#サ��キュー
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osakenomitaiinaaa · 6 months ago
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#とわぽんの考えてることを当てよう!水平思考ゲーム!!【2人】
さあ、やって参りました。僕達の戦いが。割とさ、俺ら当てるのうまかったよネ???やっぱさあ、思考が同じなんだってば。アナ雪のアレデュエットしない??俺があの王子で、とわぽんがアナね。ほんっと、ずっと笑ってた。俺らさあ、電話しなくてもめちゃおもろいじゃん??天才なんじゃないのよ、って思うわけよ。やっぱし。だから定期的に、遊ぼ。マジで。
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そして、日にちをまたいでまたやりましたね。俺らの十八番ゲームになりつつあるどこパ。今回は全員一致ゲーム!!中々一致しなくて、めちゃくちゃわらった。俺らがどこパしたら 『 喧嘩ァするぅ???』 「 喧嘩しますか??」 ってなるのほんとオモロい。なんかさあ、最近より距離縮まった気がして嬉しいのよ。俺は。とわぽんといるとさ、もう思考回路同じ過ぎて全く同じこと言うからさあ。ほんと笑っちゃうよね。『 ねえ、とわぽん真似しないでえ??』 って言うと、「 いやいや、俺も困ってるんですよ。」 って会話ばっかしてない!?
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そしてその後、匿名アンケート(二人なので匿名ではない。)をやって、盛り上がったよね。もう、ほんと俺ら互いのこと大好きじゃん!?ってなること多すぎてさ、マジ楽しかった。言葉にせずとも、意思疎通できる関係って素敵だよね。なかなか、無いと思う。だし、俺ら電話一回しかしてないのにこの距離の縮み方エグい。もうさ、定期的に感��し合うの、可愛いよね。「 俺のフジさん枠が貴方でよかった。」 って、言われる度に胸がキューってなります。今後も、そう思って貰うために毎日ハチャメチャ楽しませてやるから!任せとけって!!!俺もね、とわさんがとわさんで良かったなあ。って、思ってるよ。どうか俺から離れずに、末長く馬鹿やっていきましょう。とか、重いカナ???まっ!許してくれるでしょう。次はいつ誘ってくれんのー?待ってるヨ。
#とわぽんのおもろツッコミ体験したい人は、ボケてください。
#この子は天才です。
#ねー、早くカラオケ行こ。
#俺はあんま歌得意じゃないけどサ。
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tofubeatsreblog · 6 years ago
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tofubeats RUN 制作日誌
tofubeats - RUN 初回プレス分に封入 2018/10
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まず最初に「寝ても覚めても」の脚本を読んで、とても戸惑った。世間体に囚われず自分の思うままに動く主人公、朝子の気持ちがあまり理解できなかったからだ。ただそういった理屈じゃないところに人間らしさというものがあるというのもよくわかる。まずは映画が終わったあとに見ている方々が朝子のことを嫌いにならないような曲にしたいな、というようなことをボンヤリ考えた。 今回の映画の鍵になるのは淀川らしい。我々関西人には馴染み深い川だ。淀川~音楽と聞くと上田正樹「悲しい色やね」しか出てこない。実際脚本を読んでからこの曲を聴くとそれなりにハマるのだ。ただ残念ながらああいうソウルフルなボーカルは自分にはできないので、まずは川についての認識を改めよう。脚本を読み込んだあと、��店に行き、ブルーバックスの棚から「川はどうしてでき���のか」を購入することからこの 曲の制作は始まった。こういう本を読んでいると日能研に通っていたころを思い出す(きっと最後に真面目 に勉強していたのがその頃だったからだろう)。読み始めて早々に「河川の3作用」という懐かしい項目にぶつかった。皆さんは覚えているだろうか、侵食、運搬、そして堆積。なんだかこれで曲ができそうな気がしてきた。こういう予感は当たる時の方が少ないのだが、RIVERはそんなアイデアをもとに叩きが仕上がった。 1箇所を除いてほとんど最初に書いた歌詞が採用された。
8月某日、主題歌がひとまず仕上がりサントラに取り掛かっている最中、映画のロケが神戸でも行われるということで見学に行ってきた。その場所は六甲アイランドという埋立地で、独特の雰囲気がある人工都市だ。行きしに昔よく行っていた御影クラッセで差し入れを買う。きっと映画のスタッフはさぞ大人数なこと だろう。普段は買わない大きなサイズを買ってみる。早めについたアイランドセンター駅の周りは閑散とし ており、夏の空気がじんわり漂っていた。少し辺りを所在無さげにうろついているとスタッフの方に見つかる。本来は閉館中の美術館に裏口から入れてもらうさなか、本当にこの中で映画のロケなんてしているのだろうかと不安になった。 中に入ると撮影真っ只中。まだ知り合う前の主人公2人が美術館の中ですれ違うシーンが何度も別アングルから撮影されていた。大阪の国立国際美術館周辺から移動してきてここ神戸で美術館の内観を撮影する、というスケジュールだったようだが、話を聞けばこの日はセリフがあるシーンはほぼ撮らないという。2人 の足音と東出さん扮する麦が歌う鼻歌だけがひっそりと響いていた。映画を撮るというのは音楽を作るよりも遥かに大変だな、となんとなく撮影を眺めているとひと段落したタイミングで「トーフビーツさんからバー ムクーヘンの差し入れで~す!」とスタッフの声。映画の現場ではこうして差し入れを周知させるという慣習を知らなかったのでめちゃくちゃ驚いた。ちゃんと差し入れを持って行っておいてよかったと胸を撫で下ろす。 のほほんと見学している自分以外の皆様は仕事中。監督��主演のお二人への挨拶もそこそこに車に乗って家路につく。美術館を出るともう見慣れた景色に逆戻りで、あんなに画になるふたりを神戸で暮らしていて 見ることなんて無いので変な気分だった(だが、後に唐田さんとビデオで共演させていただくことになってしまい、さらに時空は捻じ曲がる)。車に乗り込み、ちょうど本土に向かう橋の手前でロケバスと隣り合わ せになった。きっと映画のスタッフの皆様が乗っているのであろう。一方でひとり家路につく自分の仕事は つくづく小編成だなと思いながらハンドルをロケバスと逆の方向に切った。湾岸から本土への橋を走っている時は、光の中に飛び込むようで気持ちが良い。家に帰ればまだまだサントラの制作が待っている。
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神戸某所の洒落たカフェでジャンプのお色気枠の漫画をipadで読むのが仕事になるとは思っていなかったが、以前にもカドカワのお色気映画の主題歌を書いたことがあった。こう言った類のラブコメと縁がある人生、オタク冥利に尽きますね。「電影少女」を全巻読むところから始まったこの仕事、RIVERといい資料に向き合う作曲が今夏は多い。漫画と脚本を行き来して要素を書き出していく。ドラマの要素、漫画の要素、そして西野さん(劇中で西野七瀬さん扮するアイちゃんが歌うということは最初から決まっていた)。こうして曲のデモが出来上がってから同じカフェで3日くらいかけて仕上げたのがふめつのこころの歌詞だ。TVサ イズの制約や歌唱キーのこともあり、いろいろと縛りの多い中で展開させるためテンポもこれまでのシング ルで一番早いし、イントロもほとんど無い、自分としては珍しい曲ができた。 ちなみにここでいう「こころ」というのは自我、とか意思というものに近い、と当時の走り書きに書いてある。ビデオガールは恋をしてはいけないし、主人公の翔も自分から行動するのが苦手だ。自ら扉を叩くというのは簡単なことではないのだが、だからこそそういう「こころ」を持って欲しい、というテーマに最後は収まった。きっとそういったことを皆に気づかせるためにアイは降臨したはずなのだ。前のアルバムの若林さんによるライナーノートやその時読んでた本もヒントになったかもしれない。
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先ほども書いたがふめつのこころは西野さんによって歌われることがあらかじめ決まっていた曲だ。レコーディングは師走真っ只中、電影少女の撮影の合間を縫って行われた。テレビ東京に到着するとちょうどアイ がふめつのこころに合わせて踊っているビデオの撮影最中。いつのまに��可愛らしい振り付けが付いていて驚いた。しかし流れているのは自分の仮歌だ。これももう少しすれば目の前にいるアイに吹きかえられる。 まだまだ大量の撮影を控えている西野さんはアイの格好のままスタジオにやってきた。簡単な挨拶を済ませてから、話もそこそこにレコーディングへ。いつもグループで多忙なアイ、いや西野さんはソロでのがっつりしたレコーディングは初めてだという。歌は上手なのだが控えめな声量で、少々珍しい設定で録りが始まる。前回のアルバムのレコーディングで逆に自分の声がバカでかくて逆方向に珍しい設定になっていたこ とを思い出す。 ところどころグッと張ったときに魅力的な声を出す人ですね、などエンジニアの方と話しながらレコーディ ングは進行。メインのメロディを録り終えてから次はハモ、というところで、「実は一人でハモりを録ったことないんです」と西野さん。慣れない作業かもしれませんが頑張ってみましょう、とキューを返して録り始めるが、とくに大きな躓きもなく終了。西野さんは同じくアイの格好のまますぐに撮影のスケジュールに戻っていった。トップアイドルの過密スケジュールは大変だなあ(それに加担しているのだが)と西野さんを見送り、ハウスエンジニアの方が素材を整理するさまをコーヒーを飲みつつ眺めていた。我々の希望に反して残念ながらアイ歌唱のバージョンは音源としてリリースされることはなさそうだが、この曲はこのバージョンのために書き下ろしたことをここにメモしておく。そういえば今作はもう1曲お蔵入りになった曲がある。 現場でよくプレイしているがサンプリングの許可が降りなかった。FANTASY CLUBの海外版に「BABY」 が収録できなかった件もそういった事情なのだが、なかなか日本の権利元からサンプリングに対する理解を得るのは難しい。などと言っている間に平成が終わる。
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年明け、初めて母校の高校で講演をするというオファーがあり、高校2年生向けに自分の仕事について話 す機会があった。高校時代からそこまで世間とソリが合っていたわけでもない上に今や10個の年齢差、共学化までしている母校はもはや別の学校だった。あんなにザルだった入り口で守衛さんに「何か御用ですか」 と止められる。ミュージシャンとしては地味な部類なので忘れがちだがもうジャケットを羽織ったくらいで はこの胡散臭さは隠しきれない。 2コマの講演は概ね好評で胸をなで下ろすも非常に気疲れする現場だった。終了後すこし不思議なキャラで人気だったかつての担任が何人か将来音楽の仕事や舞台の仕事がしたいという子を連れてきてくれた。宝塚の受験を頑張っている子などがいるのは本当に自分のいたころの母校と違いすぎて驚いたが、大体の人は何か一つに傾倒しなければいけない!と肩肘を張りすぎている気がする。自分は高校の時はそれなりに音楽に打ち込んでいたが将来音楽関係の仕事をしたいとは思っていなかった。好きなことや凝れることがあると人生は楽しくなると思うが、それをどう仕事と絡めていくかというのは別の難しい問題。そんな話をしていると噂を聞きつけた3年生が数名、教室へ飛び込んできた。2年生より彼らは自分のことを知ってくれているようで、聞いてみると乃木坂のファンでもあるという。ちょうど年始にOAが始まった電影少女のラブシーンにドギマギしているそうだ。そんな高校生の姿を見てなんだか無性に嬉しくなった。 もうドラマのOAは始まっているが後半のエピソード用のサントラの作業はまだ少しの修正を残していた。 午後は高校の隣にある同じく母校の大学に通うLe Makeup君と合流し修正作業。長めにかかるかなと思っていた作業はあっけなく終了。作業をした部室はまだ自分が卒業した時と大差無く、自分が部室に持ち込んだゲーム機や椅子もまだそのままで、後輩たちのサボりの一助になっている模様で一安心。
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RIVERを書き下ろしてから約半年、バレンタインデーの頃に「寝ても覚めても」の初号試写があった。自分にとっては作った主題歌、そしてサントラを初めて劇場で体感する日である。タクシーに乗ってもよかったのだが気持ちを整理したくなり、歩いて撮影所に向かう。会場に到着するとすぐに試写は始まった。 映画自体、何度もラッシュを見て曲をつけていたのに映画館で改めてそれらを見るのは本当に緊張した。 正直映画自体のことよりも音楽がちゃんと映像を引き立てられているか心配で仕方がなく、エンドロールで RIVERが流れ出したときなどもこちらは気が気でなかった。 ひとまず映画は終わり、大きく息を吐いたところで明かりがついた。横を見てみると、同じ列の少し向こうに唐田さんが座っていて驚いた。何主演の近くの席で見とるねん俺は、と思ったがそんなことにも気づかないくらい曲のことで頭がいっぱいだったようだ。唐田さんは初ヒロイン仕事がようやく一息ついたのだろう、涙を拭いつつ近くの席の方と労をねぎらいあっていた。世間の評価を一手に引き受ける俳優の方々の重 圧たるや自分には想像もつかないものだ。 ロビーに出るとスタッフの方々に当日来ていた俳優の方々を紹介される。同世代の俳優さんたちが頑張ってらっしゃる姿は刺激になった、と伝える。瀬戸康史さんは楽曲を聞いてくださってると言ってくださり嬉しかった。TVで見ている方々とこうしてご挨拶���せていただくのはデビューして結構経つがまだ不思議な感覚になる。俳優陣が談笑するのを遠目に眺めながら大勢で仕事をした経験が自分には無いな、もしそんなことがあったとしても雰囲気良くできる自信は無いな、と思う。 挨拶もそこそこにレーベルのスタッフとタクシーを拾おうと駐車場に出ると瀬戸さんが車に乗り込んだところだったようで、流していたカーステの音量を上げてくださった。なんと流れていたのは自分の曲 「BABY」。顔も中身もイケメンや...と思いつつ、お礼をして外に出た。後ろからうっすら自分の歌が聞こ える。映画にも、瀬戸さんのドライブにも自分の曲が何かを添えられているのだとすれば良いのだけど。自分にとって音楽はいつも最初の方の順番にあるものだが、他人や社会にとってはそんなことない、というのはなかなか外に出ないと気づけない。
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前作FANTASY CLUBにとって大きな指針になったのは若林恵氏のWIRED巻頭言だった(ので、ライナーノートをお願いした)のだが、今回「RUN」のとっかかりになったのは「ニュータウンの社会史」という本である。おもしろかった本ほど読み終わったら人にあげてしまう癖があり、悲しいことにこのエッセイを書 いている今、手元にその本が無い。誰にあげたのかももう思い出せない。 日本で最大の新興住宅地、多摩ニュータウンを紐解く本書はもともと興味を持って関係書籍を読んでいた自分にとってもおもしろい読み物で、とくに開発初期における歪みの部分とそれらを対処しようとする住民、 といった関係性のあたりはなかなか興味深い記述が多かった。最初期の多摩ニュータウンでは住宅計画と交 通網の整備などに大きなズレが生まれており、道路網の不足による深刻な渋滞や鉄道の整備の遅れで住民は 多大な迷惑を被っていたという。 そんな多摩ニュータウンの最初期に生まれた「多摩交通問題実力突破委員会」という組織が面白い。交通 インフラが整備されていない最初期の状況を打破するため、ニュータウンの住民たち自ら組合的組織としてこれを発足。乗り合いバス的なものを独自に運営していたという。本組織についての記述はほんの1Pほどで あるが、郊外に新天地を求めた最初の人々のタフさというか、自分たちで寄り合って問題を解決しようとする姿勢、というのが新鮮で、今自分が思っているニュータウン観というものとは結構違う。今や静寂やある意味狂気の象徴として扱われることの多いニュータウンだが、最初は人口激増の末、都会から新しい住環境を求めた人々がやってきた場所であって、そのように考えると普段の風景もまた違って見えてくる。
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カンヌ映画祭に「寝ても覚めても」��゙出品されるそうだ。しかもコンペ部門。濱口監督の技量と映画界からの期待に驚いた。豪勢なドレスとスーツに身を包んだ主演お二人と監督の姿をネット中継で見ていると自分がこの作品に関わっていることなど忘れそうだ。そんな時に日本語っぽい音楽が急に流れてきたなあ、と 思ったらそれがRIVERだった。今この曲のボーカルは部屋で短パン姿、デスクに足を掛けてチョコを食べている。 少し間を置いて上映後の囲み取材も中継されていた。俳優陣2人と共に登壇した監督は言葉を選びながら回答する俳優陣とは対照的にひとり淀みなく次々と質問に答えていた。とくに朝子について聞かれ、「僕は彼女の判断を全面的に支持します」とハッキリ言っていたのは印象的だった。
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Pizzicato Oneの「わたくしの二十世紀」を聞いており(めちゃくちゃ素晴らしいアルバムだ)、小西氏の作詞で出てくるテレビ、映画、電話といった要素の二十世紀らしさみたいなことについて考えていた。これから自分たちは二十一世紀に音楽を作るにあたってこういった言葉の問題と向き合っていかなければならないと思う。レコードはSpotifyになり、映画はNetflixになり、YouTubeがあり。音楽も細分化と言われて久しいが、そんな中でどういった歌詞の音楽を作るのか。 そんなことについて考えながら大阪での仕事に向かっていたのだが、時間があったので少々寄り道することにする。大学を出る少し前から数年間住んでいた御影のあたりは今どうなっているだろう。言うても5~6 年なので大して変わっていないだろうと到着してみると見たことのない広大な空き地が広がっており絶句。 アパートの向かいはもともとゴルフの打ちっ放しになっており、静かな住宅街に時折球を打つ音が響くのが好きだった。横の駐車場だけはコインパーキングとして残っており、打ちっ放しはサッパリなくなったというわけだ。アパートは住んでた時のまんまだったけど。なんだかな~と思い近くにあったコンビニでコーヒーでも買おうと思ったらなんと最寄りのコンビニもなくなっており、洒落たコーヒー店ができていた。そんな気分ではないので車に戻る。 不完全燃焼な気持ちをなでつけるため、その後通る芦屋で洋菓子を買うことにした。生菓子がとても美味しそうだったがもう暑い時期なのでやめておく。ここのカヌレは常温で5日持つ。取材先と、マネージャーと、後日のためにもう何個か買っておく。お土産を持っていくのは大好きだ。こうやって物を選んでいる時や、それらを現地に持っていくまでの間は相手のことを考えており、あげる側のほうが満足度が高いことはしばしばある。結局コーヒーはセブンイレブンで買った。
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「RUN」のビデオを大急ぎで神戸で撮影して、数日ぶりの安眠だ��と床についたわずか数時間後の朝8時前、地震で叩き起こされた。関西では久々の大きな地震に大騒ぎ。一人暮らしなのに「ヤバいヤバい」と言いながら積んである荷物を抑えた。地震が収まってから作業部屋に出てみるとたいした被害はなかったのだがモニタースピーカーがコーンの方からズドンと落ちていてげんなり。通電し直してみると嫌な感じのノイズ。まあスピーカー1台くらいで済んでよかった。とてつもなく眠かったが家にいても仕方ないので町に出る。安全確認のためか電車が高架の途中で停車していた。神戸もほんの一部のエリアは停電していたようで、 電力会社の作業を眺めながらホームページに既にその停電情報が出ていたのを見て感心する。 喫茶店は通常通り営業していたが、交通機関の影響で何人かバイトが来られていないようだ。その後電車が止まって通勤の路が絶たれた父から連絡が来たので店を変えて茶をシバく。同じく通勤中だった妹は交通機関が動いていたのでそのまま出勤。眼前の父はニュースを見ながら会社の部下たちに休みの連絡を入れていた。上司かくあるべし。しかし会社勤めというのは大変だ。父と解散してから自宅に帰るもエレベーターは動いておらず、久々に階段を登って部屋に帰る。もうこんな感じだと仕事をする気にもならないので、も ともと翌日から行く予定だった香川に前ノリすることにした。神戸ではとくに重大な事故なども起きていな かったようだが、こういうことがあるとどうも気��ちが落ち着かなくなってしまい、音楽とか作っている気 分ではなくなってしまう。 香川では翌日会う予定だった小鉄さんが仕事終わりに合流してくださり、地元の洒落た喫茶店に連れて行ってくださった。モヤっとした気持ちがこうして人に会って取り払われるのは非常に助かる。深夜にコーヒーが飲める店があるのはいいなと思った。話は盛り上がり、2杯目の紅茶を飲み終えるくらいのところで地元の方に声を掛けられる。写真を撮影してサインを書き、なんだかもどかしくなり、店を出た。
わずかその半月後、今度は西日本を中心に激甚な豪雨が発生する。在来線も概ね止まりつつあった7/5に大阪でライブの出演予定があり、昼間駅に行ったらJRが止まっていたので帰宅して車で会場に向かい直した。 往路はそうでもなかったのだが、帰りの雨はひどく、ワイパーも意味がなくなるほどで、高速道路を徐行して帰った。翌日になるといよいよ冗談でないくらいの雨量。びしょ濡れになりながら向かった���所で用事を済ませたら家に帰るのが面倒になってしまい、そのまま東京出張に向かうことにした。USBでDJできる時代 でないとこうはいかない。新神戸駅についたら駅構内は過去見たことないような雨漏りでバケツだらけの状態となっており、新神戸から西側は運休となっていた。駅の裏手のいつも穏やかな川も濁流で、ホームには普段見ることの無いスタッフが代わる代わる様子を確認しに来ていた。新幹線はほぼ満席で、溜まっていたポイントでグリーン車のチケットをなんとか取って乗車。新大阪を過ぎたあたりで新幹線の字幕スーパーから新大阪以西の山陽新幹線エリアとの連絡運行中止が発表されていた。 タッチの差で到着した東京は穏やかな天気で、予定どおり夕方に家を出ていたら移動できずに今日のDJ飛ばしていたな...とホッとする。ただニュースを見ていると被害の状況が沢山流れてきて、この安堵というのはどういう安堵かと考えさせられた。定期的に会っている岡山の方々を案じるが、自分にできることは非常に限られている。DJ明けの翌日も新大阪以西、新幹線は運休の報せ。次の仕事まで都内に滞在することにする。あんまり曲を作る気にならないのでアルバムのために作っているプレイリストを再生していると 「RIVER」のデモが流れ出し、少々モヤっとする。
そんなことを書いていたら7月末の高知公演でも台風直撃に見舞われてしまい延泊を余儀なくされる。結果天気は穏やかなものだったがJR全線運休の発表をいいことにひろめ市場で高知の方とのんびり食事をいただく。あいにく胃腸の調子が悪くカツオを貪り食うことができず残念だったが。携帯を開くと見たことないような軌道で紀伊半島から九州に向かって西行する台風の天気図。体験したことのない天気の連続に変に2018年の未来に生きているな...と感じさせられた。
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パソコン音楽クラブのリリースパーティが大阪であり、遊びに行ってきた。彼らには「ふめつのこころ」 のリミックスやそもそもドラマ電影少女のサウンドトラック制作でもお世話になったが、そんな彼らが出した「DREAM WALK」は久々に身辺近しいところから出た決定作、という感じでとても嬉しい気持ちになっ た。別に音楽を作っている人たちは身辺にたくさんいるが、それらをきっちり自らの個性でパッケージングして流通に乗せるというのはなかなか簡単にできることではない。東京のリリパの日もたまたま横のビルで 「寝ても覚めても」の取材があり、イベントも終わりがけの頃、会場に入れてもらったが、両日ともに本当に良い雰囲気で、集まっている面々から寄せられている期待値の高さも大いに感じる現場だった。 自分は「lost decade」を最初にインディでリリースしてその後色々揉まれて今があるわけだが、彼らはいったいこれからどういうステップを踏んでいくのだろうか。権利のことやいろんなことで悩んだ末に今があるのだが、悩んだりしたことが糧になったとはあまり思いたくない。その間、良い気分で良い音楽が作れたか もしれないのに、機会損失も甚だしい。自分のことに精一杯なのはまだまだ続きそうだが、頑張って良い曲を作っている若手への不要な慣習の押し付けやそれによって生まれる損失はできる限り取り除いていかないと、こういっためでたい場面に会う機会が減ってしまうかもしれない。急なサマータイム導入案のニュースを見ながらなかなか世間も変わらないなと思う。こういった事柄を決裁してる人は過去に今の自分のような苦悩に苛まれなかったりしなかったのであろうか?と思うが、年を取ったり立場を得ると忘れてしまうのだろうか。そこまで偉くなったことはないのでわからないがそうだとすれば本当に恐ろしいことである。 パソコンに続いてアルバム製作中というin the blue shirt・有村くんに「新譜楽しみにしてるで」と軽めの挨拶をしてワイパさんや久々の友人と富士そばに行き、そのまま自分はDJを控えていたクラブへ歩いて向かう。ワイパさんもまた別の現場へ向かっていった。いつもゴミゴミしたところを通るのが嫌で代官山の方面から向かうことが多いのだが、久々に渋谷の街を歩く。ここの街並みには未だに慣れない。なぜここにはこんなに沢山人がいるのだろう。 1ヶ月分くらい人と会った1日だったが、昼の映画の取材でも夜のクラブの楽屋でも「当たり前のことを言ってくれる人が少ない」という話になった。不祥事も「無い」と言い切ってしまえば無いことになってしまうし、今日も数々のニュースが「声をあげたところで世の中は変わらない」、とフワっとした諦めを投げかけ てくる。その後またひとつテンションの上がらない話を楽屋で聞いてモヤっとした気持ちになる。最近こういう話しかしていない。そのうちの一人は実際にその後調子を崩されてしまったそうだ。一方押し付ける側の人間はそのまま今も仕事をしているはずだ。真面目にやっていくことのなんと難しいことか。胸が痛む。
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アルバムも締め切りに差し掛かった8月某日、「RIVER」のMV撮影が都内で行われた。映画の主題歌ということもあり「寝ても覚めても」主演の唐田えりかさんに主演をオファー。快諾していただき、馴染みの森監督は僕と唐田さんの生活がクロスオーバーするようなコンテを仕上げてくださった。最初は船の上でキーボードを弾きながらリップシンクするのをドローンで...とかだったので五反田の喫茶店で「それをお客さんに納得させる演技力が僕にはありません!」とアピールしたら普通に部屋でパソコンをいじる、みたいなやりやすい環境を用意してくださった。ほんと世の中に見えてる自分のビジュアルのほとんどはこのようにデ クノボウに気を使っていろいろやってくださる真のオシャレな人たちのおかげです。 唐田さんのシーンをふらっと覗くと化粧品のCMのような透明感で、しかも映画では東出さんの横に並んで居た唐田さんが自分の横に並ぶとは...と楽屋で遠い目になってしまった。その後、合間に唐田さんとマネー ジャーさんからご挨拶いただき、唐田さんがご自身で作ったというZINEを頂く。今、帰りの新幹線でペー ジをパラパラとめくりながらこうやって自分の作ったものを形にしているのはどのような形であれいいなあ、 と改めて思う。 MVの最後のシーンは隅田川に掛かる橋の上でRIVERを自分が弾き語るというシーンだった。橋の上に置かれた自分のパソコンとキーボードを見て違和感を隠しきれなかったが、外で鍵盤を触るなんて経験自分に は無かったので新鮮だった。夜風に吹かれて演奏するのも悪くない。ただ実際楽器はほとんどできないので運指は適当だ。キーボードを弾き終わり、立ち上がった自分はそのあとずっと別々に行動していたはずの唐田さんとすれ違う。人生はどこで交差するかわからない。
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前回のアルバムはマスタリングのことまで書けていたが、入稿の時点でアルバムが完成していたのは FANTASY CLUBが初めてだったと思う。2年にアルバム2枚をリリースするという昔ながらの契約も2周目、 今回はひるがえって厳しいスケジュールでの制作となっているのでアルバム制作を最後までこのエッセイで 記録しておくのは難しそうだ。前作から1年と少しの間に全曲自作のリミックス・アルバムと劇伴アルバム2 枚強分を制作した。あといくつかの外仕事。そうやってドタバタしているうちにゲストがゼロという本当に異例の作品が完成しようとしている。いつのまにかボーカリストみたいになっているし、顔もそれなりに差すようになってなかなか人生は思ったように進まないなと思う。 自分の中で本当に大変だ...というモードに達さず完成させることが初めてできたのがFANTASY CLUBだった(今当時のエッセイを見たらアウトロ作りに1週間もかけている!)のだが、そんな言い分が毎度通るほど まだ我々はイケてない。皆様にこの文章とともにちゃんとアルバムが発売日に届いていることを切に願う。 良いことなのか悪いことなのか、我々はずっと必死だし、それはまだしばらく続く。
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simacks · 7 years ago
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2017.12.22 The Cheserasera "dry blues tour" 追加ワンマン公演(sold out)
12月に入ってから、目が回りそうな毎日を過ごしていたらもう当日でした。雨も降らずお天気も良く、最高でしたね。冬至。1番夜が長い日。
季節的にもサンタさんのコスプレを超期待していて、毎日「サンタさん……(ぽやぽや)」って想像しては「いやそんなん心臓持たへんし」を繰り返してました。
そしたら。
サンタクロース来たんですよ。
あれきょうは宍戸くんが先なの?なんてぽやっと見てたら下手からサンタクロースが来てたんです!横や前にいる人達に生存確認されましたが生きてるよ。
瞬時にフロアからは悲鳴があがり、鳴り止まず、一曲目に入れない(笑)
西田さんが人差し指をたてて「しーっ」てするまでざわついてました。
それからの月と太陽の日々はなんかもうよくわからなかった(笑)だってサンタさんベース弾いてる……あーっ!て叫んでる……
とにかく最初から激アツでした。
butterfly(in my stomach)が聴きたくてウズウズしてたから嬉しかった!(Jさんとの対バンでは「Jさんのライブに行こう」ってやってくれた曲。‪今夜‬は「ケセラのワンマンに行こう」?だったかな)
ノリの良い曲で大好きだしベースがばちばちスラップしたあとにぶーん!ってやるのがすんごい好きでへら~ってしちゃう。あそこだけ切り取って持ち帰りたい(?) でもこれ弾いてる時はまだサンタというギャップ…
さよなら光は初めて聴いたライブのことを鮮明に覚えてる。言葉にできないんだけど、絶妙で無駄がない。好きだな~ってかなりグッとくる。そしてこのときもまだサンタ。
それからの東京タワー。気合入りまくりじゃん!と思わずにはいられない。
余談だけど、私の勤め先からは東京タワーが見えます。仕事で本当に嫌な事とか腹の立つ事とかあると聴いていて、こんなしょうもない事でつまずいてるの嫌だ!がんばる!てなる。いろいろあるじゃん、みんな。良い事もヤな事も。でも耳にイヤフォン突っ込んで▶︎押すだけで全部すっくり掬われる。ほんとにいい曲だね。また力を貰いました。
賛美歌を経て、序盤からアクセル全開でかなり薄着してきたのにもう暑かった。サンタさんはニットだから絶対暑いでしょ…と思ってたら最初のMCですぐ脱ぐ(笑)そっとベースをおろして脱ぎ出す(笑)
「俺たちも知らなくて、急にこれだから(笑)」と宍戸さん。
 「君も着るかい?」と言われると「いやいーわ(笑)」とやりとり。
それから「ソールドアウトありがとう!」とフロアに向き直って「今日は楽しむためにきました!たくさん曲を持ってきたのでみんなで楽しもう!」とにっこり。
宍戸さんが「懐かしい曲を!」的なことを行って始まったのが「まっすぐに」。
初めて聴けて嬉しくて、前の子は振り返ってにっこりしてくるし、横の子は美代曲きたー!てなってるし、楽しくて走るポーズして遊んでしまった。遅刻しそうなときに聞いて走ると間に合う曲です(笑)
話は少し逸れますが、最初に‪The Cheserasera‬を見てから、居ても立っても居られなくて、すぐに曲をDLして毎日聴いてたんだけど、アルバム「‪The Cheserasera‬」だけはDLできなくて、でもどうしてもフルで聴きたい曲があったからアルバムを買おうと決めてライブに行ったのが去年のYOYOGI VERTHSDAYでした。
初めて行くライブハウスは死ぬほど緊張して怖かったし、ホントやだったけど(笑)、「お会いしましょう!」って誘ってくれた子が居てくれたから行けたし、今もとても感謝しています。ありがとね。ファンの子同士の声の掛け合いって大事だね☺️♡
話を戻しますが、その「なにこれかっこいい!」て掻き立てられた曲が「LOVERS」でした。ギターのリフで鳥肌立ったの久々だった。
で、やっぱりライブでもかっこいいわけだ…めちゃくちゃにサ・ヨ・ナ・ラ!ってやりました。ハイパー楽しい…
そして、LOVELESSのイントロでもドラムに踊らされてぴょんぴょんするの超楽しいです。お前も!お前も!って指さしするのも楽しいの。楽しくてかっこいいは最強だ。はしゃぎすぎて、汗だくになっているのをお察しください。「軽薄なパレードが~」からのベースが大好きなので脳内HDDに保存。これで思い出してニヤニヤできる~!うへぇ~。
うたかたの日々、白雪と「美代づくし」のターンが来てちょっとクールダウンかと思いきや、綺麗で切ないメロディの背景では、鬼気迫るドラムが鳴っている。美代さんが凛々しかった。汗だくになりながらドラムをたたいてる姿が本当にかっこよかった…やだ好き…
うたかた、美代さんがものすごかったから、なんかどうしようってなって身震いしてしまった…。
「気づけば僕ら笑っているうちに泣いていた」てフレーズ、とても好き。笑うのと泣くのって、同じ顔のときあるじゃない。そういう感情のバランスが絶妙。その後、宍戸くんがギターをキーンってするとこも、なにかに打ち抜かれた感じがして好き。
ところで美代さんの曲って会えなくなってしまうのが多い気がします…
誰かの好きな曲が始まると、それで自分も嬉しくなる。Yellowは私にとってそういう曲になった。喜んでる姿を後ろから見てにまにまするのも幸せな瞬間です。
そして、ワンマン楽しみだな~~ってにやにやワクワクしながらYou Say Noを聴いて過ごしていたから「今その楽しみにしてたワンマンの最中だ!しかもソールドでキュンキュンのキューだ!」って思ったらちょっと泣けてきてしまった。江ノ島で別れ話したみたいなそういうつらい過去とかあるわけじゃなくて、楽しいけどもう中盤戦だと気づいたら終わって欲しくなかった。
気分が上がらないときにはあまり聴かないAIR ‪PLANE‬も、なんとなく「この曲やるかも」って思っていたのでイントロでにやり。ベースの音って、自分の中に深く堕ちていきたいときにめちゃくちゃ心地良くて、引き込まれて自分と音の境目がわからなくなっていく感覚が気持ちいい、そんな曲。「飽きた 人を嫌うことさえ」てとこお気に入りです。
涙あふれてたもそうだけど、こういう曲こそライブでやると、そのときの人間の持ってる感情とかテンションがよく表れる。フロアの人のも合わさって、映える。来る人によって違うライブになる。だから生き物なんだよね。
そのあとの、シーンと静まり返った瞬間に「あ、ラストワルツきた!」って背伸びしたら「このままそばにいて」ってはじまって、うひゃあ~!でした。大好き���そもそも曲名がめっちゃいい。ベースが大好きなのもあるけど、年間総合順位で常に3位以内くらいに好きです(?)ミディアムテンポ三連(だよね?)の曲どうも好きらしい。歌詞のハマりが良いのかな〜?心地よくて、ショートムービーのようだ。
Blues Driverの前のMCでは宍戸さんが「うちのお客さんは強キャラの人が多くて(笑)」と。
「今までもずっと応援してきてくれた人も勿論だけど、今年に入ってから特に「(ケセラを)何とかしてやらなきゃ!」って人が増えて、周りに発信してくれたり」的なことを言ってた。
こちらが宍戸さんをお見かけすると、恐れ多いことに「いつもありがとう」って言ってくださるんだけど、もし今日言われたら涙腺崩壊するぅ〜!って妄想してたら勝手にちょっとうるっとしちゃって(笑)、そしたらこんな事を話し出すもんだから梨汁がブシャー!ってなりました。ずっと俯いて鼻をすするまいと曲に入るまで待ってたけどノリの悪い客みたいに見えてたらすみません。
みんな、The Cheseraseraが大好きだから「大好き!」って周りに言ってるだけだろうけど、きっと色んな人の気持ちが合わさってのソールドアウト。想いが強いのは本当だ。(強キャラではないけど)
実は1年くらい前にすごく残念な事を言われた事があって…そう言われるバンドもバンドだけど…同じ音楽を好きな者としてとにかく悔しかった。売れたくない人たちがやってる音楽じゃないし、そう思ったから応援していきたいし、少しずつ変わっていく3人の姿を目の当たりにできている私は、とても幸運だよ。同じ時を過ごせている事にひたすら感謝したい。
なんとかしてやろうなんて大それた事はやっぱり言えないし、何にもできないけど、きっとみんなこれからもライブに行くよ。それだけ素晴らしいライブだったもの。
みんなでチームケセラセラだもんね☺️
そしてBlues Driverの間に涙はひきました(笑)よかった☺️
去年の年末に聴いたFLOWERもパワーアップしてた。ツイキャスで見たときよりも、当たり前だけど良い。思い出して、も弾き語り以外で初めて聴いたかも。これライブの方が好き!変な例えだけど、内臓が浮くような開放感がある。気持ちいい。
「身体揺らせますかー!いけますかー!いけますかー!?」と煽られて始まったのはBLUE!ライブで聴くうちにいつの間にか大好きになってた!にしやんタイムくるー!って待ってたので西田さんが一歩踏み出した時には飼い主が帰ってきたときの犬みたいにもう跳ねてました。超楽しいんだもん!すき……
それからのラストシーンはサビのとこを目の前でベース弾いてて、わーっ!てなって、今年一番のリアクションをしたように思います。タンタンタン!ターンタンタン!てドラムも好き!やだ〜余韻が抜けない〜!
本編最後のでくの坊。
わたしは去年の晩餐ツアーぶりに聴いたかもなのですが、広島行っちゃった幼馴染が「��くがぁ〜!って曲聴いてるよ」って言ってきたので、会ったときにふたりで「でかい態度の」「でくがぁ!」ってのを歌って遊んでたので嬉しくて…(そしたらスリーマンで広島あるもんだから、さらに嬉しくて…一緒に行く!)
アンコール後のMCは後でまとめますが、en.1 愛しておくれ、IHLS、en2.After party lululuって良いですね。愛しておくれからのIHLS……粘着質だわ〜!(笑)
愛しておくれも大好きな曲のひとつですが、ライブだと「バイト面接 何度目かな」って西田さんのコーラスが入るのが何を隠そう1番好きなポイントです(笑)
クライマックスでのIHLS、良いですね。曲の育った感がすごい。こないだ産まれたばっかりなのにもう中…え、高校生?!みたいな成長度合い。初めて聴いたときからイケメンの赤子だったんだけど、高校生になったら超イケメンなの。つまり、それくらいかっこいいってこと(笑)いや〜前フリから最高によかったね。思い出してまた興奮してます。
After party lululuでお別れだったけど、本当に名残惜しかった。宍戸さん「やばい寂しくなっちゃう」て言って帰ってったけど、そんな事言うからこっちも寂しくなっちゃうよ。
とにかく楽しかった。ピョンピョンしすぎた。大丈夫だったかな。でも本当に楽しかった。ニット着てる人がいるのを信じられないくらい暑くて超汗かいた…(サンタのことじゃないよ)
満員のフロアにコートや大きな荷物(リュックとか)の持ち込みが多くてちょっとがっかりしたけど、荷物がなければもう少しうしろの人が見やすいんだって意識が浸透していくといいな😢両手を本当の意味で手放しで楽しんでって欲しい。
終わった後の多幸感がすごかった。The Cheseraseraを好きになったこと、間違ってなかった。出会えてよかった。しあわせ〜!これからも、どうかこれに満足せずにドンドン欲張りになって、もっと加速していってください。
いつもありがとう。だいすきです。最高をまた更新してる。
(アンコール1後のMC)
宍「にしやん喋って」←弦が切れた
西「?!」←急すぎてえ?!みたいな顔
西「どうでもいい話というか、悲しくて辛い話を…」(なんでこんな楽しい日に?!と笑いが…)
西「クリスマスの話なんだけど…美代さぁ、最高で何時間くらい練習したことある?」
美「それこそあなたと2人で12時間くらいスタジオ入ったことあるでしょ。朝練とかって7時とかから。色々あったとき」
西「あぁ…そうだね。いろいろあったんですよ…(笑)そのね、19か20くらいの時に、クリスマスイブに、当時彼女もいなくて…でもベースが恋人ってのも気持ち悪いじゃない?たしか、美代はいたんだよね(美代さん思い出し笑い)他にもいない奴はいたのよ。でもなんか悔しいじゃん(笑)それでベースを弾いてたんだけど…この曲どうなってんだろうとかあの曲弾いてみようとか、火が付くとずーっと弾いてて、気づいたら12時間くらい経ってたって話です(笑)���ブの日に(笑)だからね、みんな……悲しくないよ!」
(何故かみんながクリスマス悲しい前提なことが面白かったです)(私は12時間もベース弾いちゃうとこが好きです)
(アンコール2後のMC)
美「言い残したことはないかみたいに聞かれて、さっきドラム叩きながら考えてたんだけど」
宍「そこは演奏に集中して(笑)」
美「また身長が伸びてたんですよ。それも、2センチ!(おぉ〜!)これもう誤差じゃないでしょ!その話をちょっと前にね、にしやんにしたでしょ?(西「うん」)そしたら意味わかんないんだけど「俺も伸びてるかもしれない」とか言い出して(笑)」
西「あのね、前に…ていうかほら、私盲腸破裂したじゃない?手術すると真っ直ぐ立てないのよ(前屈み)。それで病院で測ったのが最後なんだけど、(真っ直ぐ立てば)もしかしたら170いったかな?とおもって測ったの」
美「どんだけ?」
西「3ミリ(笑)」
美「誤差じゃん!」
西「なんなの上から〜!そりゃどう頑張ってもあなたには勝てないですよ!」
宍「泳がすな〜(笑)美代くん今年、にしやんのことめっちゃ泳がすね(笑)ね?」
西「泳いだわ〜」(わたし爆笑)
宍「もう気持ちいいわ!本人そんな自覚あったら逆に気持ちいいわ!(笑)」
…こ���なやりとりが見られるので、春の喧騒スリーマン、ぜひ行きましょう(笑)
https://t.co/p7ZkZLSqsC
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