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落ち着いた雰囲気の中
身体に染み込んだ
質の高い噺を
たっぷり聴かせていただけた
くだけながらも
しっかりとした
しきたりが美しく
噺家、登場人物
心の数だけ
味わい深い色がある
急な気温差に
追いつけていませんが
笑って元気になりました
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「光と影と反射」
もうすぐポカリスエットの季節
たまには落ち着いた電車で
まぶしく反射する汗のように
反射する美しい日差し
ブルーがまぶしい日
ステキなキャッチコピー
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「葉桜」
終わりと思っていた桜が
まだ咲いていた
ホッとして
張り詰めていた糸がゆるみ
弱さがなだれ落ちてきた
なかなかひかない湿疹
この季節は
弱さとも向き合いたい
「君はきっと、誰かの太陽。」
ポカリスエット広告のキャッチコピー
朝の電車
光の中
美しかった
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ゴライアストリバネアゲハ

ディディウスモルフォ
「絵画」
小学校に通いはじめ
放課の時間
博士が描いた蝶々
日頃の観察から
蝶々が頭の中に入っている
いつの間にか目に立体感が生まれ
瞳に輝きが
純粋に感じた心
真っ直ぐに届く

テイオウゼミ、ホウセキゾウムシ、ツノゼミ
(drawing博士画)
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「花曇」
ことしも生きて
さくらを見ています
ひとは生涯に
何回ぐらいさくらをみるのかしら
茨城のり子さんの詩「さくら」の冒頭
はなやかに咲き誇り
人を宴へいざなう
曇り空
グレーにピンク色が
やわらかくとけこんで
どこか寂しさを纏う
ゆっくりと静かに
花冷え
花曇
気持ちだけ
わぁ〜と走る中で見る
さくらは
言葉を失ってしまう
心の中に
ひとつ
静かに愛でる
さくら
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「無心」
博士が書いた
無心の「無」
この字が気に入っています
縛られることなく
無でいられる心
心のまま
「無」でありたい
四月がはじまりました
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「🫧微炭酸🫧」
暖かく陽になる季節との
向き合いかた
むずかしい
エネルギーの大きさに
���倒されます
炭酸ほしくなり
買った
コカコーラは強かった
微炭酸くらいの
ほどよい距離感
「お父さん 微炭酸🫧♪」
ジョイマンラップ出ちゃう
朝です
丸出だめ夫
(落書き/丸出だめ夫)
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「線を探る」
中学の頃
教科書の片隅に
ドガの踊り子の
クロッキーがあった
踊り終わった後の
荒々しい呼吸が聞こえてきそうで
見入ってしまった
完成された絵よりも
捉えようと
その瞬間を追う
クロッキーに
心が動いた
デスケル(デッサンスケール)越し
とらわれないと言うことが
いちばん難しい
(drawing/woman)


(drawing &文字/博士)
無心の無
頭と心やわらかく
一途に集中
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「芸は人なり」
柳家わさび師匠主任興行
芸は人なり
寄席の度量
温かさに
幅広く
吸い寄せられる
師匠、先生方の
なかなか味わうことの出来ない
冷静で勇敢な背中
江戸から受け継がれる器量は
また新しい世代へバトンを
温かい拍手に包まれる
素晴らしい興行
母と一緒にたのしみました
忙しいタイミング��重なってしまい
私のコンディションがグズグスで反省
母に助けられ
感謝する時間となりました
生き様と心粋🦌
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