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干しぶどう
干しぶどうがなんだか嫌いな気分 とくに、グラノーラとかコンフレークに混じってるやつ。干しぶどうだけ、硬いし、のくせにめちゃくちゃ甘い、歯に挟まっちゃう感じが嫌い。 干しぶどうに限ったことじゃなくて、 干しパパイヤもその部類。 わたし、干し苺は好きよ。
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【ゲロ藥なるカロナール】 昨日は悪夢中の極悪夢を這いずりまわった、ズルズルズル。目覚めるとどうも体が可笑しいのである。意識朦朧、胸焼けそして突然の吐気。トイレに駆け込み、右から三番目の便器を抱えた。白く光るセラミック加工を施したtotoの便器を無心で眺めた。一番右を通常用、二番目を大便用、三番目をゲロ用にと決めた。 正午まで吐気と気怠さ、その猛威は息つくひまなく私の体を阿修羅のごとく怒神のごとく駆け抜ける。その日は午後から高校の友達と、浅草寺・新吉原探索の予定だったのだがこれではゲロ祭りになってしまうと急遽断念。浅草寺の神よ、どうか私をゲロ地獄から救ってください。ナムナム。 50歩けば、吐気がこみ上げる。何度白く滑らかな陶器でてきた便座を涙目になりつつ抱えたものか。午後三時、ようやくお医者にかかる決意を固め、優しい優しい おぐちゃん につれられ武蔵境クリニックへ。 カルテには、バターたっぷりのお菓子食べ過ぎ、と書かれた。急性胃腸炎です。昨晩食べたお菓子の家の壁やティムタム、ショートブレットがやはり原因だったのだろう。金輪際もう見たくもない、食べたくもない。どんなにハッピーなクリスマスでもお菓子の家なんてつくってやらん!! お薬をたっぷりもらって、行きも帰りも偶然同じタクシー運転手に送ってもらった。 おぐちゃんには2016年ヴィーナス賞を授与します。いつ吐いてしまうかわからない病人を、これまた病人だらけの病院まで付き添ってくれただけでなくタクシー代も半分だしてくれ、おまけにウィダーや蒟蒻ゼリー、リンゴにいろはすまでくれた。ここまで親切にしてもらった記憶は今までもこれからにもない!寮に住んでいて良かった。ほんとうにありがとう。多謝!! 今朝、朝起きると幾分か体調は良くなり、夜からの三鷹天命反転住宅忘年会に備えてもう一休みするとする。 先程トイレをしに、部屋の外に出ると誰かがクッキーを焼いている。ヤバイ、バタの匂いがするぞとばかりに部屋に駈けもどる。地球はもうお昼か、お腹すいたなぁ。
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【フルーツ・サンドイッチ】 今年はクリスマスなショートケーキよりもフルーツサンドな気分であった。 わたしにとって、フルーツサンドは特別サンドイッチ、タマゴサンドも胡瓜ハムチーズも敵わない。 高三の十一月、あの頃 わたしは、突然のフルーツサンドブームに苛まれていた。しかもそれは惜しくも東京を訪れた数日後のこと。大学の早期入学試験のため東京、しかもその後渋谷(フルーツサンドといえば西村フルーツパーラーのネオン板よね、米介)の地を踏んでいたというのにその時のわたしは無知であった。フルーツサンドなんて頭の片隅にこれっぽっちもない私は只々スクランブル交差点の人間洪水にうんざりしていた。 そして帰福後のフルーツサンドブーム到来、やるせないキモチでいっぱい。どうしてあの時、あの交差点からカラフルな西村屋の看板が目に入らなかったのか、フルーツサンドの聖地渋谷で一体自分は何をしていたんだと嘆く日々。そうして迎えた19歳の誕生日。なんとその日、親友の山中がわたしのために誕生日ケーキではなくフルーツサンドを準備してくれるという感動お涙サプライズをやってのけたのダ。 クリームたっぷりの甘い甘いサンドイッチ、泣きながら食べたのを思い出す。
そんな日もアッタナ、、とおセンチな気分で今日、キミとまた出会えたことに感謝しているのダヨ。吉祥寺図書館のレンガ壁に寄りかかって《メルヘン》のフルーツサンドスペシャルを頬張る 20歳、はじめての東京で過ごすクリスマス。
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