#七輪で焼いて
Explore tagged Tumblr posts
Text
肉ごぼ天うどんにかしわ飯やろうもん
家人の地元九州で盆休みを過ごしている。今年も親戚まわりに随行し、仏壇や墓前に叩頭して、あとはなされるがまま、ただ酒を飲み、酒を飲み、酒を飲んでいる。工務店を営む伯父さんは青山真治の映画に出てくる光石研のような人で、麦焼酎をぐいぐいすすめてくれる。リウマチが進行して変形した義理の祖母の指を、彼女が撫でていた。車の窓から大津波みたいな耳納連山を見た。彼女の友人の集ま��にも混ぜてもらって、無垢材の香る新築の一軒家で、土地の言葉が飛び交うなか、俺は終始リスニング試験みたいな気持ちでへらへら、家主が庭先で焼いている七輪の肉を覗き込んだり、軒先にタープを引っ掛けて、その下にひろげたビニールプールで戯れている子どもらにちょっかいをかけるなど、終始缶ビール片手に所在なくうろついていた。女児Aと魚釣りのゲームに興じているところへ女児Bがやってきて、あぐらかいた俺の膝の上にどかっと座り、絵本を読み聞かせろ、とせがむので、文学の何たるかを説いてやった。女児Bは幼稚園で習いたてのひらがなを小さな指でひとつひとつなぞり、俺はその速度に合わせて文節を区切りながら、つとめて明るい声色で読み上げてやる。サンタクロースは、夏の間は野菜を育てているらしい。
13 notes
·
View notes
Text
ポリアモリー① 情念の重さ
あなたに、ほかの男を作ってほしい。わたしには──精一杯やっているつもりだが──あなたが欲しいものを十分に与えることはできない。わたしには与えることのできないものを与えてくれる人、あなたの不足を満たす人を、つくってくれないか。 そう言われて、ぷつりと糸が切れた音が聞こえた。どの糸が、何の糸が、切れたのかはわからない。けれども、たしかに何かの糸が切れた。 私とあなたとは、もはや数え切れないくらいのあまたの糸で繋がっているから、そのうちの一つが切れたからといって関係が損なわれるわけでもない。もちろんいつか、この無数の糸が、すべて切れる日が訪れるのかもしれない。けっして悲観的になっているわけではなく、生の事実として、そういうことは起こりうるだろう。今のところまだ、切れていないというだけ、それだけだ。 けれど、あなたが私の手を一つ離すことで、一つだけ、糸が切れた。切れた分だけまた一本紡げばよいのかもしれない。しかし、どうやって? ──切れてしまったものは、金輪際、結ばれえない。私たちを結んできた糸が一つ、永劫に切れてしまった。その絶望は少なくとも私にとっては深いもので、けれどあなたは飄々としていた。あるいは、諦めを押し隠しているように、見えた。
*
実存をかけて長く付き合ってきた一人の男による、悲痛な訴えだった。彼もまた、限界を迎えていた。 これまで私たちは、あまりにも美しくあまりにも苦しい恋愛を六年かけてやってきた。美しく苦しく、恋愛の���髄を求めすぎたがゆえに、二者間に閉ざされきった恋愛を。それは至高の恋愛であった。私は相手に対して過剰なほどに誠実だったし、相手も私に対して過剰なほどに真摯だった。私たちは六年間、おのれのほとんどすべてをこの恋愛に費やしてきた。それは人生と呼ぶべきものだった。 六年。どんな不幸もどんな幸福もその責任をみずから負うべき「大人」という立場になってから始めた、すべてが自己責任の管理下にある、自らの意志で始めた、この関係だった。それが六年続いた。そうしていま、すべてのありうる未来──家族を得たり、子を得て育てたりといった、わかりやすく約束された安らぎというべきもの──を棄却して、ただ恋愛だけを真摯におこなった私は、もう三四歳になる。もはや、社会的な何かを得ようとするには、遅すぎる。
そのような、六年。歳月がそのまま強度を担うとは言わない。しかし、歳月の力も借りて、後戻りができないという意味でも、私たちはあまりにも重い関係を築いてしまった。これまでは、その重さを──歪な形ながらも──私たちは互いに平等に引き受けていたはずだった。だからこのような呼吸もままならずに喘ぐような恋愛をやってこれたはずだった。 私の人生を懸けててでも、私の人生が社会的に正しいものでなくなったとしても、それでもこの恋愛に実存的な価値があるからと、やってきた。事実、私はこの恋愛を成長の糧にしてきた、私はこの恋愛を通じておそろしく美しく育った。けれどその一方で、一般的な幸福と呼ばれる何もかもを捨てた。捨てながら、食い下がった。相手のことを愛していたからだ。
それが、しかし、いよいよ瓦解したのだった。壊れて、ひとり立ち尽くせば、見えなかったものも見えてくる。 男の提案はプラクティカルなものだった。私たちが関係を維持するためにあなたに別の男が必要だというのは、この関係を持続させるべく「バランスをとろう」とする提案としては至極明快なものだった。それがどんなに残酷であれ、持続という目的を達成するためにほかの選択肢はなかった。相手の知性を信頼しているので、その提案に心は傷つきこそすれ、理性で納得し受け入れるようにした。 とはいえ、いまさらではあった。いまさらそんなことを、あなたが言うのかと。バランスを崩すような振る舞いを再三とってきたあなたが、私には自粛を求めるのかと。 ──「相手の知性を信頼しているので」? 違う。数年にわたって対話を重ね、相手の論理に破綻があることはとうに知っている。呆れるような論理破綻を真顔で押し通そうとすることを、私はすでに思い知らされている。それも、至極無邪気に。赦しを乞うでもなく、「こういう状況だから、仕方なかった」ととうとうと説明して、私の「そうだね」を引き出す。そこには論理はなかった。私たちの信じる私たちの倫理も、有効な働きを見��なかった。ゆえに、「知性を信頼している」という謂いは、もはや通用しない。 ではなぜ受け入れたのか。あのひとを愛しているからだ。愛しているから受け入れることしかできなかったのだ。それに尽きる。愛とは厄介なものだ。理屈を飛び越える。愛の相手がこの人でなければ、こんな不条理を受け入れることはなかったはずだ。相手を殺して私も死のうなどと、思い至ることもなかったはずだ。
*
苦しい恋愛が続いた。六年間、もしかしたら七年だろうか、この苦しい恋愛を諦めるために何度も何度も別の男をつくって逃れようとした。 いかなる供犠をこの祭壇にそなえても、けっきょくそれは叶わなかった。どうしてだったのだろう。わからない。 払った犠牲を弔う意味でも、いよいよ観念して、私はいったん生涯その男を愛し抜くことに決めた。
どうしてそう決めたのだろう。わからない。わかってしまっては終わってしまうから、わからないふりをしているのかもしれない。こうして答えを闇にしまいこむこともまた、何かの犠牲を払っているということなのかもしれなかった。 この苦しい恋愛から逃れるためにたくさんの男を誂えたが、それらすべてが無為に終わって、私だけが身勝手さに傷つくはめになった。そんなことも知らないまま、男はいまだに身勝手に私を愛している。憎い。
関係は、私たちの共有する独自の倫理に基づくある種の契約であった。道徳の敷く社会的契約とは異なる、独自の倫理と倫理が結びつく契約。すべてを選ぶことのできる立場になってから選んだこの関係を引き受ける覚悟を、あるいは最初から引き受けていたのかもしれないそれを、私たちは現在の私たちに可能な限りの誠意を尽くして、私たちの存在に縛りつけることにした。 にもかかわらず、ただ一人のその男を愛すると決意してすべての愛を差し向ける機会がきたとき、男は私の愛の重さに音を上げた。
あなたの情念のすべてを引き受けることができないと言う。あなたの重みを支えるには自分だけでは不可能だと言う。
裏切りである。
*
ある日、あまりに苦しいこの恋愛から逃れようと足掻くことをふとやめたくなった。 これは、この関係はもう、受け入れざるをえない、業のようなものに成り果てたのだと諦めて、裏切った男をそのままで愛することに決めた。愛ではなく、諦めだった。 その上で、焼け鉢の私は、持てるすべての情念を相手に噴出してしまおうと、あまりにも愚かな賭けに出たのだった。
その日から私は、私の持てる真摯さと実直さを、それから男を愛する上で生じる醜い感情までも含めた、私のすべてを男に差し出しはじめた。すべてをぶつけてみようと思ったのだ。情念の、可能性の、エネルギーの、すべてを。 結果的に、それが裏目に出た。私は賭けに負けた。負けることが自明である賭けに乗って、勝手に自滅しただけだった。 けれど、その賭けによって、男がどうしたって自分と一緒に死んでくれないのだと理解した。そうか、と思った。そうか。
男が「あなたがいくら重くても受け止める」と男が語ったの��何年前のことだっただろうか。愚かにもそれを信じて全身で縋った結果が、「受け止めきれない」であり、「自分のほかに、依存先を増やしてほしい」だった。 言葉の、字面通りの意味を信じた私の依存もきっと、また過ぎたものだったのだろう。私はまた間違えたわけだ。この人との恋愛では、私は間違え続けていながら、その間違いすらも受け止められてしまっていた。そうして間違え続けて、ここまできてしまったのだろう。「依存先を増やしてくれ」と先方が言い出すほどの苦しい状態に、私が、持ち込んでしまったのだろう。人の発する言葉を、そのまま語義通りに受け取ってはならなかったのだ。 また、言葉というものへの不信感が募る。言葉とは流動的なものなのだと、いつになったら学ぶのだろうか、私は。いつになったら、言葉を、諦められるのだろうか。
*
ほかの依存先をつくってほしい、という要請。あまりにも酷い求めだと思ったが、理には適っている。──我々の関係は「理」を神としている。理だけは私たちを裏切らない。そこに従えば、私たちは無為に傷つかずに済む。たとえ、理のもたらすものが離別であったとしても、私たちは傷つかない。だから、それがあなたの考える理の要請なのであれば、私には従わない選択肢はなかった。 私の情念のすべてをなんとか受け入れようと、あなたは私のために死力を尽くしてきた。六年の歳月が証明している。けれどあなたは、もはや自分の力ではもう私の重く激しい情念に応えることはできないと察してしまった。 この不均衡をプラクティカルに解決し、心を病みがちなあなたを安寧に導くためには、自分のいじましい独占欲を抑えてでも、あなたが別の依存先を作るのがよいのだろう。あなたが心安らかに過ごすためには、それしかないだろう。そう言って、あなたは手を離すことなく私を突き放した。 確かにそれは最適解だ。私はあなたのその求めに応えることでしか、我々の築いてきたこの倫理を遂行することはできない。突き放した自覚はあなたにはない。あなたは最適解を提案しただけだった。手を離すことなく手放したのだった。 心では深く絶望したが、頭ではよくわかった。無理なことは無理なのだ。どだい、私の情念は重すぎる。一人の男という、弱い生き物が抱えるには重すぎる情念を振り回している。仕方ないことだった。あなたが抱え切れる程度な情念を持ち合わせていなかった私が悪いのだ。
*
その提言を受けた一週間後、幸運なことに、あるいは不思議なことに、きわめて美しい男が最適なタイミングで私の前に現れた。話の通じる男であることは知っていた。この人ならばと思って、いきおい打ち明けた。 「長年付き合ってきた男がもう私を抱えきれないそうで、彼氏を増やしてくれと言っているの。よかったら、彼氏にならない?」 まだ互いに素面の、午後の陽光が燦々と降り注ぐ酒場で、私もやけを起こしていたのだろう、おのれの市場価値も何もかえりみずに打診した。彼は顔の半分を手で覆って大いにためらいながら、「正直、二つ返事で応じたい」と口にした。断られるつもりでいたので、��いた。 いま見ている光景のすべて���夢みたいだなと、明るい日差しを窓越しに受けて輝いている人を眺めながら、そう思った。冬の昼、天使が舞い降りるかと思うような明るさだった。あの瞬間、すべてがまばゆかった。自分がどれほど暗い場所にいたのかを思い知らされるまぶしさだった。
そんなふうにして、すべての登場人物がかたちの上では合意しつつ、私のポリアモリーとしての人生が不意に始まった。私を含め、誰もの本音はわからないまま。 「ポリアモリー」とは、複数性愛者のことをセクシュアリティとして認めさせるための用語だ。実のところ、私は長いこと、ポリー(ポリアモリーの親語をポリーと言う)のことをセクシュアリティとしては認めずにいた。あまりにも、社会道徳に基づく概念だからだ。これは一夫一妻の家父長制に反発するアクティヴィティであるべきで、セクシュアリティと混同すべきものではない。性のありかたと政治的アクティヴィティは切り分けて語るべきものだ、と思っていた。 それでも、現実にこのような状況になってしまっては、ポリアモリーという呼称はとても便利で、乗りかからざるを得ない。私のこれは、積極性を持つアクティヴィティとはかけ離れた、流れに流された果ての湖だ。新たな川を作ってそこから水を逃すまで、しばらくは湖のなかを泳いでいるしかない。
いま、すべての事情を話した上で新たに私の人生にコミットすることを決めてくれたその新たなる男を、私はきちんと愛している。彼もまた、私をきちんと愛している。 もちろん、私を抱えきれなくなった旧来の恋人も私を愛しているし、私も彼を愛している。まったく異なる性質の愛だ。親愛と情念という使い分けになるのだろうか。 この状況が歪であることは認めるが、一対一の関係に生じる不均衡に消耗して相手を攻撃するよりは、均衡を保つための手を打って穏やかな関係を創出するほうが生産的なのかもしれない。あなたの提案が有益であったことを、証明したいのかもしれない。 新たなる人は、愛するべき、愛さずにはいられない、美しく賢く人を愛する能力に長けた、誰にも代え難い男だった。あなたの誤算は、私が彼を愛してしまう可能性を見抜けなかったところにあった。
4 notes
·
View notes
Quote
最近私は土曜休みになりどこに行っても人が多いので外食好きだったけど人混み避けたくていかなくなりました おのずと出費は減ってると思います 変わりに七輪を購入して鶏肉などを好みの味付けで食べてます フライパンで焼くのと全く違って安い鶏肉でも一気に居酒屋さんみたいになります 安くてタクサン作れるのでお弁当にも入れてこれが楽しく節約になってるなと実感してます 炭を起こすのがとてつもなく大変だけどそれも試行錯誤して趣味になりつつあります
手取り24万円・36歳男性「漠然とした不安が常に頭の片隅に」…「どんどん味気なくなる」中低所得���層の生活ぶり(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン))のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
3 notes
·
View notes
Text
2024年6月28日(金)
6月末は<夏越の祓>、神社には<茅の輪>が用意され(画像は火曜日にツレアイが撮影した吉祥院天満宮)、和菓子店では<水無月>を販売する。今日で前期も3/4が終了、溜まったケガレを祓おうと歯科の帰りに京都ポルタで水無月を買って帰った。このお店は<みな月>と表記しているが、説明には<京都では、夏越の祓いに一年の残り半分の無病息災を願って水無月を食べる風習があります>と一般的な書き方をしている。夕飯後にいただいたが、歯の痛みがなくなったので安心して噛めるのが有り難い。
5時15分起床。
朝のあれこれ。
ツレアイが起きて、洗濯開始。
今朝の朝食はうどん。
珈琲を煎れ、洗濯物を干す。
今日は弁当無し。
可燃ゴミ、10L*1&30L*1。
厳しい雨の中、一人で出勤する。
ワイパーフル回転、いつもより大分時間がかかった。
金曜日は2限・3限<スタディスキルズ(栄養学科)>、今日はO姉のクラスと合同発表会。各自が作成した論文型レポートをスライドを使って発表するのだが、O姉のクラスに比して私の担当クラスは酷いものが多い。もっとも細かく指導せずに、他の発表を見て反省を促すという教育効果を狙ったのである。とは言���、その効果はほとんど期待出来ないだろう・・・。
昼休み、同じフロアのH姉が大津で開催中の展覧会の葉書を持ってきてくれた。O姉は興味深そうに見入っていたが、当方は予定あり。
帰路は順調、O姉を東寺で降ろして帰宅する。
西大路七条からバスで四条まで、阪急電車で河原町、西村歯科には予約の16時15分ぴったりに到着した。すぐに呼ばれて抜歯後の状況をチェック、うがい薬を処方していただく(¥440)。
地下鉄四条駅から京都駅、南北自由通路沿いの土産コーナーで水無月を購入する(¥810)。
帰宅は17時20分、ココを病院で受診しているツレアイから連絡、血液検査の結果は前回よりも良好、��も切って頂いたとのこと。
四人揃って夕飯、ツレアイが用意してくれた焼きビーフン、息子たちはスパークリングワイン、私は3日ぶりの飲酒、純米酒を冷やしていただくが腹に染みる。
枝雀大全の特典映像、今夜は「蛇含草」、夏の噺で良いときに聴けた。
水無月をいただいてから、歯磨きと嗽。
お酒が効いて、風呂の順番を待つ間に寝入ってしまった。
辛うじて3つのリング完成、歩数は9,979歩。
3 notes
·
View notes
Text
youtube
鳳凰 龍 細密石彫刻製作 石基壇 聖徳太子殿 念佛宗仏教美術 The Prince Shotoku Hall The Buddhist Art of Nenbutsushu Stone carving
聖徳太子殿 The Prince Shotoku Hall
念仏宗無量寿寺(念佛宗) 総本山 佛教之王堂〜三国伝来の佛教美術 日本では類例を見ない四手先総詰組様式、および三手先腰組付縁の八角堂 It is a grand octagonal shrine with four-stepped intermediate bracket complexes under the eaves and three-stepped bracket complexes under the veranda, which is peerless in Japan.
概略 高さ17.2m(基壇、棟飾り込) 側通り柱間4.85m
輪島塗による高蒔絵、及び彫金が施された厨子に、中華人民共和国、工芸美術大師・佘國平佛師制作の「和国の教主」とうたわれる聖徳太子像がお祀りされている。
念佛宗(念仏宗)無量寿寺 聖徳太子殿 建築的特徴
他に類を見ない様式 四手先総詰組、三手先腰組付縁の八角堂は他に類を見ない。特に四手先総詰組は、日本建築史上初めての独自の変形組み手である。特殊な組み方をすることにより、組み手同士の立体的干渉を回避している。この念佛宗(念仏宗)ならではの、独創的な手法は、専門家をも捻らせている。日本の大工の始祖とも崇められる聖徳太子も、きっと納得されているに違いない。 天平の文化が華やかなりし頃、神社仏閣は、鮮やかに朱で彩られ、外国文化を吸収、醸成され、それはきらびやかなものであった。 そして今また千年の時を超え、念仏宗 佛教之王堂における聖徳太子殿は、���平時代の華やかさを凌ぐ存在感で、参詣者を迎える。 外装壁部には「天女」、阿件形の「鳳風」、衆生を導かんと雲を従えて天下る阿件の「龍」が、また蛙股部には「宝相華」が、胡粉の白一色に塗られた彫刻で荘厳されている。腰組部と階段脇の耳石にも阿件の精緻に「鳳風」が彫刻されている。 これら数多くの彫刻、彩色で彩られた御堂は、典雅な趣にみあふいざな満ち溢れ、訪れる者を夢の世界へと誘う。 桟唐戸は丹青技法による極彩色が施された「宝相華」や「転法輪」、「鳳凰」の彫刻で荘厳され、八方を守護している。 世界に誇る槙の日本庭園に囲まれた姿は、飛鳥・天平時代を偲ばせる典雅な趣に満ちている。 軒裏に扇垂木を用いており、内部は韓国人間国宝・李萬奉大僧正猊下、及び、直弟子洪昌源師制作の、韓国古来の伝統的丹青技法による彩色が施され、合計428点の彫刻が太子を賛嘆している。 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 聖徳太子殿 建築的特徴 三国伝来の佛教文化 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂の聖徳太子殿は、かつて、聖徳太子が御堂にこもって、経典の解釈に没頭しておられる時、夢告(むこく)で教えを賜った(たまわった)との伝説から、法隆寺などでは平安時代より、「夢殿」(ゆめどの)とも呼ばれてきた。 ここ念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂における聖徳太子殿は、日本の建築技術と韓国の丹青(たんせい)技法、そして中国の彫刻が見事に調和し、三国伝来の佛教文化の粋を見ることができる。 例えば四手先総詰組様式及び三手先腰組付縁(こしぐみつきえん)は、他に比類なき日本建築の最高峰といえるもの。 また、内部に施された極彩色(ごくさいしき)は、韓国の丹青技法が日本で独自発展を遂げた平等院鳳凰堂の様式を踏襲したものであり、天井画写真下方の緑色部、「ぼかし」のような繧繝(うんげん)彩色や、全体的な白く縁どられた紋様等が特徴的である。 和国の教主 聖徳太子 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 聖徳太子殿には、聖徳太子像をお祀りしている。天竺(インド)から唐土(中国)へ伝わった佛教の尊さを悟られ、神佛が習合する中、日本へ佛教を根付かせた「日本佛教の父」が聖徳太子。 「和を以て尊しとなす」 これは世界的に有名な聖徳太子『十七条憲法』の根幹(こんかん)をなす第一条の言葉。『十七条憲法』は、我が国最初の憲法であり、佛教精神を基(もとい)とした平和国家日本の建設に臨まれた聖徳太子の決意を表している。推古(すいこ)天皇即位の時、聖徳太子を摂政(せっしょう)とし、すべての政治を委ねられた。『日本書紀』には、その時、もろもろの豪族らは、君主と先祖の恩に報いるために競って佛をお祀りする場所を造ったとされ、以来、それが「寺」となった。つまり恩に報いるために寺が建てられ、佛教が興隆していった。 ��二条に「篤く三宝を敬え。三宝とは佛・法・僧なり」そして「何れの世 何れの人か この法を 尊ばざる」として、どの時代、いかなる人であってもこの法を尊ぶべきことを明断しておられる。 そして佛教を基調とした国づくりをして、日本を統一国家に相応しい姿にされた。それによって寛容の心が根付き、民の争い事が減った。そして佛教伝来から僅か数十年で、当時の世界最新建築の佛教伽藍(ぶっきょうがらん)「四天王寺」「法隆寺」を建立した。聖徳太子が、「和国の教主」と呼ばれる所以。太子の願いは、大和の地に佛教を興隆させ、人々に平和をもたらすことでした。 丹生(たんせい)技法に彩られた堂内 青丹によし 奈良の都は 咲く花の 薫ふがごとく 今盛りなり 聖武天皇(しょうむてんのう)の御代、奈良で一世を風靡した丹生技法は、今、ここ社の地で大きく華開いている。 渡来して日本的発展を遂げた密度濃やかな繧繝(うんげん)彩色や、白縁模様で荘厳された極彩色の天井を、吉野檜の銘木に、拭き漆と熨斗(のし)模様を施した八角柱が八方から支える。 聖徳太子殿の「八角宮殿」 扉に描かれた阿吽の鳳凰は、聖天子(せいてんし)の出現を待ってこの世に現れ、飛天は、釈尊説法時に舞い降り、奉楽し、天華を散らし空中で舞う、とされている。 宮殿は、もともと、天竺(てんじく)における塔やその下の小室である「龕」(がん)を源流とし、後世、これが厨子(ずし)や仏壇に変化した。 法隆寺玉虫厨子や橘夫人念持佛(たちばなぶにん)などは、その代表例。 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 聖徳太子殿の「宝珠」 宝珠は、災いを除き、願いをかなえる力を持つとされ、聖徳太子殿の屋根に聳える宝珠は、聖徳太子の佛教興隆の成就を象徴しています。 この宝珠を護法神である、八頭の象が支えており、八方から佛敵より佛法を護り、宝珠の周りには、凡夫の煩悩を焼き尽くす火焔(かえん)が、勢いよく燃え盛っています。 聖徳太子殿の「輪島塗 高蒔絵」 日本の伝統技法の輪島塗りによる高蒔絵は、最高品質の漆を盛って、乾かないうちに松煙(しょうえん)を蒔きこみ、盛り上げ固めます。入手困難な「舟鼠(ふなねずみ)の蒔絵筆」を用い、輪島塗職人の二年間にわたる努力の末に完成しました。十枚の扉に浮かび上がる金色の『十七条憲法』の銘文は、職人会心の傑作です。 松竹梅と獅子 念佛宗(念仏宗)無量寿寺の宮殿下部には獅子が八方を護り、吉祥紋様の松竹梅が施されています。 風雪や厳寒に耐えて緑を保つ常磐木(ときわぎ)の「松」と「竹」、春、百花に先駆けて花開く「梅」を長寿・高潔・節操・清純などの象徴として「歳寒三友(さいかんさんゆう)」とも呼び、その吉祥紋様を背景に、獣類中、最も勇敢で高貴な、百獣の王の獅子が、宮殿を護っています。
3 notes
·
View notes
Quote
俺の好きな「大学」は、構内に24時間いられて、サンマ焼いて消防車が来て以後七輪は禁止になったけどそれ以外の料理も酒もOKで、住んでるんだか通ってるんだか境界はグズグズになり、PCと紙と本と生活雑貨が渾然一体の山となってる中、隣の友達とゲームして酒飲みながらガチ議論する、そういう場です。
未識魚 /中川譲@コミティア143 2/19(日)I05aさんはTwitterを使っています
24 notes
·
View notes
Text
レーザー加工機(xTool M1)の臭い対策
レーザー加工機を買ったあとで知ったのですが、レーザー加工はレーザー光で対象物を加熱して切断や彫刻を行うため、その際に臭いが発生します。一般居室でやると臭いがこもって不快な感じになってしまうので、対策を行いました。
発生するのは木材であれば炭のような臭い、アクリルであればプラスチックを溶かしてしまったような臭い。xTool M1は排気ダクトチューブも付属しているので、その先を屋外にまで伸ばしてやれば大丈夫だろうと思っていたのですが実際はそんなことはなく、木材の加工後2、3日は部屋に炭の臭いがこもる感じになってしまいました。以前室内で七輪を使って肉を焼いたことがあるのですが(当然換気はきっちりやった)、そのときと同じような感じです。
原因を調べてみたのですが、まず加工中はそれなりに大きな音でファンが回るものの、加工完了後しばらくするとそれが止まってしまうようです。電源ON状態でなんらかのノイズは常に出ているので、加工後にファン風量を下げる、もしくは一部のファンだけを回し続けている、といったような動作をしているとは思うのですが、とりあえず加工機内に排気しきれない臭いが残り、それが外に漏れ出ているような雰囲気があります。
排気システムを作る
これに関して何か良い対策はないものか、と思って調べたところ、xTool公式でインラインダクトファンというものがありました。説明には内蔵排気ファンだけだと「切断中に煙が室内に充満します」という文言が……。それを先に言ってくれ、と思いつつ価格を見ると定価2万1,600円、なかなかのもの。
ということで、ひとまず別の方法を考えてみます。xTool M1の排気ダクトチューブ接続部はツバのついた円筒形のものを本体にねじ止めする形になっているのですが、このネジ穴を見ると、なんか上手い感じにファンをここに取り付けられそうな予感が。試しにたまたま手元に余っていたPC用8cmファンを確認してみると、見事にネジ穴のサイズが適合する感じでした。
ということで、まず風量の強い8cmファンと言われているオウルテックSF8シリーズの標準モデル(ヨドバシカメラで税込み1,780円)を買ってきて取り付けてみました。
そして、適当なネジとナットでこの上からダクトチューブ接続部品を固定します。
あとはここにダクトチューブを接続すればファンの追加が完了です。ちなみにこのファンは12Vで動作するので、ちょうど手元にあったケースファン用コネクタと一般的なDCジャックをはんだ付けして変換アダプタを作り、ACアダプタで駆動させます。常に全力でファンが回転しますが、8cmファンなのでそこまでうるさくはありません。
続いて、ホームセンターで買ってきた5.5mm厚のベニヤ板をレーザー加工でカットし、丸穴を開けます。多少パラメータ調整は必要なものの、5.5mmの厚みであれば余裕で加工可能でした。
これを2枚作って重ねて、これまたホームセンターで買ってきた排気口をはめ込みます。
あとは同じくホームセンターで買ってきた細長い木材2枚と組み合わせてサッシにはめ込んで、なんとなく隙間をガムテープでふさげば排気口の完成です。
加工後の対策
この排気口は常に設置しておくことができないので作業が完了したら取り外すわけですが、加工時に発生した臭いがこびりつくのか、このダクトチューブ自体からも臭いがすることに気付きました。ということで、作業完了後には密封容器に入れておくことにしました。
また、意外に加工後の端材にも焦げ臭いにおいが残ります。そのため、端材は本体内に入れて、さらに消臭剤も本体内に一緒に入れておくことにしました。
以上の対策でも、切断加工中の臭いを完全に防ぐことはできず多少は臭いが漏れる感じでありますが、作業完了後に換気をすればおおむね部屋に臭いは残りません。これで気軽に加工ができるようになりました。
4 notes
·
View notes
Text
【2023-11-23】 勤労感謝の日
晴れ。午前七時三十五分起床。祝日。アラームで目覚める。顔を洗い、歯を磨きアパートを出る。セカンドストリートで1500円で購入した、グリーンのミリタリージャケットに胸にピースマークの缶バッジ、ボーダーのハイネックのニット、デニムパンツ、スニーカーという格好。今日は、祝日のため、平日通っている、精神病院のデイケアが休みだ。今日は、特に予定を入れていないが、暇なので、とりあえず地下鉄で、天神へ向かう。電車内、スマホをみたり、読書。数日前、ジュンク堂書店の古本まつりで250円で購入した、大島亮吉著「山ー随想ー」の続きを読む。大島亮吉は、学生時代から登山サークルに入っており、人生のすべてを山にかけていた。「山ー随想ー」には、ただ、登山している時に見える風景や、その日に摂った食事のことがただただ淡々と記されているだけだ。退屈と言えば退屈な随筆だ。ソローの「森の生活」のように。しかし、小説のように、ドラマティックな出来事が何も起こらず、著者の感じたことや、出来事をただ羅列しているだけの退屈な文章が、私は好きなのだ。そういう生き方をする人に「無常の愛」を感じるのだ。しいて、私が興味を惹かれた箇所は、「アイヌ民族」についての事柄が記されている箇所だ。そのことは、また、のちのち触れることにしよう。天神へ着き、まだどこも店は開いていないので、ただ、あてもなく天神の街を、タバコをくゆらせながらぶらぶら歩く。腹が減ったので、ロッテリアへ行き、野菜バーガーセットを食べる。サイドドリンクはメロンソーダ。私は、コーラやカルピス以外にメロンソーダも好きなのだ。向かいの席には、若い二人組の男が向かい合って座っている。前日、飲みすぎたのか、途中から、テーブルに突っ伏して寝始める。私も、若い頃はよくやった。せっかくなので、記念に二人が突っ伏して寝ているところを写真におさめ、SNSに投稿する。食後、ロッテリアを出て、ブック・オフへ向かう。途中、破れたデニムパンツを発見したので、迷わずリュックザックの中に入れる。この「リュックザック」という単語の「ザック」の部分は、大島亮吉氏が、「リュックサック」ではなく、「リュックザック」と「サ」を濁らせて「ザ」と書いていたため、普段私は、「リュックサック」と記入するのだが、今度からは私も、「リュックザック」と記すことにしよう。「ナップザック」でも良いような気もしてくる。そう、私は、古臭い言葉の言い回しや、現在では、「死語」となっている「言葉」が好きなのだ。ブック・オフで、無地のグレーのセーターを試着してみる。サイズ感はバッチリだし、デザインも悪くない。しかし値段だ。プライスタグには、二千円と記されている。最近の私の服を購入する基準は、千五百円以下なのだ。ちと高い。結局、商品を元あった場所に戻し、ブック・オフをあとにする。勿論、先程のセーターが、もっと面白い柄が入っていたり、かわいい胸ポケットがついていたら、多分二千円でも購入しただろう。しかし、あくまで無地なのでもう一歩購入に至らなかったのだ。しかし、この日記を書いていると、そのシンプルな無地も悪くない気がしてくる。書いていて、だんだん欲しくなってきたので、また週末にでもブック・オフへ行き、まだ商品が残っていたら購入することにしよう。ブック・オフを出たら、突然、体にタトゥーを入れたくなったので、どこに入れるか?を想像してみる。思いついたのが、手のひらだ。手のひらへ「Pain」と入れたいのだ。私が、日々投稿しているTumblrで、手のひらに「Pain」と入れている男性の画像を発見して以来、ずっと同じ箇所に同じ「文字」を入れたいと思っていたのだ。特に、予約はしていないが、とりあえず、タトゥーショップへ向かう。タトゥーショップは、最近、私がよく彫ってもらっている「KーTATTOO」だ。KーTATTOOでは、アンカー(イカリマーク)や、聖母マリアや、イエス・キリストや、誰かわからないが、首を切られた生首の男の写真の画像を入れてもらった。最近では、首筋に十字架や、肩に星マーク、足首にアルファベットで「MOM」と彫ってもらった。そして、KーTATTOOのど真ん前には、クリニックの駐車場があるのだが、なんと、私の名字と同じ「いわさきクリニック」というクリニックの駐車場があるのだ。「主」は、私がKーTATTOOで入れ墨を入れることを望まれているのだ。私が、聖母マリアやイエス・キリストのタトゥーをKーTATTOOで入れようと思ったきっかけは、別に「いわさきクリニック」がKーTATTOOの前にあるからではない。勿論、そんなことは、知らなかった。知ったのは、最初の予約をした日、グーグルマップでKーTATTOOへ到着してから知ったのだ。ある時(2023年6月初旬頃)、タトゥーが入れたくなり、たまたまネットの検索で引っかかったのが、KーTATTOOだったのだ。アンカーは、私は、佐世保出身であり、幼少期から米軍基地の近くを、よく車で通っていた。その時、走行する車の窓から、米軍基地の近くを通ったとき、大きなアンカーの彫刻が建てられているのを見ていた記憶が脳裏に焼き付いているのだ。子供心にカッコいい形だなと思いながら、見ていた。それでアンカーを腕に彫ってもらったのだ。彫師さんに聞いた話だが、アンカーは、縁起の良い彫り物らしい。KーTATTOOへ到着して、スタッフに「Pain」の画像を見せる。運良く、今日は予約がそんなに入っていないので、当日入れることができるとのこと。ただ、本日一人、十二時から予約が入っているため、その後の、午後一時からであれば入れることが可能とのこと。ただ、手のひらは、タトゥーを入れる体の中でも、特に痛い箇所らしく、おまけに手のひらというのは、人間の体の中でも特に墨が入りにくい箇所であり、入れても時間が経つと消えてしまう可能性が高いとのことを告げられる。それでも、いいから、私は、入れたい旨を伝え、上機嫌で店をあとにする。時間まで、1時間半ほどあるので、H&Mへ行き、レディース、メンズ服、くまなくチェックする。欲しい服も何着かあったが、どれも二千円以上するため買い控えする。時間になったので、KーTATTOOへ向かう。到着したら、女性の客がうつ伏せになり、左背中に何やら彫ってもらっている。私の順番がきて、「Pain」を入れてもらう。針が、手のひらを刺した瞬間激痛が走る。私が、今まで入れたどこのタトゥーよりも痛いし、痛みの種類が違う。途中から、手がブルブル震え��きたので、彫師さんが、しっかり抑えて「彫り」を続けられる。約、三十分ほどで彫り終わる。痛かったが、とてもカッコよく入ったので、もう先程の痛みを忘れて、上機嫌で店をあとにする。ジュンク堂書店で、「古本まつり」をまだやっているのを思い出したので、足を向ける。大平健一著「��困の精神病理」、色川武大の(タイトルは忘れたが)書籍と、あとは、これもタイトルも著者名も忘れたが二冊合わせて計四冊の書籍を購入する。四冊で千三百円ぐらい。地下鉄で帰り、途中、セブンイレブンで、カップの担々麺、タルタルフィッシュバーガー、コーラ、カルピスを購入。アパートに帰り、買った食材をリュックザックが取り出してみたら、カップの担々麺を買ったつもりが、カレー味のカップ麺を購入していたことに気づく。気分は担々麺だったのだが後の祭り。(私は、基本、日々同じ食べ物を毎日食べることを好む。変化が嫌いなのだ。)シャワーを浴びて洗濯機をまわし、イソジンでうがいし、テレビを観ながら晩飯。食後、数日前、食べ残したポテトチップスの輪ゴムを外し食べる。食後、気持ち悪くなったので、胃腸薬を服用。他に、私が日々、服薬している薬も飲む。あのちゃんのユーチューブ動画(本田翼とのラジオ動画)を視聴して就寝。何時に寝たのかは覚えていないが、最後にスマホの時刻を見たのが23時過ぎだった。
3 notes
·
View notes
Text
紹介や
コリーです。紹介します。
あろハム権左衛門
心の中に少年を宿している。突然キャッチボールを始めたりたまに壁に埋まったりしてる。オムニのときから思ってたけどダンスめちゃうま。オレンジのキャスパをオペ席から見れたのは良い思い出。背高いしなんかスポーツやってたんかなって思ってたら中高文化部らしい。
ゲネで指輪と間違えてイヤーカフはめようとしてたけどマイム超分かりやすいし芝居も貫禄あってすごい。掛け合いのシーンまじで気持ちいいんよ。
キャスパ自分が出ないところなのにバチクソかっけえ振付考えてくれたのほんまやばい。35期のキャスパはもう安泰ですね。
海泥波波美
なんやかんやで一番絡むことの多い奴の一人。この前の競馬楽しかったな。3連単当てるの脳溶けるな。どうやら新歓の頃はめちゃくちゃ絡みにくいと思われてたらしい。orz
アサギは自分がもう一人後輩に欲しいと言ってるけどもうこんな奇跡のバランスした人間は現れないと思う。
今回の役ではアサギの普段ない一面が垣間見えた気がする。
苔丸
いつも衣装で頼りにさせてもろてます。どんだけエグい衣装製作があろうと苔丸おるしなんとかなるやろと思ってしまう自分がいる。というか苔丸がいないと衣装斑が崩壊しそうな気がする。
今回みんなが見逃しがちな色んなところに気付いて教えてくれた印象。苔丸がいないとちゃうかが崩壊しますね。
キャスパわがまま聞いてくれてありがとう。マジで神です。
冊まいむ
初めての音響チーフ。がんばれ!コマ数の多さに苦しんでる。がんばれ!パソコンがぶっ壊れてめちゃくちゃ困ってた。がんばれ!パソコンがぶっ壊れるの辛いですよね。こりはもう3回初期化したよ。
キャパ的に結構心配してたけどそれを吹き飛ばすくらい役がハマってる。
がんばれみそか!負けるなみそか!
襟君
君がいないと生きていけません。いつも課題見せてくれてありがとうね。あなたは私の命の恩人です。今度奢ります。
とてもすごい筋肉をお持ちなのに照明仕込みはいつも卓に回るから吊り込みはあんまできないのは照明班七不思議の一つ。ポー���ング決めてるときのえりちゃんの笑顔がこりは大好きです。笑顔も筋肉も輝いてるよ。
ミル鍋
一度電チャリを貸してから何回か借りにやってきてる。ふはははは良いだろう電チャリは、もう普通のチャリには戻れまい。何度でも貸してやろう。
舞台とか本チラとか映像とかキャスパとかセンスが爆発してる。その他色々なところで奔走していてゆにほんまありがとうな😭となっている。芝居の感じとかもちゃうかで1番好きかもしれない。最近真面目なタイプの役が続いてたからもう一回霊Cみたいな役が見てみたい。
大福小餅
階段を無理矢理チャリで降りたらこふくも一緒にチャリで降りてた。一体なんてことをさせてしまったんだ。嗚呼
舞監でいっぱいいっぱいやろうにずっと稽古頑張ってて尊敬。そういえば秋公のときも朝早くから自主練してた気がする。でも時折めちゃくちゃ眠たそうにしている。無理はしないでください。
中森ダリア
オムニ仲間その1。本人の口から飛び出るエピソードに困惑する毎日です。すごい世界に生きてるねあんた...
1番ちゃうかで麻雀打ちたそうにしてたひらりさん、この前やっと打てました。数え役満アガってました。ちゃうか麻雀で初めて見たよ数え役満。
ひらりの今回の見せ場はまぁなんといってもアレですよね。楽しみにしてるぜ。
帝京魂
やれやれ系主人公。演技中に目が合うと目力が強すぎて笑ってしまう。あと口笛ずっと練習してる。最近やっと呪術を履修したこりの領域展開にいつも反応してくれる。
今回1番衣装が似合ってるのは彼。なんでそんな作業員感出てるん。なんか気付いたらいつもパンチ掃除してるし。役作りも完璧ですか。いつもコンちゃんは社会の荒波に揉まれた感の役やってるから今度は純粋無垢な役をやって欲しい。
しょこら
オムニ仲間その2。秋公の楽ステのアドリブほんますこ。あの後小一時間擦ってた。インスタで度々不憫な情報が流れてくる。ほんま災難やな...
今回の役はこらしょ史上一番のハマり役。最高の無量空処をかましたれ。
黒井白子
ちゃうかで1番最初に仲良くなったのは白子と言っても過言ではない。
今回は暇さえあれば稽古したり他の役者にアドバイスしたりしてずっと稽古場を回してた。流石に体力的にキツくないかと思ってたけど稽古終わりの彼から出てくる言葉は「幸せだあーー」どうやら新人でもその演劇サイボーグっぷりは健在の���うです。
彼の異次元の存在感に乞うご期待。
鴨兎春
舞美ネキ!彼女��はネキの称号が似合いますよね。
マジでおもろいこの人。流石生粋の大阪市民、ただの豊中市民には辿り着けない領域にいる。それだけじゃなくて、タテカンバチくそかっけぇ。あと普段着もかっけぇ。おもろかっけぇ。
今回は初めてのでかい役なわけですが、舞台上でもかっこよく仕上がっております。
園堂香莉
我らが照明チーフ様。誰も彼女には逆らえません。秋公のときはひまわりだったけど今回はオペ席からみんなをひまわりにしてくれる。
あとキャスパ激エモい。神。照明チとキャスパ担当が同じだとあんなに素晴らしいものができるんですね。
個人的にはもっと役者して欲しい。あの綺麗な声は唯一無二だと思ってる。けどオペの技術もすごいんよな。でもオペ席に縛るのももったいないんよな。なんかいい方法ないですかね。
まろん
35期が誇るオペマスター。オペオペの実の能力者。新しいオペ概念を生み出して欲しい。外公のときの音響オペは神がかってた。
なんかバイオリン習ってるらしいですね。ガチでちゃうかでオーケストラできるんとちゃいますか。一回ガチ演奏見てみたい。
テキストを入力
想像の100倍フレンドリー。PVやべぇよカッコ良すぎんだろ。1ステ前なのに100周したわ。彼のおかげで35期のかっこよさにバフがかかってる。これから2年このクオリティの映像が見れる私達は本当に幸せ者です。
紫仏瑠唯
実はがっつり話したことはなかったりする。だけどめちゃくちゃ真面目でしっかり者なのは知ってる。オムニのときもその人間性が滲み出てるのがオペ席から見てて分かった。もっかい役者やってくれないかなぁ。待ってます。
近未来ミイラ
演出様ぁ!!!!もうね、彼すごいんですよ本当に。頭の中覗きたい。こりはこの脚本が今までで1番好きです。冗談抜きで。もっと自信持って欲しい。なんでそんなすぐヘラっちゃうの。まぁそんなところも好きなんですけれども。みーらといえば小ボケのイメージをみんな持ってるかもしれないけど実はみーらのツッコミもめちゃくちゃ面白い。あのがなり声本当にクセになる。
みーらとここまで走れて本当によかったです。楽ステで泣かせてやるからな、覚悟しとけ。
新人が終わる音が聞こえてきますね。自分はかなりちゃうかに依存している自覚があるのですが、新人が終わるとしばらくはちゃうかがないわけです。寂しいですね。文字打ってたら余計に寂しくなってきました。どうやらこりは思ってた以上にちゃうかが大好きなようです。
寂しすぎて死なないように、脳裏に焼きつく強烈な思い出を作ってやろうと思います。
35期ってすげえんだぜ!VAMOS!
3 notes
·
View notes
Text
今日はこちら!
ウッドベースの先生のライブです。
麻の葉を雪の結晶に見立て、花輪のような模様をクリスマスオーナメントに見立て、クリスマスカラーの帯締めにゴールドとシルバーのキラキラ七宝焼きの帯留め。そして半衿はヘ音記号!ウッドベースの楽譜はヘ音記号だからね(^_−)−☆
羽織で見えないけど、チーバくんのストラップを根付にしています。
半衿の音符に気付いてくれたり、チーバくんに気付いてくれたり、こんなに綺麗に着られないわと声をかけられたり、嬉しい(๑˃̵ᴗ˂̵)
それにしても、なんで差し入れのお菓子を忘れちゃったんだろう(´-ω-`)年明けのレッスンに持って行こうか…
4 notes
·
View notes
Text
いなくなっていない
何らかの飛来物によって地球が滅亡する夢を見た。ミサイルなのか隕石なのか、とにかくそれが来るらしいということがインターネット上でほのめかされていて、誰も彼も半信半疑のまま、いよいよ当日になって、やっぱり本当に来るらしい、ということになって、俺はその時、実家に姉と2人いた。両親のことも気にかけながら、薄暗い自室で慌てて荷物をまとめて(何のための荷物だろう)、遠くにいる妻の元へ向かおうとしていた。その辺りで目が覚めた。毎朝5時に必ず目が覚める。外はもうだいぶん明るい。
*
家人の誕生日だった。映画館をはしごして、怪物とアフターサンを観た。落涙。夜は鶏肉の好きな家人のために、手元の七輪で種々の部位を焼いて喰う乙なお店に連れてった。心臓のことをハツではなくこころと表記していた。アニエスベーの、底の丸い革製の巾着鞄を贈った。
*
職場に映画に造詣の深い英国人がいて、時々話しかけてくれる。最近映画観た? と。モディリアーニの絵に描かれるような、目の青い、線の細い美人だ。彼女の日本語力と俺の英語力が同等くらいなので、毎度ちぐはぐになって微妙にもどかしいのだが、昨日は園子温の話をした。俺は、ヒーハズメニープロブレムズ、といった。彼女は、yah、といって、青い目をしばたたいた。良い作家(作品)と、悪い人間は別だ、という主旨のことをいっていた、たぶん。自殺サークルを見返したら、やっぱり面白かったので、家人にも観てもらった。なんなの? と頻りにいっていた。なんなんだろうね、ほんと。
18 notes
·
View notes
Text
旧東隊の小説(二次創作)
三輪秀次のマフラーが赤と白の二本である理由
もうすぐ後輩の誕生日だ。後輩とは二宮匡貴が所属する東隊のメンバーである三輪秀次のことだ。彼は、このたび、めでたく十五歳を迎える。
二宮は六穎館高校三年生である。本来ならば、いよいよ大学受験に向けて熱心に勉強すべき時期だが、二宮は違う。既に地元の大学にボーダーによる推薦が決まっていた。
その事実は、将来の展望を大きくボーダーに向けて舵をきることを示していた。高校卒業を機にボーダーから離れていく同輩も多いなか、二宮は三門市に残る選択肢を選んだ。性に合うのだろう。実際、二宮の持つ、突出したトリオン量はボーダーにおいて圧倒的な優位を約束してくれる。
今の部隊にいることも大きな要因だった。
隊長の東春秋の率いるA級東隊の戦闘員は射手二人、狙撃手一人、攻撃手一人で構成される。それまで、攻撃手メインのチームが多かったなか、攻撃の要に射手を据えた実験的な部隊だ。
中距離が主力を担い、長距離と近距離でフォローする東隊の戦術はA級一位になったことで強烈に意識され、これから結成されていく部隊に影響を与えていくだろう。
とは言っても、実は偶然の産物なんだ、と実験者である東は笑う。忍田さんがお前たちをまとめて面倒みろと放り込んでくるから思いついたのさ。
お前たちとは、二宮に加えてシューター加古望とアタッカー三輪秀次のことである。この一年余り、ほぼ毎日顔を合わせていた面子だ。
その実験も終わる。東隊はまもなく解散する。この一年で隊員は大きく成長したし、様々なスタイルの部隊も生まれた。
学年も一緒、大学も一緒である加古はともかく、東と三輪には今までのようには会えなくなるのだろう。彼は感傷を覚える。
そこにきて、三輪の誕生日である。この日は東隊で共有されるささやかな思い出もある
二宮は去年の顛末を思い出す。
去年は結���して日が浅かった。お互いにぎこちなくまだ戦術も安定していなかった頃だ。
いつも、黙って下を向いている三輪の誕生日が十月二日だと判明したのは二宮の十七歳の誕生日が近くなった十月後半のことだ。
二宮は自慢ではないが、モテる。顔もいいが、アイツちょっとかわいいとこあるよねとわかる女子にはわかるのだ。したがって、誕生日にはわりあいプレゼントをもらう。わかる女子から。
加古望もまた六穎館高等学校に在学する女子であったが、残念ながら、わかる女子ではなかった。かわりに、十月に入ってから二宮への誕生日プレゼントを預かってくるようになった。二宮が頑なに受け取ろうとしないからだ。その気もないのに受け取ってめんどくさいことになりたくない。二宮は既に高校生活を彩る恋愛より、戦術の楽しさを選んでいる。
「私に手間をかけさせないで欲しいわ、二宮くん」
加古は、断り切れなかったものだけ作戦室まで持ち込んでくるというが、送料と称して、いつも二宮宛であるプレゼントの菓子を巻き上げていくから、中身を見て選んでいる可能性が大だった。
そこで 、生年月日の話になったのだ。
加古の誕生日は十二月二十五日、クリスマスだという。誕生日ケーキが毎年クリスマスケーキになってしまうパターンだ。
東は一月三日、二宮は十月二十七日。
「東さん、二宮くんの誕生日にお祝いしない? 焼肉屋さんで」
「お前は焼肉食いたいだけだろう」
「いいな」
東は鷹揚に笑った。
「秀次の誕生日も十月だったから、一緒に祝うか」
「え」
二宮と加古の視線が三輪に向かう。作戦テーブルで黙って宿題をしていた彼はぎょっとして、顔をあげた。
「三輪くん、誕生日だったの?」
「ええ、まあ」
「いつだ?」
「ええと、二日です」
最近じゃないか。
「何歳になったんだ?」
「十四です」
計算すればわかる事じゃないの、とは加古も言わなかった。
「あの、別に気にしません���で」
もう、中学生ですし、という三輪の孤独を高校生二人はもう知っていた。
「プレゼント、どうしようかしら」
作戦室を離れて、ロビーで相談である。
「中学生だから、図書カードとかでいいんじゃないか?」
「二宮くんって、発想がおじいちゃんねえ。ウチの学校の女子の気がしれないわ」
「···俺もお前をかわいいという男子の気がしれない」
加古もその整った顔立ちと大人びた仕草で男子を魅了する。
「うーん、お菓子はどうかしら。三輪くん、お菓子好きじゃない」
「そりゃ、まあ、子どもは甘いものが好きだろう」
「二宮くんってホントにおじいちゃんみたい」
「怒るぞ。それより、消えるものより、残るものがいいだろう」
「残るものって、逆に困らない?」
三輪くんってミニマリストっぽいところがあるもの、と加古が付け加える。二宮にはよくわからない。余計なものを買わないだけだろう。
「困らないものを贈ればいいんだ。三輪には買えないけど、あれば嬉しいような」
「あら」
加古は六穎館高校の一部男子生徒ならば顔を赤くするであろう、妖艶な笑みを浮かべた。
「たまにはいいこと言うわね、二宮くん」
「マフラー···」
二宮誕生日祝いと言うことで、焼肉屋に行く前の作戦室である。二宮が代表して渡した箱を開けて、三輪が途方に暮れたような声を出した。
「···三輪?」
思っていなかった反応に二宮は焦る。東を巻き込み、三人でお金を出し合って、けっこうな金額のマフラーを選んだのだ。色は加古と相談して、赤っぽいエンジに落ち着いた。ダメか、ダメだったのか。これは、やはりお菓子の方が良かったのか。
三輪が珍しくオドオドとしている。
「二宮先輩」
「···なんだ」
「···実は、オレ達からも二宮先輩にプレゼントがあって」
「うふふ」
加古がここに来て、たまらず笑い出す。
「まさか」
三輪がテーブルの下からそうっと取り出した箱は先程、二宮が渡した箱と全く一緒だったのだ。慌てて、開けると果たして色違いの同じマフラーが姿をあらわす。
「二人ともおめでとうだな」
黙って見ていた東もとうとう笑い出した。ポンっと二宮と三輪の肩を叩いた。
「こういうの賢者の贈り物?って言うのかしら?」
加古がドヤ顔で言うのを、
「絶対に違う」
と否定した。
結局、クリスマスの加古の誕生日、年が明けて三日の東の誕生日もプレゼントは同じ色違いのマフラーとなった。四人がおそろいのマフラーを持っていることになる。
お金を出し合って買っただけあって、上等なそれは手触りもよく、あたたかで、去年の冬を温めてくれた。あまり感情の起伏を見せない三輪でも、「柔らかいですね」と感動していたのが微笑ましい。寒くなってからは、毎日、巻いていたほどだ。
さて、そこで今年の話だ。一年は誰の上にも同じように巡る。
「秀次」
作戦室である。
「今年の誕生日プレゼントは何がいい?」
昨年と違い、二宮はざっくばらんに後輩に希望を聞くことにした。
三輪も下を向いてばかりの子どもではなくなった。そんな風に水を向けられても動揺しない。
彼は少し考えたあと 、
「マフラーが欲しいです」
と言った。
「あら」
意外な要望にソファで料理本を読んでいた加古が立ち上がって、テーブルまでやってくる。
「三輪くん、去年あげたのなくしちゃった?」
「なくしてない」
心外そうに答える。
「じゃあ 、どうしてまたマフラーなんだ」
「クリーニングに出している間、首が寒かったので」
思い出したように首に手をやる。今はまだ残暑が残る九月の終わりだ。
上質な素材でできているから、定期的にクリーニングに出すよう教えたのは二宮たちだ。
余程、気に入ったのか。
二宮は悪い気はしなかった。
念の為、釘を刺しておく。
「俺の誕生日はもうマフラーはいらないからな」
「え? そうなんですか?」
今年の三輪のマフラーは白になった。
終わり
5 notes
·
View notes
Quote
「七輪焼肉安安」を運営する富士達は5月3日、来店客による迷惑行為の動画がSNSで拡散されている件について、警察と相談して対処するとのコメントを発表しました。 七輪焼肉安安の新宿職安通り店(東京・新宿)で、来店客がジョッキに放尿する様子を映した動画がSNSで拡散していました。 富士達は、このような行為は顧客との信頼関係を損なう重大な事案とし、「お客様がこのような動画をご覧になることで、大変不快な思いをされてしまうことは大変遺憾に存じます」と述べています。 迷惑行為の判明後、同店を営業を停止して全てのジョッキを新品に入れ替え、店内と設備の除菌清掃、食器類の消毒をしたとのこと。また警察と相談しながら、顧客を不安にさせる行為には厳正に対処するとしています。 迷惑行為を行った来店客の勤務先とされるホストクラブの運営会社AIR GROUPは、一部の所属ホストが迷惑行為を行ったことは事実と認めて謝罪。被害を受けた飲食店に謝罪と弁償の意向を伝えて返答を待っていると説明しています。
焼肉店で客がジョッキに……迷惑行為する動画がSNSで拡散 運営会社「警察と相談し厳正に対処」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
2 notes
·
View notes
Text
2024年4月27日(土)
朝起きてベランダのサッシを開けると、ジャスミンが一輪開いていた。新聞を取りに出ると、ツツジもコデマリも満開だ。もちろんしばらく前からこの状態だったろうが、とても目をとめる余裕がなかったのだ。週末・・・というよりも連休初日、やはりノンビリしているのだろう、穏やかな天気と眼福に感謝!
3時起床、日誌書く。
二度寝、6時起床。
洗濯。
朝食、アイスプラントの軸の食感がとても楽しい。
珈琲。
第4土曜日は<使用済み天ぷら油回収>の日、7時30分にセットして10時に業者が回収に来る。
今日のミッションは<MQJ(メモリアル・キルト・ジャパン>のニュースの編集、何とか仕上げて<京都市市民活動総合センター>に明日の印刷室の予約を入れる。
今日の油回収量は1Lとのこと。
クロネコが Mac mini の回収に、一応梱包していたがやはり専用の箱があったのでそちらに移す。一緒に<もったいない本舗>似依頼した段ボールを届けてくれる。
ツレアイはWeb研修、私はセントラルスクエア花屋町店へ、カミソリとシェービングジェルを購入する。
ランチ、彼女にはお好み焼き、息子には<好きやねん>。
彼女は午後から<バザールカフェ>でキルト作り、2男はボランティアに出る。
私は研究室から持ち帰った<柳田國男全集>を梱包、クロネコに集荷依頼する。
作業場の空いた棚の整理、米朝・枝雀のDVDをチェック、あれこれ漏れがあるが一部は長男のところ、メールで問合せ、ついでに4/29(月)に夕飯を一緒にすることになった。
ライフ西七条店へ買物、刺身の盛り合わせを購入する。
夕飯準備を始めたところへクロネコが集荷に来てくれた、段ボール箱*3。
ツレアイも帰宅してみなで夕飯、<鱧皮と胡瓜の和え物>を久しぶりにInstagramにアップする。
録画番組視聴、
春の池袋でアニメな人々を見つめてみた件
初回放送日:2024年4月26日 人形やキーホルダー、バッジなどのアニメグッズ。こうした品々を買い取ってくれるお店が舞台。アニメの街、東京・池袋にあって、連日、多くの人が何かを持ってやってくる。好きなアニメが変わったと、以前の推し���ャラクターのバッグを売る人。就職で遠方への引っ越しを機に、グッズを手放すという人。気持ちに区切りをつけるために訪れたという人もいる。大好きなものと別れるそれぞれの事情から、どんな今が見えるのか。
名探偵ポワロ 第7話「安いマンションの事件」
ポワロとヘイスティングスは、パーティでロビンソン夫妻と知り合う。高級マンションを格安で借りたことに疑いを持つポワロは、夫妻と同じマンションに部屋を借りることに。ポワロはロビンソン夫妻が2組いることを知り、部屋を見張る不審な男を確認する。
片付け、入浴、体重は2日前から550g減。
眠いので日誌は明日の朝にする。
ちょこまか動いたので、無事に3つのリング完成。
4 notes
·
View notes
Text
20230701
雑記(秩父)
ここ数年は年頭に秩父の三峯神社の奥宮へ山始めがてら参拝するのが恒例となっていたのだが、事情があって今年は行きそびれてしまった。
ずっと気にかけているのもあれなので北岳に登った次の日に秩父まで行って来た。
妙見信仰にまつわる神社ということで以前から気になっていた秩父神社にも少し遠周りしてお参り。朝起きた時の思いつきで出かけたが丁度その日は「夏越の祓」とのことで茅の輪くぐりなんぞもできて良かった。
木鼻の彫りもんのデフォルメ感というかその塩梅が良かった。彫った人は造形センスもだけど何より絵が上手い人だと思った。
蕎麦っ食いという訳でもないのだが蕎麦処とあっちゃあ蕎麦ン食いてゑと神社の前の店で手打ち蕎麦を食べる。武蔵家というお店。
大変美味かった。
そんで噂に聞いた武甲山を間近で見た。
もの哀しさか痛々しさか。
あの山容を見たら何ともいえない気持ちになる。
この街に住む人がどう思ってるのかは知らない。
他所者がふらっと立ち寄ってあれこれ勝手に言うのは簡単である。しかし踏切で停車中、眼前を貨物列車が大量の砂利を運んでいくのを見ると、あの山の形がこの街の営みと共にある姿なのだとも思った。風景の中の痛みすらこの街の生活の一部なのかも知らん。
いつか武甲山に登りたいと思った。
自分にとって登山とはその行為自体が祈りの体現だと思う。
足の裏で山の言葉を聞く。
秩父は得体の知れない独特の空気がある。
埼玉のチベットとか言われとるらしい。
なんとなく岩明均の漫画の『七夕の国』に出てくる丸神の里のイメージ。
人の心と街の中心に象徴的な山が存在している。
劇中の丸神山を里の人は手段を選ばず死守するが武甲山は削られてしまった、その大きな違いはあるが。
時間があれば秩父の街をもう少しぶらぶらしてみたかった。
目の前に鹿。三峰神社に着くや否や霧が山から立ち込めてきた。
その直後に蛇の子供。
そしてサー…と雨が静かに降り出す。
そういえば去年は目の前の枝にカケスが止まった。
時間的に奥宮のある妙法ヶ岳には登拝できず遥拝殿から拝んだ。
帰りに某こってりラーメン屋に久しぶりに寄ったら映画の『未来世紀ブラジル』のいわゆる「無様なほどに統制された人間社会の狂気」の体現みたいな雰囲気になっていた。注文するためのスマホを車に置いてきて一回車に戻る。目の前に店員さんがいるのにカメラを起動して紙に印刷されたQRを読み込んで注文するバカバカしさ。
蛍光灯で爛々と明るい部屋に入れられて水で洗われた冷たい床を見て瞬時に何をされる場所か理解する牛や豚の気分というか、なんか小綺麗なのにひたすら全てが暗い。恐ろしいほど空間に人の心の気配が無い。
そのうち味も感じなくなってきて濡れたおがくずを食べてるみたいだった。
一宮の農園で皿に一山幾らの桃を買って帰る。
真っ黒に日焼けしたおっちゃんがオマケの桃を適当に掴んで袋に入れる。
土埃で汚れた手指のゴツゴツした線の流れに妙に安心を覚えた。
2 notes
·
View notes
Text
かいこー。
またの名をかいくん、かうぱー、パーディン、声がデカいデブ。最初は田舎のヤンキーって感じだった。
小田とは盟友(ポンヨー)で、暴飲暴食ブラザーズであり、視線独り占めブラザーズだった。
パチンコとお酒が大好きだった。かいくんの夜勤明け6時頃から朝涼み会というのをよくやった。
小田のバイト先の売店のようなコンビニからビー��をくすねて、朝から七輪で何かを焼いて食べるのだ。そして9時になるとパチンコを打つ。そして打ちながら寝る。
もちろんかいくんも留年した。
人柄もサッパリしててめちゃくちゃいい奴だったが、めちゃくちゃお金がなかった。
一度、パチンコを打つために小田と小田の友達にお金を借りに行った。小田の小学校くらいの頃からの幼馴染らしいが、真面目で堅実なのでバイト代を貯金していたそうだ。
もちろんパチンコのためにお金は貸してくれなかった。
小田はアイツはバカケチと逆ギレしていた。そこからその友達と小田は疎遠になっていた。小田がロイヤルとして尖り始めたのはこの頃からだ。
今のところ登場人物が田舎者ばかりだったが、1人市内で生まれ、市内で育ったシティーボーイがいた。
スギトだ。
スギトはマイペースでストライクゾーンのめちゃくちゃ広いやつだった。俺の部屋の居候でたまに夢精していた。つとむ君と違い夢精したパンツは自分で洗っていた。
オンラインカジノにハマった時期もあったが、最終的には酒を飲みながらスケボーしていた。
パチンコもたまに打つが、パチンコより明らかに酒が好きだった。
スギトは俺と一緒に2回留年した。
続く。
2 notes
·
View notes