#日本オオサンショウの会

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日本オオサンショウオの会　南部町大会に参加してきました！

こんにちは～。もうすっかり秋です。 絵本作家でFDAプロデューサーのU-suke（ゆうすけ）です！

U-sukeは、FDAの地域活性化支援事業である岡山県真庭市・湯原温泉を舞台にしたオオサンショウウオの絵本「ザキはん」をひっさげ、「日本オオサンショウウオの会・全国大会」に参加するため鳥取県の南部町へ１０月７日・８日と行ってきました。

南部町は、米子駅からバスで２０分くらいの緑豊かなのどかな街でした。

メイン会場である西伯小学校には、全国のオオサンショウウオの研究者や行政関係者、学生、地元の方々など総勢３００名ほどの来場者がありました。オオサンショウウオが好きな方が世の中にはこんなにいるんだな～というのを改めて実感。

２日間に渡って各地の活動報告や研究発表が行われました。

U-sukeは、初日は朝からブースを設置して物販。 絵本「ザキはん」のサイン本のほか、FDA企画のTシャツ、シール、そして今回はじめて「ザキはんクッキー」も販売しました。

「ザキはんクッキー」は、抜型と商品ラベルはレーザーカッター加工機を使ってFDAで製作したものです。クッキーの材料は、湯原産米粉を取り寄せて、小金井のスイーツ店「フォレスト・マム」さんに製作していただきました。

地元の高校生たちのブースでは、「はんざき型お好み焼き」も販売されていました。かわいい！

初日の発表が終了後、夜は観察会へ。前日の雨で川が濁ったこともあり、人口巣穴の観察会だけを行いました。

観察会の後、移動して参加者全員で懇親会。

南部町は、イノシシ料理が売りで、鍋、そば、グラタン、焼き肉…とイノシシのフルコースに舌鼓。 ほかにも栗入り混ぜご飯のおにぎりや、きのこ類、そして何よりも美味しかったのが、名物・どじょうの天ぷら！　サイズは小ぶりですがクセがなく最高でした。

懇親会、宿泊先での２次会会場と、みなさん、熱くオオサンショウウオ愛を語る方々と興味深いお話をすることができました。観光協会の会長、大学の先生や動物園の飼��員、学生などさまざまな方のお話を聞いていると勉強になり、とても楽しかったです。

個人的に面白いと思ったのは、オオサンショウウオは、人の住むような里山に多く住むという話。これは、ホタルもそうらしいのですが、川の流れが早すぎたり、水がきれいすぎる上流には住むことができず、人が住むような場所に昔から生息してきていているそうです。昔は川で洗濯したり、野菜を切ったりして、それが逆に彼らが生活するのにちょうどよかった部分もあったということです。 動物たちの命を奪うだけの存在だと思っていた「人間」も少しは関係して役に立つ部分もあるんだと思い、ちょっとうれしいような、責任が重いような気がしました。ただ、このきれいすぎず、汚しすぎず…というのはなかなか難しい課題であるとも同時に思いました。

最終日、いよいよU-sukeも絵本「ザキはん」と湯原温泉について発表する出番がやってきました。 しかし、昨日の懇親会での活発な意見交換とビールのせいで肝心の声がガラガラという失態…(苦笑)

うまくお話ができたとはいえませんでしたが、発表後にたくさんの方が絵本を買いにきてくださったので、少しは反響もあったようです。

最後に湯原温泉からの発表があり、ここでも地元の皆さんが「ザキはん」を紹介してくださいました。

全国大会が閉会し、午後からは最後に参加者でオオサンショウウオ観察会に出かけました。

すると、きれいな小川に７０センチくらいのオオサンショウウオ１匹と、かわいい幼生を一匹見ることができました。とても環境のいい場所でした。 

今回、はじめてオオサンショウウオの会の全国大会に参加してたくさんのオオサンショウウオ関係者とお話をすることもできましたし、次回の開催場所である滋賀の方には、ぜひ来年の滋賀大会も参加してくださいと声をかけていただき光栄でした。

そして再来年は湯原温泉で開催される���能性もあるらしく、その際は、U-suke＆FDAも全面的にバックアップさせていただきたいな、と思いました。今後も「ザキはん」による湯原温泉の地域活性化事業を微力ながら行っていきたいと思います。

最後に、今回の大会をお誘いいただいた広島市安佐動物公園の田口さん、日本オオサンショウウオの会の桑原会長、湯原温泉の小河原さん、伴野さん、浜子さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

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今年も湯原温泉「はんざきまつり」行ってきました。

FDAが企画し、2017年2月に出版した絵本「ザキはん」（さく・え／U-suke・扶桑社）。岡山県・真庭市の地域活性化支援事業としてはじまったこの絵本がきっかけで、作者でありＦＤＡプロデューサーであるU-sukeは今年も8月7日前夜祭と8日の本祭に参加してきました。

今夏の西日本豪雨で岡山県の被害が多く報道されたことで心配しておりましたが、湯原温泉は問題なく元気でした。ただ風評被害も多く旅館関係は影響を受けてしまっているそうです。問題ないのでぜひみんな行ってあげてください。 

自販機に真庭産茶葉使用の「とみはら茶」という珍しいお茶があったので購入。グアバ茶のような尿酸値が低くなりそうな味で結構好きです。

はんざきセンターに入ると、館内にちょうど「ザキはん」をよみきかせている親子が！（※やらせではありません）

「ザキはん」の複製原画も展示。

シンガーソングライターの半崎美子さん、オオサンショウの会会長の桑原先生と一緒に「はんざき大明神」で感謝状を授与した様子も。

今年も昼間は「はんざきブース」で出展。ザキはんグッズと絵本の販売をしました。

はんざきブースに設置される水槽には、近くの川でとれたたくさんの生き物が。

そしてその場でU-sukeがさかなクンとなってイラストを描くことに…

夜は本部テントでサイン会。地元の子供たちがみんな「ザキはん」のことを知っていて話しかけてくれてうれしかったです。ノートをもってきて「サインください」という子も何人かいて感激でした。

山車、ねぷた、花火…と今年のはんざきまつりも最高でした！

「ザキはん」も少しずつ地元のみなさんやはんざき好きの方に浸透してきているようです。

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今年も「はんざきまつり」に行ってきました。

FDAが企画し、2017年2月に出版した絵本「ザキはん」（さく・え／U-suke・扶桑社）。岡山県・真庭市の地域活性化支援事業としてはじまったこの絵本がきっかけで、作者でありＦＤＡプロデューサーであるU-sukeは今年も8月7日前夜祭と8日の本祭に参加してきました。

今夏の西日本豪雨で岡山県の被害が多く報道されたことで心配しておりましたが、湯原温泉は問題なく元気でした。ただ風評被害も多く旅館関係は影響を受けてしまっているそう。

自販機に真庭産茶葉使用の「とみはら茶」という珍しいお茶があったので購入。グアバ茶のような尿酸値が低くなりそうな味で結構好きです。

はんざきセンターに入ると、館内にちょうど「ザキはん」をよみきかせている親子が！（※やらせではありません）

「ザキはん」の複製原画も展示。

シンガーソングライターの半崎美子さん、オオサンショウの会会長の桑原先生と一緒に「はんざき大明神」で感謝状を授与した様子も。

今年も昼間は「はんざきブース」で出展。ザキはんグッズと絵本の販売をしました。

はんざきブースに設置される水槽には、近くの川でとれたたくさんの生き物が。

そしてその場でU-sukeがさかなクンとなってイラストを描くことに…

夜は本部テントでサイン会。地元の子供たちがみんな「ザキはん」のことを知っていて話しかけてくれてうれしかったです。ノートをもってきて「サインください」という子も何人かいて感激でした。

山車、ねぷた、花火…と今年のはんざきまつりも最高でした！

「ザキはん」も少しずつ地元のみなさんやはんざき好きの方に浸透してきているようです。