP:ディープワンはうわぁってなってます」 KP:2R KP:夏目君です 夏目慈郎:カワイソウ 夏目慈郎:ディープワンをキック! 夏目慈郎:CCB<=50 キック Cthulhu : (1D100<=50) → 8 → スペシャル KP:ダメージどうぞ! 夏目慈郎:1d6+1d4 Cthulhu : (1D6+1D4) → 4[4]+4[4] → 8 破落戸梟雄:えらいー KP:ディープワンの首は反転し無残にその体が崩れ落ちる KP:ディープワンに8のダメージ!(HP:4->-4) KP:それを見た、ムンビはあわあわして逃げ出そうとします 破落戸梟雄:捉えられるんですか? KP: KP:バン!発砲音が聞こえ、最後のモンスターが崩れ落ちる。 KP:探索者の前には昼間病院で見たであろう男の姿があった。 破落戸梟雄:いいところを持って行きおって 柊蓮:「驚いたな。昼間ぶりだ。」 柊蓮:「こんなところで何をしている?」 破落戸梟雄:「刑事!(仮)」 温森日和:ずるずる 山崎オレオ:ス… 破落戸梟雄:ぬくぬく大丈夫かー 温森日和:血がすごい 夏目慈郎:CCB<=30 応急手当 Cthulhu : (1D100<=30) → 30 → 成功 破落戸梟雄:ぬくぬくに応急手当を 破落戸梟雄:えらいー 夏目慈郎:1d3 Cthulhu : (1D3) → 1 夏目慈郎:CCB<=30 応急手当 自分に Cthulhu : (1D100<=30) → 70 → 失敗 温森日和:ccb<=30 手当 Cthulhu : (1D100<=30) → 70 → 失敗 山崎オレオ:CCB<=30 Cthulhu : (1D100<=30) → 52 → 失敗 破落戸梟雄:CCB<=30 応急手当 Cthulhu : (1D100<=30) → 18 → 成功 破落戸梟雄:夏目くんに 破落戸梟雄:1D3 回復 Cthulhu : (1D3) → 1 破落戸梟雄:おいおい 破落戸梟雄:「あんたは?」 破落戸梟雄:昼間のスーツ?の人に 柊蓮:「柊蓮という。刑事だ」 夏目慈郎:刑事って聞いてぬくぬくくんの後ろに隠れてる 温森日和:善良な市民な顔 山崎オレオ:じゃあその後ろに居る 破落戸梟雄:「あの怪物は?」 温森日和:怪我人だぞ 柊蓮:「…最近、化け物が出るという話があることは知っているか」 破落戸梟雄:「聞いたことある」 山崎オレオ:警察とは話したくねえ 夏目慈郎:ぬくぬくくんの後ろでうんうんと頷いている 柊蓮:「上はオカルトじみているという理由で調べないから、俺は単独で調べている」 破落戸梟雄:「えらーい、有能な刑事だー」 温森日和:うんうん 柊蓮:「理由は私怨だ別に有能じゃない」 破落戸梟雄:「これ解決したん?」死体見て 温森日和:したいからメモリを抜き出します 柊蓮:「メモリーを没収して厳重注意程度だ」 柊蓮:「今は、こいつらを取り締まるための法も証拠もない。」 破落戸梟雄:「もう放火魔現れない?」 山崎オレオ:ふーんって見てる 温森日和:「証人はいるけれど」 破落戸梟雄:まだメモリー配ってる大本はいるのか 柊蓮:「い��、メモリーの大本を取り上げない限り事件は続くだろう」 KP:ひととおり話し終わると、アタッシュケースに気づく。 温森日和:開けよう〜! 破落戸梟雄:「終わらないかぁ」 破落戸梟雄:さも自分のモノのように開けます KP:中には空のメモリーとチラシがあります 柊蓮:「これは…、すべて空のメモリだな。預かっておく。」 柊蓮:「そして、チラシか。聖進化教団?」 破落戸梟雄:チラシも見てみます 夏目慈郎:じゃあチラシ見る 山崎オレオ:チラシを見てる 温森日和:チラシ見てる 破落戸梟雄:空ってなんでしょう?モンスターがいれられてないのかな KP:【きたれ!光の和!】みたいな感じの宗教的なあれ 温森日和:行くか〜 柊蓮:「聖進化教団は一年前から目立ち始めた新興宗教団体だ。街はずれの丘に会館があるのを見たことがある。無関係じゃなさそうだ。」 夏目慈郎:「ここ潰せばいいンだァ」 破落戸梟雄:病院行ってから行く? 破落戸梟雄:大丈夫?二人共 温森日和:「絶対に潰す...」 山崎オレオ:ボロボロになった二人を見てる 破落戸梟雄:「先に病院行こうな」 柊蓮:「怪我がひどいな、連れて行こう」 破落戸梟雄:血だらけの二人見て 夏目慈郎:「ウン」 KP:皆さん一旦病院です。 温森日和:血がダバダバ 破落戸梟雄:病院行く時間が空くなら不定リセットでも大丈夫かな.. 夏目慈郎:怪我箇所圧迫しておく KP:時間経過で不定をリセット、あと、正しい治療が受けられたか判定 KP:1D100 Cthulhu : (1D100) → 66 破落戸梟雄:(つд⊂) KP:2D6 Cthulhu : (2D6) → 7[3,4] → 7 夏目慈郎:2d6 Cthulhu : (2D6) → 5[4,1] → 5 夏目慈郎:回復しました 破落戸梟雄:刑事さんにコショっと武装OKって聞きます 破落戸梟雄:? 柊蓮:「緊急事態だから、いいだろう」 破落戸梟雄:じゃあでっかいファイティングナイフ持ってこー 破落戸梟雄:「話がわっかるー」 山崎オレオ:OKじゃなくてももってくけどな 温森日和:持ってく持ってく〜 破落戸梟雄:強そうだし連れて行きます KP:では、刑事さんも一緒に教会に行ってくれます 破落戸梟雄:教会に行くかぁ燃やす準備していく? 山崎オレオ:教会行きます 破落戸梟雄:でもほら人の家燃やしてるんだから 温森日和:燃やせるものを持っていく 破落戸梟雄:燃やされる覚悟あってのことでしょう向こうも 夏目慈郎:教団いく 破落戸梟雄:ライターもっとこ 温森日和:燃やせるもの、ガソリン、簡易火炎放射器 KP:[聖進化教団会館] 破落戸梟雄:ここがあの教団のハウスね KP:町はずれの丘の上にある大きな四角い建物だ。窓はあるが明かりはついていない。両開きの扉がある。裏口はなさそうだ。 KP:扉に鍵はかかっていない。中の様子は暗くてあまり見えない。 破落戸梟雄:聞き耳したいです 破落戸梟雄:中に 山崎オレオ:はいる KP:聞き耳どうぞ 破落戸梟雄:あ、聞き耳ないじゃんクソ 破落戸梟雄:ccb<=25 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=25) → 2 → 決定的成功/スペシャル 温森日和:刑事さん切込隊長してほしい... KP:だれかいるようですが、複数ではなさそう 破落戸梟雄:「誰かいるな」 柊蓮:「…そうか、なら、先行しよう」 破落戸梟雄:神父様かなぁー? 柊蓮:「あぶなくなったらさがってくれ」 KP:刑事が中に入ります 温森日和:「頼もしい」すっと下がる 破落戸梟雄:見ときます KP:建物に入ると、パッと電気がつく。 KP:そこには病院で会った朽木希がたっていた。 朽木希:「ようこそ、我らが教団へ…と言いたいところだけど、ごめんなさいね。今日はおやすみなの」 朽木希:「なんの目的でここまで?」 破落戸梟雄:... 山崎オレオ:居るよ 夏目慈郎:居る居る 温森日和:一応仮でガソリン撒いとこう 破落戸梟雄:一応下がってみてるそこらへんにお酒まいてる 柊蓮:「この教団のトップか?」 朽木希:「そうね、私がこの教団のトップということになるかしら?」 破落戸梟雄:建物にもかけつつねかけてる 破落戸梟雄:かけつつ聴いてる! 朽木希:「あら、あなたもしかして柊さんのお兄さん?」 柊蓮:「そうだ」 朽木希:「あの子、とっても美味しかったわ。あなたもきっと美味しいんでしょうね?」 山崎オレオ:ふうん 柊蓮:「…」 夏目慈郎:何の話かなって聞いてる 破落戸梟雄:どうしたの 朽木希:「怒ってる?」 柊蓮:「…だとしたら?」 朽木希:まあなんでもいいわ」 朽木希:「私、今日は朝から何も食べてないからお腹すいてるの。」 山崎オレオ:煽ってんのか 破落戸梟雄:おいおいこれなんかに変身するぞ 山崎オレオ:おこだわ 山崎オレオ:家返せ 破落戸梟雄:魔法少女になるBGMじゃん 温森日和:「おい、こいつに何か言うべきことがあるんじゃないか?」オレオくんを指して 破落戸梟雄:「そうだぞ、後携帯代返せ」 山崎オレオ:「……」 温森日和:「こいつは、何日もかけて一生懸命立てたダンボールハウスを燃やされたんだぞ」 破落戸梟雄:「通知表で図工1だったんだぞオレオは!」 夏目慈郎:「まじ?」 破落戸梟雄:知らない 山崎オレオ:「あ?なんだお前」ごろつきくんに 山崎オレオ: 「……まあ、確かに苦労した」 破落戸梟雄:教会に酒かけながら適当に言ってる 山崎オレオ:「くだらない理由で俺の家を燃やしやがって……」 山崎オレオ:「あの病院の男はもうダメだ、こうなったら手前に責任を取ってもらうしかねえようだな」 破落戸梟雄:感動ストーリーで泣きそう 山崎オレオ:「覚悟しろ宗教妄言女」 柊蓮:「…そういうことだ、覚悟しろ」 破落戸梟雄:便乗した 破落戸梟雄:「しとけよ!」 朽木希:「そう、まあ、いいわ」 朽木希:「わたし、とってもおなかすいているの」 KP:朽木希は懐から灰色のメモリを取り出すと、スイッチを押す。 朽木希:「シャンタク!」 KP:それを自身の首筋にある魔法陣に押し当てると、彼女の体は変化していく。 破落戸梟雄:閉じ込めて燃やせばいいのでは? KP:象のように巨大で、馬のような頭部を持ち、鱗に覆われた鳥のような姿になっていた。 KP:SAN値チェック(1/1d6) 温森日和:CCB<=63 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=63) → 39 → 成功 破落戸梟雄:SANこいつだけ減るんだよ 山崎オレオ:CCB<=97 SANチェック Cthulhu : (1D100<=97) → 86 → 成功 破落戸梟雄:ccb<=44 SANC Cthulhu : (1D100<=44) → 15 → 成功 夏目慈郎:CCB<=58 SAN Cthulhu : (1D100<=58) → 43 → 成功 破落戸梟雄:えらい! 柊蓮:シークレットダイス KP:山崎オレオのSANを1減少(SAN:97->96) KP:夏目慈郎のSANを1減少(SAN:58->57) KP:温森日和のSANを1減少(SAN:63->62) KP:破落戸 梟雄 のSANを1減少(SAN:44->43) KP:戦闘ラウンド KP:1R 柊蓮:ccb<=85 拳銃 Cthulhu : (1D100<=85) → 80 → 成功 柊蓮:1D10 Cthulhu : (1D10) → 4 KP:シャンタクに4のダメージ!(HP:40->36) KP:夏目君! 夏目慈郎:CBRB(6,50) MAキック Cthulhu : (1d100<=6,50) → 70[失敗,失敗] → 失敗 KP: 破落戸梟雄:「ぬくぬくあれ燃やせる?」 KP:ぬくもりくん! KP:ごめん、とばしてた 柊蓮:ccb<=85 Cthulhu : (1D100<=85) → 2 → 決定的成功/スペシャル 破落戸梟雄:貫通で 柊蓮:2D10 Cthulhu : (2D10) → 18[10,8] → 18 破落戸梟雄:有能かな KP:柊蓮に18のダメージ!(HP:14->-4) KP:柊蓮のHPを18回復(HP:-4->14) 破落戸梟雄:自傷しないで KP:シャンタクに18のダメージ!(HP:36->18) KP:ぬくぬく 温森日和:CCB<=60 【ナイフ】 Cthulhu : (1D100<=60) → 48 → 成功 温森日和:1d4+2+1d4 Cthulhu : (1D4+2+1D4) → 4[4]+2+3[3] → 9 KP:シャンタクに9のダメージ!(HP:18->9) KP:1D2 Cthulhu : (1D2) → 1 KP:かみつき! KP:1D5 Cthulhu : (1D5) → 2 KP:柊です KP:2D6+2 Cthulhu : (2D6+2) → 11[5,6]+2 → 13 柊蓮:ccb<=(16*2) Cthulhu : (1D100<=32) → 81 → 失敗 KP:自動気絶です 破落戸梟雄:噛み付き55じゃないです? KP:ccb<=55 Cthulhu : (1D100<=55) → 37 → 成功 夏目慈郎:「アア~~~刑事サン!」 KP:柊蓮に13のダメージ!(HP:14->1) 柊蓮:「…!」気絶 破落戸梟雄:いいか..殴るか... KP:破落戸さん 破落戸梟雄:ナイフで斬ります 破落戸梟雄:ccb<=60 ナイフ Cthulhu : (1D100<=60) → 55 → 成功 破落戸梟雄:1D4+2+1D4 ダメージ Cthulhu : (1D4+2+1D4) → 1[1]+2+4[4] → 7 破落戸梟雄:残ったあとは頼むー KP:シャンタクに7のダメージ!(HP:9->2) KP:山崎君! 山崎オレオ:CCB<=85 ナイフ Cthulhu : (1D100<=85) → 11 → スペシャル 破落戸梟雄:貫通! KP:いけ!段ボールハウスの怨み!! 山崎オレオ:2d4+4+1d4 Cthulhu : (2D4+4+1D4) → 7[3,4]+4+1[1] → 12 KP: 山崎オレオ:「鳥のクセにしぶといな」 KP:戦闘終了です KP:朽木希の体からメモリが落ち、砕けちる 夏目慈郎:柊さんを抱えて回収しときます 朽木希:「…」 破落戸梟雄:「焼いたら焼き鳥になんのか?こいつも」 KP:が、彼女はふらつきながらも立っている。 朽木希:「まだ、まだ終わらないわ……次はこっちで相手してあげる」 KP:彼女は赤く輝くメモリを手にして不気味な笑顔を浮かべる。 KP:朽木希はメモリのスイッチを押すと、 山崎オレオ:「雑魚のクセにイキがりやがって」 KP: KP:「クトゥグア!」 KP:と音声がなる。 KP:それを体に思いきり突き立て、彼女は勝ち誇ったような笑い声を上げた。 KP:しかし彼女の体のいたる所が赤く光り、ボコボコと膨張し始める。 朽木希:「いや!どうして、そんな」 KP:ばちん!という破裂音と同時に彼女の体は肉塊となり周囲にはじけ飛んだ。 KP:その中心部にはオレンジに輝く火の玉があったが、それは次第に黒い炎へと変わっていく。 KP:人間の強烈な死に様、不気味な火の玉を見たことによるSAN値チェック(1/1d6) 破落戸梟雄:ccb<=43 SANC Cthulhu : (1D100<=43) → 38 → 成功 温森日和:CCB<=62 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=62) → 65 → 失敗 山崎オレオ:CCB<=96 SANチェック Cthulhu : (1D100<=96) → 93 → 成功 夏目慈郎:CCB<=57 SAN Cthulhu : (1D100<=57) → 86 → 失敗 夏目慈郎:1d6 Cthulhu : (1D6) → 1 温森日和:1d6 Cthulhu : (1D6) → 4 KP:夏目慈郎のSANを1減少(SAN:57->56) KP:温森日和のSANを4減少(SAN:58->54) KP:破落戸 梟雄 のSANを1減少(SAN:43->42) KP:山崎オレオのSANを1減少(SAN:96->95) KP:次の瞬間、火の玉は爆発する。 KP:その衝撃で探索者は気を失う。 温森日和:「あ」 温森日和:ガソリン...!! KP:幸運そうぞ 山崎オレオ:CCB<=90 幸運 Cthulhu : (1D100<=90) → 60 → 成功 温森日和:CCB<=65 【幸運】 Cthulhu : (1D100<=65) → 81 → 失敗 夏目慈郎:CCB<=40 幸運 Cthulhu : (1D100<=40) → 99 → 致命的失敗 破落戸梟雄:なかには巻いてないけどそんなにちったのか 破落戸梟雄:ccb<=45 幸運 Cthulhu : (1D100<=45) → 69 → 失敗 KP:失敗で1d6くらいのダメージ 夏目慈郎:1d6 Cthulhu : (1D6) → 4 破落戸梟雄:柊さんは? 破落戸梟雄:死ぬんじゃ 温森日和:1d6 Cthulhu : (1D6) → 4 破落戸梟雄:1D6 ダメージ Cthulhu : (1D6) → 3 KP:夏目慈郎に4のダメージ!(HP:10->6) 山崎オレオ:柊さん庇えるかな KP:温森日和に4のダメージ!(HP:11->7) KP:破落戸 梟雄 に3のダメージ!(HP:15->12) KP:気を失うので庇えません KP: KP: KP: KP:探索者たちが目を覚ますとあたり一面は火の海だ。 KP:ふと町の方に目をやると、町は真っ赤に燃え上がっていた。施設や店、あらゆる建築物は崩壊し、煙をあげている。 KP: 破落戸梟雄:煙吸わないように低めの体制で KP:その惨状をひきおこしているのは、街の上空でうねる炎の塊だ。 KP:それは体から炎を撒き散らし続けている。 KP:7本のするどい角を持ち、わずかに雄牛のようにみえる形をしている。 KP:荒々しく、黒い欲望と悪意に満ちた神の姿を直視した探索者はSAN値チェック(1/1d8) 破落戸梟雄:ccb<=42 SANC Cthulhu : (1D100<=42) → 99 → 致命的失敗 温森日和:CCB<=54 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=54) → 75 → 失敗 山崎オレオ:CCB<=95 SANチェック Cthulhu : (1D100<=95) → 23 → 成功 夏目慈郎:CCB<=56 SAN Cthulhu : (1D100<=56) → 66 → 失敗 破落戸梟雄:最大値ですか? 温森日和:1d8 Cthulhu : (1D8) → 6 破落戸梟雄:1D8 Cthulhu : (1D8) → 7 夏目慈郎:1d8 Cthulhu : (1D8) → 1 温森日和:CCB<=80 【アイデア】 Cthulhu : (1D100<=80) → 97 → 致命的失敗 破落戸梟雄:ccb<=75 アイデア Cthulhu : (1D100<=75) → 79 → 失敗 破落戸梟雄:なんもわかんないわ 温森日和:ぽーっとみてる 破落戸梟雄:二人して 破落戸梟雄:ぼーっとしてる KP:山崎オレオのSANを1減少(SAN:95->94) KP:温森日和のSANを6減少(SAN:54->48) 山崎オレオ:あったかい 温森日和:ドキドキ KP:破落戸 梟雄 のSANを7減少(SAN:42->35) 破落戸梟雄:あ不定か KP:夏目慈郎のSANを1減少(SAN:56->55) 破落戸梟雄:不定です 温森日和:不定です 破落戸梟雄:仲間だね♥ 温森日和:ね♥ 温森日和:1d10 内容 Cthulhu : (1D10) → 10 温森日和:1d10 時間 Cthulhu : (1D10) → 5 破落戸梟雄:1D10 Cthulhu : (1D10) → 4 破落戸梟雄:1D10時間 温森日和:祈るわ... 破落戸梟雄:1D10 時間 Cthulhu : (1D10) → 6 破落戸梟雄:捨てたろうくんじゃん! 破落戸梟雄:第二のすてたろうくんが! 破落戸梟雄:どうしましょう探索者誰か決めていいですか? 温森日和:この差分を 破落戸梟雄:choice[オレオ,ぬくぬく,夏目] Cthulhu : (CHOICE[オレオ,ぬくぬく,夏目]) → ぬくぬく KP:いいね 破落戸梟雄:燃やすからかな KP:混乱する探索者たちに厳かな声が聞こえてくる 破落戸梟雄:60時間?じゃあぬくぬくの狂信者仲間になるか KP:「チカラが欲しいか」 温森日和:「ほしい!!!!!!」 山崎オレオ:「は?」 破落戸梟雄:「金も欲しい!」 夏目慈郎:「チカラってナニ?」 山崎オレオ:「家なら欲しいな」 KP:「今一度聞く。チカラが欲しいか」 温森日和:「欲しいって言ってるだろ」はよよこせや KP:横暴か 山崎オレオ:「結局そればっかかよ、まあタダでくれるってんなら貰って損はないか」フード被る 夏目慈郎:「よくわかンねェな~ホシイ!」 破落戸梟雄:「ぬくぬくが欲しいならホシイー」 KP:探索者たちがその呼びかけに答えると、雲をさいて一筋の黄金の光が目の前に垂らされる。 KP:その光の筋の中を4人分金色のメモリがおりてくる。 破落戸梟雄:喋るボタンあるんですか? 破落戸梟雄:あの KP:ないんだよ KP:ごめんよ 山崎オレオ:冷めた目で刺す 温森日和:さす〜〜! 破落戸梟雄:指すかぁ刺さないと進まなさそう 夏目慈郎:「気持ちイイのかなァ」刺します KP:探索者たちがそれを体に突き立てると、力の奔流が全身を駆け巡る。そしてコストとして3d10のSAN値を失う。(短期的にも長期的にも発狂しない、SAN値は0にならない。) 破落戸梟雄:最悪5になるけど 山崎オレオ:3d10 Cthulhu : (3D10) → 14[5,7,2] → 14 破落戸梟雄:3D10 Cthulhu : (3D10) → 18[8,8,2] → 18 温森日和:3d10 Cthulhu : (3D10) → 17[2,8,7] → 17 夏目慈郎:3d10 Cthulhu : (3D10) → 16[9,6,1] → 16 KP:山崎オレオのSANを14減少(SAN:94->80) KP:破落戸 梟雄 のSANを18減少(SAN:35->17) KP:温森日和のSANを17減少(SAN:48->31) 破落戸梟雄:SAN10代とか初めてでドキドキする KP:夏目慈郎のSANを16減少(SAN:55->39) KP: 温森日和:緊張してる?この領域は初めて? KP: KP:そして探索者たちは黄金の最強の戦士へと変身した。 KP:探索者たちは空を飛ぶことができ、任意の攻撃方法をもち、イメージ通りの必殺技が使えることとする。 破落戸梟雄:やっぱり仮面ライダーじゃん KP:先頭に入ります KP:夏目君どうぞ 夏目慈郎:「アア~~~~~飛んでるスゲェ」ピューン 夏目慈郎:「めっちゃタノシイじゃん」 山崎オレオ:「俺もう19になるんだぞ」 破落戸梟雄:「あれ27歳だぞ」飛んでるの 夏目慈郎:ぴゅーんぴゅーん 温森日和:「楽しそうで何より」 山崎オレオ:「……ついてけねえよ」 温森日和:27歳児 破落戸梟雄:「薬ではよく飛んだけどまさか物理的に」 夏目慈郎:「こういうトリップもイイネ」 夏目慈郎:「アカチャンかえせ!」 夏目慈郎:アカチャン落花生を思いつつ殴ります 夏目慈郎:10d100 Cthulhu : (10D100) → 359[19,78,13,19,6,26,68,37,62,31] → 359 破落戸梟雄:核爆弾レベル KP:だめだ、まだぴんぴんしているぞ!!次の戦士!! 夏目慈郎:だめだった… 夏目慈郎:ぴゅーん KP:スマートプリキュアのふたりどうぞ 温森日和:「あの女が大元になってるって考えると許せない...」 破落戸梟雄:二人はプリキュア砲が撃ちたい砲じゃない?あれ 温森日和:「後スマホ」 破落戸梟雄:OPのてから出てるやつ 破落戸梟雄:「携帯は許さん」 温森日和:合体技 破落戸梟雄:砲技能を100で振りたいだけなんですけど KP:いいぞぉ 破落戸梟雄:ccb<=100 砲!!! Cthulhu : (1D100<=100) → 97 → 成功 温森日和:ccb<=100 アンドロイド砲 Cthulhu : (1D100<=100) → 45 → 成功 破落戸梟雄:ファンブルなの草 破落戸梟雄:成長します? KP:いいよ!!さあ!!戦え!!スマキュア! 温森日和:10d100 スマホの恨み!!!!!! Cthulhu : (10D100) → 611[24,45,73,84,58,25,18,91,94,99] → 611 破落戸梟雄:10D100 Cthulhu : (10D100) → 407[25,40,50,81,33,11,78,5,57,27] → 407 破落戸梟雄:ぬくぬく出目高 KP:うああ!!もう粉々になってもおかしくないけど山崎オレオのためにまだ立っているぞ!!! KP:はばたけ!山崎オレオ!戦え山崎オレオ!!段ボールハウスのために!! 山崎オレオ:「もういいんじゃねーか?」 KP:早く戦え山崎オレオ!! 山崎オレオ:「じゃあ、腹減ってんだよ」 山崎オレオ:「なんかもう適当に俺が食えるサイズの食い物になれ」指さす 破落戸梟雄:製作? KP:すすすって小さくなります KP:子牛 山崎オレオ:食べます、もぐもぐ KP:もぐもぐ 温森日和:えぇ... 山崎オレオ:「……イマイチだな、脂っぽい」 KP:やりました!!段ボールハウスは世界を救いました!! 破落戸梟雄:お腹壊さない? KP: 温森日和:ぬくぬくも食べたい 破落戸梟雄:胃酸のダメージか? 山崎オレオ:10d100 Cthulhu : (10D100) → 452[79,79,31,42,44,48,11,60,56,2] → 452 KP:まあまあおいしかった KP:【エンディング】 KP: KP:探索者たちの激しい攻撃により、炎の塊の神は砕け散り、金色の粒子になった。 KP:それと同時に探索者の体からも金色の粒子が抜けていく。 KP:その粒子は町にふりかかると、破壊された建物を次々と再生していく。 KP:怪我をした人もなおり、全てが元通りに戻っていく。 KP:手の中の金色のメモリは粉々になり、そしてそれ以外のメモリも破壊されたことを察した。 KP:探索者たちは見事神格を打ち倒し、 KP:怪人がはびこっていたこの町を浄化したのだ。 KP:シナリオクリア。 KP:おめでとうございます KP: KP:SAN値報酬 シナリオクリア+1d10 全員生還+1d10 サニドの金色のメモリをつかった+3d10
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【CoCKPレスシナリオ】自涜の手引き
KP:こんばんは、よろしくお願いいたします。自己紹介してください。 ジン:ジン=ベルガーです。日本では、山下陣と名乗っています。 KP:年齢と職業は? ジン:32歳です。一応、用心棒のようなことをしています。 KP:こういう撮影初めて? ジン:えっと ジン:こういう、というのは KP:これからR指定シナリオだけど ジン:初めてでは…ないです KP:緊張してる? ジン:少し… KP:恋人がいるけど、どう思っているの? ジン:こ、こいびと、には…言わずに来てます… KP:恋人に言わなくていいの? ジン:おい、ちょっとカメラ止めろ KP:では、はじめていきます ジン:はよしろ 【CoCKPレスシナリオ】自涜の手引き
KP:まずは帰宅してから寝るまでの行動を探索者に合わせて考える。夕御飯は?お風呂は?寝る前に何をする?寝る時の服装は?自由に好きなだけ考え���ください。 ジン:帰宅したら、まずは服を着替えますが、メアリィさんと仕事の時間帯が入れ替えだと思うので、メアリィさんと晩御飯を食べてから見送りをします。 KP:晩御飯は何でしたか? ジン:夏野菜チキンカレーでした。 KP:それはご自分で? ジン:メアリィさんは腕が不自由なので、基本的には自分が作っています。 ジン:どうしても帰れないときは冷蔵庫に作り置きします。 KP:恋人を見送ったら何をしますか? ジン:食器を洗ってからお風呂に入ります。 ジン:銃の点検をしてから寝ますね。 KP:そんな格好ですか? ジン:Tシャツ1枚とボクサーパンツです。 KP:ズボンは履かない? ジン:これでも着衣するようになりましたよ。 KP:では、Tシャツとボクサーパンツになりました KP:さあ眠ろうと貴方は寝室へ行きベッドに腰掛ける。 KP:貴方の家の寝室の様子はどんなだろうか。いつもと変わらない部屋がそこには広がっている。しかしふと、何となく違和感が意識の端に引っ掛かり貴方は KP:あたりを見回すか、耳を澄ませるか、気にしないか ジン:自分は、基本的に小心なので、気にしないことはないですね ジン:choice[辺りを見回した,耳を澄ませた] Cthulhu : (CHOICE[辺りを見回した,耳を澄ませた]) → 耳を澄ませた KP:しん、とした静寂の中貴方は耳を澄ましてみる。自身の呼吸音しか聞こえないような気もするが。【聞き耳】で判定。 ジン:ccb<=30 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=30) → 77 → 失敗 ジン:う、うーん KP:貴方は特段それ以上違和感の正体を探ることはせず、もしくは特段変わったところを見つけられず、ふと何だか部屋が暑いように感じるだろう。 KP:部屋は丁度良い室温に設定してあるはずだし、それに、なんだか、部屋が暑いというよりは自身の体が熱いような。 KP:トクトクと上がる心拍数。じわり、と体温も上がり体の中心が特に熱を帯びているのを貴方は自覚するだろう。 KP:熱に浮かされたような気分。それなのに意識ははっきりとしていて、無意識に動かした下半身からくちゅり、と水音が響く。 ジン:…! KP:そこで貴方は自身が欲情していると理解するだろう。 KP:頭で理解した瞬間、さらに身体が疼きだし、どうしようもなくこの熱を発散したいと考えるだろう。 KP:自慰しますか?我慢して寝ますか? ジン:え、え… ジン:この状態で起きててもメアリィさんに迷惑かけそうだな… ジン:一回抜いておこう… KP: KP:貴方はそのもどかしい熱をどうにかしようと自身の手で自分を慰めることにした。 KP:どこから触れるだろうか、服はどうするだろうか、その時の体勢は。もしかしたら道具を使うかもしれない。もちろんそれは貴方が好きなようにして良い。好きなように、貴方の身体は快楽を求めるだろう。 ジン:とりあえず、トイレに行きます… KP:もっと色気だそうよ ジン:だって、恋人と鉢合わせたくない ジン:忘れ物取りに帰ってきたら困るし KP:そんなことが全く考えられない位熱に浮かされています KP:もう早くなんとかしたい!! ジン:えー…我慢する選択肢もあったのに… ジン:ちょっとしょうがないのでタオルケットを軽くかぶります KP:擦れる布だけで感じちゃう ジン:う、うん ジン:ん・・・ KP:誰かを思い浮かべますか? ジン:メアリィさんを… KP:どんな状態のメアリィさん? ジン:え、うーん…彼じゃつがぐっとくるんですよ… KP:貴方は自身をその手で慰めながら想い人の顔を思い浮かべる。その脳裏でその人はどんな事を言って、どんな風に貴方の情欲を誘うのだろうか。 ジン:ちょっとこの前見つけてしまった白のベビードールが似合うと思うんですよ ジン:透けてるやつ。ガーターもレースで KP:はあ、と息を吐いてゆるりと目を開ける。そこで貴方は有り得ないはずの光景を見る。 KP:貴方の部屋に、先程まで脳裏に思い浮かべていた人物が佇んでいる。貴方が想像していた服装で、その唇には薄い笑みを浮かべて。
ジン:は? ジン:え ジン:すみません、 ジン:ゆ、ゆるしてください!! ジン:違うんです!! ジン:あわっわわわあわわわ KP:想い人に痴態を晒してしまったという羞恥心にSANC1/1d3 ジン:ccb<=36 SANc Cthulhu : (1D100<=36) → 84 → 失敗 ジン:1D3 Cthulhu : (1D3) → 3 KP:RPに結果が伴って来るスタイル ジン:死にたくない KP:驚いた貴方の様子を見て想い人は静かに口を開く。 KP: KP:「どうぞ、続けて?もっと見せて?」 ジン:ひぃ!! KP:その口調は想い人のものとは違うものだった。 ジン:あ、そこは違うのか…ひぇえ… ジン:メアリィさんはそんなこといわないもんな…う、うん KP:それでもその言葉は呪文のように、部屋に満ちた甘い香りと混ざり合い、貴方の思考を溶かしていく。 KP:一度止まった手がおずおずと再び動き出す。それを見て想い人の姿をした誰かは満足げに笑った。 ジン:ん… KP: KP:「手伝ってほしいことがあったら言ってね」 KP: ジン:んんんん!!!!?????? KP:そう蕩かすような誘惑をぽつり、と熱くなった身体へ投げかけられる。 KP:その誘いはさぞ甘美な響きを持っているだろう。そんな誘いを貴方は受け入れるだろうか。それともこの状況はおかしいと抵抗するのだろうか。 ジン:メアリィさんはそんなこといわない!! ジン:いわないから!!抵抗する…!! KP:抵抗する(POW×2 で判定) ジン:現実が残酷だ ジン:ccb<=(9*2) Cthulhu : (1D100<=18) → 26 → 失敗 ジン:おしい!! ジン:俺にしては絶対抵抗した!!!!普通の人間だったら成功するくらい抵抗した!!! ジン:でもむり!!! KP:頭では駄目だとなけなしの理性が訴え掛けていたが、貴方の口からはぽつり、と本音がこぼれ落ちる。 KP:本音どうぞ ジン:さ、さわって…ください… KP:「うん、そうしてほしいんだね?」 ジン:ごめんなさい…ごめんなさい…うう… ジン:ふぅう…うう… KP:「ほかにどうしてほしい?」 ジン:うう、そのまま、さわって…ほしい、です ジン:キスはメアリィさんじゃ、ないから…やだ… ジン:ccb<=(9*2) 泣くか Cthulhu : (1D100<=18) → 91 → 失敗 KP:号泣 ジン:うぅ…恥ずかしい…やめて、ほしい、のに… KP:またがってきました ジン:浮気じゃないかぁーー!!やだーーー!!やめてくれぇえええ!!! KP:そういいながら絶頂しました KP: KP: KP:貴方が絶頂した様子を見届け、肩で息をする貴方からとろり、と出された愛液を掬い取り己の口へと運ぶ。 KP: KP:ぼんやりとそれを眺めていた貴方と目が合うと綺麗に笑い、「ご馳走様でした」と満足そうに呟いた。 KP:気だるさに沈み込むように貴方の意識はそのまま暗転し、溶ける。 KP:目覚ましの音と共に浮き上がった意識。カーテンの向こうからは朝日が覗き、甲高い鳥の囀りが元気よく聞こえる。 KP:夢、だったのだろうか。体はスッキリとしているが、いやにリアルで、生々しくて、思い出すと何とも言えない気持ちになる。 KP:貴方はそんな気分を誤魔化すためにベッドから抜け出し、いつもの朝の準備を始めるだろう。 KP:少し開いた寝室の窓から、朝の爽やかな風が吹いてきたのを感じながら。 KP:【エンドA】 KP:【報酬】スッキリとした気分で目覚めた
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忘却の鳥籠と追憶
KP:『忘却の鳥籠と追憶』 KP:あなたは、目を覚ます。 KP:ぼやけた意識と視界。 KP:ゆったりとたゆたっていた夢から覚めたような感覚。 KP:あなたの視界には、白い、陶器のような格子が見える。 KP:あなたは、死から目を覚ました。 KP:あのときの衣服のまま、首にかけられた包帯も、手袋も、そのまま。 KP:そのままの姿で、鳥籠の中にいた。
KP:隣には、誰かが横たわっている。 KP:それはあの日別れたはずの継目双理だ。 KP:眠っているようで、瞼を閉じてゆっくり呼吸している。 近衛藍里:「…あら…?」 近衛藍里:とりあえずとんとんっとゆすってみます KP:ゆすれば、彼はゆっくりと目を覚ます。 KP:開いた青色の目が、あなたを見て…、そしてきょとんと瞬いた。 継目双理:「えっと……」 継目双理:「あなたは…?」 近衛藍里:「あら、お久しぶり…で、よろしいかしら……���」 継目双理:「………」考え込んでる 継目双理:「むう、えっと…ご、ごめんなさい」 近衛藍里:「覚えてらっしゃらないかしら?」 継目双理:「俺、あなたとどこかで合いましたっけ…」 近衛藍里:「そうですか…いえ、私とあなたは他人ですわ。」 近衛藍里:「昔少しお顔を拝見させていただいただけですの。お名前をうかがってもよろしいですか?」 継目双理:「そう、ですか…」 継目双理:「はい、俺、継目双理っていいます。あなたは?」 近衛藍里:「私は近衛藍里と申します。」 継目双理:「近衛さん、ですね。よろしくおねがいします!」 KP:突然見知らぬ場所に連れてこられたこと。 KP:そして忘れ去られてしまったことに SANC1/1d2なんだけどお… 近衛藍里:うん KP:まあ…まあ…初期値で振りましょうか。 近衛藍里:正直SAN0って書くか悩むところなんだよなぁ 近衛藍里:一応初期値でふりますー 近衛藍里:ccb<=75 SANc Cthulhu : (1D100<=75) → 64 → 成功 KP:近衛藍里に1のSAN減少(SAN:75->74) KP:さて、 KP:あなたが継目をみれば、その首と足首、手首に枷が嵌められいて、それらすべてが鳥籠に繋がれていることに気がつく。 継目双理:握手しようとして気がつく 近衛藍里:「あら…困りましたわね…」 継目双理:「……む、とれない…」がしゃがしゃ 近衛藍里:「危ないですわよ、ちょっと見せてくださいませ」 近衛藍里:枷に鍵などありますか? 継目双理:「あ、お願いします。すみません…」 近衛藍里:手を握って枷をみていますね 近衛藍里:じー KP:重く冷たい枷だ。鍵穴のようなものはみあたらない。 継目双理:じーっとみてるのをみている 近衛藍里:「…鍵もないですわね…」 近衛藍里:「どういたしましょう。少し何か外せそうなものを探しますわ」 継目双理:「壊せるような道具があったら…」 継目双理:「お願いしてもいいですか?」 近衛藍里:「ええ、お任せください」 近衛藍里:「私では頼りにならないかもしれませんが…」 継目双理:「ありがとうございます!」 継目双理:「そんなことないですよ、一人だったらどうにもならなかったし…」 近衛藍里:「ふふ、では、少し探します」 近衛藍里:周辺に何かないか探してもいいですか? KP:鳥籠の外を見渡せば、十畳ほどの部屋だ。天井にはいくつか電球が取り付けられているため明るい。 KP:あなたたちの後方には白い扉。前方には木の扉がある。 KP:この部屋には、鳥籠のほかに物はないようだ。 近衛藍里:うーん、前方の木の扉の近くによって様子を見てみます KP:鳥籠の外に出てってかんじですかね? 近衛藍里:そうですね KP:では、あなたが鳥籠から出ると、扉がひとりでに閉まる。 継目双理:「わ」 近衛藍里:「あ」 継目双理:「し、しまっちゃった…」 KP:柔らかな色合いの木の扉。ドアノブはついているが小窓や鍵穴はない。 近衛藍里:「…大丈夫です、おちついて、き、きききっとなな、ななんとかなります!」 継目双理:「お、お、おちついて…」 継目双理:「一人で危ないかもしれないので、気をつけてくださいね…」 近衛藍里:「だ、だ、だっだいじょうぶ、私は大丈夫です」 近衛藍里:「…たぶん…」 継目双理:心配そう 近衛藍里:おたおたしながら木の扉をあけます KP: KP:ひらりと扉を開けると同時に KP:一枚の紙が落ちてくる。 KP:『失ったものを取り戻したとき 囚われた鳥は自由を手に入れる』 KP:と書かれている。 近衛藍里:「…私の事、思い出しちゃうのか…」 KP:扉の先には廊下が続いており、途中の右側の壁にまた同じく木製の扉。 KP:突き当りには、大き目の装飾がされた両開きの扉がある。 近衛藍里:「…やだな…今なら、普通にお友達になれそうなのに…」 近衛藍里:では、廊下を歩いていって右側の木製の扉の様子を見ます KP:何の変哲もない扉だ。 近衛藍里:では開けます KP:鍵はかかっておらず、開こうと思えば開く。 KP:中は小さな部屋で、最初の部屋と同じように電球が部屋を照らしている。 KP:壁にはたくさんの本が詰まった本棚がある。 KP:が、ほとんどのものが文字化けのようになっていて、読み取ることが出来ない。 KP:図書館が振れます。 近衛藍里:「…なんでだろう、読めない」 近衛藍里:としょかんしまーす 近衛藍里:ccb<=75 図書館 Cthulhu : (1D100<=75) → 57 → 成功 KP:ではその中に、一冊だけ読み取れる本がある。 KP:「ムネモシュネ」とかかれている。 近衛藍里:「…これだけ読めそう」 近衛藍里:手に取って中を見てみます KP: 『ムネモシュネとはギリシア神話の、記憶を司る女神である。 また同名のムネモシュネの川というのも神話に存在する。 この水を飲むと全ての記憶を永遠に忘れないという』 KP:と、書かれていますね。 近衛藍里:「…なるほど、ね。」 近衛藍里:この部屋には他に何かありそうですか? KP:あるのは本棚だけのようです。 近衛藍里:では、廊下に出て先に進みます KP:はい。では突き当りの扉です。聞き耳をどうぞ。 近衛藍里:ccb<=75 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=75) → 60 → 成功 KP:かすかに水の流れるような音がする。 近衛藍里:「川があるのかしら…」 近衛藍里:「水をくむものが無いから、報告がてら戻って、もう一つの白い扉もみてきましょうか…」 近衛藍里:一度鳥かごの部屋に戻ります 継目双理:「あ、おかえりなさい」 KP:戻ってこれる。 近衛藍里:「ただいま、いい子にしていました?」 継目双理:「いい子にしてました」正座してはにかむ 継目双理:「何かありましたか?」 近衛藍里:「もう、そんな真面目に答えなくてもいいのに。えっと、本がありましたわ。」 近衛藍里:本を見せます 継目双理:「ほん?」見ます 継目双理:「むねもしゅね…」 継目双理:「それが何か関係あるんですかね…?」 近衛藍里:「何か忘れていることはないでしょうか?人の名前や昨日食べた晩御飯、友達の事、」 継目双理:「うーん…? うーんと……」 継目双理:「依頼人の名前は忘れたことないし…、昨日食べたのは生姜焼きでした」 近衛藍里:「あら、おいしそう。私も食べたいですわね」 継目双理:「帰ったらごちそうしたいですね」 継目双理:「お友達は……あんまりいないから…」指折り数えて 継目双理:「多分、わすれてない、のかな…」 近衛藍里:「うーん、そうですか…」 継目双理:「不安になってきちゃいました、近衛さんは?」 近衛藍里:「私も少ないながら友人はおりますわよ」 近衛藍里:「あ、そうそう、先ほど見つけたメモに『失ったものを取り戻したとき 囚われた鳥は自由を手に入れる』とあったのとこの本だったので記憶の事を聞いただけですわ。」 近衛藍里:「ちなみに、失くしたものはございませんか?」 継目双理:確認中 継目双理:「ないです」 継目双理:「でもそれなら、気がついていないだけで、大事なことを忘れているのかも…」 継目双理:「なんて、近衛さんにきいたってわからないですよね」笑う 近衛藍里:「そうですね、先ほどお会いしたところですからね」 近衛藍里:「…」 近衛藍里:「他に何かないか探してきますわ」 継目双理:「はい、お気をつけて」 近衛藍里:後ろの白い扉の様子を伺います KP:ドアノブの付いた白い扉だ。小窓も鍵穴も見当たらない。 近衛藍里:そっと開けてみます KP:開けようとして見ても、開かない。 近衛藍里:「…開かないのか」 近衛藍里:「こちらはあかないので、木の扉の方にもう一度行きますわね」 近衛藍里:木の扉の奥の両開きの扉の方に行って開けますねばたー 継目双理:「はい、いってらっしゃい」 KP:ばたー KP:両開きになっていて少し重たいがすんなりと開けることができる。 KP:扉を開くと眩しいほどの光が漏れてくる。 KP:そこは温室のようなとても広い円形の空間だった。 KP:ガラス張りの壁と、同じくガラス張りでドーム型になっている天井が光を反射しきらきらと輝いている。 KP:樹木が生い茂り、さまざまな種類の色とりどりの花が咲き乱れている。 KP:そして温室の中には小さな小川のようなものが流れており、 近衛藍里:「…綺麗ね」 KP:青々と茂った葉や鮮やかな色の花弁、流れる澄んだ水が光を浴びて輝く様はとても美しい。 近衛藍里:「…ああ、画材があれば、絵がかきたいわ…」 近衛藍里:「……でも多くを望んではダメね」 近衛藍里:川の水は飲めそうな感じがしますか? KP:澄んでいて飲み水にも使えそうだと思えます。 KP:また、温室のなかには、前方に開けた空間もあるようだ。 近衛藍里:そちらの方に行ってみます KP:白い蝶の舞う温室を通り抜けて、開けた空間まで進む。 KP:そこには、白いガーデンテーブルと、2脚のチェアがあり、チェアの1脚には、どこか人間離れした雰囲気を纏う美しい女性が腰かけていた。 KP:女性は、あなたを見つけて、優しく微笑む。 女性:「ごきげんよう」 近衛藍里:「ごきげんよう」 女性:「さ、お座りになって」 KP:そういって向かいの席に座る様に促す。 近衛藍里:「あの、わたし、友人が、閉じ込められていまして、出るための方法を探しているところなのです。お茶をする時間は…」おろ 女性:「ええ、知っているわ」 近衛藍里:「そう、なのですか…!あの、教えて頂けませんか?」 女性:「あなたはどうすれば外に出られると思うの?」 近衛藍里:「…失ったものをとりもどす、ということは、私の記憶、でしょうか…?」 女性:「そうね」 近衛藍里:「…そう、ですか…」 近衛藍里:「別の、ものと、いうわけには…生きません、よね…」 女性:「あら、思い出させたくないのかしら」 近衛藍里:「…私は、彼との約束をやぶりました。」 近衛藍里:「今なら、ただのお友達で、お別れできると思うの…」 女性:「そう……」 近衛藍里:「…優しい人だから、きっと、傷つけてしまったから…」 女性:「少し、お話を聞かせてくれない?」 女性:「あなたがどうしてそう思うのか。あなたたちには思い出があるでしょう」 女性:「ただの興味本位よ」 近衛藍里:「…そう、せっかくなので、聞いてくださればうれしいです」 女性:「ええ、そして判断なさいな」 女性:「あなたにとって一番いいことが何か」 KP:女性はそれきりあなたが話すのを待つ。 近衛藍里:「…私は、私はただ、世界に自分が置いて行かれることが嫌でした。」 近衛藍里:「だから、世界を壊して私も壊れてしまおうって願いました」 近衛藍里:「彼は、彼らは私を止めてくれました。」 近衛藍里:「本当に感謝しています」 近衛藍里:「でも、やっぱり私は壊れています。」 近衛藍里:「彼が差し伸べてくれた手を私は振り払いました」 近衛藍里:「約束を破って、私は逃げることにしたんです。自分の醜さに気付いたから」 近衛藍里:「きっと、彼も怒っていると思うんです。だから、今もし記憶をとりもどしたら、私たち、友達でいられないと思うの」 近衛藍里:「だから、忘れていてほしいのです」 近衛藍里:「でも、忘れたままでだめなら、彼を出すことを優先しようと思います」 女性:「そう…」 近衛藍里:「…少しお話しできてよかったわ」 近衛藍里:「聞いてくれてありがとう」 女性:「いいえ、面白かったわ」 近衛藍里:「ふふ、よかったわ」 女性:「あなた、可愛らしいくらいに臆病なのね」 女性:「でも、あなたの選択は尊重されるべきよ」 近衛藍里:「…そうですかね…」 女性:「ええ」 近衛藍里:「…死ぬときも、怖くなかったのに、怖いのね、私」 近衛藍里:「嫌われるのが…」 女性:「もしも、彼があなたを嫌っていなかったとしたら」 女性:「そのときあなたは、思い出した貰いたいと思うかしら」 近衛藍里:「嫌われてなかったら…そう、思う、けど」 近衛藍里:「…私のこと、好きになる人なんて、いないわ…」 女性:「ふふ、どうかしら」 女性:「冀望に賭けてみるなら」 KP:女性は淡い青色の、透き通ったグラスに革の水をくみ取る。 KP:川… KP:そして、グラスに手をかざすと、その水がきらきらと輝いた。 女性:「これを、飲ませてあげるといいわ。あなたがきかせてくれた記憶が入っているの」 女性:「要らないと思えば捨ててしまえばいい」 女性:「あなたの自由よ」 近衛藍里:「…ありがとう」 近衛藍里:グラスを受け取ります KP:女性はにっこりと微笑む。 近衛藍里:「…嫌われてても、謝ってみますわ…」 女性:「ええ、あなたの幸福を祈っているわ」 近衛藍里:「ええ、ありがとう」 近衛藍里:グラスをもって鳥かごの部屋にいきます KP:女性は立ち上がり、あなたを見送る。 KP:廊下を通り抜け、鳥籠の部屋へ戻ると、 KP:鳥籠の中で継目がてもちぶさたに待っている。 継目双理:「あ、近衛さん」 継目双理:「おかえりなさい」 近衛藍里:「おまたせしました。お暇にさせてしまいましたわね」 継目双理:「いいえ、任せっぱなしですみません」 近衛藍里:「いくつか報告と、謝りたいことがありますの」 継目双理:「?はい?」 近衛藍里:「まず、こちらにある水を飲むと、忘れたものを思い出して檻から出られます。」 近衛藍里:「あと、謝りたい事ですが、私と貴方が初対面というのは嘘です。」 継目双理:「えっ」 近衛藍里:「お会いしたことがございますが、それを伏せていたのには理由がございます」 近衛藍里:「私、貴方にひどいことをしました。」 継目双理:「近衛さんが?」 近衛藍里:「ええ、とても、大事な約束を破りました。とても傷つけたと、思っています」 近衛藍里:「きっと思い出すと、貴方をとても傷つけてしまうことになると思うので、黙っておりました」 継目双理:「そう、だったんですか…」 継目双理:「俺も、忘れてたことを忘れてたんですね…」 継目双理:「ひどいこと、いっちゃったかも……」 近衛藍里:「いいんです。私は、そちらのほうが、とても、…とても、楽しかったですよ」 近衛藍里:「これをのむと、こうやってお話しできないかもしれません、貴方を傷つけるかもしれません」 継目双理:「……?」 継目双理:「はい」 近衛藍里:「でも、貴方が思い出した時チャンスをくださるなら、謝らせてください」 継目双理:「僕は、あなたのことを忘れているなら、思い出したい…です」 継目双理:「近衛さん」 継目双理:「教えてくれて、ありがとうございます」 近衛藍里:「ありがとう、継目さん」 近衛藍里:飲むの見守ろう 継目双理:受け取って飲みます KP:ごくり、と水を嚥下すると、その瞳はゆっくりと閉じられ、体は淡い光に包まれる。 KP:同時に、ガシャンと音を立て、手足から枷が落ちる。 KP:次に目を開いた時、継目は近衛さんをみて、かすかに目を見開くだろう。 KP:しかし、すぐにほほ笑んで、あなたの名前を呼びます。 継目双理:「思い出した、近衛さん…」 近衛藍里:「…そ、そう、ですか」 近衛藍里:おろ 継目双理:「俺の、たすけたかったひとだ」 近衛藍里:「…!」 KP:継目は鳥籠から出てくる。 近衛藍里:「わ、たし、…私は、十分、助けて頂きました、」 継目双理:「ほんとうに?」 継目双理:「それなら…嬉しいなあ…」 継目双理:「でも、近衛さん」 継目双理:「……なんでいなくなっちゃったの…」 近衛藍里:「ごめんなさい、私、自分の醜さに耐えられなくて…」 継目双理:「……」 継目双理:「でもまた、会えてうれしいです」 近衛藍里:「…本当ですか…?」 継目双理:「もちろん」 継目双理:「幻とかじゃ、ないですよね…?」おろ 近衛藍里:「…私、は、本当に、酷いことをしました…よ…」 継目双理:「すごくすごく、悔しかったです」 継目双理:「あと、怖かった。俺のしたことが、よかったことなのかわからなくって」 近衛藍里:「…ごめんなさい」 近衛藍里:「…」 継目双理:「でもあなたが、俺の渡したものを持っててくれたから」 継目双理:「えーと、なんていったらいいのかな…」 近衛藍里:「あなたの、あなたのおかげで、救われました、ほんとうです…」 継目双理:「うまく言えないけど……」 継目双理:「救われてくれたんだったら、俺はいくらでも許します」 近衛藍里:「ほんとうは、ほんとうは、生きて、会いに行きたかった…です。」 継目双理:「うん…」 継目双理:「俺も…そう思ってました」 近衛藍里:「よかった、今日会えて」 継目双理:「はい」 継目双理:にっこりして! 近衛藍里:「死ぬよりも、貴方に嫌われる方が怖かったのね、私」 継目双理:「帰ったらまた、会えたらいいんですけど」 継目双理:「嫌うわけないじゃないですか」 近衛藍里:「私、貴方が思っているよりもずっと女の子なんだから」 近衛藍里:「臆病なの」 継目双理:「えっ、あっ」 継目双理:「……そういえば」お着換え覗いちゃったのを思い出す 近衛藍里:「…?」 継目双理:「……ううん、なんでもないです!」 継目双理:「じゃあもう、怖がらなくっていいですね」 近衛藍里:「ふふ、そうね、もう、何も怖くないわ」 継目双理:手を差し出す 近衛藍里:「?」手を出します 継目双理:握手!ぎゅっ 近衛藍里:びっくりしたけどぎゅっ 継目双理:ハグは犯罪 近衛藍里:ハグしてもええんやで 継目双理:「やっと近衛さんの手を握れました」 継目双理:PLがハグしておく 近衛藍里:「…そういえば、手、はじめてですね」 近衛藍里:「継目さんの手、男の人ですね。なんだかびっくり」 継目双理:「えっ、そ、そうですか?」てれる 近衛藍里:「大きいし、力強いです。すごく、頼もしいです」 近衛藍里:「この手で、私を助けてくれようとしたんですね」 近衛藍里:「ありがとう」 継目双理:「……はい」 継目双理:「こちらこそ」 KP:近衛さんは、ききみみを KP:どうぞ 近衛藍里:ccb<=75 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=75) → 9 → スペシャル KP:おお KP:かちゃりと白い扉から、鍵が開いたような音がする。 近衛藍里:「…お時間かしら」 継目双理:「……」 近衛藍里:「お別れしましょう」 継目双理:「それまでは、手���つないでいていいですか?」 近衛藍里:「もちろん」 継目双理:「ありがとうございます」 継目双理:「今度こそ、忘れたくないから」 近衛藍里:「あ、手袋、はずしても」 継目双理:「え、はい」 継目双理:いったんはなす 近衛藍里:手袋を外します 継目双理:はわ… 近衛藍里:「もういちど、手をつないでくださいませ」 継目双理:「はい」手を取ります! 近衛藍里:「ふふ」 KP:扉を開けますか? 近衛藍里:はい、扉を開けます KP:はい。 KP:扉を開けると、 KP:そこは、一つの部屋になっている。 KP:天井からはシャンデリアが部屋を明るく照らし、部屋の中央には一つのテーブル、奥には扉がある。 KP:探索者が部屋に入ると、入ってきた扉は消えてしまう。 KP:テーブルの上には真っ白な包装紙とリボンでとても綺麗にラッピングされた少し大きめの箱が一つ。 近衛藍里:「何でしょうね」 継目双理:「?」 近衛藍里:テーブルの上の大きな箱を見てみます KP:何かが描かれていたりすることもなく、カードがあるようなこともない。 KP:リボンを解けば、箱は開けそうだ。 近衛藍里:「プレゼントみたいですわね、開けてみますか?」聞いてみよう KP:綺麗な箱やリボンを解いて、中を開けば、あまりに不釣り合いな、真っ黒の拳銃が一つ。 KP:あっ KP:そうだなあ、あと、ナイフも一本。 近衛藍里:「あらあらまあまあ」 KP:そして、あなたたちがそれをみつけたとき、目の前にあの女性があらわれる。 女性:「記憶、戻ったのね、おめでとう」 継目双理:「拳銃? えっと…それから、このひとは…?」 継目双理:おろ 近衛藍里:「おかげ様で、ありがとうございます。貴方からのプレゼントかしら、これ」 女性:「ええ、プレゼント」 女性:「喜んでもらえるかしら」 近衛藍里:「どっちがいいとかあるのかしら?」 女性:「ふふ」 女性:「あなたにもうひとつの選択権をあげるわ」 女性:「あそこに扉があるでしょう」 近衛藍里:「ええ」 女性:「あれが、この部屋からの出口」 女性:「あなたがもし、あの日の夜……」 女性:「彼を紅茶に沈めようとしたこと、それを実現出来たら、あなたを生かして帰してあげる」 女性:「それはね、使えば必ず命をたちきれるようにしてあるの」 女性:「どうかしら」 KP:女性は楽し気に、無邪気とも言える笑顔を見せる。 近衛藍里:「あら、とても素敵なお話ね」 近衛藍里:「でも、わたし、そっちよりも、」 近衛藍里:拳銃を手に取ります 近衛藍里:「一回うまくいっているほうがいいかしら」 継目双理:「近衛さん…」おろ 近衛藍里:「継目さん、行ってください。」 継目双理:「え…」 近衛藍里:「私、二回目もうまくできますから」 継目双理:「に、かいめ」 近衛藍里:拳銃を自分の頭につきつけますね 継目双理:「な、あ…だ、だめ」 継目双理:「どうして…」 近衛藍里:「貴方が覚えてくれるから、私はもう怖くないです」 近衛藍里:「行ってください。汚れてしまいますから」 継目双理:「い、いやだ」 継目双理:「あなたが…もうしんでることは…覆らない」 近衛藍里:「ええ」 継目双理:「そう、思うけど…」 近衛藍里:「私は死ぬのは怖くないです。貴方に嫌われる方が怖いのです」 近衛藍里:「だから、大丈夫ですよ。私は死んでいますから」 継目双理:「……」 継目双理:「おれ、は…」 継目双理:「あなたが死ぬところは見たくない」 近衛藍里:「…」 近衛藍里:拳銃をおろします 継目双理:「あのね…近衛さん」 近衛藍里:「はい」 継目双理:「……」なやんでる 近衛藍里:「…困りました…私はあなたに嫌われたくないから、貴方の嫌な事、できないではないですか」 継目双理:「うん、意地悪な事いってる」 継目双理:「こんなこといったら、あなたは怒るかもしれないけど」 継目双理:「あなたがいきるためだったら」 継目双理:「……いいって、思う。今度は」 近衛藍里:「…ダメですよ」 近衛藍里:「貴方は、私に生きてっていったじゃないですか。そんな人が、死んだらだめです」 継目双理:「……そっか…」 近衛藍里:「ええ」 近衛藍里:「生きていれば、いいことがありますよ。」 近衛藍里:「私が言うのもおかしいですけれど」 継目双理:「あなたから、そんな言葉をきくなんておもわなかったな」 継目双理:ふふ 近衛藍里:「ふふ、私も生きていたときに、いいことありましたから」 継目双理:「…」 継目双理:「俺、一生懸命生きて、そしてあなたに追いつくから」 継目双理:「そのときはまた、俺の手を取ってくれますか」 近衛藍里:「ええ、生きて、また、私に手を差し伸べて」 継目双理:「うん」 近衛藍里:「何歳で会えるかしら、楽しみね」 継目双理:「できるだけ、おじいさんになって会いに行きます 近衛藍里:「ふふ、きっと素敵なおじいさまになっているわ」 継目双理:にこ 近衛藍里:「幸せになってくださいね」にっこり 継目双理:「……はい」 近衛藍里:「いってらっしゃい。出口はあちらですわ。」 継目双理:いかない 近衛藍里:「…?」 継目双理:「またひとりで死なせたりしないから」 継目双理:「傍にいてもいいですか」 近衛藍里:「継目さん…?」 継目双理:「それで、ずっとずっとずっと、あなたのこと覚えてる」 近衛藍里:「…そんなこと、」 近衛藍里:「…だめ、ですよ…」 継目双理:「どうして?」 近衛藍里:「だって、わたし、一緒に、いたら、また傷つけるわ。私は壊れているから」 近衛藍里:「いってくださいな、私は、嫌われたくないの…」 継目双理:「嫌いにならないよ」 継目双理:「俺を信じて」 近衛藍里:「…」 近衛藍里:「本当に…?」 継目双理:「ほんとうに」 近衛藍里:「私、私は、貴方を信じたい、信じたいけど」 近衛藍里:「でも、私は死んでいて、貴方が生きているのに、一緒になんて、いれないわ」 継目双理:「目を閉じて、その時浮かんだところに俺が居たなら」 継目双理:「俺はあなたの近くにいる」 近衛藍里:「…」 近衛藍里:「…うん…」目を閉じます 継目双理:「どうですか?」 近衛藍里:「貴方が…います…笑って」 継目双理:「よかった」 どどんとふ:「KP」がログアウトしました。 どどんとふ:「近衛藍里」がログアウトしました。 どどんとふ:「近衛藍里」がログインしました。 どどんとふ:「近衛藍里」がログアウトしました。 どどんとふ:「近衛藍里」がログインしました。 どどんとふ:このサーバでは24.0時間以上ログインすると接続が切断されます。 どどんとふ:「KP」がログインしました。 KP:あなたのそばには拳銃と、ナイフ。それから、継目がいる。 KP:あなたたちが何を選ぶのか、女性は愉快そうに眺めていた。 近衛藍里:「…継目さん、ありがとうございますね…」 継目双理:「あなたが怖いとき、俺はあなたの味方でいたいと思うから」 継目双理:「俺のこと怖がらないでくれると、うれしい、です」はにかむ 近衛藍里:「…うん」 近衛藍里:「…ありがとう」 近衛藍里:「本当に、話せてよかった」 近衛藍里:「最後まで見ていてくれますか?」 継目双理:「……うん」 継目双理:「あなたにそんなこと、させたくないけど」 継目双理:「あなたが俺を生かしてくれるなら、全部、みてるね」 近衛藍里:「またね、愛しい探偵さん」 近衛藍里:自分の頭に拳銃をむけて引き金を引きます KP:あなたは、ひきがねをひく。 KP:撃鉄の音をさいごに、あなたは意識を失った。 KP:不思議と痛みはなく、身体から力が抜けていく。 KP: KP:ぐらりと傾いだあなたの体を、継目は受け止め、ぎゅうと抱きしめる。 KP:あなたたちに、女性が歩み寄る。 女性:「相手を生かすために、自分を殺すのね」 女性:「てっきり、前と同じように、相手を殺して自分の利をとるのだと思ってた」 KP:女性は、近衛さんの亡骸の頭を撫でる。 女性:「さあ、帰りなさい。生きて帰れるのは独りだけ」 女性:「ここに来る前と、なにもかわらない。全部、もとどおり」 KP:ひとりでに扉が開く。 KP:女性は、継目から近衛さんを取り上げると、ふわりと消えて行った。 KP:あとは、ひとり、とりのこされた少年が、 KP:生きるために扉に向かっていく。 KP: KP: KP:彼が目を覚ますと、隣には小さな命があった。まだ、名前もない小さな命。 KP:継目はそのこどもに、もう二度と忘れない様に、もう怖がらなくてもいいように KP:そうやって、誰かに伝えるように「愛理」と、呼びかけた。 KP: KP:シナリオエンドです! 近衛藍里:ありがとうございましたぁああ・・・!!!
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赤土レイ(51)地質学教授
地質学の教授 特徴:格闘センスの持ち主(キック、組み付き、頭突きの基本技能が50%)
休み時間にダーツやらフルートやらお昼寝をする準備にも余念がない。
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海神 瑞樹(うみかみ みずき) 2010 COC
小学校教員を目指す大学生
どう見ても幼女というのがコンプレックス
ー追記ー
大学の食べ歩きサークルに所属、先輩後輩に恵まれている。
不定:偏食症 4卓
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ブリガンテ
ポジション:アリス
クラス:メイン(ステーシー)、サブ(ゴシック)
たからもの 小さなアンデッド(子豚のアンデッド:名前はショウガヤキ)
http://charasheet.vampire-blood.net/1502554
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アル(10~13)人間
ポジション:オートマトン
クラス:メイン(タナトス)、サブ(ステーシー)
たからもの(手鏡) 小さな手鏡。幾年も大事に大事に使ってきた鏡。映る自分が好きじゃなくても、それがかつて写していたものは大切だ。
暗示(陥穽)唐突に何かが訪れ、貴方を地獄に落とした。理不尽な運命。しかし、理不尽の内容すらわからねば、報復も克服も出来はしまい。
http://charasheet.vampire-blood.net/1678087
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