#箱根美術館庭園
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2024.10.13
映画『HAPPYEND』を見る。父の時代の学生運動のような雰囲気と、街の風景のクールな切り取り、存在感があり重厚な音楽の使い方から愛しいものとしてのテクノの使い方まで大変気に入り、今度会う人に渡そうと映画のパンフレットを2冊買う。その人と行った歌舞伎町時代のLIQUIDROOM、どんどん登らされた階段。小中学生の時に自分がした差別、あの分かっていなさ、別れた友人、まだ近くにいる人たち。
2024.10.14
銀座エルメスで内藤礼『生まれておいで 生きておいで』、ガラスの建築に細いテグスや色のついた毛糸が映える。日が落ちて小さなビーズが空間に溶けていくような時間に見るのも素敵だと思う。檜の「座」で鏡の前にいる小さな人を眺める。「世界に秘密を送り返す」を見���けるのは楽しい。黒目と同じだけの鏡、私の秘密と世界の秘密。今年の展示は上野・銀座ともに少し賑やかな雰囲気、外にいる小さい人たちや色とりどりの光の色を網膜に写してきたような展示。でも相変わらず目が慣れるまで何も見えてこない。銀座にはBillie Eilishもあったので嬉しくなる。
GINZA SIXのヤノベケンジ・スペースキャットと、ポーラアネックスでマティスを見てから歩行者天国で夜になっていく空を眺めた。小さい頃は銀座の初売りに家族で来ていたので、郷愁がある。地元に帰るよりも少しあたたかい気持ち、昔の銀座は磯部焼きのお餅を売っていたりしました。東京の楽しいところ。
2024.10.18
荷造り、指のネイル塗り。足は昨日塗り済み。年始の青森旅行時、2泊3日の持ち物リストを作成し、機内持ち込み可サイズのキャリーに入れ参照可能にしたところ、旅行のめんどくさい気持ちが軽減された。コンタクトや基礎化粧品・メイク用品のリスト、常備薬、安心できる着替えの量。持ち物が少ない人間にはなれそうにない。日常から多い。部屋に「読んでいない本」が多いと落ち着くような人間は持ち物少ない人になれない。
2024.10.19
早起きして羽田空港。8:30くらいに着いたらまだ眺めのいいカフェが開いておらず、とりあえず飛行機が見える屋上に行く。このあと雨が降るはずの曇り空からいきなり太陽が照り出して暑くなり、自販機でマカダミアのセブンティーンアイスを買い、食べる。突然の早朝外アイス。飛行機が整列し、飛び立つところをぼんやりと眺める。飛行機は綺麗。昨夜寝る前にKindleで『マイ・シスター、シリアルキラー』を買って「空港ではミステリー小説だろう」と浮かれて眠ったのに、100分de名著のサルトルを読み進める。実存主義を何も分かっていないことをこっそりとカバーしたい。すみませんでした。
10:15飛行機離陸。サンドイッチをぱくぱく食べたあとKindleを手に持ったまま眠ってしまい、11:55宇部空港着。
宇部空港、国内線のロビーは小さく、友人にすぐ会う。トンネルを抜ける時、窓が曇り、薄緑色の空間に虹色の天井のライトと車のライトがたくさん向かって来て流れる。動���を撮影しながら「綺麗くない?」と言うと「綺麗だけど本当は危ない」と言われる。かけるべきワイパーをしないで待っていてくれたんだと思う。
友人のソウルフードであるうどんの「どんどん」で天ぷら肉うどん、わかめのおにぎりを食べる。うどんは柔らかく、つゆが甘い。ネギが盛り放題。東京でパッと食べるうどんははなまる系になるので四国的であり、うどんのコシにもつゆにも違いがある。美味しい。
私は山口市のYCAMのことしか調べずに行ったので連れて行ってもらう。三宅唱監督の『ワイルドツアー』で見た場所だ。『ワイルドツアー』のポスターで見た正面玄関を見に芝生を横切ったが、芝生は雨でぐずぐずだった。でも全部楽しい。
広くて静かで素敵な図書館があり、心の底から羨ましい。小さな映画館もあり、途中入場できるか聞いたおじいちゃんが、「途中からだからタダにならない?」と言っていたがタダにはなっていなかった。一応言ってみた感が可愛らしい範囲。
YCAM内にあるのかと思っていたら違う倉庫にスペースのあった大友良英さんらの「without records」を見に行く。レコードの外された古いポータブルレコードプレーヤーのスピーカーから何がしかのノイズ音が鳴る。可愛い音のもの、大きく響く音のもの。木製や黄ばんだプラスチックの、もう存在しない電機メーカーの、それぞれのプレーヤーの回転を眺めて耳を澄ませてしばらくいると、たくさんのプレーヤーが大きな音で共鳴を始める。ずっと大きい音だと聞いていられないけれど、じっと待ってから大きな音が始まると嬉しくなる。プログラムの偶然でも、「盛り上がりだ」と思う。
山口県の道路はとても綺麗で(政治力)、道路の横は森がずっと続く。もとは農地だっただろう場所にも緑がどんどん増えている。私が映画で見るロードムービーはアメリカのものが多く、あちらで人の手が入っていない土地は平らな荒野で、日本の(少なくとも山口県の)土は放っておくとすぐに「森」になるのだ、ということを初めて実感する。本当の森の中にひらけた視界は無く、車でどんどん行けるような場所には絶対にならない。私がよく散歩をする所ですら、有料のグラウンドやイベント用の芝生でない場所には細い道を覆い隠す雑草がモコモコと飛び出して道がなくなってゆく。そして唐突に刈られて草の匂いだけを残す。私が「刈られたな」と思っているところも、誰かが何らかのスケジュールで刈ってくれているのだ。
山口県の日本海側の街では中原昌也と金子みすゞがそこかしこにドンとある。
災害から直っていないために路線が短くなっているローカルの汽車(電車じゃない、電車じゃないのか!)に乗って夜ご飯へ。終電が18:04。霧雨、暴風。一瞬傘をさすも無意味。
焼き鳥に挟まっているネギはタマネギで、つきだしは「けんちょう」という煮物だった。美味しい。砂肝、普段全然好きじゃないのに美味しかった。少し街の端っこへ行くとたまに道に鹿がいるらしく、夜見ると突然道路に木が生えているのかと思ったら鹿の角、ということになり怖いらしい。『悪は存在しない』のことを思う。
2024.10.20
雨は止んでいてよかった。海と山。暴風。人が入れるように少しだけ整えられた森に入り、キノコを眺める。
元乃隅神社、123基の鳥居をくぐり階段を降りて海の近くへ。暴風でiPhoneを構えてもぶれて、波は岩場を越え海の水を浴びる。鳥居の上にある賽銭箱に小銭を投げたけれど届くわけもない。車に戻ると唇がしょっぱかった。
山と海を眺めてとても素敵なギャラリー&カフェに。古い建物の改装で残された立派な梁、屋根の上部から太陽光が取り込まれるようになっていて素晴らしい建築。葉っぱに乗せられたおにぎりと金木犀のゼリーを食べる。美味しい。
更に山と海を眺めて角島へ。長い長い橋を通って島。古い灯台、暴風の神社。曇天の荒れた海も美しいと思う、恐ろしい風や崖を体感としてしっかりと知らない。構えたカメラも風でぶれるし、油断すると足元もふらつく風、窓につく塩の結晶。
山と海を眺めて香月泰男美術館へ。友人が見て良い展示だったからもう一度来て見せてくれたのだ。
全然知らなかったけれど、本当に素晴らしい絵だった。油彩なのだけど、質感が岩絵具のようで、フレームの内側に茶色のあやふやな四角が残っているのがとても良い。
フレーミングする、バチッと切り取ってしまう乱暴さから離れて、両手の人差し指と親指で四角を作って取り出したようなまなざしになる。
山口県の日本海側の山と畑と空の景色、荒い波、夜の静けさや月と雲、霧の色を見てから美術館へ連れて来てもらえたから色と色の境目の奥行きを知る。柿はずっしりと重く、花は鮮やかだ。香月泰男やシベリア抑留から帰ってきた画家で、この前読んだ『夜と霧』の暗さと冷たさを思い返した。絵の具箱を枕にして日本へ帰る画家が抱えていた希望、そのあとの色彩。��
夕飯は友人の知り合いのハンバーガー屋さんへ。衝撃のうまさ。高校生の時に初めて食べたバーガーキングの玉ねぎの旨さ以来の衝撃、20年ぶりだ。そんなことがあるのか。
2024.10.21
晴天。海は穏やかで、深い青、テート美術館展で見たあの大きな横長の絵みたい。初めて見た海の光。
海と山を眺めて秋吉台へ。洞窟は時間がかかるので丘を散策、最高。
風光明媚な場所にしっかりとした情熱が無かったけれど、「好きな場所だから」と連れていってもらえる美しい場所は、友人が何度も見るたびに「好きだなぁ」と思っただろう何かが分かり、それは私が毎日毎日夕陽を眺めて「まだ飽きない」と思っている気持ちととても近く、感激する。
今までの観光旅行で一番素敵だった。
道々で「このあと窓を見て」と教えてもらい、味わう。
ススキが風に揺れて、黄色い花がずっとある。山が光で色を変え、岩に質感がある。
山口市、常栄寺、坂本龍一さんのインスタレーション。お寺の庭園が見られる場所の天井にスピーカーが吊るされ、シンセサイザーの音を演奏しているのは色々な都市の木の生体信号だ。鳥の声や風の音と展示の音は区別されない。砂利を踏む音、遠くから聞こえる今日の予定。豊かなグラデーションの苔に赤い葉っぱが落ちる。
宇部空港はエヴァの激推しだった。庵野さん、私も劇場で見届けましたよ。
行きの飛行機は揺れたけれど、帰りは穏やかに到着、家までの交通路がギリギリだったため爆走、滑り込む。
東京の車の1時間と山口の1時間は違う。
何人かの山口出身の友人が通った空と道と海と山の色を知ることができてとても嬉しい。
「好きな場所」「好きな風景」ってどういうものなんだろう。
私が通う場所、好きな建築、好きな季節と夕陽。あの人が大切にしている場所に吹く風、日が落ちる時刻が少し違う、友人のいる場所。
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たまに行きたくなる場所。
鳴子温泉ホテルの入口から見る山々の景色。仙巌園から見る海の景色。足立美術館のこんもりした緑の庭園。鞍馬寺までの道のりの、まるでもののけ姫なロード。万座プリンスホテルの露天風呂から見る絶景の星空。奈良郡山城の目の前に隣接している近鉄郡山の距離感バグるエリア。箱根北条早雲寺の温かくも凛とした静けさの空間。そして、
\\カービィカフェ//
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インド建築縦走旅vol4 チャンディーガル その1
デリー3泊滞在のあと、チャンディーガルへ移動し、いよいよコルビュジェ世界遺産建築の見学へ。
パンジャブ地方の北部に位置するチャンディーガルは、1947年のインド独立の際、パンジャブ州がインドとパキスタンに��離し中心地であったラーホールがパキスタン側に位置していたため、新たな州都として、現在のパンジャブ州とハリヤーナ州(1966年に新たな州として設立されたパンジャブの東側の地域)の州都として建設された街。建築家ル・コルビュジェの都市計画が実現された世界で唯一の都市でもあります。
1950年にコルビュジェがこの計画に携わる前の2年間、インド初代ネール首相に依頼されたされたアメリカの建築チーム、アルバート・メイヤーとマシュー・ノヴィッキーがマスタープランを検討していましたが、ノヴィッキーが飛行機事故で亡くなってしまったため、コルビュジェが招聘されました。コルビュジェは、いとこのピエール・ジャンヌレを設計チームに入れることを条件にし、チャンディーガルにはジャンヌレの作品も多く残っています。
コルビュジェの基本計画のコンセプトは「住む、働く、循環 、心と体のケアの、4つの基本機能を満たす」というもの。碁盤の目状に800m×1200mのセクターで区分され、北におかれた国会議事堂エリアを頭部として人間の体になぞらえられている。街の中心部が心臓、労働エリアとしての手足。加えて、グリーンベルトとなる公園とレジャーのエリア、心と体のケアとしてスクナ湖のエリアで構成されている。(チャンディーガル建築博物館の説明文より)
2日目に訪ねたチャンディガル建築美術館に展示されていたメイヤーのマスタープランはカーブを描く道路に応じた街区で構成された木の葉型プラン(右側はネットから拝借)で、中央あたりが国会議事堂エリア。
コルビュジェのマスタープランの特徴は7V ( les Sept Voies ) という道路のシステム。高速道路 から商店街、街区道路、歩行者道と細かく分類する交通分離計画によって、交通量の多い道路はセクター外制限され、生活区域内の環境と安全が確保されるというものです。
空港からの道中、市街地に入ると、交通量は多いものの整然としていて、デリーでは自転車なんて走れないくらいの凄まじさだったけれど、ここでは自転車も多い印象。
各セクターには、学校、商業、コミュニティ施設などがで完結していて、 緑地が各地区の各地区の中心部を貫通し、人々はシヴァクリ山脈のパノラマを拝めるようになっているそう。
チャンディーガルの空港から最初に向かったのはキャピトルコンプレックス。久しぶりにワクワク感で胸が高鳴る。
ツーリストセンターにて10時の回に申し込み、ガイドさんに連れられて敷地内へ。まずは高等裁判所(High Court)へ。
緑、黄色、赤の壁柱と、インドのコルビュジェ建築の特徴ともいえる外壁のブリーズソレイユ(日よけ)が印象的です。でも逆光。
続いてオープンハートモニュメントへ。モニュメントを取り囲むように地下に埋まった広場になっています。
平和の意味を込めた開いた手のモチーフは、平和の象徴である鳩の形にも見えます。構想はできたが資金がなく、コルビュジェは母国フランスからの贈り物となるよう働きかけたが、コルビュジェは存命中にこのモニュメントを見ることはできず、亡くなってから20年後の1985年に完成したそうです。
オープンハンドの下には演説台が。声が響く。翌日訪れたコルビュジェセンターにスケッチがありました。
ツアーは進み、議事堂の前へ。議事堂のてっぺんに見える2つの天井トップライトは、三角形がパンジャブ州、楕円形がハリヤーナ州を表している、とガイドさんの説明。
手前の建物は影の塔、ブリーズソレイユの光と影の様子を検証するために作れら���建物だそう。
議事堂扉絵は、7.7m×7.0mの巨大な画面の上半分に太陽が、下半分に樹木、動物、川が描かれたもの。エナメル板を横に5枚、縦に11枚並べたものだそう。
ガイドさんより「3月頭まで議会開催中で中には入れない」
えーーこれで終わり?
残念と感じることに頭が追いつかぬまま、ツーリストセンターに戻る途中「Not satisfied」という声が聞こえてくる。ツアー客の一人がガイドさんに掛け合っている模様。どこぞの屋上にあがることができる。というようなことを言っているように聞こえる。これは乗らねば!と「me too」とガイドに詰め寄るも「少人数しか無理です」とか言ってる。「We came from japan」「far away」「please」と単語を並べる。と、「午後15時にここに来て」と渋々の表情のガイドさん、とりあえずアポを取り付けた!ので、それまでの時間に見れるところをまわろうと、パンジャブ大学へ向かい、まずは敷地内にある建築学校へ。
ブリーズソレイユとモデュロールのエントランス。
内側からのブリーズソレイユ。光と影の美しさ。
中庭に出てみると、反り上がったようなカーブの屋根が連なる。軒が高いほうが採光窓、低い方が換気窓になっています。
内部。壮大な空間に並ぶ小さな模型たち。
コンクリートの力強さの中に、トップライトの絶妙な光と、ビビッドな差し色が、コルビュジェらしくもありインドらしくもある。
エントランスホールに、生徒たちの研究と思われるチャンディーガルの建築群の詳細なパネルが展示されていた。見たい建築が盛りだくさん。とりあえず、翌日見れそうなものを物色する。
続いて、ガンディーバワンへ移動。ピエールジャンヌレの設計でハスの花をイメージしたという。折り紙のよう。内部には入れないと思っていたら入れました!
入り口の木製の回転扉が大迫力。中に入ると、、、形、素材、色、多くの要素がバランス良く、印象的な空間を作り上��ていました。そして何より光の入り方が美しい。
建物の概要がわかるオリジナル模型と、外部ぐるっと周ってみた写真。水がないのが残念。
後ろの建物もジャンヌレの設計。名建築をバックにトランプ、楽しそうなキャンパスライフ。
こちらもブリーズソレイユ。ジャンヌレの設計(たぶん)
そして、再びキャピトルコンプレックスへ。詳細よくわからぬまま、本日2度目の見学ツアー。光の当たり方が変わり、ぐっとビビッドに見える。
パラソルのような大きな庇が、カラフルな壁柱に支えられています。高い気温をさえぎりつつ風を通す二重屋根。当初案のファサードはブリーズソレイユではなく、大屋根のアーチと関連した小アーチが並んでいたそうです。インドの気候風土に沿っていったということか。
柱の後ろにスロープが見えている。近づけず残念。
朝と同じようにツアーはオープンハンドモニュメントへ。
ん?手の向きが変わってる?!風で動くものだそうなのですが、こんな重そうなものが、強風でもない中で動くと思っていなかったので、驚きひとしお。
本当に朝とは違うものを見られるのか?!と思いつつ、同じコースをたどったあと。。。。。合同庁舎へ行けるとの話!心踊りまくる。関所突破!
パンジャブ州とハリヤーナ州の合同庁舎は254mの大きな箱。ブリーズソレイユの連続が巨大さに拍車をかける。
屋上へ向かう途中、あちこちかっこいい数々。内側から見るブリーズソレイユ、階段、窓、色。
そして屋上。マルセイユのユニテダビダシオンの屋上を彷彿とさせる。
上から見る議事堂と裁判所。
そして帰りのスロープ。参加している皆が興奮状態。
こうして合同庁舎の見学が終了。この日ツアーに参加していたのは、カナダ、スロベニア、シンガポールの建築家たち。文化も言語も違えど、同じ思いを持った人たちと同じ興奮を味わいつつ交流して、建築という共通言語の存在を感じました。(英語力があったらもっと楽しかっただろう)
議事堂の内部を見られなかったのは残念だったけれど、旅ではよくあること、コルビュジェ&ジャンヌレ尽くしで十分に満足。
といいながら、まだ頑張る私たち。どこにあるのか見られるのか定かではないスクナ湖のボートハウス(コルビュジェ設計)を目指す。ボートに乗れば見られるという情報もあるが、クローズ時間に戻ってこられるのか、、、聞けば朝は8時からやっているとのことで、翌日の朝に持ち越し。ここで、同じ��うにボートハウスを探しにきていたスロベニアの建築家と再び出会う。皆考えること同じ笑。
スワンボートの人気度高し!しっかりライジャケを装着して乗っているのも素晴らしいです。
こうして1日目終了。2日目へ続く。。。。
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彰化飯店【康橋商旅】舒適敞亮家庭房型.午茶點心豐盛早餐CP值高│樓下逛菜市場超熱鬧│員林火車站│彰化員林飯店
彰化員林火車站、員林飯店推薦! 康橋商旅,彰化員林館,專屬停車場. 只要入住即享甜點下午茶及自助式早餐. 另有免費洗衣間與租借自行車,設施齊全. 走出飯店就是當地熱鬧菜市場及美食餐廳. 難怪說起彰化飯店康橋商旅評價超級高!
彰化員林飯店推薦「康橋商旅」舒適敞亮家庭房型.午茶點心豐盛早餐CP值高│菜市場一早開逛超熱鬧
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康橋商旅│彰化員林館│飯店外觀
康橋商旅│彰化員林館,位在彰化員林靜修路上. 從溪州/員林交流道,開車過來大約半小時路程. 抵達時,就發現飯店周邊非常熱鬧,沿路都是水果攤. 原來飯店一旁就是當地熱鬧的菜市場. 不少蔬菜攤、水果攤,都是一直賣到夜晚哦!
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康橋商旅│彰化員林館,旁邊是陽信銀行!
康橋商旅│彰化員林館│專屬停車場
飯店旁邊就是專屬停車場. 一靠近大門就會開啟,有空位都可以停車.
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停車場就有側門可以直達飯店大廳. 從側門位置往停車場大門口看過去.
這是位於側門左邊的停車空間. 有沒發現停車場真的超大的啦.
從這個飯店側門就能自由進出飯店大廳囉!
康橋商旅│彰化員林館│飯店騎樓
特別繞來飯店大門口,門面不大! 最右側玻璃門不是自動的哦. 需要拉推玻璃門才能進出唷.
康橋商旅│彰化員林館│飯店大廳
進入飯店大廳,二側擺放休憩桌椅. 這邊也是飯店下午茶的用餐空間! 到了夜晚可是許多房客聚會場所. 還能吃蛋糕餅乾和冰淇淋配上茶飲咖啡. 家人或是朋友相聊甚歡,討論景點懷念呢.
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再往前走,才會看到飯店接待櫃檯~
看看檯面上各個訂房網給予高評分肯定! 還有題書籍可以拿到座位閱讀.
在櫃檯對面則是提供各樣茶飲和點心! 一旁就是通往客房電梯. 這邊點心也都可以帶到房內享用~ 直接端著熱茶或是冰淇淋就可搭電梯,超讚的啦.
康橋商旅│彰化員林館│24H點心自助吧
康橋商旅│彰化員林館,提供24小時點心就是康橋特色!
有杜老爺冰淇淋,可以搭配玉米片,增加香脆口感.
杜老爺冰淇淋有六款口味,大人小孩都愛經典品牌.
我很喜歡冰淇淋+玉米片,而且是巧克力口味. 夜晚肚子餓也可以泡杯可可麥片,當作宵夜!
接下來,各式各樣的茶飲、咖啡、冬瓜茶、飲水機!
整個大廳空間小巧精緻又乾淨!
若有需要商務電腦、列印機,就放在櫃檯旁邊.
康橋商旅│彰化員林館│甜點下午茶
除了24小時供應冰淇淋、玉米片、茶飲、咖啡. 每天時間,下午三點到晚上十點. 休憩空間旁都有提供蛋糕餅乾. 下午三點入住,就可以開吃囉.
當日甜點有台式馬卡龍、小蛋糕.
餅乾有三款,搭配咖啡牛奶真的有幸福感.
我們拿了幾款蛋糕和餅乾. 選了窗邊座位. 舒服地望著外頭盡情放鬆.
再來一份冰淇淋!
康橋商旅│彰化員林館│免費租借自行車
飯店騎樓擺放幾輛自行車,都是免費租借的哦! 只要跟櫃台人員登記房號,即可租借. 飯店超貼心的還會詢問是否需要礦泉水.
康橋商旅│彰化員林館│免費洗衣間
位於飯店四樓. 有洗衣機、烘衣機、洗手台. 免費洗衣粉、洗衣袋,可以取用. 除了是早餐餐廳,也有洗衣間、廁所.
整個設施齊全又貼心.
我們住在六樓,燈光明亮,地毯乾淨.
給上二張房卡. 清楚標明自助式早餐時間、餐廳樓層.
商務四人房
房內空間超大,還有大面窗戶. 白日陽光盡情灑落!
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入內玄關處,相當寬敞~ 進門右手邊有大衣櫥,以及迷你吧冰箱.
衣櫥內有衣架和吹風機.
房內提供瓶裝礦泉水、煮水機、咖啡包、茶包.
底層有小冰箱,要記得按下開關,冰箱才有電哦!
檯面還滿大的,擺放小物品很方便.
再往內走,主要二張雙人大床. 木質地板踩起來很乾淨,沒有沙沙感.
我們嘉義伴手禮就放在床尾長桌!
從窗邊往房內看過去更了解格局!
在房內的角落還有擺上一張沙發椅! 床頭邊桌也能放置小物. 可見空間真的相當寬闊阿~
房內商務桌是長形設計. 我很喜歡這樣的大桌面. 擺放各樣水果伴手禮都很便利.
商務桌面的插座也有好幾個! 桌面夠大,使用筆電辦公也很順手.
乾溼分離的衛浴空間. 入內有浴室防滑拖鞋.
有大浴巾、小毛巾、盥洗被品都有提供.
側邊還有掛勾可以使用.
護膚乳液、洗面乳液,也都有耶!
淋浴間的乾濕分離.
康橋基本淋浴設備,可SPA沖澡哦! 可以調整角度、水力,實在是太讚了.
最特別是洗沐產品,還有分成男生女生. 男生是無患子、女生是山茶花,以及潤絲精.
我們住在大馬路這一側,窗戶關上可以隔音,不會吵雜.
往另一側看過去,還能看到高聳的山呢.
康橋商旅│彰化員林館│豐盛早餐
飯店早餐是在四樓. 早上七點到十點!
用餐空間寬敞明亮,座位數多,黑白大地磚.
基本早餐中西都有,而且超澎派哦! 各樣饅頭~
繼續來看看早餐品項有哪些!
特別是有港式雞粥,一早就吃個港味! 搭配蔥花、皮蛋、蛋絲、肉鬆、雲吞脆片. 依造個人口味淋上辣油~
水煮蛋、小香腸.
中式菜色品項也相當多,超下飯的啦! 整個可以當作早午餐的份量阿~
培根炒青椒的擺盤也很鮮豔可口!
一大早就可以吃到鳳梨苦瓜雞!
炸柳葉魚是我超愛的炸物!平常市場都很愛買! 在這裡隨���要吃幾尾都可以~
肉臊、濃湯!
肉臊有夠香的啦!後來就吃了一碗肉臊飯!
這鍋完全是小朋友的愛!
吃素的朋友也有幾道菜色可以選擇.
飲料部分也很多樣化~ 咖啡、熱茶,如果喝不夠,大廳也可以自行盛裝哦!
豆漿、鮮奶.
喜歡吐司類的果醬、奶油,種類很多可選!
熱飲部分也有美祿,馬上倒上一杯!
很多人早上喜歡吃個清爽的生菜沙拉!
千島醬、玉米粒、和風醬! 想要怎麼吃都隨你開心.
早上喝碗熱粥,搭配肉鬆、醬菜,也很暖呼呼!
除了檯面自由取用之外. 還有煎檯提供煎蘿蔔糕、荷包蛋哦!
喜歡怎樣的荷包蛋,都能跟人員說!
走了一圈,拿了不少好吃的菜餚,就能吃得有夠飽. 早上就吃鳳梨苦瓜雞,真的是太厲害了阿.
說真的,湯頭真的還不錯!雞肉也很嫩.
吃飽飯後,中午12點退房! 我們慢慢散步到旁邊菜市場. 感受一下當地生活的朝氣感.
菜市場範圍還滿大的,有室內肉品攤. 以及戶外生活用品攤!水果蔬菜攤!
我們當天在這買了幾樣生活用品,不像出來旅遊的啊!
從飯店出來市場的路口左轉! 可以看到好幾家賣著饅頭店家. 我買了這家的爆漿黑糖包、芝麻包.
價格都好便宜,以整袋販售!
這邊的水果也都好便宜! 我們買了好幾袋橘子. 遇到來自桃園房客則是搬了整箱釋迦! 大家都覺得這邊的水果蔬菜好便宜阿.
飯店對面的永豐烘焙坊,推薦黑糖吐司! 限量的哦,一條只要60元,超大條的.
傍晚我們租借自行車,騎到員林公園,散散步!
晚上又再租借自行車,騎到員林火車站,飯店周邊逛逛.
員林火車站前面有藝術裝置.
從飯店騎自行車到員林火車站大約十分鐘. 周邊有滿多服飾、文具店可以逛街購物!
這趟康橋商旅,彰化員林館很滿意. 房間空間寬敞舒適,高樓層景色也很放鬆. 各樣齊全飯店設施,就像家一樣的舒服感. 早上吃飽,可到菜市場採購逛逛也很方便. 彰化員林旅遊,走訪網美餐廳推薦就住這~
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> 【康橋商旅(彰化員林館)】 > > 時間:24H > > 電話:(04)838-186 > > 粉絲團:[康橋連鎖旅館](https://www.facebook.com/kindnesshotel/?fref=ts) > > 官方網站:[康橋商旅-員林館](https://www.kindness-hotel.com.tw/location-changhua-yuanlin) > > 地址:彰化縣員林市靜修路10號 > > (18NOV22│本文純屬旅行住宿分享文)
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