#千葉駅 居酒屋 喫煙
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ashrhal · 3 months ago
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20241117
日記を書く。日記とは本日起きたことについて頭の中をふらふらと千鳥足で浮遊している言葉たちを文字にまとめて起こすことで、そういう意味ではおれはうんちを漏らしたという日記以来、まともな日記なんて書いていなかったのかもしれない。その日に起きた出来事を書くから日記なのであって、そのとき思ってることだけや過去の出来事ばかりを書くことは日記ではないのかもしれない。そんなことはどうでもいい。
11時頃目を覚まし、二日酔いでないことに安堵する。昨日はどういう経緯でだとかどうしてだとかはわからないが、確か妻と代々木から渋谷まで歩き17時頃にかつて羊がベランダで飼われていた桜ヶ丘珈琲(?)で白州のソーダ割りを2杯飲んでそのあと静岡おでんがめちゃくちゃにうまい店でおでんをつまみに日本酒を2合飲み、家に帰って朝5時までジムビームのソーダ割りをでかいTHERMOSのジョッキで飲みながらamazonprimeのThe boysシーズン4を垂れ流し、気絶するように眠った。
目を覚ますと隣に妻はいない。記憶があやふやではあったが深夜3時頃に美容室を予約していたはずだった。リビングにいくと案の定こたつで眠っている妻の姿があった。妻は金土の夜はow2というFPSを朝日が昇るまで狂ったようにやり続けて疲れ果てて寝るという習性がある。空腹を感じたおれは妻を起こすのは悪いな、と思いつつ適当にカップ麺を作って食べ、珈琲を淹れてタバコを吸った。換気扇の音や煙草の匂いで妻が起きると機嫌が悪くなるということは頭ではわかっているが、ルーティンとして朝の珈琲と煙草をやめることができない。支度をし、美容室に向かう。美容室で散髪中に「今日めちゃくちゃ天気いいよ」と妻にLINEを送る。散髪が完了し、駅前の無印良品まで行き、掛け布団用のカバーを買ったのちクリーニングに出していた羽毛布団を取りに行き、そのまま15時頃に帰宅する。
帰宅すると妻はまだこたつで眠っていた。そばにいき、どこかでかけるか、今日は家で過ごすかの小さな会議をする。結果隣駅の東中野のミスドまで歩いて汁そばでも食うかという話になる。妻の支度が終わるのをダラダラと待つ。16時頃家を出る。東中野まで着いたはいいものの、ミスドは見当たらない。以前妻が行ってみたいと言っていた喫茶店風の店が目に入る。ミスドは諦めてすぐにその店に入る。17時までランチタイムをやっているらしく、変な時間に2人で定食を食べ、おれはビールを一杯飲む。
帰り道、時間がまだ18時過ぎということもあり、妻はまだ帰らずどこかに行ってくると言う。1人で家に帰っても何もやることがない一緒に遊ぶことを提案する。数年ぶりに4円のパチンコを打つことになる。8000円負ける。パチンコで負けた気持ちのまま月曜日を迎えたくなく、どっか適当な安い居酒屋に妻を半ば強引に連れて行く。
店は串カツ田中にした。この間youtubeでサンシャイン池崎が楽しそうに串カツ田中で飲んでるのをみたからだ。妻はホットウーロン茶を頼み、おれはチンチロハイボールを頼む。チンチロの目は奇数で、通常料金のメガハイボールが目の前に置か��る。さきほど定食を食べたばかりで腹も減っていないが、適当につまみを頼み、2回目のチンチロに臨む。また奇数で通常料金のメガハイボールが目の前に置かれる。パチンコといい、今日はとことんついてない日だなぁなんて思いながら、壁にかけられたテレビに映った「世界の果てまでイッテQ!」を眺め、妻とあーでもないこーでもないと話をし、店を後にする。
家に帰ると溜まった洗い物が我々を迎える。いつもなら洗い物はおれがしているが、今日はとことんやる気にならず、おれはこたつで寝てしまい、その間に妻が不機嫌になりながらも洗ってくれていた。
目を覚まして、風呂に入る。風呂から出ると時間は23時30分を回っていた。0時30分にはシラフで寝たいおれだったが、湯船でほてった身体を冷ますためにグラスに氷を入れ、数年ぶりに相対性理論を聴きながらラフロイグのソーダ割りをゆっくりと飲んだ。
日記を書こうと思った時間はすでに0時を回っていて、書き始めた頃にはラフロイグのソーダ割りを飲み干してしまったため2杯目を作る。相対性理論を垂れ流しながら日記を書く。そして今が深夜1時だ。日曜日の夜深夜まで飲むと確実に明日の仕事がつらくなるため何もいいことはないが、おれは日記を書きながら酒を飲むことを選んだ。なぜなら馬鹿だから。
こんな感じの日常を、東京に来てからのこの半年間、淡々と過ごしている。毎日進歩や前進ができているわけではないが、毎日どこかに必ず新鮮味や楽しさが含まれている。淡々と今日起こったことを他人が読むとつまらない以外の感情は湧かないと思うが、今日みたいな東京の日常がいつかのおれにとっては鈍色に眩しく光る思い出となるはずだ。
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bankarablog · 1 year ago
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柏駅から徒歩1分の場所に佇む居酒屋 ばらかもん 柏駅前店】
ばらかもん 柏駅前店自慢のお肉・野菜巻き串は、男性、女性からも大人気のメニューです。
牛ハラミ、牛タンなどのお肉の串や、ぎっしり入ったレタスやトマトなどの野菜串、ハニーゴルゴンや焼きそばなどの少し変わった串もご用意しております!
見た目も可愛らしく、お肉や野菜が手軽に食べられるのも魅力。 女子会にもオススメです! 2~4名様暖簾半個室席ございます! 会社帰り・プライベート使いにも是非。
コース料理もご用意しており、国産牛もつ鍋や串焼きメニューを始め、『ばらかもん』の魅力がたっぷり詰まったコースを多数ご用意しております! 嬉しい3時間の飲み放題付きで、ご満足していただけること間違いなし! ご予算、シーンに��じてコースをお選びください。
記念日にはメッセージ付き手作りケーキ&大窓へサプライズBIGメッセージをプレゼント!
歓迎会や送別会、女子会にも最適!お席での喫煙も可能! 各種宴会に是非、ご利用ください。
■□―――――――――――――――――――□■
【居酒屋 ばらかもん 柏駅前店】
🏠:〒277-0852 千葉県柏市旭町1丁目5−4プラザパスカ 2F
🚃:柏駅西口徒歩1分
📞:04-7197-7111
🔓:#柏 #柏駅 #女子会 #鍋 #居酒屋 #ばらかもん #テイクアウト#喫煙 #喫煙可 #飲み放題 #肉 #個室 #宴会 幹事必見 #串焼き #駅近
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guragura000 · 4 years ago
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自殺未遂
何度も死のうとしている。
これからその話をする。
自殺未遂は私の人生の一部である。一本の線の上にボツボツと真っ黒な丸を描くように、その記憶は存在している。
だけど誰にも話せない。タブーだからだ。重たくて悲しくて忌み嫌われる話題だからだ。皆それぞれ苦労しているから、人の悲しみを背負う余裕なんてないのだ。
だから私は嘘をつく。その時代を語る時、何もなかったふりをする。引かれたり、陰口を言われたり、そういう人だとレッテルを貼られたりするのが怖いから。誰かの重荷になるのが怖いから。
一人で抱える秘密は、重たい。自分のしたことが、当時の感情が、ずっしりと肩にのしかかる。
私は楽になるために、自白しようと思う。黙って平気な顔をしているのに、もう疲れてしまった。これからは場を選んで、私は私の人生を正直に語ってゆきたい。
十六歳の時、初めての自殺未遂をした。
五年間の不登校生活を脱し高校に進学したものの、面白いくらい馴染めなかった。天真爛漫に女子高生を満喫する宇宙人のようなクラスメイトと、同じ空気を吸い続けることは不可能だと悟ったのだ。その結果、私は三ヶ月で中退した。
自信を失い家に引きこもる。どんよりと暗い台所でパソコンをいじり続ける。将来が怖くて、自分が情けなくて、見えない何かにぺしゃんこに潰されてしまいそうだった。家庭は荒れ、母は一日中家にいる私に「普通の暮らしがしたい」と呟いた。自分が親を苦しめている。かといって、この先どこに行っても上手くやっていける気がしない。悶々としているうちに十キロ痩せ、生理が止まった。肋が浮いた胸で死のうと決めた。冬だった。
夜。親が寝静まるのを待ちそっと家を出る。雨が降っているのにも関わらず月が照っている。青い光が濁った視界を切り裂き、この世の終わりみたいに美しい。近所の河原まで歩き、濡れた土手を下り、キンキンに冷えた真冬の水に全身を浸す。凍傷になれば数分で死に至ることができると聞いた。このままもう少しだけ耐えればいい。
寒い!私の体は震える。寒い!あっ��いう間に歯の根が合わなくなる。頭のてっぺんから爪先までギリギリと痛みが駆け抜け、三秒と持たずに陸へ這い上がった。寒い、寒いと呟きながら、体を擦り擦り帰路を辿る。ずっしりと水を含んだジャージが未来のように重たい。
風呂場で音を立てぬよう泥を洗い流す。白いタイルが砂利に汚されてゆく。私は死ぬことすらできない。妙な落胆が頭を埋めつくした。入水自殺は無事、失敗。
二度目の自殺未遂は十七歳の時だ。
その頃私は再入学した高校での人間関係と、精神不安定な母との軋轢に悩まされていた。学校に行けば複雑な家庭で育った友人達の、無視合戦や泥沼恋愛に巻き込まれる。あの子が嫌いだから無視をするだのしないだの、彼氏を奪っただの浮気をしているだの、親が殴ってくるだの実はスカトロ好きのゲイだだの、裏のコンビニで喫煙しているだの先生への舌打ちだの⋯⋯。距離感に不器用な子達が多く、いつもどこかしらで誰かが傷つけ合っていた。教室には無気力と混乱が煙幕のように立ち込め、普通に勉強し真面目でいることが難しく感じられた。
家に帰れば母が宗教のマインドコントロールを引きずり「地獄に落ちるかもしれない」などと泣きついてくる。以前意地悪な信者の婆さんに、子どもが不登校になったのは前世の因縁が影響していて、きちんと祈らないと地獄に落ちる、と吹き込まれたのをまだ信じているのだ。そうでない時は「きちんと家事をしなくちゃ」と呪いさながらに繰り返し、髪を振り乱して床を磨いている。毎日手の込んだフランス料理が出てくるし、近所の人が買い物先までつけてくるとうわ言を言っている。どう考えても母は頭がおかしい。なのに父は「お母さんは大丈夫だ」の一点張りで、そのくせ彼女の相手を私に丸投げするのだ。
胸糞の悪い映画さながらの日々であった。現実の歯車がミシミシと音を立てて狂ってゆく。いつの間にやら天井のシミが人の顔をして私を見つめてくる。暗がりにうずくまる家具が腐り果てた死体に見えてくる。階段を昇っていると後ろから得体の知れない化け物が追いかけてくるような気がする。親が私の部屋にカメラを仕掛け、居間で監視しているのではないかと心配になる。ホラー映画を見ている最中のような不気味な感覚が付きまとい、それから逃れたくて酒を買い吐くまで酔い潰れ手首を切り刻む。ついには幻聴が聞こえ始め、もう一人の自分から「お前なんか死んだ方がいい」と四六時中罵られるようになった。
登下校のために電車を待つ。自分が電車に飛び込む幻が見える。車体にすり潰されズタズタになる自分の四肢。飛び込む。粉々になる。飛び込む。足元が真っ赤に染まる。そんな映像が何度も何度も巻き戻される。駅のホームは、どこまでも続く線路は、私にとって黄泉への入口であった。ここから線路に倒れ込むだけで天国に行ける。気の狂った現実から楽になれる。しかし実行しようとすると私の足は震え、手には冷や汗が滲んだ。私は高校を卒業するまでの四年間、映像に重なれぬまま一人電車を待ち続けた。飛び込み自殺も無事、失敗。
三度目の自殺未遂は二十四歳、私は大学四年生だった。
大学に入学してすぐ、執拗な幻聴に耐えかね精神科を受診した。セロクエルを服用し始めた瞬間、意地悪な声は掻き消えた。久しぶりの静寂に手足がふにゃふにゃと溶け出しそうになるくらい、ほっとする。しかし。副作用で猛烈に眠い。人が傍にいると一睡もできないたちの私が、満員の講義室でよだれを垂らして眠りこけてしまう。合う薬を模索する中サインバルタで躁転し、一ヶ月ほど過活動に勤しんだりしつつも、どうにか普通の顔を装いキャンパスにへばりついていた。
三年経っても服薬や通院への嫌悪感は拭えなかった。生き生きと大人に近づいていく友人と、薬なしでは生活できない自分とを見比べ、常に劣等感を感じていた。特に冬に体調が悪くなり、課題が重なると疲れ果てて寝込んでしまう。人混みに出ると頭がザワザワとして不安になるため、酒盛りもアルバイトもサークル活動もできない。鬱屈とした毎日が続き闘病に嫌気がさした私は、四年の秋に通院を中断してしまう。精神薬が抜けた影響で揺り返しが起こったこと、卒業制作に追われていたこと、就職活動に行き詰まっていたこと、それらを誰にも相談できなかったことが積み重なり、私は鬱へと転がり落ちてゆく。
卒業制作の絵本を拵える一方で遺品を整理した。洋服を売り、物を捨て、遺書を書き、ネット通販でヘリウムガスを手に入れた。どうして卒制に遅れそうな友達の面倒を見ながら遺品整理をしているのか分からない。自分が真っ二つに割れてしまっている。混乱しながらもよたよたと気力で突き進む。なけなしの努力も虚しく、卒業制作の提出を逃してしまった。両親に高額な学費を負担させていた負い目もあり、留年するぐらいなら死のうとこりずに決意した。
クローゼットに眠っていたヘリウムガス缶が起爆した。私は人の頭ほどの大きさのそれを担いで、ありったけの精神薬と一緒に車に積み込んだ。それから山へ向かった。死ぬのなら山がいい。夜なら誰であれ深くまで足を踏み入れないし、展望台であれば車が一台停まっていたところで不審に思われない。車内で死ねば腐っていたとしても車ごと処分できる。
展望台の駐車場に車を突っ込み、無我夢中でガス缶にチューブを繋ぎポリ袋の���気を抜く。本気で死にたいのなら袋の酸素濃度を極限まで減らさなければならない。真空状態に近い状態のポリ袋を被り、そこにガスを流し込めば、酸素不足で苦しまずに死に至ることができるのだ。大量の薬を水なしで飲み下し、袋を被り、うつらうつらしながら缶のコックをひねる。シューッと気体が満ちる音、ツンとした臭い。視界が白く透き通ってゆく。死ぬ時、人の意識は暗転ではなくホワイトアウトするのだ。寒い。手足がキンと冷たい。心臓が耳の奥にある。ハツカネズミと同じ速度でトクトクと脈動している。ふとシャンプーを切らしていたことを思い出し、買わなくちゃと考える。遠のいてゆく意識の中、日用品の心配をしている自分が滑稽で、でも、もういいや。と呟く。肺が詰まる感覚と共に、私は意識を失う。
気がつくと後部座席に転がっている。目覚めてしまった。昏倒した私は暴れ、自分でポリ袋をはぎ取ったらしい。無意識の私は生きたがっている。本当に死ぬつもりなら、こうならぬように手首を後ろできつく縛るべきだったのだ。私は自分が目覚めると、知っていた。嫌な臭いがする。股間が冷たい。どうやら漏らしたようだ。フロントガラスに薄らと雪が積もっている。空っぽの薬のシートがバラバラと散乱している。指先が傷だらけだ。チューブをセットする際、夢中になるあまり切ったことに気がつかなかったようだ。手の感覚がない。鈍く頭痛がする。目の前がぼやけてよく見えない。麻痺が残ったらどうしよう。恐ろしさにぶるぶると震える。さっきまで何もかもどうでも良いと思っていたはずなのに、急に体のことが心配になる。
後始末をする。白い視界で運転をする。缶は大学のゴミ捨て場に捨てる。帰宅し、後部座席を雑巾で拭き、薬のシートをかき集めて処分する。ふらふらのままベッドに倒れ込み、失神する。
その後私は、卒業制作の締切を逃したことで教授と両親から怒られる。翌日、何事もなかったふりをして大学へ行き、卒制の再提出の交渉する。病院に保護してもらえばよかったのだがその発想もなく、ぼろ切れのようなメンタルで卒業制作展の受付に立つ。ガス自殺も無事、失敗。
四度目は二十六歳の時だ。
何とか大学卒業にこぎつけた私は、入社試験がないという安易な理由でホテルに就職し一人暮らしを始めた。手始めに新入社員研修で三日間自衛隊に入隊させられた。それが終わると八時間ほぼぶっ続けで宴会場を走り回る日々が待っていた。典型的な古き良き体育会系の職場であった。
朝十時に出社し夜の十一時に退社する。夜露に湿ったコンクリートの匂いをかぎながら浮腫んだ足をズルズルと引きずり、アパートの玄関にぐしゃりと倒れ込む。ほとんど意識のないままシャワーを浴びレトルト食品を貪り寝床に倒れ泥のように眠る。翌日、朝六時に起床し筋肉痛に膝を軋ませよれよれと出社する。不安定なシフトと不慣れな肉体労働で病状は悪化し、働いて二年目の夏、まずいことに躁転してしまった。私は臨機応変を求められる場面でパニックを起こすようになり、三十分トイレにこもって泣く、エレベーターで支離滅裂な言葉を叫ぶなどの奇行を繰り返す、モンスター社員と化してしまった。人事に持て余され部署をたらい回しにされる。私の世話をしていた先輩が一人、ストレスのあまり退社していった。
躁とは恐ろしいもので人を巻き込む。プライベートもめちゃくちゃになった。男友達が性的逸脱症状の餌食となった。五年続いた彼氏と別れた。よき理解者だった友と言い争うようになり、立ち直れぬほどこっぴどく傷つけ合った。携帯電話をハイヒールで踏みつけバキバキに破壊し、コンビニのゴミ箱に投げ捨てる。出鱈目なエネルギーが毛穴という毛穴からテポドンの如く噴出していた。手足や口がばね仕掛けになり、己の意思を無視して動いているようで気味が悪かった。
寝る前はそれらの所業を思い返し罪悪感で窒息しそうになる。人に迷惑をかけていることは自覚していたが、自分ではどうにもできなかった。どこに頼ればいいのか分からない、生きているだけで迷惑をかけてしまう。思い詰め寝床から出られなくなり、勤務先に泣きながら休養の電話をかけるようになった。
会社を休んだ日は正常な思考が働かなくなる。近所のマンションに侵入し飛び降りようか悩む。落ちたら死ねる高さの建物を、砂漠でオアシスを探すジプシーさながらに彷徨い歩いた。自分がアパートの窓から落下してゆく幻を見るようになった。だが、無理だった。できなかった。あんなに人に迷惑をかけておきながら、私の足は恥ずかしくも地べたに根を張り微動だにしないのだった。
アパートの部屋はムッと蒸し暑い。家賃を払えなければ追い出される、ここにいるだけで税金をむしり取られる、息をするのにも金がかかる。明日の食い扶持を稼ぐことができない、それなのに腹は減るし喉も乾く、こんなに汗が滴り落ちる、憎らしいほど生きている。何も考えたくなくて、感じたくなくて、精神薬をウイスキ��で流し込み昏倒した。
翌日の朝六時、朦朧と覚醒する。会社に体調不良で休��旨を伝え、再び精神薬とウイスキーで失神する。目覚めて電話して失神、目覚めて電話して失神。夢と現を行き来しながら、手元に転がっていたカッターで身体中を切り刻み、吐瀉し、意識を失う。そんな生活が七日間続いた。
一週間目の早朝に意識を取り戻した私は、このままでは死ぬと悟った。にわかに生存本能のスイッチがオンになる。軽くなった内臓を引っさげ這うように病院へと駆け込み、看護師に声をかける。
「あのう。一週間ほど薬と酒以外何も食べていません」
「そう。それじゃあ辛いでしょう。ベッドに寝ておいで」
優しく誘導され、白いシーツに倒れ込む。消毒液の香る毛布を抱きしめていると、ぞろぞろと数名の看護師と医師がやってきて取り囲まれた。若い男性医師に質問される。
「切ったの?」
「切りました」
「どこを?」
「身体中⋯⋯」
「ごめんね。少し見させて」
服をめくられる。私の腹を確認した彼は、
「ああ。これは入院だな」
と呟いた。私は妙に冷めた頭で聞く。
「今すぐですか」
「うん、すぐ。準備できるかな」
「はい。日用品を持ってきます」
私はびっくりするほどまともに帰宅し、もろもろを鞄に詰め込んで病院にトンボ帰りした。閉鎖病棟に入る。病室のベッドの周りに荷物を並べながら、私よりももっと辛い人間がいるはずなのにこれくらいで入院だなんておかしな話だ、とくるくる考えた。一度狂うと現実を測る尺度までもが狂うようだ。
二週間入院する。名も知らぬ睡眠薬と精神安定剤を処方され、飲む。夜、病室の窓から街を眺め、この先どうなるのかと不安になる。私の主治医は「君はいつかこうなると思ってたよ」と笑った。以前から通院をサポートする人間がいないのを心配していたのだろう。
退院後、人事からパート降格を言い渡され会社を辞めた。後に勤めた職場でも上手くいかず、一人暮らしを断念し実家に戻った。飛び降り自殺、餓死自殺、無事、失敗。
五度目は二十九歳の時だ。
四つめの転職先が幸いにも人と関わらぬ仕事であったため、二年ほど通い続けることができた。落ち込むことはあるものの病状も安定していた。しかしそのタイミングで主治医が代わった。新たな主治医は物腰柔らかな男性だったが、私は病状を相談することができなかった。前の医師は言葉を引き出すのが上手く、その環境に甘えきっていたのだ。
時給千円で四時間働き、月収は六万から八万。いい歳をして脛をかじっているのが忍びなく、実家に家賃を一、二万入れていたので、自由になる金は五万から七万。地元に友人がいないため交際費はかからない、年金は全額免除の申請をした、それでもカツカツだ。大きな買い物は当然できない。小さくとも出費があると貯金残高がチラつき、小一時間は今月のやりくりで頭がいっぱいになる。こんな額しか稼げずに、この先どうなってしまうのだろう。親が死んだらどうすればいいのだろう。同じ年代の人達は順調にキャリアを積んでいるだろう。資格も学歴もないのにズルズルとパート勤務を続けて、まともな企業に転職できるのだろうか。先行きが見えず、暇な時間は一人で悶々と考え込んでしまう。
何度目かの落ち込みがやってきた時、私は愚かにも再び通院を自己中断してしまう。病気を隠し続けること、精神疾患をオープンにすれば低所得をやむなくされることがプレッシャーだった。私も「普通の生活」を手に入れてみたかったのだ。案の定病状は悪化し、練炭を購入するも思い留まり返品。ふらりと立ち寄ったホームセンターで首吊りの紐を買い、クローゼットにしまう。私は鬱になると時限爆弾を買い込む習性があるらしい。覚えておかなければならない。
その職場を退職した後、さらに三度の転職をする。ある職場は椅子に座っているだけで涙が出るようになり退社した。別の職場は人手不足の影響で仕事内容が変わり、人事と揉めた挙句退社した。最後の転職先にも馴染めず八方塞がりになった私は、家族と会社に何も告げずに家を飛び出し、三日間帰らなかった。雪の降る中、車中泊をして、寒すぎると眠れないことを知った。家族は私を探し回り、ラインの通知は「帰っておいで」のメッセージで埋め尽くされた。漫画喫茶のジャンクな食事で口が荒れ、睡眠不足で小間切れにうたた寝をするようになった頃、音を上げてふらふらと帰宅した。勤務先に電話をかけると人事に静かな声で叱られた。情けなかった。私は退社を申し出た。気がつけば一年で四度も職を代わっていた。
無職になった。気分の浮き沈みが激しくコントロールできない。父の「この先どうするんだ」の言葉に「私にも分からないよ!」と怒鳴り返し、部屋のものをめちゃくちゃに壊して暴れた。仕事を辞める度に無力感に襲われ、ハローワークに行くことが恐ろしくてたまらなくなる。履歴書を書けばぐちゃぐちゃの職歴欄に現実を突きつけられる。自分はどこにも適応できないのではないか、この先まともに生きてゆくことはできないのではないか、誰かに迷惑をかけ続けるのではないか。思い詰め、寝室の柱に時限爆弾をぶら下げた。クローゼットの紐で首を吊ったのだ。
紐がめり込み喉仏がゴキゴキと軋む。舌が押しつぶされグエッと声が出る。三秒ぶら下がっただけなのに目の前に火花が散り、苦しくてたまらなくなる。何度か試したが思い切れず、紐を握り締め泣きじゃくる。学校に行く、仕事をする、たったそれだけのことができない、人間としての義務を果たせない、税金も払えな��、親の負担になっている、役立たずなのにここまで生き延びている。生きられない。死ねない。どこにも行けない。私はどうすればいいのだろう。釘がくい込んだ柱が私の重みでひび割れている。
泣きながら襖を開けると、ペットの兎が小さな足を踏ん張り私を見上げていた。黒くて可愛らしい目だった。私は自分勝手な絶望でこの子を捨てようとした。撫でようとすると、彼はきゅっと身を縮めた。可愛い、愛する子。どんな私でいても拒否せず撫でさせてくれる、大切な子。私の身勝手さで彼が粗末にされることだけはあってはならない、絶対に。ごめんね、ごめんね。柔らかな毛並みを撫でながら、何度も謝った。
この出来事をきっかけに通院を再開し、障害者手帳を取得する。医療費控除も障害者年金も申請した。精神疾患を持つ人々が社会復帰を目指すための施設、デイケアにも通い始めた。どん底まで落ちて、自分一人ではどうにもならないと悟ったのだ。今まさに社会復帰支援を通し、誰かに頼り、悩みを相談する方法を勉強している最中だ。
病院通いが本格化してからというもの、私は「まとも」を諦めた。私の指す「まとも」とは、周りが満足する状態まで自分を持ってゆくことであった。人生のイベントが喜びと結びつくものだと実感できぬまま、漠然としたゴールを目指して走り続けた。ただそれをこなすことが人間の義務なのだと思い込んでいた。
自殺未遂を繰り返しながら、それを誰にも打ち明けず、悟らせず、発見されずに生きてきた。約二十年もの間、母の精神不安定、学校生活や社会生活の不自由さ、病気との付き合いに苦しみ、それら全てから解放されたいと願っていた。
今、なぜ私が生きているか。苦痛を克服したからではない。死ねなかったから生きている。死ぬほど苦しく、何度もこの世からいなくなろうとしたが、失敗し続けた。だから私は生きている。何をやっても死ねないのなら、どうにか生き延びる方法を探らなければならない。だから薬を飲み、障害者���なり、誰かの世話になり、こうしてしぶとくも息をしている。
高校の同級生は精神障害の果てに自ら命を絶った。彼は先に行ってしまった。自殺を推奨するわけではないが、彼は死ぬことができたから、今ここにいない。一歩タイミングが違えば私もそうなっていたかもしれない。彼は今、天国で穏やかに暮らしていることだろう。望むものを全て手に入れて。そうであってほしい。彼はたくさん苦しんだのだから。
私は強くなんてない。辛くなる度、たくさんの自分を殺した。命を絶つことのできる場所全てに、私の死体が引っかかっていた。ガードレールに。家の軒に。柱に。駅のホームの崖っぷちに。近所の河原に。陸橋に。あのアパートに。一人暮らしの二階の部屋から見下ろした地面に。電線に。道路を走る車の前に⋯⋯。怖かった。震えるほど寂しかった。誰か��苦しんでいる私を見つけてもらいたかった。心配され、慰められ、抱きしめられてみたかった。一度目の自殺未遂の時、誰かに生きていてほしいと声をかけてもらえたら、もしくは誰かに死にたくないと泣きつくことができたら、私はこんなにも自分を痛めつけなくて済んだのかもしれない。けれど時間は戻ってこない。この先はこれらの記憶を受け止め、癒す作業が待っているのだろう。
きっとまた何かの拍子に、生き延びたことを後悔するだろう。あの暗闇がやってきて、私を容赦なく覆い隠すだろう。あの時死んでいればよかったと、脳裏でうずくまり呟くだろう。それが私の病で、これからももう一人の自分と戦い続けるだろう。
思い出話にしてはあまりに重い。医療機関に寄りかかりながら、この世に適応する人間達には打ち明けられぬ人生を、ともすれば誰とも心を分かち合えぬ孤独を、蛇の尾のように引きずる。刹那の光と闇に揉まれ、暗い水底をゆったりと泳ぐ。静かに、誰にも知られず、時には仲間と共に、穏やかに。
海は広く、私は小さい。けれど生きている。まだ生きている。
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ichinichi-okure · 5 years ago
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2020.7.26sun_tokyo
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 6時ごろに一度、スコールのような激しい俄雨の音で目が覚め、7時過ぎには出勤��る彩乃ちゃん(妻)の目覚まし時計で起こされたが、ドタドタと慌ただしく準備する気配をぼんやりと感じながらも半睡の状態で、出て行ったあとまたしっかりと寝て10時半にようやく起きた。  近ごろは眠くて眠くてしようがない。晩に酒を飲みながら寝落ちしてしまうこともしばしばで、昨夜もそうだった。体力が落ちているのかなんなのか。まあ、ただ単に飲み過ぎなのだろうけれども。
 窓を開けたら青空があった。久しぶりに屋上に洗濯物が干せる。意気揚々と洗濯機を回し、その合間にエアコンの、昨日分解して洗っておいた各パーツを取り付ける。それから空いたペットボトルやら、缶やらを片付け、掃除機をかけ、赤なた豆茶をいれ、飲んだ。
 屋上に干しに行くと、二階のおばさんも干していた。長引く梅雨のことやらコロナのことやら、軽く世間話をして、「雨、降らないといいね」とおばさんは先に部屋に帰って行った。西の空がどんよりしていて、危ない予感がしながらも洗濯物を干し終え、部屋に戻ったら雨音がした。慌てて駆け上がり、干したばかりの洗濯物を部屋に入れる。二階に行き、おばさんに雨が降ってきたことを伝えたら、おじさんが出てきて、やっぱり降ってきたか、と言って屋上に上がって行った。
 部屋に戻り排便をしていると、荻窪の本屋Title店主の辻山さんからメール。置いてもらっている拙詩集『あまいへだたり』が売り切れ、追加納品をお願いしたいとのことだった。これで三度目の納品になる。ありがたいことである。私家版で作り、ISBNコードは付けなかったのでAmazonや大型書店では取り扱ってはもらえないが、おかげでこうして個人でやっている書店にお世話になり、直接やりとりできることは嬉しい。特に予定もないので、今日持っていきますと伝えた。
 昼にはパスタでも作ろうかと思っていたが、せっかくなので荻窪で飯を食うことにして、身支度をする。納品書、請求書も書いて、早々に家を出ると、陽が差していた。屋上で煙草を一服。遠い空はまだどんよりと曇っていて、また雨が降りそうだ。
 地下鉄丸ノ内線で荻窪へ。Titleへ行く途中にある、「丸信」というラーメン屋が、昔ながらの感じで前から気になっていたのでそこで昼にしようとずんずん歩いていったが、休みだった。戻るのもなんなので、少し先に行った、四面道交差点の角にある「大勝軒」に行こうかと思う。ただ、ずいぶん前に一度食べたとき、その量の多さに参ってしまったことがあったので、少々迷う。店の前まで来て、胃の調子も割に良さそうなので入ることにしたが、券売機を前にしてはやくも後悔してしまった。ただ���「もりそば」でも麺量が350gあると書いてある。その数字を見ただけで腹がいっぱいになるが、後から来た客も待っているので、ままよ、と「もりそば」を購入、せっかくなので(なにが?)中瓶のビールも購入、席に着く。
 焼豚の切れ端とネギを和えたおつまみとともに供されたビールを飲みながら待っていたら、「もりそば」が来た。麺もスープも美味しかったけれど、後半は苦しくなってきて、一味唐辛子を振りかけたりしながら騙し騙し胃に収めた。分かっていたことなのになぜおれは、と短絡的な決断を悔やみつつ、もしかしたらこの異様な満腹感も含めて欲していたのかもしれないとも思った。
 パンパンに腹を膨らませ外へ出て、ゆっくりと歩く。途中、突風が吹いて、目の前にあった美容室の大きな鉢植えがふたつ、倒れた。瞬間的に立ち止まり、「あ、めんどくさいな」と思ってしまったが、すぐに店の人が出てきて、ひとつ抱え起こす。なんとなくもうひとつの方を抱え起こすと「ありがとうございます!」と笑顔を向けられた。ガラス越しに目が合った別の店員さんも満面の笑みであった。私はさきほどの自分の心の動きを思い、なんだか後ろめたかった。
 Titleに着こうとするときに、また雨が降ってきた。ちょうどよく店に入る。結構な混雑ぶりで、少し驚いた。先に納品をすませ、前回分の精算もしていただく。カウンターの端に淑ちゃん(イラストレーターの西淑さん。一作目の詩集『青葱を切る』の装画を描いてくださった)の絵のDMを見つけ、手に取ると店主の辻山さんいわく9月に二階で展示をするとのことだった。ほんとうは5月に開催する予定だったそうだが、「アレのアレで」9月になったと、はにかみながらおっしゃっていた。そのDMを一枚もらい、店内をゆっくりと見て回る。二階での展示も見た。少年のころの、紙芝居や駄菓子にワクワクするような感じの、どこかなつかしい絵だった。外は暗かったが、気持ちが明るくなるような展示で、なかでもひとつだけテイストが違う、黄色と白の花の絵に心を惹かれた。  作家さんと思しき人に目礼して一階に下りる。ブコウスキーの未発表作品集など、気になるものがいくつもあったが、実は目当てにしていたものがあった。雑誌『東京人』最新号、特集は「緊急事態宣言下のまち」。かねてより読みたくて、方々の本屋で探したのだけれどもどこにも置いていなかった。辻山さんも寄稿されているから、多分Titleには置いているだろうと思っていたのだった。予想通り入り口近くに置いてあり、購入。またほんの少し言葉をかわして、店を出た。
 雨が降っていた。結構な降り方だった。ラーメンのせいもあってか喉が��いていて、煙草も吸いたいし、すこし便意を催してもいたので、帰りがけにベローチェに寄った。ブレンドを頼み、水も一杯もらう。人数制限のある喫煙室に入り一服。便意が激しくなったのでトイレに行く。用を足していると、ゴミ箱にチップスターの空き箱が入っているのが目に入った。なぜこんなところに捨てたのだろう。どこで食べたのであろう。人間とはおかしなものだと思う。
 一息ついて、再び地下鉄丸ノ内線で新高円寺へ。晩めしの食材を買いにスーパーに寄る。駅に隣接したこのスーパーは伊勢丹系列の店で、モノはいいが少々高い。ただ、契約農家直送のコーナーの野菜は比較的安価で、また美味しい。田村さんの枝豆と胡瓜、須藤さんの大葉をカゴに入れる。鯛のお頭が売っていたら煮付けにしようとアラが置いてあるコーナーに行ってみるが、ない。精肉のコーナーへ回ると、しゃぶしゃぶ用のモモ肉がセールになっていた。今日は大根おろしと大葉をたっぷりとのせた冷しゃぶにしようと思いカゴに入れ、麦とホップのロング缶、大根を半分にカットしてあるやつ、ワカメの乾物も追加してレジに向かった。
 店を出てエスカレーターに乗る。見上げれば、青空。まぶしいくらいの、青空だった。  ふいに、飯島耕一の有名な詩「他人の空」のフレーズが頭をよぎる。      もう流れ出すこともなかったので、   血は空に   他人のようにめぐっている。
 なぜ今このフレーズなのか、わからない。わからないが、こういうことはよくあって、詩の言葉、に限らないかもしれない、言葉はこうやってふいに通り過ぎ、束の間、どこか遠い、ある「場所」に連れて行ってくれる。そこに行きたいから詩を書いているのかもしれない、とよく思う。けれどそれだけとも言えなくて、自分自身にもだれかにも、説明はしたくないんだろうと思う。  帰路、遠い空に積乱雲が見えた。蝉が鳴いていた。もう、長かった梅雨も終わるのかもしれない。
 家に着いて食材を冷蔵庫に入れ、屋上で煙草を一服。西の空では雲間から光が差していて、南の空にはさきほど見た積乱雲がある。飛行機が何機も続けて飛んでいく。  思い立って、部屋に戻り、飯島耕一の「他人の空」が収録されている本を探して読む。他の詩なども読んでいるうちに、日が暮れ始めていた。  半身浴をしようと、風呂掃除をして湯を張ったが、買ってきた『東京人』を読み耽っているうちに溜めすぎてしまった。普通浴になったがまあいいことにして、風呂に入る。長めに入り、あがったらもう7時近かった。  昼にたくさん食べたのでまだ腹がすかない。彩乃ちゃんは今日通し勤務なので、帰ってくるのは9時半になるが、一緒に食べることにして、のんびりと支度をする(以下、長々と料理工程が続きます)。
 田村さんの枝豆をこすり洗いした後、塩を振り、同じく田村さんの胡瓜はごく薄い輪切りにして、塩揉みをする。ワカメを水に浸して戻すあいだに、みりん大さじ二杯を煮切り、そこに醤油大さじ二杯、酢大さじ二杯を合わせて三杯酢をつくる。塩揉みした胡瓜を洗い、水気をしっかり切ってから、絞ったワカメ、三杯酢と合わせ、ラップをして冷蔵庫に入れる。  沸かした湯に塩を入れ、枝豆を茹でる。いくつか開いたら即座にざるにあげ、扇風機の風に当てて冷ます。  また鍋に水を入れて湯を沸かし、ドボドボと酒を注いで沸騰させたら火を止める。冷蔵庫から出して常温にしておいた豚肉を、一枚一枚湯にくぐらせて火を通し、ボウルに取っていく。  それから、大根の皮をむいて漬物にする用にとっておいて、なかの柔らかい部分を擦り下ろし、ざるにあけて水気を切っておく。  須藤さんの大葉はとても大きいので縦半分に切り、重ねてからクルクルと巻いて、千切りにする。これは食べる直前のほうがいいので、そろそろ彩乃ちゃんが帰ってきそうな頃合いを見計らって9時20分くらいにやる。    9時30分頃、彩乃ちゃん帰宅。手を洗ったり着替えたりしているうちに、麺つゆとカボス果汁、醤油、みりんを合わせてポン酢をつくり、盛り付け。ちゃぶ台を出してもらい、配膳を手伝ってもらう。9時からやっていた「西村京太郎トラベルミステリー」を観ながら乾杯。十津川警部は内藤剛志版もあるが、高橋英樹にかぎる。亀さんが愛川欽也でなく高田純次になったのには慣れた。彩乃ちゃんとふたり、突っ込みながら楽しく観た。
 で、酒を飲みながら、これを書いているのが今だ。まだ飲むだろうし、まだなにかが起こるかもしれないが、ここでやめることにする。明日からまた仕事に行くことを思うと気が滅入るが、また休日は訪れるし、日々の生活のなかでなにが起こるかはわからない。いいことも、わるいことも。金もなく、どうするあてもなかった若いころ、夜の街で隣り合った見ず知らずの人間と酒を酌み交わしながら、給料を5日間で使い切ってしまっても、なんとか生きていた。一年後を考えれば気が重くても、人生が耐えるに値するものかどうか分からなくても、とりあえず次の週末までは生きていよう、と思う。ロング缶からの日本酒四合ともなると、ずいぶんとセンチメンタルになるものだ。センチメンタル、というのも違うかもしれないが。  ああだこうだ、話が長い、とよく彩乃ちゃんに言われる。今日もまた飲み過ぎているようだ。もう寝たほうがいい。それは分かっているのだけれども、日本酒で甘くなった口腔内は、カティーサークの辛さを欲している。まったく馬鹿げているが、どこまで続くのか、とりあえずはやってみるしかない。そんなこんなで、おやすみなさい。日記とかたりつつ、読んでくれる誰かのことを思っていたら、語りかけてしまった。もう一度、おやすみなさい。あなたがどんな人であれ、明日も一日、無事に生きられ��すよう。では、また明日。
-プロフィール- 藤本徹(36) 東京都杉並区 詩集『青葱を切る』(2016)、『あまいへだたり』(2019) @fujimoto_toru_
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2ttf · 13 years ago
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carguytimes · 7 years ago
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戌年最強のパワーアイテム!? オオカミを祀る三峯神社の白い氣守り(埼玉)【車中泊女子の全国縦断記】
近年メディアなどで話題の、三峯神社で毎月1日に授与されるという「白」い「氣守」。 フィギュアスケートの浅田真央選手がこのお守りを持っていたことから人気に火がつき、ご利益を授かろうとお守りを求める参拝者が殺到、ものすごい渋滞&行列ができることでも知られています。 今回は参考までに、筆者が11月1日に参拝したときの経験を元にご紹介します。 駐車場料金は二輪 200円、乗用車 510円、マイクロバス 1,020円、大型バス 1,540円。 ここまでの道が狭くて曲がりくねった山道であるにも関わらず、大型バスも訪れます。筆者が向かったのは10月31日の16時近くだったのでクルマの往来は少なかったのですが、バス同士は渋滞中に離合することができるのだろうか? 狭いところで出会いたくないなとヒヤヒヤしました。 やはり前日から来る方が多いようで、夜にはほぼ満車に。1泊しても駐車料金は1日分なのは有り難いです。綺麗なトイレと喫煙所、バスの待合室もありました。警備員が一晩中、誘導・巡回しています。大変お疲れ様です。 三峯神社は標高1102m、車中泊される場合は防寒対策を怠りなく! お土産&お食事処【山麓亭】では、名物のいもでんがくや、くるみ汁が人気。三峯神社の特徴でもある【三ッ鳥居】の目の前にも【大島屋】というお土産&お食事処があります。31日の夕刻、まず三峯神社に参拝しようと前を通ったら山麓亭から三ッ鳥居までの間に、ずら〜っと並んでいる人々が! この寒いのに一晩ここで待つなんて信じられません! 1日の深夜1時半から三ッ鳥居前で「白」い「氣守」の引換券が配��れ、2時から授与が開始されました(11月1日の場合です。元旦のスケジュールは最後に記載しています)。 夜通し並んでいた方々は、早々にいただいて帰ったりご来光を見に登山に行ったりしたようです。これなら平日でも仕事終わりに来て、早朝ここから出勤することもできますね。 引換券には番号が書かれている訳ではなく、17時までに受け取ればいいとのこと。おそらくお守りの数と同じだけ用意されているのではないでしょうか。筆者が行動を開始したのは朝7時で、もう列もなくなっていました。 石碑が建ち並ぶ参道を通り、まず奥宮遥拝殿へ。朝日を受けて神々しい雰囲気です! ふもとのバス停『大輪』からここまで、遊歩道(登山道)でつながっています。渋滞を避けて、約2時間かけて歩いて登って来る方もいらっしゃいます。 遥拝殿からの眺め。日本武尊が東夷平定の帰りに山梨県から奥秩父の山々を越えて三峯山に登られた際、この山川が清く美しい様子を見て、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)が国産みしたことを偲び、お宮を造営し二神を祀り、この国が永遠に平和であることを祈ったそうです。それが三峯神社の創まりと伝えられており、それはおよそ1900年も前のこと! その折に道案内をつとめたのが山犬(狼)で、その忠実さと勇猛さによって三峯神社の御眷属に定められたそうです。 この右側に奥宮が建つ妙法ヶ岳がそびえています。その写真は後ほど。 荘厳な随身門(随神門/ずいしんもん)。ここに至る前にも三ッ鳥居前には【三峰山博物館】(入館料300円/撮影禁止)、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の銅像など見どころがあります。 随身門をくぐり灯籠が建ち並ぶ参道を抜けると、左側に神楽殿、右側に拝殿が見えます。拝殿の手前、両側に屹立するご神木・樹齢およそ800年の大杉は鎌倉時代に畠山重忠が奉献したと伝えられており、「白」い「氣守」の源でもあるため参拝者が〝氣〟をいただこうと長蛇の列をなしています。触れられているところだけ幹が手脂でつるつるです。 11月1日は、10時頃に授与所へ行ったところ並ばずに「白」い「氣守」をいただけました。初穂料は2,000円です。中には「ご神木」が入っているらしいのですが、詳細は不明。 ちなみに「白」以外のピンク、緑、赤、黒色の「氣守」は、いつでも授与されています(初穂料1,000円)。仕事運、金運、心身浄化、縁結び、家庭円満、健康運、特に厄災い除けのご利益があると���判です。 「白」い「氣守」が誕生したのは2012年7月。『白』は太陽の光を現し、白無垢や白装束を代表するように神聖な色とされています。 また神道では『白』は「一に還る」再生を意味し、新しいスタートを切るということから「朔日(1日)」に頒布することになったそうです。 拝殿前の敷石に、2012年(辰年)に忽然と現れた赤い目の龍神様。水をかけると浮かび上がるので、水桶と柄杓が置いてあります。 拝殿前には八棟灯籠と青銅鳥居があります。手水舎は四方を色彩豊かな彫刻で飾られ、天井には龍が!どこをとっても豪奢です。国常立神社、伊勢神宮、大山祇(おおやまづみ)神社などなど摂末社も多数鎮座しています。 拝殿を過ぎて杉林の小径をゆくと【縁結びの木】があり、根元にお社が建っています。自分と相手の名前を書いて願掛けすると結ばれるといわれ祈願者が後を絶ちません。 遠宮(お仮屋)。三峯神社の御眷属、大口真神(お使い神、お犬さま)は深い山中に身をひそめられているので、ここを仮のお宮としてお祭りを行う場所=『お仮屋』と呼んでいます。 三峯神社境内には、狛犬ならぬ「狛狼(?)」がたくさん奉納されています。三ッ鳥居前、遥拝殿、随身門…それぞれ違って犬のようだったり狐のようだったり様々。きっとあなたのお気に入りの狛狼さんがいますよ。 三峯神社を中心に、一帯が【三峰山園地】として整備されています。時間があれば散策してはいかがでしょうか。無人のビジターセンターには動物の剥製やジオラマ、資料パネルなどが展示されています。個人的には登山地図も置いてほしいです(三峰とは妙法ヶ岳・白岩山・雲取山の三山を指し、登山できるのです)。 妙法ヶ岳(奥宮)ま���は、往復約2時間。三峯神社公式サイトには「10月9日 閉山」と書いてありますが立ち入り禁止になっているわけではなく、11月1日にも多くの方が参拝に訪れました。 休憩ポイントが3ヶ所あり、東屋も建っています。高所恐怖症の方には試練の道が続き、尾根を歩いている感じで右も左も崖になっているところもあります。最後はクサリ場です。 ただし元日というと積雪が予想されるので、アイゼンなど冬山登山装備が必須であり、冬山登山の経験者でなければ参拝は控えた方が神様も喜ばれると思います。無謀は禁物です。 さらに三峯神社は山間にあるので日暮れが早く、11月1日の時点では16時過ぎ頃に山の向こうに太陽が沈みました。森の中はただでさえ薄暗いし、太陽が沈んだらあっという間に暗くなり気温もぐっと下がります。15時には下山するように時間調整した方が無難です。 奥宮山開祭は5月3日。登山初心者は5月以降の参拝をおススメします。 奥宮からの景色を見ていて、きっと夕陽が山を照らしているだろうな〜と思って、帰りに遥拝殿に立ち寄りました。予想通り、山体が夕陽に赤く染まる様が美しかったです。まさに神々しい風景。 宿坊【興雲閣】では日帰り入浴ができます。入浴料600円、利用時間/10:30〜18:00(17:00受付終了)。シャンプー・リンス・ボディソープ、化粧水などのアメニティ完備。ナトリウム-塩化温泉で癒されて、なおかつ禊にもなりますね。写真の左側は、茶房などがある【小教院】です。 興雲閣のレストランで「パワーフード」という謳い文句に釣られてとろろ蕎麦を食べました。パワーアップしたかな!? 【興雲閣】前にある売店では、三峯神社オリジナルの日本酒、焼酎、ワインなども販売されています。御神酒として有り難みも倍増した気分になりますね。 ——などなど、境内を散策するだけでも1〜2時間はゆうに費やします。筆者は奥宮参拝もしたので、まる一日を過ごしてしまいました。 【朔日限定『白』い『氣守』頒布予定時間】 ・大晦日/23時30分頃 引換券配布 ・元 日/1時00分 御守頒布予定 ・元 日/18時30分 引換券配布終了 ・元 日/19時00分 御守頒布終了 降雪の可能性もありますので、スタッドレスタイヤ・タイヤチェーンなどご準備ください。路上駐車など、ほかの参拝者の迷惑となる行為はおやめください。 山奥のため近くにガソリンスタンドはありません。長時間におよぶ渋滞でガス欠になったという報告もありますので、じゅうぶんに給油しておいてください。 道の駅【大滝温泉】 住所:埼玉県秩父市大滝4277-2 電話:0494-55-0126 駐車:普通車 65台/大型 10台/身障者 2台 三峯神社まで約15km。物産館、お食事処、歴史民俗資料館、日帰り入浴【遊湯館】併設。三峯神社駐車場の領収書を提示すると、温泉施設が100円引きになりますよ。 (松本しう周己) 【関連リンク】 三峯神社 公式サイト http://www.mitsuminejinja.or.jp/ あわせて読みたい * 寒い日はやっぱり温泉ですよね。日本有数の炭酸泉・長湯温泉で温まりませんか(大分)【車中泊女子の全国縦断記】 * チバニアンに続け!? 世界でたった3ヶ所しかない「世界三大奇勝」が徳島県阿波市にあるって知ってますか?【車中泊女子の全国縦断記】 * 竹田城跡だけじゃない。あの空中都市・マチュピチュを思わせる風景が大分にあった【車中泊女子の全国縦断記】 * 全国から神様が集まっている���、出雲大社で縁結び祈願をすれば間違いなし!?(島根)【車中泊女子の全国縦断記】 * 水の郷・佐原の町並みを舟めぐり(千葉)【車中泊女子の全国縦断記】 http://dlvr.it/Q6zXf1
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shiro-absence · 6 years ago
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著名なエスペラント由来のネーミング[編集] 「エスペラント (曖昧さ回避)」も参照 企業・団体別[編集] 旭化成不動産レジデンス - 展開しているマンションのシリーズに「(ラ)フェリオ」(〔La〕 Ferio)というものがある。エスペラントで「休日、祝日」の意(より正しくカタカナ表記するなら「フェリーオ」である)[13]。 アニミ - 横浜市西区みなとみらいに本拠地をおくNPO法人(カフェ併設)。animi とは「生命を吹き込む」という意味。[14] ラボリ - animi の就労支援プロジェクトの名前。labori とは「働く」という意味。 アミーコ - 神奈川県横浜市中区弁天通にある喫茶店。エスペラントで「友達」の意(店名のスペルが“Amiko”である為、イタリア語の“Amico”ではない事は確かである)。 アムレテロン -(Amleteron, より正しくカタカナ表記すれば「アムレテーロン」)東京都杉並区高円寺(正確には高円寺北)にある古書店。エスペラントの「ラブレターを」より(謳い文句によれば「読書と手紙にまつわるお店」)。[15] アルタ・モント-バッグ・ジャケットなどのアパレル・ブランド。本社が岐阜県の高山市にある為、エスペラントで「高い山」を意味する "Alta Monto" より命名された。 アルバーロ(Arbaro)動物病院 - 東京都町田市森野に在る動物病院(獣医)。エスペラントの「森」より。[16] アルボ(Arbo)- 札幌市中央区大通り西にある喫茶店・カフェ。エスペラントで「木・樹木」を意味する“Arbo”より。 株式会社 ARBO(アルボ)- 大阪市北区 芝田にある、店舗・オフィスの内装デザインとその施工・プロデュース、家具・家電のレンタルの会社。上記同様、エスペラントで「木」の意より。[17] イグニッション・エンターテイメント - 2011年4月28日に発売されたゲームソフト「エルシャダイ」に登場する、悪役キャラクターの“Nokto”(ノクト)。エスペラントの「夜」より。 イッセイ・ミヤケ OVO - 三宅一生プロデュースの腕時計。エスペラントで「卵」を意味するovo(オーヴォ)に由来する。デザインは工業デザイナーの山中俊治である。 Irizo (イリーゾ) - 東京都豊島区南池袋(最寄り駅は東京メトロ雑司が谷駅)に在るリラクゼーションサロン。エスペラントの「虹色の輝き」「虹色の色彩」「虹の色合い」より命名。 Irizo (イリーゾ) - 東京都江戸川区西葛西に在る美容院。上記同様、エスペラントの「虹色の輝き」「虹色の色彩」「虹の色合い」より命名。 VIVO(ヴィヴォ) - 1959年から1961年まで存在した写真家集団。生命を意味する vivo(ヴィーヴォ)に由来。 Virina(ヴィリーナ)- 東京都港区西麻布に在る、マタニティウェア(妊婦服)���中心とした女性用品店・ブティック。エスペラントの「女性の」という形容詞より。[18] Eskapi (エスカピ) - 京都市下京区にあった多国籍料理・無国籍料理のカフェ・レストラン。エスペラントで「逃避する」の意(2015年5月26日閉店)。 エスシーコスメティクス(SC.Cosmetics)株式会社 - 東京都港区港南にある化粧品会社。この会社の主力商品の一つに天然の植物素材を多用し、蒸気の力で乳化させた“ARBARO”(アルバーロ、エスペラントで「森」の意)という保湿用クリームあり(ブランド名は「スチームクリーム」)。[19] fairtrade shop & cafe エスペーロ能勢-大阪府豊能郡能勢町にある、フェアトレードによる雑貨店・カフェ。エスペラントの「希望」より。旧店名「エスペーロ」から、2017年1月27日に現地に移転し、カフェ業態を追加とともに改名。[20] 大高酵素 ヘーラールーノ - (化粧品) Hela Luno(ヘーラールーノ)。エスペラントで「明るい月」を意味する。 オアゾ(oazo) - 新潟県新潟市西区赤塚にある、メイワサンピア内の洋食店・レストラン(和食もやっている)。エスペラントでオアシスを意味する「オアーゾ」より。 オアーゾ(OAZO)- 岩手県盛岡市菜園にあった、多国籍料理のダイニング・バー。エスペラントで「オアシス」を意味する「オアーゾ」(Oazo)より(閉店年月日不明)。 カフェ・オアーゾ(Cafe Oazo) - 横浜市神奈川区金港町(横浜ベイクォーター内)にあったカフェ・レストラン。上記同様、店名の「オアーゾ」はエスペラントでの「オアシス」より(2014年12月31日閉店)。 カフェヨ・オアゾ(Kafejo Oazo, より正確には「カフェーヨ・オアーゾ」)- 京都府舞鶴市字浜にあるカフェ。エスペラントで「喫茶店・オアシス」の意(上記とは経営者は全く別)。 グリル オアゾ(Oazo) - 兵庫県宝塚市中筋にある洋食レストラン。上記4件と同様、エスペラントの「オアシス」より。 オアゾ(OAZO) - 熊本県熊本市中央区上通町にある、カレー屋さん兼カフェバー、居酒屋。上記5件と同様、エスペラントの「オアシス」より。 OAZO - 長崎県長崎市船大工町に在るバー。上記6件同様に、エスペラントでの「オアシス」より命名(最寄駅は、長崎市電の観光通停留場)。 オーヴォ - 学生専用マンションの会社であるジェイ・エス・ビーの、100%出資の関連会社。エスペラントで「卵」の意と、ラテン語で「歓声をあげる」のダブルミーニング[21]。 小田急不動産 - TAN TA TOWN アルボの丘(たん・た・たうん あるぼのおか)。東京都稲城市向陽台にある、小田急不動産が伊藤忠都市開発、NTT都市開発と共同で開発した集合住宅。エスペラントで「木」「樹木」を意味する“Arbo”より。なお、この事業の設計者・施工者は三井住友建設である。 JNN・JPN アノンシスト賞 - JNN・JPN系列各局の優秀なアナウンサーに与えられる賞。「アナウンサー」を意味するanoncisto(アノンツィスト)に由来している。 香川シームレス - 香川県丸亀市にあるストッキングや靴下、(女性用)肌着等の総合メーカー。エスペラントで「足」を意味する“Piedo”(ピエド、より正確にカタカナ表記するなら「ピエード」)というストッキングを主力商品の一つとして生産している(この商品だけでなく、「香川シームレス」を含むレガルト、ケーアイといった会社で構成されるグループ全体にも“Piedo グループ”という名前が付けられている)。 カフェ・アルバーロ(Cafe Arbaro) - 熊本県荒尾市平山にあるオーガニック・カフェ。エスペラントで森の意の“Arbaro”(アルバーロ)より。 カフェ・ステラーロ(Cafe Stelaro) - 岩手県花巻市矢沢(JR 新花巻駅前)にあるカフェ・喫茶店。エスペラントで「星座」の意。宮沢賢治に因んで名づけられた。[22] Giĉeto(ギチェット、より正しくは「ギチェート」)- 沖縄県国頭郡本部町字伊豆味に在った雑貨店。エスペラントの「窓口」より(実店舗の方は、2016年4月1日をもって閉店)。 Kuraci エレガンタ・本郷(クラーチ・エレガンタ・本郷) - 文京区向丘2丁目に在る、同名の企業が経営する介護付き老人ホーム。エスペラントで「治療する」の意。JR南武線津田山駅近く(神奈川県川崎市高津区)に在る「クラーチ溝の口」も同様 ("Kuraci" の発音をより正しくカタカナ表記するなら「クラーツィ」である)。[23] コンフォルタ(Komforta) - 沖縄県国頭郡宜野座村惣慶にある定食屋・大衆食堂。エスペラントでの「快適な、心地良い」の意。 コンフォルタ(Komforta) - 兵庫県神戸市中央区北長狭通 (JR 三ノ宮駅の近所)にある、創作料理店。上記同様、エスペラントで「快適な、心地良い」より。 コンフォルタ(Komforta) - 山形県米沢市林泉寺 にあるカフェ。上記二件同様、エスペラントでの「快適な、心地良い」より。 東日本旅客鉄道 釜石線全駅、および山田���の駅のうち、釜石線営業所管内に所属する釜石駅から浪板海岸駅までの各駅にエスペラントによる愛称が付けられている。 JR東日本ホテルズ ファミリーオ - 長期滞在型ホテルブランド。家族を意味するfamilioに由来する。 フォルクローロ - 長期滞在型ホテルブランド。民話を意味するfolkloroに由来する。 スクウェア・エニックス ファイナルファンタジーXI(FF11)のオープニングムービーのBGM「FFXI Opening Theme」に、「Memoro de la Ŝtono(石の記憶)」というエスペラントのコーラスパートがある。作曲者である植松伸夫は、MMORPGであるFF11が世界中の人達が心を通い合わせるきっかけになれば、という意図でエスペラントを採用したとサウンドトラックのライナーノートで明かしている。エスペラントへの訳詞は、小西岳である。 スワニー - 商品名にエスペラントを使用している[24]。以下の旅行バッグの商品名等がエスペラント由来である。 「マニエーロ」(maniero=様式) 「アーモ」(amo=愛) 「コンフォルテ」(komforte=心地よく) 「スポルト」(sporto=スポーツ) 「コメルツォ」(komerco=商業) 「フルーゴ」(flugo=飛行、これは飛行機持込用のバッグ)。 SONORI(平仮名表記は「そのり」)-人材開発コンサルティング会社(有限会社)。エスペラントの Sonori (音が鳴り響く)より。 Dialogo(ディアローゴ) - 大阪府豊中市本町(阪急宝塚線豊中駅近く)にあるカフェ。エスペラントの「対話」より。 Teo Kafon (テオカフォン) - 京都市中京区桜之町にあるカフェ。エスペラントで「紅茶」の意味の“Teo”(テーオ)と、「コーヒー」の意味の“Kafo”(カーフォ)の対格である“Kafon”(カーフォン)より。プロデュースは前田珈琲店。[25] Tosti (トスティ)-東京都中央区銀座7丁目にあるバー。エスペラントの「乾杯する」より。 Dog life Felicha(ドッグライフ・フェリーチャ) - 愛知県岡崎市美合町字老婆懐にあるドッグフード、その他のペット用品・雑貨店。エスペラントで「幸せな」という意味の形容詞“Feliĉa”(フェリーチャ)より。敢えて代用表記を用いての店名。[26] トラフ建築設計事務所 - 「トラフのコローロ展」。2012年8月10日(金曜日)から9月9日(日曜日)まで東京・目黒区のホテル、ホテル・クラスカで開催されていたインテリア展。「コローロ」(Koloro)はエスペラントで色の意。尚、この事務所は鈴野浩一と禿真哉の二名によって創設された。 Pano Pano (パノパノ) - 岩手県盛岡市向中野にあるパン屋。エスペラントでパンを意味する“Pano”(パーノ)を二つ並べて命名。[27] ハルフィルムメーカー 『ルーミス・エテルネ』(Lumis Eterne)- ARIA The ORIGINATIONの挿入歌(劇中歌)。エスペラントで『永遠に輝いた』を意味する。初めて全編の歌詞がエスペラントで書かれたアニメ挿入歌である。 バンダイナムコゲームス 『テイルズ オブ イノセンス』(Tales of Innocence, 2007年12月6日に発売されたニンテンドーDS用のコンピュータRPGソフト)の登場人物「スパーダ・ベルフォルマ」(Spada Belforma) の「ベルフォルマ」という姓。エスペラントで「形の美しい」の意。 姫路セントラルパーク ルーモ(Lumo)- (2011年6月20日 - )ホワイトライオンの雌。エスペラントで「光」の意。三つ子。他の2頭の「シャイン」(雄)と「ルーチェ」(雌)はそれぞれ英語とイタリア語で「光」の意味。 Festivalo (株式会社フェスティバロ) - 鹿児島県鹿児島市に本店のある洋菓子店。唐芋レアケーキで知られる。エスペラントで「祭り」の意[28]と説明がある。 人形劇団プーク - 発足時の国際名称がLa Pupa Klubo(エスペラントで「人形クラブ」の意)であり、それを略してPUK(プーク)としていた。1946年の劇団再建の時に「プーク」を正式名称とした。東京都渋谷区にあるプーク人形劇場の正面には「PUK PUPA TEATRO」(PUK人形の劇場)の文字が表示されている[29]。 フード・ユニオン社(ラトビア) - 発酵乳(ヨーグルト)製品のシリーズに " Lakto " (ラクト)というものが在り。エスペラントで(牛乳)の意[30]。 人形劇団ポポロ - イタリア語のPOPOLOも同じような意味であるが、この名称はエスペラントのPOPOLOより名付けられた。 フェリカ建築&デザイン専門学校 - 同学校サイトに『「フェリカ(Felica)」はエスペラントで、「幸福」という意味 』[31]という説明がある。しかし、エスペラントで幸福を意味するのはfeliĉo(フェリーチョ)である。ちなみにFelicaに似た綴りのfeliĉa(フェリーチャ)は「幸福な」を意味する。 季節の食堂 フラティーノ(Fratino) - 石川県金沢市駅西本町にあったカフェ・食堂。「フラティーノ」はエスペラントで姉または妹の意(2016年4月をもって、建物の立替のため閉店)。 プラネード(Planedo) - 2007年に東京都国分寺市東恋ヶ窪で創業された、オーガニック・コットンを素材とした服を売るブティック。エスペラントで惑星の意。[32] Blanka(ブランカ)- 愛知県名古屋市中区丸の内に在る、ギャラリー兼カフェ。エスペラントで「白い」の意。 Plena 幕張 (プレナ幕張) - JR 京葉線海浜幕張駅のすぐ南側にあるショッピングセンター(千葉県千葉市美浜区ひび野、幕張新都心内)。エスペラントの「満ち足りた」「充足した」「ぎゅうづめの」という意味の形容詞“Plena”(プレーナ)より。 ベスペラズ ファラフェル(VESPERA'S FALAFEL, 或いはただの“Vespera”) - 東京都杉並区高円寺南にあった、ファラフェルを中心としたヴィーガン(完全菜食)カフェ。エスペラントの「夕方の」という形容詞より(2016年4月11日に、高円寺の店は閉店 [33])。 ポプラ社 月刊Psiko (プシコ、より正しくは「プスィーコ」)- 2005年から2007年まで発行していた、日本初の心理学系雑誌。エスペラントで「精神」を意味する。 Pomo de Amo(ポーモ・デ・アーモ) - 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央にあるケーキ店。エスペラントでの「愛のリンゴ」より。[34] 手作りパン工房ボングスタ - 「良い味の」「おいしい」を意味する bongusta (ボングスタ)に由来する。[35] ボンズ ラーゼフォンに登場する組織『TERRA(テラ)』の正式名称は、『TERENO EMPIREO RAPIDMOVA REAKCII ARMEO(最高天特区機動軍)���。劇中の地球連合の公用語がエスペラントであるため、名前にエスペラントの単語が使用されている。[36] 使用されている単語の意味はそれぞれ、TERENO(テレーノ)= 領域・指定区域、 EMPIREO(エンピレーオ) = 天国・最高天、RAPIDMOVA(ラピドモーヴァ)=機敏な、REAKCII(レアクツィーイ)= 反応する、ARMEO(アルメーオ)=軍。 本田技研工業 ホンダ・シビックフェリオ - シビックの4ドアセダンバージョン。サブネームのFerio(フェリオ)は「休日」を意味する。 ホンダ・バモスホビオ - バモスの軽自動車のバージョン。サブネームのHobio(ホビオ)は「趣味」を意味する。 日本たばこ産業 リベラ・マイルド - JT がかつて販売していた煙草の銘柄。LIBERA (リベラ、より正しくは「リベーラ」)はエスペラントで「自由な」という意味の形容詞。 日本テレビ系列 中井正広のブラックバラエティ - かつて放映されていたバラエティー番組。サブタイトルのnigra varieteo(ニグラ・ヴァリエテーオ)は、「黒いバラエティ」を意味する。 丸の内オアゾ - 複合商業施設。 「オアシス」を意味するoazo(オアーゾ)に由来している。[37] 美浦トレーニングセンター - 2008年5月13日に、このセンターで生まれた鹿毛の競馬馬(サラブレッド)のトレボーネ(Tre Bone)。エスペラントで「とても良い、素晴しい」の意。性はセン馬、調教師は、当時このセンター所属だった大竹正博、父はアグネスデジタル、母はハートフルボイス(メジロライアンの娘)。馬主は田上雅春、生産者は岡田スタッド。 ミルフルクト(MIL FRUKTO ) - 東京都小平市学園西町にある、カレーとチャイの店。エスペラントで「千の果実、実り」の意(この店名は文法上は誤りで、この意味ならば「ミルフルクトイ」〔MIL FRUKTOJ 〕と複数形にするのが正しい)。[38] Monero (モネロ、より正しくは「モネーロ」) - CryptoNoteプロトコルを採用したプルーフ・オブ・ワークに基づくブロックチェーンを利用した暗号通貨(仮想通貨)。エスペラントで「小銭」の意。 モバード(MOVADO) - スイスの時計メーカー。エスペラントの単語としては movo「単独の動き」に継続の接尾辞-ad-が加わりmovadoは「運動」を表す。なお、同社の英語公式サイト[39]では"always in motion"と説明され、同社の日本代理店のサイト[40]では「たゆまぬ前進」と意訳されている。 ヤクルト本社 ヤクルト(Yakult)- 乳酸菌飲料。「ヨーグルト」を意味する jahurto(ヤフルト)に由来している。[41] ラーラ・コルーソ(Rara Koruso)混声合唱団。エスペラントで「稀有な合唱団」の意。[42] ラ・グランダ・ファミリオ(より正しくは「ファミリーオ」、ラテン文字表記は La Granda Familio Nakazakicho の模様) - 大阪府大阪市北区中崎西にあるグラノーラをメインとしたオーガニック、自然食品の店(カフェ併設)。エスペラントで大家族の意。[43] Luna Nokto Oyamada (ルーナ・ノクト・オヤマダ)-東京都世田谷区二子玉川にあるイタリア料理店。エスペラントで「月夜」を意味する、釜石線の小山田駅のエスペラントでの愛称より。 ワルシャワ交通局 Veturilo - レンタサイクル。エスペラントで乗り物を意味するVeturilo(ヴェトゥリーロ)に由来。ネット投票によるネーミング。[44]   個人別[編集] 石塚富美子(fumiko) 「テル・グローボ」- チェコ民謡を題材とした曲。2003年発表のアルバム『f』の5曲目に収録されている。エスペラントで「地球」を意味する terglobo に由来。なお、一般に terglobo の発音をカタカナで表す場合、一語であるため中黒は付けずに「テルグローボ」と表記する。 ピーター・ガブリエル OVO (オーヴォ)- 2000年にロンドンのミレニアム・ドームで行われたミレニアム・ドームショーの為のサウンドトラック。エスペラントで「卵」の意。 桑島法子 realigi キャラクターソングベスト - アニメソング、キャラクターソングのベスト・アルバム。realigi(レアリーギ)はエスペラントで「叶える」「実現させる」の意。 坂本真綾 Vento(ヴェント) - オリジナルアルバム『かぜよみ』の1番目に収録されている曲。エスペラントで「風」の意。 宮沢賢治 主に東北地方の地名をエスペラント風にした架空地名を作中に登場させていた。例を挙げる。 「イーハトーヴォ」← 岩手県 「シオーモ」← 塩竈市 「センダード」← 仙台市 「ハームキア」← 花巻市 「モリーオ」← 盛岡市 宮沢賢治原作の劇場用アニメ映画「銀河鉄道の夜」では、劇中に登場する文字は全てエスペラントである。 安村美博 ベロ細胞(Vero cell) - アフリカミドリザルの腎臓上皮細胞に由来する、細胞培養に使われる細胞株。名前の由来は、エスペラントで「緑の腎臓」を意味する verda reno を短くし、これにエスペラントの「真理」を意味する vero をかけたものである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/エスペラント
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matsumotokana · 7 years ago
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【9~10月のライブ予定】
9月
■9/2(土)千葉・鴨川 名もなきみせ 『女将料理×松本佳奈』 時間 open 11:30 / start 12:00(ライブは14:00~) 出演 松本佳奈 ギターサポート 奥野裕介
料金:ライブのみ 大人 1,620円 /小学生 1,080円 / 未就学児 無料
※お陰様で女将料理付きチケットは完売となりました。有難うございます!ご飯なし、ライブ観覧のみの受付は引き続き行なっています。
久々、ギター奥野裕介氏とのデュオ出演です!
内房の安房鋸南町から外房の鴨川市に至る県道、長狭街道のちょうど真ん中あたりから里山に入った邸宅でゆっくり料理を食べながら里山時間を過ごす店。 魚は鴨川漁港、保田漁港など地元で水揚げされた魚を、野菜は道の駅や友人の農家さんの作った野菜を、調味料は自家製など昔ながらの製法で作られたもの使った料理をお出しします。 (女将より)
ご予約方法 [email protected]まで、お名前と人数をおしらせください。(詳しい住所はご予約を頂いた際、ご連絡いたします)
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■9/3(日)千葉・木更津西口駅前 ナチュラルバル 時間:16:00~20:00 観覧無料 パーカッションサポート ぴったん
木更津駅西口目の前、スパークルシティ木更津の軒下に屋台村が出現! 久々にナチュラルバル、参戦します。どこに出没するかは当日になってみないとわからない~!時間は18:00~と19:00~の二回予定です。
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■9/5(火)千葉・富津Cafe&Gallery Lavandula【徒然日記 千葉編】 『松本佳奈の、徒然日記・下巻』 open 19:30 / start 20:00 料金:一般2500円 小中高生1000円 (別途1ドリンクオーダー制) ※車椅子可 介助ヘルパーさん分のチケット料金無料(ドリンク代のみ) 予約フォーム:https://goo.gl/forms/tcf65VJNDC8qgSsq2
グランドピアノと歌だけのシンプルなワンマンライブ。毎回新曲を披露します。
▽Cafe&Gallery Lavandula 千葉県富津市西大和田639 TEL:080-4666-3702 ─────────────────────
■9/9(土)千葉・大多喜 古民家ゲストハウスわとや わとやフェス『WA-NO CHIKARA 2017』 受付 10:00~ / スタート11:00~21:00(宿泊客を除く) 料金 大人3,000円・小学生1,500円 ※小学生未満無料(飲食別) 予約 メールにて [email protected] (担当カズ)
ゲスト:CHAN MIKA / ハヴケイスケ / 大山百合香 / 松本佳奈 / 戎谷俊太 / テンテイグループ / 小泉和弘 / 伊藤研人 / 大多喜かぐや蓮 / 池田豪 他
パーカッションサポート ぴったん
千葉の大多喜町 自然豊かな里山にあるゲストハウス「わとや」さんにて開催される、年に一度のフェス『わとやフェス』に今年も出演させていただきます。宿泊やキャンプもできますのでぜひ!
▽宿泊(素泊まり)要予約 母屋 5,000円+消費税 / 1名 テント1,500円+消費税 / 1名 寝袋は要持参 テント一張り 1,500円(持参の場合) 持ち物 レジャーシートやチェア、虫よけなど マルシェ同時開催!!
《出店者一覧》 さすらいCAFE(飲食) コーヒーくろねこ舎(飲食) 結ごはん(飲食) いまここ園(飲食) こがし焼きそば三ツ星(飲食) おにぎり工房かっつぁん(飲食) たこやき 炎(飲食) 筒森青年会 オリジナルTシャツ亀吉(Tシャツ) moonchild(木工) cocochi(木工) マイペンライ(マッサージ) アトリエひとつ(モザイクタイル) 笑顔配筆人 馬場貴海賀(書家)
詳細はFacebookイベントページにて http://www.facebook.com/events/238413596671974/
<<注意事項>> *指定の喫煙所以外では全て禁煙 *直火禁止・ごみは持ち帰り *事故やケガなどに留意し自己責任に於いてお楽しみ下さい。
*当日券については要問合せ <<イベントヘルパーさん大募集中>> *受付、駐車場、本部、ステージ、巡回など募集 <企画>WA-NO CHIKARA プロジェクト <協賛>さすらいカフェ / リトル / 斎藤商業株式会社 / 亀吉
*開催場所:古民家ゲストハウス・わとや 千葉県夷隅郡大多喜町筒森810 0470-64-6351 *アクセス:駐車場を集落内に60台分確保 送迎はありませんので、ご注意ください
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■9/13(水)東京・下北沢SEED SHIP【徒然日記 東京編】 『松本佳奈の、徒然日記・秋』 時間:open 19:30 / start 20:00 料金:一般3000円 小中高生1000円 (別途1ドリンクオーダー制)
※車椅子可 介助ヘルパーさん分のチケット料金無料(ドリンク代のみ) 予約フォーム:https://goo.gl/forms/tcf65VJNDC8qgSsq2 ビルの入り口前の段差14cm エレベーター入口 幅は80cm 奥行92cm お店入口ドアの横幅 67cm 店内は、洋式トイレがありますが、多目的トイレの一番最寄は下北沢駅になります。
グランドピアノと歌だけのシンプルなワンマンライブ。毎回新曲を披露します。
▽下北沢SEED SHIP 世田谷区代沢5-32-13 露崎商店ビル3階 http://www.seed-ship.com/ TEL: 03-6805-2805
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■9/23(土・秋分の日) 千葉・木更津 内港公園 『レイラインイベントFEEL』 入場無料 時間 15:00~18:00 ※松本佳奈の出演は15:40前後を予定しています パーカッションサポート ぴったん
秋分の日。ちょうど富士山の真上に夕日が落ちる日。海辺の公園でパークヨガとマルシェ、音楽をお楽しみくださいませ!
・ドッグヨガ 実施時間 16:20~ 定員 30名(1人につき1匹) 参加費 無料 備考 ヨガマット、バスタオル、レジャーシート等ご持参ください。
・レイラインヨガ 実施時間 17:00~ 定員 100名 講師 扇田 純 参加費 無料 備考 ヨガマット、バスタオル、レジャーシート等ご持参ください。
※雨天中止
▽木更津内港公園 千葉県木更津市内港1 木更津駅より徒歩15分
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10月
■10/14(土)神奈川・南林間 娯楽酒家 La stanza 『弦楽茶屋Special』 時間 open18:30 / start19:00 料金 2,500円+ドリンク(500円) 出演 松本佳奈(Pf&vo)/ 村上通(Pf&Gt&Vo) / 居相毅(Harm)
松本佳奈、村上通、この二人のピアノ弾き語りを存分にお互いのファンの方々にも味わって知ってもらいたい!そして居相毅さんの味わいあるハープが加わる醍醐味を楽しめたら最高!という、La stanzaさんからの熱烈オファーで実現しました。 アットホームでご飯が美味しいお座敷バー。久々の出演です。
▽娯楽酒家La stanza 神奈川県大和市南林間 1-10-17 1F TEL 046-277-7322 小田急江ノ島線南林間 西口徒歩3分、ロイホを左折して70歩
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■10/17(火)東京・新代田crossing 『レディースデー始めました』 open19:00 / LIVE start 20:00 料金:3000(1drink込) ※女性は500円off!! 出演:松本佳奈 (ライブタイム 20:00~21:00) 予約:9月初旬より開始予定
2015年に開催していた人気イベントが帰ってきました! 三軒茶屋GRAPE FRUIT MOONから新代田crossingさんに会場を移しての開催です。女性はチャージが500円オフ! 会社帰りにちょこっと一杯飲みながら音楽が聴ける。ワンコインで手相鑑定や首肩ほぐしが受けられる。忙しい毎日に、ほっと一息つけるひと時を。男性も大歓迎です!
▽新代田crossing 〒155-0033 東京都世田谷区代田5-28-3-3F Tel:03-6316-5259 http://crossing.pw/
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詳細・その他ライブ情報は http://matsumotokana.info にて
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