#ハナレイ・ベイ
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mkrdtsb · 11 months ago
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「アメリカン・エキスプレスしかないんですが」とサチは言った。 「アメリカン・エキスプレスでけっこうです」と警官は言った。  私はアメリカン・エキスプレスで息子の火葬の料金を支払っているのだ、とサチは思った。それは彼女にはずいぶん非現実的なことに思えた。息子が鮫に襲われて死んだというのと同じくらい、現実味を欠いていた。
村上春樹『東京奇譚集』より『ハナレイ・ベイ』,新潮文庫,2007,56頁
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shinobu-mechikko96 · 6 years ago
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【ハナレイ・ベイ】
    2018.10.26 MOVIX周南
<あらすじ>
シングルマザーのサチ(吉田羊)は、息子のタカシ(佐野玲於)がハワイのカウアイ島にあるハナレイ・ベイで亡くなったことを電話で知らされる。大好きだったサーフィン中に大きなサメに襲われ死んだという。彼女は、彼が命を落としたハナレイ・ベイへ向かい、海辺近くの大きな木の下で読書をして過ごした。毎年、この「行為」は続いた。同じ場所にチェアを置き、10年間。だが、彼女は決して海には近づかない。 ある日、サチは2人の若い日本人サーファーと出会う。無邪気にサーフィンを楽しむ2人の若者に、19歳で亡くなった息子の姿を重ねていくサチ。そんな時、2人から“ある話”を耳にする。「赤いサーフボードを持った、片脚の日本人サーファーを何度も見た」と…。サチは決意する。もう一度、息子に会うために─。
(公式HPより引用)
ハナレイ・ベイ…感想難しいなぁ~。
吉田羊さんの一人芝居的な部分が多く、台詞が少なく、羊さんの表情から気持ちを読み取らないとならない。 観ている側の立場や状況によって、見方が変わるような気がする。
息子の死を10年もの間受け入れられず、毎年ハナレイ・ベイ🌊を訪れるサチ。 病気等、心の準備が少しでも出来ていると違うと思うけど、事故等でいきなり大切な人を失うっていう事は死を受け入れがたい事だよね。 羊さんの表情から、その苦悩が痛々しい程感じられた。
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虹郎クンはUAさん譲りのあのハスキーボイスがイイ👍 ハワイ🌴の雰囲気や物語の進行を妨げない優しい声🎵 かなり好きです💕…癒されます。
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口には出さないけれど、ちゃんとおばさん(サチ)の気持ちを理解していて、それでいて知らないフリしている…良かったです。
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入場時に貰った来場者プレゼント、何かと思えば本編最後にあった息子タカシ(佐野玲於)ポートレート💦・・・いらねぇ~😓即行捨てちゃったよ。どうせならハワイ🌴の景色の方が良かった。
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kyoto4 · 3 years ago
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『街場の芸術論』 内田 樹 著 (青幻舎)
芸術はまことに必要。
民主主義をめざさない社会
言論の自由についての私見
三島由紀夫という「起源」
三島由紀夫対東大全共闘から50年
沈黙する知性
政治の季節
通過儀礼としての小津映画
子供はどうやって大人になるのか
食卓の儀礼
最後の青年とその消滅
悪いおじさんたちの話
少年の図像学
戦争について語らない男の話
コミュニケーションの深度
問うことの暴力
記号が受肉するとき
空を飛ぶ少女について
風立ちぬ
村上春樹の系譜と構造
境界線と死者たちと狐のこと
映画『ノルウェイの森』
映画『ハナレイ・ベイ』
大瀧詠一の系譜学
僕のビートルズ
ペットサウンズの思い出
音楽との対話
ジープヘッド・ベイの夜明け
特別対談 内田樹×平田オリザ / 内田樹, 平田オリザ述
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kamakurah-review · 6 years ago
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村上春樹の短編、映画化を聞いて原作再読して吉田羊、最適のキャスティングと期待しての鑑賞。三人称を一人称に換えて心象と周囲の人物描写やエピソードに原作との適度な距離感の意匠が凝らされ脚本、編集とも手がけた松永大司監督の意欲が感じられる仕上がり。主役は文句なし。代表作になるかも。佐野玲於、村上虹郎、栗原類の配し方もよし。惜しむらくは吉田羊に、ちゃんとピアノを弾かせて欲しかった。 #ハナレイ・ベイ https://www.instagram.com/p/Bp32cYXFMCt/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=9e4kzujnag0k
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t-narihara · 6 years ago
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映画『ハナレイ・ベイ』における実空間への被写界深度
 鑑賞中に浮かび上がっていくいくつもの疑問を抱えながら、ハワイ・カウアイ島の美しい自然の中で息子の死に向かい合う吉田羊演じる母親の姿が、滑らかで無機質な映像によって描かれていく本作。
 作品のリアリティは時に不確かになる(もちろん原作は村上春樹による小説であるためフィクションなのだが、それを理解してなお作中の臨場感が揺らぎ続けるという不思議な体験が存在する)。非日常のカウアイと日常の東京を行き来する女が過ごす、両都市の空間的なギャップも事故のつかみ所のなさを印象付ける上、空港やスーパーマーケットにおける女の疎外感はそのブレに拍車をかけ現実の境界を曖昧にする。しかし一方で作中には「イラク」「沖縄」と言った政治的な言葉が散りばめられており、ハワイの非現実性を時に現実に引き戻す言葉として機能する。またこれはネタバレになるため読み飛ばしていただいても構わないが、鑑賞者に劇場入場時に配布される封筒があり、ここにはある写真が納められている。これが鑑賞後の現実感をゆっくりと足元から��解させていく。この仕掛けも実に巧妙なものだった。
 本作は場所と作品の関係についても極めて示唆的な作品である。島を鳥瞰で捉えたシークエンスが冒頭と最後の二箇所に無音で挿入されるが、そのどちらもまずは山の緑から始まり、次第に人の住む集落や砂浜の様子を捉えていく。撮影は万引き家族での瑞々しい映像が記憶に新しい近藤龍人である。日経新聞の記事にはこのように書かれている。
  ”風景を広く捉えるために撮影に近藤龍人を起用し、カウアイ島の現地で撮った”
物語が進むにつれ、土地のコンテクストが明らかになっていくが、冒頭の映像のみであればどこか赤道近くの匿名のリゾート地とする道もあるのにも関わらず、なぜハワイ、特にカウアイ島である必要があるのかというのが気になった(ちなみに撮影地はクレジット終盤を確認した限りマウイ島も含まれているようだ)。カウアイという島の持つ保護された自然に抱かれる楽園のイメージに寄りかかるということなのか、リゾート特有の浮遊感を詳細に描くのためなのか、その含意の振幅の広さによって意識はすぐに煙に巻かれてしまう。加えて小説というフィクションにおいて実名を与えられた場所へ赴き、その場を実際に映像におさめることの二重性によってさらなる混乱が生じてくる。
  ”「ハナレイ・ベイという場所が持つ目に見えない力を映したかった」”
先ほどの記事で監督はこうも述べており、ここからも監督の土地への意識をうかがう事ができる。
 また自然と人間の関係についていえば、物語の主題として息子を奪い去った自然との対峙が描かれており、その意味でこの冒頭の鳥瞰のシークエンスは物語の前触れとしてふさわしい。ただ実際には自然に対峙するというのは人間の側のおごりであり、冒頭の警官のセリフ「息子は自然に奪われたのではなく、還っていったと考えなさい」とともに、女が林の中で木を力一杯押し続ける姿の無力感は、自然はあまりに巨大であることを可視化する。
 作中にて女は息子を失った浜辺を眺めるためにその内陸部の林の中で椅子に腰掛けて過ごす。遠方や上方から椅子と女を捉える類似のカットが何度も挿入されるが、どこか描かれる椅子の様子やその位置に変化が見られる。最初折りたたみ式だった簡素なイスはその背の傾きを幾度か切り変えた後、10年の時を経てじっくりと据えることのできる四つ脚の椅子へと変化する。またその位置も女の心の動きと同化していく。最初は日陰追って移動されたかのようにみえた椅子の運動は、次第に他の登場人物との関係性を示すためにその場所を変えるようになる。女の椅子を置く定位置にテントを張った村上虹郎演じる日本人の少年との距離感を測るかのように、女は椅子を少しずつ浜辺へと向かわせる。徐々に座るという行為は取り除かれ、彼女は少年の言葉「片足の日本人サーファーって見たことあります?」を契機として浜辺へと誘い込まれていく。その後、彼女は息子の姿を写真や手形など様々な対象に投影し追ってゆく。次第に想像の中で自らの視線を息子の視線へと重ね合わせていき、遂にはラストシーンにおける彼女の海から浜辺への眼差しによって、息子を求める身体の(陸から海への)漂泊が完結し、意識が平衡へと達したことを観賞者に諭すのだ。
 また本作の特徴として独自の音像が挙げられるだろう。感情的なカットは音楽とともに歯切れよく切断され次のカットへと移る。イギー・ポップの「the passanger」が鳴り響く息子の自転車のカットは鑑賞者の感慨を遮るようにして振り切られる。逆に繊細な音遣いとして、終盤に女の心の揺らぎを心音に乗せて表現する術などがあり、鑑賞者の意識を引き込んでいく役割を果たしている。このように音によっても没入度が揺さぶられる。
 このように本作品にはリアリティ・自然の中の人間・女の身体といった、特定の対象を模索する往復運動のイメージを生産し続けており、物語の最後にスクリーンを見返す女の視線によってその焦点が一点に絞られ運動が静止するかのように見える。しかし、冒頭にも述べたが我々の感情はその静止を信じることはできず、鑑賞後にもその余震に苛まれていくことになるのだ。私は一夜明け未だにこのゆらぎを見極めることができずにいる。
2018.10.29 京都市右京区太秦の自宅にて。
成原 隆訓
<参考>
「文化往来」、『日本経済新聞』、2018年10月25日
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m12gatsu · 6 years ago
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消えるなら最初からいなかったことにして消えたい
イ・チャンドン『バーニング 劇場版』を観ました。ブラボー。って感じ。面白かった。
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あ(い)るはずのもの(ひと)が消えた。とか
(い)ないはずのもの(ひと)があ(い)る。とか
村上春樹はその手の不可解や不条理がしばしば物語の起伏をなしていますよね。特に短編。ただ、決して謎解きにはならない。僕は春樹作品のこの点が好きです。謎が謎のまま放り投げられて、あるいは手渡されて、呆然と立ち尽くしてしまうような、暴力的なまでに思考を強制されるような、あの被虐的な快感。あれが気持ち良い。
やはり春樹作品は謎解きミステリーではない、ということを、誰だったか、研究者が言っていました(誰だか忘れてしまった。無念)。曰く、物語というトンネルをくぐり抜けた読者自身の変容が、とかなんとか、そういう読書論的な話だった気がします。
僕の嗜好に話を戻せば、原作『納屋を焼く』も、例によって思考のどん詰まりで立ち尽くしてしまうような、読後感の心地よい作品でした。
SHIKASHI!
映画の話でしたね。
『バーニング』は、監督による一��の明確な解釈の提示がありました。
「こういうことっしょ? 」っていう。
いや、もちろんそんな軽率な軽薄な感じではないし、決して拍子抜けでもない。
アピチャッポンとかツァイ・ミンリャンとか、冗長の果ての荒野で見放されてしまうような、晦渋なアジア映画の類を覚悟(≒期待)して観た僕は、良い意味で裏切られました。韓国映画らしさ、なのかしらん。
Sorekara
鈴木いづみが、人間が持ちうる感情の中でいちばん強烈なものは嫉妬である、と言っています。
その点で、「バーニング」というタイトルは、嫉妬の炎を思わせました。村上春樹は嫉妬に焦がれた人間を露骨に描くことってないよなぁ。僕が知らないだけであるのかもしれないけれど。
以前ここで勧めてもらった『女のいない男たち』という春樹の短編集の中に、『木野』という一編がありました。あれは、例えるなら、胸を撃ち抜かれた人間が、撃たれたことに気づいて崩れ落ちるまでの数歩だった。一方で『バーニング』は、火をつけられた人間が転げ回っているような……いや、なんか違うかも笑
Sorekara Sorekara
「音」の効果が良かった。ざわめき、対南放送、衣摺れ、千摺り、息づかい、マイルス・デイヴィス、ズボンを下ろすとき、ベルトのバックルかちゃかちゃ、呼び鈴と無言電話、そして無音。映画館の音響で観て良かった。エンドロール中に席を立つ奴は死ね!
Kankei nai kedo
いま電車で目の前の男性が『東京奇譚集』読んでいて驚きました。奇遇だこと。ハナレイ・ベイ観てないや。観なきゃー。吉田羊の横顔が好きです。
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lovedreamgraphics · 6 years ago
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hayatokomori_official: 本日のAWESOME RADIO SHOW.
お聞きくださった皆さん
ありがとうございました✨
今日はレオが来てくれて安心したぁ〜(笑)
やっぱり最年少安定説出てる。
ハナレイ・ベイ本日公開です‼️
皆さん是非劇場でご覧下さい‼️‼️
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hanaleibaymovie-blog · 6 years ago
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10月2日(火)プレミア上映会を実施しました!
豪華キャスト、監督魂で作り上げた渾身作遂にお披露目!
10月19日(金)の映画『ハナレイ・ベイ』公開に先駆けて、10月2日(火)に丸の���ピカデリーにてプレミア上映会が開催され、主演の吉田羊さんをはじめ、佐野玲於さん、村上虹郎さん、佐藤魁さん、松永大司監督が登壇しました!
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登壇した吉田さんは「この作品は本当に魂を込めて撮影した作品で、多分まだ私の魂はこの作品に残っているんだと思います。」と本作への想いを語り、吉田さんと親子の役を演じた佐野さんも「この日を迎えることができて本当に幸せだと思っています。この映画をたくさんの人に届けるべく、頑張ります」と今日のイベントへの意気込みを語りました。
また、本作でサーファー役を演じた村上さんが「ようやく、松永監督の渾身作が皆さんの元に届けることができると思うと嬉しいです。」と述べ、松永監督は「本当に大切な作品となりました。ようやく皆さんの元に届けられる、感無量です」と感慨深けに語りました。
“村上春樹”原作の映画への出演が決まった時の感想を聞かれた吉田さんは「元々、村上春樹作品が好きで2つ返事でオファーを快諾しました。松永監督の『トイレのピエタ』を観た時に、〈この監督に呼ばれる女優になりたい〉と思っていたので、こんなに早く実現するとは思っていなかったです。」とコメント。
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さらに佐野さんは本作へのオファーのきっかけについて「松永監督が自分のライブを観に来てくださって、監督にオファーをいただいたんです。」と語り、松永監督は「ライブを見に行った時に、光っている人がいると思った。あれ誰?と聞いて佐野玲於という名を知ってからすぐにオファーをしました。」
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一方村上も「嬉しかったです。信頼する松永監督の作品だから脚本も原作も観ずに参加を決定しました。」と語るなど、松永監督への信頼がわかるエピソードが多く語られました。
本作が俳優初挑戦だった佐藤さんは「ビックリしました。他のキャストの方の参加を聞いて、もっとビックリしました。」と話すと「魁、緊張してる?」と村上さんがフォロー。「〈テラスハウス〉のおかげで、ハワイでは誰よりも知られている。現地の日本人が魁を見て「あれ、魁ですよね?」と吉田さんに確認していた」と撮影中のエピソードを語り、会場を沸かせました。
また佐野さん、村上さんとの初共演について感想を聞かれた吉田さんは「私の役が閉鎖的な人物だったので、カメラが回っている時以外は誰とも関わらないようにしていた。4人でお昼ごはんを食べた時が唯一の楽しい思い出です」と述懐。
佐野さんも「基本は一人か羊さんとのシーンばかりだったのですが、撮影中はほとんど喋らず、日本に帰って来てから仲良くなりました。」と振り返りました。撮影中の松永監督とのエピソードについて聞かれた吉田さんは「クランクイン初日からボコボコにやられました。監督は撮影に納得いかない様子で私の前でため息ばかりついていた。この作品が終わったら女優を本気で辞めようと思うほど追い込まれていました。」と語ると会場からは驚きの声が上がり、それに対して松永監督は「すいませんでした(笑)。この作品は、自分の全てを出しきらないと良いものは絶対にできないと思っていた。だから妥協せずとことんやろうと思っていました。」と本作への熱き想いを語りました。
 続いて【人生で一番大切な人に会いたくなる映画】である事に因んで、キャストが〈人生で一番大切な写真〉を披露しました。
佐藤さんが子供の頃の家族との写真、村上さんは昔飼っていた愛犬の写真を披露。
そして佐野さんはハナレイ・ベイで撮影中に撮った虹をバックにした写真を披露し、最後に吉田さんが、自身のご両親の結婚式の写真を披露し、「この二人が生まれなければ、私は生まれることもなかった。本当に素敵な二人で、世界で一番好きとお互いが想っている。こんな夫婦になりたいと心から思える自慢の両親です。」と家族への想いを語った。最後に吉田さんが「大切な人をなくした時、人はどう生きていき乗り越えていくのか。そういった気持ちを少しでも多くの方に観て感じていただきたいです。」と締めくくり、大盛況の中でイベントは幕を閉じました。
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yukikinomiya · 7 years ago
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映画『ハナレイ・ベイ』特報
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halieaugenderi · 5 years ago
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20200505 TUE
・先のこと考えないといけないんだけどやっぱし相談する人って自分しかいない。やりたくないから課題の勉強をしないんだろうか。なんでやる気起きないのかな。テキストそこにあるのに。
・①『ハナレイ・ベイ』と②『フラガール』と③『Fukushima 50』を観た。 まず③、あらゆるダサさの感覚に絶望。フツーに大衆受けしそうな感じもあってさらにしんどい。俳優がやたら良いから、その点もやりきれない思い。まあいいのかなあ… なんかまあ、いいや。言っててもなって感じだし… → 母が観たいと言っていたやつなので 次に②、昔から好きでもう何回でも観れる。豊川悦司がツルハシ持って闘おうとするシーンが最高。 → 福島のなにかが観たくて そして①、原作があまりにも良く、それが最近映画化したってことで、観たいなあとは思っていたんだけど。いや、これがベストでしょう。作品として豊かに独立できていると思う。贅沢に時間を流すシーンを入れ込んでい���ところは、短編を二時間モノにする方法として納得。さて、テラスハウスアロハステートは侍が出てきたあたりから止まっちゃってて、その後全然観る気起きなかったんだけど、ちょっとサーファー登場まで観てみようかなあと思いだした。なにしろ佐藤魁がめちゃめちゃ良かったので。あのキャラクター、ベストすぎ。よく見つけてきたよ。隣の虹郎はさておき、魁さんの全台詞がスーパー良くないですか? どういうこと? → ハワイに行きたい気持ちが高まりすぎて
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mejirushi · 7 years ago
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Project Esoteric
このシリーズは極めて個人的なプロジェクトでありまして、イラストレーションではないので伝わるかどうかにはこだわっていません。
Kindleで少しずつ読書をしていて、本を読みながら絵を描くことはできないよなあと思っていましたが、本を聴きながらなら絵が描けると気づいてから最近はオーディオブックにハマっております。Audible.com(英語版)で、数年前に登録してAnne TylerのSaint Maybeなどを聴いてたのを思い出し、現在は毎月の定期購読を再開して村上春樹氏の小説などを聴いています。日本人の作家であれば、本来日本語の原書を読むべきであると思いますが、僕の場合は多分に英語のリスニングの勉強という意味も大きいので、英語で聴いてわかりやすそうなもの(表面的なストーリーを理解するという意味で)を選んでいます。実は村上春樹氏の小説はずっと未読であったところ、2006年にイギリスのGuardianという新聞の仕事で『東京奇譚集』に収められている「ハナレイ・ベイ」という短編の挿絵を描くべく、送られてきた英語のテキストを読んだのが初めてでした。なので僕にとっては村上春樹作品は英語から入ったといっても過言ではないと思います。その後『海辺のカフカ』は日本語で読み、続いて『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』『1Q84』『ねじまき鳥クロニクル』と英語で聴いてきました。村上春樹作品は好きか嫌いかと問われれば、現時点では好きの部類に入ると思います。作品が好きかどうかというよりも、彼の小説のような絵を描きたいという気持ちになります。彼の小説の挿絵のような絵を描きたい、ではなく、彼の小説のような絵を描きたい、です。
ちなみにAudible.comは月会費$14.95で、毎月1クレジットがもらえます。1クレジットで本の値段にかかわらずどんな本でも一冊買えるので、どうせならばと長い本を選びがちです。『1Q84』や『ねじまき鳥クロニクル』はすごい長編なのでお得な感じでした。ただ本の朗読には落とし穴があって、ナレーターが好みでないと全然ストーリーに没入できないのです。多崎つくるや、特に1Q84はナレーションが心地よく、99%くらいは理解できたかと思いますが(表面的なストーリーを理解するという意味で)、ねじまき鳥は男性のナレーターが女性や老人などの声色を喋り分けるので、これが自分にとってはわざとらしくて��常に聞きづらかったです。ナレーションは、下手をすると文字だけだあれば存在しないはずの、ある固定された雰囲気を小説に与えてしまう可能性があるので、もっと淡々と朗読してもらいたいものです。
長々と書いてきましたが、ここから本題のProject Esotericについてです。
洋書を読んだり朗読を聴いたりしていると、当然のことですが、必ず知らない単語が出てきます。こういうときはできるだけ意味を調べるようにしているのですが、どうしても大部分の単語についてすぐに意味を忘れてしまいます。ずっと以前から、グラフィックデザインとしての文字ではなく、絵の中に絵の一部として文字が入っているものが好きだったので、調べた単語の意味から発想した絵の中に、その単語自体も描いてしまえば意味も忘れないのではないかという目論見から始めたのがこのプロジェクトなのです。単語の他に、自分にとって長年のテーマである過剰な装飾またはトイレットペーパー(なんのこっちゃですが)を組み込んだシリーズです。ということで当然ながら、その絵を描いた自分以外の人にとっては、見ても単語を覚えるきっかけにもならないし、全く意味不明なものであることは間違いないです。そして驚くことに、というかマヌケなことに、ここまでして絵を描いてもその単語の意味を忘れてしまうことがよくあります(!)。老化には勝てないということでしょうか?もっと単語を説明するような内容の絵のほうがいいのだろうか?
このシリーズを描くにあたって、自分に課しているルールがあります。それはまず何も見ないで描くこと(たまに例外もありますが)。そして下描き無しの一発描きであること(といってもiPad ProにProcreateなので実際は線を消して描き直すこともありますが)です。僕自身は、絵はできるかぎりモチーフを見て、よく観察して描くほうが面白いと思っている人間で、仕事でもどちらかといえばそいうい姿勢で臨んでいるのですが、極めてパーソナルなプロジェクトであるがゆえに、普段とは違うことをやってみております。そして本来、プロジェクトの性格上、単語のほうが絵よりも先に決まっているべきなのですが、たまたま適当に描き始めた落書きが良い感じに進んでしまい、それに合いそうかつ意味の知らない単語を見つけてあとづけすることもあったりします。
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realhawaii · 6 years ago
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(カウアイ島が舞台の映画「ハナレイ・ベイ」DVD&ブルーレイが本日発売!ダウンロード&レンタル配信も!から)
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https://www.youtube.com/watch?v=ZbhMcX3mA0A
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taichish · 5 years ago
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自分用メモ_現役・日本の撮影監督
【柳島克己】1950年生まれ
東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)出身。
北野武:その男とHANA-BI以外全部
他『スーパーの女』『バトル・ロワイアル』『GO』『カイジ 人生逆転ゲーム』『ディア・ドクター』『ライク・サムワン・イン・ラブ』『夢売るふたり』『真夏の方程式』『後妻業の女』『聖の青春』
【笠松則通】1957年生まれ
日大芸術学部出身。
石井聰亙『狂い咲きサンダーロード』『爆裂都市 BURST CITY』『ELECTRIC DRAGON 80000V』『密のあわれ』
阪本順二『ビリケン』『傷だらけの天使』『顔』『新・仁義なき戦い』『KT』『この世の外へ クラブ進駐軍』『亡国のイージス』『カメレオン』『大鹿村騒動記』
豊田利晃『ポルノスター』『青い春』『泣き虫しょったんの奇跡』『狼煙が呼ぶ』
李相日『悪人』『許されざる者』『怒り』
他『コーヒーが冷めないうちに』
【柴主高秀】1958年生まれ
東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)出身。
『ラブ&ポップ』『大いなる幻影』『リング0バースデイ』『降霊』『アカルイミライ』『アンテナ』『スウィングガールズ』『いま、会いにゆきます』『どろろ』『おろち』『駆込み女と駆出し男』『日本のいちばん長い日』『検察側の罪人』
【岩永洋】???
日本映画学校(現・日本映画大学)19期卒業。
今泉力哉『こっ��どい猫』『サッドティー』『知らない、ふたり』『退屈な日々にさようならを』『愛がなんだ』『街の上で』
他、『殺人ワークショップ』『いちごの唄』
【阿藤正一】???
中島哲也『下妻物語』『嫌われ松子の一生』『パコと魔法の絵本』『告白』『渇き。』
吉田大八『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『クヒオ大佐』
他、『寄生獣』『世界から猫が消えたなら』
【谷川創平】1962年生まれ
日大芸術学部出身。園子温大多め。『紀子の食卓』『愛のむきだし』『恋の罪』『ヒミズ』「みんな!エスパーだよ」『新宿スワンⅡ』『愛なき森で叫べ』
他は『転々』 『日々ロック』『星くず兄弟の新たな伝説』『累 -かさね-』『翔んで埼玉』
【柳田裕男】1964年生まれ
中央大学文学部出身。
『エクステ』『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『ちはやふる 上の句/下の句/結び』『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』『町田くんの世界』
【池内義浩】???
横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)出身。
『a letter from hiroshima』『苦役列車』『はじまりのみち』『もらとりあむタマ子』(芦澤さんと共同)『福福荘の福ちゃん』『トイレのピエタ』『湯を沸かすほどの熱い愛』『ぼくのおじさん』『嘘を愛する女』『スタートアップ・ガールズ』
【山本英夫】???
三池崇史 『AUDITION オーディション』『殺し屋1』 『着信アリ』『妖怪大戦争』『ヤッターマン』『テラフォーマーズ』『記憶にございません!』
井筒和幸 『ゲロッパ!』『パッチギ!』
三谷幸喜『THE有頂天ホテル』『 ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』『清州会議』『ギャラクシー街道』
西谷弘 『県庁の星』『容疑者Xの献身』『アマルフィ 女神の報酬』『アンダルシア 女神の報復』『任侠ヘルパー』『昼顔』
園子温  『地獄でなぜ悪い』『新宿スワン』『ひそひそ星』
『HANA-BI』『リング2』『蛇イチゴ』『フラガール』『ミュージアム』『3月のライオン』
【今井孝博】1970年生まれ
『東京プレイボーイクラブ』『おとぎ話みたい』『共喰い』『凶悪』『ピンクとグレー』『日本で一番悪い奴ら』『ジムノペディに乱れる』『22年目の告白』『洗骨』『貞子』『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』『窮鼠はチーズの夢を見る』
【相馬大輔】1973年生まれ
日本映画学校(現・日本映画大学)出身。
中村義洋 『ポテチ』 『予告犯』『忍びの国』『決算!忠臣蔵』
蜷川美香 『ヘルタースケルター』『Diner ダイナー』
堤幸彦 『悼む人』 『人魚の眠る家』
『SP』『箱入り息子の恋』『サンブンノイチ』『TOKYO TRIBE』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』『何者』『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ-』『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』『チワワちゃん』
【中村夏葉】???
日本映画学校(現・日本映画大学)出身。
大九明子『でーれーガールズ』『勝手にふるえてろ』『美人が婚活してみたら』『甘いお酒でうがい』
他『ドキュメンタリー映画 岡本太郎の沖縄』
【近藤龍人】1976年生まれ
大阪芸大出身。山下敦弘は初期から。他は
熊切和嘉『ノン子 36歳(家事手伝い)』『海炭市叙景』『莫逆家族-バクギャクファミーリア-』『私の男』『武曲 MUKOKU』
吉田大八『パーマネント野ばら』『桐島、部活やめるってよ』
『ウルトラミラクルラブストーリー』『ソラニン』『横道世之介』『そこのみにて光輝く』『万引き家族』『ハナレイ・ベイ』『人間失格』『ブルーアワーにぶっ飛ばす』など
【今村圭佑】1988年生まれ
日大芸術学部出身。『帝一の國』『おじいちゃん、死んじゃったって。』『ユリゴコロ』『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『ごっこ』『デイアンドナイト』『ホットギミック ガールミーツボーイ』『約束のネバーランド』
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momokoikegamiwrite · 5 years ago
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20.4.27 1日の長さ1週間の長さ
日付を時の流れとして自覚した最後が4月20日だったので、大体そのくらいの日付を彷徨ってると思っていたらもう立派な月末に突入していて若干焦りながら家賃を振り込んだ。
散歩→スーパー→自炊→映画→本→パソコン→寝る→起きる→散歩→映画→本→スーパー→自炊→寝る→起きる→散歩→・・・を繰り返していると、1日の区切りがよく分からなくなる。1週間っていう時間は、思っているより短いものかもしれない。
新じゃがを煮込み、芋のうまさを噛みしめる。なぜ、そんなに旨いのか?なぜ、理由を考えてしまうのか?
本日見たもの
『ジュマンジ/ウェルカムトゥジャングル』(2018)
ただ笑えるだけのものが見たいと思って見たら、本当にただ笑えるだけだった。マジで、マジで何のひねりも無くて良かった。曖昧な記憶だけど主演のドウェイン・ジョンソンはたしか去年の世界ギャラ高いランキング1位で、映画見ながらも何となく「でもこの筋肉ギャラ世界一高いんだよな」とか小さいことを惜しげもなく考えて目を細めたりした。
『ハナレイ・ベイ』 村上春樹(小説)
同作が去年映画化されたのを一昨日配信���見たのもあって原作を久々に読んだ。こんなに淡々としてたっけ?というくらい淡白なのが意外だった。セリフなんかはほぼ同じで、この短い文章に何を足すでもなく1本の映画に引き伸ばした作品だったなと思った。それにしても村上春樹の短編、良いな。映画化するの大変だけど楽しいだろうな。余白がたくさんあって、色々な解釈を観れるだけで有意義。長編を実写化するのはナンセンス... 蛇足: 村上春樹の短編映画化の最高傑作はイ・チャンドンの『バーニング劇場版』(納屋を焼く)。ここまで飛躍した意訳、解釈の間口があるとめちゃくちゃ面白い。
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kaari888 · 5 years ago
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映画『ハナレイ・ベイ』予告編
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