#神戸花嫁
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【神戸どうぶつ王国】フォトウエディングメイキング
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題詠100首 2024
「短歌は奴隷の韻律」と喝破した小野十三郎の短歌否定論を読んだあとで、それでもここに戻ってきてしまうのは、やはりこの詩型が好きだからなのかもしれない。
五十嵐きよみさん主宰の「題詠100首」に参加しました。ありがとうございました
2024-001:言 言ひかけたそのくちびるをくちびるでふさげば夜はすみれのにほひ
2024-002:置 置く露の消ぬべきものと思へどもなほなつかしき鬢のほつれ毛
2024-003:果 ���鳥のゆくへ知らずもさびしさの果てなんくにへ飛び去りぬらむ
2024-004:吸 くちづけは甘き陶酔蜜を吸ふみつばちににて飽くことのなき
2024-005:大切 大切なものこそ目にはさやかなれこの目この肩このふくらはぎ
2024-006:差 差しみづするやうにして息をつぐ逢瀬のまへの胸の高鳴り
2024-007:拭 足拭ふそのくるぶしの白さゆゑねむれぬ夜をすぐしてけりな
2024-008:すっかり もうすっかり秋なのですね江ノ電に待ち合はすれば日影のながく
2024-009:可 不可分のふたりなりけりかんづめの鰯のやうに身を寄せあつて
2024-010:携 天の川白しと言ひて仰ぎみつ手を携へて川わたるとき
2024-011:記 ツンドクをツンドラと読みまちがへてガリア戦記に雪のふりつむ
2024-012:ショック あの夏の藤の木かげをおもひいづルドルフ・ショックのあまき歌ごゑ
2024-013:屈 身を屈め砂に字を書く主イエスは赦したまふやこのふかなさけ
2024-014:外国 マラケシュへ脱出したしサフランとなつめの香る外国(とつくに)の果て
2024-015:見 あひ見てののちのおもひはすみれいろ日の出のまへのひさかたの空
2024-016:叡 あさぼらけ比叡のやまにたつ霧のふかくぞひとを思ひそめてし
2024-017:いとこ 豆好きの子の記念日につくりおくかぼちやとあづきいとこ煮にして
2024-018:窮 窮鼠にも朝は来るらし鎧戸のすきまより洩るひかりひとすぢ
2024-019:高 抱きあげて高いたかいをするたびにはじけるやうにわらひたりけり
2024-020:夢中 青春は夢中のうちにすぎさりぬめざめていまは白き秋風
2024-021:腰 腰骨の上に手をおき抱きよせる サルサのリズム 波うつ体
2024-022:シェア イヤフォンをシェアしてバッハ聴きをりぬ予定日すぎて子を待ちながら
2024-023:曳 ひかり曳くものこそなべてかなしけれ流るる星もほたるのむれも
2024-024:裏側 いかにせんうかがひしれぬものありて人のこころは月の裏側
2024-025:散 知られじな夜もすがら吹く木枯らしに散るもみぢ葉のつもる思ひを
2024-026:頁 世界史の頁を閉ぢて夢見をり講義のをはりとこの世のをはり
2024-027:おでん 二日めのおでんのやうにしみてくるやさしく気づかふあなたのことば
2024-028:辞 言霊の幸ふ国に聞き飽きる 美辞も麗句も誹謗も揶揄も
2024-029:金曜 泣きぼくろつついておこすとなりの子金曜五限睡魔のきはみ
2024-030:丈 つり革にとどく背丈となりし子の腋窩の白く夏さりにけり
2024-031:けじめ ひるよるのけじめもつかぬ薄明かりいのちの果てのけしきとぞ見る
2024-032:織 経糸も緯糸もなき鳥たちの声の織りもの聞けども飽かぬ
2024-033:制 制限字数こえてあふるるわが思ひたぎつ早瀬となりにけるかも
2024-034:感想 「感想を十四字以内で述べなさい」「あいたいときにあなたはいない」
2024-035:台 灯台のやうに照らせよぬばたまの無明の闇におよぐこの身を
2024-036:拙 目をとぢてなにおもふらん古拙なる笑みをうかぶる半跏思惟像
2024-037:ゴジラ 清涼水ささげまつらん着ぐるみをぬいでくつろぐゴジラのひとに
2024-038:点 夕されば宵宮に灯の点されて稲穂をわたる風かぐはしき
2024-039:セブン 響きあふセブンスコードやはらかくスイスロマンドかんげんがくだん
2024-040:罪 罪深きものと知りつつやめられぬ午前零時のキッシュロレーヌ
2024-041:田畑 とり入れををへし田畑に雀らのさわぐを聞けば秋更けにけり
2024-042:耐 陣痛に耐ふるつまの手にぎりをり痛みを分かつすべあらなくに
2024-043:虫 別れきて秋の夜長をなきとほす虫の息にもなりにけるかな
2024-044:やきもち 黒い怒りもしづまるでせうやきもちにきなこまぶして頬張るならば
2024-045:桁 花ごろも衣桁にかけて待ち遠し色とりどりに咲きみつる春
2024-046:翻訳 ふさふさのしつぽを立ててあゆみ去るねこのことばの翻訳もがな
2024-047:接 おたがひの足音のみを聞いてをり話の接ぎ穂見つからぬまま
2024-048:紐 「結んでよ後ろの紐を」あらはなる背中見せつつ言ひたまひける
2024-049:コロナ かろやかに走り抜けたり太陽のコロナのやうに髪なびかせて
2024-050:倍 この仕打ち受けても七の七十倍赦しなさいと命ぜらるるや
2024-051:齢 少女らのもはや倦みたる遊具あり遊具にもまた適齢期あり
2024-052:圧力 ゆつくりと圧力かけて皺のばすアイロン台に湯気は立ちつつ
2024-053:柄 春の夢見させてください花柄のスカートのうへに膝まくらして
2024-054:朧 朧なる記憶の底にきこゆなり赤子のわれを呼ぶ祖母のこゑ
2024-055:データ データなぞ改竄するのが前提といふひとあれば美しくない国
2024-056:紋 わがうたにいまだ紋���なきことも恥ぢずこよひも豆腐が旨い
2024-057:抑 「好きといふきもち��抑へられなくて」読みかへす午後ひざしうつろに
2024-058:反対 環状線反対まはりに乗せられてはじまりしわが大阪時代
2024-059:稿 ブルックナー第八初稿で祝ひたり生誕二百周年の宵
2024-060:ユーロ ふらんすはあまりに遠し「赤と黒」原書にはがすユーロの値札
2024-061:老 生ましめしのちのよふけのしづもりに老助産師のたばこくゆらす
2024-062:嘘つき どうせならうつとりさせて狂はせる目覚ましい嘘つきなさいませ
2024-063:写 ちちははの結婚写真色あせてアルバム白く夏は来たりぬ
2024-064:素敵 はにかんでものいふときの片頬にゑくぼをきざむ笑顔が素敵
2024-065:家 家ひとつこぼちて三つ家を建つなんのふしぎもなしとはいへど
2024-066:しかし 焼き魚ほぐしつついふもしかしてわたし妊娠してゐるかしら
2024-067:許 胸許にきつつなれにしスカーフあり柩のひとの息あるごとく
2024-068:蓋 きみがため抜山蓋世のますらをも恋のとりことなりにけらしな
2024-069:ポテト ベークドポテトふたつにわればふうはりと湯気立ちのぼるバター落して
2024-070:乱 黒髪の乱れも知らずうちふして幾何証明にゆきなやむ吾子
2024-071:材料 材料はグラム単位ではかりませう恋の女神にささぐるお菓子
2024-072:没 ひそやかにゐなくなりたし没年齢しられぬままに墓標もなしに
2024-073:提 下駄ならしなつまつりよりかへりきぬゆかたの子らは金魚を提げて
2024-074:うかつ 「もうすこし一緒にゐたいな」うかつにもつぶやきしゆゑ底なしの沼
2024-075:埒 ひとり舞ふほかにすべなしもろびとの大縄跳びの埒外なれば
2024-076:第 しんしんと肺蒼きまでしみとほるかなしみふかき第二楽章
2024-077:オルガン オルガンの裏にひかへてふいご踏み風を送りし労苦を思ふ
2024-078:杯 願はくはおなじ杯よりのみほさん媚薬なりとも毒薬なりとも
2024-079:遺 「きらひなのさういふところ」といはれたり不貞寝して聞く遺愛寺の鐘
2024-080:なかば ランウェイに踏みだすやうなあひびきはのぞみとおそれ相なかばして
2024-081:蓮 さきゆきは見通さずともしろたへの酢蓮を食めばこころはなやぐ
2024-082:統一 姿見のまへでくるりとひとまはり「青で統一秋色コーデ」
2024-083:楼 春高楼の花のうたげはま��ろしか廃墟の城を照らす月かげ
2024-084:脱 管弦のとよもすホール脱けだせばしんとしづもる明きフォアイエ
2024-085:ブレーキ ブレーキのきかぬくるまかすこしづつあなたの方にかたむくこころ
2024-086:冥 冥府よりプロセルピナはもどりたり野の緑もえ春のおとづれ
2024-087:華やか 華やかに開幕ベルは鳴りしかどせりふおぼえずお化粧もまだ
2024-088:候 姸を競ふ花嫁候補に目もくれず選びたまふは桐壺の姫
2024-089:亀 わたつみの底の浄土の住みごこちいかにと問ひぬ青海亀に
2024-090:苗 十年後ジャスミンティーの再会は苗字かはりて人の子の母
2024-091:喪 青き花好みたまひしひとなれば青き旗もて喪章となしつ
2024-092:休日 窓ごしに別れを告げる新幹線休日なんてあつといふ間ね
2024-093:蜜 乳と蜜ながるるところといはれたるカナンの地いま血潮ながるる
2024-094:ニット 置きわすれられしニットのセーターに顔うづむればにほひなつかし
2024-095:祈 祈るやうに手をあはせたりめづらしき蝶見つけしと馳せきたりけり
2024-096:献 妻あての訳者の献辞見返しにあり「罪と罰」古書あがなへば
2024-097:たくさん ひとつぶのあかい木の実をかみしめるあしたまたたくさんとぶために
2024-098:格 格変化となへつつ夜ぞふけにけるロシヤ語講師の赤き唇
2024-099:注 ちらぬまま朽ち果ててゆくあぢさゐのはなのをはり���ふり注ぐ雨
2024-100:思 さめやらぬ夢のほとりに置く露のかわくまもなくもの思ふころ
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Recommended Books 【京都・Kyoto】
&Premium特別編集 まだまだ知らない京都、街歩きガイド。 (MAGAZINE HOUSE MOOK) 雑誌 – 2024/8/6
マガジンハウス (編集)
雑誌「&Premium」発、人気の京都ガイド第5弾! 混雑する観光地から離れて、暮らす人だからこそ薦めたい15のエリアと8つのテーマ、全316軒を紹介します。 ■大和まこの京都さんぽ部 暮らすように歩く、京の街
【紹介エリア・テーマ】 静かに過ごす時間/七条通/四条南/御所南再訪/自分みやげ/叡電/現地系中華/老舗の味/賀茂川/河原町松原/栗の菓子/鹿ヶ谷通/アペロの時間/二条城南/東大路通/冷泉通/吉田&聖護院/壬生/整える/北野天満宮界隈/栗の菓子2/御所西再訪/京丹後
女人京都 ペーパーバック – 2022/9/28
酒井 順子 (著)
京都に通い続けるエッセイスト・酒井順子による、全く新しい視点から切り取った京都エッセイ&ガイド。 女性の生き方、古典、旅、文学など幅広く執筆活動を行う著者が、小野小町、紫式部、清少納言、日野富子、淀君、大田垣蓮月、上村松園など歴史上の女性たち43人の足跡をたどる旅に出た。
「京都の中でも、京都らしさを最も濃厚に抱いている存在は、名所旧跡でも食べ物でもなく、京都の『人』なのではないかと私は思います。(中略)京都の都会人の中には、今も、平安以来続く都会人らしさのしずくが、滴り続けているのです。」(「はじめに」より)
京都に暮らした女性たちの生き様を知ることは、現代の京都の人々、そして京都の街を知ること。 この本を片手に歩いてみると、平安時代の遺構がそのまま残っているところもあれば、貴族の屋敷が今は児童公園になっていたりすることにも気づく。京都の通りを上ル下ルし、西へ東へと歩き回り、時代を行ったり来たりして、新たな旅の提案を教えてくれる。 この本を読むと京都の歴史や文学がぐっと身近になること間違いなし。
京都散策に便利な地図付きです。
お茶の味 京都寺町 一保堂茶舖 (新潮文庫) 文庫 – 2020/5/28
渡辺 都 (著)
ゆったりと流れる時間、その時々で変化する風味、茶葉が持つ本来の美味しさ──お湯を沸かし、急須で淹れてこそ感じられるお茶の味わいがあります。江戸時代半ばから京都に店を構える老舗茶舗「一保堂」に嫁いで知った、代々が受け継ぎ伝えてきた知恵と経験、家族のこと、お店のいまと未来、出会いと発見に満ちた京都生活。お茶とともにある豊かな暮らしを綴った、心あたたまるエッセイ。
京都、パリ ―この美しくもイケズな街 単行本 – 2018/9/27
鹿島 茂 (著), 井上 章一 (著)
◎26万部『京都ぎらい』の井上章一氏、フランス文学界の重鎮である鹿島茂氏が、知られざる京都とパリの「表と裏の顔」を語り尽くす。たとえば、 ・日本には「怨霊」がいるが、フランスにはいない ・日本のお茶屋とパリの娼館は、管理システムが似ている ・パリの娼館は、スパイの温床だった ・日仏では、女性のどこに魅力を感じるか ・洛中の人にとっての「京都」はどこ? ・パリの人にとっての「パリ」はどこ? ・パリと京都の「汚れ」に対する意識の違い など、知っているようで知らなかった「京都とパリ」の秘密がわかる。
京都のおねだん (講談社現代新書 2419) 新書 – 2017/3/15
大野 裕之 (著)
お地蔵さんの貸出料は3000円、発売第一号の抹茶パフェは1080円、では舞妓さんとのお茶屋遊びは? 京都では値段が前もって知らされないことも多く、往々にして不思議な「おねだん」設定に出くわす。京都を京都たらしめているゆえんともいえる、京都の 「おねだん」。それを知ることは、京都人の思考や人生観を知ることにつながるはず。京都歴二十余年、サントリー学芸賞受賞の気鋭の研究者が解読する、京都の秘密。
なぜこれがこんな高いのか、あんな安いのか、なんで無料なのか、そもそもあんなものになんでおねだんがつくのか―― 大学進学以来、京都住まい二十余年。往々にしてそんな局面に出くわした著者が、そんな「京都のおねだん」の秘密に迫る。 そもそも「おねだん」の表示がされていない料理屋さん、おねだん「上限なし」という貸しビデオ屋、お地蔵さんに生ずる「借用料」。 そして究極の謎、花街遊びにはいくらかかる?
京都人が何にどれだけ支払うのかという価値基準は、もしかしたら京都を京都たらしめているゆえんかもしれない。 京都の「おねだん」を知ることは、京都人の思考や人生観を知ることにつながるはず。 2015年サントリー学芸賞芸術・文学部門を受賞、気鋭のチャップリン研究者にして「京都人見習い」を自称する著者による、初エッセイ。
京都 ものがたりの道 単行本 – 2016/10/28
彬子女王 (著)
「京都という街は、タイムカプセルのようだ」と著者は言う。オフィス街の真ん中に聖徳太子創建と伝えられるお寺があったり、京都きっての繁華街に、坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された地の石碑がひっそりと立っていたり。そこには人々の日常があり、みなが変わりない暮らしを続けている。そんな石碑になど目を留めない人もたくさんいるはずだ。 それでも著者は、そんな場所に出会う度に、タイムカプセルを開けたような気持ちになるのだという。幕末の争乱期の京都へ、平安遷都する以前の京都へ、近代化が急速に進んだ明治・大正時代の京都へ……。さまざまな時代の“時"のカケラが、街のそこかしこに埋まっている。この場所で徳川慶喜は何を思ったのだろう。平家全盛のころの六波羅は、どんな景色だったのだろう。安倍晴明はここで何を見たのだろう。その“時"のカケラは、一瞬の時間旅行へと誘ってくれる。 日本美術研究者として活動する著者が、京都の通り界隈にまつわる逸話から、神社仏閣の歴史、地元の人々の季節折々の暮らし、街歩きでの目のつけどころや楽しみどころ、京都人の気質までを生活者の視点から紹介する。さらに、自身のご家族のこと、京都府警と側衛の方たちとのやり取りなどの日常生活の一端を、親しみやすい文体でつづる。6年以上、著者が京都に暮らす中で感じ、経験した京都の魅力が存分に語られており、「京都」という街の奥深さと、「京都」の楽しみ方を知る手がかりとなる。 新聞連載の24作品に、書き下ろし3作品を加えて刊行。京都の街歩きに役立つ「ちょっと寄り道」情報や地図も掲載。
京都はんなり暮し〈新装版〉 (徳間文庫) 文庫 – 2015/9/4
澤田瞳子 (著)
京都の和菓子と一口で言っても、お餅屋・お菓子屋の違い、ご存知ですか? 京都生まれ京都育ち、気鋭の歴史時代作家がこっそり教える京都の姿。『枕草子』『平家物語』などの著名な書や、『鈴鹿家記』『古今名物御前菓子秘伝抄』などの貴重な資料を繙き、過去から現代における京都の奥深さを教えます。誰もが知る名所や祭事の他、地元に馴染む商店に根付く歴史は読んで愉しく、ためになる!
京の花街「輪違屋」物語 (PHP新書 477) 新書 – 2007/8/11
高橋 利樹 (著)
京都・島原といえば、かつて興隆をきわめた、日本でいちばん古い廓(ルビ:くるわ)。幕末の時代、新選組が闊歩したことでも有名である。その地でたった一軒、現在でも営業を続けるお茶屋が、輪違屋(ルビ:わちがいや)である。芸・教養・容姿のすべてにおいて極上の妓女(ルビ:ぎじよ)、太夫(ルビ:たゆう)を抱え、室町の公家文化に始まる三百年の伝統を脈々と受け継いできた。 古色なたたずまいを残す輪違屋の暖簾をくぐれば、古(ルビ:いにしえ)の美しい女たちの息づかいが聞こえてくる。太夫のくりひろげる絢爛な��は、多くの客人たちを魅了し続けている。 本書では、輪違屋十代目当主が、幼き日々の思い出、太夫の歴史と文化、お座敷の話、跡継ぎとしての日常と想いを、京ことばを交えてつづる。あでやかでみやびな粋と艶の世界----これまでは語られることのなかった古都の姿が、ここにある。
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Persona 3 FES Official Fanbook pages 148-149 transcription.
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用語集
Glossary of PERSONA 3 & PERSONA 3 FES
甘味処 小豆あらい
【Y編/場所名】
巌戸台商店街にある甘味処。コミュニティのイベントで何人かの友人と入ることになるが、店内の様子は残念ながら不明。とりあえず男女共に人気の店らしいので、味もなかなかなのだろう。店頭に飾られた “小豆ちゃん” というマスコットキャラクターがトレードマーク。店名の “小豆洗い” とは有名な妖怪の名前が由来。“小豆とぎ” とも呼ばれ、川のほとりで小豆を洗いつつ「小豆とごうか、人とって喰おか、シャカシャカシャカ」と不気味な歌を歌うといわれる。基本的に音のみの妖怪だが、鳥山石燕の『画図百鬼夜行』では、目が大きな痩せた小男という姿で描かれている。新潟や福島、長野といった大きな水系がある地に伝わる例が多いが、東京でも江戸時代に某旗本家の炊事場で音を立てたという記録があり、ほぼ本州全域に分布する妖怪話である。
アルカナ
【共通/基本設定】
タロットカードの種類を表わす言葉。本来はラテン語で “神秘” という意味で、18~19世紀ごろにタロットを占い用として使用するようになり、カード1枚ごとに隠された意味を見出すようになってからこの言葉が使われるようになった。1組のタロット78枚中、寓意画を描いた絵札22枚を大アルカナ、それ以外の56枚を小アルカナと呼んで区別する。小アルカナのほうは、さらにソード、ワンド、カップ、ペンタクルの4つの組 (スート) に分けられ、さらに各スートは1から10までの数札と、ペイジ、ナイト、クイーン、キングの人物札4枚に分類される。一般的なタロット占いでは大アルカナのカードだけを使うものがメジャーだが、実際には56枚の小アルカナそれぞれにも隠された意味があり、本来は78枚の全カードを使用するのが正式なものとなっている。ちなみに、小アルカナのタロットが現在のトランプの原型といわれるが、実際にはトランプが先にあってタロットの原型になったという説や、そもそもトランプとタロットの発生はまったく無関係という説もあり、その正しいところは判明していない。
アルダナ
【Y編/バトル】
塔シヴァと女教皇パールバティによるミックスレイド。技名の由来は、性的信仰 (シャクティズム) を伝える聖典『カーマ・スートラ』に記された言葉 “アルダナーリーシュバラ”。これは “半身が女性のシヴァ神” という意味で、シヴァとパールバティとの合体によって両性具有神となり、宇宙創造のシンボルとなったものである。
伊織順平アワー
【Y編/イベント・6月1日】
学校にウワサとして流れた怨霊話を寮で説明するときに、順平が始めた小芝居。おそらく、怪談で有名な某タレントの語りを意識したものであると思われる。ただ順平の語りは、発音が良すぎてやや怖さに欠ける。本家のように、もっとボソボソと囁くような声でやれば完璧。
伊織の叫び声
【Y編/会話・5月17日】
試験前になると、自室から聞こえてくる。上の階にいる女子や、さらに上の作戦室にいる美鶴にまで聞こえているようなので、相当なボリュームの叫び声なのだろう。苦情が出ないのが不思議なくらいだ。もしかして他人の勉強の邪魔をしようという順平の策略なのかも?
幾月修司
【Y編/人物】
最初は月光館学園の理事長と紹介されるが、実は桐条でシャド��とペルソナを研究していた技術者であり、特別課外活動部の顧問である。昼行灯的なのん気さを持ち、周囲が凍りつくほどの冷たいダジャレを連発するのが好き。だが、さらにその姿すらも世間をごまかすためのもので、シャドウ研究を始めた桐条鴻悦の遺志を継ぎ、ひそかに滅びを召喚する宣告者 “デス” を捜し求めていた。10年前の事故時点では、さほど高い地位にはいなかったが、率先して事故の後処理を行なうことで信頼を得て、桐条家現当主である桐条武治の右腕的存在となっている。入寮直後に主人公のペルソナ暴走を見て、10年来追い求めていたデスを発見したことに 気付き、滅びを招くための儀式を密かに進めていた。最終的に死の儀式は失敗し、幾月は天文台から墜落して死亡。ただし、その遺体は未確認である。恐ろしい計画を誰にも気付かれずに遂行したところから、終末思想という滅びの狂気に蝕まれていたように言われているが、監視カメライベントで見られる一生懸命にダジャレを考案する様子を見ると、ダジャレ好きという部分だけは演技ではない愛すべき幾月の一部分であったと思われる。
イゴール
【共通/人物】
ベルベットルームの主で、この世界で唯一ペルソナ合体を行なえる存在。メアリー・シェリー原作の小説『フランケンシュタイン』に登場する召使い、イゴールが名前のルーツとなっている。極端に長い鼻を持ち、『ペルソナ』シリーズをとおして徐々に長くなっているのでは?との疑惑がある。ちなみに相方のエリザベスの名前の由来も、主のイゴールと同じく『フランケンシュタイン』から。ただしこちらは、小説版ではなくハリウッド映画版。シリーズ2作目として作られた『フランケンシュタインの花嫁」に登場する、女性型人造人間の名前から取られている。
「以上、ナビでした」
【Y編/イベント・4月7日】
ゲーム冒頭、登校時に主人公を案内してくれたゆかりが、別れ際に言ったセリフ。入寮直後にはやや硬かった態度が柔らかくなり、ちょっと無邪気で子供っぽく見える瞬間である。戦闘時のナビは美鶴と風花の役目となっているが、ゆかりのこの口調でナビをしてもらいたかったかも?
痛いの痛いの、飛んでけー!
【Y編/テレビ・4月9日ほか】
テレビ番組『偶然見かけたこんな人』で、レポーターのトリッシュが使う決めゼリフ。トリッシュはペルソナシリーズの『女神異聞録ペルソナ』と『ペルソナ2 罪』および『ペルソナ2 罰」で、回復施設を���む妖精として登場していたのだが、そのときの挨拶がこの「痛いの痛いの⋯⋯」だったわけだ。ちなみに『偶然見かけたこんな人』で紹介される街の人は、みな前作・前々作の登場人物となっていて、しかもその人物の誕生日に現われるようになっている。興味がある人はチェックしてみよう。
一期一会
【A編/イベント】
真田が順平との出会いをそう表現した。とくに言葉の使い方として誤りがあるというわけではないが、そもそも一期一会とは “誰かとの出会いは、それが最初で最後のつもりで誠意を尽くさねばならない” という意味の茶道で使われていた言葉。むしろ真田たちにとっては、主人公や荒垣との関係において、この言葉を使うべきかもしれない。
稲荷社
【Y編/場所名】
長鳴神社にある稲荷社。小さい社だが、近所に住むお年寄りたちはマジメに拝んでいるようで、お供え物のイナリ寿司が常に置かれている。ここで祈ると、さまざまな効果があるらしいが、何が起こるか祈ってみないとわからないのが玉に瑕だ。
犬語ホンヤク機能
【Y編/イベント・7月29日】
順平が評して言った、アイギスの特殊能力。監視カメライベントでは荒垣もそう言っている。もしかしてアイギスの製品仕様書に、“犬語翻訳機能 (オプション)”とでも書いてあるのだろうか?アイギスが言うには、高次な精神を持つ生き物は、言葉ではなくイメージを発することができ、それを読み取っているのだとか。人間にもあった能力だが、言葉に頼ることで失ったらしい。もちろん、メティスも同様のことが可能。
「今ならお買い得であります」
【Y編/会話・8月1日】
自分のペルソナの長所をアピールするアイギスが言った。本当に買えるものなら買いたいと思う ユーザーは少なくないだろう。ちなみにフィギュアなら、壽屋から 「ペルソナ3 アイギス 1/7スケールPVC塗装済み完成品」(6,090円/原型師:新居興介) が2007年8月に発売。また2007年10月にも、アルターから「ペルソナ3 アイギス 1/8スケールPVC塗装済み完成品」(6,090円/原型師:齊藤史樹) が発売される予定。
妹ちゃん
【A編/人物】
順平がメティスを呼ぶときの呼び方。いろいろとオリジナルなニックネームをつける順平にしては、ちょっと手抜きっぽいかも。やはり多少、壁を感じていたのだろう。
要らない苦しみ
【Y編/イベント・11月21日】
チドリが順平にもたらされたと言い、彼を遠ざけようとした。順平のことを考えると胸が苦しくなるとは、どう考えても恋愛感情なのだが、チドリがそんな経験のないまま成長してしまったが故の悲劇である。ただ、恋だとわかっていても苦しいものなので、彼女の気持ちもわからなくもない。
イレギュ���ー
【Y編/基本設定】
タルタロス外で出てくるシャドウ。ゲーム中の主人公たちは知らないが、そもそもシャドウは人間の中から発生するため、すべてのシャドウは発生時点においてはイレギュラーとなる。ただ、その瞬間を捕捉されることが少ないため、シャドウはタルタロス内にいる、という状態になっているだけである。ゲーム中に確認されたイレギュラーは、まずコロマルが神社で戦ったものがそうだが、それ以外では天田の母が死んだ晩に出たシャドウも同様である。
巌戸台分寮
【共通/場所名】
月光館学園の学生が入る寮。学校からやや離れた巌戸台地区にある。本来、学生寮は男女別であるのが原則だが、ここだけは特別課外活動部の拠点という関係から男女共用。またその成り立ちに関しても、妙に内装が広く豪華だったり学生寮には相応しくないとも思えるカウンターバーがある点からわかる通り、元はホテルとして使われていた建物だったという裏設定がある。なお、ゲーム中には台所や風呂が見当たらないが、じつは奥にあるドアから行ける場所にそういった施設がある ことがドラマCDでの描写から明らかになっている。
ヴァルホル
【Y編/バトル】
皇帝オーディンと剛毅ヴァルキリーによるミックスレイドで、仲間ひとりを3ターン完全無敵にする技。“ヴァルホル” とは別名で “ヴァルハラ”。古ノルド語で “戦死者の館” という意味となり、戦争で命を落とした戦士の魂がヴァルキリーによって集められ、オーディンの居城となるこの場所で不死の戦士として来たるべき終末に備えると言われる。
ウインナーコーヒー
【Y編/会話・8月1日】
天田は真剣にウインナーコーヒーが何かということを知らず、コーヒーにウインナーソーセージを入れるのだと勘違いし、からかわないで下さいと文句を言っていた。なんて可愛いんだ、コイツは。
ウエストすっきり低周波パット
【Y編/監視カメラ】
風花が時価ネットたなかで密かに買ったというダイエット用品。低周波を流して起こる筋肉の痙攣によって、強制的に腹筋を動かして脂肪を燃焼させるという仕組み⋯⋯かと思ったら、お腹がビクビクするのがメチャクチャくすぐったくて、笑いをこらえることで腹筋を鍛えるようになっているようだ。また、タイマーロックでもついているのか、一度装着するとしばらく外せないという構造的欠陥を持つ。ちなみに、これをつけて悶絶して苦しむ風花の声を、部屋の外で聞いた美鶴は、気まずそうに「気にせず続けてくれ」と言うが、いったい何をやっていると勘違いしたのだろう?
受付のオバチャン
【Y編/会話・9月28日】
順平が言うには「オレとチドリの仲を阻む、思わぬ伏兵」。ふたりの関係やその他を、根掘り葉掘り聞いてくるらしい。順平の��現を借りると、“オレとチドリの聖域に、イボつき健康サンダルで踏み���んで” くるとか。何やら戦う気満々だが、順平レベルでは返り討ちにあうのがオチだろう。
海丑
【Y編/場所名】
巌戸台の複合ビルに入っている牛丼チェーン店。真田のお気に入りの店で、彼は外で食料をテイクアウトする場合、ここの牛丼しか買ってこないとか。ただしプロテインと同時摂取するという、牛丼好きならずとも目を背けたくなる食べ方をする。それより減量が必要なボクサーとして、栄養の取りすぎが心配だが大丈夫だろうか?
裏口
【Y編/場所名】
入寮直後、大型シャドウに寮を襲撃されたイベントの際、主人公を連れたゆかりが最初に脱出しようとした扉。1階の奥に存在するが、普段は開けることができない。ただ、ゲーム中には用がないからこのドアの先には行かないだけで、実際はみんなが利用する厨房と風呂がこの先にあるらしい。プレイヤーが操作していないあいだに、主人公も食事に入浴にと利用しているに違いない。
占いゲーム
【Y編/場所名】
ゲームパニックにあるゲームで、1回2000円。ドクター・エドガーによる怪しげな占い、と説明されるが、もしやこのドクター・エドガーとは某学園の保健教諭のことかも⋯⋯?占いを行なうと装備ペルソナの魔力がアップする効能があり、このへんの怪しさも江戸川説の根拠となっている。
ウワサ
【Y編/イベント・4月7日】
ゲーム冒頭で流れた、主人公とゆかりが付き合ってるとのウワサ。転校初日の登校時にゆかりに付き添ってもらったのが原因である。その後ゆかりが入寮時の影時間の件について、「昨夜のこと言ってないよね」とわざわざ自分から学校で漏らしたせいで、きっとウワサに拍車がかかってしまったのだと思われる。
運命と言う名のフォーチュン
【Y編/コミュ】
鳥海先生の隠者コミュ後日談で、英語の寺内が言う。インド人の旦那と出会ったのが、運命という名のフォーチュンだったらしい。日本語がおかしいというか、英語がおかしいというか、いつもはツッコミを入れられる側の鳥海先生をして、「“頭痛が痛い” よりビックリだわ⋯」とツッコませしむ発言である。なお、珍しくセリフが多いこのイベントで、寺内先生はここぞとばかりに名言を連発する。「素晴らしい発想のチェンジ」、「私にもセイム体験あります」など必見。
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2023年10月27日に発売予定の翻訳書
10月27日(金)には33冊の翻訳書が発売予定です。うちハーパーコリンズ・ジャパンが14冊です。
叫びの穴
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アーサー・J・リース/著 稲見佳代子/翻訳
論創社
自立的で相互依存的な学習者を育てる コレクティブ・エフィカシー
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ジョン・ハッティ/著 ダグラス・フィッシャー/著 ナンシー・フレイ/著 シャーリー・クラーク/著 ほか
北大路書房
ビートルズ ’66
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スティーヴ・ターナー/著 奥田祐士/翻訳
DU BOOKS
[ザ・シーダーズ]神々の帰還(下) : 秘められし宇宙テクノロジーの大開示
エレナ・ダナーン/著 佐野美代子/翻訳 アレックス・コリエー/著
ヒカルランド
パディントンのクリスマスの手紙 : Paddington's Christmas Post
マイケル・ボンド/イラスト R・W・アリー/イラスト 関根麻里/翻訳
文化学園 文化出版局
ギャリー・カーツ マジック・コレクション
リチャード・カウフマン/著 角矢幸繁/翻訳
東京堂出版
飼育下パンダの野生復帰
張和民ほか/著 岩谷季久子/翻訳
科学出版社東京
1930年代の只中で : 名も無きフランス人たちの言葉
アラン・コルバン/著 寺田寅彦/翻訳 實谷総一郎/翻訳
藤原書店
中国手漉竹紙製造技術
陳剛/著 稲葉政満/監修 白戸満喜子/翻訳
科学出版社東京
なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか
ジョナサン・マレシック/著 吉嶺英美/翻訳
青土社
Pythonによる時系列予測
Marco Peixeiro/著 株式会社クイープ/翻訳
マイナビ出版
富豪に仕える : 華やかな消費世界を支える陰の労働者たち
アリゼ・デルピエール/著 ダコスタ吉村花子/翻訳
新評論
中国仏性論
頼永海/著 何燕生/翻訳
法藏館
新版 地図とデータで見る水の世界ハンドブック
ダヴィド・ブランション/著 吉田春美/翻訳
原書房
第二次世界大戦 運命の決断 : あなたの選択で歴史はどう変わるのか
ジョン・バックレー/著 辻元よしふみ/翻訳
河出書房新社
「自信がない」という価値
トマス・チャモロ=プリミュージク/著 桜田直美/翻訳
河出書房新社
生物学大図鑑 : 世界を知る新しい教科書
メアリ・アージェント=カトワラ/著 左巻健男/監修 黒輪篤嗣/翻訳
河出書房新社
ジンジャーとピクルスのおはなし
ビアトリクス・ポター/著 川上未映子/翻訳
早川書房
パイがふたつあったおはなし
ビアトリクス・ポター/著 川上未映子/翻訳
早川書房
路地裏で拾われたプリンセス
ロレイン・ホール/著 中野恵/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
一夜の夢が覚めたとき
マヤ・バンクス/著 庭植奈穂子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛は一夜だけ
キム・ローレンス/著 山本翔子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
伯爵夫人の出自
ニコラ・コーニック/著 田中淑子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
シンデレラの十六年の秘密
ソフィー・ペンブローク/著 川合りりこ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
天使の誘惑
ジャクリーン・バード/著 柊羊子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
目覚めたら恋人同士
ペニー・ジョーダン/著 雨宮朱里/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
禁じられた言葉
キム・ローレンス/著 柿原日出子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
捨てられた花嫁の究極の献身
ダニー・コリンズ/著 久保奈緒実/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
街角のシンデレラ
リン・グレアム/著 萩原ちさと/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
侯爵と雨の淑女と秘密の子
ダイアン・ガストン/著 藤倉詩音/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
身代わりのシンデレラ
エマ・ダーシー/著 柿沼摩耶/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
悲しみの館
ヘレン・ブルックス/著 駒月雅子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
薔薇色の明日
レベッカ・ウインターズ/著 有森ジュン/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
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各地句会報
花鳥誌 令和5年5月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和5年2月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
厨女も慣れたる手付き雪掻す 由季子 闇夜中裏声しきり猫の恋 喜代子 節分や内なる鬼にひそむ角 さとみ 如月の雨に煙りし寺の塔 都 風花やこの晴天の何��より 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 長すぎるエスカレーター早春へ 久 立春の市の算盤振つてみる 要 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ きみよ 伊達者のくさめ名残りや南部坂 眞理子 慶應の先生眠る山笑ふ いづみ 豆源の窓より立春の煙 和子 供華白く女優へ二月礼者かな 小鳥 古雛の見てゐる骨董市の空 順子 古雛のあの子の部屋へ貰はれし 久
岡田順子選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ 同 大銀杏八百回の立春へ 俊樹 豆源の春の売子が忽と消え 同 コート脱ぐ八咫鏡に参る美女 きみよ おはん来よ暗闇坂の春を舞ひ 俊樹 雲逝くや芽ばり柳を繰りながら 光子 立春の蓬髪となる大銀杏 俊樹 立春の皺の手に売るくわりんたう 同 公孫樹寒まだ去らずとのたまへり 軽象
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
敬な信徒にあらず寒椿 美穂 梅ふふむ野面積む端に摩天楼 睦子 黄泉比良坂毬唄とほく谺して 同 下萌や大志ふくらむ黒鞄 朝子 觔斗雲睦月の空に呼ばれたる 美穂 鼻歌に二つ目を割り寒卵 かおり 三路のマネキン春を手招きて 同 黄金の国ジパングの寒卵 愛 潮流の狂ひや鯨吼ゆる夜は 睦子 お多福の上目づかひや春の空 成子 心底の鬼知りつつの追儺かな 勝利
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月6日・7日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
潮騒を春呼ぶ音と聞いてをり かづを 水仙の香り背負うて海女帰る 同 海荒るるとも水仙の香の高し 同 坪庭の十尺灯篭日脚伸ぶ 清女 春光の中神島も丹の橋も 同 待春の心深雪に埋もりて 和子 扁額の文字読めずして春の宿 同 砂浜に貝を拾ふや雪のひま 千加江 村の春小舟ふはりと揺れてをり 同 白息に朝の公園横切れり 匠 風花や何を告げんと頰に触る 笑子 枝川やさざ波に陽の冴返る 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月8日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
雪を踏む音を友とし道一人 あけみ 蠟梅の咲き鈍色の雲去りぬ みえこ 除雪車を見守る警備真夜の笛 同 雪掻きの我にエールや鳥の声 紀子 握り飯ぱりりと海苔の香を立て 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
東風に振る竿は灯台より高�� 美智子 月冴ゆる其処此処軋む母の家 都 幽やかな烏鷺の石音冴ゆる夜 宇太郎 老いの手に音立て笑ふ浅蜊かな 悦子 鎧着る母のコートを着る度に 佐代子 老いし身や明日なき如く雪を掻く すみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
朝光や寺苑に生るる蕗の薹 幸風 大屋根の雪解雫のリズム良き 秋尚 春菊の箱で積まれて旬となる 恭子 今朝晴れて丹沢颪の雪解風 亜栄子 眩しさを散らし公魚宙を舞ふ 幸子 流れゆくおもひで重く雪解川 ゆう子 年尾句碑句帳に挟む雪解音 三無 クロッカス影を短く咲き揃ふ 秋尚 あちらにも野焼く漢の影法師 白陶 公魚や釣り糸細く夜蒼し ゆう子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
犬ふぐり大地に笑みをこぼしけり 三無 春浅しワンマン列車軋む音 のりこ 蝋梅の香りに溺れ車椅子 三無 寒の海夕赤々漁終る ことこ 陽が風を連れ耀ける春の宮 貴薫 青空へ枝混み合へる濃紅梅 秋尚 土塊に春日からめて庭手入 三無 夕東風や友の消息届きけり 迪子 ひと雨のひと粒ごとに余寒あり 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
浅春の眠りのうつつ出湯泊り 時江 老いたれば屈託もあり毛糸編む 昭子 落としたる画鋲を探す寒灯下 ミチ子 春の雪相聞歌碑の黙続く 時江 顔剃りて少し別嬪初詣 さよ子 日脚伸ぶ下校チャイムののんびりと みす枝 雪解急竹はね返る音響く 同 寒さにも噂にも耐へこれ衆生 さよ子 蕗の薹刻めば厨野の香り みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月14日 萩花鳥会
水甕の薄氷やぶり野草の芽 祐子 わが身共老いたる鬼をなほ追儺 健雄 嗚呼自由冬晴れ青く空広く 俊文 春の園散り散り走る孫四人 ゆかり 集まりて薄氷つつき子ら遊ぶ 恒雄 山々の眠り起こせし野焼きかな 明子 鬼やらひじやんけんで勝つ福の面 美惠子
………………………………………………………………
令和5年2月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
吹雪く日の杣道隠す道標 世詩明 恋猫の闇もろともに戦かな 千加江 鷺一羽曲線残し飛び立てり 同 はたと止む今日の吹雪の潔し 昭子 アルバムに中子師の笑み冬の蝶 淳子 寒鯉の橋下にゆらり緋を流す 笑子 雪景色途切れて暗し三国線 和子 はよしねまがつこにおくれる冬の朝 隆司 耳目塗り潰せし如く冬籠 雪 卍字ケ辻に迷ひはせぬか雪女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
指先に一つ剥ぎたる蜜柑の香 雪 大寒に入りたる水を諾ひぬ 同 金色の南無観世音大冬木 同 産土に響くかしは手春寒し かづを 春の雷森羅万象𠮟咤して 同 玻璃越しに九頭竜よりの隙間風 同 気まぐれな風花降つてすぐ止みて やす香 寒紅や見目安らかに不帰の人 嘉和 波音が好きで飛沫好き崖水仙 みす枝 音待てるポストに寒の戻りかな 清女 女正月昔藪入り嫁の里 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月17日 さきたま花鳥会 坊城俊樹選 特選句
奥つ城に冬の遺書めく斑雪 月惑 顔隠す一夜限りの雪女郎 八草 民衆の叫びに似たる辛夷の芽 ふじほ 猫の恋昼は静かに睨み合ひ みのり 薄氷に餓鬼大将の指の穴 月惑 無人駅青女の俘虜とされしまま 良江 怒号上げ村に討ち入る雪解川 とし江 凍土を突く走り根の筋張りて 紀花 焼藷屋鎮守の森の定位置に 八草 爺の膝捨てて疾駆の恋の猫 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
古玻璃の奥に設ふ古雛 久 笏も扇も失せし雛の澄まし顔 眞理子 日矢さして金縷梅の縒りほどけさう 芙佐子 梅東風やあやつり人形眠る箱 千種 春風に槻は空へ細くほそく ます江 山茱萸の花透く雲の疾さかな 要 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 ぽつねんと裸電球雛調度 要
栗林圭魚選 特選句
紅梅の枝垂れ白髪乱さるる 炳子 梅園の幹玄々と下萌ゆる 要 濃紅梅妖しきばかりかの子の忌 眞理子 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 老梅忌枝ぶり確と臥龍梅 眞理子 山茱萸の空の広さにほどけゆく 月惑 八橋に水恋うてをり猫柳 芙佐子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
師を背負ひ走りし人も雪籠 雪 裏庭開く枝折戸冬桜 同 天帝の性こもごもの二月かな 同 適当に返事してゐる日向ぼこ 一涓 継体の慈愛の御ん目雪の果 同 風花のはげしく風に遊ぶ日よ 洋子 薄氷を踏めば大空割れにけり みす枝 春一番古色の帽子飛ばしけり 昭上嶋子 鉤穴の古墳の型の凍てゆるむ 世詩明 人の来て障子の内に隠しけり 同 春炬燵素足の人に触れざりし 同 女正月集ふ妻らを嫁と呼ぶ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
能舞���昏きに満ちて花を待つ 光子 バス停にシスターとゐてあたたかし 要 空に雲なくて白梅すきとほる 和子 忘れられさうな径の梅紅し 順子 靖国の残る寒さを踏む長靴 和子 孕み猫ゆつくり進む憲兵碑 幸風 石鹸玉ゆく靖国の青き空 緋路 蒼天へ春のぼりゆく大鳥居 はるか
岡田順子選 特選句
能舞台昏きに満ちて春を待つ 光子 直立の衛士へ梅が香及びけり 同 さへづりや鉄のひかりの十字架へ 同 春の日を溜め人を待つベンチかな 秋尚 春風や鳥居の中の鳥居へと 月惑 料峭や薄刃も入らぬ城の門 昌文 梅香る昼三日月のあえかなり 眞理子 春陽とは街の色して乙女らへ 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
ポケットの余寒に指を揉んでをり 勝利 黒真珠肌にふれたる余寒かな 美穂 角のなき石にかくれて猫の恋 朝子 恋仲を知らん顔して猫柳 勝利 杖の手に地球の鼓動下萌ゆる 朝子 シャラシャラとタンバリン佐保姫の衣ずれ ひとみ 蛇穴を出て今生の闇を知る 喜和 鷗外のラテン語冴ゆる自伝かな 睦古賀子 砲二門転がる砦凍返る 勝利 小突かれて鳥と屋や に採りし日寒卵 志津子 春一番歳時記の序を捲らしむ 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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"Kobe Event Highlights: Japan's Largest Beer Fest at Kobe International Exhibition Hall!"
今週の予定はもう決まりましたか。「どこいこ?」「なにしよ?」とお悩みの人は、神戸で開催される「イベント」に参加してみてはいかがでしょうか。 今回は2月21日(金)~27日(木)の期間に『神戸・神戸近郊で開催されるイベント』をまとめてご紹介していきます。 Index 【北野】ナイトスイーツビュッフェ ~チョコと苺の協奏曲~ 【三宮】オードリー・ヘプバーン写真展 【三宮】第49回 神戸・さんのみやアンティークフェア 【三宮】KOBE BEER JAMBOREE 2025 【三宮】まちなか市場-DIGDIG- 【三宮】EAT LOCAL KOBE FARMERS MARKET 【三宮】神戸花嫁道中 【二宮】VAMOS 二宮…
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2025年1月
1/4(土)梅田ムジカジャポニカ
『恒例、ムジカで新春ロケンローパーチー2025到来 餅つきスペシャル!』
・BLONDnewHALF
・ほりゆうじ…
・ONI(あふりらんぽ)
・ワンダフルボーイズ
・松井洋介
・桜川春子
・アサオカ01 &A.ランチ
・EXOTIC SKATES
open/start 14:30/15:30
adv/door 3000(2D込み)
1/5(日)神戸ヘラバラウンジ
・BLONDnewHALF
・秘部痺れ
・ATAME
・après-guerre na・poto
DJ: manowar
FOOD: 暗黒
open/start 17:30
adv/door 2000/2500(+1D)
1/7(火)京都西院ウーララ
『祝!ウーララ移転13周年記念日』
・BLONDnewHALF
・than
・CURIOUS
・ニコラス
open/start 18:30/19:00
adv/door 2000/2500(+1D)
1/10(金)難波メレ
『W.W.F.F.』
・BLONDnewHALF
・自転車SO業舎
・キミヒロ
・MCSHIGE Rockingchair
open/start 19:00/19:30
adv/door 1800(+1D)
1/11(土)堺ファンダンゴ
『新春! 堺ミュージックジャンボリー』
・BLONDnewHALF
・ムステインズ
・最終ファンタジー
・あんどん馬鹿馬
・アシスタンツ
・アンモニアンズ
・ロイヤル嫁姑
・沼
・花柄ランタン
・アイアムアイ
・よさほいマン
・渡邉広幸
open/start 12:00/12:30
adv/door 3000/3500(+1D)
1/13(月・祝)難波ベアーズ
『Mainliner in BEARS 2025』
・BLONDnewHALF
・Mainrainer(Taigen kawabe ba&vo/河端一 gt/志村浩二 dr)
・The Aztec Overdrive
open/start 17:30/18:00
adv/door 2500
1/16(木)心斎橋火影
『STRANGE BEAUTIFUL』
・BLONDnewHALF
・イヌルス
・dodeca
・wamei
open/start 19:00/19:30
adv/door 2000(+1D)
1/19(日)茨木アナーキー
・BLONDnewHALF
・自転車SO業舎
・空港図
・井上卓
open/start 19:00/19:30
adv/door 2000(1D込み)
1/24(金)緑橋戦国大統領
『MMK』
・BLONDnewHALF
・リビドーと悪魔(東京)
・POLYPHOZIA(中国)
・THE PROBES
BGM&DUB mixing: P"sloppy"DUB
open/start 19:00/19:30
adv/door 2000(+1D)
1/25岐阜キングビスケット
『noise mafia G.B.K.B』
・BLONDnewHALF
・THE BLACK DOLPHINS
・Abizmo
・SICKS
DJ: Shin (ハードコア鍼灸師)
open/start 18:00/18:30
adv/door 2500(+1D)
1/29(水)下北沢スプレッド
『伊達&酔狂』
・BLONDnewHALF
・ラジカセ狂気
・ドン・マルティネス
・AKUTAGAWA FANCLUB
DJ: 藤田勇(MO'SOME TONEBENDER)
open/start 19:00/19:30
adv/door 2400/3000(+1D)
1/31(金)梅田ハードレイン
『PASSION』
・BLONDnewHALF
・MerryGhosts
・50/50's
他
adv/door 18:30/19:00
adv/door 2000/2500(+1D)
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行屋家の遺伝的なもの?
「感覚に支配されやすいからこそ感覚したものだけが世のすべてだと思わぬように。(感覚できるものを世のすべてにしてしまったら絶望しか残されない。) 感覚できないものこそが我々の救いになってくれる。」
遺伝的に発症する体質 ・全感覚過敏 ・発達と発育が早く早熟 ・他者との身体的接触への生理的嫌悪感 ・頻脈 ・運動神経の良さ ・バランス感覚の良さ ・痩身、太れない、痩せ細りやすい 過覚醒と過集中で全身のエネルギーを常に大量消費するため ・長身 (重力に逆らうような荒っぽい生き方をした場合+性的快楽を早くから求めすぎた場合、結果として小柄なまま身長の伸びが止まるケースが多いため、小柄な血筋に見えがち。逆らわず性的快楽も求められずおとなしかったナナはどこまでも手脚が伸びた高身長なため、遺伝的にはむしろ長身) ・高体温、発熱状態 (すぐに水分不足に陥り脱水と熱中症が常? 海水を飲むとマシになる?) ・時間感覚の狂い (おそらく過集中の症状?) (健常な人間の人生と肉体の時間経過を全体的に速めたようなイメージ。) ・短命(※本来、不老不死の不死身と謳われる長寿。殺しても殺しても死なない不死身の頑強な身体。)(※「遺伝」と表するのは誤謬。血族間での壮年前期での殺人を「病死」として隠蔽するための建前。むしろ身体的には常人ならざる殺しても殺しても死なない頑強さを持つ、本来はその肉体的な強さのほうが「遺伝的」なもの。あらゆる苦痛と汚辱を受けて血塗れ傷だらけになって発狂してもなお肉体的には頑強で容易に死ねないことから、血族が殺意を持って確実に殺すことでしか死なず、放っておくと九十年以上も生きる。) (歴代の死因も、ほとんどが身体的な病死ではない。ほとんどが事故、他殺、変死。血族間での殺人は現代になってからは事件性の誤魔化しを効かせるのが難しくなったため減った。が、病の苦しみから躁的に見える常軌を逸した危険行動や衝動に精神を支配されての、行動による結果的な死。) ・視覚認知への依存が強い脳 ・腑に刺激が奔る (その不快な刺激に心身を侵略されないために正常な性的快楽で打ち消そうと肉体の性的快楽を異常に求める。その行為を非倫理と見做さない精神構造は、卵と鶏どちらが先か、本人たちにも判別できない。故に、性に奔放で早熟で、性行為が生殖と結びつきにくい認知) (そこに至る前提として、生まれつき他人との身体的な接触への凄まじい生理的嫌悪感を持つ。 身体を侵略されることへの耐えられない屈辱感が強すぎるため、腑を勝手にくすぐられる感覚が常人より何倍も耐えがたい苦痛になる。) ・加齢とともに目が明るさに耐えられなくなる ・ある日突然目に激痛が襲い、以後は光が眼球を針で刺されるような痛みで、瞼を開けていられなくなる。正常な視覚を失う。 (見えるはずのないものが見える目は、視覚以外のすべての鋭敏な感覚からの情報の集約とそのイメージ幻覚なので、正常な視覚を無くしても瞼を閉じていてもそれは脳裏に見える。それを頼りに生きることができる。 見えるはずのないものまで見えるから目の酷使で激痛を起こし視覚をなくすというより、本来は逆? 視覚をなくしてもまだ視覚イメージで世界を把握して生存しようとする、視覚認知への依存が強い脳)
「感覚に支配されやすいからこそ感覚したものだけが世のすべてだと思わぬように。(感覚できるものを世のすべてにしてしまったら絶望しか残されない。)感覚できないものこそが我々の救いになってくれる。」
「俺たちは行灯の火を潜り抜けて現し世に偶然姿を晒しちまった。現し世の人々の目に、俺たちのこの姿が分け隔てなくうつるとは、ゆめにも思わずに。」
…でも本当は、死の先に帰る場所があるように感じてる。そこにしか俺の帰る場所はない、とも。…この感覚はなんだろう。 死の先に 故郷がある。
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もとは海辺の近くで暮らす一族。 まだ「行屋」の苗字もなく、漠然と血縁同士であることを感じ取って助け合って生きていた頃。 海辺で生まれた民の中で生きていた。
行屋家の血筋の者は、見えないはずのものをよく見た。 しかし、血縁同士で見えるものを他者に口にしすぎないことを教え伝えていた。 ※それまでには、ごくたまにだが、見えたものを口にすることで村の秘密を暴いてしまう危険な存在として、ひどい暴力も迫害も公然とあった。特に行屋家の幼児はうっかり口にしてしまいひどい仕置きを受けた。 しかし行屋家の幼児はそのほとんどが発達が早く早熟で聡明だったため、親族の教育でその事態を防いで沈黙し何事もなく暮らしていくことが可能だった。
江戸の頃。 海辺の村ではその目は代々「ありがたい不思議な力」程度のものとして、脅威や不気味さとし���認識されることなく、 ごく自然に受け入れられ、どちらかというと重宝がられ、失せ物さがしなどを気楽に頼まれてはその場で解決してみせ、不思議な力にみなで感謝しつつ宴会をひらく、というような楽観的で素朴なものだった。 行屋家の人間も、この頃は30代より少し長く生きたし、当時はそれくらいの年齢で亡くなることはそこまで異例でもなかった。海辺が行屋家の身体に環境として合っていた可能性もある。
文明開花(?)以後。 海辺の田舎にも医者、それも西洋医学を軸として学んだ医療が及ぶ。 行屋家の人間の目と病と短命が、放置されなくなった。 医療を尽くして懸命に長寿を達成させようとする向き。しかし手を尽くせば尽くすほど、他の病とちがい、行屋家の人間だけはどうにもできないことが浮き彫りになってくる。
(目のことは医師の間で遠くまで知れ渡り、もっと時代が進むと「霊能者」あるいは「エセ霊能者気取りの不気味な血筋���として強烈な迫害と少数の信仰を招いた) 歳を負うごとに狂躁のような激しい気質を帯び、それが昂って暴走したり、あるいは茫然自失になるさまから、 行屋家の人間が嫁いでいった先の家には「座敷牢」が用意されるようになった。 ここから行屋の人間は「精神病者」と定義づけられ、私宅監置に置かれることとなった。 行屋家の人間はそれを静かに受け入れた。
その後、また時代が過ぎて、 外部から調査にきた医師団が、私宅監置の現状を調べ、あまりに杜撰で酷いものが多いことから、病院への入院治療を推し進める流れになる。 おりしも行屋家の住む土地は人の少ない海辺であったので、危険行為を繰り返す精神病者を完全に病院に隔離することなく開放的な入院治療と静養がかなうとして、静かな海辺に精神病院が建てられた。(行屋家のみのための病院ではない)
その後、また時代が過ぎて、 全国で人口が爆発的に増加。 海辺の田舎にも住宅が押し寄せひしめき、「海が綺麗だ」というだけの理由で好んで住みたがる人間たちが、各地から病院付近に密集。 その人間たちは、古くから建つ精神病院を忌み嫌い、立ち退きを要求してきた。 病院側は、「患者を院外に出さない」ことを条件に、立ち退きを逃れた。 精神病者の生活と権利と尊厳が狭く限られてゆくこととなる。
その後の大きな戦争で大打撃を受けた精神病院から、一部の行屋家の者が焼け出された。 多くは医師との信頼関係があり、病院におとなしく留まった。 焼け出された者たちが、海沿いのあちこちの各地に散ったのが、今の行屋家の人間たちの実態である。 海外に飛んだものもあるが、皆決して海から離れようとはしなかった。
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行屋家の血筋の者は、ほぼ例外なく奇妙な病を患って、発狂し、短命に終わった。 現代医療でも説明不可能な原因不明のなにか。 発症年齢と経過には多少の個人差があった。
行屋家の遺伝的体質、特徴 躁、早熟(多才多芸、性的な面も)、発達が異様に早い、小柄なことが多い、運動神経がよく異様に力が強い、感覚過敏?、色情狂、 常に頻脈、太れずすぐに痩せてしまいやすい、体毛は黒い、折れて取れそうなほど痩せた細い手首、強い筋肉、痩せ型、全身の感度が高く興奮しやすくなんでも性的刺激になってしまいやすい、 痙攣・呼吸困難・哄笑・狂ったように暴れる・衝撃で胃液を嘔吐する・シーツに爪を立てて見る影もなく引き裂く
①一つは、はたわらを内側から撫でさすられるような強制的な性的刺激に似た苦痛が継続して続く発作。頻脈、動悸、呼吸困難、痙攣、血行不良、貧血、その他多くの身体的症状も同時に起こる。このまま死ぬのではないかと思うほどの苦痛だが、この苦痛だけでは死にまでは至らないと本人は苦痛の中で確信する。 ※この病の特徴のためかどうかは曖昧だが、行屋家の人間は、性的刺激を他者から与えられること・与えること、幼年期からの自慰行為や性交渉など、幼い頃から成人に至るまであらゆる性的行為への抵抗感や躊躇いがない。性的刺激も性行為も、生殖という概念となかなか結びつきにくい認知をしている。知性と知識で補っているが、それでも失念しやすい特性を持つ。 性的快楽は病の苦しみを緩和するのに最適な手段のひとつ。性に奔放を通り越して、色情狂、性的なモラルのタガが外れているように見えるはず。 ※この病の苦痛を緩和させる方法に、「鯨の声」がある。症状の出る胴体部分に大きな深い呼吸をすることで胴体を内側から押し広げたり縮めて、べつの刺激を与えることで緩和できる。が、病で身体が衰弱する前にしっかりと習得することが必要になる。 ※この病の苦痛を緩和させる方法に、「なにかに夢中になって我を忘れること」がある。
②もう一つは、目の激痛。 前兆として逆まつげが刺さるような痛みがあるが、そこから一日もおかずに激痛となる。細い針を眼球に絶え間なく突き刺され続けるような痛み。 これは当人たちの感覚としては、明るい光などが特に痛みをひどくする。 まっくらであればあるほど、痛みは和らぐ。 痛みからなのか、瞼を開けていられなくなる。 ※見えないものを見る目と関係がある?
③もう三つ目に、茫然自失。 これは一つ目の病の苦痛に耐えられなくなった者が発狂した姿。 こうなると、もう二度と回復は望めないとみたほうがいい。 発狂したからといって苦痛が消えたわけではなく、むしろ永劫の苦痛の中にあることを受け入れていっさい足掻かなく・足掻けなくなった姿といえる。
※このことから、疾彦は父母を、ほとんど交流がなかったわりに「自分と同じ一族」であると認識していたようだ。 特に父を、「帰してやりたい」と望んでいた。それは、自分も父も同じ一族であり、「今のような形で生を受けているのは本来の我々の様相ではなく、我々はあるがままに生きることで人に害を為す、早く元いた世に還さなければ」というような無意識(潜在意識?)があった。 「俺たちは行灯の火を潜り抜けて現し世に偶然姿を晒しちまった。現し世の人々の目に、俺たちのこの姿が分け隔てなくうつるとは、ゆめにも思わずに。」
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衣を裂くのではなく、お前たちの心を引き裂け
ヨエル2・12-18
衣を裂くのではなく、お前たちの心を引き裂け
ヨエルの預言
2・12主は言われる。
「今こそ、心からわたしに立ち帰れ 断食し、泣き悲しんで。 13衣を裂くのではなく お前たちの心を引き裂け。」
あなたたちの神、主に立ち帰れ。 主は恵みに満ち、憐れみ深く 忍耐強く、慈しみに富み くだした災いを悔いられるからだ。 14あるいは、主が思い直され その後に祝福を残し あなたたちの神、主にささげる穀物とぶどう酒を 残してくださるかもしれない。
15シオンで角笛を吹き 断食を布告し、聖会を召集せよ。 16民を呼び集め、会衆を聖別し 長老を集合させよ。 幼子、乳飲み子を呼び集め 花婿を控えの間から 花嫁を祝いの部屋から呼び出せ。 17祭司は神殿の入り口と祭壇の間で泣き 主に仕える者は言うがよい。 「主よ、あなたの民を憐れんでください。 あなたの嗣業である民を恥に落とさず 国々の嘲りの種としないでください。 『彼��の神はどこにいるのか』と、 なぜ諸国の民に言わせておかれるのですか。」
18そのとき 主は御自分の国を強く愛し その民を深く憐れまれた。
答唱詩編
詩編51・3+4、5+6cd
あなたのいぶきを受けて、わたしは新しくなる。
詩編51
51・3神よ、いつくしみ深くわたしを顧み、 豊かなあわれみによってわたしのとがをゆるしてください。 4悪に染まったわたしを洗い、 罪深いわたしを清めてください。
5わたしは自分のあやまちを認め、 罪はわたしの目の前にある。 6cdあなたがわたしをさばかれるとき、 そのさばきはいつも正しい。
第二朗読
②コリント5・20-6・2
神と和解させていただきなさい。今や恵みの時
使徒パウロのコリントの教会への手紙
皆さん、5・20神がわたしたちを通して勧めておられるので、わたしたちはキリストの使者の務めを果たしています。キリストに代わってお願いします。神と和解させていただきなさい。21罪と何のかかわりもない方を、神はわたしたちのために罪となさいました。
わたしたちはその方によって神の義を得ることができたのです。6・1わたしたちはまた、神の協力者としてあなたがたに勧めます。神からいただいた恵みを無駄にしてはいけません。2なぜなら、 「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた」 と神は言っておられるからです。今や、恵みの時、今こそ、救いの日。
福音朗読
マタイ6・1-6、16-18
神に心を閉じてはならい。きょうこそ神のことばを聞こう。
マタイによる福音
そのとき、イエスは弟子たちに言われた。 6・1「見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。さもないと、あなたがたの天の父のもとで報いをいただけないことになる。
2だから、あなたは施しをするときには、偽善者たちが人からほめられようと会堂や街角でするように、自分の前でラッパを吹き鳴らしてはならない。はっきりあなたがたに言っておく��彼らは既に報いを受けている。3施しをするときは、右の手のすることを左の手に知らせてはならない。4あなたの施しを人目につかせないためである。そうすれば、隠れたことを見ておられる父が、あなたに報いてくださる。
5祈るときにも、あなたがたは偽善者のようであってはならない。偽善者たちは、人に見てもらおうと、会堂や大通りの角に立って祈りたがる。はっきり言っておく。彼らは既に報いを受けている。6だから、あなたが祈るときは、奥まった自分の部屋に入って戸を閉め、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。
16断食するときには、あなたがたは偽善者のように沈んだ顔つきをしてはならない。偽善者��、断食しているのを人に見てもらおうと、顔を見苦しくする。はっきり言っておく。彼らは既に報いを受けている。17あなたは、断食するとき、頭に油をつけ、顔を洗いなさい。18それは、あなたの断食が人に気づかれず、隠れたところにおられるあなたの父に見ていただくためである。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。」
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発端 その一
青空に白い雲がゆっくり流れている。 こののどかな空模様から、町の方に眼を移すと、土蔵の白い壁が長く続き、行き交う人はみな急ぎ足である。 花の都は東京の、いえいえ、これは、まだ、東京が江戸と呼ばれていた頃の話である。 今の世と変わらずこの狭い日本では、繁盛すると、物価高になるのは道理らしく、土地の値段も上がりっぱなで、破れた傘��置き場まで、地主は無料では使わしてくれないほど。 でも、田舎者は、江戸に行けば、一儲けできるものと考えているものも多く、出かけてくる。 その幾多の中に、駿河(静岡市)出身の、栃面屋弥次郎兵衛(とちめんややじろべい)がいた。
この者、親の代からの商人で、なかなか繁盛していたが、色と酒とにはまり、しかも、旅役者である、華水多羅四郎(はなみずたらしろう)が抱えていた、鼻之助(はなのすけ)にいれあげて、とうとう店を潰してしまった。そのまま、駆け落ち同然に鼻之助を連れて江戸に逃げてきた。 さて、その弥次郎兵衛は、江戸は、神田八丁堀で借家住まいを始めたのだった。 逃げてきた時に持ってきたわずかの金で、暮していたが、ついに有り金を使い果たし、鼻之助を北八と名乗らせ、相応の商人のところに奉公に出した。 また、弥次郎兵衛といえば、絵など描いてその日暮らしをしていた。 そんな生活を見かねた近所の気のいい人たちが、嫁を世話してやる。 この女房、名前を「おふつ」といい、気立てのいい女で、弥次郎兵衛も落ち着いた生活をしだした。
それから、早、十年がたった。弥次郎兵衛は、相変わらずの貧乏な生活だった。
<弥次郎兵衛>
「おふつさん。ちょっとばかり、醤油を貸してくれないか。」 隣りに住む「おちよ」が声を掛けながら、弥次郎兵衛の住まいを覗き込む。そこには、「おふつ」のほかに「おくん」もおり、三人で、井戸端会議が始まる。 と、そこへ、主人の弥次郎兵衛が帰ってくる。 「ええい、この犬は、いつも俺の家の裏口に寝てやがる。」 弥次郎兵衛は憎々しげにその犬をみた後、 「おおい、おふつ、お飯だ。」 おふつは、弥次郎兵衛が酔っているのをみて、 「お前さんは、酒は飲んできて、飯はまだ食べてないのかね?」 「居酒屋��は行ったが、居飯屋へは行ってない。」 「なんだい、その居飯屋ってのは。」
おふつは、ムッとして更に、 「そういえば、北八さんの所から度々人が来ていたけど、ありゃなぜだい。」 「ああ、あれか、俺に、金を貸せという催促だ。」 自慢そうにいう弥次郎兵衛に、おふつは、あきれて、 「なにを考えてるのやら。で、どうしたんだね。北八さんは。」 「どうやら、女に入れ揚げているらしい。で、店の金を少しばかり使い込んだとか。」 「おやまあ、ふん、それで。」 「まあ、ばれりゃ、店を追い出されるのは当たり前だが、ここで、追い出されると都合が悪い。実は、北八の勤めている店の主人が、この前、卒中で倒れたんだ。で、この主人には、若くて美しくいかみさんがいる。」 「・・・」 「しかも、このかみさんは病弱で、これも時間の問題。北八は、このかみさんといい仲で、もしかすると結婚するかもしれねえ。これは、俺にとっても悪い話じゃねえ。それで、失敗しないようにしてやってるのよ。さあ、飯だ。」 と、自分の言いたいことを言うと、飯を食べはじめる。
「駿河は府中の弥次郎兵衛殿は、こちらか。」 と、突然の声に、おふつが表に立っていくと、年の頃は50位の旅姿の侍が頭をさげている。 「は、はい、こちらでございますが、どちらさまです。」 と、ちょっと、びっくりした様子のおふつにかまわず、その侍は、 「ちょっと入らせてもらいます。」 と、30過ぎの女と共に入ってくる。
それを見ていた弥次郎兵衛、 「こ、これは、兵五左衛門様。妹様と一緒で、どうされました。」 と、いかにも驚いた様子である。 「どうと言うことはない。この妹をお前さんの嫁にと連れてきた。と、言ってもなんのことか解らないだろうが。」 と、兵五左衛門、説明を始める。
その侍の説明するには、どうやら、兵五左衛門の妹「おたこ」は、駿河で弥次郎兵衛と付き合っていた。 しかし、弥次郎兵衛が黙って逃げてしまったので、兵五左衛門は別の男に嫁がせようとしたのだが、おたこは、弥次郎兵衛以外の男はいやだという。しかたがないので、こうして連れてきたそうだ。
つづく。
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一昨日と昨日は体調が悪くなってしまいtiktokとInstagram更新できなくなりごめんなさいね。
〔とりあえず、許してあげてます!〕
あんまり知らない人も居ると思うから注意しましましょうね。
〔とりあえず、控えておきます。〕
今日は#ハロウィン ですが,特別に#花嫁 のコスチューム〔#堺雅人 さん〕を見せてあげます。
ちょっと恥ずかしいかも知れませんが、これを見てアピールしてあげましょうね。
花婿のコスチュームは#西島秀俊,#佐々木蔵之介、#阿部サダヲ,#戸次重幸、#片岡愛之助
ニュース
ラスベガス旅行に向けている中嶋オリックスは第二戦で初勝利。〔日シリ・関西ダービー〕
西島秀俊さんが主演する来年1月期のTBS系列日9ドラマで#芦田愛菜 さんとの初共演〔#さよならマエストロ〕
他#菊池風磨 さん,#佐藤勝利 さん,#SPY×FAMILY等
神藤彩佳
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野に咲く花の
私は何事も長続きしない人間ですが、日課の散歩は続いています。散歩の代わりに自転車で走ることもありますが、その場合は歩数が表示されないので達成感があまりありません。
歩いて行くと歩数がはっきりわかるので達成感はありますが、それほど遠くへは行けません。だから、家の半径2キロ範囲内で知らない場所はないくらいになりました。
今日6月20日は新しい散歩ルートを開発しようと、阪急神戸線の少し南を通っている小さな橋(通称ガリガリ橋。昔は幅が狭くて通る車が欄干に車体をガリガリ擦って行くほどだというところからその呼び名がつきました)のところから武庫川の河原に降り、北に上がって甲武橋まで行って帰ってきました。
武庫川の河原はかなり広く野球ができるスペースなぞもあり、土日は野球少年たちで賑わいますが、平日の昼間とあってがらんとしています。わずかに川のすぐそばに座って水面を眺めている中年男性や、ビキニパンツ一つでうつ伏せになって肌を焼いているボディビルダー風の青年がいるほかは、私と同じく散歩をしているご老人が数人いるだけです(「ご老人」と書きましたが、ひょっとすると私と同年輩、うっかりすると年下の可能性もあります。自分は若いと思っているのですね)。
なぜだかわかりませんが、ほとんどが男性です。日差しがきついからかな。散歩をしていると思しき年配の女性もひとりだけいましたが、日焼け対策でしょうか、長袖に手袋をして盗賊風のマスク(!?)をして日傘をさしていました。
帰りに道端に花が咲いていたので、ちょっとかわいそうでしたが千切って家に持って帰り、妻に渡しました。
というわけで今日の散歩のテーマ曲は「野に咲く花の名前は知らない/だけども野に咲く花が好き/両手にいっぱい摘み行けば/なぜか涙が、涙が出るの」です。
フォーククルセイダースの歌ですかね。
最後の「戦さで死んだ私の父さん/私はあなたの娘です/戦さ知らずに大人になって/明日お嫁に、お嫁に行くの」というところが泣かせます。
題名は知りませんが、私はこの歌が好きです。
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Photo
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追記に詳細設定 ※ネタバレはないと思うが一応「蹂躙するは我が手にて」準拠の設定あり
◆身上調査書
姓名:阿曇鞠奈(あづみまりな) 愛称:鞠奈、鞠ちゃん、あづ、阿曇 年齢:24歳 性別:女 血液型:B型 誕生日:7月1日 星座:かに座 身長:165cm 体重:49kg 髪色:淡い黒髪 光に透かすと茶色っぽい 瞳の色:焦茶色 視力:左右1.0 きき腕:右 声の質:高めではきはきした育ちのよさそうな喋り方 icv.クレオパトラのときの釘宮��恵 手術経験や虫歯、病気:なし 一回だけ虫歯治療した 歯磨きを頑張っている 身体の傷、アザ、刺青:なし 健康体 その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):首、手首、腰などがきゅっと細く手足が小さい 骨が丈夫 セックス体験、恋愛、結婚観:結婚は家のためになる相手とするもの 恋愛に憧れはあるがそれほど焦がれてもいない セックス経験は生涯夫一人とだけのつもり 尊敬する人:両親、庶母、姉たち、夫 恨んでる人:戦争をはじめた人 出身:倶舎皇国、首都郊外 職業:専業主婦、裁縫仕事をたまに外から頼まれる 将来の夢:家族がいつまでも幸せに暮らすこと 恐怖:身近な人の死、孤独 癖:上目遣い 酒癖:お酒は好き、弱い、笑い上戸、梅酒が好き
*交流向け 夫:達磨臥牛 一人称:私 二人称:あなた 呼び方:役職か名前にさん付け、達磨ちゃん
*概要
倶舎皇国空軍中将毘沙象牙の娘であり、倶舎皇国空軍大佐達磨臥牛の妻である料理上手のおてんば娘。第三次世界大戦では銃後の乙女として夫を支えた。
*性格
明るく社交的、おてんばで天真爛漫。誠意を持って相手に接する人柄の持ち主。無邪気に見えても良家の子女であり、話や場の雰囲気や流れをコントロールすることにも長ける。末っ子らしい甘え上手で人の気を緩めさせる気質。働き者で思いやりが深く、愛する人を守ろうとする気持ちが何よりも強い。 独立心旺盛で気位が高く、無礼な振る舞いや過度な干渉は決して許さない。家族や国、家に対��ての忠誠心は非常に高いが、嫌なことや間違っていると感じることははっきり言う性格。特に困難に直面したときほど何事にも屈しない強い精神や行動力が発揮されるタイプであり、従順なようで誰にでもそうでもない。 ストレスが溜まるとやや贅沢に走る嫌いがある。
*人間関係
自分の大切な人に対しては非常に思いやり深く、どんな時でも救いの手を差し伸べようとする。信頼を誠実さを重んじるため、交友関係の広さよりは少数の人と親しくなることを好む。パーティなどの大人数の場は経験豊富であり、誰かが不愉快な思いをしたり困っている人がいないか気配りを忘れない。喧嘩の仲裁、人と人をとりなすことも得意である。
*家族関係、幼少期体験
倶舎皇国空軍の重鎮、毘沙象牙の正妻の末娘として生まれる。既に妾と正妻の子が多数生まれる家の中で唯一、彼女らの骨肉の争いが落ち着きを見せたころに生まれた子供であり、平和に愛されて育った。両親や姉たちはもちろん庶母のことも小母と慕い、阿家の円満なコミュニケーションに一役買っている。幼少期は家が近く付き合いのあった毘家の達磨臥牛らと幼馴染として過ごした。 倶舎皇国の女性としては十分な教育を受けたあと、父の意向でみっちりと花嫁修行をして年頃になった。軍人か政治家のなかで将来の見込みある若者と政略結婚する予定にあったので、お見合い写真から真っ先に幼馴染の達磨臥牛を選び、そのまま結婚に至る。
*能力
最も特筆すべきは人とのコミュニケーション能力であり、生まれながらに人の気持ちをよく察する。長年の花嫁修行から非常に料理上手で、刺繍や裁縫、華道に茶道、琴など潤沢に必要な教養を授けられている。また運動神経も良く日本舞踊や薙刀、乗馬が得意なのもあり、父からは男児に生まれていれば良い軍人になったのではと密かに残念がられている。 子供や困っている人を放っておけない性分もあり、戦時中は自身の裁縫の腕を生かして疎開地に送られた人たちに着るものを定期的に作っては夫の名前で送っていた。
*好きなもの 食べ物:あんころ餅、練り切り、えびせん、うに、鯛料理 得意料理:巻き寿司、豚汁、天ぷら、倶舎粥(山菜たっぷりのとろっとしたお粥)、おはぎ 飲み物:コーヒー、梅酒、りんご酒 季節:夏 色:鮮やかな紫、濃いピンク、オレンジ、灰色 香り:石鹸に似た優しい香りのお香を箪笥に入れている 書籍:小説、ファッション誌、読みなさいと言われた教養になる本 動物:犬、馬、鳥 ファッション:色鮮やかな服が好き 倶舎着物も洋服も着る 場所:実家、自分の家、川や湖のほとり、森の中 愛用:裁縫箱、お花の鋏、銀の髪飾り(すべて家族から譲られた逸品) 趣味:手芸、裁縫、和裁洋裁、料理、乗馬、華道茶道薙刀舞踊は習い事として好き
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P3xP4 World Analyze pages 32-33 transcription.
“滅び” をもたらすもの “ニュクス”
月に宿るもの
地球の衛星である “月” は、太古の時代から謎めいた存在だった。人類が月に到達して生命が住んでいないことが確認されてからも、その大きすぎる衛星がどのように誕生したのか謎はより深まった。月は地球生成直後に小型の惑星が衝突し、飛び散った地球の断片が集まって誕生したとされる “ジャイアント・インパクト” 説が支持を集めている。しかし、地球に衝突した物体が惑星ではなく巨大な生命体だったとしたら?後に “ニュクス” と呼ばれるその生命体は地球の常識とはかけ離れた存在で、衝突後、地球の断片とともに月となった後も生き続ける。ニュクスの持つ性質は、やがて生まれた地球生命体に影響を与えることとなった。ニュクスは言ってみれば “死” そのものを放射しており、地球上の生命はそれを受けて死ぬ。生物は “死” を恐れ、それを避けようとするようになったことで結果的に高度な生命へと進化していった。
ニュクス本体は、本来の姿を取り戻すため、地球上に飛び散った自身の “精神” であるシャドウを呼んでいる。
シャドウの母体
地球に生命が発生したこと自体ニュクスの衝突が遠因となっているため、ニュクスがすべての生みの親ということもできたが、それはまた命を奪う恐ろしい敵でもあった。知能と呼べるほどの能力を得る前から、地球の生命は “恐れ” や “争い” といった概念を獲得していた。ニュクスは衝突の際に自身の精神を失ったが、それは地球全域に飛び散っていた。それらが “死” を発する源となったのだが、同時に地球生産の精神にも強い影響を与えていく。精神の一部が、ニュクスの断片と同化しようとする “シャドウ” と呼ばれるものに変化するのは、この影雪により始まった。地球の生命はニュクスとその影響を強く恐れ、誰もが持つその意識はゆっくりと “集合的無意識” に発展していく。地球生命の個体がそれを意識することはあまりなかったが、集合的無意識は対抗手段として “ペルソナ” の力を造り上げていき、限られた者がその力を使えるようになっていったのである。
人間のように発達した精神は、ペルソナ能力を扱うのに向いているが、同時にニュクスの影響も受けやすくなる。
ニュクスの復活
ニュクスの本体と飛び散った精神体は、それぞれ元の合一した状態に戻ろうとしている。シャドウもニュクスと融合を求めて移動するが、それはニュクスの精神体とよく似たものに変化しているため。シャドウは生命から分離した直後はたいていとても小さく力の弱い状態だが、シャドウ同士が呼び合って融合していくことで成長する。場合によってはニュクスの精神体と融合し、非常に強い力を一気に得ることもある。
融合を繰り返したシャドウほど強い力を持ち、タルタロスで “番人” と呼ばれる存在になったり、街に出現する大型シャドウクラスにも成長する。幾月は12体の大型シャドウを特別課外活動部を媒介として融合させることで “死” のシャドウを造ろうとした。“死” のシャドウはニュクスの一部と呼べるほどの力を持っており、"化身" を意味する「アバター」の名で呼ばれる。
シャドウそれぞれもある意味 “ニュクスの化身” だが、そう呼ばれるにふさわしい力を得た状態が “死” だ。
ニュクス教という名の終末思想
[ニュクスの代弁者]
影響はすべての生命が受けているため、程度の差こそあれ、ニュクス教に類する意識は誰もが持っている。ストレガ、というよりもタカヤが “代弁者” を名乗っているのは、ニュクスの影響に対する感受性が強く、自分の中で思い込みも含めて発展させていった結果であろう。
[布教活動]
ストレガは “滅び” が現実のものとなることを目的としており、人々の意識をそちらへ向けさせる活動を行っていた。ニュクスの情報はストレガ自身で得たものだが、ある程度幾月が意図的にリークしたとも考えられる。
街のあちこちにニュクスを意味する記号が落書きされ、ビラも撒かれている。
[救いを求める人々]
ストレガがきっかけを用意した後は、信じ込んだ人々が勝手に広めてくれていた。落書きやビラは信者たちが自主的に行っている。
信じてはいなくても、噂に振り回される者もいる。
狂信的な者は、かえっててそう見えないかもしれない。
大型シャドウという “呼び水”
シャドウ同士が引き合う力は、シャドウの融合が進むほど大きくなる。それは “引力” に近いもので、近づくことでより強く引き合うようになる。かつて桐条鴻悦の指示で行われ、ある程度融合が進んだ状態のシャドウが “爆発事故” で飛び散ったのが10年前。子供の体内に “死” が封印されたことで大型シャドウそれぞれも休眠状態となっていたが、港区に戻った “死” がファルロスとして目覚めたときに、大型シャドウたちも休眠から覚め、融合を目指して活動を再開した。
I 魔術師
マジシャン
最初に巌戸台分寮の屋上までやってきた大型シャドウ。ペルソナとしてタナトスが現れ、喰らわれた。“死” が大型シャドウを取り込んでいくプロセスは、基本これに準じたもの。
Ⅱ 女教皇
プリーステス
影時間に暴走したモノレールに現れた大型シャドウ。本来、影時間では動かないはずのモノレールが暴走したのは、大型シャドウが半分同化した状態であったためと思われる。
Ⅲ 女帝
エンプレス
行方不明となった山岸風花を救出するため、学園の体育倉庫から入ったタルタロスに出現した大型シャドウ。“皇帝” とは対となる存在で、ともに外からタルタロス内部に進入している。
IV 皇帝
エンペラー
“女帝” とともに現れた大型シャドウ。2体ともほぼ同等の強さだが、剣を持つ “皇帝” と比べると “女帝” はワンドを持ち、魔法による戦いを得意としていた。
V 法皇
ハイエロファント
白河通りにあるラブホテル内に出現する大型シャドウ。“法王” がそこに現れるというのも妙な組み合わせだが、ホテルにはもともと “法王の間” という大きな部屋があった。
VI 恋愛
ラヴァーズ
“法王” との戦いの直後に出現した大型シャドウ。タロットの位置には “誘惑” の意味がある。アダムにとってはリリス、イヴにとってはリンゴを勧めるヘビが “誘惑者” である。
VⅡ 戦車
チャリオッツ
旧陸軍基地に現れる大型シャドウ。名前の通り戦車の形をしており、砲台の “正義” とは合体分離を繰り返しながら攻撃してくる。カードに描かれているのは古代の戦車。
VⅢ 正義
ジャスティス
"戦車” とともに現れた砲台の姿をした大型シャドウ。タロットには天使ミカエルが持つとされる剣と天秤が描かれるため、現代的な “剣” として砲台の姿になったと思われる。
IX 隠者
ハーミット
ポロニアンモールに出現した大型シャドウ。タロットではカンテラを持った老人の姿が描かれることが多く、灯りから電気、真空管というイメージに繋がったと思われる。
X 運命
フォーチュン
巌戸台駅前に “剛毅” とともに現れた大型シャドウ。“運命の輪” を回す者と解釈されるスフィンクスの姿をしている。カードには、善と悪の2種類の動物が描かれている。
XI 剛毅
ストレングス
“運命”とともに現れた大型シャドウ。タロットにはライオンを制御する女性が描かれ、その頭上に “無限大” の記号が浮かんでいる。解放された花嫁の喜びを表している。
XⅡ 刑死者
ハングドマン
ムーンライトブリッジに現れる大型シャドウ。タロットでは片足で逆さ吊りになった姿で描かれるが、逆位置にすると表情が笑顔に変わると言われている。
XⅢ 死神
デス
“死” の大型シャドウでもある、タナトスのペルソナ。タロットで骸骨が描かれるのは、性別不明あるいは両性具有を暗示している。カードは逆位置で再生を意味する。
人格を持ったシャドウたちの役割
[ファルロス]
封印が解け、目覚めたばかりの “死”。封印された10年前から変わっていないという意味で少年の姿をしている。“死” が封印された時点でのリーダーの年格好に近いが、顔は似ていない。囚人をイメージさせるストライプの寝間着は、封印された存在であることを示している。
聖書に「二種の糸で織った服を着てはならない」という一節があり、縞模様の服は反逆者や犯罪人が着るものというイメージが作られたという。
[望月綾時]
12体の大型シャドウが融合した後、封印されていた “死” が現実に現れたときの姿。転校生として生活している間は、シャドウとしての記憶は封印された状態で明るい性格をしていた。記憶を取り戻した後も人間としての感情を持ち続けており、特別課外活動部に自分を倒せと進言する。
女好きであったり人に好かれたがる性格は、稲羽市のクマとも共通した要素。シャドウも元々は人の精神の一部だからか。
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2024年11月13日に発売予定の翻訳書
11月13日(水)には20点の翻訳書が発売予定です。
アノレクシアの心 : 拒食症の白い闇,精神分析の灯火
マリリン・ロレンス/著 北岡征毅/翻訳 飛谷渉/翻訳
金剛出版
二つの顔を持つ男
コナン・ドイル/著 小林司/翻訳 東山あかね/翻訳 猫野クロ/イラスト
金の星社
賢者の贈り物
O・ヘンリー/ P.J.リンチ/イラスト 齊藤昇/翻訳
いそっぷ社
となりのきょうだい 理科でミラクル 花園ひとりじめ編
となりのきょうだい/企画・原案 アン・チヒョン/著 ユ・ナニ/イラスト イ・ジョンモ/監修 となりのきょうだいカンパニー/監修 ほか
東洋経済新報社
最果ての天使
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アイリス・ジョハンセン/著 矢沢聖子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
聖夜に見つけた奇跡
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ペニー・ジョーダン/著 高田ゆう/翻訳 ルーシー・ゴードン
ハーパーコリンズ・ジャパン
誘惑は蜜の味
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ダイアナ・ハミルトン/著 三好陽子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
孔雀宮のロマンス
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ヴァイオレット・ウィンズピア/著 安引まゆみ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
壁の花の白い結婚
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サラ・モーガン/著 風戸のぞみ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛をくれないイタリア富豪
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ルーシー・モンロー/著 中村美穂/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
スター作家傑作選~聖なる夜に願う恋~
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ベティ・ニールズ/著 松本果蓮/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
魅惑のドクター
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ベティ・ニールズ/著 庭植奈穂子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
天使と悪魔の結婚
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ジャクリーン・バード/著 東圭子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛なき夫と記憶なき妻
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ジャッキー・アシェンデン/著 中野恵/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛と運命のホワイトクリスマス
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リン・グレアム/著 若菜もこ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
罠にかかったシンデレラ
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サラ・モーガン/著 真咲理央/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
富豪と無垢と三つの宝物
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キャット・キャントレル/著 堺谷ますみ/翻訳
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億万長者の無垢な薔薇
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メイシー・イエーツ/著 中由美子/翻訳/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
午前二時からのシンデレラ
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ルーシー・キング/著 悠木美桜/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛されない花嫁
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ケイト・ヒューイット/著 氏家真智子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
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