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#節約 おしゃれ ママ
kennak · 2 months
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そのじいさんが亡くなった。 昨年に父が亡くなり、私の実家は車を処分したので、実家に帰省するときはレンタカーを予約する。この連休もそうした。 安いので、地元の自動車修理工場がフランチャイズでやっているインディーズ系レンタカーにしてみたら、受付してくれた事務の親切な女性は、レンタカー約款を読み上げる間中修理工場から爆音で流れてくる演歌のUSENに向かって突然「ああうるさいっ!」とブチぎれ、「あなたもうるさいと思うでしょう!?」と私に同意を求め、同僚に修理工場につながるドアを閉めさせると、「最後に乗っていたのは平成15年式のbB(みんなの地元のDQNがよく乗ってたやつ)です。令和になってもまだ乗ってました」というある意味SDGsでは? みたいなことを平気で言う私に、令和2年式フィットハイブリッドという、まさに隔世の感というほかない車の操作方法をとても丁寧におしえてくれた。 そんな調子で車を借りて帰ったところ、母に、「同じ町内会のじいさんと私を、車に乗せて買い物に連れて行ってほしい」と頼まれた。 正直、ちょっと嫌だった。母はよく知っている人に違いないだろうが、私はそのじいさんをほとんど知らない。まさにあいさつ程度のイチゲンじいさんであり、むこうも私を同じように思っているだろう。そのイチゲンじいさんを車に乗せて買い物に行く…気が重い。万一大事故になったらどうしよう、面倒だなあとか、そもそも知らない人が苦手…などと種々のことが頭をよぎったが仕方がない。年齢的にも立場的にもそんな子どもじみたことは言ってられないので、私は母の申し出を受け入れ、じいさんと母を買い物に連れて行った。母には一瞬「ええ…」みたいな顔をしてしまったが、じいさんの前では全力の快諾顔を心がけた。 実家の所属する町内会は、会の中でまた数ブロックにわかれているらしいが、母らのブロックだけ会費が余りがちのため、いちど寄合(=飲み会)でぱっと使おうということになったそうだ。じいさんはブロックの会計掛で、だから買い出しにゆくとのこと。90代のじいさんが町内会の財布のひもを握る、これが種々の法律の目的条文に言うところの「少子高齢化の進展」ってやつだなと思った。なお、飲み会の予定は明日とのこと。何もかも急だ。 母とじいさんは、かごいっぱいに酒やつまみを入れた後になって、急に予算に収まるか心配しだし、その場で減らそうとするので、「レジ通して予算越えた時点で減らしてもらったらいいですよ」と私は横から口を出した。買い物は予算ぎりぎりにおさまっており、母は、じいさんのことを「さすが!」と謎にほめ、じいさんもまんざらでもなさそうだった。 じいさんは先述の通り90代、母は70代なので、畢竟ひとり30代の私が荷をせかせかとトランクに積み、これで一安心と思いきや、ついでに寿司の予約にも連れて行ってほしいというリクエストが出た。一瞬「マジか…」と思ったが、乗り掛かった舟というかもうすでに乗っている船なので、ニコニコ笑って「いきましょう!」とうけおい、ナビに寿司屋の住所を設定して寿司屋に向かう、その道々、寄合は公民館ではなくじいさんの自宅でやることになっているという話になった。 じいさんは、「もう暑いから、たくさん人が入るとエアコンを入れないといけないかもしれない」と言い、私は「電気代とショバ代として、今日買った酒の数本くらいご自身で晩酌にされても罰は当たらないと思いますよ。余っても最後みんなで分けちゃうんでしょうから、今日先に飲まれたらいかがです? あ、私は絶対誰にも言いません」と真顔ですすめ、それをきいた母は助手席で、じいさんは後部座席で笑っていた。 寿司の予約がすんで車にもどったところで、私はじいさんに「ほかに寄りたいところはないですか?」ときいた。じいさんが大丈夫というので、家まで送っていき、大量の酒を玄関通り越して冷蔵庫の中までわっせわっせと運び込み、私はようやくそこでお役御免となった。 じいさんの家の下駄箱の上には「努力」と彫られた大きな飾り駒があった。それは木工をしていたじいさんが昔手ずから彫った工芸品だそうで、「努力」と書いた将棋の駒というまんがみたいな一品を掘れる人がこんなに近くにいることに、私はいたく感じ入ってしまった。マクロ組めるより努力って掘れるほうがぜんぜんいいな。 そしてその三日後、飲み会から数えれば二日後に、じいさんは亡くなった。布団の中で亡くなっていた。連絡がとれないことを案じた親戚がすぐにかけつけ、発見ははやかった。 その日にはもう私は実家から婚家に戻っていた。母から送られてきたLINEでじいさんの突然の訃報に接し、文字通りの突然の訃報ぶりにひどく衝撃を受けたが、母はLINEに「まあ~おとしにふそくはないでしょう」(原文ママ)とも書いて寄越し、その意外なドライっぷりにはちょっと笑ってしまった。 そうして私は、じいさんを買い物につれていくことを快諾し、道中ずっとにこにこして、精一杯ふたりを手伝ったことを、本当によかった…と思った。じいさんのために、というか、自分の精神衛生のために、よかった。すげなくした直後に死なれたら、すげなくしたという自己責任(良心の呵責と言い換えてもいいかも)を背負いきれない程度にはショックだったと思う。 それに、連休のよく晴れた日に、ちょっと妙な三人組ででかけたその買い物、なんだか私には結局楽しく思われたから。 死ぬということが、生きるということから決して遠くはなれてはいないように、死んでしまった人たちもまたそうである、と私は思う。つかずはなれず、なんとなく私の歩様にあわせて、今も隣を歩んでいるように思う。 最初に私をかわいがってくれた人を亡くしたのはまだ私が赤ちゃんの頃、母の親友のお母さん。とても愉快な人で、父との結婚を迷っていた母に、「母(はは)ちゃん、馬には乗ってみよ、人にはそうてみよ、よ」とはげました。そのうちこの世にやってきた私は、母以外の人に抱っこされると、せっかくやってきたこの世の終わりのように泣き叫ぶタイプの赤子だったのに、その母の親友のお母さんにだけはごく機嫌よく抱かれていた。そういう写真が残っている。私は、物心もつかないうちに、おしゃべりもできないうちにお別れした、母に伝えきいただけで自分では何にも覚えていない彼女のことを、いつもお守りみたいに心の中に持っている。赤ちゃんだった私に向けられたその無償の厚意を、つらいときの糧にしているようなところが今もある。 最初に友達を亡くしたのは小学一年のころ、友達は前歯が抜けていて、永久歯が生えてくる前にいってしまった。その子のお母さんは今になっても私に会うと、生きてたらあの子もこんなふうだったのかと思うという。私の節目、節目に、そう思うという。そのとき、友達がわたしの隣にいないという人はきっといない。 父親は私のことが大好きだった。父と母と私の三人で、あるいは父と二人で、父の運転する車でいろいろなところに出かけた。ときには父にさそわれて、その仕事についても行き、こんなに大きな娘さんがいるのと客先に驚かれ、父はにこにこしていた。 父は死ぬ間際までほそぼそと仕事を続け、わたしは彼が亡くなる直前にアポをとっていた客先の数件に、父が亡くなったことを知らせる電話をかけた。はじめて話をした先方は、私が電話をかけてきたことによほど驚き、父が亡くなったとの知らせにしばし絶句した後、あなたのことを先生はいつも自慢そうにしていたと言い、最後には先生がいなくなったら誰を頼みにしたらいいか、本当にお世話になりました、と泣き出した。私は、涙する相手に、○○さんのおかげでほんとうに最後の最後まで誰かの役に立たせてもらって、惜しんでまでもらえて、父はとても誇らしく、ありがたく思っていると思います、と言うしかなかった。でも父は、実のところ、そんなに殊勝な人間でもない上、けっこう変わってるよなというレベルでこだわりの少ない人でもあった。 父が亡くなる直前までLINEをやりとりしていた人たちに、そのままLINEで父の逝去を伝えようとしたのだが、父はLINEのトークをある程度の期間が経つとかならず全削除するという、こだわりのなさを通り越して、ややサイコパスのような一面をもっていた。 亡くなるひと月ほど前、父は、免許を返納することにしたというLINEをわたしに送ってきた。車というものは私たちの思い出の多くを占めており、驚いた私が父に電話をかけると、「薄暮の時間帯に信号の見落としをした。今まで一回もそんなことはなかったんだから、もう潮時だと思った」と淡々と父は言った。あれだけ運転が大得意で、大好きで、アイデンティティの大部分をしめていたように見えたのに、引き際を悟ればもうしがみつない。その、ものに拘らない姿勢に私はいたく胸を打たれたし、これができない老人が多い以上、今もって、父の最も尊敬すべき美点の一つだとおもう。 ただ、電話を切ったあと、今までいろいろなところに連れて行ってくれて、たくさんの送り迎えをしてくれて本当にありがとう、と万感の思いをこめて送ったLINEも、父が、入院後(退院してくることはなかった)母とかわしあった感謝の思いを伝え合うLINEも、亡くなった時には父はすべて消しており、それを見て、私も母もあまりの父らしさに爆笑した。 (ついでに、父が亡くなる前々日まで、もはや執念のトークの削除を行っていたので、トークルームのどのあたりの人たちにまで逝去を伝えるトークを送るべきか見当もつかず、非常に頭を悩ませることになった) そんな感じの人だったので、この世に未練というものがあったとは到底思えない。退院の手筈を整え始めていた日の深夜の3時過ぎという、家族がやや油断している上に一番身動きしづらい、マジでどうしようもない時間にいきなり息を引き取ったため、父の死に目にあえなかった母。父の逝去からしばらくして、急に「お父さん、最後に私に言いたかったことなかったんやろか」としんみり言い出したので、私は反射的にげらげら笑って「あるわけないやん」と言ってしまった。死ぬ間際まで律義にLINE全削除を続けた男にそんな情緒があるとはちょっと思えなかったのだ。母もすぐにげらげら笑いだし「そうやね」と言った。 こんなふうに父のことを思い出しているとき、私はやっぱり父がすぐ側にいるように思う、フロアシフトを挟んだスカイラインの、運転席と助手席くらいの距離のところに。 生まれてから今日にいたるまで、誰かの死はいつでもそばにありつづけた。だから死んでしまった人たちも、同じようにいつでもそばにいるように思う。 生きてとなりにいる人のように声をかければ答えるわけではない、電話をかければ出てくれるわけでもない。そうだったとしても、生きている人とはほんの少しちがう居方で、それでもわたしのとなりにいてくれているのではないか、と、わたしはいつも信じる。 じいさんは、私が買い物に連れて行った翌日の飲み会の日、つまり亡くなる三日前、近所に住むばあさんに、私のことを「車に乗せて買い物に連れて行ってくれた。あの子はとてもいい子だ」と言ったそうだ。 それを近所のばあさんから母は伝えきき、今度はわたしにそれを教えてくれた。じいさんがそう言ってくれたから、近所のばあさんは私に「会ってみたい」と言っているらしい。 ありがとうじいさん。よくわかんないけどばあさんも、私に会いたいと思ってくれてありがとう。会おう。 私は今、私に会いたいと思ってくれる人がいるなら、その人にとても会いたい。だから、次の帰省のときには、私は近所のばあさんに顔を見せに行くつもりでいる。 私の目にうつり、私が今生きている世界は、そのときには隣に、近所のじいさんがどうしたっていてくれる、そういう世界だ。
実家の近所に住むじいさんを車に乗せて買い物に連れて行った三日後
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rosysnow · 6 months
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月を重ねて
君とまろやかな時間をいつまでも
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「いちご! このいちごの奴がいい」
 カウンターの椅子によじのぼって、メニューを開くなり、真心は季節限定のスペシャルストロベリーサンデーを指さした。「全部食べれるかなあ」と僕が苦笑すると、「食べれるからこれがいい」と真心は譲らない。
「ミニサイズで作ろうか?」
 カウンター内のマスターが気遣ってくれたけど、「おっきいからおいしいのっ」と真心は脚をじたばたさせる。
「じゃあ、がっつりの奴でいこうか」
「がっつり!」
「真斗くんは?」
「僕はいつも通りブレンドで」
「ブラックだね」
「はい。お願いします」
 マスターは、ストロベリーサンデーの注文をキッチンに伝えると、僕のブレンドコーヒーはカウンター内のサイフォンで淹れはじめる。
 あちこちの席で、客が歓談したり、読書したりしている。カウンターがあって、テーブルは五席ほど。店内を照らす大きな窓が、通りに面してふたつある。よく晴れた今日は、窓の白いカーテンが、光に柔らかく透けていた。
 先週、カレンダーは四月に入った。冬が緩やかに溶け、春が暖かく芽吹きはじめている。このあいだ保育園を卒業した真心は、もうじき小学生だ。
 マンションからこの喫茶店への道のりを歩き、咲きほこった桜を見て、心海がいない春は二度目だなと思った。
 黄色になった信号に、その車はブレーキでなくアクセルを踏んだ。いけると思ったのだろう。横断歩道に突っ込んだ車は、僕の妻で、真心の母親である心海に、容赦なく体当たりした。
 アスファルトに頭を打ちつけ、心海は昏睡状態を彷徨ったあとに亡くなった。急いでいる自分の車に気づかなかった心海のほうが悪い、とか言った加害者は、もちろん逮捕されたけど、それで心はおさまらなかった。幼い真心の手前、逆上するような言動はこらえたものの、深夜になるとひとりで泣いた。
 心海の死を理解していなかった真心も、「もうママはおうちに帰ってこない」ということは分かったようだ。
「ママ、ごはん食べてる? おふとんで寝てる?」
 そんな心配をする真心に、「ママは天国で幸せにしてるよ」と僕は言った。すると、真心は表情を陰らせ、「ママには、おうちで幸せにしててほしかった」とつぶやいた。僕は言葉に詰まったものの、「そうだね、パパもママと一緒にいたかったよ」と涙声で真心を抱きしめた。
 去年、僕たちは親子揃って、桜が咲いていくのを虚ろに見ていた。心海の不在は、変わらず僕にも真心にも心の空洞になっている。でも、一年がめぐってまた咲いている桜を見たとき、息ができなくなるほどの痛みは少しだけやわらいでいる気もした。
「どうぞ」
 銀のトレイにカップを載せ、カウンターを出たマスターは、ブレンドコーヒーを僕のかたわらに置いてくれた。「ありがとうございます」と僕は手元にソーサーを引き寄せる。マスターのコーヒーで、僕はブラックが飲めるようになった。
「ますたー、あたし、こないだランドセル買ったの!」
「ランドセル? そうか、真心ちゃんは小学生だね」
「それが、テレビで見たキャラメル色がいいって聞かなくて。気に入ってくれる色合いまで、ずいぶん探しましたよ」
 僕が苦笑いすると、マスターは微笑んでうなずく。
「心海ちゃんのパンケーキの決め手は、キャラメルソースだったからね」
「そうなんです。僕が同じもの作ってあげられないから、さすがに言うこと聞くしかなくて」
「パパもランドセルの色、かわいいって言ってくれたじゃん」
「そうだけどね。まあ、六年間、大事に使ってやってください」
「うん!」と真心が元気に請け合ったとき、「お待たせしました、スペシャルストロベリーサンデーです」とウェイトレスがサンデーを運んできた。
 大きなストロベリーアイスとバニラアイスが溶けあい、ミルクプリンにチョコブラウニー、生クリームとチョコソース、もちろん丸ごとのいちごも器用に飾られている。「わあっ」と真心は瞳を輝かせ、一気にそちらに夢中になった。
 マスターはそんな真心ににっこりしてから、カウンター内に戻る。僕は「桜が満開ですね」とコーヒーをすすり、飲みやすい苦みを味わう。
「もう一年なんですね……」
 マスターは僕を見つめてから、「こないだ一周忌だったもんね」とぽつりと答える。
「はい。まだ、つらいですね。二十歳から十年くらい一緒だったのに。たった一年では受け入れられないです」
「私もつらいよ。心海ちゃんのことは、子供の頃から知ってたから」
「……もう帰ってこないんですよね。あんな……昏睡状態で、チューブがたくさんつながって、せめて楽になってほしいとか少し思って。でも、やっぱり、いなくなるときついです。真心が心の支えです」
 僕の心海へのやりきれない想いを、マスターはいつも穏やかに聞いてくれる。
 この喫茶店を教えてくれたのも、もともと心海だった。真心が生まれて頻度が減っていたけれど、結婚前はデートでよく来ていたものだ。
「──ねえパパ、あたし、ママのパンケーキが食べたい」
 去年の夏のことだ。心海を喪ったショックも強い中、食事代わりのカップアイスを食べていたら、突然真心が言い出した。真心はバニラアイス、僕はチョコアイスを食べていたと思う。
「ママのパンケーキって……あのふわふわの奴か?」
「うん。アイス乗っけて、キャラメルかけて、お砂糖もいっぱいかけるの」
「僕、作れるかなあ……」
「パパもいつも食べてたから作れるよ」
「うーん、あれってホットケーキミックスで作れるのかな? 調べてみるか……」
 一応スマホでチェックして、材料やレシピを揃えて、心海が遺した道具も使い、僕なりにパンケーキを作ってみた。
 でも、なかなか心海のようにはうまく作れなかった。焦げてしまったり、生焼けだったり、そもそも、ふくらまなかったり。キャラメルも、とろりとした具合に溶かすのがむずかしい。極めつけに、もたもたしているうちにアイスがでろっと崩れる。
 真心は心底がっかりしてしまい、冬になる前には、もう「ママのパンケーキを食べたい」とは言わなくなった。それが僕は情けなくて、今も秘かに深夜特訓をしているのだけど、いくら作ってみても「あの味」にならない。
 どうにか作ってやれないだろうか。キャラメル色のぴかぴかしたランドセルをえらんだ真心だから、きっとまだ心海のパンケーキを食べたいとは思っているのだ。
「心海って、料理が得意ってわけではなかったんですけど、あのパンケーキだけは神がかってたなあ」
「昔、よく作ってやってたんじゃないかな」
「えっ……いや、やめてくださいよ。僕たち、お互いに昔の話はしなかったんですから」
「おや、それは失礼」
「僕の子供の頃は、大したことないですけど。心海は話したがらなかったなあ」
 そうつぶやきながらコーヒーに口をつけ、マスターは心海の過去を知ってるんだな、と思った。少し興味はあるけれど、もしかして、心海自身の口から聞かなかったらショックなことかもしれないから、やはり訊いてみようとは思わない。
 不意に、涼しげなドアベルが響いた。「いらっしゃいませ」とそちらに目を向けたマスターが、すぐに「愛海ちゃんじゃないか」と普段は淡々としているわりに嬉しそうにした。
 僕は、何となくドアをちらっとして──喉をつかまれたみたいに、息がすくんで身が硬直した。
 店に踏みこんできたのが、心海だったからだ。心海と──男も一緒にいる。
「え、あの人……」
 サンデーを半分ぐらい食べ、僕の混乱した面持ちを見上げた真心も、その人を見て声を上げた。
「ママ!」
 真心は椅子を飛び降り、その人に駆け寄った。その人は、びっくりしながらも真心を受け止める。席を立ち上がりかけた僕にも目を向けた彼女は、気がついた顔になって頭を下げた。
「おねえちゃんの旦那様、でしょうか」
「えっ」
「初めまして。私、工藤愛海と申します。心海の妹です。この彼は、私の婚約者で──」
「中森悠大っす。初めまして」
 まばたき以外、僕はかたまっている。
 妹? 心海の妹? そんな人、聞いたこともないけれど──
 いや、先ほどもマスターに言った通り、僕は心海の過去を──家庭のことを、何も知らない。ただ、心海は結婚式に家族を呼ばなかったし、葬儀に家族は現れなかった。だから、家庭内で何かあったことだけは察している。
「真斗くん。愛海ちゃんは、確かに心海ちゃんの妹さんだよ」
 マスターも言い添えて、僕はぎこちなく「そうなんですか」と言う。そして、愛海さんの足元で半泣きになっている真心に歩み寄った。
「真心。この人はママじゃないよ」
「ママだよ。だって……」
「ママはもっと髪が長いだろ」
「でも」
 ごねる真心に、「この子、おねえちゃんの娘さんですか?」と愛海さんは首をかたむける。
「あ、はい。そうなります、ね」
「かわいい姪っ子じゃん」
 愛海さんの隣から、悠大さんがにかっとして言った。愛海さんは嬉しそうにうなずく。
「婚約者くんを連れてきてくれて嬉しいよ」
 そう言ったマスターは、僕たちをカウンターにうながし、真心は名残惜しそうでも、僕の脚にくっついた。
 心海は家庭について何も語らなかった。だから僕は、この妹さんに心を許していいのか、正直分からなかった。
「──私から、少し話そうか」
 僕の警戒を感じ取ったのか、マスターがゆったり切り出すと、愛海さんはこくりとした。僕は椅子を座り直す。
「心海ちゃんは、愛海ちゃんの面倒をいつもよく見ているおねえさんでね。昔から、とても仲のいい姉妹だったんだよ」
「そう……なんですか」
「愛海ちゃんも、心海ちゃんのパンケーキはよく食べただろう?」
 マスターの言葉に、「懐かしい」と愛海さんは表情をほころばせる。
「あのふわっふわの奴ですよね」
「キャラメルがけでね」
「そう。おねえちゃん、料理はそんなにできないのに、何であれだけはあんなにおいしく作れたんだろう」
「愛海ちゃんが喜んでくれるからだったんじゃないかな」
「てか、俺は愛海のパンケーキも好きだけどなー」
「おねえちゃんのは、レベル違ったんだから」
 そのやりとりを聞いていて、ようやく、僕は少しだけ咲うことができた。どうやらこの人は、心海のパンケーキに親しんできた人のようだ。
 僕の笑みを見て、愛海さんは改めて頭を下げた。
「ごめんなさい、お葬式とか何も行けなくて。おねえちゃんのことを知ったのも、実は最近なんです」
「いえ。こちらも、連絡先とか見つけられなくて。実家のご住所が、昔のケータイに残ってたのがやっとだったんです」
「……そうですよね。私たち──何というか……幼い頃、育児放棄されてたんです」
「えっ」
「父も母もろくに家に帰ってこなくて、ときどき、おねえちゃんがホットケーキミックスで作ってくれるパンケーキがご馳走でした。ソースなんて買えないから、駄菓子のキャラメルを溶かしてそれをかけて」
 心海は市販のソースを使わなかった。こだわって本物のキャラメルを溶かしていると思っていたが、そんな切実な背景があったのか。
「父は今どうしているのか分からないんですが、母は先日亡くなって。やっと、私はこの町に帰ってこれたんです。おねえちゃんも亡くなってて、喪主がいないってことで」
「今は遠方にお住まいなんですか」
「はい。私は……家の中に、うんざりしちゃって。おねえちゃんも見捨てて、ひとりで」
 うつむいた愛海さんの背中を、悠大さんが優しく撫でる。僕の膝に座る真心は、あまり話の内容が分からないようだけど、「この人はママのパンケーキ知ってるんだね」と言った。そのひと言に、はたと僕は愛海さんに顔を向ける。
「愛海さんも、パンケーキ作るんですよね。さっき、悠大さんが」
「え、まあ。それっぽいものなら。想い出の味ですから」
「じゃあ、よければ娘にも作ってやってくれませんか? 僕はどうしても真似できなくて」
「えっ、でも、私のなんか」
「いいじゃん! 作ってやれよ。俺はお前のパンケーキ、すっげえ好きだぜ」
「悠大……」
「お願いします。この子にも、心海のパンケーキは忘れられない味なんです」
 愛海さんに見つめられ、「ママのパンケーキ食べれるの?」と真心は首をかしげた。それで愛海さんもようやく首肯して、「今度、悠大とお邪魔して作らせてください」と僕にも微笑んだ。
 ──そのあと、しばらく僕たちは雑談を交わした。愛海さんは、実家に放置されているものなどの処分で、しばらくこちらにいるそうだ。悠大さんも、手伝うために有休を取ってきたらしい。
 愛海さんは、きっと心海のパンケーキを一番よく知っている人だ。だからきっと、真心が満足するパンケーキも作ってくれるだろう。
 真心がグラスを空っぽにして、僕もコーヒーを飲みほしたところで、僕ら親子は立ち上がった。愛海さんと悠大さんは、もう少しマスターと語らっていくそうだ。別れる前に、連絡先は交換してもらった。
 淡いオレンジの夕暮れの中を、春風に任せて、桜の花びらが舞っている。せっかく駅前に出たのだから、スーパーに立ち寄って、買い出しもしていこう。僕がそう提案すると、あんなに大きなデザートを食べたのに、真心はもう夕飯の話を始めて、思わず笑ってしまう。
 育児放棄。僕は真心にそんなことしようなんて思えないし、心海ももちろんそんな人ではなかった。しかし、少なくとも心海が真心に愛情をいっぱいそそいでくれていたのは、さまざまなつらさを乗り越えたからのものだったのだろう。
 僕はそれを受け継ぎたい。心海の遺した想いで、絶えることなく真心を満たしていてあげたい。
 いつまでもそばにいて、年月を重ねて。
 キャラメルのかかった、満月を重ねて。
 まろやかな香ばしさで包むように、僕はこの愛おしい娘を見守っていきたい。
 はらはらと桜がひるがえっていく。アスファルトに降り積もるそれには、僕と真心の手をつないだ影が、長く伸びて映っていた。
 FIN
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nagamasayutaka · 6 months
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mana-piyo · 1 year
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ヒーリングメイト
Vol.13♡ ライブレポ
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潮崎ひろのちゃんとずーっと続けてきたこの企画。
今回はきしのりこさんをお迎えして、川口ショックオンさんにて、約一年ぶりの開催でした〜!!
配信でもたくさんの方に観ていただけて、とてもとても嬉しかったです。( ;  ; )✨
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ヒーリングメイトということで、ちょっぴりスピリチュアルなトークタイムも。(⁎˃ᴗ˂⁎)笑
人がこの世を去るときに持っていけるものは、地位や名誉やお金より大切な、魂の成長だけ✨というお話をしたり(私たちこういう話が好き(⁎˃ᴗ˂⁎)笑)
最後の3人でのコラボでは私のウクレレとのりちゃんのピアノで、「赤いスイートピー」をお贈りしました♬
譜面から目が離せなかったけど💦最後まで楽しかったなぁ!!🌸
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大好きなひろのちゃんと、これからも続けていけますように♡
ママになっても、頑張るひろのちゃんに励みをもらっているよ✨
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のりちゃんは、この日で一旦ライブ活動のおやすみを発表されました。
そんな節目となる日に共演してもらえて、嬉しかったです♡
復帰後もまた一緒にライブしようね!!
ヒーリングメイト、また大阪や名古屋でも開催できるといいな〜!
どうもありがとうございました💖またの開催時もよろしくお願いします(⁎˃ᴗ˂⁎)
続けてたまっているライブレポ、投稿します\( °ω° )/
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oim2 · 2 years
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デスメタルのリフを遅くして、ハードコアパンクの形式にザクザクと刻みを入れてみる(ビートダウン)。またはツービートや横山やすし・西川きよしの漫才のテンポを遅くし、ザクザクと分節した時間を引き延ばしてみる(ダウンタウン)。みたいな書き方をしてみるのはどうか。またはベルンハルトのようにダラダラと思考を冗長に垂れ流すのはどうか。That’s life.
『極道たちの野望』のエスタブリッシングショットが面白い。タイトルからして一見ヤクザ映画だと思うかもしれないが、いや、ヤクザ映画なのだが、これはジャンルとしてはヤクザVシネである。ヤクザVシネを見たことが無いという方は一度動画配信サブスクに入ってワンシーンでもヤクザVシネを見て欲しい。いや、見なくてもいい。見たところで思う何かは人生にとって重要なものとなるにはあまりにも時間が短す��る。私たちは呆然とする時間などない日常で、剰余価値生産のほんの僅かな間隙を縫って作った政治活動の時間までコンテンツ消費に使わなければいけない。どうせ死ぬのだからと、右翼の街宣車をハイジャックしストサベのHardcore Prideを轟音で鳴らしながら財務省に投石、火炎瓶、そのまま突っ込み身体に巻いていたダイナマイトで爆死する心積もりならば、こんな駄文を読んでいる暇などない。早く行け。俺はやることが他にあるからそれをやってから行く。と、ある友人にメールを打ってからというもの、以下のようなメールが絶えない。急なDM失礼します。ママ活をしたい女性からの問い合わせが多く男性が足りておりません。綺麗な女性が沢山いますので是非この機会に参加してください。ご質問等ある方もLINEを追加してご連絡ください。募集中のママさんを公開していますのでよかったら見てください。今日から募集の方も何名かいらっしゃいます。ご連絡お待ちしております。 ヤクザVシネの見つけ方として、まず動画サブスクの検索バーに「小沢仁志」、「中野英雄」、「清水健太郎」、Fuck「中条きよし」、「白竜」などと打ってクリックすると、怖い顔のジャケがずらっと並ぶと思う。その中でタイトルがどうも「臭う」ものを選んで再生ボタンを押してみよう。またはレビューの星の数が3ないし2以下のものを選ぶとより高い確率でヤクザVシネに辿り着けるはずだ。まずは3分見てみる。すると自分の映画鑑賞史の中で培った映画的感覚が妙な違和感を示すはずだ。何かがおかしい…。アナーキーな整音、虚無な照明、身体性がハイのカメラ、アウトオブコントロールな役者、RAWハードコア解像度、shit美術などなど、カチッと何かにハマってない、どこか外れた感じがあるだろう。非芸術的な粗雑さと細部の欠陥、冗語気味な展開、これがVシネの持つ特有のコンテクストである。俺はこれを多大な賞賛を含んだ意味で「映画の外道」と呼んでいる。その中でもヤクザVシネは「映画の外道」の看板ジャンルである。他にエロVシネや金融系、麻雀系、ヤンキー系、パロディ系のVシネなど色々ある。Vシネとは何なのか?ネットにこう書いてあった。
《Vはvideo(ビデオ)の頭文字》東映が平成元年(1989)に発売を開始したオリジナルビデオ映画。 映画館公開のためではなく、最初からビデオとして発売したり、レンタル店に配給したりするために作った映画作品。 商標名。
1989というとベルリンの壁崩壊、昭和天皇崩御、ジョージ・H・W・ブッシュが大統領就任、天安門事件、ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!が放送開始など日本然り世界的にも歴史の転換期となった出来事が起こった年だ。そんな激動の裏っ側でレンタルビデオショップに卸されるためだけに作られたビデオテープの映画作品がVシネというわけだ。今はデジタル化に伴いソフトはDVDとなり、主な販売先は多分ネット配信サービス会社だろう。
『極道たちの野望』は2016年に作られた正統なヤクザVシネだ。竹内力主演で、1997年に竹内力が設立したRIKIプロジェクトが製作、販売?はオールイン エンタテインメントを引き継いだライツキューブである。内容はヤクザ社会の勢力争いと内部抗争がセットになったものと、跡目レース、ヤクネタ、御法度の凌ぎ(シャブ)話がプラスされたものだ。これはヤクザVシネで形式化された話の型の一つだろう。これ系のヤクザVシネはごまんと作られたはずだ。ヤクザVシネにはこうした話の型があるので、その微妙な切り口の差異を「撮影」で見て楽しむ、というのは私の鑑賞方法だが、ヤクザVシネ好きは結構そういう人が多いんじゃないか?例えばハードコア(パンク)も大体の形式があり、その範囲内で微妙な違い、またはパターンや要素の組み合わせを楽しむ音楽ジャンルなので、似ている面がある。ただ、ハードコアは特にメタルと融合することで水平的に発展していった歴史があり、いくつもの派生ジャンルが生まれている。逆に初期のUKハードコアの形式(D-beat)の攻撃性やスピード感はスラッシュメタルに影響を与えている。のちにクロスオーバースラッシュというスラッシュメタルとハードコアが融合したジャンルが生まれるが、パンクとメタルが融合してハードコアに派生ジャンルが生まれまくったその原点は初期のUKハードコアの形式=D-beatおよびDischargeにあると言えるんじゃないか。ヤクザVシネはどうだろう。見ている本数はそこそこあるが、というか沢山見る必要性も感じていない、時代的に時間が有限すぎてとても見尽くせない、けれども、水平的にあらゆるジャンルが派生していった、ということは聞いたことがないし、自分が見ている限り何を見ても全て大体同じではないか?と感じる。先に書いた型を発展をさせずにずっと守り続けているのが、ヤクザVシネということだろう。
撮影技術の極端な洗練されてなさがヤクザ映画のアンダーグラウンド、「映画の外道」の真髄であると言ったら怒られそうだが、洗練されてなさ、愚鈍、crass的な要因は低予算=時間をかけられないという背景にもあるだろう。そのためまだ予算がある程度潤沢だったであろう90~00年代より、(ピンク映画監督の江尻大 a.k.a EJD曰く) 2010年以降予算が付かなくなってからがVシネ業界を非技術によるAnything goesが席捲し、ファン側からするとより益体の無いマニアックな見方ができるようになったという点で「映画の外道」の全盛期と言っていい。以前であれば非技術によるAnything goesのようなものを「映画の(素材の)拡張」と書いていたが、自分の作品でもよく使っていた言葉だが、どこかグローバリズム臭がするんですよね、ローカルを守り楽しむ方法を考えたいと、マニアしかわからなくていいじゃないすか?というかグローバルに誰でもわかることなんかやってねーよってことで使用禁止にしてます。 一方でVシネは無名な俳優が沢山出ていることから雇用を生み出す役目も果たしているように見える。というか、製作側からするとエンターテインメントとしての需要もあるだろうが、雇用を創出することが本来の目的なのではないだろうか。昔からヤクザVシネくらいでしか見ない俳優が沢山いる。しかもあらゆるヤクザVシネが大体同じメンツ、しかもギラついた男のような人間しか出ていないので、非常にホモソーシャルなコミュニティの中で経済が回っているようである。その人たちを食わすためにヤクザVシネが未だ滅びずに存続しているのではないか。また、そのために型を守り続けている、ということではないか。型が発展しサブジャンルが生まれると必要な人材も変わってくるし、元のジャンル自体の資本が分散してしまい、自ずと分配も減る(んじゃないのか?)。ただでさえ日本の映画界はーまあ知らんけどー資金集めに苦労しているのだから。ハードコアのライブに行くとNYHCやビートダウン、パワーバイオレンス、メタルコアなどのモッシュ主体のジャンルや激情系には若い人がチラホラいるが、クラスト、ノイズコア、グラインドにはジジイババアしかいない。というのと同じことで、派生ジャンルが発展すると古いジャンルは淘汰される。この変化や発展を食い止めるための型の保守なんじゃないすか?もしや。大ヒット作『日本統一』シリーズはそんな連綿と続く「終わりなき古き良き労働」の一端から商業的に確変をものにした作品だろう。
先日ヤクザ映画のオーバーグラウンド『新・仁義なき戦い』(2000年)を見返したが、岸部一徳、豊川悦司、松重豊と等価に映る大地義行はやはり凄味がずば抜けている。俳優としてのではなく、魔のような地の凄味だ。大地義行のあのやさぐれた狂犬が魔物に取り憑かれたような威圧感は同じくヤクザ映画のオーバーグラウンド『新・仁義の墓場』(2002年)で菅田俊に詰め寄る時のジャケットのボタンを外すシーンがクローズアップされたカットに集約されていると思っている。なぜあのカットを撮ったのか?多分撮影を指示したのは監督の三池崇史だろう。だがどうでもいい。あのシーンの現場にいる誰もが大地義行のボタンを外す仕草に震えたはずだ。大地義行は京都の自宅にいた内縁の妻を放火で殺した罪により無期懲役になり、今刑務所にいる。罪状が真実であれば鬼畜の所業だ。EJD a.k.a 江尻大から大地義行が嫁を殺して逮捕された!と知らされたのはもう20年前のことだ。現在は無実を訴え再審請求を目指しているようだ。2000年前後、あらゆるヤクザ映画のバイプレーヤーとして活躍していた大地義行が今も娑婆にいられたなら(少しでも尋常さがあったならいられたはずだ)、当時同じく名舎弟役として売れまくっていた山口祥行と「映画の外道」を盛り立てていたに違いない。しかし、今の日本社会または映画界に大地義行のような無頼の塊のようなはぐれものが生きられる場所はどこにもないだろう。この世で生きていくためには地獄へ足を踏み入れるしか術がない人間がいる。リベラルが望む「平等」はこの世に生まれ持った魔物が存在する限り叶うことはないだろう。
なげーから続きは次回。
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bearbench-3bun4 · 2 months
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「虚無への供物」中井英夫 1151
第一章
15五つの棺(亜利夫の推理) 01
この節は、タイトル通りに亜利夫の推理が披露されます。 かなりがっかりする内容ですが、 多少の興味はあります。
さて、話は、明けてからの世相からです。 昭和三十年、1955年の話です。 国会解散ですから衆議院議員の話です。 第27回衆議院議員総選挙をみてみると、 ここに書かれているとおり、 日本民主党、自由党、日本社会党(左派)、日本社会党(右派)などが争ったみたいです。 社会党に左派と右派があったというか、同じ政党名では大変だったでしょうね。
火事は一日で四十件、交通事故が八十件と書かれていますが、 調べた資料が違うのか、そこまで多くはないようです。 新記録のはしりもでたくらいという表現なので、多い日でということでしょうか?
この頃から東京には熱病が流行の兆候を表し始めたとありますが、 昭和三十二年、1957年にアジアインフルエンザ(H2N2亜型)が流行していますから、 このことでしょう。
六日の集まりのために亜利夫は、聞き込みのようなことをします。 正月明け二日に氷沼家を訪ねると、 九段から麻布谷町(あざぶたにまち)に越した八田皓吉がいます。 しかし、詳しい内容はここでは書かれません。 意味のないことだからでしょうか?
それよりも、蒼司の様子が書かれますが、憔悴しているようです。
たとえとして、 木々高太郎(きぎたかたろう)「青色鞏膜(せいしょくきょうまく)」の主人公さながらといいますが、 残念ながらこの「青色鞏膜」を読むことはできませんでした。 紹介文を読むと、主人公は遺伝による悲劇に見舞われるみたいです。 とすると、蒼司もなにかの遺伝による悲劇に見舞われると言うことなのでしょうか?
そんな蒼司に四人が集まって推理比べをすることはいえないと、 亜利夫は考えています。
さて、話は、約束の一月六日です。
寒の入りのこの日、晴れで、新春恒例の防火・防災行事として東京消防出初式が行われましたが、 夕方からは雪がちらついたとなっっていますです。 記録には雪の記録は残っていませんが、積もるほどではないということなのでしょう。
“アラビク”に集まった四人。
亜利夫のファッションは、 一つ釦(ぼたん)で胴を緊めたフラノの変わりジャケットにスラックスはぐっと濃い目の灰色のギャバというまるで、 一九五四年十一月に帝国ホテルで開かれたじゃがいも会新作ショウのようなスタイルとあります。
1954年に帝国ホテルでクリスチャン・ディオールのショーが開催されているみたいですから、 それの関連なんでしょうが“じゃがいも会”ってなんなんでしょうね。
ちなみに フラノは、フランネルの一種で紡毛地を代表する織物のことです。 起毛仕上げを施しているため、生地表にケバをもつ、やわらかく、暖かいタッチが特徴となっていて秋冬のカジュアル定番素材です。
ギャバの正式名称はギャバジンと呼ばれるものです。 ただのコットン生地ではなく、防水処理が加工された生地で、光沢や、しなやかな風合いが特徴的で、防水のため密度が高いものです。 現在でも人気のあるトレンチコートの前身とされており、撥水や耐久性に優れた素材です。
次に、 久生の様子です。 今日が初釜だったようで、和装のようです。
雪の精みたいに純白なシールのコートを脱ぐとどっしりした鶸(ひわ)色の一越(ひとこし)に洗い朱(あらいしゅ)と銀で遠山霞を織り出した綴(つづれ)の帯という格好です。
純白なシールは、ショールのことでしょう。着物のアウターとして使うこともできますしね。 純白ならなおのこと似合いそうです。
鶸色は、鶸の羽の色を連想して名づけられた黄緑色に近い色��、その色の緯糸の強撚糸を左右1本ずつ交互に一越ごとに打ち込んだ、一越ちりめんの着物に、黄みを帯びた、丹色にいろに近い朱と銀で遠くの山がぼんやり霞んでいる様子を織り出した帯という出で立ちというところでしょうか?
四人は、“アラビク”の二階に陣取ると、ここから各々の推理比べになります。
ところで、夜に集まったはずなのに、蘭鋳ことママは買い物、おキミちゃんは多分、映画に行ってるみたいです。 で、対応にでたお花婆あと名乗っている三味線弾きの爺いが案内してくれます。
当時のゲイバーには三味線弾きがいたということでしょうか? その当時でも、レコードはあったろうし、流しの弾き語りもあったでしょうから、 その三味線弾きの爺いがいたのは、この店の常連だということもあるのでしょうが、 新年ですから、何かの催しがあって、その帰りなんでしょうね。
さて、二階のその部屋には、初春らしい花やかな羽音ぶとんのかかったこたつがあり、 藤木田老人が腰を据えています。 藍ちゃんのことが書かれていませんが、もうすでにこたつに入ってるのでしょう。 そこへ亜利夫と久生がやってきて、こたつに当たりながら、話し始めます。
このところで、藤木田老人が、黒々と染め分けた髪と付け髭ですっかり若返っている幼稚な変装をしていることが書かれていますが、 これ、何の意味があるんでしょう?
で、 やっと亜利夫の推理披露です。
風呂場は白で統一されていて氷沼家には見当たらなかった“白の部屋”だといいます。 ポウの小説「赤き死の仮面」(『赤死病の仮面』"The Masque of the Red Death")にはある白の部屋はあそこだったのだといいます。
そして紅い十字架の鞭痕を背中につけた紅司君が自分自身“赤き死”としてあの部屋に出現した。 そう考えていいんじゃないでしょうか。
どうして、ポウの小説「赤き死の仮面」が引き合いに出されたのかこれでわかりましたね。 というか、ポウに傾倒し過ぎなんではないでしょうか?
よくわからない藍ちゃんは、“赤き死”について尋ねますが、 歌舞伎仕立てにした方の「花亦妖輪廻凶鳥(はなもようりんねのまがどり)」での第一幕一番目狂言にあたる殺人だという意味を表していることでしょう。 と、説明しますが、さっぱりわかりません。 調べても、深みにハマるだけみたいです。
もう一つの“黒い部屋”がどこにあるのかを考えていて真相が判ったと言います。
それは、目黒なんだと言います。 氷沼家は目白にあって、 目黒という地名は目黒不動があるからだけど、 目白にも目白不動が千歳橋の向こうだかにあることが、爺やに聞いてわかります。
しかも、目青、目赤、目黄という全部で五つの五色不動が、 千年以上も前から武蔵の国には配置されていてそれこそ氷沼家の守り本尊なんだと爺やがこたえます。
黒目で蒼司が、目青、目赤、目黄、で、藍ちゃん、橙二郎、緑司の三人が、 一つ一つ銘々のお墓に昔から予定されているんじゃないか。 だから、はやく五色不動と氷沼家との間の因縁を探らなければと言います。
かなり無理がありますね。
というか、これで行くと五人殺されますけど、 凶鳥の黒影の四人殺さるるのと辻褄が合わないことになりますね。
急に話に出てきた藍ちゃんが「お不動様なんかと心中するなんていやだ」と言いますけど、 それが、自分の運命を言い当てたと書かれています。
藍ちゃん、どうなるんでしょう?
藤木田に促されて亜利夫は、自分調べてきた目黒なんかの由来をすらべていたといますが、 結局、五色不動縁起はわからなかったみたいです。
これが、伏線になるなら、もう少し説明があってもいいいでしょうから、 あんまり関係ないのでしょうか?
そこで、亜利夫は今度は爺やに聞いた話を披露します。
アイヌの蛇神が紅司君を殺そうとした。 それを氷沼家の守り本尊である不動明王がとっさにコンガラとセイタカという二童子を遣わして助けられた。
藤木田がそれに対して、 「橙二郎は鬱病、爺やが分裂症初期症状を見せ始めたとなると・・・」 といいますが、 爺やの分裂症初期症状はなんとなくわかりますが、 橙二郎の鬱病は何を指すのでしょう?
また、文覚上人(もんがくしょうにん)の荒行(あらぎょう)以来の珍事だとも言いますね。
これは、平家物語6、文覚上人の荒行のことだと思います。 かなり興味がありますが、珍事だというくらいで深く触れていないのは、 ただの例えなんでしょう。
で、亜利夫は乱歩の「続・幻影城」を取り出します。
『(2)犯行時、犯人が室内にいたもの』の、 犯罪発見者たちがドアを押し開いて闖入(ちんにゅう)した際犯人はドアの後ろに身を隠して、 人々が被害者のほうに駆け寄るすきに逃げ出した。
これの変形しかないといいます。
隠れるところなんてあったかな?
と思ったら、とんでもない場所を示します。 これは、びっくりでした。
みんな呆れてますが、私も呆れました。 これはないでしょう。
当時の噴流式洗濯機を検索してみてみましたが、 流石にここに隠れるのは難しいでしょう。
藤木田は、呆れたように宗教性譫妄症(せんもうしょう)の気味があるといいますね。
人間が持っている宗教に関係する感情や性質により、時間や場所をうまく認識できなくなってしまう見当識障害や、注意力、思考力の低下などということでしょうか? どうして、宗教の関係があるのかもよくわかりませんね。
それから、紅い毬の意味もわからないし、誰もいなくなって風呂場から逃げ出す。 このタイミングをどう計ったのでしょう? それに、どうやって紅司君を殺したのでしょう? 五色不動は面白かったですけど、これは全くいただけませんね。
まあ、もともと、久生にワトスン役を指名されていたのですから、 こういう役回りなのかもしれません。
で、久生はそれを引き取って、自分の推理の一端を披露します。 亜利夫と同じで、やはり誰かが風呂場に隠れていたと考えているみたいで、 この次の項で披露するみたいですね。
つづく
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recipe-cookingclass · 4 months
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最近、増えているパパも参加する子育て。
昭和の父親は?子育てに関わらない人が多かったことで
今の子育て世代は父親も関わる方が増えましたが、
料理はまだまだという感じです。教育現場にもまだまだという現状ですが
我が家の主人は、自分の子供の頃の両親への不満もあって
子供にも積極的に関わり子育てをしております。
子育てにおいて様々に考えさせられることに多く直面しています。
我が家は子育てにおいて主人がしっかりと関わってくれているので
大変助かります。
料理においても主人が子育てにちゃんと関わってくれているので、
2人してあれやこれやと、食の専門として長年やってきているので
どの家庭よりもしっかり考えるべきだと思って、やってきております。
いくら栄養があったとて
美味しくなければ意味がないですし、
食べる喜びを見出してほしいという考え。
子育てにおいて失望している世代でしたが、主人のおかげで
我が子はとても柔らかく前向きな子供に育っています。
今どき『おうちが大好き』という子は本当に少なく
今時のお子さんは『早く大人になりたい』と家から離れたいのが現状みたいで
そんな話をよく耳にしますね。
そして『いじめ』についても考えさせられるのですが
子育てしていれば、必ず通るいじめ問題や家庭の問題に、他の家庭問題。
日本の義務教育っておかしく、いじめた側の加害者が守られてるシステム。
被害者が我慢させられる教育でしたが、やっぱりご家庭に問題がある子は、嫉妬や妬みを多く抱えていじめに通ずる行為や発言や、人権侵害に当たることを平気でやる現状が見受けられます。
まぁ、子育てにおいて色々あったのでそこを打破してくれたのも主人。パパは頼りになるのです。
私だっていざとなったら徹底的に戦いますので2人して。
ここで必ず伝えておきたいのはいじめる子は『必ず家庭に問題がある子供』なのです。徹底して分析と考察すればわかることなので、もしお子さんが何か抱えているようでしたら親がしっかりと気づいてあげて下さいね。みんなが知るべき問題ですからね。
お弁当一つでも小学生ですら
『妬みや嫉妬』があるそうで驚きましたが。
昔は素直に『⚪︎⚪︎ちゃんのお弁当すごーい!』と嫉妬や妬みも少なかった記憶があるのですが。。。。
親と信頼関係のない子供は、不平不満を多く抱えており
親のエゴでの生活費がかかる現状での節約で、お弁当までもそんな対象になるそうです。親は子供ためにとなるのが、当たり前で、だからこそ、子供を儲けることに躊躇して今の少子化がはっきりしているのですからね。
子供を一番に考えられない状況で、子供をたくさん儲けることには非常に親として怒りしか湧きません。たくさん直面してたくさんの苦労や喜びを、子へは学びをと考えて今現状に、子育てしております。
お弁当をママが作ると豪華になりすぎるので(もちろんジョーク(笑))
学校でのお弁当はパパが作る。そうやってバランスを保っていますが。
それでも妬んでいる同級生がいたそうな。
それって本当、失礼なお話です。
別に冷凍食品だってあるわけですし、惣菜などを活用でき、美味しそうに見せる努力をすればいいのでは?と思うのです。
我が家の学校行事でのお弁当は、日々食べるあるもの➕ウインナーを買うぐらい。決してキャラ弁とかじゃなく、栄養バランスと子供が好きなおかずや親の工夫で完成しているお弁当です。
親だって料理の上達は日々の繰り返しの料理で、自然と習得しているのです。
子育てにおいて食事が重要なのは当たり前です、成長期ですしね。
というお話。
だからこそ、子育てにおいて親は『料理という教養』を
もつべきだと考えます。
おかげさまで、豪華な食材でなくともパパッと美味しそうに美味しく栄養価高く作れますよ、パパも。
これは日々の意識の持ち方の違いです。
主人はどちらかというと、料理というより自炊?で
料理上手ではなかったのですが、揚げ物だってお店なみにまで
なりました。やればできるもんです。
料理研究家 指宿さゆり
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harawata44 · 5 months
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食パンがたった10分で「カリッふわっのチョコチップパン」に大変身 650万再生の簡単レシピに「明日作ります!!」「めっちゃ美味しそう!」 - ねとらぼ
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以下引用
 食パンを最高のおやつに! 作業時間10分のチョコチップパンのレシピ動画がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は約650万回を突破し、“いいね!”は4万件を超えています。おいしそ~!
食パンがおいしいおやつに!
 投稿者は食パンのアレンジレシピを数多く公開しているバタ子ママ(@batacomama)さん。主菜や副菜、スイーツまで、食パンを使ったさまざまなレシピを発信しています。今回は短時間でできる「カリッふわっのチョコチップパン」です。
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生地を作ってのせて焼くだけの簡単な工程
 まずはオーブンを200度に予熱しておきます。    常温にしたバター50グラムに砂糖50グラムを少しずつ泡立て器で混ぜて、そこに1個分の溶き卵をイン。薄力粉50グラムも加えてしっかりと混ぜ合わせます。  これで生地の完成です!
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チョコチップをのせるとよりおいしく
 食パンは8枚切りのものを2枚用意し、三角形になるように4分の1にカットします。  クッキングペーパーを敷いたオーブンの天板に食パンを並べ、生地をのせていきます。  このままでも十分おいしいのですが、お好みで焼き菓子用のチョコチップを散らします。  そしてオーブンで9分から10分焼いて完成です!
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 バタ子ママさんは「オーブンによって火加減が違うので様子を見ながら調節してね」とポイントを添えています。また、バターは有塩でも無塩でもどちらでも良いそうです。詳しい作り方は動画を確認してくださいね。
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kurashinoshop · 7 months
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3月2日 土【暮らし】
2007年/夏季限定 ドルフィンダイブ。
2021年/ノルウェー限定 インザマウンテン。
海と山。
やっぱりムーミン谷のなかまたちは、
自然がよく似合います。
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メーカー:ARABIA
シリーズ:Moomin / Bowl
デザイナー:Tove Jansson / トーベ ヤンソン
製造:2007年限定
The Dolphindive / ドルフィンダイブ
サイズ(cm):Φ14.7 × H5.5
容量:約330ml
生産国:Finland
イルカのコミカルな表情と、
夏らしく爽やかなカラーリング。
イルカとじゃれ合うムーミンパパとママが、
ぐるっと囲むように描かれています。
今となっては貴重なフィンランド製です。
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メーカー:ARABIA
シリーズ:Moomin / Mug
デザイナー:Tove Jansson / トーベ ヤンソン
製造:2021年 ノルウェー限定
In the Mountains / インザマウンテン
サイズ(cm):Φ8.2 × H8.0
容量:約300ml
生産国:Thailand
インザマウンテンは、
2021年にノルウェー向けにデザインされた
スペシャルエディションマグです。
※ 売上一部が「Save the Children Norway」に寄付され、ノルウェーの子供たちにより良い環境を提供する為に使われました。
ノルウェー国内でのみ販売された希少な限定品。
日本国内はサイトも含めて未発売でした。
スナフキンとムーミンはやっぱり、大親友です。
Arabia’s special edition mug,
In the Mountains, only available in limited
quantities until the end of the year 2021.
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店頭には他にも、
アラビア社ムーミンマグ
季節限定や年代限定品などなど。
賑やかに揃っております。
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kennak · 2 months
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うちは、現中3の娘と小6の息子、どちらも不登校です。 それぞれ理由は違うのですが、本人たちはそれぞれ何かに打ち込んだりしながら、力強く生きているのが伝わるので、特に不登校であることに対しての不安はさほどありません。 悩みといえば、ご飯を作る回数が増えたことと、経済負担の大きさくらいでしょうか。 (経済負担に関しては、子育てに節約やコスパなど求めておらず、かかるもんは仕方ない!と腹を決めています) 子供2人とも不登校、というと世間的に見たら「子育て大失敗」という烙印を押されるのでしょうか。 元同級生の保護者なんかとばったり出会うと、「まだ行けてないの?」とか、「大変よねえ…頑張ってね」と励まされたりもしますが、その目には好奇の色が差しているのが見えます。 私は自分の子供たちを愛しく誇りに思っているので、一体何を励まされているのかな?と思いつつも、「も〜大変よ〜頑張るわ!」と努めて明るく返しています。 その私がなぜこの本を読んだかという話ですが、そういう世間の人たちの不登校への考え方��知識として知っておきたいという思いがあったのかもしれません。 いくら私自身は悩んでないとはいっても、周囲から(元ママ友とか、教員や学校とか)どのように受け止められているのかは、おさえておきたい。 ある程度覚悟の上で本書を開きましたが、やはりというか… 「子供が不登校になるのは、何かしら親の関わりに問題がある」 に終始している。 つまり、「不登校は良くない」が大前提になっている本です。 悩んでいる親御さんがこれを読んで、出口のない深い森で迷子になってしまわないかと心底、心配になりました。 本書はじめのほうにもありますが、不登校=引きこもりではありません。 しかし不登校の子供への対応を間違えると、自信や自尊感情をボロボロにしてしまい、社会への大きな不安を抱えさせてしまいかねないと思います。 そもそも、「たまたま配属された学校に不適応を起こした」ということの、何がそんなに失敗なのでしょうか。 大人でも、みずから選択し、希望して入ったはずの会社・業界に適応できず心を病んだり、去る人はたくさんいるじゃないですか。 子供なんて、本人が望んだわけでもなく、ただそこに住んでるという理由で勝手にその学校に配属されたわけです。(私立だとしても、小・中などは、本当の意味で「自分で選んだ」とは言い難いでしょう) そこに適応できなかったからと言って、本書のように、「子供がそうなってしまったのは、親のこういう関わり方のせいだ」と数え上げるのはちゃんちゃらおかしい。 なんという思い上がりかとすら思います。 子供が不登校になった時に「私の何が悪かったの…」と考えるのは、子供の現状を「失敗」として扱っているのと同じです。 子供が不登校になった時に最重要なのは、「過去の関わり方に間違いがなかったか探す」ことよりも、「子どもを潰さない関わり方」に全神経を集中させることです。 昨今不登校が増えているとは言われるものの、まだまだごく少数派。 近隣の子供たちが元気に登下校する様子を目にするたび、キラキラと眩しく見え、みんな正しい子育てができているのに、自分だけが失敗したよ���に感じられるかもしれない。 でも安心して欲しい。 学校に通えている子に、なんの問題もないはずかない。 学校に「きちんと」通いながら、いじめをしていたり、誰にも言えない孤独を抱えていたり、あらゆる問題が山積みの子供がなんと多いことか。 学校に行けているというだけで、それらが全て「普通」というキラキラしたラッピングで覆われているだけ、といっても過言じゃない。 あなたの子供は、決して失敗なんかじゃありません。 たまたま所属させられた学校という場所に適応できなかったというだけのことで、子か持つ意欲とか好奇心のような生命力や、自己肯定感まで損なわせてたまるか!の一心で、やっていきましょ!
不登校に悩み、この本を購入される方へ…
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animekirbyserifu · 10 months
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フームその7
61話 ・「デデデを最近見た?ママ?」 ・「おはよ!カービィ!」 ・「カービィ、太り過ぎると、社会的ハンデをしょいこむ恐れがあるのよ!」 ・「(太ったデデデを見て)これ本当にデデデなの?だからってこんなになれる?でも(太り過ぎると)心臓がやられるわ!」 ・「カービィ(デデデのお腹でトランポリンするのは)よしなさい!」 ・「太り続ける!?アレに秘密がありそうね…。」 ・「とにかくサンプルをたくさん集めるのよ!うん、まぁこれだけあればいっか!じゃあ私の部屋に帰って研究開始!」 ・「カービィ?そういえば…。あ~ん!かーびぃにかまってらんないわ!とにかく急ぎましょ!」 ・「これでどんな成分が入っているか分かる…。これは…『デブリチン』!味を良くする代わり、限りなく太らせる危険な添加物質…どこで買ったのかしら?」 ・「(タゴに対して)ここでは売ってないのね?…となると考えられるのはただ一つ!」 ・「(あのポテチの製造元は)間違いなく、ホーリーナイトメアよ!たぶん吸いこみできないほどカービィを太らせようとしたんだわ!」 ・「(カービィは)お城に来るまでは一緒に居たけど…。」 ・「(太ったカービィを見て)見てらんないわぁ…。」 ・「ついでにこっちも治療しなさい!スナックの正体は恐るべき合成添加物よ!2人とも命が危ないの!」 ・「インストラクター?」 ・「(デデデに対して)太るだけ太って今度は痩せるためにお金を使う気!?」 ・「[[もうやめて!>もうやめて!]]これ完全にリンチじゃない!」 ・「これって拷問よ!」 ・「分かった…!吸いこみ出来なくしたところに魔獣を送りこむつもりだったのよ!」 ・「カービィ!吸いこみよ!」 ・「あらゆるものを破壊する、マイクカービィ…。」 ・「この技だけは何とかならないの?」
62話 ・「デデデは自分の宣伝しかしないもの…。」 ・「(6枚の絵柄を見て)じゃあ私は花。」 ・「やだな~、パパもママも真剣に~。とはいえ…占いなのよね~。」 ・「(ガキ共がカワサキを溺れされた様子を双眼鏡で観察する)ふ~ん、そういうことか…。」 ・「いいえ!これ以上は私が許さない…。サモ!あなたどういうつもり!?」 ・「え?メーベルの評判を良くしたい?あなたってメーベルの何なの?」 ・「じゃあ…彼女が喜んでいるかどうか聞きましょ?」 ・「(メーベルに対して)とにかく…この子たちのイタズラだったワケ…。まだ続けるつもり?」 ・「皆すっかりメーベルの信者になった。ブン!アンタたちのせいで!(安定の威圧フーム)」 ・「変だわ…デデデの本当の狙いは何?」 アニメ中盤、上記のイタズラをしたサモや弟たちに文句を言っており、謝罪させている。 ・「なんですってぇ!?」 ・「許せない…これは神権政治よ!神様の名を借りて、勝手なことをやる大昔の政治!独裁主義よりひどいわ!(どっちもクソ)」 ・「こんなことってある?行くっきゃないわね…(メーベルの占いに根拠はないけど)。」 ・「カービィ!トッコリ!カービィに最後に会ったのはいつ?」
63話 ・「良いわねカービィは元気で…。」 ・「(デデデを盗み聞きして)風邪をひいていないカービィをいじめるつもりね…。そうはさせないわ…。」 ・「あらデデデ元気そうねぇ…。大丈夫カービィ…?カービィベッドに戻りましょ…風のときは栄養のあるものをいっぱい食べてあったかくしてぐっすり休むのが一番よ…。じゃあねデデデ…。」 ・「うふふ…面白いことになりそうね~。」 ・「(風邪をひいたデデデに対して)さぁ…こっちはそれどころじゃないわ…。」 ・「気持ちの良い朝ねぇ…。あら?風邪が治ってる…。」
64話 ・「わぁ!びっくりした!…デデデね。」 ・「やはりそうきたか…仕組まれた抽選ねぇ…。」 ・「(カスタマに対して)何よ…こんな悪者に司会させる気…?」 ・「忘れたの?ファイアカービィに決まってる!」 ・「忘れはしないわ…ね、カービィ?」 ・「(アイスドラゴンは)ちっともステキな魔獣じゃなかったわ…。」 ・「皆アイスドラゴンを倒すにはファイアカービィだと思ってるんでしょうね~(※ファイアを選択したのは花組だけです)。」 ・「(デデデに対して)覚えてないのかしら?(煽り)」 ・「これも楽勝ね。」 ・「誰でもカービィを狙ったと思うでしょうねぇ…。」 ・「ファイアカービィ!」 ・「そうだった…カービィあなたが忘れちゃダメよ~。」 ・「わざとやったわね!カービィの歌は2度とごめんよ!」 ・「村長さん!」 ・「まぁ女性を忘れないところは…(※タダのイジワル問題です)。」 ・「ナックルジョー!」 ・「ライジングブレイク!」 ・「カービィ!すみません、ちょっとカービィが…。」 ・「カービィ!何してんのよ!あの連中何するか分かんないんだから!」 ・「分かったわ!これで私たちの答えが間違うようにしてたのね!」 ・「今年も面白くなりそうね、カービィ!」
65話 ・「でもいつもと違う感じ…。」 ・「久しぶりに会えたわね、ジョー…。ソードとブレイドがあなたをここへ運んできたのよ。」 ・「誰かに追われてるのね…。」 ・「舐めてんのはあなたでしょ?ホントは動けるような身体じゃないのよ~。」 ・「パワードマッシャー…でも!アイツはあなたが…。」 ・「分かったわ!来て!ワープスター!」 ・「ど…どうなってるの…。誰かー!返事してー!」 ・「カービィ~!ブン~!みんな~無事だったのね~!」
66話 ・「忘れやしないわ…あのときは確か…(デデデが魔獣を呼んだせいだったのよ)。」 ・「(デデデに対して)何か怪しい魔獣を買ったでしょう?」 ・「デデデのせいじゃないとなると…(誰かしらね)。魔獣もいないのに…雪…。」 ・「(エスカルゴンの出した魔獣取引停止書を読んで)え?代金未払いにつき、魔獣配信は控えさせていただきます?」 ・「だって変だと思わない?これにはきっとワケが…。」 ・「(弟に対して)ペンギンよ!私も本物見るの初めてよ!」 ・「これ、氷山よ。氷の塊よ。寒い極地から流れ着いたんだわ。」 ・「(トッコリに対して)それが分かったら苦労しないわ!」 ・「(ペンギーに対して)また一段と寒くなったと思わない?この村は元々暑いぐらいなの!急に寒くなったと思ったら、あなたの氷山が現れた。関係あるのかしら?」 ・「ヒミツはきっとあの氷山の中よ…。」 ・「あら…行き止まりだわ…。」 ・「原因はこれよ!この冷気で氷山が溶けないようにして、おまけに私たちの村を凍らせたのよ!」 ・「この寒冷化はペンギーの仕業よ!」 ・「(原因は)私たち?」 ・「ひどい!やめて!」 ・「バレないようにね…。」 ・「(ペンギーに対して)大人しくここから出ていって!」 ・「カービィ!吸いこみよ!」 ・「来て!ワープスター!」 ・「カービィ!これをギラウエア火山に!(『ボルケーノン』を投げ渡す)」 ・「分かったら早く出ていって?」 ・「確かに好きでさまよってるワケじゃないのよね…。」 ・「ペンギー達のことを思って少しは節約しましょ!(だからと言ってモノを壊したら余計エネルギーがかかるため、普通にサイコパスである)」
67話 ・「…というワケで、この公式が成り立ちます。いいわね?二乗というのは、同じ値の数字をかけることよ。すなわち、求める答えは…(居眠りする子供たちを見て)無理なのかなこの授業…。」 ・「でも勉強しなくちゃ!知識や教養を身につけないと…。」 ・「(デデデに頼まれて)なんですって~?私が先生~?」 ・「ホント?何を教えるか、どんな教科書を使うか私が決めて良いの?」 ・「生徒達を無料で入学させたいんだけど~?」 ・「どう思う?メタナイト卿…。気の毒な生徒を立ち直らせるなんて、何か企んでいると思うの。」 ・「何よ~いつも分かりにくいんだから~。いいわ!やってやる!今度こそここに教育を根付かせるわ!」 ・「(黒板消しを頭に落とされて)初めから手厳しい歓迎ね…のびのびして結構…その代わり!生徒の皆さんはそれぞれ責任を果たしてもらいます!(流石責任押しつけの権化)」 ・「オホン…皆さん入って~!各科目の先生を紹介します。私は算数を担当…。ガングさんは理科を…キュリオさんは歴史を…ボルンさんは社会を…モソさんは体育(明らかに人選ミスだろ…)…メーベルさんは…(不良生徒達が教師に食べ物をぶつける)。」 ・「そこの!やめなさい!『ヨタ』…卵をわざわざ用意するなんてマメね。『グレ』…美味しそうなトマトね、皆に分けてあげて。」 ・「えぇ…でも私はその前に、礼儀知らずな生徒の掃除をしなくちゃなんないの!何か文句ある?」 ・モブ子供「先生カッコいい…。」 ・「いい子ね、では教員の皆さんはあとでお願いしまーす!」 ・「では算数から!算数なんて何の役に立つのかと思うかも知れないけど…古代プププ時代の数学者『ピテカンゴラス』は言いました(不良生徒に靴をぶつけられる)。」 ・「(弟に対して)分かってる…暴力はなしよ…。」 ・「グレ!机に脚を乗せなさい!ヨタも!バン!…ではこれは寄付として学校がいただきます、ありがとう。」 ・「あ…そうそう、ごめんなさい。皆さんの教科書はこれ!ホッヘ!イロー!配ってください!」 ・「では教科書の5ページ目を開いてください(1冊余分に教科書をとったグレに本をぶつけられる)。全員教科書を持って見せなさい!」 ・「なんて書いてあるかブン読んで…。(足し算と引き算)これができないと買い物もできません。いくつかリンゴが描いてありますが、カゴの中のリンゴと、カゴの外のリンゴは同じかしら?イロー!」 ・「(ヨタに釣り竿で遊ばれるカービィを見て)カービィ!あなたは指してないわよ?カービィやめなさい!も~アンタまで~!許さなーい!(※悪いのはヨタです)」 ・「カービィ…あなたまでいったいどうして…(ヨタのせいだと気づかない無能)。」 ・「悪い生徒がいるの!それをほっといて教育ができる~?」 ・「えぇ、あのナックルジョーがいてくれたら頼みたいところよ。」 ・「身を守るためよ!イエス、それともノー?」 ・「用があるから来たのよ!この不良!」 ・「あらそう?悪いけどアンタらにクチの聞き方なんて構ってられないわ…。」 ・「(バンチョーに対して)可愛いわね…脅してるつもりのようだけど…オネショは直った?まだオムツしてるから大丈夫?(煽り)」 ・「やめて!あたし…先生じゃないわ…。教室でこんな暴力を引き起こしたのよ…(※自滅です)。」 ・「聞いて…熱血先生がいれば、解決すると思ってるのね…。でも…現実はドラマとは違う…。先生って弱い立場なの…(今の時代だと違うけど)。皆のためと思って叱らないようにすると、やる気がないと言われ…反対に頑張りすぎると暴力教師と呼ばれる…。先生はどうすれば良いの…?先生も力不足かもしれない…。でも立場を理解して欲しい…。もちろん私はこんなこと言う資格はないわ…。でも!先生ばかりに責任を押しつけないで…(いつも押しつけてるのはお前じゃん)。お願いよ!じゃあ…さようなら…。」 ・「(デデデに対して)クビにしたのはアンタでしょ!」 ・「カービィ!吸いこみよ!」 ・「良いわね?二乗というのは同じ値の数字をかけること。すなわち求める答えyは…。(彼らが居眠りしている様子を見て)まぁ、デデデの学校よりはマシよね。」
68話 ・「(カワサキに対して)ちょっと!愚痴なんかこぼして企業努力はしたの?」 ・「もっと儲かるよう工夫することよ。値下げするとか…。お��さんに料理を届ける出前サービスとか…。」 ・「アルバイトを頼めば~?儲かれば賃金を払えるでしょ?」 ・「そこで皆の力を借りたいの!出前サービスのアルバイトよ!」 ・「(デデデに電話をかけたカワサキに対して)そんなんじゃダメ!こうやるの!(もっとかける場所を選ばないと…)」 ・「(レン村長に電話をかける)レストラン・カワサキです!今、カワサキの店でアルバイト中なの!今日から当店は出前サービスを始めました!お店に見えなくても電話1本でOK!アツアツお料理をすぐお宅までお届けします!それではご注文をどうぞ?ラーメン1丁!毎度ありがとうございます!」 ・「何ボケっとしてるの?ラーメン1丁よ。この調子でどんどん注文とるわよ~。」 ・「(ボルン署長に電話をかける)あぁ、署長さん?レストラン・カワサキです!」 ・「ボルンさんにカレー1丁!メーベルさんにステーキ定食!キュリオさんにレバニラ炒め定食…ガングさんカツ丼1丁!ヤブイさんがハヤシライスと餃子!それから…。」 ・「メニューを配ったから、これからはお料理を選んで注文してもらえるわ!」 ・「あ~忙し…なんで私がこんな…まぁでも資本主義経済の勉強にはなるか!(子供がそんなこと言うなよ…)」 ・「(ワドルドゥ隊長からの電話)はいお待ち~!あ、はい…はーい!分かりました!」 ・「ワドルディ様!カツサンド2000人前~!」 ・「(デデデからの電話)はい!レストラン・カワサキで…全く…。」 ・「デデデに大至急チャーシューメン1丁!」 ・「あ…まずい…ブン達出払ってる。デデデだから~早く届けないと怒るわ…。でも…。」 ・「これ!私が届けるわ!(電話がかかってくる)んも~…はい!レストラン・カワサキ!あ、出前ですね?ちょっと待って!」 ・「カービィ!これをデデデに届けて欲しいの。カービィ?いいこと?これはお仕事なのよ?だから、みちくさやつまみ食いは絶対ダメ!分かったわね?」 ・「大丈夫かな…あ!いけない!お待たせ!ご注文をどうぞ~?」 ・「(デデデからの電話)はい!レストラン・カ…あ、たった今出ました!」 ・「(デデデからの電話)はい!レストラン・カ…さっき出ました。もうつくはずよ?嘘じゃない!本当に出たの!」 ・「おはようございます!はい!ラーメンと餃子1人前ですね!まいど~!」 ・「はい!チャーシューメン1丁!まいど~!(今後の展開から、恐らく電話の相手はエスカルゴンである)」 ・「さぁみんな![[今日も頑張って!>今日も一日がんばるぞい!]]」 ・「あ…忙しすぎて、(カービィのこと)忘れてた…。(デデデは)催促してこないわ…。」 ・「(デデデからの電話)はい、レストラン・カワサキです!デリバリーマン!?こんな人いらないわ!チャーシューメン2つ…?」 ・「でも変じゃない?みんな食べきれないほど注文して…おかしいと思わない?あ!まさかブンたちのイタズラ…。え…それって…。」 ・「(ボルン署長からの電話)はい!レストラン・カワサキ…え!注文してない!?」 ・「カワサキ…私…あなたの商売に熱心になり過ぎた…。」 ・「心配なの…カービィが…。」 ・「カービィ!探したわ!ごめんなさい…あなたにはツラい仕事をさせちゃったわね…。」 ・「さ、帰りましょ…あら?カービィ!あなた…我慢して食べなかったのね…。偉いわカービィ…(できなかったのに褒めちゃダメでしょ…)。」 ・「魔獣!カービィ!逃げて!」 ・「カービィ!吸いこみよ!」 ・「ジェットカービィ!」
69話 ・「まぁ!ゴミを捨ててたのはカワサキだったの!?」 ・「あ~最悪…自然を大切にしようって気持ち、まるでないのね…。」 ・「せめてもの罪滅ぼしよ…。」 ・「ウィスピー!こうなったら、誰も入れないように(森を)立入禁止にした方が良いかも!」 ・「(弟に対して)ちょっと見て!『森のエコツアー参加者募集』。自然を楽しみながら、その保護を考える旅、エコロジーツアーのことよ。」 ・「ウィスピーウッズが協力してくれるから楽しいハズよ?ね、カービィ?」 ・「(デデデに対して)待ちなさーい!ちょっと!この企画どういうこと?私たちの計画を横取りしたのね。」 ・「断られてもついてくわ。」 ・「見てなさい…すぐに化けの皮が剥がれるから…。」 ・「ダメよ!ポイ捨てなんかしちゃ!このツアーは自然保護が目的じゃないの?」 ・「(村人たちは)何測ってんの?」 ・「なんてことするのー!どうして(木に)傷なんかつけるの?最低!なんにも分かってないのね。」 ・「エコツアーのルールを守らないからでしょ!」 ・「ハニー!花は摘まないでね!(トイレに行くなという意味ではない)なるべく自然に影響を与えないよう、観察するだけにして。その方がお花も嬉しいでしょ?」 ・「(木の実を取ろうとするレン村長とカービィに対して)村長さん!エコツアーですから!カービィもダメ!」 ・「(レン村長に対して)止まって!もう少しで(花を)踏みそうだったわ…。」 ・「ボルンさん、エコツアーはハイキングと違います。」 ・「コラ!生き物は観察するだけにしなさい!」 ・「サトさん…落ち葉は森の大事な栄養源なのよ。」 ・「はい!カービィの分!(おにぎりを渡す)」 ・「ボルン署長!お魚逃がしてあげてね~!」 ・「ゴミは持ち帰るのが基本よ…。皆ダメじゃない…。」 ・「うわぁ!何やってるの!?ゴミ捨てて…木伐って…火焚いて…こんなのエコツアーじゃない!」 ・「ちょっと!それ皆が運んできた食料やテントでしょ?」 ・「何とかなるわ。ね?ボルンさん?」 ・「枝が茂ってる方が南だから、こっちでいいハズ…。」 ・「これ以上動き回るのは危険よ…暗くなる前にキャンプの準備!」 ・「キノコがあったわよ(自生したキノコはアカンでしょ)。仕方ないわ…火を焚くから手伝って。残念だけど現実を直視しなくちゃ!サバイバルのときよ!ボルンさん!川からお魚捕ってきて!カービィは木の実よ!(さっきは捕るなって言ったのに…)」 ・「はぁ…ホントにどうしよう…。」 ・「あそこ!この川を下ってゆけば、外に出られるハズよ!」 ・「地図のほかに、ゴルフ場の図面がある…。」 ・「とにかく!この地図を頼りに戻りましょ!」 ・「カービィこっちよ!あ…この地図が落ちてたってことは、デデデ達も遭難したんじゃないかしら!」 ・「(森林火災が起こったので)水があるところに避難よ!」 ・「(ホッヘに「カービィに火を吸いこんでもらおう」と聞かれて)それは無理よ!」 ・「(トルネイドカービィに対して)水をまきあげて!」 ・「(デデデに対して)自然のために頑張るのよ~!」
70話 ・「トッコリ!トッコリってば!カービィ見なかった?」 ・「分かった知らないなら良いってば…。分かったってば!さよなら。」 ・「はぁ…ったく…ひねくれもんなんだから…。トッコリってどうしてこうなのかしら~。」 ・「(子供たちに対して)え、トッコリが?あんまり悪口言うからよ…いくら厚かましいトッコリだって傷つくわ(※因果応報です。てかお前も言ってるじゃん…)。」 ・「(キュリオに対して)私たちも(トッコリを)心配してるの。なにか?」 ・「あなたのルーツが分かったの!先祖のこと!」 ・「(トッコリの先祖は)由緒ある立派な家系…。」 ・「ともかく伝説は裏付けられたワケねぇ…。」 ・「ちょっとトッコリ!あんまり煽てに乗らないで…。」 ・「(カブーに対して)『キャプテン・キック』が隠した宝よ!」 ・「(トッコリに対して)やっぱりここだったの!どうしたの?顔色が悪いけど?」 ・「なーに?うわ!ガイコツ!でもあれは…(キャプテン・キックね)。」 ・「なにこれ…うわぁ!ジム・コリート卿ってホントはオウムだったの?」 ・「そうだったのか…じゃあトッコリは真相を知ったのね…。とにかく行きましょ!」 ・「待って!デデデ!勝手なマネはカービィが許さないわよ!」 ・「カービィ!吸いこんで!」 ・「(魔獣『[[モギー>モギー(アニカビ)]]』は)どこから攻めてくるか、分からない…。」 ・「ここは頼んだわ!(デデデを追いかける)」 ・「ありがとうカイン…でもこのままでいいわ…。」 ・「カービィ!吸いこみよー!(手鏡を投げる)」 ・「さぁトッコリ…あなたの宝よ…開けて…。」 ・「良いじゃない、トッコリはトッコリなんだから!」
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hoshinotanidanchiblog · 11 months
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ホシノタニマーケットvol.9 出店者情報
11/26(日)開催のホシノタニマーケット出店者の方々をご紹介します!
楽しいお店がたくさん出店予定です!この日ならではの、さまざまな出会いをぜひお楽しみください。
出店一覧(順不同)※写真はイメージです。
◇アクティヴ・ママ
(衣類販売)
「子連れで集まれる場所を自分たちで作ろう!」とママたち自身が始めたサークル。子育てサロンの運営など、座間の子育てを支える心強い存在。今回は子ども服やベビーグッズが並びます。
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◇喫茶ランドリーホシノタニ店
(飲食店)
今年10月で4周年を迎えた喫茶ランドリー ホシノタニ団地店。
コインランドリーやミシン、アイロンを備えた”まちの家事室”付き喫茶店のテーマは「どんなひとにも自由なくつろぎ」。エアロプレスで一杯ずつ丁寧に淹れるコーヒー、紅茶に子どもジュース、手作りのツナメルトトースト、ボリュームたっぷりのナポリタン、人気の手作りスイーツなどをお楽しみください。
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(イベント)
喫茶ランドリーのスタッフがお店のドリンク、フード、スイーツの中からおすすめメニューを提供します!
また、普段はお店の中で販売している可愛いhandmadeの布小物達を店先にて販売します。
ぜひぜひ覗きに来てくださいね!
◇時土器
(食器販売)
厚木市みはる野で小さな陶芸教室を開いている時土器(ときどき)。土のぬくもりや素朴さを残して、日々、器や小物づくりをしています。
今回は見た目にもあたたかい雰囲気の陶器を販売いたします。
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◇ポエム
座間駅前の顔。
数々の賞を受賞し、地元で35年ものあいだ愛されてきたパン・洋菓子店。座間愛あふれる2代目オーナーが作るおなじみのシュークリームやお惣菜パンをご用意します!
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◇株式会社マイファーム
ホシノタニ団地内で、家庭菜園を楽しめるよう、畑の貸出をしています。イベントでは、10時~12時限定で「さつまいもの収穫体験」をしていただけます。
限定8組様までなので、お早めにお声がけください。
畑のご利用はこちらから ⇒ https://hatamusubi.com/land/32
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◇aof-kaban
(雑貨販売)
テーマカラーである青色を中心にシンプルなデザイン、シルエットをコンセプトにハンドメイドの布カバンをつくっています。
今回は小物を中心に販売いたします。
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◇Brilliamo~Burger's & Coffee~
(キッチンカー)
こだわりのオリジナルバンズ&精肉店で部位指定して卸しているビーフ100%パティを使用した老若男女に大人気の絶品ハンバーガーや、コーヒーの世界大会で日本人で初めて世界一に輝いた焙煎士監修のこだわりのコーヒー類、クラフトレモネード&クラフトジンジャーエールが楽しめるフードトラックです♪
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◇CAFE IMPRESSION
(カフェ)
座間駅東口すぐの、スペシャルコーヒー専門店。
今回は、癒しのこだわりコーヒー豆をお届けいたします。
肌寒い季節、おいしいコーヒーをぜひご自宅でも味わってみてはいかがですか。
お店も10時よりオープンしておりますので、ぜひお立ち寄りください。
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◇Den-Pata.
(野菜販売とレザー雑貨販売)
お米や野菜を育てている農家による、自家製新鮮野菜や柑橘類、お米(はるみ米、持つ米喜寿)など、土の恵みを存分お楽しみいただける農産物をお届けします。
今回は、手縫いのレザー雑貨もご用意いたします!
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◇mischievous.m.n.m
(雑貨販売)
お花部門担当と、籠部門担当のふたりでゆったりのんびりをモットーに制作活動をはじめました。
ドライフラワー、アーティフシャルフラワー、プリザーブドフラワーなど、自分たちが可愛い・素敵と思うものを使っています。 バスケットも紙クラフト、ラタンでひとつひとつ心を込めて作ってい���す。
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◇Nightwol Fabrics
(輸入生地・オリジナル雑貨)
輸入生地のハギレとそのハギレ生地で製作したガラスのアクセサリーパーツ等をメイン商品として、カラフルな空間を演出します。
国内ではなかなか手に入りにくい珍しい柄の生地もご用意していますので、ぜひお楽しみください。
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◇Ricorita
(キッチンカー)
新鮮な地野菜がたっぷり食べられる南インド風カリー定食MEALS(ミールス)を日々作っています。1 + 1 が10にも20にもなってしまう魅惑のカリー定食MEALS。お子様にも食べていただけるよう辛くないカレーもご用意しております。どうぞご賞味くださいませ!
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◇with.
(木育ワークショップ)
with.は子育て世帯が楽しめる親子で楽しいワークショップを開催しております。
今回は、木育ワークショップを行います。
お絵描きキーホルダーや、お名前ストラップ、木のくるまなど、ほっこり可愛いモノつくりをぜひ体験してみませんか。
オリジナルの雑貨も販売いたします。
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◇ダイニングバルピース
(座間駅、小田急マルシェ内、階段降りて8歩の店舗ご紹介) 座間駅小田急マルシェ内にR5/7/14新規オープン!
洋食中心のお食事や多彩なアルコールにてご満足頂ける空間です。
ランチ利用OK!、ディナー利用OK!(インスタ必見、フォロー必須、DM歓迎!笑)
ディナーは居酒屋、バル、バーetc...として様々なシーンにご利用頂けます。
(中小団体、貸切予約等のご予算からご相談致します)
株式会社ラヴィエンス ~神奈川県厚木市~ (laviens.club)
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今回は、ホシノタニマーケットに合わせて軒先で「暖かい特製スープ」や
アルコール、ホットドリンクなどをご用意致します。
ぜひお立ち寄りください。
◇座間市くらし安全部クリーンセンター
清掃車「ざまりん号」の乗車体験やゴミの投げ入れなどの楽しいゲームやアート展示。こどもも大人も楽しめる楽しい演出で迎えてくれます。
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◇座間市地域づくり部地域プロモーション課
◇座間市第3子育て支援センターざまりんのおうち「かがやき」 
子どもと遊んだり、親同士やアドバイザーとおしゃべりしたり、自由に過ごすことができる憩いの場です。また、子育て相談もできます。
未就園児とその保護者が予約不要かつ無料で利用できるので、気軽にご利用ください。
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◇座間市観光協会 
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座間市マスコットキャラクター「ざまりん」が登場。記念撮影などをお楽しみいただけます。
◇WOOMS部隊
座間市でのWOOMSの取り組みやゴミの資源化などサーキュラーエコノミーについてご紹介します!
ゴミゼロゲームの体験、イベント会場、街のゴミ拾いにもご協力下さい!
小田急電鉄の子育て応援マスコットキャラクター「もころん」も登場します。
\『ざまにわ』出店者のご紹介/
お子様から大人まで楽しめるような美味しいキッチンカーが3台出店します!
◇fam☆fam
からあげのキッチンカー。
お肉がジューシーな、できたてあつあつをぜひご堪能ください!
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◇アイルグリーン
ぽかぽか温まる豚汁や揚げたこ焼き、さつま揚げ串など。
◇HAPPY YELLOW
チーズハットグ、チーズボール、韓国おでん、
ソトクソトク、チーズソトク、トッポギ、チーズトッポギなど。
韓国で人気の商品をご用意します!
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■注意事項
※駐車場のご用意はありません。公共交通機関等でお越しください。
※ワークショップ受講中のケガ・紛失・その他の事故については自己責任とし、一切の責任を負いませんので予めご了承ください。
※当日は写真撮影及びテレビ取材をさせて頂く可能性があります。撮影した写真や映像は今後WEBや広告などで使用させて頂きますので予めご了承ください。
※イベント内容は予告なく変更になる可能性があります。
※誠に残念ながら、都合により、出店を予定しておりましたOeka-Kids・freemam2020・Takayo Malerei Studio が出店を見合わせることとなりました。
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usono-musuko · 11 months
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2023年10月31日
「教育は生きる活力がある子に対する「生きる戦術」としては有効に機能しますが、その根源の活力を賦活させるのは容易ではありません。」
「人が良心を売る値段の相場はだいたい300万円です。」
「もうシネコンは上映中作品のポスターなどなく、近日公開作のポスターだけを貼るようになってしまった(少なくともイオンシネマは)。シネコンの外に看板もなく、ネットで予約した客だけを相手にしている。道ゆく人を惹きつけ、劇場に誘うという発想は死に絶えた」
「オッサンが最近推しになったアーティストに「初期のビートルズみたい」というのは、他のファンからしたら的外れでキモいかもしれないけど、猫が虫の死骸をくれるようなもので、本人からしたら最大限の愛情表現なんてすよ。」
「「黙っている事はただ言わなかっただけで嘘を吐いている訳ではない」 営業の研修で一番最初に教わった事だなぁ…」
「最初の目的が達成するか消えたのに「まだまだ問題はあるはずだ」と団体の維持のための目的というか間違い探しをやりだすと、いずれ被害妄想の間違い探しをするしかなくなる。そらどの団体でも誰でもおかしくなる。問題が解決したら解散、のジョジョ第三部形式が健全なのだなと思う。」
「これは人生のネタバレだけど、お金を払って学ぶことよりもお金をもらいながら学ぶことのほうが大きい。」
「深夜営業のスーパーで、つい亡き夫の分まで買いそうになった食材を棚に戻しながら、なんか急にメンタルが落ちて動けなくなった時、くぐもった音しか出ないスピーカーから流れてくる日向坂の「君しか勝たん」に不意に勇気づけられ、この世は「大芸術」だけで出来ているわけではないのだと改めて実感する」
「安田均の物語は常に乾いている」
「送り雛の御影遙で俺の性癖は作られた でもオミスが好き」
「嗚呼、もう一度母とお散歩がしたかった。」
「10万円分くらいエロゲ買って 最も楽しく興奮し世界の王になったような気分になれるのは帰り道
「この世は金ばかりじゃないのはそうだと思うけど8割くらい金でどうにかなる世界だなって最近気付いた 残りは仁義と人情」
「(機甲創世記モスピーダ) 最初に受け取って戦いの個人的な理由に成ってたモノを 最後に宇宙に放つことで物語が終るの綺麗」
「>企画的にやりたかったのは小規模の歩兵部隊でロードムービーするSF版コンバット!だから
レギオスは偶にチェックメイト・キングツーすると飛んでくる存在で良かったんよな 老兵たちのポルカ とか好きなんだ俺」
「長く生きてると完治しない心の生傷が多いからな…」
「>kanonは誰かが幸せになっても誰かが不幸になる陰湿なゲーム 奇跡の椅子取りゲームじゃけぇ…」
「人生はいつだって「そんなはずじゃなかった」がスタートの合図。」
「だからせいぜい、自分の周囲 2,3 親等程度に届く範囲で、なんかワルそうでそうでもないすこしわるい、みたいな言動を繰り返して余生をやり過ごそうとする。「階級を裏切れない」的な真面目さあればこそのかなしみだ。たとえ人生パッとしなくたって、卑怯者にだけはなりたくないのだ。」
「伊勢の「佐瑠女神社」っていう芸事にご利益がある神社があって、それに肖ろうとするタカラジェンヌ、舞妓さん、アイドルなんかが千社札や名前入りステッカーを手水舎に貼りまくるんだけど、久しぶりに見てみたら個人でやってるYoutuberの自作シールだらけになってて時代の移り変わりを感じた。」
「おれにとってメチャクチャいい日だったのに、インターネットの向こう側のひとにとっては最悪な日だったり、その逆だったり、同じだったり、まあ関係ない時間がバラバラに、しかし確かに同期して流れてる、ということを確認できるのが痛快だったんだよなー。いまでも痛快だ。」
「自分が正義の側に立ったときが危ないんじゃなくて、他人を人間扱いしなくなったときが危ないんだと思うよ。正義の側に立っても、敵対する相手を人間扱いすることはできるし、正しいことをしたいという願望を軽んじるのは良くないし、あと正義を冷笑してても他人を人間扱いしないのは結局ヤバイ。」
「「女ウケを考えて服を着れるか!」と豪語していた友人が婚活で試しにウケそうな服を着たところ手応えがあったのでそういうのも好きになったと話すのを聞いて『好きなポケモンで勝てるよう考えるよりガブリアスを好きになった方が早い』という格言を思い出した」
「>テレビとリアル将棋への興味がないから藤井くんがどれくらい話題になってるのか分からん 日本でしかプレイされていないローカルボードゲームの結果を主要新聞は次の日全紙一面で報じた」
「「議論や意見交換としての会話」と「毛づくろい的な役割としての会話」は似て非なるモノで、むしろ決定的な断絶がある。
前者には中身のないどうでもいい話題は邪魔になるが、後者もまた、しっかり考えなきゃいけない中身の濃い話が邪魔になる。わりと決定的に国境がある感じ。」
「供給が絶えて久しい推しキャラを顕現させられるのは 本当に助かるよね生成AI」
「羽田で検査場抜けて混雑したところから地方のエリアに行くにつれてだんだん人が少なくなっていくあの瞬間が好き」
「(バビル2世 ザ・リターナー) かつて幼い日にTVにかじりつき、バビル2世の活躍に胸躍らせて応援した、我々おっさん世代の代表として、彼は今ここに登場したのである。
頑張れ伊賀野!」
「20年前のムチムチ巨乳キャラが、今では一般並乳扱いになった。ゾルトラークなんだわ」
「人生でまともな展望を持てなくなった人が行き着く「生きがい」の一つが 「その場で相手を言い負かす」ことですよ、という見解を聞いて、深い納得感と切なさに包まれるなり。」
「高校生とき「源氏物語は生粋のクズ男の所業が羅列してあるだけで面白くありません」と国語教師に言ったら「あの話はその背後にある女達の怨念がメインテーマなのだ」と返されたのでたまに学校教育はいいこと言うんだよな」
「責任は無限に重い(地球よりも、ひとの命よりも)。そして責任というものは原理的に人間が負い切れる、果たしきれるものでは、ないということもわかっている。だから途中で死にたい。責任を負うと誓いながら、責任を果たす前に死ぬことさえできれば、それこそがキズのない人生、美しい人生になる。
ようするに「威勢のいいことを言って、ヤバくなる前に居なくなる」」
「大学の出口のすぐ外に講義ノート屋ってのがあって ノートを勤勉に��った学生がそこに講義を写したノートのコピーを売り、勤勉ではない学生が一部500円(過去問付き)で購入するというデケェシノギが行われててそれがなかったら俺は大学を卒業できなかった」
「>じゃがいも警察は一時期よく見たけどミニスカパンチラ警察を見たことはない ジャガイモもエロければ良かったのにな」
「若いころ、おじさんたちが子供の写真を待ち受けにしてる意味がわからなかったけど、最近はわかる。「仕事めんどくさい」「無職になったって構わない」とか思ったとき正気に戻るためだ。」
「自分の定義で言えば、「人手不足とは組織内にいる人格的・能力的に問題のある人間を排除できない状態のこと」ってことよね。」
「>うちはカレーといえばシーフードだったからちくわカレーだった ギルティなママの味…」
「お客さんがコンテンツを消費する速度がトールキンの時代とは違うからねえ。客の求めに応じて安くて早い定食出してるのに、「鰹節から出汁を取れ」みたいなこと言われたら、クリエイターさんも辛かろう。ナーロッパの登場は世界観設定のコストを下げるための必然だと思うんだよなあ。」
「インターン生に毎朝「楽勝?」と聞いてる。 「何か質問ない?」と聞くと大抵無いと答えるから。 なので敢えて「楽勝か?」と聞くと「楽勝では無いです…」と返答くるので「じゃあどこが楽勝じゃないポイントですか?」と話を進めると、本人自身まだ上手く言語化できてない懸念点を引き出して相談できる」
「日本人にボルドーのフルボディが合わないんだよ 赤ならブルゴーニュのヴォーヌロマネの無銘なら10000円程度で飲める それかいっそ白の極甘口だな ソーテルヌはイケムは別にして特段の当り年でない限り10000円程度で一級が飲めるからお得」
「ボルドー(特に左岸)のいいやつは早飲みしても固すぎて全然美味しくないことが多い 濃くて早飲みできるのとなるとカリフォルニアとかがいいんじゃないかな」
「ちゃおホラーの狂気は異常 今井康絵は「間違った方向にアグレッシブ」で最高」
(ニセモノの錬金術師) 正気ってのは個人の欲望と世界の常識との折り合いがついてる状態 この世界は個人の力が強過ぎて折り合いをつけるのが難しいのでだいたい狂人になる」
「>戦わなきゃ生き残れない能力バトルを考えた場合
狂人にならないほうが不自然ってこったな 皆んな戦ってる最中は策略以外だと基本相手の話は全く聞かないのが合理的ではあるけど狂人ばっか感が強くなる一因だと思う そりゃ敵を完全に無力化しなけりゃ話もクソもないってのは分かるけど同じ言葉を話す相手をああまで無視して戦えるってのが違う価値観の人たちの話なんだなって感じさせる」
「蓋し世の中のトラブルの95%は対人関係のトラブルである、そのトラブルの殆どは他人を近寄せ過ぎ/近寄り過ぎが原因である。以前、老タクシー運転手が「車間距離を取る」ことの重要さを力説してくれたが、あれは強力な人生訓そのものであった。」
「コンテンツはいつ覇権になると思う? 他媒体に進出した時…違う コカコーラとコラボした時…違う お母さんがタイトルを認識した時…違う 乳が盛られた絵なら知らんコンテンツでもRPするオタクくんがエアプ作家が描いたエッチピクチャをRPした時さ!
という理論からフリーレン覇権認定した、たった今」
「高校生とき「源氏物語は生粋のクズ男の所業が羅列してあるだけで面白くありません」と国語教師に言ったら「あの話はその背後にある女達の怨念がメインテーマなのだ」と返されたのでたまに学校教育はいいこと言うんだよな」
「>もう漢文にしろよ 放邦之悪役令嬢 嘗我之転生聖女 獲自由己及妖狼 無双可現代知識 又楽可迷宮配信」
以上。
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doctormaki · 1 year
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ウィーンの空港で書いた下書が消えたー。。。ということで、ハンガリーから無事、帰国しました。友人夫妻には甘やかされまくり、多分、かなりデブになって帰国です。貴腐ワインで有名なトカイ地方(Tokaj)地方へも、Editの運転で、1泊2日の小旅行で、連れて行ってもらいました。そこで、ワイン評論家のEditさんオススメのワイナリーを訪ねて、ワインになる前のブドウを食べ放題で食べ尽くす。
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ハンガリーの7区に暮らすEditさん夫妻は、定めし赤坂に住んでいるような感じ。全ての観光地に徒歩20分以内で行けます。ヨーロッパ最大のシナゴーグや、世界三大オペラハウスの一つや、バシリカにまで行きましたが、ブダ城とドナウ川下りなどせず、リストとバルトークの名を冠した音楽学校の側で、下手くそだなーなどと笑いながら音楽を聞いていたり、リストホールでラジオ放送用に収録していた四重奏を聞いたり。
���内でのハイライトは、リストホールの近くで偶然見つけた本家パガニーニで、おじいちゃんの代からバイオリン製作とリペアをしているRacz Palさんの工房で、弱音器を買い求めただけだったはずなのに、Palさんの勧めるままに、彼の製作したストラディバリウスのコピー作品、弦の元の部分や、一個一個の調音キーにまで彫刻が施してあった!、を始め、様々な楽器の試し弾きをさせてみらった。結局、Palも私も、そう思ったのだが、私はイタリア楽器と相性が良く、それも、Palが扱っている楽器で一番高い楽器が、私と良く歌う。弓はフレンチ。やっぱり、イタリア楽器にはフレンチボーだ。Palが作った楽器は少し、製作者本人に似て、取っつきは癖があるのに、慣れると、慣れすぎて、楽器としての面白みが急に欠ける。御しにくそうなのに、御しやすい楽器。
イタリアの子は、ブダペストオケのコンサートマスターが生前御愛用のソロ用バイオリンで、4弦のバランスといい、響きといい素晴らしいが、Sdeltiの繊細さは無く、大きく、男のバイオリンって感じ。Palを信用して、遺族が、楽器に相応しい方が出るまで売らないでほしい、という遺言を守って、店に展示してあるらしいが、Palのお眼鏡にかかる演奏家は少ないとの事。やっぱり私は、手が小さいし、もっと繊細な音を好むのか、Sdeltiが懐かしい。
Palは、4歳からバイオリンを弾く。私が試し弾きする曲を、全て言い当てるのには、舌を巻いた。Bartokの一節を弾いただけで、直ぐに、あーバルトーク、と呟く。ワシはド緊張。色々な楽器を渡されるままに引き、何かの試験を受けていたようだ。60代後半か70代前半位だろうか。Palさんは、仕切りにお昼を食べようと誘ってくれたが、Editママとのお約束があるので泣く泣く帰宅した。Palは、別れ際に、このバイオリンを引きこなしたのは、あの亡くなったコンサートマスターと、次にお前だ。日本に送ることもできるからな!と、ウィンクしながら念押ししてくれた。
ハンブルグでは音楽才能玉砕だったが、ブダペストで、Palに絶賛されて、そのほうが、つまり、音楽をファッションとしてではなく、生活の糧でありながら、こよなく愛する人に絶賛された事が嬉しい。Birsen先生を思う。先生も多分、この店に足を運んでいただろう。7区はお金持ちユダヤ人地区だったし、Palのおじいちゃんの代からあるのなら、Birsen先生は、Palを知らないとしても、Palのお父さんは絶対に知っていたはずだ。泣ける。Palは知らないかもしれないが、Palのお父さんとBirsen先生を介して、Palと私は、実に心楽しい豊かな一時を共に過ごした。神に感謝。Birsen先生の作っていた料理は、グーラッシュだったんだなぁとも実感。先生の、my dear little Maki! と言いながら、大きなお腹で抱きしめてくれる、あの優しく温かく大きな手を。。。あの日が先生に抱きしめて貰える最後の機会だと知っていたら、私は先生から離れられ無かっただろう。だからきっと、あの時の私は、知らなくて良かったんだ。
どんなバイオリンとも、すぐ心を通わせられるのが、本当のviolinist,マキはfiddlerじゃなくて、violinistになりなさいと。楽器と心を通わせられるから、人の心をも動かす音楽が奏でられるかもしれない。そんな音楽家を、先生、私は目指していました。そして、そうなれるようになるためには、人間性の成長が必要とも会得しています。先生、私の音楽は、天の貴方の心を打てるようになっていますでしょうか。先生がくれた愛情、厳しい優しさは、一生の宝物です。だから、また、いつかPalに会いに行こうっと。。。
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bluegardenmaker · 1 year
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見た夢
デパートのお土産物売り場で、私のお土産をさっちゃんママの子のいとこに選ばせる。きな粉のお菓子。「良いのない」と言われ、ポッキーのお菓子を選んだ。弟もポッキーを選んだ。
デパートに選ばせるために広げたお土産を忘れてきてしまった。
そのことを母親に言うと、母親はデパートに電話をかけたが、深夜の1時だし、出るわけない。留守電。
軽の車が忘れられて、取りに来なくて、廃車になったと言う話。
車を忘れて来なくてよかった。
枝を切り落とされた私の木から新し芽が芽吹いていた。
私たちすべての       女?父に傷ついた人である。
お土産を渡す夢は、あなたが人に何かを教えたかったり、知識をもっと伝えたいと思っている願望が夢に反映されています。これまでの自分の経験をもとに、人の助けになればと思っているのではないでしょうか。この夢で、お土産を貰った人があまり嬉しそうにしていなかったなら、それはあなたが価値観を押し付けてしまっている形になってしまっている事を表しています。お節介になってしまわないよう注意が必要です。
お土産をなくす夢を見た場合、それは楽しいことが多すぎて、一つのことだけに集中出来なくなることを暗示しています。意識が分散しがちな状況の中で、少しずつ行動に綻びが出始めるでしょう。次第に何を優先して行うべきか分からなくなってしまうのです。注意不足によるミスのイメージとして、お土産を無くす様子が自分の夢に映し出されています。一つ一つ考えを整理して、先に何をするべきか認識出来るよう心掛けることが肝心です。
お土産を忘れる夢は、あなたが重大な何かを忘れている事を知らせてくれています。何か仕事や用事で、大事な事を忘れているのではないでしょうか。一度スケジュールの確認などしっかりすると良いかもしれません。また、他には家族や恋人との約束など、日常的な事で忘れている事があるのかもしれません。あなたがもし勘違いしてしまっていた場合、仕事などさまざまな事に支障が出てしまい事態が急激に悪化してしまう恐れがあるので、思い当たる事があれば早急に確認する事をお勧めします。
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rita69space · 1 year
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ミーンミンミンミン、
ジーーーッ
あっつい夏
日の光と影とが揺れる風に
巡る日日にのじかん
夏は、
目をつむり 鐘の音と共に
今と言う、昨日の明日に思いを馳せて
何かを想う
【リタcoffee】Open lab
先日は、
ほぼ月一(笑)
綾部の日※次回は、9/2(土)予定
じんわりと汗をかきなが笑笑
ジッッッとしていると風を感じるっ笑笑
定番を好む
月一のリズム
この度も、女将の悦子サマーにサポートキンちゃんママ^ ^ちーちゃん^ ^
憲子邸、憲子サマーの変わらぬおもてなしに
感謝です🌈
アイスコーヒー好きの店主の季節
水の音は癒し
人も流れて
縁もつながり
面白いなぁ〜っ
そんな感じ^ ^
次回のハコ営業は、8/8(火)より^ ^
#リタcoffee
#今日やってます。
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『リタcoffee』謹製
手廻しロースターの自家焙煎、
深煎りにこだわったリタCoffeeは癒しの香り
@rita___coffee
「リタ商店 by オフィスリタ」
◆問い合わせフォーム
https://officerita.shop-pro.jp/secure/?mode=inq&shop_id=PA01370866
※珈琲豆はグァテマラのみを使用しています。
※珈琲缶は「加藤製作所」製
※珈琲グラスは「日硝実業株式会社」製
[その他]
2022.9.3『リタ商店』オリジナルグッズ
※店主デザインの各種アイテム達です。
https://suzuri.jp/officerita
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『リタ療術所』
個人指導
◆所要時間[約30分]5,000yen
※回数券10,000yen(3回)
@rita_ryoujutusho
◆予約制
※ご希望の日時をお問い合わせ下さい。
https://reserva.be/rita69
※鍵有りの場合、合言葉は[リタリタリタ]
#イトオテルミー温熱刺激療法
#野口整体
#自然レイキ(−)
#人工レイキ(+)
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2017.6.9. OPEN LAB
『リタcoffee』
住所/6128113京都市伏見区向島中島町112-6
tel/075−622−1608
web/ http://officerita.com/
access/ https://officerita.com/access
営業時間/11:00am ~[時事に応じて]
「火〜土曜」やってます。
「日・月曜」氣まぐれでやってます。
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