#逆ユニバーサルデザイン
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座りにくいベンチ、ユーザビリティを損なうオブジェ。 こういう、人間の悪意が具現化したものは何か写真を撮りたくなる。 #伊勢崎駅 にて撮影。 その他の様子はブログに。https://gyakutorajiro.com/entry/2022/06/14/232155 #意地悪なデザイン #アンチユニバーサルデザイン #逆ユニバーサルデザイン #排除アート #排除オブジェ #hostilearchitecture #不寛容社会 #ポピュリズム #ホームレス避け #悪趣味 #排除ベンチ #不寛容な世の中 #悪意に満ちた意図 #誰にもやさしくない都市 #タカハトゲーム #ベンサム #フーコー #パノプティコン #JeremyBentham #MichelFoucault #panopticon #antisit #antisitarchitecture https://www.instagram.com/p/Cffl2hEpdmI/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ユニバーサルじゃないデザインは、誰にとっても使いづらいという意味においてユニバーサルデザイン
2020/04/07(Tues.)
職場の機材(デジタル工作機器)の使い方を勉強するため、作品例をいくつか作りました。レーザーカッターでは空き缶を利用した楽器の蓋パーツを作りました。このパーツを使った楽器は持木永大さんに提供します。
▲レーザーカッターで切り出したパーツと、3Dプリンターで出力したペットボトルキャップ
3Dプリンターを使って棘のあるペットボトルキャップを作りました。ペットボトルを開けようとすると、棘が指に刺さって開けにくいデザインになっています。誰にとっても使いにくく、誰にとっても同じ程度扱える余地がある、という意味においてユニバーサルデザインと言えます。このキャップのデザインは僕なりのユーモアです。
ヒントとなった前例としてアンリアレイジの「球体を纏うシャツ」があります。このシャツは球体にぴったり合うようにデザインされたシャツなので、どの人が着てもぴったりのサイズになりません。しかし、誰の体格にも合わないゆえに、体格の違いに関係なく誰しもが着れる可能性があります。(関係ないけど、マツコさんはこのシャツを着れるのだろうか。) 逆説的な発想で多くの人がアクセスできる道具をデザインするアプローチが面白いと思いました。僕の思いつきのペットボトルキャップとの違いは、明確なターゲットを設けなかったことで多くの人に道具へのアクセスの間口を広げたことが「球体を纏うシャツ」の興味深い点ですね。
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アクセシビリティからデザインを学ぼう
2019/12/2更新
これはエンジニアである僕がアクセシビリティを学ぶことによりデザインの知識と理解が深まったという経験談です。もしも今、あなたがデザインに関わっていく上で物足りなさやスキルの向上に伸び悩んでいるのであれば、アクセシビリティの知識がその助けになるかもしれません。広範囲でしかも大袈裟な話に聞こえるかもしれませんが、気になったところからちょっとずつ覗いてみるだけでもいいと思います。
アクセシビリティとは
Accessibilityは英語なので人によって訳や解釈が若干異なりますが、これから話すアクセシビリティは、一般に浸透している言葉で言い換えるとバリアフリーです。そして特に情報アクセシビリティを扱います。つまり、情報のバリアフリーということになります。
利用者の属性に依存せずに(誰でも・いつでも・どんな状況でも)、格差無く、情報を享受できることです。また、その度合いです。
馴染みのない言葉で堅苦しく感じるかもしれません。今の説明も説明に聞こえないかもしれませんが、これから挙げていく話の中で「ああ、なんとなくだけど、そういうことかな」という具合で感じ取ってもらえたらと思います。
きっかけ
僕は普段Webサイトを制作する仕事をしています。HTMLを書いたり、ページを設計することが主な仕事です。
HTMLはわりといい加減に書いてもページを作れてしまうのが特徴です(その特徴のお陰でWebが爆発的に普及したと思っているのですが、その話は置いといて…)。デザイナーが提案した画面の上っ面を再現できれば、それでその仕事が成り立つ時代があったのですが、僕はそんなハリボテなページには抵抗がありました。自分の仕事には、やっぱりやりがいとこだわりを持ちたい…。なにか「こだわれる理由」が必要でした。
そんなときに出会ったのがWebアクセシビリティです。情報アクセシビリティの分類の中でも、WebサイトやWebアプリケーションに焦点を当てたものです。
そこにはHTMLを正しく書けばWebページがアクセシブルになる、という僕の欲しかったこだわれる理由と大義名分が存在していました。
マウスが壊れていてもキーボードで操作できる
スクリーンリーダーで読み上げられるので「ながら作業」ができる
翻訳機能の精度が上がる
検索性が上がる
ページが今までより使いやすくなるメリットがたくさんありました。これがアクセシビリティを学びたいと思ったきっかけです。
これだけでもじゅうぶんにモチベーションになりましたが、さらに想像よりもたくさんの学びを得ることができました。それを紹介したいと思います。
デザインを知る
Webアクセシビリティを調べ始めると、まずはじめに知るのはWeb Content Accessibility Guidelines(以下WCAG)だと思います。Webサイトをアクセシブルにするための指南書で、W3Cという国際団体によって管理されているものです。日本にも翻訳されてJIS(日本産業規格)でJIS X 8341-3:2016として制定されています。
多少難しい文書で掲載されている達成基準も多いのですが、よくよく噛み砕いていくとそれぞれがデザインの��本に則っていて、幅広く言及されているのがわかります。
配色
タイポグラフィ
言葉選び
情報の順番・構造
一貫性
導線
時間の制御
操作と動作
グラフィックデザインにとどまらず、言葉選びなんかはライティングやエディトリアルデザインですし、情報の扱い方はインフォーメーションアーキテクチャ、時間の制御や機能についはインタラクションデザイン、といった様々な分野のデザインに関連していることがわかります。
もちろんバリアフリーの文脈なので、ユニバーサルデザインやインクルーシブデザインにも関わってきます。
デザインのカテゴライズを始めると枚挙に暇がないですが、とにかく、このガイドラインだけでもデザインを学ぶネタの宝庫です。
ヒトを知る
バリアフリーの話なので、避けて通れないのがヒトについてです。年齢や障害の有無によって情報格差を生まないようにすることはアクセシビリティ向上の目的のひとつです。アクセシビリティの「すること/しないこと」ポスターというのがイギリスの内務省から発表されています。とある障害のある人にはページやコンテンツを「こうすると良くなるよ」「こうすると困ってしまうよ」がとてもわかりやすくまとまっているポスターです。有志により日本語版もあります。
このポスターに限らず調べていくことで本当にいろいろな障害があることを知ります。ロービジョンや学習障害・自閉症などは度合いやタイプも人それぞれです。
そして障害の他にもいろいろな人がいるということに気づきます。生まれ持った身体特徴もそうですし、病気もそのときの状態です。習慣がその人の個性を決めているかもしれません。それは先天的かもしれないし、後天的かもしれない。一時的な場合もあるでしょう。
視覚障害・聴覚障害
身体障害・運動障害
発達障害・学習障害
知的障害
病気(疾患・症候群)
年齢
男性・女性・LGBTQ+
精神状態
習慣・文化・風習・国籍
人の特徴や能力は一次元で計れるものではありません。とても複雑に無限に個性があります。
Electroharmonixという書体があります。これはアルファベットのグリフをカタカナや漢字に似せた書体で、カタカナを見慣れていない文化圏の人には読めますが、逆に日本人にとってはとても読みづらい書体です。
さてこのアルファベットが読めない現象は識字障害になってしまうのでしょうか? 文化や習慣の違いによって起こる脳の能力の違いのように思いますが…。医学的な調査は一切していないので断定的なことは言えませんが、ここで言いたい��とは、人の特徴や個性や能力は文化や習慣によって変わることもありますし、なにより自分の常識が通じない特徴もあるということです。
デザインはあるものの課題を本質的に解決することが目的です。そこにどんな人たちが関わるのか、どんな個性が関わるのか、可能性はひとつでも多く学んでいたほうがいいと思います。そうすることでデザインの手段の幅も広がるんじゃないかという期待もあります。
媒体・インターフェイスを知る
媒体やインターフェイスを知ることも大切です。
アクセシビリティを学んでいると、よく現れるキーワードが支援技術です(英語でAssistive TechnologyなのでATと略されることもあります)。Webアクセシビリティの文脈でしばしば現れるスクリーンリーダーもそのひとつです。コンピュータの画面上のテキストを音声に変換して読み上げるツールであり技術です。他にも音声への変換ではなく、点字を浮き上がらせる機械を制御する点字ディスプレイと呼ばれるものもあります。
また、視覚障害がなくてもスマートフォンのスクリーンリーダーを利用して画面を見ずにニュースを聞くユーザーがいたり、支援技術を上手く普段のツールとして活用する事例もあります。コンピュータから情報を得る方法はモニターだけではないということです。スクリーンリーダーかもしれないし、スマートスピーカーかもしれません。情報を入力する方法だってそうです。マウスが使えない・使わない人はキーボードだけで入力したり、音声で入力するかもしれません。本当にいろいろな手段があると知ることができます。
コンピュータがその支援技術との親和性の高さから潜在的にアクセシブルであるということがわかってくると、その他の媒体ではどういった特性があり、どういった工夫がなされているのかが気になってきます。紙媒体には点字という技術や代替手段が。テレビでは字幕や手話放送が。ラジオでは映像がないぶん言葉や演出には工夫が感じられます。その工夫や技術や代替手段を自分のデザインする媒体にも応用できないか考えるきっかけになります。
今の世の中では当た���前となっているメガネも立派な支援技術と言えます。こういった人類の叡智に思いを馳せながら学べるのも醍醐味です。
アクセシビリティから学んだもの
学ぶ上で自然と触れるのはそれだけありません。マーケットや経済、人権と福祉、法律と政治、これらもアクセシビリティに大きく関わってきます。サービスや製品だけじゃなく、社会全体を含めてマクロにものごとを捉える必要性も感じるようになると思います。
アクセシビリティを学ぶことで、デザインを知り、ヒトを知り、媒体・インターフェイスを知ることができました。これらを知ることで、ものづくりの基礎に触れた気がします。
相手を知り、問題を知り
可能性を考えて、想像して、仮説を立てる
技術を組み合わせ、設計し、問題の解決方法を見出��
それぞれの分野のデザインをじゅうぶんに語れるようになったわけではありませんが、以前に比べるとずっとデザインに対しての理解が深まったと感じています。
もしも今あなたがデザインの知識や理解で足りないものを探しているのであれば、アクセシビリティというキーワードから掘り下げてみると面白いかもしれません。
良い意味で先入観をぶち壊して、新しい視野が開けると思いますよ。
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Surface Arc Mouse レビュー!!
ども、Microsoft大好きあっきーです。
わたくし実は、Surfaceアンバサダープログラムってやつに結構前から登録してるんですが、今回そのアンケートに答えたら、なんと Surface Arc Mouse が当たっちゃいました!!(ありがとうマイクロソフト!!)
しかも、限定色のアクアカラーを頂いちゃいました!!!
(送付状と一緒に、プチプチで包まれたSurface arc mouseが....!!)
ちなみに、前回もアンケートに答えて商品当たってたりしてます(ドヤ
(前回は非売品のMicrosoftタンブラー。結構使い込んでます。)
まずは化粧箱。表面から。
続いて裏面。
そして御開帳......!
第一声「なんやこれ」
(もちろん良い意味だよ!!)
いや、マウスの概念覆されたわ。うん。
めっちゃ真っ直ぐやん!!!
「これがマウスだと......!?」
(ちなみに、取説とか。)
それではここいらで、スペックを紹介して行きやしょう!!!(遅い)
①超薄型で軽量 ②スナップ式で折りたためるため、ポケットやカバンに入れて簡単に持ち運び可能 ③アーチ状に曲げると電源ON、フラットにするとOFF ④様々な素材の上で安定した操作が可能なBlueTrack テクノロジ搭載 ⑤縦横のスクロール用の革新的なフル スクロール プレーン ⑥利き手を選ばない左右対称のデザイン ⑦対応OS:Windows 10 / 8.1 / 8 / RT 8.1 / RT 8 ⑧接続方式:Bluetooth 4.0 / 4.1 ⑨Bluetooth 4.0以上搭載 デバイスにワイヤレス接続 とまぁ、どれもアマゾンのページからパクってきたわけだが(トホホ
それぞれ各項目について詳しく観ていってみよう!
①について、なんと電池含めて重量たったの 82.49 g しか無い!!
こいつぁ軽ぃ。そして大きさは 131 x 55 x 14 mm となっており、非常に手軽だ!!
(ちなみに、電池は最初から付属しているので、絶縁シートを引き抜いた瞬間からマウスが使えるゾ!!!)
②③について、これがarc mouse最大の特徴といっても良いだろう。使わない時はフラットな状態にして収納しておき、使いたい時はマウステール部を曲げて電源ONだ!! 曲げた時とまっすぐの時を比較したのが、次の画像だ!
ちなみに、曲げる時のクリックな感覚を動画に撮ってみた。
youtube
次に④について。お恥ずかしながら、私はこの BlueTrack テクノロジというのを知らなかったのだが、どうやらこれ、Microsoftの専売特許らしい….
BlueTrack -Wikipedia
こいつがスゴいのは、どんな面でarc mouseを操作してもちゃんと反応してくれるというところだ! このお陰で、若干引っかかりのある机とかでも難なくマウス作業ができるゾ!
次に⑤⑥について、先程から載せているarc mouseの画像を見ていただければ判ると思うが、普通のマウスと違い左クリック部,右クリック部,ホイール等の独立ボタンはなく、ただ1つの大きなクリック面がついているだけなのである。しかし逆にこいつのスゴいところが、このクリック面全体をタッチパッド化してしまっているところである!お陰で、垂直スクロール・水平スクロールがヌルッヌルだぁ! しかも、統一的なひとつのクリック面にすることで、左右対称ユニバーサルデザイン化が図れているのも大きな点だろう。
と、これ以上文章では伝えきれないので、動画に収めた。
youtube
最後に⑦⑧⑨について、まぁ接続方式とかの項目なので特筆して書くこともないのだが..... 対応OS:Windows 10 / 8.1 / 8 / RT 8.1 / RT 8 とあるが、実際 Bluetooth 4.0以上 に対応してりゃ繋げられるんだから、macでも接続できるんじゃね?と私は思っている(Apple製品持っていないので未検証)。
ここまで良い点しか書いてきておりませんが、勿論悪い点もあります 動画の方でもお見せしておりますが、小型で取り回しはいいのですが、私のような手の大きい人間だと、掴みづらく若干操作しづらいです.... 逆に手の小さい人にはうってつけかと思われます。 次に、これは僕の思い込みと期待を高く持ちすぎたのが原因ですが、arc mouse ジェスチャーコントロールはサポートしておりません クリック面のところをトラックパッドだと思いこんでいたので、てっきり出来ると思っていたんですけどねぇ..... そこまで贅沢は出来ませんでしたか...
あと、何件か他のブログを見ていたのですが、どのブログも『右クリックの効きの悪さ』をデメリットに挙げられておりましたが、私はそこまで右クリックの効きの悪さを実感しませんでした。確かにたまに引っかかりがある時もございますが、動画にも挙げた通り、基本的には難なく利用できております。
総評 携帯性がとても高く、薄く、コンパクトで考え抜かれたデザインはとてもレベルが高いと言える。また、BlueTrackによりどんな卓上でもマウスが使えるのは他のマウスより使いやすさのランクが1つ上がると言えるだろう。 あとは、アップデートとかでジェスチャーコントロールとか使えるようになれば唯一無二の最強携帯マウスとなるのではなかろうか....
「マイクロソフト Surface Arc Mouse CZV-00007」 https://amzn.to/2BT47a9
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右利き用と左利き用
通常の切鋏は右利き用に作られているが、左利き用のものも少数であるが市販されている。利き手と異なる向きにつくられたはさみを使用するのは困難が伴う。これは、切鋏のかみ合わせ部分に対する力の配分が逆になってしまうため、かみ合わせ部分を広げる方向に力が入ってしまうからである。
左利き用の切鋏は、右利き用の切鋏と完全に左右が反転した、総左と呼ばれるものと、持ち手の部分のみ左右が反転した足左と呼ばれるもの(かみ合わせ部分は右利き用と同じ)がある。足左は、右利き用の切鋏に慣れた人、すなわち、かみ合わせの力配分を右利き用にしている人が、持ち手の部分だけ左用にしたい場合に使われる。逆に、足左に慣れている人は、総左の切鋏をうまく使いこなせない。これは、足左の切鋏の力の配分方法と、総左の切鋏の力の配分方法が反対になるからである。
足左の切鋏は、本来の左利きの切鋏とは違い、一種便宜的なはさみであるため、市場に出回る量は少ない。
なお、右利き用の切鋏ではあるが、右手、左手どちらでも持てるような、ユニバーサルデザインにした切鋏もある。足左の切鋏と同じように使うことができる。
高枝切鋏
超軽量高枝切鋏4点セット/はぴねすくらぶ
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AWS認定の参考書ラインナップ。仕上がってるよ!仕上がってるよ! サービスの数もどんどん増えてチョモランマ! ナイス復旧! サーバーが喜んでるよ! ……じゃなかった、パブリッククラウドの中でもMicrosoft Azure, Google Cloud Platform(GCP)と並び3強、シェア的にも世界一を走っている老舗Amazon Web Services(AWS)。2019/8/23には東京リージョンで障害が発生したことでも話題になりました。(関わりのあった皆様お疲れ様です) www.itmedia.co.jp その下にはアジアから食い込んできたAlibaba Cloud、ビッグ・ブルーのIBM Cloudがつき、この合計5サービスが最近での世界TOP5となるそうですね。 さて丁度いま入門していることもあり、このエントリでは最近出揃ってきたAWS認定の資格対策本の紹介をしたいと思います。 AmazonとAWS自体が展開しているベンダー資格です。詳しくはAWSのサイトやネット上の各種合格記事を。日本語ですと「AWS認定資格試験」などともよく言いますが、「AWS認定(AWS Certified)」までで切るのが正式のようですね。 aws.amazon.com 米国グローバルナレッジ社が発表している「稼げるIT資格トップ15」でも、AWS認定のアソシエイトレベルの2資格が2018年に堂々2位と4位、2019年はGCPの資格にトップを奪われましたが4位5位で健在となっています。(ただこのランキングも海外メインの話なので、日本国内集計だとまた若干違うと思います。) itjinzai-lab.jp itjinzai-lab.jp 以下イベントなどで聞いた話です。社外から出る資格対策の本などに対してAWS側は特に推奨したりすることはなく、基本的にAWS側で公開している各種資料や有料のトレーニングコースを推奨し、自社一社で完結する体制を取っていたそうです。 これはこれでベンダー資格を提供する会社としては分かる話ではあります。アソシエイトレベルだと受験料が1万6000円かかる上に過去問はないし、問題の直接公開も一応禁じられていて公開情報も少なめ。では公式直伝の門外不出の秘伝の技を学ぼう…と3日間だと20万円ぐらいする公式トレーニングなどなどをみんな受けて受験していけば、それだけベンダー資格を提供する側もどんどん儲かる訳です。Oracleなどの資格もそうですが、国家資格の情報処理試験に比べるとベンダー資格は基本高いんですよね。 しかし2018年の資格改定、有効期限が2年から3年に延長、下位の資格がなくても上位資格が受験可能に…などなどポリシー変更に伴い、AWS側の姿勢も若干変わってきた模様。より多くの人にAWSの門戸を広げていこう的な方向に若干シフトしたとのこと。 それだけAWSとAWS認定の認知度が世に広まってきたということでしょうか。AWS認定の商業本の参考書と言うと長らく青本1冊しかなかったところ、この2019年になって一気にラインナップが揃ってきたのもそのへんが影響していそうです。 それではまずは役割別認定の3レベルから。 基礎 (Foundational、ファウンデーショナル) レベルの本 (あるいはベーシックレベル) 役割別認定の基礎レベルはアーキテクト(Architect、設計)、開発者(Developer)、運用(Operations)すべて共通で 『クラウドプラクティショナー (Cloud Practitioner - Foundational: CLF)』 の1資格のみ。日本語だと資格名の最後に基礎レベルを表す言葉は付きませんが、英語だと正式にはFoundational をつけるようで3文字の略称がCLFになっています。CLF-C01のように試験時に使われたりします。 エンジニア以外にも、サービスの概要を顧客に提案したりする営業寄りの人やマネジメントの人も含め、AWSに入門する人を包括的に対象にした資格となっています。情報処理技術者試験でいうと一番基礎のITパスポートみたいなものですね。ここからしっかり取っていくルートも、最初からアソシエイトレベルを狙うルートもあります。 2019/4/19発売、291ページ。タイトルが緑なので通称「緑本」。下のソリューションアーキテクト - アソシエイトのオレンジ本と同じ出版社なので、よく2冊一緒に並んでいて探しやすいです。クラウドプラクティショナーには現状この本1冊しかないので分かりやすいですね。載っている問題は本番試験よりも若干難しめになっているそうなので、この本をしっかりやればよいでしょう。2019年8月に第4刷まで行ったそうです。 練習問題を見るとソリューションアーキテクト - アソシエイトなどの問題と同じく答えは4択式、問題文はより短く簡単で、ストレートに答えが出しやすくなっています。 アソシエイト (Associate) レベルの本 経験1年レベルがAWS側での想定の基本的な資格。資格の名前が慣れるまでややこしく、名称の最後に「 - アソシエイト」がつきます。アルファベット3文字の略称が資格の申し込み時などで、SAA-C01のように使われる場合があります。略称も最後がすべてAssociateのAがつく形になります。 設計が『ソリューションアーキテクト - アソシエイト (Solution Architect Associate: SAA)』 開発が『デベロッパー - アソシエイト (Developer Associate: DVA)』 運用が『システムオペレーション (SysOps) アドミニストレーター - アソシエイト (SysOps Administrator Associate: SOA)』 略称のうちSOAは、最近あまり使われないですが「サービス指向アーキテクチャ(Service Oriented Architecture: SOA)」と被ってますね。 名称を一文で書く時は 半角スペース+半角ハイフン+半角スペース+「アソシエイト」をつけるのが正式のようですが、間がなかったり全角スペースだったり中黒点だったり全角ハイフンだったり、ネットの記事や参考書などでも文脈によって若干表記揺れがあります。 AWS認定の登竜門ともいえるソリューションアーキテクト - アソシエイト(以下SAA)がIT資格ランキングでも目玉。AWSの管理コンソール自体の使い方は問題には出てこず概念を理解すればよいので、理論的には問題演習だけでも突破可能。 対してDVAとSOAは実際のサービスに基づいた問題の比重が増え狭く深くなるので、実際に手を動かしてAWSを弄って実務経験がないと難しくなってくると言われています。取得ルートとしては最初はまずSAA→次にDVAかSOA、が鉄板のようです。3資格の難易度比較は、合格しました記事でも人によって差があります。 2019年現在でSAAの本が4冊、 SAA/DVA/SOAの3つの資格の総合本が1冊で計5冊が入手できます。 合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト -アソシエイト 170ページで意外と薄く、2016/8/26出版の通称「青本」。ネット上のSAA合格しました記事で2016−2017年頃のものでよく見かけるのがこの青本です。 2018/2/14にSAA試験そのものが改定され、旧試験を受けられるのは2018/8までとなっています。この本はその改定に対応していないので、2019年〜現在はターゲット外となります。古めのSAA合格しました記事を見る際は注意が必要です。 aws.hpeo.jp 最短突破 AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 合格教本 2019/2/21出版、363ページの通称「赤本」。ネット上のSAA合格記事でも下の黒本に比べるとあまり登場せず、Amazonのレビューも少なめです。実際に本を見てみたのですが、内容は悪くないのですが文字が小さめな割に空白が多め(ページ数が多いせいかも)、問題の解説文も少なめで、全体的な情報密度が他の本に比べると若干薄い感じがしました。 という訳で、どれか1冊限定でまず選ぶのならば除外でもいいのかなと思います。各章の下の節ごとに数問の確認問題、そして最後には別冊模擬試験として、本番と同じ65問の完全な模擬試験がついています。この模擬試験のために買うのもいいかもしれません。 徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書 徹底攻略シリーズ 2019/1/18出版、240ページ、通称「黒本」。ネットのSAA合格記事で一番名前がよく出てくる安定の黒本です。どれか1冊選ぶなら下のオレンジ本と並んで定番の1冊です。もちろん2018年の改定後の新試験に対応、模擬試験も65問の1回分がダウンロードできます。この模擬試験は本番に比べると易しいので注意という情報が多いです。 時々感想記事などでもこの話が出てきますが、本書の章立ては「AWSサービスの概要」「高可用性」「高パフォーマンス」「セキュリティ」「コスト最適化」「運用管理」の全6章、AWSの特徴やAWS Well-Architected Frameworkの考え方に寄っています。上の赤本の章立てもこちらです。 対して下のオレンジ本を始めとする他の本は、セキュリティを除くとネットワーク、コンピューティング、ストレージ、データベース…のようにAWSサービスの大まかな分類で章を分けていることが多いです。まあこのへんは章の中の1つ1つのサービスの解説は同じようなことを述べているわけで、理解が進んで各サービスを把握できてくれば章の分け方はそれほど気にしなくてよいのかなと思います。 AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト 2019/4/19出版、307ページ。クラウドプラクティショナーの緑本とよく並んでいるタイトルと背の部分がオレンジの本、通称は「オレンジ本」でしょうか。 SAA合格しました記事でも黒本に続いて名前をちょくちょく見かけるようになり、Amazonの書評も充実、4刷も決まって累計1万部突破とのこと。僕も最初の1冊にこの本から学習を始めて大変お世話になりました。 学習の仕方や重点から始まり各サービスの詳細、巻末の模擬試験の前には問題の解き方までと、懇切丁寧に一式網羅している印象です。時々SAAの問題範囲より詳しく書いてあるような所もあるようですが(EC2の細かな種類や価格など)、まあそこは試験対策以外にAWS全般の入門書としての立ち位置も考えているからでしょう。黒本と並んで定番の1冊です。 各章の下の節ごとに練習問題があり合計40問ちょっと、巻末には模擬試験が30問。これらの問題の解説も詳しく、なぜその選択肢が正しい/誤りなのかがどう導き出されるか、丁寧に解説されています。試験対策にはこのへんがとても重要です。 著者陣の方々は他にも認定資格と違うテーマで、AWS関係の書籍を何冊か出されています。著者の1人、 id:ketancho_jp さんのブログ記事。 www.ketancho.net 同じく著者の1人、id:dkfj のNRIネットコムの佐々木拓郎さんの記事。 blog.takuros.net AWSに特に貢献した人物が選ばれるJapan APN Ambassador 2019と2019 APN AWS Top Engineersにも選出されたとのこと。 blog.takuros.net ちなみにこの佐々木拓郎さん (@dkfj)はかなりエゴサをされているようで、Twitterでこの本に関するツイートをすると割と高頻度で捕捉されたりします。 AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター~ AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター~ 作者: 平山毅,岡智也,池田大,原江梨佳,澤田拓也,原俊太郎,仲村勇亮,上村祐輝,鳥谷部昭寛,堀内康弘,福垣内孝造出版社/メーカー: リックテレコム発売日: 2019/06/13メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 2019/6/24出版、328ページ。通称は不明ですが「3資格本」などになるのでしょうか。日本初の、アソシエイトレベルの3資格にすべて対応した本。 エンジニア育成や合格の秘訣、試験のアップデートでの変更点などのお役立ち情報から始まり、2章〜15章までが主にサービスの用途別での分類で各サービスを説明。アソシエイトの3資格の問題範囲は別々でなくお互いに被っているので、各章ごとにここはこの資格向けですよと色で重要度が示される構成になっています。各章の最後に章末問題が4−6問ぐらいあり、合計62問ほどの問題演習と解説を見ることができます。 3つの資格に全対応しているのでSAA専門本に比べると中身も3倍なのか…と思いきやそうでもなく、解説は中身を絞っていて他のSAA専門本とそれほどは変わらない印象です。データベースについては3資格な分、上のオレンジ本よりも詳しく書いてあったりと、若干差があります。図表も豊富で章末にポイントもよくまとめられています。 細かなところで本書の良いところとしては、経験豊富な著者陣によって、AWSの過去の経緯から来る話も��ころどころに載っていること。例えば1章では、最初は2006年に誕生したAWSのサービス群は一番最初はストレージのS3と仮想マシンのEC2しかなく、他のサービスはこのどちらかを土台にして誕生した、これを踏まえて理解していくといいよ…なんて話も載っています。ある程度学習が進むとなるほどそういうことか〜と突然ハラオチしたりするのですが、このへんありがたいですね。 ※なお厳密にいうとSQSが実は2004年からあり、こちらがAWSが始まった年の最有力説だそうです。→AWSのWhat's New | 2004 (英語) 他、欠点というほどではないですが物理版の本書について。328ページで上のオレンジ本(307ページ)よりページ数は多いのですが、並べると本の厚さは8割ぐらいで実はオレンジ本より薄くなっています。紙質が若干薄いためなんですね。積極的に紙の本に書き込みをするスタイルで学ぶ方は、若干書き辛いかもしれません。 本書は6月の出版時に東京渋谷のスクールDIVE INTO CODEさんで記念イベントが開かれ、僕もサイン本をゲットしていろいろ話を伺うことができました。著者陣は計11人、元アマゾンウェブサービスの中の人やエヴァンジェリスト、AWSと親しいプレミアムコンサルティングパートナー企業の方々、強そうな布陣です。 また本書もよくエゴサされているようで、Twitter上で��くと捕捉多めです。 この1冊で合格! AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト テキスト&問題集 2019/7/20発売、256ページ。本エントリ執筆時点で最新の本です。通称は「黄色本」とか「アクセンチュア本」になるのでしょうか。 本書の特徴はAmazonのページの紹介にあるように、ユニバーサルデザイン(UD)フォントを使った紙面で物理本も電子書籍も見やすくなっていること。物理本は他の本に比べるとフォントサイズが若干小さ目ですが確かに読みやすいです。 2色刷りで青系を入れ、章や節や吹き出しや表には色をよく使い、本文中の大事なところも重要個所やワードは青、そのほかに黒の太字+青線のパターンも入れたり工夫し、読む人のモチベーションを保てるように紙面デザインはかなり工夫されている印象です。 AWSの理解に必須といえる図表も多く理解しやすいです。図に出てくるAWSサービスの公式アイコンも、立体のものでなくフラットな新しい方になっています。 売り文句にあるように、プロフェッショナルレベルの有識者が出るところだけを徹底解説しているとのことで内容はかなり絞ってある印象。総ページ数も他の本に比べると少なめです。本の厚さもコンパクトで持ち歩きやすいですね。 各章の下の節に1-7問ぐらいの練習問題、そして巻末には本番と同じ65問の模擬試験、模試の解答と解説はついてなくてWeb上というスタイル。そして最後には略称と正式名称、意味を一覧化したAWS用語集一覧がありチェック欄もついているという、まさに受験用に特化した一冊。何やら海外本拠の名門アクセンチュア予備校による、難関AWS大学突破特別講座本!的な趣があります。 巻末に著者陣計8人が紹介されていますが全員アクセンチュア。そして皆さん前職がマイクロソフト、ノベル、NTT、キャノンや野村総研などなどを経ていて、おお〜外資系や!って感じになります。 最近のSAA合格しました!記事を見るとぼちぼち本書を使ったという方も出てきました。謳い文句を信じるならこの1冊だけで集中して対応するもよし。他の本や公式動画、Black Beltの資料など他の情報源から勉強した後、試験対策の仕上げの1冊に使うのも良いのかなと思います。 プロフェッショナル (Professional) レベルの本 経験2年レベルがAWS側の想定、その道のプロと言える上級資格。実際かなり難しいそうです。何回も落ちたという話を聞いたり、公式トレーニングの講師の方によるとAWSジャパン社内でも難関で、皆かなり準備してやっと受かったりしてるとのこと。アソシエイトレベルは資格が3つあったのが合流して2つに減ります。3文字の略称の最後もPになります。 設計が『ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル(Solution Architect Professional: SAP)』 開発と運用は合体して『DevOpsエンジニア - プロフェッショナル(DevOps Engineer Professional: DOP)』 略してSAPだとERPパッケージ系で有名なドイツのソフトウェア企業、SAPとちょい紛らわしいですね。→SAPジャパン 『DevOpsエンジニア - プロフェッショナル』はアソシエイトレベルがあるわけではないので、略して『DevOpsエンジニア』だけでも意味が通じると思います。しかし「開発と運用が一体になったDevOpsの考え方を実践してインフラ自動化とかCI/CDとかコンテナとかアジャイルとかあのへんをモリモリやってるエンジニア」も同じく「DevOpsエンジニア」なので、資格の話か何してるエンジニアの話かで文脈によって使い分けがいりそうです。 プロフェッショナルは書籍なし! 上述のアソシエイト3資格対策本の発売イベントに参加した時に聞いてみました。 プロフェッショナルについては日本語で得られる情報が少ない、本は出ないのか…という問い合わせはこれまでもよくあり、2019/6/12〜14開催のAWS Summit Tokyo 2019の時にも参加者からよく聞かれたそうです。出版社側でも「現在検討中」とのこと。 ということで来年2020年以降ぐらいにはもしかしたら本が出たりするかもしれませんね。商業本の場合は需要と供給の問題がありますから、アソシエイトレベルを突破してプロフェッショナルに挑む人が増えれば増えるほど、出版の機運が高まっていきそうです。 aws.amazon.com 専門知識 (Specialty)、あるいはスペシャリティ の本 AWS認定の基本的な分類が「役割別(認定)」と「専門知識(認定)」の2系統に別れている一方、あえて同列で語るならば「基礎」「アソシエイト」「プロフェッショナル」のその先が「専門知識(認定)」、一番応用的で専門的な分野だと言われています。 専門知識(認定)には以下5種類の資格があります。難易度はプロフェッショナルレベルと同等、あるいはちょっと下?と言われています。ネット上の合格しました記事もぐっと減り、ハイスキルな方が書いたのがQiitaで時々見つかったりするぐらいになります。 『高度なネットワーキング(Advanced Networking)』 『ビッグデータ(Big Data)』 『セキュリティ(Security)』 『機械学習(Machine Learning)』 『Alexa スキルビルダー(Alexa Skill Builder)』 たぶんAWS認定をぐぐった人はみな必ず一度は見てるのではないかというぐらい有名な、11冠制覇の方のQiita記事に難易度ランキングも含めて専門知識の資格のことも載っています。 qiita.com 専門知識も書籍なし! プロフェッショナルレベルの本もないのだからその先の挑戦者が更に減るニッチ領域、需要の少ないところに商業本がないのはまあそうだよねとなるでしょうか。逆に言うと、商業本ではない技術同人誌でやると需要があって効果が大きいのかも...? ちなみにSAAのオレンジ本の著者でもある佐々木拓郎さんは、今度の技術書典7にAWSのユーザや権限管理を司る重要な仕組み、『IAM(アイアム)』をディープに語る本を出されるそうです。 blog.takuros.net techbookfest.org まとめ:AWS認定が高まってるよ!高まってるよ! というわけでAWS認定の資格対策本のまとめでした。資格対策本も揃い、資格の認知度も上がってきた2019年現在、ITエンジニアにとってもAWS認定にチャレンジする機運が高まってきたといえるかもしれません。僕の会社の周りでも最近AWSの名を聞く機会がなんとなく増えてきました。 このエントリを書いてる時点では僕がまだSAAに合格していないのというのが AWS Well-Architected Frameworkの5本柱の信頼性を満たしていない感じでニャンともアレですが、そこは…秋までになんとか…がんばれワイ……(自分で自分を励ますスタイル) それではこれからAWS認定にチャレンジする方々にも、クラウドと冷却装置のご加護のありますように!ナイスビルド! 元ネタ: note.mu
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渡部暁、逆転で今季2勝目 複合個人第10戦
#将棋 #ユニバーサル杯 [毎日新聞]W杯複合個人第10戦で優勝し、喜ぶ渡部暁斗=AP共同 ノルディックスキー ... 小 中 大 第90回記念選抜高校野球大会の選考委員会が26日、大阪市北区… 26日午後3時現在 文部科学省集計 UD(ユニバーサルデザイン) 2020年の東京五輪・パラ…
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また、ペトロスキーはこうも言っています。 ナイフやフォークや箸のようなおなじみの食器類を、進化という全体像に入れて眺めてみること-必然的に仮説の域を出ないが-それらのデザインの基本的な考えを新たな視点から見ることができる。なぜなら、こうした道具のデザインは、偉大な作り手の頭の中で完璧に練りあげられてから生まれるのではなく、むしろ、それらを取り巻く社会、文化、技術に関連し、使った側の(おもに不愉快な)経験を通じて変更が重ねられてつくものだからである。そして逆に、人工物の形状の進化は、われわれがそれらをどう使うかに多大な影響を与える。 ヘンリー・ペトロスキー『フォークの歯はなぜ四本になったか』 これは、ひとりの天才的なデザイナーや発明家がゼロから新しい発明品・イノベーションを生み出すなんて考えることが完全な勘違いであるということですし、さらには、新しい発明はつねにそれが生まれる背景としてその場の社会、文化、技術に大きく影響を受けざるをえず、ユニバーサルデザインという思想そのものが一種の視野狭窄による幻想でしかないということを明らかにしているのではないかと思います。
フォークの歯はなぜ四本になったか 実用品の進化論/ヘンリー・ペトロスキー: DESIGN IT! w/LOVE
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切鋏
構造材質右利き用と左利き用
はさみ(鋏、剪刀)は、物を切断するための道具である。形態としては、支店が作用点から離れている握り鋏(和鋏)、支点が中間にある洋鋏がある。
切鋏は通常2枚の細長い金属板が支点を中心軸として重なり合う構造となっており、それぞれの金属板の内側に向かって刃が付けられ、2枚の刃が交わった部分が閉じていくことで間に挟んである紙や布などが切断されるしくみである。構造的にはてこのうち第1種てこの構造をもち、二枚の刃の部分が作用点、刃をつなげる部分が支点、反対側の持ち手の部分が力点となる。切鋏は使用していない時には安全のため閉じておかれることが多く、先端の刃の部分を覆うキャップやカバー付きのものも存在する。
刃の接触点に剪断する力を集中するように、刃はわずかにひねられている。これをひねりと呼ぶ。また、切る対象に依って、刃と刃のあたる角度を変えるために裏側に「スキ」と呼ばれる隙間をつくっている。これによって例えば、髪の毛のような軽い材質でかつ、硬い表面のものでも切ることができる。正確に切らなければならないものほど、精密に調整したスキとひねりが必要である。
なお、英語では scissorsというが金切鋏やケーブル切鋏など、刃が柄に対して小さく、強力なものは snipsと呼び分けている。
切鋏は切断工具であるため、固い鋼を使ったものが多い。一般の事務用、工作用のものでは錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。最近では、表面にフッ素コート加工を施して糊やテーブによるベタつきを防ぐ工夫をした商品も一般化している。
子供用にはブラスチック製のはさみもある。
特殊な用途向けに、切断されるものに対して磁気の影響を及ぼすことがないように、セラミックで作られたはさみもある。
さらに、理美容師などが使用するはさみの高級品には、コバルト基合金製のものがある。
通常の切鋏は右利き用に作られているが、左利き用のものも少数であるが市販されている。利き手と異なる向きにつくられたはさみを使用するのは困難が伴う。これは、切鋏のかみ合わせ部分に対する力の配分が逆になってしまうため、かみ合わせ部分を広げる方向に力が入ってしまうからである。
左利き用の切鋏は、右利き用の切鋏と完全に左右が反転した、総左と呼ばれるものと、持ち手の部分のみ左右が反転した足左と呼ばれるもの(かみ合わせ部分は右利き用と同じ)がある。足左は、右利き用の切鋏に慣れた人、すなわち、かみ合わせの力配分を右利き用にしている人が、持ち手の部分だけ左用にしたい場合に使われる。逆に、足左に慣れている人は、総左の切鋏をうまく使いこなせない。これは、足左の切鋏の力の配分方法と、総左の切鋏の力の配分方法が反対になるからである。
足左の切鋏は、本来の左利きの切鋏とは違い、一種便宜的なはさみであるため、市場に出回る量は少ない。
なお、右利き用の切鋏ではあるが、右手、左手どちらでも持てるような、ユニバーサルデザインにした切鋏もある。足左の切鋏と同じように使うことができる。
高枝切鋏
ロープ式高枝切鋏 - 園芸刃物- Kamaki - 岸本農工具製作所
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座りにくいベンチ、ユーザビリティを損なうオブジェ。 こういう、人間の悪意が具現化したものは何か写真を撮りたくなる。 #伊勢崎駅 にて撮影。 その他の様子はブログに。https://gyakutorajiro.com/entry/2022/06/14/232155 #意地悪なデザイン #アンチユニバーサルデザイン #逆ユニバーサルデザイン #排除アート #排除オブジェ #hostilearchitecture #不寛容社会 #ポピュリズム #ホームレス避け #悪趣味 #排除ベンチ #不寛容な世の中 #悪意に満ちた意図 #誰にもやさしくない都市 #タカハトゲーム #ベンサム #フーコー #パノプティコン #JeremyBentham #MichelFoucault #panopticon #antisit #antisitarchitecture https://www.instagram.com/p/Cffl2hEpdmI/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#伊勢崎駅#意地悪なデザイン#アンチユニバーサルデザイン#逆ユニバーサルデザイン#排除アート#排除オブジェ#hostilearchitecture#不寛容社会#ポピュリズム#ホームレス避け#悪趣味#排除ベンチ#不寛容な世の中#悪意に満ちた意図#誰にもやさしくない都市#タカハトゲーム#ベンサム#フーコー#パノプティコン#jeremybentham#michelfoucault#panopticon#antisit#antisitarchitecture
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