#貸衣装ご��介出来ます
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chaukachawan · 1 year ago
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紹介や
コリーです。紹介します。
あろハム権左衛門
心の中に少年を宿している。突然キャッチボールを始めたりたまに壁に埋まったりしてる。オムニのときから思ってたけどダンスめちゃうま。オレンジのキャスパをオペ席から見れたのは良い思い出。背高いしなんかスポーツやってたんかなって思ってたら中高文化部らしい。
ゲネで指輪と間違えてイヤーカフはめようとしてたけどマイム超分かりやすいし芝居も貫禄あってすごい。掛け合いのシーンまじで気持ちいいんよ。
キャスパ自分が出ないところなのにバチクソかっけえ振付考えてくれたのほんまやばい。35期のキャスパはもう安泰ですね。
海泥波波美
なんやかんやで一番絡むことの多い奴の一人。この前の競馬楽しかったな。3連単当てるの脳溶けるな。どうやら新歓の頃はめちゃくちゃ絡みにくいと思われてたらしい。orz
アサギは自分がもう一人後輩に欲しいと言ってるけどもうこんな奇跡のバランスした人間は現れないと思う。
今回の役ではアサギの普段ない一面が垣間見えた気がする。
苔丸
いつも衣装で頼りにさせてもろてます。どんだけエグい衣装製作があろうと苔丸おるしなんとかなるやろと思ってしまう自分がいる。というか苔丸がいないと衣装斑が崩壊しそうな気がする。
今回みんなが見逃しがちな色んなところに気付いて教えてくれた印象。苔丸がいないとちゃうかが崩壊しますね。
キャスパわがまま聞いてくれてありがとう。マジで神です。
冊まいむ
初めての音響チーフ。がんばれ!コマ数の多さに苦しんでる。がんばれ!パソコンがぶっ壊れてめちゃくちゃ困ってた。がんばれ!パソコンがぶっ壊れるの辛いですよね。こりはもう3回初期化したよ。
キャパ的に結構心配してたけどそれを吹き飛ばすくらい役がハマってる。
がんばれみそか!負けるなみそか!
襟君
君がいないと生きていけません。いつも課題見せてくれてありがとうね。あなたは私の命の恩人です。今度奢ります。
とてもすごい筋肉をお持ちなのに照明仕込みはいつも卓に回るから吊り込みはあんまできないのは照明班七不思議の一つ。ポージング決めてるときのえりちゃんの笑顔がこりは大好き��す。笑顔も筋肉も輝いてるよ。
ミル鍋
一度電チャリを貸してから何回か借りにやってきてる。ふはははは良いだろう電チャリは、もう普通のチャリには戻れまい。何度でも貸してやろう。
舞台とか本チラとか映像とかキャスパとかセンスが爆発してる。その他色々なところで奔走していてゆにほんまありがとうな😭となっている。芝居の感じとかもちゃうかで1番好きかもしれない。最近真面目なタイプの役が続いてたからもう一回霊Cみたいな役が見てみたい。
大福小餅
階段を無理矢理チャリで降りたらこふくも一緒にチャリで降りてた。一体なんてことをさせてしまったんだ。嗚呼
舞監でいっぱいいっぱいやろうにずっと稽古頑張ってて尊敬。そういえば秋公のときも朝早くから自主練してた気がする。でも時折めちゃくちゃ眠たそうにしている。無理はしないでください。
中森ダリア
オムニ仲間その1。本人の口から飛び出るエピソードに困惑する毎日です。すごい世界に生きてるねあんた...
1番ちゃうかで麻雀打ちたそうにしてたひらりさん、この前やっと打てました。数え役満アガってました。ちゃうか麻雀で初めて見たよ数え役満。
ひらりの今回の見せ場はまぁなんといってもアレですよね。楽しみにしてるぜ。
帝京魂
やれやれ系主人公。演技中に目が合うと目力が強すぎて笑ってしまう。あと口笛ずっと練習してる。最近やっと呪術を履修したこりの領域展開にいつも反応してくれる。
今回1番衣装が似合ってるのは彼。なんでそんな作業員感出てるん。なんか気付いたらいつもパンチ掃除してるし。役作りも完璧ですか。いつもコンちゃんは社会の荒波に揉まれた感の役やってるから今度は純粋無垢な役をやって欲しい。
しょこら
オムニ仲間その2。秋公の楽ステのアドリブほんますこ。あの後小一時間擦ってた。インスタで度々不憫な情報が流れてくる。ほんま災難やな...
今回の役はこらしょ史上一番のハマり役。最高の無量空処をかましたれ。
黒井白子
ちゃうかで1番最初に仲良くなったのは白子と言っても過言ではない。
今回は暇さえあれば稽古したり他の役者にアドバイスしたりしてずっと稽古場を回してた。流石に体力的にキツくないかと思ってたけど稽古終わりの彼から出てくる言葉は「幸せだあーー」どうやら新人でもその演劇サイボーグっぷりは健在のようです。
彼の異次元の存在感に乞うご期待。
鴨兎春
舞美ネキ!彼女にはネキの称号が似合います���ね。
マジでおもろいこの人。流石生粋の大阪市民、ただの豊中市民には辿り着けない領域にいる。それだけじゃなくて、タテカンバチくそかっけぇ。あと普段着もかっけぇ。おもろかっけぇ。
今回は初めてのでかい役なわけですが、舞台上でもかっこよく仕上がっております。
園堂香莉
我らが照明チーフ様。誰も彼女には逆らえません。秋公のときはひまわりだったけど今回はオペ席からみんなをひまわりにしてくれる。
あとキャスパ激エモい。神。照明チとキャスパ担当が同じだとあんなに素晴らしいものができるんですね。
個人的にはもっと役者して欲しい。あの綺麗な声は唯一無二だと思ってる。けどオペの技術もすごいんよな。でもオペ席に縛るのももったいないんよな。なんかいい方法ないですかね。
まろん
35期が誇るオペマスター。オペオペの実の能力者。新しいオペ概念を生み出して欲しい。外公のときの音響オペは神がかってた。
なんかバイオリン習ってるらしいですね。ガチでちゃうかでオーケストラできるんとちゃいますか。一回ガチ演奏見てみたい。
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想像の100倍フレンドリー。PVやべぇよカッコ良すぎんだろ。1ステ前なのに100周したわ。彼のおかげで35期のかっこよさにバフがかかってる。これから2年このクオリティの映像が見れる私達は本当に幸せ者です。
紫仏瑠唯
実はがっつり話したことはなかったりする。だけどめちゃくちゃ真面目でしっかり者なのは知ってる。オムニのときもその人間性が滲み出てるのがオペ席から見てて分かった。もっかい役者やってくれないかなぁ。待ってます。
近未来ミイラ
演出様ぁ!!!!もうね、彼すごいんですよ本当に。頭の中覗きたい。こりはこの脚本が今までで1番好きです。冗談抜きで。もっと自信持って欲しい。なんでそんなすぐヘラっちゃうの。まぁそんなところも好きなんですけれども。みーらといえば小ボケのイメージをみんな持ってるかもしれないけど実はみーらのツッコミもめちゃくちゃ面白い。あのがなり声本当にクセになる。
みーらとここまで走れて本当によかったです。楽ステで泣かせてやるからな、覚悟しとけ。
新人が終わる音が聞こえてきますね。自分はかなりちゃうかに依存している自覚があるのですが、新人が終わるとしばらくはちゃうかがないわけです。寂しいですね。文字打ってたら余計に寂しくなってきました。どうやらこりは思ってた以上にちゃうかが大好きなようです。
寂しすぎて死なないように、脳裏に焼きつく��烈な思い出を作ってやろうと思います。
35期ってすげえんだぜ!VAMOS!
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thyele · 2 years ago
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2023年6月17日
ryoさん「H.U.G、絶賛初の tour中な訳でございますが、レコーディングアップ直後に新曲が送られてきて、ようやく歌詞を書きファイルをぶん投げたわけです🫵 仕上がり具合で、 tourに急に投入する訳ですがどうもタオルを使いたいらしいですよ🧸 どうします? tour goodsにタオル無いので、前回のワンマンのタオ https://t.co/lVHr7bYV94」https://twitter.com/ryo_dalli/status/1669324016191156224
横山企画室さん「@ryo_dalli タオルを、、、ふむふむφ^^」https://twitter.com/yokodile01/status/1669343130402037767
Karyuさん「@yokodile01 @ryo_dalli いつ演れるか分からないけどタオルの準備はお早めに😊 永ちゃんのあれをやるんだ💪」https://twitter.com/karyu_official/status/1669505117119463425
横山企画室さん「@karyu_official @ryo_dalli 永ちゃんのあれを、、、ふむふむφ^^」https://twitter.com/yokodile01/status/1669509901788532736
横山企画室さん「ヒデさん誕生日おめでとうございます🎂 これからも元気で自然体なシティ〜派でいて下さい♪」https://twitter.com/yokodile01/status/1669520448680501248
eisuke@6.19 Marilyn Marathonさん「@yorita_ryosuke 誕生日おめでとう🎊 本日宜しくお願い致します! 最高の夜にしましょう!🤘」https://twitter.com/eisuke_gp/status/1669523121949519872
UNCLOCK LOVER 頼田陵介さん「@eisuke_gp ありがとう😆✨ 今日もよろしくー✌️✨」https://twitter.com/yorita_ryosuke/status/1669523404280721415
猫好きYOU_THE SOUND BEE HD☠️MARY RUE☠️Lemさん「アメブロを投稿しました。 『おはよう✨』 #アメブロ #猫好き#おはようございます https://t.co/CcwoHvVMbe」https://twitter.com/YOUsoundbee/status/1669530318599258113
こもだまり𓃦昭和精吾事務所|ACM:::さん「#糸地獄抄 一旦終わりまで組みました。 もう少し刈り込みしようかな。 流し聞きしながら申し送り書いてるんだけど、台本に暗号あった。これなんて書いたんだろう? (rec台本なのでレコーディング中に書いたんものです) 右枕にしか見えない。 https://t.co/DXZLaNRx6z」https://twitter.com/mari_air/status/1669531931418177536
森 翼Tsubasa Mori/MIMIZUQさん「こちらの公演、ソールド間近です。今ならギリ間に合うかもです。メール待ってます。7/5板橋ファイト。」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1669541455277465601
UNCLOCK LOVER 頼田陵介さん「弦も張り替えたし、シャワーも浴びた‼️ CD入れた! 衣装も入れた‼︎ 忘れがちなマイクも入れたw はっ⁉︎ まだ寝衣だ😱 着替えますw UNCLOCK LOVER 2nd ALBUM 『STILL』 本日、東京吉祥寺SHUFFLEでのライブ会場で販売開始‼️ 価格 ¥3,000(税込) Tシャツ ¥4500 (税込) S,M,L,XL https://t.co/Pp5HO1iUt5」https://twitter.com/yorita_ryosuke/status/1669541757124759553
UNCLOCK LOVER2020さん「本日‼︎ ■2023/6/16 会場:吉祥寺SHUFFLE 『BEAT OF THE PASSION Vol.18』 ・開場/開演17:30/18:00 ・チケット前売り/当日¥4000/¥4500 Drink別 チケット購入はUNCLOCK LOVERにて一括予約となります。 日程 会場名 お名前 枚数 必ずご希望のバンド名 をご入力下さい! https://t.co/xggp2Nv2yD https://t.co/QyMFY01XjF」https://twitter.com/UNCLOCK_LOVER20/status/1669542609646391296
UNCLOCK LOVER 頼田陵介さん「チェキな✌️ 今日は衣装が…」https://twitter.com/yorita_ryosuke/status/1669543090787581954
KING OFFICIALさん「【TOMORROW】 2023.6.17(土) 吉祥寺SHUFFLE KING ONEMAN LIVE 〝王道進化論〟 OPEN 18:00 / START 18:30 入場TICKET adv ¥4,000 / door¥4,500 D別 配信TICKET ¥3,500   ■入場チケット https://t.co/fVrWiN5YHk  ※キャンセル連絡必須 contact@kingryo.com ■配信チケット https://t.co/BqBdcs7SHm https://t.co/ZlleOGS3VA」https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1669546730239713281
悠歌-youka-【IOLITE -アイオライト-】さん「■Next Live!!■ (ご予約 受付中) ※当日 告知事項あり 2023/06/23(金) 池袋手刀 【-Crucifixion...Please!!!!!】 ■open 18:31 / start 19:00 ■adv. ¥3,500 / door ¥3,900 (D別) 《CAST》 デンタク カラビンカ MUNIMUNI IOLITE -アイオライト- ご予約はコチラから▼ https://t.co/l25EiEEfME https://t.co/yvD63pLcVT」https://twitter.com/lament_youka/status/1669314783013928962
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「覇王ツーバス案件 50歳頑張っとる (°_°) https://t.co/o2mTg15q64」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1669564801499172864
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「今日もぢょ〜いさん来てくれてます ぢょ〜いさんのもの凄テクはカットしましたw (°_°) 見たい人は↓へ https://t.co/1LskpM7uHC https://t.co/HZxlvKcdcX」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1669566054987866113
United Products Inc.さん「I'm going to Ishikawa🚌💨 @takuinakajima @sawayakagoro https://t.co/VHiYW6BNVZ」https://twitter.com/UnitedProducts_/status/1669561992338882561
Hydeさん「とほほ」https://twitter.com/HydeOfficial_/status/1669568217508106240
真��さん「いえーい❣️」https://twitter.com/331shinya/status/1669573165100699649
Deshabillz2023 8月19日(土)心斎橋SHOVELさん「なんだ朝か、夢にこいつが出てきた 押忍!病んでますし、何気に未公開? 忘れた、今日はこれで 押忍!ご自分で? ヅラ無し、衣装無し!メイクできない! 押忍!貸倉庫にあるかと めんどくせーし、やらねーよ!ゲーセン本マグロこらぁぁあ! 押忍!厳選本マグロみたいすね おは https://t.co/xIRS6O6q4W」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1669544614280450048
Deshabillz2023 8月19日(土)心斎橋SHOVELさん「今気付いたがぴったり1年前なんやね撮影したの、なんか気持ち悪 押忍!しゅんこの呪い いやいや、何故呪いになるんだ?夢に出てきただけだから 押忍!なんなんすかね https://t.co/cERN6kRZpU」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1669573669272825857
Karyuさん「映画に出てきそうな夏の空って感じですね 暑っ🌞 福岡はどんな感じだろう? #音でハグするKaryu #HELIOS #ROMEOで跳ぶよ」https://twitter.com/karyu_official/status/1669576049083187201
yura 🌠Lem「Quintet」6/5 Release🌠さん「Lem project members ドラム 拓馬さん🥁 お名前は当然存じていましたが、撮影の日が初めましてでした(YOUさんも同じく) いつも優しく平和な空気にして下さる方🍀 ドラムスタイルも体型スタイルもスマートで格好良い!! 本日NEiNライブですね🎶 Lem「Quintet」も物販あり!宜しくお願いします🙇‍♀️ https://t.co/Hv2H7Nmli1」https://twitter.com/yura_voxxx/status/1669585033349435392
YOSHIKI CHANNELさん「Sun, June 18, 7pm Japan Time “Phone call with YOSHIKI Vol. 2” on #YOSHIKICHANNEL! #YOSHIKI will join live from #LA over the phone and answer fans’ questions! YouTube - Japanese or Bilingual https://t.co/z5KuJ6G6N9 niconico - Japanese https://t.co/HCOrjdzgJN 📍How to Call… https://t.co/DpqAlgKZVh」https://twitter.com/YoshikiChannel/status/1669519978197024768
YOSHIKI CHANNELさん「6/18(日)19:00~ #YOSHIKICHANNEL 放送決定 『Phone call with YOSHIKI』第二弾 #YOSHIKI が #LA から電話で生出演 YOSHIKIとファンを1対1で直接繋ぎ、 寄せられた質問にその場でYOSHIKIが回答 niconico(日本語) https://t.co/HCOrjdzgJN YouTube(2ヶ国語同時放送) https://t.co/z5KuJ6G6N9… https://t.co/1rZTLBeptk」https://twitter.com/YoshikiChannel/status/1669514787729080320
キリ(luin)🥁さん「https://t.co/IhoGu3GEtp」https://twitter.com/kiri_drums/status/1669596436634439680
Kiyoさん「空港で出待ち禁止や言うたやん。 ありがとうな。 https://t.co/h0zYy7Aa1q」https://twitter.com/Kiyo_mangabo/status/1669530869470728193
Karyuさん「新人バンドがやるべき事は名前を知ってもらう事 そして音源を聞いてライブに来てもらう事 💪 いざ福岡へ #音でハグするKaryu #HUG #HELIOS #HyperUndeadGenius #ロミオで跳ぶよ #福岡に跳ぶよ」https://twitter.com/karyu_official/status/1669596989070389248
eisuke@6.19 Marilyn Marathonさん「月曜の来日マラソンのため、お疲れ様です!」https://twitter.com/eisuke_gp/status/1669597107504963584
eisuke@6.19 Marilyn Marathonさん「リハも気持ち良く終了! 今夜サポートギターに@takuma_official を迎えてのNEiNですψ(`∇´)ψ @yorita_ryosuke 誕生日祝いにレコ発祝いにめでたい事づくし! 最高の夜にしようψ(`∇´)ψ https://t.co/Nlf70P7cEj」https://twitter.com/eisuke_gp/status/1669598342429675520
舜6/16NEiN吉祥寺さん「ラルベラちゃんがくれた\(´ω`)/✨✨✨ 控えめに言ってディジェ最高か(*´﹃ `*) https://t.co/bvmf7bIW69」https://twitter.com/shun_thefuzzbox/status/1669599134641426433
RYUICHI KAWAMURA INFOさん「【Ryuichi Kawamura Presents No Mic, One Speaker Concert at Church Tour 2023 追加公演 決定!】 7/21(金) 開演18:30 キリスト品川教会 グローリア・チャペル 6/18までにオフィシャルサイトにて新規入会・猶予期間更新された方がRKF先行予約にお申し込みいただけます。 https://t.co/7aR6umzQJw」https://twitter.com/RYUICHIinfo/status/1669600927278600192
Ryuichi Kawamura officialさん「南青山ルアンジェ教会🫶🏻 https://t.co/2JB2mhJJNy」https://twitter.com/RyuichiKawamur2/status/1669601285581189120
SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(旧 Mt.RAINIER HALL)さん「【明日開催!】 6/17(土) MIMIZUQ 5th Anniversary Live MIMIZUQと時巡りの列車〜OTOGI CITY〜 OPEN16:30 / START17:00 <当日引換券受付中!> ●ローソン:https://t.co/wY0PLAfMcf ●イープラス:https://t.co/gP0aP8Mr7F https://t.co/e83pUno7Vc」https://twitter.com/mt_rainier_hall/status/1669600357146836994
横山企画室さん「なにかあるかな https://t.co/wyPv1YoEgS #HUG #星野英彦」https://twitter.com/yokodile01/status/1669602581478518784
TAKEOさん「青空が広がっている✨ 暑いくらい☀️ 福岡も暑いんだろうね😁」https://twitter.com/takeo_official_/status/1669605946228891648
Köziさん「1ヶ月半闘病を頑張り続けてたヂークですが、昨夜6/15に旅立ってしまいました。。。 今まで闘病応援をしてくださった方々、ヂークを可愛がってくださった方々、本当に有難うございました。 そっち行くには早いよ。。 ヂーク8歳 https://t.co/dmhUWaV39Q」https://twitter.com/Kzi_official/status/1669552974182621184
Sakura 櫻澤泰徳 Yasunori Sakurazawaさん「@Kzi_official お悔やみ申し上げます」https://twitter.com/sakurazawa/status/1669605948401545217
“CRAZY”COOL- JOE 【本人】さん「今日、東京は晴れです。 https://t.co/9DzCfyxhxa」https://twitter.com/cooljoesbar/status/1669544614246899713
Hydeさん「[STAFF] HYDEのモバイルサイト「HYDERoom」にて"STAFF DIARY"をアップしました! 会員の方は是非チェックして下さい! https://t.co/f990BBZyYC #HYDE」https://twitter.com/HydeOfficial_/status/1669608376756736005
こもだまり𓃦昭和精吾事務所|ACM:::さん「#糸地獄抄 Cubaseで初の粗編集したのを通しで聞いたらとても面白い。「仮面劇・犬神」同様、聞いて楽しむ作品になっている✨ ただし現状51分、いま思いついてること全部映像化してたら間に合わない🤩 今月は予告通り【凝縮アバンギャルド映像版】を作り上げます🔥 どうぞお楽しみに! 👇2019朗読版 https://t.co/1JFTTHSotT」https://twitter.com/mari_air/status/1669610537620242434
Hydeさん「[STAFF] Instagramストーリーズに「HYDE LIVE 2023」のGIFスタンプが登場! "HYDELIVE2023" で検索! 是非たくさん使ってください! #HYDE #HYDELIVE2023 #BEAUTYANDTHEBEAST #声出し解禁 #ツアーまであと1日 https://t.co/iJ1FbMmdS9」https://twitter.com/HydeOfficial_/status/1669616042224779264
BUCK-TICK OFFICIALさん「<BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA-> この度、開催を見送りとさせていただきました、 6月3日(土) 愛知:日本特殊陶業市民会館フォレストホール公演につきまして、 BUCK-TICKオフィシャルサイトに、 「払戻し方法のお知らせ」を掲載いたしました。 https://t.co/HsH2ZhQspP #BUCKTICK #異空 #IZORA」https://twitter.com/BUCKTICK_INFO/status/1669616935028535296
seekさん「MIMIZUQリハーサル終わり いよいよ明日はMIMIZUQ五周年 振り返ると バンドとして想いを形にすることに 五年という時間は必要だったんだなと思います アイラブユーの世界 https://t.co/9GQkcCNEHY 僕たちが何を作ってきて どんな未来をみているのか 伝えられるステージになります 渋谷で待ってる」https://twitter.com/seek_bonshisya/status/1669617738359398401
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espoir-sakura · 3 years ago
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itigo-popo · 4 years ago
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こんにちは!今回は前回と前々回で予告したクランちゃん🌹とグレン君🥀についての記事です!毎度の事ながら原作者である🍓ちゃんに頂いた資料を元に、感謝の念と溢れる熱量と共に解説していきます〜!🌻
★二人の立ち絵は後々また描き足すかもしれません。グレン君の立ち絵の方は下記にて…!
【2021/09/23追記:一部文章の修正と追加済み】
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舞台はとある王国に聳え建つ大きな城。厳重に施錠された塔一角の部屋に一人の薔薇色の少女が国から手配されたメイドの監視下の元、一人ぼっちで幽閉されていました。
その少女の名は〝クラン・ローゼンベルク〟といいます。
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★補足
この王国は前回のオズウェルさんが訪れていた村があった国では無く、はたまた村を襲った敵兵の国でも無く、次回の記事で書かせて頂く予定のルイの出身国でもありません。
因みにラブリーちゃんとミハエルさんはオズウェルさんと同様に後に地上に降り立ちますが恐らくまだこの時点では天界在住です。各自地上に降りる理由ですがラブリーちゃんは保護者役になったオズウェルさんに連れられ、ミハエルさんはラブリーちゃんを追ってという理由かと思われます。
花夜と春本に至っては作者が🍓ではなく🌻で舞台も日本と全く違う為こちらは国以前に蚊帳の外です。カヤだけに。
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話を戻しまして…クランちゃんの出生ですが、
王国専属の魔法使いが連れて来た子です。
クランちゃんが幽閉されている城や国の主導権は主である国王と息子である王子に有りますが当然〝連れて来た〟からには彼らの娘という立ち位置ではありません。
ならば貴族の子か?というと違い、かといって村や街に父や母がいる訳でも無く…しかし孤児でも人攫いでもない。
遠く離れた血縁でもありません。そんな少女を一体どのような目的で幽閉までし、人目を避けさせ隠しているのか…。
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それには理由が有りました。まず国王は国全体の権力者達や政治家達、軍事機関、研究機関と深い繋がりがあります。
そして���ランちゃんの傍には彼女に正体を隠している国から派遣されたメイドが世話係と銘打って監視をしています。
万が一逃げ出さないようにしているからです。つまるところ
クランちゃんは純粋な人間ではありません。
元々彼女は無限に膨大な魔力を発生させる事が出来る装置のような存在として創られました。
この魔力を国や王は軍事や国家機密の研究に利用する為クランちゃんを幽閉していたのです。
そして、それらは後発的にそうなったのでは無くクランちゃんが創られた理由でもあります。
因みに王と違い王子は善良で国王共々クランちゃんに直接の面会はなかったものの彼女への幽閉や以降に記述する〝ある〟研究内容に反対しています。
この王子の存在が後々の展開に大きく影響していきます。
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ここまで禍々しく書き連ねて来ましたが、クランちゃんは種族としては人間です。正確には〝天使に近い存在〟です。理由は後程。
とはいえ機械では無いと言えど彼女の魔力の使い道を考えますと、それこそ機械のように扱い然るべき施設内にて監視且つ管理し利用した方が効率も良いのでは?と疑問も感じ無くもありません。
ましてや愛らしく着飾る洋服も本来は最も必要が無いはず。
この辺りについては彼女を連れてきた王国専属の魔法使いが大きく関係しています。彼女も権力者の一人でもあります。
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女性は国から頼まれた魔力装置を創る為に神様の元に訪れます。神話みたいですね!この神様なのですが現在は地上界に隠居中のようでして前回のオズウェルさんの記事の時にて登場した全智の天使に神としての役割を引き継いでいます。
こう見ますとそれぞれ在住していた国は違えど皆々同じ🍓が描いた世界に住んでいるのだな〜と嬉しくなる🌻…!!
つまりクランちゃんは神様が人間として創造した子ですので、先述でいう〝天使に近い存在〟なのです。
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しかし、何故この時点で敢えて〝人間〟として創ったのか。
これは神様の意思からではなく魔法使いの女性がそう創って欲しいとお願いしたからです。
歳も取りますし、国としては今後も末永く使っていく効率を考えますと悪手のように感じざるを得ません。
これに関しては恐らく魔法使いの女性が、前回のオズウェルさん同様に人間が好きだったからだと��えます。
但し、この女性もオズウェルさんと同じく良識的な人間を好いており王国の民が好きで且つ彼らを護る為に王国専属の魔法使いをしています。故に国王や後に記述する研究機関等のやり方には眉を顰めており、まだこの時点では内側に潜めていますが彼女もまた王子同様に反対派なのです。
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上記の通り魔法使いの女性は慈悲深い方で、クランちゃんを連れて来た際に大切に扱うようと国王に釘を打ちます。
魔法使いとしての実力も然ることながら神と繋がっていたりと特殊なパイプ持ちでもありますから国王も彼女の言い分を無碍に扱わず、提示された条件を呑み承諾します。
一種の取引みたいなものでしょうか。人間として創られた事以外は国王側からしても悪い話ではなく、そんな些細な欲求に対し首を縦に振ってさえしてしまえば無限の魔力の提供という膨大な利益を得る事が出来るのですから。
以降クランちゃんは〝幽閉〟はされているものの、衣食住や遊ぶものにも困らない何不自由のない生活を送ります。
城に来た当初は四歳くらいで、とても幼なかったのですが今現在は十四歳まで成長しています。世間を知らずに育った為やや浮世離れはしていますが心優しい性格に育ちました。
魔法使いの女性も仕事の合間に遊びに来てくれたりと、血の繋がりこそ有りませんが母と娘のような関係を築きます。
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因みに、これ以降の展開には神様は全く関与して来ません。
クランちゃんを創造したのち、その後どう扱われるか又は持たせた魔力によって一つの国がどうなっていくのか…。
それに関心も無関心も無い。手を貸すのも偶然且つ必然。世界を憂い愛と平和を謳いながら冷徹で残酷な傍観者です。
--
視点をクランちゃんに戻します。
上記の方でふんわりと触れましたが彼女の素知らぬところで彼女が生成する強大で膨大な魔力は軍事利用を始めとした王国専属である〝機密〟の研究機関により非人道的な人体実験にも使われてしまいました。
その人体実験の内容は、身寄りの無い孤児を集め兵士として利用する為にクランちゃんの魔力を使い潜在する運動神経を刺激し著しく向上させるという実験です。
この実験が成功した暁には対象は常人離れした身体能力を得る事が出来ます。
但し実験対象が魔力を持っていた場合クランちゃんの魔力に影響される副作用か又その後遺症か、魔力が消失します。
数々の孤児が犠牲となり失敗作と成功作が生まれました。
救いは先述した王子や魔法使いの女性に根回しされたのか失敗作の孤児達は城内で働いてるという事でしょうか。
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★補足
魔法使いの女性がクランちゃんを連れて来なければ、事前にこのような人権を無視した事態は未然に防げた筈です。
恐らく企画段階で、孤児の子達を含めた彼女が愛する国民達の命を天秤に掛けられてしまった又は人質に取られる等、弱味を握られてしまったからではないかと思います。
又は孤児の子達が人体実験以上の危機に晒されてしまう等。
クランちゃんを敢えて〝人間〟としたのは人間が好きだから以外にも訴える想いやメッセージが含まれていそうです。
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凄惨な実験の果てにクランちゃんの魔力に適合し成功した孤児達は軍事利用の為、兵士としての教育を受けます。
その中でも逸脱した身体能力を覚醒させた優秀な成功作である一人の真紅の少年がいました。
その少年の名こそ〝グレン・クロイツ〟元孤児であり、この人体実験の被検体の一人だったのです。
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過酷な境遇だった為か、それとも教育の影響なのか自身を〝駒〟と呼び感情を表に出さない少年です。淡々と任務遂行する姿は一人前の兵士にも全てを諦めているようにも見て取れます。その後は暫くの間、その高い能力を見込まれ王城専属の傭兵兼使用人として過ごしていました。
そうして与えられた任務や日々を、ただただ機械的に過ごしていた彼に、やがて突然過ぎる転機が訪れます。
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とある業務で偶然、中庭にて作業をしていた日のことです。
これまた偶然にも部屋の窓から中庭���見下ろしていたクランちゃんの目に、グレン君の姿が留まりました。
先述通りクランちゃんは浮世離れ気味で世間を知らない面があります。自分と似た髪色、瞳の色を持つグレン君に好奇心に似た興味を抱きそれ以降、窓の外で彼を見かける度に目で追うようになっていきました。
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魔法使いの女性が国王に釘を指してくれたお陰で、大事にはされていますがクランちゃんは幽閉をされている身です。
流石に十年もそれが続けば、室内に居るのがが当たり前に育ったといえど飽きが来るというもの。
退屈だったクランちゃんにとって、外で見掛けるグレン君は羨望の的のように輝いて見えていたのかもしれません。
そして遂には我慢出来なくなった彼女は訪れていた魔法使いの女性に頼み。彼と遊んでみたいとお願いします。
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クランちゃんの口からこのような〝お願い〟が出たのは、恐らく今回が初めてで魔法使いの女性はそれを快諾します。
グレン君にとっても異性同士とはいえ同年代の子と…ましてや遊ぶ機会なんて随分と無かったと思いますから悪い話では無い筈です。足早に国王に掛け合いました。
国王は些か呆れ気味に聞いてはいましたが、多少グレン君の仕事内容に調整が入る程度であり通常通りの任務にクランちゃんと遊ばせるという風変わりなものがくっつくだけなので返答をそこまで渋るような内容でもありませんでした。
もし不穏な動きが有れば予めクランちゃんの側近として配置させているメイドがグレン君を拘束し再教育するように研究機関に送り返すだけです。
こうしてグレン君は傭兵兼使用人又はクランちゃんの従者兼遊び相手として勤めるようになり晴れて二人は顔を合わせる事となりました。
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因みに銘を受けた当日のグレン君ですが上司に呼ばれ初っ端口頭から「最重要人物の護衛及び監視の任務だ」と告げられ、流石のグレン君も涼しい顔の内心では戦々恐々としていたのですが蓋を開けてみれば少女と文字そのままの意味で遊ぶだけだったので拍子抜けしたとかなんとか。
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最初こそ主にグレン君が警戒を示して距離感があったもののクランちゃんの能天気な…おっとりとしたペースにだんだんと絆されていきました。二人は徐々に親密になります。
好奇心からか人懐っこく少々抜けている愛らしい面もあるクランちゃんに対しグレン君も素で少々辛辣な言葉を投げ掛けてみたりと魔力装置とその魔力による被検体とは思えないような微笑ましく仲睦ましい関係値を築きます。
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少し引っ掛かるのは、クランちゃん自身に知らされていない事とはいえ自身や周囲の孤児達をこのような姿にした元凶でもあるクランちゃんに対してグレン君は怒りや怨みを感じ無かったのだろうかという点ですが恐らくそんな事は無く、だからこそ最初の頃は警戒し場合によっては一夜報いて処分される気もあったのではないかなと思います。
しかしクランちゃんと触れ合っていくうちに連れ彼女自身の境遇も決して良いものとは言えず彼女もまた被害者の一人であるという答えに落ち着いたのではないかと推測します。
二人が親しい友人となるまで、そう長い時間は掛かりませんでした。しかし同じくして穏やかな時間も長くは続いてくれなかったのです。
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これまでの国王の横暴な統制に国民や一部兵士の不満が爆発しクーデターが勃発したのです。
瞬く間に王国内が戦場と化しました。勿論、国同士の戦争では無く内紛でです。城内にも怒号と罵声が響き渡ります。
意外にも早々に劣勢に陥ったのは国民側ではなく王国側でした。軍事力は王国側が保持しているものの肝心の指揮が行き届いていなかったのです。何故そのような事態に陥ったか
国王も混乱していました。何故ならクーデターを起こした先導者は実の息子、自身の傍で仕えて来た筈の王子だったからです。
だいぶ遡った先述にて書かせて頂いたこの王子の存在が後々の展開に大きく影響していくというのが、ここで繋がります。ずっと傍らで国王の人を〝駒〟のように扱う王政、そして非人道的な研究への協力等々人権や意志を無視したやり方を見て来た王子は、裏で傷ついた国民や兵士達に寄り添い反旗を翻すタイミングを見計らっていました。
恐らく魔法使いの女性も王子同様に以前から国民側として裏で手を引いていたと思われます。そして、このクーデターはクランちゃんとグレン君の保護までしっかりと視野に入れられており、外部にも漏らさぬよう慎重に計画を練られていた筈のものでした。
魔力提供したものとは又違いクランちゃん本体の強力な魔力は、王城内外のバリア等あらゆる動力源としても使用されてしまっており図らずしもクーデターを起こすには厄介なものとなってしまう為、一時的に城外に避難させる必要がありました。そこで警備が手薄になる内乱での混乱に乗じてグレン君が外の安全地帯に彼女を連れ出すという算段の筈でした。
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一足…いや二足も早くクランちゃんの側近であった王国専属のメイドが王子や魔法使いの女性の規格外に動きクランちゃんを拘束します。
彼女はただのメイドではなく王国の為に戦闘要員として教育された暗殺者の一人でした。思うに彼女は事前に王子や魔法使いの女性の裏での行動に気付いており尚且つグレン君がクランちゃんを連れ出すという計画まで〝メイド〟として傍で聞き確実に王国側を勝利させる為敢えて大事にせぬように内に潜ませ、虎視眈々と様子を伺って来たのではないかと思います。
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★解説では早い段階でメイドの正体は王国から手配された監視役と明かしていましたがクランちゃんやグレン君達が彼女の正体に気づくのは今この瞬間です。
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さて確実に王国側を勝利させる条件ですが、それはクランちゃん…もとい、
無限魔力発生装置の主導権を王国側が絶対的に握り最大限に利用する事です。
これまでは魔法使いの女性との契約により大事に扱ってきましたが王国側から見たら今の彼女は裏切り者です。
よって契約は破棄と見なされ、クランちゃんを大事に且つ丁重に扱う理由も無くなりました。
逃げようとするクランちゃんの手をメイドは捕まえます。
当然そんな裏事情など知らずに十年間、彼女に信頼を置き剰(あまつさ)え家族のように慕っていたクランちゃんは酷くショックを受けます。
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予定外の展開にグレン君も呆気に取られ、動揺している間にクランちゃんは王城内の他の部屋に攫われてしまいました。
今までと打って変わり問答無用という態度にグレン君も普段の冷静さを失い激昂し、それこそ同士討ち前提の死を覚悟しクランちゃんを死に物狂いで探します。
もしこれが王国の手により強化された人間同士の一対一の純粋な決闘ならグレン君にも勝算が見えたかも知れません。
しかし現状は内部戦争です。相手も無策な訳がありません。
ここにきて王国側からの新たなる刺客がグレン君とクランちゃんを絶望の淵に追いやります。
城内が混乱する渦中やっとの思いでグレン君がクランちゃんを探し当てた部屋には怯える彼女と一緒に最凶で最悪な暗殺者が血色の眼を揺らしながら尋常でない殺意と狂気を放って恨めしそうにグレン君を待ち構えていたのです。
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この刺客とは一体何者なのか。まず、クランちゃんの側近であったメイドは王国に忠誠を誓う暗殺者の一人でした。要は彼女の他にも暗躍していた者達が存在していたのです。
その中でも現在グレン君と対峙している暗殺者の少女はタチが悪く、例えば暗殺者でありながらも世話係の兼任を担っていたメイドが持つような理性が崩壊しており殺しそのものを生業とする生粋の暗殺者です。そして国王以外に唯一、メイドが信頼する彼女の実の妹でもあります。
この暗殺者の少女はクランちゃんやグレン君と同じ年頃でありますが、元々の素質か暗殺者として育て上げられた過程でか価値観が酷く歪んでしまっており��自分を見てくれるから』ただそれだけの理由で暗殺を遂行してきました。
今回も例に漏れずグレン君が『見てくれるから』彼を殺そうとします。そこに最早もう内部戦争だとか暗殺任務だ等は塵程に関係ありません。
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★補足
この間クランちゃんを暗殺者の妹側に任せて姉側のメイドは何処に行っていたのかと言いますと、国王の元へと助太刀しに行っていたのではないかと思います。クーデターが勃発している現状、命が一番危険に曝されているのは国王です。
この姉妹も出生はグレン君と同じく孤児であり特に姉のメイドの方は王国に拾われた恩義から強い忠誠心を持ち結果としてクランちゃん達と敵対しました。
しかし妹の方は精神が壊れてしまっており暗殺の理由である『見てくれるから』という物言いの仕方からして、国に恩義を感じる以前に幼さ故に愛情不足等々のストレスに心が耐え切れなかったのだと推測します。
因みに姉妹と表されていますが血の繋がりはありません。
二人の関係ですが、少なくとも姉の方は妹を大事にしている印象で壊れてしまった妹と同じ年頃であるクランちゃんの傍で仕えながら、同じく彼女らと同じ年頃であるグレン君と一緒に従者として働いていた日々の内心を思いますと複雑なものがあります。
因みに約十年間メイドとして触れ合ったクランちゃんの事は「嫌いでは無かった」ようで今回の王国側と国民側の対立が無ければ、もっと良好な関係が築けていたのかもしれない。
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★補足2
今まで触れて来なかったクランちゃんの戦闘能力ですが無限に魔力を発生させれるものの、温室育ちであり恐らく王国側からの指示で万が一抵抗された際に厄介なので護身用の教育を受けていません。よって王国の動力源に使われる程の高い魔力を持っているにも関わらず戦闘能力は皆無です。
素質としては王城の防御壁代わりに使われていた防御魔法に特化しており、攻撃魔法より守護面に長けているようです。
しかし今回の件を考えますと王国側の判断は大正解だったようで実際にクランちゃんは戦闘場面においての自身の力の使い方が分からずグレン君を守る事が出来ませんでした。
これに関しては、先を見据えて指示した王国側がしたたかであったと言う他ありません。
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視点を絶体絶命のグレン君とクランちゃんに戻します。
グレン君も傭兵として培われた経験や過酷な訓練を乗り越えて来ただけあり持ち前の身体能力を持ってして抵抗します。全ては囚われてしまったクランちゃんを救ける為。いま彼女を敵の手中に収めてしまったら、もう二度と会えなくなってしまう…そんな胸騒ぎがグレン君を焦��に駆り立てます。
しかし相手は〝殺人〟に関して一流であり加えて精神が崩壊している為ブレーキが存在せず惨殺するまでグレン君に執着し続けます。例えクランちゃんが自分を犠牲にしグレン君を見逃すように叫んでも羽虫の鳴き声程にしか捉えない又は聞いてすら…はたまた聞こえてすらいないのです。
その結果、グレン君くんの必死の攻防は悲劇的で尚且つ最悪な結末として無念にも終わってしまいます。クランちゃんの目の前でグレン君の身体は鋭利な刃や黒魔術により深く刻まれ嬲られ満身創痍となりました。
死体よりも酷い有り様の瀕死状態で、まともに呼吸をする事すら出来ているのか分からない程に変わり果てたグレン君の姿にクランちゃんは遂には泣き崩れてしまいます。
その凄惨な光景は、誰がどう見ても逆転不可能な幕引きにしか見え無かったのです。しかし…
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クランちゃんの泣き声を聞きグレン君は最期の力を振り絞り傷だらけの体で立ち上がります。
それとほぼ同時に魔法使いの女性が率いる一部の反乱軍がグレン君とクランちゃんを護るように部屋に突入し、反乱軍である国民と魔法使いの女性の決死の助力によってクランちゃんとグレン君は先述していた計画を組んでいた際に事前に用意されていた外の安全地帯へと送られたのです。
そして同時刻…クランちゃんとグレン君の逃亡劇の裏で、王城の玉座の前では国王は国の繁栄を、王子は民の意志を継いで、互いの思想と理想の為に親と子は剣を振り下ろしました。
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安全地帯に送られ、文字通り命からがら城外に逃げる事が出来たクランちゃんとグレン君。クランちゃんは初めて出た外を不安げにきょろきょろと見渡します。足取りも覚束無いまま緊張の糸が切れ尻餅を着くクランちゃんの横で、どさりと重たい音がしました。グレン君が倒れたのです。
逃げる前グレン君は重症よりも酷い状態でした。その深手のまま敵に抗い痛みを感じる以上にクランちゃんを助ける事に必死でした。自分の命を犠牲にしてまでもクランちゃんに生き延びて、生き続けて、生きていて欲しいと。
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二人を逃がす前に、魔法使いの女性から応急手当として回復魔法を受けていたと思われるグレン君ですが恐らく魔法使いの女性は回復魔法は専門外であり、専門の術者もその場におらず呼びに行くとしたら時間が掛かってしまい目の前の敵に隙が出来てしまう…そして、それ以前に暗殺者の黒魔術が蝕んでしまったグレン君の体や魂は、もう助からない段階まで症状が進んでしまっていたのだと思われます。
魔法使いはグレン君に眴せします。流石にグレン君を治療が行き届かない外に出す訳にはいきません。例えもう助からないとしても1%でも生存確率を上げるならばクランちゃんを一人で外に逃がし、そして暗殺者と今も尚対峙している為この場は危険な場所には変わりませんが医療班が来る望みがまだ有る分こちらにグレン君は残っているべきと…ですが
その真紅の瞳は近くまで来ている〝死〟への恐怖は微塵も感じさせず最期までクランちゃんを護りたい、傍にいたいという強い願いと従者としての誇りを、肌がひりつく程に感じさせました。
いずれの選択にせよグレン君が長く無いのは変わりません。ならば彼の意志を最大限に尊重するのが、せめてもの手向けになるのではないか…そうして魔法使いの女性は、それこそ断腸の思いでクランちゃんと共にグレン君を送り出しました。彼女にとっても王国により犠牲となってしまった国民である一人の少年を。そして大事な娘…そのような存在であるクランちゃんの、やっと出来た大切な友人を自身の目の前で救えなかったのですから…。
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安全地帯にさえ来てしまえば、クランちゃんはもう大丈夫です。役目を終えグレン君は血塗れた瞼を穏やかに閉じて息絶えていました。従者として友として最期まで彼女の傍にいました。
グレン君の死にクランちゃんは酷く悲しみました。しかし、もう先程のようには泣き叫びませんでした。膝枕するようにグレン君の頭を乗せ、泣いていた時の余韻を残して少し赤く腫れてしまった瞳で何かを決意したようにグレン君の亡骸を見据えます。そして彼女の〝救けたい〟という純粋な想いと祈りは、潜在的に宿り眠り封じられた秘められし〝奇跡の力〟を覚醒させます。
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二人を取り囲むようにして、周囲をクランちゃんの強い魔力が顕現した証である紅い薔薇が、まるで今から起こる出来事を祝福でもするかのように咲き乱れ華やかに舞い踊ります。
随分と遡った先述にて記させて頂いた通りクランちゃんの実態は人間ではなくどちらかと言うと天使に近い存在です。
そう、今まで鳴りを潜めていた天使としての力が覚醒したのです。そして運命に翻弄され続けた少女の無垢な祈りは無事に天へ届きました。
こうして意識を取り戻したグレン君の視界には宝石のような瞳に涙を一杯一杯に溜めたクランちゃんが映り、揶揄ってやろうとするも束の間に抱き締められ、傷に響くと小さく呻きつつも照れくさそうに抱き締め返すのでした。
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天使の蘇生術を施された反動によりグレン君も人間ではなくなってしまいました。クランちゃんも以前のように人間の真似事のような歳の取り方を出来なくなってしまいます。しかし、そんな事は今の二人にとって、とてもとても些細な事でした。
その後の長い長い年月を、クランちゃんとグレン君は互いに手と手を取り支え合い二人は幸せに生きていくのでした。
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ここからは補足と後日談。内紛は王子が率いる国民側が勝利し、研究施設諸々は取り壊され軍事の在り方についても一から見直していく事となりました。国民を踏み台として富や税を貪っていた一部の権力者達も総入れ替えを行い今度は国民に寄り添える王国を目指し今ここに若き王が誕生しました。
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元国王の処罰そして処遇については王子自身が殺害での解決を望まない人柄に汲み取れた為、権力を剥奪した状態で王子側の兵士の監視下の元軟禁または国民が知る由も無い住居にて隠居させているのではないかと思います。後者の隠居の場合に関しては見つからない場所でないと恨みが収まらない国民が国王を手に掛けてしまう事が危惧出来るからです。
これに関しては元研究員達や元王国側の権力者達そして例の暗殺者であった姉妹達にも同じような処遇が下されたかと思います。もし更生が可能ならば数年後には贖罪という意味合いも込めて表で活動出来るよう手配をする事も考慮して。
但し人として余りにも許されない行為をしてしまっていたり、更生の余地や意思が無いようであれば再出発をした王国を脅かす脅威となる前に正当に処罰を降したと考えます。
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その後のクランちゃんとグレン君について。
隠居とはまた違いますが、復興中の王国内が落ち着くまで暫くは安全地帯での生活を余儀なくされます。とはいえ生活で必要な食料や衣料品等は、新しくなった国からほぼ毎日届いており特に不便や不自由なく暮らせる状態です。
落ち着きだした頃には魔法使いの女性も二人が人間ではなくなってしまった事情も知った上で変わらぬ様子で接し度々顔を出すようになります。まるで新婚さんのような二人を茶化す母親のように。
安全地帯に関してですが、恐らく特に危険な生物が生息していない森の中で目立たないながら赤い屋根の可愛いらしいお家が建っており、そこを王国内に戻るまで仮住まいにしていたのではないかと推測。も���かしたら、そのままそこに住み続けているのかも。小鳥のさえずりで起きてほしいし、クランちゃんには森の小動物と遊んでほしい。
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以上がクランちゃんとグレン君編でした!🌹🥀
クランちゃんの愛らしさも然る事ながらグレン君という一人の男の子の生き様と言いますか在り方が格好良すぎる…!!
因みに今後���イ達と邂逅する時が来た場合、時系列的には逃亡後の二人と会うのが正解なのですが、お城…箱入り娘のお嬢様…と見せかけて実は囚われの身の女の子…グレン君との主従関係…イイよね…みたいな感じで🍓と話していて、んじゃあ逃亡前にするか〜と審議中だったり🌻
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そうだ、せっかくなので…魔法使いの女性、クランちゃんのメイドであった暗殺者のお姉さん、そのお姉さんの実妹でグレン君を窮地に追いやったヤベー暗殺者の子は…実は…!
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この🍓が販売中のスタンプにいます。(久々な突然の宣伝)
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��ょうど三人で並んでらっしゃいました。左が魔法使いの女性、左中央が妹の方の暗殺者の子、右中央が姉の方の暗殺者の女性でメイドとしての姿、右が暗殺者としての姿です。
みんな可愛くて美人さんです!因みに🌻の推しは…春本の作者なので何となく察して頂けてそうですがヤベー妹の子。
でもって!なんと神様(左)と、オズウェルさん編で登場した全智の天使様(右)もスタンプの中にいるのだ〜!神々しい!
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そんな感じで今回はここまで〜!次回はルイと花夜と春本編です!😼🦊🐰もしかしたらルイと花夜、次々回に春本という風に記事を分割するかもしれません。まだ未知数…!
今回…というより、まとめ記事を書く度🌻から🍓への愛の重さが尋常でなく露呈しだしており見ての通り沢山書いてしまった為、誤字脱字すごいかもしれません…!見つけ次第直していきます😱それでは!♪ (2021/09/22)🌻
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kentarouchikoshi · 3 years ago
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 やはり僕が常々申し上げているとおり,百貨店は都市にとって極めて重要な文化発信の装置なのではないか。そのようなことを考えさせられました。  かつて百貨店は小売業界の王様とも言われ,それなりに大きな都市には必ず百貨店があったものです。しかし現在では都市のスプロール化に伴う市街地の衰退や郊外型のロードサイドショップ・ショッピングセンターとの競争等もあって,現在では昔日の面影も無いほどその数を減らしてしまいました。それでも数年前までは各都道府県や各政令都市に必ず一つは百貨店が存在したものですが,今では都道府県では山形県・徳島県,政令指定都市だと川崎市・相模原市は百貨店の存在しない自治体になってしまいました。  僕が百貨店の衰退を常々深く嘆き「百貨店は文化を発信する場所として,都市にとって非常に重要な存在だよ」ということを何度も申し上げているのは,皆様も既にご承知のことと存じます。しかし「昔はそうだったかもしれないが,今ではもう百貨店はそんな役割を果たしていないのではないか」というご意見を頂いたこともあります。「かつては東京や大阪などで流行している最先端の文化というべき商品が地方都市で最初に販売されるのは百貨店だった。しかし今はそうとは限らない」「百貨店で取り扱われている高級な商品についてはそれ自体が美術品としての価値があるというし,たしかにロードサイドショップやショッピングセンターでそういった商品は販売されていない。しかし地方百貨店の品揃えは良くない。それならば品揃えの良い大都市に直接買いに行ったほうが良い」「文化の発信というが,それは美術館や博物館の整備が遅れていた時代の話だ」などなど。これらは必ずしも全くの間違いとは言えないでしょう。しかし若者向きの比較的安価な服やグッズは別にして,郊外型のロードサイドショップで中高年向けの最先端の流行である衣服やアクセサリーが販売されているかといえば通常はそのような商品の取扱はありません。いや若者向け商品であっても,たとえば結婚指輪を郊外のショッピングセンターで購入する人はあまり多くないでしょう。そして品揃えについても「本当に東京や大阪の百貨店と,地方百貨店を比較した上で言っていますか」と僕は疑問を感じます。無論「実際に比較した上で,地方百貨店は駄目だと言っているのだ」と言われれば僕としては反論出来ませんが,少なくとも現在でも残っている地方百貨店は売場も広く高級なブランド品を数多く揃えています。今でも或いは年に1件売れるか否かといった珍奇の品であれば違いがあるかもしれませんが,そのような品物を即決で買う人はごく稀でしょう。買いたいと思ってから店に取り寄せてもらっても実質的な違いはありません。  但し「文化の発信というが,それは美術館や博物館の整備が遅れていた時代の話だ」というお話については,これは「一理ある」と言わざるを得ません。たとえば僕が子供だった頃までは,百貨店の大催事場では「恐竜展」「宇宙展」など,現代ならば科学博物館で取り扱うような展覧会もしばしば開催されていました。ときには生きた動物たちを入れて「動物展」などと言う者も開催されていたものです。僕は夏休みに地元百貨店で「世界最大のフクロウ」と「世界最小のフクロウ」とをともに展示した動物展を家族で見に行ったのを今もよく覚えています。大フクロウが「ホー,ホー」と低い声で鳴いていたのに対し小フクロウは何故か全くの無言で,我が家の食卓ではその後暫くの間それがよく話題に上ったものです。今ではそのようなイベントが百貨店で開かれることは今や殆ど無くなってしまいました。当時はまだ博物館の整備も進んでいなかったし,当時既に存在したそうした施設も外部と連携して展覧会を行うといったことは殆どありませんでしたが,今はそうした展覧会を博物館で行うことも可能になりました。美術展は今でも百貨店で開催されることがありますが,これも美術館の整備が進み市民団体の展示にも供されるようになって,百貨店ばかりが会場になる訳ではありません。  では,展覧会などを開催する場としての百貨店は,現代ではその意味を失っているのでしょうか。今回「そうではないぞ」と感じさせる記事を読みました。先述のとおり,今や山形県には県庁所在地の山形市を含めて百貨店は存在しません。それを憂えて,元十字屋山形店外商部長の大類敏彦氏と同氏の部下たちが山形市内に展覧会などを開催できる場を開設したというニュースです。  この記事は「山形県内から百貨店がなくなり、催事場で開かれていた美術品の展覧会など文化発信の場も失われた」と指摘し,更に「県内で展覧会を開く機会を失ったかつての取引先の美術品取引業者」が紹介されています。この記事では触れられていないので一般論を申し上げるしかないのですが,実は美術館で販売を兼ねた展覧会を開催することは非常に困難です。特に公立の施設には「営利を目的とする事業には貸さない」という規則のあることが多く,たとえそれが営利・公益両方に資する事業であっても例外ではありません。美術館は画廊ではないのでそれはある意味では止むを得ないことでもあるのですが,それで展覧会そのものが開催出来なくなれば結果として市民が美術に触れる機会も減ってしまうわけです。なおこの記事では「山形市内の美術館の一角を借りて月2回のペースで展覧会を開いてきた」とあるのみで詳細の説明が無く,或いは例外的に美術館で販売を兼ねた展覧会を開催出来たのかもしれませんが,恐らくは販売の無い展示のみの展覧会を開催したということなのでしょう。そのため大類氏や部下の新海秀幸氏が,市街地の商業ビル「ナナビーンズ」を活用したアートギャラリーを設立したということなのだろうと思います。  大類・新海両氏の試みが成功して欲しい。僕は心の底からそう思います。事は市民が美術に触れる機会の存廃に関わる問題なのですから。ナナビーンズは商業ビルですから百貨店と同様「他の目的で来てみたら,展覧会をやっていたので美術鑑賞をした」という利用も見込めるでしょう。しかしこのナナビーンズ,現在ではテナントの流出等で必ずしも利用活発ではないようです。また現存の店舗も果たして美術展示の場たる展示場と調和の取れるようなものなのかも不明です。そうした点では不利が予想されますが,何とかそれらの困難を跳ね返して欲しいものです。  とはいえ,これは「県内から全ての百貨店が姿を消す」という異常な事態に対応する苦肉の策であることもまた事実です。そもそも百貨店さえ残っていればこのような問題は発生しなかったわけで,現在も百貨店の残っている都市は「文化の発信基地」としてそれを大切にしてほしいと願うし,行政も経済界もそのために百貨店の存続出来る環境の醸成に全力を尽くす必要があるのではないか。僕はそのように思います。
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ichinichi-okure · 4 years ago
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2021.2.6sat_kyoto
10時起床。 土曜日は弁当づくりもゴミ出しもないから心のままに目覚めることができて精神的に緩まる。わたしの���枕で寝ている猫を起こさないようにそーっとベッドから抜け出し、すでに起きて牧草をポリってるうさぎにおはようを言い、台所で湯を沸かす。夫はまだ熟睡。 ラジオ(アルコ&ピースのD.C.GARAGE)を流しながら白湯飲み。弟の誕生日なのでLINE。洗濯機回し。iPhoneのアプリで麻雀を半荘(日課にしているわりには強くならない)。 夫が起床、近所のグラウンドへうさぎの散歩に出る。わたしは掃除など。ハウスメンテナンスのひとが来て、ベランダの屋根修理の下見。
ラジオ(おぎやはぎのメガネびいき)を聴きながら昼飯の支度をする。夫婦揃ってクソメンクソガール。特に批評のコーナーがすき。 菜の花とあさりのスパゲティ、サラダ(サニーレタス、大葉、トマト、アボカド、紅芯大根、らっきょう)。最近は毎日のように菜の花を食べている。
先日、春が立った。今日は晴天で陽光まぶしく、外気もぬるい。切れている珈琲豆を買いに行った。わたしは珈琲をあまり飲まないので豆選びは夫。こだわりがなく、いろいろなところで少量ずつ買って試したいらしい。今回は近所の旅の音コーヒーの深煎りにした。 向かいの八百屋でヤーコンと手づくりこんにゃくと裸の女性の箸置きを買う。まてりあほるまにも寄って古いものを物色。植物の実の話になり、店主さんにわたしが持っている種子の本を貸す約束をする。だからかな、おまけでソテツの実を3つもらった。
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帰り道、自転車屋でタイヤに空気を入れ、夫は髪を切りに、わたしは履歴書を買いに。金曜日にハロワで仕事を紹介され、月曜日に面接が決まった。ここ数ヶ月、無職。でも、なんとなく左京区という土地に助けられ、モラトリアムを満喫している。働くことがすきなのか未だにわからないけれど、どこかに雇われていないと不安になってしまう。自営一本で行くほどの勇気もいまのわたしにはない。生きがいだと胸を張れるような仕事をこれから経験するのだろうか。そもそも、わたしの生きがいは仕事ってことにいつかなり得るんだろうか。なんか違う予感がする…兎にも角にも、奮い立つタイミングなんて人それぞれだし、いっか。
ユニクロに寄る。幻獣ユニコーンとの親和性が高そうなベビーピンクのスウェットジャージ、上下それぞれ990円だったから買う。トランプの孫娘がピコ太郎の歌真似をした時(YouTube参照)に着ていたみたいなやつ。夫と週3回、5キロほど走る習慣ができ、それに適した衣服を少しずつ増やしている。 ジョギングを始めてからというもの、見慣れたはずの景色に新たな発見が多すぎて驚く。学生時代からの20年近く、わたしは今までこのまちの何を見て暮らしてきたのか。節穴具合に引くわ〜。身魂と共に眼も磨き続けたい。
夕方、帰宅。日が長くなったな。お茶を淹れて飲む。少し読書。今朝届いたばかりの貝原益軒『養生訓』。以前の装丁で欲しかったから中古でもとめた。
ラジオ(三四郎のオールナイトニッポン)を聴きながら夕飯の支度。 山わさび卵かけごはん、わかめのお揚げの味噌汁、鰹のたたき、野沢菜の漬物。腹八分目。いいぞ。味噌汁の鍋はもう空だと言っているのに、もしかしたらすこしだけ残っているかもしれないと希望を持って確認しに行った夫の姿がなんかよかった。 後片付けの最中、わたしがイラっとしてしまい、小言がもれそうになったけれど、せっかくの楽しい土曜日だしね。「泣いたり〜笑ったり〜泣いたり〜笑ったり〜愛をちょうだい〜」という自作の歌をいつものように口ずさんで曖昧にした。夫は「フワフワフワフワフー」と合いの手を入れてくれる。
毎週土曜日恒例の銭湯通い。サウナと水風呂の反復は自律神経が調ってすこんと眠れるし、肉体疲労も回復するから欠かせない。 銭湯に行く度に思い出すのは金井美恵子の『噂の娘』、28頁から29頁のあたりの文章。公衆浴場の風景は昭和も令和もさほど変わりがなくて妙に安心する。
21時ごろ家に戻り、アマプラで映画『はじまりへの旅』を観た。資本主義的な生活を捨てて森で暮らす家族の話に逆行して、コンビニで買ったすっぱムーチョ(期間限定販売のすっぱさ増量のやつ)をつまんだ。誘惑に勝てなかった。湖池屋の調味技術には頭が下がる。
録画していたドラマも観る。誰に頼まれたわけでもなく、毎クールほぼすべての局の連続ドラマを録画視聴している。癖みたいなもの。性(さが)みたいなもの。これがもう何年も常。今日は『直ちゃんは小学三年生』、『モコミ 〜ちょっと彼女、ヘンだけど〜』、『その女、ジルバ』の3本を消化。今季は良作ドラマ続出で視聴する側としてもモチベーションが高め。
2時ごろ就寝。 わたしがよく眠れるようにと、夫は毎晩、足の裏を揉んでくれる。ありがたい。
愛ちゃんからこの日記の話をもらって、わたしの1日なんていつも変わり映えしないし、どうなんだろ?と思ったけれど、あえて事細かに振り返ってみれば、今日という日ならではの出来事ばかりで成り立っていることに気付く。 「似たような1日だけど、全然違う1日だよ」って、木皿泉脚本のドラマ『すいか』の台詞を思い出した。
ープロフィール- つん 39歳 京都 主婦・カタルSiSのぬるゆ・未分 女性二人組で「カタルSiSのぬるゆ」というPodcast番組を不定期配信。「未分」という屋号でたまに行商。現在、求職活動中。 @nrqrn @nuluyu_sis @_mibun_
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kurihara-yumeko · 4 years ago
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【小説】氷解 -another- (上)
 誰かを傷つけた後は、自分も傷を負う。
 殴った後にその手が痛むように、それは代償として、必ず負うことになる。一方的に相手を痛めつけるなんて芸当はできない。そんな勝手は許されないのだ。傷つけた分は、傷つかなくてはいけない。たとえその痛みが、平等ではないにしても。
 傷つけるとわかっていて手を下した時は、なおさら性質の悪い傷が残る。その音が聞こえてきそうなほどに心が軋んだのを感じたり、予想通り、耐え切れなくなった涙が溢れ落ちていくのを見たりするのは、そんな風に誰かを傷つけるのは、堪える。
 いつだってそうだ。特に、怒りに任せて部下を怒鳴りつけてしまった後は。
「やっぱり、ここにいたのか」
 窓辺に腰かけ、眼下に広がる灰色の街を見下ろしていると、そんな声と共に、缶コーヒーが現れた。手に取ったそれは温かく、俺は咥えていた煙草を口元から離す。
「貝塚……」
 目線を上げて顔を見やると、その男は自分の煙草に火を点けるところだった。
「お疲れさん。さっきはすげぇカミナリ落としてたなぁ。聞こえてたぞ、こっちのブースにまで」
 貝塚はそう言って、わざとらしく笑って見せる。俺は思わず、大きな溜め息をついた。
「……一週間前に、会議の資料を作るように頼んだんだよ。今日の、重要な会議に使うやつを。それが昨日になっても出来上がってこなくて、ギリギリになってやっと持って来たと思ったら、印刷はめちゃくちゃで、おまけに、数字は一年前のデータだった」
「高倉さんかぁ。可愛いし愛想もいいんだけど、仕事がいまいちなんだよねぇ」
「資料を全部作り直すには時間がなかった。そのまま使うしかないと断念したが、数字が間違ってるんじゃ、先方だってこちらを信用できないだろう。だから耐え切れず、高倉を責めちまった。『重要な会議だって言ってあったのに、どうしてこんな』ってな」
 重要な会議の資料なんて、部下に任せず自分ひとりで作成すればよかった。もっとこまめに資料作りの進捗を確認しておけばよかった。前日のうちに残業させてでも資料を完成させて、修正する時間を今日に残しておくべきだった。
 そんな後悔が、喫煙室に紫煙となって立ち込める。
「……そしたら、あいつ、なんて返事をしたと思う?」
 貝塚は煙草を咥えたままで返事をしなかった。俺は続けて言う。
「『だって、私にとっては重要なことじゃないですし』、だとよ」
「……それで、高倉さんのことを思いっきり怒鳴りつけちゃったってことか」
 そう言う貝塚の口元は笑っていたが、その目は少しも俺のことを馬鹿にしてなどいなかった。
「あんな怒鳴られたら、高倉さん、泣いちゃったんじゃない?」
「……泣いてたよ」
 俺は力なくそう答える。
 さっき見た光景が、まぶたの裏から焼き付いて離れない。高倉はまるで子供のように、大粒の涙を零して泣いていた。私は悪くない、とでも言うように、俺のことを睨んでいた。ぽろぽろ、ぽろぽろと泣きながら、本当は文句を言いたいのであろう唇から、絞り出すように「すみませんでした」とだけ言って、それでも眼光は鋭かった。俺を非難する目だった。
「可愛い女の子を泣かせちゃったら、そりゃあ、後味悪いよねぇ」
 貝塚の苦笑に、同情の色を感じ取る。
 所属する部署も役職も異なるが同い年の貝塚は、社内で気兼ねなく話せる同僚のひとりだ。ライターを貸してやったのがきっかけで、喫煙室で言葉を交わす仲になった。
「まぁ、そんなに落ち込まないで。縞本だけが悪い訳じゃないだろ」
「……そうだな」
 どうやら、俺を励ましに来たつもりらしい。それをありがたいと感じる反面、隣の部署のやつに気を遣わせるほど部下を怒鳴りつけるなんて、と、また後悔が生まれる。放って置くとどこまでも、俺の内側から後悔ばかりが滲み出てくるような気がする。
「高倉さんの方には、井荻さんが行ってくれたから、大丈夫だと思うよ」
 缶コーヒーのプルタブを開け���一口飲もうとしたところだった。俺は思わず、動きを止めていた。
「井荻が……?」
「ちょうど定時だったから。更衣室で高倉さんと一緒になるだろうと思って、残業しないでもう帰るように伝えたんだ。あのふたり、大学時代の先輩と後輩なんだろう?」
「ああ…………」
 井荻。
 井荻沙織。
 俺は、あの澄んだ瞳に見つめられると、なんて呼べばいいのかわからない、複雑な感情を抱かずにはいられない。
 だが貝塚からその話を聞いて、多少、安堵できた。あいつが高倉の面倒を見てくれるなら、安心だ。
「そういえば高倉さん、春までに辞めちゃうんだって?」
 コーヒーを飲んでひと息ついていると、貝塚が思い出したようにそう言った。
「そうらしい。俺も次長からそう聞いた」
「高倉さん、辞めるってことを直接次長に伝えたのか。直属の上司は縞本なのに、それを飛び越して」
「『もうあんな人の下で働きたくないです』だとさ」
「ははは、そりゃあ確かに、縞本に直接は言えないよなぁ」
 貝塚は煙を吐き出しながら、朗らかに笑った。それから妙に意地の悪い笑みを浮かべると、声を落としてささやくように言う。
「高倉さんが辞めるんだったら、うちの課の井荻さん、そっちに異動させちゃおうか?」
「余計なことしなくていいぞ」
 コーヒーをあおる。缶コーヒーは、飲めないほど不味くもなければ、また飲みたいと思わせるような美味さもない。
「ああ、そうか。縞本も、春で異動なんだっけ」
「九州にな」
「大出世じゃないか」
「正直、あまり嬉しくはないな」
「寂しくなるね」
「……そうだな」
 貝塚が灰皿に煙草をこすりつけ、口から最後の紫煙を吐いた。俺はすっかり短くなった煙草を灰皿の中へと落とす。
 吹きつける風に、ガラスが小さく揺れる音がした。窓の外は曇天で、今にも雪がちらつきそうな、重たい雲で埋め尽くされている。風が強いのだろう、雲の流れが速い。
 すっかり暗くなった街を行く人々は、皆黒っぽい装いに見えた。春の訪れなど、微塵も感じさせない景色。
 だが、春は必ずやって来る。そしてその時、俺はもうここにはいない。
「コーヒー、ありがとな」
 礼を言うと、貝塚は目を伏せたまま片手を挙げて俺に応えた。もう一本吸ってから仕事に戻るつもりらしい、次の煙草を咥えていた。俺は喫煙室を出て、三階の営業部フロアに戻るため、階段に向かって歩き出す。
「――正直、もうあんな人の下で働くことに耐えられないっていうか」
 廊下を歩いていたら、そんな声が聞こえた。ちょうど、女子更衣室の前だった。
「縞本さんって、正直、人の心がわからないんだと思うんですよね。……あ、」
 更衣室の扉が開くと同時に、声の主は口をつぐむ。見れば、高倉志保だった。制服から着替え、今から帰社するところのようだ。まだ泣いていたのか、その目は赤く、潤んでいる。
 高倉は俺の顔を見て咄嗟に、もうひとりいた女子社員の後ろへと隠れた。そのもうひとりは、井荻沙織だった。
 ふたりは、今日俺が叱責したことについて、話をしていたのだろう。俺は思わず、足を止めていた。高倉は井荻の陰で動かないまま、こちらを見ようとしない。何か言葉を発しようともしない。
 俺は彼女にとって、顔も見たくない相手なのかもしれない。口にした言葉が俺を非難する内容であっても、それを即座に謝罪する気にもならないのかもしれない。上司の陰口を叩くのは良くないことかもしれないが、それは恐らく、高倉の本心であるに違いない。
 こんな人間の下で働きたくないと、そう言って泣く彼女を否定するのは、間違っている。退職を決め、次長にそう告げた彼女の感情は、本物だ。それをあれこれ言うのは間違いだ。少なくとも俺に、そんな権限はない。
 だがこの苛立ちは、どこへ向かわせればいいのだろうか。
 俺は小さく息を吸い、波立つ自分の感情を抑制する。
「井荻、」
「あ、はい」
 呼ばれた井荻は一瞬、きょとんとした表情をしたが、すぐに返事をした。
「今日、行くのか?」
「はい。行きます」
 どこに、と言わなくても、井荻はそう返事をした。ちゃんと通じたようだ。
「あっそ」
 高倉のいる前で、それ以上の長話をする気にはなれなかった。俺は再び歩き始める。階段を登り、定時を過ぎたがまだ半数近い社員が残っている営業部フロアへと足を踏み入れる。
 俺の机の上には、まだやらなければいけない仕事が積んであった。目の前の書類に集中しろ。自分にそう言い聞かせる。とりあえずは、今日の会議の大失態の後処理だ。どうやって先方の信頼を回復するか。まずは、それから考えよう。
「……人の心がわからない、か」
 仕事に取りかかろうと思っているにも関わらず、先程の高倉の言葉をつい反芻してしまう。誰かからそう言われたのは、これが初めてという訳ではなかった。思い出す。土下座して、額を畳にこすりつけて頭を下げていても、罵声を浴びせられ続けたあの日のこと。
 ――あなたは自分のことが、図々しいとは思わないんですか。私たちの心なんて、あなたにはわからないんでしょうね。
 そんな風に言ったあの人の言葉を、今でもときどき、夢に見る。その言葉は後悔となって、感情を掻き乱し、俺のことを痛めつける。
 俺は誰の心もわからない。わかりようがない。たとえばそれは、上司に叱責された部下の、責任を逃れたいという甘い言い訳であり、あるいは、息子の自殺を止めることができないでいた、ふがいない親である自分たちへの怒りであり、もしくは、素直に感情を口にすることができなかった、恋人に対しての猜疑心だ。
 俺はそういった誰かの感情を、わからないままでいる。わからないから他者を傷つけ、そうして、俺自身も傷を負ってきた。傷つけたのと同じ数だけ、痛みを感じた。
 そしてそんな俺の心も、誰にも理解などされない。
 だが、わかってなんてくれなくていい。共感も同情も、必要とは感じない。ありふれた安易な言葉で癒されたいと思うほど、俺はまだ堕ちてはいない。
「……わからなくって、結構だ」
 そう、独り言��つぶやいたら、やっと仕事に取りかかる気になった。
 今の俺にはすべきことがあり、それは誰かの傷を癒すことではない。
 たとえそれが、自分自身の傷なのだとしても。
    人間が自殺するきっかけなんて、ほんの些細なことにすぎないということを、俺は知っているはずだった。
 ある年の、気が滅入るような雨と湿度の高い日々が終わらないでいた七月の初め、前職の会社で働いていた俺は、この春に入社した新入社員のひとりが自殺をしたという報告を部長から受けた。自殺した井荻公介は、俺が初めて受け持った部下のひとりだった。
 その報告を受けた時、「一体、どうして」という疑問が湧き、そして同時に、その疑問を掻き消すかのように、「人が死ぬ理由は、大層なものとは限らないよな」と思う自分がいた。
 井荻公介が自殺した理由を、俺は知らなかった。だが、彼が時折、暗い顔をして机に座っているのを見たことはあった。かと言って、死を覚悟して思い詰めているという風にも見えなかった。俺と話をする時はいつだって朗らかであったし、冗談を言って周囲を笑わせることだってあった。時間の空いた時や飲み会の席では世間話をすることもあったが、プライベートなことを深く聞いたことはなく、たとえばまだ独身だった彼に恋人がいるのかとか、両親や家族と上手くやっているのか、そういったことは知らなかった。
 だから部長から、「縞本、最近、井荻くんに何か異変とかなかったか?」と尋ねられた時、正直に、「少し沈んだ様子の時もありましたが、深刻そうな様子ではありませんでした」と答えた。
 その時、部長が妙に神妙な顔つきになり、「そうか……」と、独り言のようにつぶやいて深く頷いていたことに、俺は違和感を覚えたが、部長の様子が何を危惧しているのかはわからなかった。後になってから思い返してみると、恐らく部長は、この時すでに、この先に起こり得るであろう未来を予想していたに違いなかった。
 井荻公介が自ら命を絶ったということはショックではあったが、それはどこか、俺の手が及ばない、遠くの出来事であるようにも感じられた。実際、その後の俺にできたことは、彼が受け持っていた仕事を整理し、他の部下たちに割り振ることだけだった。
 仕事を片付けているうちは、彼がすでにこの世にいないという事実は実感できなかった。それは葬儀に参列している時だけは別であったが、結局、社内の自分の机に座っている間は、井荻公介は病欠で長期休養しているのと変わらない気持ちでいた。彼が突然の不在となって混乱したのは最��の一週間程度で、それを過ぎてしまえばいつも通り、机に積まれていく書類を右から左へと処理していくだけだった。
 その状況が一変したのは、彼の両親が、彼の遺書を手に会社を訪ねて来た時で、そしてその時初めて、井荻公介が「上司からパワーハラスメントを受けていることが苦痛でたまらない」ということを理由に、自らの手で命を絶つと、そう書き残していたことを知った。
 俺を含め、井荻公介と同じ課に所属する社員たちは、常務と役員が待つ会議室にひとりずつ呼び出され、面談を受けた。二週間にも及んだ聞き取り調査の結果、井荻公介に嫌がらせをしていたのは課長であったということが判明し、これには多くの社員がそう証言したことによって、ほぼ確定だと判断された。
 確かに、入社直後から、課長と井荻公介は折り合いが悪かった。それは恐らく、ふたりの性格が真っ向から正反対であったということと、自身の学歴を鼻にかけている節があった課長より、さらに有名な大学を井荻公介が卒業していたということが、そもそもの原因であるように思われた。
 俺は何度か、課長が井荻公介を指導しているところに居合わせ、時に過剰なのではないかと思うほど叱責をされている時、間に入ってそれを止めたことがあった。仲裁に入ると、課長はそれ以上彼を叱ることはしなかったが、「そもそも、井荻がこんな体たらくなのは、直属の上司であるお前がしっかりしないからだ」と、怒りの矛先を俺へと向けた。
「井荻には、俺からよく言って聞かせますので」と頭を下げても、俺に対する課長の文句はすぐには止まなかった。十五分以上にわたる説教から解放され、自分の席へと戻った時、隣の席の井荻は少しほっとしたような顔をしていた。課長にはわからないように、声を出さないまま「ありがとうございます」と井荻の口元が動いた時、俺は小さく苦笑して、「別に、気にすんなよ」と声をかけたものだ。
 そうやって気にかけてはいたが、結局のところ、井荻公介は俺の目が届かないところで課長から嫌味を言われ、嫌がらせをされ、日々少しずつその心に傷を負っていっていたのだった。
 同じ課の社員たちは、自らの上司を糾弾することを恐れ、「これは同じ課の人から聞いた話なんですが……」などという前置きを挟み、あたかもそれが、直接自分が見たり聞いたりしたのではないとしながらも、課長がどんな回りくどい手を使って優秀な新入社員をいたぶっていたのかを話した。それは、まるでクラスの悪ガキが考えつきそうないかにも幼稚なものから、思わず耳を疑いたくなるようなものまであったが、結局のところ、課長からパワーハラスメントが行われていたことには違いないと、役員たちには判断された。
 そこで、ひとつの問題が持ち上がった。いけ好かないこの課長は、社長の遠い親戚筋に当たる人物だった。そういった後ろ盾があるにも関わらず、いつまでも課長のまま昇進しないのは、それだけこの課長が無能であるということの何よりの証明であったのだが、役員たちはこの課長を庇うことを決断したらしかった。課長が新入社員にパワーハラスメントをして自殺にまで追い込んだという事実は、会社の信頼の大きな損失に繋がり、ただでさえ低迷している直近の売上額がさらに低下するのは避けられない。そう考えた役員たちは、俺に貧乏くじを引かせた。
 井荻公介に対するパワーハラスメントは存在しなかった。だが、直属の上司である俺には、監督不行き届きなところがあった。
 結局、社内では「そういうこと」として処理がされた。
 俺はその責任を負い、退職勧告の処分を受けた。それはつまり、俺が井荻を死に追いやったのだと、そういう解釈になってもおかしくはない結果だった。
 その話を部長から告げられた時、いつも���れる上司であったはずの部長が、なんとも悲痛な面持ちでうつむいていたことを、まるで昨日のことのように思い出せる。
「役員たちには抗議したんだが……。すまんな、縞本。俺の力不足だ」
「いえ……。井荻のことをもっとちゃんと見てやれなかった、俺にも責任がありますから……」
「すまんな……本当に、すまん」
「部長、もういいですよ」
「すまん…………」
 部長はこのことがよっぽど後ろめたかったのだろう、「知人に会社を経営している人がいて、その人にお前のことを雇ってもらえないか、なんとか頼み込んでやるから」と、次の就職口の世話までしてくれた。俺の処分も、懲戒解雇にならずに勧告で済んだのは、この人の尽力があったからだった。
 途端に、俺の両肩に、井荻公介の死は重くのしかかってきた。不思議な話だが、その重量を知って初めて俺は、井荻の死を実感として受け止めることができたのだった。つまりそれは、取り返しのつかない、拭い去ることのできない現実で、それは過去のものではなく、未来にまで影響を及ぼす絶対的な事実だった。
 井荻公介の両親のもとへ、謝罪のために訪ねた頃、長かった梅雨はようやく明け、代わりに俺は、容赦のない日射しに焼かれ続けていた。
 週末の昼下がりに訪れた井荻家は、外の熱気などまるで嘘のように、空気は重く凍てついていて、それは最愛の息子を突然失った両親の、怒りと悲しみが入り混じって吐き出される冷気だった。
 異様とも思えるほどの存在感を放つ真新しい仏壇が置かれた和室で、俺は井荻公介の遺影と並んで座ったその両親の前、自分が彼の直属の上司であることと、社内にパワーハラスメントの事実はなかったということを伝えた。
 その途端、ふたりは激昂し、俺のことを非難した。
「そんな言葉は嘘だ、公介は上司からのパワーハラスメントを苦に自殺したのだ」、と。
「公介は、私たちの最愛の息子は、あなたのせいで死んだのだ」、と。
「あなたが、殺したのだ」、と。
 そうだ。俺の言葉は、真っ赤な嘘だ。井荻公介を苦しめていたパワーハラスメントは実際にあった。だが苦しめていたのは俺じゃない。課長だ。俺は以前から、あの課長が気に食わなかった。俺だけじゃない。社内で課長を好いている人間なんて、恐らくいない。皆、表立って声や顔に出さないだけで、あの人のことを嫌っている。なのに、誰も口出しできなかった。だから井荻公介は死んだ。俺が、俺たちが殺したのも同然だ。見ていたのに。聞いていたのに。誰も止めなかった。誰も助けなかった。だから、井荻公介は。自らの手で、命を――。
「沙織、そこで何をしているの」
 井荻公介の母親がそう言った声で、俺は思わず、下げ続けていた頭を上げそうになった。目線だけ動かして仰ぎ見る。
 和室の入り口に、ひとりの少女が立っていた。黙ったまま、こちらをじっと見ている。高校の制服を着て、エナメルのスポーツバッグを肩から提げていた。日焼けした額に、汗で前髪が張り付いている。今日は土曜日だから、学校は休みなんじゃないのか。部活動の練習でもあって、その帰りなのだろうか。
「帰ってきたら、ただいまって言いなさいって、いつも言ってるでしょう」
 少女は俺と目が合っても、挨拶の言葉を発しないどころか、会釈のひとつもしなかった。ただ、何かを探ろうとしているような深い瞳で、俺のことを見つめていた。その仕草は、死んだ井荻公介に似ていた。それからやっと、井荻には妹がひとりいるらしいことを思い出し、この少女こそが、その妹なのだとわかった。
「もういい、二階へ行っていなさい」
 父親がそう言うと、少女は返事もしないまま、俺からふっと目線を逸らして、廊下の向こうへと歩いて行った。やがて、階段を登って行く音が聞こえてくる。
「……すみません。今のが、娘の沙織です」
 どこか落胆したような声音で、父親がそう言った。
「以前から、あまりおしゃべりな子ではなかったのですが、公介が亡くなってからは、口数がほとんど……」
 肩を落として言う父親の姿は憔悴しきっていた。ついさっき、「出て行ってくれ。もう二度と、この家の敷居を跨がないでくれ」と、菓子折りの箱を投げつけてきたのが嘘のようだ。
 だがそれは、そのひと時だけだった。父親はそう口にしたことで、息子が死んだのは、今目の前にいるこの男のせいだということを思い出したようだ。ぷつぷつと汗が噴き出していくかのように、俺への非難が始まっていく。
 俺はふたりの前で頭を下げ続けた。何を言われても、会社から言われた通りのことを、言われたように繰り返した。パワーハラスメントはありませんでした。そういった事実は確認できませんでした。
 井荻の両親はそれを否定し続けた。嘘つき、嘘つき。人殺し人殺し人殺し。息子を返して。私たちの息子を返して。
「あなたは自分のことが、図々しいとは思わないんですか。私たちの心なんて、あなたにはわからないんでしょうね」
 母親が吐き捨てるようにそう言って、それから、わっと泣き出した。今日何度目かになる嗚咽を漏らしながら、不明瞭な声で息子の名を呼ぶ。
 呼ばれた息子は遺影の中で、穏やかな笑みを浮かべている。その笑みは、もうこの先、絶えることがない。彼はずっと微笑んだままだ。実際の井荻公介は、もう二度と笑うことも、母親に返事をすることもできないのに。
「もう、お引き取りください」
 父親が、耐えかねたようにそう告げた。
「あなたが来ることは、公介の供養にはなりませんから。もう、結構です」
 窓の向こうから、蝉の鳴き声がする。母親はおいおいと泣き崩れている。俺が持参した菓子折りの箱が、ひしゃげて畳に落ちている。蛍光灯の点いていない、昼間でも薄暗い部屋で、仏壇の蝋燭の火がゆらゆらと揺れる。
 ああ。
 俺はこんな光景を、以前にも見たことがあった。
 真奈が死んだのも、こんな暑い日のことだったっけ。
 あんな風に遺影の中で、ただ静かに笑っていたっけか。
 ※『氷解 -another-』(下) (https://kurihara-yumeko.tumblr.com/post/634221127908098048/) へと続く
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2020zaji · 5 years ago
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#リハビリ|入力と出力の間(5)
 医療セラピストによるわたしの身体障害に対する「評価」は、回復の6つのステージのうち、「上肢 3」、「手指 5」、「下肢 3」(6が健常者に近いレベル)だったが、わたし自身が感じている回復の程度とはだいぶ違っていた。
 グーチョキパーができるようになった「手指」が「5」というのは「なるほど」と納得できる。だが、肘から先を持ち上げるのも難しい「上肢」は、上半身を引っ張り上げるようにしてなんとか持ち上げても左右に水平移動させることは至難の技。ご飯茶碗ひとつ持つこともできない。肩も回らないので、着替えの時にはこの固まっている左上肢に対して、まるでリカちゃん人形に服を着せてやるように衣類を着せてから、残りの頭と右上肢を服に突っ込む、という工夫��必要だった。健常だった時の感覚からすると、まだまだ使い物にならないステージと感じられた。
 左下肢はさらに言うことを聞かない。左上肢が「固まっている」感じだとすると、左下肢は目でみなければ存在してるのか不安になるほど。手術後にも大きな変化を感じられず、まるで皮膚の下にコンクリートでも詰まっているような感じで(とはいえ、そうした「重い」という「感覚」が「存在」を感じている証拠なのかもしれなかったが)、セラピストに足を掴まれても「触られている」と言う感覚がなく、自分の意志で動かすことは全くできなかった。これで上肢と同じ回復ステージというのは、何やら不思議な評価に感じられた。
 さて、これらの「評価」を基礎情報としたカンファランス(治療チームでの話し合い)で、わたしが真っ先に短期目標にあげたのは「一人でトイレに行けるようになること」だったが、この目標を達成するためには上記の状態で車椅子に自分で乗り移ることが前提だった。
 この点、圧倒されたのは同室になった患者さんがベッドから車椅子に自分で乗り移る、その動作の滑らかさだった。入院初日に挨拶をした時には、金髪ヤンキーか?!と思ったワンレングスボブは、実はよく見ると淡いベージュカラーで「白髪染めに見えないでしょ。入院してからも、馴染みの美容室にタクシーで通ってるの」と、彼女は言った。「え? 入院中に、車椅子で外の美容院に行ってるんですか?」と驚くと、「そうよー、車椅子O Kのタクシーで行けば問題ないわよ。娘も同じ美容室だから、付き添ってもらってるの」と、ケラケラと明るい声を上げて笑う。
 彼女が着ているのは、わたしも含めた他の患者が身につけているお仕着せのピンクのリハビリ・ウェアではなく、ブランド物らしき花柄のコットン・ニットと水色のソフト・パンツである。「そうそう、これ」と言って手渡されたのは、お洒落な焼き菓子の小さなパッケージ。「今日、娘と一緒にフレンチに行ってきたのよ。お土産よ。よかったらどうぞ」。ビビリのわたしには、入院中に車椅子で美容院やフレンチに出歩くなど、とても想像できない。「だって、何ヶ月も入院しているんだもの、飽きちゃうわよ。アッハハハ」。なんとも行動力のある女性と同室になったものだと思った。
「脳出血後の片麻痺なの? 私もなの。左右は違うけど」。なるほど、彼女の場合は、利き手である右手が固まっている様子である。同じ脳出血の片麻痺で車椅子の移乗を一人でこんなにスムーズにできている、そのことに希望が湧いた。「どのくらい入院されているんですか?」と聞くと、「3ヶ月以上になるわねえ。あなたも、すぐに自分で車椅子への移乗ができるようになるわよ」と励まされた。キッコさん(としておく。1970年代テレビドラマで活躍していた当時の松岡きっこ似のパッチリ眼で、小学生のお孫さんがいるとは思えない若々しさ)は、おしゃべりやジョークが大好きで、周囲にはいつも笑い声が響いていた。
 転院から数週間後、後から入院してきたわたしが先に車椅子を卒業して歩行器に移行した時も、キッコさんは「よかったね〜」と喜んでくれた。障害やリハビリは千差万別、回復の度合いや速度を気にするのはナンセンスだということは理性では分かっている。それでも、もしわたしが彼女の立場だったら、置いていかれるような心細さや焦りを感じたのではないかと思う。自分のリハビリが思うように進まず辛い時に、他人のリハビリの順調さを喜べるのは、実のところ、そう簡単なことではないと思う。外見のオシャレに気を遣うだけじゃない、心根もカッコよくあろうとする人なんだ、と敬服した。
 そんなキッコさんが、不安げな様子で鬱々とし始めたのは、朝夕秋を感じる季節に移り、退院が間近に迫った頃だ。「まだリハビリを続けたいのに、日数制限でもう退院しなくちゃいけなくて。しかも「要介護」じゃないから、通所リハビリも利用できないって言うのよ」。その頃、キッコさんも短い装具で歩く練習に移っていたが、歩行姿勢が安定せず、長く歩くのは難しかった。そのため、レストランや美容室に外出する時には、出会った頃と同じく車椅子を利用していた。利き手である右手に麻痺があるため、字を書いたり、お箸をもったりする日常の動作にも苦労していた。傍目から見ても、まだまだリハビリが必要な状態に思われた。
 だが、公的な医療保険で受けられるリハビリには日数制限がある。厚労省は「効果が明らかでないリハを長期に行っている」との理由で、発症から、呼吸器疾患90日、心大血管疾患と運動器疾患150日、脳血管疾患180日などの制限を設けている(注1)。転院当初に病院から手渡された資料にも「回復期リハビリテーションを要する状態及び上限日数」として脳血管疾患は「発症からの入院」が「2ヶ月以内」、「入院上限」は「150日」と記されていた(厚労省のいう上限日数は急性期を含めたものと考えられる)。しかも、今回確認して気付いたことだが、病気の発症や手術から2ヶ月をすぎると「ご入院はできません」とある。いったん退院して、やはりリハビリが必要と思っても、期間を過ぎていたら入院できない、ということだ。回復期リハビリ専門病院が受け入れるのはリハビリの効果が上がる「ボーナス期間」の患者のみということになる。こんなところにまで、費用対効果の考え方が入り込んでいるのか、と戦慄する。
 もちろん、厚労省の側にも言い分はあって、「切り捨ててはいない。除外規定を活用したり、介護保険のリハに移行させればよい」(同前注)ということらしい。このうち、「除外規定」とは、「定められた対象疾患で、医師が「改善可能」と判断した患者の場合、日数制限しないというもの。しかし実際は、対象疾患が少なく、判断基準もあいまい」(同前注)。後者の「介護保険」は、65歳以上の高齢者または40〜64歳の特定疾病患者のうち、介護が必要になった人を社会全体で支える仕組みで、その利用に際しては申請する市町村で「介護認定」を受ける必要がある。キッコさんは、この制度を利用しようとして「要介護」ではないと判断されてしまったのだ。
 市町村が認定する「要支援1~2」、「要介護1~5」(数字が大きいほど支援・介護の必要度が高く、受けられるサービスも多い)のうち、キッコさんは「日常生活で支援が必要な状態」の「要支援2」。「要介護1」であれば週に2回の通所リハビリが使えるが、「要支援2」では生活支援のサービスが利用できるだけで、リハビリは使えない。彼女の外出に欠かせない車椅子も貸与されない(車椅子の貸与は「要介護3」以上)。しかも、仮に「要介護」認定を受けられたとしても「介護保険施設のリハには、医療ほど専門スタッフや設備が整っておらず、受け入れに余裕がない」ともいう(同前注)。実際に、維持期のリハビリを続けられなくて機能が悪化し、そのために転倒して再入院したり、呼吸器リハを打ち切られて夜間に痰をつまらせ死にかけたりするケースさえあると言う(同前注)。
 貴重な税金を使う相互扶助のシステムである医療保険制度や介護保険制度に無駄遣いは許されないという考え方があり、そのために対象を見極める「評価」が必要なことはわかる。だが、「要支援1、2」の人が維持期のリハビリを受けられずに症状を悪化させて「要介護」になってしまうとしたら、介護保険制度でリハビリを利用できる対象を広げることは、利用者のニーズに答えるだけでなく、結果的に将来の国庫負担を軽減することにもつながるのではないだろうか(介護保険制度の利用についても、収入に応じた自己負担は以前より増えている)。そもそも日数制限でリハビリを打ち切ることの是非について、もう少し議論が必要なのではないか。「この状態で退院させられて、リハビリが続けられないなんて…。どうしたらいいのかしら」。気丈で明るいキッコさんが目を潤ませるようにして俯くのを見て、たまらない気持ちになった。
 転院当初「可能な限り入院していたいか、可能な限り早く退院したいか」を問われた。ほとんどの人は躊躇なく後者を選ぶだろう。わたしもそうした。だが、キッコさんのような例が少なくないことを知った後、この問いには実は残酷なものが含まれていることに気づかされたのだった。
注1)「リハビリ打ち切りで悪化多数 日数制限やめ維持期の評価を」(2006/12/04)https://www.min-iren.gr.jp/?p=13659
参考)厚生労働省「介護保険制度について」https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/2gou_leaflet.pdf
森 裕司「要支援・要介護の違い|要介護認定前に知っておきたい知識」https://kaigo.homes.co.jp/manual/insurance/youshienyoukaigo/
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chaukachawan · 1 year ago
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新人ロスです。
新人公演は真面目に役者紹介書かなきゃなって思いました。かきます。
最後になにか付け足すやつ、私もやりたいなと思いました。かきます。おすすめのお菓子ね。
【役者】
縦縞コリー
何度も電チャリを貸してくれてありがとうございます。もう元に戻れません。
密かに憧れていたのがこりちゃんの発する鼻濁音なんですよね。いいなと思って今公演では真似し��鼻濁音をしっかり発するようにしています。
35期のピュアな部分を一身に背負って可愛いです。主役輝いてる。
きなこもちチョコ
あろハム権左衛門
宣美柄この芸名を入力したりレタリングしたりするのですが、もう何してもおもろい。ほんま。そんなあろハムは前からずっと発声が綺麗だと思っておりました。今回はそれを思い切り発揮しており嬉しいです。あとマイムがめちゃくちゃ上手いと発見しました。こりちゃんと喧嘩するシーンなんかも迫力あるよね。でも私の一番のお気に入りは最後の笑顔です。
雪の宿
海泥波波美
35期の頼れるお兄さん。麻雀と競馬と紅茶を添えて。今回はなんと大道具のデザインのお手伝いを私にさせてくれました。嬉しかったです。作りやすい規格とかもね、教えてくれました。授業で習ったCADを実践できて楽しかったです。ありがとう大道具チーフ。夜勤とかすごい忙しそう。ゆっくり休んでください。今公演の海泥波波美はとってもキュートです。たまに某相原町の住人がでちゃうけどね。
ファミマのバタービスケットサンド紅茶
苔丸
いつもお世話になっております。数少ない大阪モノレール同級生。山田までいっぱい話せるから、柴原が過疎ってても寂しくないもんね。何かしら物を貸してもらうことが多いです。大変ありがとうございます。苔丸のきちんとした暮らしが眩しく、目が潰れそうですが、最近は頑張って彼女の生活を見習おうとしています。近づきたいよね。聞き上手だから色んなことをペラペラ喋ってしまいます。
阿闍梨餅
ミル鍋
わたし。寝坊。大罪人。
12月24日午前5:30現在、ジャンカラで夜を明かしたのち、らびと漫喫で堕落の時間を過ごしています。
大福小餅
たびたびお家に泊まらせて頂きました。諸事情でもうそれは難しそうですが、思い出は永遠です。
彼女が話す時、なんかぴょこぴょこしてたり腕が上下に動いたりしています。可愛いですね。あと相槌が異様に可愛いです。何?
こふくが舞監であったことは、35期にとってかなりの幸運であると思います。いつもありがとう。ベトナムでグルメを楽しんでね。
ミニストップの塩豆大福
中森ダリア
オムニであまり話せなかったぶん、今公演でたくさんいっしょにいられて嬉しいです。一緒にお菓子とか買いに行ってくれてね、ありがとうございました。新しい髪色バチバチに似合ってるよ。焼肉食べ放題美味かったね、東京見物楽しんでください。今これを書いている時、ひらりが東京に着いたストーリーを見ました。フッ軽すぎ。
ビスコ︎ ☺︎
冊まいむ
女児ピンめちゃくちゃ似合ってた。芸名に違わぬマイムで毎回楽しませてもらいました。パソコン壊れたりチケットの配送がトラブったりととことん災難に見舞われていたので、その分この後はめちゃくちゃ良い事ばかり続いて欲しいです。稽古期間中においもフェスタ行ってたやん、あれ私もマジで行きたかった。再チャレンジを狙います。
生協コンビニの柔らかほしいも
衿君
演技ができて映像つくれて照明仕込めてフィジカルエリートでギャグがつよい。逆に何ができない?教えて欲しい。愚かな私には分からない。遠藤圭一のキャラはえりっくにしかあんなに面白く出来なかったでしょう。記憶に爪痕残すよね。さっき一緒にカラオケで徹夜したけど、惨憺たる状況の面子の中で最初から最後まで平静を保っていて、これがフィジカルエリートかと戦慄しました。
バリボリラムネぶどう味
しょこら
ルロイ修道士はマジでハマり役だった。こらしょのずっと口角上がってそうな話し方、結構好きなのですが、それがルロイの役柄にぴったり合わさっていた気がします。あとみーらのアドリブと相性が良い。千秋楽ではまさかと思ったけれど本当に無量空処をやりやがった。ちなみに厳かな修道士服の下に着ているボトムスはOsaka Universityのスウェット。もうおもろい。
ブラックサンダー 至福のバター味
帝京魂
芸名を変える変えると聞いていたので楽しみに待っていたら、とんでもないのがきました。入力する側も大変愉快です。作業服とヘルメットが異様に似合うことに定評のあるこの男。最初に衣装着た時なんかあまりに似合いすぎて笑いしか出ませんでした。その姿でパンチの掃除とかするともう役作り通り越して憑依。才能ですね。おでこ出すの似合う。男梅グミを好いている、センスがいい。
小梅ちゃんキャンディ
黒井白子
以前からずっと思ってたけど新人公演で更に思いました。並の人間には出来ないくらい演劇に真摯な人ですね。35期の皆のトレーナーとなって実力の底上げをしてくれました。指導者の才能があると思う。彼の凄いところは、辛辣な指摘や注意喚起をせねばならない場面でも、上手く全体のテンションを高く保ちつつ座組を引き締める言葉選びをするところです。白子に窘められたら反省するし、白子に褒められたらめちゃくちゃ嬉しい。これは凄い事だと思います。
ローソンのどらもっち抹茶味
鴨兎春
いま漫画喫茶の狭いフラット個室に私と2人ですし詰めになり、漫画と惰眠とインターネットを満喫している。ときどき図学の悪口をいっている。一緒にファンズワース邸、完成させような。サッシ窓に負けるな。最強舞美チーフ兼宣美のエース。タテカン全人類に見せびらかしたいよね。今公園の奥パネはびの並々ならぬ努力の末、マステの上から水墨画風グラデ塗装がなされるという超職人技仕様となりました。演技で大大大成長を遂げ、横の道化師にすら負けない素敵な存在感を放っていた。
ふたりはチソキュア、シェアハウスが出来なくとも事実婚しようね。
さくさくぱんだピスタチオ味
【オペ】
園堂香莉
おぺのなぽりことおぺり。照明職人。キャスパの照明がバチくそかっこよく、神業であることは言うまでもないです。ちなみにトラシュでだいたいトラブルがない。優秀すぎる。棒人間のキャスパも作ってくれた。棒人間、キャスパつくるの難しすぎやろと思ってたら、エモくてしんみりしてでもかっこよいハイセンスな振り付けが送られてきました。なんと体育館の一室を借りて熟考してくれた。すんごい。
マロッシュみかんソーダ味
テキストを入力
PV、何?????????
脳が理解を拒むハイセンスな構成、見てパッと推測しただけで白目剥きそうになるレイヤー数、後々判明する随所に散りばめられた脚本からの小ネタ。どうしてそんなに芸達者なんですか?そのうち考察厨が湧きますよ、あなたのPVにね。ちなみに多分ですが、もう湧いている。最近ね、ちゃうかが楽しくなってきてくれたみたいでとても嬉しいです。そのボケの投球頻度と質、只者じゃない。
ヤングドーナツ
まろん
音響オペ。公演中、ときどきこっそりオペ席から舞台を見てたのですが、そういう時はだいたいまろんの背後に控えておりました。今公演で初めて公演中のオペさんの仕事風景を目にしたわけですが、めたくそ格好良かったです。まさに職人。ビオラ弾けるの、カッコよすぎる。ティッシュ1枚くらいの軽さで私にもビオらを触らせてくれ、少し弾き方を教えてもらいました(←?!?!)
瀬戸塩アソートせんべい ゆず塩味
【+α】
紫仏瑠唯
漢字合ってるか合ってないかわかんなくなっちゃった。間違ってたらごめんね。当制での参加だったけど、結構仕込み週とかにも顔を出してくれました。久しぶりに沢山話せて嬉しかったですね。突然カメラを回しても笑顔で対応してくれてありがとうでした。今度は一緒に役者として共演とかしてみたいですね。
千寿せんべい
近未来ミイラ
あんたが大将〜!!沢山悩みながらこの脚本を完成させてくれました。正直、同世代にこんなに面白い創作物を作れる人間が存在することが信じられません。今公演では、みーらの教養やかつて習った国語の教科書の題材への掘り下げが惜しみなく発揮されており、とってもなんか、好きです。演出お疲れ様でした、年末はゆっくりお休みください。お友達の唯端楽生さんにもよろしくね。
ポッキー 冬の塩キャラメル味
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onegaishimasu-u · 5 years ago
Text
人物像の考察(みちる)
趣味でまとめたのを記録しています。(基本的にモバエム版のみ) 随時アップデート予定 感謝→ https://wikiwiki.jp/sidem/
◼︎ 基本性格
性格1:兄貴分
対、ほかのメンバー
性格2:弟子
対、プロデューサー(師匠)
大まかにこのふたつに分けられるような気がする。 性格1と2は明らかに正反対であり、考察するうえで面白い部分のひとつ。 ファンに対しては「ファン」または「お客さん」
◼︎ ぱっと見の印象
カードを見た人が初見でどんな印象を抱くか
笑顔
恒常N, N+, R, R+は笑顔。他も笑顔のカードが多い
兄貴分
THE虎牙道でのポジション
がっしりしている、筋肉
頼りがいがありそう
◼︎ 他人から見た印象
行動・履歴書情報・みんなに向けて話す内容といった、表面からわかること
面倒見がいい
喧嘩ばかりの虎牙の間に立つクッション、まとめ役
おおらかで、めったな事では動じない
上記まとめ役を苦とせず、楽しんでいる
覇気があり、ジムリーダーのよう
「リベンジならいつでも受けて立つぞ!」
真面目で勤勉
趣味が資格取得。しかも「たくさんありすぎて書けない」
サービス精神旺盛
miniの台詞まで「味玉サービス!」
人あたりが良い
海外でもすぐ人と打ち解けられる
タケルと漣という二人に信頼されているあたり、打ち解けにくいオーラは基本的にないと思われる
接客業ゆえのもの?
あみぐるみなど、かわいいに寄った特技を持っている
わかりやすい意外性のひとつ
◼︎ 内面(自己認識)
関わっていてわかってくることのうち、本人が自覚しているっぽいことなど
>大切なもの、嬉しいこと
「守りたい」気持ちが強い
「ビルの仲間を救うため頑張るッス!」
「(略)みんなの居場所を守りたいって気持ちは、痛いほどわかります。」
これは基本の要素のように思える。
みんながいると思うと心強い。一人よりも楽しい
「自分、揃いのユニフォーム、好きなんス!辛いときでも、一人で戦ってるわけじゃないって思い出せるッスから!!」
「お客さんが一緒に歌ってくれたんで、いつもよりイイ声が出たッスよ!」
お客さんの反応を見るのが好き
「やっぱお客さんの顔が見える仕事はアドレナリン、バンバン出るッスね。」
「やっぱ自分、お客さんの反応が直に見られる仕事が好きみたいッス!」
「やっぱり、お客さんの顔が見えるとめちゃくちゃ気合いはいるッスよね!」
他者を喜ばせたい気持ちが強い
「アイドルもラ-メン屋も、お客さんに喜んでもらえるのが1番ッス!」
「うちの店にドリンクバーを置いたら、お客さん喜ぶッスかね?」
「見に来てくれたお客さんが、喜んでくれたらサイコーの気分ッスね!!」
「今、あみぐるみを作ってたッス。店にあると、小さなお客さんが喜んでくれるんで…」
他者の存在への感謝
「これ着て映画に出られるなんて、自分、ホント沢山の人に感謝ッス。」
「今のスタッフさん、親切だったッスね。おかげでいい仕事ができたッス!」
「ラーメンやどんぶりなら自分ひとりでも作れるが、最高のステージにするのにはファンの声が必要だ!」
「今の自分には、タケルや漣、それに師匠と力を合わせてやるほうが、ひとりで黙々と励むよりも楽しいッス!!」
「頼もしい味方と手強いライバルの存在が、きっと信玄の強さを作ったんッスね!」
「仕事の質をあげるには チームワークが重要ッスよね。だったらばっちりッス!」
「(略)アイドルとして頂点に立つには多くの人の力とファンの応援が必要だって。師匠��くれたこの縁を、ずっと大事にしたいッス!」
…など、自分ひとりでは成し遂げられないことも皆となら実現できると感じている。
タケルと漣が大好きで、とても支えられている
「タケルと漣がいないと、静かすぎてなんだか物足りないんスよね。」
「最近はタケルと漣に教わることも多くて… 持ちつ持たれつうまくやってるッスよ!!」
笑顔は大事
「ラーメン屋でもアイドルでも、やっぱり笑顔は大事だと思うッス。」
仕事への気持ち
「らーめん屋の仕事も楽しいッスけど、今は師匠と仕事できるのが、1番嬉しくてたまんないッス!!」
「自分、今は帳簿が黒字になった時と、師匠に仕事をほめてもらえた時が、なによりうれしい瞬間ッスよ!!」
「信頼できる仲間たちと、やりがいのある仕事で金を稼ぐってのが1番の幸せッスねー。自分、毎日楽しいッス!」
過去への感謝
「これまで色々あったからこそ、師匠に出会って、今の自分がいる。それって、最高に幸せなことッスよ!!」
>性質的なこと
世話焼き
「師匠、元気足りてないぽいッスね?ちゃんとメシ食ってきたんスか!」
「世話焼きは自分の性分ッス。師匠、何かあったら遠慮なく言ってください!」
「…ああ、師匠。寝てても平気ッスよ。タケルと漣の面倒は自分が見ておくんで。」
困っている人には手を貸したいほう
「機材運んでるスタッフさん見ると、つい手伝っちゃうんスよね…」
「近くでうちのおやっさんが海の家やってるんスよ!リハ終わったらちょっと手伝ってくるッス!!」
…など、誰かを助けることを呼吸するようにやっている。
負けず嫌い
戦国映画村のあと、「負けられない」というワードが格段に増えた。
「男・円城寺道流、負けは嫌いぜよ!」
「同じ年長者としてドラマの中の登場人物には負けられないッス!」
「盛り上がってるな!自分も、簡単には負けないぞ。正々堂々と勝負だ!」
「おー、格好いいなあ、3人とも!これは自分たちも負けていられないぞ!」
「いよいよ自分たちのステージだ。FRAMEにも、タケルや漣にも負けられない。」
やるからには全力を出したい
「師匠、ありがとうございます!自分、どんな仕事でも、全力で頑張るッスよ!」
「今の自分の全力を出し切りました!悔いはないッス!!」
「よし、やったぞ!全力で挑んだかいがあった!はっはっはっは!」
「だって師匠、参加するからには全力でやんなきゃ楽しくないッス!絶対、勝つッスよ~!?」
「どうせなら、この手形で入れる温泉全制覇したいッス!あ、ちゃんと調べてきてるんで、自分に任せてください!!」
正々堂々、真剣勝負
「手加減はいらん、全力でかかってこい!」
「お互い全力で頑張ってるのは知ってるが、今日は譲れない!」
「試合前の緊張感と高揚感は、何ものにも代えがたいッスね。さあ、真剣勝負!」
にぎやかなのが好き
「やっぱクリスマスの夜はにぎやかなのが一番ッスよね!!盛り上げていくんで、師匠にも楽しんで欲しいッス!!」
「自分、玉入れはけっこう好きッス!にぎやかで、個人の頑張りも団体の協力も必要不可欠ってカンジが…」
ある程度の負荷があるほうが燃える
「テレビ番組の企画に雑誌のグラビア…やることがたくさんで嬉しいッスよ!忙しい方が気合い入りますから!」
「緊張してないか…ッスか?その緊張ごと楽しんでるんで大丈夫ッスよ!」
見かけと中身とのギャップを感じている
「自分、こんなガタイで恥ずかしいんッスけど、家事はわりと得意なんです。」
ピンクは自分には似合わないと思っている
「ピンクのスーツ…ちょっと気取ってるみたいで恥ずかしいッスね、あはは…(略)」
「ソファにかけるカバーを編んできたんッスけど…やっぱピンクは微妙ッスかねー?」
(ピンク自体はけっこう好きなのかな?)
>得意なこと
家事、メシ作り
「(略)家事はわりと得意なんです。一家に一台いると、便利だと思うッスよ?」
「(略)自分のメシ、食ってってください!ハラペコじゃリキ出ねえッスから!」
「師匠、腹減ってないスか?言ってくれれば何か作りますよ!」
恒常雑誌4話でもひとりぶんの朝食を自分で作り、「我ながらうまい…」
暗記、記憶力
「実は自分、暗記もわりと得意なんで、どんどん仕事回してイイッスよ!」
「セリフッスか?問題ないッスよ、自分記憶力には自信があるんで!」
体力勝負や、身体を使う仕事
「身体を使う仕事だったら、ドドーンと任せてくれて構わないッスよ!!」
「ふっふっふ~。体力勝負なら相手が誰でも、負ける気がしないッスよ!!」
体調管理
「体調管理は昔っから得意ッス。もちろん、今日もバッチリッスよ!!」
面倒見
「師匠、リーダーなら任せてほしいッス!自分、面倒見は良い方なんで、お役に立てると思うッスよ!」
子供の相手
「小さなお客さんッスか?自分、子どもの相手は慣れてるんで、大丈夫ッスよ!」
英会話
ハワイでネイティブに会話していた。現役時代の賜物か
サバイバル力にも自信がある
「ガチの無人島サバイバルになったッスけど、大丈夫ッスよ!自分たち5人と1匹を頼ってほしいッス!!」
手を動かして何かを制作すること
「こうやって手を動かしてモノづくりするのは案外性に合ってるッス。頑張るッスよ!」
>苦手なこと、もっと頑張りたいこと
芝居
「セリフは暗記できても、芝居はカンタンにはいかないッスね…精進するッス!」
人に見られること
「人に見られる仕事は、何回やっても緊張するなあ…試合前の気分だ。」
威厳を出すこと
「自分には王の威厳ってヤツは難しいッスけど…」
師匠に頼ってもらうこと
支えたいけど、支えられてばかり…という気持ちがある
「師匠には支えられてばかりッスね。けど、それじゃ不公平ッスから、自分にも師匠を支えさせてください!」
「自分、師匠に頼りすぎッスね…でも、いつか師匠に頼ってもらえるような最高の漢になってみせるッスよ!!」
人に相談すること
「恥ずかしながら、タケルと漣がいないと、相談する相手がいなくて…」(GoSのイベントストーリー)
人の相談にはよく乗っているほうに見えるけど、自分が相談するのは苦手?一歩踏み込んだ相談をできる相手がいないのかもしれない。
恋愛ものや甘いイベントの魅せ方
「…えっ、ダメッスか。元気ありあまりすぎ?…うおぉ、思った以上に難しいッスねぇ…」(2018VD)
「はは、男世帯だからッスかね。こうしたロマンチックな言葉は言い慣れないッス。」(2018VD)
「自分もアクションなら自信があるが、恋愛が絡むとなると未知数だな。」(2020WD)
>その他
筋トレが日課(恒常雑誌4話)
アイドルは別世界の話だと思っていた
「アイドルなんて別世界の話だと思ってたッスけど…今ッスか?今は毎日、退屈する暇もなくて楽しいッス!!」
動物ではとくにラクダが好き
気合いを込めてダイスを投げると、いい目が出るような気がする
自分なりの集中法を持っている
「精神を研ぎ澄まし成功をイメージする…気持ちを落ち着かせる方法ッス。このステージ、必ず成功させてみせるッスよ!」
「編み物は集中力を使うので精神統一にも向いているッスね。黙々とできるのも魅力の1つッス。」
演技の仕事の面白さは、別の自分になることにあると感じている
「芝居の仕事、面白いッスね!別の自分になるのは、いつもワクワクするッス!!」
◼︎ 内面(他者から)
道流を関わっていてわかってくることのうち、自覚しているかどうかは不明なことや、読み手の想像にすぎないことなど
>性格的なこと
働き者
多くの台詞で、店のことを常に気にかけていることがわかる。
とても気がきく
「師匠、事務所の掃除、終わったッス。ちょっと早いけど出ます?」
「大根のハチミツ漬けがのどにイイって聞いて作ってみたッス…どうッスかね?」
など、周囲の力になれるようなことを率先して行なっている
めちゃくちゃ謙虚
「住職さんは毎日毎日修行してるんスよね…自分ももっともっと修行して最高のアイドルになってみせるッスよ!」
「師匠あっての自分ッスから!」
「師匠~!この前の試験、通ったッスよ!!これも師匠のおかげッスね!!」
…など、本人の努力のたまものなのだが、成し遂げられた事は決して自分ひとりの力ではないと感じている
ものごとを俯瞰して、一歩下がって考えられる
英雄「道流の助言のおかげだよ。ああして一歩引いた考え方ができて、すごいな。」
道流「そうだな…普段一緒にいるタケルや漣が、個性の塊みたいな存在だからか…自然と、一歩引いた目線で物事を見て考える癖がついているのかもな。」
※上記のセリフだけでは、前から自覚していたのかどうか怪しいためここに記述する(漣とタケルに出会ってから一歩引いた目線で物事を考える癖がついたのではなく、本来の性格がそうなのでは…?)
パフォーマンスにおいては、盛り上がることを心がけている
「羽織袴でアクションしたら、盛り上がるかもしれないなあ…」
怒らせると怖い
「らーめん屋を怒らせると怖いぜェ?オレ様のほうが、もっと怖いけどなァ!」
ときどき世話焼きすぎる?
「自分も何か力になれればいい���スけど…そうだ、マッサージしましょうか?首肩腰、なんなら全身コースでも。腕のいいマッサージ店も紹介できるッスよ。腹が減ってるなら、メシも作るッス。師匠の好物をたっぷり入れて!あ、よければ明日から弁当を持ってきましょうか?味には自信あるッス!」
「…う~ん、漣の好き嫌いを治すには、どんな資格が役に立つんスかね?野菜ソムリエ…それともパティシエ…?」
「タケルと漣と会わない日もあるッスけど…ちゃんとメシ食ってるかなぁ。」
しかし聞かれたくないであろうこと、踏み込まれたくないであろうことは深くつっこまない
各イベントストーリー
ここらへんはかなり大人な部分。自分も容易く聞かれたくない部分を持っているのかもしれない
自分の行動や自分自身を、あまり面白いと評価してない。自己評価が低い面がある(あった)
「ははっ、選挙かぁ~。自分には縁がないッス。それでも応援してくれる師匠の為に、全力で頑張るッスよ!」
「自分の休日ッスか?う~ん、特に面白いことはしてないんスけどね。」
一歩踏み出せなかったり、押そうとして押すのをやめたりすることがある。どこか遠慮がちな面がある
「おはようございます、師匠!初日の出を見に、海まで行ってきたッス。キレーだったなぁ…来年は師匠と一緒に行きたいッス!!」
「…師匠はプレゼントにDIYでログハウスを贈られたりしたら…なんでもないッス、忘れてください。」
どこか奥ゆかしい面がある
「自分も、師匠に時間をかけて丁寧にみがいてもらえてるって、少しくらい自惚れてみてもいいッスかね…?」
形式や伝統を重んじる
「いやいや、結婚するということは新しい家族を作るということなんだ。」
「それなりの覚悟を見せるのは必要なことだと思うぞ。」
男女関係や恋愛についてある程度の興味があり、本人に言ったり、冗談を言うときがある
「あやしいな 女でもできたか?」(タケル恒常雑誌 3話)
「タケルの嫁さんはきっと…(略)」(ハッピーブライダル���ーク雑誌 タケル)
「で?タケルはどんな人がタイプなんだ?」(ハッピーブライダルパーク雑誌 タケル)
「師匠が結婚するときは、うちの店で盛大に祝福するッス!!ウェディング餃子とウェディングタンメンで…あれ?NGッスか?」
「はは、ホワイトデーも近い。もしかしてデートか?」(ホワイトデーデート2019 イベスト)
わりとゲンかつぎをするタイプ
「師匠!この祈願しゃもじ、自分たちにぴったりじゃないッスか?よし、タケルと漣のお土産にしよう!4本買うんで、師匠にももらって欲しいッス!」
わりと雰囲気が大事なタイプ?
「おぉ、やっぱり衣装を着ると気持ちも入ってくるッスね!!!獣人の王ジョウエン、演じ切ってみせるッス!!」
→ 道流のメンタル管理のために、雰囲気づくりも大事な気がしてくる
実は照れ屋さん?
2019年ごろから、主に師匠に対して「照れる」と口にすることが多くなった。
「デートっていうとちょっと照れくさいッスけど、大事な人と過ごすならやっぱり温泉でのんびり癒されたいッスね。」
「みんなずぶ濡れッスね。今タオルを…はは、自分を拭いてくれるんスか?少し照れるッスけど、ありがとうございます!」
「師匠、どうしたんスか?自分の顔になんかついて…歯が白くて綺麗?はは、そんなに見られると照れるッスよ。」
「気迫が伝わってくるいい写真だ…って自分で言うのはおかしいか。誰かに見せるのは、ちょっと照れ臭いな。」
>性質的なこと
発想が天然
「師匠!このサンタ衣装、ヒゲ入ってないんスけど…ヒゲいらないんスか!?へぇ~!いまどきのサンタはオシャレッスねぇ!」
「途中で新人かばって殉職しそうな役ッスね!死ぬ気でやらせてもらうッス!!」
「ハワイで正月って芸能人みたいッスね!いや、アイドルなんスけど。芸能人なんスけど…うおぉ、ワクワクしてきたッス!」
「(略)ウェディング餃子とウェディングタンメンで…あれ?NGッスか?」
ネーミングセンスが天然
バイト神フレセム道
THE虎牙ホワ道!
想像力が豊か
戦国の道流の雑誌
うかつにしゃべりすぎるときがある
「高価なもんじゃないッスけど、自分の贔屓にしてるバンダナがあって…っと中身は開けてのお楽しみで!」
「…師匠はプレゼントにDIYでログハウスを贈られたりしたら…なんでもないッス、忘れてください。」
少年のようにベタなものにわくわくしたり、はしゃいだりする
「やあ、怖いなー!廃墟探検なんて、ホラー物の定番じゃないッスか!タケル、漣、番組のために自分たちも気合入れて怖がっていこうな!!」
「うおおおおおっ!!憧れの二挺拳銃、めちゃくちゃテンションあがってるッスよ!魅せるガンアクション、心がけるッス!!」
「ははは、この水鉄砲はさすがによけきれないだろう?もう1回いくぞ、それ!」
これに関しては虎牙のほうが冷めていることもある。
好奇心旺盛で、気になることは確認したい
「師匠!向こうの路地に八百屋発見!ちょっとだけのぞいていいッスか?」
用意周到、事前準備は入念にしておくタイプ
「…本気で海外進出を考えたら、何語を勉強するのが1番いいッスかね?」
「メンバーが腹を空かせたときのために、オヤツの準備は欠かせないッスね!」
トレーナーのような一面を持っている
機械仕掛けの反逆者イベントストーリーにて、漣の肉体言語を解説してみせた。
「適度な運動と水分補給は、負けない体を作るための基本ッスよ!無理して本番で実力が出せないってんじゃ、勝負にならないッスもんね!!」
…など、自分の知る知識は存分に教えてくれる。
結構な完璧主義かもしれない
「今回の仕事は大役だからな、本番前に殺陣を完璧にしておかないと…」
バレンタインライブ2017のときの、自分が生成した失敗作に対する扱い
※かといって何でも完璧なように見せてるわけじゃないので注意
「うおおぉ…緊張したッス。試合とはまた違った熱気を感じるッスね!」
「師匠、自分、ちょっとアイドルの仕事が楽しくなってきたッス。歌もダンスもまだまだッスけど、頑張るんで!」
「師匠のために鍼灸師の資格取ろうと思ったんスけど、時間かかりそうで。」
「新しい振り付けの稽古中なんスけど、ちょっと見てもらえないッスか?」
◼︎ 道流がやりたいこと
大前提として、金のため=みんなを救うためにアイドルをやっている
>願望・夢
「ラーメンスープみたいに、じっくりゆっくりコクのある人間になりたいッス。」
「自分、全国のラーメンを食べ比べたいと思ってたんスけど、ここでかなうとは予想外だったッス!感動ッス!」
「いつか電車に乗って日本列島一周、してみたいッスね~」
「自分がトップアイドルになれたら、ぜひとも師匠の手料理をごちそうになりたいッス!」
「自分の出身地もここから近いッスよ!いつか仕事で、凱旋できたらうれしいッスね!」
「THE 虎牙道がトップアイドルになれたら、自分たちと師匠と4人で世界旅行もいいッスね!どこでも連れてくッスよ!!」
「歴史に名を残すアイドルになる…なんて、大袈裟ッスかね?でも、師匠と一緒なら本当にできる気がしてくるんス!」
>プロデュース方針のヒント
安心できる場所を届けたい
「自分にとっておやっさんの店がそうだったように、安心できる場所をファンのみんなに届けたいッス!!」
これはラーメン屋を志したときのスタンスと同じなのではないか。
お客さんを喜ばせたい
「自分のパフォーマンスを見て笑顔になってくれたら、すっごく嬉しいッス!!」
フィジカル系は得意分野なので、自信があるし、究めたい
「魅せるアクションってヤツは奥が深いッスね。自分、いつか究めてみせるッスよ!!」
「フィジカル系はTHE 虎牙道の得意分野ッスからね、師匠、期待して待っててほしいッス!!」
FRAMEはライバルで、負けたくない(系統が似てるからか?)
「話も合うし好きなんスけど、やっぱFRAMEはライバルなんス…師匠。自分、アイドルとして負けたくないッス!」
特技を活かしたい
「そうだ師匠、資格取得を目指す企画の仕事なんてないッスかね!?」
>対師匠
「師匠」という呼び名から想起できるように、師匠-弟子 の関係を強調することがある。また、普段の発言からも一番弟子のような印象を受けるものが多い
とにかく恩返しをしたい
「師匠に覚えていてもらえたなんて…感激ッス!!ますますアイドルにもリキ入れて、師匠に受けたご恩は、いつか仕事で返します!」
「師匠にはたくさんのものをもらってるんで、必ずトップアイドルになって10倍…いや100倍のお返しをしたいッス!!」
…など、節目節目で恩を返したいという気持ちを強く伝えてくれる。
頼ってほしい/仕事を手伝いたい/支えたい/任せてほしい/力になりたい
2015WDのプレゼントが「使用回数無制限のお手伝い券(24時間いつでも対応可能)」。
「困ったら自分を頼ってください!自分、師匠が隣にいればいつだって無敵の百人力なんスから!!」
「自分、もっともっと頑張るッス!だから師匠も自分を頼ってください!」
「自分、簿記の資格持ってるんで、事務仕事なら手伝えるッスよ?」
「自分、両利きでよかったッス。師匠を左右どっちの腕でも支えられるッス!」
「歩き疲れたら言ってください。肩なら貸せますし、なんなら担ぎますから!」
「自分はどこまでも師匠についていく覚悟なんで、どんな仕事でも、自分を信じてどーんと任せてほしいッス!」
見守ってほしい/隣にいてほしい
「師匠、見ててください!!」
「師匠、最後まで見届けてください!!」
「いつものように見守ってください!」
「自分、絶対に師匠にとって自慢のアイドルになってみせるッスよ!だから、これからも目を離さないでください!」
「困ったら自分を頼って��ださい!自分、師匠が隣にいればいつだって無敵の百人力なんスから!!」
夢を一緒に実現したい/全力でぶつかりあいたい
「師匠の目指すアイドル業界のてっぺん、いつか必ず自分が連れていくッス!」
「師匠の投げた玉は何があっても受け取めるッス!もちろん、自分も本気でいくッスよ!」
「まず自分が目指すのは…師匠からのベストチョコの称号ッス!」
「師匠、また個人練習に付き合ってください!!厳しくしごいてほしいッス!!」
店に来てほしい/メシを食わせたい
「押忍。師匠、顔色よくないッスね。自分のメシ、食ってってください!ハラペコじゃリキ出ねえッスから!」
「師匠、元気足りてないぽいッスね?ちゃんとメシ食ってきたんスか!」
「あ、あとでラーメンも差し入れします?全然いいッスよ!」
「また店に来てください。新作ラーメンと餃子セット、ごちそうするッスよ!」(2016WDお手紙)
2017ホワイトデーのプレゼントが、とにかく店に来させるレパートリー
一緒に何かしたい/一緒に考えたい
「師匠、今度ラーメン激戦区に一緒に行きませんか!?」
「初日の出を見に、海まで行ってきたッス。キレーだったなぁ…来年は師匠と一緒に行きたいッス!!」
「師匠、自分は準備万全ッスよ!!メシでも営業でも、喜んでお供するッス!!」
「あっ、そうだ!師匠も一緒に雑巾がけやらないッスか?」
「店で出せる新しい餃子を研究中ッス!師匠、いいアイデアないッスかね?」
「魚介と南国フルーツをたっぷり使った、無人島ラーメンなんてどうッスか?完成したら試食お願いするッス!!」
「最近、晴れるとみんなで屋上でサッカーしてるんス。師匠も参戦どうッスか?」
「今日これからみんなでゲームするッス。よかったら師匠も一緒にどうッスか?」
「仕事も遊びも、師匠が一緒だと倍楽しいッス!!またお願いします!!」
手作りのものをあげたい
師匠へのプレゼントはほとんど手作りのもの。
「手袋とマフラーとセーター、どれがいいッスか?師匠が欲しい物を編んでくるッスよ。」
◼︎ 過去について
SideM・Mステに共通して【柔道家→怪我で引退】という情報はあるものの、本人の口から語られることは少ない。また他のキャラクターと比べると、家族に関しての情報もゼロという極端さがある
柔道家時代は一人で黙々とやっていた?
「今の自分には、タケルや漣、それに師匠と力を合わせてやるほうが、ひとりで黙々と励むよりも楽しいッス!!」
ただし編み物イベントのセリフから分かるように、黙々とやること自体は得意なほうである
家族構成についてはある程度の推理が可能
「タケルも漣も、ケンカばっかで、たまに店のものを壊したりしてるのは、困りものッスけど…やんちゃなところも含めて、弟ができたみたいでうれしいッス!」
…恐らく弟はおらず、一人っ子か、上にきょうだいがいた可能性が高い
リメンバーショットでの情報
写真は中学時代のもの
男らしくなりたいという思いから始めた
決勝まで進めるのは自分でも意外だった(「なにがなんでも優勝したい」という貪欲な気持ちは大会が始まる前は持っていなかった?)
幼い頃から自分の現状を変えたいと感じ、己を高め続けるというストイックな心を持っているということがわかる。それは趣味の資格取得にも通じている…。
「これまで色々あったからこそ、師匠に出会って、今の自分がいる。それって、最高に幸せなことッスよ!!」
「色々あった」ことはまだ深く語られていない。 ゲーム中のPがどこまで知っているかも不明だが、こう言ってくれるだけで十分だろう。
◼︎ 台詞の裏を読む
想像が強い部分なので注意!
>悩みが解決してから、今の楽しさを報告することが多い
「この衣装、初めはちょっと恥ずかしかったッスけど、今はエプロンと同じぐらい、ピッタリきてるッスよ!師匠にはホントに感謝ッス!」
「正直最初は一歩引いてたところがあったんですけど、今は仲間と一緒に本気でぶつかり合ってます!」(2018VD)
→当時悩んでいるそぶりは一切感じられなかったが…。 例)「衣装チェーンジ! どうッスか?どうッスか自分のアイドル姿! これは一攫千金、イケるぞね!」
>悩みはするが、必要を感じなければ他人に言うことはない?
以下のセリフ等も、前は悩んでいたのか?と想像できる余地がある気がする。
「アイドルの仕事は日々鍛錬、新しいことが目白押しで、悩んでるヒマもないッス!」
「自分、今はなにをやっても楽しいッス。コツがわかって来たからッスかねー?」
つまり、ネガティブなことは言わないが、 ポジティブというわけではなく、ただ人に言わないだけなのかもしれない。 ただ、ごく明るいムードでなにかを言うときにぽろっとこぼれることがある。
「敵」の存在を感じている言葉
「自分、師匠が隣にいてくれたら、敵がなんだろうと負ける気がしないッス!」
この「敵」という表現は、道流にしてはけっこうめずらしい。トップアイドルを目指すうえで立ちはだかるものなのか、自分自身の弱さの可能性もある。
退屈の時間を勉強にあてていたのかも?の言葉
「アイドルなんて別世界の話だと思ってたッスけど…今ッスか?今は毎日、退屈する暇もなくて楽しいッス!!」
柔道時代の辛さ・乗り越え方を感じる言葉
「自分、揃いのユニフォーム、好きなんス!辛いときでも、一人で戦ってるわけじゃないって思い出せるッスから!!」
道流が弱さを抱えながら乗り越えてきた強い人間だということを気づかされる言葉たちだ。
◼︎ おまけ
>師匠の人物像
用意がいい
「ライブのチラシ…さすが師匠、商売についでに宣伝もできて一石二鳥ッスね!」
デザインセンスがある
「やっと、この衣装にも慣れてきた。アンタが俺用にデザインしてくれたって聞いたんだが、本当か?やっぱりそうなのか…ありがとよ。」   - ※タケルの台詞だが、同ユニットのため
あまり頻繁にみちるのラーメンは食べにいっていない様子(昔だけ?)
「師匠、たまにはうちのラ-メン、食いに来てください! 自分、おごるッス!」
行動がダブることがあり、以心伝心している
「師匠!リーダー役を探してるって本当ッスか?だったら自分に…え、お願いしようとしてた?はは…うれしいッス!!」
ドン底から救った
「師匠のアドバイスで、自分、どん底から浮上したッス!2度と諦めないんでこれからもご指導お願いします!!」
アイドル道の師であり、人生の師(らしい)
「自分、いつか師匠みたいに人の力になれる人間になりたいッス。今後ともそばで勉強させてくださいっ!!」
師匠との仕事は、いつも絶対に激アツ(らしい)
基本的にTHE虎牙道にかなりマッチングした仕事を持ってきている。
基本見守るスタンスである
「師匠、自分、全力で楽しんでくるんでいつものように見守ってください!」
ヘンなところで抜けている
「師匠ってヘンなところでヌケてるから、放っとけないんスよねえ…」
アドバイスがいつもわかりやすい。柔道にからめた事を言う時もある。(2017~)
「…負けられない大会の決勝戦に挑むつもりで演じる…師匠のアドバイスは、いつもわかりやすくて助かるッス!!」
机は綺麗らしい
「師匠の机、綺麗ッスよね…あみぐるみを置いてみてもいいッスか?」
冗談のような天然のような事を言うこともある
「…いやいや、食べ歩きの旅じゃなくて全国ツアーッスよ!!」
音楽や映画の趣味が道流とは少し異なっている。※これは師匠じゃなくて仕事の影響かも
「師匠と出会ってから、映画や音楽の好みが広がった気がするッス!こういうの、嬉しい変化ッスね!!」
落ち着ける存在
「師匠の声は耳になじんで落ち着いて…ついつい眠くなるッス…」
「事務所にいると気持ちが落ち着くッス。師匠がいるからッスかね?」
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xf-2 · 5 years ago
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003年4月15日夜、福岡市中央区の日本語学校に魏と王、楊らが職員室に忍び込み、現金約五万円を盗んだ。そこは王が在籍していた学校だった。王、楊はその1月にも、同区のファストフード店に侵入し、現金230万円を盗んでいた。ここは楊のアルバイト先。4月9日には魏が別の中国人留学生2人と共謀し、中国人留学生から現金約26万円を奪うという事件も起こしている。 「3人で何かやろう」  5月上旬には、楊のアルバイト先だった同市博多区のラーメン店経営者襲撃を計画する。「面識があると発覚の危険性が高い」として断念したが、この時すでに「殺害して金を奪う」ことを念頭に置いていた。 http://yabusaka.moo.jp/fukuokaikka.htm
中国人留学生
王亮(ワンリャン 当時21歳)
出典福岡・一家4人殺人事件
吉林省出身。父親は土木会社を経営し、裕福な家庭に育った。02年春、日本の大学進学を目指して福岡市内の日本語学校に入学し、同級生とともに寮で暮らし始めた。当初授業の出席率は96%と高かった。(出席率が95%以下になれば入国管理局に報告されるという。さらに低くなると強制送還される)だが王はこの年の9月、同級生とトラブルを起こし、その時の学校の対応に不信感を抱き、ほとんど学校に出てこなくなった。同級生によるとこの頃から王の様子が変わっていったという。03年4月の時点で、王はMさん宅から700mほどのところにある家賃2万円のアパートに楊とともに住んでいた。5月15日に日本語学校から、このままで除籍処分になると通告された。就学生が除籍処分されると、就学ビザを取り消され不法滞在になる。王は1度中国に帰り、両親に再編入のための授業料の工面を依頼していた。だが、両親が王持たせたはずの授業料は学校に納めておらず、除籍処分となっていた。
楊寧(ヤンニン 当時23歳)
出典福岡・一家4人殺人事件
吉林省出身。父親は長春市の中日友好協会に勤め、母親は同市の製紙工場に勤務。王とは両親同市が古くからの知り合いだった。01年10月に就学ビザで来日し、日本語学校を卒業した後、私立大学国際商学部に入学し、アジアの貿易経済について学んだ。02年には1科目を履修しただけでさぼり、後期には病気と称して休学したが、実際は福岡市内のハンバーガーショップでアルバイトをしていた。03年4月に1度は復学したが、年間50万円余の学費が払えず、納入期限の6月末を前に「親から学費を受け取るために一旦帰国する」と大学側に説明して出国した。この時、実家には戻っていない。
魏巍(ウェイウェイ 当時23歳)
出典福岡・一家4人殺人事件
河南省出身。父は工場を経営する資産家。魏自身も高校卒業後、3年間人民軍(※)で班長を務めた。その後大連の外国語学院で日本語を学び、日本留学後は先端技術を学ぶという希望を持ち、01年4月、福岡の日本語学校に入学している。02年4月には予定通り、コンピューターの専門学校に入学した。ここでは成績もよく、奨学生候補だった。故郷には恋人もいて、ごく普通の学生だったが03年になると一転して学校を欠席がちになった。魏のアパートには中国人の女性が何人も出入りするようになり、4月には留学生仲間と中国人宅に押し入り、26万円を強奪、6月には知人の女性に暴力をふるったとして傷害容疑で逮捕された。この頃、インターネットカフェにしばしば通うようになり、王や楊と知り合った。4月9日にはかつて住んでいたアパートへ強盗を押しこんだこともある。また、他人名義で携帯電話を契約する詐欺も働いている。金にも対して困っていない優秀な学生だった彼が、03年春を境に突如犯罪行為を繰り返すようになっていた。
出典blog-imgs-34.fc2.com
福岡一家4人殺害事件
福岡一家4人殺害事件
Mさん一家
殺害されたMさん一家は、Mさん(41歳)、妻C子さん(40歳)、小学6年の長男K君(11歳)、小学3年生の長女H子ちゃん(8歳)の4人暮らし。  Mさんは1962年福岡市で生まれた。私立博多高校を中退し、中州のクラブ勤めを経て上京。東京・麻布十番の焼肉店などで修行した後、88年に福岡市中央区で韓国料理店をオープンさせた。この店は繁盛し、有名人なども多く来店、テレビでも紹介されるほど有名店になった。その後、東区にも別の焼肉店を開店し、売上も好調だった。    C子さんも福岡県出身。九州女子高校を卒業後、94年頃まで化粧品会社の美容部員として福岡空港の国際線ターミナル店で働いていた。MさんとC個さんは高校時代から交際しており、90年5月に結婚した。Kくん、H子ちゃんも生まれ、幸せ家庭を築いていた。  しかし、最初の悲劇が起こった。01年9月、BSE(牛海綿状脳症)騒動が起こり、その煽りを受けて経営していた両店は廃業に追い込まれたのである。  MさんはC子さんの親族と一緒に婦人服販売会社を始めるが、売上が低迷、さらに東区の焼肉店開店のために自宅を抵当に入れて借りた4000万円の返済も滞るようになった。  03年3月、夫婦は婦人服販売業の業績が上がらないことから、C子さんの親族から独立して、衣料品などをデパート��卸す仕事を始めた。その2ヶ月後、Mさんの知人から休眠中の会社「W」を継承して復活させた。C子さんを社長にして、衣料品販売業を本格的に乗り出した。  また失業し、金に困ったMさんは闇ビジネスと呼ばれる仕事にも手を広げていく。事件後、家宅捜索で福岡市中央区のマンションから大麻草が発見されている。Mさんは大麻草を栽培して、売りさばいていたとされている。  またMさん一家は94年から96年にかけて、外資系生保会社と、99年には国内の生保会社と、一家4人の生命保健契約を締結した。保健金額はMさんが1億2000万円、C子さんが2500万円、KくんとH子ちゃんが各2100万円の総額1億8700万円に上り、その月々の保険料は14万円近くになっていた。  ちなみにMさん一家は王、楊、魏の3人とは面識はなかった。 http://yabusaka.moo.jp/fukuokaikka.htm
強襲
凌遅刑
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%8C%E9%81%85%E5%88%91
凌遅刑(りょうちけい)とは、清の時代まで中国で行われた処刑の方法のひとつ。生身の人間の肉を少しずつ切り落とし、長時間苦痛を与えたうえで死に至らす刑。歴代中国王朝が科した刑罰の中でも最も重い刑とされ、反乱の首謀者などに科された。また「水滸伝」にも凌遅刑の記述が記載されている。また、この刑に処された人間の人肉が漢方薬として売られることになっていたとされている。この刑罰は李氏朝鮮(朝鮮王朝)でも実施されていた。また、これに酷似したものとして隗肉刑がある。
Mさんの帰宅
日付が変わって翌午前1時40分頃、Mさんが帰宅してきた。愛車のベン��C200に乗って、自宅の車庫前まで帰ってきた時、携帯電話で友人と会話している。Mさんは「今、家についた。これから駐車場にいれるから、後でかけ直す」と電話を切ったが、その友人に再び電話がかかってくることはなかった。家に入ろうとしてきたMさんを犯人達は玄関で待ち伏せていた。工事現場から盗んできた鉄パイプを、いきなり後頭部を殴りつけた後、前に向かって横から額を殴り、さらに左目周辺や頬を殴ったり、全身を蹴ったりした。さらに犯人達は2階で失神していたH子ちゃんを担ぎ下ろし、父親の目の前でいたぶったり殴打しながら、Mさんに何かを聞き出そうとリンチを加え続けていた。だが、Mさんはなにも答えず、「用がなくなった」ということで、H子ちゃんの首を絞めて殺そうとした。Mさんは土下座して、「娘だけは助けてくれ」と言ったが、彼らはこれを嘲笑し、殺害した。さらにMさんの首を白いビニール紐で絞め、気を失った彼を浴槽に浸けて溺死させた。  3人は一家の遺体を運びやすくするため、まずMさんの両手に手錠をかけ、首から足にかけて工事現場で盗んできた太い電線で縛り、H子ちゃんを背負わせる格好で固定した。また、ちょうど血のついて放置しておけない玄関マットがあったので遺体を覆い隠すために持ち出し、車を乗り捨てる際に近くの草むらに捨てた。  3人は一家4人をベンツに乗せ、その車に一緒に乗りこんだ。 博多港箱崎埠頭の岸壁に到着した3人は遺体を海に沈めるために、前もって用意しておいた重りを1個ずつつけ始めた。Mさんの腕とH子ちゃんの足を手錠でつなぎ、その手錠のチェーンの部分に別の手錠をつないで、鉄アレイをつけるなど、万全を期した。C子さんとKくんはそれぞれ両手に手錠をかけ、鉄アレイをつけた。千加さんは服を着ていないので浮き上がりそうだったので、特別に鉄製の重りを針金で巻きつけていた。  遺体を捨てた後、Mさんのベンツを運転して久留米市に向かった。これはNシステム(自動車ナンバー自動読み取り装置)でも確認された。ベンツは「ブリジストン久留米工場」クラブハウスの専用駐車場に乗り捨ててあるのが発見されてい。3人はベンツ放置後、JR久留米駅から福岡に戻った。  20日午後、博多港箱崎埠頭付近の海中から一家の遺体が次々と発見された。これほど早く遺体が発見されることは、3人にとって誤算以外の何物でもなかったはずだ。  なお事件当日の行動については3人の供述をもとに書いたが、3人が責任をなすりつけ合ったり、供述そのものを変えているので、不確かな点も多い。 http://yabusaka.moo.jp/fukuokaikka.htm
3人の浮上
事件に使われた手錠は台湾製でレバー操作をすれば簡単に取り外しができる金属製のおもちゃ、鉄アレイは重量20kgのもので、それぞれ福岡市内にある量販店で売られていた。この店の防犯カメラにそれらを買った人物が映し出されていた。その映像から似顔絵が公開されると、日本語学校の生徒が「同級生(王)に酷似している」と証言、ここで王とその交友関係が洗われるようになった。ここで楊の存在が浮上し、楊の携帯電話の通話記録から魏の存在も明らかになった。  また、遺体に付けられていた直方体の鉄製の重り(重量30kg)は魏が過去に頻繁に出入りしていた女性宅がある福岡市博多区の賃貸マンションの所有会社が非常階段への鉄製扉を開放させておくために特別注文したものだった。  事件後、魏は出国2時間前に空港へ向かう途中の路上で、別の暴行事件により身柄を拘束された。だが、この時すでに王は楊とともに福岡空港から上海に出国していた。この航空券は犯行の3日前に楊が用意していた。2人は中国の公安当局に身柄を拘束されることになった。 供述 「窃盗目的で侵入した。黒幕は存在しない」(王、楊) 「Mさんは高級車を持っていて金持ちそうだったから狙った」 「5月下旬に王から『おまえは格闘技ができるだろう。それなりに荒っぽいが、カネになる仕事がある』と誘われ、楊を入れて3人でMさん一家を襲った。家族4人の首を絞めて殺した後、遺体をMさんのベンツでう実まで運んで投げ捨て、その車も遠くまで捨てに行った。王は誰かに殺しを依頼されていたようで、私は成功報酬として約1万円を受け取っただけだ。残りの報酬はまだもらっていない」 (魏) http://yabusaka.moo.jp/fukuokaikka.htm
出典kyushu.yomiuri.co.jp
公判を終え福岡地裁を出る魏被告
福岡一家4人殺害事件
王被告土下座にも消えぬ怒り 遺族、厳罰求める
出典kyushu.yomiuri.co.jp
福岡一家4人殺害事件
中級人民法院裏門で、通行人をチェックする職員
憤りは収まらなかった。昨年六月に起きた福岡市の松本真二郎さん一家四人殺害事件。遼寧省遼陽市の中級人民法院で十九日に開かれた初公判で、孫たちの命を奪った元留学生二人と初対面した遺族には、日本語での謝罪もむなしく響いた。「頭を下げれば済むと思っているのか」。一年四か月を経ても消えない激しい怒りが、異国の法廷に広がった。  王亮被告(22)は白いワイシャツ、白っぽい綿のズボン姿で法廷に姿を見せた。楊寧被告(24)は、黒いトレーナーに白っぽいズボンをはき、二人ともオレンジ色のベストを着ていた。両足には鎖、両手には手錠がかけられていた。  起訴状が読み上げられる間、楊被告は、検察側の質問に対し、はきはきと答えたが、何度もまばたきするなど緊張が見て取れた。王被告も時折、目元に手をやるなど、落ち着かない様子だった。  犯行現場となった松本さん宅の子供部屋や浴室、廊下に残された血痕などの写真がスクリーンに次々と映し出されると、王被告は終始目をそらし、楊被告も顔を上げようとしなかった。  静寂が破られたのは、王被告の意見陳述の途中だった。突然、後ろを振り返り、約三メートル離れた傍聴席の最前列に座っていた松本さんの妻千加さんの父親、梅津亮七さん(78)に向かって土下座し、約三十人いた傍聴席から驚きの声が上がった。さらに、裁判長に向き直った後、もう一度後ろを向き、日本語で三回、「すみません」と繰り返し頭を下げた。  数日前に遼陽市入りした梅津さんは、公安当局などを回り、両被告の逮捕に謝意を伝え、厳罰を要請したという。公判終了後、「頭を下げて済むものではない。それ以上にひどい目に遭わされた」と怒りが収まらない様子だった。 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/20090427-462876/news/20090427-OYS1T00564.htm
裁判経過
楊寧被告人は1審で死刑判決を受け、控訴棄却を経て2005年7月12日に死刑執行された。一方、王亮被告人は遼寧省遼陽市人民検察院により無期懲役が確定した。 日本で逮捕起訴された魏巍被告人は1審の福岡地裁で事実を認めた後、ほぼ黙秘を通し、死刑判決を受けた。2審では、一転して動機や犯行過程、3人の役割、遺族への謝罪などを詳細に証言したが、控訴は棄却された。上告したが2011年10月20日に最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は上告を棄却して死刑が確定した。 2014年現在、魏巍は福岡拘置所に収監されている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E4%B8%80%E5%AE%B64%E4%BA%BA%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
出典stat.ameba.jp
福岡一家4人殺害事件
福岡一家4人殺害事件
日中の捜査共助と問題点
同事件は主犯格2人が中国に逃亡したため、中国との捜査共助が最大の焦点となった。結果的には日本国内の反響の大きさに配慮した中国当局が積極的に協力したため、早期逮捕が実現したが、一方で他の事件では日中間の捜査協力がほとんどなされていない実態や、アメリカ、韓国以外と犯罪人引渡し条約が結ばれていない現状も指摘され、国際化する犯罪に各国捜査当局の対応が遅れている点が浮き彫りとなった。 また、福岡地裁で行われた魏巍被告人の公判では、中国公安当局が作成した王亮、楊寧両被告人の供述調書が日本の裁判で初めて証拠採用された。これまで日本の刑事裁判では、海外の捜査当局が作成した調書は「証拠能力なし」とされることが多かったため、この判断は「国際犯罪の捜査に道を開く」と評価されたが、黙秘権が存在しない中国の調書を問題視する意見もあり、議論を呼んだ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E4%B8%80%E5%AE%B64%E4%BA%BA%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
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sorairono-neko · 5 years ago
Text
ヴィクトルは宇宙人。みんなヴィクトルみたいに綺麗じゃない。
「だからそんなの、ヴィクトルの考え違いだって言ってるだろ!?」  勇利はいらいらして大きな声を出した。 「ヴィクトルじゃないんだから、そんなことあるわけないよ! 高く評価してくれるのはうれしいけど、事実とぜんぜんちがうことを言われるとみじめになってくるんだよ! もうやめてよ!」 「勇利は自分のことをちっともわかってない!」  ヴィクトルのほうもむきになって声を荒らげた。 「自分をどこにでもいるスケーターだと言ったり、平凡だと断じたり、地味だとか、目立たないとか、いるかいないかわからないとか! そんなことあるわけないだろう!」 「なに言ってるんだよ」  勇利はあきれて鼻を鳴らした。 「ヴィクトルだって、ぼくのことなんか相手にしてなかったじゃないか。同じ試合に出ても」 「でも存在はちゃんと知ってた。名前も知らない、スケーターとして認識していなかった、みたいな言い方はやめてくれ」 「べつにいいんだよ、それでも。実際ぼくなんかなんでもない人間だからね。ヴィクトル・ニキフォロフがいちいち気にかけたくなるような選手じゃないでしょ」 「俺がいまきみのコーチをしてるのをどう思ってるんだ勇利は!?」 「知らないよ、そんなこと! スケートはなかなかいいって思ってくれてるんでしょ! どうもありがとうございます!」 「なんで怒りながら礼なんか言う!? というか話がそれてるぞ! 俺が言いたいのはそんなことじゃない! とにかく勇利はうつくしくて魅力的なんだから、気をつけて、変な相手にからまれないように、無防備にならないように、こいつはあぶないやつかもしれないっていう警戒心を常に持って……」 「だからそういうのはヴィクトルだけでじゅうぶんだってば! ぼくに注目してる人なんていないし、ぼくなんかたいしたことないんだよ!」 「勇利は綺麗だ!」 「綺麗じゃない!」 「かわいい!」 「かわいくない!」 「正直、勇利を見てるとむらむらしてくる!」 「してこない! ……っていうかそういうのやめてよ! ヴィクトルはそんなこと言わないから! もう時間だよ! 早く行って! 遅刻する!」 「勇利のばか!」 「ばかはヴィクトルだよ! 気をつけて行ってきて!」 「いってきます! 言っておくけど勇利は本当にうつくしいからね!」  ヴィクトルは憤慨しながら部屋を出ていった。勇利は溜息をつき、「やっぱりどこかおかしいな、あの宇宙人」とつぶやいた。ヴィクトルの相手などまともにしていたら日が暮れてしまう。 「ぼくも支度しなきゃな……」  ふたりは東京にいた。つい先日、世界選手権が終わったばかりだ。そのままそろって長谷津へ戻る計画だったけれど、それぞれ仕事が入ってしまった。それなら東京を経由して帰ろうとホテルを取り、一泊した翌朝である。 「ほんとにヴィクトルの言ってることってよくわからない……」  でも本は楽しみ、と勇利は頬を紅潮させた。ヴィクトルが本日おこなうのは雑誌の撮影なのだ。それもフィギュアスケートは関係のないファッション雑誌である。ヴィクトルならモデルなんかよりもずっとスタイルがいいしかっこいい、と勇利はうっとりした。 「そう、ぼくなんかとはちがうんだ……」  勇利の仕事はバラエティ番組の収録である。だからヴィクトルは心配していたのだ。共演者に言い寄られるのではないか、プロデューサーに妙なところへ連れこまれるのではないか、金を出してやるから言うことを聞けとスポンサーに迫られるのではないかと勝手に騒いでいる。 「あるわけないだろ……」  勇利は、ヴィクトルってかっこいいけど頭はときどき残念なんだよなあ、と失礼なことを思いながらかぶりを振った。ヴィクトルは自分を基準にしてものごとを思案しているのだ、きっと。 「そりゃあヴィクトルくらい綺麗だったら言い寄られもするだろうけどね……」  こっちは、人ごみにまぎれたが最後みつけられないようなスケーターなのだ。一緒にしないでもらいたい。そんな見当ちがいの心配をされるとたまらなく恥ずかしくなる。 「でもヴィクトル、帰ってきたらまたうるさく言うだろうなあ……」  大丈夫だった? 何もされてない? 連絡先を押しつけられてない? いや、むしろ聞き出されてない? いちばん近づいてきたやつはどんなやつ? 男? 女? それから……。 「あーあ」  シャワーを浴び、出かけるために服を着ようとした勇利は、だんだん腹が立ってきた。ぼくなんかのことを気に入ってくれるのは、ちょっと考え方が変わってるヴィクトルくらいなんだよ。ほかの人に好意を持たれたりするわけないだろ。ほんとばかじゃないの。 「こうなったら、もうめちゃくちゃにきめて行ってやる……」  ヴィクトルはどうも「勇利は確かにごく普通だけど、氷の上に立つとすごい」という認識をしているらしい。つまり、地味なかっこうをしていないときはもてる、という考え方なのだ。漫画じゃあるまいし。 「そんなに言うなら、ぼくがもてないことを証明してやる」  さすがに氷の上に立つようなかっこうをして──つまり衣装を身につけて赴くことはできないが、きちんとした正装ならそれに近いだろう。過去にいくたびかテレビに出演したことがあるけれど、正式な発表などの場ならスーツ、そうでない場合はナショナルジャージだった。今回はジャージのつもりだったが気が変わった。 「こっちで行こう……」  勇利はトランクから、バンケット用のスーツをひっぱり出した。ほかの荷物は長谷津へ送ってしまったけれど、これだけ残しておいたのはよかった。勇利のスーツはヴィクトルに言わせれば「ダサい」らしいが、これはスーツもネクタイもポケットチーフもヴィクトルがひとそろい選んだものだ。かっこうよいはずである。よくわからないけれど。 「そもそも、ヴィクトルが買ってくれたやつだから高級……」  もっとも、あまり質の高いものでは、身の丈に合わなくて恥をかくような気がするのだが、そのあたりは目をつぶろう。 『大丈夫だよ。勇利にぴったりだ。勇利はわかっていないようだけど、きみの気品高い立ち姿には、こういうのがいちばん似合うんだ』  ヴィクトルはそんなことを言っていたけれど、勇利はまったく信じていない。 「これと……靴……靴あったかなあ……送っちゃったかな?」  さいわい、靴もこちらのトランクに入れていた。よかった。 「えっと、髪型は……」  氷の上の勇利がすごい、というのだから、それに準ずるべきだろう。勇利はワックスを使い、試合のときのように髪を上げた。眼鏡はどうしよう? 見えないと不便だけれど、いつもテレビに出るときはかけていないし、ないほうがよいだろう。試合用の勝生勇利になるべきなのだから……。 「これでいいや」  勇利は姿見の前に立ち、姿勢を正してみた。しばらくみずからの姿をじっとみつめ、それから苦笑いを浮かべる。 「だめだ……見てると恥ずかしくなってくる……」  やっぱりジャージにしようかな、と思ったが、もう時間がない。そろそろ出なければ収録に遅れてしまう。勇利は急いで部屋をあとにした。 「勝生さんって、彼女とかいるんですか?」 「えっ?」  収録自体は、それほど大変ではなかった。スポーツ選手が集まる番組だったので、ほかにも出演者はいたし、アイドルやお笑い芸人なども参加していて、とにかくにぎやかだった。話しかけられたときに、当たり障りのないことを言っておけばよかった。緊張することもなく仕事を終えられ、勇利はほっとしていた。  ところが、控え室へ戻ったあと、何の用なのか訪問してきた女性がいて、その対応に彼はいま苦労していた。 「いや……いないです��ど……」  勇利は畳に正座をし──控え室は和室だった──ふるふるとかぶりを振った。 「そうなんですか?」  勇利はよく知らないが、どうやら彼女は若い男女に人気のあるアイドル歌手らしい。名前なんだっけ、と一生懸命さっきから考えていた。 「じゃ、あたしなんかどうですか?」 「はあ?」  勇利はきょとんとし、それから、あはは、と笑ってしまった。これって番組の続きなのだろうか、と考える。なんていうか、ドッキリ企画みたいな……。 「いや、ぼくなんかじゃだめだと思いますね」  適当なことを言って断ると、「そんなことないですよぉ!」とつめよられた。 「勝生さんって、すっごいほそいんですね。びっくりしちゃった」 「いや、すぐ太りますよ」 「でもいまほそいじゃないですか」 「いまはまあ、ましですね」 「まじめな顔してるときに凛々しいの、すごくかっこいいです」 「はあ……」 「あたしのこともすっごく見てくれたし」  それはたぶん、視力が悪いからです。よく見えないので、誰かわからずついじっとみつめてしまうのだ。視界がはっきりしなくてもぱっと目を引くのはヴィクトルだけである。 「あと、勝生さんって、すっごいいい匂いするの!」 「そうですか……」  それはきっとヴィクトルの匂いだな、と思った。あのひと、すぐくっついてくるんだよなあ……。それにしても「すごい」だの「すごく」だのが多い女性である。 「勝生さん、超好み!」 「あ、どうもありがとうございます」 「だから……」 「はい」 「ね?」 「……はい?」 「ねえ、いいでしょ?」  彼女がにじり寄ってきた。いいでしょって、何がいいんだ、と戸惑いつつ、勇利はじりじりと下がった。 「今夜だけでもいいですよ」 「何がですか?」 「フィギュアスケートの選手って、脚の筋肉すごいっていいますよね」 「普通です」 「見たいですー」 「はあ……?」  なに品のないこと言ってるんだ、この人……。勇利はじゃっかんの不快感をおぼえた。男の身体が見たいなんてよく言えるな。 「とりあえずごはんで、そのあと……ね?」 「いや、あの……」 「あ、ここでちょっとだけしていってもいいですよ」 「何を?」 「ねー、勝生さーん」  のしかかられそうになり、勇利は慌てて畳の上からさっと身を引いた。 「なんで逃げるんですかあ!」 「勝生くーん!」  そのとき、ノックもなしに扉がひらき、勇利より年上の女性が現れた。一緒に出演したお笑い芸人である。 「あっ、ちょっと何してんのよこのガキ!」  彼女はアイドルを見、目を吊り上げた。 「こっちのせりふですよぉ! なんで邪魔するの? いいところだったのに!」 「いいところって何よ! 勝生くんに何する気だったのよ!」 「ふんだ。おばさんは黙っててください」 「何がおばさんよ! こっちはわりと年季の入ったスケオタなんだからね! 何年も勝生くんの試合は見てるんだから! 勝生くん、なんだか今日、試合のときみたいでかっこよかったわぁ。普段はぼんやりしてるって言われるけど、きめるとやっぱりちがうわよねえ」 「おばさん、勝生さんに色目使わないでください!」 「うるさいわね! 出ていきなさいよ!」 「あんたが出ていけば!?」  女性ふたりがつかみあいでも始めそうな雰囲気だったので、勇利は慌ててかばんを取り上げると、それを胸に抱きしめて靴を履いた。 「あ、あの、ぼく、もう帰ります……」 「勝生さんはいまからあたしと食事に行くんだから!」 「勝生くんがあんたみたいな子ども相手にするわけないでしょ!」 「し、失礼します……」  巻きこまれたら大変なことになりそうだ。勇利は控え室を出、とにかく帰ろう、と歩き出した。すると──。 「ああ、勝生くん」  年配の男に声をかけられ、ぎくっとして身体がこわばった。えっと、えっと、と思い出そうとする。誰だろう? よくわからない。 「初めまして」  名刺を渡された。よく名前を聞く製薬会社の重役のようだ。 「ど、どうも……」 「今日はうちがスポンサーになっている番組のプロデューサーと打ち合わせがあってね。たまたま勝生くんが来ていると聞いたから探してたんだ」 「そうですか。あの、何かご用ですか?」 「今季の成績はすばらしかったね」 「ありがとうございます」 「しかし、あんな有名選手をコーチにしていたら、コーチ代もかさむだろう? ただでさえフィギュアは金のかかる競技だからね」 「そうですね……出世払いにしてもらっています」 「どうだろう。来季からはうちがスポンサーにつくというのは」 「え?」 「うちはサプリメントなんかもつくっているからね。そのコマーシャルに勝生くんが出てくれればいいなという話になっているんだよ」 「そ、そうですか」  とてもありがたいなりゆきなのだが、勇利はなんとなく腰が引けてしまった。なんだかこの男がこわい。 「あの、そういうのは正式な打診が来てから考えたいと……」 「まあまあ、方向性だけでも聞いてくれないか。勝生くんが今後どうするのかも聞きたいし」 「え、いえ、その……」 「こ���から食事でもどうかな? もう試合はないんだから、すこしくらいはめを外して飲んでもいいんだろう?」 「え、えっと……」  手をつかまれそうになり、勇利は思わず腕ごと身体の後ろに隠してしまった。あ、すごく失礼なことした、という気がしたが、なんとなく気持ち悪いのだ。何がいやなのだろう? 話しぶりは気さくだし、えらぶったところもないし、確かによい話なのだが、なんだか目が……目つきが……。 「す、すみません、ぼく今日このあと予定があるので!」 「え?」 「失礼します!」 「あっ、待て!」  勇利はきびすを返し、全速力で廊下を駆け出した。もう帰りたい。変だ。こわい。出口はどこだろう? こっちで合っているだろうか? 「勝生くん!」  いきなり手首をつかまれ、勇利は転びそうになった。振り返ると、出演した番組のプロデューサーがにこにこしている。 「あ、どうも……」 「今日、よかったよー。来てくれてありがとう」 「いえ、こちらこそ、お招きくださってありがとうございます」 「やっぱり勝生くんは華があるね。そこにいるだけで明るくなるよ」 「は?」 「背筋がすっと伸びてるからかな。黙っていても目を引くんだよね。絵になるっていうか」 「はあ……」 「いや本当に。みんな君のほうちらちら見てたの、気づかなかった?」 「ええ、ぜんぜん。というか冗談でしょう?」 「いま帰り?」 「はい」 「スタッフや共演者で飲みに行くんだけど、君も行かない?」 「いえ、ぼくは……」 「みんなゆっくり話したいって言ってたよー。なんか勝生くんって謎だから、いろいろ知りたくなるみたいだね」 「見たままのスケーターです」 「いいからいいから。ほら行こう」 「あの、すみません、結構です」 「いい店だよ。美味しいって。貸し切りだし」 「お気遣いなく……」 「あのね、ここだけの話、来てもらわないと困るんだよね」 「どうしてですか?」 「ある大物女優さんがね、君と話してみたいって」 「今日、女優さんは出演されてなかったですよね」 「見に来てたんだ。別スタジオで収録してたからね。行こう」 「すみませんぼく予定があるんです!」  勇利はまたせわしなく逃げ出した。めちゃくちゃに走っていたらどうにか建物から出ることはできたけれど、混乱して動揺して、何がなんだかわからなかった。なんでぼくなんかとみんな話したがるんだ? どうしてぼくを誘うの? ほうっておいて欲しい。テレビの収録だけって言ったじゃないか。関係ないところでまで声をかけないでもらいたい。いったいぼくに何の用なんだ? どうして欲しいの? おかしいよ!  とりみだしたまま、街の中をふらふらと歩いた。駅どっちだっけ、と繁華街を突っ切る。するとなぜだか、すれちがう人たちが振り返った。 「ほら、あの人……」 「なんか見たことある……」 「え、めちゃくちゃスタイルよくない?」 「あれ勝生勇利じゃない?」 「試合で見るのと同じくらい綺麗……」 「すれちがったとき、すっごくいい匂いした」 「誰だよ、勝生はデブとか言ったやつ。あれでデブなら俺らどうなんの?」 「見た? なんか困った顔してなかった? かわいい……」 「うわあ、フィギュアの選手ってうつくしい……」 「そこらの男とぜんぜんちがうっていうか、男っていうより勝生勇利……」 「さっきすれちがったやつ、なんか次元がちがうって感じだったんだけど、なに食って生きてんだ?」  人々のささやきが、まるで自分を責めているように聞こえた。くすくす笑いが嘲笑に思える。あんな地味な子どもが似合わない服を着て、と言われているみたいだ。勇利はなんだか泣きそうになり、一刻も早くホテルへ帰りたいと思った。どうしてみんなぼくを見るの? なんで? ぼくそんなにおかしい? ほっといてよ。もういやだ……。 「あのー」  突然声をかけられ、勇利は飛び上がった。相手が男か女か、何の用事なのか、確かめるゆとりもない。勇利は「すみません!」とひとこと叫ぶと、一目散に駆け出した。駅。駅。駅どっちだろう。どう行けば帰れるの? なんでこんな目に遭うの。もうやだ。やだよ。ヴィクトル、助けてよ! 「勇利!」  びくっとして勇利は立ち止まった。ヴィクトルの声だ、と思った。でもこんなところにいるわけがない。だってヴィクトルは仕事……。 「ひとりでふらふらしてたらあぶないよ」  腕をつかまれた。勇利は振り返った。ヴィクトルがいた。 「仕事終わったのかい? 迎えに行こうと思ってたんだよ。俺も終わったからね。それにしても、なんだそのかっこうは。そんなにすてきな勝生勇利になって、それほどかわいい顔をして歩いていたら、簡単に誘拐されてしまうぞ。なんでナショナルジャージで行かない? そうするって言ってたよね? また勝手なことをしたのか? 俺はね、よそのやつらに勇利をくれてやるためにそのスーツを贈ったんじゃないんだよ。俺の隣で勇利がほほえむときのために買ったんだ。俺がうつくしい勇利を見せびらかすためにだ。わかるかい? これが俺の勇利だと見せつけるための服なんだよ。なのにこんなときに着て。まったくきみは本当に俺を動揺させる天才だな。何か俺に恨みでもあるのか? それとも勇利って好きな相手はいじめたい性質? いい加減にしないと……、勇利?」  勇利はいきなりヴィクトルに抱きついた。ヴィクトルが目をまるくし、それから笑って勇利の腰に腕をまわす。 「どうしたんだい?」 「ヴィクトル~……」 「何かこわいことがあったの?」 「う……」 「まあだいたい想像はつくよ。ばかだな……」  ヴィクトルが勇利の髪にくちづけ、こめかみにも接吻した。よしよし、とつむりを撫でてくれる。勇利はヴィクトルにすり寄った。 「かわいいかわいい俺の勇利……」 「うう……」  あ、ヴィクトル・ニキフォロフと勝生勇利だ。そんな声が聞こえ、勇利はびくっとした。 「ホテルへ帰ろう」  ヴィクトルがささやいた。 「一緒に食事をしようと思ってたんだけど、そんなことをしている場合じゃなさそうだ」 「ん……」 「それにしても勇利、スマホは持っていってたかい? すこしは俺からの連絡を気にかけて欲しいよ、まったく……」  ヴィクトルは甘やかすように叱り、タクシーをつかまえた。ホテルへ戻るまでのあいだ、彼は勇利を自分の身体に寄りかからせ、一秒も離れないという態度で寄り添っていた。部屋へ戻ると勇利はヴィクトルに抱きつき、「なんかこわかったぁ……」と弱音を吐いた。 「何があったんだい?」 「みんなぼくを見てるし……」 「見られただけ?」 「声かけてくるし」 「声かけられただけ?」 「とにかく変だった……わけわかんなかった……」 「話して」  勇利はベッドに座り、自分が体験したことを洗いざらい打ち明けた。ヴィクトルは黙って聞いていたが、途中でいらだたしげにほほえんだり、視線を鋭くしたり、ちいさく舌打ちしたりしていた。話が終わると彼は自分の膝の上に勇利をのせ、額を合わせて「だから言っただろう」と言い聞かせた。 「勇利、今後はたやすくそういうかっこうをしてはいけない。そんな姿でうろつかないでくれ。きみの魅力が垂れ流しだ。俺が隣にいるときだけにするんだ」 「ただテレビの収録に行っただけなのに」  勇利は口をとがらせて抗議した。ヴィクトルがいると安心して、なんだか腹が立ってきたのだ。 「ただの収録で終わってないだろ」 「あの人たち、何なの?」 「勇利は知らなくていいことだ。でも、わかっただろう。自分がどれだけ注目されているか」 「みんな頭がおかしいよ。あっ、わかった。あれっていやがらせだよね。ひどい。むかむかする……」 「おかしいのはきみだ」 「なんでぼくがこんな目に……」 「遭うべくして、という感じだけどね。きみは可憐で上品なんだ。何より、うつくしい。このところ、どんどん綺麗になっているね。心配だよ」 「ヴィクトル、撮影どうだった?」 「ちゃんとかっこいい俺ができあがってるから安心して。そんなことより……」 「あ、ちょっと」 「いいから……」 「おなかすいた」 「余裕が出てきたようだね。感心感心。でも俺のほうはまだ余裕じゃないよ。本当になにごともなかったのか確かめなきゃ」 「やめてえ」 「まったく、だんだん腹が立ってきたぞ。いや、最初から立っていたが。勇利が立ち直ったようだからもう怒ってもいいだろう。なんでそんな服装をするんだ? いちばん綺麗な勇利じゃないか。ふざけるな。その勇利は俺だけの勇利なんだぞ……」 「乱暴にしないで」 「おまえにそんな抵抗をする権利はない」  せっかく整えていた髪はめちゃくちゃにされてしまったし、スーツは皺だらけになってしまった。ヴィクトルが鼻歌を歌いながら、ベッドのまわりに散乱した勇利の衣服を拾い集めるのを、勇利はぼんやりと眺めた。シャワーを浴びたばかりのヴィクトルの髪に、きらきらとしずくがきらめいている。なんて綺麗なんだろ……とベッドにぐったり横たわった勇利はそれをみつめた。 「なんだい?」  視線に気がつき、ヴィクトルがにっこりする。すっかり機嫌が直っているようだ。 「キス?」 「ねえ、ヴィクトル……」  くちびるにキスされたあと、勇利はかすれた声で尋ねた。 「スポンサーの話、どうしようか……」 「え?」 「正式に言われたわけじゃないけど、もしかしたら本気だったかも……」 「……まさか、さっきのやつの話じゃないだろうな」 「契約してもらえたら、ヴィクトルのコーチ代も早く支払えるし……」 「おまえは何を言っているんだ」  ヴィクトルがあきれたように言った。勇利は頬をふくらませる。 「なんでそんな言い方するのさ」 「コーチ料なんかいくらでも待ってあげる。そことは契約しないように」 「なんで? サプリメント製造してるって言ってたよ。きっともらえるよ」 「そんなあやしい会社のより、俺がちゃんとしたところを紹介してあげるから。いいかい、ちょっときみは人を信じすぎるよ。俺がいくら言っても……」 「ヴィクトルぼくおなかすいた」 「また話を聞いていない」  ヴィクトルはかぶりを振り、あきらめたように受話器を取り上げた。メニューをひろげ、次々と食事を注文している。勇利の好みのものばかりだ。勇利はまくらに頬をくっつけたままほほえんだ。 「それとミネラルウォーターをたくさん持ってきてくれ。俺のかわいい子が、セックスしたせいで喉をからからにしているから」  勇利はまくらをヴィクトルに投げつけた。 「これでわかっただろう?」  テーブルについて食事をしながら、ヴィクトルが勇利を諭した。 「勇利がどれだけうつくしいか。きみは人を惹きつける。もう以前の勇利とはちがうんだよ。前からきらめくものを持ってはいたけれどね、それがみがかれて、きみはよりうつくしくなったんだ。これからは自重するように。俺のいないところで着飾らないこと」 「ヴィクトル」  勇利は旺盛な食欲を見せつつ、ヴィクトルのことをまじめに見据えた。 「今回のことは例外だよ」 「は?」 「なんかみんな、どうかしてたみたいだね。そういう周波数だったのかな。あるよね、たまに。信号が全部青、みたいなことが。誰も彼もが、宇宙からの何かを受信していたんだろうね」 「おまえが何を受信してるんだ」 「ぼくはぜんぜん綺麗じゃないよ」  勇利は冷静にヴィクトルに教えた。 「でもヴィクトルは、ずっと変な電波を受信しててくれていいよ。コーチを降りるなんて言われたらいやだからね……」  ヴィクトルが勇利をにらみつけた。 「ヴィクトルが宇宙人でよかった」  勇利はほほえみ、テーブルに身を乗り出してヴィクトルのくちびるにキスした。するとヴィクトルがバスローブの内側へ手を入れてきたので、それを無言で払いのけた。 「勇利、それ、ヴィクトルの見立て?」  あるアイスショーのあとの集まりで、クリストフが笑顔で話しかけてきた。バンケットのように正装はしていないが、確かに勇利はヴィクトルの選んだ服を着ていた。 「そうだよ」  勇利は笑いながら答えた。ヴィクトルは勇利にくっつき、「クリス、俺の勇利はうつくしいだろ?」と自慢げに言っている。寄り添っているというより、後ろからしっかり抱きしめている、といった具合だ。 「でも、あんまり勇利のことを見ないでくれ」 「好きな子を着飾らせておいて見ないでくれって、ヴィクトルはいったいどうしたいの?」 「見せびらかしたいけど見て欲しくない。複雑な男心なんだよ。みんなが勇利を好きになってしまったら困るからね」 「ごめんねクリス。クリスだって昔からヴィクトルにあこがれてたのにね。すっかりこんな変なことを口走るひとになっちゃって……がっかりした?」  勇利は申し訳なく思って謝罪した。クリストフはくすくす笑いながら、「前よりひどくなってない? ヴィクトルいったいどうしちゃったの?」と勇利に尋ねた。 「うん……」  勇利は溜息をついた。 「宇宙人として優秀で……受信する電波が強すぎるみたい……」
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2ttf · 13 years ago
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kaeru-do · 6 years ago
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蛋白石 三話
少年探偵の変化にみな瞠目すること
 おぼろげな黒い影が康子に呼びかけていた。 「誰? 誰なの?」  影は次第に収束し、青年の姿に納まる。 「ああ、正。やはり死んではいなかったのね。私は信じなかった」  健やかさの権化のように青年は、白い歯列を覗かせて微笑んだ。 「だって、遺体は見つからなかったんだもの。正、正」  病いで骨ばった指、割れた爪を空に伸ばす。しかし、稲光とともに青年の姿は二つに裂け、散り散りに飛び去った。悲痛の叫びが康子の口から洩れる。 「お母さま」  開いた目に飛びこんできたのは、亡き子息の姿ではなかった。三津枝が寝台の傍の椅子に座し、横たわる母、康子をうかがっている。康子は落胆のため息を吐いた。 「三津枝。私は決めました。予定通りお父さまの血縁から養子を迎えます」 「……それは」  思わず言葉を漏らした三津枝を康子は目顔で制する。 「弁えなさい。おまえは、女。家督を継ぐことは許されません」 「��も、お母さま。それでは、私はどうなりますの?」 「安心なさい。おまえには、嫁ぎ先を見つけてあげます。だいぶ格式は落ちるでしょうけれど、再婚ですからね。しかたありません」  三津枝は、膝の上で重ねた指を強ばらせいた。しかし、顔は笑んでいる。 「ありがとうございます。心から安堵いたしましたわ」  隅に控える看護婦に目配せし、三津枝は部屋を後にした。
 雪江は、ベッドに座している少女の前で袱紗を開く。中には、少女の懐から零れた宝石が輝いていた。 「あなたが持ってらしたものですわ。どうぞ納めてください」  促されても少女は手を伸ばそうとしない。美しい宝石を目にしながら顔色は優れなかった。 「私、いらない。助けてくれた御礼にあげます」  驚いて雪江と平太は顔を見合わせる。 「簡単に決めちゃ駄目だよ。これって、すごく高価なものだと思う。ねえ、雪江さん」 「ええ。宝石ですもの」  困惑している二人に少女は口を開いた。 「いらないなら捨てて」  取り付く島もない。 「……そう。では、しばらくお預かりします。入り用になったら、いつでもおっしゃってくださいね」  少女は答えなかった。 「そうだ。記憶が戻るまで名前がないと不便でしょう? それで考えたんだけど『珠子』さんって呼ぶことにしたら、どうかな?」 「珠子?」  訝しそうに少女は平太を眺める。 「うん。だって綺麗な珠を持っていたから」 「まあ素敵! どうかしら? もちろん記憶が戻られるまでの仮の名前ですけれど」  少女は頷いた。 「……別にいいけど」 「気に入ってくれて良かった!」  小さなテーブルに白湯と急須、干菓子を並べ、雪江は席を立つ。 「まだお体が本当でないのですもの。そろそろお暇しましょう? 疲れさせてしまってはいけませんわ」 「うん。珠子さん、早く良くなってね」  雪江と平太は廊下へ下がり、扉を閉じた。 「……珠子だって。馬鹿みたい」  白湯には、塩漬けの桜の花が浮かんでいる。珠子は華やかな香りとともに湯を啜った。
「おかえりなさい!」  星見家の離れへ戻った虎之介は、元気のいい挨拶に迎えられた。真田平太である。彼はある事件を切欠に虎之介と関わり、今ではすっかり探偵助手気どりだ。室内の清掃、整理整頓、喫茶の用意まで引き受け、非常にかいがいしい。 「やけに冷えるな」  自室へ入った途端、虎之介は文句を並べはじめた。 「窓は閉めておけって言っただろ? 寒くてかなわないぜ」 「空気を入れ替えなけりゃいけないもの。虎之介さんだって煙たいでしょ?」  負けずに平太は抗議する。 「余計なことをするな。いいから閉めろ、閉めろ!」  自分は早々に椅子へ腰かけ、虎之介は平太が忙しなく働くに任せていた。懐から煙草を取り出し、ライターを探る。ふと机の上に置かれた紙片が目に入った。 「これは?」 「喜代さんに頼まれたんです。さっき電話があったからって」  ふりむいた平太は顔をしかめる。平太の心遣いは無造作に吐き出される煙草の煙でだいなしだ。 「……俺は出かける。もう帰れ」  虎之介は平太のふくれ面にかまわず、紙片を眺めている。送り手は三津枝だった。安田邸において今夜、元宵節の祝賀を行う。ついては、昼間の詫びがてら足を運んでもらえないだろうかとある。 「嫌だよ! 事件の依頼でしょう? ぼくも一緒に行く!」 「どうしておまえを連れて行くんだよ?」 「だって、ぼくは虎之介さんの助手だもの。お手伝いしてもいいって言ったでしょ? だから、掃除に来てるんじゃない」  虎之介は洋箪笥を探り、かまわず支度をはじめた。一張羅の燕尾服を抜き、引き出しからカフスとボウタイを取りだす。平太は目を丸くした。依頼人はかなり裕福な人物に違いない。 「良かった! これで借金を返せるね」 「うるせえな。まだいたのか? 帰れって言ってるだろ」  邪険にされても平太は慣れたものだ。 「靴はこれでいい? 磨きをかけようか? 車はどうするの? 歩いて行ったら足元を見られるよ」  子供のくせにわかったような口ぶりである。 「……女房をもらった覚えはないぞ」  虎之介は思わず、ごちた。
「虎さん。これは、なかなか難しいよ」  どうにも追い払えないと悟った虎之介は、平太を貸衣裳屋の戸口へ押し込んだ。これから銀行家の晩餐会へ出かけようというのである。ところが平太を眺めてみれば、洗いざらしの綿の袷一枚だ。 「この子は細っこいし、そうかと思えば手足が長いんだ。身幅と裄が合いやしない」  虎之介は帳場の新聞を広げ、店主に生返事している。 「女の子だったら五分袖、七分袖に直すんだが、腕を上げる下ろすで袖の位置が決まってる男の服じゃなあ。いっそ紋付きのほうがいいかもしれない」  幽霊騒ぎの記事に色鉛筆で赤丸がつけられていた。夜半、品川沖の砲台へ通りかかった酔漢が女の泣き声と灯火のない船影を目撃したというのである。記者は、この噂を眉唾としながらも砲台付近が怪異の絶えない場所であるとも仄めかしていた。『松前信太郎』と堂々署名された記名記事である。真偽は怪しいが、醜聞、怪事を書かせれば、彼の右に出る者はいなかった。 「この話。ちょっと面白いよね?」  店主が虎之介の手元を覗きこむ。  「商店会の酒席に使えないかと思ってさ。印をつけておいたんだ。みんな怪談が好きだから、幽霊船と聞いただけでも大喜びする。さながらフライング・ダッチマン号だ」  客寄せの扇情的な記事だが、虎之介の頭に蕎麦屋で邂逅した女衒の姿が浮かんだ。幽霊船と合わせて楽しい符号ではない。 「……黒いマストに真紅の帆か」  虎之介はつぶやいた。 「親爺。女の服でいい」  店主と平太へ言い放つ。 「ええ! 嫌だよ!」 「それなら帰れ。時間がない」  平太は、虎之介を睨んで唸っていた。 「虎さん。そいつは、あんまり酷だよ」  仲裁に入り、店主は平太を心配そうに見やる。虎之介は新聞を畳み、土間に杖をついた。 「待って! わかったよ。おじさん、服を持ってきて」 「坊ちゃん、いいのかい?」  頷く平太を見て店主は奥へ引っ込む。虎之介は店先の板張りから腰を上げた。
 燕尾服姿の虎之介と非常に愛らしい少女が人波を泳いでいる。少女は、レースやリボンをあしらった水色のワンピースに短い上着を羽織っていた。 「平太。顔を上げてろ。みっともない。俺が女衒みたいじゃねえか」  うつむき、虎之介の背中へに隠れるように歩いている少女は、扮装した真田平太である。きらびやかな衣装に身を包み、よんどころない顔であった。 「いいか。通りの女を、よく見ろ。おまえみたいにドタ足で歩いてる女がいるか?」  平太は顔を上げ、通りへ目を向ける。老若、大勢の女が道を急いでいた。みな裾が乱れないよう気を配っている。時折、服を掌で払っては押さえ、髪を撫でつけていた。 「おまえは探偵、探偵と言うが、探偵の第一は観察だぞ」 「……こうかな?」  スカートを蹴飛ばさないように歩幅を狭めながら、平太は女たちの所作に目を凝らす。 「どうだ? 女ってのは、おまえの倍も気遣いしてるだろ?」 「うん。だから、女の人は、みんな身綺麗なんだね」  虎之介は手を掲げ、タクシーを停めた。 「平太。向こうへ着いたら俺はやることがある。おまえは観察の練習だ。わかったな?」 「はい! うんと気をつけるね!」   息巻いている平太が先に乗りこむ。虎之介は心中で舌を出していた。
「元宵節? 大陸の祭事ですね」  高志の言葉に雪江は頷いた。 「はい。康子夫人は、新婚の頃、旦那さまと世界中を旅行なさったんですって。その思い出に毎年、元宵節を祝ってらっしゃるの」  雪江はうっとり宙を見つめている。 「亡くなった旦那さまに今も思いを寄せていらっしゃるのね」  安田邸で開かれる祝賀に招かれたのは星見雪江の父親、星見辰一郎だった。しかし、彼は今夜も星の虜囚、天文学の研鑽に余念がない。そこで父親の代理に娘の雪江と婚約者の戸山高志が参上する次第となった。  この催しには、仮装を楽しむ様相もある。そのため二人は中華風の唐装に身を包んでいた。まるで竜宮から現れた姫と古代の王が連れ立って歩いているようである。  赤い提灯の明かりが石畳を照らす中、頭を垂れる運転手を後に雪江と高志は安田邸の門を抜けた。
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log2 · 2 years ago
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『丸紅アークログ マンスリートピックス』230329
株式会社三栄建築設計をはじめ住宅事業者との業務提携をさらに拡大 ~「Arch-LOG」を活用し住宅事業のDX化や脱炭素など業界全体の課題解決を目指す~
<今月のハイライト> ■株式会社三栄建築設計と業務提携を締結  当社は今月新たに、株式会社三栄建築設計(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小池 学、以下:三栄建築設計)と業務提携を締結しました。独自のデザインと技術で住まい手に最適な家を提供する三栄建築設計は、分譲住宅、注文住宅から、新築アパートや賃貸物件まで、住宅に関する“すべて”を自社で生産しています。また同社は、国内の山林の保水力を維持・回復するために、建築する住宅の木材を、可能な限り国産材に変更しました。国産木材を使用した家を建てることは、国産材の需要拡大と活用促進はもとより、脱炭素社会を目指す取り組みであると言えます。  今回の業務提携は、「Arch-LOG」を活用することにより、住宅建設時の設計業務の効率化やデータによる案件情報の管理を可能にするだけでなく、施主様との打ち合わせ時にもデバイス上で建材の選定や変更、情報の共有が可能な点などにご賛同いただき、実現したものです。今後当社は、同社と「Arch-LOG」を活用した新たなシステムの構築なども視野に入れながら、業務のDX化による生産性向上に貢献いたします。
 当社では今後も、建設・建築・不動産業界の全ての関係者が利用できる業務のDX化ツールとして、また、CO2の削減に貢献するデジタルツールとして、「Arch-LOG」の導入拡大に向けて注力してまいります。
【株式会社三栄建築設計のコメント】  当社は、「同じ家は、つくらない。」の理念のもとデザインされた、個性的かつ美しい家や街並みを目指し、ほかの分譲住宅ではかなわない、メルディアの家だからこそできる、“オンリーワンの邸宅”を手掛けている住宅会社です。今回の業務提携は、DXによる業務の効率化を図ることで設計などクリエイティブな業務により多くの時間を割り振ることが出来るようになるため、当社の強みであるデザイン設計にさらに磨きをかけ、他社との差別化を図ることを目的としています。
<今月のトピックス> ■「岡庭建設株式会社」、「笠原木材株式会社」の2社と業務提携を締結  当社は新たに、岡庭建設株式会社(本��:東京都西東京市、代表取締役:岡庭 伸行)と笠原木材株式会社(本社:岐阜県高山市、代表取締役:山田 貴敏)と業務提携契約を締結しました。  今回の業務提携は、当社の「Arch-LOG」活用により、住宅建設時の設計業務を効率化できるだけでなく、施主様との打ち合わせ時にもデバイス上で建材の選定や変更、情報の共有が可能な点などにもご賛同いただき、実現しました。
 岡庭建設株式会社は、長期優良住宅・低炭素住宅・東京ゼロエミ住宅*の認定や認証に準じた住宅を提供。国土交通省による省エネルギー技術者講習の資料作成ワーキンググループに全国工務店の代表として参加するなど、地域の良好な住環境と木造建築物の整備に貢献する社会活動を行っています。
  笠原木材株式会社は、住まい手の健康や自然環境を大事にし、より永く健康な暮らしができるように自然素材にこだわった家づくりを手がけています。基本構造材には高山市産材を使用し、内装材には県産材もしくは国産材を使うことで、地域経済の活性化に貢献するとともに地球環境に最大限配慮した家づくりに努めています。
 今後も当社は、両社とともに「Arch-LOG」を活用することで脱炭素社会を目指し、業界のDX化による生産性向上と顧客満足度向上に貢献いたします。 *東京ゼロエミ住宅は、東京都独自に定めた、高い断熱性能を持った断熱材や窓の使用、高い省エネ性能を有する家電製品などを取り入れた住宅です。東京ゼロエミ住宅は、冷暖房の効率が良くなるなどによって、高い省エネ性に加えて、快適な室温が維持されます。さらに、部屋間の温度差が小さくなり、ヒートショックの予防にもつながります。「ゼロエミ」は「ゼロエミッション(ZERO EMISSION)」の略。
■AUTODESK様主催の大林組様公開「Smart BIM Standard®」ご紹介セミナーで「Arch-LOG」を紹介。  3月16日に開催されたAUTODESK様主催の大林組様公開「Smart BIM Standard®(以下:SBS)」ご紹介セミナーの第二部で、弊社担当が登壇し「Arch-LOG」の紹介を行いました。  今年の1月16日に一般公開された大林組のBIMモデリングツール「SBS」のWebサイトにおいて、ファミリ*やテンプレート、マニュアルなどの「ダウンロードページ」に「Arch-LOG」のシステムが採用されました。今回のセミナーでは、「ダウンロードページ」の使い方と「Arch-LOG」のサービス概要について紹介いたしました。 *ファミリ…構造材、壁、屋根、窓、ドアから、製図に使用する記号など、BIMソフト「Revit」のプロジェクトに追加する全ての要素の総称です。
■「Arch-LOG」に、「白川製紙株式会社」「株式会社堀田木工所」「CTSH LIGHT.」をはじめとする約1,262点*の建材が新たに登録されました。*2023年2月20日~3月27日の登録数  今回新たに、建材・電器・食品・衣料など、様々な分野で獲得した実績とノウハウを駆使して、お客様のニーズに応える薄葉紙・特殊紙を製造する専門メーカー「白川製紙株式会社」、アルダー材を主材とした木のぬくもりを大切にした木製家具の製造販売を手がける「株式会社堀田木工所」、マシニングセンタと職人の手によって作り出されるハイクオリティな製品を取りそろえている日本ジオニック株式会社の照明・雑貨ブランド「CTSH LIGHT.」など、さまざまな建材メーカーの製品が加わりました。
プレスリリース「丸紅アークログ マンスリートピックス3月」230329
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