Tumgik
312designoffice · 6 years
Text
Tumblr media
故郷で飲食店のプロジェクトをやっている同級生と調査ということで、地元の料亭へ。かつて通っていた幼稚園の近く、元町にも少なくなってきた大きなお屋敷をそのまま使った贅沢な作り。名物の桜とともに遠い思い出と美味しいお料理をいただきました。
0 notes
312designoffice · 6 years
Text
Tumblr media
小田原の山の中で製材を学びに行きました。
木の表面の具合を見ながらどの面からどう切り出したら綺麗な木目の板を取り出せるか。電気ノコの音が鳴り響く中、作業を止めることのない一瞬のタイミングでそれを判断し切り出して行く様は、熟練の職人技のようでもあり、スポーツのようでもあり。ものが生み出される場の興奮がありました。
0 notes
312designoffice · 6 years
Text
Tumblr media
明けましておめでとうございます!
0 notes
312designoffice · 6 years
Photo
Tumblr media
西鎌倉の住宅が9月号の湘南タイムに掲載されています。住まれ始めてからの生き生きとした様子が伝わってくる内容になっています。
0 notes
312designoffice · 6 years
Photo
Tumblr media
スケール感や外の景色との関係、自然光の向きや風の抜けを確認しながら考えるため、現場に身を置いて考えることを日頃から大事にしています。ただ、そこから 離れて冷静になって考える時間も大切にしています。設計者にとって自分の建設現場は、頭の中(紙の上)の建築が物質感を持って実体化して行く興奮と幸福感 を感じれる場所です。(かもちろん頭を悩ます問題が発生する場所でもありますが笑)その幸福感に負けずに、冷静な目を持ち続けるのは現場大好きな僕にとっ てとても難しいことです笑現場で考えたことを持ち帰り、デスクや電車やお風呂の中で、反芻してみる。何度も。良い建築として竣工するまでそれは続きます。
0 notes
312designoffice · 6 years
Photo
Tumblr media
小学校のサッカー少年団のチームメイトの結婚式のため、故郷浦和へ。2002年にはイングランド代表も宿泊したホテル(当時の浦和にはあまりなかった高い建物)の上階にある会場の景色。実家が見える。小学校も中学校も、駒場サッカー場も、埼玉スタジアムも見える見沼田んぼまで続く風景。ここでサッカーにどっぷりつかって育ちました(笑)。
0 notes
312designoffice · 6 years
Photo
Tumblr media
傾斜や高低差は、設計にとっては少なからずハードルとなることが多い要素です。 ただ、風の流れや光や眺望など、平坦ではないからこそ起こり得る思わぬポテンシャルを秘めていることもあります。 小坪のプロジェクトの敷地は、こんな階段を上がった頂上にあります。 標準的な建売住宅のプロジェクトではありますが、地形の作る大きなコントラストをつなぐグラデーションを持った住宅を目指しています。 6月末完成予定。
0 notes
312designoffice · 6 years
Photo
Tumblr media
建て替え計画中の敷地の隣に立派な楠があります。 周辺の状況を見る限り、遠くない将来、切り倒されて分譲住宅になるのかもしれません。 僕の師匠である横河健さんは、「建築を飾るためにランドスケープがあるのではなく、建築こそランドスケープの一部なのだ」と言い、「建築家は木を切るな」と諭してくれました。 僕の恩師、堀越英嗣さんは、大木がつくる柔らかな人の居場所をルイスカーンのthe roomを引用しながら語ってくれました。植物がもつサスティナビリティのある構造や都市的に担う役割も含めて、建築のお手本であると教えてくれました。 隣地のことではあるので、その運命はどうにかできる話でもないかもしれません。が、楠と呼応し、その立ち姿を踏襲するような建築とする事で、住宅地の共資産として、楠が肯定されるような風景を作れたらなと考えています。
0 notes
312designoffice · 7 years
Photo
Tumblr media
久々の生まれ育った故郷での仕事。とは言っても浦和ではなく蕨なのだけれど。超ハイスピードで提案から設計、申請、現場と駆け抜けている3階建て5棟。マンションと密集市街地の間に小が集合した大きな景色を計画しています。
0 notes
312designoffice · 7 years
Photo
Tumblr media
一年ほど前に引き渡した住宅バルコニー。縦長の形で深い庇の下から南へ飛び出していくような形をしています。ハードウッドのウッドデッキが雨がかりと日のあたりの違いで美しいグラデーションになっていました。無垢のウッドデッキは経年で楽しめて良いですね。これからゆっくりと全体が外壁に近いグレーへと変わっていきます。
0 notes
312designoffice · 7 years
Photo
Tumblr media
葉山のプロジェクトが上棟。ひな壇造成は建築家の中では割と槍玉に挙げられがちですが、腰高さの検知石擁壁で構成される程度のものは庭が街にも寄与される感じがあって割といいなとおもっています。危険な2段擁壁を解消しながら高低差を緑の法面でつなぎ、ヒューマンスケールなランドスケープに戻していくプロジェクト。はね出した二階ボリュームから遠くの山々を望む建物になります。
0 notes
312designoffice · 7 years
Photo
Tumblr media
木造三階建ての並ぶ町並みは寂しいなと感じます。耐力壁が多くなることもあり、街並みに対しても閉鎖的な印象になりがちだからです。リビングに面しているであろう小さなバルコニーが、洗濯物と室外機で埋まっている姿を見ると伸びやかな内部空間も期待できないだろうなぁとか。階段大変だろうなぁとか。街のよくある木造三階建てを見ると、そんな思いがわいてきます。 そんなわけで魅力的な木造三階建てを目指した、プロジェクトが完成間近。
0 notes
312designoffice · 7 years
Photo
Tumblr media
沖縄で訪れた斎場御嶽。さも神様が自然の中に作り出したように見えるけれど、いにしえから人が森の中に神(美)を見いだし、それに寄り添うような手の加え方で緻密に設計された素晴らしい空間でした。極上のランドスケープアーキテクチャー。
0 notes
312designoffice · 7 years
Photo
Tumblr media
沖縄に移住した大学同期の山口瞬太郎さんの事務所に遊びに行ってきました。
コザ銀天街の商店街の一角を改装して設計事務所を構えながら、独立して数年で老人ホームや工場など大きな施設のプロジェクトを手がけている建築家。
気候や風土や人、建設や資材や流通、他の地域とは全く違う沖縄特有の環境の中と向き合いながらも、新しい可能性を模索している姿に、あぁこの人はぶれないなぁと嬉しくなりました。
僕らの通った大学が建築家を育てるというよりも街や地域と向き合うようなナイーブな設計教育だったからなのかもしれないけれど、大学の同期は、みんな王道を一歩外していて、それでもみんな確信を持ってものづくりに邁進し結果を出し始めている。
卒業設計の総評で「みんな建築が弱い」とOBに切られたことにもそれなりに意味があったのかなと。かつてはみんな同じフィールドでの競争相手だったわけだけれど、今はみんな少しずつ軸足の違いはあれど、そのナイーブな視点から、良い建築を、良い場を、良いモノを、良いコトをつくりたいという同じゴールを共有してることに気付けて心強く思いました。かつての競争相手は、今でもライバルであり、今ではお手本でもあるなと。
帰りがけ「頑張って」と握手されたので「お互いに」と返したのだけれど、お互いにと言えるプロジェクトを完成させて投げかえしたいなと思った沖縄の夜でした。
0 notes
312designoffice · 8 years
Photo
Tumblr media
本当は、図面や模型やCGで全てを想定して現場に通わずに管理できることが、設計者としては理想なのだけれど、さすがにそんなに器用なことはできないので、できるだけ現場に通うようにしています。それぞれの段階で、自分が設計で書いた空間を創造しながら時間やルートを変えて何度も歩き、頭の中にちゃんとしたスケールで建物を再現します。そうすることで施工間違いしそうなところを見つけられたり、現場に入ってから決めていく内容もただしく判断できると考えています。かつて修行させていただいた建築家の横河さんから学んだこと。
0 notes
312designoffice · 8 years
Photo
Tumblr media
老い松の家の天井は光を奥まで柔らかく反射するために銀色の塗装をしています。ようやく暖かくなり、朝いい光が入って来るようになりました。柔らかい光の中、緑にさす朝日がさわやか。春はもうすぐ。
0 notes
312designoffice · 8 years
Photo
Tumblr media
あっという間に年の瀬ですね。 今年は、自分のキャパシティを広げるため意識的に仕事を詰め込み、4つの新築と1つの改修に取り組んだ過去最も忙しい一年でした。その中で、一人でやり切れる範囲、もっと効率化できそうな部分、もっと質を高められそうな部分、少し見えたような気がしています。 手ごたえと課題、両方ありますが、それはとても幸せなことですし、私に関わってくださる皆様への感謝の念にたえません。 皆様、今年一年大変お世話になりました。 ありがとうございます。 昨日、数年間放置していたエントランス土間を水洗いしました。経年変化してきたコンクリートの土間とはいえ 、洗い上がりの年相応な凜とした姿にこちらの背筋も伸びる気がしております。 綺麗な足元からまた一歩ずつ登っていければと。 みなさま良いお年をお迎えください。
0 notes