#豚串カ��
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“Usiglian del Vescovo” & “Produttori di Govone” Presentation Dinner @神田明神下みやび
2023年6月21日、イタリアワインのプレゼンテーション・ディナーに参加しました。トスカーナ州からUsiglian del Vescovo社輸出マネージャーのLinda Paci氏、ピエモンテ州からProduttori di Govone社輸出マネージャーのMaria Grazia di Paolo氏が来日して、両社合同のプレゼンテーションです。ナビゲーターは日本におけるイタリアワインの先駆者、ソロイタリア代表の林茂氏。
大変和やかな雰囲気の中、Produttori di Govone社のMaria氏からプレゼン。同社は1957年に協同組合として創業。現在252の組合員から成り、ピエモンテ州のアルバ、 ランゲ、ロエロ、アスティ、モンフェラートという広い地域に400haのブドウ畑を有して、多岐にわたるDOCGやDOCワインを生産し、年間生産量270万本。
次にUsiglian del Vescovo社のLinda氏。同社はトスカーナ州ピサ県に1078年に創業、1083年にファーストヴィ��テージをリリース。160haの敷地のうち20haがブドウ畑で、オーガニック農法により、サンジョヴェーゼ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、シャルドネ、ヴィオニエ等を栽培。年間生産量9万本。
さて、今回はイタリアワインと和食とのマッチングということで、期待が高まります。
以下ワインとお料理です。(Produttori di Govone社:PG、Usiglian del Vescovo社:UV)
1) “Ginestraio” Toscana Bianco IGT 2022 BIO (UV)
シャルドネとヴィオニエ50%ずつ。アカシアの花香、ミネラル、塩味、ハーブ、ピーチやアプリコットの果実味を感じる~白エビのガスパッチョ仕立て、八寸(フォアグラ西京漬け、海月酢、玉蜀黍かき揚げ、合鴨葱串等)と共に。
2) Roero Arneis DOCG2022(PG)
アルネイス100%. 7~8日間マセレーション。白い花香、アプリコットやオレンジを感じるコクのある味わい。~牛テールとかぶのスープ仕立て(牛テールダシの塩味スープがワインにぴったり!)
3)“Mora del Roveto” Toscana Rosso IGT 2020 BIO(UV)
サンジョヴェーゼ40%、カベルネ30%、メルロー30%。8カ月間大樽で熟成。ブラックチェリーやラズベリーの香り、滑らかなタンニン、フレッシュで軽快。~黒豚とペコロス、スカモルツァチーズ鋳込み天ぷら
4)“Il Bar biglione” Torre di Pisa DOC 2017(UV)
シラー100%。12カ月バリックで熟成。ブラックベリー、ブルーベリー、なめし皮、草の香り、スパイスを感じる濃厚な味わい。~アスパラと唐辛子の天ぷら黒トリュフ掛け
5)BarbarescoDOCG2019 (PG)
ネッビオーロ100%。24カ月大樽で熟成。スミレ香、ラズベリー、ヴァニラやスパイスを感じる。繊細なタンニン、調和のとれた味わい。
6)BaroloDOCG2019(PG)
ネッビオーロ100%。15~20日マセレーション、3年の大樽熟成。スミレ香、なめし皮香、トースト、スパイス、ブラックベリーを感じ、果実味と酸味のバランスが絶妙。~“由利牛”ランプ肉のグリエ (上記2ワインと共に)
「みやび」の黒澤料理長の和食が、見事にワインと共鳴し、ワインがお料理を引き立てていました!
#UsigliandelVescovo #ProduttoridiGovone #Vino # Italia #Wine #Toscana #Piemonte #Soloitalia
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天ヶ瀬さんちの今日のごはん2
『生姜焼き定食』with High×Joker
調理実習。そう言えばそんなものもあったなあと冬馬は若干17歳にして遠い昔のことのように思い出す。 高校には在学しているが、入学してからすぐアイドルと言うものに片足を突っ込んでしまったせいでまともに通った記憶がない。良くて一週間に4日、平均して2日程度の登校だった。 それについて冬馬は既に親とも示談の決着がついていたし、961プロダクションに所属した段階で知らぬ間に黒井社長が高校側にも話を通していた。 結果、冬馬は余裕で出席日数が足りていなくても、テストの結果があまりにも悲惨でなければ留年という措置をとられることはない。その契約が冬馬を安心してトップアイドルたらしめていた。 しかし、そのせいか冬馬は中学以来学校行事というものに参加していないのである。体育祭、文化祭、スポーツ大会など大きな行事から、それこそ理科の実験や家庭科の調理実習までも。 ただ単純にタイミングが合わなかったというのもあるが、数時間を消費して何かを作り上げたり、前の時間に予習した上で調理実習をする家庭科においては来るか来ないか分からない冬馬の席は用意されていなかったし、万が一当日来ることが出来ても先生が「天ヶ瀬は出来ること知ってるから全班見てやってくれ」と大雑把な指示をよこすのである。 結果、冬馬は高校入学から今現在にかけて調理実習に一般参加したことがなく、いつも第二の家庭科の教師の如く各班のテーブルを周り、もう少し弱火の方が良いだの、こうやって切ると手を怪我しなくて済むなどと自身の知識を教授することばかりだった。 冬馬自身、クラスメイトに迷惑はかけたくないと思っていたし、かと言ってアイドルになったことを後悔するつもりもなかった。 だから同じ事務所の現役高校生ユニットであるHigh×Jokerから調理実習と言う言葉が出た時、思ってしまったのだ。
もしもアイドルになっていなかったら、と。
「で、調理実習の課題は決まってんのか?」 打ち合わせ開��までまだ時間がある。どうせプロデューサーも口煩くしないと思うのでハイジョの面々と、何やら生暖かい目をこちらに向けていた北斗を席に座らせた。 北斗は「おかまいなく」とやたらニコニコしていて、こちらからの救援要請の視線はスルーの方針のようだ。冬馬は内心「後で覚えておけよ」と拗ねる。 「今年の課題はなんと! "生姜焼き定食"っす!」 「定食ってことは、味噌汁とかも作るのか?」 「そうなんだ。生姜焼きと、けんちん汁と……えっと、」 「コナフキイモっすよ!」 「こふきいもです……」 隼人のフォローに回った四季のフォローをする旬というコンビネーションを見せ、残り二人はいつも通りだと言わんばかりにすました顔で座っている。なんというか、温度差の激しいユニットだなと冬馬は以前からなんとなく感じていたことを再認識した。 「明日の夜なら空いてるから、その時でいいか?」 結局、断る理由もなく、むしろ315プロの後輩たちに求められたことをどこか喜ばしく思いながらも冬馬は、喜ぶ彼らに顔を綻ばせながらも「生姜焼き、けんちん汁、粉ふきいも」と携帯のメモ帳に記入した。
翌日、買い出しを終えて冬馬の家の敷居を跨いだHigh×Jokerの五人は、靴を脱いだかと思うとどこかそわそわした様子で冬馬の家の中を見回す。口々に「冬馬の家だ」「普通だ」と呟く彼らに、冬馬は苦笑してビニール袋から買ってきた食材を取り出し始める。 しばらくそうして物珍しそうな目を至る所に向けている四季、隼人、春名をそのままに、先日北斗にもやってみせたように使用する調味料を小皿に分けようとする。が、手伝おうとキッチンに入ってきた旬と夏来を見て手を止めた。 「どうしました?」 「いや……悪い、一旦俺の部屋に集まってくれるか?」 こくりと頷いて、そのまま二人は未だ「わーWのポスターだー」だの、「合宿の時の写真だー」などと騒がしい冬馬の部屋の方へと向かっていった。 すっかり失念していた。気付かなかった。自身の置かれている環境を過信していた。 キッチンには最大でも四人しか入ることができず、更に言うなら食事用に使用している��ーブルも到底六人では使用できないサイズである。 いつもは翔太と北斗しか使用しない為、大人数用の設備など必要なかったが、今回は冬馬も入れれば六人である。当然全員キッチンに入れて解説しながら料理を進めることなど出来ない。 冬馬はどうしたものかとうんうん唸る。料理を作るということに気を置きすぎて人数のことは気にも留めていなかった自分を責める。 テーブルはクローゼットに幾つか保管してある段ボールを組み立て、上に敷物さえ敷いてしまえば見た目はどうあれかろうじてなんとかなるとして、問題はキッチンに人数が入れないことだ。 とすれば、人数を分けるしかない。 冬馬の部屋で各々座りこんだ五人に、冬馬は仁王立ちで言う。 「……調理実習の予行のつもりでやるしかねえ」 「調理実習の、予行?」 「俺の家のキッチンには全員入りきらねえのと、包丁が3つしかねえ。だからそれぞれの工程を分担してやるのはどうだ? 材料を切る担当は俺の部屋、調理担当はキッチン。って、二つに分けて、後で教え合ったりすればなんとかなるだろ」 「なるほど、だから料理実習の予行なんですね」 「早速グッパするっす!」 分かれた五人を並行して冬馬が教えていく形に落ち着き、息つきながらも冬馬は愛用のエプロンに腕を通す。同じように持ってきたエプロンを身に着けた五人が歳も変わらない冬馬に頭を下げるのはどうも不思議な気持ちだが、「よろしくお願いします」と声を揃えられると、やってやろうという気にさせる。 冬馬はキッチンの棚から今日の為に研いでおいた包丁と、ピーラー、牛乳パックを開いて作った即席のまな板を下準備担当である四季、春名、夏来の三名に渡し、肉パックとジップロックをテーブルに置く。と、春名が何やら企み顔で鞄の中からビニール袋を取り出していた。中から覗くのは……クッキーの金型? 「若里さん。それ、」 「冬馬っちー! まずは何をすればいいっすか!?」 「あ、ああ……生姜焼きはまず肉に下味をつけておかなくちゃいけねえからな。俺がやるから真似してくれ」 「はいっす!」 流されるまま冬馬は春名のポジションを借り、まず生姜焼き用の豚ロース肉を一枚まな板の上に置いて白い脂身と赤身の境にある筋に数カ所、包丁で切れ目を入れた。 真剣な四季の視線が手元に刺さり集中が削がれるものの、普段からやっていることは手が覚えているもので、すんなりと一枚筋切りを終えることができた。 「これは筋切りって言って、焼いた時に肉が縮んで丸くなるのを防ぐんだ、全体に火を通らせるって意味もあるから生焼け防止にもなるぞ。 もう一枚ゆっくりと見せるように切ってやって、包丁を春名に手渡す。ベッドの上では調理担当の隼人と旬が興味深そうにその様子を眺めていた。 三人がぎこちない動きで肉に包丁を入れていく。左手を包丁の真下に入れないことだけを注視しながら冬馬も息を飲んで見つめる。 「あーっ!!!!!」 「どうした!?」 四季が突然声を出して包丁を置いたものだから、冬馬は怪我でもしたのかと飛び跳ねるように腰を上げた。 「切れちゃったっすー」 四季が���れ笑いしながら見せてきたのは脂身と赤身の間がぱっくり割れた肉である。へへ、と頭を掻く四季に、旬が溜息を吐いたのが見えた。冬馬は「練習だから大丈夫だ」と言って切れた肉を次々とジップロックに放り込んでいく。 食材を切る担当が三人もいれば六人分の肉などあっという間に切り終わってしまう。一人二枚、計十二枚の肉が二つのジップロックに入れられて狭そうに固まっている。測りながら醤油、砂糖、酒を投入、予め卸しておいたしょうがも少々入れた。 筋切りを済ませた豚ロースと下味のタレが入ったジップロックを何度か軽く揉んで肉に満遍なくタレが染み込むようにする。志願した春名が意気揚々と揉み込み、夏来はどこか慎重に袋の中を混ぜていく。
生姜焼きの下味が終われば次はけんちん汁の準備だ。 四季と夏来にキッチンに行ってもらい、まず食材を洗う。洗った物を夏来が軽く拭いてから冬馬の自室で待つ春名と一緒にそれらを切る。そう説明すると、春名が「頭いいな」と膝を打った。 食材洗いは口頭説明で任せるとして、切り方だけは見て覚えてもらうしかない。春名と夏来の前でピーラーを使い、ささがきにしたごぼうを酢水に落としていく。里芋、人参、大根、こんにゃく、長葱も同じようにして少し切り方を見せると二人は四苦八苦しながらも冬馬の真似をしていく。 「若里さん、切るの上手いっスね」 「ハルナ、凄い……」 「前に少しだけ飲食店でバイトしてたからなあ。つっても、料理なんてほとんど作らせてもらえなかったけど。少しくらいなら自信あるぜ」 「じゃあ、後は頼んだっス。俺は旬と隼人連れてキッチンに行ってるんで」 「え、もう?」 「調理実習は時間が限られてるからな。食材が切れるの待ってたら日が暮れるぜ。同時進行で進めていくから、自分達の担当に集中してくれ」 「そっか……わかった!」 拳を握った隼人に冬馬はへへっと笑って、食材を洗う四季の邪魔にならないようにキッチンに入る。シンクはキッチンのど真ん中にあるため、四季には横にずれた上で体を伸ばしてもらう形になるが仕方ない。 やはりキッチンは四人入れば満員で、覗き込んだ旬と隼人がやや狭そうに見える。少し壁に寄るといくらか楽になったように見えるが、それでも狭いものは狭い。 肘で打つことがないように注意しながら厚底鍋にごま油を投入する。 温まるのを待つ間にペーパータオルで包んだ油揚げを電子レンジに突っ込んだ。 「油揚げをレンジにかけるんですか?」 「本当は油抜きっつって、油揚げに味が染み込みやすいように一度熱湯に通すんだけど、いちいちお湯沸かすのもめんどくせえから、そう言う時はレンジで温めれば……ほら、押してみろよ」 熱の通った油揚げをまな板の上に置いて隼人が軽く押すと、白いキッチンぺーパーがじ��りと油が滲む。更にグッと押し込むと、あっという間に隼人の掌が油まみれになってしまった。 「うわああ~!」などとオーバーリアクションを見せる隼人と、感心したように瞬きをする旬、違う反応を見るのも面白い。人並みに料理の知識を持っている北斗に教えるのは楽だったが、自分にとって当たり前の知識にいちいち反応してくれる彼らも教え甲斐があるというものだ。 「短冊切りで」と言って油揚げを夏来に渡すと、静々と両手で皿を掴んで冬馬の自室へと向かっていく。しばらくしてから戻ってきた夏来が差し出したボウルにはささがきにされたごぼうが揺れていた。 自室からは四季の歌に春名が合いの手を入れているのが聞こえる。あれだけノリノリだと仕事も大層捗っているのだろう。いつの間にか置かれていた加工済のにんじん、大根、里芋、こんにゃくと一緒に酢水を流したごぼうを鍋に投入した。 野菜についた水がごま油と交わることなくぱちぱち跳ねる。 「冬馬っち! 言われた野菜全部洗い終わったっすよー!」 「お、そしたら次は粉ふきいもの準備に取り掛かるから、じゃがいもを洗ってくれ。夏来と若里さんに『ピーラーで皮を剥いて、包丁の根元でくぼんだところを抉ってから8等分したのを水にさらす』って言っといてくれ。あと油揚げももらってきてくれるか?」 「ラジャっす!」 鍋の中からごま油の香りがふわりと舞い上がってくる。和食と言えば醤油かごまの香りだよな、なんて思いながら野菜を菜箸でつつく。 隼人と旬が興味深そうに覗き込むものだから面白くて、冬馬はそっと菜箸を差し出した。 「やるか?」 「いいの!?」 「見てばっかりじゃつまんねえだろ、やった方が覚えると思うぜ」 「それもそうですね……。ハヤト、お願いします」 「わ、わかった」 隼人はおずおずと菜箸を受け取り、ぎこちない動きで鍋の中を突き始めた。ぱちりぱちりと動く野菜はまるで鍋の中で踊っているようにも見える。その中に四季が置いていった油揚げと長葱を鍋の中に投入すればジジッと音が大きくなって、隼人が菜箸を動かす度に弾けた。 しばらく炒めていると、鮮やかだった野菜に飴色が付き始め、香ばしさが仄かに匂ってきた。閉じ込めるように水を入れて蓋をする。と、すぐに蓋は白く霞んで水滴を張り付けた。 「よし、俺はじゃがいももらってくるから、このまま鍋見ててくれ」 二人の了承を背に自室へ向かう。が、ふと聞こえた声に足を止めた。
何やら中が怪しい。先程まで四季の歌がキッチンにまで聞こえていたというのに、今は気持ち悪いくらい無音を貫き通している。微かに声が聞こえた気がした。音をたてないよう、ゆっくりと近づいていくと、曖昧だった声はより明確に変わっていった。 「ないな」「こっちはどうっすか?」などと雑談をするには小さすぎるそれは明らかに何かを企んでいるもので、冬馬は気付かれないよう、こっそりと覗き込む。剥いたじゃがいもを持った夏来と目が合う。灰色の瞳が揺れて、冬馬とそれを行き来した。 夏来の視線��先を見れば、這い蹲ってベッドの下に手を入れる春名と四季の姿があり、冬馬は目を細める。視界の端に映った夏来が困ったように冬馬の名前を呼んだ。 「……何してんスか」 言うと、二人はビクッと体を揺らして、恐る恐る振り返る。冬馬の姿を認めた瞬間「いやあ……」と誤魔化すような笑みを張り付けた。 「冬馬もアイドルとは言え17歳だろ? やっぱり一冊や二冊は隠してると思ってさ」 「宝探しっす!」 開き直り、一周回って堂々としている二人は冬馬を指さして笑う。夏来が申し訳なさそうに眉を落としているのもあって冬馬の視界はちぐはぐだ。
エロ本。聞き慣れずとも意味を知る単語に冬馬は顔を赤らめ、「そ、そんなもの持ってねえ!!!」と手をぶんぶん振るが、その表情は「俺は今とても動揺しています」の一言に尽きた。相変わらず夏来はおろおろと冬馬を見ては春名達に視線を戻すことを繰り返している。 「やっぱり冬馬っちには北斗っちがいるからエロ本なんていらないんすよ!」 「それとこれとは別だろ。な、冬馬、どうなんだ?」 「な、な……」 口をはくはくと開閉させ、茹蛸のように赤くなった顔を隠すように後ろ歩きで部屋を脱出しようとする冬馬は、扉に強く背中を打ち付けてその場に蹲った。仮にもアイドルとは思えない唸り声が口から飛び出たが、エロ本という単語に頭の中を掻き回された冬馬には痛みを気にしている余裕がなかった。 駆け寄ってきた三人が冬馬の背中を摩ろうとするが、混乱に混乱を重ねた冬馬は「そ、そういうの、ないんで……」と言うのが精いっぱいで、痛む背を撫でながらよろよろとその場を離脱した。
なんてことない感じで出て行ったにも関わらず、満身創痍で帰ってきた冬馬に旬と隼人は目を丸くするが、詳細を聞かれる前に「なんでもねえから」と冬馬は威圧する。頼むから聞かないでくれ。どこか必死な形相の冬馬を見て二人は息を飲んだ。 「えっと……もう10分な」 なんとか立て直しつつも痛みを撫でる冬馬は、粉ふきいもに取り掛かるべく深めのフライパンに水を入れた。と、同時に自分が失念したことを思い出す。 (じゃがいも貰ってくんの忘れた…………) 手元には何もない。動揺のあまり何も持ち帰らなかった。じゃがいもを取りに行ってくるといったにも関わらず、だ。しかし、あんなやり取りがあった矢先に取りに帰るのも恥ずかしい。どんな顔をして「芋をくれ」と言うのか。 どうしたものかと百面相していると、夏来が廊下からひょこっと顔を出した。手には冬馬が求めていたじゃがいもの入ったボウル。曇り気味だった瞳を輝かせると、夏来はまたも申し訳なさそうな顔をして「これ、取りに来たのかなって・・・・思ったから」と、それを手渡した。 「さっきは……ごめんね。二人とも、反省……してた」 「いや、大丈夫だ。気にしないでくれって伝えといてくれ。あと、そっちの仕事は終わ��だから片付けしてテーブル拭いておいてくれるか?」 頷き、部屋に戻って行った夏来を見送ってから冬馬はじゃがいもを手にコンロの前に戻る。用意しておいた鍋の中にじゃがいもを入れて火をかけた。これでしばらくは火を調整する他じゃがいもには触れなくてもいいだろう。 「お湯になる前に入れてしまって良かったんですか?」 「じゃがいもはいいんだよ、むしろ沸騰したお湯に入れると中が茹で上がる頃には外がぐずぐずになっちまう」 「そっか、だから水から入れるんだ」 「逆にブロッコリーとか小松菜は茹ですぎるとくったりして食感が悪くなるから、沸騰したお湯から入れないといけないんだけど……物によってだな」 「では、その都度調べた方が良いんでしょうか」 「いや、よく言われるのは『地面よりも下に出来る野菜は水から、上に出来る野菜はお湯から』だ。かぼちゃととうもろこしだけは地面の上でも水からなんだが……それは例外って覚えておけば大丈夫だろ」 「なるほど、それなら覚えやすいですね」 隼人は携帯電話のメモ帳に、旬は持参したリングノートにメモをとっていく。ちらりと見ると、隼人のノートの端にクマのキャラクターが落書きされていて、四季の仕業だなと微笑ましくなった。 冬馬の授業ノートもあまり使用されてはいないが、いざ授業に行くとな���と授業終了のチャイムが鳴るまで白紙のままではいられない。 時には新曲のダンスの構成を、時には知り合いの似顔絵を、そして時にはライブパフォーマンスの一つとしてサインを逆向きに書けるように練習している。 以前、ホワイトデーのイベントのパフォーマンスの一つとして旬とWの蒼井悠介がカメラ前にセットしたアクリル板にサインを書くということをしたとプロデューサーに聞いた。それから自分達も使う機会があるかもしれないと独断で練習し始めたのだが、いかんせん難しい。 普通のサインならば慣れたものでさらさらと書けるのだが、逆となるとそれは最早文字ではなく図の一つとして脳が認識してしまい、崩れてしまうのだ。授業中に何度書いては透かして先生に怪訝な目を向けられたかは分からないが、残念なことに未だに上手く出来ない。 「なあ、旬」 「はい?」 「逆サインって、かなり練習したのか?」 唐突に話が飛躍し、旬は一瞬困惑した顔を見せる。しかし、至って真面目な瞳の中で揺れる炎を見れば、これが彼をトップアイドルたらしめていた貪欲さなのかと旬は瞬きする。 「なかなか苦戦しました」と殊勝を孕んだ声で返すと、冬馬は顎に手を置いて「やっぱり練習あるのみだよなあ」と呟くので、なるほど彼もそれに苦戦していたのかと納得した。 「冬馬くんって、本当にアイドルが好きなんですね」 「ん? どうした急に」 「いえ、少し思っただけなのであまり気にしないでください」 「そうか……?」と零しながら、冬馬がけんちん汁の鍋の蓋を開けた。湯気がぶわっと広がり、覗き込む隼人の顔面に直撃した。���わあと声を上げて後退する隼人に声をかけると、笑いながら「びっくりした」と返ってきた。 香りものは入れていないので野菜特有の水っぽい青臭さが鼻を掠める。しかし、どうやら丁度良い頃合いだったらしい。春名たちに水抜きしておいてもらった豆腐を少しずつちぎって入れる。 次に隼人に計量カップと計量スプーンを渡し、傍に醤油さしと塩の入ったケース、料理酒のボトルを置いてやる。「まず醤油を大さじ2杯」と言うと、隼人は力が入った見るからに慎重な手つきでスプーンに醤油を垂らし始めた。 量は気にしなくて良いと言った北斗に「ちゃんと計れ」と叱ったこともある冬馬だが、流石にここまで細かく考えなくてもいいのに、と小さく笑った。肩まで強張った隼人の手はぷるぷると震えながらも零れる一歩手前まで醤油を垂らしている。 ��初めの内は自分もそうだったなと冬馬は昔に思いを馳せた。確かあの頃の自分もグラムはきっちり0,1単位で合わせていたし、液体も零れる寸前まで入れて大さじとしていた。今にして思えばそこまでギリギリ入れてしまえばそれはもう大さじ一杯ではない思うのだが、大さじと言うからには一番大きいスプーン一杯に入れれば良いのだと自己解決していた冬馬には、きっと成長以外で辿り着け得ない答えだった。 調味料を入れ終えた隼人に小皿を手渡す。「味見してみろよ」と言うと、やはり隼人は恐る恐ると言った様子でよそった汁を啜った。 「………………薄い?」 首を傾げる隼人に、旬が「貸してください」と同じように味見をする。が、顔を顰めたかと思うと、「いえ……」と前置く。 「僕は丁度いいと思いますけど」 「味の好みは人それぞれだからな。もし当日も意見が分かれたら全員に味見してもらうといい。自分一人だと味って分からないもんだろうし。……ん、俺だったらもう少し醤油を入れるか、後で盛った後に塩胡椒で調整するかだな」 「そっか! 各自で調整するって手もあるならそっちの方が良いかも」 冬馬が頷くと、隼人と旬も目を合わせて頷いた。意思の疎通は出来たらしい。 一先ずけんちん汁は完成として、次は粉ふきいもだ。鍋は丁度沸騰し始めたくらいで、竹串を刺さずとも芋が茹できっていないことはわかる。八等分しているのでさほど時間はかからないだろうが、まだ触れるのは早い。
「?」 その時、誰かの来訪を知らせるチャイムが鳴った。 もう少し待つかとシンクの上を掃除し始めていた冬馬は、少し濡れた手をタオルで拭く「竹串で刺して中まで火が通ってたらザルにあげといてくれ」と二人に言うと、声を揃えて了承したので、「頼むな」と言い残した。 こんな時間に郵便? いや、普通なら昼過ぎには到着しているはずだ。ということはそれ以外の……例えば保険の紹介か、はたまた自社の商品の紹介などかもしれない。だとしたら帰って���らうのに苦戦を強いられるかもしれない。あまり鍋から目を離したくないんだよなと内心でぼやき、扉の前の人物を映しているであろうモニターを覗いた。 急いで玄関を開けると、玄関の前で大荷物を抱えた彼が冬馬にウィンクを飛ばす。 「チャオ☆ 冬馬、邪魔しちゃったかな?」 「北斗!? お前今日仕事って言ってなかったか? って言うか、そのデカい荷物なんだよ」 「終わってすぐに来たんだ。六人じゃテーブル足りないと思って、買ってきたよ」 「買ってきたって……って、おい!」 状況を飲み込みきれない冬馬の肩をポンっと叩き、そのまま北斗は冬馬の家の中に入っていく。持っていたデガブツを廊下に置いて、格好つけたブーツを丁寧に脱いでいく。 「お前の分の生姜焼き用意してねえけど……」 「それなら大丈夫だよ。テーブルだけ組み立てたら俺は帰るから。俺のことは気にしないで」 いつもの余裕な笑みを浮かべて北斗は四季達の待つ自室へと入って行った。瞬間、中のざわつきが増し、冬馬は頭を掻く。と、同時に先程の会話を思い出して背筋が凍った。
『やっぱり冬馬っちには北斗っちがいるからエロ本なんていらないんすよ!』
頭を抱えて冬馬は唸る。 よりによってこのタイミングで当事者の一人である北斗が来てしまうのは予想外だった。夏来は反省していたと言っていたが、万が一先程のような質問が北斗に向けられたなら、北斗の性格上、答えに結びつくような直接的な発言はせずとも、精神的怪我を負いかねない。何より、知らない所で自分の話をされていると思うと精神的によろしくない。釘を刺すなら今である。
やや駆け足で自室へと向かった冬馬だが、キッチンの前を通過した瞬間かかった「冬馬(さん)」の声に引っ張られ、半ば強制的に引き留められたのだった。 「どうした?」 「じゃがいも大丈夫そうだけど、次はどうすればいい?」 「あー…………、ああ………………」 脳裏に浮かぶは今自室で挨拶を交わしているであろう北斗と四季達の姿。そしてそのまま流れ込む雑談。 テーブルを組み立てに来ただけの北斗が木を差し込んだりしている間に冬馬のソウイウ事情について話すことなど容易い。今すぐにでも襟足を掴んで釘を一本どころか百本刺してやりたい。 しかし、料理は鮮度が命だ。このまま突然の来訪客を構っている暇などない。冬馬は疼く足と騒ぐ心臓を抑え込んでコンロの前に戻った。 「まず深底のフライパンを温めて、茹でたじゃがいもを入れるんだ。油は入れなくていいからな」 中火ではあるが、焼き目がつかないように念入りにじゃがいもの位置を変えていくと、ふやけたじゃいがいもの表面がぼろぼろとフライパンの上に零れ、落ちた先から少しずつ乾いていった。 「このじゃがいものパラパラしたのを粉に見立てて、"粉吹き芋"って言うんだ。そんで、あとはこう」 解説する口を動かし続けながらも冬馬は芋の入ったフライパンに塩を一摘まみ投げ入れ、蓋をして横に振る。一度だけでなく二度、三度と力強く振ってはコンロに戻しを繰り返す。 「鍋を振るとじゃがいもの角が取れて粉になるだろ」 「なるほど……見た目も綺麗に仕上がりそうですね」 菜箸で一つ口に運び、咀嚼する。 いい感じに表面の水分は飛んでいるし、中にも火が通っていて食感も良い。塩味も程良く、副菜としては良い出来である。一つずつ旬と隼人の口に入れてやると、二人とも顔を綻ばせた。 「よし! あとは生姜焼きを焼くだけだぜ!」 「俺さっきから何度もお腹鳴ってるんだよね……」 「へへ、すぐできるから焼いてる間に芋を皿に盛って、けんちん汁もよそっといてくれ」 「分かりました。えっと、お茶碗はこれでしょうか?」 「そう、皿足りてねえから無い分は他の皿使ってくれ。生姜焼きも一皿にまとめちまうな 残念ながら冬馬の家の食器はそう多くない。たまに転勤から戻ってくる父と、定期的に食べに来るが分かっている北斗と翔太の分の食器は用意しているが(と言うよりも自分達で買ってきた)、一度に大人数の客が来ることがないため、今回のようなケースは初めてであった。とは言え、今日の為に食器を買い足すのも野暮な話である。 ハイジョの5人には悪いが、どうせ調理実習で揃った食器で食べることになるのだ、今日だけは我慢してくれ。そう口にしながらタレに漬け込んだ生姜焼きを熱したフライパンに乗せると、じゅうという音と共に醤油の焼ける香ばしい匂いが鼻腔を擽った。 待ってましたと言わんばかりに口内を溢れた唾液を飲み込む。満遍なく火が通るように肉を広げ、焼き目が付くのを待つ間、グラスに醤油、砂糖、酒、卸ししょうがを加えて混ぜる。人によってはここで片栗粉を入れて肉に絡みやすくしたりもするのだが、それはシンプルな料理を作った後の応用で良いだろう。彼らの「うまくいった」の一言を聞いてからまた教えてやればいい。初心者にあーだこーだと知恵ばかり吹き込んでもパンクするだけなのだから。 赤黒を纏っていた肉は熱を浴びてすっかり色を変え、表面にはこんがりと焼き目がついている。その上から作ったタレをかけてやると、鍋の中から歓喜の音があがる。 一枚ずつ丁寧にひっくり返し、タレをしっかりと絡めてやれば完成だ。 四季がうっかり切ってしまった肉の隙間はやはり焼くと一層開いてしまったのだが、これはこれで良い経験だろう。初めから料理が上手い人間なんていないのだから。 大皿に盛られた12枚の生姜焼きを見つめ、冬馬は鼻を鳴らす。粉ふきいもとけんちん汁をよそい終えた二人もそれを見て小さく拍手をした。 「よし、飯にしようぜ!」
大量の皿を持って三人が部屋に入ると、見覚えのない黒いテーブルに肘をついて号泣する春名と四季の姿が目に入った。その正面にはあっけらかんとしている北斗、横にはどこか切なげな表情を浮かべつつも口元を歪ませている夏来。 皿を置きながら「どうしたんだ……?」と言うと、眼鏡を水滴でびちゃびちゃに濡らした四季がゾンビの如く勢いで冬馬の腕を掴み、冬馬っちぃいい……と言葉にならない声で言う。驚きのあまり腕を弾いてしまった冬馬は一歩、二歩と後ずさる。 料理をしている間に一体何があったというのか。 「オレ……オレ、メガメガ感動したっす!」 「俺も……さっきはごめんな、エロ本なんて探して……」 「冬馬っちが作った料理……大事に食べるっす!」 先程まで男子高生らしい態度できゃっきゃと騒いでいた二人が身も蓋もなく号泣している理由は十中八九今も微笑みを張り付けているこの男のせいだろう。問い詰めると、「聞かれた事を答えていただけだよ」と言った。 だからその内容を聞いているのだが、きっとこの様子では白状するつもりなどないのだろう。二人の様子を見る限り、恥ずかしい話をしていたわけでもなさそうなので今日のところは見逃すことにした。今度絶対聞きだす。 「肉はねえけど、けんちん汁だけでも飲んでくか? 粉ふきいもも少しならあるし」 「そうだね、みんなが作った物を食べたい気持ちもあるんだけど、今日は遠慮しておくよ。ごめん冬馬、ゴミは纏めておいたから後は頼んだよ。みんな、ごゆっくり」 「お、おい」 来た時よりも大分軽装備になった北斗が冬馬の静止も聞かずに玄関に向かっていくので、冬馬は追って彼の名前を呼ぶ。すると、立ち止まり振り返った北斗はゆっくりと口を開いた。 「本当にいいのか?」 「いいんだよ、見たいものは見れたから」 「見たいもん?」 「ふふ、内緒だよ。今度教えてあげるから、そんな顔しないで」 額に軽く口づけををする。楽しんでね、そう言って北斗は笑った。冬馬が「……おう」と小さく返すと、彼は満足そうな表情で去って行ったのだった。北斗がいなくなったあとを暫く見つめ、冬馬は小さく一息つく。 ……まあいいか。内緒と言った時の北斗の優しい瞳を思い出し、冬馬は小さく笑みを零した。どうせまた会えるのだから、その時にでも春名たちの涙の理由と一緒に聞けばいいだろう。
踵を返す。が、すぐぴたりと動きを止めた。
「…………、…………………………見たのか?」 「えーっと……へへ…………」 「すみません……………………」 気まずそうに視線を泳がせる旬と隼人は、北斗の話の余韻に浸っている三人を置いて北斗を見送るべく追ってきた様子だった。そして目撃してしまったのは同じ事務所の先輩にあたる二人のキスシーン。額だったのが不幸中の幸いだが、ついさっきまで顔を合わせていた人間同士の接吻シーンを見て困惑しない者はいないだろう。 北斗に好き勝手やらせたことを心底後悔し、冬馬は震える声で「気にすんな」と言った。
諸々の予定外はあったものの、並んだ料理を見た瞬間、五人は一様に「美味しそう」だとか、「お腹がすいた」などといった言葉を口にする。かく言う冬馬も全く同じ気持ちであった。 四季の「オッケーっす!」の言葉を合図に、全員そっと手を合わせる。
「「 いただきます 」」
冬馬の先導にくっつく形で五人が挨拶をすると、語尾を言い終えるか終わらないかというタイミングで四季が飛び出した。 「早速一枚いただきっす!」 「お! ずりいぞシキ! 俺も!」 「行儀悪いですよ、二人とも」 「けんちん汁、美味しい……」 「あれ? 何だろうこの人参……」 騒がしい二人は置いておいて、隼人がけんちん汁の中から発見した人参は銀杏切りにされた他のものとは違い、丸のまま中心が円形にくり抜かれている。見れば、冬馬のけんちん汁にも同じような円形の人参がいくつか入っていて、首を傾げた。 「お、ハヤトと冬馬大当たりー! ドーナツ型だぜ!」 春名は自らのけんちん汁からもドーナツ型の人参を摘まみ上げて嬉しそうに言う。 先程春名が持っていた金型はそのためにわざわざ持ってきたのか。
「………………」
思い出すのは以前作ったカレーの星形人参だ。確か翔太が一つだけ入れて、「これを食べた人はきっといいことあるよ」なんて言っていたのだが、結局煮込んでかき混ぜていく中でそれは形を留めきれなくてバラバラになってしまった。しかし、角のある人参が三人の皿にそれぞれ入っているのを見て、北斗が「分け合いだね」と言った。 確か、それから数日後に315プロダクションの社長が楽屋に顔を出して、それで―――。 今となっては遠い昔のことに想いを馳せて、冬馬は生姜焼きを一口齧った。 タレの甘塩っぱさが舌に触れる。口内を通ってあの香ばしい香りが鼻まで上がってきた。肉も程良く柔らかく美味しい。追って白米を口に放り込むと、タレがつやつやの白米に乗って舌に触れる。最高の組み合わせだと思った。 けんちん汁も、味噌汁ほど味は強くないが野菜のうま味と塩、醤油の素朴な味は安心する。これが良いと思うのは日本人だからなのか、はたまた単純に好みの問題なのか。それでも具沢山の汁を飲み込んだ時に感じる満たされた感覚はきっと、一つの幸せの形なんだろう。 「芋も美味いけど、バターかけてえ」 「それ……じゃがバター…………」 Jupiterの三人で食べている時とはまた違った騒がしさが部屋を満たしていく。沢山の音が冬馬の鼓膜を叩いた。 「調理実習どうだったかちゃんと連絡くれよ」 「もちろんっす! まずは旬っちと隼人っちから作り方を教えてもらうところからっす!」 「明日部室で確認しましょう」 たまには大人数で食べるのも悪くない。騒がしさに小さな幸せを感じながらも冬馬は少し温くなったけんちん汁を胃に流し込んだ。
数日後、冬馬はいつも使っているスーパーで夕飯の買い出しをしていた。 珍しく15時過ぎには撮影が終わったので時短など気にせずゆっくり何かを作れそうだ。同じく夕飯の買い出しに来たらしい主婦達に並んで魚コーナーを眺めていると、ジーンズの尻ポケットに入れた携帯が震えたので、一度列から出て邪魔にならない所へ寄った。 メッセージの着信らしい。開くと、先日の調理実習の予行の為に即席で作られたHigh×Jokerと冬馬の六人のグループに画像が投稿されたところであった。
『大成功っす!』
ピースサインの奥に置かれた皿には筋の繋がった完璧な生姜焼きが盛られ、横に添���られた粉ふきいももどこか形は歪だが綺麗に添えられている。 ほう、と感心していると、追加でもう一枚画像が送られてくる。けんちん汁のようだが、浮かんだ人参がクマの形をしていた。 『クマっち型人参女子達にダイコーヒョーっすよ!』 『おつかれさま! いいな、俺も型持って行こうかな』 『ドーナツ型なら貸すぞ、ハヤト』 四季、隼人、春名と続くメッセージにスタンプで応答して再び尻ポケットに差し込む。 詳しくはまた次の機会にでも聞くことにしよう。きっと彼らのことだから調理実習というテーマだけでも話題に事欠かないはずだ。 今もポケットの中で震え続ける携帯電話に、冬馬は口元を緩ませながらも夫婦たちの中に戻っていく。 氷の中に漬かっている魚達を眺める。中には知らない名前の魚もあり、冒険してみるのも面白そうだと右端から一つずつ眺めていく。ふと、看板にでかでかと書かれた『今が旬!』の文字が目についた。 今の時期はアジが旬なのか。冒険も良いが、素直に旬の物を食べるのも一年の一興である。干物もいいが、なめろうやシンプルな塩焼きにしても美味しそうだ。冬馬が目を光らせて美味しいアジを見極めていると、店員がこちらを見て笑った。 「おっ、お兄さん。アジかい? 今が旬だよ!」 「そうっスね……とりあえず二匹」 「はいよ! お兄さんは?」 「すごく美味しそうだね。でも、僕は料理出来ないから…」 商店街にいた人をそのままスーパーに連れてきましたと言わんばかりの豪快で気前の良さそうなおっちゃんが冬馬の隣にいるであろう男性に問いかける。聞こえた声に、冬馬は跳ねるように顔を上げた。そして瞠目する。 ずっと隣にいたのは小太りの主婦だったはずだ。いつの間に入れ替わったのか、そして彼は一体何故ここにいるのか。 「……都築さん?」 小太りなんて程遠いむしろ細すぎる程細い彼、Altessimoの都築圭は冬馬の姿を認めた後儚く笑った。 携帯電話が震え、メッセージの受信を訴える。開くと315プロダクション全体グループへの投稿のようだった。神楽麗から、内容は『都築さんを見た人はいませんか』である。冬馬は目の前にいる人を二度見して、簡潔に「ここにいる」と送る。と、すぐに麗から電話がかかってきた。 「もしもし?」 『お疲れ様です! 天ヶ瀬さん、都築さんはまだそこにいますか!?』 「え、ああ、一応いるけど……」 以前撮影で会った時にも同じような声を聞いたな、なんて斜め上の事を思い出しながらも麗の酷く焦った言葉に冬馬は面食らう。彼は電話口ではあはあと息を切らしながら「すぐに向かいますので、場所を教えてはもらえないでしょうか。これからわたしの家で打ち合わせをしようと言っていたのに目を離した隙にいなくなってしまって……」などと言っているので、冬馬は更に言葉を失った。 目を離しただけで見失ってしまう。麗がかつて困ったように言った言葉を思い出し、なるほどと頬を掻く。 「急がなくていいぞ。場所は送るからよ、都築さんは任せてくれ」 『すみません、お願いします』 通話を切ってすぐ、��所を麗に送る。「晩飯用意しとくから」の一言も添えて。念の為に傍に都築がいることを確認し、冬馬は魚コーナーの店員に向き直った。丁度冬馬が頼んだアジの袋にシールが張られたところであった。 冬馬は小さく息吐いた。
「すみません、やっぱりアジ合計六匹で」
たくさん食べるんだね、なんて都築が隣で笑った。
NEXT→『アジフライ』with Altessimo
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小坂ファンツアーレポ(19日1号車)
⚠自分用レポに加筆修正しているのでニュアンス7割なレポです。 ⚠ど緊張と現実味が無いままで終えたファンツアーのメモと記憶を頼りにレポしています。トークの順番はおぼろげ… ⚠あくまでも自分目線なので夢女子みたいな表現があるかもです。
今回の服装は前回とあまり変わらずLT TOKYOで購入されたHUMISのリバーシブルMA-1の黒。白ニット、黒スキニー、白の靴下(ケーブルニットみたいな感じの素材)、NIKEの黒スニーカーでした。 「前回はこれの赤を着ていたのでリバーシブルにして黒で。これ(ニット)、先週タレこぼしちゃったんですけど…ちゃんと洗いました!」 添乗員さん:また汚さないようにして下さいね 「少しくらい許して下さい」 添乗員さん:前回同様ボトムスの丈が足りてませんが… 「もう何着ても足りないので…しょうがない」 「今日のファッションは『白と黒の挟み討ち』がポイントです」
服装紹介の前?にファンの自己紹介コーナーがあり、何処から来たか、名前またはニックネーム、小坂くんの好きなところを言うと言う初っ端から公開処刑。 ファンが「おはようございます」や「よろしくお願いします」や好きなところを言うとちゃんと挨拶や返事をしてくれる優しさ。 芝居への姿勢、笑顔が好き!なんてほのぼのとした回答が多い中…「顔」「須賀くんを大好きなところ!」などど直球な回答もあり小坂くんも笑っていました。
ちなみに小坂くんの自己紹介は「埼玉県出身、小坂涼太郎です。好きなところはハイキューが好きなところです!!」(拍手)
「あ、昨日髪切って来ました!なんか切りたてってセットし辛いじゃないですか…」 「なんか、美容室行って隣見たら海里が居て!偶々なんですけど、え!?海里!?ってなりました。すごくないですか?偶然ですよ!」
添乗員さん:その後ごはんとか行かれましたか? 「行きませんでした。iPhone7にしたかったので…!でも結局時間が無くてiPhone7に変えられなかったので、海里とごはん行けば良かった…」
今使っている機種の話から小坂くんはiPhone6Plusと6を2台持ちしていると言う話に…
添乗員さん:どう言う基準で使い分けてるんですか? 「いや、使えるのはPlusの方で6は古い写真が入ってるから捨てられない…」
「すみません、今日僕花粉症かもしれません…!」 添乗員さん:花粉症は最近なったんですか? 「そうですね、一昨年?位から…」 添乗員さん:花粉症の方どの位いらっしゃいますか? (ファン手を挙げる) 「結構いますね…あ、今日箱ティッシュ1箱持って来たのでみんなで使いましょう 笑 言って下さいあげ��す。」 (普通に欲しい)
ぼそりとマイクにギリ乗る声で「首痛い…」 添乗員さん:昨日寝違えたりしましたか? 「はい…ジャスくんも首痛ぇ〜〜って言ってたので多分稽古のせいです」
「そう言えば、月島全然使わないんですけどジャンプサーブの練習してて!…でも、2日練習してないから鈍ってるかもだけど…」 「晃祐と頌利に『メッチャ上手いじゃん!』って言われたら動画とかあげたいです」
美容室の話の途中で急に「あ、富士山だ!」と言うので全員カーテンを開ける…「すごい綺麗✨」と嬉しそうに言ってから何事も無かったようにまた会話を始める小坂くん。
海ほたるに着いてバスから降りる時、悲しがるファンに「マザー牧場で会えるから✨」とイケメンオーラ全開で仰っておりました。
《BBQ》 会場に着い��座席を確認するとスタッフ席のど真ん前!!
添乗員さん:小坂さんも只今向かっておりますので少々お待ちくださいね (え?何処から向かってるの…笑とざわつく)
小坂くん入場
お茶を配ってくれる。めっちゃ目を見てくれるも緊張で直視出来ない…。
小坂くんの「いただきます!」の合図で食べ始める一同。
同卓の方々の肩越しにごはんを食べる小坂くんが見えていて、緊張し過ぎて紙エプロンの紐を千切ってしまったり、タレの器を手で叩いてしまって、「大丈夫!?」と同卓の方に心配され、「大丈夫です!こぼしてません!!」と答えるも(結構こぼしてた)その直後に箸を落としかける慌ただしさ。
小坂くんが各テーブルを回り始めて、私達のテーブル訪問。 小「美味しい?」 積極的な同卓の方々がお話をしてくれていました。 「お肉焼いて欲しいです!」 「鉄板開けときました!」 小「いいよ。どっち?(赤い肉と白い肉)」 「じゃあこっち(赤身)」
私の真横で焼いてくれました……。 背が高いのと近過ぎて肘から手しか見えていませんでした…。 ずっと顔面に肘鉄喰らいそうだった。(若干怖かった )
めちゃくちゃ鉄板にくっ付くお肉… 小「え、めっちゃくっ付く!」(白身を投下) 見兼ねた方が豚脂を渡すと、肉に豚脂を塗る小坂くん。 「「えっっ!」」 小「焼くから大丈夫…!」
「全員分足りないですよ」 小「全員分…!?…いいけど 笑」
お肉を一枚追加してひっくり返すタイミングをじーっと見極める小坂くん。 おもむろに「いらっしゃいませ〜〜」とか言って見たりする。 お肉を半分に切ろうとして脂身が切れず苦戦する。 「「あぁ〜〜〜 笑」」 小「もういいや、あげる」 お肉や野菜を1人ずつのお皿に配給してくれる。 小「足りない…」 「かぼちゃいけません??」 小「え〜〜、かぼちゃいける〜〜??」 トングでかぼちゃを押して火の通りを確認する。 小「まだだめだ」
諦めて最初に焼いたボロボロのお肉を申し訳なさげに私の目を覗き込みながら「食べる??」と聞��てくれて、凄い勢いで頷きました。
↑小坂くんがお肉を焼いてくれている間、顔面から拳1つ分位の距離に肘があって緊張してずっと小坂くんの腕を見ていました。ふと白ニットに「大きい毛玉がついてるな〜〜」って思ったらお米粒で笑いを堪えるのに必死だった。
ビビり過ぎて本人に言えず、別のテーブルに回って行かれた時に同卓の方に「お米が…」って言って近くの卓に来る度に「まだ(お米)付いてる??」「付いてます」「やばい」ってお米粒を見守っていました。
小坂くんの「ご馳走様でした」でBBQ終了。
私が伝えられず、同卓の方がお米粒の事を言って下さろうとした瞬間MA-1に袖を通す小坂くん…。 「「あ…っ!」」 小「??」 「お米粒付いてる…みたいです」 小「あぁ、付いてる?…取っとく」 颯爽と会場を去っていく。 「着ちゃいましたね…」「ですね…笑」
《キーホルダー作り》 休憩時間中トイレが混んでいたので少し遠いトイレに行くも、迷子になり集合時間に遅れてしまいました…。
慌てて会場に入ると… 「あ、遅刻!!だめだよ?単位あげないよ!!」 と小坂くんに怒られてしまいました。
そして、テーブルに回って来た時に「ねぇ、先生に反抗的じゃない?」とニヒルな笑みでいじられました。 (その表情がめちゃくちゃ月島くんだった…)
小坂くんの完成品の説明 「みなさんタイトルつけました?つけてね?」 「タイトルは『輝く未来』です。一輪の(大きな赤い)花に向かってちっちゃい花(白のかすみ草)が成長して行くっていう…」
完成したキーホルダー見せに来てくれた時、普通に会話して作品を見せずに行こうとして、再び戻って来た時は私の真横に来て「見せてなかったっけ?」と言いながら見せてくれました。隣の子に感想を聞いてるな〜〜と思っていたら「どう??」とキーホルダーを見せながらまた目を覗き込まれてビビる。「か、可愛いっす」「でしょ(満足気)」
その時に椅子の背もたれに手掛けられてて更にビビった。
「実はもう1つ作ってて…、健太くんが「俺にも作って来てよ!」って言うので作りました 笑」 見せてくれる。 「タイトルは『小坂涼太郎』で、下の草が俺の体を表現していて〜〜」
タイトルが衝撃的過ぎて説明を覚えていない……。
「多分Twitterに上がるからそれ見て下さい〜」 「健太くんには明日の稽古で渡します!みんな嫉妬しちゃうかな〜〜笑」 いそいそとMA-1の内ポケットにしまいながら笑っていました。 「前回は『捉われない概念』ってタイトルで健太くんと啓太さんのイメージで作ったんだけど、それの出来が良かったから頼まれたんだと思います!!」(自信満々に言う) 添乗員さん:須賀さんもマザー牧場行ってましたよね 「そうですね!でもキーホルダーじゃなかったから、唯一僕が上になれます。一緒にきてキーホルダー作り教えます!」
私物抽選会の私物は、 ・ジュブナイル&ツアーのビジュアルボード ・小学生の頃ずっと被っていたキャップ ・何故か昔から持っていたプーさんのぬいぐるみ ・小学生の時に買ってずっと学習机の上に飾ってあったミルキーの缶 ・初出演した作品のTシャツ(僕たちのプレイボール) ・夢の国出かけていたサングラス ・月島がガッツポーズしてるバボカ ・BDイベのキーホルダー×2 ・さっき作った『輝く未来』のキーホルダー
いちご狩りに行くまでのバスは抽選の結果1号車に乗る事に。 トークイベントはメモなしだったので記憶がおぼろげ…。 BDイベで言っていた目標は叶いましたか?という話で、 クレジットカードを作りたい→「まだ作ってません!というか今の所必要ないので…!」 免許を取りたい→「それもまだです!これ言っていいのかな…?最近海里が免許を取って、稽古場に車で来てるんですけど、たまに帰りに乗せてもらったりして…海里カッケ―なって思います!」 「免許取って車で旅行行ったりしたいです。交代で運転したりしたい。」 みたいなことを言ってました。
《ツーショット撮影》 同卓の方とのんびり出身地トークをしていたら自分達の番に…。 緊張しすぎて内臓が口から出そうでした…。 プレゼントは手渡し。緊張のあまり渡す時に「お願いします!!」と言い放ちました。素敵な笑顔でお礼を言われました。
ポーズは自由だったのですが、お任せすると肩を組んでくれたり…必然的にすごく距離が近いチェキになりました。 握手した手がカイロかな??って位暖かくて驚きました!! チェキは直接手渡ししてくれました。 顔がめちゃくちゃちっちゃい!9.5か10頭身はありそう…!! 意を決して顔を見ようとすると、思っていた所よりも顔が上にあるという意味のわからなさ。
そしてツーショ撮影直後、チェキが印刷されないというハプニングが・・・!? チェキのフィルム交換中に私が勇気を出して言った一言が「めっちゃ背高いですね」でした。もっと言うことあっただろうに…。
《質問コーナー》 海ほたるからマザー牧場の間に書いた質問を小坂くんが読み上げながら回答するコーナー 小坂くんの提案でいちご狩りに向かうバスの中で行いました。
「質問やっちゃいますか?」 添乗員さん:やっちゃいますか??ではどうぞ…(質問用紙を渡す)
Q1.健太くんの好きな所嫌いな所 「好きな所は…全部…!でも、絞るとしたら一緒に居て楽って言うか、素が出せるっていうか…スガ(笑)嫌いな所…ないな…。無いです。腹が立ったりとかも無い。あ、好きな所もう一つあります!写真撮ろ~よ!って言って来てくれるところ」 Q2.即興でラップしてください(テーマは自分で決める事に) 「マジか~!…俺は須賀健太さんの事がすき~でも俺は今からいちご狩りに行くから~健太くんは~~バイバ~イ~」 Q3.今までで一番思い出に残っているシーンは? 「何度か言ってるけど、再演で日向と初めて会って小馬鹿にするシーンで、『たかが部活なん��からさ』ってボールを後ろに投げるはずが自分のおでこにボール当たっちゃって…。ボール客席に落ちちゃって、テンパってわざと当てました!みたいな演技に変えたんですけど、皆メッチャ笑ってて、袖ハケてから海里に『終わった~…』って言った。(頭を垂れるポーズ)思い出ですね…」 Q4.ジュブナイルで座長として心掛けたこと 「心掛けたのは皆のムード。楽しく稽古が出来る様に、皆と仲良くなる様心掛けました」 Q5.ジュブナイルのカテコ挨拶の「それでは!!」は健太くんをお手本にしましたか? 「挨拶は真似したわけじゃないけど、(カテコ挨拶を)健太くんのしか見た事なかったから勝手に移ってた。あと、言いたい事全部詰めたら健太くんになった。健太くんが観に来てくれた日にご飯食べに行ったら『挨拶俺やん!!』って第一声に言われて(笑)…ので真似じゃないけど真似しちゃった。みたいな」 Q6.劇団ハイキューの誰かとコンビを組むなら?(ちなみに健太くんはリリイベで小坂くんを選んでいました) 「いや!健太くんでしょ!!健太くんだよ!!!健太くん…!」 添乗員さん:両想いですね。須賀さん意外なら? 「健太くん以外だったら…」 添乗員さん:漫才とか? 「漫才なら文ちゃん。楽屋で漫才してました(笑)」 Q7.将来の夢(目標)は何ですか? 「夢は俳優…。スタート地点に立ったばかりだけど、いずれはドラマとかでハイキューの人たちと共演したい」 Q8.舞台の本番前にはまだ『天地ガエシ』聴いてますか? 「本番前は天地ガエシ。でも稽古前は最近Fly Highにめっちゃハマってて、ずっと聴いてますね」 Q9.舞台の上から客席はみえてますか? 「見える!結構ちゃんと見えますよ。泣いてる人とか全然見えます。あの人泣いてるな~とか寝てる人とか。いや居ないけどね!芝居中は芝居に集中してるからあんま見ないけど、挨拶の時は客席も明るいからめっちゃ見てます!手振る時とか(手を振りながら)」 Q10.最近のマイブーム、稽古場で流行っている事は? 「マイブームはモンストとか、YouTubeでヒカキンさんとかマインクラフトとか見てます。マインクラフト好きです。あとFuluでプリズンブレイクは全部見ました。ブレイキングバッド(?)ってのをウォーリーさんにおすすめしてもらって見てます」 「稽古場で流行って居る事はまだないんで、塩さんとゲームボーイやろうぜって言って流行らせようとしてます」 添乗員さん:アドバンスですか(笑) 「ポケモンでもやろうかなって」 添乗員さん:なんだっけ、サンムーンですか? 「いやルビーサファイヤとか。サンムーンは皆もうやってます」 Q11.稽古場での事件とか面白いエピソードは? 「この間健太くんの差し入れでブタ麺があったんですけど…。あ、コレ一昨日位の話だ。ブタ麺にお湯入れようとしたらポットのお湯がかかって!すげー熱かった!!すぐに冷やしたから大丈夫でした。」 人差し指を出してたのでたぶん指にかかったんだと思います。 Q12.ポケモンにハイキューキャストの名前を付けるとしたら? 健太くんはゼニガメ 啓太さんは…ゴローニャかな? 達成くんは~ブラッキー? 康平さんは…ごめんなさい。イシツブテ…(笑) 海里はフシギダネ 健ちゃんはアルセウス ジャスくんは…外人のポケモントレーナー。タケシと外人のハーフみたいな。 広樹くんはファイヤー。三大ポケモン! 縁下…あ、違う(笑)え~と、一馬くんはトサキント 祥平君はディグダかな Q13.役作りはどうやる? 「原作があるものだったら原作読み込んで…、絶対にこうしようってのは決めて無くて、本番になたら結構変わるので。芝居は一人が変われば皆変わって来るので。自然に連鎖が起こるんだと思います。」 Q14.今年の目標をアイウエオ作文で 添乗員さん:小坂の「コ」! 「これから���」 添乗員さん:小坂の「サ」! 「讃岐うどんを」 添乗員さん:小坂の「カ」! 「必ず食べます…毎日!」 添乗員さん:讃岐うどん、毎日ですか(笑)うどん派ですか?蕎麦派ですか? 「蕎麦かな…」 添乗員さん:蕎麦なの!?(笑) Q15.尊敬している人は? 「健太くん…。ずっと健太くん健太くん言いすぎて恥ずいんだよな。でも健太くん。普通に尊敬してます。健太くん以外なら唐沢寿明さん。小さい頃からいいなと思ってて、芝居すごいのに、バラエティーだと面白いっていう。それですきになりました。バラエティ出たいです。」 Q16.人生で一番高い買い物は? 「う~ん、これかなぁ。(リバーシブルのジャケット)元は6万位なんですけど、それが安くなって2万…?あんまり高いものとか買わなくて、服とかも安いやつ。一年前のとかでも普通に着たりします。これが欲しいってのがあったら貯めて買います。」 Q17.自分を動物に例えると?(質問者さんはミーアキャットと思います) 「なんだろう…ナマケモノかな…?」 添乗員さん:柴犬とかレッサーパンダとかたれ���の動物かなと思います。ミーアキャットも納得です(笑) 「じゃあ、今度からはそれで行きます(笑)」 Q18.学生時代一番印象に残っている事は? 「高校の体育祭で髪染めるのOKなんですけど、ずっと芸能活動していたので副団長だったので体育祭の前後3日間だけ金髪にしました。あるじゃないですか、髪染めてみたい時期って(笑)でもすぐに黒く戻しました。」 「応援団の副団長でした」 Q19.お寿司屋さんで何を食べますか? 「サーモン(即答)」 添乗員さん:好きな物は先に食べる派ですか?最後に残す派ですか? 「サーモンだけずっと食べる。」 Q20.モンストどれくらいやり込んでますか? 「結構課金とかもしてて…、あ!一番お金使ってるのそれかもしれない(笑)」 添乗員さん:ゲームで課金しますか? (ファン頷く) 「するよね!!」 添乗員さん:あ、いちご狩りの会場に着きましたね。 「そうですね、あ、いちご採って欲しかったら挙手してね!採りに…狩りに行くから!!」
《いちご狩り》 前回とは違ういちご農家だったそうです。農家さんの説明と小坂くんの品種説明を聞いて、いちご狩りスタート。 小坂くんが練乳の器を手渡ししてくれるので本人の前で(練乳)あり・な���を申告する制度でした。
いちごの畝をひょいひょい越えていちごをデリバリーする小坂。 デリバリーに夢中で全く食べていない。(でもちゃんと自分の器に大きいいちごを確保していた。)
私達もデリバリーして貰おうと着いて行くも、ひょいひょい越えて行ってしまうので全く追いつかない…。
すると、ハウスの端で「い、い、いちご🍓」(本人Twitter用)の写真撮影を始める。 ファン全員が静かに注目…。 2枚程撮り終えると… 「いや!めっちゃ見るやん!!!笑」 いや、見るでしょうよ…。何のためにこのツアー参加してると思います? 笑 他のファンの方が「いちご食べないんですか?」と聞くと「食べるよぉ?」と言って目の前で大きいイチゴを食べていました。
やっとの思いで、いちご欲しいです!って挙手したら「待ってて」って3レーン位遠くまで行っていいヤツ探してくれた。ヘタ長いしオマケの小さい白いいちごが付いてて、一緒に取れちゃった…(=ω=;)みたいな顔してた。
いちご狩り終了。 再びバスに乗り海ほたるまで向かいます。
《質問コーナー②》 Q21.笑いのセンスとファッションセンスどちらかを極められるとしたらどっち? 「笑いのセンス。みんなの笑顔見たいし!……フゥ〜〜〜↑↑↑」 (突然すぎてファンがビビる)
Q22.健太くんの好きな所を3つ 「ひとつめは……あのー、先輩として尊敬しているんですけど……すっっげぇ可愛い…所(照)ふたつめは芝居に手を抜かない所。みっつめは「写真撮ろ〜よ!」(Q.1参照)って言ってくれる所 笑」
Q23.最近された無茶振りは? 「さっきのラップ(Q.2)です!!」
Q24.お気に入りの曲は? 「関ジャニ∞の『NOROSHI』テンション上がります!」
Q25.好きなブランドは? 「好きなブランド・・・。あんまりブランドにこだわりがないからなぁ・・・。」 添乗員さん:この間Instagramにステッカー載せてましたよね 「Supremeは手が届かないので憧れのブランドです。あとヴィヴィアンとか・・・高いので憧れです。なので(好きなブランドは)特になし。」
Q26.日常生活の中で幸せだなぁと思う事は? 「すっっごい稽古頑張った後お風呂入って布団の中に居る時。翌日オフが幸せ。」 Q27.今日の朝ご飯は? 「なんだっけ!?(マイクオフだったけれどとても大きな声で)あ!アメリカンドッグ!!・・・あ、あと味噌汁!」 Q28.緊張しない様にするには? 「相手の目を見て話す。背中を叩いてもらう。ハイキューの時は良く叩いてもらってた。あと!掌に「人」って10回書いて飲む!これは小学生の時ピアノの(発表会の)前にやってました。」 Q29.兄弟は? 「一人っ子です!三歳から芸能活動してたんですけど、今の事務所は小3からずっと。天テレに出たくて入りました(笑)」 添乗員さん:スタイルが良いのは誰譲りですか? 「母が162cmなんですけど、母方のお父さんや弟さんが185cm位あるのでそこからですかね?」 Q30.好きなスープの味は? 「コーンポタージュ」 添乗員さん:クルトン入れますか? 「(クルトンより)粒々コーン派」 Q31.カラオケで良く歌う曲は? AAAの「さよならの前に」ワンフレーズ歌ってくれました。相変わらず良いお声・・・。 Q32.理想のデートプランは? 「午後5時に待ち合わせして、映画を観て、相手の好きな物を事前に聞いておいてメッチャお洒落な夜景の綺麗なレストランとか予約しておく。あと、観覧車乗りたい。で付き合いたい。(照)あとディズニーも行ってみたい。」 添乗員さん:付き合う前のデートですか?それとも付き合ったあと? 「どっちも!」 添乗員さん:付き合う前はきつくないですか?待ち時間とか・・・。 「いや、俺は誰とでも仲良くなれるので!(サラッと普通に言ってた)午後一時位から行って、待ち時間はトークで何とかします!」 Q33.20歳なりたてと現在でお酒の好みは変わりましたか? 「変わったかも・・・いや、変わってねーな!相変わらずカシオレとマリブコークがお気に入り。ビールは飲みたくなかった。(前回また飲んでみたけれど)なので好みは変わらず、飲める物が増えました。」 Q34.ディズニー両パークで好きなアトラクションと苦手なアトラクションは? 「好きなのはランドだとスペースマウンテン。シーだとセンターオブジアース。苦手な物は無いですね。でも富士Qは無理。行ったら帰ってこれないよ俺・・・。お化け屋敷とか無理。文化祭レベルの出し物のやつに一回入った事があるだけ」 Q35.今日の下着の色は? 「見るわ・・・笑(暫く間が空いて)・・・赤です。」 Q36.ハイキューで好きなシーンと好きなセリフは 「いっぱいあるけど、月島がウシワカのスパイクとめたときは泣いた。あとは、東峰と菅原と西谷の関係がもとに戻る町内会戦はまじ感動する・・・!好きなセリフは、西谷の『背中は俺が護ってやるぜ』めっっちゃかっこいい。憧れですね。西谷大好きです。」 Q37.バレンタインツアーで得意なラップをお願いします。 「また・・・笑 行きます。YO!チェキ!今日始まったバレンタインツアー いや、一週間前もやんてんだ!来て下さる皆さんに感謝ありがとう 大好きぃ」 Q38.地方公演で食べた物は? 「大阪では串カツ。仙台では冷麺とずんだシェイク。福岡ではラーメン食べました。とんこつラーメン。」 Q39.おすすめのごはん屋さんを教えてください。 「渋谷のローストビーフ丼のお店。文ちゃんと行きました。」 添乗員さん:牡蠣もお好きですよね 「はい、健太くんと啓太さんと初めて行って生牡蠣を食べたんですけど、それから忘れられなくて。牡蠣を食べる時は絶対健太くんとって決めてます。」 添乗員さん:決まってるんですか 笑 「決まってます」 添乗員さん:お肉よりも魚介派ですか? 「お肉も好きです。焼肉とかステーキとか・・・。」 添乗員さん:じゃあ、お肉・サーモン・牡蠣ならどれが一番? 「う~~ん、みんな好きだけど・・・。牡蠣=サーモン<<<<<お肉ですかね・・・。でもずっと食べ続けるならサーモン。」 「歌とかもそうなんですけど食べ物も、なんでも好き。苦手な物はゴーヤ。」 添乗員さん:どこで食べて苦手になったんですか? 「家でかな?小学生の頃にお母さんがゴーヤチャンプルー作ってくれて、そこから忘れられない。(ある意味)」 質問シートの内容が終わったので添乗員さんが色々と聞きだしてくれました。 Q40.BRAVE10出演決定おめでとうございます。情報解禁しましたね。 「ありがとうございます」 添乗員さん:稽古は…夏位からですか? 「そうですね、今Amazonで漫画買って、1幕が8巻までなので…。今から読みます。」
Q41.これからやって見たいことは? 「ミュージカルやって見たいです」 添乗員さん:ジュブナイルでも歌ってましたよね。聴きたいな~・・・。 ワンフレーズ歌って下さいました。 「声裏返っちゃってすみません。(『いつか見てろって、涙ぐんで~♪』のとことで)いつも裏返っちゃうんだよな~」 添乗員さん:ジュブナイルの時のギターは自前だったそうで…。 「(ギターは)むっかし、ちょっっっとだけやってました。」(言い方こんなでした) 「ホントにちょっとだけだったので、ほとんど弾けない状態からのスタートでした」 (急に思い出した様に後ろを振り返りながら) 「誰にも言ってないと思うんだけど!ゲネの時にOPで曲に合わせてギター弾きながら出てくる所で途中で後ろの音源が切れちゃって、俺のソロギター(生音)だけになっちゃって…!『弾けて良かった~~!!』って思いました!もうちょっとでゴールデンボンバー(エアギター)になる所だった(笑)」 Q42.これから伸ばしていきたいのはギター?ピアノ? 「ピアノは伸ばしていきたい」 Q43.好きな女優さんはいますか? 「稽古入ったから最近ドラマ見てないからなぁ…。共演したいのは広瀬すずさん。同世代なのもあるけれど、学校のカイダン見てて。」 (健太くん…!(笑)とざわつくファン) 「いや!ハイキューで共演する前だったから!」 Q44.やってみたい役は? 「狂気的な役。サイコパスとか…。警察官とか学園ものもやってみたいです。」 Q45.口癖はありますか? 「たぶmm『やっぱり』とか言っちゃう。あと、最近分かったのが『君さぁ~』月島のが移ったっぽい」 Q46.初恋は? 「覚えてます(笑)小5の時。頭が良くて身長は小さめ?髪型はボブだったかな?」 添乗員さん:告白はしましたか? 「しました。でもむこうが好きじゃないのは分かっていたのだけれど、卒業したら会えなくなると思って…。」 添乗員さん:叶いましたか? 「破れました…。」 Q47.ハイキューで他のキャラをやるとしたら誰をやる? 「スガさんとノヤッさん」 「一人ハイキュー出来ます(笑)」 影山の「心底怖えよ…!」と、テレッテッテッテ♪「なんだあいつぅ!?」をやってくれました。 「休憩中にM流して一人でやってました(笑)『お前一人で本番出来んじゃん!!』って言われました。たぶん今も音あればできると思います(笑)」 自分のiPhoneで音源を探して実演してくれました。 初演再演の日向影山中学時代の対戦シーンをやってくれました。田中さんの「ちっこいのにギュンギュン~」の辺りであやふやになってしまい、音駒戦や勝者と敗者の情報が入っているので途中で分からなくなっちゃった(笑)と言ってました。 Q48.今まで演じた作品で好きなセリフは? 「ターーーートルッ!!」「いいじゃん王様(笑)」が楽しかった。 このセリフの時だけ月島の顔になるのがヤバかった。 言うのが大変だったセリフとしてホイッスルの不破大地の自殺分析の長台詞を舞台と同じ速さで全部言ってくれました。あっけに取られるくらいに長くて速かった…!! 台詞は見て覚えるより、聞いて音や周りの演技と合わせて覚えるそうです。 だから1人ハイキュー出来るのかな〜〜笑 Q49.バラエティーに出たいと言っていましたが例えば? 「��ッテQとかしゃべくり7とか。出たいですね」 「でもイッテQは固定のメンバーだからなぁ~。可能性あるとしたらしゃべくりですかね?(笑)」 添乗員さん:出川イングリッシュとか面白くて好きです。見ました?『ガーガーバード』(笑) 「?その回は見てないです…。でも面白いですよね!」 Q50.3歳から芸能活動をしていたそうですがどんなことをしていましたか? 「キッズモデルですね、広告とかCMとかじゃっし(雑誌を噛んだ)とか。お芝居をしたいと思ったのは中一で映画に出演させて頂いて、秋元龍太郎くんの主演映画。(僕たちのプレイボール)それからお芝居もちゃんとやってみたいと思うようになりました。」
Q51.漫画家になりたかったというお話ですが理由は? 「絵を描くのが好きで、小さい頃から模写とかやってました。漫画も大好きで、高校の頃の友達に漫画が目指してるヤツがいて。そのころ丁度バクマン。を見てて、一緒にやろうぜ!みたいに二人で漫画描いてました(笑)」 「好きな漫画家さんは岸本先生です。『NARUTO』好きです。」 「あ、模写の絵入ってるかな?(iPhoneの中に)」 iPhone弄るも起動が遅いらしく「あ~!早く7にしたい!!」と言っていました。 「…(見つけても)見えないか!」 添乗員さん:あの~、後でお配りするんですけれど、バレンタインのチロルチョコの中に小坂さんの描いた絵が入っていますので後で見ていただけたらと思います。 「『牛に乗った小坂』ですね(笑)」 添乗員さん:チロルチョコはツアービジュアルの「あざといヤツ」と「金パのヤツ」ですね(笑) 「中々金髪にすることもないと思ったので記念に残しました(笑)」 ファンの方からも質問が出なくなった所で、質問コーナーは終了。 「それでは休憩で…!」という事で小坂君も窓際の席にちゃんと座ってたぶん寝てた…かな? 《海ほたる》 海ほたるに着くと小坂くんとはお別れでした・・・。 添乗員さん:どうしますか?(チョコ)今渡しちゃいますか?? 「う~ん…、東京駅で渡しましょうか…!」 という事で東京駅で再び小坂くんに会えることになりました。(ありがとう!!) 小坂くんが2号車に乗ると1号車が出発する時に窓越しに手を振ってくれていました。 小坂くんが居なくなったバス内ではBDイベの一部の映像を見ていました。 何故かBDイベのツーショ撮影の映像を見るというシュールな空間になりました。(頭ポンポン率が高かったです(笑)) 《東京駅》 帰りの東京駅でチョコを渡すために2号車から1号車に小坂くんが戻って来る時に、歩道側の前列ほぼカーテン閉まっていて私達の窓だけカーテンが開いているのに気付いて、立ち止まってニコッ😊って笑いながらメッチャ手を振ってくれた。可愛過ぎました。 チョコを1人ずつに「ありがとう」と言いながら目を見て手渡ししてくれていました。 「今日はありがとう。バイバイ、またね」と言いながらバスを降りて手を振ってくれました。 降りた所で添乗員さんに今日のお礼を言っていたのか添乗員さんとお互いにペコペコと頭を下げていたのが可愛かったです。 横断歩道を渡る間もずっと手を上に上げて手を振ってくれていました。人通りの多い横断歩道だし大きいからとても目立つのにずっと手を振ってくれていました。 そして、普通に歩いて帰っていくという・・・(笑) 《感想》 小坂くんは気付くと割と近い所に居たり、タメ口で普通に話しかけて来てくれるという自然体さ。それなのに溢れだす育ちの良さ。 緊張しない方法が人の目を見て話す事。って何!?って思うけれど本当にずっと目を見て話をしてくれる。その目が純粋過ぎて途中で何回か顔を隠して話したくなるほど・・・。 きっと「人と話すときはちゃんと人の目を見て話しなさい。」「いただきます。ごちそうさま。ありがとう。ごめんなさいはきちんと言いなさい」って言われて育ったんだろうなぁと思いました。 最初から最後まで自然体な感じで、不思議ちゃん。でも育ちの良さが溢れだしていて…。ホントに不思議であたたかなオーラを持っていました。 イベ後一緒に参加した友達とご飯を食べながら「小坂くんは妖精さんか何かかな・・・?」「神は多くを与え過ぎじゃない??神に愛され過ぎ〜〜」と話していました。 花粉のせいかな?なんとなく気だるげでちょっと色っぽかった印象。 いつもイベント終了後に訪れる「この後なにを目標に生きればいいの…?」という独特の虚無感ではなく、「嗚呼、明日も頑張って生きよう」と思える活力を貰えるイベントでした。(※なおこの効果は1週間たった今でも継続中です。たぶん個人差はあります。) 本当に生きててよかった。ハイキュー好きでよかった。小坂くんに出会えてよかった。 とても幸せな1日でした。 チェキを見ながらニヤニヤしてます。自分の顔が写ってるのがいやで牛の絵文字で隠した写真を眺めています🐮
あと、MA-1をリバーシブルにした時に赤の方にお米粒ついてたらどうしよう…。話ちゃんと聞こえてなかった感あったけど、お米粒ちゃんと取ったよね? 1週間経ってやっとレポを書き終えたのですが、うろ覚えと思いだしてニヤニヤしたりしながら書き起こしたので文章ハチャメチャですが許して下さい。 Twitterに感想を上げてここに書いたつもりになってるネタもあると思うので思い出したらまた追加しておきます。 それでは、ファンツアーに参加した皆様、ここまで約13000文字の長文レポを読���でくださった方ありがとうございました!!
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