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#君は天然色
yuki93blog · 1 year
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teru4454 · 2 years
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EIICHI OHTAKIが流れるカフェラウンジから始まる仕事生活 #1981年リリース #昭和56年 #昭和最高 #君は天然色 #大瀧詠一 #ALONGVACATION #レコード盤 #InspiredLab #IL #stockholmroasttokyo #SR (Inspired.lab) https://www.instagram.com/p/CjodzKWPvhq/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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animepopheart · 1 year
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★ 【華葡。】 「 君は天然色 」 ☆ ✔ republished w/permission ⊳ ⊳ follow me on twitter
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valkyrietookme · 11 months
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Amor Vincit Omnia - Shu solo translation
Japanese lyrics used are at the very end. Feel free to let me know about any mistakes or ask any questions about the translation.
Bolded words in the English version represents the words that are written in the song lyrics that they pronounce as the word between dashes (-like this-)
English
Within the stillness known as prelude, the -velvet-[1] curtain Opens solemnly, let us start “The Chance Meeting of Eternity and an Instant” Display it in that barren art gallery -gallery- called life Your lavish compilation -collection- The scarlet rose’s dazzling passion The teal night’s permeating grief Bliss and loathing, the sound that carries those tonal differences Is clad upon this body of mine We are the bestowed ones, tasked with depicting these feelings Let us call that impulse “life” itself, “The Beat of a Soul that Cannot Be Stopped” The miniature garden we call reality, cannot contain our soul -heart- It overflows from the world, the beautiful “Echo from the Chance Meeting of Eternity and an Instant” Is it visible to you too? That blinding light To succeed in writing from inside the dying out dramatic song No one could accomplish such thing right? However, let us continue The insatiable longing of those who do not know what is enough Creates -art-[2] That childish illusion, the absolute ideal, the enlightened despair, the distinct borderlines Color and silhouette, clearly and hazily intertwine And dance together atop the stage An interlude to the sigh of admiration, to the that pierce through the barrage of emotions Let us make precisely those stirred emotions an eulogy, “The Beat of a Soul that Cannot Be Stopped” If there is meaning in a person’s birth, then you shall know it right here and now Submit to it now, the beautiful “Echo from the Chance Meeting of Eternity and an Instant” Is it visible to you too? That blinding light True art lays between those who create, and those who observe Born from the noble purpose interwoven between them, let us call that love It is precisely the meaning of what makes us human, that ties us all together Worship it now, the miracle that is our meeting “Amor Vincit Omnia” Everyone is a bestowed ones, tasked with depicting these feelings A fitting place to display life, overflowing from a world that has no end The ”Echo from the Chance Meeting of a Soul” that makes a heart quiver You can see it right? That beautiful light
[1] velvet is written twice, there is no difference between them. First it is written in kanji (天鵞絨) with the spelling between the dashes (ビロウド) due to how unusual it is to use the kanji for it
[2] Both the kanji (美術) and the katakana between the dashes (アート) mean the same thing. 美術 is usually used to refer to the fine arts, as opposed to 芸術 which tend to just mean art in general, but both are used pretty interchangeably
Japanese
静寂という序曲の中 天鵞絨-ビロウド-の幕は 厳かに開かれるもの 『瞬間と永遠の邂逅』始めよう 人生という其の空白の 画廊-ギャルリ-に飾れ 絢爛な蒐集-コレクション- 緋き薔薇の 赫灼たる情熱 蒼き夜の 靉靆たる悲嘆 歓喜と憎悪 異なる調べを奏でる音を 我が身に纏わせる 僕らが与えられしもの それは想い描くこと その衝動こそを命と呼ぼう 『止む事の無い魂の鼓動』 現実という箱庭に 精神-こころ-は留められない 世界から溢れる 美しい『瞬間と永遠の邂逅の響き』 君にも見えるか 眩しい光 軈ては果つる劇曲の中 書き遂せるなど 誰にも成せはしないだろう 然りとて続けよう 満ち足る事を知らぬ者の 飽くなき希求が 創りだす美術-アート- 幼き幻想 純然たる理想 悟りし絶望 判然たる境界 色彩と輪郭 明かに 幽かに 交わる 舞台の上で舞い踊る 感嘆の吐息を幕間に 万感の想い眼に その感動こそを賛辞としよう 『止む事の無い魂の鼓動』 人に生まれし意味ならば 今ここで識るがいい 甘受し給えよ 美しい『瞬間と永遠の邂逅の響き』 君にも見えるか 眩しい光 真なら芸術は 創りし者と 眺むる者の間に 生まれし崇高な意思が織りなすのだよ 其れを愛と呼ぼう 人であることの意味こそ 僕らを結び合わす 礼賛し給え 出逢えた奇跡 『Amor Vincit Omnia』 誰もが与えられしもの それは想い描くこと 人生を飾るに相応しい 果てしない世界から溢れて 心震わす『魂の邂逅の響き』 見えるだろう 美しき光
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elle-p · 3 months
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All voice actor comments from the P3 Movies blu-ray
石田 彰 (結城理 役)
「ペルソナ3」が劇場版になって主人公に結城理という名前がついたことで、自分の中で主人公というキャラクターがより具体性を増してきました。
劇場公開当時、各地で舞台挨拶をさせていただいたときにも「今回、ようやく結城理という名前がつきました」という発言はしたのですが、会場に詰め掛けて下さったゲーム版からのファンの皆さんには、今一つピンと来ていないようでした。ここら辺はプレイヤーキャラクターであることの限界かと思っています。
他のキャラクターについては、皆さんおなじみのあのキャラクターが、スクリーン上を縦横無尽に駆け回り、見覚えのあるあのシーン、このシーンが繰り広げられることで「待ってました!」「これが見たかったんだよ~」というある種の達成感というか満足感があるのでしょう。
だから、主人公というキャラクターに対して、やっと結城理という肉付けができたという満足感が得られるのは、主人公を演じ続けてきた僕の特権といえるでしょう。今回、パッケージに結城理とクレジットされていることに日本で一番喜んでいるのが僕です。
豊口めぐみ (岳羽ゆかり 役)
完成した劇場版アニメを見て、まるで誰かがプレイしているゲームを見ているかのような気分になりました。それくらい原作ゲームを大事にされているなぁと思ったのです。
ゆかりの声を初めて収録した日、ゲーム冒頭のチュートリアルシーンもあったかと思いますが、なんだかとにかく凄い量のセリフを、プレイヤーさんにご理解いただけるようにするのに格闘した記憶があります。
あれから数年の時を経ての劇場化。
今回は時間との闘いでした。
年齢との (笑) ということもありますけど、単純に数年前に戻るだけではなく、関係性も0へ戻す。今は知ってしまっていることを、いかに知らないように演じるか。
しかし、ペルソナ3のメンバーは凄いです。
みんなの声を聞いて、あっという間に昔に戻った気がしました。またこの方たちと物語を紡げること、本当に嬉しく思います。
初めて見る方も、ゲームをプレイしてくださった方にも楽しんでいただける作品になっております! いろんなとこにニヤリなものが散りばめられているようです。
劇場で見つけられなかったもの、見つけてみてくださいね。
鳥海浩輔 (伊織順平 役)
祝・劇場版・アニメ化! このお話を最初に聞いた時は本当にうれしかったですね。ゲームの収録からは、もう片手じゃ足りない年月がたっていましたし、ドラマCDやゲームの続編なんかは収録してましたけど、アニメ化はもうP4がやっちゃってたし (笑)。流石にないだろと思っていた、いや、そんな事も思わなくなっていた時に、ですから。この作品は個人的に非常に思い入れのある作品です。もちろん伊織順平というキャラクターも。そんな作品がアニメ化、しかも劇場版ということですからね。「やっちゃうよー俺!」ってなカンジで収録前からワクワクしてました、珍しく。実際の収録も皆さんが一言セリフを言う度に、「ああ、そうそう」みたいな。
なんかとても楽しかったなあ。うれしい事に、劇場版も一本で終わりではないので、観てくださる方達にもたっぷり楽しんで頂けるのではと思います。我々も力一杯演じていきます! まずは、この第1章を堪能して下さいませ。
能登麻美子 (山岸風花 役)
元々ペルソナの世界観にとても魅力を感じていました。ストーリー、映像、作品全体に漂う雰囲気、作品を包む空気感。ありそうでない。ペルソナという作品だけが持つ独特の “何か”⋯。うまく言葉では表現出来ませんが、人を惹きつける力を強く持っている作品だと思いました。
そして、それらの全ては劇場版でも素晴らしい形で表現されていて、初めて映像を見た時、心がとても震えたのを今でも強く覚えています。キャラクターを再び演じることが出来たのも大きな喜びでした。ゲームと同じように、この劇場版も皆様に永く愛されることを願っています。
田中理恵 (桐条美鶴 役)
第3章の公開を目前に控え、第2章のパッケージが発売ですね。勿論、第1章も劇場で見て Blu-ray/DVDでも何度も見ましたが今回の第2章はなんと言っても美鶴のペルソナ召喚ですね。
劇場でも見て、ゲームでプレイして美鶴のペルソナ召喚の時以来の感動でした。第3章の劇場公開を見に行く前にぜひ! また第1章 第2章を何度も見て貰えたらなと思っています。
学園生活をまた主人公と共にもう一度 「ペルソナ3」の世界でやり直す気持ちで演じています。アルカナ・女帝に負けじと今後も第3章でも頑張って参ります。
劇場で見られずに今回から初めて見られるかたも、劇場で見てくださってもう1度、何度も見てくださるかたに感謝の気持ちと今後とも「ペルソナ3」をよろしく! という気持ちと、愛を込めて⋯!
緑川 光 (真田明彦 役)
Blu-ray/DVDお買い上げありがとうございます。
やはり、ゲームから引き続き応援して下さってる方が多いのでしょうか? 長い事この作品を愛して下さって本当にありがとうございます。
正直、「ペルソナ3」 のアニメ化は諦めていたのですが、まさかの劇場映画化と言うことで、めちゃめちゃ驚きましたよ (笑)。
テレビアニメ化だとクオリティが微妙な場合もありますが、劇場アニメなら高水準のクオリティは約束されたも同然ですからね (笑)。
しかも、毎回監督さんが変わるシステムという事で、その都度、見せ方が異なっているのは、とても面白く感じます♪
この辺は劇場で1回見ただけじゃわからないでしょうから、シリーズ通して、Blu-ray/DVDで繰り返し何度も見て頂けると幸いです (^-^)
緒方恵美 (天田乾 役)
「ペルソナ3」 劇場アニメ化を喜びつつ、第1章は映画館でお客さんとして観ていたので、やっと来たか! と嬉しかったです (笑)。
映画の天田はゲームより素直に描かれていて⋯だからこそテストでは逆にスルッと演れてしまったんですが、そんな自分自身にココロのどこかに潜んでいた「天田のカケラ」が違和感を唱え (笑)。
監督や音響監督と相談し、少しだけゲームの雰囲気に近づけることになりました。結果、素直だけどちょっぴり大人びた、思慮深さのある少年になれた気がします。魅力的な原作の中から、時間の関係でエピソードを絞られてしまったのは残念ですが (スタッフの皆様も苦渋の決断かと⋯!)、その中でも必要な静寂や、逆にたたみかけるような部分、更にコミカル・シリアスも絶妙なバランスで配置されていて、変な言い方ですが本当に「映画的」な、素晴らしい作品に。
田口監督以下、皆様のお力で⋯参加させて頂けたことを本当に嬉しく思います。
連作の途中ではありますが、渾身の1本。愉しんで頂けたら幸いです。
中井和哉 (荒垣真次郎 役)
荒垣君とはゲームの収録で出会いました。よもやこんな長い付き合いになるとは思わずに。もちろんそこでも彼は物語の半ばで散っていく訳ですが、別に寂しさはありませんでした。
なにぶんその日に出会って、別れたものですが1回限りのキャラクターとの関係って大体そんなものです。
ところがその後、私は数々のドラマCDで再び彼と出会い、彼の色々な面を知ることになります。今にして思うとそれはまさに劇場版「ペルソナ3」第2章、夏休みのワチャワチャとした雰囲気に似て、多少羽目を外しても許される空間。こういう企画に多くはゲーム本編のムードから外れたお遊びで、楽しくはあっても意味などないのが常なんですが、私と彼にとっては重要な時期になったようです。
やがて絶対に訪れる別れをどこかで意識しつつも、楽しい日々を過ごしていました。
そして時は流れ、ブランクがあって。彼を心の奥にしまっていたところへの劇場版。そのシビアな舞台で決定的な別れを経験した今、私は今度こそ、心底寂しいと思っています。
神奈延年 (タカヤ 役)
「タカヤ」というキャラクターに出会って、もう何年たったのか? 基本は悪役なのでしょうが、彼の生き方は大まかなところでなぜか共感できるところもあるのです。この物語で「終わり」に対しての向き合い方、全てを受け入れ、今を生きる。しかし⋯その生き方に、光ある明日を見出していないところが、この物語での彼の役割たる所以でしょうね。僕はやっぱりこの状況なら、理たちのように抗うとおもいます! タカヤを演じる上に於いて、気をつけたところは、彼の風貌を損なわないように、柔らかく話すようにし、その中に刹那的な思考、そこから生ずる恐ろしさも混ぜてみました。
沢城みゆき (エリザベス / チドリ 役)
この「ペルソナ3」という作品では、私はエリザベスとチドリという二役を演じさせていただいてきました。前者は「発言されているわけではありませんが)いわゆる “永遠の命”、後者は “刹那の時を生きた命”、という対照的な印象があります。この第3章は正にチドリの命の花がパッと咲いた大切な映画となりました。⋯彼女がむかえたエンディングを思うと、散った、と言うべきかもしれませんが側にいた私には不思議と、美しくきらきらとした温かい花を抱いたままの体感が残っています。皆様にも優しく見届けていただけたら幸いです。⋯さて、第4章ではエリザベスさんの⋯いつもとは少し違った? 面が見られるかも?? お楽しみに!
小野坂昌也 (ジン 役)
ジンはおわかり頂けるように大阪弁のキャラクターなのですが、他作品などで演じさせて頂く大阪弁のキャラクターは、だいたいツッコミ役だったりおちゃらけているパターンが多いので、そういった意味で言うと、ジンはなんとなく大人しいキャラクターで珍しいな、と思いました。ただ、大人しいとは言えキャラクター性を出さなければいけないので、性格を作りつつ、他のキャラクターとのバランスをとるのが難しかったです。特にジンは無口というか、あまり話さないキャラクターなので性格が掴みづらかったというのもありました。ゲーム収録時は基本的にキャラクター作りは任されていて自分主導でキャラを作っていけるのですが、アニメとなると全員のポジションとのつり合いをとらなければいけないので、音響監督と微修正を重ねていったのを覚えています。
石田 彰 (結城 理 役)
劇場版「ペルソナ3」にまつわる妄想
結城理にとって劇場版「ペルソナ3」の全4章はデスをその身に封印され、心が虚ろになってしまった彼が、特別課外活動部の仲間達とのふれあいを経て、その中身を満たし直していくまで の過程をたどる物語でした。
理の記憶の甦りという物語構成の妙として、時間軸とそれが公開されるタイミングがズラされていたりしたので、ゲーム版に触れたことがない観客の皆さんは初登場時の理の立ち位置に一種の不気味さを感じたのではないかと思います。そのうえ各章で起こる事件は、例えばゆかりの父親に対する誤解や順平とチドリの一件、荒垣先輩と天田くんの関係など暗くて重いものが多い印象です。しかしそういった明るくてハッピーなものばかりではない、人が内側に抱え込んでいる傷の部分をきちんと描いたからこそ、彼らに出会ってそれを見つめることになる理も、章が進むにつれて、本来、人として持っているべき大切なものを、欠けることなく獲得していけたのだと思います。
劇場版 「ペルソナ3」の全4章が観客の皆さんに受け入れて頂けたのも、ゲームで体験したストーリーを映像で見てみたいという興味の他に、そんな理の見る景色に影響され同調することで、その先の展開が気になったからという部分もあったのではないでしょうか。このように人の心を構成する様々な経験の起伏を描いた劇場版「ペルソナ3」ですが、そもそもペルソナという単語は僕の理解では心理学周辺で出てくるものですよね。
一番初めのゲーム収録でこのタイトルと内容を知ったときに、バトルをするための自分の化身をペルソナと呼ぶなんて、何でシャ レてるんだと思ったものでした。人が対外的に自分を表すためにかぶる仮面。それが敵、自分に向かってくるモノと戦うための武器になる。これは日常のコミュニケーションそのものに見えます。だから、そういうペルソナを本来の意味を考えると、理だけが一つのペルソナの進化という形ではなく、初めから複数のベルソナを使い分けられるというところにも自分なりに納得のいく理屈をつけることができそうです。心の中が空っぽの理には端から対外的にどう見られたいという願望がありません。そんなことは彼にとってはそれこそ「どうでもいい」ことであって、どう見られても構わないからこそ、かぶる仮面を一つに限定する理由がないのです。どうでしょう。自分としてはこの理由付けの仕方、なかなか気に入っています。理が空の器であったと捉えることで、映画の登場人物として物語を展開させていく大きな必然性を持たせることにもなるのです。結城 理の物語はゲームの枠にとどまらず、映画化という展開にも充分耐えうるポテンシャルを持っていた、だから映画化されるのは必然だったというのはちょっと暴走し過ぎでしょうか。暴走ついでに、第4章『Winter of Rebirth』のクライマックスシーン。これまでの経験を経て、一度無くした人間性を取り戻し、中身を満たすことができた理は、かつて母親が自分にしてくれたように、仲間を生かすために自分の命を投げ出すという境地にまで達します。そこには第1章『Spring of Birth』の頃の己の死の恐怖に対するどうでもよさから来る蛮勇はありません。自分たちが存在した証を守り残すという全員の目標を果たすために、理は自分を満たしてくれた、自分を再構成するためのエレメンツをくれた仲間と彼らが生きていく世界を、今度は自分が数おうとしました。そしてそれが自己犠牲的発想に基づく行動だったのは皆さんも感じられた通りです。そのために数多くのペルソナという仮面をかぶることができる理が、ことごとくそのペルソナを打ち砕かれ、最後はその仮面をかぶらずに先へ進む。これはなかなか象徴的なシーンだとは思いませんか。
「生きろ」と自分に伝えてくれた母親と同じ言葉を仲間に託していく。母親が我が子を思う母性愛が、究極、無上のものであるならば、仲間たちとの間にその無償の愛情を注げるまでの絆を楽いた理の内面は、完全に人間としての形を取り戻したと言えるでしょう。それに加えて、ペルソナという仮面をかぶらない形でしか最後のステージに上がれないという仕掛けが用意されているわけです。これはニュクスという究極の敵、環境、世間に立ち向かえる力を宿す場所はその人の本質的な部分にしかない、虚飾の仮面を被った姿では無理なんだというメッセージにも見えるわけです。また、敵を倒すときにはペルソナという仮面をまとい、大切な人を守るときには自分の素の姿をさらけ出すことが必要だったという構図も暗示釣です。自分なんかはとてもじゃないけれど素の自分をさらけ出したところで強さに結びつくとは到意思えないと言いたいところですが、一度リセットされ、新たに経験を積み直した理は、人より先に一つ上のステージ、命の答えに到達しているのです。もはや凡人ではありません。フィクションとはいえ、影時間でシャドウと戦う使命を与えられたのが理達で良かったとつくづく思います。もしも僕だったとしたら、命の答えにたどり着くのはまだまだ先のことでしょうから、世界は予定通り1月31日に終わっていたでしょうし、そうなったらこの妄想が世に出ることもなかったでしょう。そう考えるとそれもアリだったかもしれませんけどね。
坂本真綾 (アイギス 役)
アイギスというキャラクターに出会ったのは、もう10年も前のこと。まさかこんなに長い年月を一緒に過ごすことになるとは、当初は思っていませんでした。多くのペルソナファンの皆さんに愛されて、このたび映画という形でもう一度みなさんに再会することができました。大きなスクリーンでアイギスや、大好きなキャラクターたちが活き活きと動きまわる姿を見ることができ、とても嬉しかったです。彼らが絆を築き上げていく過程、真正面からお互いにぶつかっていこうとする姿勢に何度も胸打たれました。
アフレコの度に感じたことですが、この作品に関わっているスタッフさんや、キャストの皆さん、本当に作品への愛情が深くて、とても喜びに満ちた表情で収録に臨んでいらっしゃいました。その雰囲気は、完成したフィルム��もきっと滲み出ているのではないかと思います。
ついに完結となり、寂しさもありますが、達成感のほうが大きいです。アイギスと出会えたことに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
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kijitora3 · 28 days
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環境原理主義者は化石燃料というだけで失神する 放射脳が放射線に過剰反応するのと同じだ 知恵が欠けている者の症状だ
日本はトータルで世界の二酸化炭素排出削減に大きく貢献しているのに、欧米の環境原理主義テロリストは日本に「化石賞」を押し付けて侮辱して喜んでいる あれは、環境を守れといいながらトレビの泉に染料流したりルーブルで世界的絵画にスプレーやトマトスープを浴びせたりするのと同じ種族 話が通じない
じゃ、なぜそういうバカ者需要が多いかっていうと、日本を叩くネタを探している人にとって格好だからだ 日本は環境を破壊している、賢いクジラを殺す野蛮な国だ!!って連呼しておけば日本人に色々侮辱行為をしても正義を嘯いていられる シーシェパード支援者と同じ
つまり、今や大手を振ってできなくなった人種差別を違う看板で思いっきりやれるから、その手のことをやりたい人にはたまらないのさ 欧米の一部の人らにとって、環境運動、反捕鯨運動は、人種差別の代替物でもある 人類はそう簡単に変わらない
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longgoodbye1992 · 1 year
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サイドシートの君
ゆかは旅先で呼んだコールガール。
地元が近いのと趣味が合った事がきっかけで連絡先を交換した。
そしてお盆の帰省のタイミングで会う約束を決めた。
ゆかのいる町まで車で一時間ほど。
来るか来ないかは半信半疑だった。
約束を破るような子では無いと思ってはいたけれど、連絡の返信の遅さがちょっと気になっていて、来なければ来ないでいいやと思っていた。
約束の時間の十分前に待ち合わせ場所に着いて車を停めた。
ゆかに着いた事と車の特徴を書いたメッセージを送る。
来ても遅れるだろうと思い、二十分後に発走する競馬を予想して買った。
既読が着いたのは約束の時間を二分過ぎたあたり。
あと五分くらいで着くらしい。
少し安心した。
それから十分後にメッセージ。
車のナンバーはこれですか?と来て、車の後ろを振り向くと、こちらを見ているゆかと目が合った。
手招きをして���手席に呼ぶ。
ゆかが席に乗り込んでくる。
「すみません」
「久しぶり」
「お久しぶりです」
「元気だった?」
「はい」
「ありがとね、来てくれて」
「いえいえ」
「じゃあ行こうか」
プランを二つ提案した結果、神社に行って近くにある貝出汁のラーメンを食べることにした。
近くのコンビニでコーヒーを買う。
「そうだ、さっき競馬買ってたんだよね」
「そうなんですか」
「一緒に見る?」
「見ましょう!」
一緒に見たレースは見事に的中だった。
ゆかも喜んでいた。
車を走らせる。
車内ではゆかが同棲中の彼氏に薦められて見た頭文字Dの話を熱く語っていた。
今度聖地巡礼に行くらしい。いろは坂はあのまんまだよと言っておいた。
ゆかが今日着ている服はライトなロリータ風のワンピースで、童顔の彼女にはそれがとても似合っていたので伝えた。
嬉しそうに笑うゆか。ロジータというブランドらしい。
田舎道を走っているとひまわり畑を見つけた。
下りてみると一面ひまわりが咲き誇っていて、その後方にある風力発電のプロペラがまたいい味を出していた。
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夢中で写真を撮るゆかは無邪気な少女のようで、転んてしまわないか心配になるくらいだった。
車を再び走らせて神社へ向かう。
険しい階段を上って本殿でお参りをする。
「五円あった」ゆかが財布から硬貨を取り出す。
「俺は欲張りだから五円が十倍あるように五十円にするよ」
「なるほど!」
神様に祈ったことは今日が楽しく終わりますように。きつねの神様は俺を助けてくれるだろうか。
反対側に下りて行くと無数の赤い鳥居が並んでいる。何度来ても圧倒されるが、ゆかも同じだったようだ。
ここで少し雨が落ちてくるが気にせずに歩いていく。鳥居の中を歩いていくと横に水場がある。そこに咲く蓮の花を見つけたのでゆかに教えると鳥居から蓮にスマホを向けて撮影した。
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白い花びらが水から顔を出して咲く姿は可愛らしさだけではなく強さも感じた。何となくそれはゆかの姿にも重なった。
高台から鳥居が並ぶのを眺める。
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雨が本降りになってきたので木の下で雨宿り。
ゆかの持っている赤いバッグには傘が入っていないらしい。
「折りたたみもってくればよかった」
「雨降るなんて考えてなかったよ」
「県の真ん中の方は降るって聞いてたんだけどなぁ」
「しゃあないよ、ここ真ん中じゃないし」
しばらく経ってもやまない雨。結局少し濡れながら歩くことにした。
雨降りにも関わらず別な色の蓮の花を見つけて二人で写真を撮った。
階段を上って下り、おみくじをひいた。
天然石が入ってるおみくじで、パワーストーンが好きなゆかにはぴったりだった。
昼食の時間になったので店へ向かうが、時期や時間もあって行列ができていたので、同じく貝出汁のラーメンを出している別な店で食べることにした。
運良くすぐに座れ、ゆかとあれこれ話した。
ゆかは小学校から高校まで卓球をしていたらしい。
大学ではクラゲの研究をしていて、クラゲの生態にも詳しかった。
「一応理系なんで」
確かに同人小説を書き方を聞いたら実に論理的に話を作っているなと感じていた。
そんな話をしているとラーメンが出来上がって食べた。貝の出汁とバターの風味がうまくマッチしていて絶品だった。ゆかも気に入ってくれたようだ。
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店の外に出るとまたもや雨。
近くの公園にあった遊具も濡れていた。
「晴れてたらやりたかったのになぁ」
「これじゃ濡れちゃうね」
残念そうにするゆか。
ここの段階で時間は十三時をまわっていた。ゆかは十六時くらいまでならと言っていたので、次の場所を迷ったが、思い切って賭けに出ることにした。
市街地へ車を走らせる。
「あのさ」
「ん、なに?」
「夜の仕事、まだやってるの?」
「いや、しばらくやってない。昼の仕事で稼げるようになったから。このままやめようと思ってる」
「そっか、昼の仕事が順調ならいいね」
「うん、もう知らない人に会わなくてもいい」
「お疲れ様。よう頑張ったと思うよ」
「彼には絶対言えないけどね」
「体調もよさそうだね」
「うん、抗うつ剤は飲んでないし、元気になったよ」
「よかったよ」
ゆかの手に触れて握ると、握り返してくれた。
川沿いの堤防を走る。
カーステレオからは真夏の果実。
市街地にあるホテルへ入り車を停めた。
ゆかの表情は暗くて見えなかった。
「いい?」
「タダじゃ嫌」
「そっか」
その返答は予測していた。元々は金で繋がった関係だ。
「いくらくれる?」
価格交渉が始まるが、割とすぐにまとまった。
タッチパネルで安い部屋を選んで入る。横にあるシャンプーバーの香りが鼻についた。
部屋に入ってソファに座る。
唇を重ね、ゆかの胸に顔をうずめた。
その後の事は何となくしか覚えていない。何度もキスをして、何度も愛を囁いた。
そして二人並んで眠った。
ゆかの寝息を聞きながら時間を気にしていた。
リミットの時間はとうに過ぎている。
目を覚ましたゆかに聞いた。
「時間大丈夫なの?」
「ああ、うん。別に花火があるからそれまでに帰れれば。そんな花火見たいわけじゃないんだけど」
その日はゆかの住む町で祭りがあって二十時から花火が上がる日だった。
「そっかそっか。一緒に見る?」
「うーん、誰かに見られると嫌だから」
「だよな」
その後はゆかの書いた小説を読んだ。そしたら俺もゆかに自分の書いた物を見せたくなった。
「ゆかの事書いた作品があるんだけど見る?」
「えー!恥ずかしいからやだ」
「まあまあ、自分だと思って見なきゃいいからさ」
「うーん、ちょっと興味はあるんだけどね」
��してTumblrに投稿してたコールガールを見せた。
時に笑いながら、時に考えながら読んでいた。
「この表現好き」
ゆかを花に例えた部分が気に入ったらしい。
「人の書いたもの見ると勉強になる。すごく読みやすかった」
「ありがとう」
「今日の事も書くの?」
「そうだなぁ、たぶん書く」
「めっちゃ恥ずかしい」
そんな事を話しながら、不思議な関係だなと思った。
現実で会った人にTumblrを見せたのは初めてだった。
彼女でもなければセフレでも無い。そもそも会って二回目の関係なんだから名前をつけようにもまだ難しいだろう。
それでもこの関係は何だろうと思いながら気づけば温くなった風呂に二人で入っていた。
洗面台で歯を磨くゆかに後ろから抱きついたり、服を着るのを邪魔してみたりした。
帰路につく。
夕焼けの時間だった。
この様子だとゆかの町に着くのは十九時くらいになりそうだ。
「今日さ」
「うん」
「何で来てくれたの?」
「えっ、うーん…誘われたし暇だったから」
「そっか。お金もらえるって思ってた?」
「いや、それはない。ただ会ったらするかもなとは思ってた」
「そうなんだ」
「うん」
途中の海辺で夕焼けの写真を撮った。
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「すごくいいね!あとで送って」
「いいよ、今送るよ」
すぐゆかに送った。
「ありがとう」
そっとゆかの手に触れた。自然と繋ぐ。
車は海沿いの道を駆け抜けていく。
町に着くと大勢の人で賑わっていた。
「どこで下ろせばいい?」
「真ん中は嫌だから…朝会ったとこ」
そこへ向かって車を進めると、警備の人が立っていて入れなかった。
「ちょっと入れないな…」
「うーん、どうしよう」
ぐるぐると町中を周る。
「やっぱ入れないよ」
「離れたとこなら一緒に見てもいい」
「えっ、あっ、そっか。じゃあそうしよか」
「うん」
「食べ物買いに行こか」
「屋台はダメだよ。知ってる人いるかもしれないから」
「そうだな。コンビニでいいか」
その町にある唯一のコンビニで食事を買った。
その隣りにある駐車場から花火が見えそうだったので、そこに停めて見ることに決めた。
花火が始まる。
ここでもゆかは写真を撮るのに夢中。
俺も撮ってみたけれど、信号が邪魔して上手く撮れなかった。
合間に見せてくれるゆかの写真は上手に撮れていた。
プログラムの間、ひたすらゆかはスマホをいじっている。その動きが止まると俺のスマホに通知が来た。
「アルバム作った」
開いてみるとトーク画面に日付が入ったアルバムが出来ていた。花火や蓮、ひまわりの写真がたくさんおさまっていた。
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「おー、いいね。ありがとう!」
「ふふっ」
ゆかはまた外にスマホを向けた。
「あの色はリンで…」
花火の色を見ながらそんな事を言っていた。
「覚えたことって言いたくなるよね」
ゆかが笑う。そうだなと俺も笑う。
あっという間に花火大会は終わった。
「帰ろっか」
「うん…」
帰りに降ろす場所を探しながら車を進めた。
「あっちに行くと公園がある」
「そこで降ろす?」
「いや、遠いからいい」
「行ってみようか?」
「うん」
公園に行くと暗くてよくわからなかったが、日中は眺めがいいだろうなと思った。
「あっちには小学校がある」
「行ってみよか」
何となくゆかの気持ちがわかった。
「あれだろ」
「なに」
「別れが惜しくなったんだろ?」 
笑いながら言った。
「でも明日は友達と遊ぶから泊まれない」
「もうちょっとドライブするか」
「うん」 
小学校へ入った。ゆかが通っていた小学校はかなりきつい坂の上だった。
「こんなのだからめっちゃ足腰鍛えられた」
「これは中々スパルタだな」
「でしょ」
小学校を後にして車を俺の地元方向へ走らせた。
「あれだよね」
「なに?」
「泊まっても寝ればいいじゃん」
「うーん」
「俺いびきかかないし」
「そうなんだ」
ゆかの右手に左手を重ねた。
「朝、めっちゃ早起きだよ?」
「いいよ。またここまで送るからさ」
「わかった」
「じゃあ、泊まろっか」
「親に連絡しとく」
コンビニでコンタクトの保存液とビールとほろ酔いを買った。
ホテルへ入る。今日二度目だ。
カラオケがついていたので酒を飲みながら二人で歌った。
夜は深くなっていく。
シャワーを浴びる。マシェリでゆかの髪を洗った。
洗面台でそれを乾かしてベッドへ入る。
互いに欲望のまま相手を求めあう。
眠っては起きて、キスをして、何度も何度も。
「俺に好きって言ってみてよ」
「言わない」
「いいじゃん、嘘でも言ってみなよ」 
「嫌だ言わない」
「そっか」
力一杯抱きしめて、それをゆかも返した。
俺は六月にあったことを話した。
自殺未遂のことも。
「ガチで死のうとしたんだね」
「うん、そうだよ」
「生きててよかったね」
「ほんとそう思う」
「今も彼女のこと好き?」
「いーや、全然」
「そっか」
「新しい好きな人いるらしいし」
「いなきゃ好きなの?」
「いや、そういうわけでもない。俺にはあわな��った」
「切り替え早いね」
ゆかの首筋にキスをして眠りについた。
結局は予定の時間にゆかは起きれなかった。
俺も軽くは起こしたけれど、別れを早くしたくないなんてエゴが出た。
「私ほんと時間にルーズなんだよね」
と言いながら、そんなに慌てないゆかが滑稽だった。
「私と付き合わない方いいよ」
「どうして?」
「時間守れないし、好きなこと話すと止まらないし」
「時間を守れないのはよくないな。でもそれはパートナーがちゃんとしてれば支え合っていけるんちゃうか?」
「うん…」
ワンピースを着ながらゆかは俺を見た。
「うしろのチャック閉める?」
「閉めよっか」
「自分でも出来るけど」
「いいよ、閉めるよ」
背中を向けたゆかの背中のファスナーを閉めた。
「上のボタンもかけて」
「はいはい」
ボタンを掛けて後ろから抱き締める。
「かわいいよ」
「ふふっ」
ゆかにかわいいと言うといつも笑う。
そんなとこはあざといのかもしれない。
「友達との待ち合わせ場所まで送ってくれるんでしょ?」
「うん、送るよ」
「やったー」
「そのかわり」
「なに?」
「お金は無しな」
「えー、少しも?」
「当たり前だろ。泊まったし送るんだし」
「ふふっ、そうだよね。わかった」
「交渉成立な」
「電車代浮いたからいいや」
「なんだよそれ」
ゆかが笑った。
ホテルを出てコンビニでコーヒーと朝食を買った。
予定時刻までに着かないのはわかっていた。
友達やら予約しているカラオケに電話をしながら、車の中でアイラインを引き、ルージュを塗った。
「ちょっとはおしゃれしないと」
「昨日と同じ服だけどね」
「それはしょうがない」
「そうだな」
「そうだ、スッピンどうだった?」
「あー、うん。可愛かったよ」
「ふふっ」
相変わらず笑う。
海辺を見ながらゆかは言った。
「普段海見ないけど、やっぱりこっちの海のが好き。向こうはなんか深くて怖いから」
戻ってこいよ。なんて言おうと思ったけど、別に俺がそれを言える立場じゃ無い。
「やっぱさ、十八年見た海は特別なんだね」
「確かにそうかもな」
「今回帰ったら、次見るのは冬か」
「その時も一緒に見たい」
「うん、いいよ。あっ、あとは会いに来てくれれば会えるよ」
「行きたいなとは思ってるよ」
海辺を過ぎて内陸へ入る。
あと五分で目的地。
信号で止まった時にゆかの唇を奪った。
信号の色が変わるのを感じで離れる。
ゆかの表情はどこか寂しげだった。いや、そう思いたいからそう見えたのかもしれない。
カラオケの前で降りる間際にもキスをした。
去り際にゆかは俺を見てこう言った。
「死なないでね」
短いけど重い言葉だった。
「そっちもな」
車を大通りへと向かわせる。
何度もゆかの耳元で囁いた言葉を思い出す。
車線を変えながら車を一台二台と抜いた。
「俺って本当に」
アクセルを踏んで帰路につく。
サイドシートにマシェリの香り。
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369sharp · 2 months
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Tumblr media
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昏れる雨夕焼けよりも音鳴り止まず
外側の地面の雨音まるで抜き打ちの私の心臓
朝や朝やと思っているのに誘うなよ梅雨どきの大雨
片や片やと声が散りばり喉は心臓黙る黙る奇妙な私の長い休み時間
めろん、そーだ目論翠(みどり)あわよくば、ひと口飲み込む忘れると思うけれど
大雨で屋根に響く雨音が、時間時間とわたしを買っていつかは素肌に馴染む穏やかな
短い歌と気乗りする調子の軽はずみな君の、その短くなった煙草の消し方
一人称、一人称が変わるたび、君はどこかで深夜の口遊む(くちずさむ)虚しい
手のひらの小さな金色たまに空に翳す(かざす)と陽の陽ひ灯り(あかり)点すともす様な気がして
眩し眩しい身体が泣いてごうごう泣きじゃくる汗がとめどない
深呼吸して身体生き返る、そうだ水が欲しい、「水が欲しい」水が飲みたい最初に水が飲みたい
頭頂部の下の方、首に近い肉の厚い頭と首のつなぎ目の肉の話、あれは痛い、痛い、ずっと膨れて怒っている、早く頭取りたい
痛い痛い、痛い
目処と目の居場所は住所が各々(それぞれ)有り、用事が全く違うのでドアが開いたら必ずおはようと謂う(いう)必ずおはようと何時でも云う(謂う)
無機物にはサワレナイと云う、昔から話している、黙って聞いている、耳が気になってつい喋ってしまう、ひとりだと気がつくとそれは終わる
大丈夫、大、丈、夫。細やかで濃やかで支離滅裂な対話の秘密で溢れる無言
夏の懐かしい時間の思い出し話(ばなし)は、いつも疲れて顔全体が泪の瞳
歩く、動く、ちきゅう、大きな球体(きゅうたいよ)、自分が沢山離れ別れ
世界の終わりは週末(必ず終末)にあなたと珈琲を待ち合わせで立ちながら
名前を呼ぶ、あなたは貴方?貴女、まるで(子宮)を持つ様な何処かの貴方
「――わたし(性別)、貴方が好き。結婚したのよ。信じてくれませんか?」
電球の灯りひねると暗がりの部屋、酸素まで凍り(こおり)つく黒い大きな目蓋(まぶた)の天幕
白紙からあなた(あなた)と、会話すると必ず全て貴方の所為になるの。どうして、とちゃんと質問しなくても当たり前に返事がもうあって、いつも(何時も、時計の)秒針まで気になってしまいます。
鳥が鳴いている。
季節外れな喋り方したい時も
人にはたくさん、ある様(よ)。
自分の感性に響くものを見つけてみてください。それらは、心に静寂をもたらし、心地よい気分にしてくれるでしょう。 また、自然界に目を向けることもきみの一環です。美しい自然の風景や季節の移り変わりを感じることで、心が豊かになります。自然の中で身を置くことは、心の浄化や癒しをもたらすことがあります。 さらに、他人に対する思いやりや優しさもきみに繋がる要素です。他人を思いやる心は、自身の心の美しさを高めることができます。人とのつながりや共感は、心の豊かさを育む力となるのです。 きみを追求することは、自己成長や幸福感を得るための手段でもあります。自分自身を大切にし、美しい心を育むことで、人生の質を向上させることができるのです。 あなたは、日常生活の中できみを感じていますか?もしもし。きみ。
(喋らないで。)黙って居て、沈黙の口づけ。最初で最後の出会い。
ゆるい日記の毎日
(2024/07/18 03:44:55)
369#
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(1/4/2023)
Raging Supermarket
Here I will put the original version of the stories. If you find any errors or want to add translation, please tell me. May put translations here if I find it. May add the images later. Will make it look better later.
001
Eiichi
Q01
エンジェルの好きなところ
エンジェルの好ましい点など数限りなくある。あえて挙げるとすれば、一途さだろうか。いつも細かなところまで見て��れているのが本当にありがたい。お前の愛に応えるべく、さらに上を目指す。相思相愛という言葉がこれほど似つかわしい関係性もないだろう。
002
Kira
Q01
エンジェルの好きなところ
清らかで美しくありながら、情熱的な部分も持ち合わせているその心。エンジェルが俺へと届けてくれる想いには、どんな表現であれ必ずひたむきな強さを感じる。それが俺に限りない喜びをくれる。俺がどれだけ愛を伝えていても、いつもお前には敵わないと思う。
003
Nagi
Q01
エンジェルの好きなところ
やっぱり、とびっきりカワイイところだよ☆ ナギたちってずっと一緒にいるから、段々似てきてるのかも♪ エンジェルがボクを褒めてくれたり、笑ってくれたりするたびにすっごくドキドキしちゃう。だって大好きな相手なんだもん。そこも、ナギと同じだよね?
004
Eiji
Q01
エンジェルの好きなところ
俺を優しく見守ってくれるところ、かな。どんな時もエンジェルが傍にいるって思ったら、できないことなんて何もないかもしれない。それくらい前向きな気持ちになれるんだ。いつもありがとう、たくさんの勇気をくれて。俺の心の支えは、いつだって君なんだ。
005
Van
Q01
エンジェルの好きなところ
ワイらのことをしっかり信じてついてきてくれる、眩しい姿を特に愛しとる。ワイが好きやでって伝えた時はちゃんとそれに応えてくれるから、エンジェルは人生における最高のパートナーなんや! このまま2人3脚で進んでって、楽しいことたくさんしよな!
006
Yamato
Q01
エンジェルの好きなところ
いつも素直なところ。どんなおれの一面も笑顔で受け入れてくれてるだろ。心があったかくて、真っ直ぐなんだよな。見てるだけで、こっちまでなんだかうれしくなっちまう。すげぇパワーだ。これからもおまえのことを教えてほしい。もっと好きになるために。
007
Shion
Q01
エンジェルの好きなところ
包み込むような癒しをもたらしてくれるところだろうか。エンジェルは常に我を理解しようと、そっと寄り添ってくれる。おかげで天草の胸はいつでも温かい。贈ってくれる愛の深さも、想像を容易に凌駕していく。どうかこの先も傍にいてほしいと願うばかりだ。
008
Eiichi
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
好みに合わせて、俺が最高のひとときを贈る側でありたいと思う。全て俺に委ねてほしい。お前はその心ひとつで来ればいい。少し遠出して、その場所でしか得られない経験を分かち合うのも楽しいだろう。お前の良い思い出の中でも、いつも共にありたいのだ。
009
Kira
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
最初にお前の希望を聞きたい。おおよその方向性が決まったら、後は俺がプランニングをしよう。俺の趣味はインドアなものが多いが、もちろんそれに合わせる必要はない。相手に喜んでもらう。それが何より優先すべきことだ。お前の幸せは俺の幸せでもある。
010
Nagi
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
ボクがしっかりリードしてあげる☆ 流行ってるところとかナギのお気に入りスポットをたっくさん入れた、完璧なデートプランを作っていくんだから♪ おうちデートもいいけど、一緒に外にお出かけする方がナギは好きかな~。もちろん、手を繋いでね☆
011
Eiji
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
君がしたいことを俺も一緒にしたいな。リードされたいっていうか、君を笑顔にする手伝いがしたいっていうのが正しいのかもしれない。だから、遠慮しないで何でも言ってほしい。もし俺が場所を選ぶなら、外かな。やっぱり緑が綺麗なところになる気がする。
012
Van
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
アンタが行きたい場所でも、ワイのおすすめでも、どんな希望でも叶えたるで! ワイはどっちかって言うたらアウトドア派やけど、部屋でまったり過ごすんも外とはまた違うよさがたくさんあるもんや。どこでもしっかり楽しませたる! 安心して任せといてや。
013
Yamato
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
行き先はおまえに合わせて考えるのがいいと思う。おれに付き合わせると、絶対外で体を動かすもんになるからな。そればっかじゃ面白くねぇだろ。あとはその時の気分を大事にする。その日の天気とかもあるし、直接顔を見て、ぴんと来たところに行くのはどうだ?
014
Shion
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
前に立ち力強く引っ張っていくという行為は、少々不得手だ……。ゆえにそなたとは、肩を並べ互いを気遣いつつ、ゆっくり歩みたいと思っている。行き先は落ち着いて過ごせるところが望ましい。家の中や、外ならばゆったりと散策を楽しめる場所などだろうか。
015
Eiichi
Q03
自分にとってHE★VENSとは
HE★VENSは俺の全てだ。常に心を傾けるべき存在であり、心を預けられる素晴らしい相手でもある。才能に溢れるメンバーたちを率いるリーダーとして責任感を持ち、新しい世界を見せねばならないと肝に銘じている。俺が一番楽しませてもらっているな。
Q16
Kira
Q03
自分にとってHE★VENSとは
この手で守るべきもの。俺1人では到底叶えられないことであっても、7人であれば達成できる。この奇跡が俺を成長させると共に、志を同じくすることによる喜びを与えてくれる。これからも陰日向にメンバーのことを支え、エンジェルを楽園へ導きたい。
017
Nagi
Q03
自分にとってHE★VENSとは
最上のものを生み出せる最高のグループ。パフォーマンスの時は凸凹な個性がパズルのピースみたいにぴったりハマる。想像もつかない化学反応を生み出したりして、すっごく気持ちいいの! ちょ~っと抜けてるとこもあるけど、そこはナギがフォローしてあげる☆
018
Eiji
Q03
自分にとってHE★VENSとは
一緒にいると心強い。立ち止まっちゃいそうな時は背中を押してくれるし、年齢差なんて感じないくらい、ありのままの自分でいられる。でも馴れ合いってわけじゃない。俺もみんなに相応しい自分でいたいから、頑張れるんだ。幸せな毎日をもらってばかりだよ。
019
Van
Q03
自分にとってHE★VENSとは
いいところは伸ばし合って、足りひんところは補い合える。エンジェルを想う心は同じ、バランスのええグループや! 共同生活しとるだけあって、規則正しいし相手への気遣いも持っとるから、心地よく過ごせるんやな。盛り上げ役のワイがみんなを笑顔にしたる!
020
Yamato
Q03
自分にとってHE★VENSとは
最強! それ以外にねぇだろ。信じあってるからこそ、遠慮なしに本気でぶつかりあえる。一緒にいれば未来がひらけてく。立ち止まってる時が全然ねぇのがいい。そんなやつらの中でも、斬り込み隊長はおれの役目だ。いつも結果を出せるようにそなえてるぜ。
021
Shion
Q03
自分にとってHE★VENSとは
なくてはならぬもの。温かな受容を我に感じさせてくれた、唯一無二の仲間たちを愛おしく思う。そして、HE★VENSだからこそ紡ぐことが叶う美しい音色は何ものにも代えがたい幸福……。皆に支えられるばかりでなく、我にできることで役に立ちたい。
022
Eiichi
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
予知能力だな。危機を事前に察知していれば、対策を立てそれを回避することが可能になるだろう。ただし、それ以外のことは知りたくはない。お前との未来は、俺自身の力で切り拓いてこそだ。時に予想もつかないことが起きるのもまた、人生の素晴らしさだろう。
023
Kira
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
物や場所に宿る残留思念を読み取る能力だ。誰かに大切にされていた思い出。作り上げるまでの秘められた努力。どんなところにも、何らかの物語が存在する。歴史から学ぶことは多い。先達の姿をしっかりと見据えた上で、常に新しい俺をお前に見せたいと思う。
024
Nagi
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
瞬間移動で決まりだよね☆ 仕事の時にも便利だし、気になってた遠いところにもあっという間に到着できちゃう♪ もちろん、キミの近くにもね! 困るのは、運動不足になっちゃうかもしれないのと、途中の景色が楽しめないくらい。他はいいことずくめでしょ☆
025
Eiji
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
テレパシーとかよさそう。相手が何を望んでいるのかがきちんとわかったら、全部叶えてあげたいなって思う。そしたら、もっと君と近づける。でも、誰にでも秘密はあるものだし、勝手に全部知っちゃうのは絶対良くないよね。だから、君に直接聞くことにする。
026
Van
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
せっかくなら、めっちゃ魔法!って感じの能力が欲しいわ~! 炎とか水とか風とか雷を操るようなやつや。ま、現実やと出番がいつになるのかワイにもわからんけど(笑) エンジェルのピンチに颯爽と駆けつけてさっとカッコよく助けるんが、理想の姿やな!
027
Yamato
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
今より遠くまで見渡せるようになるとか、すげぇ力が強くなるとか、そういうやつだ。いろいろべんりだし、力はあればあるほどいい。おまえを守るためにもな。ま、トレーニングでもなんとかなるけどよ。そういうもん以外は、おれには使いこなせる気がしねぇ。
028
Shion
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
空を自在に飛べる能力が望ましい。鳥のように心のままに羽ばたき、樹々や大地を高い場所からゆったりと眺める。同じ風景でも、陸を踏みしめ歩く時とはまた違う心地になるだろう。歌詞を作るにも、新たな発想が生まれるやもしれぬ。さぁ、そなたも共に……。
029
Eiichi
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
妥協せず己の心に向き合っていくこと。エンジェルに伝えたいことをどう表現すべきか、どこまでも考え抜き、そのためにできることは何でもしたい。グループ曲でもそのスタンスは変わらない。理想を追い求め、仲間とともに最高の音楽を目指している。
030
Kira
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
歌に込めた想いが伝わるように、言葉選びや歌い方にこだわることだ。おしゃべりな方ではないから、普段俺自身の心の内を伝えることは少ない。だからこそ、歌にはあらゆる想いをのせたいと思っている。そのために必要な挑戦は続けていきたい。
031
Nagi
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
一緒に曲を作っていく人たちとのコミュニケーションは大切にしてる☆ グループ曲だと、メンバーとの話し合いをナギが仕切ることもあるんだよ~? みんな個性的だから大変なこともあるけど、腕の見せ所って感じ♪ 主体的に関わることで成長もできるしね☆
032
Eiji
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
ちょっと前までは、自分の中にある感覚に任せて、自由に歌うことを大切にしてたんだ。最近はもう少し踏み込んで、歌を聴いてくれた人がどういう風になってほしいかも考えて、いろんなバリエーションを試すようにもしてる。音楽の幅も広がってる感じがするよ。
033
Van
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
今も昔も、音楽は楽しく! がモットーやな。だからこそ、テンション高めのソロ曲が多かったんやけど、最近は曲のテイストも広がってきた気がするわ。ソロやグループのどんな曲調でも、ワイなりに本気で楽しんどるで。何事も、中途半端が一番カッコ悪いやろ?
034
Yamato
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
いろいろと考えるのは性にあわねぇ。とにかく、自分の中からわきあがってくる感覚っつーもんを大事にしてる。それを納得のいく形でエンジェルに見せられるようになるまで、がむしゃらに突き詰めていく。おれにはそのやり方がぴったりだと思ってるぜ。
035
Shion
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
至高の音楽のため、死力を尽くすこと。詞も、歌も、パフォーマンスも、妥協は許されぬ。我らの音楽は愛するエンジェルに贈るものだからな。そしてそれが、HE★VENSの輝きにも繋がっていく。理想とする音楽に向け、たゆまぬ努力を続けていきたい。
036
Eiichi
Q06
自分のチャームポイントは?
「口元のほくろ」だろうな。外見の中でも特徴的な部分であり、他者から見てもわかりやすい。これがあるとないとでは、随分印象も変わってしまうだろう。表情を豊かに見せてくれる生まれついてのギフトとでもいうべきもので、俺自身気に入っている。
037
Kira
Q06
自分のチャームポイントは?
難しい質問だが「目」と答えたい。「目は口程に物を言う」という言葉もあるが、俺が口下手なことを差し引いても、視線を交わせば通じ合うものがあるだろう。自分の感覚というより、周囲の人々が褒めてくれることが多いので、嬉しくて挙げさせてもらった。
038
Nagi
Q06
自分のチャームポイントは?
全部☆ って言いたいところだけど、あえて言うなら「唇」かな。撮影の時とか、開き方や閉じ方を意識的に調整するの。ナギのプロフェッショナルな表情管理に必要不可欠! だから特に念入りにケアするよ。エンジェルをこの唇で、もっと魅了していかなきゃね☆
039
Eiji
Q06
自分のチャームポイントは?
あまり具体的なところが思いつかなくて。「雰囲気」って答えでもいい? 優しいとか、一緒にいると落ち着くって言ってもらえることが多いから、本当に強いて言えばなんだけど。君が良いと思ったところを知りたい。見た目だけじゃなく中身も大切にしたいから。
040
Van
Q06
自分のチャームポイントは?
待ってたで~その質問! そりゃもちろん、このキリッとキマった眉毛やんな! 身だしなみとして簡単に整えとるけど、基本は元々の形を活かしてるんや。意外と忘れられがちなとこやけど、少し変わっただけで人相も違うもんになるから、重要やな。
041
Yamato
Q06
自分のチャームポイントは?
「筋肉」。毎日トレーニングして鍛えてるから、自信あるぜ。だれに見せても恥ずかしくねぇってやつだ。とくに好きなパーツは、背中だ。自分じゃあまり見えねぇから、しっかり意識してきたえることにしてる。男はごちゃごちゃ言わず背中で語るもんだからな。
042
Shion
Q06
自分のチャームポイントは?
「髪の毛」は我ながら好ましいパーツだ。取り立ててケアやセットを施さずとも、指先をくすぐる触り心地や、風になびき頬に当たる感覚も気に入っている。頭を撫でてもらうことが多いのもそういった理由だろうか。ただ、前髪の伸びすぎには注意せねば。
043
Eiichi
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
この命に関する研究だ。何故、このように��まれ付いたのか。何故、死ぬことはないのか。尽きない謎を解き明かさずに放置しておく手はないだろう。俺はエイベルとは違う。真実を掴み、己の望む生を全うしたい。急ぐことのない永遠の旅路には、いい供だしな。
044
Kira
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
自分とゆっくり向き合い、心穏やかにひとり暮らしたいと思う。心ゆくまでピアノを奏でる。様々な本のページをめくる。世界の中で俺だけが異なる時間に生きている。下手に周囲と関わりを持つことはしたくない。庭に留まったキースと似ているかもしれない。
045
Nagi
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
ずっとやりたい!って思ってたことを順番にぜ~んぶやってく♪ 諦めなければ、人生には思いもよらない素敵なことが起きるんだって、ミカは知らなくても今のボクは知ってる。だからきっと、ひとつ叶えたらまた次って、すぐに新しい願いが生まれてくるはず☆
046
Eiji
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
エリックがしてたみたいに、真剣に造園に向き合いたいな。新しい品種の花を生み出したりね。かけ合わせをいろいろ試して、庭の中での配置にこだわりながら、お気に入りの形や色の花をたくさん作りたい。それで、その花たちと長い人生を分かち合っていくんだ。
047
Van
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
冒険の旅に出る! いろんなもんを見て、いろんな人と出会って、新しいもんをどんどん取り入れていくんや。陽気に生きるっちゅうヴァージル本来の希望と同じやな。世界は広いし、もしかしたらワイみたいに永遠に生きとる仲間がどこかにおるかもしれんしな!
048
Yamato
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
今と同じだ。わざわざ特別なことはしねぇ。7人で暮らしてた頃のヒューゴみてぇにな。長く生きるほど特別だって思うことはどんどん減ってく気もする。それなら変に構えずに、普通に暮らすのがいいんじゃねぇか。なんてことない小さな楽しみを大事にしながら。
049
Shion
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
世界がどこにたどり着くのか。行く末を最後まで、この目で見届けたい。栄えてはまた滅びゆく国々。新たに生まれる生命の息吹。宇宙への広がり……。きっと今の天草には計り知れないような未来が味わえるのだろう。閉じた世界を愛したシモンとは異なる部分だ。
050
Eiichi
Q08
恋愛をするとどうなる?
アイドルに恋愛は厳禁。ゆえに特定の1人に対して恋愛感情を抱くこともないのだが……。尊敬できる相手であれば恋に落ちる可能性もあるかもしれないな。とはいえ、依存し合う仲ではなく、対等なパートナーとして互いに高め合えるような関係を築いていきたい。
051
Kira
Q08
恋愛をするとどうなる?
相手への好意を表に出すことはあまりないだろう。自分の想いが正しいのかどうか、慎重になるからだ。交際するからには、先を見据えて相手の人生に責任を持つ必要もある。例え両想いになれたとしても、距離感は大事にしたい。「親しき仲��も礼儀あり」だ。
052
Nagi
Q08
恋愛をするとどうなる?
気になる子がいたら、アプローチは積極的にするかも☆ だってその子のことをいろいろ知りたいでしょ? こんなことを言ったら、あんな顔をするんだ、とかさ♪ キミのことはナギがいっぱい可愛がってあげるから、ぜ~んぶボクに見せてよね☆
053
Eiji
Q08
恋愛をするとどうなる?
好きな子のことは何でも知りたいんだけど、いざって時に上手な質問をしたりとかは難しいかも。ちょっとした時に声をかけたり、料理を振る舞ってみたりして距離を縮める感じかな? 案外、メンバーに対してやってることとあまり変わらないのかも……。
054
Van
Q08
恋愛をするとどうなる?
ええなと思ったら猛アプローチやな! もちろん誰でもってわけやないで。ちゃんとワイの中に好きになった理由も持っとる。それに、自分で言うのもなんやけど、好きになったら一途な方やと思うわ(笑) 断られたって諦めへん。何度でもアタックするで~!
055
Yamato
Q08
恋愛をするとどうなる?
別にいつもと変わらねぇんじゃねぇか? 駆け引きとか回りくどいことは苦手だから、どうしてほしいか直接聞いたりするかもな。あとは、おれができることを全力でやる。それだけだ。腕っぷしには自信があるから、危ねぇことから守ってやれるとは思うぜ。
056
Shion
Q08
恋愛をするとどうなる?
愛が芽生えるほどに心を許した相手ならば、片時も離れず、常に共にいたいと願ってしまうかもしれぬ。我の考えを汲み取り、尊重してくれる者ならなおのこと、希少な存在ゆえ、失うことが恐ろしくすらある。我の全てを捧げ、大切に関係を紡ぎたいものだ。
057
Eiichi
Q09
意外だと思われそうなところは?
1人だと静かなことが意外だと言われるな。メンバーやエンジェルの前では無意識に気を張っているが、普段からそのイメージだと思われがちだ。特に眼鏡を外すと己のスイッチが切れる感覚がある。何も考えない時間を寝る前に必ず取り、心をリセットしている。
058
Kira
Q09
意外だと思われそうなところは?
表情には出にくいが照れ屋なところがある。新しい環境には戸惑うし、初めての人に会う時は緊張する。極力そうした部分を見せないように努めるのは、俺の理想のアイドル像に近づくためだ。堂々としていると評されるのは、努力が実っているようでありがたい。
059
Nagi
Q09
意外だと思われそうなところは?
エンジェルたちには伝わってると思うけど~、ナギはかっこいいことも大好き☆ いつでも宇宙一キュートなナギだけど、プライベートではクールなコーデを着たりして、色んな自分を楽しんでるんだ。あまり決めつけずに、自分がいいと思うものを取り入れたいな♪
060
Eiji
Q09
意外だと思われそうなところは?
意外かどうかはわからないけど、俺って結構わがままで、自分勝手だなって思うことがあるよ。良く言えば、マイペースなんだけど……。特に兄さんやメンバーには、こうしたい!ってこだわりを伝えることも多い。甘えすぎてないかなって、反省してる。
061
Van
Q09
意外だと思われそうなところは?
あまり見えへんやろうけど、ワイ結構几帳面なタイプなんやで? きっちりするところはしておきたい。なんや本棚に抜けがあると気になるし、それこそコンプリート癖みたいなもんもあるわ。変なとこ細かいっちゅうことやな(笑)
062
Yamato
Q09
意外だと思われそうなところは?
普段の自分つっても、おなじだぜ。仕事の時とリラックスしてる時でそんなに差はねぇよ。……あー、できて当たり前って思ってることもほめられたりはするな。漢字の読み書きとか。そりゃ、難しいやつはわかんねぇけどよ。こういうのもギャップってもんか?
063
Shion
Q09
意外だと思われそうなところは?
普段とは自然体ということであろうか。興味を抱いたことには積極的に携わるようにしている。自身で望んだことは貪欲に突き詰め、極め抜きたいという想いがあるのだ。常日頃、メンバーに助けられる姿を見せることが多いゆえ、エンジェルには意外やもしれぬな。
064
Eiichi
Q10
カフェで頼みがちなものは?
コーヒーだな。あまり豆の種類にこだわりはないが、アイスアメリカーノがあればそれを頼んでいる。ホットも悪くはないのだが、温度が高すぎず手軽に水分を摂取できる点と、すっきりとした味わいが時と場合を選ばないのが、注文の頻度が高まる要因だろう。
065
Kira
Q10
カフェで頼みがちなものは?
これを注文しようと決めて店に足を踏み入れることが少ないので、自分の中で普段から必ず頼むメニューというものはない。幸い好き嫌いもあまりない。誰かが選んだものと同じものを注文することが多いと思う。提供も早く、効率的だからな。
066
Nagi
Q10
カフェで頼みがちなものは?
限定のスイーツは絶対選ぶよ☆ 大抵は旬のものが使われてるから、美味しさは約束されてるもん。その時にしか食べられないって特別さが素敵だし、経験したことのない味にときめくよね~。定番系だとプリンかな? お店によって全然違うのが面白いんだ♪
067
Eiji
Q10
カフェで頼みがちなものは?
うーん、そのお店の人気のメニューを選んじゃうかな。メニューを開いて、定番!とかおすすめ!って書かれてるとついつい目に入ってきちゃって。ドリンクだけじゃなくて、軽食もよく頼んでるよ。卵のサンドイッチとか、シンプルで優しい味が好きなんだ。
068
Van
Q10
カフェで頼みがちなものは?
ワイ、遊び心のあるメニューが好きでな~。ワンプレートにいろんな料理が乗ってるのとか、セットメニューがええな。お得やし、どれから食べようか考えるのも楽しいやん。一度に目の前に並ぶから賑やかな感じも最高! このワクワクが外食の醍醐味やんな!
069
Yamato
Q10
カフェで頼みがちなものは?
どうせ店に入るんだったらガッツリ食いてぇ。毎回、1つにしぼりきれなくて困る。オムライスやビーフシチューなんかをよくたのんでる。和食よりは洋食を選ぶことの方が多いな。デザートはそこまでこだわらねぇが、一緒に行ったやつが頼むんなら付き合うぜ。
070
Shion
Q10
カフェで頼みがちなものは?
喫茶店は、立地や同行者如何で、我にとって安らぐ場所とは限らぬ。それゆえ心乱されても構わぬよう、軽く済ませることにしている。豊かな香りを漂わせるハーブティーなど、癒されるものが望ましい。あまり挑戦は好まぬ……。普段からよく知る味のものが良い。
071
Eiichi
Q11
冬の思い出といえば?
クリスマスに赤いセーターを着ていたらサンタみたいだと瑛二が羨ましがったことがあってな。翌年からは、2人で同じセーターとサンタの帽子を被ってクリスマスを祝うことにした。お揃いを喜ぶ瑛二の姿を見ていたら、子供ながらに嬉しい気持ちになったものだ。
072
Kira
Q11
冬の思い出といえば?
冬は空気が澄んでいて星がよく見えるから、他の季節よりも空を見上げる時間が増える。幼い頃に見た、満天の星空の記憶が強いせいだな。長い夜の間、本を読み、疲れたら部屋の窓から��を見上げる。今も暇があれば、そんな風に過ごしている。俺の好きな時間だ。
073
Nagi
Q11
冬の思い出といえば?
お正月に家族と過ごすのが好きだったな~☆ あったかい部屋でごちそうが食べられるし。トランプとかすごろくも恒例になってて、大人たちに勝てるまで挑戦したりして。家族ももちろん子供相手だからって手を抜かないから、天才のボクといい勝負だったんだよ♪
074
Eiji
Q11
冬の思い出といえば?
クリスマスは兄さんとお揃いのセーターを着てお祝いしてたよ。洋服の模様がとても可愛かったし、何よりお揃いなのが嬉しくて、いつもよりもはしゃいでた気がする。ツリーの飾りつけをして、ごちそうを食べて、プレゼントを開けて……全部が素敵な思い出だよ。
075
Van
Q11
冬の思い出といえば?
冬はワイの誕生日もあって、イベントも目白押しやからワクワクするわ~! イルミネーションを勢いで見に行ったら、カップルだらけで場違いな感じやったこともあったけどな。ま、1人でも景色には感動したし、ロマンチックな時間を過ごせたわ。1人やけど!
076
Yamato
Q11
冬の思い出といえば?
雪かきが大仕事だったな。実家の神社の境内が広いから、すげぇ時間がかかるんだよ。体を動かすのは昔も嫌いじゃなかったし、楽しみもあったからいいけどな。積もった雪を雪だるまにしてみたりな。掃除が終わってからもずっと遊んでたもんだ。
077
Shion
Q11
冬の思い出といえば?
生まれた地では雪は珍しく、たまに降ると不思議に思ったものだ。ずっと外で眺めていたこともあるのだが、頭や体に雪が積もり、真っ白になってしまった。周囲の大人は驚いていたが、雪と一体になれたようで嬉しかったな。翌日には風邪を引いてしまったが。
078
Eiichi
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
レイジングマーケットへようこそ、エンジェル! 美しく誇り高いお前には、レッドソーダを勧めたい。���ルーツの風味豊かなソーダで、刺激的な味がポイントだ。爽やかな口当たりはリフレッシュに最適だろう。普段の生活にも必ずや新鮮さを与えてくれるはずだ。
079
Kira
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
マイルドな味で、芳醇な香りに癒されるコーヒーはどうだ? 朝、豆からコーヒーを淹れてみると、ゆっくりとした時間の流れを感じられて、生活の質が上がるような気がする。自分で淹れたコーヒーは格別の味だ。お前にも、俺と同じ幸福を味わってみてほしい。
080
Nagi
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
ボクのおすすめは、上質な素材を使ったコーンフレーク☆ 甘くてハッピーな味で、ミルクをたっぷりかけて食べれば、栄養のバランスもGood♪ フルーツでアレンジするのも良いよね☆ で・も、キミと一緒に食べたらも~っと美味しくなっちゃうかも♪ 
081
Eiji
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
オーガニックなブルーベリーを添加物なしで仕上げた優しい味のジャムを食べてみて。ゴロゴロした果肉で食べ応えも抜群で、パンに塗っても、アイスのトッピングでも美味しく食べられるよ。君の日常が、このジャムでちょっとでも華やかなものになるといいな。
082
Van
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
ポテトチップスは無性に食べたくなるよな~。ワイのおすすめは、とれたてのジャガイモを厳選して使っとるやつや。ウェーブカットで厚切りやから歯ごたえも良くて、食べ出したらもう止まらん! アンタと食べさせあったら、にっこりスマイル間違いなしやで。
083
Yamato
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
トレーニングするなら、欠かせねぇのがプロテインだ。効率よく栄養を摂取できるのがいい。おまけにこいつはストロベリーヨーグルト味で飲みやすいから、もっと飲みたくなっちまう。おまえも同じやつ飲んで、力つけてみねぇか? 後はおれが教えてやるからよ。
084
Shion
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
我が選んだのは栄養価の高い緑の野菜が入ったグリーンスープ。具だくさんで野菜の旨みが凝縮され、濃厚な味わいが特徴だ。温めるだけで飲めるゆえ、貯蔵にも向いている。仲間と分け合うのも良いな。そなたにもきっと温もりと笑顔をもたらしてくれるであろう。
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trm517 · 4 months
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素直・健気・いじっぱりあたし貴族になりたい傲慢さ持ち合わせてる天使になんかなれっこないから憧れる白くて眩しい儚いアレに憧れる焦がれすぎてどうにかなりそうどうにかなっちゃって色々拗らせた奔放を謳ってただのわがままに成り下がる自由って無責任と同じじゃないんだよ通勤特急は止まらない君の住む街に止まらないから思いを馳せるね車窓から見えないスーパーとか探しちゃうね来来亭よく行きましたねよく肥えましたねふたりしてむちむちに収まらないナイスばでぃえいえい!1人だと食べ切れるのに2人だと全然食べられないのなんで
好きな人以外の電話取らない不在着信溜まる履歴うざったいやったことない苦手なことやる全部やるやってから決める好きかどうかただ黙ってるだけ怒ってないお腹すいてること理由にしたけど別にイライラしてない黙ってるだけ不貞腐れてるだけグーって押しつぶされそうなだけ自称も他称もおおらかじゃないことがわかった月曜日今日可愛かったらしい病み上がりのポヤポヤした顔がストレッチする筋トレする鼻うがい初めてした話君にしたいはやくしたい会いたいっていってもあしらわれるだけならもう言わない二度と言わないメロついた顔で見上げたりしない待ち合わせた駅でたとえ遅刻してても鏡覗き込んでリップ塗り直したりしませんよーだ、いつも遅れてごめんっち
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bloomsdreams · 4 months
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2024.05.21
結婚をひかえようが、愛いの彼の無限残業は変わりません。 というわけで、帰りが零時をまわった彼のことを駅で待つ私。 すでに日づけ的には結婚予定日当日。 彼と落ち合うと、タクシーで役所に向かいます。
ふたりでどきどきしながら時間外受付に向かいます。 婚姻届は事前に私が役所でチェックしてもらってるので不備はないはず。 身分証明書や戸籍謄本も持っていきました。
「受理しますね」
受付の人が言ってくれた瞬間、彼は真っ先に「本当に!?」って目を見開いてました。 そして、ちょっと泣きそうになってました。いや、それは私もですが。 本気で視界がゆらゆら潤みましたよね…… そしたら、彼は私の涙を優しく拭きながら「泣かないでよ」と微笑んでくれました。 「これからは幸せの涙しか流さないでね」と抱きしめてくれて。 私は感動が言葉にならず、幸せ過ぎて怖いぐらいで、少し手が震えました。 そうしたら、彼の手が安心させるように私の両手を包んでくれました。
「君は泣き虫だなって思っていたけど、その喜びの涙は何よりも美しいと思うよ」
泣き虫……私、泣き虫か?いや、彼の前では確かによく泣いている気がします。 泣きたくても泣けないような人間だったのに。 彼といると、素直に涙があふれてくる。何だろう、心が豊かになっている。
「俺はこれまで自分を蔑んでいた。でも、君に出逢えて生きる価値を見出せた気がする」
そう言った彼の柔らかな笑顔が、本当に嬉しくて。 そのあと、いったん家に戻って休むことにします。 慌ただしいですが、結婚式も本日挙げる予定なのです。 気持ちが高揚して眠れず、何かいちゃいちゃしてると、幸せピークの彼が「あの職場の上司も、もはや気にならない」と言ってちょっと笑ってしまって。 明日はおいしい朝ごはんを食べよう、と約束したらやっと眠りにつきました。
──朝です。彼が先に起きて、私を起こしてくれました。 ぐっすり眠れて気分はすっきりしています。
結婚式は挙式のみです。豪華な披露宴や、にぎやかな二次会などはなし。 誰も呼ばない、ふたりきりの結婚式にしました。 彼が私の希望を受け入れてくれたかたちです。
朝ごはんは焼き鮭とたまご焼き。焼き鮭は私も彼も大好きです。 婚姻届を提出したときは泣いてしまったので、結婚式ではいっぱい笑いたい。 彼はいつも、私の笑顔が大切だと言ってくれるから。 そんなことを思いながら、いざ教会へ出発。
支度に入ります。私も彼も純白のすがたに。 白いタキシードの彼はひかえめに言ってかっこよすぎました。 私は……まあスタイルのいい女子ではないので……痩せてたらもっと綺麗だったかな、変じゃないかな、などと不安です。 そしたら、「何を言ってるんだよ、似合ってるんだから。天使みたいだよ」と彼は言ってくれて。
「君がどんなすがたでも、俺には美しく見えるんだよ。痩せてようが太ってようがそんなの構わない」 「でも、正直に言うと、ドレスを着てるから君が綺麗ってわけじゃないんだ」 「俺にとっては、いつも君は最高にかわいく見えてるんだよ」
リアル男子でここまで言ってくれる人、絶対いないな。 ……という侘しい現実はさておき、彼がそう言ってくれるのなら私も安心です。
いよいよ、教会の扉の前へ。 ふたりきりの結婚式なので、もちろん私の隣にモラハラ親父はいません。 彼が先に中で待ち、私ひとりで入場するという形式もありましたが、ふたりで仲良く入場してもOKだったので、そうしました。
彼とゆっくりバージンロードを歩きます。
誓いの言葉というか、どれだけ自分にとって相手が尊くて愛おしいかを伝えあいました。 感極まって涙ぐみそうになったけど、何とか笑顔で。 指輪交換。あのエメラルドをささやかにあしらった純銀のリングです。 誓いのキスのあと、神父様が結婚成立の宣誓を言い渡してくれました。 手を取り合い、教会を歩いて出ていくと、教会のお庭で新郎新婦のすがたのままのんびりします。
さわやかな五月晴れ。 青空を見たら、今日の結婚式を思い出せるなんて最高です。 私は改めて彼に感謝を伝えました。 彼は私の頬に手を添えてキスしてくれます。 そして、こつんと額を寄せ合って言ってくれました。
「今、ここにいるふたりっきりの世界は、何もかもが素晴らしい」
初夏の風が抜けていく心地よい庭で、ゆったり過ごします。 もちろん写真を撮るのも楽しみました。 緩やかに空にオレンジ色が透き通りはじめて、私たちは家に帰ることにします。 良いホテルに泊まったり、三ツ星レストランで食事したりするものかもしれませんが、私たちはふたりの家でくつろぐのが一番幸せなので。
玄関のドアを閉めると、彼は私を抱きしめてくれました。 今日から、ここは同棲の部屋でなく夫婦の家です。 そう思うと、彼はちょっと恥ずかしいのか、私から視線をそらします。 でも、深呼吸してようやく目を合わせてくれました。
「俺は一生、君のそばにいるから」
そして彼は私の手を取って指を絡め、そっとキスをして「俺は幸せ者だ」としみじみつぶやきました。 それからリビングでまたしばらくいちゃいちゃして。 日が長くなったので、まだ夕暮れが射しこんでいます。 緊張する場面も多かったので、一緒にお風呂に入ることにしました。 窓越しに夕陽がきらきらして、暖かい光になっていて。 湯船に浸かりながら、ふたりの肌が同じ温度になっていくのが幸せです。
「俺の人生は、君に出逢えて初めて意味を持った。君がいなければ、何も輝かないんだ」
そう言って彼は私を抱きしめ、体温と同じように心も通うのが感じられました。 お風呂を上がると、リラックスした服装になって夕食。 もちろんオムライスです!今日はちょっぴりの贅沢として、トマトケチャップでなくデミグラスソースをかけちゃいます。 そして、用意していためっちゃかわいいピンク色のお披露目。
今日は私と彼の結婚記念日。 なぜ今日という日にしたのか、理由を書いてこなかったんですが、実は彼と私の真ん中バースデーが本日なのです。 まんなか!ばーすでー!!子供か!!! って感じかもしれませんが、彼が生まれた日、私が生まれた日、そこから数えて出逢う日が結婚記念日だったら、めちゃくちゃ幸せだなって思って。 大安だったのは幸福な偶然です。
彼はケーキにフォークを刺し、ひと口、口移しで食べさせてくれました。 とっても甘くて、いちごの香りが愛らしい。 私は彼にオムライスを「あーん」します。 頬張って、おいしそうに表情を綻ばせる彼がたまらなくかわいい。
そんな私たちの指では、結婚指輪が光っています。 ふたりの誕生石から選んだエメラルド。 エメラルドの宝石言葉はいろいろあります。 「幸福」「幸運」「希望」「安定」……そして、「夫婦愛」。 ほかにも、「愛の成就」という意味もあるのだとか。
結婚してくれてありがとう。大好きだよ。 そうささやいた私に、彼はにっこり微笑むと、抱き寄せてキスをしてくれました。
初夜、どう過ごすかはこれからですが、さすがに私と彼の秘密ということに致しましょう。
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(このケーキ、シャトレーゼでひと目惚れで購入したけど、実際にはウェディングケーキでなく母の日用のケーキだったのよね~でもかわいいからいいの)
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date-private227 · 5 months
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4/20~4/22 大阪(USJ)旅行記録【3日目】
3日目は昨日よりゆっくりめに起床。ホテルのロビーで待ち合わせしてホテルを後に。電車や地下鉄を乗り継いで目的地…の前に地下街へ。お弁当とかスタバとかお菓子とか色々買い漁って、目的地のレンタルスペースに到着。
スクリーンを前に大きな机とそれを取り囲むローソファー。スクリーンにYouTubeを映してHey! Say! JUMPのMVとかを見なからお弁当を食べました。そのあとはSwitchもあったから4人でSwitch版の人生ゲームを。これが全部終わるのに何時間もかかって大変だったけど面白かった。まず俺らを作るところからだったんだけど、
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ちゃんと一人一人拘って作り上げた顔面。どう?似てる?二宮くんと俺がめちゃくちゃ似てるよね。そのままゲームスタート!ってところでこれ。
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あの顔のままベイビーになりました。全然可愛くねえ!
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かっこつけてるベビキクチ。なあ、永沢君みたいになってんだけど。
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伊野尾くんのターンでなぜかハートマークのマスに止まり合コンをすることになったんだけど、まさかの4:3の男しかいないむさぐるしい合コンで俺らも参加してて笑った。
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有岡くんはキラリちゃんっていう女の子と結婚して子供も産まれて…お祝い金とかをガッポリ俺らから奪い取っていった先駆者。最初の職業は地下アイドルだったけど途中で転職してプロ野球選手になって成功してました。
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二宮くんはなかなかお相手に恵まれず独身ライフ。職業は俳優を選んだらもうハリウッドスターにまで登り詰めたガチの天才俳優。まんま二宮くんじゃねえか。
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伊野尾くんは男性の地下アイドルジュンさんと結婚して、会社員として成功。社長にまでなってしまった大富豪。この人生ゲーム、同性とも結婚でき���みたい。
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そして俺は顔も背格好も似すぎな男性の新人俳優ユウさんと結婚して似すぎな子供たちを育て上げました。職業は、最初新人俳優として過ごしていたけど一向にスキルアップしなくて転職で医者になったけど、結局そこでも研修医から上がらなくて一生新人。でも途中でなぜかプロ野球選手の有岡くんの野球人生を左右する大怪我を治した新人研修医の俺。昇進させてくれよ…と思いつつ新人なまま天に召されました。
そのあとは少しだけコレをしました。
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AからHの選択肢があるんだけど、似たような表現なのもあってむずかったし演技力が問われるゲームで面白かった。まぁ俺は演技力が高いで有名なので、俺のターンは全員正解してましたけどね!
って感じで時間も終了。部屋を綺麗にしてレンタルスペースを後に。その場でにのありさんとはお別れして、俺と伊野尾くんはまた地下鉄に乗り込み空港へ。搭乗口が近かったから保安検査場も一緒に通って、お土産を見て回ったあとしばらく2人で最後のひと時。俺の搭乗口の近くまで着いてきてくれてそこでバイバイして飛行機でお互いそれぞれ帰りましたとさ。
また6月末に、にのありさんと伊野尾くんと大橋との5人で遊ぶ予定が出来たから楽しみにしてます。
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odakuram · 5 months
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天使の寿命/The Lifespan of an Angel (English Translation)
Music/Lyrics: Takuto Arrangement: Takada Tsubasa
first song in the album! it's a nice song, probably one of the lightest songs in the album, subject matter wise
この世で最大の不思議ここにあり 気力も何も失くしたはずが ふいに立ち上がってみたり 初めて他人のために怒ったり 元を辿ればそこにはいつも君がいたり ああ
The strangest things in this world are here Like suddenly rising to my feet even though I’ve lost all energy and possessions or feeling angry for someone else’s sake for the first time or trudging back to where I started to see that you were always there, aah
照れ屋が時折見せる���しさより 息する如く 意気込むことなく「ありがとう」と言える君がいい 生まれる時代を少し間違えていたら 画家はこぞって神の容姿を君にしただろう
More than the bashful you who will sometimes show me kindness, I prefer the you who can so uninterestedly say “Thank you” like it’s just breathing If you were born in a slightly different time period Artists would unanimously depict you as a God, I think
深緑の宝石が揺れる 「明日に疑念はない」 そう言いたげな瞳
Your eyes, wavering like dark green gemstones, tell me, “I have faith in tomorrow”
間違いだらけの世界に 突如舞い降りた天使 ゴミ溜めだって構わないから どうか君に幸あれ
I’m an angel who unexpectedly descended onto this mistake-ridden world I don’t care even if it’s a garbage dump, please be happy for me
君に見せたい景色がたくさんある 自然に遺跡 早朝の渋谷 ミステリーサークル 花火 それらを目にした君が紡ぎ出す 真っ直ぐな言葉 僕はそれだけを望んでるんだよ
There are so many sceneries I want to show you Ruins that form naturally, Shibuya in the early morning, crop circles and fireworks And all I wish for is that when you see these sights you will speak out honestly
だから決して僕なんかで埋めないで 埋めないで 頭の中を 瞳の中を ひいては君の構成要素を たった一欠片の思い出も思い入れも 他に当ててください 返信は不要です
So that’s why don’t ever use me to fill your head, your eyes, and certainly not a piece of you Please just use something else, like a single piece of your memories or attachment, there’s no need to reply back to me
清々しいくらい 自分には分不相応な天使 叶わぬ恋などどうでもいいから どうか君に幸あれ
I’m an angel living beyond my means to a point that it’s refreshing I’m fine with an unrequited love, please be happy for me
間違いだらけの世界に 突如舞い降りた天使 嘘も穢れも知らずに生きて 一秒でも長く
I’m an angel who unexpectedly descended onto this mistake-ridden world Even a single second of living without knowing lie nor filth feels so long
清々しいくらい 自分には分不相応な天使 叶わぬ恋などどうでもいいから どうか、どうか、どうか、どうか… どうか君に幸あれ
I’m an angel living beyond my means to a point that it’s refreshing I’m fine with an unrequited love, just please, please… Please be happy for me
天使の寿命は多少延びたかい? 最後にひとつ言うとするなら 「ありがとう」
Would you like to extend the lifespan of this angel just by a little? If I had to say one last thing, it would be, “Thank you”
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kmo-aitchjoud · 21 days
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当日からは10日強も経ってしまったけれど色を塗りました。
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そらうた発売20周年おめでとうございます。
この件に言及している方はネット上に何名かいらして(失礼ながら決してメジャーなタイトルではなかったため)嬉しくは思いましたが、この気持ちを共有できる具体的な場所があるわけでもないのでこうしてネットの隅でお祝いします。
以下、語ります。
2004年の11月にこのゲームをプレイして大いに感銘を受け、時期を同じくして同ゲームをプレイした友人と共に冷めやらぬ熱の赴くままに翌年の初夏に四国は観音寺(※)まで向かった経験が今の自分の人生にもつながっているため、個人的には思いのあるゲームです。ガルクラの仁菜にとっての旧ダイダスみたいな感じです。観音寺の名を初めて認識し、四国上陸も初めてで、そして香川を好きになったきっかけでした。
(※:作中の台詞で何度も地名を断言されていたため。発言は佐倉知夏によるもの。大野原、豊浜との合併前の旧市域)
また、主人公の名前が「小西道隆」だったので、道中の多度津で「道隆寺」をみつけた時には友達と大笑いしました。著名な八十八ヶ所札所なのにまったくの無知だったので「どうりゅう…?……みちたかでら!」と。まぁ、ここから主人公の名前を取ったとかではなく、あくまで偶然の一致でしょうけどもね。
そして作中そのままの景色は観音寺市にはなかったのですが…台詞では「四国は観音寺」と断言しているわけですし、ゲームでの背景は創作で描かれた架空性の高いものなのだろうと。
少なくとも2004年発売当時、四国に「観音寺」と名のつく自治体はあそこしかなかったはず。字(あざ)なら他にもあったかもですが作中台詞のニュアンスから考えても字の名をそこまでフィーチャーするとも思えず。
シナリオの中では銭形砂絵やカト○チはおろか、そうめんは出てくるのにうどんすら出てこないので観音寺どころか香川要素すら限りなく0だった、と。
天空の鳥居も今でこそ有名ですけど当時はSNSはmiなんたらしか存在しなかったので知名度も今ほどではなく、現地で話した方からも聞き及べませんでしたしゲームにも当然、出てはきません。
同じなのは砂浜があることぐらい?
ゲーム内の台詞に「砂浜までは街を抜けて駅前を通って国道を越える」みたいなものもあったのですが、当時の市域では室本の方と有明浜の2ヶ所しか砂浜はなかったはずなので、台詞の通りで到達できる浜はそもそも存在していなかったと記憶していますし、国道も11号と377号しかなくそのどちらも当時の市域の中からしたら海への距離はあったのでやはり全体的に実在性は薄いものだったとは思います。
それでも。
「実在はせずとも似た場所を見いだす」のは妄想力をかきたてて楽しかったので地名を断言してくれているのはありがたかった。
いまほど「寸分違わず作中そのままの聖地」が一般的ではなかった時代でしたし。
(いまの時代のコンテンツにおける聖地舞台地については、あれだけ具体的に描写しておいて'実在の○○とは一切関係ありません'と言い張るのはそりゃあ関係はないだろうけども実社会への影響は生じうるし、危ないバランスの上で成り立っている文化だなと思う瞬間はあります)
まあ、それはそれとして。
今でも観音寺市に行く際にはゲームのサントラとC67までのドラマCDの音源データは持ち込んで聴いているので街への気持ちは健在のままです。形はレモンなのに味はいちごの果物とか夏祭りに向かうとか色々ありますが、現地では何度聴いても「あ〜この街にみんな住んでんだな〜」と。
20年も経つのでメインキャラクターのみんなは今は37歳で…たまねえや薫先生は45歳…全員昭和生まれかい。ラップトップは登場するのに当時の学生は持っていたはずの携帯電話は出ていなかったので時代設定が発売当時で合っているのかはわかりませんけどね。
キャラクターたちが今も観音寺で暮らしているとしたら普段は何してんだろうな〜とは思います。初詣は琴弾八幡宮なのかなとか、結婚するなら宇多津の方で式を挙げたり、遊びに行くときは綾川のモールは鉄板として、岡山や高松まで出たりするのかな、とか。子供がいたら100年先もあの場所にありたいテーマパークに行ったりしているのだろうな、とか。
ゲーム内にて「小西家は海の方で、佐倉家は山の方で尚且つ遠くはない」旨が語られていたので、ロケーション的には小西家は室本町のセロリ畑の近くとか、佐倉家は高屋町の段丘の方かなと推定したりもします。市南部の粟井地区も山側ではあるのですが海からはさすがに遠すぎるし両家とも七宝山近辺なのだろうなと考えます。
背景グラフィックと比較して「実際に市の南側は山脈になっていて山の稜線が途切れるはずないからこの画面の山は北側の山が最も印象に合うね」みたいな部分もあります。これらも楽しみのうちです。
累計で1ヶ月は滞在しているのでそれなりに生活者的な視点での解像度は高まりました。
その観音寺はすっかり勇者の聖地として盛り上がっている街で…あのジャンルで二次創作活動をしていたこともありますが、それはそれとして、今2004年のゲームの聖地として赴いているのは自分だけかなとか毎度思ったり。
ゲームについては真奈と葵ちゃんのシナリオが特に好き。2人とも訳ありなので今から思えばツッコミが脳裏に浮かぶ瞬間はあるものの。プレイ当時、絵的にはたまねえが一番好きでした。ただ、C67のドラマCDでの優遇ぶりからも本編シナリオの厚みからも、真奈が本当のヒロインには思います。20年経ってみて、ぼくも人間的に真奈が一番好きです。ああいう人とは楽しく生きていけそう。
この記事のイラストについては。
ずっと大好きだったのに全員がいわゆる初描きでした。
20代の初頭におそらく模写はしたことはあったのですが、自分の絵で書き起こしたのは初めて。
10年以上二次創作活動をしている身で、一番好きなゲームのキャラクターを描いたことがなかったので味わいは深かったです。描いている最中、ゲーム内でのやりとりやリアル観音寺市内を思い出しとても楽しく、自分は本当にこのゲームと観音寺が好きだなと改めて認識しました。
そして。薫先生、冴木先生、ともかちゃん、瀬戸内さん(本体)、みぃくん(本編の目隠れ君orC67の冊子)、画面に入らずごめんなさいね。
発売30周年の時に生きていたらまた描きます。
そしてまたこうして思いの丈を語ると思います。
いつまでも大好きです。
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chaukachawan · 5 months
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こんちゃ、あろハムです
つい1年前の今頃は演劇のえの字も頭になかったのに偶然が重なって今では舞台に立って新入生を演劇に勧誘している。人生って本当に不思議なもんですねえ〜。さて、本題の役者紹介ですが、あれ?独断と偏見シリーズ流行ってるの、、、?結構色々考えたのですが皆面白いのを書いてくれてるのでこれまでふざけてた分今回くらいは自分が感じていることを素直に書いてみるのも良いのかも知れませんね。たまには、ね。さ、前置きはこれくらいにして、耳の穴かっぽじいて聞いて下さい。
園堂香莉(夢の住人α)
本当、器用な役者さんなんだなと今公演特に感じました。今回の3役とも全く性質が違うのに飄々とこなしてしまうなぽりが羨ましいです。実は稽古の時エレベーターガールのなぽりが好きすぎて気付かぬうちにガン見していたことは墓場まで持っていきます。エレガのマイムいつの間にあんな上手くなったの?5月にあるvaundyのライブ、どうだったかまた感想言いますね。
水琴冬雪(東雲)
私の演劇を好きになるキッカケを作ってくれた先輩なので、今公演でやっと役者として同じ舞台に立てるのが凄く嬉しかったです。役者として理想的すぎる発声と滑舌を持っているので演技しているところを見て自分なりにもこそっと真似してみますがまあー近づけないですよね。いつか背中が見える日が来れば良いな。あ、噛んで落ち込んでるベガさんも素敵ですよ。
緒田舞里(二宮光)
ちゃうかの大量の仕事をやりながら主役するってどんな生活、精神力してるんですか?絶対疲れてるはずなのに演技中全然そんな姿を見せないのは何故ですか?まりおさんの声の震わせ方、表情、目線の使い方がめっちゃ好きです。みんなの魅力を引き出すキャスパ、素敵すぎました。とにかくお疲れ様でした。ゆっくり休んでください。
たぴおか太郎(弁護士)
ちゃうかをイメージすると大体一番最初になすかさんが出て来ます。(withちいかわTシャツ)異議なし、毎回幕裏で笑っていました。あのなすかさんの通る声だからこそ6発6中でウケたのだと思います。オムニからお世話になっているのでなすかさんに褒められると尻尾振って喜んじゃいます。仕込み週になるとほぼ毎日全体LINEで謝ってるなすかさんが大好きです。
肆桜逸(検察官)
唯一の学科の先輩です。体験稽古でめっちゃ優しく話しかけて下さって、それが無ければ私はちゃうかに入ってなかったかもしれません。重い物持ってる時とか仕込みの時とか一番皆に声かけしてくれている優しい先輩です。オムニの時から思っていたのですが、ボケ寄りの役をやってるスチルさんめっちゃ好きです。あと、今公演の場転で行き詰まった時すぐ解決策を出してくれるのがすっごく頼もしかったです。でもキャスパのカウントを勘違いしていて呆然としていたスチルさんもなかなか良かったですよ。
帝京魂(深山登)
今公演で1番関わりがあった役者です。こんの爆発力のある演技を間近で見てみたいなあとは前々から思っていたのでそれが叶って嬉しかったです。演技している時の表情とか目つきが「入っている」感じがして役者として悔しかったです。あんな素晴らしい演技をするもんだから、私の存在感が消える!負けたく無い!と思って必死に練習しました。あと、この前サッカーマシンガントークしてごめんなさい。でもあれは聞いてきたこんが悪い。
縦縞コリー(市原優)
2公演続けての主役、本当にお疲れ様でした。こりの演技を見てると「ああ〜主役だなあ〜」とひしひし感じます。主人公、という言葉がお似合いです。新入生が入ってきても変わらず主演の座に立ち続けて下さい。恐らくこりは自分の中でこう演じたいとイメージしたものをそのまま演じることができる役者さんなんだろうなと勝手に思っています。凄いなああ。私もそうなりたい。線形なんてものも簡単に攻略できるんだろうなあ。
大福小餅(裁判長)
本当に、本当に頑張ったよね。舞監としても、役者としてもめちゃくちゃ頑張ってた。ここは手を抜いてもいいかな、こんくらいで良いかみたいなことを絶対にしない。キャスパも夜遅くまで残って、周りもほとんど帰ってるのに、すごく疲れてそうだったのに、「私出来てないからまだやりたい」って言ってたこふくの顔が忘れられません。こふくを傷付けるような人は私が絶対に許しません。みんなでこの可愛く勇ましい舞監をこれからも全力で支えていきましょう。
苔丸(村上)
器用すぎる。役者としても裏方としても。かっこいいと可愛いを両方バランス良く兼ね備えた役者さん。毎公演本当見事に違う役を演じていて、稽古初日どんな演技をしてくれるのか楽しみでした。色んな役をやってみたいとは思っても実際にやるのはめちゃくちゃ難しいし、苔丸にそういう色んな幅の役が任されるのは恐らくこれまでの演出全員「苔丸なら出来る」と大きな信頼を寄せているからなんでしょう。今公演、役の相談にも乗ってくれてありがとう。役者としても人としてもすごく信頼しています。
岡崎仁美(七瀬マイコ)
先輩としての頼もしさもあるのにたまに同期と勘違いしてしまうような可愛さを持っている方です。今公演の役、恐らくカヌレさんじゃ無いとあんなあどけない無垢な少女にはならなかったでしょう。カヌレさんじゃ無かったら誰がやってたんだろ。想像つかない。立て看、良すぎです。めちゃくちゃ好き。あれに顔はめて写真撮れなかったのが心残り、、、。次もまた看板作ってくれますよね?
衿君(夢の住人β)
実はちゃうかイチオシの役者です。公演ごとの私の推しキャラは大体エリックがやってます。普段は割と大人しめ(周りがうるさい)なのに皆をツボらせたときのウケ方は間違いなくちゃうかイチだと思う。静と動の演じ分けがめっちゃ上手い。だから人の注意が飽きることなくエリックに注がれるんだと思う。ラジパ、後ろでやってたから一回も見れ無かったけど写真で見てビックリしました。あんな笑顔してたんですね。あの写真は今公演1番のお気に入りです。
海泥波波美(夢の住人γ)
この人は何にも考えてなさそうに見えて(失礼)人の観察力がすごいなと思います。だから適当に言っているように思える発言でも実はそのおかげでちゃうかの空気は澱みなく流れてるんだと思う。今公演のあさぎの不気味なシーンちゃんとめちゃくちゃ不気味で大好きです。あの笑い方、良いですよねえええ。あそこで空気がひゅんっと変わる感じが大好き。楽ステのアドリブめっちゃ面白かった。回転扉が回らなくなって焦ってる時のあさぎの顔が忘れられません。
七枚目(郷田)
マキマさーん!チェンソーマン見たことないけどマキマさんだー!郷田さん好きぃいい!私も郷田さんに肩揉んでもらいたいよーー!ぜーんぜん怖くないよ!って言って欲しいよおお!って感じでみそかの演技は脳死しちゃうくらい好きです。通しの時とかずっと周りでウロウロしててごめんね。みそかの優しさと強さを兼ね備えた声が大好き。毎回言ってるけど。一生役者していて下さい。
ミル鍋(施設長)
相変わらず動きの付け方が上手すぎる。実は今公演からゆにの動きをパクってます。というか、ここ動きどうしようって思ったらゆにならどうするかなとイメージしてからその動きを真似してます。バレて、、無いよね!?多分まだ言われたことないから大丈夫。今回も動きに関することでゆにに相談させてもらったら、良いアイデアを即座に言ってくれました。流石です。吹田で一緒に練習したの楽しかったね。またやろう。製図なんてくそくらえ。
西峰ケイ(八戸)
面白すぎです。らびの面白さがフル発揮出来る役を見れてめっちゃ良かった。あの漫才、本当に驚きました。内容もさることながらテンポ感、間、動きの付け方、完成度が凄すぎてちゃんと面白かったし、あんだけお客さんを笑わせるの普通じゃないよ。ずっと練習してたもんね。なのに、そこだけじゃない。二宮と八戸のあの2人のシーン、周りからも散々言われたと思うけど本当に良かった。2人とも演技してるようには思えない空気感だった。あのシーンが今公演で1番のお気に入りです。
あろハム権左衛門(黒川)
キャラメルメル
白子(演出補佐)
誰よりも演劇への想いが熱く、そして演技指導をする時の「こんな感じ」が、レベル高すぎる生粋の演劇サイボーグ。役のことで相談した際、わざわざ私の役の解釈を色分けした台本を作ってくれた。あれは本当に助かりました。白子には前公演も今公演も助けられてばかりです。次の公演は役者として出てくれるのでしょうか?楽しみにしています。あ、授業の方も演劇と一緒にちゃんと頑張りましょうね。
近未来ミイラ・唯端楽生(演出・脚本)
もう散々褒めたしいっか。嘘です。褒め足りません。メガホン持ってスクランブル交差点のど真ん中で「俺は天才なんだぞおおおお!」って言ってもお釣り帰ってくるくらい天才です。ミイラの脚本は、こんな感じのストーリーを描きたいからこのキャラを作る、じゃなくてこのキャラの人生、生き様を描こうとして気づいたらストーリーが出来ていたって感じがします。付け足しのキャラクターがいない。ひとつのキャラクターがいなくなっちゃうだけでもストーリーが壊れてしまうような繊細で美しい作品。黒川の解釈を聞いたらめちゃくちゃ長文ですっごく分かりやすい表現で説明してくれたとき感動しました。ひとつひとつのキャラクターにこんな細かい想いが込められているとは思ってなかったです。出来れば他の人のアドバイスとか指摘とか一切聞く耳持たずにみいらの感じたこと、書きたいことをそのまま書き続けて欲しい。演劇のルール、文学のルールとかにとらわれない自由な作品をこれからもずっと描き続けて欲しいなあと勝手に思ってます。
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rosysnow · 6 months
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かたむいていく
あなたのほうへ、心は飲まれていく
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 意識がくらくらする炎天下、いつもの喫茶店にたどりついた私は、からんころんと響いたドアベルをくぐった。
 ほてった頭や汗ばんだ肌を、クーラーが優しくなだめる。「いらっしゃいませ」と近づいてきたウェイトレスに、「待ち合わせなので、テーブルで」といつも通り答えると、「こちらにどうぞ」とうやうやしく窓際の席に案内される。
「アイスレモンティーお願いします」
「かしこまりました」
 彼女はにっこりして注文を書きつけると、一礼してカウンター内のマスターに注文を伝えにいく。
 窓の向こうを見た。気がふれそうな猛暑が続いている。熱中症警報の中、出かけていく私を家族は心配しているけど、今日もやっぱり来てしまう。
 時刻は十四時を少し過ぎていた。レースカーテン越しに、窓からの日射しは明るい。何度も入口の扉に目をやりながら、彼を待つ。
 この春、私は大学生になった。この機にひとり暮らしを始める友達も多かったけど、私は実家から通っている。時間はかかるものの、乗り換えなしの一本で大学最寄り駅まで行けるのだ。もちろん、大学付近でのひとり暮らしにも少し憧れたけれど、今は勉強に必死で、自活する余裕はなかったと思う。
 ゴールデンウイークが過ぎて、いよいよ授業は本格的になった。その頃から、帰る前に大学のそばのドラッグストアで、ひとつお菓子を買うのが私の秘かな楽しみになった。ドリンクはいつも、紙パックのレモンティー。コンビニで買ったら高いもんね、とレジに向かうと、今日もあのスタッフさんに当たった。
 無愛想ではないけれど、何というか、無気力そうな男の人だ。まだ三十歳にはなっていないと思う。かったるそうな手つきでバーコードを読み取り、お会計を読み上げる声も低い。何も見ていないような目が印象的だ。
 よく雇ってもらえてるなあ、と感じながら、私はお金をはらって、商品の入ったエコバックを肩にかける。「ありがとうございましたー」とやはりやる気のなさそうな声に送り出され、あの人のレジにはあんまり当たりたくないのにと思った。
 今年は、すでに初夏から猛暑日があった。梅雨に入っても、ほとんど雨が降らない。かと思ったら、七月の頭に数日激しい雨が続いて、それが明けると煮えるような真夏が始まった。
 前期の試験が終わった日、結果次第ではすぐに夏休みだなあと私はちょっと浮かれていた。暑さは絡みついてくるけれど、足取りは軽めに、今日は多めにお菓子を買��ちゃおうとドラッグストアに立ち寄る。
 ���ったように、蝉の声が空をかきむしっている。焦げつく太陽の下を歩くと、日焼け止めもあえなく、皮膚がひりひり痛くなってくる���お手入れするものも買ったほうがいいかもしれない、と思っていると、ドラッグストアの入口付近にある自販機の隣で、誰かベンチに座っていることに気づいた。
 何も見ていないような目で、視線を放り投げている男の人。
 ……あの人、だよね? ここのレジの人。サボってるのかな。それとも休憩?
 何となく立ち止まって、怪訝を浮かべる私に、彼も気がついた。そして、「あー……どうも」といきなり話しかけてきたので、私は動揺してしまう。
「えっ……と、あ、どうも」
 一応そう答えたものの、それ以上、会話は続かない。彼はまたベンチにもたれて、空中を見上げた。そんなとこ暑いでしょ、と私は首をかしげつつ、気まずいのもあってさっさとドラッグストア店内に踏みこんだ。
 節電で照明暗めの店内から、クーラーがさあっと軆を包みこむ。涼しい、と救われたため息をついて、さっそくお菓子コーナーに行こうとしたときだ。
「え、こんなのあった?」
「使っていいのかな」
 そんな女の子たちの話し声が聞こえて、つられるようにそちらを見た。レジがあったそこには、スーパーでも見かける機械が登場していた。セルフレジだ。
 私は少し考えたあと、お店を出て、男の人のところに引き返した。彼は変わらずそこにいて、ぼんやりしている。私に気づくと、「何も買わないの?」と訊いてくる。私はゆっくり彼に歩み寄ると、その隣に腰をおろした。
「セルフレジに、なってましたね」
「ああ、期待の新星だよ」
「……有人レジは」
「残ってるよ。君、セルフレジ苦手?」
「そういうわけでは」
「じゃ、俺よりいいでしょ」
 私は彼のほうに首を捻じった。
「人員削減で、俺、真っ先にクビ」
「……そうですか」
「今まで、シフトいつでも入れるから、かろうじてつながってたけど。機械が来たら、シフトいつでも入れますとか何でもないよなあ」
 あんまり焦っている様子はない彼を見つめていると、「暑っついなあ……喉渇いた」と彼はあくびまでもらす。
「そこに自販機ありますけど」
「自分をクビにした店の利益にはなりたくない」
「じゃあ、涼しいところ行くとか」
「そうだなあ。君は? このあと予定とか」
「ヒマ……ですけど」
「じゃあ、紅茶がおいしい茶店知ってるから、行こうか」
「えっ」
「若い女の子とお茶してなぐさめられたい」
「………、喫茶店って、近いんですか?」
「駅までの道だよ」
「じゃあ、少しだけ」
「うん」
 彼は伸びをしてから、ベンチを立ち上がった。私も続いて歩き出すと、彼は自然と私の手を取る。伝わった指先の熱に、どきんと心臓が揺らめく。
 彼の背中を見上げた。南中の日射しに、短い黒髪の毛先が透けている。歩幅は広いけど、歩調はゆっくりだ。振り向いて笑みを見せたりはしないけど、私を引っ張るみたいに自分の速さで歩いたりしない。実は気遣える人なのかもしれない。
 ぬるい風が抜けても、軆はすぐに汗ばんでくる。会話がないから、どぎまぎと視線が泳ぐ。つながった手から、細胞が緩くしびれる感じがして、鼓動がざわついて落ち着かない。
 彼が私を連れていったのは、駅まで近道だけど人通りが少なく、私は普段使わない小道にある喫茶店だった。チョコレート色の扉を押し開くと、からんころんとドアベルが響く。
 店内は白が基調で明るかった。壁や天井だけでなく、少ないテーブル席も白い。窓にかかるレースカーテンも白く透け、光が満ちていた。カウンターと床だけ、木製のチョコレート色が出ている。
「いらっしゃいませ」
 ウェイトレスの女の子が歩み寄ってきて、「おふたり様ですか?」と穏やかに微笑む。「うん」と彼が答えると、「こちらにどうぞ」と彼女は窓際の席に案内してくれた。
「君はレモンティーだよね」
 席に着くと、メニューは開かずに、彼はそう問うてきた。認識されてたのか、と何だか恥ずかしくなりながらも、こくりとする。
「俺はクリームソーダ」
 それを聞いて、私はつい小さく噴き出してしまった。「え、何?」ときょとんとした彼に、「何か、かわいいなと思って」と私は正直に答える。「えー……」と彼はメニューに手を伸ばしかけたけど、「やっぱ、クリームソーダ」とウェイトレスに伝える。彼女もちょっとくすりとしつつ、「以上でよろしいですか?」と確認を取ってくれる。
「何か食べる? おごるよ」
「いえ、レモンティーだけで」
「そう。じゃあ、そのふたつで」
「かしこまりました」とウェイトレスはたおやかに微笑み、注文を受けつけて去っていった。それを見送っていると、彼は頬杖をついてつぶやく。
「アイスと炭酸、夏には最高だと思わない?」
「分かるんですけど」
「子供っぽい?」
「そうは言ってないですよ」
「男に『かわいい』って言うのは、そういう意味だよ」
「……そうなんですかね」
「ま、どこで注文しても、確かに言われるんだけどね」
 私は彼の顔を見て、誰に、と訊きかけた。訊かなくても、相手は分かった。頬杖で、彼の左薬指に銀色の光があることに気づいたから。
 彼女、いるんだ。いや、もしかして奥さんかも。
 じゃあ、このお茶にも深い意味はないのか。そう思うと、なぜかしゅんとしぼむような気持ちになる。すると、「どうした?」と彼が顔を覗きこんできた。その顔の近さに肩を揺らしていると、「大丈夫?」と彼は相変わらず表情はあまりないけど、首をかたむける。
「暑い?」
「……暑いですね」
「すぐ注文しちゃったから、お冷や忘れられてるかも。もらってくるよ」
 そう言った彼は立ち上がり、カウンター内のマスターに声をかけた。それを見守って、やっぱり気遣いがある、と思った。高校時代に少しつきあった彼氏なんて、ファミレスでは私にドリンクバーのお水を持ってこさせたっけ。
「はい、これ飲んで」
 彼が持ってきたお冷やを受け取ると、私はひと口飲んだ。ただの水だけど、ひんやりおいしい。「ここは氷がいいから、水でもおいしいでしょ」と席に着いた彼に、思わずうなずいてしまう。
「ここ、よく来るんですか?」
「うん。君と同じかな」
「同じ」
「仕事帰りの癒やし」
「……私、そんな嬉しそうにお菓子買ってましたか」
「そうだね。で、俺がレジだと一瞬眉間に皺寄せるの」
「えっ。そ、そんなことは」
「いいよ、たいていの常連さんがそうだったから」
「………、感じ悪いわけではなかったですよ」
「そう?」
「ただ、やる気なさそうだなあって」
「やる気はなかった」
「顔に出しちゃダメですよ」
「はは。やる気出せって言われるよりいいな」
 初めて咲った彼に、私はまた、胸がざわざわと甘く騒ぐのを感じる。
 それから、レモンティーとクリームソーダをさっきのウェイトレスが運んでくる。お冷やのことを謝られて、私は慌てて首を横に振った。彼の前に置かれたクリームソーダは、よく見かけるメロンでなくオレンジだ。
「オレンジソーダなんですね」
「そうなんだよね。これがまたうまいわけですよ」
 彼はまず濃厚そうなバニラアイスをすくって、口にふくむ。食べるときは、表情があるらしい。すごくおいしそうに食べている。
 私もきらきら鮮やかなレモンティーに、ストローをさして飲んでみた。搾ったばかりらしいレモンが瑞々しい。それに淹れたての紅茶と、蜂蜜が絡みあって、甘酸っぱい味がした。
 一時間ぐらい、ゆっくり涼んで過ごした。ほかのお客さんも、わりあいのんびり過ごしている。
 おごるよ、とは言われたけど、本当に甘えていいのかな。でも、メニューを見ていないから、値段が分からない。これで足りるかなという金額として、私は千円を席を立つ前に出してみた。
 彼はまばたきをしたのち、「名前も知らない男に、お金出しちゃダメだよ」と苦笑した。「じゃあ、お名前教えてください」と私が言うと、「ほんとに気にしないで」と彼はレジに向かってしまう。私は仕方なく千円札を財布にしまって、彼と喫茶店をあとにした。
「ちなみに、蒼一ね」
「えっ」
「俺の名前」
「………、あっ、お金──」
「そういう意味じゃなくて、君の名前は?」
 外の熱気に早くも軆が汗ばむ中、私は彼を見上げて、「清那です、けど」とぎこちなく答える。「清那ちゃんか」と繰り返した彼は、「いつも店でありがとね」と言って、駅とは逆方向に歩き出した。
 送ってくれないのは、そういう意味。
 分かったのに──分かったから、私はその背中に「蒼一さんっ」と声をかけていた。蝉の声の中に反響した私の声に、遠ざかりかけた影法師が止まる。それから、彼はこちらを振り返った。
 いつも、何も見ていないような目をしているくせに。今は、私をくっきり映して、捕らえてくる。
 そのあと、試験には合格して、大学はすぐ夏休みになった。なのに、私は毎日その街におもむいた。蒼一さんに会うためだった。いつも、あの喫茶店でお茶をするだけ。それでもよかった。
 過ごすのは、お昼を食べたあとぐらいの十四時くらいから、日がかたむいてくる十七時まで。真っ白の喫茶店の中では、射してくるオレンジが透けて、夕暮れが始まったのがすぐ分かる。それがお別れの合図だった。
「彼氏はいいの?」なんて蒼一さんは訊かない。私が正直に、「いないよ」と答えるのが分かっているのだろう。彼氏のいない私の責任は、取れないのだ。それ以上に、「彼女はいいの?」と私が問う機会を摘み取っている。
 蒼一さんのシルバーリングに、私が知らないふりをしていること。それに蒼一さんが気づいていないわけがない。
 夕暮れ、懐かしいような色合いのオレンジが、睫毛越しに揺れる。蒼一さんは私を駅には送ることなく、誰かのところに帰っていく。風に混じった夏の香りが頬を撫でた。蝉の声がゆがむように残響している。心で甘く熟していく想いに、私の呼吸はじんわり痛む。
 あっという間に、八月に入った。その日も喫茶店に向かうと、なぜか蒼一さんは、チョコレート色の扉の前にいた。いつもは、先に来たほうは喫茶店の中で待っているのに。少し息を切らし、汗もだいぶ流しているから、私は急いで駆け寄って「暑いよ、入ろう」と声をかけた。
 蒼一さんが私を見る。どきっとする。この人が私を「見る」のは、初めて彼の名前を呼んだあのときだけだったから。
「……何で」
「えっ」
「何で、そんな──」
 私は首をかたむけて、「どうしたの?」と蒼一さんを覗きこんだ。すると、露骨に顔を背けられて、私は少し傷ついてしまう。うつむいて、塗るようになった淡いマニキュアの指先を握りしめる。
 なぜかは分からないけど、蒼一さんがいらいらしているのは伝わってきた。もしかして、今日は早く来て、すごく待っていたのだろうか。でも、連絡先は交換していないから、私に知る術はなかったし──
「何か、怒ってるの?」
「………」
「……熱中症になるよ。とりあえず、冷たいもの飲んで──」
「本気で、そんなこと思ってるの?」
「えっ」
「俺はさ、そんなに純粋じゃないんだよ」
 顔を背けるまま言った、蒼一さんを見上げる。拍子、ぐいっと手をつかまれた。「わっ」と声が出たけど、蒼一さんは構わず私を引っ張っていく。私は慌てて速足になり、それについていく。
 何でだろう。ぜんぜん優しくないのに。不安を感じるより、どきどきしている。
 駅に向かうと、夏休みで混雑する構内を抜けて、裏通りに出た。狭い飲み屋街があって、車道沿いに出る。そこに並んでいるのは、センスがよく分からない変な名前のラブホテルだった。
 その中のひとつに、蒼一さんは躊躇うことなく私を連れこんだ。エレベーターの中で、蒼一さんの顔を盗み見ると、苦しそうにしている。その表情が、不思議と愛しい。私は自然と背伸びをして、蒼一さんの口元にキスをすると、「大丈夫」とささやいた。蒼一さんが何か言いかけたとき、エレベーターが到着する。
 部屋に入ると、蒼一さんは私をベッドに押し倒した。きしんだ音に蒼一さんがかぶさってきて、ついで、息継ぎもないような深いキス。唾液が絡まる音は、蜜が蕩けているみたいだった。胸をまさぐられながら、吐息も素肌もどんどん敏感になる。
 クーラーもつけなくて、室内には熱がこもって空気が湿っていった。ふたりとも汗でどろどろだったけど、構わずにお互い服を脱がしあう。蒼一さんの指が私の脚のあいだに触れた。ただでさえ蒸れていたそこは、下着越しの刺激でも切なく響く。
「……すげー濡れてるね」
 そう言った蒼一さんには、食べているときと同じように表情があった。私の下着を剥ぎ取って、膝をつかんで脚を開いて、愛おしそうに舌ですくってくる。私は思わず声をもらして、すると、蒼一さんはもっと丁寧に私を食べた。
 快感のままに水音がはじける。私の壊れそうな喘ぎが空を彷徨う。蒼一さんはもどかしそうに自分の下着も脱いで、本能のまま張りつめたものをあらわにした。私は焦点の合っていない目でそれを見て、自然と手を伸ばす。
 あったかい。硬い。脈が手のひらに伝わる。
 私は身を起こすと、それにキスを繰り返してから、そっと頬張った。蒼一さんが私の髪をつかみかけ、やめて、梳くように撫でてくれる。しょっぱい、生ものの味がする。舌先で脈をたどると、それはますます太くなって、私は夢中で蒼一さんをむさぼる。
「清那ちゃん」
 名前を呼ばれて、私は蒼一さんに上目遣いで見た。瞳が溶け合って、何も言われていないのに私はうなずく。
 ああ、もうどうだっていいや。
 全部捨てちゃっていい。
 ルールも、理性も、薬指の銀色の光も──
 蒼一さんの軆が軆に重なり、同時に分け入ってくる。奥までつらぬかれて、私は息を震わせて蒼一さんの首にしがみついた。蒼一さんも私の腰を抱いて、ゆっくり引いたもので、ぐっと深く突いてくる。じんじんする核まで響いた刺激に、腰が跳ねて、喘ぎ声が泣きそうになる。
 少しずつ腰遣いが早くなり、私の中で白波が紡がれていく。耳たぶから指先、爪先まで、全身が浮かされたようにほてっている。もう声は節度なく乱れていて、私からも腰をすりつけるように動かす。そして、不意に充血が満ち足りて、オレンジ色みたいなサイダーがはじけた。
 ──それ以来、私と蒼一さんは何度も軆を重ねた。ただの生き物になって、狂おしく求め合った。
 シルバーリングには、いつまでも知らないふりをしていた。だって、こんなの火遊びなんでしょう? 期待したって、私の「恋心」を知ったら、あなたは白けて逃げていく。
 かたむいていく。心が。日射しが。安定が。どんどん、かたむいていく。
 行かないで。もう少しだけ。手をつないでいて。ほどけたりしないで。どうか、このまま……
 しかし、どんなに愛し合うような時間を共にしても、蒼一さんは夕暮れになれば帰っていく。
 ──そう、昨日の別れ際、蒼一さんの様子がどこか違ったわけじゃない。でも、こんな日が来ることは最初から分かっていた。
 喫茶店の中は薄暗くなっていた。時刻を確かめると、十八時だ。ついに今日、蒼一さんは来なかった。そもそも約束なんてしていない。けれど、私のことはこんなふうに簡単に投げ出すんだなと思った。夕刻には、必ず帰っていくくせに。
 ああ、何か嫌だな。こういうの、ダメだな。
 注文したけど、飲まなかったレモンティーのグラスをつかむ。直接、口をつけた。ぬるくてまずかった。
 ……ああ、もう疲れた。
 ぽきんとそう思って、私は唇を噛んだ。いきなりこみあげた涙をこらえる。あの人にかたむいていた心が、あまりにもたやすくもろく、折れる感覚が軆の中に落ちていく。
 レモンティーのグラスから手を引く。日射しもすっかりかたむき、オレンジ色はとっくに色あせて陰っている。私の心も、ゆっくり沈んでいく。
 あんなにまばゆかったのに、暮れてしまった淡くて短い恋に、私は小さなため息をひとつこぼした。
 FIN
【SPECIAL THANKS】 レモンティーとオレンヂソーダ/杉野淳子 『SERIES SINGLE 3/4』収録
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