#陰謀コーナー
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デイブフロムショー出演をきっかけにお問い合わせを頂いたあさこ様。 初回は今年の初めにZoomで。その後イベント会場に直接お越し頂きご対面🥰 何度もリピートして頂くうちに、あさこさんからご本人が封印なさっておられた「ギフト」について打ち明けてこられました。 海外生まれのわたしには産土神社が存在しない、と嘆いたのを御覧くださって、産土神のリサーチをご提案下さったのです。 幾種類もの水鳥さんと美しいカワセミさんに歓迎をしてもらいつつ、藤沢にある素敵なご自宅にお招き頂きました。 そこからは衝撃の数々! 現在もまだ、再統合のプロセス中ですが、新たな謎解きの旅路が始まったの���ひしひしと感じています。 イニシエート占星術同様に、産土結びのセッションを受けた後にはズドンと来る体感がある(わたし個人の感想です!)ので、受け取るタイミングだと覚悟が出来ている方にお勧めします。 ご興味ある方はお繋ぎしますのでお問い合わせください😊🙏🏼✨ Posted @withrepost • @asako_naturopathy ✡️⭐魂の恩人⭐✡️ 向かって左の方は、わたしの魂の恩人 宙星祝星(そらほぎや)若夏(わか)先生 @wakaxmagentaxhippy 先生は、わたし達の魂とエゴセルフを繋ぐ、“イニシエート占星術”というオリジナルな、ホロスコープカウンセリングをして下さいます。 それは、一般的な太陽占星術とは違い、ドラゴンテイル・過去世からの影響で、無意識のうちに自分がもっている観念や、行動(エゴセルフ)を自覚でき、ドラゴンヘッド・今回の人生で、本来、魂が生きたい方向性と、具体的な軌道修正の方法・羅針盤を持たせて下さいます。 しかも一人々、完全オーダーメイドの羅針盤🧭! 初めて、先生のセッションを受けさせて頂いた時は、先生のリーディングとアドバイスが、全て的を得ていて、絶句の連続でした😲 わたしは、そんな若夏先生の素晴らしいアドバイスで魂的に救われました😭 ありがとうございます😢💕 これからもよろしくお願い致します🙏 よーし!シャーマン復活だ。産土さま🍀結んでいくぞ~⛩️👏👏 #ありがとうございます #宙星祝屋若夏先生 #そらほぎやわか先生 #イニシエート占星術 #ドラゴンヘッド #ドラゴンテイル #産土神社 #産土神社リサーチ #うぶすなさま #ありがとうございます #皆さまのお陰です。 #感謝致します #オカルト陰謀コーナー #DaveFromm #DFS897 #DaveFrommShow #AlienDJ #デイブフロムショー #interFM #blissoftheday #magic #wizard #alchemist #alchemistjourney #sorahogiya #japan🇯🇵 #instagram #instadaily #宙星祝屋 #Y2022 https://www.instagram.com/p/CmeZj9FyDo-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ばーか 滅びろ海底都市!!〜結局家父長制批判できてないじゃん?なんなの?〜
いつか一緒に輝いて
※!注意!※ 以下の文章を読んで”女”が意見を発していることに対して腹を立てた人は真面目に頭と心が心配なのでカウンセリングなどの精神的ケアを受けることをおすすめします。 また、この警告文の意図するところは文字通りのものであり、内容に関して疑問や反論の余地がないと主張するためのものではありません。 文中で使われている「女性蔑視」という言葉は女性や女性性に対して嫌悪感を向けることではなく、女性であるという理由で親によって誰と結婚するのかを決められたり労働で自活することを許されなかったりするような女性の意思と自由を認めない考え方を指します。 いちばん大事なこと:悪いのはキャラではなくシナリオ
頭から結論
「約束の海底都市(カナーン)」(以下海底都市)のここで説明する問題点は大まかに分けて以下の5つ。 1.「カナーンは自由な理想郷だよ」→「カナーンは決して理想的な世界ではなく滅ぶのは必然だった(でも次の世界には希望があるよ)」→「カナーンはやっぱり滅ぶべきではなかった理想郷(次の世界には行かせましぇーんwww)」というガバガバっぷり 2.カナーンが理想郷でないことを示す「一人を犠牲にするシステムの過ち」に気づいたはずのダゴンを責められるところのない被害者扱いしてヨシヨシしたこと 3.そもそもそのヨシヨシそのものも主人公をヨシヨシハーレム接待させるための言い訳だったこと 4.全体的なバランス感覚の欠如のせいでアスタルテの扱いが無意識に女性キャラクターを軽んじるような含みを持っていて、あらゆる性の包括というゲームが掲げるコンセプトが実現できていないと感じさせてしまうこと 5.「『男らしさ』の呪縛」からの脱却をシナリオのテーマに含んでいるはずのゲームで家父長制の価値観を否定せずに終わらせたのが不誠実であること
1-1.「カナーンは自由でいいとこ」という大嘘
冒頭で操作不能時間を無駄に食う演出で説明される自由な愛(笑)の世界というカナーンのイメージに対してその中で繰り広げられている″後継者″問題は「『全員が男性の候補者』が『王の血を引きながらも継承権がない=飾り物のトロフィーである女性(男のように力がなければ父親に認められないと考えている)』を力を誇示して奪い合う競争」というガチガチの家父長制と女性蔑視と異性愛規範のトリプルコンボ。 これ3周年記念イベントですよね? 「女は何を言っても取り合ってもらえない」というのがリアル(かつ時代錯誤)な女性蔑視で辛い。
※「それぞれの性別が限定されてるなんてどこにも書いてないぞ〜」とかいう脳みそ使わずに3秒で出せる事実に対して仮定を持ち出す反論は結構です ※「女が腕力ないのは事実だ〜」という反論も作中では個の資質ではなくどの役割にいるかで力が決まるという描写があるので無駄です
1-2.家父長制はクソ
Q.家父長制ってなーに? A.ググれ
家長が女性で強い権力を持ってるパターンは今のイギリス王室とか見るとわかりやすいんじゃないすかね。 「男は狩りに行き女は家を守る」というジェンダーロールが保持されていても「男が家にいなくていつ死ぬかわからないなら女が家を仕切れば良い」と判断される場合家長は男のみという縛りはないので家父長制は「男という特権がなければ家長の座を獲得できない」という二重の特権になる。
家父長制の問題は男であれば家長としての権力が付随するかのような認識が広がること、というよりも家父長制と男性絶対優位の価値観がそもそも鶏と卵の関係にある。 相対的にその権利を持ちえない女性は軽んじられることになるので家父長制的な価値観を押し付けられるとめっちゃ怒る。 「女は嫁いで子供を産ませる以外使い道がないんだから勉強なんかさせても無駄」みたいなアレ。
1-3.家父長制の毒は他人事ではない
これは別に陰謀論とかではなく家父長制は現代社会の価値観の根底に存在するものとして深く関わっていて、 悪意を込めて要約するとつまるところ全てはチ◯ポの価値の証明ためにあるという考え方なので「男が女を所有し女は男に仕える」という格差付きの異性愛規範とシスジェンダー男女の生殖を伴う結びつきだけが結婚であり、それ以外には価値がないとする価値観として現実に反映されている。 国によっては同性2人の家庭で子を設けたり養子を育てるための法律があるが、男らしさ至上主義としての家父長制が浸透した価値観の下では「男らしさの証明として男が女を征服して″産ませた″子供」だけが肯定されるべきと考えられているのは明らかであり、ここから生まれる血統・血縁主義はまさしく7章で否定したところにも繋がっているので、カナーンのあり方は放サモのシナリオにおいて肯定できるものではない。
2-1.「一人を犠牲にするシステムの過ち」に気づいたはずのダゴンへのヨシヨシおかしくない?
カナーンの滅びは必然的なものだった、アスタルテが苦しんでいたことにようやく気づいたというのが5話ラストでのダゴンの言い分。 つまりこの時点でのダゴンの物語は「作り出した世界は完璧なものではなく、子供を幸せな環境で育てることにも失敗した父親が次世代には次のチャンスがあることを伝えて去っていく」という形で完結している。 ところが6話では謎のカナーン激烈掌返し*が発生して「ダゴンはエデンによって一方的に滅ぼされた被害者なので本人にも作った世界にも欠陥はない。なのでなんの反省もせず生き���びて当然」と話の骨子が丸ごと入れ替わっている。脳みそスポンジか?(悪いのはキャラではなくシナリオ)
*わかりやすいカナーン激烈掌返しの図 https://twitter.com/rokunai/status/1331748214752436224
2-2.ダゴンはなにがダメだった?
自分が創造主である世界を存続させたい、父親役を永遠に続けたいというのは庇護ではなく支配であり、相手に対して自分よりも劣った無力な存在のままであれという傲慢とも言える。 だからこそ秘島ではトリトンが島での学校のロールプレイを離れ、キジムナーは子供の世話を焼く喜びを諦めていた。 スルトもシノも扱いは「これから成長して盛りを迎える子供たちを見送り、次世代のために自らの滅びを受け入れるもの」だった。 ミカイールの理想は「人間が永遠に無知であること」で、コロポックルの理想は「人間が永遠に無垢(幼稚)であること」で、どちらも自分が(ミカイールの場合は神の威光を肩代わりする存在として)父権的な支配者であり続けることと解釈することができる。 だからといって「父親役ぶん投げて俺だけ別世界行きま~す!あっお前らは俺が作った世界で俺が父親として優秀チ○ポだった証拠としてずっとそこにいろよな(笑)」は論外中の論外です(悪いのはキャラではなくシナリオ)
【ちょっとここで聞いてみよう!こうだったら問題ないと思うよのコーナー】
「諸々あってカナーンのシステムが完全に明確に崩壊してトロフィーの役割から自由になったアスタルテが幼馴染として愛着があるバエルと一緒に居ることを選びました」という展開 →(女性蔑視と融合した)異性愛規範を肯定してはいけない=異性愛を描いてはいけない ということではないのでダゴンの娘という役割の下にないことがはっきりと描かれていればむしろハッピーエンドらしさが強まる。というかそもそもバエルのことが人として好きというオチに対してまっっっっっっっっっったく描写がないのでやっぱりシナリオがクソ
「シナリオからバアル以外の候補者を削ぎ落とし『良い父親ではなかったダゴン』と『反発する感情を抑えきれないアスタルテ』の親子間の問題に絞る」 →アメリカのドラマとかアニメでやりがちだけどマジでこういうのにしとけばいいと思うよ あとどうせモテモテハーレム♡やりたかっただけだろ許さねえぞ(後述)
3.主人公ヨシヨシハーレムによるとっ散らかり
秘島探検隊のキャラクターがアスタルテと入れ替わった主人公に求愛する候補者として登場するのはシナリオの構成に対して明らかな蛇足である。 その中身も「役割に従って求愛しちゃう♡でも恋愛感情があるのは全員本当だょ♡」というシンプルなゴミ。 前作で「愛情は経験に基づいて人格に対して向けられたものだから別人が成り代わることはできない」という描写をしておいて(半分は秘島で過ごした経験に基づいた好意であるとしても)代わる代わる求愛されるモテモテ愛されポジションへの成り代わりをやってしまったのは本当にどうかと思う。
4.女キャラ雑に扱ってますよね?
Q.そんな怒らんでもええやん A.ゲイゲーならまだしもLGBT向けは公式が自分から言い出したことやぞ
前述のアスタルテとの入れ替わりによる(入れ替わりによるものというのがすごく重要)主人公モテモテ描写そのものが、アスタルテの苦しみを全て無視してダゴンを可哀想な被害者に書き換えたカナーン激烈掌返しと合わせて「女は楽だよな~可愛ければ男からチヤホヤしてもらえるんだから」というような女性蔑視の肯定の含みを生み出してしまっている。 公式はLGBT向けを名乗ってはいるけどシスゲイ以外のSOGIマイノリティ以前に女性という「異物」に関して結局なんも考えてない感出しちゃいましたね???というのがぶっちゃけ。
アスタロト&アスタルテというキャラクターの場合は特に、キャラクターデザインを担当した志村貴子の漫画「放浪息子」のコンセプト(「女の子になりたい男の子」「男の子になりたい女の子」の2人を中心に二次性徴に伴うジェンダーへの違和感を描く)を意識して作られているのではないかと推測している(公式で明言されていないのであくまで推測)。 それに従って「自分に割り当てられた性別そのものへの違和感と自分に割り当てられた性別に付随する規範への違和感が人(特に10代の子供)の中でグラデーションになること」を描いたのが間違っているわけではなく、むしろ「アスタルテは男になりたかったわけではない(カナーンで王の娘として生まれたことが苦しみの理由であり、役割に縛られない環境に生まれていれば女であっても同じ苦しみを感じることはなかった)」という結論を出すのであれば生きづらい世界をそのまま残すべきではなかったし、世界を残すのであれば世界のあり方を変えたことがわかる描写を入れなければならなかった。
(2/23追記:さらに言えば、以前https://privatter.net/p/4632768で言及した通りに放サモがウテナから影響を受けている可能性を考えると、アスタルテのトロフィーとしての役割と主人公に役割を譲ったアスタルテが自ら競争の候補者になる展開がウテナで描かれた男に所有される「薔薇の花嫁」とその役割から開放するために戦う主人公を想起させるので、もしもこれが意図的に似せたものであるならばその点でも不誠実な形で仕上げられたシナリオだと思う)
5.父親属性キャラでシコりたいがために日和るな
ライフワンダーズの���身である四畳半的生活の作品は現代の日本の平均を反映したホモソーシャルとホモフォーブがガチガチのおじさんがなんの因果かハッテン重点、同時にその時代の中で抑圧された無自覚な非ヘテロや典型的な男らしさに馴染めないと感じている男性キャラも描いてきたところが魅力だと思っている。 だからこそ放サモではこれからの時代に向けた先進性のあるシナリオが読めると思っていたのでどうしてこうなった?という思いが強い。 あとそれっぽいモチーフとして上辺だけ引用するんじゃなく劇場版ウテナ100回見直して「決闘でやり取りされて嬉しい女の子がいるものか」ってセリフの意味をよく考えてほしい。
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1月
年女。元旦から地元の友人2人とデニーズに6時間居座り、年末年始限定メニューの存在を知る。卒業式ぶりにネイルをした。魂24周年にバリチルで開催したパーティーで初めてオーダーケーキを頼んだがかわいくて大満足。こうきとまなみと神田大明神と湯島天神に初詣に行き、一瞬リョータに会う。シネマカリテで『そばかす』を観た。
まなみと日産グローバル本社でSAKURAの試乗をし、帰りに寄った中華屋で居眠りをした。あゆみさんとすえぴとネロの店で新年会をする。
THE FIRST SLAM DUNKの衝撃。三井への恋心を15年振りに思い出す。
すみちゃんとの大人の休日倶楽部が発足し、蔵前〜合羽橋あたりを散歩。観音山フルーツパーラーでももちとあゆみさんとすえぴが初対面。帰りにみんなにつかあってもらって、Tnewtiesで靴とワンピースを買った。
ことごとくおみくじの引きが悪い。
2月
休職中の同期に久しぶりに会えた。元気そうで一安心。こうき主催のスイーツ会兼合同お誕生日会。ダロワイヨでケーキをたくさん食べた。工場の同期と遊んでザファを一緒に観た(THE SECOND SLAM DUNK)ら、同期は24時間経たないうちに2回目を観に行っていた。代官山のあたりをプラプラ散歩し、無数のトイプードとすれ違ったり旧朝倉邸に住みたがったりする。自主的Tłusty czwartekでミスドを食す。
かなこと海を見てカラオケ。バリチルで三井の寿の宴を行う。21卒22卒23卒になった高校の友達と卒業旅行で箱根へ。富士屋ホテルで豪遊し、星の王子様ミュージアムに涙ながらの別れを告げる。
テニミュ青学vs氷帝が当日の公演中止でぴよと残念会。
3月
同期とご飯に行ったら2ヶ月ビハインドで私のお誕生日プレートをオーダーしてくれていて、この子たちのことは何があっても守ろうと思った。私お姉ちゃんだから。
大学の部活の先輩同期とかなり久しぶりに会った。大手町有楽町エリアで昼から夜まで遊んで、現役の時もこんなに遊んだことないから新鮮だった。私はちゃっかり途中の大丸でコスデコのアイグロウジェムをタッチアップし購入していた。
妹と母と受験お疲れ様の一泊2日熱海旅行。恋愛おみくじに「六歳年下が良い」と言われてじゃあ、三井寿か。と思う。月曜有給旅行の良さを感じたが穏やかな春の熱海の空気に当てられて情緒が不安定になる。
念願の姫鶴一文字を初顕現。宝箱からかなり早い段階で飛び出してきてくれて嬉しかった。
THE THIRD SLAM DUNKで横断幕特典シールをもらう。すみちゃんとピューロに行き、バツ丸のカチューシャを買ったらマレフィセントになった。三井を応援するネームプレートを作る。
在宅後ダッシュで駒沢に向かい、まおとA東京の秋田ノーザンハピネッツ戦を観る。なまはげがいたり、ありえない技(天井ダンク)を持つマスコットキャラがいたり、選手の概念車を教えてもらえたり、SDGsがボコボコにされたりと見どころ満載。ザファのおかげでプレーの解説がしやすい。ありがとう井上雄彦。
本社の同期4人ですみだ水族館にお出かけ。大阪人の登場シーンが肩揺らしすぎ歩くの早すぎ治安悪すぎで爆笑。いつの間にか水族館に墨田区の伝統アピールとして大金魚ゾーンができており不意打ちを喰らう。その後浅草寺で引いたおみくじ:凶。
かなこと銀河劇場でマリー・キュリー観劇。すごく良かった。韓国作品らしくフェミニズムのベースに労働者の健康被害問題や企業の製造責任、資本主義批判まで織り込んでおり見事な構成力。そうこうしていたらミューマギの第二公演情報解禁があり、まさかの山﨑昌吾ジャーファルに椅子から転げ落ちる。
ぴよのお誕生日@バリチルを開催。調子に乗ってバカのバースデーケーキを買ったら大変な目に遭った。
ももちとすみちゃんの作った和風シナリオを通過。知人の作ったシナリオは初だったが手癖を感じて面白い。バカ男子大学生コンビだったのでロールプレイが楽しかった。ガチ恋粘着獣の影響でYouTuberの探索者にした。
客先から一部品番値上げOK連絡をもらい、祝いにケーキを買って帰る。ここまで足掛け半年。
4月
まおとBunkamuraのマリー・ローランサン展を観る。ローランサンとシャネルのメディアを介したラップバトルの話やテニミュのような前衛映像で爆笑。
閉館前の三菱一号館美術館に駆け込み、グッズを買う。そのまま散歩してヒューマントラストシネマ有楽町で『ジョージア 白い橋のカフェで会いましょう』を観る。すごくリラクシングでおおらかな映画で良かった。お国柄かな。
カイザーの話をされすぎてブルロ原作を読み始める。何もかもがめちゃくちゃすぎて読んではTwitterを開き、読んではTwitterを開くハメになった。おかしすぎる漫画。
はるかさんのお誕生日会があり、ウォカジンのヘアピンで爆盛り上がり。まったく、兄貴は意外と抜けてるところがありやすからね。
すみちゃんとラシーヌの苺アフタヌーンティーに行き、ノリタケの加州安定ティーセットが届く。
アニメのオペラオーが良すぎてメロメロになる。本当に彼女のことが大好きだしこの手の人間に弱い。ウマ娘は人間ではないが。
品川区民として初めての選挙(区議会議員選挙)。出張ついでにTさんと京都で遊んで私が行きたかった京都��立植物園に付き合ってもらう。何故か28,135歩も歩いた。
わが、まお、あゆみさん、すえぴと日本橋でピザを食べてから千葉ジェッツのA東京戦を観戦。冨樫を初めて生で観た。千葉なのに東京のイキリ中学生たちがコラボしていて何故?と思う。今回は席が取れなすぎてバラバラに座ったから観ながら話せなくて残念。観戦後の焼肉で炎の男の写真撮影に興じる。
5月
2日にネスの夢小説を読み「ふ〜ん結構ネスのこと好きかもと思った」とツイートしている。
運転練習を兼ねてGWに家族で伊香保に行こうとしたが関越が混みすぎて秒速5センチメートルしか進まなくなったため途中で諦め森林公園へ行く。エゴイストなので別行動して一人だけサイクリングをした。地元のイタリアンで祖父母の誕生日祝いをした。
こうきとポコの再会。この時祖父母がこうきを質問攻めにしており申し訳なかった。
降り頻る雨の��ポラ科とポーランド祭りに行き、帰りに駅のムンバイでチャイをしばく。
金夜のミュージアムナイトですえぴとマティス展に行く。プロヴァンスの映像コーナーがあり、教会の鐘の音を聴いた瞬間幸村精市との存在しない記憶とホームシックの幻肢痛に襲われた。とにかくヨーロッパに行きたい。
ももちとひなと湘北を想う湘南ドライブ。逗子マリーナの駐車場が法外な値段という学びを得る。これがあゆみさんから譲り受けたネスと初めてのお出かけ。
文フリに出かけて東直子とまほぴ、安田茜にサインをもらう。のいちゃんとたほさんにもご挨拶して差し入れを渡す。いつかドームに連れて行きます!と言われて最前行きます!と返した。
こうきとすえぴ、あゆみさんが対面し4人でヴァーミリオンのポップアップへ。この時はオーブのガーネットの指輪を買った。昼食場所を探したが渋谷の人口密度が高すぎてお高めの地中海料理に入る。イスカンダルセットというワクワクセットを注文。
母の日プレゼントで母にageteのネックレスを見繕った。チャーム別売りのやつ。
すみちゃんと劇場版コナン(魚影)を観た。元太のセリフ全てと陰謀論者の目暮警部で爆笑する。観終わった後がってん寿司でうなぎを食べてネスにも見せてあげた。
6月
マンシティvsバイエルンのチケットが当たりまくる。ここから1.5ヶ月ほどチケット捌きに奔走する。チケ取引が中学の先輩や大学の後輩に会うきっかけになったので何だかんだよかった。
すえぴとあゆみさんと六本木ヒルズで薔薇のアフタヌーンティー。スタンドの高さがありすぎて起立��て写真撮影。PWCを始める。三笘が来た瞬間ゲームバランスが崩壊し三笘ゲーと化した。
ミューマギの公演が始まり、6公演入る。今回はキャストが増えたのでオープニングとエンディングの厚みがすごかった。まさかの客降りで山﨑ジャーファルさんが数メートル先を歩いて行った。長生きはするものだと思った。マギ、サイコー!でも紅玉ちゃんの個人ブロマイドがないのはまだ納得してない。アクスタが売り切れすぎて買えないかと思ったがぴよが捕獲してくれた。
ネスの夢小説を書く。執筆中は納期にミートするために定時退社していた。わりと気に入っているので続きが読みたい。
部署の奨励金で帝国ホテルのご飯を食べ、その後走って若手による新入社員歓迎会に移動。
7月
前日深夜に母に誘われ、急遽クレイジー・フォー・ユーを観劇。萌さんをリアルで初拝見。エンタメに全力な作品でかなり良かった。衣装もすごい。タイミングよくたかりかさんとも会えた。
ぴよとあゆみさんと東京タワーで迷子のストライカー探し。その後言ったカフェでマスターの爺さんに絡まれ怪しげな成功譚を聞かされる。
はるかとこうきと浦和レッズvsFC東京を観戦。初めてのスタジアムだったのでドキドキだったが色々新鮮で楽しかった。埼玉出身者としてコバトンと写真撮影。試合は0-0で内容もしょっぱい。酒井も3分くらいで怪我したし。翌日に国立でこうきと町田ゼルビア vs東京Vを観戦。シチュエーションが整っておりかなり熱い試合とブーイングが見られた。
リトル・マーメイドをひなと観た。冒頭にアンデルセンの引用があり大事をあげて椅子から転げ落ちる。
あゆみさんが��言バースの夢小説を書いてくれた。嬉しすぎて仕事中に読みまくる。やってることが10年前と同じ。
すえぴあゆみさんももちとココス呪術コラボを冷やかす。
ポラ科ドライブで秩父へ行きそばを食べる。ポテくまくん邸を表敬訪問。
あゆみさんと渋谷シティの試合観戦。コートが近く、ボールを蹴る音が聞こえてすごかった。妹と国立西洋美術館のスペインのイメージ展に行く。
大学の部活の納会に参加しバスケをした後2次会までこなす。
マンシティvsバイエルンの当日、午後休を取ってネイルを変えてから国立へ向かう。かなりお祭りムードで楽しい。こうきにバイエルンバウンドの服装を褒められて嬉しかった。はるかさんも合流して写真撮影やらトロフィーチラ見やらをした。試合はシティのパスワークのすごさとバイエルンの疲労を感じた。
バリチルでリョータとソーちゃんの誕生日会をした。
8月
地元の祭りで3年ぶりの花火がまさかの強風で打ち上げ中止。同日に花火大会があった板橋では火事が起きていたので妥当な判断だったと思う。
すみちゃんと大人の休日倶楽部有楽町編を実行し、シンガポール料理、プラネタリウム、マリアージュ・フレールを巡る。マリアージュ・フレールで友人の結婚祝いを買った。
友人の結婚パーティーに参加したが、レストランでやる簡単なものだったためか泣かなかった。中学時代のいつメンと会えて嬉しいが、私が恋愛の話題に非対応なためやりづらさはある。最近どう?と聞かれたので順調だよ〜と言ったらいつから付き合ってるんだっけ?と言われる。流れを無視して交際ではなく人生の話をしてしまいすみません。でも結婚した友人のことは誇りに思うし尊敬するし応援してる。私たちもうホグワーツにも帝光中にもいないけど、それぞれの戦場で変わらず戦おうね。
お盆は車を乗り回すためムーミンバレーパークやスタジアムジャポンや伊香保に出かけた。
ひなとまなみと島でバカンス。海で浮いたり原チャリを乗り回したりと満喫。花火もお菓子も買ったのに朝が早かったため夜ご飯後に爆睡。星が綺麗らしかったが当然見れず。護岸されていない箇所で泳ごうとしたら波が激しすぎて引き波の時に足に当たる石で流血した。
ももちこうきあゆみさんと才能の原石たちとで本能のままに餃子を食らった。あゆみさんももちまおとHUBでサバトも開催。
かなこれみかと横浜散策。ダイナーでハンバーガーを取り違えられ、中華街にあるフォーチューンアクアリウムの存在を初めて知る。
ひなとTHE FOURTH SLAM DUNK。
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映画『さよなら、私のロンリー』 〜生みの親=大切な存在?〜
2020年 米国 原題:Kajillionaire 監督:ミランダ・ジュライ 脚本:ミランダ・ジュライ 撮影:セバスチャン・ウィンテロ 音楽:エミール・モセリ 編集:ジェニファー・ヴェッキアレロ 出演者:エヴァン・レイチェル・ウッド、リチャード・ジェンキンス、デブラ・ウィンガー、ジーナ・ロドリゲス
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先日、僕が聞いているラジオ番組、アフター6ジャンクション(アトロク)で、映画ライターの村山章さんが久しぶりにオススメの配信映画を紹介するというコーナーがありました。そこでミランダ・ジュライ監督作『さよなら、私のロンリー』という映画を紹介していました。ミランダ・ジュライはアトロクに出演することのある翻訳家の岸本佐知子さんが訳されていたりして、ラジオでも紹介されていたので、作家としては名前を知っていましたが、本は読んだことないですし映画を作っていることも知りませんでした。話を聞く限り変なストーリーの映画���なあという印象でしたが、村山章さんが紹介する作品は大概間違いないので観てみたところ、とても印象に残る素敵な作品だったので、今回はその映画『さよなら、私のロンリー』について書きます。
あらすじ
主人公のオールド・ドリオは、父と母とともに詐欺や窃盗行為を繰り返しながら生活する貧困家庭で育ち、幼い頃から泥棒行為の技術を叩き込まれて育ってきた。一方で両親に指示されながら連日盗みや詐欺を繰り返す日々の中で、どことなく違和感を抱えていた。ある日、家賃が払えなくなった一家は、ドリオの発案によりとある方法で金銭を騙し取ることを思いつく。その作戦の最中、偶然��会った女性メラニーと両親が意気投合し、メラニーも一家とともに詐欺行為の手伝いをするようになるのだが、メラニーと行動を共にするうちに、ドリオは自分が抱えてた違和感をより強く意識するようになってしまう・・・。
引用元
オフビートな笑いに溢れた“こそ泥コメディ”
この映画の主人公一家は定職についておらず、万引行為を繰り返しながらその日暮らしを続けており、石鹸工場のオフィスビルの一室を自宅として住んでいる、いわば社会の底辺に近い場所にいる貧困家庭です。なんだかこの設定、聞いたことありませんか?そう、この映画は言わば米国版の『万引き家族』のような作品です(もしくは『パラサイト 半地下の家族』も類似しています)。
映画『万引き家族』予告編
映画『パラサイト 半地下の家族』予告編
冒頭からこの家族が行っている詐欺行為・泥棒行為がコミカルに描かれるのですが、あまりのレベルの低さと、くだらなさで笑っちゃいました(ぜひ予告編を御覧ください)。防犯カメラに映らないように素早くアクロバティックな動きで郵便局に入り、個人向け郵便受けから他人の荷物を盗んだり、カトリックの学校に通う真面目な少女のフリをして落とし物を届けてご褒美に金銭をもらおうとしたりなど、本当に馬鹿みたいな低レベルな犯罪行為を繰り返しているのです。家に帰る時には、部屋を貸している隣の工場のオーナーに見つかると家賃滞納を咎められるので、バレないようにしゃがみながら工場の塀に隠れて家に入ろうとするなど、おもしろシーンが続きます。ちなみに一家が住んでいる部屋は、工場の配管が壊れているためか定時になると石鹸液が天井から染み出してきて泡だらけになるので、その時間は一家揃って壁の泡を取り除かなければならないという劣悪な環境です。
主人公ドリオの両親はかなり変わった人たちです。詐欺行為で生計を立てている時点でおかしいですが、地震が起こると金属が帯電するから触ったら危険だなどと喚いてちょっとした揺れでも大げさに警戒したり、スマートフォンはCIAや軍で使用するために作られた強力で危険な道具だなどと訴えたり、ちょっと陰謀論めいたことや非科学的なことを真剣に吹聴する人たちなのです。そんな二人に犯罪を仕込まれながら育てられたドリオは当然世間知らずで、お金の余裕もないので服装はいつも同じダボッとしたジャージで髪は伸ばしっぱなしのボサボサ、ダメな両親たちの期待に応えて金銭を得ることだけが自分の存在意義になってしまっていると言っても過言ではない状態です。
このような主人公たちのコミカルでバカバカしい犯罪行為と、主人公ドリオのおかしな発言や挙動が、楽しく、時に可愛らしくもあって、オフビートな笑いが詰まったクスッと笑ってしまうような場面が続くのがこの映画の面白みです。
引用元
家族関係に対する違和感と折り合いをつける物語
このように基本的にはコメディ映画なのですが、単に笑える映画では終わりません。この映画の最大のテーマは彼女が抱えている“違和感”とどう折り合いをつけていくのかです。この違和感の詳細がどういうものなのかについては重要なネタバレになり得るため、ここでは深く言及しませんが、それは家族との関係性についての違和感です。そして一家の犯罪を手助けするようになるメラニーの登場によって、その違和感がドリオの中で次第に増強していくのです。クスクス笑ってしまうような場面が続くのですが、鑑賞中ずっとどことない悲壮感や軽く胸が締め付けられるような感覚が通底して感じられるのは、この違和感のためだと観終わったあとに気づきました。
ざっくりした言い方をすれば、この映画の核は、一見正しく成り立っていると信じている自分の血縁家族の関係性が、第三者の登場により、本当は自分にとって良い関係性ではないのかもしれないと気づき始めたドリオの変化を描くことなのです。映画『万引き家族』は、たとえ血縁の無い者同士であっても家族として生きられる関係性とその美しさを描いた作品と言えますが、本作は万引き家族と類似したテーマを孕みつつ、それを血縁があり絆を持つ(ように見える)家族の仲であっても自分を阻むものになり得るということを描くことで、本当に美しい家族の関係性や自分にとって必要な他者のあり方を逆説的に示すような映画になっています。血縁の家族であっても自分と他者という大前提は消えないし、血縁だからといって無条件にすべて受け入れられる関係性とは限りません。生みの親=大切という図式は絶対的なものではない、本当に自分にとって大事な他者との関わりを考えよう、そんなことを示してくる映画なのです。
この映画の原題は『Kajillionaire』です。とんでもない量を意味するKajillionという言葉と、大金持ちを意味するMillionaireという言葉を合わせた造語で、『とてつもない大金持ち』みたいな意味になると思います。主人公一家は貧乏だし、劇中一度も金持ちは出てこないのですが、最後まで観るとなぜこのタイトルなのかが分かると思います。ドリオにとってKajillionaireにも匹敵する本当に豊かなものとは何だったのかということです。『さよなら、私のロンリー』という邦題は、ありがちな分かりやすさ重視で原題と全然違う変なタイトルだなぁと思っていたのですが、こちらも最後まで観ると実は結構いい感じのタイトルだと気付かされました(素敵なエンディング曲までよく聴いてください)。
引用元
最後に
ぶっちゃけちょっと独特で、あまり見かけないようなテンションの作品なので、風変わりな映画に感じる人は少なくないと思います。ただ作品としてのクオリティは高いと感じています。両親はベテラン俳優が演じており、彼らの確かな演技が魅力を高めていると思います。また全体に画面作りが美しくデザインされていて、詩的にすら感じる場面もあり、映像そのものも素敵でした。僕はこの映画が、指し示そうとするテーマも含めて、本当に大好きになってしまいました。あることをきっかけにドリオが解き放たれてダンスを踊るシーンがあります。映像としてはとても馬鹿げたシーンなのですが、僕は笑いつつもジーンと胸に響いて少し涙ぐんでしまいました。フィクションなのですが、ドリオが経験したことは、映画を通して観た僕にとっても本当に人生の糧となった気がしています。
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ソルカ・ファール情報はインチキです、注意しましょう | 字幕大王
ソルカ・ファール(www.whatdoesitmean.com)は高度に洗練された誤情報サイトである。その所有者と資金源は不明であり、このサイトは常に巧みな記事を出している、事実とフィクションを混ぜ合わせたものだ。
これらは最近の出来事に関するものであり、詳細な陰謀のスレッドを形成している。これらの記事というのは、度々事件の数時間後に現れたりする。これは、深刻な対敵諜報活動プログラムプロパガンダ作戦かもしれない。
三年前のことだ、私は同僚からメールをもらったが、その情報を抜粋してみよう:
この問題を深く追求する前に、最初にソルカ・ファールについて述べたいと思う、CIAのデビッド・ブースとして知られる者だ。
デビッド・ブースはCIAの対敵諜報活動プログラムで働いている。対敵諜報活動プログラムを使う他の西側諜報機関としては、MI5、MI6、GCHQ、そしてシンクタンクのDEMOSがある。極めて単刀直入に言えば、すべての諜報機関はそれぞれ、自身の対敵諜報活動部署を持っている。
ソルカ・ファールは存在していない。GRUの中にソルカ・ファールなどという名前の者はいない。諜報機関はめったに公の声明は出さないし、仮にそうするにしても、常にそれなりのクリアランスを持つ組織の高位の者か、あるいは政府の大臣である。ただの「スポークスマン」であることは絶対に無い。
より下位のエージェントによるリークが起こったことはあるのかと言えば、ある。しかし、これらのエージェントが捕らえられれば、非常に厳しい扱いを受ける。通常は「聖なる秩序」によって沈黙させられる。当然であるが、もし「ソルカ・ファール」なるものが本当にGRU内部で働いているのであれば、彼女・彼は既に沈黙させられているだろう、永遠にだ。
デビッド・ブースは敵対する諜報局にとって頭痛のタネであることはわかっている、愛国者的��して真実運動にとってもだ。これはかなりの控えめな表現だ。先週あるいは過去二週間、私は多くの人間と話してみた、ソルカ・ファールについてだ。
ソルカ・ファール/デビッド・ブースの既知のサイト
ソルカ・ファール/デビッド・ブースの書く既知のサイト
http://EUTimes.net/
http://FreedomFighterRadio.net/
http://FourWinds10.com/
私は、その評価を完全には裏付けることができなかったのだが、しかし、ウェブサイトの誤情報基盤は自ずと証明されている。ぜひともリサーチャーには、これを読み、ファールのサブサイトを掘り下げることを考慮してほしい。その所有者と資金源をだ。今こそ鉄槌を下すときだ、この真実の妨害コーナーに対して。
なぜ、私はこの時期にこの問題を持ち出すのか?
1/11のことだった。ソルカ・ファールは次のような記事を出した。「スノーデン文書によって『米国・異星人・ヒトラー』リンクが証明され、ロシアが驚愕する」
この記事ではET、エドワード・スノーデン、ナチスドイツをポール・ヘリヤー(UFO・ET暴露の元カナダ大臣)に結びつけているが、ターゲットの信頼性を減じるよう計画された典型的なものだ。この場合のターゲットとはヘリヤーと思われる。この記事では、10%が事実であり、90%はゴミだ。
これは時々起こるのだが、それが政府アジェンダに合致する場合は、この記事がより主流派メディアに取り上げられる。ちょうどイランのThe Fars News Agencyが再度取り上げたところだ、ファールをもとにして。
そこから、この話が主流派に行き、ソルカ・ファールが掲載されたものとしては、Forbes、ワシントンポスト、エグザミナー、The Braze、エルサレムポスト、UPI、ハフィントンポスト、これ以上が出てくるだろう。
この言語道断のジャーナリズムの最も不快な例としてはワシントンポストのMax Fisherによるものである。イランのニュース機関が言うには、米国「は」、秘密裏にナチの異星人によって運営されているというものだ。本当かよ。
明らかにしよう、このワシントンポストによるET・ディスクロージャ記事問題というのは、数十年というもの���ほとんど見るに堪えない代物だった。そして、最終的には、このレガシーには巨大な黒星がついたのだ。
しかし、先の記事というのは、常軌を逸している。FisherはGoogleの使い方を知らないらしい、明らかに。彼はポストの読者に既知の誤情報サイトからの情報を紹介したのだ。彼は汚水を再度持ち出したのであり、クビか処分されるべきだろう。
(以下略)
https://www.jimakudaio.com/sorcha-faal-is-fake
記事を「分析しながら読む」。もっとも大事なことです。
嘘は、あなたの目が節穴でなければ、意外に簡単に見つかります。
ソルカ・ファール情報:カレイドスコープさん情報 | 字幕大王
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一流コンサルタントが伝授する「一生モノの読書術」とは? 外資系コンサルの日本・アジアトップを歴任した、山本真司さんに聞く インタビュー一覧へ戻る 今回登場いただくのは、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)を経て、ボストン・コンサルティング・グループ、A.T.カーニー極東アジア共同代表、Bain & Company 東京事務所代表パートナーなど外資系コンサルティング会社の日本・アジアのトップとしてご活躍されてきた山本真司さんです。いまも現役のコンサルタントとして多数の有名企業に助言しているほか、最近では若手のベンチャー企業に出資されるなど、投資家としても活動中。日本屈指のブレーントラストの「読書観」に迫ります。 一流コンサルタントの読書術——本に読まれてはいけない! コンサルタントとして活躍するには、まず情報収集がキモだと思いますが、普段どのように本を読んでいらっしゃるんでしょうか? 山本真司さん(以下、山本):僕は昔からウルトラ積読派なんですよ。その時のアンテナにちょっとでも触れるような本があれば買っちゃいますね。執務室として使っている部屋は、壁一面が全部本で埋まってるくらい。 そんなにあるんですか! 山本:でも実は、最初から最後までキレイに読んだ本はほんのちょっとしかないんですよ。まったく手を付けてないものもたくさんある。 それには理由があって、僕は「本に読まれる」のが嫌いなんですよ。僕自身が問題意識を持って、その問題意識に関する情報だけを得たいと思っている。辞書のように、自分が関心を持っているものだけを主体的に読もうとしているんですよね。 例えば、この2、3年は金融を含めたマクロ経済が不安定で、先行きが全く見えなくなってしまったよね。そうすると、「アメリカの金融緩和はどうなるんだろう?」っていう世界経済の大局観についての本から、「円がヤバい!」みたいなもっと短期的なテーマを取り扱った本まで、感性に引っかかった本はとにかく全部買っちゃう。 そうやって買った本をザーッと乱読する。読むというよりも、ただめくっているっていう感じかな。読むときには付箋を貼るなんて生易しいものじゃなくて、ページの端を折ったり、ひどいときにはページそのものを破ったりしながら、必要な情報を抜き出すようにしているんですよ。 そうやって本を資料にしながら読んで、自分の考え��まとめるアウトプットを作る。ここまでが僕の読書ですね。 多忙なコンサルタントが情報収集源として本を活用しようとすると、そういう読み方が必然なのかもしれませんね。どんなジャンルの本を読むんですか? 山本:蔵書の分野はめちゃくちゃですね。ただ、ビジネスの本はあんまりないと思います。僕自身がビジネス・コンサルタントなので、ビジネス関係の本を頭に入れることがマイナスになるケースもあると思っているんですよ。僕は僕なりの、独自のコンセプトを考えないと、コンサルタントとしては商売にならない。自分の思考なりのアイデアを出さないとつまらないしね。ということは誰かの影響を受けたら終わり。僕は人の考えた理屈とか理論とかは、きわめて概念的なもの以外は読まないようにしています。 だから、僕が比較的読むことが多いのは、経済、政治、人文科学とかの教養モノが多い。そのなかから、そのとき関心のある分野を読んでますね。昔は相対性理論とか量子力学とかも読んだし、最近は心を科学するっていう手の本が多いかな。まだあまり読めていないけれど、新説の歴史書とかね。 今回上梓された『実力派たちの成長戦略』では、3つのテーマで読む本を選んでいると書いていらっしゃいました。 山本:僕はやっていることが3つあるから、読む本も3つのテーマで選んでるんです。 一つは、ずっとコンサルティングをやっているわけだけど、次の5年がどうなるのかってなかなかわからないじゃない。それに対して自分なりの考えを持とうと思って、政治と経済についての本はよく読んでますね。 オススメの書籍として挙げている『易経』なんかもそういう理由で読んでいて、要するに人生や歴史には、良いときも悪いときも両方ありますと。そういった循環の法則っていう点で興味があるんですよ。リーマンショックからちょうど8年たつじゃないですか。最近は7、8~10年の循環と言われているから、そろそろ次の危機は何なのかを考えないといけない。 超訳・易経 角川SSC新書 自分らしく生きるためのヒント 著者 竹村 亞希子 著 出版社 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング) 本の購入はこちら 確かに、中国やヨーロッパ経済がちょっと不透明になってきた気がします。 山本:それに、もっと大きい流れというのがあるのかなと。日本は1995年くらいからROEとかの指標を重視する、マネー中心の世の中になってきたじゃないですか。20年かけてノンマネーからマネーの時代になったんだけど、いまや日本の企業って欧米以上に「分析」とか「計画」に偏っていて、欧米文化に対して過剰適応しちゃってる気がして。どこかで逆転するかもしれないと思ってるんですよ。そういうのを説明した本ってなかなか見つからないんだけど、最近は英国��産業革命後の歴史にヒントがないかと思って、関連する本を読んだりしてますね。そういうのを調べるためには、陰謀論すら読んでるよ(笑) 陰謀論まで(笑) でも将来を見渡すためにはそれだけ柔軟に考えることが必要なのかもしれません。 山本:二つ目にやっていることとして、経営層のお客さんに対して、コーチというか教育みたいなことをやっているんだけど、それに関連して経営者の本は読むようにしているね。経営書は読まないけど、経営者の生きざまについて語った本は生々しくて面白い。 古森重隆さん(富士フイルムホールディングス代表取締役会長兼CEO)の『魂の経営』とか、井上礼之さん(ダイキン工業代表取締役会長兼CEO)の『人の力を信じて世界へ』とか、非常に良い本だよね。りそな銀行会長を務めた細谷英二さんの『日経ビジネス経営教室 どんな会社も生まれ変わる』も良かったし、IBMを復活させたルイス・ガースナーの『巨象も踊る』とかも印象深い。アップルを一時期率いたジョン・スカリーの『スカリー 世界を動かす経営哲学』は、コンサル時代に読んで「わかった!」というひらめきがあったね。 魂の経営 著者 古森 重隆 著 出版社 東洋経済新報社 本の購入はこちら 人の力を信じて世界へ―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫) 著者 井上 礼之 著 出版社 日本経済新聞出版社 本の購入はこちら 日経ビジネス経営教室 どんな会社も生まれ変わる 著者 細谷英二 著 出版社 日経BP社 本の購入はこちら 巨象も踊る 著者 ルイス・V・ガースナー 著 山岡 洋一 翻訳 高遠 裕子 翻訳 出版社 日本経済新聞社 本の購入はこちら なるほど、経営者の本はたしかに刺激的ですよね。 山本:半分物語だからね。なにより、経営者やその候補の部長の方とお会いするときにはとても参考になるんだよね。 それから三つ目は、いま20代、30代向けのベンチャーの投資を始めているんだけど、これに関しては本は読まずに、インターネットから情報収集することが多いかな。朝起きたらいろんな記事を読み込んで、大事なものはPDFに保存して。1日あたり5~10つの記事を保存していて、もう5年くらいやっているから、1万3,000件以上の記事がある。Googleで検索するのもいいけど、僕の場合はこちらを調べた方が質の高い記事がまとまって出てくるんだよね。 新聞や雑誌のスクラップのような感覚なんでしょうか。 山本:そう、そうなんだよ。そういうのが情報源になっているね。さらに、後からしっかり読もうと思っているものはOne Noteで保存したり、これはと思うものは線を引いたりして。ジャンル別とかはめんどうなので、単純に日にち別になっているんだけど。 あとは、最近タブレットで電子書籍を読むようになったかな。 紙の本とはどう使い分けているんですか? 山本:付箋引いたり、マーカーを引いたりしないで読むというか、あまり真剣に読まなくても済むような本を読むときに使っています。ちょっと昔ベストセラーだったから一応目は通しておこうかなという本とか、ダイエット本とか、マンガ本とか。あとはニーチェが急に読みたくなったりね。出張のとき、新幹線で寝ながら読んでいるよ。 マンガも歴史漫画が多いんですね。『日本の歴史』とか。紙の本、電子書籍、PCときちんと使い分けて、しかもその目的が明確になってるというのは驚きました。 山本:言われてみれば、確かにそうだね。テーマ、用途によってツールを使い分ける、これはもう習慣だよね。 最近はフェイスブックが便利だなと再認識しているよ。みんな有益な記事があったらシェアしてくれるし、飲み会の代わりみたいなものだから、知り合いの生情報も手に入るしね。 20代に身に着けておくべき読書習慣、30代から読むべき本 ビジネスパーソンにオススメするとしたらどんな本を挙げますか? 山本:マニアックな本だからあまりウケは良くないかもしれないけど、僕がいまだに影響を受けているのは、ラ・ロシュフコーというフランスの貴族が17世紀に書いた『箴言集(しんげんしゅう)』。あれはものすごくインパクトがあったね。人間を非常にシニカルに見ていて、本質をえぐっている。有名なのは「人間は自己愛でできていて、自分が世界で一番だと思っている」という一文。だから相手とやり取りをする際には、こちらが相手を認めてあげないと、絶対に相手も自分を認めてくれない、とかね。そういう皮肉っぽい本なんだけど、これを読んで「ああそうなんだ!」と人間について分かった気がしたんだよ。 ラ・ロシュフコー箴言集 (岩波文庫 赤510-1) 著者 二宮フサ 翻訳 出版社 岩波書店 本の購入はこちら それから竹田青嗣さんという方の現象学の入門書は人生を変えてくれた本だね。僕は金融出身のコンサルタントだから、客観的=数字っていうのが頭にあったんだよ。だってほら、数字っていうのは誰もが疑わない客観的なものだと思うよね。だけど、お客さんになんでもかんでも「これは客観的ですよ」と言うと、怒られちゃう。この本が言っているのは「客観的かどうかを決めているのは人間の主観である」ということなんだ。だから実は価値観っていうのが非常に重要で、合意を勝ち取るためには数字でバンと出すんじゃなくて、一緒に議論してすり合わせをするっていう作業がとても大事なんだよね。 現象学の本を読んだことで「なんでわかってくれないんだ」っていう歯がゆさが解消されたと。 山本:そう、今になって思うと当たり前のことなんだけど、僕の場合はこの本のおかげでそれに気づくことができたんだよね。 それから参考になったのが、岩井寛という脳外科の先生が書いた『色と形の深層心理』で、世界中の歴史的建造物とかイコンと呼ばれるものが、どういうメッセージを発しているかっていうのを解き明かしている本。例えば、教会って三角屋根のものが多いけど、あれは上が天国で下が地獄を示しているんだよ。だから、コンサルタントとしてスライドを作るとき、三角形の上に目標を書いて、下に現実の問題点とかを書くようにすると、お客さんが理解しやすい。コンサルタントがよく「理由は3つあります」とかっていうけど、あれも釈迦三尊像とか三位一体とかから影響を受けているんだよね。 色と形の深層心理 (NHKブックス (492)) 著者 岩井 寛 著 出版社 日本放送出版協会 本の購入はこちら そういう本はおいくつの時に読まれたんですか? 山本:30代後半から40代のときに読んだ本だね。 あとは「聖書」もオススメ。ちょうど仕事でマネージャーとかパートナーになるときで、お客さんに大きな影響を与えたり、チームを率いたりするときだったかな。そのとき���ふと「人間の歴史のなかで一番大きな影響を与えてきた人はキリストかなぁ」と思ってね、聖書を読み始めたんだよ。モーゼの十戒とかは僕にはリーダーシップ論に見えるよ(笑) 僕は若い人にはリベラルアーツ、すなわち哲学・宗教・心理学・歴史といった本は30歳くらいから読み始めるように言ってるんだよ。早めに好きな分野を作っておいたほうがいいからね。僕の場合もそういうところからヒントをたくさんもらったよ。僕は色々読んだ結果、歴史は中国史、心理学はユング、哲学は現象学が好きだと分かった。 当時のボストン・コンサルティング・グループはクリエイティブ志向でね、ちょっとぶっ飛んだ人が多かった。だから『ゼロの発見』とか『大脳生理学』とかそういう本読んでる人が多かったんだよね。『易経』を教わったのもそのときの先輩からだね。 本はどこで買われるんですか? 山本:最近はインターネット通販で本を買うことも多いけど、昔は悩んだら本屋に行ってたよ。例えばある業界ですごく弱い会社があってね、どう分析しても答えが出てこない。そこで本屋で「弱いんだけど強い」っていうテーマの本はないかなと思って色んな本を眺めていたら、生物学のコーナーで「蚊」について書いた本が目に留まった。生物学事典を調べてみたら、「Strategy of Mosquito」っていうのが見つかったんだよね。 蚊は卵を産むとき「そこそこの大きさの水たまり」を狙うんだよ。大きすぎる池には魚がいるし、小さすぎる水たまりだと乾いちゃうかもしれない。だから、墓石にたまった水とかがちょうど良くって、それ以上水たまりが大きくなるようだったら逃げちゃうんだよね。「これだ!」と思って、「大手が参入してくる前の、そこそこのサイズのマーケットに固定費をかけずに参入して、他社が興味を持ち始めたらパッと切り替えて逃げましょう」っていう提案をしたら、これが当たったんだよね。お客さんにはとても「蚊の戦略です」とは言えなかったけれど・・・(笑) こういう経験って結構多くて、だから書店には結構行きますね。
一流コンサルタントが伝授する「一生モノの読書術」とは? | 本の要約サイト flier(フライヤー)
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先日、「歌うクジラ」by村上龍を読了しました。なかなかドライブがあって、むしろそこが肝かも?まあなんにせよ、楽しくというのは的確ではないけど、良かったです。お奨めしときます。
霊長類ってカテゴリーになるらしいですけど、ヒトって不思議な生物だよなあと、常々思っております。自分自身をさておいて。
ところで、クジラってスーパーでもたまに売ってるけど、イルカってないよね。美味しくないんだろうか。知らないことばっかりだなあ。
あと探検隊ってなんか夢あるワードだなと、思いました。以上!
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5回目のお声掛けありがとうございました! 12月28日(水)、The Dave Fromm Show 2022年最後の「オカルト陰謀コーナー」に出演して参りました。 初出演はコロナ騒動直前の2019年10月、そして4度目となった前回の出演が2021年の11月。 その後、今年7月にデイブさんが病に倒れられ、年内復帰の発表がないまま年の瀬を迎えたので、年内の出演は叶わないものと覚悟していました。 12月には、来年からはデイブフロムチャンネルの母体であるデイブフロムショーのラジオからの放送は週1回と規模が縮小となる旨、発表となりました。 2020年1月の2回目の出演時、初めてデイブフロムショーチーム全員のデータをお預かりして、DFSチームのホロスコープに秘められたマジカルな関係性をお伝えしました。 でも一方で、その回の中でお伝えしていた将来的な運勢が、望まない形で的中してしまったことに、ずっと胸中複雑な思いを抱えてきたこの半年でした。 今回、デイブさんの1日もお早い復帰をお祈りしつつ、ホロスコープから導き出せる精一杯の言祝ぎを、激励のメッセージとしてお伝えして参りました。 2022年の終わりに、このような機会を頂戴しましたこと、大変嬉しく、また光栄に存じました。 そして何よりも!直後、同じ週の金曜日。デイブフロムショー の帯放送終了回となった締めの放送で、デイブさんがサプライズで電話出演なさり、来春の番組復帰を力強��宣言なさったことが嬉しくて、同時にホッとして、帰省先に向かう移動中の電車内で1人静かに号泣しました😭 ホロスコープは太陽系システムの惑星たちの配置図で、宇宙の計画進行表のようなもの。地球という宇宙の一部に生きているわたしたちが、むしろそのシステムの影響を受けていないはずがない、というのがわたしのスタンスです。 これからもホロスコープから読み解く宇宙の計画を言葉のメッセージに翻訳してお伝えしていきたい所存です☺️🙏🏼💖 デイブさん、チームDFS、デイブフロムショー&デイブフロムチャンネル。そしてデイブフロムショーのリスナー&デイブフロムチャンネルの視聴者の皆さま。 ここからの更なる躍進と、ますますのご発展を心よりお祈りしています! May the whole Universe Align with You🙏🏼💖✨ #blissoftheday #dfs897 #davefrommshow #davefrommchannel #alienDJ #magic #wizard #alchemist #alchemistjourney #sorahogiya #japan🇯🇵 #instagram #instadaily #イニシエート占星術 #宙星祝屋 #Y2022 (at Interfm897) https://www.instagram.com/p/Cm1L0gTSZs3/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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時間を埋めながら、支配されている。
普段生活してると、妻の仕事終わりで連絡が来てから駅までのお迎え行くまでの時間とか、通勤時間とか、40-50分という実に微妙な時間ができると、何をするにも中途半端になるので、気持ちよく埋める意味合いもあり、外国ドラマを継続的に見ている。(単に好きだからという説もある)
そんなわけで、今年の春くらいから見たドラマも溜まってきたのでここで一回整理。
●BOSCH
:LA市警刑事ハリー・ボッシュが主人公のミステリー小説「ハリー・ボッシュ・シリーズ」のテレビドラマ化作品。各シーズンの1-2話で事件が起きて、上手い伏線を張りながらじわじわと10回かけて解決していくフォーマット。現実離れしてないから余計にリアリティが湧いて共感できるのか。派手さはないけど、これがまぁとにかく面白い。2015年-2020年までに6シーズンの60回が配信済みで、シーズン7の制作も決定とロ��グラン。
●ジャック・ライアン
:CIA分析官のジャックライアンによるアクションスリラー。シーズン1はテロリストの怪しい資金移動に気づき、現場の仕事に投げ込まれて頭脳戦で解決。シーズン2は武器の搬入を疑って政情不安のベネズエラに入ったライアンは目の前で旧知のアメリカ議員を殺され、情報部員の助けを得て、議員暗殺の陰謀を調査し、殺し屋を倒す。「トランスフォーマー」「LOST」の制作陣が手掛けてることもありスケール感が映画クラスなので、ザ・アメリカものが好きな人には見応えあり。こちらもシーズン3の制作が決定したそうで楽しみ。
●Modern Love
:1話完結型のニューヨーク・タイムズのコラムに基づくアメリカNYを舞台にしたロマンティック・コメディ。これはコメディなんだけど、温かいヒューマンラブや1話ごとのメッセージ性が完結にまとめられいて、すごい幸せになれる。8話まであって、8話で1-7の登場人物が出てきて人生が交差するストーリーも秀逸。音楽の使われ方も素晴らしいし、お洒落だし、見て絶対に損しないドラマ。こ��らもシーズン2が製作決まったらしく絶対見るやつ。
●GOLIATH-弁護士ビリー・マクブライド-
:ビリー・ボブ・ソーントン演じる主人公のビリー・マクブライドはかつて巨大弁護士事務所を創設したエリート弁護士であったが、挫折し零落している。家族と別れ、酒におぼれてうらぶれたモーテル暮らしをしながら、しいたげられた人間や友人たちのために弁護士としてゴリアテのごとき巨大な敵と戦う。各シーズンは8話を通して一つの事件を扱う。こちらもBOSCH同様に1話でトラブルが起きてじわじわと解決していくフォーマットで、古畑任三郎の様な頭脳明晰な推察に脱帽。法廷モノは企画者が相当にクレバーなので、どれもこれも面白い。現在シーズン3までですが、シーズン4の製作も決まったらしく絶対に見るやつ。
●FARGO
:2014年から放送されているアメリカのサスペンスドラマ、ブラックコメディ。ノア・ホーリーが1996年の映画『ファーゴ』に着想を得て創作し脚本を書いている。 シーズンごとに設定や時代や配役の異なるアンソロジー形式。中西部のミ���ソタ州、ノースダコタ州、サウスダコタ州の州境付近、およびカンザス州とミズーリ州にまたがるカンザスシティが共通の舞台となり、季節はつねに冬である。ごく普通の市民と警察官が主要なキャストとなり、連続殺人事件に巻き込まれていく。やはり現実に則してるかどうかって個人的に割と大きいポイントみたいでツボりました。サスペンス+ブラックコメディというにふさわしく、スリリングなのにどこか穏やかに見れる世界観。音楽の使われ方もタランティーノものに通じる洒脱な感じ。シーズン1のビリーの演技が味がありすぎて、GOLIATHを見てしまった。シーズン4がコロナで無期限延期ですが、これ再開したら絶対に見る。
●アップロード~デジタルなあの世へようこそ~
:アメリカのSFドラマ。死後に自分自身をデジタルの世界にアップロードすることができる近未来をブラックユーモアを込めて描いた作品。「死」か、新サービス「アップロード」を選べる近未来で、後者を選択した者は、自分の意識をバーチャル空間に転送でき、死後の“第二の人生”が始まる。アップロード後の世界は、ゲームやSNSなどのアバターのようになっていて、「レイクビュー」というステージで、感覚的には生前とほとんど変わらない状態で新しい生活を永遠に送れるという設定。下界と話すには課金が必要だったり、ギガ数が足りて無いと接続が切れてしまったり、”アップロード”エージェントと主人公の恋の行方や、そもそも主人公がなくなったのには陰謀が垣間見れたり、何十年後、何百年後かに本当にあるかもしれない未来を観ているような、現実的なワクワク感がある先進性。新感覚な未来SFもので大変に面白かった。主役のAndy Alloも可愛いし、5月にシーズン1が配信スタートし、翌週にはシーズン2も製作決定を発表するなど、相当評価が高いのですが、これはめちゃくちゃ面白い。
●STATE OF PLAY -陰謀の構図-
:2003年放送のイギリス(BBC)製作の政治と殺人事件の裏に隠された陰謀を追うサスペンスドラマ。
イギリス、ロンドン。15歳の少年ケルビン・スタッグ(グレゴリー・プアマン)が男に射殺され、そこを通りかかったバイク便の運転手も撃たれてしまう。同じ頃、政府のエネルギー特別委員会の調査官ソニア・ベーカーが地下鉄線路に転落し死亡。彼女はエネルギー特別委員会委員長を務める下院議員スティーブン・コリンズ(デービット・モリッシー)の愛人だった。ヘラルド紙の記者カル・マカフリー(ジョン・シム)と、デラ・スミス(ケリー・マクドナルド)が取材を進めていくと、ふたつの事件に接点があることが判明し・・・。
最後そうなりますかと眼から鱗が落ちるのはさすがのBBC。タブロイド紙の記者の大義名分・必要性をこのドラマ見て初めて納得しました。アメリカドラマとは違った読後感の絶妙な悪さが本当にクセになる。シーズン1で完結。
●マックマフィア
2018年にBBC One、AMC、Cuba Picturesによって共同製作されたミニドラマ。こちらもマフィア系のクライムサスペンスで、あらすじは下記参照。
【ロシアから亡命してきたマフィア一族を描いた問題作!】
現代の犯罪組織の世界を描いたミーシャ・グレニーのノンフィクションをベースに制作されたドラマ。ロシアからイギリスへ亡命した後、欧米の教育を受け、英国人として生きる若きエリートのアレックス・ゴッドマンは、家業である“マフィア”を嫌い、ビジネスマンとしての人生を歩んでいた。しかし、叔父を目の前で殺害されたことをきっかけに、犯罪の世界に足を踏み入れていく…。アレックスが犯罪組織の一員になっていく過程をスリリングに描いた衝撃作!
全く明るくないのがさすがのBBCクオリティ。なぜかマフィアものが好きでよく見るのですが、映画よりもじわじわと迫るこの感じ、殺人の派手さ無いのが妙にリアリティを感じるのか。このドラマが終わった後にロシアの反体制指導者が毒盛られて重体というニュースが流れたので、きっと実際のロシアマフィアもこうなのかと思うと身震いブルブル、ロシアはおそロシア。シーズン1で完結ですが、マフィア好きなら必見。
●キング・オブ・メディア(SUCCESSION)
:アメリカの風刺コメディドラマシリーズ。世界的巨大メディア企業を経営するローガン・ロイとその4人の子供たちの愛憎と争いを描く。だが家長のローガン・ロイは老いて健康問題を抱える。家族はローガン引退後の来を考え始めるなか、欲望と愛と愚かさを見せるロイ家の人々が戯画的に描かれている。華麗なる一族の軋轢が妙にリアルで、ドラマの中だけに限らず、同族経営の場合は実際こんなことが起きてるんだろうと想像すると、金持ちに生まれるのが幸せか不幸せか分からない。お金にモノを言わせるイヤらしさ満開のシーンに社会の闇を垣間見て、きっと千野アナもこういう話なのかと、邪推してしまった。シーズン2も有料なら見れるみたいだけど、アマプラの通常配信まで待て自分。
●女医フォスター -夫の情事、私の決断
:イギリスBBC Oneテレビドラマシリーズの大ヒットドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』。平均視聴者数950万人、最終回は1000万人の大人気作。夫の浮気に気が付いた妻が、徐々に復讐に転じる様子が描かれた究極のラブサスペンスドラマ。カメラワークがすごく早いのが、見にくいと取る意見もありますが、個人的にはスリリングさと当事者感が増してよかったかなと。ダメ夫の終わってる感に辟易しつつ、いるんだろうなぁこういう人。終わり方もやはりBBCならでは。シーズン2までありますので是非。韓国でもリメイクされ、ハリウッドでは映画版が公開されたそうです。
●トレッドストーン
:映画「ジェイソンボーン」シリーズのスピンオフドラマ。ジェイソンボーンを生んだCIAの工作員育成計画「トレッドストーン」に焦点が当てられ、世界各国に潜伏する”武器”として高度に発達したスパイが任務のために動き始めていく。スーパー工作員に焦点が当てられてるのでキレッキレのアクションは勿論見ものですが、シーズン1で完結するにはストーリーの組み方が少し不完全燃焼な感じが否めなかったので、ちょっと残念。米国作品はハッピーエンドでなくても、納得して終わってこそでしょ。視聴者に考える余地を残して終わらせる手法はBBCのほうが一枚上手。
●シカゴ・ファイア
:シカゴの消防局51分署の消防隊員達の体を張った活躍を描いたドラマ。様々な人間関係の中、成長していく隊員たち。ケイシーとセブライドが意見の食い違いで衝突。果たしてわだかまりを解決し、危機を乗り越えられるのか。リアルさもさることながら感動もできるドラマ。一話一話が着実につながっていく非常に人間味が溢れたヒューマンドラマなので、楽しい一方で派手ではないので、サス��ンスの様にこの先どうなるんだろう、見たすぎて寝れなくてつらいみたいなのがなくて、シーズン2でストップしています…
●CHUCK
2007年から放映開始し、2012年までの5年間で5シーズン続いたスリリングな毎日を描いた痛快スパイ・アクション。「The OC」「ゴシップガール」をヒット作に導いた米TV界の売れっ子クリエイター、ジョシュ・シュワルツが映画「ターミネーター4」のマックG監督と新たに手を組み製作した最新TVシリーズだ。
家電量販店のパソコン修理コーナーで働くチャックは、サエないコンピューター・オタク。ある日、大学時代のルームメイトから送られてきたメールを開くと、チャックの眼に大量の画像データが飛び込んできた。それはCIAとNSAが協力して集めた国家機密データだった。CIA、NSAそれぞれのエージェントが、国家機密を守る為、チャックへと近づき・・・。 国家の運命を握るトップシークレットをダウンロードされたチャックの運命はいかに・・・!?
これもテンポよくコメディ要素をふんだんに詰め込んでるのでストレスなく見れるのはいいが、ドラマゆえのコメディとフィクション要素が強すぎるせいか、もっともっと見たいとならずこちらもシーズン1で僕はドロップアウト。
そーーーしーーーて、今見てるのが超話題作の
●The Boys
:Amazonオリジナルドラマで最も視聴された作品として現在大ブームの作品。 巨大企業ヴォートに雇われたスーパーヒーロー7人から成るチーム、"セブン"のメンバーに恋人を殺されたヒューイが、元FBIのビリー・ブッチャーらと一緒に自警団"ザ・ボーイズ"を結成し、名声に溺れて堕落したスーパーヒーローを成敗していくアクションシリーズ。 SF・ヒーローものは個人的に全然刺さらなくて見ないのですが、これはヒーローではなく、自警団が主役なので、SF要素があってもとにかく楽しく見れる。絶妙な軽快さとスリリング感。これはマジで面白い。トップ作品になるのもすごくよく分かる。現在シーズン2が少しずつ放映開始になっており、先日シーズン1を見終えたばかりなのでこの勢いで見ていくことに。
まぁ結構な数を見ていてNCISのようにシーズンが10以上になるものは安定感が出過ぎて、興奮や衝動にかられないので、大体シーズン5-6くらいで完結モノが一番面白いのではないかということに気づく。妻からSUITSも見た方がいいと言われ、海外の友人はGOTは外せないだろという。ちょっと遅れたけど、今更だけどウォーキング・デッドも見た方がいいのか。
本当に時間がいくらあっても足りないくらい見たい作品が多くて困っている。
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⑩あらすじ その9
どうも!
YNOのNです。
今日のオペラ《仮面の男》のコーナーです。
昨日までのお話の続きです。
〜2幕1場〜
逃げるアラミスはポルトスを連れて、アトスの家にやってきました。熱いハグを交わす3人。 陰謀が露見したことを知らないポルトスは、 アトスに「陛下が俺を公爵にしてくれたんだ。俺だけ特別に!」と自慢します。 不思議に思ったアトスはアラミスにどういうことかを聞きます。
アラミスから出てきた言葉は「国王を入れ替えようと思った。しかし失敗した。今は追われている。ひとつだけ頼みがある。私に言って欲しい。ただその罪を赦すと」。
アトスは理由も聞かずに「君が本当に弱いもののために、虐げられたもののために復讐しようとしたのなら、その罪を赦そう」と答えます。
今は司教であるアラミスが、神ではなく友人に赦しを求めるという、神からは赦されないと思ってしまったアラミスと、何も聞かずに友を赦すアトスの友情のシーンです。
そこへポルトスが戻ってきて酒の歌が始まります。歌い終わって二人が去り、アトスが一人になったところへダルタニャンが追いついてきます。空のグラスを見て「遅かったかな?」と聞くダルタニャンにアトスは「遅いことなど一つももないさ。諦めたものは時間を失う。一杯どうだ?」と酒の歌の続きを二人で歌います。
ダルタニャンは「俺は諦めないから」と更に二人を追います。
続きをどうぞお楽しみに!
〜〜〜〜〜 オペラ《仮面の男》 公演日:2019年10月12日(土) 開演:14:00(13:20開場、13:40〜作曲家によるプレトークあり) 会場:武蔵野市民文化会館小ホール 入場料金:一般¥4,000 学生券¥2,000(全席自由)
台本:大野万太郎 作曲:山田香 指揮:小森康弘 演出:太田麻衣子 ピアノ:谷合千文
ダルタニャン:古橋郷平 アトス:小林昭裕 ポルトス:田中大揮 アラミス:保坂真悟 国王ルイ14世:新津耕平 アンヌ太后:文屋小百合 財務卿フーケ:寺西一真 銃士隊ほか:岩鶴優太、寺田穣二
お取り扱い カンフェティ0120-240-540 https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=52669&
お問い合わせ YNO(新津)090-6542-5868 https://www.yno-opera.com/
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2019年「生誕50周年」のフェアレディZ、レース復活を後押ししたのはOPT-Z31だった!?(←妄想)【Play Back the OPTION Spin off】
2019年は何の年か知っていますか? それは、1969年生まれの初代フェアレディZ(S30)誕生50周年のお祝いイヤーです! フェアレディZといえば1981年のOPT創刊以降、最高速やゼロヨンなど記録狙いのベース車として、様々なチューナーの手により仕上げられたチューンドZが誌面を飾ってきました。最高速テストドライバー兼OPTの裏ボス・Dai稲田がZフリークだったこともあり、OPTのワークスカーとして色々な企画にZは登場していました。 そんな歴代OPT-Zの中、1984〜1985年にかけてDaiのプライベートカーだったZ31を実験台に「Dai-Z、レースに挑戦!」シリーズが誌面を賑やかせていたのは【Play Back the OPTION】でもたっぷり公開していますので、ソレを見ていただくとして・・・(あ、まだ未完です)。 今回お届けする【Play Back the OPTION】は、「OPT300ZXの大先輩たち、輝かしいフェアレディのレース模様をプレイバック! その6【OPTION 1984年11月号より】」の【Spin off】として、「その後のフェアレディZはレースで活躍したのか?」な〜んてのをお届けいたします。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 【S130までは華々しいレース模様】 OPTION 1984年11月号より この記事では、歴代のフェアレディZは国内外のレースで大活躍していた、ということをお伝えしました。が、Z31になると、なぜか日本の(サーキット)レース界での活躍は、ほぼ皆無(全日本ラリー選手権では、神岡政夫選手の300ZXターボ[Z31]がシリーズチャンピオンを獲得しました)。 アメリカではIMSA等でも活躍したZ31なのに、なぜ日本のサーキットにはZが帰ってきてくれないのか・・・? 【オレたちがZをサーキットに復活させる!】 そんな現状に危機感を抱いたOPTのDai稲田。自ら音頭を取り、HKS、東名自動車、NISMO、ヨコハマタイ��などを巻き込んで、無謀にも1985年の世界耐久選手権に参戦したのです! その最大の理由は、日本が誇るスーパースポーツカー「フェアレディZ」を日本のレース界に復活させる!ということでした(プラス、チューニングパワーがどこまでレースで戦えるか?の挑戦も含めてね)。 OPTION 1985年7月号より が、専用パーツが何もないZ31でレース仕様を製作するのは、そりゃも〜大変なことで…(※これも涙涙のclicccarバックナンバー参照)。 私なりに調べた結果、Z31の(サーキットでの)レース活動は…1985年のJAF国内競技リザルトの中によれば、「ゲインズ・オプション・300ZX」=OPT・Dai-Zが、3戦中完走1回、リタイア2回の3戦のみの戦績…しか残っていません。Z31の時代には、OPTが必死にサーキットへの復活をアピールしても、願いは叶いませんでした。 【アメリカ人気に押され(?)Z32、JGTCに参戦!】 Z32が登場したのは、1989年7月。このZにより最高速、ゼロヨン、ボンネビル他、チューニング業界は大賑わいになりましたよね(の詳しくはこのコーナーで後々…)。 アメリカでは昔から「Z祭り」なんですよね〜! Photo提供:NISMO フェアレディZ大好きなアメリカでは、Z31に続きレースの世界でも大活躍! IMSAでは1990年からプレジデントのV8を搭載したZ32がアメリカ〜ンな雰囲気満載で、スティーブ・ミレン選手などにより賑やかにレースシーンを飾っていました。 谷田部のバンクではありません。オーバルコースのバンクを走るIMSAのZ32です! Photo提供:Mutsumi KUMAGAI(熊谷 睦) そして我が日本。1994〜1997年まで、S-GTの前身(名称変更前)のJGTC・GT500クラスに、ほとんど中身はBNR34?というIMSA-GTS仕様の「FEDEX 300ZX」が、影山正美選手などによりエントリーしました(※画像無し…スミマセン)。 そう、Z31では叶わなかった「Zを日本のサーキットへ!」の願いは、Z32が叶えてくれたのです! よかったね〜、Daiちゃん! 【ホッチ監督のIMPULもZ33でGT500に参戦!】 Photo提供:NISMO 2002年7月にデビューしたZ33は、翌2003年のJGTC・GT300クラスにシルビアに代わって参戦(V6・VQ35DE)。2004年からBNR34に代わりGT500にエントリーしたのが、ツインターボのZ33(V6・VQ30DETT)です。 しかも、Daiちゃんの大好きなホッチこと星野一義監督率いるTEAM IMPULも参戦したのですから、Daiちゃんにとってよい冥土の土産になったのではないでしょうか(笑)。 星野一義監督(左)/井出有治選手(中)/ブノワ・トレルイエ選手(右)。井出選手はIMPULでのフォーミュラニッポン経験を経て、F-1へとチャレンジしたのです! Photo提供:NISMO 2018富士500マイルレースで再会をしたブノワ・トレルイエ選手(左)と井出有治選手(右)。まさに、戦友! Photo提供:Yuji IDE(井出 有治/Y’s Racing) JGTC・GT500参戦初年度の2004年から翌2005年、TEAM IMPULのドライバーはブノワ・トレルイエ選手と、2006年にF-1へチャレンジした井出有治選手。ちなみに、先日行われたS-GT「2018富士500マイルレース」時、Z33でGT500に参戦していたのと同時期に、同じTEAM IMPULからフォーミュラニッポンへ2カーエントリーしていたブノワ選手&井出選手によるゴールデンコンビの再会シーンがあり、なんだか懐かしく、嬉しかったデス! Z33GT500初年度のシリーズチャンプは、XANAVI NISMO。 Photo提供:NISMO その後、R35・GT-Rに変わるまでの2007年まで、ホッチ監督のカルソニックIMPUL他、XANAVI NISMO、MOTUL AUTECHやエンドレスADVANなどの多くのチームがZ33でS-GT・GT500クラスに参戦し続けたのです(※2005年にJGTCからS-GTに名称変更)! GT300のZ33は2010年まで参戦し、最終年のシリーズチャンプはHASEMIモータースポーツでした。 【D-1にも登場したZ33!!】 そして忘れちゃいけない! D-1の世界でもZ33が登場していましたね! 今村陽一選手のマシンです。 2006年はトップシークレット製作の「ORC・Z33(RB26)」でシリーズランキングは15位とチョイ振るわなかったものの、翌2007年には同じくトップシークレット製作の「2号機(VQ35)」で参戦し、シリーズランキングは6位へと浮上! パチパチ!! 今村陽一選手もZでD-1参戦していたのね。陽一選手、ゴメン知らなかった(汗)。 Photo提供:SANPROS 【現行Z34はどうでしょう?】 2008年12月に登場した現行のZ34。コチラはS-GTには参戦していないものの、2003年からZ33が参戦しているスーパー耐久・ST3クラスに、2018年シリーズも岡部自動車より2台のZ34が参戦しています。Z34は本来ST-1クラスだけど重りを載せてST3に…とかいう、ちょっと分かりづらいレギュレーションはまぁ考えないことにして。第4戦オートポリス戦終了時現在、シリーズ5位と7位(ST3クラス)と健闘しています。 Photo提供:NISMO ・・・・・・・・・・・・・・・ フェアレディZが日本のサーキットに戻ってくるよう、OPT&Dai稲田が願いを込めて参戦した「Z31耐久レース挑戦」。願いは見事に叶い、ZはZ32よりサーキットに帰ってきてくれました! まぁ、S-GT・GT500のZ33は、なんとな〜くR34→R35GT-Rにスイッチする間の……的!?な感じにも見え(R35は2008年より参戦)、GT-Rの陰に隠れてしまっているようにも感じるフェアレディZ。しかし、2018年もスーパー耐久で「レースで戦うZ」の姿が見られるのは嬉しい限り!! これはきっと、多分、「レースで戦うZ」を愛するOPT&Daiちゃんの熱意が伝わってくれたのだ!!! と、信じ込みましょう! そしてフェアレディZ様! 2019年「生誕50周年」おめでとうございます! (Play Back The OPTION by 永光やすの) 【Photo提供感謝】 Mutsumi KUMAGAI(熊谷 睦) Yuji IDE(井出 有治・Y’s Racing) NISMO SUNPROS 【関連記事】 OPT300ZXの大先輩たち、輝かしいフェアレディのレース模様をプレイバック! その6【OPTION 1984年11月号より】 https://clicccar.com/2018/03/13/567277/ あわせて読みたい * 【ノートニスモ+NISMOパーツ装着車】さらなるチューニングをほどこしたVCMと開発中の機械式LSDの効果は大きいです * 【週刊クルマのミライ】現行型デイズの試乗から、日産と三菱が共同開発する軽自動車の未来を考える * 【ノートe-POWER AUTECH試乗】さり気なく大人の個性を主張できる内・外装とピリ辛の走りが光る * 【セレナAUTECH試乗】大人のミドルサイズミニバンはルックスも走りも上々。重心の低い走りを堪能できる * 【日産ニューモビリティコンセプト】電動2人乗りシティコミューターの力強い加速 http://dlvr.it/QgbgTZ
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ヒッピー文化に潜む驚愕の陰謀【The Dave Fromm Show 陰謀コーナー ベスト・セレクション】
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【共感シアターナビ】たくさんの投稿頂きました!「おすすめしたい日本のアニメ映画」投稿全部ご紹介!
先日13日火曜日の21時より放送された共感シアターナビの中で、視聴者の皆さんの声を紹介するコーナー「俺たち共感族!」のお題は「おすすめしたい日本のアニメ映画」でした。 募集をかけたところ、多くの視聴者から熱いコメントをたくさん頂きました!ただ、番組内では放送時間の都合上、全部を紹介することは出来ませんでした。 そこでこの度、放送内ではご紹介できなかった投稿を含めて、視聴者の皆様から頂いた全投稿をこちらに掲載させて頂きます! 視聴者の皆様から寄せられた熱い投稿、ぜひご覧ください!!
番組アーカイブはこちら!
きょたさん
■作品:劇場版シティーハンター<新宿プライベートアイズ> ■おすすめ理由 2019年に公開されたシティーハンター最新作。前作か��20年ぶりに作られた新作(パラレルワールドのエンジェル・ハートは除く)シティーハンターは好きだが昔のコンテンツというイメージだったので、正直期待しないで観に行ったが面白すぎて度肝を抜かれた。感想としてはとにかく完璧にシティーハンターをしてるシティーハンターだった。無駄な要素を一切入れていない。 作品のノリや雰囲気、キャラの性格が当時と変わってないから安心して観れる。何より監督や声優が当時のままなのが一番嬉しい!平成最後に神谷明主役のアニメをぶちこんでくれたのは最高でした。山寺宏一、山崎たくみ、茶風林など当時エキストラで出演してた声優が今回メインキャラになったのは感慨深いものがある。 ギャグシーンも多めで、獠は5分に一回くらいはもっこり言ってたイメージ。もちろん戦闘もバッチリ決める!ゲスト芸能人声優が邪魔してないのもGOOD。話題性ばかりで演技がド下手な「大物ゲスト俳優(笑)」を使う作品が多いが、今回のゲストヒロイン役の飯豊まりえが上手くて物語に集中できた。 そしてシティーハンターはあくまで獠と香が主役だからシナリオ的にもでしゃばってない他にも往年のファンのテンションが上がる要素が多くて飽きさせない。特に音楽。シティーハンターシリーズの歴代主題歌が随所で流れるが、タイミングも曲のチョイスもバッチリ過ぎて聴いた瞬間目頭が熱くなった。 原作を知ってるならあっとなる小ネタも多くて探すのが楽しい。劇場公開時よく言われてた感想で「昔馴染みのラーメン屋に入ってラーメンを頼んだらラーメンが出てきた」というのが秀逸。確かに最近はラーメンを頼んだら冷し中華が出てくる作品が多い。そんななかこの作品が完成したのはまさに奇跡としか言いようがない。 一見するとファン向けな作品のイメージだが内容は「いつものシティーハンター」なので入門書としてもオススメ。映像面もシナリオも完璧で、まさにシティーハンターの最高傑作と呼ぶにふさわしい作品だった。 ■作品:デジモンアドベンチャー ぼくらのウォー・ゲーム! ■おすすめ理由 デジモンアニメの中で一番好きな作品。40分という短い尺の中に恋愛、戦争、生活、友情、勝利など様々な要素が詰まってる映画。最初はいたずらメールを送るくらいのコンピューターウィルスがどんどん進化していき、レジの代金をバグらせてとんでもない代金にしたり、交通機関を乗っ取って電車を暴走させたり少しずつ世界を混乱させていく…… それを阻止するため主人公達が立ち向かうというストーリー最終的には核ミサイルまで発射されてしまい、日本を壊滅させようとするスケールのデカさにビックリしたこの映画に「島根にパソコンあるわけないじゃん」という台詞があるが島根県出身の身として言わせてもらうと、一応パソコンは当時から島根にもあったぞ~~!!
鶴岡亮さん
■作品:クラッシャー・ジョウ ■おすすめ理由 僕がオススメしたいアニメ映画は「クラッシャー・ジョー」です。本作の舞台は2160年の宇宙で、主人公ジョウ率いる宇宙の何でも屋の「クラッシャー」がある依頼を受け、壮大な戦いと陰謀の渦に巻き込まれていくというスペースオペラものです。 このアニメの見所は何と言っても監督のみならず、作画監督も務めた安彦良和さんを始めとするアニメーター陣による圧倒的な作画力です。河森正治(かわもりしょうじ)さんデザインのスターファイターが宇宙空間で繰り広げる激しいドッグファイトシーンや、カーチェイスやクリーチャーを相手にした豊富なアクションシーン、人間の身体の動きを滑らかに描いたガンファイトシーン等が、80年代アニメブーム時代の高クオリティな作画で楽しめます。ストーリーも若干フィルムノワールを思わせる敗者の哀愁を漂わせる面があり、一見スタンダードなスペースオペラという体制をとりつつも、そういう所を取り入れてくるのが学生運動経験者の安彦良和監督らしく面白い所です。 後、一部の人にしか判らないでしょうが、安彦良和さん作画の「ダーティペア」が一瞬見れる所も今作の見所です! 高クオリティな作画を楽しみたい方には楽しめる作品だと思いますので、未見の方が居たら是非ともご覧下さい! ■作品: 機動警察パトレイバー2 the Movie ■おすすめ理由 この作品は言わずと知れた押井守監督作品のアニメ映画。 本作は90年代に作られた作品で、当時日本で問題になっていた自衛隊の海外派兵問題や、それを是とする日本国の情勢に対して、押井監督の鋭い指摘が冴えまくった作品です。 横浜ベイブリッジにミサイル発射テロが行われるシーケンスに代表される印象深いカットワークてんこ盛りの本作ですが、中でもテロに対して東京に非常事態宣言が発行され、新宿、渋谷、池袋に自衛隊が駐留し、「日常から非日常」へと転換していくシーケンスは非常にインパクトがあり一見の価値があります。 奇しくも、この映画が公開された1993年の2年後の1995年にオウム真理教による「地下鉄サリン事件」が発生し、「このアニメに影響されたテロでは無いか?」と物議を醸し出しだす事になりました。 社会、こと日本について描いた作品というと、庵野秀明監督の2016年の「シンゴジラ」が挙げられますが、本作「機動警察パトレイバー2 the Movie」は押井守監督が90年代の日本の状況を克明に描き出し、予言とも言える快作を作り上げました。 ポリティカルサスペンスとして非常に完成度が高く、90年代という日本の時代性を語る上で外せない作品だと思うので、未見の方は是非ともご覧下さい。
バッファロー・ビルさん
■作品:今敏監督作品「パーフェクトブルー」 ■おすすめ理由 アイドルを卒業し、女優への転身を決意した主人公。彼女は事務所の要望となりたい自分との狭間で思い悩むようになります。現実と虚構が曖昧になっていく中、彼女にストーカの影が・・・最近では実写でもあまり見かけなくなったサイコホラーという題材。 90年代はセブンとか羊たちの沈黙とかやたら多かったですが、人間というものの気持ち悪さをここまで、それもアニメで本格的に描いた作品はあまりないでしょう。 98年の作品ですが、インターネット、芸能界の思惑、ストーカー等、現代でも十分通じる物語です。この作品がダーレン・アロノフスキー監督の「レクイエム・フォー・ドリーム」「ブラックスワン」に影響を与えたことは有名です。2010年にお亡くなりになった今敏監督。訃報を聞いた時はとてもショックでした。本当に残念でなりません。
肴はサラダチキンでいいさん
■作品: OVA版ブラックジャック カルテX しずむ女 ■おすすめ理由 皆さんに見てもらいたいアニメで考えた結果これしか思いつきませんでした。また変化球気味で映画ではなくVシネマアニメですが、ギリOKという事で。 今作は手塚治虫先生の原作話で週刊チャンピオンで連載される訳でしたが、当時の公害描写などの理由でお蔵入りとなった話がOVAでアニメ化された物です。 ブラックジャックは医療アニメである前にヒューマンドラマだという事が分かる素晴らしい作品です。共感族の皆さんにも機会があれば是非見てもらいたいですね!^_^
nksさん
■作品:デジモンアドベンチャー ぼくらのウォー・ゲーム! ■おすすめ理由 本作は知る人ぞ知る細田守監督の出世作で、東映アニメ祭りで上映された、40分の短編映画です。 アニメーションの革新性、主要登場人物8人の手際良い配置、適度なギャグ、魅力的なアクション、どれを取っても20年前とは思えない出来の良さです。 スピルバーグが〈映画うま男〉なら、細田守は〈アニメうま男〉といったところだと思います。 細田監督がメジャー化してからの作品である「サマーウォーズ」は、実質本作のリメイクですが、個人的にはラスト10分でミサイルが着弾するスリルが現実の上映時間10分とぴったりリンクする所など、完成度において「ぼくらのウォーゲーム」の方が優れていたと思います。
■作品: 海獣の子ども ■おすすめ理由 本作は、主人公の少女(cv.芦田愛菜)が魚と会話できる不思議な力を持った少年と出会い、ひと夏の冒険を通じて海/地球/宇宙の神秘と生命の起源を知るという、ジュブナイルものかと思ったら「2001年宇宙の旅」だった、という映画です(なに言ってるか分からなかったらスミマセン。)。 ストーリーが難解��つまらないといった評価が多いですが、2001年やプロメテウス、エヴァが好きな私にとっては、大好物の作品でした。 しかしなんといっても本作最大の特徴は、一枚一枚が水彩画であるかのような、圧倒的な画力です。日本で同時期に公開された「スパイダーバース」と比較しても、勝るとも劣らない画の密度で、ハリウッドからの挑戦状に日本から回答を示すなら本作「海獣の子ども」だと思います。 2019年10月、制作会社のスタジオ4℃でアニメーターの残業代未払い問題が報道されました。そもそも本作は企画から完成まで6年を要した労作であり、そりゃ作り手が何人か倒れててもおかしくないよなと思いました。が、一観客として、「その成果はちゃんと届いてるよ!!」と、改めてアニメーターさん達に拍手を送りたいと思います。
甘えん坊将軍ユウスケさん
■作品:クレヨンしんちゃん~嵐を呼ぶジャングル~ ■おすすめ理由
しんちゃん映画だときっとオトナ帝国と戦国が挙げられるでしょうが、あの二作はアニメ映画としては最高ですが、しんちゃん映画としては言いたいことがあるので敢えてあの二作の直前の本作をピックしました。 擬似的な親離れ家族離れ体験としていつもの五人でジャングル探検してギャグシーンを満載にした前半(原恵一監督は結構このシチュエーションやってる気がするのですが、このテーマ好きなんですかね?)。一人の兄としてひまわりちゃんを守って頑張る中盤。徹底的にまたギャグに振ったみさえ&ひろしの救出シーン。で、本作最大の見処であるしんちゃんの憧れのヒーローであるアクション仮面のくだりです。 単純な強さで言えば、悪役のパラダイスキングに劣ってしまうアクション仮面ですが、皆の応援、特にどんな時でも憧れのヒーローとして慕ってくれるしんちゃんの声援と、悪役にはない優しさがあるからこそ勝つと言うちゃんと「正義は勝つ!!」のロジックを下手なアメコミ映画よりちゃんとやっている点。 また、ハリボテの城に住み、「力」は手に入れたが、また本当の意味で声援を送ってくれる者の居ない文字通り「猿山の大将」である、ある意味でヒーロー俳優としてあり得たかもしれない別視点の自分が最大の悪役として立ちはだかる点。 これら昨今のアメコミ映画に有りそうな題材をアメコミブームの10年近く前に既に、ちゃんとやっていると言う点ではヒーロー映画としての完成度は抜群に高いとと言いたいです。また、最後はバッチリお下劣ギャグやナンセンスギャグで締めてくれるのも最高ですね。 オトナ帝国や戦国、ロボとーちゃんばかりが、もてはやされがちですが、ギャグとアツい展開のバランスが取れてるクレしん映画としておすすめしたい一本です(特に特撮ヒーロー好きなら大西さんにもおすすめです。既にご覧になられてるかもしれませんが…笑)。
nikiさん
■作品: 時空の旅人 ■おすすめ理由 『火の鳥・鳳凰編』と同時上映の80年代角川アニメです。子供のころ、戦国時代が好きだったこともあり、劇場で見ました。こういったガキの時に見て面白かった作品が今見ても面白いのか?という疑問は昔の作品にはつきまとうと思うのですが、『時空の旅人』は大人になってから見ても面白かったです。 萩尾望都のキャラクターデザインの作画、竹内まりやの曲もいい感じです。ただ、ストーリーが原作ほど緻密ではない点、唐突に挟まれる角川春樹の俳句には目をつぶってください。
きゃわぐちさん
■作品:第5位 「帰ってきたドラえもん」と「サマーウォーズ」をセットで挙げます! ■おすすめ理由 13年前、まだ映画で涙した経験のない、鉄仮面だった高校生の私を大号泣させたのが、アメトークのドラえもん芸人で見た「帰ってきたドラえもん」でした。以来、涙腺がブッ壊れ、ついに映画館でも初めて泣いてしまったのが「サマーウォーズ」の花札のシーンです。 当時はセカチューや「1リットルの涙」から続いていた闘病モノブームもあって、そういう“お涙頂戴”がことさら多かった気がするのですが、“悲しさ”ではない感動で泣く、という経験ができるのもこの2本のいいところですね。
■作品: 第4位 「この世界の片隅に」 ■おすすめ理由 第4位は一転して底無しの“悲しさ”に泣けてしまう「この世界の片隅に」です。戦争モノのアニメ映画といえば、「はだしのゲン」や「火垂るの墓」や、いわゆるグロくて強烈な作品は数あれど、こんなにも穏やかな、それでいて辛い作品があったでしょうか!? 全編にわたりほぼほぼ戦闘シーンがなく、主人公・すずさんのおっとりした性格も相まって、日常系のアニメを観ているかのような気分になりそうな本作。しかし確実に戦時中である、というギャップが、どうしようもなく悲しい。去年の終戦記念日に初めて観たのですが、すずさんの穏やかな暮らし、健気な性格を見ていると「戦争さえなければ、平和に幸せに暮らせていたはずなのに」という思いが込み上げてきて、クライマックスでも何でもないシーンで涙が止まらなくなりました。 そして、当時の日本には何万人、何十万人という“すずさん”がいたのだという事実が現実味を帯びて感じられます。紛れもなく、映画史に残る名作です。 ■作品:第3位 「 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」 ■おすすめ理由 これは「クレヨンしんちゃん」という子供向けコンテンツを、大人の視聴にも耐えられる、むしろ大人こそ感動できる作品へと昇華させた金字塔的作品です。クレヨンしんちゃんの映画として必須な“お下品な笑い”はふんだんに盛り込んでおきながら、成長して見返すと泣かずにはいられない感動もある。 見る年齢によって、泣き所が変わってくるのもポイント。いつ観ても笑って泣ける、最高に楽しい映画です!こっちは何回も観るからブルーレイ化してくれ! ■作品:第2位 「 ルパン三世 カリオストロの城」 ■おすすめ理由 挙げるまでもない名作ですが「ルパン三世 カリオストロの城」! ・言わずもがな抜群の完成度。 ・テレビで流れていればつい観てしまう ・何度も観ているから安心感があるのに、何度観ても飽きのこない面白さまさにアニメ映画界の「ターミネーター2」! 今さら観てない人はいないと思いますが、「クラリスって誰?」という人がいないとも限らないので、念のため第2位にランクインです。 ■作品:第1位 「 さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」 ■おすすめ理由 そして第1位は、完全に私の趣味「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」で決まりです!もちろん世代ではなく、小学生のころケーブルテレビで父に見せられたのがきっかけ。テレビ版も見たことがなく、最初に触れたヤマトが劇場版2作目の“さらば”。 まだアニメといえばドラえもんやクレヨンしんちゃんやコナン、あるいは少年漫画の単純な勧善懲悪しか知らなかった私に、いきなりの“さらば”はまさに世界がひっくり返るような衝撃でした。見終わったあとテレビの前で呆然としていたことは、20年以上経った今でも覚えています。ボロボロになっても戦い続ける、ヤマトの不屈のカッコよさ、白色彗星帝国の圧倒的な強さと絶望感、クライマックスの激闘、そしてきゃわぐち少年を衝撃の渦に呑み込んだラスト。最高と言うほかありません! ただ、ヤマトに限りませんが、大人になってから初めて触れると、どうしても奥にいる製作者や、話の辻褄ばかりに目がいってしまって、純粋に作品の世界に没頭することが難しくなるもの。でも子供の頃に観たものなら、大人になってもずっと“あの頃”のまま楽しむことができます。 共感シアターをご覧の皆さんで小さなお子さんを持つ方がいたら、早いうちに「さらば宇宙戦艦ヤマト」を見せることをオススメします。あと「あしたのジョー」。 余談ですが、共感シアターではだ〜れも観てない「鬼滅の刃」、僕は初日に行ったしブルーレイも予約したし、結構感動しました(笑)
アレスさん
■作品:「 マジンガーZ対暗黒大将軍」 ■おすすめ理由 無敵のスーパーロボットと思ってたマジンガーZが新たに現れたミケーネ帝国の戦闘獣軍団にボロボロにされるのは幼心にそれはもうショッキングでしたが、そのピンチを救うべく飛んできたグレートマジンガーの無双ぶりはそれを上回るインパクトでした。 「マジンガーZの兄弟さ」とだけ言い残し飛び去って行くラストシーンの格好良さはアニメ映画の括りだけじゃなく、映画のマイオールタイム・ベストシーンです。
ぜんぞう
■作品:「 餓狼伝説/劇場版」 ■おすすめ理由 さて、おすすめしたい日本のアニメ映画ですが、僕のおすすめ日本アニメ映画は、「餓狼伝説/劇場版」です。「AKIRA」や「オネアミスの翼」等、大好きなアニメ映画は沢山ありますが、他の皆様のおすすめにあがりそうなので、あまり語られることのないであろう、「餓狼伝説/劇場版」をおすすめしたいと思います。 制作当時、隆盛を極めたSNK製のビデオゲーム「餓狼伝説」シリーズを基にした、劇場版ならではのスケールの大きいオリジナルストーリーがとにかく魅力的。ゲームでお馴染みのキャラクター達が、伝説の闘神の鎧を巡ってインディ・ジョーンズよろしく遺跡を巡り、謎を解き、鎧を狙う敵対勢力と超人バトルを繰り広げる展開は圧巻の一言。 ダイナミックなアクションとミステリアスなストーリーは、これぞ日本アニメ!「ヘルボーイ/ゴールデンアーミー」にも影響を与えた(と勝手に推測している)クライマックスも含め、見所満載のスペクタクルアニメ映画です。ぜひぜひ、ご鑑賞ください。
ヱキストラさん
■作品:クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ(2004年) ■おすすめ理由 クレヨンしんちゃん界隈の映画秘宝こと「クレヨンしんちゃん研究所」で絶賛された本作品。往年のマカロニ・ウェスタン/アウトロー作品への愛を異常なほど感じさせる本作は、これまでの明るい雰囲気を出さないためか、オカマキャラを一切登場させない徹底ぶり。 「荒野の七人」「夕陽のガンマン」「マッドマックス」「ローン・レンジャー」など自分がわかるだけでも数作品のオマージュ/パロディが随所に散りばめられていて、その上、元ネタを知らなくても楽しめるクオリティの高さでした。加えて最後のオチは、"映画"というギミックを笑っちゃうぐらい見事に活用! 上映時間は95分で、Netflixにも公開されているので、映画好きな共感族の皆さんにも、是非一度ご覧いただきたい作品です( ´-`)
リノス屋さん
■作品: バンパイアハンターD (英題:Vampire Hunter D: Bloodlust) ■おすすめ理由 古典的なモンスターホラー要素に、SFファンタジーや西部劇の要素も併せ持つ作品です。 舞台設定は、遥か未来。“貴族”と呼ばれる吸血鬼に支配された世界で、人類は家畜同然な存在に。貴族達に怯えながらも、なんとか生活を保っている人類に味方をするのが、人間と吸血鬼の混血で、吸血鬼ハンターを生業にしている、主人公“D”。全身黒ずくめで、大きな旅行帽を被り、背中に長い刀を背負い、左手には人面瘡(じんめんそう)を宿し、顔立ちは美形という、一見地味に見えてカリスマ性のあるこのキャラクターがまず魅力的です。 映画の内容は、名門と云われるエルバーン家の少女が、貴族に誘拐される所から物語が始まり、それを知ったエルバーン家の者が、主人公Dや人間の吸血鬼ハンターいち味を雇い、少女救出へと向かわせます。後に、『マトリックス』のオムニバスアニメ『アニマトリックス』の一作品を手掛ける事になる、監督の川尻善昭(かわじりよしあき)さんが描く、道中でのアクション等見所が随所にあり、混血な故に貴族からも人間からも毛嫌いされ、しかしながらも奮闘する主人公Dの孤独な戦いもドラマに絡んできて、終盤には思わず涙を誘われます。 又、この作品の公開時は、英語版での上映のみでしたが、ソフト化の際には、日本語版も発売され、声優ファンには堪らない錚々たるメンバーがキャスティングされております。特に、主人公の左手に宿る人面瘡(じんめんそう)の声を、永井一郎(ながいいちろう)さんがアテられていて、無口な主人公とは対照的に、ユーモアや皮肉に溢れるキャラクターを演じられていたのが印象的でした。『バンパイアハンターD』は、映画以前にもOVAやオーディオドラマ、プレステ用ゲーム等のメディア展開も多くあります。 何より、菊地秀行(きくちひでゆき)さん原作の小説には、キャラクターデザイン兼挿絵をファイナルファンタジーシリーズのイラストでも有名な、天野喜孝(あまのよしたか)さんが手掛けられていて、天野さん自身の個展でも度々、同作品のイラストも出展している為、おそらく共感シアターの皆様も、どこかで一度は“D”を目にしたことがあるかもしれません。
孔明(MOVIE TOUCH)さん
■作品: トランスフォーマー ザ・ムービー 1986年公開作品 ■おすすめ理由 1984年にアメリカでトランスフォーマーの玩具が発売され、テレビアニメ放送もあって大ヒット。それを受けて製作されました。テレビアニメ同様に日米合作で、作画は主に日本の東映動画(現:東映アニメーション)が担当。最初のテレビアニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー(通称:初代)」の続編ですが、本作は当時の子供達に深い傷痕を残しました。 開始30分以内に玩具の在庫処分のために初代に登場したトランスフォーマーの殆どが無惨にも殺されていき、同時に新商品の宣伝のために新しいトランスフォーマー達が主役の物語が容赦なく始まるという衝撃的な内容。総製作費40億円(尚、半分しか使い切れなかった)をかけた本作はCGと見間違える程の神作画が終始続き、日本のアニメーター達の底力を見られます。特に星帝ユニクロンの変形シーンはロボットアニメ史に残る神シーンです。ジャド・ネルソン、レナード・ニモイ、エリック・アイドル、オーソン・ウェルズらが声優として出演。 また本作はオーソン・ウェルズの遺作でもあります。勢いある80年代を象徴するような本作のアルバムは映画アルバムでもベストに入れたいほどの名盤で、特に主題歌「The Transformers Theme」と挿入歌「The Touch」は海外アニソン屈指の名曲。因みに劇伴は「ロッキー4/炎の友情」のヴィンス・ディコーラ。日本は玩具発売元であるタカラ(現:タカラトミー)の大人の事情で劇場公開に至らなかったものの、後にチャリティ上映やソフト販売が一応行われました。 現在国内で合法的に見る方法は北米版ブルーレイ(勿論日本語音声も字幕も無し)を海外から取り寄せる以外ほぼ皆無で、他はネットに違法アップされた物を見るしか方法がありません。しかしタカラトミーもブルーレイ発売や配信をする気が無いのにも関わらず本作の玩具を出しまくっているので事実上黙認状態(因みに今月も発売予定あり)。実写映画版シリーズで本作から引用されているシーンや台詞、設定がかなり多いので是非見てください。 ■作品: ガールズアンドパンツァー 劇場版 ■おすすめ理由 ある意味戦車アニメ版ワイルドスピード。その熱さは実際に鑑賞した多くの映画ファンから同年公開の「マッドマックス 怒りのデスロード」に匹敵すると言われた程。 砲撃戦のみならず戦車で戦車を投げ飛ばして攻撃、戦車同士で格闘戦、ジェットコースターのレール上で戦車チェイス、窮地を救う観覧車先輩などなど、「戦車でそんな使い方アリ?!」のオンパレード!仲間はファミリー同然に面倒を見る!一度戦った相手はマブダチ!応援大使は蝶野正洋!一見あり得ない戦車戦の裏には膨大なリサーチに裏付けられた世界トップクラスの再現度を誇る戦車描写があり、リアリティとファンタジーが見事に融合した戦車映画になっているのです。 特攻野郎Aチーム的な「どんな奇策でその場を乗り切るか」という展開も見どころです。オーケストラで収録された劇伴も作品を盛り上げる良い仕事ぶりを発揮し、オリジナル楽曲以外にもリパブリック賛歌やフニクリ・フニクラなど様々な国の曲が使われるので大変勉強になります。共感族なら一度は聞いた事があるであろう、あの映画にも出てきたあの楽曲も使われます。また劇中歌「おいらボコだぜ!」は人生何度ボコボコにされても立ち上がる力をくれる素晴らしい歌です。 現在劇場用OVA最新作「ガールズアンドパンツァー最終章 第3話」が公開中。それに合わせてNetflix、dアニメストア、Huluなどの各配信サービスにて本作ほかシリーズ作品が見放題配信中、更にシネマサンシャイン系列劇場などでリバイバル上映中です。以前アニメ業界にいたのですが、業界人として見ても手描きアニメと3DCGを組み合わせる現代のアニメの中でもトップクラスの作品と言える程クオリティは高いと思います。また、私が業界にいた頃にお世話になった方々が関わっていますので、是非ご覧いただければと思います。 因みにガルパンのムック本「不肖・秋山優花里の戦車映画講座」は監修/執筆が青井邦夫さん、執筆協力の1人が高橋ターヤンさん!ガルパンは実質共感シアター案件では?! 以上になります! 今回は「日本のアニメ映画」というように限定しましたが、アニメ映画はまだまだたくさんありますので、また皆様からのお声を募集したいと思います! お楽しみに!!
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