#蝗虫
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6/2 阿賀野市 「花上生活」 ヤブキリ
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<Hemingway’s Fly Bottle (*1)/Another Heart (*2)>
7/21/2024 (The 125th Anniversary of Hemingway’s Birth)
by Masahide Kobayashi 6.6 (φ) × 35.5 (H.) cm 364 g Mixed Media
Slightly Iridescent Clear Bottle with Octagonal Lower Half and Round Upper Half (Glass)
Folded/Woven-blade Silver-grass-hopper (Plant Fiber)
Pine Stick (Plant Fiber)
Chocolate-colored Thong (Leather)
(*1) [https://www.mutualart.com/Artwork/Flies-in-a-Bottle/1A3B028FC320BED32F4E681CC2D0615F]
(*2) [https://reslater.blogspot.com/2011/07/big-two-hearted-river.html]
<ヘミングウェイのフライ・ボトル (*1)/もう一つの心臓 (*2)>
7/21/2024 (ヘミングウェイ生誕125周年記念日)
小林正秀 作 6.6 (φ) × 35.5 (H.) cm 364 g 混合材
下半分が八角面取りされ、上半分が丸い、僅かに銀化した透明瓶 (ガラス)
バッタの形に折った/編んだススキの “折り葉”/草編み玩具 (*3) (植物繊維)
松の木の小枝 (植物繊維)
チョコレート色の紐 (革)
(*1) この言葉は、デヴィッド・ハモンズの (何本かある “ボトル・アート” の中の) 少なくとも6本は数えられる “フライ・ボトル” の連作の一つ、<ボトルの中のフライ (瓶の中の蝿)>の題名に負っている ([https://www.mutualart.com/Artwork/Flies-in-a-Bottle/1A3B028FC320BED32F4E681CC2D0615F])。
この連作では、透明な瓶の内側に接着剤で貼り付けたジッパーの引手を、止まった「蝿=“fly”」に見立てているわけだが、“fly” は「ズボンのボタンやジッパーを隠す覆い布」の意味もあって、恐らくこの縁語から、この見立てが思い付かれたのではないだろうか。
この作品のボトルは連作中唯一「ペット=“PET”」だが、上述の「6本」の中には拙作同様ガラスのボトルもあり––––
([https://newyorkarttours.com/blog/art,artist,contemporary,critic,exhibition,gallery,newyork,photography,sculpture,tour,visualart/bottles/]-右から四本目のワインの瓶)––––また、上述「6本」の内の残る4本は、ガラスはガラスだが、「ボトル (細首/細口瓶)」ではなくて「ジャー (“jar”=広口瓶)」である
([https://www.mutualart.com/Artwork/Fly-Jar/624F86C99BE1B1E9]/
[https://www.mutualart.com/Artwork/Fly-Jar/01A3D05CA4FFA6D7]/
[https://lesoeuvres.pinaultcollection.com/en/artwork/one-stone-head]-1994/
[https://greg.org/archive/2024/03/02/shoo-fly-shoo.html]-1994-蝿が黒人で瓶がニューヨーク市ハーレムの「ゲットー (“ghetto”)」を表しているとのことだが、今は瓶がガザで蝿はパレスチナの子どもたちに見えてならない)。
拙作の「フライ (“fly”)」 は、蝿ではなくて「釣りの擬似餌=ルアー (“lure”) の一種である毛鉤 (“fly”)」––––飛ぶ (“fly”) 虫であるバッタ (「飛蝗」) の形に折った (折り紙ならぬ) “折り葉”/バッタの形に編んだ「草編み玩具」(*3) ––––である。
(*2) この言葉は、ヘミングウェイの最初の本格的な短編集である《我らの時代に = In Our Time》(1925 刊) に収められた〈大きな、二つの心臓のある川 = Big Two-Hearted River〉(1924-5 執筆) の題名に負っている。
この小説の第二部に、革紐で首から下げたバッタを入れたガラス瓶––––拙作の題名で言えば “フライ・ボトル”/原文では “グラスホッパー・ボトル” ––––が胸にぶつかって揺れたとあり、そこから、この瓶を、胸中の心臓の近くで揺れる胸外の “もう一つの/(二つある内の) 二つ目の心臓” に喩えた。
「かれは空の瓶を手にすると…草地に行った。……餌にするバッタを捕まえたかった。おあつらえむきのバッタが一杯…草の…根もとにいた。……中ぐらいのサイズの茶色いバッタを五〇匹くらい瓶に入れ…/…栓がわりに松の枝を押し込んだ。それで、バッタたちが逃げ出せないくらい瓶の口はふさがったし、通気にも問題なかった。/////// かれは…バッタの入った瓶の口を革紐で片結びにして、首から下げ��、流れの方へと降り…た。…/… バッタの入った瓶が胸にぶつかり揺れた」––––アーネスト・ヘミングウェイ著, ニック・ライアンズ編, 倉本護訳『ヘミングウェイ釣り文学傑作集』木本書店, 2003, pp.46-8。
“he took an empty bottle and went…to the meadow. …Nick wanted to catch grasshoppers for bait…. He found plenty of good grasshoppers…at the base of the grass…. ……Nick put about fifty of the medium browns into the bottle. …/……Nick put in a pine stick as a cork. It plugged the mouth of the bottle…, so the hoppers could not get out and left plenty of air passage. /////// He started down to the stream, …the bottle of grasshoppers hung from his neck by a thong tied in half hitches around the neck of the bottle. …/…The grasshopper bottle swung against his chest.” –––– “Hemingway on Fishing” : Ernest Hemingway; edited by Nick Lyons, Lyons Press, 2000 ([https://www.amazon.com/Hemingway-Fishing-Ernest/dp/1585741442/ref=sr_1_1?crid=3ILB53P3QFMOI&dib=eyJ2IjoiMSJ9.JjbqJHremWZ5h_HnJQ9i8Q.bYOfxz8ItEOecHZymhUdroQz23LL5duJsEuP2ywH-Bw&dib_tag=se&keywords=hemingway+on+fishing%2C+lyons+press&qid=1718868802&s=books&sprefix=hemingway+on+fishing%2C+lyons+press%2Cstripbooks-intl-ship%2C251&sr=1-1]), pp.13~6.
この本の写真頁 (上掲ハードカヴァー版原書には有るがスクリブナーズ社刊のペーパーバック版には無い) の7枚目に––––「1916年頃、釣行でのE・ヘミングウェイ。『大きな、二つの心臓のある川』で描かれるバッタを詰めた瓶を首にかけている」(“EH on a fishing trip, c. 1916. Note the grasshopper-holding bottle around his neck that would find its way into ‘Big Two-Hearted River.��”) ––––とのキャプションが付された写真が収録されている。
つまり彼がまだ高校卒業前の––––(卒業を目前に兵役志願するも左眼弱視で叶わず、代わりに) 1918年の春、赤十字野戦病院輸送車の運転手に志願して北イタリア戦線に配属され、2週間後には19歳の誕生日を迎えるという7月8日の深夜にヴェネツィアの30キロ北東を流れるピアーヴェ川西岸のフォッサルタ・ディ・ピアーヴェで (一説によるとイタリア兵にチョコレートを配っていた時に) オーストリア軍の迫撃砲弾と機銃掃射を浴びて重傷を負う前の––––この写真は、上で引用はしなかった瓶以外の装備……竿や手網や、肩から吊るして膝下まで長く垂らした (釣った魚を水中で生かしておく生簀としての) 布袋や、(これは中が見えないので作中の記述に従っての推測だが)「ランチや毛鉤入れ帳でふくれ上がっ…た」「シャツの胸ポケット」(同上 p.48) 等……も含めて、作中の描写にそっくりである。
この小説は、(3ヶ月の入院と10数回にわたる237個の砲弾破片・銃弾摘出手術を経て帰国後の) 1919年9月に、昔のように友人らと釣りに出掛けた体験を基に、(しか��作中では彼らを消して主人公のニック唯一人が) 大自然との遣り取りを通して、戦場だった “彼の川” での心身の傷を、平和な “此の川” で癒し回復して行く過程を表した作品だが、このバッタ=“grasshopper” は––––彼自身も含めた––––戦火に追われ傷つけられる犠牲の草の根の民=“grassroots” を表しているように思う。
例えば第三短編集収録の〈人こそ知らね = A Way You’ll Never Be〉(1932執筆, ‘33刊) の中でも––––「この軍服を着た…数万の兵隊が、バッタ (ローカスト) の大群の如くやって來るよ」(谷口陸男訳, 三笠書房版全集1, 1955, p.156, 但し (ローカスト) は元文では行間に振られたルビである:“you will see…millions wearing this uniform swarming like locusts”-[https://gutenberg.ca/ebooks/hemingwaye-winnertakenothing/hemingwaye-winnertakenothing-00-h.html#story06awayyoullneverbe]-par.100)––––という風に、(確かに揃いの軍服を着て揃いの行動をする軍団を、「相変異」を起こし「群生相」となって飛来襲撃するバッタの群団になぞらえるのは極く常識的で常套的な連想とは言え) 徴集された民衆兵がバッタになぞらえられ、また “此の川” の岸で瓶に入れられたバッタも元は「草の…根もとにいた」(“They were at the base of the grass”) のであり、更には、小説の第一部で主人公は (戦火の換言に他ならぬ) 火事で焼き尽くされた町シーニー (Seney) を通り過ぎて行くわけだが、そこで見たバッタは––––「どれも煤けて黒い色をしていた。……焼け野原で暮らしているのでみな黒く変色してしまったのだ…。火災は一年前だった…が、バッタは今もみな黒く変色している…。いつまでこんなふうに変色したままの姿なのだろう、とかれは思った。…/『さあ、行くんだ、…どこかへ飛んでゆけ』/ かれはバッタを空中に投げ上げ、道の向こう…へと飛んでゆくのを眺めた」(同 p.36)––––のである。
この末尾は犠牲からの治癒と回復への希望・願望だが、バッタの犠牲面に絞ってここで更に付言すると––––これは拙作の瓶の銀化とも結果的に照応してくるのだが––––この黒いバッタの「ほこりをかぶった背中や頭…は虹色だった」(同上, “it was … iridescent where the back and head were dusty”-ibid.)––––という。そしてこの虹色=“iridescence” は、実は、上で触れた第三短編集収録の別の短編〈死体の自然誌 = A natural History of the Dead〉(1929-21執筆, ‘32+’33刊) の中の、兵士の死体を自然誌的に描写した箇所にも出てくるのである。––––「暑いところに…放って置かれると肉はコールタールに似てくる。特に損傷した箇所には、タールの表面に見られるような虹色の光彩が現れる」(“If left long … in the heat the flesh comes to resemble coal-tar, especially where it has been broken or torn, and it has quite a visible tarlike iridescence”-[https://gutenberg.ca/ebooks/hemingwaye-winnertakenothing/hemingwaye-winnertakenothing-00-h.html#story11anaturalhistoryofthedead]-par.8-l.4)。……つまりこのバッタたちは “生きている死体 (the living dead)” なのである。
そして終いには、この「道の向こう」の……第二部の瑞々しい緑の渓谷に生きる健康なバッタたちもまた、瓶の中に囚われた後は生きたまま魚の餌として犠牲になる運命にあるわけで、その心臓は––––一寸のバッタにも五分の心臓がある––––主人公の胸の前で同じ鼓動を打つ同じ犠牲の草の根の民であることを証しているのである。……この瓶は、彼のもう一つの––––川ならば湧き/噴き出る水源としての––––心臓に他ならない。
周知のようにシーニーの町の側を流れる川は、実際はたったの3文字から成る単純な1音節名詞1語のフォックス川=Fox River なのだが、彼はそれを、その遥か北東に在る––––3文字+7文字の2語3音節から成る長く複雑な形容の––––川の名と取り替えている (これに Big も加えた形容全体の構造/型式は……あの倭建命の「{倭は国の眞秀ろば} 畳なづく青垣 山籠れる 倭 {し麗し}」にも似た……第三短編集収録の〈清潔な、明るい光の差し込むところ = Clean, Well-Lighted Place〉という題名と同じである)。
(via [https://reslater.blogspot.com/2011/07/big-two-hearted-river.html])
この “grasshopper” への “grassroots” の仮託は、旧約の『イザヤ書』(Is. 40–22~24) の昔から––––「主は地球のはるか上に座して、地に住む者をいなごのように見られ……また、…無きものとせられ、…むなしくされる。彼らは…植えられ、…まかれ、…地に根をおろしたとき、神がその上を吹かれると…枯れて、わらのように…風にまき去られる」(日本聖書協会『旧約聖書』1955年改訳 p.998) ––––と有るように、極めて馴染み深いもので、例えば現代の絵画でも––––Web 上では今はこの<赤バッタ、青バッタ>しか画像が見出せない
([https://www.nihonbijyutukai.com/anpan/archives/archives57])––––長谷川匠のバッタ連作が思い出される (「なお,伝統的に日本では,聖書…や欧米の文学書など…,飛蝗…を〈イナゴ〉と訳してきたが,これは〈バッタ〉と訳すべきものである」-[コトバンク-バッタ-改訂新版 世界大百科事典]=[https://kotobank.jp/word/バッタ-115128#goog_rewarded]-山崎柄根執筆部分より)。
この、聖書からの引用という繋がりで––––否、この短編集が刊行された百年前と今が何一つ変わらぬ戦火/戦禍の拡大/継起の時代だからという繋がりで––––最後に一言付け加えるが、この短編集の題名《我らの時代に》は……ヘミングウェイの作品 (と、併記するのは気が引けるが拙作) の題名が多くそうであるように……ある出典からの引用で、それは、英国国教会 (“Church of England”) の『祈祷書』(“The Book of Common Prayer”) の「晩祷」(“The Order for Daily Evening Prayer”) の中の––––「おゝ主よ、我らの時代に平和を与えたまえ」(“Give peace in our time, O Lord”-[http://justus.anglican.org/resources/bcp/1928/BCP1928.pdf]-p.31-l.9)––––だという。
(日本聖公会の1895年版『祈祷書』-[https://dl.ndl.go.jp/pid/824979/1/1] では、この言葉は「晩祷」ばかりでなく「早祷」にもあって、どちらも會師の先唱 :「主よ。我らの生涯泰平をあたへ給へ」で、また、これに対する會衆からの応/答唱は「地のはてまで戦争をやめしめ給へ」([ibid.-1/34],[ibid.-1/45]) であり、戦後の1959年版では、司式者先唱 :「主よ、この世を安らかに治めたまえ」と、会衆応/答唱 :「地のはてまで戦いをやめしめたまえ」である-p.73, p.84)。
……いずれにせよ、この、記されず/発せられず/海面下に沈んで隠された氷山の言葉を––––それをヘミングウェイの非情と反語がどう捉えていたかは別にして––––私たちは私たちの「我らの時代に」、今一度新たに/改めて思い発 (おこ) す必要があるのではないだろうか。
(*3) 新崎宏『手遊び 草編み玩具 第1巻』琉球新報社, 2011, pp.62~3 (沖縄型)/ 65~7 (普及型)/ 69~74 (中国型)。
[https://www.youtube.com/watch?v=mxb3Z399GNM]。
[https://www.youtube.com/watch?v=I_opJ2xl_Fk]。
追記
1989年の3月13日から4月8日にかけてパリの【Galerie 1900 ▾ 2000】で開催されたジョゼフ・コーネル展のカタログ–––– Edouard Jaguer, “Joseph Cornell”, ©1989 The Joseph and Robert Cornell Memorial Foundation [https://nostos.jp/archives/363284] ––––には、 いずれも1933年頃の作とされるコーネルの4本の “ボトル・アート” ––––色々な物品が中に入れられた沢山の小瓶を一つの箱に収めた広義の “ボックス・アート” とは異なる “一本瓶もの” の作品––––の写真図版5枚が収載されている。
その内<無題 (中国の瓶)>(p.20) と<無題 (月の瓶)>(p.21) の2枚=2作品はカ��ーで、
3枚の白黒は、<無題>と、<無題 (バッタの瓶)>の全図 (p.22) とその部分拡大図 (p.11) である。
<…中国の瓶…>に入れられた活版印刷本の頁らしき巻かれた紙の右端一行は、漢字に [平仮名のルビ] を振った漢字+平仮名交りの日本語の文章で––––「食物 [しょくもつ] を與 [あた] へて汝 [なんぢ] ‥ 今 [いま] より我子 [わがこ] ‥ 做 [な] れよと云 [い] は」––––と読め、従ってこれは、<…日本の瓶…>と改めた方が良いのではなかろうか。
それはともかくとして、コーネルにも<…バッタの瓶…>が有ったということだが、このバッタは、(解説も無く拡大図でも判別し難いのだが) ひょっとすると腹の下にゴムの吸盤が付いていて、何かに押し付けて初めのうちは平らに伏せて耐えているが、そのうちに吸盤の効力が失われて針金の脚のバネの反発力で突然跳び/跳ね上がるブリキの玩具の「跳ねバッタ」––––(例えば[https://www.ebay.com.au/itm/181510296673] 、[https://www.jataff.or.jp/konchu/obj/obj30.htm] 、[https://www.amazon.co.jp/ノーブランド品-q1145510112-ブリキのおもちゃグラスホッパー雑貨ブリキ玩具品駄菓子屋懐かしコレクション絶版品バッタレトロ品珍品/dp/B0D9WKKWX4] のような) ––––かもしれない (但し写真を見る限りでは吸盤は……初めからなのか、後で取れたのか、は兎も角として……付いていない)。
なお、1980年のニュー・ヨークMoMa でのジョゼフ・コーネル展の図録 ([https://nostos.jp/archives/49182]) には、反対側から異なる角度で撮られたと思われる内容物品の配置が違うこの瓶の白黒写真図版 (Pl. 12)
が掲載されている。
(10/14/2024)
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)7月12日(水曜日)弐
通巻第7820号
食糧自給体制を構築せよ(習近平)。公園、緑地を破壊し耕作地に転換
あの毛沢東の大躍進政策の大失敗を思い出さないか
************************
昨今、中国では公園や森林の破壊が進んでいる。飢饉が迫り、急遽、農耕地に転換して農作物を増産する目的である。
また既存のバナナやトウモロコシ畑を、収穫を待たずにブルドーザをもってきて破壊し、適正な農作物への切り替えろと強要し、各地で農民の不満が爆発している。緑地帯ははげ山に公園は地盤が農耕に適さないため地盤改良が必要だが、上からのノルマは果たさなければならない。
「あれだけカネをかけて造成した公園をこわして麦を植えよ、っていわれたけど」と動員された農民が嘆く映像が世界に流れた。
しかし山稜では米も小麦も育たず、山奥で栽培しろと言われたサツマイモは痩せ、新しい農地は枯れ、斜面に急増した水田や小麦、そのために木々を伐採したため保水力がなくなり、豪雨で流された。
あれもこれも中国共産党が呼号した「食糧安全保障」の犠牲となった。
嘗て毛沢東は『大躍進政策』を打ち立て、鉄鋼増産を達成してみせるとしてノルマを課した。
寺院などが破壊され釣鐘などは溶鉱炉へぶち込まれ、貧困家庭からも鍋釜が徴用されて、炉をつくるためには城壁や建築物のレンガが流用され、一方で農地は荒れた。食べるものがなくなり餓死者が急増した。
結局、1958年五月から61年一月までの三年間で1117トンの鉄が創られたがそのうちの60%は鉄まがいの屑だった。
大躍進では雀も「粛清」され、かえって害虫が蔓延り、ネズミ、蝗の被害が拡がって、少なく見積もっても2000万人、最悪で5500万人が亡くなった。大躍進政策に反対した人��ちは拷問され処刑され、大躍進とは大破滅だった。
歴史は繰り返す?
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11: アビシニアン(大阪府) [SE] 2023/01/24(火) 06:36:26.48 ID:tSwaIQyf0 ちょっとしたスターウォーズ
痛いニュース(ノ∀`) : 農薬効かない害虫を対空レーザー砲で撃墜するシステムを阪大が開発 蝗害防衛で食糧増産も - ライブドアブログ
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蚂蚁 蚂蚁
蚂蚁 蚂蚁 蚂蚁 蚂蚁 蝗虫的大腿 蚂蚁 蚂蚁 蚂蚁 蚂蚁 蜻蜓的眼睛 蚂蚁 蚂蚁 蚂蚁 蚂蚁 蝴蝶的翅膀 蚂蚁 蚂蚁 蚂蚁 蚂蚁 蚂蚁没问题 天之下不多不少两亩三分地 冬天播种夏天还不长东西 我没有彩虹也没有牛和犁 只有一把斧头攒在我手里 阴天看见太阳也看见自己 晴天下雨我就心怀感激 朋友来作客请他吃块西瓜皮 仇人来了冲他打个喷嚏 一年三百六十五天分了四季 五谷是花生红枣眼泪和小米 想��想邻居女儿听听收音机 看一看我的理想还埋在土里 冬天种下的是西瓜和豆粒 夏天收到的是空空的欢喜 八九点钟的太阳照着这块地 头上有十颗汗水就是没脾气 我没有心事往事只是只蚂蚁 生下来胳膊大腿就是一样细 不管别人穿着什么样的衣 咱们兄弟皮肤永远是黑的 歌词录入:博 [email protected]
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*// 《种子》
你记得我们在那个春天撒下 一些小小的种子, 洪水吞没了她的芽 只留下腐烂的根须 山脚下的收成坏得像一只蝗虫
2024 年 9 月 15 日
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Large conehead grasshopper (Ruspolia nitidula) flour promises as alternative nutrition source
La farine de criquet à tête conique (Ruspolia nitidula) promet d'être une source de nutrition alternative
बड़े शंकुधारी टिड्डे (रुस्पोलिया नाइटिडुला) का आटा वैकल्पिक पोषण स्रोत के रूप में आशाजनक है
La harina de saltamontes de cabeza cónica grande (Ruspolia nitidula) promete ser una fuente alternativa de nutrición
大锥头蝗虫(Ruspolia nitidula)粉有望成为替代营养来源
Farinha de gafanhoto-cone-grande (Ruspolia nitidula) promete ser fonte alternativa de nutrição
大錐頭蚱蜢 (Ruspolia nitidula) 麵粉有望成為替代營養來源
Mehl der großen Kegelkopfheuschrecke (Ruspolia nitidula) ist eine vielversprechende alternative Nahrungsquelle
แป้งตั๊กแตนหัวโต (Ruspolia nitidula) เป็นแหล่งโภชนาการทางเลือก
Tepung belalang kerucut besar (Ruspolia nitidula) menjanjikan sebagai sumber nutrisi alternatif
大型イナゴ(Ruspolia nitidula)の粉は代替栄養源として期待される
La farina di cavalletta a testa conica grande (Ruspolia nitidula) promette una fonte nutrizionale alternativa
বড় শঙ্কু ঘাস ফড়িং (Ruspolia nitidula) ময়দা বিকল্প পুষ্টি�� উৎস হিসেবে প্রতিশ্রুতি দেয়
Ang malaking conehead grasshopper (Ruspolia nitidula) na harina ay nangangako bilang alternatibong mapagkukunan ng nutrisyon
대형 원뿔머리 메뚜기(Ruspolia nitidula) 가루는 대체 영양원으로 기대됩니다.
Bột châu chấu nón lớn (Ruspolia nitidula) hứa hẹn là nguồn dinh dưỡng thay thế
ម្សៅកណ្តូបក្បាលធំ (Ruspolia nitidula) សន្យាថាជាប្រភពអាហារបំប៉នជំនួស
Мука из большого конуса (Ruspolia nitidula) обещает быть альтернативным источником питания
ຕັກແຕນໃຫຍ່ conehead (Ruspolia nitidula) flour ສັນຍາວ່າເປັນແຫຼ່ງໂພຊະນາການທາງເລືອກ
Mąka z szarańczy wielkogłowej (Ruspolia nitidula) może być alternatywnym źródłem pożywienia
ကြီးမားသော နဖူးလေးငယ် (Ruspolia nitidula) ဂျုံမှုန့်သည် အစားထိုးအာဟာရအရင်းအမြစ်အဖြစ် ကတိပြုပါသည်။
Büyük koni başlı çekirge (Ruspolia nitidula) unu alternatif besin kaynağı olarak vaat ediyor
විකල්ප පෝෂණ ප්රභවයක් ලෙස විශාල කොන්හෙඩ් තණකොළ (රුස්පෝලියා නයිටිඩුලා) පිටි පොරොන්දු වෙයි
Борошно з великого коника (Ruspolia nitidula) може стати альтернативним джерелом живлення
Dlium theDlium @dlium
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每日学经
《古兰经》简明注释
□11章96-97节
【注释】
96-97.安拉派遣先知穆萨去教化当时的埃及国王法老及其贵族党羽。为证明穆萨的圣品及其使命的神圣性,安拉授予他种种奇迹。关于先知穆萨获赐的奇迹,在
“夜行”章101节、
“蚂蚁”章12节、
“高处”章133节
经文中均有说明:可变巨蟒的手杖、发光的手、洪水、蝗虫、虱灾、蛙灾、血灾、使山悬浮、海中开路等。
尽管先知给人们显示了诸多奇迹,但大多数情况下未打动他们的心,依然遭到了否认。从法老妄杀众先知、残杀埃及百姓等罪行看,他是一个丧尽天良的暴君。
经文着重提及他手下的权贵,是因为他们直接参与国政,是法老意志的直接实施者。
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2023年12月7日读经
启示录1-2章,约珥书1-3章; 本计划取自YouVersion圣经软件的《宗教改革读经计划》 约珥书的写作时间我们不太确定,不同的圣经学者对此有不同的看法。约珥书的写作背景根据书中的内容看出是神的百姓遭遇蝗灾,并引发严重的饥荒,伴随而来的可能还有严重的干旱。在1章中描述蝗灾到来甚至使圣殿的素祭已经停止了,百姓也都活在饥饿困苦中,因此先知呼吁百姓禁食、悔改。随后在2章,约珥似乎看到一个更加可怕的异象,大群的蝗虫毁灭一切。这里的蝗虫更可能指的是军队,战争要临到神的百姓,仇敌的到来无法阻挡,看似有着毁灭一切的力量。因此耶和华呼吁百姓要禁食、撕裂心肠,归向耶和华。因为耶和华有恩典、有怜悯,不轻易发怒,且有丰盛的慈爱。在2:28-32,约珥先知预言了耶和华审判之日到来前所发生的事,这些指向末了的事,在使徒行传2章被引用,表明耶稣就是神所预备的救主,求告祂名的就必得救。 启示录是使徒约翰在主…
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各地句会報
花鳥誌 令和5年12月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和5年9月2日 零の会 坊城俊樹選 特選句
売られゆく親子達磨の秋思かな 三郎 初秋の六区へ向かふ荷風かな 佑天 浅草にもの食ふ匂ひして厄日 和子 秋の風六区をふけばあちやらかに 光子 蟬一つ堕つ混沌の日溜りに 昌文 中国語英語独逸語みな暑し 美紀 神谷バーにはバッカスとこほろぎと 順子
岡田順子選 特選句
ましら酒六区あたりで商はれ 久 レプリカのカレーライスの傾ぐ秋 緋路 鉄橋をごくゆつくりと赤とんぼ 小鳥 ぺらぺらの服をまとひて竜田姫 久 橋に立てば風に微量の秋の粒 緋路 秋江を並びての��く吾妻橋 久 提灯は秋暑に重く雷門 佑天 浅草の淡島さまへ菊灯し いづみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月2日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
さざなみの落暉の中の帰燕かな 睦子 流木を手に引き潮の夏終る 同 無干渉装ふ子等や生身魂 久美子 秋暑し右も左も行き止まり 愛 秋の虹までのバス来る五号線 同 バスを降りれば露草の街青し 同 投げやりな吹かれやうなり秋風鈴 美穂 先頭の提灯は兄地蔵盆 睦子 なりたしや銀河の恋の渡守 たかし 指で拭くグラスの紅や月の秋 久美子 くちびるに桃の確かさ恋微動 朝子 法師蟬死にゆく人へ仏吐く たかし 息づきを深め白露の香を聞く かおり 燕帰るサファイアの瞳を運ぶため 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月4日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
恐ろしき事をさらりと秋扇 雪 美しき古りし虹屋の秋扇 同 秋扇想ひ出重ね仕舞ひけり 千加江 秋扇静かに風を聞ゐてみる 同 鵙高音落暉の一乗谷の曼珠沙華 かづを 秋夕焼記憶に遠き戦の日 匠 補聴器にペン走る音聞く残暑 清女 夕闇の迫りし背戸の虫を聞く 笑 秋扇閉ぢて暫く想ふこと 泰俊 曼珠沙華情熱といふ花言葉 天空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月6日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
片足を隣郷に入れて溝浚へ 世詩明 野分中近松像の小さかり ただし 吹く風の中にかすかに匂ふ秋 洋子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月7日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
何事も暑さの業と髪洗ふ 由季子 染みしわの深くなり行く残暑かな 都 膝抱き色なき風にゆだねたり 同 秋の灯を手元に引きてパズル解く 同 のど元へ水流し込む残暑かな 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月9日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
枯蟷螂武士の貌して句碑に沿ふ 三無 籠に挿す秋海棠の朱の寂し 百合子 一山の樹木呑み込み葛咲けり 三無 風少し碑文を撫でて涼新た 百合子 守り継ぐ媼味見の梨を剥く 多美女 葛覆ふ風筋さへも閉ぢ込めて 百合子 かぶりつく梨の滴り落ちにけり 和代 秋雨の音の静かに句碑包む 秋尚 梨剥いて母看取り居ゐる弟と 百合子 たわわなる桐の実背ナに陽子墓所 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月11日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
登り来て峙つ霧を見渡せり エイ子 太鼓岩霧に包まれ夫と待ち のりこ 秋茄子の天麩羅旨し一周忌 エイ子 秋茄子の紺きっぱりと水弾き 三無 散歩道貰ふ秋茄子日の温み 怜 朝の日の磨き上げたる秋茄子 秋尚 山の端は未だ日の色や夕月夜 怜 砂浜に人声のあり夕月夜 和魚 四百段上る里宮霧晴るる 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月11日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
星月夜庭石いまだ陽の温み 時江 サングラス危険な香り放ちけり 昭子 団子虫触れれば丸く菊日和 三四郎 羅の服に真珠の首飾り 世詩明 無花果や授乳の胸に安らぐ児 みす枝 蜩に戸を開け放つ厨窓 時江 秋立つやこおろぎ橋の下駄の音 ただし 曼珠沙華好きも嫌ひも女偏 みす枝 長き夜を会話の出来ぬ犬と居て 英美子 妹に母をとられて猫じやらし 昭子 長き夜や夫とは別の灯をともす 信子 蝗とり犇めく袋なだめつつ 昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月12日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
鳳仙花見知らぬ人の住む生家 令子 秋の灯や活字を追ひし二十二時 裕子 露草の青靴下に散らしたる 紀子 父からの裾分け貰ふ芋の秋 裕子 かなかなや女人高野の深きより みえこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月12日 萩花鳥会
秋の旅ぶんぶく茶の茂林寺に 祐子 胡弓弾くおわら地唄の風の盆 健雄 大木の陰に潜むや秋の風 俊文 月今宵窓辺で人生思ひけり ゆかり 天に月地に花南瓜一ついろ 恒雄 月白や山頂二基のテレビ塔 美恵子
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令和5年9月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
蜩や五百羅漢の声明に 宇太郎 我が庭は露草の原湖の底 佐代子 水晶体濁りし吾に水澄める 美智子 手作りの数珠で拜む地蔵盆 すみ子 蝗追ふ戦終りし練兵場 同 病院を抜け出し父の鯊釣りに 栄子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月15日 さきたま花鳥句会
虫しぐれ東郷艦の砲弾碑 月惑 熱帯夜北斗の杓の宵涼み 八草 兵の斃れし丘や萩の月 裕章 夕刊の行間うめる残暑かな 紀花 校庭に声もどりをりカンナ燃ゆ 孝江 八十路にもやる事数多天高し ふゆ子 子供らの去り噴水の音もどる ふじ穂 杉襖霧襖越え修験道 とし江 耳底に浸みる二胡の音秋めけり 康子 敬老日いよよ糠漬け旨くなり 恵美子 重陽の花の迎へる夜話の客 みのり 新涼の風に目覚める日の出五時 彩香 鵙鳴けり先立ちし子の箸茶碗 良江
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令和5年9月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
昼の星遺跡の森を抜けて来て 久子 曼珠沙華もの思ふ翳ありにけり 三無 いにしへの子らも吹かれし秋の風 軽象 明け六つの鯨音とよむ芒原 幸風 秋の蟬さらにはるけき声重ね 千種
栗林圭魚選 特選句
朝涼の白樫の森香の甘し 三無 莟まだ多きを高く藤袴 秋尚 艶艶と店先飾る笊の栗 れい 榛の木の根方に抱かれ曼珠沙華 久子 揉みし葉のはつかの香り秋涼し 秋尚 風に揺れなぞへ彩る女郎花 幸風 秋海棠群がるところ風の道 要 秋の蟬さらにはるけき声重ね 千種
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月20日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
江戸生れ浅草育ち柏翠忌 世詩明 神谷バーもつと聞きたし柏翠忌 令子 柏翠忌句会横目に女車夫 同 旅立たれはやも四年となる秋に 淳子 桐一葉大きく落ちて柏翠忌 笑子 虹屋へと秋潮うねる柏翠忌 同 言霊をマイクの前に柏翠忌 隆司 若き日のバイク姿の柏翠忌 同 一絵巻ひもとく如く柏翠忌 雪 柏翠忌旅に仰ぎし虹いくつ 同 柏翠忌虹物語り常しなへ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月24日 月例句会 坊城俊樹選 特選句
秋天を統ぶ徳川の男松 昌文 秋の水濁して太る神の鯉 要 眼裏の兄の口元吾亦紅 昌文 秋冷の隅に影おく能楽堂 政江 群るるほど禁裏きはむる曼珠沙華 順子
岡田順子選 特選句
身のどこか疵を榠櫨の肥りゆく 昌文 カルメンのルージュみたいなカンナの緋 俊樹 口開けは青まはし勝つ相撲かな 佑天 光分け小鳥来る朝武道館 て津子 蓮の実の飛んで日の丸翩翻と 要
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年8月2日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
炎天下被るものなき墓の石 世詩明 夫恋ひの白扇簞笥に古り 清女 野ざらしの地蔵の頭蟬の殻 ただし 一瞬の大シャンデリア大花火 洋子 三階は風千両の涼しさよ 同 素粒子の飛び交ふ宇宙天の川 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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阴差阳错出国门(1)
人生在世,与其放纵自己的肉身去追逐吃喝享乐,还不如带上自由的灵魂浪迹天涯。
陈淑君,一个普通的上海姑娘,她身材高挑,长发飘逸,皮肤白净,瓜子脸,高鼻梁,细细的柳叶眉下是一双清澈明亮的大眼睛,嘴角常常挂着甜甜的微笑,看上去袅袅婷婷,妩媚动人。淑君的父亲早年因车祸受伤,一年后离开了人世,撇下他们孤儿寡母的在凄风苦雨中生活。那时,淑君的母亲才40岁,全家仅靠她一个人的工资收入扶养三个孩子。在三个孩子里面,淑君的排名最小,运气也最好。七七届中学毕业,顺利考入上海第二医学院医疗系。毕业后,分配进上海一家三甲医院,当上一名小儿科医生。
大姐淑真从小就很乖巧懂事,帮着母亲一起挑起家庭的重担。六九届中学毕业去了江西插队落户,在那里一呆就是十来年。后来回城顶替进了母亲的工作单位,当了一名工人,没过多久便结婚成家,搬到夫婿在南市区的家中,与婆婆住在一起。淑君还有一个哥哥淑华,比她年长三岁,中学毕业后分配进了一家饭店当厨师。他是家里唯一的男丁,在母亲和大姐的娇生惯养中长大,养成了嬉游浪荡,好吃懒做的习惯,给家里惹出不少的烦心事。淑君工作之后,家里的经济状况有了很大的改善。然而母亲的操劳并没有因家里境况的改善而减少。这不淑真出嫁后,现在母亲又开始操心起了淑华、淑君来了。
最近一段时间,淑君休息日经常往大姐家里跑,因为大姐刚有了身孕,孕妇的嘘寒问暖,孕期保健自然都落在淑君身上。一天,淑君又去了南市的大姐家,在大姐那里吃完了午饭,姐妹俩便一起去城皇庙逛街。大姐平日里就喜欢逛街,见淑君一来,哪肯放过这么好的机会,另外她也想��些城隍庙小吃给淑君带回去,她总是对母亲和弟妹照顾有加。
午后的城隍庙到处人山人海,南翔馒头店、松月楼、宁波汤圆店、绿波浪门口人头攒动,店堂里更是坐无虚席。豫园、老城隍庙、九曲桥上也是人挤人,人看人,对于这种每天过节似的热闹场面,上海人早已见怪不怪,习以为常。
姐妹俩在热闹的城隍庙这里看看,那里瞧瞧,逛的不亦乐乎。淑君一再催促大姐找个地方坐坐,休息一下,别累坏了身体,可大姐根本不听劝,好不容易逮到机会,根本顾不上坐下来歇口气。她们从小生活在热闹的四川北路,在人堆里长大,自然而然养成了轧闹猛(凑热闹)的习惯,尤其是大姐这个人越是人多的地方,她越是想往前凑,往里挤。现在大姐身子不方便,再也不能轧闹猛了,这让她心痒难忍。淑君则刚好相反,见到人多,她的情绪反而变得厌烦,根本提不起兴趣。每天坐诊儿童门诊,见到的都是川流不息的人群,不管是大人还是孩子都是一张苦哈哈的脸,听到的也都是孩子的哭闹声。医院里看够了人潮,出了医院淑君见到人多就头大,能躲多远就多远,尤其是那些堵得水泄不通的商店。
这时她们正好拐过一个街口,看到前面有一家卖羊毛衫的商店挤满了人。大姐便本能的往那里走去。钻进了人堆,淑君连忙在背后着急的喊着:"大姐!别往里挤,里面人多危险。"可一转眼大姐的人影消失在人群里。淑君只能等在外面干着急,不停的来回走动,忽然淑君觉得自己的右肩被人猛地撞了一下,起先她也没太再意,只是往那个人看了一眼,心想今天算是我触霉头(倒霉),碰上一个"冒失鬼"。在上海马路上行走,偶尔被人踩一脚,撞一下实属司空见惯,可今天淑君的感觉同往常又有点不一样,明显是被人故意给撞的,胳膊还被撞得生疼生疼的。正当淑君慢慢回过神来,忽然听到身边有人大喊"抓小偷——"马路上顿时秩序大乱,只见前面有几个人在狂奔。这时有个声音在淑君的耳边响起:"小姑娘,你的包被人给划破了。"这时淑君方才如梦初醒,���低头看了自己肩上的挎包,不觉大吃一惊,只见皮包已经被划开一道长长口子,里面的皮夹子早就不翼而飞。面对突如其来的打劫,她的脑子像是被"轰"的一声炸开,又像是挨了重重一拳,根本想不出应对之策,她第一个念头就是:"这下完了,上个月刚拿的工资还在皮夹子里呢。"
这时大姐刚从人群里挤了出来,看到眼前所发生的事情,顾不上自己有孕在身,也跟着别人的身后跑了起来,淑君见状心急如焚地喊道:"大姐别跑了,快点停下来,你可不能这样。"这事一切都来的忽然,淑君还没反应过来,反倒是大姐反应迅速,不得不服大姐的出手不凡。大姐从小对弟妹俩非常照顾,有时更像是妈妈的角色。在校内校外,大姐总不让弟妹受委屈,受欺负,不依不挠的为他们讨回公道,而淑君对任何事情总是抱着息事宁人的态度,很多时候吃了亏还不肯吱声,大姐经常说她没出息。像今天这件事,如果不是大姐帮着去追赶,淑君不知要尴尬到何种地步。
前面的人乱哄哄围成一团,看样子小偷已经是人赃俱获,淑君不觉心头一喜,跟着大姐后面也加快了脚步。大姐冲进人群,一边推开挡道的人,一边说:"我妹妹钱包被偷,现在钱包在什么地方?"她看见一个瘦小的男孩被二个年轻人反梆着双手,便一个健步跨上去,不由分说劈头盖脸照着小偷就是一巴掌。旁边有几个人见状也乘机朝男孩的头顶乱打一气,乱踢一通。这时二个年轻人中的一个冲着大姐说:"老阿姐,不要打啦,把他送派出所去。"淑君一边用身体护着大姐,一边用手拉住大姐的手臂,意思是说,既然人赃俱获,你就不要再动手打人了,动了胎气可怎么办?。那位见义勇为的青年看了淑君一眼,笑了笑,随即把手中缴获的皮夹子递给淑君。说:"小姑娘,先把你的皮夹子收好,跟我们一起去趟派出所。"
淑君看了他一眼,只见他中等身材,瘦瘦的脸,颧骨突出,如果再胖些,这人的长相应该不难看。淑君心里想,这人也真是,眼力见这么差,竟然把自己当成是一个小姑娘,然而她心里这么想,嘴上却说:"谢谢你这位大哥的见义勇为!"
"不用谢,只是你得跟我们去一趟派出所,做一下笔录。"那位年轻人说。然后拉着小偷的衣领,连拖带拉地���派出所走去,淑君和大姐则跟在他们身后,后面还跟着一群看热闹的人。
这么一大群人的招摇过市,自然引来许多路人的侧目。淑君最害怕就是抛头露面,这下可好,真是怕什么来什么,她现在真恨不得脚下有个地洞能钻进去,逃之夭夭。淑君在人群里走着,脸却羞得通红,心都快要跳出嗓子眼了,倒像是她被人押着游街示众似的。
来到派出所,一名中年警察不由分说先把小偷关进了隔壁房间,然后给他们做了个笔录。淑君从来没经历过这等事,更没有同警察打交道的经验,所以很多问题都是由她姐姐代她回答,反而她这个当事人就像是没事一样。这时她才开始仔细打量坐在旁边的那位年轻人,他穿着一件米黄色茄克衫,一条牛仔裤,脚登一双白色运动鞋,看上去礼貌有加,斯斯文文。从他应付自如的神情来判断,他对此类事情的处理并不陌生,甚至了如指掌的熟练,淑君非常好奇这个人是干什么的。
从派出所出来之后,淑君用称赞的口吻说起了那个年轻人,大姐告诉她,那个人原来是个便衣警察。淑君听了后暗自吃惊,看那人的沉着冷静,出手老练,是个警察并不奇怪,奇怪的是大姐怎么就知道的一清二楚?还有警察抓小偷本来就是天经地义的事情,她的那声"大哥"其实根本就不用叫的那么亲热,这人丢的还真是不轻。
淑君十分好奇的问:"大姐,你怎么知道他是警察?"
"我们出来之后,见那个人还呆在派出所,我又进去找他,才知道原来他是分局的便衣。"大姐说话的语气有点怪怪的,还不时上下打量了淑君一番。
淑君把大姐送回了家,然后坐上了一辆66路公交车。上车时运气还真不错,一下子找到一个靠窗的位子坐了下来。此时正值上下班的高峰时间,车上的乘客很拥挤,路上的车辆也很多。公交车开出去不久,便被堵在河南中路、南京东路路口。淑君坐在车上,看着眼前的一切出神。马路上到处是乱糟糟的一片,喧嚣声不绝于耳——路人的叫骂声,自行车的铃声,汽车的喇叭声,还有海关钟楼的钟声交织在一起,犹如吹奏一曲日落黄昏下的城市交响乐。除了匆匆的路人之外,更多的还有骑自行车的人,黑压压的一大片,有男有女,他们如同蝗虫般的到处乱窜,从车与车的夹缝中,在人��人空隙间肆意穿行,看的人眼花缭乱,心惊肉跳。这里是个交通瓶颈,车辆经过这个路口等上个十来分钟是一件常事。
公交车慢慢穿过南京东路。放眼望去,这条上海第一街也被堵的严严实实,明亮的车灯首尾相接,一眼望不到头,仿佛一条金光闪闪的巨龙横卧在路上,每辆车都像是喷射出焦急愤怒的火焰。南京东路上摩肩接踵的人群,热闹非凡的商场,明晃晃的车灯,灯光通明的路灯,还有耀眼夺目的霓虹灯,眼前是一个流光溢彩,欣欣向荣的夜上海。
公交车继续在河南中路上慢慢的行驶。刚才在汉口路的站点,上来了很多的乘客,车厢内变得更加的拥挤,人挤人,人附人,像是装进罐头里的沙丁鱼,到处充斥着汗臭味,让人窒息。稀疏的路灯无精打采的,也像是被夜幕压得喘不过气来。淑君在北京东路下了车,然后再转乘21路电车,到家已经是晩上七点钟。
淑君一踏进大门,母亲就在楼上冲着她直嚷嚷:"怎么去了那么久,你可说好了吃完午饭就回家的。"
淑君一边摸黑在狭仄的楼道上走着,一边回答说:"我是说好早点回来,可临时碰上了点事情给耽搁了。"淑君心里想,今天母亲可真怪,我人还没到家,她怎么就知道我回来了呢,难不成她望眼欲穿地等了一个下午?
哥哥淑华一见淑君二手空空进了家,抡眉竖目的说:"怎么没带点城隍庙的特产回来。"
"想要吃的,出了弄堂就是四川北路,什么东西都有,你不会自己花钱去买吗?"淑君愤愤的说,她早就看不惯哥哥什么都想占便宜的心理,在家里他能捞的尽量捞,能刮的尽管从母亲和妹妹那里刮,以前大姐在家的时候,他还多了个渠道,现在他只有变本加厉的在妹妹身上打主意,他也不想想做这样的男人丢不丢脸,或者他干脆就不再乎这些,只要自己过得舒服就行。
母亲见他们兄妹俩再说下去又是一场难堪的斗嘴,于是转移话题说:"一个大姑娘整天不呆在家里成何体统,就是去看你大姐,最好还是早点的回家。"大姐出嫁后,母亲就把淑君当成一个累赘,对淑君一百个不满意。就拿今天来说,如果淑君呆在家里一整天不出门,母亲定会有另一套说辞,诸如:"再这样拖下去,早晚会变成一个老姑娘。"之类的话。淑君在家里简直像个受气包。母亲对哥哥可完全是另一���模样,低眉顺眼的满足他一切愿望,只要母亲能够办到。最近哥哥交了一个女朋友,在淑君的眼里这完全是剃头担子一头热的单相思,可母亲并不这么看,认为女方迟迟没有回应完全是淑君的错,淑君早一天嫁人,也意味着早一天腾出房间,母亲念兹在兹的就是盼着儿子早点结婚,早点抱上孙子。
"我出去你不满意,呆在家里你又觉得碍事,做你女儿可真难!"淑君觉得再说下去也没啥意思,于是缓和一下语气,和颜悦色地说起白天的那场遭遇。
哥哥刚才说了一句话之后再也没开口,他一边吞云吐雾的抽着烟,一边捣鼓着不知从什么地方弄来的一台收录机。母亲和妹妹的对话,他假装没听见,惟有听到淑君说到钱包失而复得的事情,他的脸上才露出了光彩,像是一只饿猫闻到了鱼睲味那样。嬉皮笑脸的说:"小妹,借我五十块,你就当成这钱是被小偷给抢走了。"
淑君看他这副德性,立刻没好气的回敬了一句:"凭什么?上个月你借的钱还没还���呢。"
这时母亲一改刚才严厉的样子,和和气气的说:"闺女,这五十块就算作下个月你给的家用,我保证下个月不再向你提任何有关钱的事情。"
从母亲和哥哥的神情中,淑君觉得自己非得把这钱给掏出来,他们才肯善罢甘休。外面有小偷窥视着,家里又有不成材的哥哥惦记着,还有母亲那些令人厌烦的唠叨,这日子过得真让人觉得窝囊。
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秋月不照我思念,
涼風不散我憂愁,
孤燈不明暗夜裡,
薄衣不暖我心頭,
尋門前一池寒光,
知清冷難似白晝,
邀廣寒半杯濁酒,
路遥不聞仙樂奏,
冰輪圓缺終有時,
人性真假却難測,
看似無意過路風,
掀起暗流湧動河,
枯藤老樹配昏鴉,
真鳳不棲假梧桐,
蝗虫鼠輩居陰巢,
鳳飛九天逐清風。
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第27章 小界战(五)
一开始远处传来声若蚊蝇的喃喃细声,随之传来轻微地面震动,令黄军不得不放慢行军速,抢占附近地势偏高的丘陵,暂时按兵不动。
“地震?还是 ... 这...这绝对不可能!”黄军丈如二和尚摸不着头脑,然而随之而来匪夷所思的景象,颠覆了他的认知,只能目瞪口呆喃喃自语。
铺天盖地的单脚,双肢,多肢体生物顶着稀奇古怪的大小脑袋如“百鬼夜行”爬跑纵跳,十八般武艺各显神通毫无章法奔驰着。仔细一看不难发现,“百鬼”们众脑袋上的眼球赤红挂满血丝,理智全失,身躯更是伤痕累累,鲜血淋淋。本该是强弩之末,却不知疲倦似的,伴随着肆无忌怛的嘶叫吼声,疯狂暴力情绪弥漫下,狂奔开路。遇石则碎,逢林则劈,头破血流力竭倒地,而惨遭践踏,不计其数。从北到南几百公里,尸横遍野,满目疮痍,一幅白日修罗鬼蜮之景,始作俑者,其无后乎!
***
11名始作俑者远远缀后,对于前方的战场冷眼旁观。磅礴的界力蓄势待发,耐心等待给予对方致命一击的机会!
***
一眼望去兽潮大军无边无际,如蝗虫过境迎向占据丘陵高地的源字军。
彭!彭!彭!... 塔塔塔塔塔塔塔塔!
反坦克炮洗地和重机枪交叉扫射不绝于耳,断肢残体绵延,成功阻敌于阵前几百米,形成一条难以寸进的界线。然而,黄军心如明镜,界弹界炮虽强,却难以持久,困守之策绝非长久之计。
“敌首驱使兽潮为先锋炮灰的手段应属独门界军策,以困敌为主,消耗界力为辅。待我军疲于奔命自顾不暇之际,再坐收渔人之利。果然是劲敌!”黄军快速分析眼前局势。
“唉!可惜游击兵正面交锋无界力加成,对方机缘巧合下抓住源字军的弱点,逼迫我军做困兽之斗。想必距敌军团的雷霆一击的时机不远了,必须马上破局!”黄军眼观八方,绞劲脑汁为源字军谋一条生路。
”先机已失,不能被牵着鼻子走,当断不断必受其乱。“黄军凝神思考片刻便有了决断。
”真巧,我也想要做一回渔翁,英雄所见略同啊。可惜让你抢先一步。不过,想一口吞下源字军,简直痴心妄想,太小看我源君!好!你有张良计,我有过墙梯!谁才是渔翁,还言之过早!”
源字军突然歇火!
兽潮攻势只不过为之一滞片刻,随之便以惊涛骇浪之势淹没源字军!
“攻!” 一声怒吼昭示着黄军的绝地反击的开始!
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イナゴ(蝗、稲子、螽)は、直翅目・バッタ亜目・バッタ科(Acrididae)のうち、イナゴ亜科(Oxyinae)などに属する種の総称。狭義にはイナゴ属(Oxya)に属する種の総称。稲を食べる害虫とされると同時に長野県伊那谷や群馬県など海産物が少ない山間地では水田から得られる重要なタンパク源として食用にもされた。
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Genryuusai's Ryuujin Jakka i've done.
Sui-Feng's Suzumebachi i've done twice. Yoruichi's sword was never named and barely seen.
Gin's Shinsou I've done, again, twice. Rose's Kinshara I've done, also in two parts
Unohana's Minazuki i've done. And Isane's Itegumo is another repeat.
Aizen's Kyouka Suigetsu I've done. Hirako's Sakanade I've done multiple times.
Oh... huh, I guess I never bothered with Byakuya's Senbonzakura of all things... weird...
Komamura's Tenken I've done. Iba is again unaccounted for.
Shunsui's Katen Kyokotsu i've done more than once. Risa's Haguro Tonbo is a repeat from the lt. list.
Tousen's Suzumushi I've done, in bits and pieces but I could probably stand to consolidate that. Kensei's Tachikaze I've done.
Hitsugaya's Hyourinmaru I've more or less covered. Isshin's Engetsu I guess needs to be addressed but there's really nothing to it.
Zaraki's Nozarashi I've done.
Mayuri's Ashisogijizo I've done. My Urahara Benihime posts are actually what I think this blog is best known for within the fandom.
Ukitake's Sougyo no Kotowari i've done. And obviously we just did Rukia's Sode no Shirayuki.
I really gotta get better and remembering to put breaks in these myself because Tumblr seems.to be weird and picky about when it does it automatically and when it'll just let me dump text walls on people...
Senbonzakura[千本桜]: "1000<counter> Cherry(blossom)" but the specific use of the phrase senbon[千本] kind of evokes the image of senbontorii[千本鳥居], long corridors of torii gates, although pretty literally also just roadways lined in sakura trees. But the overall vibe is reflected in the bankai with both the corridor of blades and them erupting into the many cherryblossoms. The bankai's Kageyoshi[景厳] adds "Serious(and kind of implicitly majestic)", and "Scene" as in like a vista.
Playing off that, the moves
Senkei[殲景] is just "Massacre Scene"
Goukei[吭景]: "Throat Scene"
Shuukei Hakutaiken[終景・白帝剣]: "Final Scene"/"End(of life) Scene" and "White Emperor Sword"
all kind of riff off this theme of hanami:cherryblossom viewing,
And then somewhat conspicuously unrelated is that Yoshitsune Senbon Zakura[義経千本桜] is a famous kabuki play, but it doesn't seem to have any relation. To be fair the phrase Senbonzakura isn't terribly unusual or specific. It's the name of a variety of bands and songs.
Suzumushi[清虫] is written “Clear”/“Pure”+“Bug,” and references a “clear chime” as in the sound of a ringing bell, something generally associated with exorcism. But also it's a pun on suzumushi[鈴虫] lit. "bell bug" and the name of the Japanese bell cricket. Oh i guess worth noting is the release call is nake[鳴け] meaning "chirp/cry/ring/echo" which Viz erroneously translated as "howl." (It is a homophone with nake[啼け] which Urahara uses for Benihime, which means "to make sound(of an animal)/cry/whine/sing")
He's got an attack called
Nishiki Benihiko[二式紅飛蝗]: "2(nd) Style/Form: Crimson LocustSwarm" which sets the precedent for his bankai being prefaced as
Tsuishiki[終式]: "End Style/Form" which is odd, as no other bankai uses such an epithet. Then adds Enma Kourogi[閻魔蟋蟀], Enma/Yama[閻魔] being the buddhist king of hell who judges the dead as they enter into the next life, and koorogi[蟋蟀]: "cricket." (Although together also refer to a specific species of cricket just called the "enma field cricket" or "oriental garden cricket.")
This all then plays into his resurreccion having the preface,
Hyakkushiki[百式]: "100(th) style/form." And then the kanji [狂枷蟋蟀]: "Insane Shackle Cricket" using the same [蟋蟀]:"cricket" as the bankai
and the Spanish Grillar Grillo:"singing/chirping cricket" or at last I assume that's how it's meant to be understood since I'm pretty certain that's not grammatically correct.
It's a shame, I really like the implication that Suzumushi just has 99 forms/styles it can use, ever saw the first and last, with his resurreccion being a secret 100th style.
Anyway then there's the fact that the bankai's 10 metal rings with kanji that hold his big bubble arena in place refer to the kusouzu[九相図]: "The 9 Phase/Aspect Diagrams" aka "Nine stages of decay," a buddhist mnemonic used to make peace with the ignobility of death. And the same theme is referenced again in his resurreccion attack, Los Nueves Aspectos[九相輪殺]: "Nine Phase/Aspect Ring Death" but where [九相] refers to the nine aspects, and [相輪] refers to what's called a sourin, the top part of a pagoda, which does in fact have 9 metal rings and bells hanging off them. The Spanish is "The Nine Aspects."
And finally Isshin's extremely lame derivative Engetsu[剡月]: "sharp-pointed moon" which is a pun on engetsu[偃月] the word for a "cresent moon." Incidentally engetsu-tou[偃月刀]: "CresentMoon Sword" is the Japanese word for "Scimitar" although it also refers to an entirely different curved blade weapon, the Chinese Guandao. I assume that's the reference anyway since a crescent moon is a shape assocaited with sharpness, even though Engetsu is just a regular katana and not a scimitar or more crescemt shaped blade.
It could also be refering to engetsu[圓月]: "Fullmoon"... (I have no idea why two different moon phases are homonyms. That feels like that can't be practical...) Along with the release call, moero[燃えろ]: "burn/blaze/glow" it's also a sort of wordplay with engetsu[炎月]: "flame/blaze moon." Frankly I feel like a bright fullmoon would make more sense for a fire power sword, but I guess the sharp thing was supposed to tie more into Zangetsu[斬月]: "beheading moon".
will you ever write down what the rest of Zanpakuto mean and symbolize?
Oh, I never really intended to just go thru all of them like a checklist. Were there any in particular you were waiting on?
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