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#道の駅上ノ国もんじゅ
amiens2014 · 2 years
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道の駅上ノ国もんじゅ/北海道上ノ国町【車中泊】花沢温泉は驚きの入浴料200円
道の駅上ノ国もんじゅとは 道の駅上ノ国もんじゅは、北海道檜山郡上ノ国町原歌(ほっかいどうひやまぐんかみのくにちょうはらうた)にある道の駅だ。 「道の駅もんじゅ」は、228号線沿いにある海沿いの道の駅。景観が美しく、北海道ウォーカーの絶景感動部門で金賞を受賞しました。上ノ国町にお越しの際は、是非お立ち寄りください。広大な自然・グルメ・当駅スタッフが笑顔でお待ちしています。 道の駅 上ノ国もんじゅ | 北海道上ノ国町の絶景!道の駅 から引用 道の駅上ノ国もんじゅ 北海道檜山郡上ノ国町原歌3 0139-55-3955 (more…)
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shu-sumie · 2 years
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鳳凰于飛(ほうおううひ) 色紙サイズ新作の最高作の一つ ⭐️公式サイトへ正式に登録⭐️ ①おおとりの雌雄のように、夫婦が仲むつまじいこと。②鳳凰が飛ぶと他の鳥も従って飛ぶ意から、聡明な天子のもとに、賢者が多く集まることのたとえ。 一見... 1羽の鳥に見えるが、 左右の羽に2羽の鳳凰を描き、 雄雌の仲睦まじき様子を描いた作品 仲良くしなければならないのは、 家族、友人、知人だけではない、 国と国、民族、宗教、全てに於いて、つまらない争いは避けねばならない。 領土争いであれ、民族・宗教の争いが戦争に発展するのも、 単純な話『認め合う心』が欠けるからだ。 SHU墨絵作品はバリアフリーの概念を込めた作品が殆どだが、 世の中戦争が無いなら、 こんな作品描く必要はない... 故に、私が描くのをやめるときは、世の中から戦争がなくなった時だ その時に初めて、SHU墨絵作品の鳳凰は羽を休めることができる それまでは、空を舞っていることだろう... ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ イベント情報 4/28(金) 大阪市中央公会堂にて 音楽・墨絵史上初のイベント ミニオケ×墨絵コンサートパフォーマンス開催‼️ 音楽もアートも両方一度に楽しめる二度と無い最高のイベントです‼️ この機会逃すともう見れません 【場所】大阪市中央公会堂 国指定重要文化財施設 〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-27 なにわ橋駅、または淀屋橋駅 【開催日】2022/4/28(金) 【開場】14:00pm 【開演】14:30pm 【会費】6500 ��会場】小集会室 (注)ご予約はDMにて受付してます。お席限りあります☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 【颼墨絵作品 常設展示場所】 ✨常設作品を増設‼️‼️✨ 栃木県栃木市河合町4-16 tel: 050-5359-7563 Eat Me Sandwich 2F ギャラリー結 (*)是非ご来場ください 【ギャラリー営業日/営業時間】 水、木、金 11:00am〜16:00pm 日 11:00am〜13:30pm 定休日 月、火、土 (*)但し、営業日・定休日は都合により変わります ✨✨✨✨✨✨✨✨ 筆を使わない墨絵アーティスト 荒川颼/SHU Arakawa www.shusumie.com Googleで『墨絵』または『ハンド墨絵』でトップ表示 #筆を使わない墨絵師 #墨絵師 #鳳凰墨絵 #白銀の鳥 #鳳凰于飛 #鳳凰 #不死鳥 #phoenix #墨絵 #sumie #ハンドドローイング #handdrawing #日本を代表する墨絵師 #墨絵アーティスト #書道好きな人と繋がりたい #画家さんと繋がりたい #飛墨 #hisumi #唯一無二の墨絵師 #唯一無二の墨絵アーティスト #しゅう墨絵 #shusumie #生きる墨絵 #墨ノ祭 #ギャラリー結 #栃木 #tochigi #大阪市中央公会堂 #冥加 #音楽墨絵コラボ (eat me sandwich) https://www.instagram.com/p/CpgO0Z8yFmH/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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yotchan-blog · 12 days
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2024/9/15 8:00:11現在のニュース
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endekashi · 8 months
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志賀漂流記
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本日は当ブログでお馴染みの孤高のチェアスキーヤー黄門様のツアー。標高低い場所は雨予報なので、一路、天界の志賀高原に凸ってみました。
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という訳で久々の黄門様。白馬からの二時間強のドライブも茅葺トークに花が咲き(彼は茅葺職人でもあります)、あっつー間に到着。
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ちょっと車椅子のタイヤ変えるから待ってて〜。手慣れた動作でサラッとスリックタイヤを雪道などのオフロード用のタイヤに変えてました。
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さてさてオレも全然わかんない志賀高原。黄門様は何度か来てるけどまだまだわからないところだらけだそう。
いいすね、ワクワクしますね!
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朝方はまだ天気もよく日差しの入る時間帯も。
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リフトから見下ろす善光寺平の絶景。見て見て!黄門様!綺麗だよ!!後ろ向けないっちゅーねん!💢
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リフトから降りてようやく眺める景色。ほんまやな、綺麗やな。
ほんじゃ、志賀漂流記始めましょうか。
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初っ端、昨日のほうてい祭りの後に突っ込むも、久々のアルペンボードの操作に慣れておらず、コケまくる。
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なんせ普段乗ってる普通のスキーの倍くらいの太さですから、操作性は全然違うでしょうね。
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しかし、その太さのお陰でこうした端っこの残パウを楽しめるのです!!
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ヒュ〜〜〜。極楽じゃ〜。
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しかし、林道との合流地点の段差にやられる。人生楽ありゃ苦もあるさ。
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だいぶ板の扱いにも慣れてきた様です。
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焼額の方へも行って見ましょう!
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綺麗な圧雪で滑りやすいです。
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チェアスキーって実は普通のリフトは簡単に乗れるけど、ゴンドラは板を脱いだりしないといけないのでチェアスキーヤーにとっては実は利用しづらいそうです。なのでゴンドラを使ってしか遊べない焼額の奥の方へは今まで来た事なかったそうです。今日はせっかく俺がいるんで突っ込んで見ましょう!
係の方も快く手助けしてくださりサクッと乗れました。
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てな訳で2000mで記念撮影。
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なんてキャッキャッしてると小布施のスキーヤーの友達のカズシゲに遭遇。外国人のゲレンデクルーズガイドのお仕事中でした。彼の実家、小布施のジェラート屋、エルバート、美味いから要チェックやで。
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ほんじゃ焼額山頂からの滑降を楽しみましょう。
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ロングランで楽しいです。標高下がると雨っぽい雪に変わって来ました。
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一ノ瀬に来ると数多くの修学旅行生達が。あかん、こんなところで滑ったら、絶対通学中の子供達の列に突っ込むトラックみたいになっちまう。
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という訳で人の少ない寺子屋へ来てみました。
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上の方はいい雪が降っていました。視界は暗いけど雪はいい。
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帰りは林道で。ここがまたバンクドスラロームみたいでなかなか面白い!!
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楽しかったけど、いつの間にか車のある高天原ゲレンデと全然違うゲレンデに降りてきてしまっている様です。
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そしていつの間にかゴンドラの駅に迷い込んでしまいました。
また、さっきみたいにゴンドラ乗れないかな〜とあわよくば思っていましたがここは、ゴンドラに乗るまでの道のりが長い上に、ゴンドラが狭くて入れないとのこと。
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こりゃだめだ。戻りましょう。
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標高下げると雨模様。でストップスノー。いや〜やめて〜。
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なんとかリフトを乗り継ぎ高天原へ帰って参りました。黄門様、もうくたくたなご様子。朝からみっちりやりましたからね。
お陰で志賀高原ってとこがなんとなくわかりました。
お疲れ山です!
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帰りは美谷島の豪ちゃんおすすめの中華料理店にピットイン。
美味しいラーメン食っときました!
本日もお疲れ山でした!&おしょっ様でした!!
黄門様とは明日も引き続きツアーします!
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kurokanephoto · 1 year
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2023/6/14 道の駅上ノ国もんじゅ 神の道
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Operation Succeeds
Sunday 4 November 2012
色々な用事を済ませるために東京へ。
まず一番大事は、じゅんのお見舞い。手術成功おめでとう!立派な病院で驚く。金持ち用の病院らしい。じゅんとは1階のカフェコーナーでお茶をした。その約一時間。僕の話が大半になってしまい恐縮。じゅんの話をもっと聞くべきだった。素顔のじゅんは、それでも可愛かったが少し痩せたかなという印象が強い。お見舞い用に新百合ケ丘駅近くで暖色系のお花とホワイトチョコレートを買っておいたので渡した。
新宿に戻る。学校の学園祭に行こうと思ったが時間的に難しいので諦めた。特にマストで行く必要はない。
オフィスへ。
自宅ではアップロード出来ないためオフィスのネット回線を使う。それは、「出会いのカメラマン」の写真。250枚くらいあった。WIFIを新しくしたばかりだがまだ大量の写真をアップロードするのは難しい。金額は、5.000円弱。今回で2回目だが安くて助かる。
銀座へ移動。都営水道橋駅から日比谷経由で銀座一丁目まで。知り合い陶芸家さんの陶芸展へ。上野さんと千尋さんに合流。陶芸展の開催されたギャラリーのある建物は、昭和7年と8年の建造物と聞く。いわゆる西洋建築の出で立ち。エレベーターもいい味わいを出していた。
日本が明治より西洋建築を学び、独自の建築&デザインを展開して、それはそれでご立派だがこういった西洋建築が貴重化され愛されているのは何とも皮肉なり。建造物見学の人も多かった様に見えた。
ギャラリーに顔を出すと他のお客さんもいて知り合いの陶芸家さんとはろくに話も出来ずに取りあえず上野さんと千尋さんと近くのカフェでお茶。この際に、出来立てほやほやのウェディング・アルバムを見せる。その後またギャラリーに戻ると今度は陶芸家さんの方が外出していた。ギャラリーのオーナーは僕らが行ったカフェではない近くのカフェの2階にいるというので行ってみたがいなかった。仕方ないので諦めてギャラリーを去り、昭和通りのハンバーグが売りのレストランで上野さんと2人で食事。
この後、銀座駅から丸ノ内線に乗って新宿まで行き、7時半のバスに乗って静岡へ。
TSUTAYAで「男はつらいよ/寅さん」を借りた。じゅんの生まれた1978年の夏の作品を借りたのだが間違えて1977年の作品だった。1978年=昭和53年、1977年=昭和52年。
借りた理由は、じゅんからのメッセージからだった。
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はるおくん、今日はありがとう!いろいろ、有意義な話ができたように思う
入院中、寅さんのDVDを観たんだけど、昭和的な、人に対する美学っていうか、
情のありかたって、あるよね
そしてそれは本当にかけがえのないものだと思う
はるおくんの言ってることはよくわかったし、なんか痛快だった😉
また話そうね~
ほんとにありがとう!!
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このメッセージは、バスが御殿場に着く頃に送られ僕は、なんか寅さんが観たくなったのだ。僕が今日じゅんに話した内容で僕の考えの例えとして「昭和的」と言葉にしたからだ。僕が話した内容は、友人とのイザコザの話だったが、TSUTAYAでその間違えて借りてしかったじゅんの生まれた年の夏の寅さんの映画の舞台は、
伊予の大洲
だった。伊予の大洲とは愛媛県のことで愛媛県は、すなわちそのイザコザのあった友人の故郷なり。これは大きなシンクロかと思ったが制作年を間違えているからそれも違う。まあ、なんでもいいが映画は面白かったし泣けた。シンクロは、"狙う"とやって来ない。
じゅんに僕の主張と考えが理解されて嬉しかった。
じゅんは、病人なのに僕の話を聞いてくれた。
僕の話は、今日のじゅんに必要なことだったかも知れないが僕の自意識が強い為にじゅんを気遣うことが出来なかったことが悔やまれる。
映画の後、早めに寝た。
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アーガイルのセーターとフリースのベストの組み合わせ。それは、白。アーガイルの織柄の色とマウンテンハットの色の組み合わせ。それはエンジ。写真は、銀座駅の地下。独写真。(韓国では1人写真をそう呼ぶ)コンパクトデジタルカメラ(CASIO)のアート効果で表現。最近教えてもらった話だがイタリアのリキュールのカンパリのあの"色"は虫を潰した色らしくその虫は、カイガラムシ科のコチニール虫という名前で、同じカイガラムシ科には、エンジ虫という名前の虫もいてそれがエンジ色の語源らしい。分かったかな〜?キャイ〜ン、キャイ〜ン!
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myonbl · 5 years
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2020年3月27日(金)
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週明けからは新年度のオリエンテーションが始まるので、今日が春休み最終日。この2ヶ月間、某学生と続けてきた「集中講義」の仕上げ、伏見稲荷大社を訪問した。松尾大社とともに平安京を支えた秦氏の技術、そこから生み出された日本文化の特徴を身体で感じるツアー。天気予報は雨だったが、千本鳥居をくぐって山頂まで往復する間は小止み。神のご加護と感謝しつつ、春休みを打ち上げたことだ。
三男は24時間勤務、いつものように6時45分に自宅を出る。
可燃ゴミ、30L*1&20L*1。
雨のため、ツレアイを職場まで送る。
次男が出勤した後、私が最後に家を出る。今日はIM嬢と「第5回京都ツアー」の日、待ち合わせは11時に京都駅奈良線10番ホーム。
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JR京都→東福寺→稲荷、わずか5分の旅。
まずは、早めのランチ、予約しておいた「瑞石庵」へと向かう。
瑞石庵のこだわり
瑞石庵では、安全で安心できる食材を使用し、美味しく召し上がって頂くために様々な工夫を致しております。
昔から滋養強壮食と言われております日本原産の山芋「自然薯」は、宮崎県から仕入れております。どなた様にもお召し上がり頂きやすいよう、比較的アクの少ない物を使用しております。
自然薯を天然出汁でのばした「とろろ汁」は、いつも擦りたてをお出しさせて頂きます。
一緒に召し上がって頂く十五穀米のお米は滋賀県産こしひかり、野菜は山城加茂産、卵は北海道ユニファームの平飼い有精卵、出汁は利尻昆布、土佐鰹などを使用し、化学調味料などは一切使用せず、無添加や国産にこだわっています。
「ほっとする味」「やさしい味」「なつかしい味」を是非瑞石庵で・・・ぬくもりのある木製食器、香蘭社の茶器類でゆっくりのんびりお過ごしください。
偶然ヒットして選んだ店だったが、その優しい味わいと上質の接客は大正解。ぜひ、もう一度訪れたいものだ。
さて、いよいよ伏見稲荷大社へと向かう。
私たちにとって、もっとも身近な神社といえる「お稲荷さん」。 全国に30,000社あるといわれ、全国各地で老若男女を問わず親しまれています。その総本宮が伏見稲荷大社です。
そして、稲荷信仰の原点が、稲荷山であります。 当社の御祭神である稲荷大神様がこのお山に御鎮座されたのは、奈良時代の和銅4年(711)2月初午の日のこと。その日から数えて、平成23年(2011)に御鎮座1300年を迎えました。
御鎮座以来、この長い歳月は単なる時間の経過ではなく、時代時代の人々の篤い信仰心によって「衣食住ノ太祖ニシテ萬民豊楽ノ神霊ナリ」と崇められ、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として、全国津々浦々に至るまで広く信仰されてまいりました。 これからも伏見稲荷大社は人々が幸せを求める「庶民の信仰の社」であり、「神様と自然と人とが共生する社叢・稲荷山」であるということを大切にし、次の世代へと護り伝えていく使命が我々にはあります。
(宮司のご挨拶より)
大津父の時代を下った山城国における秦氏族の本拠地は右京の太秦であるとされています。たしかなことは不明ですが、深草の秦氏族は系譜の上で見る限り、太秦の秦氏族、すなわち松尾大社を祀った秦都理《はたのとり》の弟が、稲荷社を祀った秦伊呂巨(具)となっており、いわば分家と考えられていたようです。この太秦の秦氏族は、7世紀頃、今の桂川の大堰を築堤したり、奈良期から平安期にかけて、当時外戚として勢力を伸ばしてきていた藤原氏と姻戚関係を結び、長岡遷都やこれに引き続いて行われた平安遷都の際にも、河川の改修や都城の造営等で大いに影響を与えたとされています。また一方において、山背国における古くからの由緒正しい豪族である賀茂県主族とも早くから姻戚関係を結んでおり、ついには賀茂県主の子孫を自称するようになるのです。言うまでもなく賀茂県主族は天下の名社・賀茂社を奉祀していた名族で、新参の渡来氏族が彼と結びつくことによってその名をとり、一方賀茂氏族の側にあっては、そうなることによっておそらくは当時としては近代的な文化及び経済などの実をとったのであろうと考えられています。
こうして太秦の秦氏族は、記録の上では大宝元年(701)桂川畔にそびえる松尾山に松尾神を奉鎮、深草の秦氏族は、和銅4年(711)稲荷山三ケ峰の平らな処に稲荷神を奉鎮し、山城盆地を中心にして、御神威赫々たる大神があたかも鼎立する結果となったのです。
(伊奈利社創祀前史より一部抜粋)
つまり、平安京は在地の賀茂氏と渡来人の秦氏との連携によってその基盤が整えられたもの。そして、太秦・松尾・伏見のトライアングルが、日本社会の産業的・経済的基盤を為していたのだ。
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(大社マップを借用)
コロナ騒ぎで観光客は激減、いつもなら思うように歩くこともままならぬ(であろう)千本鳥居をくぐって山頂までの周回コースを歩く。健脚の彼女に負けじと、前期高齢者もよく頑張った。
食事を終えてから2時間弱で稲荷山を下り、次に向かったのは錦市場。第4回京都ツアーの際、北野天満宮でいただいた「生麩」が美味しかったとのことで、麩嘉錦店へと向かう。「麩まんじゅう」を土産に購入して、本日のミッション終了。
京都駅まで戻り、いつもの「銀座ライオン京都アバンティ店」で「反省会」。汗をかいていたので早めに切り上げ、本日のツアーも無事終了。
帰宅して、奥川ファームの定期便を受け取る。
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まずは次男の食事、奥川ファームの平飼い有精卵、前回分はこれで完食。
今週の勤務を何とか終了して、ツレアイも遅めの帰宅、乾杯。
録画番組視聴。
チコちゃんに叱られる!▽春一番の秘密▽魚のイラストの謎▽サンドイッチ
MCは岡村隆史さん。ゲストは西川貴教さんと森七菜さん。春一番に関する問いでは、そのルーツと意外な歴史が登場。魚のイラストの疑問では、思わぬ回答が。そしてサンドイッチの形に隠された秘密とは。キョエちゃんは大阪府泉大津市をたずねます。おはがきは9歳の女の子のかわいいお悩み。誰かに必ず言いたくなる話題ばかりの45分。ご家族一緒にお楽しみください。
【出演】岡村隆史,【ゲスト】森七菜,西川貴教,【リポーター】塚原愛,【声】木村祐一,【語り】森田美由紀
やっと週末、いつもよりゆっくり、ほっこり。
三男が朝までの勤務なので、風呂の順番が早いのは有り難い。
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さすがに今日はよく歩いた。何もかも新記録での3つのリング完成である。
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tsuntsun1221ts · 5 years
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2019.3 谷川岳
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強風のため登山道にすらたどり着けず、スキーして終わった北アルプス唐松岳(八方尾根)からちょうど1ヶ月。高い金出して揃えた雪山装備を使わないともったいないし、今年のうちに雪山中級まではレベルアップしておきたい。次に目指す山は関東からアクセスしやすく以前にも登ったことがある谷川岳に決定。日帰りだともったいないので、1日目は谷川岳、越後湯沢で宿泊して2日目は平標山・仙ノ倉山のお泊り雪山登山。
【コースタイム】北赤羽(0623)→上毛高原(0753) →谷川岳RW山麓駅(0849) →天神平 →登山開始(0935) →避難小屋(1025) →肩の小屋(1150) →トマの耳山頂(1200) →避難小屋(1300) →休憩 →天神平(1345) →水上駅(1530)
茂原からだと始発に乗っても到着時刻が遅くなるので、実家の東京に前泊。大宮0702発たにがわ401号に乗車し上毛高原駅へ。平日金曜日の少し早い時間とあって、自由席は余裕で座れる。上毛高原の天気はくもり、谷川岳RW行きのバスには自分を含めて4人乗車 (バスは片道1250円)。 駅の周辺には全く雪なし、少し不安になったが、約1時間乗車して終点のRW駅に到着したら車窓から見える山々はみんな雪化粧していた、安心。せっかく雪山に来たのに、雪がないなんて寂しい。RW乗り場では登山客とスキー客がちらほら。やはり平日なので空いてるのかな。ゴンドラ往復チケットを購入し、いざ乗車。
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天神平駅は曇り~晴れ、微風、氷点下までは下がっておらず5℃くらいか?この日は全国的に少し暖かくなるとのこと。一緒のゴンドラに乗って上がってきた登山者4名並んでゲレンデで準備する。登山者は見渡せる範囲では自分たちしかいない。谷川岳は夏はもちろん、冬でも人気の山で混むと思っていたからありがたい。積雪はあるけど雪が締まっているのでアイゼン装着して出発!雪山経験に乏しい自分が一番うしろについてゆっくり行こうと思う。
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登山者用の道はゲレンデの横にちゃんと作られているが、リフトは使わないでということかな?この道は上級コースに沿う形で作られているので、いきなり結構な急坂を登らされる。この急登を登りきったら尾根へ出る。高さとしてはリフトで登るのと同じとこまで、ただしここまで登りきらなくても途中で迂回できたみたいね、登りきったら下ることになった。
尾根を超すとそこからはずっと稜線歩き。山頂は完全に雲に覆われており見えない。道中はときおりかなり強い風が吹き、姿勢を低くするか立ち止まって耐風姿勢をとる。初めて本格的な雪山を体験しており楽しいですな!これぞ雪山、冬の山の環境!ワクワクしてきた。それはいいとして、この天気じゃあ山頂までは登れないだろうなと、諦め半分。途中3人とすれ違った。避難小屋の時点で風が強く、これ以上登れないと判断してUターンしてきたとのこと 。やっぱりそんな感じなんだと、残念に思いつつ、とりあえず避難小屋までは向かうことに。
登山開始してから約1時間で避難小屋に到着。小屋全体が雪で完全に埋まっており、屋根から突き出た突起で判断できた。マジか...冬の谷川岳すげぇな、どれだけ降雪したんだよ。 避難小屋から山頂を眺めると、風がかなり強いらしく雪煙がずっと舞い上がっていた 。先に進むのは厳しそうだが、とりあえずここで休憩して天候の回復を待ってみる。縦穴が掘られており、ここを潜っていくと小屋の玄関前に繋がっている。みんな入らないで外で休憩しているけど、ちょっとおもしろそうなので穴に潜って小屋の中で休憩することに(中の様子は下記)。リュックがでかいから穴に引っかかって少しだけ苦労した。中は誰もおらず、完全防風で静か、快適。果たして天候は回復するだろうか・・・。
10分くらい休憩していると、自分らの後に到着した人たちが外で話しているのが聞こえた。小屋の外へ上がってみると先程より風が弱くなっており、山頂は相変わらずガスっているけれども、道中雪が舞い上がっている様子はない。しかも少しだけ晴れ間がみえる。この様子なら、山頂まではともかく先へは勧めそうだ。行ける所まで行き、無理そうなら途中で引き返すことを条件として先へ進むことに。
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進んでみると、思っていた以上に風は強くない(強いけど)。歩けば歩くほど進む方向がどんどん晴れていく。雪山初心者の当てにならない直感が、このまま山頂まで行けると言っている。
避難小屋からはソロ4人が一列になって4人PTになっていた。このメンバーは、下山までずっと一緒だった。この天候で山頂まで登れるかみんな不明であったが、とりあえずそのうちの1人のベテランさんが進めると判断し、皆でその人のあとを付いていった感じ。自分は一番初心者っぽいので、この天候では一番無理をしてはいけないが、みなで進むなら自分もと付いていった。山頂以外では全く話さなかったけど、心強かった。このPTが組めなかったら自分も避難小屋で引き返していたかな。
谷川連邦は日本海側と太平洋側の境界なので季節風が強く、避難小屋から先はモロに風を受ける。ただしこのときは進めないというほどではなかった。そして山頂は相変わらずガスっている。夏に来たときに通過した「天狗のトマリ場」は岩のてっぺんだけしか出ておらず、ほとんど雪に埋もれてる。その先の「天狗のザンゲ岩」も同様。無心でザンゲ岩まで登っていたので、進捗確認で山頂までもう少しと分かったときに、初めてずいぶんハイペースで来たのだと知った。
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ザンゲ岩から先は周囲が完全にガスっており、風も強い。PTは小休止して進むか悩む。別にみんなで相談していたわけではなく、あくまで各々が進むか戻るか考えているだけなんだけどね。経験が浅い自分は、完全なソロだったら引き返していた。しかしこれだけの天候の中登山をするというのも、雪山を経験する上では非常に貴重な経験だと思った。ヤバければ当然引き返すけど、この程度で引き換えしていたら、ちょっと天気が悪かったらいつも引き返さなけれ���ならないと思う。
完全に雲の中 且つ強風に舞う雪で、20~30m間隔で雪に挿してあるオレンジの道標がどこにあるのかわからなくなるときも。次のあれが見えないと進むべき方向がわからなくなり、遭難のリスクがハネ上がる。今回のPTはベテランさんが一人いたので、道標+その人のトレースをたどっていく。肩の小屋が見えたら、もう山頂までは目と鼻の先。肩の小屋は先程の避難小屋のように雪に埋もれていなかった。風が強すぎて雪を吹き飛ばしてしまうのだろうか。
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登山開始から2時間半でトマの耳に登頂!思った以上に早く着いた。視界絶不良、銀世界はおろか、ひどければホワイトアウトとなりかねない景色の中でも大満足!!この雪山ならではの厳しい天候の中、何に注意して登るべきかということを学べ非常に良い経験となった。これほどの天候の場合、まずトレースがなければ引き返すべし。また今回は気温も味方したかもしれない。ガスって風が強くても、終始下着+ハードシェルだけで行動できた。というか、もし中間着着るなら避難小屋で着ておかないと、風をしのげる場所がない稜線ではとても着替えられない(まぁ、これは雪山の常識だけどね、身をもって経験した)。
山頂では写真を撮ったらすぐ撤収。当然ながら、冬の山頂は長居する場所ではない。肩の小屋まで降り、風をしのげる場所で腰を下ろして休憩、 ピッケルでザックを固定するのも初めて(ワクワク)。 完全に風を防げるわけではないしこの気温なので10分も休憩していたら寒くなってくる。雪山は満足に休憩できるとも限らないから、やはり長時間重い荷物背負って行動できる体力はとても重要。
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肩の小屋で行動食を頬張ったらすぐに下山。4人PTのうちのベテラン1人はオキの耳まで向かったので離脱。他の2人は別のところ(山頂?)で休憩していたっぽい。下山時は完全にソロになった・・・と思ったらいつの間にか後ろに付いてきており、ベテランさんを除く3人PTになっていた。
登るときも気がついたんだけど、途中で雪崩の前兆のような亀裂を発見しゾットする。ちょうどこの週辺りから気温が高くなり始めたので、もう1週遅かったらどうなっていたか。
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やはりガスっているのは山頂付近だけで、下れば視界がはっきりするだけでなく、風も幾分収まっている。
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山頂から下って約1時間で避難小屋に到着。ここでようやくまともな休憩ができる。縦穴に潜り小屋の中でくつろぐ(自分一人だけ)。サーモスに早朝入れたお茶がまだ温かくホッと一息。15分くらいは休憩していただろうか。
避難小屋出たら雪が少し降っており、上空の雲も厚く天気が悪くなる予感しかない。ずいぶんと標高を下げたとはいえ、さっさと下山するに越したことはない。
避難小屋から45分で麓に到着。ここで先行していたPTに自分が合流。なんだかんだで4人PTに戻り登山終了。往復で4時間と、夏のタイムとあまり変わらないのでは?
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天神平のレストランで遅い昼食。一応ゲレ食なのでそんなに期待していなかった舞茸天ぷらそば、意外とうまい!冬とはいえ、夏と同様に大量の水分が失われるので、汁もほぼ飲み干した。塩分とかちょうどいい濃度。
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1510発上毛高原行きバスに乗車し、水上駅で途中下車。下山後の楽しみといえば温泉。温泉といえばこの近辺だとやはり水上温泉。ホテルじゅらくは1200円(+バスタオル300円)で露天ありの大きな温泉を利用できる。ちょっと値段高めだけど、水上駅周辺で利用できる日帰り温泉では最もいろいろ充実している。ちゃんとしたホテルだからフロントで荷物預かってくれるし、かなりキレイだし、ゆっくりくつろぐスペースもある。しかも最近リニューアルされたらしく、薪ストーブがかなりおしゃれ。
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18時に温泉のすぐお隣の居酒屋「魚信」へ。ここは前回夏に谷川岳へ登ったときに寄ったお店で、水上に来たら必ずここで飲んでこうと思ってる。名物「馬のレバー刺し」は当然注文。あと温泉湯豆腐。谷川岳(日本酒)などで¥4980。 チャージで900円くらい取られてるかもしれんが?お通しで豪華なサラダ出てきたし。その分女将さん相変わらずサービスいろいろ、懐かしいこの感じ。値段相応だと思います。
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レバー刺しには削った岩塩を振って食べるのが珍しい。ちなみに岩塩はヒマラヤ産らしいのだが、山つながりなのかな?
1943水上発の上越線長岡行きに乗り、越後湯沢駅へ。水上より北はSuica未対応のため、きっぷを購入していなかった場合は車内で車掌さんに精算してもらう。
今回使用した宿は「Sansan Yuzawa」。駅から徒歩5分くらい、また比較的近くにコンビニもある。5000円で6畳和式の個室に泊まれる(素泊まり)。翌日は朝早いバスに乗っていくので、こういった形で拠点を設けられるのはかなり負担が減る。
翌日の平標山・仙ノ倉山は、ある意味では谷川岳よりも強風ならぬ恐怖体験をすることに。
2日目につづく
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cotochira · 3 years
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3/3
 連日寝不足なので爆睡できた夜行バスで横浜駅に到着するとまだ六時も回っていなかった。とりあえずコインロッカーに大きい方の鞄を預けた、集合時間の十時までできれば喫茶店で時間を潰したいが、どこも開いていないのでしばらくは外をウロウロしていないといけないのだ。せっかくだから海の方へいこう、とみなとみらいとか赤レンガ倉庫とかそういう景色を想像して横浜駅の東口から歩き始めたのだが、Google Mapも見ずになんとなくで道を決めたのでどうやら方向を間違えたらしく、でっけえ工場が立ち並ぶ散歩道にはつまんなすぎる空間に迷い込んでしまい、コスモワールドの観覧車を見つけたころにはとっくのとうにスタバとか開いていた。
 それで三人と合流したときにはもう二時間くらいは普通に歩いていたのだが、結局ここからさらに三���は歩く日になった。みんないちおうはじめて顔を合わせる相手ではあるんだけど何回も通話していたし三人が一緒に遊んだ話とかも聞いていたので主観的には普通に馴染んだ。JR小田急線に乗って藤沢まで向かう。戸塚くらいまで来ると建物の配置もまばらになり、だんだん大きなマンションやオフィスなどのビルが減りきれいな一軒家が増えていく感じ。横の鯖さんとしゃべっていたがずっと景色を見ていて声だけ聞こえてきたのでほぼ通話だ。早く寝るのに睡眠剤を飲んだらめちゃくちゃ悪夢を見たらしい。みんないつも夜更かしなのに早くから来てくれてありがたいことだと思った。
 藤沢駅自体には見向きもせず江ノ電に乗る。藤沢-江ノ島間はあんまり町の真ん中を走らないしわりあいすぐなので江ノ電らしい楽しみは少なめだが、それでも江ノ電に乗っているなあということだけでじゅうぶんに嬉しい気持ち���なった。くる途中に「プレーンソング」読んできたんですよねえと庶民さんが言う。そういえばこうして、まあ各々離れてではあるが家でだらだら喋ってきた人たちと急に足を伸ばして海辺まで行くって、結構プレーンソングの最後のほうっぽいなあと言ったらそこまで読んでないかったらしい。保坂和志のネタバレについて、どれくらい本気で謝ればいいか不明だ。
 江ノ島駅に着いたら改札のところに「ご卒業おめでとうございます」と横断幕がかかっている。そういえば横浜駅で袴姿の女性とすれ違ったな。昼食をどうしようか相談しながら海へ向かう。さっきから家が近いsatooさんがだいたい案内してくれている。背の低い建物が思い思いに「西海岸っぽさ」「ハワイっぽさ」「鎌倉=京都っぽさ」などを主張する通りを抜け、海に出ると思わず声が漏れた。
 海はいい! 水辺っていいからな。なかでも海は一番でかいから一番いい。砂浜は見えないが島へと架かる橋の端っこには砂が溜まっていたりして、マスクで鼻の効かないなかでも潮の気配が感じられる。あっ、とsatooさんだか庶民さんが声を上げた、──海掘ってる! 見ると海の中に浮かぶ小さな浮島みたいなところに陣取ったショベルカーが、海にショベルを突っ込んで動かしていた。あれ独断でやってたらすごいですね。ウケると思ってやったら引かれちゃったんだろうな。そうなったらもう降りられない人っていますからね。
 江ノ島に来ることになったのは、僕が江ノ電に乗りたいと言っていたら庶民さんが江ノ島に行ったことがないらしいのでそうなった。ほか二人はそこまで積極的ではなかった、僕も前に一度来たことがあったが、そのときは島に入ってからいろんな土産屋を抜けて神社まで来たあたりでその導線のわざとらしい感じにさめて途中で帰っちゃったりしたのだ。それでもわざわざ約束まで取り付けて来たのだから僕も案外江ノ島に何かしらを期待しているのかも知れない。名前といいロケーションといい、大したことないと半ばわかっていつつも、もし少しでもよかったらすごくいいだろうなあと思わずにはいられなくて来てしまうのだろうと思う。
 そういうネガティヴなイメージを共有していたおかげか、上陸してみると立ち並ぶ店々の商売っけマンマンな感じに対してそれほど辟易するでもなかった。上機嫌でひとつ道を逸れて岩場に抜ける。岩に囲まれてるせいか波は穏やかで、まだ海という感じも薄い。
 良いパック寿司の醤油皿みたいなのが落ちていた。
 メインストリートへ戻ってくると雰囲気に飲まれてイカ串と一緒にたっけえビールを買った。無敵状態だ! 両手をそれでふさいでガンガン階段を上っていった。しかし最初の展望台みたいなスポットまで来て気づくのだが本当に全く酒が効いていない。年下でまだお酒に慣れていないsatooさん庶民さんもチューハイを買っていたのだがやっぱり普通にしていて、有料で入れる庭の手前の広場まで来たときにはみんな完全にニュートラルなテンションで椅子に納まり、クレミアを食べている鯖さんを見ていた。広場では大道芸人が爆音で音楽を流しながら、僕たちが来たときにはまだ準備体操をしていて、あのまま夜まで準備体操し続けていたらすごい、と言ったのが誰だったか分からない。
 ニュートラルなテンションで黙々と階段を上るのはしんどい。なんなら通常より下がりそうになっていたところで海の見えるスポットにさしかかる。ごつごつした岩場へ降りていくと足もとにすぐ波が来ていて、見上げると白い岩の崖があり、やっと背景でない目の前の出来事として海を感じることができた。白波が足下まで打ち上げてくる。金沢ではじめて海に行ったとき、この水平線の向こうに韓国や中国やロシアがあってそこでも、また違った様式の、でも同じようなふだんの生活が営まれているんだという、月並みの感慨が鮮やかに戻ってきたことを感じた。太平洋側だとそうはいかない。どっちにしろ向こう岸なんか見えないのだが、おそらく日本海側からユーラシア大陸までの二倍ではきかない距離を思うと、その果てしない広さがひたすら水で満たされているのだという果てしなさが迫ってきて、ゼリーのようにひとかたまりの海が目の前にあった。
 東映だ〜、といってはしゃいだ。
 蒸しパンのやつも落ちていた。
 蟹もいた。
 岩場から上がっていくと導線の先には洞窟があるらしい。しかも金取るらしい。でも今更引き返すのもあれなので頓着のスイッチを切ってチケット代を払い、ズンドコ進んでいく。天井が低くて怖いなか進んでいくと、最奥は紫色のライトで照らされている。近づいてみると、作り物の竜が待ちかまえていた。一同、うわ〜、やりすぎやりすぎ、いらね〜、とはしゃいだ。
 洞窟から出ると、さっき崖の下の水面に浮かんでいた果物がまだあった。楕円形でだいだい色と黄色がグラデーションになっていたので、ぼくはマンゴー説を推した。satooさんは柑橘系説を譲らなかった。釣りするときの浮きなんじゃないか、みたいなことをぼくが言ったが、夢がないので忘れた。
 どうやらここまで下ってきた階段を登って大道芸人のいた広場まで戻らなければならないらしい。マジか。いやすれ違うひとが割といたから薄々分かってはいたけど。とくに鯖さんは心配になるくらいイヤになっていて、おかげでほかの三人は比較的元気を保てていた感じがあった。とにかく広場までひいひい言いながら戻ってきて、商店の立ち並ぶ坂を通り過ぎ、橋の手前で十分くらいは座っていた。すごく大きな犬、たぶんセントバーナード? が通ってちょっと湧いた。来るときにいた大きな犬(トイでないプードルなど)の話をして、それもとぎれるとみんな疲れに任せて意識をTwitterへ沈めていった。  ひとしきりじっとしてから、よしっ!と庶民さんが柏手を鳴らした。行きましょう。いい区切りつけてくれましたね、とsatooさんが感謝して、立ち上がった。
 とにかくみんなおなかが空いてきたので、鎌倉まで行って何か食べましょうという話になる。庶民さんが、江ノ島って、と総括らしき感想を口にした。来てる人みんなちょっとずつ垢抜けてない感じがいいですよね、──垢抜けてないだったか間が抜けてるだったかなんて言ったかよく覚えていない。ドッチラケなこと言うなあ! とぼくやsatooさんが大きめに驚いてみせると、いやほめてるんですよ、いいとこだと思います、などと言った。なんかでもわかったかも。さっき書いた淡い期待が、なんとなく来る人みんなをぽやっとさせてしまうのかもしれない。
 駅へ戻ってホームへ入る。鯖さんが自販機で買った飲み物をすごい無感情に飲みきった。なんかむしゃくしゃしてお金が使いたかったから買っただけだったらしい。そんあことある?
 江ノ電の続きに乗る。ここからは鎌倉高校前とか、「季節の記憶」の舞台の稲村ヶ崎あたりとか(鯖さんがわりと最近「季節の記憶」を読んでいたので、案外ホットな話題だった)、見所のある箇所だ。江ノ島駅を出てすぐは特に、お寺とかも見える古い町並みの中を通っていくのでおもしろい。二時くらいを回り、比較的早く帰る制服姿なんかもいてそれなりに混んでいる。真ん中あたりの、別荘みたいな綺麗な家が立ち並んでいる感じが好きだ。生活感がない静けさが、降りて歩いていても簡単に親しめず、ひどく遠くに来た感じが強くする。
 鎌倉駅で下車。駅前でマクドナルドを見つけてしまい、マックでいいじゃん! と固まりかけるが、satooさんに導かれて一応小町通りをみて行く。しかしどれもこれも観光客価格で鼻につくし、ぼく以外はみんなちゃんと昼食代に頓着しているのでちょうど良いところがない。結局引き返してマックを食べた。しばらく足を休めている間に、satooさんが古本屋に行くことを提案し、鯖さんが場所を調べてくれる。
 アトリエを改装したらしい古本屋は可愛らしく古びた一軒家で、小さいながらもおもしろそうな本が並んでいた。庶民さんが前から気になっていたという吉田健一の「舌鼓ところどころ」を見つけた。ぼくはヴァージニアウルフの自伝的な文章を集めた絶版本を三千円で買った。わりと勇気が要ったが、たぶん復刊されるにしても今年や来年の話じゃないだろうし、かなり良い買い物になったと思う。
 店を出てからコンビニへ行った。アイスが食べたいと言っていた庶民さんと半分こする約束でチョコモナカジャンボを買って出た。そこで待っていたsatooさんはジュースを買っていたのだが、鯖さんが棒アイスを手に戻ってきたのを見るや、みんなアイス買うなら言ってくださいよ! と自らの買い物を悔やんでいた。
 ぼくの荷物を回収しに、いったん横浜駅へ戻る。みんな疲れてぼんやりしていた。橙色の斜陽が雲の形を立体的に照らしていて、鯖さんがそれを庶民さんに教えてあげていた。こんなに広い空みたの久々かもしれません、と庶民さんがつぶやく。東京に来て以来、時節柄外もたいして出ないのでそういうことになるらしい。
 ついでに駅の近くのブックオフへ寄る。庶民さんがどうやら良い買い物らしい漫画を含めたかなりの大荷物をもって出てきたのも驚いたが、satooさんが解説目当てに何冊目か分からん「風立ちぬ」を買っていたのに驚いた。そんなに好きだったのか。フォローしてからも日が浅いから当たり前だけど、知らないもんだな。ぼくは、俺が買わなかったら誰も買わんだろといういいわけと共にフェルナンド・ペソアを買った。
 帰りの電車は果てしなく混んでいた。これが本当に正しいことなの〜〜!? 「よつばと」で東京の満員電車に乗ったときのよつばの台詞を口にすると、「よつばと」の話になったりした。
 今日は庶民さんちに泊まる予定だ。庶民さんたちの会話以外で聞かない駅名で下車し、お酒や食べ物などを買って庶民さんちへ向かった。本棚とベッド、机で八割埋まったワンルームにみんなして詰まって、鯖さん以外はお酒を飲み始めた。satooさんがすごい勢いで酔っぱらい、庶民さんもそれに続いた。ぼくは許可を得て換気扇をつけたキッチンでタバコを吸いながら、たぶん弱いとかじゃなくて酔っぱらってる状態に慣れてないだけだよ、と説明した。調理場は玄関上がってすぐのところにあったから、立って喫煙しているぼくが奥で座って飲み食べしている三人をみる形だ。なんか年上っぽい年上をやっているなあという自覚があった。三人とも僕より色々みて読んでいるしそう軽率なことを無自覚に言ったりしたりもしないので普段は年齢の上下を強く意識しないが、飲酒のこととなるとさすがにこうもなるか。酒飲むとイキりみたいになるのが嫌なんですよね、と庶民さんが言った。色んな味のものがあるから楽しみたいだけなのに。たしかに、ぼくも数年前なんとなく思ってたけど言葉にしてなかったことだ。
 庶民さんが吸ってみたいというので途中のたばこをあげたが、二回とも咳き込んで水を飲む羽目になっていた。こんなもんなんで平気になったのか、まだ常喫するようになってから一ヶ月くらいのはずなのにもうわからない。
 ぼくもべつに強くはないので何杯か飲んでそれなりにぼやっとしてきたころから、音楽を聞くターンになる。satooさんが教えてくれたタルトタタンというバンドが良かった。めちゃくちゃ同じフレーズを繰り返すボーカルが曖昧な意識にうまいことハマった感じがあった。庶民さんはゆらゆら帝国の「昆虫ロック」を自分の曲だと感じるらしい。おれの曲はなんだろ。飲んでないのもあって(べつに飲んでも良いだろと思ったのだが、ほかの二人がなんか執拗に止めるのでずっとコーラとか飲んでいた)鯖さんは常にやや蚊帳の外で、ヤケクソなんだか正常な判断なんだかしらないが、どっちにしてもすごいが、途中から性的なMMDの動画を流したりしていた。踊るキャラクターの局部を隠すモザイクがどんどん小さくなっていくのを見た。すごい文化だ。
 たいして飲みもしなかったが場酔いもあってなんやかんやわやくちゃになり、かなり良くない話や良くない言動をしたあといつの間にか寝ていた。起きると飲んでいた二人ももう起きていて、飲んでいなかった鯖さんは始発で帰ったらしかった。たらたら支度していたら庶民さんが友達と会う約束の時間になっていて、ちょっとあわただしく出発した。駅でsatooさんと別れると、ぼくは京都で見逃した映画を見に、下北沢に向かう電車に乗り込んだ。
 案外道中が長い。東京って狭いからどこからどこへも三十分圏内だと思ってた。江ノ島を出て橋を渡っている途中、鯖さんが言っていたことを思い出したりする。この辺に住んでる人って、みんなここが好きだからわざわざ住んでるんですよね、と言った。たしかに湘南くらいになるとそうだろう。こういう言い方をしてみると別に取り立てて好きでもない場所にあれこれの事情で住んでいることが妙なことにも思われる。僕は京都に好きで住んでいる、それを環境が許してくれている。ありがたいことだ、と思った。
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shu-sumie · 2 years
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『朱雀桜蘭』 ギャラリーARTISANS北鎌倉 春爛漫展2023へ展示 【会期】4/7〜5/7 朱雀が桜舞うように宙(そら)を舞う 朱雀の羽から零れ落ちる雫は 一粒一粒が稀少な宝石になる 平和の願いを込め 白と銀で描く 『戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない』 とユネスコ憲章前文掲げられている。 争いからは何も生まれない 『アートや音楽は人を癒す力がある』ということを信じて 少しでも多くの人に平穏を与えられれば... という思いです✨ ページ2 〜平和と愛🕊をパフォーマンスに込めて開催〜 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ クラシック×墨絵パフォーマンスライブ『冥加』開催❗️⭐️ 【場所】大阪市中央公会堂 国指定重要文化財施設 〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-27 なにわ橋駅、または淀屋橋駅 【開催日】2022/4/28(金) 【開場】14:00pm 【開演】14:30pm 【会費】6500 【会場】小集会室 重要文化財施設のパフォーマンスは、アーティスト史上初のイベントがついに開催‼️ フルート 深江亮太 ( @pukae0211 ) ヴィオラ 長谷川緑 ( @mi_peony ) ピアノ 武田直子 ( @naoko.takeda.piano ) 予約受付中‼️ 人数に限りがありますので、なるべく早めのご予約をDMにてお願い致します🙏🙇‍♂️🙏 このイベントを逃したら、 もう他では絶対見れない価値あるイベントです✨ 是非お越しください🙇‍♂️ 会場にてお待ちしております。 (*)ご予約はDMで可能です ✨✨✨✨✨✨✨✨ 筆を使わない墨絵アーティスト 荒川颼/SHU Arakawa www.shusumie.com Googleで『墨絵』または『ハンド墨絵』でトップ表示 #大阪市中央公会堂 #大阪ライブパフォーマンス #クラシック墨絵コラボライブ #世界初のコラボライブ #筆を使わない墨絵師 #墨絵師 #墨絵 #sumie #ハンドドローイング #handdrawing #日本を代表する墨絵師 #墨絵アーティスト #書道好きな人と繋がりたい #画家さんと繋がりたい #飛墨 #hisumi #唯一無二の墨絵師 #唯一無二の墨絵アーティスト #しゅう墨絵 #shusumie #生きる墨絵 #UNESCO #世界遺産 #ライブパフォーマンス #墨ノ祭 #ギャラリー結 #栃木 #tochigi (eat me sandwich) https://www.instagram.com/p/CoQjrH9S_UR/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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第6回One fifty!サークルツーリングレポート
2021年7月25日に実施されました第6回One fifty!サークルツーリングのレポートをお届けします。
まず一言。
「暑かった!!!!!」
という見も蓋もない感想から始まった今回のツーレポでございます。
そして今回も、走る事に集中してしまって写真をほとんど撮っていないという失態をやらかしましたので、大変申し訳ないのですが文字ばかりのツーレポです…ゴメンナサイ
集合はファミリーマート河内長野向野店にて朝8時です。
じゅうぶん間に合う時間に出ましたら、じゅうぶん過ぎるほど早く着いてしまったのですが、それより早くメンバーのめぐさんとチャーリーさん夫妻が到着しておりました。
チャーリーさんは初参加+初対面でしたのでご挨拶。35年ぶりにバイクを購入されたそうです。お二人とも新型フォルツァの新車です。良いですねぇ(^q^)
チャーリーさんは土曜日のお休みがなかなか取れないとの事で、日曜日にツーリング実施の時にゲストというかたちでの参加をご希望されていました。
次に江崎さんが到着。相変わらずかっちょいいアエロックスです。アクラポのマフラーの存在感が凄いです。
江崎さんとチャーリーさんめぐさん夫妻は初対面でご挨拶。
そして最後に伏尾さんがADV150で到着しました。
伏尾さんは複数人数でのツーリングの経験が���とんどないそうで、正式加入前にお試しで参加してみたいとの事で、今回ゲスト参加頂く事になりました。
今回のメンバーは私含めてこの5人で走って参ります。
時間までに全員揃いましたので、5分ほど早くスタートです。
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まず国道371号線を南下して行き、「御幸辻南交差点」のY字路を右へ。ここが「紀ノ川広域農道」の起点となっており、ここから約33kmの快走路がスタートします。
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果樹園の中を突っ切るこの快走路の途中には、真っ直ぐな直線道路が上下に激しくうねっている「ジェットコースターの道」があります。実際にその場に行くと圧倒される情景です。(写真は過去のものです)
8時半くらいに紀ノ川広域農道起点から入って約45分、走り切る少し手前に「道の駅 ねごろ歴史の丘」がありますので、こちらでしばし休憩。
再スタートし、岩出市根来の市街地を抜けるべく南下して行きます。
市街地の標高は30mほどですが、いくつかの県道を経由しながら15分ほど走ったあたりから徐々に高度が上がり始め、30分後には市街地も抜けて海南市の山の中へ入って行きます。
ここから有田川町まで約15kmほどの山越えになりますが、一番標高の高い場所で480mあり、なかなかの涼しさでした。
山越えのあと、湯浅町の町並みに入って行きます。
商店と住宅が立ち並ぶ、なんとなく懐かしくなるような風景の中、生活道路っぽい道を進んで行くと、湯浅醤油に到着。
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駐車場は広く、そして醸造蔵の良い香りで溢れていました。
ここでの目的は、「しょうゆソフトクリーム」です。文字通り、しょうゆ味のソフトクリームな訳ですが、甘いモノ+しょうゆ、というとみたらし団子のような味を想像しておりましたが、これはみたらしよりもややしょうゆ感が強く、風味が活きていました。
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さらに、流石は醤油蔵だけあって、湯浅醤油を「かけて」頂く事が出来ます。つまり「追い醤油」です。
これは初めての味でした…なかなかの衝撃。たいへん美味しかったです。
参加メンバーの皆さんはどうお感じになられたでしょうか。
さて湯浅醤油を後にして次の目的地へ向かいます。
時刻は11時過ぎ。そろそろ日も高くなって来て、暑さが本格的になって来ました。
ここからは、和歌山県道22号-吉備金屋線に乗って東進。市街地を抜けると県道は国道480号線に切り替わります。
たくさんの人達が川遊びをしている有田川に沿って走り、市街地で30mほどだった標高は二川ダムを越えたあたりで200mを越え、少しずつ風がひんやりして来ます。
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ちなみに二川ダムを越えた少し先に、紀美野町へ抜ける県道180号線へ続く分岐があるのですが、マップ上で見るとその先はなかなか楽しそうな峠道が広がっているエリアのようです。いずれ探検に行ってみようと思います。
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(写真提供はメンバーのMEGUMIさんです)
そのまま有田川沿いを進み、道の駅あらぎの里に到着。ここでしばし休憩します。
あらぎの里は自家製の豆腐とこんにゃくが有名で、食堂の方ではそのこんにゃくを使った「こんにゃくうどん」が提供されています。
それにしても暑い…。
気温は高度100m上がるごとに0.6℃下がると言います。あらぎの里が260mですから、平地よりも約1.5℃低い事になります。
しかし…この猛暑の中の1.5℃ですから、体感的にはあんまり変わりませんね(^^;;
軒先の日陰の下でしばらく休んだら、再出発です。次の目的地「あらぎ島」は、ここから坂を登ってすぐそこです。
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あらぎ島。日本の棚田百選にも入っている景勝地です。
傾斜の少ない平地では、川は様々な方向にうねりながら形成されるそうで、ここもそんな土地なのだとか。穿入メアンダー地形というそうです。ムズカシイ…
開墾され始めたのは江戸の初期で、一番上段の水田では献上米が栽培されているんだそうです。
この日は雲が多かったですが、逆にそれが立体感のある景色として映り、なかなかの景観でした。
あらぎ島から降りてきて国道480号線に戻ります。
山間ののどかな快走路を有田川沿いにどんどん進みます。
ここ最近の雨で崩れた場所があったようで、片側交互通行になっている場所が数ヶ所ありました。
決して急ではない微妙な上り坂を徐々に涼しくなって来る空気を感じながら延々と上り、花園温泉付近の橋を渡って国道480号線が県道115号線に切り替わった後、一般道としては相当長い約2kmという花園美里トンネルへと入ります。
同行メンバーさんは皆さん感じたと思いますが、トンネル内は寒い!まるで冷蔵庫に入ったかのような急激な冷気に襲われます。
ここは今回のルートの最高高度地点で、高度約550mあります。外にいても結構涼しいはずですが、そこで更に長距離トンネルです。汗をかいているだけに更に寒い!
肩をすくめながらトンネルを抜けると、シールドやミラーが一瞬で曇ってしまうほどです。
そんな天然冷蔵庫なトンネルを抜け、今度は下りのワインディングが始まります。
そのまま県道115号線を下って行き、貴志川を渡った所で右折、国道370号線・高野西街道に入ります。
標高350m前後の涼し気な街道のはずですが、ここを走っていた時は一番気温が上がる時間帯でかなりの暑さでした。それでも平地を走るよりはだいぶ快適です。そんな道を進み、突き当りで左折。ここで高野西街道は終わり、国道480号線梨子ノ木バイパスへ。
ゆるやかなカーブを繰り返す田舎道を快走し、10kmほど進んだあたりでY字路を右へ分岐、ここから紀の川フルーツラインへ入って行きます。
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正式な名称は「紀ノ川左岸広域農道」といいます。紀の川フルーツラインという愛称は2014年に一般公募で付けられたそうです。
果樹園の中を、遥か眼下に広がる紀の川市を眺めながら走る絶景ロード。あくまで農道なので、果樹園の繁忙期には農機が行き交う作業用途の道路ですが、それも土日はさほど多くなく、気持よくツーリングするには最高の道路です。
果樹園という事もあって、日光を遮ってしまうような立地にはなっていません。なのでとにかく日当たりが良い!つまりこの時期はとにかく暑い!(笑)
しかしその暑さも忘れてしまうかのような、最高の眺めの中を走れる気分の良さ。
大好きなバイクに乗って、最高のロケーションの中を風を切って走る、バイクに乗ってて良かったと思える瞬間です。
そんな猛暑ロードを走ったあとのご褒美(?)は、紀の川フルーツラインの終盤にある「くにぎ広場」という休憩スポットで販売されている、絶品のフルーツサンドです。
お洒落なカフェで出て来るような見た目ではありませんが、かなり大きくカットされた果物が端までぎっしり詰まったボリュームのあるフルーツサンド。時期が合えば、この地区で採れた果物も使われるそうです。
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疲れた身体に甘味が染みます。何よりも気分的にとても回復出来た感じがするんですよね。この日は桃のサンドを頂きました。
この地区では「はたごんぼ」と呼ばれる巨大なごぼうが特産だそうで、この地区にしかない地元の伝統野菜なのだとか。一度は栽培が途絶えてしまったのを復活させたそうです。
このごぼうを使った「はたごんぼ寿司」という巻き寿司が人気だそうで、予約しないと買えなかったりする事もあるそうですが、この時はいくつか残っていたようなのでお昼に頂きました。とにかく香りの強いごぼうで、とても美味しかったです。
くにぎ広場を出たら、もう紀の川フルーツラインのラストパートです。かなりの勾配の急坂を下って果樹園の広がる山を降り、国道371号線に乗って橋本市を一気に縦断します。
来る時に紀ノ川広域農道へ入った御幸辻交差点を過ぎたら、あとは最初の集合場所のコンビニに向かって、来た時と同じ道を帰ります。
集合場所から出て同じ場所に帰って来るまでの走行距離が約210km、そこに参加メンバーの皆さんのご自宅までの往復距離を足して、この日の総走行距離となります。
暑い中本当にお疲れ様でした。皆様のご協力により、事故もなく安全に走行する事が出来ました。
皆さん無事にご自宅へ戻られたようですので、これで今回のツーリングは終了です。
しかし暑かったですね…7月末でこれですから、来月はもっと暑いかもしれません。
…それでも走り出してしまうのがバイク乗りというやつです(笑)
次はなるべく涼しくなるようなルートにしてみたいと思います。
兵庫から京都あたりを巡るルートなど良さそうですね。あの辺りは涼しい場所も多いです。
それと大台ヶ原山なども良さそう。あそこは標高が1200mを超えます。もしかしたら少し寒いくらいかもしれません。しかし、日本屈指の降水量を誇る土地なので、もし行くなら雨を覚悟して行かなければなりません…。
いずれにせよ、とにかく涼しそうな場所を選んでみたいと思います。
次回のOne fifty!ツーリングは8月28日の土曜日を予定しています。
ルートは決まり次第グループLINEにてお知らせ致します。
皆様のご参加をお待ちしております。
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yngsm · 4 years
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地元についての情報提供
さっわの出身地域が気になりすぎて頑張って推理してます(てら先生はそこまでこだわってないと思うけれど)。やっぱり家の周りが山とか田んぼっぽい感じから最寄の山野駅までそれなりにかかりそうな、でも旅立ちのときにみんな結構集まってたからそこまで遠くなさそうな、車で10分〜20分くらいの田舎なのかな?あとは廃校情報から平成の大合併で吸収されたところと推測。赤城中学って名前から中南あたりかなって思ってはいますがいかんせんそっちは詳しくないので(もしそうなら電車の長さ的に篠ノ井線あたり?もし塩尻ならキムチたくあん炒飯が給食に出てるはず!)東信で推測すると、小海線と別所線は電車の内外装的&車両の長さ的に違うかなと思い、無難にしなの鉄道あたりかなと。もうここからはお手上げなので、個人的な希望として戸倉町とか信濃国分寺とか御代田あたりを想像しながら創作しようと思います。わりと山野駅の外観が立派だから違うとは思うんですけどね。信濃国分寺駅はわりと新しい方なので外観は良いですけど。あとここらへんだと新幹線で東京に出やすいというメリットがあり糸をほどく書いてるときはここらへんイメージしてました。どうしてもさわには午前中の早い時間に西国分寺駅に着いていてほしくて(御幸には朝早くからプラットホームで待機していてほしかった)。ちなみに私の地域からだと松本に行くより東京にでたほうが早いんですよね。電車の本数的に。あと車で行くにしても山越えるのでなんだかんだ東京出た方が早いという。 東部地方はあんまり方言に癖ないので(イントネーションくらい?)さっわの方言なさそうな感じも納得できるかな。そして方言の追加情報ですけど、そういえば「落ちた」を「おった」って言うなぁと思って、これも他県民には伝わらなかった。 もしおなじく長野出身の方がいましたらあなたの周りの長野あるある教えてください。拍手からでもここのメッセージでも支部からでもなんでもいいので……是非……よろしくお願いします、長野のお話してください……。わかるわかる!とかそうゆうのでも嬉しいです。共感されたい。
長野あるあると言いますか、以下、私からのくだらない地元情報を提供します(方言編は前回の投稿に記載)。
・私の地域はイナゴもハチノコも食べなかった ・野沢菜の漬物をよく食べる(鰹節をふりかけ醤油をかけて食べるのがセオリー) ・おやきはおいしい ・みすず飴はお土産に最適 ・七味といったら八幡屋磯五郎。料理屋とか居酒屋にも絶対置いてある(他県民になった今も使ってる) ・くるみを素手で割る人がたまにいる ・くるみのお菓子が好き ・くるみ蕎麦が好き ・ミカドコーヒーのモカソフトが好き ・猫の大きさくらいのカエルがたまに道路で死んでたりする(ほんとにカエルか?) ・道路にミ●ズの死体が多すぎる ・家の中にカマキリが入ってくることはしょっちゅう ・カマキリvs猫の闘いが始まる ・ツルヤ信者。ツルヤ最強。ツルヤはスーパーではなくブランド。 ・ツルヤのCM歌える ・県歌(信濃の国)が歌える(ばあちゃんちのトイレに歌詞つきのポスターが貼ってあった) ・昔ながらの家はあまり鍵を閉めない ・幼馴染の家に窓から勝手に入って炬燵で寛いでた(私だけ) ・坂道は凍るので気をつけろ ・地元の靴屋で靴買うと大体裏にすべりどめついてる ・冬はスタッドレスタイヤが常識 ・雪が降っても傘はささない ・都会はあたたかいと過信して薄着になりがち ・新雪はふわふわなので食べがち ・ジャスコに人集まりがち ・蔦屋書店が豪華(私の地元だけかも) ・登下校のとき大きい氷柱を探しがち。帰り道で雪合戦しながら帰りがち。 ・小学校低学年でスケート、高学年でスキーをみんなでやりがち。 ・何かと山登りがち。行事があるたびに結構きつめのハイキングをするので山はもう登りたくない(しかし富士山には嫌々2回もてっぺんまで登っている) ・大雪が降るとバス来ない。電車は来る。 ・電車に間に合わなそうなとき「待ってください!」って駅員に叫ぶと大体発車を待ってくれる。
・湿度が驚くほど低いため、夏は日差しが強くてもべたべたした嫌な汗をかかない
・夏といえば長野。冬は来ない方がいい。寒すぎて痛い。 ・真冬のチャリは危険。冷気が肌にナイフのように突き刺さる。よってバイクは死ぬ。 ・「凍みる」という言葉を使う ・冬に布団から手をだして寝ると指先凍る ・夏の夜は普通に寒い(軽井沢に近づけば近づくほど) ・飛騨・木曽・赤石山脈が守ってくれるから台風の影響が少ない ・Suicaなんてない(主要駅でも少ししか導入されていない) ・切符は駅員が手で切る&回収(夜は切符入れの箱が用意される)。定期券は目視確認。 ・駅の待合室には大体ストーブがある ��信州味噌が好き ・ほとんどの高校が私服(私も私服だった)(私立は制服) ・夏休みが短い ・電車が空いてても立っている人がちらほら ・みんな歩くのがめちゃくちゃ遅い ・長野県民はのんびりしすぎているのか「受験のピリピリモードが全然ない!ほんとにお前ら受験生か?!」と都会から赴任してきた高校の先生に驚かれたことがある(一応進学校だったのにのんびりしてたらしい) ・野球部のあいだで「長野に練習試合に来た他県の人は必ずホームランが打てる」という謎の迷信が広がる ・佐久郡の「佐久」の発音の仕方で他県民をあぶりだせる ・夜に出歩くと街灯がないので下水の溝にはまる ・小学生はヘルメットをかぶって登校(全国共通だと思ってた) ・横断歩道で手をあげたらほぼ100%車は一時停止してくれる。渡りながら運転手に一礼する(全国共通だと思ってた)。というか手あげなくても止まってくれる。 ・登下校中に花の蜜すったり何かの実を食べたりする ・庭でもぐらが干からびてお亡くなりになっていたことがある ・旧軽井沢で猿に囲まれたことがある ・油断すると巨大な蛇が家の中に侵入してくる(赤と黒のシマシマ模様のやつとか) ・森の中に手入れの行き届いていない謎のテニスコートがある(使ったことある) ・近くてもすぐ車を使う。できれば歩きたくない。 ・無言清掃が基本(全国共通ではないと知ってびっくり)
とりあえずこんなもんかな?あくまで私の周りです!
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marikohigashi05 · 4 years
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武蔵野市より『基本(きほん)データ』の情報が公開されています。 http://www.city.musashino.lg.jp/kids/musashino/1011328.html おはようございます 武蔵野市議会議員の東まり子です。 新型コロナウイルス 感染症予防はひとりひとりの意識で、大きく実を結びます。 くれぐれもお身体にお気をつけてお過ごしください。 これからも東まり子は「いのちを大切にするまちづくり」をすすめていきます。 #いのちを大切にするまちづくり 東(ひがし)まり子 -- 以下、詳細 -- 基本(きほん)データ ページ番号1011328  更新日 令和2年5月19日 印刷 大きな文字で印刷 位置(いち) とうきょうと23くの西部(せいぶ)に接(せっ)し、新宿(しんじゅく)からやく12キロメートルの西方(せいほう)に位置(いち)しています。 地形 面積(めんせき) 10.98平方(へいほう)キロメートル 標高(ひょうこう) 50~65メートル 広がり 東西(とうざい)6.4キロメートル 南北(なんぼく)3.1キロメートル 地形(ちけい) 平坦(へいたん)なちけいです 地質(ちしつ) ローム質(火山ばい質)どじょう 人口 14万6871人(令和[れいわ]2年1月1日げんざい) 人口みつどは、東京23くをのぞいたぜんこくの市町村の中ではぜんこく2い(1いは埼玉県蕨市[さいたまけんわらびし])です。 駅(えき) 市内には3つの駅(えき)があります。 吉祥寺駅(きちじょうじえき) JR東日本 中央(ちゅうおう)本線、京王電鉄(けいおうでんてつ) 井の頭(いのかしら)線 三鷹駅(みたかえき) JR東日本 中央本線 三鷹駅は、三鷹市との境界にあります。 武蔵境駅(むさしさかいえき) JR東日本 中央本線、西武鉄道(せいぶてつどう) 多摩川(たまがわ)線 市章(ししょう) 昭和(しょうわ)3年に作られました。カタカナの「ムサシノ」をかたどっています。 市章 「ム」「サ」「シ」「ノ」になっています 市民(しみん)の花 ハギ(マメ科) ムラサキ(むらさき科) ムラサキハナナ(アブラナ科) ツツジ(ツツジ科) ジンチョウゲ(ジンチョウゲ科) スイセン(ヒガンバナ科) フヨウ(アオイ科) アサガオ(ヒルガオ科) キク(キク科) 市民の木 コブシ(モクレン科) ケヤキ(ニレ科) ハナミズキ(ミズキ科) 市民の歌 むさしの市民の歌 友好都市(ゆうこうとし) ぜんこくの市や町と交流しています 友好都市(ゆうこうとし)とは、武蔵野市(むさしのし)となかよく交流(こうりゅう)したり、たすけあったりしている日本の市や町のことです。 富山県 南砺市(とやまけん なんとし) 長野県 安曇野市 (ながのけん あずみのし) 長野県 川上村 (ながのけん かわかみむら) 千葉県 南房総市 (ちばけん みなみぼうそうし) 岩手県 遠野市 (いわてけん とおのし) 新潟県 長岡市 (にいがたけん ながおかし) 広島県 大崎上島町(ひろしまけん おおさきかみしまちょう) 山形県 酒田市 (やまがたけん さかたし) 鳥取県 岩美町(とっとりけん いわみちょう) 国際交流(こくさいこうりゅう) 武蔵野市は、世界(せかい)中の国と交流(こうりゅう)をしたり、たすけあっています。 大韓民国(だいかんみんこく)忠清北道忠州(チュンチョンプクトチュンジュ)市、ソウル特別市(とくべつし)江東(カンドン)区 アメリカ合衆国(がっしゅうこく)テ おはようございます 武蔵野市議会議員の東まり子です。 【 武蔵野市議会議員 東まり子 プロフィール 】 1966 年生まれ。現在 4人家族。子供 2人は市内小学校卒。武蔵野女子学院高校 → 武蔵野女子短期大学卒(現 武蔵野大学) → ホリプロにて、1998 年長野オリンピックなどスポーツマネジメントを手掛ける。 H23 . 武蔵野市議会議員初当選。H24 〜28. 武蔵野大学キャリアデザイン講師。H28. 市内小学校 PTA 会長。その後次点を経て、 H29 . 10月1日市議会補欠選挙にて 25,499 票を獲得、当選を果たす。H31. 市議会議員選挙、トップ当選。現在文教委員長。地域活動 → 地元商店街役員、コミセン協力委員、ジャンボリー指導員など、現在も地域活動に汗を流す。第 11 期生 自民党政経塾卒。 こども、障害者、高齢者政策進めます。 「東(ひがし)まり子」は頑張ります! 武蔵野に家族と暮らしこの街が大好きです 生活感覚あふれる市議会議員を目指します! #武蔵野市 #武蔵野市議会議員 #東まり子 #武蔵境 #自民党 #武蔵野市議会 #ひがしまり子 #市議会議員 #インスタ映えする市議 #東真理子 #文教委員会 #統一地方選 #ひがしまり子市議会議員 武蔵野市の自民党公認で挑戦する女性は32年ぶり #文教委員長 子育てを中心に、幼稚園、保育園、小学校、中学校など、幅広い分野で、市民の皆さんのご意見を伺いながら、しっかり政策を進めてい (武蔵野市役所) https://www.instagram.com/p/CAYplyHAOn_/?igshid=ypn3anqze4a7
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zucheio-blog · 5 years
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完美体验日本多样魅力的福岛行—福岛欢乐体验10选 https://zuche.io/tumblr 凝聚了日本魅力精华的福岛县福岛可以说是体验日本之美的最佳去处。古色古香的传统日式街景,威严耸立的古城,与大自然完美融合的绝佳拍照景点,历史感厚重的温泉,只有福岛才能品尝到的美食等等……。来“日本旅游的愿望清单”,在福島几乎都可以实现。来福岛最想体验的10项活动跟着小编一探究竟吧。目次:Picture courtesy of 福岛县观光物产交流协会翡翠绿,钴蓝,天蓝……五色沼(ごしきぬま),正如其“五色沼”之名一样,这里是可以欣赏到各种颜色组合的景点。五色沼实为20~30个湖沼的总称。在最大的昆沙门湖沼(びしゃもんぬま)上可以租借游船,体验一次漫步于多彩湖沼上的神秘之感。Picture courtesy of 福島県観光物産交流協会这里推荐的湖沼巡回路线,全程需要步行1小时10分到1小时30分左右。漫步林中,可以一边享受森林浴一边探寻各色湖沼。因气候,季节,周围的自然景色,以及水中火山性物质的含量的变化,湖沼多变的景色让人神往。五色沼五色沼入入口:Google Map交通方式:从JR“猪苗代(いなわしろ)站”乘坐磐梯東都(ばんだいとうと)巴士,约40分钟(770日元),在“五色沼入入口”下车即到。官网:https://www.urabandai-inf.com/?page_id=1412.仿若穿越时光,盛景雪中城(会津若松)Photo by Eri Tashiro鹤城(又被称为会津若松城)(つるがじょう)是日本唯一一座用红瓦(赤褐色的瓦片)搭建的城,也因此广为大家所知。江户时代末期1868年,这里曾是倒幕派与江户幕府战斗的重要场所之一。(戊辰战争)※1:江户幕府……德川家统治时期的江户幕府。由初代将军・德川家康(とくがわ・いえやす)开始,直至第15代将军・徳川庆喜(とくがわ・よしのぶ)将权力交还予明治天皇,德川幕府统治结束。Picture courtesy of 会津若松観光ビューロー一定不能错过是被大雪装点过的鹤城。每年1月中旬开始到3月为止,这里都会被大雪包裹,即使在日本也是非常少见的雪中城景,更是让人惊叹不已。之所以用茶褐色的瓦片也与寒冷的气候有关。通常日本城多采用黑瓦在下雪后吸收了水分容易断裂。而含铁量较高的红瓦则不容易断裂。Photo by Eri Tashiro鹤城坐落在会津若松,这里古色古香的街景也十分有名。古风建筑多集中在七日町(なのかまち)路和野口英世青春路(※2)上。在由旧时民家改装而成的咖啡店里小坐休息,或是去酒窖里参观学习,这里的每一处景点都能成为美好的回忆之一。※2:野口英世(のぐち・ひでよ)……医生,细菌研究专家。因年少时被大火烧伤而励志从医,之后其研究在全世界都受到关注。还曾被选为诺贝奖的候补之一,现在日本1000日元纸钞上的头像就是野口英世。他青年时期曾在会津若松生活过一段时间。鹤城鹤城:Google Map交通方式:从JR“会津若松站”乘坐“まちなか周游巴士”20分钟(210日元),“鹤城入口”站下车即到。官网:http://www.tsurugajo.com/turugajo/shiro-top.html3.气势逼人的相马野马追(赛马)!(南相马)Picture courtesy of 南相馬市身穿护甲的(甲胄姿)(※3)的男人们,策马疾奔在田野上。这样让人沸腾的场面正是在相马野马追(赛马)(そうまのまおい)活动中可以看到的。据说这一习俗已经持续的千年之久。是由平安时期的武将・平将门(たいら の まさかど)开始的。一面是将追捕草原上野马当作军事训练的一种,另一方面也作为祈福的祭礼,将捉的马献给神明以求保佑。※3:甲胄(かっちゅう)……武士身穿的护甲。Picture courtesy of 南相馬市相马野马追会在每年7月下旬举行,活动持续三天。1第一天相马市和南相马市的神社将联合举办出阵式。严正以待的将士们在将军的号令下,伴随着法螺贝(※4)的高鸣,出阵!第二天,身穿护甲,腰挂长刀,身后从先祖传承下来的小旗飘飘,有这样装扮的队列在街上缓慢游行。第二天活动的高潮在于,驾着10匹高头大马在草场上奔驰的“甲冑赛马(かっちゅうけいば)”活动,期间这些男将士们还需争夺从空中落下的小旗,这也被称为时“神旗争夺战(しんきそうだつせん)”。最后一天の第三天将举行名为“野马悬(のまがけ)”的活动。这是将徒手捕捉到的马匹献给神明的祭祀活动。这项活动的终了也代表着相马野马追的结束。如果在此期间来日本游玩,一定不能错过这项盛大的活动。※4:法螺贝(ほらがい)……长约40厘米的大型贝类。吹贝壳的话会发出高亮的声音,因此常在战争中发信号使用相马野马追云雀之原 祭祀场地(举办甲冑競馬活动的地方):Google Map交通方式:从JR“原ノ町(はらのまち)站“步行25分钟。祭祀活动第二天在“原ノ町站”有免费接送车。官网:http://soma-nomaoi.jp/2018年,相马野马追于7月28〜30日间举行。活动一般与每年7月最后一个周六,周日,周一举行,所以2019年预计将于7月27〜29日间举行。详情请参照官方网站。4.4.在古色古香的街道上品尝香葱荞麦面(大内宿)Photo by Eri Tashiro在大内宿(おおうちじゅく),你可以体验到穿越回江戸时期的感觉。数十间有着茅草屋顶的房屋静静坐落在那里,这样的风景只能在像是白川乡这样极少数的地方才能看到,古时日本城镇特有的样子。Photo by Eri Tashiro大内宿在会津和日光之间,作为连接两大城镇的宿场町(中转休息地)(※5)而繁华。因为很早就开始保护活动,也因此街道建筑都保存完整。现在一部分被当作作为礼品店,荞麦面店,古民家咖啡等使用,还有一部分到现在都仍有住户住在里面。※5:宿场町(しゅくばまち)……江户时期,连接都市和都市之间的官道上转为旅人休息修整而形成的城镇。Photo by Eri Tashiro大内宿的特产当然少不了“高远荞麦面(香葱荞麦面)”。碗内乘一整根大葱,造型十分豪爽,非常有冲击力!在大内宿有好几家可以吃到香葱荞麦面的地方。照片中的“大内宿 三泽屋(みさわや)”则是元祖店(最早制作香葱荞麦面的地方)。店主在进山途中想要吃便当休息以下,却发现忘带筷子了,没办法只好在附近的田野中挖了棵野葱,用葱来挖饭吃。之后就做出了香葱荞麦面。Photo by Eri Tashiro用葱替代筷子,捞着面条来吃。这里都是使用新鲜的大葱,可以直接食用。看起来虽然简单,但出于的食材的讲究,店家也是几经调整实验才最终制作出这样的美味。配合着凉爽的出汁,美美的品尝香味浓郁的荞麦面吧。天气好的时候。可以坐到外廊上,一边感受暖暖的阳光,一边享受美食,心情都是一片晴朗。大内宿大内宿 三泽屋:Google Map交通方式:从会津铁道会津线“汤野上温泉(ゆのかみおんせん)站”乘出租约20分钟。官网(大内宿):http://ouchi-juku.com/5.大自然的杰作! 探寻Abukuma洞(田村市)Photo by Shiho Kito这是可以亲身感受到地球的神秘的地方—Abukuma洞窟。Abukuma洞窟是位于中路(なかどおり)区域的田村(たむら)市内的一座钟乳石洞。过去曾作为石灰岩的采石场,1969年时发现了钟乳石洞的存在。照片中是Abukuma洞窟中最宽敞的洞厅“滝根御殿(たきねごてん)”。这里高约29米,向上望去可以看到无数的钟乳石!Photo by Shiho Kito钟乳石的形成需要漫长的时间。雨水从地表渗入,石灰岩渐渐被侵蚀形成了洞穴,而碳酸钙也再次结晶形成钟乳石。钟乳石每增长1厘米需要约100年的时间,而想要形成Abukuma洞窟这样的规模至少需要约8000万年。这些形状各异的钟乳石不仅是大自然的杰作,更是时间给予我们的馈赠。Photo by Shiho Kito参观路线全长600米,步行约40分钟。一般参观路线已经足够让大家大吃一惊了,但既然来到这里,怎能不挑战一下特别准备的“探险路线"呢。如照片中所示,在狭窄的洞穴中循序前进,探险气氛更是为旅途增色不少。洞内常年维持在15℃左右,可谓是冬暖夏凉。感受时间和自然馈赠,好好享受一次别样的钟乳石洞探险吧!Abukuma洞窟Abukuma洞窟:Goolgle Map交通方式:从JR“神俣(かんまた)站”乘出租车5分钟即到。官网:http://abukumado.com/6.一品鲜香浓郁的川俣特产鸡肉料理“川俣Jamo”(川俣町)Photo by Shiho Kito肉质紧实美味的川俣(かわまた)Jamo是福岛当地最有名的土产鸡。这种鸡只在福岛川俣町(かわまたまち)培育,在日本全国都是广受认可好评的福岛县名产土鸡。Photo by Shiho Kito川俣位于阿武隈(あぶくま)山里,即使是夏天也十分凉爽,非常适合土鸡的培育。一般的肉鸡在成长到40天左右后就算长成可以出售了。但川俣Jamo则需要110天的成长期。这里鸡舍宽阔,多采取放养式培育方法。且较长的生长期都让其肉质紧实,富含氨基酸,十分鲜美。即使是东京有名的料理店也争相制作川俣Jamo料理。而且也被称为日本5大土鸡之一。烹制过的川俣Jamo也保持了浓郁的肉香,鲜香滑嫩,一口咬下美味在口中四溢的感觉实在是太美妙了。Photo by Shiho Kito在川俣町的料理店“えん屋”里可以吃到,川俣Jamo涮锅“Jamo涮锅”。料理所用的Jamo需用日本清酒腌制一周,这样即可去除肉的腥气也可让肉质更加嫩滑。如果给Jamo裹上一层蛋液,可让其口感更加立体醇厚。“えん屋”还提供Jamo特制的泡饭等各种将Jamo的美味发挥至极致的精美菜肴。川俣町除了えん屋之外,还有10多家餐厅饭店,各种美味都可以在这里体验到。えん屋えん屋:Google Map交通方式:从JR“福岛站”乘巴士约40分钟(960日元),在“川俣铁炮町(かわまたてっぽうまち)”下车步行1分钟。7.在文化遗产温泉街上感受历史的厚重!(东山温泉)Photo by Eri Tashiro福岛是日本顶级的温泉圣地之一。温泉的数量超过130处,排名全日本第五。这里为大家介绍的是从会津若松站乘巴士15分钟可达,交通十分便利的东山(ひがしやま)温泉。河上的小桥以及旅馆“向瀧(むかいたき)”则是东山温泉标志性景观。“向瀧”还被日本认定为文化遗产,快来和小编一起走进里面,感受其中的厚重历史。Photo by Eri Tashiro随着建筑范围的扩大,以池塘为中心层层加叠,沿着坡道越往里走越是开阔,走在里面更是有种迷宫的感觉。这里随处可见工匠们的巧思和技艺。共24间客房,每间的主题都有所不同。这里住过总理大臣和文学大家,到现在都常有名人入住此地。在电影中也经常能看到“向瀧”的身影。有机会一定要来这里住一晚。Picture courtesy of 向瀧东山温泉以硫酸盐泉为主,水质细腻温和,与皮肤有益,能让全身从里到外都得到治愈。这里有15间以上的旅舍,也有可以单日往返的温泉设施。(“向瀧”不可单日使用)。东山温泉向瀧:Google Map交通方式:在会津若松站前的“若松駅前”站乘坐会津巴士约15分钟(210日元),在“东山温泉站”下车即到。官网:https://www.mukaitaki.com/8.怎能错过“蔵”之街的特色拉面(喜多方)Photo by Eri Tashiro会津北部地区喜多方以栈房(蔵)而闻名。栈房(蔵)是指为了避免火灾保护家里的贵重物品而特别加固建造的房屋。漫步在喜多方的街���,总能碰到各式各样的栈房(蔵)。而在喜多方能够拥有栈房(蔵)也是男人身份地位的象征。当地人这样说到“拥有栈房(蔵),就说明拥有需要守护财产。所以有栈房(蔵)的男人绝对是当之无愧的男子汉。”Photo by Eri Tashiro栈房(蔵)的功用也可各有不同。有专门存放贵重物品的,也有用来做接待室的,还有改作礼品店或是咖啡店使用的。栈房(蔵)多集中在喜多方站周边“ふれあい通り(友谊路)”“おたづき蔵通り(小田付蔵路)”。Picture courtesy of 福島県観光物産交流協会喜多方的地下水丰富且清澈甘甜,也因此有多处制作日本酒,味增,酱油的工坊。用这样甘甜的地下水制作的“喜多方拉面”在全日本都非常有名。用酱油基础调味,十分清爽。这里早上吃拉面的人也有很多。无论是早饭,还是午饭,又或是酒后的夜宵,喜多方拉面都是最好的选择。。喜多方ふれあい通り(友谊路):Google Map交通:从JR“喜多方站”步行15分钟即到。官网:http://www.kitakata-kanko.jp/9.穿梭在大自然的火车路线(只见线)Picture courtesy of 福島県被评为“世界上最浪漫的铁道”的JR只见(ただみ)线正是连接会津若松和新泻县的地方铁道。其中,以会津桧原(あいづひのはら)站和会津西方(あいづにしかた)站之间的“第一只见川桥梁”(见照片)最为惊艳。被大自然环绕着的只见川以及横跨其上的见川桥梁,身处于奔驰其上的列车里,满眼的绝景可以让你忘记一切。这样的美景还可以在“驿站尾瀬街道(おぜかいどう)的みしま宿(じゅく)”附近的展望台上看到。Picture courtesy of 福島県観光物産交流協会这里不光可以欣赏雪景,秋天的红叶,夏日的翠绿,不同季节不同面貌,每一面都让你惊叹不已。走到那里都能看到广阔的田野,陡峭的溪谷,倒映着群山的河流,被各种自然形态所包围的福岛,怎能不去悠闲的走上一日。列车趟数较少,乘车前一定要记得查看时刻表。只见线会津若松站(只见线的始发站):Google Map官网(时刻表):https://www.tadami-net.com/tadamiline/20160728/1109910.满溢的甘甜,品尝最美味的仙桃(福岛市等)Picture courtesy of 福島県観光物産交流協会福岛作为水果的产地也十分有名。其中特别是桃子的产量更是排名全国第二。Picture courtesy of 福島県観光物産交流協会桃子的产地主要集中在福岛北部的盆地地区,夏天极为炎热。然而正是这样的热度才让福岛的桃子及其甘甜。清水,沃土里培育出的蜜桃当然别具一格!福岛除了桃子之外,梨和苹果等其他水果也均有培育。在福岛市”MARUSE果树园(丸清)”等农园还能采摘水果,带着家人一起也很惬意。福岛景点2天一夜的精品路线这里将围绕文中的景点为大家介绍2天一夜的福岛游精品路线。第一天Photo by Eri Tashiro首先从会津若松站出发,第一天当然要去看看会津若松的古风街道,在鹤城里散步游玩也很不错。晚上乘巴士15分钟左右到东山温泉休息一晚。第二天Photo by Eri Tashiro第二天,目标大内宿。从会津若松韩乘电车到汤野上温泉站下车、乘出租车15分钟左右可抵达。不同季节,周末还有临时从会津若松站直接到大内宿巴士,请留意。也可以选择喜多方和五色沼的旅游路线。从会津若松乘电车15分钟左右可到喜多方,在喜多方饱食一段拉面早餐就像五色沼进发吧。从喜多方到五色沼乘巴士约65分钟。这次虽然介绍的是2天1夜之旅,但如果空余时间,推荐多加一天,用3天2夜来好好享受这段美丽的旅程。东京到福岛的交通方式从东京出发到福岛的会津若松约2个半小时到3个小时。乘新干线从东京站到郡山(こおりやま)站,再换乘JR磐越西(ばんえつさい)线,再会津若松站下车。福岛欢乐游!福岛市日本面积第三县区,无论拿一个季节都能在福岛发现不一样的乐趣。欢迎来到福岛,留下专属你自己的福岛欢乐记忆。问卷调查现在MATCHA为了提高文章服务内容在进行问卷调查活动。提交问卷。 非常感谢您的帮助。An error occurred in the sending processIn cooperation with 会津若松観光ビューロー、三澤屋、あぶくま洞、えん屋、笠間英夫(かさま ひでお)、向瀧(敬称略)Sponsored by 経済産業省 #zuche #租车 #自驾游 #zuche #汽車租賃 #租车 #租車 #自驾游 #自駕遊 #hirecar ##matcha-jp https://zuche.io/2019/01/10/561/?feed_id=1061&_unique_id=5dc4a29bf0049
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shinozakitakato · 6 years
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『ミチノエキ・クエストIV』※終売
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A5サイズ/表紙込24ページ/表紙カラー・本文白黒(プリンタ製本) 2016年度のスタンプ帳を携えて、北海道内全117(当時)の道の駅を巡る紀行本の第4弾。
主に道南日本海側の15駅、おまけにゆるいドライブマップを掲載。 各道の駅と周辺の観光地、見どころ、グルメなども紹介しています。 ペン画カットとフリートーク形式の文章で構成。おまけ漫画とイラストも有り。 表紙デザインは写真とカットです。 ★掲載駅 しりうち/みそぎの郷きこない/横綱の里ふくしま/北前船 松前/上ノ国もんじゅ/江差/あっさぶ/ルート229元和台/てっくいランド大成/よってけ!島牧/みなとま〜れ寿都/くろまつない/らんこし・ふるさとの丘/シェルプラザ・港/オスコイ!かもえない 販売ページはこちら (発送は日本国内のみ・販売期間のみアクセス可能です)
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machinenowadachi · 7 years
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都電沿線お散歩・その10
王子駅前散策〜王子稲荷神社編
いつの間にか春が過ぎて行ってしまい、夏のような陽気が続くこともある今日この頃。
皆さんいかがお過ごしですか?まちねのわだちスタッフのけろです。
前回のまちねのわだちは11月。とても良い陽気だったことを思い出します。
quilicoのおふたりのギターやシェイカーの音と電車の揺れや走行音、そして優しく澄んだ歌声が一体となって、車内はとても暖かな空間でした。
とくにインストゥルメンタルの楽曲では電車の走行音が一つのパートのように響き、電車内でのライブならではの特別な演奏となっていたことを思い出します。
山田稔明さん、近藤研二さん、素敵な体験をありがとうございました。
さて桜はとうに終わってしまいましたが、そろそろバラとあじさいの気になる季節です。
都電に乗ってぶらりとお散歩に行ってきましたよ。
お散歩当日は良いお天気。都内では気温が30度近くまで上がったそうで…
おなじみ三ノ輪橋から都電荒川線に乗車しました。
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地元の人たちが手塩にかけて世話をしている色とりどりのバラや様々な種類の花がとてもきれい!
都電と都電沿線に住む皆さんの素敵な関係が垣間見えるようです。
さて、あじさいといえば飛鳥山公園脇の小道です。
去年の6月にこちらに来た時には飛鳥山公園頂上まで一気に登れる冷暖房完備の快適モノレール「アスカルゴ」に乗ったりしながら、この小道のあじさいを堪能しました。(ぶらり旅7でのできごとです)
時期的にはちょっと早いかなと思いながらも、まずは飛鳥山公園最寄の飛鳥山停留場で下車。
公園を横切り、JR王子駅方面へ向かいます。
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JRの線路に沿うように伸びる小道。あじさいはどんな様子でしょうか?
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うーーーん、まだまだつぼみでした…。
やはり時期がちょっと早かったようですね。
まちねのわだち7の開催日は6月3日。それでもまだ少し早いかもしれませんが、当日にはあじさいの様子もチェックしたいなぁと思いました。
あじさいは咲いていませんでしたが、電車が通るたびに抜けていく風と揺れる木漏れ日を感じ、とてもさわやかな気持ちになりました。
さてこの流れでJR王子駅のすぐ近くの王子駅前停留場周辺をぶらぶらすることにしました。王子駅前停留場の近辺は都電荒川線の停留場の中でも大きなビルや歩道橋があり多くの人が行きかう町です。
しかしそこから数分歩いて行くと…
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こんな脇道があり、こじんまりとした商店が並ぶ様子がみられます。
歴史ある都会…というとなんだかあべこべのようですが、都電の走るいわゆる下町にはこういった景色がよく見られます。
新しくて大きなビルが立ち並ぶ中、複雑に入り組んだ路地があったり、そこへ目を凝らすと昔ながらの小さな商店が並んでいたり、隙間に花壇があったり、祠があったり…。
少しずつ上書きされてきた町の歴史を感じることができます。
社会の仕組みが急激に変わるのに合わせるように、町のつくりも急激に変化していきます。そんな中でも、細部に宿る町の記憶はけして消えないのだと思うと、なんだかほっとします。そういう記憶ができるだけ長く残ってほしいな…なんて、なんとなくおせっかいなことを思ってしまいました。
さてそのままずんずん進んでいくと
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何とも立派な高架が‼
高速道路なのでしょうか。
大きな建造物が好きな自分としてはちょっとたまりません。
青信号にいくら切り替わっても横断歩道を渡らないカメラを持った怪しい人物になってしまいましたが、そんなことはどうでもよいのです。よくよく眺めて満足したところでさらに先に進みます。
民家やスーパーマーケットが立ち並び、生活感が出てきました。
あちこちの雑誌やチラシで紹介されている、傘職人さんのいる傘屋さんに到着です。
夏に向けて日傘を見てみようかと思ってやってきたのです。
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こんにちは、と中に入ると、ご主人はなにやら傘を見ながら商談中です。
おかみさんが笑顔で出迎えてくれました。
天井に、壁に、棚にたくさんの傘!きゅんとするような赤と白のストライプ、さわやかなレース素材、貝殻やレモンといった涼しげな柄、チェックや花柄などどれも素敵。目移りしてしまい大変です。
おかみさんが「開いていいわよ、これもこれもこれも。仕入れたのもあるけど、ほとんどがうちで作ってるから」といって、どんどん傘を広げてくれます。
語彙が少なくて本当に残念だと思いながら「かわいい!」を何回言ったでしょう。この日傘をさす人を思って選んだ布地や取っ手なのでしょう。かわいくて、上品で、モダンで…。
ご主人とおかみさんの意匠に胸がいっぱいになります。
気に入った布や着なくなった洋服、和服などを持って来れば傘に仕立ててくれるとのことで、わたしがその日に着ていたワンピースを見て「これもいいじゃない。着なくなったら持ってくるといいわ、日傘になるわよ。捨てちゃったらもったいない。」と職人目線でお話ししてくださいました。
さらに年末にこの辺りで行われる「狐の行列」のお話を丁寧にしてくださり、すっかり狐の迷路に迷い込んだような気持ちになりました。
ご主人も商談が終わったようで、挨拶をしてくださいました。
「この傘を3つね、来週までに作ってっていうんだよ。」と開いてくださった日傘は、なんと内側の骨部分にも布を張ったデザイン。
こんなデザイン見たことがないですと伝えると「そうだよ、こんな風にできるのは職人だけだからね。つまり東京でも俺ぐらいなもんじゃないかな。この傘はデパートで何万円で売られるっていうことらしいよ。でもこの手間を考えたらさ、けっして高くないよ。作れる人がいないんだから」と話してくださいました。
傘職人さんは今は都内にも数少なくなっており、傘用のミシンも日本では製造中止。ミシンの調子が悪くなっても直せる人がいないため、外国から傘用ミシンを買って自分で修理するしかないとのこと。それでも多少の違いがあるため、思うようにはいかないそうです。
「もう今使ってるので4台目だよ。ずいぶん使ったね」と話されるご主人の顔は職人さんの誇りと優しさがにじみ出ているように感じました。
傘だけでなく、服や食器などワンシーズンで使い捨てることまでを見越した安価な商品がたくさん売られている一方で、今も真摯にものづくりに打ち込む職人さんもいます。
どちらの商品も人の手が加わっているのは確かなはずですが、そういった人たちの顔がどんどん見えなくなってきているのが現代です。たくさん買って満足する一方で、余ったものを安易に捨ててしまったりすることがよくあります。
本当の満足や豊かさってなんだろうと思うと、丁寧に傘を作り続けるご主人とおかみさんの姿勢が本当に美しく尊く感じられました。
素敵な日傘がたくさんある中で、おかみさんが「素敵よ」といってくださった日傘を一つ購入しました。おかみさんは傘を丁寧に包んでくださり「大切に使えば長く持ちますから。修理とか張替とかしにまた来てくださいよ。買わなくてもいいから遊びに来てね」といってくださいました。
胸が熱くなる、本当に素敵な買い物ができました。
熱くなった胸をぎゅっと抱きしめたまま駅の方へ向かう途中、なにやら気になる佇まいの喫茶店が目に留まりました。熱い胸をクールダウンさせなくては…とドアをくぐりました。
たばこの煙とコーヒーの湯気で燻されたような柱や天井、絞られた明かり。ふっと心の時間を止めてくれるような空間です。喫茶店はこうでなくちゃ、としばし休憩しました。
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さてやはり王子に来たらお参りしないわけにはいきません。
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来ました、王子稲荷神社!
訪れた時にはもう夕方。隣接している幼稚園のお迎えの時間なのか、自転車がたくさん止まっていました。
まずは本堂に参拝し、まちねのわだちの成功と、当日の晴天、みんなの健康と、自分の健康と…その他あれこれをお願いしました。
毎度のことですが、お願い事が減りません。ほんのいくらかのお賽銭でこんなにお願いするのはなんだか申し訳ないなぁと思いつつ、ついついたくさんお願いしてしまいます。
赤い鳥居をくぐって奥へ進むと何やら神聖な雰囲気のする場所に出ました。
階段を上ってゆくと「狐の穴」というまさに穴がありました。
その昔このあたりは畑や雑木林が広がっており、狐がたくさん住んでいたそうで、この穴にも狐が住んでいたとか。狐は神の使いとして大切にされていたとのことで、いまでもこの狐の穴には手作りの前掛けをかけたお稲荷さんの石像があり、大切にされている様子でした。
ぶらり旅でよく立ち寄る雑司ヶ谷鬼子母神にもお稲荷さんがありますので、きっとこのあたり一帯に狐がたくさんいたのでしょう。今となってはこの都会で狐に会うことなどめったにありませんので、不思議な気持ちになります。
日がとっぷりとくれた境内に一人、何をするでもなくぼーっと突っ立っていると、時間や自分の体がなくなっていくような感覚になりました。
こういう感覚が狐につままれたような感覚、というのでしょうか。
なんだか不思議な旅の終わりになりました…
(余談ですが、傘屋さんのおかみさんに狐の行列の話を聞いたこともあり、なんだか必要以上に神聖な気持ちになりすぎてしまったようで、写真がほとんど撮れませんでした。)
さて今回のぶらり旅はここまでです。
傘屋さんで胸が熱くなるお話を伺い、喫茶店でほっとして、王子稲荷神社では神聖な気持ちになり…今回のぶらり旅も自分のいろんな気持ちに出会える、とても楽しい旅になりました。
王子稲荷周辺は名物のお菓子や食べ物がたくさんありますので、そちらも楽しみながらぶらりしてみてはいかがでしょうか?
ではでは!
ひっそり続く、まちねプレイリスト
毎度お付き合いくださりありがとうございます…
E列車で行こう~イントロダクション~ / 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団
ジェニーはご機嫌ななめ / ジューシィ・フルーツ
とつとつアイラヴユー / 二階堂和美
初恋 / 村下孝蔵
セイシェルの夕陽 / 松田聖子
青いエアメイル / 松任谷由実
マジックバス / マーガレットズロース
運動ができない君へ / 忘れらんねえよ
踊れ!洗濯機 / 片想い
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