#飲み物:リキュール
Explore tagged Tumblr posts
yutakayagai · 3 months ago
Text
寮では、翔が他の生徒とは遅れて夕食を摂り、終えると部屋に戻った。建物は学年別に三棟並び、食堂は共同だがトイレと浴室は部屋ごとに設置されていた。まるでビジネスホテルの様な構造だった。
翔の部屋の隣には正美がいたが、午後八時になるとノックをした。室内から翔が出て来ると、
「どうしたンだよ、心配したよ」
と声をかけた。翔は正美を室内に入れた。正美はベッドに腰を下ろし、自分の部屋の冷蔵庫に仕舞ってあった缶ジュースを差し出し、
「親父が送ってくれたンだ。飲めよ」
と勧めた。
二人は缶ジュースを片手に、まずは翔が亮司に声をかけられたことを話した。そして、
「実はオレ、用務員さんとキスしたりハグしたりして…エッチした」
と告白した。流石に、正美は一瞬飲んでいたジュースを気管の方に入りそうだったのかむせ込み、
「そ、それって…!?」
と驚きを隠せない様子だった。翔はスエットパンツ越しに股間を覆いながら、
「オレ、用務員さんにキスされたら急に好きになっちゃって…。気付くと裸でエッチしてた。用務員さん、チ◯ポが大きくて…。オレ、そのままイッちゃった」
と顔を赤らめた。もはや、開いた口が塞がらない様子だった正美は、
「お、お前、急に『チェリー』じゃなくなったなァ!」
と興奮していた。嗚呼、まさか翔に「童貞喪失」を先越されるとは…。内心、悔しかった。彼は、
「オレも、早く誰かとセッ◯スしてやるぞ!」
と鼻息を粗くした。
その頃、宿直室では見回りを終えた大平が、周囲に誰もいないことを確認したうえで、
「…全く、オレが宿直に入る度に『夜這い』に来るンだから!」
と口調をキツくさせながら言った。
布団には、早くもスエットパンツを脱いで白いリオバックビキニを穿いた二年生・根本郁斗が布団に横たわっていた。彼は大平が顧問をするラグビー部に所属していた。
「だって、オレは入学した頃から先生一筋だもン。浮気してないもン」
そう言いながら、彼はスエットパーカーも脱いだ。灰色のタンクトップだけになった彼の上半身は、小学校の頃からスポーツ少年団でラグビーをやっているからか、肩幅がガッチリしていた。そのまま彼は大平のところまで立膝でやって来て、そっと両手でスエットパンツを下ろした。有名ブランドのロゴがプリントされた水色のスポーツビキニを穿いていたが、郁斗はその股間に頬擦りをした。微かに洗剤の芳香がする。彼は自分のチ◯ポが硬くなっていくのを感��た。
「…雅之の、コレが欲しいの」
彼は、まるで成人映画の女優の様に股間を突き上げながら内腿を拡げた。次第に、ビキニ越しに大平のチ◯ポを愛撫する手指が素早くなり、その勢いで彼はウエストゴムを両手でつまんだ。血管が浮き出た肉棒が天井に向かっていきり勃ち、ヌッと郁斗の目前に現れた。その肉棒の裏を彼は舌の先端でなぞり、挙げ句に咥えた。大平は、口淫をする郁斗を両手でその髪を弄った。気付くと腰を前後に振り、
「あッ、あッ、ああん…」
と恍惚の表情で喘いでいた。
情事は未だ終わらず、二人は全裸になって郁斗の下半身の穴に大平は己の肉棒を挿れ、「騎乗位」で戯れた。頻りに郁斗の臀部を撫で回し、
「い、郁斗、この、あばずれが…」
と言葉攻めをした。郁斗は布団にしがみつく様にシーツをつかみ、
「…雅之、もっと突いてぇ〜」
とうなだれた声で訴えた。
宿直室は六畳の和室で、トイレもシャワーも完備されていた。寮の玄関からも近かったが、周辺には食堂と厨房しかなく、幸いにも生徒が寝泊まりする部屋は二階からだった。誰かに知られてはと声を押し殺しながらの濡れ事であるものの、大平も郁斗も一応用心をした。
オルガズムに達すると、二人はすっかり教師と生徒という垣根もなく、卑猥な音を立てながら接吻を交わした。すっかり大平の「子種」を仕込まれた郁斗は下腹部を押さえながら、
「雅之の赤ちゃん産みたいのォ〜」
と甘える声で訴えた。
そんな一部始終を、たまたま缶ジュースを買いに階下に来た佳憲が、宿直室から聞こえてくる声に気付き、襖の隙間から覗いて見ていた。大平と関係を持ってから知ったのだが、彼には自分以外の生徒と複数寝ているという話を直接聞いていた。そのことに対しては、とりわけ固執せずに「男って生き物はそんなもの」と割り切っていた。彼は、明日は一緒に寝てやると、テントの様に突き上げたスエットパンツをパーカーの裾で隠しながら自分の部屋に戻って行った。
「別荘」では、これまで誰にも公にしていなかったプライベートバーのドアを貢が開け、亮司を招き入れた。カウンターに五人は座れる椅子が並べられ、背後にはシングルモルトやリキュールなどが整然と置かれていた。
貢は元々、某私立大学の経済学部を卒業してからは大手都市銀行に定年まで勤めていた。父・操が私立K高校の理事長を「引退」するのを機に、地元へ「Uターン」してきたのだ。
理事長になってからは、隣町にある単科大学の経営も担いながらメインであるこの高校では校長もやっていたが、多忙の故に高血圧症とかかりつけ医から診断されてしまい、それが理由で岩崎に校長の方を委ねたのだった。
プライベートバーは、貢の趣味で設計してもらったものだった。大学時代に新宿のオーセンティックバーでアルバイトをしていた経験があり、家業もあったので本格的にその道に入ろうとはしなかったものの、自分でカクテルを作って愉しみたいという思いがあったのだ。彼は「ビフィーター」というジンをシェーカーに入れ、それからライムジュースとガムシロップを加え、振り始めた。亮司は、何度かバーには同僚に連れられて行ったことがあるが、基本は居酒屋が多かったのでカクテルなんてハイボールしか飲んだことがなかった。
目前に「ギムレット」が差し出されると、
「元々は、イギリスの船乗り達がジンばかり飲んでアル中になるのが問題となって考案されたカクテルらしい」
と、貢は自分で飲む「マティーニ」を作りながら言った。亮司は一口飲むと、
「何か、サッパリしているなァ…」
と感想を述べた。
亮司は、翔のことを貢に話した。一通り話を聞くと貢は、
「よくいるンだよ、母親が絶対的な立場で逆らうことができず、ウチに来てそれが爆発するケース。母親の愛情は必要不可欠だし、それを十分に受けないとひもじくなってしまうンだよ。でも、亮ちゃんに抱かれたらその気になっちゃったンだ」
と言った。
「もう、二度もイキやがって…。オレ、しばらくセッ◯スできねぇよ」
「嘘だァ〜!? この後試してみる?」
「『中折れ』しちまうよ」
「誰もア◯ルやってなンて言ってないよ、スケベ!」
結局、二人は三杯目のカクテルを飲み終えるとプライベートバーを出ながら接吻を交わし合った。貢の首筋に唇を押し付けながらネクタイを解き、ベッドに辿り着く頃にはスラックスだけになっていた。亮司は、彼の乳房を谷間の様に寄せながら吸い付き、ブリーフだけにさせていく。貢は、
「…ほら、亮ちゃんはズルいよ! 抱けないって言っておきながらその気にさせるンだもの」
と言いながら、亮司のベトナムパンツのベルトを緩めた。
互いのブリーフがベッドの許に重なり合っている。貢と亮司は「シックスナイン」の状態で口淫に耽った。互いに「アラ古希」ではあったが、性衝動は十代に負けなかった。仕舞いには貢が亮司の身体に覆い被さり、「子種」を仕込んだ。久しぶりに「ネコ」と��った亮司は黄色い声を上げ、エクスタシーの故に涙を浮かべた。
情事を終えた二人は布団の中で見詰め合いながら、
「お前、『タチ』もイケるンだな」
「まァ、変態なンだよ」
「何だか、久々に女みたいな声を上げたよ」
「可愛かったよ、亮ちゃん」
と抱擁しながら話した。
時計の針は午後十一時を回っていた。翌日は土曜日で、そのまま大型連休に入る。入職したばかりの秀一のことを亮司は思った。昔、こんな風にオレも彼を抱いたなァ…。翔と寝た時、まるでデジャヴの様だった。秀一も「春の目覚め」が遅く、オレが最初に惚れた男となった。そんなことを回顧しながら、亮司は貢に接吻をした。貢は聞いた。
「…何考えてたの?」
「まァ、昔のこと。もう寝よう」
このまま二人は眠りに入った。
44 notes · View notes
falseandrealultravival · 9 months ago
Text
A fragrant liqueur made from Rosaceae plants(verse)
Tumblr media
Meadowsweet
When it comes to fruit liqueurs, plum wine comes to mind.
This is a Rosaceae plant.
I tried soaking cherry seeds (not the pulp)
from the same Rosaceae family in white liquor.
The liqueur I drank at the peak of its flavor was unmatched.
The depth of flavor of the bubbly liqueur I had once in Nagano Prefecture.
The deliciousness of meadowsweet (herbal) liquor.
Of all the fruit varieties, Rosaceae fruits are by far the most numerous.
The joy these noble Rosaceae plants
can give people is incredible!!
Note: However, be aware that Rosaceae plants can contain amygdalin, a precursor to cyanide.
(2020.10.04)
香り高いバラ科植物のリキュール
果実酒と言えば梅酒。
これはバラ科植物だ。
同じバラ科のサクランボの種を
(果肉ではなく)
ホワイトリカーに漬けてみた。
時満ち飲んだ酒は芳醇無比。
いつか長野県で飲ませてもらった
ボケ酒の味の深み。
メド―スウィート(ハーブ)の酒の美味。
果実の種類でもバラ科の果実はダントツに多い。
この高貴なバラ科植物たちが
人に与えてくれる楽しみったらない!!
注: ただ、バラ科植物はアミグダリンという青酸前駆体を持つことがあるので注意。
5 notes · View notes
nigebanigenige · 2 months ago
Text
2025/02/22
昼、冷凍ご飯のストックがなかったので議員がついた餅に納豆かけてたべる もちは悪くないから
POLAの肌診断に行ってみる 営業されるのだろうなと思いながら営業されて5000円のクレンジングを買う 買ってもいいかなと思えるくらいの内容だった インナードライというやつらしく、とにかく保湿しろ、水飲めとのこと 
下北まで移動、でんがなでビヨヲタに擬態 みよちゃんがかわいい コースターを裏返したまま持ってきてくれる店員さんの配慮 一発目で平井さんが出た 鳥貴族のフルーツジュースの甘さのマンゴーソーダ ご飯は別に美味しくなかった 揚げ物、揚げ物、揚げ物、、カロリーだなとお持って黙って食べた
ボーナストラックに寄って月日、B&B 休職があれば買おうと思ったけどなかったので何も買わず出る しらない珈琲屋ができていたので入ってみた 太めの黒縁メガネをかけた男性がおおい 斜め前で編み物会をやっていてほぼ菊池亜希子の綺麗なお姉さんに釘付けになってしまった ベリーショートが似合う女性 すごい 自制心でスイーツを頼まず、コーヒーだけで耐えた
新宿移動、BERGいって西瓜糖 ワォとおもった BERGはやっぱり一人で行くのが良いのかもしれない よっぽど仲のいい人とではないと自分のペースが守れない ポークアスピックが最近お気に入り
西瓜糖はオープン直後だったのでオーナーしかおらず、うっかり働かせてください、と言おうとしたけどやめた カレーっぽい匂いのジンが美味しくて、ラズベリーのリキュールも美味しかった オーナーが本当に美しくて客に媚びていなくて最高 あんな女性になりたいもの 年齢の高い男性も若い男性も女性もいてよかった もっとゆっくりしゃべれるようになりたい
人と会う予定が多くて少し疲れた 夜明けのすべてを見ながら寝落ち
1 note · View note
newyorkdiary7th · 3 months ago
Text
ビアンカがホットハニーレモンジンジャーを用意してくれている。ポッドでお湯が沸いている音がする。ジャケットのフードを被ったまま熱心に本を読んでいるナオヤがいる。私はそれらから1~1.5mくらいのところで膝にパソコンを開いている。左膝にはラーメン(小さな柴犬)の熱を少しだけ感じる。時刻は16:56、12月28日、RV(キャンピングカー)トリップの3日目。RVに乗って��ら、丸48時間が経ったのかな。時間のことはよく判からない、不思議な心地だ。
他の3人はRVの外のテーブルに居て何やら話し込んでいる。きっと明日のプランだろう。
6人もいると、行動は大変かと思いきや、全然。ノーストレス。
旅は、その序章が12月21日に始まった。崇とカレンとヌヌ(おでぶな柴犬)と出発した際の事はもはや鮮明には思い出せない。自分の記憶倉庫の小ささに本当に驚く。
ビアンカは音楽が好きだ。いや、みんなそれぞれに好きだけど、誰よりもすぐに音楽をかけて、誰よりもみんなが納得をするDJをするので、もうすっかりDJの座はビアンカのものになった。ホットレモンをみんなに配った後、本を開いてすかさず、音楽かけて良い?と断ってから、静かなジャズが始まった。
ビアンカとは12月21日に初めてサンフランシスコで落ち合った。ビアンカはニューヨーカーなのだけれど、今は仕事でLAに住んでいて、休暇はサンフランシスコにいるという。公開は禁じられている途方もないセレブの家を建てる仕事に就ているところとのこと。この部屋の外では話しちゃダメよ、と言いながらセレブの名前を教えてくれた次の日には、この車の外では話しちゃダメよ、と車内で話して、ここ以外では話しちゃダメよって言ってみんなに言いふらしている、と笑っていた。ビアンカは崇のコロンビアの同級生で、そのままアメリカで建築家になった。崇は建築でコロンビアに入ったのに、卒業する時にはメジャー変更をしてすっかりテックの人間になった。
台湾人達は皆洋名を持っていて、「ビアンカ」と言われてもどんな人間を想像していいのか今一つわからなかった。
初めて彼女を目にした瞬間のことはとても鮮明に憶えている。
私は車の後部座席に座っていて、眠くて、降りなかった、ビアンカの家に着いた時。崇とカレンが降りて、お団子を高い位置に作った背の高い女性が現れた。手の振り方とか、ヌヌを可愛がる「オーマイガッ」の発音などから、とてつもなくアメリカンな雰囲気を感じ取った。それがほんの5秒くらいの間に捉えた第一印象。
聞いていた話は、すごく料理をする人、ワイナリー巡りには熱心だと思うということ、くらいかな。買い物リストをカレンとビアンカが作ってくれていて、もう本当に凄まじい量の食材が並んでいて、私と崇はどうやって二人の暴走を止めようか、と目論んでいた。そんな感じで初めましてをした。サングラスを額に乗せたアメリカンな彼女が隣に、小さくてシャイな芝犬を膝に乗せて乗り込んできて、ようやく2024EOY tripの始まり。
まずはサンフランシスコの日本食スーパーに行って買い出し。特に恐れていたような暴走���しなかったし、レトルト食材を平気で買う感じから、聞いていた「ビアンカ」象は早くも改まる。
最初のAirbnbに向けて車旅が始まった。その柔らかな口調が、第一印象のイケイケ系アメリカンな印象を改めていく。気遣いの細やかさも「良い人」感が強まる一方。
1件目のAirbnbはものすごく大きかった。元々6人+2匹というプランで予約して、直前で来れなくなった人がいて4人プラス2匹になったので一人一部屋あるやらもうとにもかくにも広い。アメリカンピーポーと旅をするととんでもない贅沢をする事になるんだなぁ、という感覚。難しいことは考えず、ここまで来たんだから楽しみ切れれば良いなという思いでスタートした。
一通り贅沢すぎる家の、扉という扉を開いてキャーキャー言った後、ビアンカはすぐさま犬の散歩に出た。(という記憶があるやらちょっと自信がないやら)。タカシとカレンの犬の飼い方にかなりカルチャーショックを受けていた(散歩に出ない。基本寝てる。贅沢なご飯。プリンセスプリンセス)ところなので、ビアンカの犬ファーストな様子にはちょっと安心した。稼いでるんだろうなぁ、というオシャレな革リードに、こだわったドッグフードに、すごいわ。インディペンデントウーマンね、と私のことをおちょくったその言葉、そっくりそのまま本気でお返しするわ。
最初の晩は鍋をした。私は何かと洋食ばかり自炊するので、みんなのアジア食好きが面白い。長いこと自国を離れると、できるだけふるさとのものが食べたくなるものなのだろうか。私は昔から、どこに行っても、日本にいても、主食はパスタだし、米はリゾにしがちだ。みんなでつつく鍋はもちろん美味しいし、一向に不満はない。
==============
今は12月29日(日)の23時47分。私は早くも3泊目となる(実際の感覚はもっとたくさん泊まった気がする)ロフトでの寝床(キャンプ用のマットレスに寝袋)を用意して上記までの記述を読み直しながら再び少しだけ書いてみようかと思う。既にカレンの寝息が聞こえて、ナオヤが扉を開いてキャンピングカーを出ていった、おそらくトイレかシャワーだろう。
私の寝床の真横に寝ているビアンカにはタイピングしていても平気?と聞いたら「I can sleep in any condition」と3回目くらいの同じセリフを聞いた。
カレンのベットには犬が2匹寝ていて、奥のキングベッドにはタクオミとタカシが居る。タクオミはDUNEを英語で読んでいる。タカシ(=崇)はスマホをみていて、私の真下のベッドのナオヤもスマホを見ている。なんだかすっかり日常を感じる、キャンピングカーに。素敵な感覚だ。
キャンピングカーの第一印象は、思っていたより広い!だ。とても広い。
とはいえ6人(+2匹)��生活するので、言うても割と一杯一杯。
今日は雪山ハイキングをした。ビアンカと二人で朝の5時に起きてみんなのランチボックスを拵えた。カレンもすぐに起きてきてたくさんのベーグルにひたすらクリームチーズを塗ってくれた。雪山はとても本格的で大変だったけれど、下山後のロッジがとても素敵だった。
帰宅後のシャワー、そして魚介のリゾットはもうこの上なく最高だった。美味しかったなぁ。毎食とてつもなく贅沢に食べることにみんなで一心になっている。
一つのキャンピングカーの中で、毎晩異なる展開が、計画外で形成されていく感じがものすごく面白い。たとえば今、3泊目の夜は、上述のように、寝る人は寝たけれど、書いている私を含めて起きている人は起きている。このケースは初めてだ。
昨夜はみんな焚き火の煙臭が凄まじくて、シャワー浴びた人からどんどん寝ていった、翌朝が早いので。その前は、、、と考えてみて、今晩は既に4泊目なのでは!?となった。出発日は26日なので、29の晩というのは4日目?
毎日楽しいことがあって、もうよくわかりません~。
旅の始まり、Airbnbパートの12月21日に話を戻そう。
最初の晩は鍋をして、うわー!たくさんDVDがある、とかジブリ映画の話とか、スターウォーズ観ていないなんて、というお決まりの話とか。
ともかく家が贅沢すぎて、もうここに一週間は泊まりたい、そう思っていた。旅好きが伺えるインテリア(いろんな旅行先が収められたたくさんの額縁がいろんなところに散りばめられていたり)に、全てが使い居心地の良いグッズ、空間。(使えるリキュールを揃えなかったけれどシェイカーがあった。今度からアメリカのサマーハウスに行く時はカクテルセットを持っていきましょう)
ポーカーを一通り楽しんだ後に、おやすみと解散して、私はリビングで本を読んでいた。しばし集中していたら、突然にビアンカの部屋の扉が開いて、「気づいちゃった!」というので、何かの大事だと覚悟の気持ちで続きのセリフを待った。スターウォーズを半強制的に観させられていたAVスペースのタカシも、どうした!?という感じで固唾を飲む。
「餅を食べ忘れちゃった!」とビアンカ。
タンユェン、と言って、中国では冬至の日に欠かさずに食べる団子があるのだそうだ。カレンとビアンカはいずれも台湾人である。
眠って目を閉じていたのに、急に思い出しちゃった!という。
私とタカシは冬至のこだわりは無いものの、私はありがたく楽しく、その文化を味わった。
団子を拵えて、楽しんだ後に、健やかにおやすみ~!と部屋に引き上げたビアンカ。
翌朝は少し散歩をした。ネイバーを味わうのはとても楽しかった。別荘街を丹念に歩いて、建築物などを楽しんだ。もののけもののけ言い合っていた雨林帯に、木の家はカビそうだ���と思ったり、深い緑の中に一台の真っ赤なジープが良く映えたり。
はて、22日は午前中から本当によく飲んだ。ワイナリー巡りある。
1件目には11時にJoseph Phillips。晴れではなかったけれど、ワイン畑のドライブは最高だった。10年も経つけれど、南仏巡りが鮮明に思い出されてノスタルジックなドライブ風景。
JPは身の丈に合わない気がするくらいゴージャスがすぎる空間。ぶどう畑が広がる展望を存分に活かした建物、玄関。駐車場からわざわざルートが定められて入り口まで誘導されるのだけれど、通る時には“なんで?”となる。どこを歩いても玄関に行けるのに、なぜわざわざここを通るようにと定められているのか、と。
リッチな空間に入った後、ウェルカムシャンパンを片手に席まで案内される。座席は背の高いテーブルに座高の高い椅子。溢れんばかりの輝くグラスたち。全員の氏名が印字されたワインリストも重厚なバインダーに挟まっている。あまりの裕福な環境に馴染みきれていない間に、スーザンが登場。恰幅が良くて背は低め。セーターにはコルクが縫い付けられていて、ツリーになっていた。ライトがキラキラとコルクと一緒に縫い付けられていて、ゆかいこの上無い。重厚なメガネに、クリスマスなイヤリング。誰しもが楽しくなる人がスーザンだ。
=========
今は1月3日の15:42。San Joseのダウンタウンにあるカフェに、タカシとナオヤといる。日本ではカフェでMacBookを開くのにほんのちょっとだけ抵抗を感じる。なんかそれっぽくなるのがすごく嫌で。笑 アメリカではMacBookがiPhone人口くらいの勢いなのでなんとも感じない。私たち日本人3人はややBGMの音の大きすぎるカフェの大きなテーブルでそれぞれのMacを開いてそれぞれなんかやっている。私は29日の夜中にキャンピングカーのロフトで少し書き進めたその日からさらに1週間前くらいの日記を読み直したところ。
旅が終わった。
旅が終わるのはいつも寂しい。でも今回はそれなりに肉体的な疲れもあるし、NYCが好きすぎるので帰ることが楽しみでもある。でもNYCに戻ったら残り後ほんの20日間ほどで、本当の帰国になるので、そのことを想像するともっと寂しくなので先のことに思いは馳せないようにしている、そんな1月3日。正月感は全くない。元日の朝にキャンピングカーのキッチンでビアンカとお雑煮を作った時間が正月感のピークである。
昨夜はMBAの試合を観に行った。とてつもなく楽しかった。クラブにいるみたいな騒ぎだった。アメリカってこんな感じなんだなぁ、と改めて体感もして楽しかった。朝は仕事に行ったカレン以外のみんなで素敵なカフェで朝ごはんを食べた。都市に戻るこれ以上なく最高のやり方なんじゃな��?と好きな時間だった。テラスで朝食食べる冬の西海岸最高。朝ごはん食べた後はビアンカのオフィスで少し仕事をしてからSF散歩をした。
その前の晩、すなわちRVを降りてカレンの家に戻ってきた最初の晩はみんなで『あいの里』に(布教を受けて)没頭して寝不足になった。
今日の午前は写真のアップロードに費やした。初めて見る動画が沢山。見直し出してみて、もうRV Tripが手の届かないところに去ってしまった感覚と直面した。旅の全部が、あまりにも最高だった。RVを降りてからも結局みんなで一緒にいるから、旅が終わってしまった感覚が急激ではない。普段の旅行や登山では、山を降りたり、駅についたりすると友達と解散をするから、その瞬間からどっと襲ってくる、旅の終わりの感覚が。でも今回は、終わった後もみんなでご飯食べて、シャワー譲り合って、買い出しの話をしていて、なんだか新しいカタチだ。
ビアンカ(私の1月の大屋さんになった)は昨日LAに戻った。
ナオヤは明日日本に帰る。
私は明後日の早朝にNYに立ち、タカシとタクオミは明後日の夜NYに立つ。
SJに残るカレンの寂しさを想像すると他人のことながら胸が潰れそうになる!友達と一週間くらい過ごした後にみんなが帰って行った時のあの感情の、今回はどれほど膨大なものになるのだろう。ボーイフレンドまでもみんなと同時に去っていくのだから。
崇が昨日仕事のmtg中に、once in a lifetime levelの旅だった、と同僚に向かって言っていて、アメリカっぽい大仰な表現だなぁ、と隣でMR作りながら片耳で聞いていた。でも今こうしてpagesを前に書きたい気持ちと何を書けば良いのか、という気持ちと、どこからどうやって記録すれば良いのか途方に暮れる現実を前に、確かにこの旅は、どこから手をつけたら良いのか自分でも手に負えないくらいの大きな大きな旅だったんだなぁ、と実感している。スパイシーなチャイラテが切れたのでpagesも新しくして何かを書いてみたい。そういえばチャイラテを作ってくれたお姉さんに「by the way あなたの名前とても素敵ね」と言われて嬉しかった。アメリカでそんなこと言われたの初めて。
0 notes
koji3koji · 4 months ago
Link
創業130年の味を贈る『梅乃宿 あらごし梅酒 あらごしもも』ギフトセット 贈り物や自分へのご褒美にぴったりな、**『梅乃宿 あらごし梅酒 あらごしもも』**のギフトセットをご紹介します���130年以上...
0 notes
ekcnk · 5 months ago
Text
中東のクリスマス
2023年1月22日
1か月すぎてないのでギリセーフかなと
任国はイスラム教徒が多い国ですが 任地はキリスト教徒が多い街なので、12月に入ったころからクリスマス感が漂っていました。 ちなみに通勤路にあるお店は10月くらいからディスプレイしてた。
教会でのツリー点灯式、クリスマスマーケットなんかも
自家製のワインやリキュールもあった。 特にこの時期のクリスチャンにとってワインって特別な飲み物なんだなというのがよくわかりました。 こっちのクリスチャンは何かのリキュールも飲むって話を教えてもらったんですが、何のリキュールだったか忘れてしまった…
12/25は祝日として公共機関はお休み。(イスラム教圏なので金土が週末) 活動校もお休みで3連休でした。 とはいえ、活動校は子どもも教職員もイスラム教徒(ということになっている) 3連休前に「あなたたちもクリスマスをお祝いするの?」と聞かれました。 答えに迷ってたら横にいた隊員が 「نص،نص」 (半分半分、50:50みたいな) と答えてくれて、「半分は私たちとねー」とウケてたので今後使っていきたいです。
街中のでかいツリー
骨組みだけの状態でしばらく放置されてたので25日に間に合うのかすら不安になりましたが若者たちが頑張って仕上げてました。
ツリー点灯式をしていた教会の関係者だと思うんですが クリスマスソングを奏でながら街を練り歩いていました。
大家の孫のところにサンタさんが来ていた
沖縄県民としてはどうしても「道ジュネー」を思い出す。 (ちなみにどうでもいいけどエイサーよりも獅子舞の方が身近です。)
そういえばその頃に、散歩中に会う小粋なおじいさんとロックな感じのおばさまとおしゃべりしてたんですが 彼らはクリスチャンということで、私の活動先を聞いて 「クリスチャンとムスリムどっちが好きなんだ」 「ここでは誰も聞いてないから言えよ」 とニヤニヤされながら言われたんですが、ちょろっと家族の話をしたら 「まあ、みんな最後はアッラーの元に行くんだよ。」 と言ってました。 神は寛大。
24日は任地のクリスマス気分を味わいに来ていた隊員と街歩きをしていたら たまたま会った知り合いになぜかモスクを見学させてもらい
クリスマスに教会とモスクを巡ってるの本当に日本人ぽいなと思いました。
ミサの前後の教会とか、街中のでかいツリーの前で写真撮ってるヒジャブをかぶった女性とか見ると 「美しさ」って力だなと思いました。 「映え」は嫌いですが
なにより 「メリークリスマス」 と言いあってる姿はなんかクリスマスの本質みたいなのを感じました。
日本のクリスマスはあんま好きじゃないですが こっちのクリスマスは穏やかでよかったです。
0 notes
bearbench-3bun4 · 9 months ago
Text
「虚無への供物」中井英夫 0031
序章
3月の夜の散歩 01
アイちゃん登場ってところですかね。 深い藍色のトッパーコートに、ともいろのスラックス。 要するに、全身、藍色ってところですか。 その頃の風俗はわかりませんが、おしゃれなんでしょうか?
アイちゃんこと氷沼藍司(ひぬまあいじ)の父、菫三郎(きんざぶろう)との比較が書かれています。 同じように小柄で、父はひげを蓄えていたが、氷沼藍司はまだウブだそうです。 しかも、ここで、氷沼藍司が高校三年生と表現されています。 大丈夫なんですかね。 高校三年生でゲイバアに出入りしてて。
で、氷沼藍司の境遇が語られます。 昭和三十年度まで、新制大学下における入学者選抜制度として進学適性検査が行われていたのだが、 これが、廃止されるので、氷沼藍司は札幌にいた頃の友達と東大を受ける準備をしていた。 そこに洞爺丸の事件が起きて、それも叶わなくてなり、 今は東京に住んでいて、バア「アラビク」に出入りしている。
亜利夫はそのアイちゃんの心情を察しています。
洞爺丸の事件で、家族や親戚を探し回った氷沼藍司。結局���すべての家族を見つけることはできなく、 この地上とはまったく別の次元に迷い込んだと表現してます。
実際の心情はわかりませんが、一度に家族を失うとそうなるのかもしれません。
それにしても、しつこいくらい洞爺丸の事件のことが出てきます。 これ、あとあとの伏線なんでしょうか?
その後、どうしてゲイバアに出入りすることになるかが、サラリと書かれます。
アイちゃんがディキシーランド・スタイルの黒靴を履いていて、 それをキミちゃんが、無理やり脱がせると、履き比べをするのは、 キミちゃんの自由奔放さ、そして、アイちゃんのおおらかさなんかを表しているのでしょうか?
ところで、 このディキシーランド・スタイルの黒靴がわかりません。 ディキシーランドジャズってでてきたので、このジャズのスタイルで、演奏者の着ていた服装が流行したのでしょうか?
現在は、別の名前になっているのか、もう全然廃れてしまったのか?
そのやり取りに、バア「アラビク」のママが割って入ります。
“蘭鋳(らんちゅう)”という綽名となってます。 ゲイバアの仕組みはわかりませんが、源氏名ではなく綽名なのは、 ママには、源氏名がないのか、元々、ママには源氏名をつけないのか?
蘭鋳といえば、金魚を思い出しますが、まさにそんな感じなんでしょう。
で、キミちゃんに浅葱裏(あさぎうら)の相手をするように言って、そこから遠ざけようとしますね。
浅葱裏は、辞書によると、気のきかない田舎(いなか)ざむらい。と出てきますから、 これ、そんなお客のことなんでしょう。
キ��ちゃんは、「シャトルーズ」をおリツするそうです。
シャトルーズ は、薬草系リキュールの銘酒で、「リキュールの女王」とも称され、フランスを代表するリキュールのひとつです。 いろいろな種類があるのでしょうが、現在は、それほど高価ではないようです。 その当時としては、かなりの値段だったのでしょう。
ところで、キミちゃんが言っている“おリツする”とは、どういう意味でしょう。
マスターいわく 「飲み物や食べ物はおリツにする含まれない」 「後でしっかり残るもの、例えば靴とか」 だそうです。
いわゆる歩合のようなことなんでしょうか? おリツは、率=歩合(基本給と別で、頑張り次第でもらえるお金のこと)
なんとなくそんな感じですね。
その後、藍ちゃんと久生と亜利夫の会話ですが、藍ちゃんの元気がありません。 これはきっとなにかあるな!?と、思わせますね。
その後、久生がもじもじと莨(たばこ)をさぐっているのですが、 “たばこをさぐる”という表現がなんかしっくりきません。
さぐっているの意味で一番しっくりくるは、 「 手足の感覚などをたよりにして、目に見えないものをさがし求める。」 でしょうか。 でも、これも、しっくりきません。
古い言い回しに 「触さわって確たしかめる。」というのがありました。 これがまあまあですかね。
手持ち無沙汰で、日のついてないタバコを弄んでいるのでしょうが、 たばこをさぐるという表現は面白いですね。
ちなみに、莨(たばこ)という字は、 中国語が由来だそうで、完全に当て字ですね。 しかし、草冠に良でタバコは、あまりしっくりきませんね。
で、藍ちゃんは、曖昧な表現に終始するのですが、 思いついたように満月の話をします。
ここで、この日昭和29年12月10日の月齢を持て見ると、なんと、満月でした。 ネットの力はすごい。 とうか、あまり詳しくないのですが、月齢を知る方法って色々あるのかもしれません。 当然、この昭和初期でも。
話題をそらしたつもりだった、愛ちゃんですが、久生の一言で凍りつきます。
“月は死人たちを探しておりまする”
それで、アイちゃんのするどい目線。 これは、なかありますね。
しかも、またびっくりするような事実がわかります。 久生のフィアンセ、牟礼田俊夫がアイちゃんの遠い親戚にあたるとか。
でも、せっかく登場した牟礼田俊夫も、どうして登場したのかと思うくらいあっさりきりすてられて、 何やら曰くの有りそうな厚司を着たアイヌの人について語りだします。
アイヌの人が着ている独特の服を厚司(あつし)というの初めて知りました。 厚司は、オヒョウの樹皮からとった繊維で織った織物で、袖は平袖 (ひらそで)、丈はすねぐらいだそうです。
ところで、その当時のアイヌは、どういう扱いだったのでしょう。
明治政府が、アイヌ民族の同化政策を推し進めていたが、対戦終了後、民族としての自覚が強まり、北海道アイヌ協会が結成され、アイヌの権利回復を求める運動を展開してきた。
一般に人には、あまり知られていなかったのかもしれないけど、こと、北海道では、アイヌの権利回復を求める運動は相当なものだったのでしょうか? それに恐怖を感じる人も多かったのかもしれません。
本文にはあまり関係ないのかもしれませんが、アイヌをからめるだけで、恐怖心を煽ることもできたかもしれませんね。
つづく。
0 notes
tabemonokai · 10 months ago
Link
0 notes
bearbench-img · 11 months ago
Text
カクテル
Tumblr media
カクテルは、異なる種類のアルコール飲料やその他の成分を混ぜ合わせた飲み物のことを指します。通常、��ースとなる酒(ウィスキー、ウォッカ、ラムなど)にリキュール、ジュース、シロップ、ビターズ、フルーツ、ハーブなどを加え、シェイク、ステア、ブレンドなどの手法で作られます。
カクテルは、味や見た目を楽しむための飲み物で、バーやレストランで広く提供されています。代表的なカクテルには、マティーニ、モヒート、マルガリータ、ピニャ・コラーダなどがあります。
カクテルの起源は明確ではありませんが、18世紀末から19世紀初頭のアメリカで広まったとされています。現在では、世界中で様々な創作カクテルが楽しまれています。
手抜きイラスト集
1 note · View note
usamierina · 1 year ago
Text
Trip to Taiwan, April 2024 - Day 1: Gin&Tonic Pa
Tumblr media
One of the purposes of this trip was the event called "Gin&Tonic Pa". "Pa” seems to stand for ‘Party,’ so it's a gin and tonic party.
今回の旅の目的の一つ、「Gin&Tonic Pa 大島琴酒節」。「Pa」は「Party」の略らしかったので、ジントニックパーティーってことね。
実は、「台北でジンのイベントがある」というXのPostを見て即チケットを買ったんだけど、どういうイベントかはわかっていなくてw 広い会場があるわけでもなさそうだし、どういうイベントなんやろかと謎のまま行ったのは秘密w
Tumblr media
▲受付は迪化街のお寺「霞海城隍廟」の隣にあるでかい建物のところです。
Tumblr media
▲「オーガナイザーのサム」がインタビューに答えていた
まずは、オンラインで購入した前売券のQRを受付で見せて、イベントのリストバンドとプラスチックグラスをゲット。迪化街に点在する会場になっているお店の中にあるブースでこれを見せると試飲ができる、という仕組みのイベントみたい。いわば「ボトル即売会の試飲し放題プラン」みたいなイベントなのね!(とここでやっと理解)
Tumblr media
ちなみに、私が購入した前売券 NT$150は、おみやげボトルがついてくるプランだったので、どんなのがもらえるのかなと思っていたら、
Tumblr media
250mlサイズの、思っていたよりもしっかりしたボトルがもらえましたw これがもらえて、さらに試飲し放題で750円なんてお得なイベントじゃん〜!(後から調べたら、このボトルは販売価格NT$1000相当だったらしい。5000円...!?!?大盤振る舞いにもほどがあるぜ)
台湾のジンだけではなく、各国から輸入されたジン・リキュールも出店しているので、とにかく飲めるだけ飲みます。 まずは受付の隣にあったエリアの「PEDDLERS GIN Co.」ブース。
Tumblr media
(欧州系のブランドかと思ってたら、ガッツリ中国のメーカーだった...!w 上海のメーカーなのかな。インスタもとてもオシャレである)
Tumblr media
この「Salted Plum Gin」が、ジンっぽくなくて(というか、カテゴリ的にはリキュールだと思う)、梅というより梅干し感のある養命酒で面白かったです。
🐰「... これは ... あぶない ... ストレートで飲んでたら死ぬぞ...」
ということで、一旦コンビニでお水と炭酸を購入。会場で試飲するものに炭酸やトニックを入れてもらうにはお金がかかるようなのですが、セルフでやる分には問題なさそう。いざ次のお店へ。
Tumblr media
こちらは右手にまず輸入ブランドのブース。 「GINARTE」はめちゃくちゃパッケージ(箱のほう)が可愛い、イタリアのブランド。これはFrida Kahroというメキシコのアーティストのコラボイラストパッケージのものみたい。超可愛い。
そして大好き!なタイの「IRON BALLS GIN」。ボトルが個性的で、味もとてもエスニック。ボタニカルのポイントは陳皮だったような気がする。ひっさびさに飲んだけどやっぱり好きな味。またバンコクいきたいな...
Tumblr media
そして左手は台湾ジンメーカー「東太陽製酒 East Sun Distillery」のブース。(ここのジン、パッケージに書かれている「WINDSPEAR」で調べても全く情報が出てこないのが謎w)
めちゃくちゃ種類があります。
Tumblr media
「ボトル即売会」イベントなので、購入を目的に試飲してくださいね、ということなので、私も買いますよ。
Tumblr media Tumblr media
(みんながどんどん試飲くれっていうので、すでに並び順がバラバラである)
このナンバリング系は多分シングルボタニカルフォーカスなシリーズで、この中だったら ・No.4 香菜(パクチー) ・No.7 紫蘇(しそ) が好みだったな。どっちもボタニカルをはっきり感じる良い出来。
Tumblr media
限定のも色々飲んで、いちばん可愛い「薔薇興虎」という限定のピンクのジンを買いました。ボタニカルは「玫瑰」(バラ)・「水蜜桃」(ピーチ)・「水梨」(なし)・「馬告」(マーガオ/山胡椒)。
たらふく飲んだので牡蠣オムレツ食べながら休憩して後半戦。
Tumblr media
「Fleisch」というコーヒー屋さんのブースへ。 1Fはカクテルバー営業、2Fがボトル即売ブース、3Fが季の美のイベント会場。台湾では季の美がすっごく人気なのか、入口から大行列...我々は1Fと3Fはスルーで、2Fのブースに参ります。
Tumblr media
▲「琴為何物」(ジンとは?)というネオンはこの日のために作ったものかな。カワイイ😍
2Fのボトル即売会ブースで、台湾ジンを狙っていただきます。
Tumblr media
こちらは台湾���花蓮の蒸溜所「醲 NONG DISTILLERY」。
Tumblr media
ここ、すごかった!!!このイベントに参加した中で一番の発見。 ここの「鰹」のジンがものすごく美味しくて、燻製した鰹チップの魚っぽいフレーバーと、なぜか感じる山椒っぽさで、コレめちゃくちゃ美味しかった!!!!わたしも友人も即決でボトル購入。いやー、いい出会いだった。
こちらは台湾ブランド「Valor」のブース。 (今みたら「Holy Distillery 合力」って書いてあったわ。台湾のクラフトジンの中では結構大きい蒸溜所だと思われる。)
Tumblr media
ここもいろんなの出してたので、それぞれちょっとずつ。
Tumblr media
最初にもらったボトルも、ここがOEMで作ってるっぽかったから、結構大手なんだろうなあ。
最後に「極」というジンブランドのブースへ。 ここだけ1SKUで1店舗確保されているから、結構大手なのかも...
Tumblr media
シンプルなデザインのラベルのジン。
Tumblr media
(TTL 臺灣菸酒股份有限公司、って書いてあるので、国営のたばこ&酒会社ですね。そりゃ大手だわ)
Tumblr media
ここでは3種類のカクテルを提供。1杯NT$200なり。
Tumblr media
「寶珠茉莉」というカクテルをいただきます。 「哈蜜瓜(ハミウリ)」というメロンとスイカの間みたいなジュースと、「茉莉緑茶(台湾ジャスミンティー)」、「桂花(キンモクセイ)」、「蘋果汁(りんごジュース)」のカクテル。
Tumblr media
🐰「ほぼメロンジュース!!」
Tumblr media
Mikkeller Taipeiでは、LONDON DRY GINの「BERRY BROS & RUDD」(イギリスの超老舗ワイン商みたい)のジンと、台湾の超有名カクテルバーのコラボがやってたみたいだけど、飲みすぎたのでここはスルー。これでほぼ全部のブースを回った感じでした。
かなりいろんなの飲んだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!気温が高かったのもあって、全部回り切った時には汗だくw 最初はどんなもんやと思ってたけど、かなり楽しめたイベントでした。特に「鰹のジン」との出会いは衝撃だったね。行ってよかった〜!こういう酒イベントには旅行含めて積極的に参加していきたいと思いましたまる。
▼(追記1)Fleischで並んでいた時のひとコマ。
Tumblr media
前に並んでいたおにいさんたちが、運営のおねえさんに話しかけながら、何やら自慢そう��大事に取り出したのは、「季能美」「軽井沢」「48%」と書かれた小瓶。
Tumblr media
横にいたおにいさんが「えっ、マジで!?!?」と言わんばかりのリアクション。(これがめちゃくちゃ可愛かったw)そしてちょっとずつみんなで試飲。うわ〜〜〜これが台湾のジン界隈の民〜〜〜!!!日本にもおるわ〜〜〜〜どこの国でも界隈の人がやることはいっしょやわ〜〜〜〜!!!
ボトルに書いてあった内容から推察するに、季の美のバレルエイジのエディション「季能美」のレアものだったのでしょう。台湾のジン界隈のリアルな姿がめちゃくちゃ印象的でした。
※運営であろうおにいさんがめちゃくちゃ顔真っ赤で、「運営だけどこいつ飲んだな...」という顔してたのもなんか可愛かったw
▼(追記2)お土産のボトルたち
Tumblr media
・薔薇興虎 / 東太陽製酒 ・醲 GIN 花蓮太平洋鰹魚 / 醲 NONG DISTILLERY ・No.5 Piperaceae / 大島琴酒 - 台湾合力蒸溜所
「Piperaceae」は「コショウ科」という意味らしく、確かにかなり胡椒感のあるジン。原料は「甘蔗(さとうきび)」、「酵母菌」なので、サトウキビ原料の醸造酒をベースにしているみたい。ボタニカルに「杜松子(ジュニパーベリー)」「白胡椒」「緑胡椒」「黒胡椒」「五香粉(中国の代表的な混合スパイス)」「甘草」「大風藤(コショウ科の草で”オオカズラ”というものみたい)「海鹽(海塩)」。
飲んだ時に塩味を感じたので、なんだコレ、と思ったのですが、原料の最後に書いてある「海鹽」の「鹽」の字が細かすぎてOCRでも読み取れず...やっと今「海鹽」だということがわかりました。海水から生成した塩のことなのね。
▶︎Gin&Tonic Pa Instagram
【2024年4月 台北の旅】 ・Day 0 ・Day 1 └ 四海豆漿大王 └ 迪化街(油飯・蚵仔煎)&WANGTEA LAB └ Gin&Tonic Pa 2024 👈THIS ・Day 2 ・Day 3
0 notes
yutakayagai · 11 months ago
Text
浩志は、夜の浅草を飛び回っていた。ホッピー通りには仕事帰りのサラリーマンや観光で来た若者らで賑っていた。かつて、在日韓国人が揃ってホルモンを主とした手料理や酒を提供したことでこの通りの名前が付いたとされているが、お通しはどの店でもそれぞれ違っていた。中には、うずらの卵をたまり醤油に付けたものを出す店もあり、その店が彼の行き付けだった。
また、「Kバー」が由来のデンキブランを炭酸水で割った「下町ハイボール」が有名だった。ベースはブランデー、それにジンやキュラソーなどのリキュールを加えたもので、温度や割り方により味が変わった。大抵はストレートで飲み、二杯以上だと確実に二日酔いになった。
今年も、三社祭の時にふらりと立ち寄った。繁盛時だったのではしご酒はできなかったが、一ケ所行ければ満足だった。必ずチャンジャをお通し代わりに注文し、その後はもつ煮。もつ煮も、或る店では味を替えて食べ比べもできた。
『嗚呼、食いたい…』
浩志は好みの男が食べているもつ煮をつまも��と手を伸ばしたが、勿論、取ることはできない。樽ハイのグラスも然り。彼は、
『やっぱり、幽霊になるとダメか…』
と落胆した。指をくわえて眺めているしかないと、彼は思った。
そのまま浩志は、六区ブロードウェイへ向かった。昔は映画館がひしめき合い、賑やかだったのだが、最近は廃れてしまった。やはり渋谷や新宿の方にヤングは興味が惹かれるのだろう。彼は、「T館」と言う演芸場の近くに来た。そこにはかつて成人映画館があり、幸雄と出会ったところでもあった。
M大学に入学して間もなく、浩志はアルバイトに明け暮れた。早朝には新聞配達、夕方には上野の高架橋あたりの居酒屋で稼いだ。睡眠時間はニ、三時間程度だったが、講義の少ない土曜、大学自体が休みの日曜や祝日には殆んど寝ていた。時折、朝食を食べに来ない彼にみいは、
「朝ご飯ぐらい食べなさいよ!」
と、敢えて階段を忙しく駆け上がっては怒鳴ることもあった。
或る日、浩志が日曜日なので布団の中で寝ていると、壁越しに喘ぎ声が聞こえた。ちょうど浅い眠りの最中だったからかその声に気付き、彼は目を覚ました。
『な、何だ?』
その声は、明らかにオ◯ニーをする時に自分の恥部を弄りながら発するものだった。しかも、
「お願い…、もっとメチャクチャにして…」
と、次第に言葉が乱れていく。隣は確かと浩志は思った。嗚呼、国立H大学に通う蛭田正樹だ。長身でスラッと細いが、肌が色白たった印象だった。みいがたまに、
「正樹君。あたしとしゃべる時、たまに女っぽくなるの。男っぽさが全然ないし、もしかしたら『ホモ』なのかしら?」
と話していた。
布団に包まったまま、浩志は耳をすませた。バタバタと、激しく身体も動かしているのか畳が響いている。元々、正樹は男のわりには声が甲高く、最初に挨拶された時には男装でもしているのかと疑うほどであった。そんな声で、
「あん、ダメ! イッちゃう、イッちゃう!」
と、恐らくオルガズム寸前なのか今にも死にそうな声を上げていた。間もなく、
「あ、あんッ! あんッ! ああン!」
と、廊下にまで漏れて聞こえる様な大きい声で叫んだ。
この時間は、他の下宿生は出掛けていた。みいも「もんぺ」を穿いて玄関周辺の草取りをし、家内に入るのは浩志と正樹だけだった。ランニングシャツとトランクスと言う格好で、浩志は布団から出て正樹の部屋のふすまをノックせずにガラッと開け、
「うっせぇよ! 人が寝てるのに…」
と、その後の言葉を言おうとしたが、目前の光景に絶句した。正樹は、全裸で内腿を��字に開き、普段は用を足すだけの尻の穴に何か挿入している様だった。新聞紙を呉座の様に敷き、その近くには油の様なものがおいであった。チ◯ポは先端がズル剥け、乳白色の淫液が新聞紙のあちこちに飛び散っていた。二人は互いに絶句し、数秒だが見つめ合った後、
「キャアァァァァァァ〜!」
と声を上げた。その瞬間、階下からみいがけたたましくやって来て、
「ど、どうしたの!?」
と様子を見に来たが、正樹の方に視線を向けた途端、
「キャアァァァァァァ〜!」
と、衝撃のあまりに気を失ってしまった。
しばらく階下の茶の間で、浩志に抱えられて畳に休んだみいは、正樹を呼んだ。浩志は目撃者として同席を求められ、M百貨店で買った紅茶を二人に振る舞うと、みいは単刀直入に聞いた。
「正樹君。あなた、学生でしょ? 何であんなことを…」
そう言われた正樹は、オ◯ニーしていたのを見られたショックからか大粒の涙を流し、メソメソ泣いていた。嗚咽を上げながら、
「…御免なさい。みいちゃんは草取りしてるし、浩志君は寝てると思ったから、ずっとエッチしたくてたまらなくて…。つい…」
と告白した。浩志は、初めて用を足すだけの尻の穴に何かを突っ込んでいたのがかなり衝撃的で、
「蛭田。おめぇ、ケツの穴に何入れてたンだ?」
と聞いた。すると、正樹は赤面しながら、
「あれ? 男のチ◯ポを模した玩具だよ」
と答えた。
「男のチ◯ポを模した玩具」と聞き、浩志もみいも一瞬、顔を見合わせた。
「はァ!?」
「…僕、大学入って間もない頃、一人の先輩と付き合ってたンだけど、ホモだったの。『君、女の様に肌が白いね』って…。付き合ってくうちに僕、好きになっちゃって、次第に身体許して…」
「あなた、男は『穴』ないでしょ!?」
「…でも、みいさん。男って、『前立腺』って言うものがあって、ちょうど直腸と大腸の曲がり角に位置してて、そこが刺激されると気持ちイイの」
「…あり得ないわ」
「痛くねぇのかよ!?」
「…痛いよ。でも、徐々に慣れてきちゃう」
浩志もみいも、唖然としていた。こいつ、頭イカれてるンじゃないかと、互いに思った。淡々と男の肉体について語る正樹を目前に、二人はただ紅茶をすするしかなかった。
みいは、とりあえず正樹の意外な側面を理解しつつも、下宿内でのオ◯ニーはしないよう注意した。彼女は、
「男って、『シコ』らなきゃいられない性なの?」
と浩志に聞いたが、
「アイツは狂ってるよ!」
と突っ撥ねた。
正樹は、今夜はその「彼氏」と会うと出掛けて行った。浩志は、嗚呼、気持ち悪いものを見て知ってしまったと、後味が悪いと浅草で飲むことにした。みいは、
「夕ご飯は、アリでイイのね?」
と、出掛ける前に浩志に確認した。
春日通りを上野広小路方面に下り、M百貨店に差し掛か���と、そのまま左折して国鉄・上野駅の前を通り過ぎた。営団地下鉄で経営する「地下鉄デパート」の時計は、午前十一時を差していた。浩志は、普段なら十二時頃まで布団の中で寝ていたのにと、正樹を恨んだ。まさかアイツが男好きとは…。しかし、彼の一物は意外と太く、オレの「ムスコ」よりデカかったなァ。ちょっと羨ましい気もしたと、彼は思った。
合羽橋道具街は、この日はどこも休みだった。「菊水通り」に曲がり、「国際通り」に抜けるや、人気のなかった合羽橋に対し、恐らくS歌劇団のレヴューを観に行くのか、皆、「国際劇場」の方へ向かう様子だった。この雰囲気が浩志は大好きだった。
「雷門通り」沿いに、「Kバー」はあった。「デンキブラン」と言うカクテルが飲め、大学入学時、兄二人と訪れたのだが、その味が浩志には病みつきになってしまったのだ。
「東京にはこんな美味いものがあるンだなァ…」
そんな目的を都内の大学への進学理由とした。父・柳二郎は、
「お前、家はどうするンだ!?」
と反対したが、
「オレ、三男だよ。関係ねぇべよ」
と、それは長男・智仁に言ってくれと突っ撥ねた。
この時点では、自分が将来何になりたいか、浩志は決めていなかった。単に茨城を出たかったと言う理由だけだった。何故、兄貴二人が東京に行けてオレには行けないのかと、昔から思っていた。柳二郎も仕事柄、何度も泊りがけで東京を往来しているのに…。終いには、
「まァ、学費は払ってやるから、好きにやれ」
と呆れさせたくらいだ。
Kバーではもつ煮や串カツを肴にデンキブランを飲み、
「堪ンねぇ〜!」
と気分が高揚した。隣に座っていた客たちとも意気投合した。
当時は、デンキブランはアルコール度数が四十度だった。大抵は冷蔵庫で冷やしたものをグラスに注いだストレートで飲むのだが、口当たりがイイのでグイグイ飲めてしまうのだ。しかも、浩志は途中、日本酒も注文し「ちゃんぽん」してしまった。未だ酒との付き合い方が慣れなかったからか、Kバーを出て六区ブロードウェイに���かおうとした時に、彼は気持ち悪くなってしまった。
「うぅッ、ヤベェ!」
浅草寺前の藤棚の下に自転車を停め、近くの井戸で水をがぶ飲み、ベンチでうなだれていた。時折、胃の方から込み上げてくるのを感じつつ、彼は肘で両目を覆い、そのまま寝入ってしまった。
その後、男の声が聞こえ、浩志は目を覚ました。気持ち悪いのはなくなったが、身体は重く感じた。そっと肘を目から離すと、目前にいたのは警官だった。彼は、未成年であるにも拘らず酒を飲んだことに気付かれたかと思い、
「い、いえ! 大丈夫で〜す!」
と逃げる様にその場を去った。警官は、
「き、君!」
と声をかけたが、すでに彼方に浩志の姿はあった。
「…単に、これを渡そうと思ったンだけどなァ」
と、警官の掌には下宿と部屋の鍵が握られていた。
猛スピードで六区ブロードウェイまで来ると自転車のサドルから足を地面に着けた。息を切らしながら、
「ここまで来れば大丈夫だっぺ…」
と浩志は自転車から下りた。
先刻までの酔いは多少引いたが、やはり調子が悪い。何処かで休んだ方がイイかなと、たまたま足を停めたのが成人映画館の前だった。彼は、水戸では殆んど見かけないこんな映画館が、東京にはあるンだなと思い、興味もあったので寄ることにした。まァ、真っ暗にもなるし寝てるさ…。
実は、浩志は精通したのが中学校に入学して間もない頃だったが、オ◯ニーは月一回程度だった。たまに勃起がひどい時に「シコる」だけで、頻繁にはやらなかった。異性の裸を見ても性衝動は起きなかった。戦後間もない頃だったから娯楽も少なかったこともある。
館内に入ると、中年から壮年の男たちがたむろしていた。浩志の姿が視界に入ると一瞬、皆ジロッと彼の方を見た。彼は若干恐怖みたいなものを感じたが、すぐに視線がなくなったので、そのままスクリーンの方に向かって行った。
ちょうど最後列の隅に空席があったので、浩志は座るとすぐ寝入った。急に眠気に襲われ、スクリーンに映る女優の喘ぐ声でさえ聞こえなくなってしまった。
眠りに落ちている間、浩志は夢を見た。所謂「ソープランド」で、彼は下半身を露にした状態で布団に横たわり、誰かが彼の乳房や一物を弄っていた。
「あッ、あん!」
彼は未だ「童貞」だった。肉体は「うぶ」なのですぐに勃起し、次第にエクスタシーの故に涙が出てきた。嗚呼、気持ちイイ…。玉の裏も舌で弄ばれ、
「ダメ、壊れちゃう…」
と、用を足すだけの局部がエクスタシーの中枢になっているのを感じた。
「イヤ、イヤぁ…」
と内腿に力が入り、声の調子も裏返る様になった。チ◯ポがヌルッと生温かく、舌の腹でその背を弄られ、浩志は指をくわえた。最初は汚いし恥ずかしいと思ったが、すぐにエクスタシーに酔い痴れた。口から抜けたと思いきや今度は手指で包皮を剥かれ、紅潮したチ◯ポの頭が露にされ、何かオイルの様なものが掌に塗られているのか、「こねくり」回された。
尿意の様な切迫感がよぎり、嗚呼、イクなと浩志は思った。下半身の奥底から熱いものが込み上げてくる。その間にチ◯ポもますます硬直し、彼はいても立ってもいられない状態になった。
「イク! イク!」
と彼は声を上げた。その途端、再び「フェラ」をしてきたのか生温かい感触がし、口の中か彼は多量の淫液を跳ばした。
嗚呼、何だ? この気持ちよさは…。浩志は夢の中でそう思った。しかし、この映画館は男しかいなかったが、女も観に来るのか? 一瞬、不安がよぎった。もしかしたら、オレは男に手を出されたのか? えッ、嘘!? 不安が最高潮に達し、彼は目を覚ました。幕間だったのか、館内は明るかった。周囲を見渡すも彼の両側には誰もいない。だが、足元には丸められたちり紙が二、三個落ちていた。
服はキチンと元に直されていた。何だ、ただの夢かと安堵のため息をついた。その時、たまたま背後にいた中年の男が声をかけ、言った。
「お兄ちゃん、隣にいた男にエッチされてたよ。かなりハァハァ言わせながら、『イク! イク!』って…。ここは『男色』のたまり場だから気を付けな〜」
その言葉に浩志は絶句した。じゃあ、オレは男に手を出されたのか? 彼は血の気が引いていくのを感じた。
浩志は、乳房が少しでも肌着に触れると微かに心地よく、チ◯ポも用を足した後の様な感覚がした。オレは一体、何をされたのだろう? トイレに向かいながら、未だ実感が湧かなかった。ドアを開けて小便器の前に立ち、用を足した。その時、背後から臀部を弄られるのを感じた。彼は言葉を失った。怖かった。やがて臀部に触れた手指が、股間の真下まで及んだ。
気付くと、浩志は個室の方に身体が向かい、唇を奪われた。まるで媚薬を飲まされた様に彼は身体を弄ばされ、その男のチ◯ポをくわえていた。互いにオルガズムに達すると再び接吻し、微かに「匂う」腋臭でさえ浩志には「芳香」に感じ、その男から離れなかった。
初めての情事に、その時は終わって欲しくないと強く思ったが、トイレからその男が立ち去ると急に淋しさが込み上げてきた。何故か涙が出て、映画館を出て本郷に向かう道の途中、浩志は嗚咽を上げた。それは、まさか自分が「ゲイ」だったとはと言う信じられなさと、童貞を喪失したショックと、そして初めて愛されたことに対する名残惜しさが重なったが故であった。
5 notes · View notes
32j · 2 years ago
Text
2023/09/01
とうとう9月になってしまった、ボーナスタイム。今日は前々からデイパスを買っていたのでジュラの方に行ってみる予定、もっと早起きすればもう一つ回れたのだけど面倒だったので諦めて7時半の列車に乗ることに、珍しく湖畔の駅から中央駅に向かって、ヌシャテルへ向かう、まずは東銀座で飲んだことのあるリキュールの博物館に、これはかなり前から楽しみにしていたがようやく行く、山間の田舎町でハイキングの人以外はほとんどいないようなところだが博物館前に着いたら大量のツアー客がいて、少し周辺をうろうろしていた、パスカルに関係がある街らしい、集団も動いたかなと思い博物館へ、100人来ているので先に上の映像コーナーを見るといいよと教えてもらった。展示も独仏だけだったがかなり面白く、館内がずっとハーブの香りがする。とくに合法化以前の関係者へのインタビューのコーナーが面白く、参考にもなる。ショップで小さいお土産用のボトルとスプーンがついたやつを買い、近くのアルテザナルの酒屋でお土産にボトルとまたスプーンを買った。意外と早く行けそうだったのでそのままラショードフォンへ、乗り換え駅で適当にパンとヨーグルトドリンクを買って昼にして、街に着いたら思っていたよりもはるかに大きな街で驚いた。ひとまず一番遠い住宅に行く、バスで行こうと思ったが乗り場が分からず諦めて歩いた、何かの祭りかイベントかで街中が賑わっている。町外れの山の方に行き、早速住宅をみる、途中処女作があり少し確認しつつ向かう、天気も良く空いていた、ベルを鳴らしたらおばあちゃんが1人いて入れてくれた。割にじっくりみる、途中工事業者らしき人が来たが見学者は自分以外に来なかった。立面のフレームやロフトの部屋の隅にある謎の扉などが気になった、しかしよくわからず、色々考えいたが結局パリの仕事で屋根を作らなかったことが重要という気がしてきた。しかしスタイルに意識的だった、というのは良くわかる。作品が並んでいるポスターで他にもこの町に作品がいくつかあることを思い出し、調べて行ってみることに。そしてそのほとんどが近くにあった、3つ立て続けにみて、やはりこういう保守的な国のかなり山奥の地域で生まれ育ってどうやってあんな才能が出てくるのか不思議だなと思う、多分パリに関係があるんだろう、やはり。市内に戻ってトゥルク邸へ、あんまりコンディションが良くないがやっと見られて感動した、あとこの作品はかなり前衛的だな、とわかってきた。全作品の中でどういう立場なのか位置付けてみたい、ついでに市内の劇場も見て、これは全く知らなかった。ちょっと先の駅にあるもう一つのやつも見られそうな時間なのでちょっとだけ急いで時計博物館へ、この建物も面白かった、展示は見切れなかったが建物は一通り回って、駅に向かって時間を調べたらあと数分で出る電車があることがわかり走る。なんとか間に合い、3、4駅ほど行く、そこから歩いても行けるのだけどちょうどバスがあったので一駅だけ乗る。この路線はさっき降りた駅で折り返しになっていてバスに転換しているらしい、バスを降りて私道らしき道を行って突き当たったところに目的の家があった、やはり私有地らしく入れそうだけれども入っても結局ファサードしか見られなさそう、人気はないのだけどちょっと恐縮しつつ写真を撮って、一旦門の中に入ったらカチッと音が鳴ってセンサーがあることに気づき、ちょっとだけ乗り越えて入って写真を撮ったがすぐに退散、エントランスの柱が円柱の組柱のようになっていてなかなか面白そう、プランも見たい。駅に歩いて戻り、電車を調べるも30分後のものしか出てこない、ひとまず先に進むことにして、先に出発するやつに乗ったらフランス国鉄だった、乗り入れてくるのがあるらしい。ラショードフォンに戻り、やはり時間があるのでスーパーでビールとお土産でクッキーを買う、電車を待ちながらだらだら飲んでいたら割と酔った、やはりビールは苦手らしい。ほぼほぼ寝ながらチューリッヒに帰る。友達と帰ってくる時間を示し合わせながら帰宅、カルボナーラを作ろうとなって、余っているリガトーニを使ってなかなかいいのを作ってくれた、引越しトラブルの愚痴が溜まっているらしくなかなか飲んで寝る。
0 notes
kuutosuzoo · 2 years ago
Text
Tumblr media
酒の肴と愛猫の肴と理性の行方
さて、酒の肴と言われて皆さんは何を思い浮かべますか?
 世の中には沢山の酒がある。流通の整った現代では、地方の地酒、日本酒、焼酎、ビール、ワイン、ウイスキー、バーボン、リキュールやウォッカ類に紹興酒や老酒、果実酒などなど、ここで書ききれない程の世界の酒が種類豊富に販売されている。
 そのお酒の肴は物凄い種類だろう。アテとして考えられる範疇は、人によって異なるからだ。ちなみに主人に聞いてみたところ、日本酒なら鮪の刺身やポテトサラダで、ワインならアラビアータやカポナータで、肉はメインに考えているらしい。焼酎なら練り物のいろいろなさつま揚げだった。私は無作為にその場にあるものに手を伸ばす感じだ。
皆さんはどうだろうか?
 皆さん様々に思い描いているのでは?そして、それは少なからずとも近々現実になる予想なのではないだろうか?気持ちのベクトルが傾いている物には、無意識に手が伸びるもの。だが、買い物担当でない限り口に入らないのも現実だったりする。
 知り合いに、いつも献立で悩む方がいる。毎回家族に相談するのだが「なんでもいい」と言われてしまうらしい。しかも、「焼酎にこれは合わなかった」と食後に言われて喧嘩になることもあったという。
 いろいろな職場を経験したが、そこでの主婦の悩みの種はそれだったように思う。小難しい職場でもアットホームな職場でも、厳格な職場でも・・・だ。
 職場の昼に集う同僚たちに同意を求められても、我が家の形態は少し違う。だから、一つの参考意見として、いつも話していることがある。
・・・・・
「何が食べたい?」と聞かれて、そこにアテという楽しみを織り交ぜてくれたならば、世の常の主婦は「なんでもいい」という言葉を聞くことは無いだろう。献立にちょっとした悪戯心を添えてメイン料理と「これも一緒に食べたいね」くらいの感じで肴になるものをリクエスト。私たちに気取られることなく、お酒の肴になるものをチョイスしてくれれば、きっと献立に悩む主婦はいなくなる気もする。
勝手なことを・・・と思われるかもしれないが、作り手はいつも食べる側が喜んでいるのか、反応を見たいし「おいしい!」の声を聞きたいのだ。
しかしながら、それが出来るならとうの昔にやっている。
 悩む主婦は居なくなるはずだ。そうならないのは、作り手の真意が伝わっていないからである。そして、作り手も食べ手の気持ちに寄り添うことを忘れて聞いている。
「今日、何にしようか迷っているのだけど、お酒何飲む?それに合わせて何が良いかしら?」
 そう聞いてみては如何なものかと彼女たちに話した。恋愛が駆け引きならば、結婚後のそういった話し合いも駆け引きなのだと説明した。
 飲まないご主人には、給食トライアルがお勧めだ。一週間の献立を給食のように決めてしまうやり方だ。もっと厳密に再現したいならば、今はネットが充実していて学校給食のレシピまで載っているサイトがある。新婚の同僚には、幾つかのサイトとクックパッドをお勧めした。
 後は彼女たちの交渉術しだいだ。それすらも楽しんでくれれば、自然と『何が食べたい』とリクエストが出る環境になるだろう。無意識に出来ることは定着するからだ。
 我が家のやり方を聞かれて答えたが、私は献立を聞くまでアレコレ言葉を変えて聞き出すタイプなのであまり困らない。ただ、このコロナ過の煽りを食らってお互いの役割が進化してしまった。
 リモートによる在宅勤務が増え、都内を闊歩していた状態から急に動かずの生活になった主人は途端に太りだした。
 健康維持の対策として、お酒を飲む日を金土日の3日間とし、他をノンアルコールで健康志向の物を飲むように切り替えた。そうなってくると、アテとなる『酒の肴』の役割はストレス解消という意味合いも含まれてくる。
 ならばと、考えた末に主人に献立を決めてもらうことにした。
 最初は決めあぐねてブーイングの嵐だったが、自分で献立を決めるようになってから、意図することが分かったのか今はスムーズだ。見えないストレスを抱え込んでいる状態で、意図しない料理を食べるのは、気持ちが持ち上がらない。自分で決めたものなら、納得して食べらるからそんなにストレスにならない。そして、好きなお酒の肴として食べられると。
 誰も日常に過酷を強いる必要はない。一番心身を癒さないといけない人にホッとできる料理を作るのが一番だからだ。
・・・・・
 今、私の隣の社長椅子と呼ばれるソファに愛猫が寝ている。彼女も私達が晩酌している時に主張する。
 私の分は?と。しかし、彼女の主張は猫らしからぬもので、微妙だ。アジをあげてもホッケをあげても、マグロをあげても見向きもしない。唯一食べるのは、茹でたベビーホタテの貝柱。それも、茹ですぎたものは食べない。
君は猫か?!
 あまりの食に対する拘りに、人間以上の気概を感じる。
 彼女の食事はお医者さんに勧められたロイヤル〇ナンを35gで夕食多めに、朝と昼に総合栄養食の違う種類を10gずつ。それにおやつにウェット系の水分が摂れる一般食を25gほど与えている。水は毎回洗って出しているのだが、彼女は、金土日に1~2回ほど特別を欲しがる。
あれこれ手探りで彼女の好むおやつを探したが、流石『CIAOちゅ~る』である。
ホタテが入ったCIAOちゅ~るを所望ニャ!
 髭をピン!とさせ、和室から尻尾を立てて軽快な足取りで私の横に来て、にゃ~!と鳴くのである。なんと分かりやすいリクエストか。
 こう考えても、動物は率直だ。『自分に一番のもの』をリクエストしてくる。そして、美味しかった時は、満足そうに目の前で毛づくろいしながらアピールしてくる。もっとご機嫌な時は、オデコを私の足につけて、ありがとうアピールをするのだ。
 ここまで書いて、私はふと思う。人間には理性があるが、猫の率直なリクエストは本能的なものだ。しかし、その彼女の本能は忠実に自身の心身を整える為のものらしい。大好きなホタテ入りのちゅ~るであっても、途中で食べなくなる時がある。
 もう十分ニャ!
 さっさとお気に入りの場所に行ってしまう猫の後ろ姿を見つつ、人間にこんなことが出来るだろうか?好きなものを途中で辞める勇気である。
 毎回上下する体重に、私たちの意志の弱さを垣間見る。ちなみに、我が家の愛猫は成猫になってから体重が変わらない。200g~300gの差異はあっても、ずっと同じ体重をキープし続けている。
 理性という名の意志は愛猫の方が勝っていたようだ。
この記事は下記サイトで掲載しています。Tumblr登録前の過去記事はプログラムの余分設定で自動共有が出来ないので愛猫のものだけこちらのTumblrで載せてます。
1 note · View note
nigebanigenige · 3 months ago
Text
2025/02/01
中野でお茶、神保町でめし
来年結婚や同棲、彼女とディズニーにいくなどの話を変な顔しないで聞く もう何も思わない方がむずかしい 大好きな友人を心の底から祝福したい ひとりの暮らしできっといいはずなのに確信が持てない 人生で必要なステップだというのが かなしい 私はできてないから
中野、Twitterで知り合った人とお茶したらとても盛り上がって楽しかった 文章読めば人柄がわかること、日頃から文章を読んでる人は発言の中の言葉も綺麗であること、日々アップデートされること いい感じな人とDUGに行って夕焼けを見て解散したのが良かったということ 文章が艶やかだと言われて照れた 文章から聞こえてくる声を意識してきくようになったとのこと ジンやカレーのイベントをやったり、podcastをやったりしていて課外活動を楽しそうにやっていてとても素敵だった 日記はリズムよく書くことが一番楽しいと思っているからそこに気づかれて歯痒いやら嬉しいやら 相手の創作物の感想をまっすぐ伝えられるってすごい 見習いたい わたしもちゃんと伝えないとおもう 
相槌のレパートリーが増えてきた 
高校三年生の時からの仲の友人はすっかり社会人になり、もう数えたくなくらい年月が経った 久々にサイゼリヤに行き、毎週自由が丘のサイゼで屯していたことを思い出す SUUMOでみんなで借りる部屋を探していた
お腹の張りが治らなくて薬局でパンシロンがあるか聞いたら、別の胃腸薬をおすすめされたので飲んだら苦い ビールで流し込んで無かったことにした 二日酔いの友人にもう一本押し付けた
昨日の帰りと似たような所感 読後感 みんなでいる時のほうがひとりだなあと思う 友達の幸せをちゃんと愛でられるようになっていたい 時間はかかるとおもう 喋っていると急に空になる瞬間があり、何個か浮かんだ質問がすべて粗末に思えてへんな相槌打ってしまい嫌だわ 
友人や恋人のよくないことばかりがトピックになるから、後半になって最近楽しかったことは?初歩的な話題になった それまで物価が高い、小池百合子が仕事しすぎ、ガソリンが高い、このまえのんだひとが令和支持者だったなぢぼまったくハッピーではない話ばかりだった
今仲のいい人がインターネットの日記経由で出会ったと聞いて、やるか…とおもう 
二件めはアボカドサワーやにんじんサワーなど変わった飲み物が多くて半信半疑で頼んだものをちょっともらったら美味しかった 桃のリキュールで割っているらしい 最近行きたい飲み屋の話ばかりしてしまい最近何を考えているかの話があまりできなかった 踏み込んできいていいのかな、という今更すぎる抵抗があり…
0 notes
falseandrealultravival · 3 years ago
Text
Training the liqueur (poetry)
Tumblr media
the cherry blossom liqueur
I look around
Collecting and cultivating various plants
I made a liqueur
I've been away from alcohol for a while
Pickled 11 years ago (2004)
I tried the cherry blossom liqueur
Amber liquor.
――This is delicious!
What can I compare it to?
from the beginning of pickling
It had a much richer and deeper flavor...
Time trains the liqueur.
(2015.02.09)
リキュールを鍛える
私は折を見て
色々な植物を採取・栽培して
リキュールにしてきた
しばらく酒から遠ざかっていたが
11年前(2004年)に漬けた
サクラの花のリキュールを飲んでみた
琥珀色の酒。
――これは美味い!
なんと喩えようか?
漬けた当初より
遥かに芳醇で深い味わいになっていた・・・
時間がリキュールを鍛えるのだ。
5 notes · View notes
heavenlydragon · 4 years ago
Photo
Tumblr media Tumblr media
SECRET [66-67/?] (source: Escaflowne Newtype Filmbook 2, p. 31-32)
Two secrets, one liquor. You either love it enough to down it like water or hate it enough to stab it. (these will continue to be posted from time to time)
ひとみが、夕食のとき一気飲みしている飲み物は、ヴィノという果実酒。リキュール類のお酒で、アルコールがキツイため、カイアではちびちび飲むのが普通。ほんのり甘い食後酒である。このあと、ひとみは2杯一気飲みのつけが回ってきて悪酔いする。
The drink Hitomi chugged during the dinner is a fruit liqueur called vino. Because it’s a liqueur sort with a high alcohol content, it’s normally drunk only in little sips on Gaea. It’s a slightly sweet digestif. After the first glass Hitomi had two refills and became quite drunk.
高の傷を気にしてか、薄暗い部屋でピンをいじるディランドゥ。彼がいやーな音を立てているのは、アストリア名重のヴィノ入の画ピン一応、王宮からフォルケンが持ち帰ったみやげの品らしい。ピンについている紋章はアストリアのもの。
Still upset about the wound on his face, Dilandau takes it out on a bottle in a dark room. The ear-piercing noise results from scratching a bottle of what looks like vino, a trademark local product of Asturia. It may have been gifted to Folken by the Asturian royal palace. The crest attached to the bottle is Asturian.
(thanks @legendofthesevenstars for proofreading)
15 notes · View notes