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「地球へ…」を読み直しました
【Kindleセール】SF漫画の大傑作『地球へ…』が1冊11円の超セール中! 「まじで!?」「秒速で買った」の声
竹宮惠子のあの名作が、今ならkindleで1冊11円、全3巻で33円!
という��けのわからない(褒めてる)キャンペーンにありがたく乗っかり、ゲットしました「地球へ…」。
うまい棒3本とちょっとぽっちで読めるなんて素晴らしいことです。
買ってすぐ一気に読み直してしまいました。
「地球へ…」自体はわたしが生まれる前から愛蔵版が家にあって、何度も何度も読んできました。ありがとう母者。ぼろぼろにしちゃってごめんなさい。
でも、この歳になって読み直すと、いろんな見方ができるなと感じました。
小さい頃は
「ミュウ可哀想!ジョミーがんばって!」
という気持ちしかなかったのですが、今になって
「キース大変だな…板挟みだな…」
というなんとも言えない感情が湧いてきたのです。
ちょっと自分でびっくりしました。
あんなに憎たらしくて思うようにならない敵役に感情移入できるようになるなんて。
思えばキースもなかなかの苦労人です。
そして案外、機械の申し子なんて言われながらも、感情豊かだったりもします。
それはサムやシロエ、マツカを通してしかわからないことなので、小さい自分には推し量ることができませんでした。脇役はどうでもよかったので…(もったいない)。
己の矛盾に苦悩しながら歳をとってゆくキースの姿はものすごく人間くさくて、共感が持てます。
マザーの最高傑作でありながら、行動を鑑みると最大の失敗作だったのでは?と思ったりもします。
他に気づいたことといえば、差別の再生産です。
ナスカ生まれの新しいミュウたちは、従来のミュウと違い、肉体も精神も強靭です。それゆえに恐れられ、忌み嫌われます。あれだけ差別されたミュウが、同胞であるはずのナスカ生まれミュウたちを差別するのです。なかなかに衝撃的です。
結局はミュウも人間なのだ…と言ってしまえばそれまでなのですが、こんなにあからさまだったっけか、と驚きました。
おまけにナスカ生まれたちは地球に恋い焦がれてはおらず、地球の人間と戦う理由が「ジョミーのために」以外にないのです。
その大好きなジョミーには冷たくされるし、めっちゃ可哀想。結末もなんだか気の毒。
彼らの行く末に幸あれと願わずにいられません。
若いままミュウたちを導く運命を背負ったジョミーと、年老いながら地球と人間の未来の決断を迫られるキース。
壮大なスケールで「人間」を描いた傑作がなんと今なら全部で33円、33円です。
ぜひぜひ買って読んでみてください!
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「不妊治療を考えたら読む本」を読みました
https://www.amazon.co.jp/dp/4062579766/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_69JsDbHQFE6B7
先日、超音波検査や血液検査をしたので、結果を聞きに病院へ行ってきました。
その結果と現在の年齢を鑑みたお医者さんは、体外受精を勧めてきました。
えっ。
これまで不妊治療を少し調べてみて、ゆるっと段階的にやるものだと考えていたので、いきなりのラスボス感にちょっと心が乱れました。
まずは落ち着くために、病院帰りに不妊治療の詳しいことがわかる本を探しに行きました。
ところが、本屋さんでは不妊治療のエッセイや体験談、これを食べろこういう運動をしろむしろ不妊治療するなという書籍ばかりで、「これ!」と思う本が見つかりません。
というわけで、Amazonで探してぽちり。
具体的な治療法・施術、日数や薬のことなどが知りたかったわたしにとってはばっちりの本でした。
妊娠の仕組みなど、昔保健体育で習ったことと少し違っていたりして、知識のアップデートもできます。
また、どうすれば妊娠の確率が上がるか(どういうときに妊娠率が下がるか)を、医学的な見地から述べているのが良かったです。
わたしが知りたいのは妊活レシピや子宮を温める方法じゃなかったんだ…!←この手の本がすごく多い
解ったことは、それでもなお妊娠・出産は���跡の域なのだということ。
自然妊娠だろうが体外受精だろうが、数多く��奇跡の上に成り立っているのだということです。
確率はあるけれど確実ではないし、確率も年齢と共に下がっていくのです。
それらを加味して、お金をたくさんかけて、体に負担をかけて、それでもなお子どもが欲しいかどうか、という原点に立ち返りました。
夫氏もわたしも、基本的な考え方は「子どもは授かりもの」。
自然な妊娠がいいなと思っています。
体外受精までして子どもが欲しいのか?
子どもを産んだら、それで終わりではなく、果てしなき子育てが始まるが、その覚悟はあるのか?
結局子どもができなかったらどうするのか?
まだまだ考えがまとまりません。夫氏ともよく話し合う必要があります。
ただ、時間もお金も限りがある中で、最大限効率よく妊娠する方法が体外受精であるということは解ってきました。
検査をした病院では人工授精までしかできないということで、体外受精する場合は専門のクリニックを紹介してもらうことになります。
クリニックで実際にどういう治療を行っていくか、どの方法を取るかを相談してみようと思います。
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「すぐに役立つ筋肉の描き方」を読みました
まんが仕立てで読みやすい筋肉入門書です。
https://www.amazon.co.jp/すぐに役立つ-筋肉の描き方-関崎-淳/dp/4758014205/ref=tmm_pap_title_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=
本の厚みが薄いので、飽きっぽいわたしでも読みきれました。
各筋肉部位の詳細な構造の説明よりも、簡単シンプルに見映えよく描くためのエッセンスが詰め込まれており、「これなら自分も描けるかも!」という気にさせてくれる良書です。
早速わたしも描いてみました。
自分比ですが、これまでなんとなく誤魔化して描いていた部分に、根拠ある肉付けができ、素敵に仕上がりました。
まだまだ甘い部分があるのでどんどん描いて描き慣れたいです。
あくまで入門書なので、しっかりリアリティを追究するなら本物の筋肉を観察したり、解剖学の本を読んだりした方がいいのだと思います。
しかしこういう入門書はなかなかありません。
何より「描いてみたい!」という気持ちを阻害しないのがとても素晴らしいので、筋肉に興味がある人にぜひ読んでもらいたいです。
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占いとわたし
昔から占いやスピリチュアル方面の話が好きです。
運とか無意識とか直感とかいう、怪しかったりあやふやだったり何かよくわからないものが名づけられ意味づけられることが面白いのだと思います。
曖昧でありつつ明確、具体的でありつつ抽象的、みたいな一見矛盾を孕んだ世界が興味深いです。
高次の自分ってなんだそりゃーと笑いつつ、なんとなく納得してしまう自分がいたりします。
…たぶん宗教やカルトなどにもハマりやすいタイプだと自覚しているのでなるべく気をつけています。が、危ないなと思ったら引き止めてやってください。
自分でもタロットや占星術で占うことがありますが、何度も挫折を繰り返しています。
挫折するのは自分がカードや星の意味を読み切れず、面倒くさくなってだんだん飽きてしまうからです。
意味を読み切れない原因は
・設問が悪い
・カードや星の意味を掴み切れていない
・カードや星の組み合わせや流れを解っていない
・深く考えない
上記すべてが絡み合っているのだと思います。
それでもタロットや占星術は、疎遠になってなお諦めきれない腐れ縁のともだちみたいな存在です。
タロットや占星術にハマる時期は、たいてい心身共に弱っていたのが回復し始めて暇を持て余しだす頃です。
そういった意味では健康のバロメーターでもあるし、癒してくれる存在なのかもしれません。
最近またタロット欲が高まってきているので、最初からカードに向き合ってみて、意味を読み取れるよう修行していきたいです。
しかし挫折してほったらかしてもじっと黙って待っててくれるタロットってなんていいやつなんでしょうね…。
(そして挫折しても何度でも諦めずやり直せるのはわたしのいいところです)
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ギルガメシュと古代オリエントの英雄たち
池袋は古代オリエント博物館で開催中です。
http://aom-tokyo.com/
後世に英雄譚に憧れた英雄が出てくるという、英雄の再生産の様子が興味深かったです。
神話ももりもり出てきて、征服・侵略や貿易交流による神様の統廃合の様子も面白い部分です。
ギルガメシュと聞いて何を思い浮かべるかでジェネレーションギャップがある気がしつつ(「ないと」を思い出した人は昭和生まれ)、今はFateのあいつが有名ですね。
わたしは大学時代にシュメール神話萌えしていたついでにギルガメシュ叙事詩を嗜んだ程度ですが、エンキドゥとの友情の描写にあらあらまあまあ???となっておりました。
そんな友情にもさらりと触れつつ、英雄とは何か、死とは何かを問う叙事詩に絡めて当時の暮らしも描き出す、素敵な展示となっています。
変身コーナーや楔形文字で自分の名前をスタンプできるコーナーもあるよ!
オススメは印章とトークン。
図柄も形も様々で、たっぷり楽しめます。
トークンは見れば見るほどかわいくて愛しいです。
お魚トークンとか鶏肉トークンとか、微笑ましくて愛らしくて思わず笑顔になってしまいました。
ひとしきり展示を眺めた後、夫氏が
「どこの文明でも、青銅器から鉄器になるのはどうして?青銅器は加工が簡単だから?」
という質問をぶつけてきました。
いい質問ですね!と池上彰な気分で、自分の見解を披露。
・青銅器が加工しやすいのは当たっている。
・青銅器と鉄器の違いは技術と火力。権力と富が集約するにつれ技術も火力も高まっていく。
これで納得はしてもらえたようです。
勿論これ以外の理由もあると思いますので、各自調べてみてくださいね(丸投げ)。
…でも一応念のためインターネットに訊いてみたところ、鉄は青銅より低い温度で加工できる説も今はあるみたいですね。
主流となる学説は変わりゆくものなので、このあたりの変遷は注視していこうと思います。
こぢんまりした博物館なのですが、内容の濃い楽しい展示になっているので、ぜひ訪れてみてください!
オリエント面白いよーメソポタミア最高だよー!
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三国志展
三国志展を観てきました。
ボリュームたっぷり、ちょっぴりお茶目な展示でした。
\キャー関羽サーン/
三国それぞれの人物や風土、時代背景が丁寧に掘り下げられており、三国志ファンもあまり三国志を知らない人も楽しめる展示になっていたと思います。
三国志演義と史実の違いも解ります。
また、日本との繋がりを示唆するコーナーは、銅鏡LOVE勢にはたまらんと思います。
方格規矩鳥文鏡とかお好きな方いらっさいますでしょたぶん。
「鴻門の会」を漢文でやったことあるという方は、さっくりおさらいしていくと楽しいかも。懐かしかった。
この展示で特筆すべきは、映像以外の全展示��影OKなこと。
フラッシュや三脚を使うのはダメですが、書画や巻物も撮影していいというのはなかなか感動です。
ばっしゃばしゃ撮ってきました。
書もOK
目玉は曹操のお墓から出てきた遺物…のはずだったのですが、そこはちょっと物足りなかったかも。
他のかわいいものに夢中になりすぎて、あまり印象に残っていません。
ふーん白磁の壺ね、くらい。
よりぬきかわいいものたち
コーナーごとに出現する、横山光輝の生原稿や人形劇の人形に気を取られたりもします。
桃園は英語でPeach Gardenなのでなんかかわいい
一番乗りな人
三國無双のシルエットもあったりして、コーエーファンはニヤリとすること間違いなしです。無双バージョン音声ガイドもあります。
ちなみに会場の武将メーカーはSSSR確定なのでぜひ遊んでみてください。
ワイルドでかっこいい武将になれた
ミュージアムショップもニヤリとするグッズ盛りだくさんでした。
Tシャツや手ぬぐい、クリアファイル、マグネット、スマホケースなどなど横山光輝ものがひしめいており、どれをどこまで買おうか本気で悩みました。
「だまれ」Tシャツを買いました
お昼前くらいに待ち時間なくするりと入ったのが、気づくと14時半になっていたりして、なかなか疲れましたがとても面白かったです。
外に出たらえらい行列ができていてびっくりしました。
入場は午前中がいいかもしれません。
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スケキヨマスクで美肌を目指そ
シートマスクをしているとき、他のことをしようとするとずり落ちてきたり剥がれてしまったりしますよね。
それを解決したのがこのマスク。
https://www.bcl-brand.jp/product/product-11756/
700↑円くらいで買いました。100均でも同様のマスクが売ってるみたいです。
シートマスクと共に着用するとスケキヨぽくなるので、我が家ではスケキヨと呼んでいます。
※衝撃画像注意
うちのスケキヨは朝と夜に5〜10分程度出現します。
顔を見せてやると、お肌がもちもちぷるぷるになっています。
心なしかメイクのりも良くなったような気がします。
いろんな曲がり角を曲がりまくったアラフォーの救世主です。
お風呂につかりながらも使えますし、ドライヤーしたり家事したりもできます。
ほんとうはシートマスク中はリラックスしてゆったりするのがいいのでしょうが、なぜか「あれやらなきゃ」「こ��しとこう」が出てきてしまうのですよね…。
下を向いてマスクが剥がれ落ちる現象が地味にストレスだったのだと気づかされるアイテムです。
デメリットは飲料を飲めないことです。
使い方が悪いのかもしれませんが、わたしはどうしても鼻と上唇の間が飲み物で濡れてしまいます。
お風呂上がりに麦茶を飲む習慣が、シートマスク後に時間をずらして飲むようになっただけなので、特に不都合はありませんが。
というわけで、スケキヨマスクはおうちタスクもりもりな方に特にオススメしたいです。
ながら美容で美肌になりましょ!
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「スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました」を読みました
ユーモラスなダイエットエッセイまんがです。
導入部分は太っている(いた)著者に共感しかなく、ああああ…それな…と頭を抱えました。
「おデブさんは言い訳が多い」にアッハイとなりつつ、まずは自覚するところから始めます。
理想の美人像を書き出し、現在の自分を見つめ直し、今からでもできることに着目して実践します。
そして「美人っぽい」を行動指針に、生活を変化させていきます。
著者は観察と分析が上手で、なるほどなぁと納得するところが多々ありました。
また、美人は見た目だけではない、というのが全体的なテーマとして描かれており、太っているからと卑屈になってしまっていた著者がどんどん自信を取り戻していく様も見どころだと思います。
早速わたしも美人生活を真似してみようと思いました。
太っているのは、要は代謝が低くカロリーが過多なので、まずはレコーディングしつつ軽い運動を取り入れてみます。
スナック菓子をぼりぼり貪ったり、家でごろごろしてスマフォばかりいじっている現実は美人ぽくないです(人としてどうかという観点もある…)。
また、これは体重関係ないのですが、卑屈な性格もなんとか変えていきたいです。
おおらかで、やさしくて、親切で、気がきいて人づきあいが上手な性格美人になりたいと思います。
今まで自分はコミュニケーションが上手い方だと思っていたのですが、実は周囲に交流上手な人が多かったための勘違いだったと、最近気づいたのでした…。
コミュ強すごい。観察して見習う。
逆に、自分の長所はなんだろうと考えてみるのもよさそうです。
わたしの場合、好奇心が強くて素直、気に入ったことはとことんじっくり取り組む、趣味が多い、といったところでしょうか。
※興味がとっ散らかる、バカ正直で信じ込みやすい、などの短所を無理矢理いい風に言い換えました。
長所を活かしつつ短所をカバーしていければ、理想の美人はすぐ手に入る!のかもしれません。
とは言え体重も性格もそうそう簡単には変えられませんが、「美人は焦らない」のです。
まったりしっかりと美人を目指します!
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夕ごはんの神ヨシケイ
1年以上ヨシケイを続けています。
ヨシケイは食材宅配サービスで、夕食の材料を毎日届けてくれます。
http://yoshikei-dvlp.co.jp/
大学時代(20年前…)にともだちが利用しており、以前からその存在を知ってはいましたが、お試ししてみたら実際とても便利でした。
しかしそんなに昔からこの事業やってたんですね!今の社会にマッチしてると思いますし、先見の明すげえ。
■ヨシケイのメリット
・食材の買い物が減る
・献立を考えなくて済む
・栄養バランスが考えられている
・食材が無駄にならない
・飽きない味
・調理法や味の組み立てを学べる
・レシピがあるので夫氏にも作ってもらえる
■ヨシケイのデメリット
・割高かも
・調理手順がふんわりしている場合があるので、自炊したことある人向けかも
・プラごみが出る
・唐突な調味料(パン粉など)に戸惑う
・じゃがいもをレンチンして熱いまま皮をむく下ごしらえがあるときは世界を呪いたくなる
自炊するとどうしても食材が偏ったり似たような調理・味付けになったりしがちでした。
買い物も量の目安が分からず、結局ダメにしてしまったこと数知れず…ごめんなさいごめんなさい。
食材宅配ならその心配はありません。重い買い物はお米くらいになりました。
献立を考えるのも、意外に頭も気もつかうものです、しかも毎日。
ヨシケイなら栄養士さんが考えてくれます。アウトソーシングというやつです。
届いた食材をレシピに沿って作るだけでいいなんて、とても助かっています。
肝心のお味は、普通に美味しい、という感じ。食べ飽きない美味しさです。慣れた人ならアレンジして自分好みの味にするのも楽しいかもしれません。
デメリットに関しては、これだけのサービスをしてもらうならリーズナブルだなと個人的には思います。
1食1人あたり600-650円程度です(定番メニューの場合)。
調理手順はぐぐれるときはいいのですが、完全に経験頼りになることがあるので、自分の勘を信じましょう。
それから、食材が小分けになっているので、毎回プラ袋がたくさん出ます。エ��じゃないと感じる人もいるでしょう。
調味料は、以下のものをそろえておくと困らないと思います:
砂糖・酒・塩・酢・醤油・味噌・みりん・ケチャップ・マヨネーズ・ソース・油・ごま油・バターorマーガリン・こしょう・味ぽん・コンソメ・鶏ガラスープの素・お好みのドレッシング・小麦粉(ふりかけられる容器に入ってるやつ)・片栗粉・かつお削り節・だしの素or白だし
(順不同)
ちなみに一度だけパン粉を要求されたときは無視しました。
唐突な調理器具の要求もたまにありますが、すり鉢なんかはスルーしてます。
事前にレシピを見ておけばたいてい解決します!
作る直前に見ているわたしの運用が良くないのです。
じゃがいもは完全に私怨ですが、これなんとか解決したいです…熱すぎていらいらして悪態が出ます…。
でもできあがりは美味しいから食べたら黙ります。
食材宅配サービスは他にもいろいろありますので、比較検討する際の参考になれば嬉しいです。
わたしはヨシケイ推しですが、オイシックスも試せば良かったなと思います。名前からして美味しそうなので。
というわけで、夕ごはんの神ヨシケイに祈りを捧げつつ、今夜はポーク焼き肉です!
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ロードレースのこと
2018年のジロ・デ・イタリアから、自転車のロードレース観戦を嗜んでいます。
元々は夫氏が観ていたのをなんとなくつられてわたしも観始め、わりとハマってしまいました。
最初は選手どころかチームの見分けもルールすらも知らなかったのですが、グランツール(長丁場のレース)からクラシック(1日レース)から観まくって、1年経ってみると、それなりに解ってきたような気がします。
去年の今頃はただなんとなくツール・ド・フランスを眺めているだけでした。
ブエルタ・ア・エスパーニャの頃には、有力選手の名前を覚えてきました。
各種クラシックはジロやツール、ブエルタで覚えた名前を見つけてはしゃぎました。
世界選手権あたりで自主的にチーム名や選手、コースプロファイルなどのレースの情報を調べるようになりました。
レースを見ながら、各チーム・選手の戦略戦術が気になりだしたのもこの頃だったと思います。
現在は夫氏とわいわいあーだこーだ言いながら観戦しています。
覚えたい知識はまだまだたくさんあり、しばらくは飽き��に続けられそうです。
ですが、こんなにハマっているロードレースなのに、
「何がそんなに面白いの?」
と訊かれると、返答に詰まってしまいました。
困った。
解らない。
咄嗟に出てこなかっただけ、という感じでもなく、「なんとなく」の意識が続いていて、具体的にどう面白いかが説明できなかったのです。
これはどういう現象だろうと思ったのですが、考えてみると自分の意識は「なんとなく」好き、というものがかなり多いことに気づきました。
わたしは絵を描きますが、何が面白いかと訊かれたらやっぱり答えに詰まります。
読書も、短歌をひねるのも、「なんとなく」好きなだけ。
じゃあそれでいいのかも、と思いつつ、以下にロードレースが面白いかもしれない理由を挙げてみます。
・実況と解説
・Twitterハッシュタグのタイムライン
・トラブル/ハプニング対応
・景色
・史跡やダム
・もぐもぐタイム
・各賞争い
・逃げとゴール前のスプリント
・推し選手
・妄想
…意外とたくさんありました!
■実況と解説
レースの展開や選手の紹介、機材の説明、体験談、マッサージなど幅広い話題が飛び出します。
Twitterのハッシュタグで、視聴者の質問に答えてくれたりもします。
実況と解説、ゲストの組み合わせ次第ではカオスになることも。
自転車関係ない雑談が実はいちばん面白いかもしれません。
■Twitterハッシュタグのタイムライン
レースがまったく解らないうちは、むしろこちらを主に楽しんでいた節があります。
ロードレースを放映するのは主にJSPORTSかDAZNで、それぞれ#jspocycle、#dazncycleというハッシュタグがあります。
ライブ放送中にこのタグを検索すると、同じ話題を同じ時間に共有している楽しさを味わえます。
勿論知らない単語は多発しますが、半年ROMってだいぶ理解できるようになりました。
■トラブル/ハプニング対応
1日に200km移動することもあるレースなので、途中でこけたりパンクしたりいろいろな事件が起こります。
(落車は正直見ていてつらいので、なるべく怪我しないでねと祈りながら観ます。)
メカトラブルのときにタイヤだけ替えたり、自転車まるごと交換したり、走りながら調整したりするのは興味深く見てしまいます。
■景色
海あり山あり、景観の綺麗な場所が多く、観ていて飽きません。
ときどき牛や馬や羊がいて、視聴者を和ませてくれます。
■史跡やダム
景色とかぶりますが、お城や教会などの歴史的建造物も頻繁に映し出されます。
山の中のダムやダム湖も同様なので、マニアにはたまらないのではないでしょうか。
英語で説明が出ることもありますが、読みきる前に消えてしまうのが悔しいです…。
実況の人によっては詳しく教えてくれたりします。
■もぐもぐタイム
ロードレースは長い距離があるので、���りながら飲み食いします。
背中のポケットからバナナが飛び出しているのはなかなか愛らしいです。
食料や飲料を受け取って配る役の人は、ジャージの中にもりもりと詰め込んで走っていて、ちょっと可笑しみがあります。
お金持ちチームは補給食が美味しいらしいとかなんとか。
チームの枠を超えて食料を分け合うこともあり、美しい光景のあまり視聴者の目からは涙があふれテレビの前でひれ伏すことになるでしょう。(なりません。)
■各賞争い
長丁場のレースでは、日ごとのステージ優勝の他に総合・ポイント・山岳・新人の各賞があります。
レースを通しての賞なので、特に序盤はわりと頻繁に入れ替わります。
ポイントをチェックしつつ予想しながら観戦するのが楽しいです。
■逃げとゴール前のスプリント
集団から飛び出す「逃げ」が逃げ切るか、集団が追いついて混沌とするか、最後まで展開は判りません。
長い距離をただひたすら自転車が走るのを観戦する、ロードレースのいちばんの醍醐味かもしれません。
退屈しそうに思うのですが、途中の展開があってのゴールです。ドラマがあります。
(でも途中はやっぱり別の作業をしながら観ていたりします。)
■推し選手
推しができると俄然楽しくなります。
がんばれ!と応援に力が入りますし、出場するレースのチェックを欠かさないようになります。
姿が見えなければ心配し、結果に一喜一憂し、ここが沼の始まりですほんとうにありがとうございました。
■妄想
今日はこの選手は調子悪そうだなぁとか、このチームはこういう戦術を仕掛けてくるんじゃないかとか、選手同士でこんな話してるかもとか、根拠なくとりとめもないあれこれ。
夫氏を巻き込んでアフレコ大会したり。
いっぱしの評論家気どりでこうかもしれない、ああかもしれないと無責任に言い合うのはめちゃくちゃ楽しいです。間違ってても構わないのです。
以上、ロードレースが面白いかもしれない理由でした。
2019シーズンも存分に楽しんでいきます!
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「うつ妊!」を読みました
うつ病を患っている著者が妊活して出産するまでを描いたエッセイまんがです。
https://www.amazon.co.jp/うつ妊-私、妊娠しちゃダメですか-ワイドKC-月ヶ瀬-ゆりの/dp/4065155215
※少し生々しい描写がありますが、テーマがテーマなので仕方ない部分もあるかもしれません。
絵柄がかわいくてすらすら読めました。
内容はあくまで一例として、参考までに留めておいたほうがよさそうです。
うつ病も妊活〜出産の過程も環境も十人十色なので、鵜呑みにせず専門の病院で相談するのがベターだと思います。
薬を飲みながらでも妊娠できる場合があること、それはハイリスク出産に当たり、出産できる施設が限られてくることなどは知らなかったので、勉強になりました。
一方で、夫側の負担の描写が少なかったのが気になりました。
献身的で素敵な旦那さんだなぁと思いますが、具体的にパタニティ・ブルーをどう乗り切ったのかを教えてほしいと思いました。
きっと「肉を食う」だけじゃなかったはずなので。
わたし自身がうつなので、妊娠出産するとなると夫氏に負担をかけてしまう側になります。
共倒れにならないためにどうしたのかは知りたかったです。
とりあえず病院へ行こうという決心はつきました。
多少の希望を持てたという点では、読んでみてよかったです。
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記念日
今日はプロポーズ記念日で、夫氏がご実家に結婚することを伝えた日なので、義母者からメールが来ました。
曰く、報告が嬉しかったと。
わたしもプロポーズにびっくりしましたし、嬉しくて、動揺もして、夫氏はそれならサプライズ成功だったねと笑います。
至って穏やかな日です。
ともだちの家に遊びに行きました。
心身の調子を崩してしまい、アルバイトを辞めたので、こうして平日に出歩ける元気が出てきたのは良い傾向です。
ともだちの家には赤ちゃんがいて、これがもうめちゃくちゃかわいい。
生まれたてのときに一度お見舞いに行きましたが、そのときよりもぷくぷくぴかぴかになっていて、表情豊かで、一挙手一投足がとにかく愛らしくてきゅんとします。
出産や育児についていろいろ話をしたり、相談に乗ってもらったり。
楽しくて時間を忘れ、つい長居をしてしまいました。
子どもがほしいと願い、「妊活」で検索をしてうっかり情緒不安定になったりしていますが、あまり引きずられるのも良くないなと感じます。
まずは病院に行かなければと思いつつ、なんだか怖くて行けていません。
・子どもができない原因を突きつけられる
・薬を飲んでいる(叱られるかも)
・太っている(叱られるかも)
・高齢(叱られるかも)
というあたりの恐怖です。
いきなり体外受精とかなったらどうしようという戸惑いもあります。
どう考えても高リスクですし。
医療の力を頼りつつ自然に子どもができれば…と考えていますが、こればかりは天の采配です。
やっぱり���ずは病院へ行くことにします。
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心眼とか
Samurai Text Tells Secrets of Sword-Fighters' 'Supernatural Powers'
A newly translated samurai text called “Twelve Rules of the Sword” reveals the secrets of a sword-fighting school that mastered a technique that seemed to give supernatural powers.
Dating back to the 17th century, the text contains knowledge passed down from a samurai named Itō Ittōsai (born around 1560), who fought and won 33 duels in Japan. Researchers aren’t sure when he died, but historical records suggest he may have lived to be over age 90. Ittōsai never wrote down his “Twelve Rules of the Sword,” and instead passed them on orally to his students at the One Cut sword-fighting school. The descendants of his students later recorded them in writing.
The text describes rules for beating an opponent as well as two magical prayers to enhance a samurai’s spirit and mind, according to Eric Shahan, who recently translated the text. Shahan is a Japanese translator who specializes in translating Japanese martial-arts texts. He also holds a San Dan (third-degree black belt) in Kobudō, a Japanese martial art. Read more.
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http://anond.hatelabo.jp/20150213000517みな、どうやっているんだろう。どうやって、がんばっているんだろう。そういうことばかり気になってる。今から書…
35歳だけどもう仕事は向いていないんじゃないかって思う http://anond.hatelabo.jp/20150213000517 のアンサー。 タイトルはきついけどやさしい。
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掃除のモチベーションが上がるレスをコピペ収集 7 (名前は掃除されました)@転載は禁止 sage 2015/01/27(火) 20:29:48.73 ID:PmXMPLjj 556: 名無しさん@おーぷん 2015/01/20(火)14:45:31 ID:33q
何事もチャキチャキサバサバとこなしていく スーパー良トメだった義母が癌で余命宣告を受けたときに 普段と全く同じチャキチャキした勢いで あっと言う間に家を整理してしまったのが衝撃だった。
かなり衣装持ちな人だったのに最低限の洋服を残してサッパリ処分。 小さなタンスに入院介護に適した下着類とパジャマ類を多めに入れて 普段着は本当に最小限。 あとお気に入りのスーツが1着。 正月に義実家で集まったときに全員に向かって今後の指示を出すと共に 「タンスのスーツは棺桶に入る時用だから忘れないで着せてね!」と宣言。 遺影用の写真はコレ・葬儀屋はあそこ・でも最小限の葬式でいい・ 連絡して欲しい人リストはこちら・遺産というほどの物は義実家くらいだが ここは査定価格でこれくらいだから誰も住まないなら売って分けろなどなど。 諸々の指示をサクサクと飛ばして義実家で3ヶ月一人で過ごした後に 自分で選んだホスピスに入って2ヶ月で先に亡くなってた義父のところに旅立った。
ホスピスに入ってから義実家に行ったら本当に何もない。 でも誰かが泊まるくらいは出来るように最小限の布団や食器は残してある。 ちょっと古びた旅館みたいな感じになってた。
なんというか潔く綺麗な旅立ちで悲しむよりも先にあっけにとられた。 最後の荷物に年代別の家族写真を見つけて初めてみんなで泣いた。 自分も見習いたいと思う。
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Twitterを見ていて特に思うのは、語りの「作法」とか「技法」って、案外獲得されてないのではないかということだ。「自分の言葉」とはどういうものか、というか。 こうやってキーボードを叩けば文字が出てくるし、日本では日本語教育がなされているし、人は普段から言葉をしゃべっているので「文字を綴る」というのは「誰にでもできること」だと思われてるかもしれないけれど、だからこそあまり神経を使わずになされてしまうのかなぁと思う。
...
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http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/healing/1362829526/
362 :癒されたい名無しさん [↓] :2013/12/13(金) 02:54:54.42 ID:Mm/a6DBD 2chのあるスレで、嫌な記憶から解放される方法について書いてる人がいて、 セドナメソッドを思い出した。 以下引用 ーーー 私も、嫌な出来事を脳内で反芻しがちなんだが、 それって嫌いな食べ物を、 いつまでも口に含んでモ グモグやってるのと同じだなーと気づいた。 ので、反芻が始まったら「それおいしいの?すきな の?」と自分に突っ込む。 美味しいわけがない。ので「きらーい。ペッ」で終 了。すっきり。 この方法の良いところは他にもある。 その食べ物(出来事)が不味い(不愉快)なのは実 際不味いからで、 それを食っちゃった/食わされた自分に問題がある からってワケじゃない、 と 実にすんなり考えられるところ。 435 :癒されたい名無しさん :2014/01/02(木) 00:16:24.25 ID:0j20J6L2 自分は他人の不幸に過度に同情して鬱になる傾向が子供のころからあった。 世の中、悲劇や不幸がたくさんあって、苦しんでいる人がたくさんいて、人類の不幸を背負ったような感じで。 で、やっと、最近気づいたんだけど、実は自分の抑うつ感を他人に投影していたようだ。 「自分がこんなに苦しいんだから、他人も苦しい」と・・・ しかし、最近やっと「他人の苦しさ」を許せるようになった。自分が過度に心配しなくても、 他人には自分で生き返る力がある。自分はできる範囲で手助けをしたらいい。 いままでは、他人の苦しさを許せず、自分が何とかしなくちゃ、でもできない、で苦しんでたけど、 他人の苦しさは、他人のもの、他人の権利なんだね。 心配は美徳だけど、適切な距離感がいままでとれてなかったなあ。 437 :癒されたい名無しさん [↓] :2014/01/02(木) 00:38:44.45 ID:WCN/wpfm >>435 俺も似たような傾向があったからわかる 何かに満たされてない人がそうなりがちな気もする 他人には「わかってあげる」だけでいいと思うよ その上でなんか出来る事があればしてあげてもいいしね(見返りを期待せず 自分のためにね) 鬱になりがちな思考の人は「人にしてあげたい事を自分にしてあげれば良い」と思う
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