#ピンクとグレー
Explore tagged Tumblr posts
Text
Senzoku, Taito-ku, Tokyo / May. 2014
現像が追いつかないので昔の写真
降雪予報ということで電車通勤。最近の天気予報は大げさに煽る傾向にあるので、まぁその方が注意勧告という意味も含めればいいのだろうけどね。雪雲というのかわからんけど、重たいグレーと紅梅のピンクの組み合わせは割と好きで、そろそろ終わりかもしれないけど蝋梅の黄色も晴れ渡る青空より曇りのグレーが似合うように感じる。水仙も然りで寒曇との組み合わせがいい。まぁ個人的な嗜好ではあるけど。
73 notes
·
View notes
Text
暗いところで読書も勉強も。手元だけ照らせるクリップ型LEDライト | ギズモード・ジャパン
・ひかるクリップ terasuno(テラスノ)
・ひかるクリップterasuno(テラスノ) 11月下旬発売予定
以下引用
文字を読むのにちょうど良い。 メモ用紙や資料を束ねるのに使われる、大きめのクリップ。普��ならそれ以上の機能はありませんが…もし光って、手元を照らせたら? 使用範囲が広がる便利グッズに早変わりします。
クリップが光ると便利
サンスター文具株式会社の「ひかるクリップ terasuno(テラスノ)」は、たとえば暗めのカフェやレストランでの勉強、明るくない倉庫、夜間に屋外で活動する人などが重宝するであろう一品。 単4電池×2を装填し、スイッチONにするだけで使えます。
・https://x.com/sunstar_now/status/1847211909067751617
インドアもアウトドアも
ライトの角度は調節ができ、ホントに手元だけを照らします。 寝る前の読書や、アート好きなら暗くなってからの写生、音楽家なら譜面台にも良いですね。アウトドアでもテントの端っこに挟んだりして? 照明を用意することなく、ハンズフリーになる点も良いですね。 カラバリはホワイト、グレー、ピンク、ブルーの4色。価格はいずれも990円です。
4 notes
·
View notes
Text
🐣カビカフェプチ食レポ編🐣
コニチハ!先日カービィカフェPETITに行ってきた卵料理だよ!🐣
今回はお店に行った感想&メニューの食レポ載せてくよ〜!
お店には予約してた時間の10分前ぐらいに到着して並び始めるよ!丁度食品サンプルの前に並ぶことができたので記念にパチリ。この時点でもう甘〜い香りが漂ってくる〜!✨
ケーキを注文したらグッズを見に店内へ。PETIT仕様の店員ワドちゃんがいっぱい!店内はグレー基調にピンクの差し色の大人っぽいオシャレな雰囲気。デフォルメされたプププランドの意匠がメルヘンチックでかわいい〜
スタッフの方がケーキを運ぶ通路のドアにもワドちゃんが。「プププランドに繋がってるのかな?」「この奥でワドちゃんがお料理してるのかな?」なんて思わず妄想しちゃう細かな世界観作りも必見!
目立つ大きな夢の泉型シェルフも!クッキー缶やキャンディなどが綺麗に陳列されてます。VMD見て回るだけで楽しいなぁ
夢の泉の向かいには一際目を引くおっきなカービィちゃん!オサーカに来てくれてアリガトウ…アリガトウ…😭💕
レジでケーキを受け取ったら急いで帰宅!(((🐣🏠
カービィカフェPETITの強みは『テイクアウト専門店』!帰ったらお家がカービィカフェに!早速ケーキを食べていこう😋
お持ち帰りチャレンジ、慎重に運んだのでほぼほぼ崩れてませんでした!🐣✨☕️🍰🍰☕️✨(くるまほおばりケーキだけ頭のクリームから上の飾りが吹っ飛んでたけどこれはノーカン)
もうお気づきの方も多いと思います、店員ワドちゃんぬいが増えました。ぬいいっぱいいるからもう増やしたくないのに気づいたらカゴの中に……(意思よわよわ)
並べてみるとかっわいい〜!
↓↓🐣ここから先は食レポだよ🐣↓↓
くるまほおばりケーキPETIT
ピンクのボディの中にスポンジとか何か詰まってるのかな?と思いきや割ってみるとぜ〜んぶプルプルのいちごムース!丁度いい優しい甘さでパクパクいけちゃうけど小さめなので食べやすい量でした🙏今回食べたメニューの中でも一番好きかも……!(ちなみに冷蔵庫で長時間冷やすとムースが固まってプルプルしなくなっちゃうので注意)
まるでチーズケーキのような星ブロック
チーズケーキ部分は柔らかくて甘く、星ブロックのプリントがある部分は塩気のあるチーズ。合わせて食べると超おいしい!甘酸っぱい真っ赤なさくらんぼが見た目にも味にも良い影響を出しています🍒
カービィもむちゅう!プププティラミス/ワドルディもむちゅう!プププティラミス(オレンジ)
かびちゃとワドちゃんのかわいいお尻はなんと激甘チョコレート!(ミルクチョコかな…?砂糖菓子かと一瞬思うぐらいに甘かった)甘いもの食べすぎて本人たちも甘くなっちゃったのかな🤤カップに直で入ってるのかと思いきや二重になっていて、透明な容器に入ったティラミス部分を引き出すこともできました。ワドちゃんの方は柑橘類の味がほんのりして甘ったるくなりすぎず、さっぱりとした味わいでした🍊
ワープスターみたいな食パン/スターロッド・アップルパイ
食パンは柔らかくてもっちもち!個人的にびっくりしたのが外だけでなく中身も均���に黄色いこと。どこで切っても綺麗な黄色い星になるのすごい!そのままでも美味しいけど軽くトースターで焼くと表面がカリッとラスクみたいになって美味しかった!
キャラメリゼされたアップルパイはサックサク!中に詰まったりんごの食感がシャキシャキで面白かった🍎食べ終わると良い香りの木の棒が残るぞ!
これはカビカフェのサントラ2。店内でもちらっと流れてるのを聴けたけどやっぱりゆっくり聴きたくて……。今まで公式の視聴ページでだけ聴いてたマリオネットキッチンの全貌を聴けて大はしゃぎ🥳🥳🥳フルだとこんな曲だったのか……!
こんな感じで1回目のカービィカフェPETITをエンジョイしてきました〜楽しかった&美味しかった!次は今回買えなかったタルトを食べてまた感想書きたいなぁ🧁🐣🧁それでは!
(2023/5/16 00:30)
2 notes
·
View notes
Text
Battle of Tokyo 🌸 Parte {Mad Jesters}
「Battle of Tokyo Masterlist」「back to Mad Jesters」
[CHARACTER INTRODUCTION]
🌸 CHARACTER NAME: Parte パルテ
チーム最年少ながらスキル最強の天才肌 The youngest on the team but the most skilled and prodigious
MADJESTERSの若きホープ。チーム最年少だが、コピースキルは天才的。「衝撃波」や「レーザー」など、形のない物も複製できる。引っ込み思案で、チーム内ではいじられキャラ。だが年上の仲間たちに可愛がられ、同時に頼りにもされている。
The young hope of the MAD JESTERS. He is the youngest on the team, but his copying skills are prodigious. He can duplicate even formless objects such as “shockwaves” and “lasers.” He is shy and often teased by the team. However, he is adored by his older teammates who also rely on him.
表の顔は出前のバイト。そのため都内の道に詳しく、ビークル類の操縦技術も高い。装甲車のような特注出前ビークルを駆使し、怪盗団のサポートを行う。
In public, he works part-time as a delivery man. Because of this, he is familiar with the streets of Tokyo and is highly skilled at operating vehicles. He makes full use of his custom-built delivery vehicle, which looks like an armored car, in order to support the phantom thieves.
🌸 CHARACTER PERSONALITY:
性格 (Character): 優しい、引っ込み思案 Gentle/Kind, Shy
好きな色 (Favorite Color): ピンクとグレー Pink and grey
好きな食ベ物 (Favorite Food): 夕タピオカ(いつも飲んでる) Tapioca (I always drink it)
好きな音楽 (Favorite Music): JAZZ (家がない頃JAZZバーの横のゴミ捨て場で夜をやり過ごしていた) JAZZ (I used to spend my nights in the dump next to the JAZZ bar when I didn’t have a house)
好きな言葉 (Favorite Quote): 口癖「頭がガンガンする」 He always says, “My head is killing me.”
嫌いな言葉 (Disliked Words): 人のせい Somebody else’s fault/People’s fault
心躍ること (Exciting Things): ホラー映画 Horror movies
うんざりすること (Disgusting Things): 虫がいること Insects
動���に例えるなら (If you were compared to an animal…): コアラ Koala
理想の人物像 (Ideal Person): 普通の生活ができる人間 Someone who can live a normal life
#battle of tokyo#exile tribe#exile#generations#generations from exile tribe#mad jesters#RFO - BOT#RFO - Mad Jesters
5 notes
·
View notes
Text
#おでかけ #英国展
タカシマヤの英国展で一目見てかわいいー!となったハフキンスのジュートバッグです。水筒とお菓子を入れて職場に持って行くのにぴったりのサイズで、めちゃくちゃ活用しやすい。カラー展開も結構豊富で、ピンクとグレーで悩みましたが、最終的にどの色でも合わせやすそうなグレーにしました。
シンプルおしゃれなデザインが最高すぎて、しばらくはお気に入りで持ち歩きそうです。
5 notes
·
View notes
Text
MBTI最近はやってるねー
最近嫌われの対象になりつつあるのになぜか大学お笑いではやってて、大学お笑いってのはこういうのばっかだなぁと思った
カラスみずのnoteでみんなのMBTIをみて、少ないはずのMBTIの多さにびっくりしたーーかくいう私もINTP!tumblerやってる人と被りが多くて嬉しかった!!!!某アイドルオーディション番組で、性格が悪そうすぎて炎上した子の言動が私にそっくりすぎると思ってたら案の定その子もINTPだった!
INTPの特徴に、褒めることとお世辞を言うことが苦手ってのがあって、これが私の人間的な欠陥ではなくて性格なんだと知れて救われた お世辞って嘘だし、できなかったことが少し成長しただけでまだ平均には及ばない、みたいな人とか一番褒められない!あたりまえだろとしか思えなくてやばい!
私は診断系が大好きで、MBTIも出てきてすぐにやった!今はエゴグラムという診断を周りにすすめているのでみなさんもゼヒ!ちなみにわたしのエゴグラムの診断はA型!adultのA!「物事を冷静に把握・分析し、論理的思考で物事を考えることが出来ます。」とのこと!なんだかかっこいい!全部の診断で研究者タイプとか適職研究者とか言われて、はいはい文系ですみませんねーーーってなる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近ガンダムSEED、SEED destinyを一気見した!2週間で100話見た!映画も見た!!私はアニメ一気見派で、移動中も入浴中も化粧中も寝起きも見続けることで短期間での完走ができています!!前半マジでつまらなくて、SEED1話見るごとにドラゴンボール改3話見てたけど途中から面白くなってそこからハイスピード視聴
ほんとにムウがかっこよくてかっこよくて!他のキャラは15.6歳が多いから、戦争なのに感情に侵されすぎてるところが嫌すぎるせいで推せるキャラが少ないけど、ムウは大人だし強いし声も顔もかっこよくてとても良い!2番目の推しはアスランとルナマリアかなーこの2人もそこそこ自分をコントロールできるそこそこ
とはいえ宇宙戦争の話だからめっちゃ人死んで嫌だったーーー戦争反対!あとめちゃくちゃ核ミサイル撃つんだけど、それ日本すぎ笑ダメだよあんま笑
早く就活終わらないかなーー終わっても単位取れてなさすぎるから1年生くらい大学行くことになるさいで遊べないけどーーーーーー髪の毛ピンクにしたーーい!その後に毛先だけ暗いグレーのピンク髪にしてツインテールするしーーーでセルフで作品撮りするしーーーーーー
2 notes
·
View notes
Text
モデル:5号
このニットも元はパステル系だったかな?
グレーとくすみピンクに染色してみました。
スカートとハイネックが同色になるし、あまり好みじゃなかったので、首元は白のファーマフラーで誤魔化し😂
イベ報酬の髪型、可愛らしすぎるから3号に使う予定だったけど.5号が1番にあってる気がする。
#life makeover#きらめきパラダイス#キラパラ#以闪亮之名#game#ゲーム#スマホゲーム#ファッション#fashion#makeup#以閃亮之名#3d dress up game#3d girl#3d avatar#3d character#dressup game#dress up#character maker#character design#3d design#コーデ#dressing up#コーディネート#メイクアップ#ゲーム女子
4 notes
·
View notes
Text
2023.11.15wed_tokyo
♯予定 11:00 ギター 16:00 Alison
+0.2kg (最近増加傾向。またファスティングする?)目標は-0.5kg~1kgをキープ
めざまし占い5位
♯今日のタスク ・昭和資料集め ・メール返信 ・図面レイアウトデザイン ・バッグの仕様書 ・LINE漫画リスト ・メルマガDMデザイン
♯今日の服 ネイビーのコーデュロイのパンツ オペラ座の怪人のトレーナー オレンジの靴下
♯K あと30分 少し早く寝る 最近は毎日1時間目から学校に行っているからそれはOK 安定してるが、最近少し不貞腐れる頻度が増えてきた。また波が来るか? 前歯が抜けてハロウィンのカボチャみたいな顔
♯飯 昼 ちゃんぽん野菜フォー 夜 カルボナーラ、オニオンスープ、ブロッコリーと鶏肉炒め
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
薄いブラウンのボーダーのトレーナー 深緑のパンツ(膝の穴をピンクの刺繍糸で縫ってる) 靴下はいつも足をピコっと上に上げて(やって)のポーズ
着替るのも 本当は全部自分でできるはずだけど 「ピコじゃないんだよ」って言いながらも可愛いなと思ってる。 私と一緒で寒いのが苦手だから、グレーのハイソックスをパンツインさせてやった。
マスタードイエローのダウンを着て、ポケットに手を突っ込んで コッペパンみたいな茶色いつま先が丸い靴を履いて、パパと学校に行った背中を見送る。
今日はギターの日。
今やってる課題曲はスピッツのロビンソン そこそこ弾けるようになった。ストロークに強弱をつける課題 アルペジオは何度練習しても上手くならない。 プリングオフはできるようになってきた、ハンマリングオンは音が出ない 弟のギターだけど、弟より上手くなってた。 次の課題曲は”いとしのエリー” アルペジオで演奏。すごい難しそう でも、名曲は名曲の理由があるなと思った。
Cadd 9のコードが好き
ライブをいつかやりたいけどすごく緊張しそうで中々チャレンジできそうない。 いつも聴いてるJwave から羊文学の声。若さとバンドっていいな
AlisonとのLesson 初めまして 音楽の話ができそうと思った。おばちゃん聞きやすい発音 単語力 課題 Encourageってなに 初めてだからか会話のキャッチボールが少し乗らなかった もう一回彼女にチャレンジしてみようかな…
ギターと英語は続けたい!
数日前から、朝と夜がめちゃ寒い お気に入りのおろしたてのピンクのダウン めっちゃあったかいしモフモフしてて可愛い 今日はブラウンのビーニーをかぶってお迎えに行った。
夕飯はパパが作ってくれるような流れ。(気まぐれ) カルボナーラらしい レシピ通りにやらないとやりたくないそう やってくれるだけマシか
っていうか、飯は当番制にしたのに、いつの間にか私の仕事になっている。 ご飯を作るのは嫌いじゃないけど、できるなら毎日はやりたくない。 考えるのがめんどくさいんだ
カルボナーラが少しダマになっていたけどあっさりしていて美味しかった。 カルボは難しいけど、上出来 「これはマジで大変」それは私に言ってる?いつもありがとうの���味? 「週1でいい」週6はどうするの? 食べ終わった後に洗い物とか本当にストレス それを軽減してくれた食器洗い機に、本当に毎日感謝の気持ちでいっぱいになる。
ご飯は作ってくれたから、お風呂は私 新しく買ったキュレルの洗顔がすごくいい 最近の肌荒れの原因はビオレのせいかも→明日捨てる Youtubeを取り上げられて不貞腐ながら入ってきた彼に 明日すごく早く起きるのはどう?と交渉 「今見たいんだよ」今を生きている彼の気持ちはわかる 自分の中で気持ちを整理しながら、折り合いをつけている様子に成長を感じる。
あの人との付き合いをどうしようかな 考えたいわけじゃないけど、ふとした時に浮かんでくるのは何故だろう 自分以外の他人をそういう人なんだと受けいれる それでいいんじゃない?ってできる人とできない人がいるのはなぜだろう?
タスクを半分はクリアできたけど、半分はペンディングの毎日。 ちょっと寝てから残りをやろうと思って、朝まで寝落ちする 夢に小学校の時の親友みっちゃんが出てきた。 元気してるかな。
明日へ続く…
-プロフィール- 半井梨佳 39 東京・杉並区 フリーランス(PR/Design/Connector/Director) チョコレートのPRとか、デザインとか、なんでもやってます。 屋号: hoops gallery / bdama Founder🟡@hoops_gallery PR🍫@marouchocolate.jp @theoandphilo.jp Direction👜@typebag_info
4 notes
·
View notes
Text
私の話
最初は5歳の秋か冬、長袖の季節だった。幼稚園生だった私はおたふく風邪だか水疱瘡だかに罹り、しばらく園を休んでいた。その時期園では、同じ組の子たち同士でなんとなくチームを組んで、ロボットやら指輪やらを工作してそれを下級生向けに販売しよう(もちろん紙でできたおもちゃのお金だ)という、ものづくりやチームメイトと協力する力を伸ばし、お金の使い方や年下の子への振る舞いを学ぼうといった趣旨のイベントがあった。準備期間もそれなりにある季節の一大イベントで、みんな楽しみにしていたように記憶している。そして私はチーム決め直前に園を休み、戻ってきたときには先生によってすでに振り分けられたチームで行動することになっていた。どんなチームに割り当てられているのだろうと不安な思いで登園すると、私は牛乳パックでロボットを作る、「男の子」しかい��いチームにひとり放り込まれていた。どんな経緯でそうなったのかはわからないが、最初は憂鬱だったのをなんとなく覚えている。自分だけ違うところに混ぜられてしまったのだと感じた。 しかしそこにいるうちに、いつも一緒にいる「女の子」たちといるときとは違う感覚になった。彼女たちといるときとは違った居心地の良さ、安心感。ロボット作りには最後まで楽しさを見出せなかったけれど、その空間は身の置き所としてはこれまで感じたことのない高揚感としっくりくる感じを覚える楽しい場所だった。自分と違うと思っていた属性の中に放り込まれたはずなのに、「自分も『(女の子ではない存在としての)男の子』側なのだ」と感じた。自分に割り当てられている属性は自分のものではないのだと、こんなふうに明瞭に言語化はできなかったけれど、自分に割り当てられてきた属性とその扱われ方に対する違和感を、感覚として初めて理解した初めての経験だった。ひとまずそのときの私は、自分のことを「『女の子っぽい女の子』ではない」のだと理解した。特に仲のいい関係を築いてきたのは「女の子」との方が多かったけれど、チラシで剣を作ったり体育館の大きな積み木で遊んだりするときは「男の子たち」の中にいる方が安心した。人間関係と所属意識の違いが少し明らかになり始めた。その年の七五三、赤い着物を着て髪をセットされた(当時は髪が肩まであった)が、ものすごく居心地が悪くて嫌だったことを覚えているし、親によるとかなりごねて不機嫌だったらしい。
次は10歳、小学4年生の秋。私の地域では毎年4年生が地域の学校で集まって合唱コンクールに出るという行事があった。最初は何とも思わなかったが、単純な子どもだったので練習するたびに課題曲も歌うことも好きになっていくし、本番が待ち遠しかった。 本番が目前に迫ってきたある日、合唱指導担当だった先生から当日の服装についての説明があった。男の子は白い上に黒のズボン、女の子は黒いスカート。それを聞き、どう表せばいいかわからない不快感が湧き上がってきた。スカートを履きたくない。どうして私はスカートを履く側なのか?どうしたら履かなくて済む?あれだけ楽しみにしていたのに、その日を境に本番が近づくのが嫌でたまらなくなった。親が買ってきたスカートを履いたときの違和感は強烈に残っている。しかし音楽会は例年より少し早めのインフルエンザ流行のため中止になった。その報に泣いている子もいたし、私も残念な気持ちはあったが、それ以上にスカートを履かなくて済んだことに安堵した。まさかそんな理由で中止が嬉しかったなんて言える空気ではなかったので、友達に合わせてがっかりした表情を浮かべていた。またこの頃から身の回りの物へのこだわりが���始めた。最初は親に言われるがままに着ていた「弟へのおさがりでも使えるような服」を自ら選んで着るようになり、「女の子」でひとりだけ青い習字セット、青い裁縫セットを使い、家庭科で作った巾着も白と黒のドラゴンモチーフの布を使っていた。常に短い髪、同年代の平均より常に高い身長、青やグレー、黒のパーカーやトレーナーにジーンズ、手提げ袋に��るまで「女の子」っぽさを排除した見た目の中で、ランドセルだけがずっと浮いていたように思う。入学前親に連れられてランドセルコーナーに行ったとき、漠然と赤は嫌だという思いがあったが、「女の子」用のものは赤やピンク、オレンジしかなく、色ではなく大人っぽい響きの名前が気に入ったという理由と、言葉にならないけれど確かにあった何かを諦めたという思いで、渋めのローズピンクのランドセルを背負っていた。年齢が上がっていくにつれ「女の子らしさ」がなくなっていく見た目の中、ずっとランドセルだけが私の「本当の」所属を周囲に示すもので、これを背負う限り私は何をしようとも「女の子」にカウントされるということを思い知り、「そうじゃないと思うんだけどな」のような微妙な気持ちでいた。どうして自分がそう思うのか、というところまでは考えられなかったけれど、「女の子っぽい」という記号を身に付けることへの拒否感は確固たるものになっていた。
次は中学生。当然制服のスカートが嫌だった。小学校の卒業式のときもスカートは確かに嫌だったけれど、上にはおるグレーのジャケットがかっこよくて気に入っていたため一日だけなら、となんとなく乗り越えたが、これからずっと着なければならない制服は本当に嫌だった。でも登校したらほとんど毎日午前中にジャージに着替えていたし(時間割の関係でそうだった)、運動系の部活をやっていたため下校は毎日ジャージだったので、憂鬱感は徐々にごまかせるようになっていった。 小学校からほとんど持ちあがりの、狭く密接で固定的な人間関係という土壌がある中でのクラスメイトからのまなざしは、嫌でも表面的なもの以外の情報も伝えてくるもので、この頃になってくると自分が周囲からどう見られているかを何となく察するようになっていった。周りは段々と女/男の境界がはっきりしたものになりそれぞれの文化が別のものになっていく中で、「女の子」への所属意識をどうしても持てず、「そうではない」存在に近づこうと「男の子」たちのコミュニケーションをロールモデルとして振舞い方を学習した結果、「女の子」たちからは自分たちのメインストリームからは外れていて色々と変だけれど、一応同じ場所にいる他者として、「男の子」たちからは他の「女の子」と比べると自分たちの文化にどこか(「理解している」ではなく)近いけれど、でも同じ存在ではない他者として、「女の子っぽくない・男の子っぽい女の子」のような、どちらからも微妙に浮いた存在として認識されていたように思う。加えて恋愛の話��に絡んでくる子/そうじゃない子の新たな境界も生まれるようになり、誰が付き合っている、デートに行った、夏休みどうするのように話題になる内容が具体的になり、その話題を中心に人間関係の構図が作られ、恋愛との距離感によってヒエラルキーが生まれるようになり、それに伴い会話のあらゆるところに理解できない目配せや気配り、謎のルールも絡まってくるようになると、恋愛ごとを面倒に感じ、それらの事象に巻き込まれるのが嫌な 「男の子」 たちは、 相変わらず髪が短くてクラスの中で3,4番目に背が高い、見た目が「女の子」的ではない、自分たちと近い「男の子」的なコミュニケーションをとって接してくる、一切恋愛の話をしない私を他の「女の子」ほどは警戒せず(「恋愛的な文脈での楽しさを見出せず・高揚せず」とも言い換えることができる)、「女の子」たちも、 恋愛の話題を振られても求められていたような回答をできなかったことでそのルールを理解していないことを見抜き、普段の様子から関心があるようにも見えなかったであろう私なら男の子のそばに置いていても面倒なことは起こらないだろう(ライバルになったり、噂話をして余計な広がり方をさせたりしないだろうのような)と、どちらにとっても曖昧で便利な側面を持っている存在だったと思う。それによって、「男女」間で起きるであろう揉め事を減らせると考えた(であろう)班を決める係のクラスメイトによって、校外学習や修学旅行といったイレギュラーでトラブルをなるべく起こしたくないイベントでの班編成では、いつも男子の中にひとり放り込まれる役だった(3年間「女子」が奇数のクラスだったため)。班を決めた子から「女子一人でごめんね」と謝られたが、なんて返せばいいかわからなかった。そう扱われることに慣れていたし、そう扱われることが嬉しかった。「女の子」の中に入れられる方が自分との差異やそこにいることの違和感を強く感じさせられるから、 「男の子」たちとともに「あっちが何考えてるかわからない」と振る舞うことで、自分の「女の子ではない」感覚を正当化できる環境の方がずっと楽だった。だからといって自分を「男の子」だとは思えず、「女の子ではない」存在として「男の子になりたい」と素朴に願っていた。
「女の子ではない」という思いは自分の肉体にも向くようになっていった。胸が大きくなるにつれブラジャーをしないと揺れて邪魔だし痛いしで毎日つけていたが、ある日その工程がどうしても嫌になり、素肌にジャージの半袖を着て、その上からいつも通りの制服を着て登校した。いつものように1時間目の授業を終えジャージに着替えたときの、何とも言えない嬉しさと居心地の悪さが混ざった感覚。本来こうあるべきだったという感覚と、いつもより肌にまとわりつく気がするせいでより目立ってしまう気がする身体の丸み。念のため学校にブラを持っていこうなんて微塵も思わなかった(これは決意というよりそこまで考えが至らなかった、着替えの肯���をすっ飛ばした瞬間の満足ですっかり忘れていたという不注意によるものだった)ため、一日中居心地の悪さを引きずって猫背で過ごすことになり、それ以降ブラをつけることは諦めて受け入れた。「女の子じゃない」存在として扱われるためにできる方法を探し、少しでも「男の子」的になろうとそちら側に行動を寄せ、しかしどうしても「男の子」にはなれず、「男の子」のアイデンティティを自分の中に見つけることもできず、「女の子」の記号を与えられているのなら結局私は「女の子っぽくない女の子」なのかな、と思っていた。6年間制服のスカートを履いているなかで、自分のアイデンティティをいったんそうやって理解することにした。そうであるだけでも浮いていたけれど、恋愛の話題に関わらない限り目立つことはなかったので、基本的には地味な子どもとしてどうにかやり過ごすことができた。 私が高校まで暮らしていたところは東北の田舎で、そこは非常にシスヘテロ的でバイナリーで、女/男しか存在せず、恋愛、性愛をする人しか存在しないところだった。そんな中で私は「ボーイッシュな女の子」という言葉で済まそうとするにはあまりにも色々な要素が浮いていて、しかしそれはただ私が浮いているパーソナリティである以上の意味を持たなかった。(そして、そこでは障害や家庭環境、それらによっておこる不平等も単に個性でしかなかった。)どんな装いをしようと、どんな振る舞いをしようと、どんな思いで生活していようと、私は「女の子」としてカウントされ、「女の子」というアイデンティティを持ち、その規範に沿って生きていくべき存在でしかなかった。
高校を卒業し地元に比べると圧倒的に都会だった地域で暮らし始め、新たな生活を過ごすなかでAロマンティック、Aセクシュアルと出会い、これまで感じてきたわけのわからなさにセクシュアリティという名前がつくことを初めて知ることができた。 大学生になり自分で服を買うようになると、スカートを選ぶことができるようになった。家ではジャージかジーンズしか履かなかった娘が、帰省してきたときにスカートを履いている姿を見た親がびっくりした表情を浮かべ、「似合うじゃん」と言われて微妙な気持ちになったのを覚えている。相変わらず髪は短かったし、身体への違和感が爆発し、思いつく解消案としていわゆるナベシャツを着るようになったのもこの時期だった。でも、あれだけ嫌だったスカートを履けるようになったことに自分自身も理解が追い付かず、だからと言って「完全に」女の子になることができたとは到底思えず、「女の子」の記号を自分から選ぶ自分自身に戸惑ったこと。重ね着をし身体のラインを見えにくくする装いをしたことで安心すること。電車に乗っていてふと「こいつは女か?男か?」という視線を感じ(中学生頃から「女ではない」と認識される経験を幾度となくしており、胸部を探る目が顔に移動する不躾な視線の動きがどういうものかを体感として知っている)、隣に座ってきたサラリーマンは今私を何者と判断したのだろうと不快感を覚えたこと。同時にその困惑を引き出せたかもしれないことにうっすら喜びを感じたこと。成人式で振袖を着るのがどうしても嫌で、別の予定を入れ地元に帰らなくて済むようにしたこと。この時期に#Metoo、フラワーデモに出会い、そしてフェミニズムに出会うことで、服装や身に付けるものも社会によってジェンダー化されていること、誰でもその規範から自由になれることを知った。セクシュアリティとフェミニズムは不可分であるし、本の中に書かれている社会構造の不平等や差別は私の身に降りかかるものとも似ている部分があったため、やっぱり私は「女」というジェンダーにカテゴライズされる人間なのかと思うようになった。
私が参加したフラワーデモでは、何度かトランスジェンダーの方がマイクを取っていた。またそこで出会った人に紹介されたコミュニティにもトランスジェンダーの方が何人もいて、書籍の中だけでなくリアルな存在として、シスジェンダーではない人は決して遠い存在ではなかった。それだけでなく、当時セクシュアリティに関する情報のほとんどはオンラインで手に入れており(地元を出るまでLGBTという単語にすら触れたことのないような人間が、いきなりどの本を図書館で探せばいいのかわかるわけがなかったし、オフラインでAセクシュアリティに関する情報を探すのはさらに至難の業だった)、本で語られることを吸収することも大事だったけれど、YouTubeやツイッターを見れば本当に性的マイノリティの人間が生きていることを感じられることがあまりにも新鮮で、文字通り生きる希望になった。今はもう更新していないが、noteという媒体では今に続く私にとっても本当に大切な出会いをすることもできた。その人の文章を読むことで、Aセクシュアリティ、そして「男でも女でもない」と説明されることの多い、バイナリーな性別二元論では語ることができないアイデンティティの存在を知った。私が生きてきた、そして今も生きているこの社会がどれほど性別二元論に支配されており、それがどれだけの人を差別し、苦しめ、傷つける構造になっているのかを知り、彼らと連帯しなければならない、伴走者にならなければならないと強く思った。
同時に、性別二元論への馴染めなさは、私自身の体内にもずっと昔から近からず遠からずの距離感で確かに存在していた。フェミニズムを学び、「『自分はフェミニストではないけれど』と言いながらフェミニズム的な発言をする人が多い」と、どちらかといえば批判的な文脈で語られているのを見かけ、確かにそうだよなと思う一方で、自分は完全に「女」を引き受けるのはしっくりこないな、という思いもずっとあって、「フェミニスト」と名乗るまでにかなり時間がかかった(し、正直今も名乗ることに抵抗感というか戸惑いがある。それは私のアイデンティティによるだけでなく、私があまりにもフェミニズムのことを知らなすぎることも大いに関係している)。フェミニズムが指摘する構造的な差別において、私は【「女」が受ける差別】を受ける立場にいたと思う。だけど、私がこれまで自分に感じてきた違和感は「女じゃない」という感覚によるもののはずだった。私なりにではあるがセクシュアリティやジェンダーなどに関することを学んできた中で、これを「女」の多様性の枠で語ることはできるのだろうかと改めて自分に対し���問を持つようになった。でも、「女じゃない」なら何なのだとか、これまで「女」に馴染んで生活しているじゃないかとか、「女」の枠にいるからこその語られ方をしているじゃないかといった考えを拭えず、もやもやした思いは残るけれど、これまでのように、そういう違和感を一生抱えたうえで私は「女」をやっていくしかないのだと、諦めと不本意な受容が混ざった覚悟を決めた。
その後、感染症流行による人との接触の減少、それに加えて鬱を発症したことで人と会わ(え)ない期間を長く経験して、就職活動が始まった(めちゃくちゃしんどかった)。何もわからなかったので学校のキャリアセンターに1から10まで頼りっぱなしだったのだが、そこで「スーツは黒で、スカートでもパンツでもいいけど今から買うならスカートが無難」というようなことを言われた。そのとき、久しぶりにスカートへの嫌悪感を強く感じた。私服でスカートを着るくらいになっていて嫌悪感はだいぶ薄くなっていたはずなのに。 フェミニズムを学んだことでシンプルに最悪なセクシズムが働いている発言だということを昔より高い解像度で理解し、そのこと��怒りを覚えた感覚もあったけれど、 どうしてこんなに、あの頃と同じくらい嫌だと感じるているのか、自分に戸惑った。 スーツを売っている店の前を通ったり配られたチラシを読んだりしてみたけれど、無理だという思いがあまりにも強固で、どうにかしてスカートを履かないでやろうと決めた。就活のためにお金を使いたくなかった(鬱が治りきらないまま就活→実習→試験勉強というルートでバイトに避ける時間が減っていくのがわかっていた)し、なにより黒のスカートに脚を通すたびにおしまいの気持ちになりそうで、規範へのささやかな反骨心と心を守る方法として、 大学の入学式のときに親から譲り受けたグレーのパンツスーツで就活を乗り切った。
現在フルタイムで働いている。いわゆるケアワークと呼ばれる業種だ。職場は「女性」しかおらず、ほとんどが既婚者で、世間話としてされる会話は異性愛規範に塗れていて、「私は異性愛者じゃない!」と心の中で唱えない日はないような環境にいる。そして、新しい利用者と会うたびに新しい関係を作っていく中で「女」として自己紹介したり、「女」と認識され、「女」だから任された仕事をすることが、徐々に違和感としんどさを生むようになった。職場での自分のありかたがわからなくなって、仕事で疲れて帰ってきても夜眠れない泥の中のような日々がまた戻ってくるようになった。眠れないままとにかく横になってスマホを眺めていたある日、ふと思い出した人のブログを読み返したとき、唐突にすとんとおさまる感覚があった。そうやって私は、女ではないというアイデンティティをようやく受け入れ、自分を表す言葉としてAジェンダーと出会った。
本当に急に腑に落ちた。あまりにも呆気ないような、それでも20数年に及ぶ私のアイデンティティの居心地の悪さを理解するための、救いのような受容感だった。私が「男の子」にカウントされようと必死で、もしくは無意識的に渇望しやってきたことは、「女の子」と認識されることが苦痛でその記号を外すために、非常に強固な性別二元論が敷かれた、男と女しかいない社会の中で、「女の子ではない」をやろうとした結果「『そうではない』存在としての『男』」であろうとするしか抵抗の方法が、そして自分自身のアイデンティティとの向き合い方がわからなかったためだった。 このバイナリーな世界では性別欄は二択しか用意されておらず、「女」ではないなら「男」だし、「男」ではないなら「女」だ。必ずどちらかじゃないと存在を認識されず、そんな世界で生きてきたら「どちらでもないなら何なのだ」と、誰よりも私が私自身に問いかけ、二元論を押し付けてきた。そっち(女)じゃないというアイデンティファイしか方法を知らなかったけれど、そっちじゃないなら何なんだという問いかけにはバイナリーを前提とした答えを持たなくてはならず、その世界では私を語る言葉は存在しなかった。社会からやることを要請されてきたのは「女」で、これまで時になんとなく、時に必死に、時に絶望しながらそれをやってきたけれど、物心ついたときからずっとそこにあったここではないという感覚を、やっと信じることができるようになった。「女ではない」「どの『性別』にも当てはまらない」「女を引き受ける」。どうしてこれが同時に成り立つのか、今までこれらをセクシュアリティの問題ではなく個人の問題として引き受けてきた。共存するしかなかったうちに自分に馴染んできた部分も確かにある。シスジェンダーであることを求められ、受容する時間もあったけれど、それでもこれまでの人生すべてをシスジェンダーと理解することはできないし、そうしなくていい。そう思えることで、ずいぶん救われる思いでいる。
書いてきたこれらのことは、他者に対する私の性別に関する証明のためのエピソードではなく、私がどう生きてきたかのごく個人的な話でしかない。このような道筋を辿るのが、Aジェンダーパーソンにとって典型的なのか、特異なのかすらわからない。ただ、性別二元論が私のことを語りづらくさせ、アイデンティティを受容するのを遅れさせ、受容しても尚戸惑わせ、未来の見えなさに仄暗い気持ちにさせ、傷つけてくることはどうしたって否定できない。それだけではなく、今もまだ「私はAジェンダーである」ということが、「私は自分自身の性別を意識したことがない」という、Aジェンダーへの差別的発言になるのではないだろうかと恐れる気持ちがある。アイデンティティを獲得しても、それをまっすぐ祝福できるようになるには正直まだ学び、話を聞き、自分を語るための時間が必要だと思っている。私自身の、私のための話なのに、それを語ろうとすることで差別構造に加担してしまうのではないだろうかと、そしてその言葉は私自身にも向いてしまうのだろうと、ためらいと恐怖を覚えてしまう。この社会に強固すぎる性別二元論が敷かれており、あらゆる社会規範や制度、社会保障にまでそれを前提として設計をされているがために。非シスジェンダーなど存在しない���乱暴な口を開く人々がいるために。
これらは私の話だが、同時に私を取り巻く性別二元論の話でもある。非シスパーソンの尊厳を損ね、存在��と居場所を奪い、攻撃の対象に仕立て上げ分断させ、そうすることによって大きな顔を保とうとしている、性別二元論の話だ。私にアイデンティティと出会うことを困難にさせ、規範から外れる存在として生きづらくさせ、やっと見つけたと思えても獲得するまでに本来必要だった以上に惑わせ、ようやく手にしてもそれを祝福することを難しくさせ、語ろうとする言葉を口篭らせる、性別二元論の話だ。シスジェンダーをやろうと頑張ってきた長い闘いが終わり、そして今度は非シスジェンダーの存在を許さない社会との闘いが始まる。それも今から始まっているのではなく、ずっとずっと前から傍にあった濁流の中に巻き込まれるような感覚だ。苦しいけれど、私はそこで私と出会った以上逃れることはできないし、したくない。私はこれまでもこれからも、こうのままで生きていく。私自身のことを言葉にするのがまだ難しくても、私が私のアイデンティティを信じられるようになっただけで、それはあの頃の5歳の私を救うことができるし、これからの私自身の希望になる。一度諦めたことがあったけれど、また出会うことができて本当によかった。
私はAジェンダーだ。
9 notes
·
View notes
Text
すこし重い風除室の引き戸と、カラカラと軽い玄関の引き戸。深いグレー色をした玄関タイルのひんやりとした空気。ガラスでできた、2匹寄り添う猫。いつもつるつるした蓋のピアノ、カッコウは動かないけど決まった時間に声はする時計。引き出しのなかはマジックインキと正露丸の混ざった匂い。おもちゃのたくさんある妙に明るい二階の物置と、古いものばかりの少しほこりっぽいピンクの部屋。書斎は慎ましく整理され、でも誇らしげに存在している。大きなアメジストの標本。大きなガラスの浮き玉。碁石も碁盤もひんやりとした感触。pcエンジンで遊ぶ、セーブの方法がわからないパズルボーイ。こげ茶色の階段の手すり。いつもと違う、ざらざらとした足ざわりの風呂場。いつもと違う洗剤のにおい。あまり日の入らないダイニングスペース。テーブルと食器棚はすこしだけべたついている。たくさんの種類があるはずなのにいつも同じ種類が出てくる皿。夕飯時の熱燗の匂い。ゆでたまごをスライスする道具。口内炎に効く薬、という名前の砂糖水。やわらかめのご飯。近所にある、自分の通っていない小学校。近所のスーパーではいろいろな漫画雑誌の付録だけを売っている。たまにしか開かれないA3サイズの自由帳。オセロはきっとあの家の中で最も使い込まれた遊び道具だ。和室にたたずむにっこりとした金の老人たち。一階のソファ裏の戸の中にはずっと古いフルートが眠っている。
2 notes
·
View notes
Photo
本日娘っ子入学式でした🌸 雨予報だったけどお天気も曇り空でなんとか持ち堪えてくれて、あいにく桜はだいぶ散ってましたが小学生になりました☺️🌸 卒園式からが本当にあっという間で💦 服どーしようかとか考える時間も無くって、商品にしようかなと思って買っていた布でスカートを作ってなんとか乗り切りました😂娘は笑笑 娘も買っておいた靴が嫌だし!とか言うからシンプルなバレーシューズにちょちょいっと飾りをつけてあげました。 グレーのワンピを用意してたのに、このピンクのワンピースがいい!!って言うので放置していたサンプルパーツを襟元に縫い付けてあげて、華やかに。。。 まぁ、誰もそんなに見てないからいいや!とかなりカジュアルな雰囲気で参加してきました! 仲良しなお友達とクラスも一緒になったみたいで、ホッとしました。親同士も知ってる人いたから私も安心したー! 娘は帰ったら爆睡。。。疲れたんだね☺️ 提出しなきゃならん書類やらなんやらもやっつけて準備完了👍🏻 明日からはまた私もしばらく付き添うので早起き頑張ります💦 人生の節目なので記録として🌸 #今日のたまきちゃん https://www.instagram.com/p/Cqshgn8vQfp/?igshid=NGJjMDIxMWI=
6 notes
·
View notes
Text
【2023年最強開運日】人気ブランドで財布を新調して運気アップ! 新作ウォレット15選
2023年最強のラッキーデーとされる3月21日(祝・火)はすぐそこ。この日は「天赦日」、「一粒万倍日」、「寅の日」という3つの吉日が重なる最強開運日と呼ばれており、運気がアップする絶好のタイミング! 新しい財布を使い始めると幸運を呼ぶともいわれるスペシャルな日に向けて、人気のハイブランドから登場した心躍る新作ウォレットをSPUR.JPが厳選。新たな相棒とともに新しいスタートを迎えよう!
春めくグリーンが日本限定色で登場【ディオール】
「レディ ディオール」のロータスウォレットがエレガントなミニ財布になってお目見え。パテントカーフスキン仕立てに、メゾンのコードを讃える「カナージュ」ステッチが施されたイーサリアル グリーンは日本限定色。取り外し可能なD.I.O.R.チャームがさりげなく揺れるたび気分を高揚させる。このほか、ダスティアイボリー、イーサリアル ピンクも日本限定色として発売中なのでお見逃しなく!
スタイリッシュな新ライン「エンベロープ」【バレンシアガ】
クラシカルな紙封筒の折り目に似せてデザインされた、人気ライン「パピエ」のスタイルを踏襲し、より洗練された四角いフラップにアップデートされた新ライン「エンベロープ」が登場。スモーキーなブルーに、ライニングはライトベージュの落ち着いたカラーリングがモードな品格を漂わせる。機能面は、紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット6つ、フリーポケット1つと、キャッシュレス派には申し分なし。ライニングに施されたアンティーク調のシルバーメタルパーツがさりげないアクセントに。
機能性抜群な人気ウォレットに新色登場【セリーヌ】
メゾンのシグネチャーであるトリオンフを大胆にフロントにあしらった、定番の三つ折り財布「スモールウォレット トリオンフ」。この春、新たに加わる鮮やかなオレンジレッドに熱視線。コンパクトながらも、紙幣入れ1つ、スナップボタンつきコインパース1つ、カードスロット5つが備わる。さらにミニ財布ながら、紙幣を折りたたまずにすっぽり仕舞えるのもうれしいポイント。
春気分を誘う、ライトモーブに心惹かれて【ロエベ】
三つ折り財布「アナグラム バーティカル ウォレット スモール」〈H8.2×W11.8×D3cm〉¥89,100/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ) 紙幣入れ1つに、ジップつきコインパース1つ、ゆとりのあるカードスロットが6つ備わる「アナグラム バーティカル ウォレット スモール」。華やかな色彩のライトモーブは、使うたび晴れやかな気分を誘う。スタッド留めの役割も兼ねた、シルバー仕上げのパラジウムアナグラムがアイキャッチ。全19色からお気に入りを見つけて。
イニシャルチャームに幸運を託して【クロエ】
鮮やかなイエローが幸運を呼び込んでくれそうな「アルファベット スモールトリフォールドウォレット」。レザーリンクにあしらわれたゴールド調のメタルループとイニシャルチャームがフェミニンな華やかさを添える。紙幣入れ1つ、フラップ付きコインパース1つ、カードスロット7つの収納力で、コインパースは外づけなのでスムースな動作が叶う。全12色のカラーバリエーションと別売りのイニシャルチャームを添えて、自分仕様にカスタマイズしたい。
シックなブラックでエレガンスを携える【サンローラン】
ダークコメディ・ミュージカル映画『8人の女たち』(2002)で、カトリーヌ・ドヌーヴ演じる“ギャビー”からインスパイアされたシリーズより、新作ウォレット「ギャビー ライダーウォレット」が登場。柔らかなラムレザーのスクエアキルティ��グに、アイコニックなカサンドラロゴが目を引くミニ財布は、紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット3つを備える。がま口タイプのコインパースがたっぷりの容量を確保。
大人の遊び心を閉じ込めた「シルクイン」【エルメス】
エルメスで不動の人気を誇る「シルキー・シティ」シリーズの延長として、上質なレザーとシルクを組み合わせた二つ折り財布「シルクイン」 コンパクト。まろやかなペールグリーンのレザーに、ライニングにはシルクがあしらわれている。開けるたび幸せな風が吹き込んでくるような色彩の豊かさに心が満たされるはず。大きく開くコインパース1つ、カードスロット8つが備わる。
鮮やかピンクの「タビー」ウォレットに恋して【コーチ】
ころんとしたフォルムと、キュートなピンクに心ときめく二つ折り財布「タビー ミディアム ウォレット」。1970年代のコーチのアーカイブのデザインをモダンにアレンジし、スムースレザーで仕上げた。紙幣入れ1つ、ジップつきコインパース1つ、カードスロット10枚分と抜群の収納力を誇る。L字に開閉するコインパースはマチがしっかりあるので、収納が多くなっても安心。「C」のハードウェアが象徴的な「タビー」バッグとお揃いにして持っても素敵。
リュクスな表情を見せる「エブリン」【ケイト・スペード ニューヨーク】
甘やかなピスタチオ クリームの「エブリン キルテッド スモール バイフォールド ウォレット」。ツヤ感のあるレザーにキルティングを施し、ふっくらと立体感のある表情が魅力的。紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット6つを備え、センターにブランドのロゴプレートをあしらいリュクス感をプラスした。このほかマンタ ブルーとブラックも展開あり。
ジェンダーレスに楽しめる新シリーズ【ポール・スミス バッグ】
今シーズン新たに登場した「シリンダーダッフル」シリーズ。外づけのポケットに施されたエンボス加工のブランドロゴと、ブルーの配色がアクセントとして引き立つ。ジップを開くと、紙幣入れ1つ、ポケット2つ、カードスロット4つが備わる。ブラック×ブルーのほか、ブラウン×イエロー、ライトブルー×グリーンの3色展開。
ユニークな配色で金運アップを願掛け【グッチ】
気品漂うダブルGがフロントにあしらわれた長財布「ダブルG ジップアラウンドウォレット」。表面はベージュ レザー、中はライトイエロー レザーのユニークな配色で仕上げており、金運アップを予感させてくれそうだ。紙幣入れ3つ、ジップコインポケット1つ、カードスロット12つと容量重視派にうれしい収納力。こちらは日本先行発売中。
異素材ミックスが面白い、大満足の収納力【プラダ】
サフィアーノレザーとスムースレザーの2つの異素材ミックスが面白い、新作「サフィアーノ×スムースレザー 財布」。スナップベルトにあしらわれた、ブランドを象徴するエナメルメタル トライアングルロゴがモダニティ薫る仕上がりに。中は一面ライトブルーで、紙幣入れ1つ、ファスナーつきコインパース1つ、カードスロット9つ、内ポケット3つと大満足の収納力。サンド×ライトブルーのほか、グレー×ピンクも新色としてラインナップ。
存在感抜群! フレッシュなレモンイエロー【ボッテガ・ヴェネタ】
ブランドの代名詞であるイントレチャートを全面にあしらった「イントレチャート ジップアラウンドウォレット」。サマーコレクションの新色、アイスクリームは金運アップを連想させてくれるフレッシュなイエローが爽やかな印象だ。ファスナークロージャーを開ければ、紙幣入れ2つ、ファスナーつきコインパース1つ、カードスロット8つ、ポケット2つと整頓しやすい収納力も魅力。全11色展開。
ミニバッグ感覚で持ちたいチェーンウォレット【メゾン マルジェラ】
エンボス加工が施された表情豊かなレザーの「チェーン ウォレット」に、柔らかなライトブルーが仲間入り。フラップ部分にはブランドのシグネチャーである4本の白いステッチがあしらわれており、ホワイト×ライトブルーが爽やかな印象を与える。取り外し可能なチェーンがついているのでミニバッグのように携えられる。紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット6つ、内外ポケットそれぞれ1つ備える。
クリーンな佇まいに魅了されて【マイケル マイケル・コース】
きらめくゴールドのクロージャーに、MKのキーロックチャームをあしらった新作「ハミルトン レガシー キャリーオールウォレット ラージ」。無垢なホワイトと、シンプルなベルテッドデザインがレザーのしなやかな質感を際立たせる。中は紙幣入れ2つ、ジップつきコインパース1つ、カードスロット12つ、さらに外づけのジッパーポケット1つを備えた機能的な仕様は幅広いシーンで活躍すること間違いなし。
記事のソース:https://spur.hpplus.jp/fashion/topics/2023-03-17-aPgdZg/page1/
2 notes
·
View notes
Text
☆12月27日 AA-34[CacHeCacHe]様 最新情報☆
こんばんは!キャラメルキューブショコラです(^o^)
オリジナルアクセサリーを創作されております、
[CacHeCacHe]様の最新情報です☆彡
ケース内はコチラ↓
前回の投稿はコチラ
X:CacHeCacHe0101 Instagram:cachecache0101
◇こちらのサークル様の商品はWEBSTOREでもご購入出来ます☆ [CacHeCacHe]様の商品ページはコチラ
入れていただきました作品のご紹介です☆彡
flower×heart フープピアス
flower×heart フープイヤリング
はしゃいでパピーピアス
はしゃいでパピーイヤリング
cute♡リボン ピアス
cute♡リボン イヤリング
Monoflowerピアス
推しMOONピアス【青】
推しMOONイヤリング【青】
推しMOONピアス【緑】
推しMOONイヤリング【緑】
推しMOONピアス【赤】
推しMOONイヤリング【赤】
推しMOONピアス【ピンク】
推しMOONイヤリング【ピンク】
推しMOONピアス【紫】
推しMOONイヤリング【紫】
推しMOONピアス【黄色】
推しMOONイヤリング【黄色】
鈴蘭と十字架のマンテルブレスレット【グレー】
鈴蘭と十字架のマンテルブレスレット【ピンク】
鈴蘭と十字架のマンテルブレスレット【パープル】
メルヘンなイメージのかわいい作品を入れて頂きました(*‘ω‘ *)
以上、もふもふが足りないスタッフJがお送り致しました('ω')
☆姉妹店割引チケットサービス☆
キャラメルキューブで3点以上のお買い上げでショコラの ショコラで3点以上お買い上げでキャラメルキューブの
8%OFFチケットを毎回プレゼント!
両店舗を回るのがますます楽しくなっちゃう大変お得なサービスですっ(σωσ)☆
0 notes
Text
個展/SOLO EXHIBITION
遠い色
Oギャラリーeyes/大阪 2023.4.15 - 4.20
「人は生まれながらに色彩を持って生まれる。それがピンクだった。」
2023年多摩美術大学にて画家 松本陽子氏(1936~)のトークイベントでのこの言葉が心に残った。
自分が生まれ持った色は青色だろうか。どの作品もそれぞれ別の風景なのだが最後には一番大きなかたちが青系になることが多いのだ。
なぜ青なのかと問われることも多いが、自分でもよくわからなかった。あえて言うなら、描くきっかけは外の風景ばかりで必ず上に空がある。だから無意識に水色やグレー、薄ピンクなどになるのではないかと考えていた。
空についてふと思い出したことがある。子供の頃、暗いうちから山へ登り、朝日が昇る様子をただ眺めに行っていた。
太陽が昇るにつれ空がじわじわと濃紺から薄い青へ変わる。光は白く、木々に色がつき、座っている岩が光り始める。徐々に輪郭線がはっきりして自分と周り、物と物の境界ができていくような感覚。
また日が落ちる前に登り、夕焼けを眺めるときもあった。ほんの短い時間だけ空は赤やオレンジ、ピンクに染まる。その後は徐々に物の輪郭がぼやけ、全てがひとつになって濃い青に飲まれるのだが、なんとなくぬるりとした感触がして恐ろしい色だと思ったことを覚えている。
レベッカ・ソルニットは「青は決して到達できない隔たりへの、その青い世界への憧れの色だ。」と言う。
地平線、はるかな山並み、遠方にあるもの。隔たりの向こうにあるのは内面の色だ。孤独と憧憬の色。こちらからみえるあちらの色。自分のいない場所の色。そして決して到達することのできない色。なぜならその青色は何マイルか先の地平線にあるのではなく、その山と自分を隔てている大気が帯びている色だから。
こうした経験が私の中に青をもたらしたのか。それとも持って生まれたものだから無意識に確認しに行っていたのだろうか。
作品に現れる青は、もしかすると到達できない色を、到達できない絵のせかいと重ねていたのかもしれない。
※引用文献:レベッカ・ソルニット『迷うことについて』東辻賢治郎 訳(左右社)
0 notes
Text
裂織りのマットを織りました。
主にグレーの裂布で中央部分を織り、周りに白いふわふわを雪のように織り込みました。部屋にマットを敷くと、足元に雪原が広がるようです。
マットには部分的に深いピンクとグリーンの糸を使っています。ほんのりとクリスマスの雰囲気を楽しめる配色です。
0 notes
Text
スウェットなど追加、明日は木曜定休日でお休み
ご来店お買い物ありがとうございます^ ^
本日も13時〜20時までの営業
体調が優れない方はご来店をお控えください
本日はスウェットなど
追加しておりますので、ご紹介☆
Sunny Side House Sports
ZURU CO.LTD
目をひく蛍光グリーン&ピンクに紫のリブボディと時代を感じるプリントがPOPなスウェット
カラフルに合わせて欲しい感じ
メンズS〜Mサイズくらい(袖裾短め)
是非♪♪
VIVRE CLUB
中国製
クールな黒地にグレーと茶で刺繍された〝直感・本能=INSTINCT〟の文字がイカしたスウェット
襟リブの編み柄も洒落ております
メンズLサイズ
是非♪♪
N・A・P・O・C
日本製
1998年の長野パラリンピックの物で霜降りグレーボディに白で入った〝PGN〟の文字がキャッチーな一枚
アメカジなボトムに合わせて間違いないかと
メンズLサイズくらい
是非♪♪
それでは本日も元気に営業致します
明日は木曜定休日でお休み
よろにくです^ ^
0 notes