#カシミ��
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WEST RIDE AWARD JACKET
大人気ブレイク中のアワードジャケットのNEW
モデルです。
WEST RIDE
Lot MB1823
WR AWARD JACKET
color :BLACK × MSTD
¥ 76,780 tax in
サガラ刺繍のワッペンとチェーン刺繍は、新潟職人に
よる手作業。
袖のレザーはフルベジタブルタンニング ホースハイド
のマスタードを採用。
馬革ながらの素仕上げとなる希少なレザーはその経年
表情も格別です。
メルトンウールは羊の油分を取り除き、ヴィンテージ
さながらの表情を再現。
裏地には光沢のある長い毛足と高級感が特徴のカシミ
ヤビーバー風に特殊加工した綿100%の耳付オリジナル
ネル地を採用して着用時も温かです。
60〜70'Sの雰囲気を持つアワードジャケットは
今季も完売必至な人気アイテムです。
#chapmanavenue
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*2022年10月30日再入荷しました。
2022年1月7日
【新入荷・新本】
Farah Al Qasimi Hello Future, Capricious, 2021
225 × 178 mm. 300 pages. Color.
価格:8,030円(税込)
/
1991年アラブ首長国連邦、アブダビ生まれ、現在はニューヨークで活動するアーティスト、ファラ・アル・カシミ(Farah Al Qasimi)による写真集。ペルシャ湾諸国におけるポストコロニアルな権力構造、ジェンダー、美学、そして世界的な文化の融合と移民をテーマにした作品集。
Hello Future is a culmination of Al Qasimi’s photographic, performance and film practice, unified within her keen focus on surface and texture, and the revealing visual influences of the splashy and florid. Farah is a bright and rising multidisciplinary artist whose work examines postcolonial structures of power, gender and aesthetic in the Persian Gulf states and global cultural confluence and migration at-large. The monograph includes an essay by Negar Azimi and conversation between Al Qasimi and artist Meriem Bennani.
The monograph is full color, 300 pages. Kiss-cut sticker dust jacket and mirror chrome hardcover with matching title bookmark. Designed by Studio Lin.
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Farah Al Qasimi (b.1991, Abu Dhabi, United Arab Emirates; lives in Brooklyn and Dubai) works in photography, video, and performance.
https://farahalqasimi.com/
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【ボクシング】亀田三兄弟の従弟・京之介 判定負けで王座陥落 観客の野次にキレて、ジャッジにも暴言
<![CDATA[ ボクシング亀田3兄弟のいとこで、日本ユースフェザー級王者の亀田京之介(23=ハラダ)が王座陥落した。13日、初防衛戦(8回戦)に臨み、挑戦者の英洸貴(はなぶさ・ひろき、22=カシミ)に8回判定0―3(75―76×2、75―77、6回にプッシングの反則で亀田から減点1を含む)で敗れた。 ]]> Source: matomame
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【掲載ブランド】
ア行
アート スクール(ART SCHOOL)
アー・ペー・セー(A.P.C)
アアルト(AALTO)
アイ(I)
アイ・シー・ビー(ICB)
アウラ(AULA)
アキラーノ・リモンディ(AQUILANO・RIMONDI)
アギ&サム(AGI & SAM)
アクオド バイ チャヌ(ACUOD BY CHANU)
アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)
アクアスキュータム(AQUASCUTUM)
アシッシュ(ASISH)
アストリッド アンダーセン(ASTRID ANDERSEN)
アスレタ(ATHLETA)
アツシ ナカシマ(ATSUSHI NAKASHIMA)
アッシュリー ウィリアムズ(Ashley Williams)
アツロウ タヤマ(ATSURO TAYAMA)
アディアム(ADEAM)
アトウ(ATO)
アトリエ ヴェルサーチ(ATELIER VERSACE)
アナ スイ(ANNA SUI)
アニオナ(AGNONA)
アニエスベー(AGNÉS B.)
アニヤ ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)
アヴァロン(AVALONE)
アヴォック(AVOC)
アミ アレクサンドル マティッシュ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)
アミリ(AMIRI)
アライ サラ(ARAI SARA)
アランテイラー(ALAN TAYLOR)
アリーヴォ(ARRIVO)
アリス アウアア(ALICE AUAA)
アリス アンド オリビア(ALICE +OLIVIA)
アルテア(ALTEA)
アルベリカ ジュリア(ALBERICA GIULIA)
アルベルタ フェッレッティ(ALBERTA FERRETTI)
アルマーニ プリヴェ(ARMANI PRIVE)
アレキサンダーマックイーン(ALEXANDER MCQUEEN)
アレキサンダーワン(ALEXANDER WANG)
アレクサンドラ・ムーラ(ALEXANDRA MOURA)
アレックス ムリンズ(ALEX MULLINS)
アルテア(ALTEA)
アレックス ムリンズ(ALEX MULLINS)
アン ソフィー マドセン(ANNE SOFIE MADSEN)
アンダーカバー(UNDERCOVER)
アンデコレイテッド マン(UNDECORATED MAN)
アンテプリマ(ANTEPRIMA)
アンドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)
アンドレア インコントリ(ANDREA INCONTRI)
アンドレア ポンピリオ(ANDREA POMPILIO)
アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(ANDREAS KRONTHALER FOR VIVIENNE WESTWOOD)
アンブッシュ(AMBUSH)
アンベル(AMBELL)
アンリアレイジ(ANREALAGE)
EFM(EFM)
イーチ×アザー(EACH×OTHER)
イートウツ(E.Tautz)
イクミ(IKUMI)
イコサエ(ICOSAE)
イッサ(ISSA)
イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)
イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)
イブ サロモン(YVES SALOMON)
イリヤ(ILJA)
インプロセス BY ホールオハラ(IN-PROCESS BY HALL OHARA)
ウィズリミテッド(WHIZ LIMITED)
ウエムロ ムネノリ(uemulo munenoli)
ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク(WALTER VAN BEIRENDONCK)
ウジョー(UJOH)
ウッドハウス(WOODHOUSE)
ウミット ベナン(UMIT BENAN)
エイチ&エム ストゥディオ(H&M STUDIO)
A.F ヴァンデヴォースト(A.F VANDEVORST)
エー ディグリー ファーレンハイト(A DEGREE FAHRENHEIT)
エチュード(ETUDES)
エチュード スタジオ(ETUDES STUDIO)
エデリン リー(EDELINE LEE)
エトセンス(ETHOSENS)
エトロ(ETRO)
エドワード クラッチリー(Edward Crutchley)
エヌ ハリウッド(N.HOLLYWOOD)
エミリオ プッチ(EMILIO PUCCI)
エム エス ジー エム(MSGM)
エムエヌラスト(MN LAST)
エムエムシックス メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)
エム ミッソーニ(M MISSONI)
エリザベス アンド ジェイムス(ELIZABETH AND JAMES)
エリザベッタ・フランキ(ELISABETTA FRANCHI)
エリン フェザーストン(Erin Fetherston)
エルベ レジェ バイ マックス アズリア(HERVE LEGER BY MAX AZRIA)
エルマンノ シェルビーノ(ERMANNO SCERVINO)
エルマンノ シェルビーノ ピッティ(ERMANNO SCERVINO)
エルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA)
エルメス(HERMES)
エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)
オーエーエムシー(OAMC)
オー ジュール ル ジュール ギャルソン(AU JOUR LE JOUR GARCON)
オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)
オールセインツ(ALLSAINTS)
オスクレン(OSKLEN)
オヴァディア&サンズ(OVADIA&SONS)
オフィシン ジェネラール(OFFICINE GENERALE)
オフ-ホワイト % ヴァージル アブロー(OFF-WHITE % VIRGIL ABLOH)
オリバー スペンサー(OLIVER SPENCER)
オリンピア ル タン(OLYMPIA LE TAN)
カ行
カー シュー(CAR SHOE)
カインダガーデン(KINDAGARDEN)
カシミ(QASIMI)
カズキ ナガヤマ(KAZUKI NAGAYAMA)
カナーリ(CANALI)
カラー(KOLOR)
カルバンクライン(CALVIN KLEIN)
カルバン・クライン・コレクション(CALVIN KLEIN COLLECTION)
カルヴェン(CARVEN)
カルーゾ(CARUSO)
カルロ ヴォルピ(CARLO VOLPI)
カルロス カンパス(CARLOS CAMPOS)
ガレス ピュー(GARETH PUGH)
キートン(KITON)
ギーブス アンド ホークス(GIEVES & HAWKES)
ギギ バイ トモヒコ ホリグチ(GIGI BY TOMOHIKO HORIGUCHI)
キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)
キット ニール(KIT NEALE)
キディル(KIDILL)
キャロライナ ヘレラ(CAROLINA HERERA)
グスタフ フォン アッシェンバッハ(Gustav Von Aschenbach)
グッチ(GUCCI)
クラウディア リー(CLAUDIA LI)
クリスチャン ダダ(CHRISTIAN DADA)
クリスティーナ ティ(KRISTINA TI)
クリスチャン ディオール(CHRISTIAN DIOR)
クリスチャン ペリザーリ(CHRISTIAN PELLIZZARI)
クリスチャン ワイナンツ(CHRISTIAN WIJNANTS)
クリスティーヌ プン(CHRISTINE PHUNG)
クリストファー シャノン(CHRISTOPHER SHANNON)
クリストファー レイバーン(CHRISTOPHER RAEBURN)
クリストフ ルメール(CHRISTOPHE LEMAIRE)
クリスヴァ ンアッシュ(KRISVANASSCHE)
クレイグ・グリーン(CRAIG GREEN)
クレージュ(COURRÈGES)
クロエ(CHLOÉ)
ケイイチロウセンス(KEIICHIROSENSE)
ケイスリー ヘイフォード(CASELY-HAYFORD)
ケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)
ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)
ケイトスペード(KATE SPADE)
ケイトリン プライス(CAITLIN PRICE)
ケービーエフ(KBF)
ゲス(GUESS)
ケネス ニン(KENNETH NING)
ケンゾー(KENZO)
ゴーシャ ラブチンスキー(GOSHA RUBCHINSKIY)
コーシェ(KOCHE)
コーチ(COACH)
コート メール(COTE MER)
ゴールデン・グース・デラックス・ブランド(GOLDEN GOOSE DELUXE BRAND)
コスチューム アンド コスチューム(COSTUME AND COSTUME)
コスチューム ナショナル(COSTUME NATIONAL)
コスチューム ナショナル オム(COSTUME NATIONAL HOMME)
コットワイラー(Cottweiler)
コトハヨコザワ(KOTOHAYOKOZAWA)
コミューン ドゥ パリス(COMMUNE DES PARIS)
コモン スウェーデン(CMMN SWDN)
コリー ニールセン(CORRIE NIELSEN)
ゴルチエ パリ(GAULTIER PARIS)
コルネリアーニ(CORNELIANI)
サ行
サイモン リー(XIMON LEE)
サカイ(SACAI)
サカヨリ(SAKAYORI.)
サディアス オニール(THADDEUS O’NEIL)
ザ ドレス&コー.ヒデアキ サカグチ(DRESS&CO.HIDEAKI SAKAGUCHI)
ザ・ジジ(THE GIGI)
ザネラート(ZANELLATO)
サポート サーフェイス(SUPPORT SURFACE)
サルバトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)
サルバム(sulvam)
ザ ロウ(THE ROW)
ザンダー ゾウ(XANDER ZHOU)
サントーニ(SANTONI)
サンネイ(SUNNEI)
サンローラン(SAINT LAURENT)
シアター プロダクツ(THEATRE PRODUCTS)
ジーティーアー(GTA)
シー バイ クロエ(SEE BY CHLOE)
シガ(SHIGA)
シセ(SISE)
シブリング(SIBLING)
シモーネ ロシャ(SIMONE ROCHA)
シャッツィ チェン(SHIATZY CHEN)
シロマ(SIROMA)
ジー ゼニア(Z ZEGNA)
ジェイクルー(J.CREW)
ジェイソン ウー(JASON WU)
J.W アンダーソン(J.W Anderson)
ジバンシィ(GIVENCHY)
ジミー チュウ(JIMMY CHOO)
ジャスト カヴァリ(JUST CAVALLI)
ジャックムー(JACQUEMUS)
シャッツィ・チェン(SHIATZY CHEN)
ジャンヴァティスタ ヴァリ(GIAMBATTISTA VALLI)
ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)
ジュリアン デイヴィッド(JULIEN DAVID)
ジュリアン フルニー(JULIEN FOURNIE)
ジュン ジェー(JUUN J)
ジュンコ シマダ(JUNKO SHIMADA)
ジュンハシモト(JUNHASHIMOTO)
ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE COMME DES GARCONS)
ショーン サムソン(SHAUN SAMSON)
ジョゼフ(JOSEPH)
ジョセフ ターベイ(JOSEPH TURVEY)
ジョナサン サンダース(JONATHAN SAUNDERS)
ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)
ジョルネ(JOUR/NÉ)
ジョンエリオット (John Elliott)
ジョン ガリアーノ(JOHN GALLIANO)
ジョン スメドレー(JOHN SMEDLEY)
ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)
ジョン ロブ(John Lobb)
ジル サンダー(JIL SANDER)
ジル スチュアート(JILL STUART)
シンヤ ヤマグチ(SHINYA YAMAGUCHI)
スーパー デューパー ハット(SUPER DUPER HATS)
スズキ タカユキ(SUZUKI TAKAYUKI)
スティーブン アラン(STEVEN ALAN)
ステラ ジーン(STELLA JEAN)
ステラ マッカートニー(STELLA MCCARTNEY)
スポーツマックス(SPORTMAX)
スレトシス(SRETSIS)
スンネイ(SUNNEI)
セドリック ジャックミン(CEDRIC JACQUEMYN)
セドリック シャルリエ(CEDRIC CHARLIER)
セルカン クーラ(SERKAN CURA)
セルジオ ロッシ(SERGIO ROSSI)
ソウシオオツキ(SOSHIOTSUKI)
ソニアリキエル(SONIA RYKIEL)
ソマルタ(SOMARTA)
ソンジオ(SONGZIO)
★タ~ホはこちら
★マ~ワ、英数字はこちら
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「帝王」ローブ5年ぶりV! タナク&トヨタ勢はパンクに泣く【WRC ラリースペイン・デイ3,4】
10月27日(土)から28日(日)にかけてスペインのスペイン北東部カタルニア地方で開催されるFIA世界ラリー選手権(WRC)��12戦ラリー・スペインのデイ3,4が開催された。 前戦トルコ同様、首位でデイ2を終えたTOYOTA GAZOO Racing WRT(World Rally Team)のタナク/ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)。27日(土)からの2日間はターマック路面となる。スペインのターマック・ステージは路面がフラットで、中〜高速のリズミカルなコーナーが続く。 27日:Day3はサロウの北東部を中心に3本のSSを2回走行後、最後にサロウのショートSSを走行する。7本のSSの合計距離は121.80km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は465.80kmとなる 。朝から強い雨、トヨタはフルウェットのレインタイヤで挑む。 SS8 サバラ1(Savalla1 舗装路 14.12km)最初のステージ……は安全上の理由でキャンセルされた。 SS9 ケロル1(Querol1 舗装路 21.26km) Day3のオープニングとなったステージを制したのはタナク組。2位はラトバラ組とトヨタ勢で1-2。ラッピ組も7位とトヨタのタイヤ選択が当たった様だ。3番手はダニ・ソルド組(ヒュンダイ・i20クーペWRC)はジワジワと順位を上げ、SS7終了時から総合2位を守る。ラトバラは総合順位を一つ上げ4位に。ローブが5位に後退する。 SS10 モンメル1(El Montmell1 舗装路 24.4km) トップはラトバラ組、2位はラッピ組が続く。3位はヌービル組、4位はオジェ組が続く。タナク組は28位……パンクだ。ラトバラ組から遅れる事1分43秒。総合順位が9位に後退する。総合トップに立ったのはこのSS5位だったソルド組。ラトバラ組はエバンス組(フォード・フィエスタWRC)をかわし、遂に総合2位に返り咲く。ソルド組は0.3秒差だ。 SS11 サバラ2(Savalla2 舗装路 14.12km) ヌービル組がトップ。タナク組が2位。以下ラッピ組、ラトバラ組と続く。ソルド組は9位、ラドバラ組が遂に総合トップに立つ。タナク組はクレイグ・ブリーン組(シトロエン・C3WRC)を抜き総合8位に浮上する。ラトバラ組との差は1分0.4秒。 SS12 ケロル 2(Querol1 舗装路 21.26km ローブ組がステージウイン。ヌービル組だけが0.6秒差で喰い付いたが、3位ラッピ組、ラトバラ組、タナク組と続いたトヨタ勢を5秒以上引き離すスーパータイム。総合順位は3位と変わらないが、14秒離れていたローブ組がラトバラ組迄7.5秒差と迫ってきた。 SS13 モンメル2(El Montmell2 舗装路 24.4km) ヌービル組がトップ、オジェ組が0.9秒差の2位でこの2台が3位以下を5.7秒引き離す。オジェは一気に総合2位に浮上。総合3位ローブ組、4位エバンス組は順位を守っているが、このステージ11位だったソルド組はヌービル組にも抜かれて総合6位に陥落する。 SS14 サロウ(Salou 舗装路 2.24km) タナク組がステージウイン。WRC2のカッレ・ロバンペラ組が2番手に飛び込む。以下、オジェ組、ローブ組、エバンス組、ヌービル組と続く。ラトバラ組は14位。ここはショートSSだが、オジェ組に2.5秒詰められた。 【Day3結果】 順位 No. ドライバー/コドライバー(マシン) タイム Diff 1. 7 ヤリ‐マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ(トヨタ・ヤリスWRC) 2:35:01.8 2. 1 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア(フォード・フィエスタWRC) 2:35:06.5 +4.7 3. 10 セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ(シトロエンC3 WRC) 2:35:09.8 +3.3 4. 2 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット(フォード・フィエスタWRC) 2:35:11.6 +1.8 5. 5 ティエリー・ヌービル/ニコラ・ジルソー(ヒュンダイi20クーペWRC) 2:35:14.5 +2.9 6. 6 ダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ (ヒュンダイi20クーペWRC) 2:35:18.3 +3.8 7. 9 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム(トヨタ・ヤリスWRC) 2:35:48.3 +30.0 8. 8 オット・タナク/マルティン・ヤルベオヤ(トヨタ・ヤリスWRC) 2:36:02.5 +14.2 9. 11 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン(シトロエンC3 WRC) 2:36:39.7 +37.2 10. 4 アンドレアス・ミケルセン/アンデルス・ヤーゲル(ヒュンダイi20クーペWRC) 2:37:09.1 +29.4 11. 3 テーム・スニネン/ミッコ・マルック(フォード・フィエスタWRC) 2:38:16.3 +1:07.2 12. 32 カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルッツネン(シュコダ・ファビアR5) 2:41:51.1 +3:34.8※ 13. 31 ヤン・コペッキー/パベル・ドレスラー(シュコダ・ファビアR5) 2:42:13.1 +22.0※ 15. 49 ペター・ソルベルグ/ベロニカ・エンガン(フォルクスワーゲンポロR5) 2:43:17.7※ 17. 50 へニング・ソルベルグ/イルカ・ミノア(シュコダ・ファビアR5) 2:45:24.1※ 19. 12 カリド・アル・カシミ/クリス・パターソン(シトロエンC3 WRC) 2:52:54.4 24. 39 勝田貴元/マルコ・サルミネン(フォード・フィエスタR5) 3:02:21.3※ ※はRC2クラス車両 28日:Day4は2つのSSを2回走り合計61.70km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は245.15kmを走る。最終SS18がエクストラポイントが得られるパワーステージとなる。雨は弱まり、路面は乾いていった。 SS15 ルインデカーネス1(Riudecanyes1 舗装路 16.35km) 再びローブ組がステージウイン。2位のソルド組を6.1秒も引き離し、総合トップに立つ。ラトバラ組は7位で2.6秒差の2位に後退。背後に4位だったオジェ組が0.7秒差に迫る。タナク組は5位でトップとの差を1分0秒9で死守する。 SS16 サンタマリーナ1(Santa Marina1 舗装路 14.5km) ローブ組が連取!SS5位であった総合2位のラトバラ組を7.1秒引き離す。総合3位のオジェ組は6位にとどまり、2位との差が3.7秒に開く。SS2位はタナク組はラッピ組と入れ替わり7位に浮上する。しかし、オジェ組、4位のヌービル組とは50秒の差が有る。 SS17 ルインデカーネス2(Riudecanyes2 舗装路 16.35km) オジェ組がトップ、エバンス組が2位、ソルド組が3位。以下、ヌービル組、ローブ組、タナク組と今回初めてトップ5にトヨタ勢が入らない���ラトバラ組は痛恨のガードレールヒット!タイヤをパンクさせてしまうアクシデントで27位で総合6位に後退。手が届きかけた今シーズン初優勝がこぼれていく。ローブ組もスピンを喫するも首位を守るが、2位オジェは3.6秒に迫る。 SS18 サンタマリーナ2(Santa Marina2 舗装路 (Power Stage) 14.5km) 7番手走行のタナク組は8分2秒5。渾身のトップタイムを叩き出す。次のラトバラ組は前のSSのトラブルが響き41秒遅れる。11番手ヌービル組は5秒7遅れ。12番手オジェ組は2.1秒遅れとなる。13番手のローブ組は8分5秒3!オジェ組はローブ組に対して0.7秒しか詰められなかった。2.9秒差でセバスチャン・ローブが逃げ切った!。2013年に全戦参戦を止めて以来の勝利は通算73勝目を挙げた。 WRC2クラスでは、カッレ・ロバンペラ組シュコダ・ファビアR5)が2勝目を挙げた。ペター・ソルベルグ組(フォルクスワーゲンポロR5)は3位。今シーズン、初のターマックイベントに挑んだ勝田貴元組(フォード・フィエスタR5)はSS6(デイ2)でデイリタイアを喫したが、デイ3より再出走し、クラス12で完走した。 【FinalResult】 順位 No. ドライバー/コドライバー(マシン) タイム Diff 1. 10 セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ(シトロエンC3 WRC) 3:12:08.0 2. 1 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア(フォード・フィエスタWRC) 3:12:10.9 +2.9 3. 2 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット(フォード・フィエスタWRC) 3:12:24.5 +13.6 4. 5 ティエリー・ヌービル/ニコラ・ジルソー(ヒュンダイi20クーペWRC) 3:12:25.0 +0.5 5. 6 ダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ (ヒュンダイi20クーペWRC) 3:12:26.6 +1.6 6. 8 オット・タナク/マルティン・ヤルベオヤ(トヨタ・ヤリスWRC) 3:13:11.9 +45.3 7. 9 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム(トヨタ・ヤリスWRC) 3:13:24.6 +12.7 8. 7 ヤリ‐マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ(トヨタ・ヤリスWRC) 3:13:34.4 +9.8 9. 11 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン(シトロエンC3 WRC) 3:14:15.0 +40.6 10. 4 アンドレアス・ミケルセン/アンデルス・ヤーゲル(ヒュンダイi20クーペWRC)3:14:56.2 +41.2 11. 3 テーム・スニネン/ミッコ・マルック(フォード・フィエスタWRC) 3:16:00.0 +1:03.8 12. 32 カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルッツネン(シュコダ・ファビアR5) 3:20:47.6 +4:47.6※ 13. 31 ヤン・コペッキー/パベル・ドレスラー(シュコダ・ファビアR5) 3:20:56.1 +8.5※ 14. 49 ペター・ソルベルグ/ベロニカ・エンガン(フォルクスワーゲンポロR5) 3:22:24.2 +1:28.1※ 17. 50 へニング・ソルベルグ/イルカ・ミノア(シュコダ・ファビアR5) 3:25:35.0※ 21. 12 カリド・アル・カシミ/クリス・パターソン(シトロエンC3 WRC) 3:33:36.6 24. 39 勝田貴元/マルコ・サルミネン(フォード・フィエスタR5) 3:42:09.9※ ※はRC2クラス車両 チャンピオンシップは今回2位を獲得したオジェ組はパワーステージ2位(18+4)で17pt加算、204ポイント、ティエリー・ヌービルは4位の12ptのみ加算で201ポイントとなり、オジェが第6戦ポルトガル以来奪われたポイントリーダーに返り咲き、6連覇に王手を掛けた。 今回、タナク組は6位+パワーステージ1位(8+5)で13ptを加算し、181ポイント。オジェ組を上回るには24ポイントが必要だが、オジェ組とヌービル組は共にノーポイントとは考えにくく、事実上完全勝利(総合優勝+パワーステージ1位)が最低限の条件で、2台の結果次第となった。 マニュファクチャラーランキングは今回トヨタは6位+7位(8+6 ※)の14ptを加算し、331ポイントとなった。ヒュンダイは4位+5位(12+10)の22pt加算で319ポイント、M‐スポーツフォードは2位+3位(18+15)の33ptを加算し306ポイントとなった。マニュファクチャラーポイントは上位入賞車2台のポイントを加算するため、最大獲得可能ポイント43(1位25pt+2位18pt※パワーポイントは非加算)である。シトロエンはトヨタと115ポイント離れており、タイトル獲得の可能性が無い。M‐スポーツフォードは1-2フィニッシュを果たしても、ヒュンダイ・トヨタの結果次第。ヒュンダイは1-2を決めると他車の順位に関わらず、チャンピオン獲得可能となった。 トヨタは、ヒュンダイが優勝しても1台が2位に入��、もう一台がヒュンダイ・フォードより上位フィニッシュできれば、タイトル獲得となる。 次戦は11月15〜18日に開催されるオーストラリア。ドライバーズ/マニュファクチャラーズのタイトルがかかる2018年シーズン最終戦はオーストラリア東海岸のコフスハーバーを中心に開催され、路面はグラベル。 ドライコンディションの場合、と路面は滑りやすいルーズグラベルに覆われ、出走順の早いドライバーは「砂利掻き役」で不利になる。一方、森林ステージではクルマが巻き上げるダストがなかなか収まらず(視界が遮られ)その場合は先頭スタートのドライバーに有利となる。 泣いても笑っても次の無い最終戦。全車が全力を使い切った戦いを期待したい。 (川崎BASE Photo:GAZOORACING/Jaanus Ree/RedBull Content Pool) あわせて読みたい * トヨタ・ヤリス&オット・タナク、逆転チャンピオンを目指して首位激走!【WRC ラリースペイン・デイ1,2】 * トヨタ GAZOO Racing、2019年のWRC参戦ドライバーを決定!豊田社長がエール * 1億円オーバーの国産車対決。スペシャルなGT-RとトヨタのGRスーパースポーツを比べてみたら…… * 【WRC ラリーグレート・ブリテン】タナク4連勝ならず。TOYOTAはタイトル獲得に前進! * WRC日本2019年は実現せず! 2020年以降開催へ期待 http://dlvr.it/QpxB5m
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UAEを拠点とするビッグハート財団の2018年の人道支援活動が110万人に恩恵
アラブ首長国連邦シャルジャ–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) – 紛争が多発している世界12カ国の難民、国内避難民、極めて恵まれない境遇の人々109万1000人に対する1580万米ドル(5800万UAEディルハム)相当の人道支援が、アラブ首長国連邦(UAE)UAEのシャルジャを拠点とする世界有数の人道支援組織ビッグハート財団(TBHF)より提供されました。 UAEで三番目に大きい首長国のシャルジャに拠点を置き、UNHCRの著名な支持者でTBHF会長を務めるシェイカ・ジャワヘル・ビン・ムハンマド・アル・カシミ妃殿下のリーダーシップの下で活動する非営利人道支援団体のTBHFはそのファンドを活用して、UNHCR、国境なき医師団と連携しながら、食糧安全保障、医療、教育という極めて重要な分野で20件のプロジェクトを支援・創始しました。 当財団の2018年の活動は12カ国、すなわちバングラデシュ、エジプト、イラク、ヨルダン、マレーシア、パキスタン、パレスチナ、シリア、タンザニア、モーリタニア、ソマリア、南スーダンに及び、その焦点は緊急援助の展開に限らず、人々がより良い医療 from RSSMix.com Mix ID 8312273 http://www.businesswire.com/news/home/20190326005489/ja/?feedref=JjAwJuNHiystnCoBq_hl-VKYzSbOOqBqjKXH5avoZgn7EmNODbxWaoM2s1g-aVmLnkvYMqDDYxFrLs-oQ2BHQx6VAQCkWafJkCXZOmt4bL2KlRga3O461kEs-I8JDeWRx_CEbz6pDQ0WxfZ2Va5bKg==
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UAEを拠点とするビッグハート財団の2018年の人道支援活動が110万人に恩恵
アラブ首長国連邦シャルジャ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 紛争が多発している世界12カ国の難民、国内避難民、極めて恵まれない境遇の人々109万1000人に対する1580万米ドル(5800万UAEディルハム)相当の人道支援が、アラブ首長国連邦(UAE)UAEのシャルジャを拠点とする世界有数の人道支援組織ビッグハート財団(TBHF)より提供されました。 UAEで三番目に大きい首長国のシャルジャに拠点を置き、UNHCRの著名な支持者でTBHF会長を務めるシェイカ・ジャワヘル・ビン・ムハンマド・アル・カシミ妃殿下のリーダーシップの下で活動する非営利人道支援団体のTBHFはそのファンドを活用して、UNHCR、国境なき医師団と連携しながら、食糧安全保障、医療、教育という極めて重要な分野で20件のプロジェクトを支援・創始しました。 当財団の2018年の活動は12カ国、すなわちバングラデシュ、エジプト、イラク、ヨルダン、マレーシア、パキスタン、パレスチナ、シリア、タンザニア、モーリタニア、ソマリア、南スーダンに及び、その焦点は緊急援助の展開に限らず、人々がより良い医療 from RSSMix.com Mix ID 8312273 http://www.businesswire.com/news/home/20190326005489/ja/?feedref=JjAwJuNHiystnCoBq_hl-VKYzSbOOqBqjKXH5avoZgn7EmNODbxWaoM2s1g-aVmLnkvYMqDDYxFrLs-oQ2BHQx6VAQCkWafJkCXZOmt4bL2KlRga3O461kEs-I8JDeWRx_CEbz6pDQ0WxfZ2Va5bKg==
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UAEを拠点とするビッグハート財団の2018年の人道支援活動が110万人に恩恵
アラブ首長国連邦シャルジャ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 紛争が多発している世界12カ国の難民、国内避難民、極めて恵まれない境遇の人々109万1000人に対する1580万米ドル(5800万UAEディルハム)相当の人道支援が、アラブ首長国連邦(UAE)UAEのシャルジャを拠点とする世界有数の人道支援組織ビッグハート財団(TBHF)より提供されました。 UAEで三番目に大きい首長国のシャルジャに拠点を置き、UNHCRの著名な支持者でTBHF会長を務めるシェイカ・ジャワヘル・ビン・ムハンマド・アル・カシミ妃殿下のリーダーシップの下で活動する非営利人道支援団体のTBHFはそのファンドを活用して、UNHCR、国境なき医師団と連携しながら、食糧安全保障、医療、教育という極めて重要な分野で20件のプロジェクトを支援・創始しました。 当財団の2018年の活動は12カ国、すなわちバングラデシュ、エジプト、イラク、ヨルダン、マレーシア、パキスタン、パレスチナ、シリア、タンザニア、モーリタニア、ソマリア、南スーダンに及び、その焦点は緊急援助の展開に限らず、人々がより良い医療 from RSSMix.com Mix ID 8312273 http://www.businesswire.com/news/home/20190326005489/ja/?feedref=JjAwJuNHiystnCoBq_hl-VKYzSbOOqBqjKXH5avoZgn7EmNODbxWaoM2s1g-aVmLnkvYMqDDYxFrLs-oQ2BHQx6VAQCkWafJkCXZOmt4bL2KlRga3O461kEs-I8JDeWRx_CEbz6pDQ0WxfZ2Va5bKg==
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<カレーに関する意識調査> - From プラネット Vol.77
<カレーに関する意識調査> - From プラネット Vol.77 #カレーライス #アンケート結果 #隠し味 #トッピング
調査の結果はいろいろあるだろうけれど、とにかくカレーはある程度は辛くないとだめだよねぇ。
なんて、どの程度の辛さかというと、あまりにも辛いのはだめなので、ほどほどでよいのだけれど。
とか言いながら、最近はカシミールカレーにはまってる。
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これは簡単に作ることができるけれど、辛いよ。
<カレーに関する意識調査> 王道のビーフカレーに次ぐ人気…東日本はポーク、西日本はチキン ~「経営者」のカレーは”辛口”、「公務員」のカレーは”激辛”!?~ 株式会社プラネット
Fromプラネット Vol.77
<カレーに関する意識調査>
国内1,200社超が利用する日用品流通の情報基盤を運営する株式会社プラネット…
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気分はパリジェンヌ。ユニクロ×イネスコレクションが今年も優秀
エスプリが効いたおしゃれなアイテムが、コスパよく手に入ると話題のユニクロ×イネスコレクション。1枚でサマになるきれい色のニットやベーシックなジャケット、モコモコ素材のアウターなど、旬アイテムが今季も目白押し! コラボアイテムをゲットした人々がインスタにアイテムを投稿するなど、その話題性も抜群ですよね。今回は、パリジェンヌ気取りのレトロな雰囲気が魅力的な最旬コーデをご紹介します。
STYLE1 シンプルに素敵。パリジェンヌコーデ
気分は、往年のフランス女優。クラシカルなパリジェンヌをイメージして、モノトーンをベースに靴やルージュで赤を効かせた粋なコーデに。パイピングが施されたアンサンブルニットは、1枚で着ても表情豊か。デニムなどのカジュアルなボトムスも女性らしく仕上がるので、デートスタイルにもおすすめです。
【アイテム詳細】
カシミヤクルーネックカーディガン(長袖) 8,990円 カシミ…
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BURBERRY ☆ バーバリー 2WAY 半袖 ニット 110 ピンク カシミ https://t.co/ISylKXDYL3 https://t.co/LC3oYAgJOW
BURBERRY ☆ バーバリー 2WAY 半袖 ニット 110 ピンク カシミ https://t.co/ISylKXDYL3 http://pic.twitter.com/LC3oYAgJOW
— 子供@ファッションまとめ (@babykidsjp) March 25, 2017
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Wタイトルが見えた!? タナク組のヤリスWRCがサバイバルのトルコを制して3連勝【WRCラリートルコ】
9月13日から17日にWRC(世界ラリー選手権)第10戦ラリー・トルコが開催された。 前回は2010年に開催されたが、当時のホストタウンはイスタンブールでトルコ北部で開催されており、この時はターマック(舗装路)とグラベル(未舗装路)が混在するミックスステージであった。 今回のホストタウンとなるマルマリスは、トルコの南西部・ムーラ県の地中海に面したリゾート。9月中旬でも最高気温は30度を超える事が珍しくないこの地域の地中海とコゴヴァ湾に挟まれるダッチャ半島の付け根部分にステージが設定される。路面はSS1を除いてグラベル、全て新しいコースとなり過去の経験値はリセットされた。 今回、トヨタはスウェーデンから投入された新型エンジンが投入出来ない。エンジンの年間使用基数制限と、シャシーとエンジンのバージョンの組み合わせ制限によるもので、トルコで使用するシャシーが旧型だが、レギュレーションで新型エンジンとの組み合わせが出来ないのだ。 コストカットを目的としたレギュレーションで年間に使用出来るエンジン数と残りイベント数のやりくりもあり、今回はやや不利と思われる組み合わせでTOYTA GAZOO Racingはこのラリーに挑んだ。 ●Day1(9/13 The) シェイクダウンステージ(5.0km)でトップタイムを叩き出したのはヒュンダイ・i20クーペのヌービル組。以下、フォード・エスコートWRCのオジェ組、トヨタ・ヤリスWRCのラトバラ組、タナク組とランキング上位勢が順当な仕上がりを見せる。 この時、ラトバラ選手は「最初の走行でクルマに大きな衝撃を受けたので、車高をもっとも高い位置まで上げ、その状態で十分な安定性が得られる様にセッティングをした」と語っている。 一方、フォードは「ヤリス似」だったリアの空力処理を以前の物に戻しており、予想された効果が充分に発揮されなかった(又はバランスが宜しくなかった)様だ。 SS1Turkey(2.45km)はマルマリスの市街地東側のヨットハーバー沿いの道路を含む市街地を走行する。このSSのみ路面がターマックだ。 最初のSSを制したのはアンドレアス・ミケルセン/アンデルス・ヤーゲル組(ヒュンダイ i20クーペWRC)で、後続に2.5秒の差を付けた。 2位はクレイグ・ブリーン/スコット・マーティン(シトロエン C3 WRC)組、3位にオット・タナク/マルティン・ヤルベオヤ組(トヨタ ヤリスWRC)だが9位のラトバラ組迄が4秒の間にひしめく混戦となっている。 ●Day2(9/14 Fri) この日は6SS合計145.1kmでマルマリスの北部、全行程427.71kmを走行する。 最初のSS2”Cetibeli1”の全長は38.10kmと今大会最長のSS。シトロエンのブリーン/マーティン組がトップタイムを叩き出し、総合トップに立つ。ブリーン・ミケルセン・オストベルグと、シトロエン・ヒュンダイの「目立たない方」が上位を占める。 SS3 Ula1(21.90km)では、ヌービル組がこのイベント初のトップタイムを奪う。2位はオストベルグ、3位はオジェ。走行順1,2番の選手が速い。通常はグラベル路面では走行順の早い車が砂利・埃の掃除役となり不利を被るので意外な展開である。 SS4 Cicekli1(12.55km)ではヌービル組が、SS5 Cetibeli2(38.10km)ではオジェ組がトップタイムを刻み、ランキング上位争いを繰り広げるエース格の実力を見せつける。SS5終了時点でオジェ組は総合2位、ヌービル組が3位に浮上する。 SS5ではカリド・アリ・カシミ/クリス・パターソン(シトロエン C3WRC)がメカニカルトラブルでリタイア。ワークス勢の一角が早くも崩れる。 2ループ目となるSS6 Ula2(21.90km)ヌービル組がトップタイムで総合2位に浮上。SS4終了時点で13秒以上有ったトップミケルセン組との差が1.9秒迄迫る。ここでエルフィン・エバンス/ダニエル・バリット(フォード フィエスタWRC)が足回りを岩にヒットさせデイリタイアを喫した。 SS7 Cicekli2(12.55km) タナクが今大会初のステージウィン。この日の総合順位はヌービル-オジェ-ミケルセン-ラトバラ-タナク-パッドン-ラッピと続いた。ランキング上位陣が路面の掃除役をものともせず順当に走り続けた。 ●Day3(9/15 Sat) 6SS 134.20km/全行程306.08km この日最初のSS8 Ysilbede1(34.24km)で首位のヌービル組はSS8でフロントサスペンションを破損、ダンパーがボンネットを突き破るアクシデントを起こし、デイリタイアを喫する。オストベルグ組も駆動系のトラブルでデイリタイア。トップがいきなり脱落する大波乱が起きる。 トップタイムはオジェ組、2位は22.5秒差でタナク組、3位にミケルセン組。総合でもオジェ-ミケルセンのヒュンダイ1-2となる。 SS9 Datca1(10.70km)もヒュンダイのミケルセン組がトップタイムを奪うが、タナク-ラトバラのトヨタ勢も2,3番手につける。目下最大のライバル脱落でトップに立ったオジェ組だが、SS走行中にフィエスタWRCのステアリングアームにトラブルが発生し、トップから18秒遅れの7番手に止まった。 SS10 Icmeler1(20.40km)では、オジェはリエゾン(一般道の移動区間)中にメカニックのアドバイスを受けマシンを修復、遅着となるもSS10のTCに辿り着いた。60秒のペナルティを受けた後、SS10でトップタイムを奪い、総合4位に踏み止まる。SS2位のミケルセン組が総合首位に返り咲く。36.3秒差で2番手にタナク組、その2秒差でラトバラ組のトヨタ勢が付ける。だが、30秒を超える差は容易には詰められない間隔だ。 一方、順位を6位迄上げていたラッピ/フェルム組はコース脇にスタックしてしまい、デイリタイアとなった。全てのファクトリーチームでリタイアが発生し、完全にサバイバルラリーの様相を呈している。 SS11 Ysilbede2(36.00km)からオジェの挽回…が期待されたが、コースアウトを喫し痛恨のデイリタイアとなる。SS開始時点で再びトップに立ったミケルセン組だが、i20WRCに駆動系トラブルが発生し、スピン。更にFR駆動となっており28:54.5に止まる。トップのタナク組から、1分42.2秒遅れの11番手にとどまったミケルセン組は4位に陥落する。ラトバラも2位に浮上し、トヨタは1-2体制を築く事に成功する。 また、序盤から上位を守っていたブリーン/マーティン(シトロエン C3 WRC)組に車両が全焼するアクシデントが発生する。シトロエン勢は速さを見せつつも全車をトラブルが襲い、上位争いから後退した。 SS12 Datca2(10.70km)はラトバラ組がこのイベント初のステージ優勝。2位は再出走のエバンス組、3位にタナク組が入る。総合でも3位に浮上したパッドン組を引き離し始める。SS13 Icmeler2(20.40km)はタナク組がステージ優勝を飾り、波乱のデイ3を締め括った。 2位のラトバラ組は13.1秒差。3位のパッドン組とは57.1秒差と大きな差を付けた。4位スニネン組は更に2分11.7秒後方、5位ミケルセン組は更に3分3.2秒後方。オジェ・ヌービル・オストベルグの各車は翌日の再出走を目指し、修復が行われる。一方、軽傷見とられていたラッピのヤリスWRCは翌日の再出走迄の修復が困難との判断でリタイアとなった。 ●Day4(9/16 Sun) 4SS 35.53km/全行程135.77km 前日デイリタイアを喫したヌービル組・オジェ組が大量ペナルティを受けて再出走。ヌービル組は1位から37分遅れの総合18位,オジェ組は21分遅れの12位で、SSの距離が短く上位入賞は望めないものの、再出走で最終SS:パワーステージのボーナスポイント獲得を目指す。 SS14 Marmaris1(7.12km)ヌービル組がトップ、オストベルグ組が2位、オジェ組が3位と再出走組が上位を占めた。 SS15 Ovacik(8.04km),SS16 Gokce(13.25km)とオジェ組が意地の連続トップ、以下オストベルグ-タナク-ラトバラ-エバンス-パッドンと「1-6位の顔ぶれが全く同じ」と云う事態が起きたが、総合1位のタナク組,2位のラトバラ組の差は17秒。3位のヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル組(ヒュンダイ i20クーペWRC)との差は1分越え。トラブルが起きない限り上位の順位はほぼ確定した。しかし、オジェとヌービルが後方から猛追している。 SS17 Marmaris2(7.12km Power Stage)ボーナスポイントの獲得が可能なパワーステージだ。出走5番目のヌービル組が記録した4分59.5秒はそれ迄トップだったオストベルグ組を11秒上回る圧巻のタイムを叩き出す。 8番目のオジェも1.6秒ヌービルに届かない。10番目のミケルセン組は11.9秒遅れでオストベルグにも届かない。11番手スニネン組、12番手パッドン組の上位陣もヌービル・オジェに届かない。13番手ラトバラ組は5分6.0秒で2人には届かなかったが、総合2位以上を確定した。14番手のタナクは…5分3.4秒で3位に滑り込むと総合優勝を確定した! タナク/ヤルベオヤ組はフィンランド・ドイツに続く3連勝。2位にはラトバラ/アンティラ組が入り、トヨタは復帰後初の1-2フィニッシュを達成した。3位にパッドン/マーシャル組(ヒュンダイ i20クーペWRC)が今季初表彰台を獲得した。6位にはRC2クラスのへニング・ソルベルグが喰い込んだ。へニングは2003年ワールドチャンピオンペター・ソルベルグの実兄。 最終成績 1. オット・タナク/マルティン・ヤルベオヤ(トヨタ ヤリスWRC) 3h59m24.5s 2. ヤリ‐マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ(トヨタ ヤリスWRC) +22.3s 3. ヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル組(ヒュンダイ i20クーペWRC) +1m46.3s 4. テーム・スニネン/ミッコ・マルック(フォード フィエスタWRC) +4m10.9s 5. アンドレアス・ミケルセン/アンデルス・ヤーゲル(ヒュンダイ i20クーペWRC) +7m11.7s 6. へニング・ソルベルグ/イルカ・ミノア(シュコダ ファビアR5) +13m40.6s 7. ヤン・コペッキー/パベル・ドレスラー(シュコダ ファビアR5) +18m25.2s 10. セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア(フォード フィエスタWRC) +20m51.2s 12. エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット(フォード フィエスタWRC) +22m09.0s 16. ティエリー・ヌービル/ニコラ・ジルソー(ヒュンダイ i20クーペWRC) +38m46.5s リタイア エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム(トヨタ ヤリスWRC)(SS10 アクシデント) クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン(シトロエン C3 WRC)(SS11 アクシデント) ドライバーズランキングは優勝のタナクが優勝(25pt)+パワーステージ3位(3pt)で28ポイントを獲得、164ポイントとなった。パワ-ステージ1位で5ポイントを獲得したオジェは総合10位(1pt)にも辿り着き、6ポイントを加算。同ステージ2位のヌービルは4ポイントを獲得。トップ2は可能な範囲内でタナクの急接近に抵抗を見せたが、タナクはオジエ(154ポイント)を逆転、ヌービル(177ポイント)に次ぐランキング2位に浮上した。首位のヌービル迄13ポイントと射程距離に納めた。 総合2位のラトバラ組はパワーステージ4位(2pt)で合計20ポイントを獲得、合計75ポイントでランキング5位に浮上した。ラッピ組はノーポイントだが88ポイントでランキングは4位を維持している。 メイクスランキングは前戦終了時、首位(244ポイント)であったヒュンダイは3,5位(15+10)の25ポイントを獲得し279ポイントにとどまる一方、トヨタは1,2位(25+18)の43ポイントを獲得し、合計284ポイントで首位に躍り出た。フォードは4,6位(12+8)で244ポイントで3位、シトロエンは7,8位(6+4)で169ポイントとなっている。 WRC次戦は、第11戦ラリーGB(グレートブリテン)イギリスのウェールズ北東部のディーサイドをホームタウンとして10月4日から7日にかけて開催される。かつてRAC(Royal Automobile Club)ラリーという名で呼ばれ、長い歴史を誇るイベントだ。ウェールズ中部から北部にかけての森林地帯や丘陵地帯のグラベルロード(未舗装路)にSSが設定される。 秋のウェールズは天候が変わりやすく、雨が降ると路面はぬかるみ滑り易く、霧が発生する可能性が高い難易度の高いラリーだ。 持てる最高の条件が使用出来ない中でも、サバイバルラリーを勝ち抜いたTOYOTA GAZOO RACING。速さだけでなく、強さが備わった事は疑いようが無い。Wタイトル獲得の現実味を帯びてきたTOYOTA GAZOO RACINGから残り3戦、目が離せない。 (川崎BASE・写真:TOYOTA GAZOO RACING/Jaanus Ree/RedBull ContentPool) あわせて読みたい * アロンソに会える!TOYOTA GAZOO RacingがWEC Fan Meetingを10月10日に開催 * TOYOTA GAZOO Racingがラリーチャレンジプログラムを強化。育成ドライバーに勝田貴元を選出 * WRC日本ラウンドへ一歩前進!招致準備委員会、WRC招致応援団の熱い想いとは? * WRCが日本に帰ってくる!? 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カシミ (QASIMI)
LFWM 2017AW
デザイナー ハリド・アル・カシミ
公式サイト https://www.qasimi.com/
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