#ポ��キーの日 | Explore Tumblr posts and blogs

tehenisi · 6 years ago

Text

9/29(土)

(出せていなかった9/29(土)の日記というかまとまりきらないやつです。)

終着駅は渋谷。

渋谷のライブハウスHOMEでの"border"。この日のイベントについては、おそらくはクララズの告知で知ったのだけれど、すげぇ対バンだな…！と思った。トップバッターだったクララズ、今日もすこぶるよかったっす…。音だしの時点から「え？すごない…？」ってなってた。

この日はいわゆるサポートメンバーを加えたバンドセットだったのだけれど、音源でもおなじみアダチさん渡瀬さん橋本さん、ではなくてBaイラミナさん、Gt内山うちおさん、Dr橋本さん、というサポート体制。これ観るのは初めてだった気がするけれど、これもかっこいい…！コーラス厚くなってるのも個人的にめちゃ好みだし。

何かと話題の10/20(土)の福井（renew × tsumugu）の出演時には、これまた別のサポート体制（アダチさんとたけとんぼのお二人）になるとのこと。観るほうとしてはいろんな編成での演奏見られるのってなんだか貴重なのでは…。今日は"話"も演ってたし、１曲目ではなく、"マイケル・ショート"の後あえて２曲目に演った"Just Coffee For Now!"がドはまっていた気がする！

今日はなんだかライドの音が気になる日だったのか、この曲で橋本さんが叩くライドが冴え渡ってる気がして楽しかった。フロア前のほうで踊っている方がいらっしゃったんだけれど、わかるなぁ～って。メロディーもアレンジもいいグルーヴがあって、聴いてて嬉しくなる。いい曲を、サポートメンバーを加えてやるバンドセットは、また違った良さがあって贅沢だなぁって思う。

そして私の中でも今年話題のArtTheaterGuildとソフトタッチ、ArtTheaterGuildのライブ観るのは２回目なんだけれど、あのときから比べるとめっちゃ強くなってる感じが。ArtTheaterGuildの曲のグルーヴ好き。何なんだろうね、うまく説明できないけれど、あのギターの感じは特に印象深いのだろうか。既存CDは残り少ないらしい。10月に全国流通版出るのを待たずして無くなっちゃうだろうなぁ。

ソフトタッチは今年Twitterで知って、いいじゃん！ってタワレコ新宿で先行のアルバム買って、今日初めてライブ観た。まさか初ライブをクララズ対バンで観ることになるとは…面白いすね。はじめの曲が"希求"だったから思わずおいおい～ってつぶやいてしまった（この曲好き）

睡眠不足とこの日のアクティブさから疲れも出たけれど、この日の渋谷HOMEはすごく良かったと思う、

ポしなが野外で演ると聞いて、赤羽行ってきた。

後半だけ観たのだけれど、到着した時に私がめっちゃ好きな"不登校少年少女のエチュード"演ってて、セカイが出来上がってしまった。

少し弱まった雨が、しかしまだ降る河川敷。閉じたような、開けたような不思議な空気。

"言うとおり、神さま"も、"ラムネ日記"も、MCからの流れも良くって…ポしなすっげーー！

雨の中だったけれど、そんな中で見ているお客さんはちゃんと楽しんでいたような気がする、終演後に話しかけている人も結構いたし。勝手な思いだけれど、ポしないろんなところで演奏するの、めちゃいい気がするな～。ライブハウスでも野外でも、カフェみたいなところでもいい感じにできるのだろうし。学祭に呼ばれないのかなぁ。私が同じようなイメージを抱いているバンドはというと、石川金沢のやまもにもそんな思いがあるな。ポしなの日��海側遠征に、石川金沢メロメロポッチとかどうすかね。石川県の方々～。

これはオタクだからかもしれないけれど、ポしなのライブのMCに、オールナイトニッポしの空気が感じられるってのすごいなとちょっと思った。一貫してまじめにゆるくやってるってのがわかる気がして。

あまりイベントの背景わかってなかったけれど、赤羽Enabがオーガナイズ協力してたのかな。幕が掛かってて眩しかった。私がポップしなないでのライブを初めて観たのが赤羽Enabのイベントだったから。工藤ちゃんさんとかと対バンだったんだよね。ディスジャパのジャックさんがふらっとやって来ててすげぇ～と思ったんだあの夜。ポしなのお二人に、ちょっとビビりつつもCD買いました、って話しかけたらすごく喜んでくださったのも思い出す。

赤羽駅についた時点でもうポしなが始まっている時間で、”走れば40分セットの残り半分くらいは観れるかな！”って走った。赤羽一番街商店を駆け抜けた。ライブを観るために走ることってあんまりないよな、とか思いながら。（ライブ観た後に、電車に遅れそうだ！って渋谷を走ったことは度々ある。）

「ポしなが野外で、予報が雨で、駅からちょっと離れているし、まえあとの予定を鑑みるに時間の余裕も多分そんなに無い」という、私にしては珍しい計画性を発揮して、登山のときに着るジャケットをこのためだけに持ってきたんだ私は。

そんな、いろんな特別があった、雨の赤羽でした。

そしてなんといっても今日はPOLTAワンマンat下北沢THREE！！！いや～・・・めちゃくちゃよかったっすね。POLTAは最高。さすがに20曲以上を演奏するの大変そうだったけれど、あの曲もこの曲も演んのか！って、ライブ中何度も笑ってしまった。個人的にはまず初曲でそれ来るか！って驚き、その次の"ロビタ"でめちゃくちゃ盛り上がってしまった。（いや…体感上、史上最速BPMかなってくらい…速かった(笑)）"ロビタ"のサビはPOLTAの曲の中で一番ダイバーが出そうなイメージあるから、売れてそのくらいまで客層広がったらどうなるかなぁとかたまに思う。（怪我には気をつけてくださいとだけ言う）

流石にライブでは自主企画とかでしか演らない感じになってきているけれど、やっぱり”銭湯の香りに包まれたなら”も名曲だよなぁ。思い出オタクとしては、「ロマンス祭り」で演った時（私がライブで"銭湯～"を観たのはこの日が初めて）に、ファンの皆さんと「ねぇ！！！"銭湯"演ったよ！！！」大興奮したのもいい思い出。

そして、今日のセトリでおそらく唯一、現行で音源が入手できない曲なのが"ローカルローカル"…！青雲編に先立っ��、「正式にリリースされたことを把握している POLTAの曲で、私の手元に音源が無いのは何かな」と考えてた。"ブランコ"（※）くらいかな、と思ってたけれど、そうだった、"ローカルローカル"も無い！（※ブランコ：ロマンス祭りの時に特典としてプレゼントされた楽曲、作詞はなんとあの方。　teheはあの日ポストカードをもらい損ねたので音源を持っていない）ローカルローカル、prewords(ex:touched)のサトウさんが弾き語りしてたのがめちゃ印象深い、それで知ったフレーズとかもあると思う。今日のウケてたMCへの当て付けではないのだけれど、"ローカルローカル"は本当に曲も詞もまだまだ気になるから、再発とか再録とかしてくれないかなぁ。曲が私のイメージするパワーポップって感じに近い気もして、よりじっくり聴きたい。

妄想コースにさらに脱線すると、「春が過ぎても」で早々に路線変更したという幻のパワーポップverを煮詰めほしいなぁ～これずっと気になってるんだよね。もちろん現在のリリース版が素晴らしいというのは前提として。

そして今日語るべきなのはなんといっても尾苗さんの"失踪志願"ギターソロ部、ライブでの初披露、"ロマンス"のギターソロを弾くぞ！って練習して、成果をこまめにtwitterとかで報告していたことを思い出すな・・・。

他にも尾苗さんがコーラスエフェクトかけてたりとか…私にはわかりきらなかったこともいっぱいあるだろうけれど、きっとこの日に向けていろいろ作った部分もあったんじゃないかと思う。くー、とりあえずあと3周くらい観たいな。

…このままいくと曲一つ一つについて思い出とか思い入れを語るだけになるな。いや、それもやってもいいかなと思うのだけれど。とにかく、ワンマン青雲編、昔から今に至るまでPOLTAが作って歌ってきた曲は素晴らしくて大好きだなぁということが身に沁みる時間だった。

そしてまさかの、いや、心の片隅にちょっとした期待はあったのかもしれないけれど、「お知らせぇ～！」タイムも。（尾苗さんがこれやるとマジで世界平和になるなぁ）ただ、その内容がさらにびっくり、なんと「アナログ7inchをHMVrecord shopとのダブルネームでリリースする」と！！？？

"なっちゃんはまだ新宿"、WWWワンマン以降、常々「POLTAはいろいろやってんなぁ～、映画にも出たし、ゲームにもなったし、REMIXと楽曲提供もしてた。まだやるとしたら次はなんだろうなぁ～、個人的には、tricotの"爆女"みたいの出してほしいなぁ」と思っていたけれど、（あれ？"爆女"については今回の瞬殺古参読本で結構な部分が果たされたのでは！？これ��書いている時点ではまだ読本に目を通していないのだけれど）まさかアナログ7inchとは！すごすぎる、HMVさん感謝しかねぇ！

もちろんアナログカットを想像した人は少なくないとは思うけれど、Holiday! Recordsがガンガン出していたことを思うと、その線でのリリースがあるのかぁ！と素直に悔しい！(笑)

そして、そのアナログのジャケットがあけたらしろめさん！最高すぎる！DJイベントってあまりなじみは無いけれど��知りうる限り、DJの人はかけてる曲をわざわざわかるように、ジャケットを客側に立てたりすることも多い。ってことはだよ、あけたらしろめさんの絵の7inchジャケが、DJブースに立てかけられることが、あるってことじゃん！興奮する！

収録曲の1曲は"失踪志願"とのこと、いや～、DJの方々に「かけてね！」ってことだろうなぁと思って会場ですごく笑った。いや、もうCDDJでかけてくださっている方がいるのも知っているけれど！そしてもう1曲が"ふとん100%"…今書きながらめちゃくちゃニヤニヤしている、なんだそのタイトル…。"土星少年"をライブでその曲名含めて初披露した時に、尾苗さんがタイトルコールした時の、会場の「（・・・土星、少年？）」っていう空気を今でも思い出すのだけれど（誤解の無いように言っておくと、いい思い出です）、ふとんという言葉の持つイメージ。そして"100%"、という、それ自体は完璧であるのになぜか受けるふわっとした感じ、こうちょっと、振り切れた感じ出ているとさすがにお互い笑う感じだったな。傑さんのMCも良かった、"100%"史に刻まれてほしい！ただ、曲がどういう感じなのかもわからない。"土星少年"は、前述のとおりタイトルだけ先に聞くと初聴では（はて？）という感じだったようにも思えるけれど、その曲をライブで観聴きしてみると、POLTAというバンドのキーとなる曲のひとつだと私は思えるものだったし。いや～新曲録っている感じではあったけれどまさかアナログとは。新曲も楽しみだなぁ～。来週の春雷編もとても楽しみ！とばりさんも出るんでしょ！？どうなることやら・・・！ ※って書いていたら、なんと水ゐ涼さん（ex.イエスマン）が参加する曲があるとのこと・・・！！！これもまさかの共演でびっくり！台風が近づいているので、苦渋の決断だけれど明日はおとなしくすることにした。来週は天候保ってほしいなぁ。春雷編に行く！っていう方をTwitterでちらほら見かけるから、みんなも無事に下北にたどり着いて欲しい、もちろん私も。～～～

9月末のこの日、振り返ってもすごい日だなぁ。

遡る形で書いていた日記だけれど、3イベント、違う感じのイベントでそれぞれ素晴らしかった。

明日はどんな日になるだろ。

0 notes

tomokanote · 6 years ago

Text

副作用

おかしな副作用に苛まれている。

7月8日あたり、ちょうど卒制中間発表の映像提出あたりから咳がでる風邪を引いていた。昨日までずっと止まらないままだったので、先生や友達に心配されていたのもあって病院へ行った。大人になってから発覚するタイプの喘息が疑われたけど、呼吸音がゼーゼーしていないので違うね、と言われた。

たぶん、単��になんらかのウイルスによるものなので、抗生物質と、咳止め、痰を出す薬、のどの炎症を抑える薬、あとオプションでうがい薬とトローチね！という感じでたっぷり薬が出た。一度にこんなに飲んでいいのか？とは思ったけど、それで楽になるのならと思って、昨夜から飲み始めた。

今朝、まあまだ咳は出るけど、ふつうに快調だなと思ってバイトに向かった。電車の中で、友達に勧められて一昨日ダウンロードした音源を聴く。それは、ちょっとピッチやリズムが甘いのがウリの曲なので、この絶妙にずらした感じがいいんだよな、と思いながら聴いていた。続けていつも聴いているシンガーソングライターの声が流れてくる。あれ？こんなキーだったっけ、いつもより低く聞こえる気がするな。でもいつも通りいい曲だったので、あまり気にしなかった。

バイト先に着き、早番の人とレジを交代するとき、自分の社員番号を打つ。ポ・ポポ・ポ・ポポポ…ん？なんかこれも低く聞こえる。さすがにこの辺でおかしいと思い始めた。店内アナウンスがかかる前に流れる、♪ソーシーラーレーソー↗︎みたいなやつが、全部半音下がって聞こえた。

ここまでだったら、まだ全館的にサウンドデザインを変えたのかなみたいなこじつけができたのだが（無茶！）、商品をスキャンしてピッと鳴る音や、レシートが出るとき、社食で食券を買うときに鳴る「ミャーミャミャ」みたいな音まで違って聞こえたから、もうこれはわたしの耳がおかしいんだと思って、「電子音半音低く聞こえる」と検索した。

するとなんと、処方された咳止め薬（フラベリック）の名前がピンポイントに出てきたではないか……！自分の声は大丈夫だけどほかの生活音すべてが同じように低く聴こえているらしい。若い女性に多い症状だけど音感には個人差があるし、副作用として説明されることは少ないらしい。

ウェブサイトによれば通常、服用をやめればそんなに時間を必要とせず治っていくらしいが、素直に、ちょっとこわいと思った。痛みもないし、視覚的にもなにも見えないのに、いまわたしが受容している世界の音はゆがんでいるんだ、ということに気づいて受け入れがたい気持ちになった。元吹奏楽部員として音感にはちょっとした自信があるだけに…というのもあるかもだけど。

つまりはだれも、同じようには知覚できてないんじゃないか。同じドの音聞いても、わたしが感じているドとあなたのドは違うのかも、とか果てしなく考える。ぜんぶ、ぜんぶだよ。おれ色弱なんだよと教えてくれた旧友のことを思い出す。

……

まず、自分がどれだけ聴覚を頼りにして働いているかよくわかった。それでいまは駅メロもファミマの入店音も、15centくらいずつ低く聞こえる。入部したての1年生がいっしょうけんめい演奏していると思って穏やかに過ごそう。

0 notes