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人は時に岐路に立たされ、 決断を余儀なくされるが、 その時は不意に突然やって来る。 妹の騒音に目が覚めた。 慌ただしく支度をする彼女を横目に、 台所へ行く。 昨晩のスープが鍋に残っていたので、 それを温め直した。 ついでにココアを作った。 パンを焼いた。 ただの気まぐれである。 自分の部屋が寒かったので、 二階にそれらを運んだ。 二階にある母の仕事場も寒かったが、 せっかく運んだことなので、 仕方なくそこで食べた。 ただの気まぐれである。 気まぐれに、 母と他愛のない会話をする。 話題は��来の話になる。 当然、獣医以外の選択肢につい��である。 避けていた話題ではあるが、 その話に乗ったのは、気まぐれからであった。 いつものことながら、話は英語を活かすというところになった。 私が最も苦手とする話題であったが、 私は癇癪を起こさなかった。 この5年で成長したものだ。 それとも、ただ、疲れただけか。 そして話は、驚くべきことに、英語系の私立を受けるというところに落ち着いた。 5年前の私からも、 1年前の私からも、 昨日の私からも、 全く予期できないものである。 自宅の二階に岐路があった。 果たして、本当に、気まぐれであったのだろうか。
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岐路はそこに
人は時に岐路に立たされ、 決断を余儀なくされるが、 その時は不意に突然やって来る。 妹の騒音に目が覚めた。 慌ただしく支度をする彼女を横目に、 台所へ行く。 昨晩のスープが鍋に残っていたので、 それを温め直した。 ついでにココアを作った。 パンを焼いた。 ただの気まぐれである。 自分の部屋が寒かったので、 二階にそれらを運んだ。 二階にある母の仕事場も寒かったが、 せっかく運んだことなので、 仕方なくそこで食べた。 ただの気まぐれである。 気まぐれに、 母と他愛のない会話をする。 話題は将来の話になる。 当然、獣医以外の選択肢についてである。 避けていた話題ではあるが、 その話に乗ったのは、 気まぐれからであった。 いつものことながら、話は英語を活かすというところになった。 私が最も苦手とする話題であったが、 私は癇癪を起こさなかった。 この5年で成長したものだ。 それとも、ただ、疲れただけか。 そして話は、驚くべきことに、英語系の私立を受けるというところに落ち着いた。 5年前の私からも、 1年前の私からも、 昨日の私からも、 全く予期できないものである。 自宅の二階に岐路があった。 果たして、本当に、 気まぐれであったのだろうか。
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数週間に一度、書きたくなる衝動にかられる。
頭から溢れそうな雑音を全て捨ててしまう前に、大事なことだけを残しておくように。
CASAの動物園特集と、POPEYEの本屋さん特集を買った。
今後の旅の目的にしたい。
iPadが壊れたので、iPhone7にした。
お金がなくなり、大量の時間も奪われている。
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本屋にて。
立っているだけでフラフラと目眩がしてしまう。 頭がポーっと熱くなるのを感じる、汗をかく。 おそらく、自律神経がイかれたのだろう。 身体の内外がボロボロになっている。 そんな状態で本屋を徘徊している。 欲しい詩集があるのだ。 検索用の端末で位置を調べ、情報を印刷する。 エッセイの棚にあるらしいが、新刊の棚を見てから行こう。 意識が働かないままパラパラと立ち読みをして、目星をつける。
本に対しては、節約の意識が働かない。 800円のランチを我慢して、4000円分の詩集を買ったりする。 意味がわからないが、一つの発散なのだと思う。 お金を使うことで発散するタイプの人間が節約を意識させられた時、 きっと一つだけ逃げ道を作る。 食べることが好きな人は、あらゆることを我慢して、食を充実させる。 毎食おにぎりでも構わない私の逃げ道が本なのだと思う。
話は変わるが、生きているとめんどくさいことが次々に起こる。 たとえば、知り合いのオバハンがいる。 悪い人ではないが、めんどくさいオバハンだ。 彼女が、とある神社で合格祈願をしてくれたという。 とてもご利益があるらしい。 悪気が一切ないことはとても分かる、むしろ100%の善意しか感じ取れない。 とてもありがたいことだが、俺はキリスト教徒だ。 そのことを彼女も知っている。 ありがたいが、とてもめんどくさい。 誰も悪くないが、めんどくさいものはめんどくさい。 今回は少し違うが、 一定に世代間には決して通じ合わない差があると痛感させられる。 どちらが悪いというわけではないが、文化が違いすぎて、異国の人と話しているような気分に近い。 彼女と話していると、そう思うことが多くある。
本屋に戻る。 エッセイの棚でもう30分近く探しているが、目当ての詩集が全然見つからない。 面白そうなエッセイが多すぎる。 探しながらも、いちいち立ち読みをしてしまう。 しかし、自分らしく生きる方法的な本の多いことよ。 自分らしく生きる方法を読んでも、 多分その生き方は自分らしくないんじゃないかと思いながら、 一通り棚中の面白そうなエッセイを立ち読みしたが、 目当ての詩集は、やはり見つからなかった。 仕方なく、店員に聞く。 店員に聞こうと、暇そうな店員を探す。 暇そうな店員なんてそうそういない。 みんな何かしら仕事を持っている。 本屋では仕事をしたことがないが、今までのバイト経験���、お客様の対応専用のスタッフがいたのはホテルとモロゾフのバレンタインバイトだけだ。 みんな自分の仕事を一旦置いて、お客様の対応をする。 別に全然聞かれてもいいのだけど、少し躊躇してしまう。 探してる詩集も詩集で、 最果タヒの『死んでしまう系のぼくらに』なんてタイトル聞きづらい。 死にそうな顔でフラフラと自己啓発エッセイを延々立ち読みしている人が、 『死んでしまう系の僕らに』はどこにありますか、 なんて聞いたら、早まるな!と、何かを思い止まらされそう。 まぁでも、見つからないから仕方なく店員に聞く。 特に怪訝そうな顔もされず、少々お待ちくださいと言われて待つ。 この少々お待ちくださいも、厄介だ。 目の前の棚の本は全部(立ち)読んでしまった。 少し離れてもいいものかと思いながらも、離れられずにいる。 仕方なく、面白そうじゃないエッセイに手を伸ばすが、 やはり面白くない。
自律神経がイかれた原因を考える。 原因は明白だが、それに依存する原因も当然ある。 巨大すぎるストレスが3つくらい目の前に立ちはだかってる。 その手前にも数十の小さなストレスが乱立している。 その一つ一つを壊しながら生きているが、 もういっそ無視しちゃえー的な意識が働き始めた。 その無視こそがソレ。 だから、何一つ解決しないまま日々が無駄に過ぎてゆく。 昨日の無駄が今日のストレスとなる悪循環。 そこから解脱するためには書くことが一つの発散になり、 私にとっての表現の一つが短歌である。 その短歌が、今ストレスになっている。 一年ほど、短歌会に所属しているのだが、 この関わりが、先ほど登場しためんどくさいオバハンと繋がり、 全てがめんどくさくなった。 なんか、添削とかされて、 ×つけられたり、平凡だーとか言われると、 なんか、書く気なくすし、まじだるい。 ストレスの捌け口がストレスになって本末転倒。 目の前の敵から逃げようと後ろ向いたら崖だったみたいな。 背水の陣。めんどくさい。 短歌の力つけるためには、 添削してもらって毎月十首送った方がいいのかと思うが、 短歌の力ってなんやねんと。 ジジババに詠ませるために書いてるわけじゃないし、 バナナが高級品だった時代の彼らに、 SNS時代の憂いなんて理解できるんかと。 あほらし。
と、暴言を脳内で吐いていたら、店員さんが戻ってきた。 詩集のコーナーにありました、と。 お礼を言って、受け取る。 店員さんは忙しそうに去ってしまった。 なるほど、詩集のコーナーね。 そりゃ、詩集は詩集のコーナーにあるだろうさ。 おい、と。詩集のコーナーって。 そんなものがあるのかい。 なぜあの端末は詩集のコーナーがあると教えてくれなかったのだ。 詩集のコーナー。なんと魅惑的な響き。 ぜひ行ってみたい。 詩集のコーナーを探すことにした。 さっきの店員さんはもういないので、 彼女が戻って来た方向に歩いてみたのだが、 一向に詩集のコーナーが現れる気配がない。 刺繍のコーナーはあったが、 そんな茨城のり子的なダジャレはもう流行らない。 それにしても探すものが見つからない本屋だ。 その分、探していない面白いものは見つけやすく金が減る。 早くこの場から逃げ出さなければいけない。 一刻も早く詩集のコーナーを探さなければ、と焦れば焦るほど、 関係ない本に目が止まる。
仕方がないので店員さんに聞く。 詩集のコーナーはどこですか、と。 これでは本当に茨城のり子だ。 刺繍のコーナーに連れていかれたら、詩を書こう。 実体験だからパクリじゃないと胸を張って言える。 そんなくだらないことを考えながら、店員さんについていく。 すると刺繍のコーナーの横の短歌俳句コーナーについた。 ここですと、店員さんが指をさした先には、 とても小さな詩集のコーナーがあった。 コーナーと呼べるのか分からないほどの小さな一角。 これを詩集のコーナーと呼んだ店員さんと、詩集のコーナーを教えなかった検索用端末の狭間。ここに近代社会の闇を紐解くヒントがあるような気がしないでもない。しかし、短歌俳句のコーナーと書かれているが、短歌の本が一冊もないのは、やっと短歌のめんどくささに世界が気付き始めたのか。どうでもいいけど。
とにかく、目当ての詩集が手に入った。目当てじゃないエッセイ集2冊と面白そうな小説1冊も買った。詩集をエッセイのコーナーに置いて探させるという、経営戦略にまんまと引っかかって、まんまと購買意欲を刺激させられた。これから喫茶店へ赴き、800円のケーキセットを我慢して、280円のコーヒーでゆったりと詩集を読むのだと思っていた。当然そうなるのだろうと思っていたが、今、私の前には食べかけのチーズケーキが無残にも皿にこびりつき、飲み干されたチャイラテのプラスチックカップにはGood day!と油性マジックで走り書きされている。本屋の袋はセロハンテープで閉じられたままだ。 さて、この800円分のケーキセットが消化されてストレスに変わらないうちに、詩集に逃げ込むとしよう。
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向上心向上プロジェクト
この停滞感を打破するための向上心向上プロジェクト第一弾として、
毎朝、ウォーキングをすることにした。
小さなことだが、
小さなことの積み重ねの上に今��きていると感じることは多い。
結局、今の自分を形成してるのは1秒前までの自分の判断。
朝のウォーキングは、
健康になるためなのはもちろん、
頭の中のモヤモヤを取り除く時間になればいい。
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もし、今ある宗教が全てなくなったら。
宗教という大きな枠で括られ、 キリスト教、イスラム教、仏教などの形式に気を取られがちだが、 個々人の信仰の在り方を見たとき、 全く同じというものは一切なく、 また時として別の宗教と似た信仰があるように、 真理というものは不変なものであるのだから、 特定の宗教に拘らなければ、共通しているのは神の存在のみ。
全て取っ払って、 ただ「神」という存在だけを意識したら。 ある人は、毎週礼拝をし、 またある人は毎日決まった時間に礼拝をする。 たった一人で祈る人もいれば、 特定の場所に集まって祈る人もいる。
ある人は、肉を食べず、 またある人は酒を飲まない。 断食をする人もいれば、 なんでも食べる人もいる。
神は1つだという人もいれば、 8000000もいるという人もいる。
神の存在こそ信じながらも、 どの宗教に属さない人もいるだろう。 キリスト教徒がモスクで五体投身をしないように、 仏教徒は教会で礼拝しないし、 イスラム教徒はお寺で修行しない。
俺はキリスト教徒だが、 禅を組んで、無の状態になるのは、 頭の中がスッキリしていいと思う。 肉もそんなに好きではないので、 肉を食べないと体がスッキリする。 だけど、そこに神の存在は感じないし、 それをすることで、 神に近づいたような気にもならない。
形式に拘ると、他人の行為さえも忌み嫌い、 相手を否定することで自分を正当化することになる。
宗教対立は、 宗教を利用した利権争いなのに、 信じ方の違いだけで、なぜ殺しあうのだろう。
自分の信じる神を、信じればいいと思うのは、 どの宗教に反しているのだろうか。
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偉人は大抵、死んでいる
偉人と呼ばれる人たちも、かつては人だったように、 語り継がれる名言も、 彼らにとっては当たり前の日常で、 名言を残そうと思って発した言葉ではないのだと思う。
そんな名言だけを集めた「名言集」なる本も見かけるが、 彼らの生活や思想も知らずに、 ただ名言だけをありがたがったところで、 己に残るものは、所詮自己正当化の材料でしかなく、 おとぎ話の教訓程度の認識で、 一度眠れば忘れてしまう温度のように脆く溶けゆく。
その人生に触れ、 思想に共鳴し、 感覚を借りてもなお、 完全に知ることはできずにいる。 そこで知るのは、彼らもまた完全ではなかったということ。 完全でない彼らが見つけた人生の答えを、 自分の後の世界に言葉にして残そうと思ったのはなぜだろう。
彼らは、ただ書きたかったのだと思う。 書かなければならなかった。 書くしかなかった。 死後に生まれる顔も何も知らない他人の心を動かし、 その人生を肯定(もしくは否定)するが為に残したのではなく、 彼らは、自分のために書き続けた。 そのメモや手紙や本を、 現代が勝手に出版しているだけだ。
だとするならば、それをありがたがって読むことは、 馬鹿げているようにも思える。
自分が生まれる前に、ある人が既にいた。 彼は世界をどう見て、何を感じ、 誰のために生きたのか。 それを知ることで、自分の人生を改めたり、 安心したりすることはできるが、 彼らが残した言葉を、さも完全に理解したように、 その中に自分の人生の答えを見つけるなんてことはできない。
きっとこんなブログも、 偉人になったら書籍化されて、 見知らぬ他人が勝手に感動するんだ。
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平和に反対する国、反対
高校時代、毎年総理大臣が代わっていった。 その頃は、政治にも大して興味もなかった。 3.11の時は菅直人だったか。 彼の対応が正しかったのかは、今もわからない。 枝野幸男が繰り返す、直ちに影響はない。という言葉も、 所詮はテレビの向こう側で操作されてる情報の一つで、 報道されない世界は広く存在することを少し思った程度だった。
今は、政治に興味を持っている。 しかし、もはや政治やマスコミに対する信用はなく、 ツイッターなどでの匿名の情報も、信用できない。 だからといって、ここで黙っていちゃダメだと思う。
イスラエルとの無人機共同開発、 共謀罪に安保法に集団的自衛権に憲法改正、 去年「核兵器禁止条約」に反対したと思えば、 ���には国連の「平和への権利宣言」にも反対。
もちろん何か考えがあってのことなのだろうし、 平和の形は人それぞれみんな違うのだろう。 ただ、俺の考える平和とアベ首相の思う平和は決定的に違う。 そんなやつに俺の身代わりとして日本を代表してほしくない。 世界に、アベが日本人の代表だと思われたくない。
だからと言って、野党も全然信用してないわけで、 アベ反対、アベ不支持を表明する場がないわけ。
せめて、国会答弁ぐらいはわかりやすくなればね。
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そのように
昨日、冷蔵庫の上を掃除した。 いつもいつも掃除せねばと思いながら後回しになっていたが、 ふと思い立って台所を掃除していた時の、 もはや気まぐれとも言えるほどの思いつきだった。 たまたま冷蔵庫の前に踏み台が退けられていたので、 ちょっとした好奇心で昇って覗いてみたのだ。
油でドロドロになった埃が一面にこびりつき、 置き場に迷って追いやられていた物たちが置いてあり、 なかなか手につかないのも頷ける。 それを、昨日は遂に意を決したわけだ。
ドロドロの埃は、ウェットティッシュでは取れないが、 洗剤をつけたスポンジで擦れば、あっさりと落ちた。 置いてあった物は全て捨ててしまった。 案外、一度手をつけてしまえば、 あっという間に綺麗になるものだ。 これからも定期的に拭けば、汚れは溜まらない。
何年も溜まり溜まった汚れは、 時が経つにつれ掃除する手間がかかる。 身体も同じだろう。 猫背や間食などの悪習慣が続けば続くほど、 それを解消するための運動なんかはやる気が起きない。
肩と膝の痛みが慢性的に続いている、 姿勢を正し、スマホをやめれば、 冷蔵庫の上に溜まった埃のように、 この痛みはなくなるのだろう。 そして、一度治れば、その習慣を続けることで、 再び痛みを感じることもなくなる。 大事なのは、一度手をつけてみることだ。
身体と同じように、 きっと思考の汚れも落とせるのだと思う。 これまでの人生で溜まりに溜まった、 一般常識や、暴力的な発想や、嫉妬やルサンチマン。 教科書や、テレビ、ネットで日々触れることで、 埃のように溜まった汚れは、 洗剤のついたスポンジのようには簡単に落とせないが、 一旦全てを遮断して綺麗なスポンジで擦れば、 少しの汚れは残れど綺麗にはなるのではないだろうか。
綺麗なスポンジとはつまり人間関係。 ���ットやテレビなどの押し付けるような情報ではなく、 自らの足で赴き、目で見て、心で感じた情報を取り入れたい。
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カルトとかのこと
無責任だとか、かわいそうだとか、言える神経がわからない。 そもそも誰やねんって話。他人じゃろ。 もし彼女がキリスト教徒の家庭に生まれていたら・・・ とかも関係ないよ。
現実に、彼女はカルトの家庭に生まれて、 カルトに入るために芸能界をやめたんだから。 そんなことを言えば、 全ての人が熱心なキリスト教徒の家庭に生まれてたら・・・ ってことも言えるし。言ったところで何も変わらないし。
批判はしないけど、他人事だから。 自分は、他人の信仰の部分にまで影響できるほど大きな存在じゃないので。 他人事にしかできないよね。 どんなに真剣に悩んだとしても、所詮他人だし。 テレビを通してしか見たことないし。 他人事というより、神任せ。 むしろ、それこそがまさに神の仕事なんじゃないの?と思う。
別に、彼女が何を信仰しようと、そんなに関係ない。 教会としては、少し考えることがあるのかもしれないけど、 彼女や、彼女のような人をどう救えるかなんて烏滸がましい。
所詮ちっぽけな人間には、できることしかできないんだから。 何ができるか必死で考えることぐらいしかできないんだから。
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ためいき2
政治の混沌もさることながら、
カルト宗教HSやらJASRAC。 トランプによるイスラム7カ国の米入国禁止。 フリン米大統領補佐官が辞任。 北朝鮮がミサイルを発射。 金正男暗殺。 サムスントップ逮捕。 パキスタン、イラクでISが爆弾テロ。
カオスだ。
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ためいき
アベ政権がぶっ飛んでる。
アベ総理自身がぶっ壊れてることは、 ブエノスアイレスでのスピーチだったり、 カイロでの演説だったり、 ここ数ヶ月の温泉ゴルフ外交で明らかなんだけど。
「共謀罪」で金田法相の答弁はボロボロだし、 「南スーダン��遣」で稲田防衛相の答弁はボロボロで、 「森友学園」は国有地なのに、ほぼ0円で売却されてるし。
さらには、オスプレイは墜落するし、 原発に入ったロボットは一発で壊れた。
世界から嘲笑われたアベが、国内でもめちゃくちゃやっても、 テレビの世論調査では支持率が上がり、 内閣総辞職どころか、一人も辞任する気配もないってのは、 原発0がどうとか、国家像がどうとかで野党共闘ができない、 できたところで、野党もボロボロで信用されてないからなのか。
とりあえず、一旦アベ止めるために共闘しよってならないのか。
なんとも、カオス。
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祇園精舎の…
【平家物語の冒頭】
祇園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらはす。 おごれる人も久しからず、 ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も終にはほろびぬ、 ひとへに風の前の塵に同じ。
「祇園精舎の鐘の音」は、 常に毎日同じ時間に鳴るんだから、 むしろ「諸侯無常の響き」とは逆じゃないの? 対比として、無常な社会の喧騒が聞こえるってこと?
「沙羅双樹の花の色」が、 仏陀が入滅するときに変わったから、 「盛者必衰の理を表す」ってことは、仏陀も衰えた? 仏陀は衰えないだろう…衰えたの? ジーザスが天に昇ったのは、死から復活してからだから、 むしろベストコンディションだったと思うけど。
「偉そうな人は長く続かない。」本当に。 そうあってほしいけど、そういう人って意外としぶとい。 「春の夜の夢のように儚い」って、 偉そうな人に対する比喩には勿体無いほどかっこいい。
「猛き者も終には滅びぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。」 風の前の塵。風の前の塵。 塵も元は山だったのかねぇ。 風に吹かれて徐々に削られて、塵になったと。
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無下に
数多の出会いを無下にしてきたなぁ、と思う。
と、反省しながらも、単純に人間関係が面倒臭い自分もいる。
ネット時代のコミュニケーションの、 他者の生活に土足で入り込む感じが苦手。 LINEやTwitter,Facebookなどなどなどなど、
手紙の、 何枚も便箋を書き損じながら、 封筒を選び、切手を買い、ポストに投函するまでの高揚感、 郵便受けを覗く、落胆と興奮。 封筒を切って、中の便箋を読むまでの緊張感。 に、限らずともさ、 相手に届くまでの猶予というか、 少しくらい後回しにしてもなんとなく許される感じ。
LINEなんて、1秒で届くし、 見た瞬間に"既読"なんかつけて、焦らせてくるし。 もはや文字もなくて、スタンプで完結するし。 Twitterは、所詮独り言なのに過剰反応する人多いし。 Facebookは、国籍も年齢も関係も違う人が一斉に見るし。
苦手だわ。
メールもなんか、嫌。一瞬で送れるのが、嫌。
ただ、住所が最高機密レベルの個人情報になってしまったいま、 手紙文化は完全に廃れてる。勿体無い。 仮住所とか、どっか中継地点みたいな仕組みがあればね。 でも、そこまでして手紙書くならLINEでいいよってなるよね。
インターネットの中に自分の分身を飼ってるような感じ。 匿名の中で、理想の自分を託してるような、居心地の悪さ。
ただ、人間関係、もっと大事にしとけばなぁ、とは思う。 人は好きだし。 時間場所構わず入り込んでくる人間関係が苦手なだけで。 人と話すのは好き。 もったいないけど、仕方がない。 せめてメールで、でも繋がっていればなぁ。
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餃子のたとえ
腹いっぱいの時に、 餃子あるけど食いに来ない?って誘われても、 別にいい、となるけれど。
腹が減っている時に、 餃子あるけど食いに来ない?って誘われると、 絶対行く。
信仰も同じ。
生活が充実している人、 例えば、 仕事や恋愛がうまくいっている人に信仰を勧めても、 別に、いい。となるのは当たり前。
でも、相手が空腹かどうか、見定めるのは難しい。 てか、それは俺にはできないから、神に任せる。 俺にできるのは共に同じテーブルで餃子を食うことぐらい。
ここからは見えない奥の台所で、餃子を作っている人。 その餃子が乗ってる皿を運んでくる人。 同じテーブルで一緒に餃子を食う人。 _
2/12日曜日 ある女優が芸能界を引退して、新興宗教に出家すると発表。 餃子を必要としている人は多い。 めちゃくちゃ腹が減ってる時に、 ニセ餃子をちらつかされると、飛びついてしまうように、 救いのカケラもない、カルトに付け込まれる。 守護霊インタビューなんていう、 もはや餃子の形すらしてないものにも、 縋ってしまうものなのか。 ただ、彼女がカルトを信仰しようが、 仏教やキリスト教を信仰しようが、 俺には一切関係ない。 それで、いい…のか? ここにもまた、神の沈黙。 俺の理解が及ばない。 どうしようもなく、どうしようもないことに、 モヤモヤ、悶々。
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